先生は正気を失ってより強くなったのか
102 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 11:43:57 ID:5PU9Pag/O
藤木「あの仇討ちはジャッジに問題があり申した。よってノーコンテストにござる。
再戦を要求いたし早漏。」
藤木「最初から二回闘うことになっていた」
オレには今の段階で藤木の心が折れてるようにはみえぬ。
しかし武士として死ぬ事も出来ない事態におちいっては
さしもの藤木とて・・・。
>>95 >>96 ハンデがあったようには見えないがな
確かにどっちもあの勝負は認めてないようだけど
藤木はちょっとでも勝負にケチがあれば自分の勝ちを認めない、性格がアレだから
清玄はちょっとでも勝負にケチがあれば自分の負けを認めない、性格がアレだから
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 12:52:37 ID:+Syh3cqFO
御前試合って今から何ヶ月後?
>>102 世界仇討ち連盟(IAF)は審判の裁定に偏りがあったとして再試合を決定。
しかしアジア仇討ち連盟(AAF)はこれに強い不快感を示している模様です。
御前試合で藤木が勝ってしまうところがまた残酷だな。
いく「嗚呼あれこそは・・・」
藤木「怪物め」
バシュン!
藤木真っ二つ
忠長「ドピュッ!!!」
伊良子「天才ですから」
---完---
これでいい
俺も藤木の心が折れてる様には見えなかったが…
「あんだけ騒いで勝てなかったんだし、他の人にも迷惑かけたんで切腹くらいしかお詫びのしようが…」とは思ってたろうが。
>>109 最初は俺にもそう見えたが、褌一丁藤木の仕草に注目。割腹の手順を踏んでる。
まあ、あれだけ大好きだった虎眼おじいちゃんの仇も討てず、
剣名も守れず、兄弟子も失ったで、まだ心が折れてないんなら、
藤木は一体何を心の拠り所にしてるんだって話だよね
一応三重は残ってるけど、あれもなぁ…
>>111 >藤木は一体何を心の拠り所にしてる
脱童貞の野望
そろそろ藤木が天竺をめざす旅に
114 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 20:34:42 ID:0ELJLGeIO
自分で負け宣言したじゃないか
十分心折れてるのでは
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 20:38:48 ID:+7+iXpLuO
現作通りの格好悪い藤木を見ずに良かったと思う反面三重にいいように利用されるんだから多少は腐ったりヤサグレて負のオーラを身に付けた藤木も見たい気がする。
今回からみて結末はともかく生田きぬに駆け落ちを頼みこむ様なキャラには描かれないんだろうなあ。
いやーー?
意外とああいう一本気な藤木だからこそ
惚れるってこともありうるんじゃない?
あの藤木じゃ、
実は三重って伊良子にほれてるんじゃねーの?
って疑いを持ちようが無いっぽいからな
読点も打てねえのか携帯は
119 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 20:56:09 ID:+7+iXpLuO
正直、スマンかった。
私は適わぬ
>>110 いや、切腹の予行やってるのは判ってた。
何時もの藤木の延長線上に見える、って意味。
最初から負けたら切腹して果てる積もりだったんじゃないか?
てか、仇討試合で負けるってことが即ち死だからな
藩からの使者が言ってたように、負けた方がまだ生きていることが異例
糞真面目な藤木だから、俺はまだ死んでないからもう一戦!
てなつもりはさらさらないだろうし、潔く割腹するつもりだったんだろう
あれは切腹の練習では無く、心の切腹であり、侍・藤木源之助は死んだものとしてただの藤木源之助として生きるくぁwせdrftgyふじこlp;@:
藤木の前では完全に伊良子への復讐に燃える女演じて最後に自殺して藤木絶望させて藤木も切腹になるんじゃね?
もっとビッチ度高めるなら伊良子が切られそうになってるところに割って入るとか伊良子切った直後に藤木の腹刺すとか
やはり真の怪物は三重
三重は自分の意思で伊良子を殺すことで
伊良子を永遠に自分の物にしようとしている。
藤木はただの手駒に過ぎない。
濃尾無双の子だから
ただ人では済むまい
まぁ原作のように「いやぁ、きぬさんも女にしてはなかなかっすよwwww」
みたいな藤木はともかく、傷心で初心で怪物な童貞が思い余って駆け落ち逐電くらいは
シグルイの藤木でも想像出来るがな。細かな描写如何によってはだが。
「愚鈍源之助が藤木源之助を護る!」とか言ってグルグル剣術で伊良子に再戦。
▲
/ \
/_ ,,_\
/<・> <・> \
(9 ∴ △ ∴ 6) 本当に卑怯者だな、藤木君は
\ <三> /
\ /
) (
藤木の心が折れるということは
武人としての心をなくしてしまうこと。
切腹することに一切の迷いもなさそうだし
再戦命令を受けても些かも揺らぐことなしに
伊良子をむしろ称えた。
あだ討ちに敗れた以上死してけじめをつける。
やはり武人ぞ、三重も武家の子女ぞ。
132 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 21:49:07 ID:lmwrnW/10
見事な介錯が意外だった
今月の”敵わぬ”で、第一景の”怪物め!”を思い出した
134 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 22:13:13 ID:0ELJLGeIO
興津の霊が力を貸してくれることを祈ろうや
失うことから全ては始まるわけだから、三重を失ってからが藤木の本番。
自分を見失いそうだ
ていうか藤木が三重を得てるわけでもないんですがね。
藤木はまずドウテイくらい失わないと。
藤木的には虎眼流の明日は三重さまにござるから
別に筆下ろしされなくても「失う」ことにはなると思う
>>129 いえ、足を掴んでずた袋の如くぶん回します
この物語で、最終的に幸せになれるのは金岡だけだろうか
蔦ちゃん
蔦の一様は蝦蟇にしゃぶられるのですよ
っーか、蔦は第二試合以降も絡んでくるのか喃
143 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/25(金) 01:17:40 ID:9ZUfqrn5O
これから再奮起して前回を上回る特訓モードにまでならなければいけないんだが
明らかにウツ病に陥ってる今の藤木にはどう説得しても
モチベーションを持たせられないだろう。
(ウツ病では全てネガティブに思考してしまう。
『ガンバレ』など励ましは負担になるだけで発作的な自殺衝動の引き金になるので禁物。
自信喪失からEDや拒食症も症状に顕れやすいので、
欲求で釣るのもかえって症状を悪化させる恐れが強い。)
藤木が鬱になってるようにはとても見えない。
敗北を潔く受け止めて、最後まで岩本家のために身をささげる覚悟に痺れたよ。
その上で、再戦が避けられないものと知り、
血を滾らせてるのも最高にかっこいいじゃないか。
>明らかにウツ病に陥ってる
どこをどう読めばそう見えるんだか
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/25(金) 02:13:31 ID:9ZUfqrn5O
苦悩に追い詰められた藤木はただひとたびの慰めを求め、ついに夜ばいをかける。
が、いざ三重の床を前にすると、自分の浅ましさにどうしても声も手も出せない。
床に横になったまま源之助に顔を向け、無言で見つめかえす三重。
震えながら平伏して鳴咽するばかりの源之助。
ふっと、眼を閉じると三重は、無言のまま源之助に向け、掛布団をめくり上げた。
源之助は驚きのあまり、あっと声を上げそうになった。
布団の中の三重は、一糸纏わぬ全裸であったのだ。
やっとこさ「うむっ!」が見られそうだな…
苦悩に追い詰められた藤木はただひとたびの慰めを求め、ついにかじきで己が蕾を貫いた
が、いざ溜まりに溜まった粥を床を出そうとすると、自分の浅ましさにどうしても声も手も出せない。
床に横になったまま源之助は顔をイチモツに向け、無言で前屈して九郎右衛門のごとき妄想に耽いる。
震えながらちゅぱちゅぱするばかりの源之助。
そんな姿を見て見ぬふりをする情けが三重にも存在した キモッ
上意とかこれぞ正に残酷だな
ツタワン・ケノービ
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/25(金) 05:29:29 ID:561oS0FI0
伊良子ほどじゃないにせよ藤木だってイケメンなんだし
街が虎眼流に弟子入りした美剣士の噂で持ちきりだった時にも
「わたしは藤木さまの方が真面目そうでいいわぁ」なんて言う女いただろうに・・・
そっちに乗り換えてたらいくらか精神的にも楽だったと思うが
お家を守るってことは究極的には三重と結婚して
自ら岩本家を継ぐことだと思うんだけど、
藤木ってそこんとこどう考えてたんだろ
153 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/25(金) 06:02:12 ID:561oS0FI0
バカだから何も考えてないとか・・・
>>152 どうもこうも普通に考えてただろ
普段の鍛錬は言わずもがな、文字習ってたのだって武家の跡取りを意識してのものだったような気がするし
そうか
結局のところ虎眼に後継者と認められること
以外に進展はありえないんだっけ
でもたしか伊良子が跡取りに決まったから
偶然にチョキが編み出せたんだよな
それからはみんな普通にチョキ使ってるけど…
藤木と興津だけ教えてもらってなかったと解釈しよう
次巻は何時発売?
アニメだと確か藤木と興津だけがチョキ使うように変更されてたんだっけ
興津が俺TUEEEEでみせびらかしたとか
>アニメだと確か藤木と興津だけがチョキ使うように変更されてたんだっけ
仕置きの現場に居たのだから全員ひと目で盗んでいるだろう、
誰が涼之介に教えたのか?との疑問は残るが
>>140 原作の範囲の時間では全11戦を堪能した殿もハッピー
ちゅぱが涼に教えたのかと思いきやちゅぱはちょき使ってないからな
流れ星ではないチョキ握り単体は抜き打ちでは効果あるだろうけど、
チョキ握りと普通の握りでは使える斬撃の角度が違うからなあ
唐竹割りを12時、右からの横薙ぎを3時というふうに表すと、
右手片手では普通の握りで使えるのは12時〜4時と7時〜12時くらい
チョキ握りだと4時〜12時くらい
半身にしてリーチを稼ぎつつ刀の重さを生かす(または重力に逆らわない)には
1〜3時の袈裟懸けか横薙ぎがいいけど、チョキ握りはそれに向いてない
(なのでちゅぱがチョキ握りを知らなかったとはいえないと予想してみる)
弟子達が流れ星と抜き打ち以外でチョキ握りを使ってるシーンがあんまりない希ガス
チョキ握りを常用してる虎眼先生はいろんな意味で例外としてw
あの間合いなら通常流れの方が有効だったとか?
チョキを盗めぬほどヘタレでもないだろう
腕を切る痛みで射精したせいで、もう普通の快楽では満足できなくなった藤木。
「三重殿ッー!切って、切ってくだされ!
こう、グイッと思い切りよく!……アヒィ!そ、その目つき、最高でござる!
さぁ罵ってくだされ!さげずんでくだされ!桑島法子の声で!!」
これで被虐の受け太刀クリア。
167 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/25(金) 14:14:58 ID:HXWntth/0
ドMと申したか
宗像さんチョキ握り使いこなしてたな
チョキは単純に作者のミスじゃね。
アニメのああいった改変って原作者が要求したとしたら納得いくわ。
漫画では興津が見て皆に教えたんじゃねえの?
アニメで教えなかったのは奥の手を隠していた方が裏切りキャラとして引き立つからじゃないかと思うが
>>146 続き
中腰のまま凍りついている源之助。
掛け布団をめくったまま、くるりと背中を向ける三重。
かぼそい行灯の灯にも背中の曲線と大きな桃に似た尻が雪のごとくに白くなまめかしい。
「はよう。さむい」
か細いその声が震えていたのははたして寒さのせいであったのか?
はっとした源之助は弾かれたように三重の布団に滑り込み、そのまま掛け布団で覆った。
柔らかい女の体を隻腕で抱きしめる。
「三重どの!ああ・・・三重!!」
無我夢中で相手の名を呼び、初めてのくちづけを交わす。何度も何度も。
意外なほど三重は積極的だった。
三重の柔かな舌が自分の舌に絡み、甘く熱い息がかかる。
ひんやりとした細い脚は源之助の太股をはさんでいたが、その根元熱を帯びて湿っていた。
小さく繊細な指が源之助の腹部の皮膚をそろそろと下へと伝い、やがて灼熱にたどり着いた。
源之助は思わず呻いた。指が、はや先端からとろみの出ている自身の若竹に絡みついてのである。
強く、弱く、じらすがごとく。絶妙であった。
やがて源之助に跨がる姿勢になると、痛いほどの勃起を少女は両手で包んでしごき始めた。
陶然として顎が上がった源之助の首筋にちろちろと何か柔らかいものが触れた。
三重の舌であった。その舌はひとしきり首筋を這いまわり鎖骨の上を辿り、やがて乳首へと到達した。
ヒルのごとく唇全体で男の乳輪に吸いつきながら、乳首を激しく回転するように舌先が愛撫する。
あまりの快感に目の前に火花が走る。肌は粟立ち、我知らず唸り声が漏れた。
「うぅ・・ぐぅ?!!」
源之助の右手の指が本能で蜜壺を探る。えも言えぬぬるみと弾力と柔かさ。
耐え切れず息を乱して、女は思わず嬌声を挙げた。
「あぁっ!・・・いらこさま」
はっとして三重は口を覆ったがすでに手遅れであった。
>171
蜜壺 が ド壺に変わったww
チョキって、伊良子の涎小豆の時に、虎眼先生が虎子達に見せてなかったけ?
あれは一応違う技。
宗像は師範代だし自前で閃いたか正式に伝授されたんだろう
涼は何かと面倒見のいい興津が
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/25(金) 22:05:07 ID:9ZUfqrn5O
藤木「いかん、すでに調教済みだ!」
>>175 涼は金許し、宗像は術許しって劇中で言ってる
それとは別の話なのか?
涼は義理許しぞ
182 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/25(金) 23:32:29 ID:V3ifU3v+0
涼は義理許しだが、門弟達には可愛がられてただろうし期待もされてたのであろう。
興津あたりが教えてたと可能性もありうる。
>>171 源之助「まったく、その通りなのが口惜しゅうござる」
無難なところで山崎が教えてたんじゃないか?
チョキ使ってなかったけど、宗像が橋の上で斬られた事からチョキが敗れたと推察したかと
宗像は抜いていたから何らかの攻防があったのは明白
流れだと振った腕の位置から正中線を下から抜かれるのは無理
チョキの間合いの外から(抜いた後に)斬ったと考え、
伊良子と対峙した時に間合いの広い流れで対抗した
山崎は妄想だけじゃなく、剣士としても思慮深い筈
ちゅぱは涼に技教えるとかできなそう
遠くからみて妄想するのが精一杯だったろう
涼は藤木を尊敬してたから、修行中の藤木の行動に一点集中して取得したんではないかしら。
藤木は野良犬相手にチョキ風パンチとか、微妙に性格出ちゃってるから。
188 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/26(土) 04:53:15 ID:5IHOEdpYO
それにしても、この藤木源之助ほど不遇な主人公はちょっといない。
生い立ちの不幸はともかくとして、かつて今までこれほどまでに女性にモテない主人公がいたであろうか?
『眉目秀麗にして頑健。武道の才に恵まれるも常に文武修身怠りない。
受けた恩は決して忘れず、主人の命令とあらば我が身を捨てて果たす忠実さ。
働き者で陰口や無駄口を嫌い、生活態度は質実剛健そのもの。
そのうえ愛する人は命懸けで護り、間違っても浮気などしない誠実な人柄。』
…とまあ、およそ文句を付けようが無いスペックである。
ところが女性に対して、『お付き合いする男性として源之助はどう思うか?』尋ねると
ことごとく「えー?ちょっとぉ…フッ(w)」とくる。
いったい全体、女性たちは源之助の何が不服というのだろう?
貝殻野郎だから
好きな人に「愛してる」なんて言うのは男としては野暮なことだが
それでも女は言ってほしい。
藤木は好きな人の前でも自分を偽らない。
主人公補正でああいう容姿になってるが
藤木は別に容姿は大したことない設定だと思う
>>188 ていうか、キモい。
口だけ(態度だけ)の見掛け倒し。と思われてるんだろう。
自分がレイプがされそうなときに黙ってみている(どころか手伝う)キモ男に
惚れる馬鹿女はいないよ。
どんなに擁護しても、男として「自分を守ってくれない」一番へたれなところを見せたら、もう駄目。
その女からは後の人格全部否定される。
逆に言うと、あのレイプ未遂シーンで、三重をかばったら、蝦蟇でも好意抱かれるかも知れん。
まあ、蝦蟇はキモメンだから、それでも拒まれて逆上する羽目になるんだろうケド。
結論:イケメンで助けてくれる男が最強。
>>192 >自分がレイプがされそうなときに黙ってみている(どころか手伝う)キモ男に
>惚れる馬鹿女はいないよ。
やっぱココに尽きるよな。伊良子は流石だった
>>192-193 その辺りが最終話につながってくるのかね。
今度は女の為に上意に逆らうっていう。
それでも惚れた女には嫌われてるんだから藤木は可哀想すぎる。
漫画の藤木だと原作みたいな揉め方で逃亡劇しなさそうな感じがするが
小林の方も若先生が書けばキャラが変わるだろうし
最近つなぎの話ばかりでちっとも面白くねーぞ。たのむよ。
藤木が好きなのは虎眼先生でしょ?
求められればぬふぅくらいさせたと思う。
ふう・・・やっと正座の状態からジャンプして宙返りしながら相手を切りつけて
また正座で着地する動作を習得したわ・・
敵討ちの序盤で、孕石さんと一緒に伊良子切ってれば犠牲はすくなかったのにな・・・。
牛さんも魚枯れに虎眼流が通用しないと分かった時点
「虎眼流を守るために虎眼流を捨てる」
て考えて突貫でもしてりゃまだ勝機はあったかもな