広江礼威〜ブラック・ラグーン〜51

このエントリーをはてなブックマークに追加
648名無しんぼ@お腹いっぱい
妄想に近いかも試練主観垂れ流すが

ロックに指摘されて、自分自身の抱える矛盾や苛立ちと向き合って
から少々変わったレヴィや建前に頼らず自分の願望と認めて地に
足つけるようになったロック。
ひたすら突き抜ける戦闘狂バラライカ。割り切って悪党道を行く張。
完全に吹っ切れたタケナカ
それらに対して、我を忘れて暴走した挙句殺されたイブラハ。
ほぼ叶わぬ夢と悟りながら任侠の道しか知らず突っ走ろうとして
不意にそれ以外の道が迷いとして頭に過り敗れた銀次と、境遇に
翻弄され続け地に足付かないまま選択肢を誤った雪緒。

なんて具合に、自分自身の生き方を真正面から見据えた人間のみが
生き残ると言った流れがあると思える。
その視点で言うと、ロベルタが生き残れるか否かは、まだ単行本しか
確認してないが、坊ちゃんのメイドと猟犬のいずれの面がより濃く出るか
にかかってるのでは無いかと