乙
つきましては、大徳寺三門に安置せん
>>1殿の木像と天井画を御用意したく・・・
>>1乙
秀忠は「力いっぱい曲げて、折れなかったほうがいいほう」と考えたんじゃなかろか?
>笑顔で「ちゃんと殺しとけ」と言う秀吉…
>信長ですら真剣に、もしくは怒りで殺していたろうに。
あの顔は、真剣にめちゃめちゃ怒ってるように見えるが・・・
落書きから続く足跡を辿っていくとそこは丿貫宅の焼け跡であったという真夏のちょっといい話
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/22(木) 23:21:02 ID:q2vSurlw0
猿の落書きは、ひょっとして山上宗二が描いたのですか?
>>9 怒ってないわけがない、というのは勿論わかるでしょう
怒り方が屈折してる様が怖いって話じゃなかったっけ
>>13 「屈折してる。怖い。」 ←そんなことはもちろん承知してますよ。
ならば、「信長でさえ怒りをストレートに示しながら殺していたろうに」とでも
書くべきだったんじゃないですか?
>信長ですら真剣に、もしくは怒りで殺していたろうに。
↑この表現だと「真剣さ」や「怒り」を否定した表現になってるじゃないですか。
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/22(木) 23:50:13 ID:0PEXKq1GO
三成は論理的じゃん
信長は育ちがいいせいか怒るときはストレートに怒りを表すことが多いもんな
ノブは星野仙一タイプ。一見直情的だが2・3歩先が計算されている
>>18 星野はそんなに賢くはない
調子が良いだけの口だけ男
毎週木曜は茶道教室の日
今日は敢えて一番汚い茶杓を使ってみたw
漫画に踊らされて茶道教室に通っちゃうようなスイーツ脳だからw
茶の湯レポで、コボタンにキザ男(でも根は真面目)フラグ
モーニング新スレPart124の
>>7に笑った
信長は直情的かなぁ
癇癖と執念深さが、即断即決と絡んで、そう変化(単純化)して捉えられやすいのかなという気もする
むしろ、言動が激しくても、常に冷静な別の自分を失わないイメージがあるな
ガイシュツかもしれんが、秀忠茶杓ヘシ折っちゃってOKなの?
「オイオイ、いらないほう取りに来るって言われたばっかじゃん!」とツッコんだ。
>>24 そんな性格だからいちいち真田に構ってて関ヶ原に遅れちゃう
・真っ直ぐなほうを返しちゃう→「親父と違ってなかなか見所がある」→弟子認定
・折れたのをそのまま返しちゃう→「正直でなかなか見所がある」→弟子認定
何というか、豪奢をスルーするんじゃなくて悪し様に敵視するのが
かえって狭量さを感じるよな。
度胸星の中身どうだった?
既刊のものと何か違ったところある?
今回の秀吉の件と信長の「本音なら撤回するな」の違いはなんだろうな
うまく文章で表現できん
>>28 違いは次巻予告とサイズが大版になって
ヤンサン版では裁ちきられた部分の絵が見えるだけ
読点が入っているのまでそのまんま
何でこれが2倍以上の値段がするのか分からないから
抗議のハガキを出してきた
秀忠と真田ってこのあとやりあうんだっけか
>>29 信長:思考-感情-行動がくっついてる
秀吉:思考-感情-行動が分離してる
>>31 後の秀忠低評価の最大の要因だもんな。>信州上田
家康が晩年になっても信康のことを口にするのがこれに
輪をかけている。
仮想戦国モノなんかだと現実の最終勝者の家康がラスボスで
対抗馬が真田・伊達という構図が多いから余計にね。
茶杓は折ったのか折れたのか判別し辛いが人となりは
伝わってくるな。
そういや秀忠には、駿府勤めの折りに一人寝では淋しかろ
と家康が気を効かせて美女に菓子を持たせて寝床に遣わしたら、
菓子だけ受け取って女には「父上によろしう」と帰らせたって
いうエピがあったよなあ、と。
8ページ目一番下のコマの熱い眼のもののふが誰か推測しようぜ
蒲生氏郷似でモミアゲがイケてる
北条一族かな?
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/23(金) 07:39:23 ID:EQbKZ2bI0
破れ袋=包茎のちんちんww
秀忠は好き嫌いの激しい性格かも
嫌いなモノに対してはどこまでも無慈悲になれるとか
しかしまだ分からんなあ。ゲヒにとっての「運命の男」は。
茶杓折っちゃう秀忠なのか、やっぱり家康なのか、天海なのか、武骨家臣団なのか・・・
いきなり茶勺をへし折っちゃう秀忠は不気味で超こええ
家康や無骨家臣団には数寄を解さなくても
気持ちの通じところがあるけどさ
こいつには言葉がまるで通じてない
>>35 インタビューでその部分は絶対カットされると思ったら伏せ字なしで噴いたw
せめてちん○んにしろよと。
御大が若宗匠に向かって「いろんな名器を触っていた時、つい破壊衝動は起きませんかね?」という
質問には腹を抱えて笑ったが、カットされてて残念。
あと俺写真で目立ってるw
>>40 あー、本能寺で破壊衝動うんぬんの話は
そこからも来てたのか。何だかいきなり
破壊衝動とか書いてあるから変な感じ
してたんだ。
笑いながら怒る男、っていえば竹中直人だな。
でも竹中のは激しい感情をむき出しにして見せてるから、秀吉のそれとは違う気がする。
それぞれテレビ向け・マンガ向けの感情表現だから当然違うんだろうけど。
>>40 >俺写真で目立ってる
ああ、お茶会レポ扉の小さい男の子
秀忠は暗殺マニアだからなぁ。
もし信長が落書き見つけても
「その絵ぇ! 下手だぞ!」って全力で怒るよなw
もしくはあまりにも出来の良い風刺画(狂歌)ならばニヤっとして
「米百俵くれてやれ!」って言いそう。イメージだけど。
なんか関ヶ原も豪快にスルーされて上田城も回想で一コマになりそう。
個人的には家康が天下のためゲヒ殿切腹を苦渋の決断→秀忠「父上は間違ってござる!」みたいになると燃えるな。
>>34 松田とか千葉とか大道寺とかその辺かねえ。
しかし宗二、ちょっと髪が伸びた時はかっこよかったのにまた剃っちゃって…
>>47 例のあひゃひゃ笑いするんじゃない?
で、書いた人間呼びつけて米百俵or本音なら撤回するな
秀忠、ただのアブない奴としか思えん。
ヤバ興様が指南役な時点でアレ。
宗二は関白の前で今回と同じような事を口にして…かな。
秀忠は実直だと家康に評価され二代将軍になったけど
陰険で残酷な面もある。
家臣が「上様は今だに崇源院のババを抱いてるそうだ」と噂してるのを
たまたま立ち聞きして激昂し刀で串刺しにして手打ちにした。
京都のキリシタンの処刑をためらってる京都所司代を叱りつけ
処刑を促した。女、子供、老人区別なく火あぶりにし
すぐに死なないように水に浸した薪に火をつけさせた。
関が原での遅参を終生恨み、真田家を断絶しようと企て
味方になった真田信之に難癖つけて取り潰そうとした。
それができなくなると褒美という名目で信之の国替えを
命じた。
でも実際に江戸幕府の基礎を築いたのは、家康でも家光でもなく、秀忠
>>49 今の家康だと「この家康まだまだ青いと言うことか(´・ω・`)」
と反省モードになりそう
偉くなってからはわからん
秀忠のアレは、必要ないものは保留もせずに即処分という性格…とか。
>>53 一番上は陰険で残酷というより激しやすいという気がしなくもないな。
そこらへんは父親譲りか。
まあ愛妻家というか、恐妻家に近いくらいらしかったからな。
でも将軍御台所にして次の将軍生母たる崇源院をババ呼ばわり
したのを聞かれたら首飛ぶだろ普通に、という気もする。
下二つは将軍の権威に直結するだけにむしろそれくらいせんと
いかんかったんじゃないのかねえ。特切支丹には自身が
禁教宣告文出したんだから甘い顔する事は立場上
許されなかっただろうし。
残酷は残酷だけど、当時はまだまだ戦国の延長だしなあ。
秀忠の立場上、処分は必要以上に苛烈にしなければならなかった面もあるだろう。
先代が偉大すぎる上に、自身は関が原の一件で味噌つけてただでさえ軽く見られがち。
甘さを見せれば「やっぱり頼りない二代目」という評価を補強してしまうからな。
崇源院に対する「小姫」という呼び方は初めて目にしたな。
表紙のサルの落書きのページのあおり文が
統べる者、やがて玉座より滑らん。
サル・統べる・統べる、というトリプルミーニング!お見事!お美事〜!
ノブの場合、絵を描いた人間にもう一度描かせて気に入ったら助ける。気に入らなきゃ殺すって言うんじゃない?
んで、どっちにしろ助けると思う。
秀忠は、これからどんどん魔道に堕ちて行くところが見ものなのだと。
SAKONを思い出すな
自分の顔の落書きの周りに掛け軸を描き足す織部
自分の顔の落書きを壁ごと持っていって、「しかみ像」と一緒に保管する家康
自分の顔の落書きの隣に美人の似顔絵を描き足す長益
落書きに投げつけられるほひょん
>>60 へうげはそういうものはリアルの記録をうまく持ってくることが多いが、
この件に関しては「玉座」という言葉に違和感を感じる。
関白の座は玉座っていってたのかな?
統べるは武士の頭領という意味では分からなくもないが、
秀吉は征夷大将軍にはなってないし、知るのほうが自然ではある気がする。
王座は変だしなぁ。玉座だとなんかすべすべしてそう。玉だし。
>>61 こんなんかしら?
_,,,,,,,,
, - ' ゙ `` ‐ 、_,,,,,
,r' /=ミ て
/ 彡ll',''´ ん
. / 彡lll か
!-- .、 ,、、、、,,, 彡lノ い
l,,,,,__ / ___ 'r''゙ヽ ち
. |`゙'' ./ `'゙'''" .〉,l |
|. ,' // う
. ',. ,' , r' つ
. ゙, ゙'ー ‐` l | け
゙、''゙ ,,、二''‐ ノ l、
''''''''7'ヽ ''' / /`〉`゙T''''''''''
l ` 、,,,,、- ' " / /.| |
. | | .l i / ./ | |
| | | l / ./ .| |
歴代将軍で1番好きな秀忠が思った以上にぶっとんでてびっくり
これが生涯嫁御の尻に敷かれ続けるのかとおもうと、なんか笑える
なんか秀忠って、筆降ろしも嫁御のイメージがあるんだが
実際どーなんだかなw
>>67 そんなにいうほど変かな?
実質的な立場を、形式的な単語を借りて表すなんてよくあるじゃない。
しかも落書きなんだしさ。
石田みつやんは自分の顔が落書きされたら朱墨で添削しような
「眉が描かれておらぬ」
とか言うんじゃね
一方、大ふへんものはそこらじゅうの壁にかぶいた落書きをしていた。
墨の産地と値段を即座に算定するのが三成クオリティ。
78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/24(土) 02:34:26 ID:Lzoylm3P0
秀忠は名君だよ。
その治世を見ればわかる。
>>76 落書きの犯人、まさか前田家の問題児じゃなかろうな…
>>48 裏切り者の松田があんな熱い目をするわけがない!!!1111
>>59 あの人は元々秀次の嫁だったのが後に秀忠と再婚だったような
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/24(土) 07:25:06 ID:IwPfta08O
>>80 じゃあ成田氏長とかだったらいいな
娘の甲斐姫も出てきて欲しい
>>81 >元々秀次の嫁
よく処刑されなかったな。
最上の姫なんか、側室になって7日(だっけ?)で首をはねられたというのに。
伊達ワルと比べると、最上は小悪党扱いされてかわいそう。
ある意味伊達ワルの最大の被害者かも。
>>38 武骨家臣団も、初花にツバを吐きかけた上に
庭に投げて割ろうとしただろ。
茶屋四郎次郎が止めたものの。
秀忠が茶芍を折ったので、織部が喜んだりして。
茶入れのフタに傷を付けるのと同じ目的に解釈して。
ホンマ、三河は日本の中南米やで
>>81 秀次ではなく、その弟の秀勝
秀勝の前に佐治一成に嫁いでいるので、秀忠とは再々婚
>88 いま読売夕刊で連載してるね。
きっちょね
さむくなつたので
けいとのせひたはをあんて
おくつてくださひ
をりへ
今夜のドラマ『しゃばけ』を観て、やはり閉館後の大徳川展は
さぞや付喪神パラダイスなのであろうのうと思った
いや、皆さんの見に来ている昼間はきっと大人しいですよ
昼間はね
さ
け
お
>>87 着火剤まで売るというのは過ぎたるは及ばざるが如し
未熟者にござります
五島美術館の12/8からの「茶道具取り合わせ展」、ひそかに織部祭りだな。
伊賀水指「破袋」(別銘:包茎のちんちん)、ゲヒ殿消息、ゲヒ殿茶杓、黒織部茶碗「わらや」、織部洲浜形向付・・・
がっつりタイアップすればいいのに。
ちなみに現在はオカマ祭り中。
サントリー美術館のアレを見てきました。
「画力のむだづかい」という言葉が脳裏を何度もよぎったのは内緒だ。
あと、下品すぎる絵巻が…
朝日新聞の書評欄で、度胸星を好意的に取り上げている!
おかしいぞ。裏がありそうだ。
度胸星と言えば、いい加減気付くの遅くて
申し訳ないが今回のハシラの
「未完でサーセン」てコメントは希望が
持てると思うんだ。御大が未完だと
認識してるって事は、いつかは完結編書いて
くれるって事じゃねえか?
そりゃ、あんなんで作者が納得してるとは思えず
>>97 それがし、このオカマとどちらにしようか迷ったのですが、
茶道具取り寄せのほうが面白そうなので
五島は後日としました。本日は出光に乾山見物です。
>>98 イチモツ比べですかね。
形がいろいろあって(ry
>>99 書評書いてるのは南(新保)信長氏でしょ、サイバラ漫画でお馴染みの。
度胸星はじめて読んだ。
めちゃくちゃ面白いじゃないか。これが本当に打ち切りだったの?
デカスロンも毎月楽しみに文庫を待ってる。
「いよっおみっちゃん」をみた瞬間にファンになったんだけど
リアルタイムで読みたかったな。
ジャイアントとかも面白いよ。
度胸星は新しくヤンサンの編集長になった人が
打ち切りにしたと聞いた。
その後この人は少年サンデーの編集長になった
際にも「勝手に改蔵」を打ち切ったらしい。
>>105 ありがとうございます。ジャイアントは連載中にわくわくしながら読むことができました。
いまはへうげをわくわくしながら読んでおります。
度胸星だけじゃなくて改蔵もですか。その編集さんは何がしたかったのかね?
>106
1.編集長権限を行使して回りたかった。
2.職務経歴書に書ける目立つ実績を作りたかった。
3.アホなのでSFやブラックジョークを理解できなかった。
目立ちたがりの莫迦で確定してます。
今の編集さんはデカスロンからのお付き合い。
爪の垢を(ry
>>106 「漫画誌なんて水着グラビア載せときゃ売れる、小難しいのや危ないのは要らん」
という考えの人らしい。ヤングコミックの編集でもやってろって人だね。
今の担当さんは
「利休 RESCUE」「狐狸鵺」とか味わい深い
アオリネームも付けられるし名編集さんだよね。
タダ者じゃないと思ってたら榎本俊二さんの
担当もずーっとやってるそうで。
かなりレベルの高い数奇編集者w
コミックスには決して残らないアオリやハシラであのいい仕事…
志が違う
そんなに誉めないで下さい
113 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/25(日) 18:07:06 ID:eUanmaAE0
>>105 改蔵の打ち切りもビックリしたからなあ。
すぐにマガジンで絶望先生が始まって大ヒットだもんなあ。
講談社へ塩を送っているんんじゃないか?
売れっ子マンガ家とニッチだが妙に異分野への感染力があるマンガ家の2人が講談社へ流れたわけか。
おれの記憶だと、山田って癖が強い作風のせいで長らくニッチ的な作家だった。
で、全盛期のモーニング出身のわりにぱっとしなかった山田をヤンサンがデカスロンで花開かせた。
ところが度胸星のイザコザで講談社に出戻り。へうげもので出身母体に恩返し。
サンデー&ヤンサンのニッチを担っていた久米田は切られたあと、講談社では漫画賞を受賞
するなどメジャー同然の扱いを受けている。久米田は色物に見えて意外と息が長い作家だし
ファンも多いから、講談社は得した感じ。
116 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/25(日) 18:35:30 ID:tuCScJ3LO
どっちがどっちなんだかマジわからん
熊本県立美術館で、加藤家から細川忠利までの文物を集めた展覧会やってるんだけど、
ちょうど秀忠の前に置かれたように、藤孝作と忠興作の茶杓が並べてあって比較できたんだけど、違いがわからんかった・・・。
(どっちも秀忠が折ったやつみたいな形だった)
俺に侘びはわからないようです。
忠興作の茶杓は「削リソコナヒ」って名前だったかな、藤孝のは漢字一文字で普通に優雅な名前でしたが。
>109
なんていう名前の人なのか気になるな。
久米田はいまどき漫画で「風刺」を描いてしかも面白いという、ものすごい人だと思うよ。
しかし、ヤンサンでの山田切りは未だに何考えてたんだかさっぱり判らない。
ファンの贔屓目を差し引いても、PTAから目をつけられる描写があるわけじゃなし
打ち切られるほど人気がなかったわけでもなし…
編集長ほんとに無能だったのだなっつーか、誰か止める奴ぁいなかったのか。
度胸星は復刻に合わせて、
へうげものと隔号で再録連載とかしないのかな?
※刊行ペースとか調べずに単なる希望で書いてます。
>>109 サンデーの編集長になったと聞いたが、藤田や皆川が駆け足で連載終えて
講談社とかに読み切りや短期連載してるのはその所為なのか?
山田礼司ごときが大御所ぶれるくらいに穴だらけにしたわけだから
無能以外の何者でもないな
サンデーの編集長は今後元巨人の土井のごとき扱いを受けるだろう
仙いっつあんのような扱いじゃないだけ…
>>117 「ケツリそこなひ」は永青文庫所蔵。
幽斎の一文字銘茶杓で永青文庫だと「鶴」?
講談社の担当者連中が自分で新人を開発せず、小学館の出口でスカウトするようになって
開発能力が落ちるのではと、それが心配です。
相賀家とのコネでもあって切れずにいるのかねぇ?>その馬鹿
あのころ切られたのは度胸星だけじゃなかったからなあ・・・
ワールドイズマイン打ち切りも同じころだったと思う
とにかくなんでもいいからサブカル色みたいなのを一掃して雑誌のカラーを変えたかったってことだろう
129 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/25(日) 21:45:10 ID:tuCScJ3LO
ワールドは嫌いだったからどうでもいいや
>>128 確かに雑誌のカラー統一はテコ入れには
必要かも知れないけど、良作を切りやがるのは
いかがなものかと思う。
まあWIMもエンターブレインで再販して
バカ売れしたし、ざまあwwwwだね。
今度、漫画夜話でやるな>ワールド
>>125 >幽斎の一文字銘茶杓で永青文庫だと「鶴」?
その名前だったかもしれないです。名前ちゃんと記憶して帰らなかったからなあ。
>>128 カラー変えるのはいいとして、
現状売り上げに貢献してる作品は他紙へ移籍をはかって社として収益を維持する、
とか考えないものなのかねえ?
>>133 往々にして無能な人間はそれをしないゆえに無能なのです
>>133のようなことを考える人間は、わざわざ自分の力を誇示するために
無意味な行動をしないものです
いい加減スレ違いが続きすぎちゃってるが、この手の人間の意識は
「代わりはいくらでもいる」だと思うよ。口にしなくてもどっかにそういう心理がある。
まあいないからヤンサンの発行部数は悲惨なことになってるんだが。
136 :
商人:2007/11/25(日) 23:07:17 ID:uPnJT+77O
くっくっく
そりゃ才能があれば
何でもしたいわな
137 :
ノブ:2007/11/26(月) 00:40:20 ID:mpysK3fCO
本音なら撤回しちゃダメよ★(・∀・)(ズシェッ)
138 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/26(月) 00:41:37 ID:v5/Q803J0
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/26(月) 10:56:17 ID:hFTu00k20
度胸星読んだ。茶々はむかしから茶々だったんだな。
あの時代遅れながらも心地いい小田原も、
このあと秀吉軍の前にみるみる内部崩壊していくんだよなあ・・・
そう考えるとちょっとした感慨が
>>139 …いや、その茶々や筑前や三河は昔からというか、もっと前からというか
とりあえずテセラックの母船プチッで腰を抜かしましたよ
あれはいつもの無茶パースではなくて、ああいうもんなんだよな
そうだよな?
テセさんは元からああいう方ですが
発想の出どころはどう見ても宗匠パースです本当にありが(ry
143 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/26(月) 18:27:29 ID:mpysK3fCO
へうげで山田氏の作品に初めて触れました。で、度胸星を買いました。
テセラックの「□の中に□」の形を、二年ほど前に読んだ多次元ネタのSFで見たことがあるのですが、
あれは一般的な物っつーか表現なんでしょうか。なんか「テセラック」以外の言い方とかありますか?
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/26(月) 23:16:05 ID:hFTu00k20
2ちゃんだろうと巧く活用⇒よい編集者
ネットなんてたわごとと切り捨てる⇒(ry
まあ、あまり2chを利用しすぎると本来の世論を見誤る可能性もあるので、程々にね>編集さん
そのために編集さんは全国の本屋行脚して市場の動向見てるんだろう。
「大宋黒天目」や「唐物百圓茶碗」なんてネタを提供したりもするけどさw
『程々』…
へうげもの登場人物の誰の辞書にも載っていなさそうな…
いつまでもやっている気がしていた大徳川展もついに終わりますか。
大へうげ展だったのは11月始めまででしたが、やはり少々寂しいです。
気が付いたら畠山記念館の「早舟」争奪戦書状も展示終了しておるではないか
(赤楽「早舟」自体はまだ出てるけど)
秋も終わりか・・・
へうげ利休、織部と、原哲夫版前田慶次が数奇で話したらどんな展開になるんだろうか?…と、花の慶次を読みながら思ふ。
こっちの慶次は信長寄りだからなー。
基本的にセンスというか反骨っぽいところは合うような気がするけど、
最終的には慶次の鉄拳が飛ぶような気がするw
まあ慶次は織部より年上だよな
史実よりの年齢にしてくれるかね
つーか出てもいない人物を語る意味がない
ほどほどを理解してるのは、システマ斎な気がする。
自分の生存のためには、
文化もほどほど、政治もほどほど、
足利将軍を共に担いだ
(そのために明智が先に織田配下になって様子見して、
足利と織田を取り持ったように思う)
明智とのつきあいも、生存にかかわるとなればほどほど。
ぢくじょう。
臨終の床の走馬灯で
いつぞやの織部の顔@縄文茶席が脳裏をよぎり
ちょっとむっとする幽斉であった
織田秀信出して欲しいね
上杉攻めのとき、配下の軍勢に煌びやかな軍装をさせる準備で手間取って出陣が遅れて
徳川方に入れずに石田方に組み込まれて、徳川先鋒にフルボッコで剃髪高野山入り
武将としては祖父信長の才を全く継げなかったが、ファッションへの偏執だけは生き写し
ルックスも信長の若い頃そっくりだったとか
>>156 息子に振るった鉄拳の数々も幽斉的には
あれでほどほどに抑えたつもりだったりするのか
それともあれは対暴れん坊息子専用かしら
牛を素手で捻る幽斉だから、多分ほどほどだろう
既に出とるがね、三法師。
あんまり濃い人出すと主人公が隠れるからなぁ。
只でさえマイナー武将ばっかなんだしw
最初読み始めたとき、主人公がノブか明智だと思ってた。
そんな古織殿もgooランキングの
『2007年最も検索された戦国武将』で第13位と健闘
ノブは大河の主役達を差し置いて余裕の1位ゲット
呂宋の壺もなんらかのお話が欲しいなぁ。
秀吉とはセンスが合わないゲヒがなんと申すか見物であろう。
『2007年最も検索された戦国武将』で第50(↑5)位というのは、この人の場合妥当なのかな?
>>163 純粋に「お前誰?」って検索する人は多そうだしなw
>>168 何気に有楽斎が入ってないね。やはり大河の名には勝てぬのか・・・・・
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/28(水) 09:03:54 ID:wgZD6iRYO
>>168 ホヒョンヌや高山殿の微妙な順位に
へうげがどれだけ関わっているのか気にかかる
かなり関わってるんじゃないのかね。いずれも昨年選外だし。
石田殿が急落した理由は何だろう。
>>172 大河じゃねえの?
去年出まくってたじゃん
木から落ちたくらいじゃ順位はあがらんさし
加藤清正は、ちょっちゅねが、貢献したと思う
凄惨な死が続く前の静けさよ
お玉ちゃん出番まだ?
なんかホヒョンが貫禄でてきて年くってきちゃったんだけど。
若いうちに出してくれよう。
>>156 遅レスだけど、明示されてると思う。
2巻だったかで、過ぎたるは云々って
すでに言ってるんだよね。
しかもその相手は利休。
>>176 お玉ちゃんは1563年生まれだから、小田原攻め(1590年)の時点でまだ27歳だがね一応。
この時代の27歳ってもう熟女だよな。
( ゚Д゚)そろそろ伊藤園あたりが講談社と組んで
食玩で名物茶器のミニチュアを出しても
いい頃だと思うんだが・・・
今だって、二十歳過ぎたらオバンって言うじゃん
>>176 ホヒョン殿が史実通りのヤンデレっぷりを晒してくれれば面白いんだけどな
親父殿にパイルドライバー喰らいそうだが
183 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/28(水) 21:58:28 ID:vV8n/Hlm0
>>180 いいなそれ!
どうしようもないモノが目に浮かぶが
卓上のミクロマンで遊ぶには丁度良さそうだ!!
>>176 忠興は舎弟キャラの上田殿とタメなので、まだまだヤングチームにござろう
でもどちらもそれなりにでかい子供とかいるのだろうな
今月のニュートンが次元の特集で、テセラックや高次元、ひも理論の話が出てた。
度胸星好きでああいった話が好きな人なら間違いなくお勧め。
俺読んでて頭から煙でそうだったけどな。
坂本城攻めで出てくる武将って誰だろ?
家紋からすると前田利家か筒井順慶なんだが前者はあり得んし、史実では掘久太郎なんだがな。
>>182 どの辺でヤバくなるかわからないけど、生涯で30人以上手討ちにした忠興様…
終盤は幽斎様含め家族全員と仲悪くなるし、下手にヤン部分を出すとマズいなあ。
へうげのために忠興・高山・有楽の第一印象は
「熱血バカ」「どこか胡散臭い」「明らかに胡散臭い」で刷り込まれてしまった
どうしてくれよう
いいぞもっとやれ
江戸になってからも、「戦国時代まんまかお前は」的なキャラクターがホヒョン。
失敗したら手討ち、特に躊躇いでことを為し遂げられないタイプは手討ち。
息子の嫁も実家があの人じゃなかったらたぶん
「お玉の墓前に供えてくれる」とかいって手討ちにしただろう。
(まあお玉ちゃんクリスチャンだけど)
ただ、下手に文化人としても最高級のテクノクラートだから手に負えない。
ホヒョンの次男は女と結合したまま武蔵と戦おうとする奴だから…
剣鬼喇嘛仏なんてわかりにくいネタを振るなw
なんともへうげた剣術(?)でしたのう。
そもそもへうげてるのはそんな発想ができる人の方だ
あっちの山田もこっちの山田もちょっとどうかしてる
だがそれがいい
利休の死に秀吉jrの死が関わってくる予感
捨死亡⇒ノブの呪いに違いない⇒殺させた利休が悪い
>>190-193 相変わらずどんなネタがふられようとも
「とれないボールがあるものか」なスレよのう
このマンガを好む者は、おおむね視野が広いのではないかと思う。
単におっさんが多いんだろ
>>190からの流れだとこの場合、視野はさほど広いとは言えないな
時代小説&戦国ものジャンルの中でごちゃごちゃやってるだけだから
これでまた小林秀雄辺りでも飛び出て来るのなら話は別だろうけど
それは守備範囲外なので誰かにパスだ
実年齢はともかく精神的にへうげてないとこの漫画を楽しむのは難しい
殺伐とした世の中を斜めに見れるか、ひょうきんに流せるか。
…ま、いかに深淵な話であろうと漫画に何かを求めるのは酷だわな。
重ぅなってはいかんのだよ。
>>189 そう書くと海原雄山みたいなやつに見えるな、ホヒョン殿。
逆に、よその作品スレでへうげネタをふって普通に打ち返された時は
「もしや既にジョジョやシグルイと同じポジションに…?」と思う
ホヒョン一族の重鎮の松井康之って出たことないな。
宗匠や津田送球と並ぶ茶人だったって説もあるみたいだけど。
JoJoやシグルイなど一時的なもの…
ひょうげた漫画は一輪、咲けば良いのです。
俺は何れも好きだがな〜。
名作漫画のリメイク作品スレで明らかに年齢層が高いのに
「ダールイレゼベール?なんだそれは」
と言われるところもあるっちゃあるのよ
数寄心と年の功は関係ないな
年の功より
数寄の業
だれがうまいこと言えと
そうか?
ごろはいいな
俺はこういうの数寄だよ
>>194 利「黒こそ至高?ああ、あれならもう止めました」
秀「聞いてねー!」
で死亡フラグかと
「自分だけ業から抜け出したのかよ!オレを巻き込んでおきやがって!」かね。
今、国立博物館からカキコ。もちろん大徳川展です。
混むと思って午後イチに行ったんですが……。
すでに入場制限で1時間待ち!
図録売り切れ!(後日送付の申込みは可)
庭園公開は雨で中止!
なんだこの混み様は!
4連チャンをくらってます。
土日行く方は、覚悟されたほうがよろしいかと存じます。
午後イチから今までっていったい何時間いるんだよw
だが乙!
NHKで黒が流行の話
佐々木昭楽の写しは大抵こんな値段だよ。
大抵の茶道具屋に置いてあるから実物見てみれば?
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/01(土) 02:11:56 ID:fQNQWWMP0
裏臭いが一番うさんくさい人物だと思っていたが、大徳寺の伊吹和尚が越えた。
まあ、あそこは今でも日本原産ヤの字に多大な影響力を誇るお寺だからなあ
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/01(土) 09:13:47 ID:ypk486GMO
度胸星の続きはまだですか?
やっぱ朝鮮征伐やるんだな・・・勇敢というか・・・無事を祈るというか・・・
オフィシャル、某紙までリンクしてやがるw
>>216 宗匠の時代再び!? なのかな?最近は侘び寂びとは正反対の世の中だけどねぇ。
その昔、カラス族というのがおりましてな・・・
その昔、竹の子族というのもおりましてな・・・
森鴎外がホヒョンJr.の家来の事を書いた小説を阿部一族といいましてな…
今日から12月ですか。皆様メリークリスマス(禁教令中のため小声で)
弐茶脳の某には、阿部一族と聞くや衆道一筋槍働きの一族かと想像した次第。
まあ史実のホヒョン殿は衆道嫌いと伝えられるゆえ、
阿部一族がかような一族だったらさっさと全員押込め焼き討ちだったかもね。
227 :
マンヴァさん:2007/12/01(土) 21:39:26 ID:B/V0stlD0
阿部一族の話は、現在 コミック乱 に漫画版が掲載されておりますが…。
なんかもうなんだかなぁ、というお話ですねぇ。
228 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/01(土) 23:38:27 ID:SvsCLn4KO
阿部寛はてっきりモーホーだと思ってたんだがな
へうげは秀吉筆頭に「女子のほうがいいじゃん常考!」な人ばかりだと思うので
ホヒ殿も珍しい人扱いはされますまい
混雑しているみたいですね大徳川展、と書こうとしたら
普通に「抱いとく側展」と変換されたそんな自分に腹が立つ
>>229 予測変換の候補になら出たぞ>抱いとく側
俺もこの前行こうと思ったら70分待ちだった。平日の昼間だったのに…orz
2回目だから、諦めて常設展示見てきたよ。なんだあのプチ徳川展w手紙の現代語訳欲しいなぁ。
今だと出光美術館の展示もおもしろそうだ。>>大徳川…の代わり
出光の乾山なかなか良かったよ
華と素朴な質感の微妙なバランス
233 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/02(日) 10:36:41 ID:P3C14fp5O
俺の携帯ではこうでた
大徳川店
出光の乾山の焼き物と光琳の意匠
雅を現出させた美の兄弟。
とてもよかった。
>>232 そして今日のNHKの日曜美術館は乾山特集
あの番組、何故かずっと一日に二回放送なんだよな
職場の近所の根津美術館、なんとか恙無く再起動して欲しいぜ
原寸大燕子花図は無論のこと、天狗草紙絵巻と善光寺縁起絵も超気になる
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/02(日) 21:04:19 ID:MNiwoJYzO
その昔、樹里穴東京という数奇な場所がありましたな。
まさに秀吉が黄金を撒いてるような時代よな。
女子衆が、諸葛亮孔明が如き羽根扇子を手に舞を舞ったと聞いております
今見ると実に野暮な踊り舞台でござるが、この商売で名を成した男はその後悪徳口入れ屋になったのでござる。
あの時代に宗匠が生きていれば、狂い咲いた華の数々に発狂していたかもしれません。
狂い咲いた夜に 眠れぬ魂の旋律
なぜだろう、そんな宗匠を尻目に
ものっそい馴染んでそうな弟子が数名思い浮かぶのは
少なくともここ暫くの弟子からは全く連想できんが
例によって昔の己の青さを恥じつつも
「80年代もあれはあれで面白かったのでござるよ上田殿」みたいな
ゲヒなら、自分が踊り狂っているかつての映像を見てボヒヒヒヒと爆笑するのではないかと。
246 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/03(月) 12:37:09 ID:lc0Y60UyO
酒井忠次がお立ち台で踊るのか?
>>246 それはぜひ見たいw
しかし、徳川家臣団は樹里穴を焼き討ちしそうだな…
「くっ、目がおかしくなりそうだ…」
「踊りなど台があって手拍子さえあれば良いものを」
「見ろ、殿は耐えていらっしゃる・・・」
店内で暴れようとして黒服の弥助に羽交い絞めにされて叩き出されるのか・・・
ゲヒは偽ブランドバックで荒稼ぎしてるんじゃね?www
利休のおっさんは置いといて
ゲヒと愉快な仲間たちはホイチョイ・プロダクションズがぴったり。
そう考えると昭和元禄とかもそうだったのかもしれんが、
人間って懲りもせずに同じようなバカ騒ぎを繰り返してるとも言えるね。
まあ、その中から高みに到達できる者もごくわずかに存在するわけで…
ゲヒよ、天に届けと思わずにはいられない。
「出素庫の天下を取る」
と言って、廃墟風や木の家風、縄文風のディスコを造るかもしれんぞ
この流れワロスw
伊達とかノリノリで踊っていそうだw
「政宗殿、なりませぬぞ、出素庫如きで動かれては…」
マハラジャ=信長
ジュリアナ=秀吉
政宗公には、夜行バスで京からやってくるスキー客を見て
「わざわざ雪のあるところに来るなんて御苦労な事じゃアねェか」
と言っていただきたい
どちらのミラーボルがよろしいかな?というゲヒの置き土産で、
よりエゲツないほうを叩き割る秀忠。
そういえばサブタイトルの元ネタに、サタデーナイトフィーバーに
出てきた曲がかなり使われていたな。
なんというホイチョイプロダクションなのりw
こういう安直なキャラ当てはめの流れになるたびに、
逆に同じような描写を繰り返さないでキャラの個性を出す山田御大はすげえなぁと思う。
間違った事を言っていないのにカチンと来る石田三成とかですね
どちらかというと、
>>261,262みたいのが露骨にカチンと来てるように見えるんだ
でも死に際には反則な程いいところを見せてくれると思うんだ
死ぬ間際まで嫌味な感じで柿を断ったりしそうだ。
>264
それじゃ原哲夫だ
井沢元彦の「逆説の日本史」豊臣秀吉編を読んでみた。
秀吉は日焼けして黒かったという記録が朝鮮にあるらしい。
オレ予想では、秀吉が黒利休と同盟している間は黒くて
縁が切れたらまた白くなるのかと思っていたけどな。
少なくとも文禄慶長役まで黒いんだな。
やっと人大杉から解放された。
専用ブラウザ入れるのは屈服するみたいで嫌だし・・・
>>268みたいなバカのせいで
サーバーに負担がかかりまくって
人大杉規制がかかってるんだよ
↑死ねやクソやろう
てめえごときにゴチャゴチャ言われる筋合いはねえんだよ!
>>268 >>269の言う通りだ、おまいが悪い。転送量ちっとは考えろ。
専ブラ嫌なら、せめてIEに壷入れるかFirefox+bbs2chreader入れとけ。
>>専用ブラウザ入れるのは屈服するみたいで嫌だし・・・
>>専用ブラウザ入れるのは屈服するみたいで嫌だし・・・
>>専用ブラウザ入れるのは屈服するみたいで嫌だし・・・
反抗するのがカッコイイと思う年頃ですか。
↑なんでてめえにそんなこと言われなきゃいけねえんだよ、ボケ
てめえらはインストールしてるから見れるんだろうが。
ゴチャゴチャ抜かしてるんじゃねえぞ。
命令してるんじゃねえぞ。何様のつもりだ。非人。
>>272 しゃしゃりでてくるんじゃねえぞ、このゲスやろう
寝言は脱走した精神病院でほざけ!
なんか漫画の内容に反してスレの雰囲気悪いなあ
携帯から読んでいる私が通りますよ
>>275 ちょうどへうげ成分がきれかかっている頃なのです
木曜になれば玄米爆弾の回の両軍の如く和睦致しましょう
この漫画を読んでリアルに見たいと思ったのは、
平蜘蛛でも天下の三肩衝でもなく、
細川幽斎VS弥助のセメントマッチ
>>278 まっぷたつになっても生きてる信長とか、格ゲーにできる要素あるなw
280 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/05(水) 07:49:44 ID:ferDU648O
早売りを買い逃したorz
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/05(水) 18:08:00 ID:LTO6xYRPO
>>280 過ぎたるは及ばざるがごときでござるよ。
ちなみに、今徳川美術館近所が今の職場なんだが
泪って常設なんでしょか?
なくても天下の尾張徳川ってだけで大好物なんですか
毎年利休忌の前後に特別展示されますよ。次回は2/23〜3/2です。
年によっては大名家の茶道展として他の大名物も一緒に展示されることもあります。
今週号、挫折を繰り返しつつも前へ進む古織殿はえらいと思う。
瀬戸物でなく美濃物って名前だったら世間に定着しなかっただろうな
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/06(木) 09:16:47 ID:+2/4PUfkO
いぬがかわいい
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/06(木) 09:28:18 ID:tAFjJ2h+0
例によって、次に作中で触れられる時には既に死んでそうだよ秀長…
山田宗匠はぬこ派かと思いきや犬までもかわいいとは
器を 撃つわm(__)m
今週号の新連載を見るに、度胸星の再開は当分無さそうか?
あの蒲公英もこのときの伏線だったとは!
細かい伏線が回収され、新たな伏線が生まれる凄い話でした
そして朝日の冥福を祈る編集も凄いw
新連載が度胸星と被るのが何とも…
なんで織部はあんなに必死に
利休をライバル視するんだろう。
男だったら1度は頂点に立ちたくなるものさ
そろそろ年なので、
ギンギンに起つことを志向しないと、
大金時殿がすぐにEDになってしまうのです。
「宗匠を負かして一番になる!」のに躍起だった頃から思えば
「宗匠すげー!でも俺だって負けねー!」と
より健全なライバル心を抱くようになったのではないかと思う
織田コンプレックスは相変わらずだけれども
蒲公英という字面がぱっと見「蒲生公」に見えて困る
>>292 ゲヒ殿は、憧れの目指すべき目標だった宗匠に前回でやっとライバルになれたんだと思うよ。
宗匠としても退かぬ媚びぬ省みぬだったものが
やっと周囲に目を向けるようになってゲヒ殿をライバルと認めたんだと思うよ。
思うよ
つか利休賜死フラグいくつ立てるんだよ、作者!
さりげに織部の「てやっ」がツボった。
息子経由でシステマの技でも学んでるのか織部
蒼天航路の、関羽が死んだ後の雰囲気に似てると思った。
豊臣家の人々が次々に死んで、宗二と利休も死亡フラグ立ってるあたりが
話をまとめに入ったように感じるからかな。
伏線回収して、綺麗にまとめて「瀬戸物の戦いはこれからだ!」で終わりじゃないよね?
利休の死後も続くよね?
お玉ちゃんもまだ出てないのに
終わられてたまるか。
関羽の死んだあとって…ほんの少ししかなかったんじゃないか??<蒼天
秀忠が茶杓をへし折った伏線は、ゲヒの最期につながるはずだし。
>>278 パワーでは弥助殿だけど、細川幽斎も剛力だからね。
そこでは差がつかないな。
最終的には、技のキレで幽斎殿に軍配上がるだろ。
実力者同志の戦いの常として一瞬で勝負決まる可能性あるな。
世紀の一戦の一切を取り仕切って
観客から金を取る商人田中与四郎
秀長殿、完璧に死相でとったなあ……
306 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/06(木) 18:37:49 ID:mkmTmIAZO
無知ですまないが美濃物ってか織部が作ってたのが瀬戸物になるのか(*゜∀゜)=3
利休娘、嫁のもらい手なかったのかな?
へあっ!
>>306 同じ濃尾の窯職人が瀬戸から美濃へとよい土や薪を求めて移動してたらしい。
ある程度職人が定住するのは幕藩態勢になってからじゃないかな
>>307 その理由に『お吟さま』設定を採用だと更に話がややこしく…
ないない
そういえば右近はどうしてんだろ
朝日姫没 1590年1月
1590年2月←いまここ
宗二没 1590年4月
秀長没 1591年1月
利休没 1591年2月
鶴松没 1591年9月
大政所没 1592年7月
>>300 今回の話が6巻の最後になるんじゃない?
「数寄の天下を取る」みたいな感じで締め。
へあっ!
>>313 今号の最後のページの左端をよく見るんだ
>>311 小田原に来た時の宗二のように「おお、この方があの…」
みたいになっているといい。金沢で。
いったいいかなる風評被害がかの地に…
宗二・利休の死後どころか、これからゲヒ大活躍&一難さって又一難の連続で候。
>>312 中川息子没 1592年11月もいれといてくれ。
今週出てきた茶室って実存しませんか?
なんか似たようなヤツを京都でみたきがするんですが。
聚楽第から移築してきたって聞いたような。
>>289 謝るくらいなら、最初から書くなよ・・・と思った
上様に首を斬られるぞ
>>319 それでも書かずにゃいられないんだよ。
担当者、駄洒落の業火に呑まれてるな。
あの四角くて高床式の茶室って、モダニズム建築でよくありそうなデザインだよね
何かのパロディなのかしら
建築史に詳しい人ならわかるのかも
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/06(木) 23:20:49 ID:oWQ6dk9j0
>>312 中川息子は、朝鮮で暗殺されたんでしょ?
武将が暗殺されるなんて不名誉極まりないから御家取り潰しのところ、朝鮮で
の戦功と相殺で家督相続を許されたと聞くが。
そこまで深いネタをやると、朝鮮ネタを延々と描かないといけなくなるから、
さらっと流すんじゃない?
時雨亭と勘違いしてた。
まだ、連載は当分続くでしょ
やっと半分まで来たってとこじゃないかな
模倣→独創
史実の織部の才能はここから世の中に花開いていくわけで
いよいよ物語の核心に入っていくんじゃないかね
平らな板葺き屋根で雨が防げるかよ。
この漫画家ふざけすぎ。
>>323 ル・コルビジュエやね。近代建築の五原則のパロかな。
サヴォア邸そっくりやし。
ふざけておるのではない、へうげておるのよ。
>>328 ここは過疎なのをいいことにキモイやつの巣窟になってるからなw
はぁくせえくせえこのスレくせえんだよw
ギャハw
きっといつか成りますよ
>>332殿
この立派なスレも似合うお方に
犬でシステマ練習。
忠興は家来で・・・((((;゚Д゚)))
>>325 山田パースで描かれた亀甲船とか仏郎機砲とかオランカイ人(女真族)とか見たくないのか?
>>328 それ俺も思った。
最低限の傾斜はないとつらいだろう読んでて気になってしょうがなかった。
338 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/07(金) 06:50:33 ID:baOho6evO
今週はあまりスレが伸びないな
業の抜けた宗匠の新作と瀬戸物にした商人ぐらいしか見所がないからな
今はここからの宗二処刑、秀長死亡とさよなら与四郎宗匠に向けてのタメみたいだから
男達の身辺が、ひときわヤバイ。
あの時代、20過ぎたら年増なのか…
10代結婚が当たり前の時代だからなあ
>>338-339 なんか規制されてて書き込めない
おみっちゃん、無粋キャラなのは相変わらずとして
感情表現がちょっと豊かになってきていないか
>>341 高校出たぐらいの年齢ですでに嫁き遅れだぜ。
死亡率が高い上に人間の数=労働力の時代だからなあ。
345 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/07(金) 09:28:59 ID:dv5H8Bxo0
最後のコマの決めのセリフは「瀬戸物」でいいの?
「美濃物」のまちがいじゃなくて?
346 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/07(金) 09:30:19 ID:GaSoW9qr0
正しい次代だなあ
しかしおせんは20で嫁いだんじゃ?
>>345 織田の血には勝てない、ということはとりあえず納得はしたのさ。
大事なのは箔じゃない、ってことよ。
348 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/07(金) 10:21:00 ID:k64VP/my0
>>347 納得したのは瀬戸屋っていう名前であって
瀬戸屋で美濃物を売るから
最後のきめ台詞は美濃物の間違いじゃないの?
って言ってるんじゃないのか
「屋号は瀬戸屋にしてくれ」という進言を呑んだ時点で
焼き物の呼び名自体を切り替えたんだろう。
やきものの為とはいえ、あんな可愛い犬の尻尾の毛を刈れとは悪逆非道
勝手に犬の毛をゲヒろうとして、犬に反撃されてとっくみあいになり、
「自重くだされ。織部殿が(こんなバカなことで)倒れられたら、我ら一同……」
とお説教されないだけ、織部も落ち着いてきたんだなあ
とか思った自分はもうダメだ。
床の間に犬飾ろうぜ
ねね様が猿殿に嫁いだのが13だっつう話しだしな
戦国時代カムバック!
>>353 今朝の読売新聞より
「北政所おね」田端泰子(ミネルヴァ書房)
おねの家譜などの分析から、秀吉より5歳若い1542年生まれで、結婚したときは20歳過ぎと推定。
いい女はばんばん権力者に取られる時代だけどな。
取られなかった秋月の娘はある意味、不憫・・・
宗匠の娘の史実ってどうなっているんですか
お吟さまは実は養女で、本当は松永久秀の娘であった!
という物凄い設定がどこかになかったか
>346 殿
おせんさんが古織殿に嫁がれたのは十二のときですぞ(最初の子を産んだのはその数年後ですが)。
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/07(金) 21:12:15 ID:GaSoW9qr0
第一話で俺も34・・と言い
小心者に14も下の嫁を貰って・・とあったが
貰ったばかりの新婚ではなかったという事か
そういえば中川の息子もゲヒの娘を押し付けられていたがあれは幾つだろうか
日本だけの話じゃないけどね。
しかし、利休の娘は何故そんな歳まで嫁にも行かずにフラフラしてたんだ?
それと、ロリコンなら処女信仰のあるインドに比べれば日本は可愛いもんだ。
今週の秀長の宗二を連れ戻してくれって意見が宗二の死に直結してる気がする
死因は古きよき北条を潰しておいて京大坂の茶道界に戻れという秀吉への憤り
秀長、1590年だから作中の現在五十歳くらいかと改めてびっくり
病でやつれて死相が出ているのを差し引いてもどれだけ美中年やねんと
と思う一方、ギムッポキッの回を読み返して
道糞のめちゃくちゃ元気な『余命幾ばくもない病人』ぶりに吹いた
あの元気ならあと十年くらい生きていそう
前田利家にお松の方が嫁いだのも12歳の時でしたっけな
まあ旦那はその頃ノブに掘られまくっていたわけだがw
しかし朝日もう死んでたのか
>>363 実は娘じゃなくて妾の一人だったって説もある。
宗匠ってばああ見えて4人も妻がいたらしい。
松永久秀の隠し子説が高いのは利休のダチの住吉屋宗無。
大徳川展でも水戸徳川家所蔵の茶入「宗無」が出ていたね。
石田三成が娘を蛇責めにしたってのは本当かねえ。
磯田道史さんはサラリと書いていたけど。
前田利常が嫁さんの乳母(スパイ)に凄まじい蛇責めを・・・というくだりで。
朝日が不憫過ぎる。作中で最も不幸な人物じゃないか?
>>343 そういや利休の数奇屋を一瞥した時の顔、
あれって眉がピクッとしてるギリギリの絵に見えるんだよな
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/07(金) 23:42:36 ID:baOho6evO
窯元衆のリアクションが相変わらず外人4コマw
>>350 ヒント:生類憐みの令が出されるまでは、犬は食用動物だった。
376 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/08(土) 08:03:11 ID:U7Nh6nbh0
ワオンッ
ワウッワウッ
あの後「古田様のご武運を祈ってささやかな宴を」
とかいって皆にふるまわれていたら嫌だな…>犬
>>336 屋根の端に竹で作った雨どいがあるから、最小限の傾斜は
ついているんじゃない?
>>369 徳川幕府による三成奸臣説の一つでしょ。
流石に、それをやったら利休七哲とか諸大名が黙ってないだろうし。
三成「わざわざ大量の蛇を集めるなんてそんな非効率的なことしません」
>>381 それは、どちらかと言うと傾き者というべきな気が・・・
>>381 上段の一番左、縄文風茶室で太鼓を叩いていそうだ
オサレと数寄は違うような気がする…
古織、お主も数寄よのぅ
いえいえ、宗匠よには敵いませぬ
筆用の毛をとったあとの犬は、窯元の皆さんで美味しくいただきました m(__)m
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/09(日) 08:26:51 ID:KOz6xwty0
見えるぞ、次回毛を刈られ震える犬に笑顔で近付き噛み付かれる織部さんが
いや、そこはむさいよりさむいだろう
391 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/09(日) 08:51:39 ID:gWAQpxW+0
器を、撃つわ
>>370 初登場で熟女ヌード、次は回想で死体、だからなあ。悲惨すぎる・・・
熟女つーても猿顔だしな
でんでんウレシクナイ…
やはり熟女は北政所様ですよ。横顔がよい。
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/09(日) 17:49:47 ID:7sUkUeeSO
やはり数奇者が出る漫画なら山田御大が昔書いた大正野郎だろう。
山田作品は数奇者というか、登場人物の大半が変人
明智光秀のような、清廉潔白無私の人みたいなキャラのほうが少ないな。確かに
三成も清廉潔白無私だよな
アレが朝鮮出兵の時に大嘘を突き通すのか・・・興味深い
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/09(日) 19:45:55 ID:rkRXI4STO
織部も自分自身に清廉潔白
最近へうげを必死ですすめている
引っ越しの見積もりとりにきたにーちゃんにすすめたら、
本棚の趣味が彼と一致したらしく
「絶対買います、今日仕事終わったら買います!」といってくれて嬉しかった
でも昨日飲み会であった友人には
「おもしろそうだけど絵がなあ」と言われた
あの絵がいいんじゃない!
>>398 史実の光秀はかなりの悪人キャラだけどな
悪人キャラて……
>>404 生前の日向守様とお付き合いのある方でしたか。
五百歳近い御高齢で2ちゃんねるなぞに夢中になっていると
お体に障りまするぞ。
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/09(日) 21:38:38 ID:GWt88Wo90
関が原の織部って活躍したン?
ちゃんと関が原は描いてほしいけど
>>403 通ぶって言うと、「絵がニガテ」という人はだいたいマンガ読みとして浅い気がする。
正直…絵は苦手。
だが内容の面白さには勝てず、既刊は購入。
戦国好き、茶道具好き、漫画好きなら仕方無し。
>>407 主要登場人物の関ヶ原での活躍度
ほひょん>>越えられない壁>>長益>(低レベルの争い)>げひ>>
>越えられない壁>>>上田殿
戦でも織田家の者に勝てなかった...
>>408 それは大阪の役ではないかと。
上田殿も師に負けじと茶杓を作ってましたな
>>407 関東から関ケ原迄の道々で調略してますた。
三成の盟友にして江戸の喉元に位置する常陸の佐竹義宣を丸め込んだのが
最大の功績かねぇ。ちなみに大阪の人での茶杓にも佐竹義宣が関わってます。
>>412 上田殿、大阪の役では大活躍だったんだよな
まあ、山田氏の絵は割と癖が強いので
好き嫌いが分かれるタイプの絵なのは間違いあるまい
読んでみれば気にもならなくなるけど、読むまでの段階で二の足踏む人も多いのかも
>>388 そして以後本当の犬嫌いとなり、目に付く犬を片っ端から
ぶん殴るようになってしまいには「犬も歩けば棒に当たる」の
諺の語源になったりは・・・しねーよなやっぱ。
そしてその逸話を聞いた後の将軍が、生類憐れみの令を・・・
「――ば、莫迦なっ、朝鮮人は、い、犬を食らうだとっ?」
犬の祟りで犬耳と犬尻尾が生えてきた織部
「ある意味萌えキャラの記号でござるな」とちょっと気に入る織部
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/10(月) 01:23:07 ID:Coafwl8PO
〉416
それ俺だったわ、ジャイアントとか表紙で駄目だったけど、おみっちゃんを読んだら山田道にはまったよ(*゜∀゜)=3
>>374 都の人は犬を食べなかった。九州の人がえのころめし作って食べるのを気持ち悪がって
たらしい。えのころって犬ころってこと。ソースはとみ新蔵の薩南示現流
やっぱあれっすか、「毛」が欲しいんから「ヘアっ」なんすか
ワオン!
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/10(月) 06:50:01 ID:5m+FQbAnO
年内は来週が最後なのかな?年の締に相応しい作品をお願いしたいな
確か去年は荒木とのドタバタなのに爽やかな別れだったと思う
あれは清々しかった
>>312 1591年はお祓いしてもらったほうがいいんじゃないですかという厄年ぶり
これってギャグ漫画ですか?笑えますか?
一度読んでみてはいかが?
>>429 時として「盗む」事も正当化される漫画。
432 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/10(月) 19:11:33 ID:BaDzYJYJ0
みんなあ
ハッピーかい?
正当化はされちゃいないだろ。所々で天罰食らってるしw
ゲヒとか島井宗室とか・・・・
楢柴の蓋の件だけ良い事と悪い事でプラマイゼロにしていただけませんか
盗んではおらん
お救いしたのだ
441 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/12/10(月) 20:26:06 ID:ehQzDPg/0
まだこれは連載されてるだけ良い方だよ。
あの歴史的傑作になるはずだった「度胸星」は、ここから面白くなるというところで
突然の打ち切り。作者は一気にテンションが下がって、他のしょーもない漫画を
延々と連載してる。頼むから俺が死ぬまでに再開してくれ。心残りであの世に行けない
天翔記異常に高くないか?
革新は上田殿の能力も結構ひどかった
ち、ちょっと待て……戦闘が極低なのはともかく
その知略の無惨さは何……?
1って、単にその方面の実績が乏しいだけでなく、恐ろしい無能を晒した事実でも
ない限りつかない評価じゃないか?
最近の信ヤボのことは良く知らんが……。
たかが1ゲームの設定なんかに右往左往してどうすんのさ
むしろネタとして低く評価されてる節すらある>ノブヤボ織部
まぁ、KOEI時代からずっと「世間の流行に追随して能力評価あっさり変える」が売りのメーカーだから
「へうげもの」が注目されるようになれば、当然ノブヤボ織部の評価も変わることでしょう。
いや、そっちは仙石秀久が先か。
>>444 センゴクさんの場合は九州征伐での大ポカがどう描かれるかが問題になるな。
あれで従来の評価が決まってたようなもんだし。
>443
これが古織殿の武人としての最大評価だとすれば、嬉しさより無念より笑ってしまう……
>444
あったね。
花の慶次の後、いきなり前田慶次が戦闘力100で登場したりとか。
むしろ、有能はゲヒ殿なんか見たくねえw
顔グラがおかしくなるのは望むw
センゴクってそこまで連載やれるんだろうか…
何年かかるんだか
もっとセックルシーン増やせば続くと思うよ。
ええと、今休載してるんだっけセンゴク。
長政が死んだ後だからまだ長いか。
DS版のぶながにゲヒ殿ってでてきますか?
信長の棺最終章敵は本能寺にありっておもしろいかなあ
明智左馬助こと秀満がハゲの敵兵に八角釜をぶつける場面が見どころです
八角釜を投げてハゲの敵兵にぶつけ、弾いたハゲ頭で縄文土器を割るという、
投擲とビリヤードの双方の要素をもった難度の高いゲーム
成功したらどれだけ高笑いできるかがボーナスポイントに反映される
ハゲが一服してるときがハンターチャンスです
>>438 >荒木村重や松永久秀の謀反の際には危険を顧みず突入して
>高価な茶器に目を奪われるなど活躍している。
間違ってないんだが面白すぎるw
458 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/11(火) 07:46:59 ID:HQmXL3cV0
>>451 来週から再開みたいだね
「センゴク天正記」ってタイトルになるから、本能寺まではやるんじゃないかな
そう言えば仙石って確かゲヒ殿と遠戚なんじゃないっけ?
>>436 度胸星はかなり面白かったが、風呂敷広げすぎて
ちゃんと結論を出すのは無理だろうと思ったな。
再開しても『あれから500年後』とかかも知れない
センゴク始まった時は「おっ」と思ったけどもうつまんないから終わっていいだろ
顔が気持ち悪いし女ならもっと気持ち悪い
織部は、漫画の主題の関連で焦点が当てられてないだけで
武将としてはそれなりに能力が高かったんじゃないのかね。
小領主からの叩き上げなんだし。
信長・秀吉に調略を任されてるんだし。
三国志で言えば賈ク(クの漢字が出ない)みたいな謀将なんでしょ。
蒼天でいっても、せいぜい劉備のところの
あのヤクザなおっちゃんでしょ。
時々情に訴えて太った君主降伏させるくらいの。
ついでに玉をパクってきたりするんだよな
やっと思い出した。
劉璋説得した簡雍だ。
確かにあれも玉パクってたな。
ゲヒ殿と違って返さなかったけど。
返そうとしたら受け取らなかった、ってか相手がそれどころじゃなくなってたんだろ?
>>464 謀将でもないだろ。
大名化以前は伝令将校とか書記官、
大名化以降は大勝もなければ大負けもない、秀吉子飼いの使いやすい武将(官僚業務含む)
ついでに信長から引き継いだ茶のステータス化の責任者、という立場で。
お救いいたそう、私の宝だ
キザに申せば、文化とか嗜好というのは数値化できんのでござるよゲヒヒヒヒ。
ノブヤボなら武将不運録リバイバルしてくれたら、そこそこ能力高いかもしれんなw
>>469 >伝令将校
フォン・ゼークトのアレで無能で怠惰な奴に向いてると言われてた奴か
言われてないし、戦国時代の使番は重要なポジション
>>474 言われたことをそのまま伝えるだろうから、って奴だな
もっとも475氏の言うとおり、戦国時代の伝令は武勇と判断力が必要とされる、
名誉のポジションだからなあ
477 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/11(火) 20:27:01 ID:SAngeZsC0
伝令というよりは全権大使に近い立場だから
はるかに重要な仕事だと思われ。
決裂したら殺される可能性さえあるんだから
もうちょっと外交能力は評価されてもいいと思う。
第一席で、火縄銃で威嚇されても
びびりつつも一歩もひかない左介地味にかっこいいよ左介
通信機なんかないから、ホントに伝令が伝える情報がすべての時代だしね。
>>478 コーラの前を横切ったりするのか。>>左介
>>476 実際の連絡将校もかなり勇気と知力が必要な業務だったようだな
もしかすると、フォン・ゼークトのアレにおける有能・無能は
勇気とかは抜きにして戦術・戦略眼の有無のみを指してたのかもしれん
下級兵士だって勇気は必要だからな
早い話が、能力による向き不向きの役職の大別はあっても
それをひっくり返して個々人の役職で性質を語るのは無理があるってことだろう。
最も重要な情報を伝える役割だぞ
無能な奴に任せないだろ、常識的に考えて
>>475-478の通り、
作品本編中にもそういう場面が散見されたように
単に機械的に決定事項を運ぶだけじゃなくて
交渉相手とうまくやる機微が必要だしな。
そもそも比較対象が加藤清正とか福島正則とか石田三成とか細川忠興とか、
第一級の人物ばっかりだからゲヒの能力を過小評価してしまうんであって、
京洛の近くに領地貰ってる大名として遇されてる時点で、ひとかどの人物だよな。
ちょっちゅねー
ゲヒ殿は、結局徳川側から妙な難癖つけられたおかげで切腹していて、
史料も少なくなっちゃっているし、過小評価されちゃってるんだろうねー
でもそんなゲヒ殿が好きだ
太閤立志伝Xで辻斬りしても槍しか持っていなかったのが残念…
そもそもゼークトは電話電信の時代の人だからね。
ホーンブロワーのセシル・スコット・フォレスターがWWIを舞台に描いた「鬼将軍」って小説があるんだが、
人柄はいいが無能で怠惰な将校を、同盟国の大使館への連絡武官として送るシーンがある。
後方で日々の仕事を言われた通りにこなしていれば、とりあえずボロは出ないだろ、と。ゼークトのもそういうノリだろう。
連絡員と言えば…その頃ドイツには、小柄ですばしこく、危険な連絡任務を何度も成功させて一級鉄十字勲章を拝領し、
将校への昇進を持ちかけられたが、性格が向かないと断った人付き合いが苦手な兵長がいた。名をアドルフ・ヒトラーと言う。
もういいよ
数年ぶりに爺ちゃんと一緒に「なんでも鑑定団」を見たんだが、
以前に比べてかなり面白く感じた。昔は鑑定結果に一喜一憂する
ゲストの顔ぐらいしか面白く感じられなかったが、今ではパッと見で
「梅花皮も貫入もないではないか!」ぐらいの判断はつくようになった。
そうか?
フォン・ゼークト
「頭の良い真面目な奴は参謀(キャリア)にさせろ。
最大の功績をあげるだろうから」
「頭の良い不真面目な奴は現場指揮官にさせろ。生き残る手段を尽くすだろうから」
「頭の悪い不真面目な奴は兵士にさせろ。命令されたことだけはやるだろうから」
「頭の悪い真面目な奴は銃殺にしろ。部隊を混乱させるだけだから」
自慢の骨董品に大した値がつかなくても
「いや、これはこれで良いものでござるよ」と笑って言ってみたいものだ
489、492殿のレスは確か過ぎて面白味がございません
深作欣二版の『魔界転生』を見返したが
忠興の名前が出る度へうげビジュアルが浮かんで困った
四郎はお玉ちゃんより先に高山殿を勧誘しに行けば良かったと思います
時代が合わないんじゃないのかw
ホラ、高山殿は地理的に遠いし
魔界に地理も時間も関係ないんじゃ
最近モーニング見ても載ってなかったんだが
完結した?
えーと、未来からいらしたのですか?
このあいだの『瀬戸物が器の代わりに〜』で完結だったのか
なんという度胸星の再来
次回は12月27日ですか…
北野大茶湯のようにカラーとか期待
あほらしい説だな。
通信手段がほぼ伝令しかない時代の伝令役は
子飼いの部下の中でも最も信頼できる奴にやらせるよ。
絶対に裏切らない奴。その理由はどんなことでも良いからな。
例えば名物大好きな織部なら、名物を最も持ってた織田−豊臣政権から
離れるわけはないからだろう。
忠誠対象が名物で100%な男それが古田織部。
ちなみに、伝令役はある程度、剛勇で判断力が良くないと勤まらない。
いち早く情報を伝えるために戦場を突っ切るか迂回するかの決断が必要だからな。
情報伝達が戦国史上最も早かった織田家で、それを任されてたなら
無能てことは無いと思う。
>>504 ノヴ的には「名物最優先じゃなくもーちょっとオトナの判断しなさいね」と安土城の天守閣でのやりとりだったんだろうな…
結局ゲヒ殿は一切軸がぶれなかったがwww
>>499 でもほら、アレだ
お玉ちゃんじゃないとエロいシーンがなくなっちゃうw
高山殿がエロくてもな
しかし利休七哲とか宗二って、全員魔界転生しそうな感じだなあ。
まあ転生しても
有楽はエロエロ
織部はゲヒる
利休は相変わらず黒く塗れ(あるいは一笑一笑でもっと数寄に走る)
宗二は織部に説教
上田殿はカコカコっ
と、
あんまり社会に迷惑はかからなそうだが。
>>507 利休が魔界転生したらラスボスクラスに怖いと思う。
「日の本すべて…いやこの世すべてを黒く…」
まあ、一応歴史に名の残ってる人物だし
まるっきり無能ってこたぁないだろう
劉禅とか曹豹もしかり
有楽斎が蘇った宗匠や宗二や織部と戦う
魔界本覚坊遺文をお願いします
最初から逃げの一手になりそうなw<エロマツゲ
マツゲ対ゲヒ達って、クイズで勝負みたいな話になるな
なんとなく鯨統一郎っぼい感じ
>>503 筆が遅いだけだったのかorz
スマソ・・・
月刊誌の漫画家に喧嘩売ってんのかこいつは
週刊誌で隔週連載しているのであるから筆が遅いと言われても・・
>>514 アシスタントなしに描いてる人ならそのくらいが限度。
アニメーター経験のある人は異常に作画が早いこともあるそうだけど。
>>507 「神も仏もあるものか!絶望した!」と
茶人魔界衆を結成する高山右近も見てみとうございますが…
へうげの人は多分そんなことしません
茶人魔界衆って具体的に何するんだろうw
毒入り茶をふるまうとかしか思いつかないw
朝起きてみると、あなたの家が原始時代風に
勝手に変えられてます。
服も。
あとコカカッがうるさいです。
>>519 日本中の名物茶器がゲヒられるんだな
で、十兵衛が取り戻しに行くと
このスレのネタレス系の人は、登場人物の多面性を頭から無視した
紋切り型のデフォルメに終始するゆえにつまらぬ
お約束ギャグを理解できぬ
>>522殿でもありますまい
茶人魔界衆各自がそれぞれに部屋等を改装、目まぐるしく江戸城大奥のふいんき(ryが変わると申すか。
そしてそれらを一切アウトオブ眼中で平然と日常を送る徳川家一門。
>>525 最後にフラストレーションが爆発、「くそたわけがあああ!」と江戸城炎上だな。
うん、映画通りのオチだ。
目新しさもクソも無い、ワンパターンなネタばっかりなのな。
合併号にOCN規制でスレ内はおそらく過疎状態
ネタでも雑談でも語れるものはなんでも欲しいところでしょう
元の台詞もなかなか黒いですな
度胸星、1200円もするのにカラーじゃない・・・orz
>>527 かような物言いをする者ほど、侘び数寄の真髄を知らぬものよ
みな仲良く10時からの『その時政宗が動いた』でも見ようじゃアねェか
いかんともしがたい流れだ
度胸星売ってない
あんな打ち切られ方すんのなら読まない方がいいのでわ。
度胸星って新装版かなんか出たの?
普通のコミックスはこの間ブックオフで買ったんだが、新装版あるならまた買おうかな・・・
でも結局あの打ち切りエンドなんだよなw
いやあ、欲しがる者が跡を断ちませんでなあ
>>537 未完の器こそが人々の目を離さぬのです、宗匠。
でも続きを読み体でござる。
しかし、玄人以外には影の薄い作家だよなあ
これだけ方々で話題にされながら本屋では平積みとか見かけないんだから
しかし、それでも今までよりはマシなんだ
なにしろ単行本自体置かれない作品ばっかだったんだから
へうげは一応1冊ずつだったら置かれてるしな
デカスロン集めるのは結構疲れた
ジャイアントはまだ全部集めれていない
ジャイアント全巻置いてある本屋が近くにあるけど
金無いから手が出せないなあ
「関口知宏の中国鉄道大紀行」見てたら南宋時代の曜変天目を再現しようとしてる陶磁器研究者が出てきた。
あれってもう日本にしか残ってないんだって。
十万個に一個ぐらいの確率で偶然にしか生まれない奇跡の器。
二十年以上焼き続けてるけど完成品はまだ一つもない。
・・・陳舜臣が何かの本で「日本人は保存の天才だ」って言ってたけど、
自国では失われた文化遺産が他国の国宝になってるのって忸怩たるものがあるんだろうなぁ。
ざまぁwwwwwwwwwww
よくもまあ・・・ってものが保存されてるよね。
和紙とか薄手の陶器とか。
数寄の文化は正倉院の御物をみても熱いものがある。
日本の文化遺産も欧米の好事家が持ってたりするけどね
織部焼にしたって、江戸期に存在を抹殺されて以降
再発見されてなかったら今頃どうなってたことか。
>>544 日本の場合、明治の「進歩した西洋文明マンセー。遅れた日本文化イラネ」な風潮が一因だったような。
輸出用の陶器の包み紙に浮世絵を平気で使ったりとか…今から考えるとまさに狂気の沙汰としか。
狂気というか、もともと浮世絵はがさつに扱えるほどに大衆的なものであって
美術的見地から珍重されるようなものではなかったから。
>>539 へうげは東京で見るかぎりわりと平積みされてるよ。
おれは馬場と八重洲と有楽町の本屋で目撃した。
>>548 うちは地方だけど、漫画が多めの本屋だと全巻が平積みになってたりする
こういうのって店員さんの好みなんかも反映されるだろうね
このマンガがすごいでランクインしているし、めざとい店員さんなら
プッシュしそうだよね
>>542>>543 勿体無い精神って奴ですね。極端な政治変動が無かったからってのも有ると思うよ。
もっとも、中国の場合は文化大革命さえ無ければ、もう少し事情が違っただろうけどね。
浮世絵の場合、活版印刷で大量生産してたから単純に価値が無かっただけでしょ。肉筆ならともかく。
文化大革命、今から日本でやったらゲヒって文字通りお救いする役人大量に発生しそうだ
>>542 確かその番組、
その研究者の娘さんが、途中までは外国語科志望してて、
英語習ってたのに、親父さんの渡日の手伝いのために、
わざわざ日本語志望に変更したとか言ってたんだよね。
いい話ではあるんだけど、へうげた人が近くにいると、
特に家族色々大変よねとか思った。
種子島だか螺子のために外国人に嫁いだ鍛冶屋の娘さんの話と
ちょっと似てるなとか。
イタリアには国宝クラスの刀が普通の美術館に無造作に展示してある。
アメリカでは国中で、しょっちゅう刀剣鑑賞会が行われているそうな。
浮世絵も然り。
ウラヤマシス
>>542 そう言や陳大人の小説では、宋攻めの最中に大ハーン・モンケが崩御して
後継争いに参加するため撤退しなくてはならなくなったフビライは
金国を征服して手に入れた美術品で、宋の宰相・賈似道を
買収した設定になってたっけ。
>>542 現在、世界で3個しか残ってなくて
それが全部日本にあるんだね。
まあ民族混沌状態がないってのも大きいわな。
文化・宗教基盤が違うものは徹底的に破壊されるのが世の常だから。
558 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/13(木) 19:36:42 ID:XOjEMcFlO
このマンガがすごい!2008 オトコ編でへうげものが2位になりました。
「ぶっちゃけギャグ漫画なんで!」
という担当者のお言葉が載っておりましたな、この漫
あんなのデキレースだから
少なくても、読む側の評価じゃねー
むしろ、そんなところで2位になったことが恥
もっと言えば、危険
去年の上位作品のロクでもなさから言って、もうね
>>547 平安時代の菩薩像や鎌倉時代の絵巻物が米ボストン美術館にあったりしますが、
それも大衆的で珍重されるようなものではなかったということですか?
徳島は明治に入る頃、藩主蜂須賀家のお宝を買ってもらおうとしたんだけど
地元民は誰も買ってくれなかったからアメリカに叩き売ったんだと、地元民の父が言っていた。本当だろうか。
だから徳島城博物館は展示物がロクになくてスッカスカなの。実際スッカスカだった。
>563
県(藩)の傾向によるんじゃない?
>>563 菩薩像は廃仏毀釈の影響かな?
あと、終戦時に色々持ち出されたようだね
>>546 それは割と普通だ。当時の浮世絵は木版刷りとは言え
マスプロダクトだから。肉筆浮世絵を包み紙に使ったなら
それはマジでクレイジーだが…。
>>563 あれはフェロノサが各地の寺社からボストン美術館に卸したんだわ。
ま、そうでもしなきゃ廃仏毀釈で失われてたブツだそうだがね。
あと、茶道具も明治維新のドサクサでガラクタ扱いされてたのが結構あったが
それを井上馨が鹿鳴館(笑)舞踏会(笑)欧米化(笑)してる陰で蒐集しまくり、
結果として明治政府上層や財界に近づく手段としての明治茶道の隆盛を生んだ、と。
>552
それ集団でやって、台北にまとめて置いてあるよ。
>>562 しかし今あの手の本でもっとも高評価なのはハチワンダイバー
方々で持ち上げられてる様は奇異に見えて仕方がないなあ
あれ一般受けする漫画じゃないのに
>>566 >結果として明治政府上層や財界に近づく手段としての明治茶道の隆盛を生んだ、と。
茶の湯は禅であるとか色々玄遠なコトを言いつつ
結局はここに行き着くのが面白いですな。
まぁ、本当に禅がやりたいなら坊さんになった方がいいわけですし。
>>542>>556 静嘉堂文庫の稲葉天目は来年2月公開ですな
す……すでに唐・高麗物の名物からは卒(ry
仲良く留年しようではないかニヤリ
>>568 いい意味でへうげた将棋マンガなのだが、某大手新聞で「萌え将棋マンガ」とか書かれてて泣いたw
>573
「秋葉原」「メイド」というキーワードがそろってりゃ、記者クラブで与太るしか能のねえ新聞記者の発想なんてそんなもんだ
>>570 油滴天目は現在、日本橋の三井記念美術館
「美の求道者 安宅英一の眼 ― 安宅コレクション」
で展示されてるでござる。今月16日までなのでまだの方は
御急ぎくだされ。
それがしはすでに拝見つかまつったでござる。
まさに小宇宙の美しい器でござった。
油適天目は大徳川展にも出てたな
あれは本当にいい展覧会だった・・・
ググると画像は見られるけど、やっぱり本物を見てみたくなるな。
曜変天目、美しいというより怖い・・・
秀吉とかが「正親町の帝」って在位中に言ってるのは正しいの?
天皇の名前って後からつけられるんでしょ
>>567 蒋介石GJ。
>>569 戦後の狐や狸や鵺どもはゴルフ場でインサイダー取引ですよ。侘びも寂びもあったもんじゃねぇ。
度胸星再販されてるなんて知らずに書店で偶然見つけて即購入。
カラーページもなく、サイズを大きくしただけで1200円てのがなあ・・・。
やっぱり話はめちゃくちゃ面白いんですけどね。
>>580 家臣が主君に向かって「古田様」「秋月様」なんて呼び方してるのと同じだな。
普通それ有り得ないけど、その方が読者にわかりやすいからそうしてるっつー。
>>581 あれは売り物ではございませぬ
良き物が再版されたあまりの嬉しさに
こうして皆様にご覧頂き、喜びを分かち合いたいのです
買えよw
>>578 「正親町」は皇子時代だかの住所の町名だったかと思う。
wikipediaによると「在所(二條殿)の面する町名」とか。
住所の名前を通称とするのは、
正式な姓とは別に通称としての家名を持つという平安時代以降頻出のパターンなんで、
「正親町」が当時の方仁の通称とか字として諸人に呼ばれていたとしてもおかしくはない。
あと死んでからつけるのは諡号とか追号であって、皇子時代から名前は持ってる。
今上は明仁が名であり、皇室典範だかで「平成天皇」と追号を受けることが確定しているだけの話。
586 :
578:2007/12/14(金) 12:24:33 ID:Hrqa43W80
587 :
578:2007/12/14(金) 12:25:52 ID:Hrqa43W80
まちがえた
それならありそうですね
ありがとう!
とは言え、親王や上皇ならともかく、原則として常に1人しかいない筈の
「現役の天皇」を、「○○の帝」と わざわざ固有名詞付けて呼ぶことが
不自然であることは確かだ。
後醍醐帝みたいに自分で生前に諡号を付けた人もいるしな
へうげが落ち着いたら、へうげ外伝で後醍醐天皇とか佐々木道誉とかやってくれんものか
佐々木の顔はぜひ陣内孝則モチーフで。
あれと伊達政宗が大河ドラマで出色だった。
ジェームス三木のへうげっぷりはたまらぬぞ
やはり第一回で『俺なら古くさい鎌倉風を改めさせるな』とか考えるのだろうか
佐々木道誉って、エロマツゲ的コウモリ&趣味人ぶりと、蒲生どの的有能さを足したイメージがある。
>>325 鷹狩してるところを伏兵に襲われて死んだ
暗殺というよりは、ゲリラ戦で死んだ感じだと思うが
スターリングラードって映画でシャワー浴びてるときに狙撃されて死ぬドイツ軍将校とかぶる
鷹狩りしてたのに、偵察してますたって偽った報告したから領地半減されたんだよね。
>>593 そう言や、乱TWINSで連載してる吉川英治私本太平記のコミカライズの
道誉はエロマツゲっぽい容貌だ。
597 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/14(金) 22:40:18 ID:IOrfN/OG0
>>597 通院してるカイロプラティクスのドクターから
ただ券もらったので行きます。
コボタン!いま秀長のとこで小姓やってるはずのコボタン!
土岐市美濃陶磁器歴史館では織部焼の企画展を開催中ですし
ホント芸術の冬は地獄だぜフゥハハハハァー
あっしは明日あたり五島に行って来るです
ゴートゥー五島!
>>602 スゲエ、ゴージャスだな!
秀吉嫌いじゃなきゃいってる、ウン
>>599 本日はサントリーで鳥獣戯画の後期展示(〜12/16)、
年明けの国立博物館で長谷川等伯の松林図の公開(1/2〜1/14)、
2月には静嘉堂で名物茶碗の展覧会(2/9〜3/23)と。
ホント芸術の冬は地獄だぜフゥハハハハァー
「あの〜、ならば何も全部行かなくてもよいのでは」
「微細なる心の襞を察さぬか若輩者!」
「鳥獣」ミニチュア巻物買っちゃったー。1巻¥4000は高い・・・
>鳥獣戯画の後期展示(〜12/16)、
律儀に前期展示も行ってる人だなw
>>604 ギボシの違いが解る御仁なのでしょう。
はぁ、たまには国立で刀の大展覧会やらないですかな。
不定期で困る。
織部ならば刀見たさに所蔵庫まで忍び込み
東京国立博物館にちょんまげ姿の霊が出ると都市伝説になるでしょう
海音寺先生の「利休と織部」というエッセイを読んだ
へうげ絵で脳内変換されてふいたw
610 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/15(土) 22:24:10 ID:uR5fS6CA0
今連載されてるのとか野球のは面白いの?
この人の漫画でお勧めのやつ教えて
度胸星がすごく好きで今デカスロンを読んでる
大正野郎は好きになれなかった・・・
611 :
604:2007/12/15(土) 22:27:26 ID:meb8AffP0
鳥獣戯画みて晩飯食って先ほど帰宅。
>>606 いやほら、前期でウサギとサルの追いかけっこは観れたけど、上田殿が吹き出した
ウサギとカエルの相撲や、カエル本尊は後期だったから。
やっぱり見たいじゃないですか。
カエルがウサギを投げ飛ばす前、小外掛けをかけた上ウサギの耳に噛み付いた、なんて
初めて知りました。
鑑賞後は図録のほかにミニ茶碗と小皿を購入。これでいつでもあの見栄をはった
カエルを見ることができます。
612 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/15(土) 22:52:11 ID:WhkmDCn+O
人に教えて貰うよりも自分で読んで面白さを発見しろよ
>>611 いやほら、俺も2回行ったクチだからw
図録購入ってことは鳥獣エコバッグゲットね。あれ欲しかった・・・
あっしは本日はGO TO 五島。
古織の自筆消息はやっぱ感動。ちょっと暴れた字で。
614 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/15(土) 23:05:36 ID:uR5fS6CA0
↑
偉そうな基地外だな
死ね
この流れはちょっとギスギスしすぎではないでしょうか…
俺ぁまだ死にたくねえ・・・
どっちが基地外なんだよw
ジャンルに関係なく、山田宗匠の絵クセに耐性のある人は大丈夫だろ
618 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/15(土) 23:17:03 ID:uR5fS6CA0
お前だよ基地外
619 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/15(土) 23:18:29 ID:uR5fS6CA0
ID:WhkmDCn+O
614のはもちろんこの基地外へのレス
万事の例に漏れず善き者も悪しき者もいるのです
黄金の茶室はこの時代のたいがいの二次創作ではよくないものとされているのに
「これもありっちゃあり!」な解釈をしたのはへうげだけではなかろうか
二次?
妖説太閤記は半ホメしてたような
野上弥生子の「秀吉と利休」でもそれなりの評価をされていた
黄金茶室は素人の間では俗悪の象徴みたいに言われるけど
あれも利休なりの美学の一形態だった、って解釈自体は昔から珍しくない
その後の日本の歴史は禁欲的傾向を奨励する時期の占める割合が高かったからな。
そうでないのは元禄期と大正デモクラシーのころくらいしか知らない。
黄金の茶室が俗悪の象徴として取り上げられたのはそういう事情もあるんじゃないか。
626 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/16(日) 18:04:22 ID:LKXbLJ5g0
度胸星の2巻の発売はいつですか?
>>625 というより「思想なきキンピカ主義」っていう秀吉の個性の異質さが大きいかと。
それより前にも中尊寺とか鹿苑寺とかいう黄金様式がなかったわけではないけど、
あれには仏教というバックボーンがあり、それゆえに過剰ではあれど表現
様式としては受け入れ易い部分もある。
でも、黄金の茶室はそこになんもない、純粋な秀吉の趣味の産物。
むしろ「茶室」というもののありようからはもっとも縁遠いところまで
自身の趣味を徹底させずにはおれない秀吉のアクの強さにやられて
しまうんじゃないかね。
その異質さに加えて、侘び寂びをもってなる宗匠にあえて設計させた
ところに(しかもその後の確執とその結末を含めて振り返れる)
後世の人間が「権力者の底意地の悪さ」を感じるのもあると思う。
>>627 そういう背景があるものとして、当の織部&上田のご対面シーンを読み返すと
利休が黄金一色の中に撃ち込んだ侘びがいっそう強烈に見えてくるな。
629 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/16(日) 21:02:27 ID:XCs+e9srO
とりあえず今夜はお光っちゃんの活躍でも観よう。
光秀が土臭いアンパンマンなんですが……
お玉ちゃん出るのかなあ。
忠勝ちゃんぢぢいじゃないかぁ…
安土盛りでませんですた。
633 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/16(日) 22:19:38 ID:XCs+e9srO
茶器が出ても数秒か・・・。
へうげものがどんだけ脚本のレベル高いか、
ドラマ見てよくわかった……。
もうダメだ日本の放送業界……
ドラマや映画に行くかもしれなかった才能が漫画に来てるから
へうげもののようなへうげた作品が読めるんでありましょうな。
漫画だと好きにシーンかけるけど、実写はセットだ予算だ役者の人気だといろいろ制約があるから
マンガだって時間や技術的な制約は多いと思うぞ。
確かに集団作業で資本もからむ分、映像分野の方がきついという意見もわかるが。
しかしあっちは「生身の人間が演技している」というアドバンテージだってある。
どちらがきつい世界かという話は結論の出しようがないが、
今や創造性溢れる才能の多くは漫画に来てると思う。
漫画の映画化ドラマ化が濫発されてる現状がその証左かと。
漫画に流れてたというのは80年代の話だと思うけどね。
90年代はゲームに人材が流れてたと思う。今はどこに行ってるか知らん。
そして映像分野は20年以上出がらしの人材でやり続けて、いよいよやばさも極限に。
漫画だけじゃなく小説もだけどね。
日本は個人・少人数の文化に強さを発揮するんだろう。
江戸時代に紙を大量に用意できて以降。
>>638 「スターシステム」になちゃってる側面が。高倉健はぜんぶ高倉健。竹中直人はぜんぶ竹中直人、みたいな。
それは三船敏郎だって渥美潔だって北野武だって同じこと。
緒方拳のようなデ・ニーロばりの名優も存在するんだけどね。
むしろ、それが織田とかキム拓とか小物化していることが問題かと。
あと単発は別だけど、連続ドラマの場合はまず主要タレントのスケジュール抑えて、
そのあとに話を作ってるのがもっぱらの現状。
役に役者を合わせるんじゃなくて、最初から役者に合わせた役を作ってる。
漫画のドラマ化濫発もそのほうが手っ取り早いからってのが大きい。
んで役者に合わせて内容を改悪する。
えらい詳しいな。
業界人?
それほどでもなかろうw
テレ朝が見られないのでBS2で風林最終回をもういっぺん見た自分が正解でよいですか
正解です
骨董品屋さんにて。
今回の大徳川展の豪華な目録が、もう売っていた…。
手放したのは、此処の住人ではないと信じている。
三河の田舎侍の趣味が合わない方も居ますからな。
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>>649 定期的にこういうのを嬉々として貼る奴が居るけど、それって
大多数が使ってるであろう専ブラの閲覧内容は一切反映されてないぞ。
>>648 まだ黄色い看板の古書店とかでなかったあたりが
>>651 たしかにw
フクロウや満ダラケでも嫌だが…。
653 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/17(月) 22:01:13 ID:JXEET+9G0
>大多数が使ってるであろう専ブラ
なんでお前はそう思うわけ?
はじめから使ってないやつとか
専ブラが見難いから使うの止めたやつも沢山いるわけだし
お前の主観でしかないわけだが
むさい・・・
>>653 そこ、そんなにいきりたってくってかかる場所じゃないだろ(笑)
スレの流れに関係ないし。
そのレスをあえてする必要ないでしょ。おまえが
>>649以外じゃなければね。
スレの流れをぶったぎる
そーいえば山形の最上義光歴史館には、かなりはじけた織部焼があった
最上義光って性格的に家康型のイメージだから(清貧ぽい)
「あー、織部に騙されたんだw」と思ったら妙に笑えた
流れをぶった切ってデカスロン文庫10巻
『今の俺に怖えーもんはハウスダストぐれーしかねぇ!!!』が薮から棒すぎて笑った
なんというかこう、1ページ先の展開がまったく読めないw
連載中のその頃はハウスダクトが社会問題だったのです
×ダクト
○ダスト
660 :
653:2007/12/17(月) 23:03:28 ID:BjpvxY3+0
おれ649だよ
お前のレスが気に食わなかったから
お前のことが嫌いなんだろうな
>656
どうしても原田芳雄のイメージが抜けないので「行ってみてェ」と同族嫌悪するほどかぶいてそうな気がしてならない。
デカスロンはオブライエンが最後まで好きになれなかったなぁ
シェンク・クリス・ズーカーみたいな人間味を最後まで感じなかった
マイしかみ像を撮ってもらってたしクリス
実は妹萌えな人だったという事を知ってちょっと噴いたなあ。>最上義光
>>656 連歌の研究本を書くほどの連歌好きだったらしいし
案外 へうげたお人だったのかもしれんぞ
>>665 連歌スキーなんだけど、生活費はあんまり使わなかったらしいので、
(能だけでも年間3万石使ったことのあるのいってみてぇに対して、
生活費トータル5千石とか)
好きなんだけど家康みたいに苦しんで領民にあやまりながら、
なんか屏風とか買ってハァハァしてそうなイメージがw
でも、ゲヒ焼は決して安物じゃなかったとはいえ、割と大量生産だったと聞くし
唐物とかを買い集めるのに比べれば安上がりな趣味なのかもしれん
織部のよきカモ…いやいやお得意様になりそうな
最上は弱小ゆえに謀略を多用したってのは毛利元就と重なるんだけどな。
家を残せず、ついでに「三本の矢の教え」みたいな人口に膾炙したエピソードが無いのも辛いな。(真偽はともかく)
下手に有名になりすぎると娘3人にメイド修行させてる妖怪ジジイの毛利元就なんてのも出てくるがね。
>>670 最上が潰れたのは義光の責任じゃあなかろ?
モーニングの読者プレゼントでへうげグッズは一体いつ出るんだ
へうげのテレカほしい
既に出てたらゴメン
古本屋にて
映画「利休」のパンフレット購入。
…石田殿、眉毛無ぇ〜!
ゲヒ殿、普っ通ぅ〜!
秀吉…怖いな。
>>670 大名じゃなくなったとはいえ、家自体は5000石の大身旗本として
明治維新まで存続はしてたらしいね
>>668 ツリーハウスや縄文茶室あたりから自作してみてはどうだろう
>>661 原田芳雄は最近タモリ倶楽部でばかり見るから
鉄道模型とジオラマに入れあげる最上義光を想像してしまうよ…
これはへうげているのだろうか?
>>677 漏れが見るにうん、息子共々へうげの道を邁進中だな。あぁ。
ようやく……ようやくOCN規制が解け申した……。
事を成しましたな、兄上…
もう思い残すこともございませぬな…見事本懐を遂げられませ。
684 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/19(水) 12:13:24 ID:hSKKgXnpO
某が介錯いたしまする。
遺品の整理はそれがしが。
こうして
>>681の墓は、今もこの地にひっそりと・・・
>>681の遺品はそこにありません
(それがしがこっそりゲ(ry
690 :
681:2007/12/19(水) 21:40:46 ID:+FI/amDB0
なにこの有様
宗匠が死んだ後の七哲のシミュレーションだなw
この漫画が正月の正月時代劇にならないかなあ〜NHKの大河ドラマでもいいけど。
見飽きた新撰組に武田信玄なんかよりよほど斬新で視聴率とれると思うんだが。
『利休七哲! 〜 古田織部 最期の一日』
>>692 12時間ドラマにしたら面白うそうだね。
12時間ドラマで「愛よ」の場面ぐらいまでやってくれるかな?
>670
ぶっちゃけ、5000石の大身旗本の方が
1万石に小大名より、生活は楽だよな。
参勤交代もないし。
ただ、勘定奉行以上にはなれないけどな。
697 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/19(水) 22:52:01 ID:PlG9xjRuO
なったらなったで散々貶すくせにw
勘定奉行に、おまかせあれー
アニメ化とかはどうなんだろう?
ノイタミナ枠とかでw
全編アニメなんだけど道具のアップだけ実写、っていうのが希望ですw
で手だけ写り込んでw
サンダーバード方式か
スーパー歌舞伎「へうげもの 〜独眼竜外伝〜」
とかやだなw
>704
ある意味、見てみてェ
宝塚歌劇でへうげもの…相性悪そうw
>>696 いや、大身旗本といっても、参勤交代が許されてる交代寄合
一般的な旗本と言うより、禄高が1万石以下の大名みたいな感じ
功績だけなら伊達政宗に勝るとも劣らない東北の英雄なんだけどね>最上義光
家督相続のゴタゴタで嫡男を死なせてしまった辺りからケチが付いてしまった。
大河ドラマで悪役のイメージが強いけど実際には民衆思いの名君だったらしいし。
>>695と
>>700を足してノイタミナで「愛よ」&「諦めて生き延びるのだ」までで第1部完
知らずに見た人がノブが主人公と勘違い
12時間超ワイド時代劇 「へうげもの」
第一部 「君は物のために死ねるか!?」
第二部 「カインド・オブ・ブラック」
第三部 「非情のライセンス」
第四部 「SUKIYAKI」
第五部 「deautiful neme」
第六部 「私を北野へ連れてって」
>>707 Wikiで最上義光の項目見たら、大河ドラマへの恨み言に一章設けられていてワロタw
毎年12月に敵役にされる吉良のお殿様みたいよのう
ボリューム的には大河ドラマだと思うけど、頭の固いNHKにできるかな
一発屋でテレ東系かフジの長時間時代劇になるのか
どちらにせよ、へうげ世界を上手く活かす脚本家を見つけられるかどうかだろうね
漫画原作ドラマが改変されずにあたった試しがないからのぅ
ゲヒはだれに演じてもらおうか
NHK的脳内変換でゲヒ殿=小栗旬みたいなキャストになりそうだな。
実写だと山田パースを再現できないから
その時点で魅力半減な気がスル。
役者はまずワイヤーアクションで平グモの蓋をキャッチせにゃならんからな。
ものすごい魚眼レンズを使えばいいんじゃないか
レンズでやると歪み酷くてちょっとつらい
数年前から日本には「時代劇でCGを使って大不評」という
悪しき伝統がある。両断信長はCG以外で何とか再現してほしいな。
ノブナガ:キングジョー
猿:モロボシダン
>>718 黒背景に上半身下半身それぞれ黒タイツ着用の二人で再現
なんという仮装大賞
デカスロンですら映像化されなかったのに(ゲームはオマケなので除外)
へうげの内容で映像化されるわけないだろ
信長暗殺を利休と秀吉の仕業にしてる時点で抗議の殺到を恐れて二の足を踏むよ
それ以前にゲヒヒ殿の子孫である織部流の方々が黙っちゃいないだろうな。
>>712 >頭の固いNHK
天下のオタ放送局を見くびっておるな?
NHKはスポンサーの意向に左右されないから
やるときは相当アナーキーな事やる人材が揃ってるものな
タイトルだけなら朝の連続テレビ小説みたいなのに、へうげもの。
もやしもんの後番組に流そう
スポンサーを千家にして、利休善人説で映画化。
チケットはお弟子さんに買ってもらう。
考えてみれば同じ時代劇ドラマでも隠密・奥の細道や影武者徳川家康よりはブっとんでないよな。へうげって
やってる事は至極マトモだよなw
>>728 しょっちゅう江戸城を抜け出す将軍が事件を解決する話よりもね
>>710 そして三年後、wikiに「大河ドラマ天地人と最上義光」という章が出来るのであったw
だが忘れないで欲しい。
そんなブッ飛んだ連中すら霞む、織部の変顔を。
紙芝居がいいんじゃないだろうか。
もう人形劇でいいよ
三国志の人のやつで
ループ♪ループ♪ループ♪
ループ♪ループ♪ループ♪
ループゥ性薬ぅ〜♪
勅使河原 宏さんに頼むでゴザルょ。
敢えて日テレ土9枠をおしてみる
若い頃の境まちゃあきなら、
きっと第一話で華麗なダイブを見せてくれたに違いない。
宗匠が夏目雅子と申されるか
♪そこにいけば〜どんなゲヒも〜かなうというよ〜
どんな俳優がゲヒや宗匠を演じようとも、長益役は高田純二。
これだけは譲れない。
「人生五十年…」の兄貴より年上になってしまうが…
>>734 アレ実はメチャクチャ時間かかる
つか喜八郎頼み
744 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/21(金) 06:44:51 ID:T5yTaHJRO
食玩で茶器のフィギュアとかどうだい?
>>744 シクレは黄金の茶碗
や…これはひどい…
となりますが宜しいので?
関の孫六兼元が一閃を見とうてか海○堂殿……?
楢柴の蓋が伝え聞く様相とは異なりますぞ。
こんなもんで、どうだろうか
古田織部…大森南朋
中川清秀…岸谷五朗
高山右近…オダギリジョー
細川忠興…成宮寛貴
織田信長…阿部寛
織田長益…堤真一
羽柴秀吉…塚本晋也
羽柴秀長…椎名桔平
明智光秀…藤竜也
徳川家康…佐藤浩市
細川藤孝…石橋凌
柴田勝家…JJサニー千葉
松永久秀…麿赤児
荒木村重…遠藤憲一
弥助…ジャイモン・フンスー
ノ貫…石橋蓮司
山上宗二…寺島進
利休…田中泯
えらく渋いな
好みと違うが、なかなか面白そうなドラマの予感。
kimoi
>>747 お年寄りのもう寝ているNHKの夜11時台くらいにこっそり放送しよう
>>747 大森南朋って『ハゲタカ』の鷲津役の人だよね。
ちとクール過ぎやしないか。
755 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/21(金) 18:56:01 ID:+eIbl65b0
度胸星の2巻が出ていたのでお救いしてきた。
>>754 どちらかというと、「殺し屋イチ」
それより織部と松永久秀が親子なのか…
いっそピクサーによる完全3Dアニメでゲヒを再現。
そして日本語版では吹き替え所ジョージ
「飛んでるんじゃない、(天守閣から)カッコつけて落ちてるだけだ」
>706
ちょ・・・参勤交代を許されるて、
あれは金食い虫だぞ。
5000石でやれとかどんな罰ゲーム?w
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/21(金) 20:11:57 ID:/qlKW6ZsO
>>755 買ったんだよな?
もちろん買ったって意味だよな?
>760
一応名誉なことなので。
三河の松平太郎左衛門(徳川家の庶長子筋)なんぞ、
わずか442石で三河から参勤交代してます。
最上の5000石なんて多い方です。
そうかと思えば、大岡越前守なんぞは1万石の大名だけど
江戸にずっと居て良いことになってるし。
>>762 「自分はただの旗本ではなく、由緒正しい大名待遇である」という事を
誇示するために参勤交代をやっていたらしいね
新田開発で石高アップしたから
家格を上げてくださいって幕府にわざわざ申請する大名もいたしね。
現代人の感覚だと、軍役が増えるわけだから
だまってりゃいいじゃん、なんだけど。
最上さんちはむしろ明治維新以降武家の商売で失敗しちゃったのよ…
鬼切丸が北野天満宮にあるのもそのせい
兜あたりは残ってヨカッタね
参勤交代の人数が足りない大名などは、織部よろしく現地でアルバイトを雇っていたという
よし、現代にも参勤交代を復活させて若年層の雇用を促進だ
>だまってりゃいいじゃん
現代なら、資産を大きくすれば大きくするほど「やれること」の選択肢は広がるわけだよね。
世界一周旅行するとか、カネの力で政界進出するとか、プロスポーツのチームオーナーになるとか、etc…
けど昔はそーじゃなかった。いくら新田開発しても将軍にはなれないし、お咎めを恐れて贅沢にも限度があった。
となると野望の向かう先としては、「名誉」…っていう風になるのはごく自然の流れだったのかもしれないな。
>767
中には松平不昧公のように物に走る方も。。。。。。
>764
黙っていたら、収入が増えた分の贅沢出来ないじゃん。
黙っていたのがばれたら、処罰されるよ。
犬猿の仲である津軽と南部も石高を上げて家格を上回ろうとしていたな。
なんか天正大判を盗んだやつが
>>764 幕府の政策としてそうしてたんだからしゃーない
生かさぬよう殺さぬようだもの
幕府存続のための徳川の知恵はすごいものだ。
江戸城の地下には弾正と呼ばれる地下迷宮もあるしな。
>>764 柳生はそれをやって、隠し田がばれて所領没収されてる(秀忠に仕える前)
>>770 (火付けと人殺し)来たか。
どっちもどっちじゃねぇかよ
隠し田ならカムイ伝だな
へうげと対極にあるような作品だが
江戸時代、西洋のように技術革新に明け暮れてたら日本どうなってただろう
とはいっても幕府仕切ってるのが「欲しがりません勝つまでは贅沢は敵だ」の徳川家だからなあ。
食いもんなんて味噌がきいて腹にたまればそれでいいという病的なまでに清貧大好きな連中の子孫には
技術がどーしたなんてもんはまず理解されないんじゃね?
かといって秀吉政策突き進んでも清やオスマン帝国のようになりそうだものね・・・
軍備増強につながるような政策はよほど江戸から離れていて金のある藩でしか出来ない。
もしくは幕府自身が技術革新を進めるか。しかし仮想敵国のない状況で軍備に金をかけるかな。
>>773 「生かさぬよう」の苛烈さを表現するのに良く使われるけど、
「殺さぬよう」に気を遣ってた一面があるから長続きしたんだよな江戸は。
>>780 治水灌漑保林開墾には相当の技術革新があったけどね。
まあ発展しなかった技術は、国内で回す分にゃほぼ「必要がなかった」
からってのは間違いないだろうね。
それに西洋の技術進歩ってアメリカっつー巨大なエネルギーが
投入された事で急速進歩した一面があるわけで、仮に競争してたと
してもそこらへんは追い付くに追い付けないものがあったのは確かだろうねえ。
明治以降の日本の技術進歩は、本来その試行錯誤で必要になるはずの
莫大なエネルギーをかけずに、その結果だけを受け入れる事が出来て、
かつそれを消化しうる程度には国力があったことが大きいと思うよ。
>>783 むしろ「殺さぬよう」の方に苛烈さを感じるけどなあ。
気を遣ってるんじゃなくて「死なない程度にねっwww」て意味でしょう・・・
>>783 治水工事は「領民のため」だからいいんだろうさ。
ただし鉄道とかは理解を得られないだろうな。
あの大御所様ならそんな贅沢するくらいなら自分の足で歩いていけ、馬でいけとか言いそう。
それに近代化するとしても結局その費用は諸大名もちだろ?
ただでさえ江戸中期あたりでほとんどの藩がひーこらいってるのに、
そんなの押し付けられたらあっというまに潰れてしまうがな。
近代化というのは全国規模でのグローバリゼーション。
藩という独立国を潰して規格統一しなきゃ成し遂げられなかったんだろうね。
>>785 なんつうか、へうげの徳川家康の描かれ方ってのは、実像とかなり違うと思うが。
ブレインに商人を加えてたのって、家康くらいだし、
歴代将軍の中で、世の中が見えてた人間ってのは、家康と吉宗くらいだろう。
短期的な損得ではなく、長期的に産業が発展する、と見るなら、鉄道でも汽船でも、率先したんじゃないかな、家康は。
まあ、その利益を徳川幕府が独り占めできる、って前提条件が必要だけど。
家康は基本的に重農主義の人間なのでそれはないだろう。
3代将軍家光か、田沼時代に重商主義へ傾きかけたが、結局達成できなかったね。
産業が発展するつーても日本じゃ良質の石炭は掘れなかったし、
輸入するにしてもすべて外国頼りになるのでは植民地化は免れない。
やはり鎖国が当時としてはベターな選択肢だったのだろう。
789 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/22(土) 13:04:43 ID:SEKnawPVO
( ゚д゚)ポカーン
>>786 別にやろうと思えば県規模でやることは出来る。
ただ、日本の場合、近代化と同時に欧米列強の侵略という恐怖にも対抗しなきゃいけなかったことが
近代化と中央集権化の両方が同一のものとして捉えられる理由なんで……ちょっと状況が特殊といえば、特殊。
まあ歴史事象に特殊でないもんなんて無いんだけど。
織部『そ、それがしにも関係ある話の流れなのでござろうか(ドキドキ)』
>>791 マツゲ「お前何にも無い町を焼き物の生産地にしたじゃない」
ブランド品の大量生産 大量消費のはしりと言う点では無関係じゃないな
度胸星が復刻されたおかげで初めて読んでるんだけど
これ滅茶苦茶面白いのな
打ち切りされたってことだけどあと何巻読めるんだろか
そういう括りをしたら何でもありになってしまうと思うがね
しょうがないよ
話題がないんだもん
>>787 だってここはへうげスレだもの、実像とかけはなれていてむしろ当然では?
それに実際の家康も進歩的な部分はあったがノブに猿吉ほど新しいもの好きでないしね。
鉄道整備にしろ汽船にしろ国が傾くほどの予算がかかると知ればまずやらないだろうな。
>>792 駅や地下鉄に有楽の名が残っておると知ったらギギギとくやしがるだろうな織部
明智殿に言われてしたたかに振舞おうとする過程で
実利的な物や進歩的なものに眼が向くようになったとか
そんな感じなんじゃなかろうか
武田の軍学を重んじてた家康だし、輸送の重要さがわからない筈はないだろうし
>>783 >それに西洋の技術進歩ってアメリカっつー巨大なエネルギーが
>投入された事で急速進歩した一面があるわけで、仮に競争してたと
大英帝国のことを思い出してあげてくだちい
ゲヒ殿の主催する万聖節…想像もつかん。
赤い着物を着て大きな袋を担いだ謎の老爺が
丑三つ時に屋敷に忍び入るとは恐ろしき事よ
>>800 その大英帝国の隆盛を支えて産業革命の下地になったのが
新大陸アメリカという巨大植民地でしょって話ですわ。
安土桃山時代屈指のお助けマン(万引き犯)古田織部。
彼の初めての犯行である羽柴邸での茶杓すりかえを始めとしてその後のお助け(犯行)は数知れず。
しかし天下の三肩衝、楢柴の蓋をちょろまかしたあたりそんじょそこらのお助け(万引き犯)とは格が違う。否違いすぎるといえよう。
>>779 数学はかなりハッテンしてたらしいけどな
江戸の公衆衛生は当時最高レベルだとか
ただ和算は学問というより、好事家の芸事だったからな
他の自然科学にしても、本草学もろもろひっくるめてそれこそ数寄の世界のものよ
まぁ、それこそがいい意味で日本的であるとも言えそうだけど
>>804 それを言うならむしろインドの存在がでかいのでは。
809 :
生臭海坊主:2007/12/22(土) 19:20:45 ID:rOu7JJAi0
江戸時代を通じて徳川家の経済政策っていうのは、「世の中の生産物の量は
限られていて、生産性が向上することはない」という前提のものと決定されて
いたように思います。
たしかに徳川家は長く続きましたが、徳川家の繁栄と日本国の繁栄は必ずしも
一致しするものではありません。
日本国のためには、明治維新がもうちょっと早くてもよかったのではないかと思います。
できれば産業革命前がよかったですね。
>>809 田沼意次を手厚くサポートしてやれ。
浅間山の噴火とか、印旛沼の洪水とか、予防してやればベスト。
あと息子の暗殺阻止だな。
>762
大岡越前は元々3000石程度の大身旗本だったけど、
奉行としての実績買われて、大名職である勘定奉行に
抜擢されちゃったんだよね。このとき既にかなりの年だった。
勘定奉行は若手大名の幕閣への登竜門だから
同僚の若い大名からかなり嫌がらせを受けた。
それで吉宗が1万石に加増して大名格にした。
でも幕府扶持米からの加増だから
領地は元々の江戸近郊の土地だから
参勤交代はなかったぽい。
>>810 昔の人は天災の責任も取らないといけなかったから大変だな
いまもその対応への責任は負わなくちゃいけないが
>>809 日本が西洋の植民地政策のように非情に徹しきれるか疑問
>>801 自宅のイルミネーションに血道をあげて後戻り出来なくなる聚楽第のレッツゴー三匹
>>787 貨幣経済が浸透している現実を無視して米本位制に拘った辺りは
真に世の中が見えてたとは言い難いな。>米将軍様
>812
大岡越前守家の領地は三河西大平(岡崎市)です。
ちなみに一族の武蔵岩槻大岡家は参勤交代してますね。
しかし、戦国時代の漫画のスレで、なぜ徳川吉宗の話と
大岡越前の話が続いていくのだろうか?
考えるな、感じるんだ
ちょんまげ繋がりってヤツさ、ボーイ。
戦国時代を終わらせた男が、作品の重要な極として存在しているからでしょうな。
いや、まだ「極になりうる存在」程度の小物ですが。 現在の連載時点では。
>815
ノブの天主閣のように上から見ないとイルミネーションを楽しめないことを思い出せ、ゲヒ
そこでトゥリーハウスですよ
寒いからと言って鬼太郎ハウスに火鉢を持ち込むゲヒ殿。
そして「消防法違反でござる」と三成が乱入。
それ、今度こそ死人が出るから
上田殿が当たり前のように巻き込まれるんだろうな・・・。
三成がそこで見たのは、一酸化炭素中毒に倒れたゲヒと上田の姿だった…
最初から最期まで、良い男よのう秀長
そりゃあノブばりにぶっとんでいる天才兄貴の下で緒将まとめなどでさんざん苦労してるもの。
天災兄貴とな
>>804 新大陸アメリカよりインドじゃないかなぁ
「ジェントルマン? ならず者っちゅう意味やろ?」という名言が飛び出すくらい
あの頃のイギリス人は情け無用ファイヤーな連中揃いだったからな。
勘定奉行は旗本の職なのだが・・・
能力あれば二百石でも重用される。大名職の登竜門は寺社奉行。
大岡越前が大名でもないのに寺社奉行の控えの間にいるから虐められた。
幕府の組織図をぐぐりんさい。
流れを読んではいるけど止められない。青島幸男展に行ってきたんだけど、
「わかっちゃいるけどやめられない」とはゲヒ殿のためにあるような言葉だな。
きっと通りすがりの坊さん(植木等似)が作中に出てきて
「それこそが人間の真の姿だよ」と織部に語ってくれることだろう
それなんてワンダのCM
そういえば「やあ!」に出てきた源、植木等の演じた無責任男にそっくりでしたな。
ちょっと長嶋茂雄も入ってそうだったけど。
>>834 そーいや、大河の吉宗にそんなシーンあったな
同じく流れを読まずに、
>>747の続き
(オールスターキャストのつもりなんだが)
上田左太郎…阿部サダヲ
酒井忠次…菅田俊
本多忠勝…松重豊
斎藤利三…福本清三
津田宗及…諏訪太朗
今井宗久…大杉漣
島井宗室…田口トモロヲ
大安宅船の前で信長に斬られる商人…國村隼
おね…小林聡美
茶々…土屋アンナ
高遠城仁科盛信の側室…山本モナ
>高遠城仁科盛信の側室…山本モナ
おっぱいが見られるのならよろこんでスポンサーになるよ
>江戸時代
松平定信だっけか。「駕籠屋が失業したらかわいそうだから」って理由で馬車を禁止したの。
やっぱ現代の感覚からすると歯痒いな。
>>839 織部は生瀬勝久がいいなぁ。あと高山殿は京本政樹かローリー寺西。
高槻つながりと申されるか>ローリー
843 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/23(日) 10:31:58 ID:m+QGKQDv0
年末年始休みには中公文庫化した
「小堀遠州茶友録」はいかがでしょうか
小堀遠州のゆかりの人々をそれぞれ章立にして
解説しています。
メンバーは遠州の師匠のゲヒ殿はもちろんの事
秀吉、利休、上田殿、忠興、家康、有楽・・・と
へうげスターが総揃いしています
というかこれ、へうげがうけたので
便乗して刊行されたんじゃないかな?
たぶんそうかと。
他誌のマンガだけど「バジリスク」が当ったから、
プチ山田風太郎ブームみたいなのもあったし。
っちゅーことは、だ。
窃盗ブームがくるのか!?
これ!窃盗などと人聞きの悪いことを言うでない!
お助けと申せお助けと。
モノって言い様だなあ…。
KY
しかし、最近の茶道具は支那の偽物が多すぎる…。
質の悪さに涙が出る。
ゲヒ殿、いや戦国時代の数寄者達はどう思うだろうか。
その前に焼き物で作家自体の生計を立てられない、現状にも問題がある。
特に問題ない。
焼き物はもう数寄を競うものにあらず。
全員いなくなって工場の大量生産でもよい時代に入った。
今、真に金をかけてやるべき数寄と職人は、
たとえばニコニコ動画の職人であったり、
コミックやゲームやそういうものではないか。
あの時代より前に茶道など見向きもされなかったように、
数寄に流行るものは突然あらわれるし、なくなっても
別なものがどんどん産まれる。
ゲヒどのが愛したからと言って、もう命脈が尽きようとしている
同じものを求めたところで形をまねているだけの猿真似にすぎないのではないか。
>>850 言い得て妙。
あの激動の時代と、現代の暗淡たる平和を比べた拙者が浅はかにございました。
しかし、達観しておられる。
もしや宗匠?
>>850 まぁ需要が落ち込んでるから引き上げろと要求するのは筋違いで、
表層的な事物ではなくコアの部分に目を向けよというのは一つの事実だろうな。
ただ、先の大徳川展やその他諸々の美術展が多くの人足を搬ばせ、
このへうげものが一般に受けている現状からして、
一般人の目に付く機会が増えることで
かつて数寄の依り代であった茶の湯が再び文字通りの器として機能する可能性は少なくないわけで、
無碍に切り捨てるのはいささか勇み足な考えでもある気がしないでもない。
>>849 昔もけっこういい加減だよ。
掛け物に使う唐絵なんか、ほとんどが贋作だったし
茶器だってもともとは朝鮮とかの雑器なわけだしね。
「これは徽宗皇帝の絵でござるよ」とか
「この茶器は唐物でござるよ」とか
一種の記号力の優劣を競ってた分
今よりもこっけいかも。
854 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/23(日) 16:06:03 ID:FFuddLB9O
この時代であるからこそ一人一人がそれぞれの数奇の道を探究すれば善かろう。
講談社学術文庫刊の茶道の歴史にもゲヒ殿についてちと書かれておりますぞ。
>>849 > ゲヒ殿、いや戦国時代の数寄者達はどう思うだろうか。
そんな849殿に「糞餓鬼」という名物を(ry
ゲヒ殿も今風にGH殿と略されてはいかがでしょう
ゴッドハンドと申したか
ゲヒ殿の息のかかった者に適当な器を焼かせてスゲー茶器だと煽って偽り、
武田の城と交換させてしまったのでござる。
ニコニコ動画なんてありがたがるな馬鹿。そこら辺からパクッてきて継ぎ接ぎしてるだけじゃねえか。
安い目してんな。
>860
こっ、これはもしかして「破れ袋」に掛けているのであろうか?
>861
いやスンコーロクを引き割って金で継ぎ接ぎしてゲヒヒと嗤う
ゲヒ殿の晩年ではなかろうか
そこで第一席の割って蓋をですよ
本日の一番槍はすでに某が貰うておる
高山殿、メリークリスマスにござる
高山殿へのくりすますぷれぜんとはもう用意してござる。
ほれ例の楢柴が蓋よ。
へうげておる喃、皆は。
出来ておる喃…。
掛川辺りが混じって候
>>868 死狂いも、ひょうげも乳首繋がりにゴザルよ。
ゲヒヒ。
無刀にても凶器なり。
おまいら、仮にへうげ打ち切りになったらなんとする?
ホヒョンと二人で見送る
>>866 代わりに何か持って帰りそうなそんな三太九郎殿はいやでござる
ガキンッ!
何ゆえ具足を身に付けておる!?貴公らは三田にあらず武人ではないか!
ええいこれより三田黒須禁止令を出す!今年の栗栖升は中止にせい!
さすが暗黒卿
876 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/24(月) 15:06:04 ID:olBWxceUO
引きこもりは武人ではあるまい。
いまからおよそ400年前の1608年、金沢でご当地初のクリスマスパーティーが開かれたという
高山殿、メリクリでござる
それにしてもおせん殿の良妻賢母ぷりはまさに異常でござるな。
まことゲヒ殿にはもったいないほどの女子にござる。
それにしても旦那がおもいっきり数奇道楽に走っても文句ひとつ言わずに理解してくれるとはのう。
数奇者ならずとも男にとってまっこと理想の嫁にて候。
金沢市民だけど、石川県の総合月刊誌『月刊北國アクタス』で、
大西巷一の漫画『おてんば珠姫さま!』が連載されている。
この前はちょうど高山殿が出てきて降誕祭ネタをやっていた。
北陸の人は銀行とか病院とかで読むよろし(読めれば)。
あ、渋い高山殿が見たい人限定。無理してまで読む代物じゃないので。
>>879-880 すでに先日図書館にて「引退した魔導士」みたいな高山殿を拝見済
治部煮とは三成殿に関係ある料理なのでしょうか・・・
ともあれ現在の金沢には当時を偲ぶものはほとんど残っていなくて残念至極
>>881 治部煮はどうやらwikiによると
* 豊臣秀吉の兵糧奉行だった岡部治部右衛門が朝鮮から持ち込んだから。
* 材料を『じぶじぶ』と煎りつけるようにしてつくるから。
* 野生の鴨肉を使うことから、フランス料理のジビエから変化した。
三種の説があるようですな
美味しんぼだと2を採用して種
3はカレーを知らない日本人がカレーを作ろうとして肉じゃがが出来た逸話みたいだ
石田治部殿が作られれば材料を全て、
もっとも食べやすく美味しい形と大きさ
に切り分ける料理になっていたでしょう。
>>884 カレーじゃなくてビーフシチューだってばよ
>>881 『珠姫さま』では治部煮の原型を「じびえ」と読んでいたから、
>>882の3説でした。
それより豪姫(利家の娘)がキリシタンだったなんて知らなかった。
高山殿……お主はやはりものが違う……
豪姫を改宗させたり、漫画の中とは言え珠姫を改宗させようとするとは。
全然引退してないよこの魔導士は。
>>884 その話はビーフシチューじゃなかったっけ?
ヨーロッパの料理だっつーのに醤油で味付ける料理人の心境やいかに
>>889 まあ当時の日本の料理人がブイヨンなんてのを知ってるかどうか怪しいもんだし。
そういや秀吉の種有り大喜び描写は臨終時にお前の子じゃない宣言フラグだよな
このまえどこぞの小町か痛ニューで見た
「夫がガンプラ趣味なんですが、クリスマスプレゼントに
どれを買うと喜ぶでしょうか?」
みたいな質問をした奥方に、
おせん殿の姿を見た。
趣味に理解ある奥様ってすごいよね。
おせん殿なら『自宅を改装して店を出す』レベルまで趣味を高じても許してくれねば
明後日にはあーん秀長様が死んだ的展開が予想されるが
小堀・藤堂とは葬儀で会うとかなんだろうか?
それとももっと先になるのかな?
>>890 ブイヨンは知らんだろうが
出汁には古来より相当深い拘りがあるそうな
かのシステマ斎様もかなりの料理人だそうでござるよ
システマ斉とそのバカ息子って、
劇中ではあんなだけど、ほぼ文化から何から万能選手の
超高級テクノクラートなんだよなあ。
ホヒョンも肥後拵とか創設してるし。
ググってたら肥後拵の人が遠い先祖だったんでびびった。
システマバカ子孫だったというわけか
元首相乙
元首相はお勉強は反発してしなかったらしいけど
論語 古文孝教 万葉集などは徹底的に仕込まれたそうな
元首相がおられると聞いて飛んできました
901 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/25(火) 23:19:55 ID:dmXSR5w+O
ちょっとだけネタバレ
今週は戦闘&あの逸話だ!
まだ読んでないけど確か小田原攻めの話だっけ?
もう言わないでおく。
小田原のあの逸話・・・食前のお祈りを笑って叱られるホヒョンと蒲生殿だな!
もう言わないでおく
ガモウだってキリシタンだっただろうに!
906 :
糞餓鬼:2007/12/26(水) 02:52:18 ID:ymVOYMZjO
タイ米喰わせた、馬鹿旧首相の話題だな!
NYで下っ手くそな陶器の個展とか、行なってたわ(大失敗)
ホヒョン殿の子孫とは思えん。
わびも錆も無い器の…うわなに
陶工じゃなくて趣味人に過ぎないんだから下手で当然じゃね?と思う
それからタイ米はインディカ種なのにジャポニカ種の食べ方して
まずい、捨てるなんてやった俺たち日本人の方が無礼だったと思う
問題なのはタイ米システマよりも次の次の眉毛
社会党政権はパラオに無礼なことしたよ、本当に
あー、旧日本の古い委任統治領ね。旧日本の影響が極めて大きかった。
1994にアメリカから独立して、国旗を日本と同じ□に○のデザインにした。
でも、95に独立一周年記念をやった時に、日本(村山首相)は祝電を打たなくて、
パラオを失望させたという。だったっけ。
日本にとって極東のみならず太平洋も歴史上意味のある地域だから、
儀礼上やるべきだったし、今後もやるべきだよね。
(なお十周年記念では小泉首相は祝電を打っているので落とし前はついている)
死んだ祖父に言わせると、「太平洋は旧日本の洗脳が解けていない国が多い」
だそうだけど。まあそういう見方もあるか。
まぁ、悪気は無いんだが何でパラオごときに日本の首相がわざわざ祝電打たなきゃならんのよ。
格が違いすぎて嫌味ってか下心が見え過ぎな気がする。
今月の戦国漫画の利休七哲を読むと顔がゲヒ殿になること間違いなし。
>>911 明日はへうげとそれが同時にコンビニに並ぶので
いったいどちらから読めばいいのだ
分身しなされ
拙者ごときでは3身が限度
3つ身が可能ならば、モーニングとヤンジャンと7哲を、一気に読め申す
誰がなにを読むか喧嘩になるだろうというかヤンジャンに何が?!
リイド社の本はまだ読んでいないが、まっこと12月は高山殿の季節にござるな
917 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/27(木) 00:32:39 ID:Db7uJGcTO
読んだ。今週はプレリュードって感じだな
三成余計なお世話は駄目よ
三成みたいなタイプが「こうする事が国のため主君のため」と勝手に自己判断して行動しだすと
たいがいろくな結果にならない説
まあ同じタイプが部下じゃなくて最高責任者なら上手くいくかというと…
ゲヒの年齢から考えると開始から1/3くらいの地点?
幕府開いてからあっという間に切腹なるような気もしないでもないからよくわからん。。。
話のボリュームを時間単位で切り分けてるでもなし、
なんとも言えんだろう。
分身して読んだ
あっちの七哲は相変わらず無駄に強えええ
そして三成、いい話なのに次回いらんことをするなよ…
我等が主人公殿は大丈夫と判っていてもうっかり死にそうでひやひやする
さすがに脂肪フラグ建ちまくりか?
あれじゃあ古田隊の士気は、どん底
かえって危険だ
アブとか竹とか…w
そのうち命大事さに何かヘマをやらかしそう。
しかし宗二が表情豊かなのに泣ける。
ああもう、今週もまた清々しい気分に、そしてみっちゃんのフラグ立てキタコレ。
宗二の末路は史実にある通りに・・・かな?orz
宗匠がまさに師匠の鑑のような人に。
本当に詫びの境地に達したのですなあ。
しかしそのおもろい一座建立の一助となったゲヒが、
ゲヒが……。
宗ニとか宗匠とかって、着実に一歩一歩上ってるけど、
ゲヒって三歩上がって四歩さがったりするから見てて
(腹筋痛くて)困る。
ゲヒ人生はワンツーパンチよのう
「おー見事よ見事」の上の空っぷりときたらw
後年、茶杓の竹を探していて撃たれた時に本当に死んでいたらある意味伝説だったかも
/○\ < おー見事よ見事
三成恐ろしっす。
利休の宗二の再会の清清しさに比べ
なんと邪念に満ち満ちたことか。
やってる本人は大真面目にございます>三成
「秩序に害為す価値観は排除せねばならぬ」といったところか。
最後のコマはなにげに凛々しいから困る。
>>932 そこにかかる柱の文字の素晴らしきこと。編集GJでござる。
むしろ三成は真面目だからこそ、だよなぁ・・・。
935 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/27(木) 16:39:12 ID:T007dBVyO
三成と家康の思想って似てるよなぁ、と思った
後年、ちょっちゅねなんかに追われて家康のとこに逃げ込んだのは
実は仲良かったからだ、って光景思い浮べた
三成で小田原といえば水攻めだが
今週は見事な前振りだったな。
三成にもただの嫌われ役で終わって欲しくはないけど
あくまで、それぞれの「正しい価値」で動いてるからなぁ。
だからこそ争いが起きるんだよ
人間の業だわな
やっぱり石田検閲冶部チェックに引っかかったか。
秀吉、あんま家臣と話し合ってないだろ。
AとBが和解したところでCが企んでるとか死亡フラグの金字塔過ぎる
もうどれだけの死亡フラグが立ったのか・・・誰か数えて。
石田こえええよ
>>939 今週見た限りじゃ登場人物の中での業の深さは
ゲヒ殿が十歩も百歩も先んじてるな
生涯現役だなあれはwww
ところで秀長が宗二の助命嘆願をしてるのは創作?
この漫画は思わぬところに史実が混ざってるから
素人にはどうも判別がつきませぬ
三ッちゃん、あれじゃは嫌われるわw
アオリの「死んでもらいます」が妙なさわやかさが・・・
眉毛の無い奴はry
実質4コマくらいしか出てないミツやんが人気すぎる
どうも宗匠に嫉妬してるように見えてなあ…。>>マユナシ
ラストの三ッちゃんのコマをスキャンして
「わたくし 残酷でしてよ」
と背景に文字追加したら、意外と違和感なくてフイタ。
三成は忠義者だが視野の狭いせいで「虎の威を借る狐」と見られるタイプだな。
周りに対してはワザと傲慢に振舞って、主には平身低頭することで主の権威を高めようとするとか。
そのため自分が蛇蝎のように嫌われてもかまわないと思ってる。
しかし、主のためにやったことが逆に主を苦しめ、結果として自分も滅びる。
次スレには「モーニングにて隔週連載中」という趣旨の一文を加えてくれ
三成みたいな人、仕事場にいた時結構辛かった
正論吐いているし、こっちのほうがむしろ悪いこともあったし、
決して相手も悪気や陥れようとしてそうしているんじゃないことはわかったが……
なんか空気読めっていうか、メールの文体や口調ひとつにとっても
なんとかならねえのかよっていう
相手にとってもこっちにとっても不幸な関係になりがちだよな…
三成は自分なりに豊臣の世の秩序を正義と信じて
利休や秀次を排除したり、清正の朝鮮の役のことを讒言したり
政宗を落とし入れようとしたり、家康を暗殺しようとしたんだろうけど。
私欲はないみたい。
関が原のあと、東軍が三成の居城の佐和山に乗り込んだ時
秀吉の側近だから私腹を肥やしてると思って財宝を探したが見つからず
質素な生活ぶりだったそうだ。
にしても三成は大谷や上杉や佐竹と交流あったんでしょ?
こんな三成でも大谷吉継、上杉家家臣の直江兼続(三成と同じ歳)
佐竹義宣とは大親友だったそうだ。
本当に心許せる友にしか見せない顔があったんだろう
あの顔で笑ったらすごく可愛らしいとか
正義の価値観が合う人たちなんじゃね?
へうげではどう描かれるかわからんけんどもね
三成―直江というラインと
家康―細川・伊達・最上(秀次事件連座)etcというラインがあったんだっけ
三成と直江はともに若くして、高くない身分から大出世をとげた
同士、かつ秀吉に可愛がられたという共通点もあったとかなんとか
ゲヒ殿はその後は家康ラインに連なるわけだけど、どうなるのか楽しみだ
メカ好きな人達なのか、それともみんなロボなのかw
ゲヒと上田殿のごとく「付き合うて見ようぞ、石田三成なる御仁に」
と、なんかものっそい誤解があった上で心酔したとか
「お、俺には見えてしまう……。
堅物どころか、恐ろしく格好良い御仁に……!」
ちなみに佐竹も三成―直江というラインです。
佐竹は上杉と密約して家康が上杉討伐のとき
挟み撃ちにしようとしたそうです。
現に佐竹は上杉の陣と平行したところに陣を構えてた。
ちなみに家康に対してははっきりと態度を表明してない佐竹の懐柔を
織部は家康に命令された。
戦後、佐竹は中立と家康に弁明したが秋田へ国替えさせられた。
964 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/27(木) 23:32:01 ID:Y6mM7fcuO
今日の宗二の言葉を
2ちゃんねらー達に捧げたい
宗匠の「心配かけおって・・・」にも胸が暖かくなった
おのれミッチーめ空気嫁、と言いつつも
>>957を想像してちょっと萌え
戦国武将列伝はへうげレギュラー勢自重
たかが漫画のキャラをみて、実在の人物の人間関係を決めつけるなよ
本人乙
実際はどうかわからんが、直江兼続はプライド激高+当時トップクラスの学識
島、大谷ともに戦上手と一角以上。
つまるところ三成はマニア受け(マジメな意味で)するタイうわなにするやめ
へうげミツやんは江戸中期以降の通説的な三成像でいくのか。
今までミツやんのわび数寄に対する態度って
・ノ貫の北野茶会断り
・ゲヒの鬼太郎ハウス
・宗匠のさいころハウス
ぐらいだったから、今週のいきなりわび数寄自体を豊臣政権の敵とみなすのは
個人的には少し唐突な印象を受けた。
しかしとことんのところ、奴の生き様はわび数寄に近いものが・・・と思うのは俺だけ?
>>969 その京三大数寄魔人を見たら、
「だめだこいつら…早く何とかしないと…」
となってもおかしくはないかもね。
なんという三成ナイト・・・
このままでは次スレのタイトルがへうげものからへいくわいものに・・・
それを滅するは主人公たる織部殿の務めにございます
でも肝心の織部本人は「ああ見えて意外と素直でかわいい奴じゃん」とか思っていそうで
973 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/28(金) 00:26:06 ID:CwAmx7oxO
正親町天皇毒殺中止事件の後、「俺は信長様をなぞり切る!
唐天竺までも華で埋め尽してくれるわ!」の場面で、
秀吉がみっちゃんに利休排斥を指示していたのでは?
実際にみっちゃんが堺の堀を埋める場面もあったし。
秀吉は大政所に怒られて利休排斥を諦めた後、
信長の夢にうなされて利休に助けを求めたりはしたけれど、
秀吉が利休と和解したような説明は弱いな。
第一席でゲヒが丹羽長秀?の装備を見て、
小心者と笑っていたことを思い出した。
お茶の立て方ひとつとっても
全て理論的に計算しつくした三成と
それはおもしろくないと言った利休とは
反りがあわないよね。
助命してやるよって言ってるのに利休側もテラ脂肪フラグ
史実を知っていてもハラハラする流れだなあ…
宗二は1590年
宗匠は1591年
秀吉は1598年
みっちゃんは1600年
ゲヒは1615年
ホヒョンは1646年に死ぬから宗匠が死ぬまでが今回のエピソードかな
ノーアウトでランナー1塁へ
ベーブ・ルースにもバントのサインを出す三ッちゃん
ミッチーの政策が堺商人排斥から数奇者排斥にシフトしてきたとすれば・・・
淀殿や家康との関係が微妙になってくるな。
豊臣政権の為うんぬんって路線で行くんだろうが。
瀬戸物のために念入りに防御っていうのも歴史を踏まえてるんだろうなと予想
七哲の方の漫画みて、
高山殿がもう海を渡っていたのではなく、
前田利家あずかりで日本にまだいることに初めて気づいた。
今週北国軍の中にいるよ高山殿
若いうちに高飛びして南国生活をエンジョイしてほしくもあるが、北陸人としては寂しい
>>974 秀吉と利休の関係については、大茶会での一件も絡んでるんじゃないかな?
自分自身よりも身内の想いから…とか。
ただ今回の秀吉の「俺はあの茶室は良いと思う(?)」的な発言には
何故か心底そう思ってるようには感じ取れなかった、無理しているというか
理解できなくとも利休はあてにしているような感じで。
七哲のほうのまんがってなんですか?
タイトルおしえて
ワイルドセブン
リイド社から出ているコミック乱の別冊雑誌『戦国武将列伝』
こちらに掲載されている『闘茶大名 利休七哲』のこと
真面目に苦悩する茶人達は、
へうげのすっとこどっこい共と同じ人達とは思えません(蒲生殿以外)
>>990 イエッサー
差し支えなければ次スレを立ててまいります
今週のタイトルのへうげっぷりに関しては皆どするーでござるか!
992様のスレ建ては確かさゆえに面白うございませぬ
スレなど放って置けばdat落ちするものを
わざわざ埋め立てする数寄者など
これからの世には不要にござる
一座建立を目指し、切磋琢磨する様こそ面白いのです……。
つーても、ゲヒ殿はやりすぎだがな。
悪禁開放\(^o^)/
随分寂れたスレだな。
1000 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/28(金) 21:31:42 ID:9780M/RjO
まあね
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。