1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
rー- 、
\ヽ,ヽ へうげもの official blog
. _」_|/ !
http://hyouge.exblog.jp/ ト、/!/ノ ,.-テ‐z
_ y'、| !ィrーv'一} 山田芳裕 へうげもの 第廿八席
{ ヽ.~ヽ } ミ|彡} ミ/ニ7
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/comic/1189682978/ ヽミl〃} { ミ|彡!V´/ 、
. 〈 ミl<ミ 、,fb-‐<9=ニヲ 、,、 `) ,,,_
ヽミl〃`/ r,.-一`> ラ (Vィソ ( 、 __⊆^'‘ゝミ-、
_,ゝレ'/iWjィ /ヽフ `|´ ` ー '~´ ‘ー、゙゙''_;っイー、
. )ミ|'l l>ノ `y 〉‐;-、 {ヽ!(フ /´ ヽ、 | /ト、
` ミ|_L_/ _Mィノノ‐.、ー_)__ `|/ n_C'´ o _ ,' ,i{ lLl_'_,イ
/(_ ,ゝ、  ̄~/´/、ノ /| ウ ∠ィラヮー} ゙V ,リ゙/_Ll_|\__,、
/ {_ (._.二ニ=ニ三彡,ノ / .}!, 八. ̄ ̄/| ! トー''"「 |ニ-ー--|. ! ヽ  ̄ 7
. ∠__ゝ<__」__,L. ー'‐'"__∠__/(__) /__ }| | L_ ヽヽ r'ニ! L.._\/
. 「/ ̄ ̄ ̄ヽ|./ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ|{ .∠____/ ̄|,r'ニ(_! l- ニニゝ\//、_`ニ7´/
. |{. / }|.{ }| 「/ ̄ ̄ヽ|{ ,// ̄ ノ人ヽ、._ \\__,//
ヾ/'_ノ'____ノ| '、____ノ|/| 、__,ノ|/L二フ´ "\\.二ニV-‐、<_
 ̄ 〔w/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄ ∠ -ー-ー '´∠ゝ-∠-、/ `ー-'´
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 23:42:10 ID:K6JWgjKv0
ボヒヒヒwwwwwwww
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 23:46:09 ID:a4WQUFTp0
,. '"´ ̄ ̄`丶、
/ 丶
/ ヽ
l :. :;. l なんと・・・なんと言うスレタイ・・・
l ::. `' ‐ -- --‐ '" :, l 一切の無駄が無く・・・
/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ ゲヒであることすら主張せず・・・
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l ただ・・・・・・ただここに在る・・・・・・
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l 良くぞ創ってくださいました
>>1殿
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l へうげスレは今ここに極まりました
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ もはや蝙蝠の巣や女陰門など小賢しきもの・・・・・・
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く このスッドレは世のあらゆるあばら家に優れております・・・・・・
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'" ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
第五十八席 >一乙から出直します
美味しんぼでもへうげでも、
ノ貫ってキャラは手取釜で雑炊炊いて、お茶出してたけど、
何か元になった有名なエピソードがあるんですか?
>>9 エピソードもなにも、日常そういう人だったと記録にあるんじゃないのかな。
>>11 その三番目のURLで紹介されてるヘチカンの言葉、前々回で宗匠に言った内容そのままだな!
(1843年の書物というのは時代離れすぎだけど…)
丸写しではなくちゃんと咀嚼して作品に入れ込んでる山田芳裕、お見事。
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/04(木) 12:32:30 ID:NsqCNoVHO
卯花墻で茶漬けを食べるようなものか。
>>1乙
お見事で御座った
鳥獣戯画とは恐れ入谷の鬼子母神
今日招待状が届いた。
担当!貴様、見ているなっ!w
さて、招待状が届いたところで、どんなふぁっそんで行こうか…悩むなあ。
いっそ羽織袴でいこうかとも考えてしまう。
>>17 tokyo?
うち大阪だから明日かなぁ。
>17
おめでとう。一世一代の晴れ姿で「大茶会」に挑まねばな
張り切りすぎると、どこからともなくチョップが飛んでくるから気を付けろ
>>18 いや、埼玉だけど、首都圏は一日早いのかも。
もう一人連れてけるって言うから、姉にでも声かけてみるかね。
身内以外は流石にハードルが高いw
友達にこれ好きって奴…いるけど、住んでる所が微妙に遠い。
22 :
9:2007/10/04(木) 22:25:56 ID:nmqmbwPQ0
ありがとうございます。
リンク先の茶碗も良い物でございました。
茶の湯の先人たちへの尊敬と、南蛮趣味への憧れをこめ、
今宵も抹茶アイスを楽しむ事に致します。ゲヒヒ。
ゲヒ殿が抹茶アイスに出会ったなら、
一体、何と言ったでしょうな・・・・・
最初こそ驚くが「それがしわりと好みにござるよ」とか早々に順応しそう>抹茶アイス
>>13 利休が長益に語ったという台子点前の真の極意とかも漫画のまんまらしい
後世に残っているということは、リアルの長益は
「今の話は聞かなかったことに・・・」とスルーしなかったという事だろうか
切腹の後に、後世に残しとかんとって筆に起こしたとか。
マツゲのこと、関係者の多くが死に絶えて自分にもそろそろお迎えが、
という時点でやっと筆をとるのだろう
26 :
お前名無しだろ :2007/10/05(金) 00:05:21 ID:5Uk1NHld0
>>22 むしろ古織が考えて三河連中にふるまうも「なんじゃこれは!苦いではないか!」と怒られ
その後「やはりこれじゃ」とアンコ爆弾をむしゃぶりつくさまを見て
ゲヒ殿ゲッソリ
抹茶あいすくりんなど…
小倉とおすとがあればこと足りるものを
ホヒョン「ベビースターラーメンに湯を注g」
>>26 アンコ爆弾…三河の連中ならやりかねんwww
甘いものの大食いというのは、見ているだけでげんなりしますからのう。
うちにもキタ!!
今日大阪まで冊子小包扱いで到達しました!
ココ見てる編集の方お疲れ様です!つーか当日も馬車馬のようにお願いしますw
どこかの声優スレで間違えて、宗匠のAAがあるのだが
>28
小倉唐須とのごとく小豆を馬鹿みたいに消費するのは尾張者にござる。
>>31 __
ヽ|・∀・|ノ
|__|
| |
.図
ハンタの偽者だけすげえ数流れてて他の漫画一個も無いw
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/05(金) 21:21:22 ID:7wZ1boXQO
なぜ編集の話になったのか当たってない人間にもわかるように説明してくだされ
誰ぞ三寸切り込んでやれ。〈33
37 :
28席の440:2007/10/05(金) 21:37:23 ID:lzCdyP4C0
ようやく私にも招待状が届いた・・・よかった
同封されたお願いをみると結構いろいろ制約があって大変そう・・・
笑ってしまったのが
「ネット掲示板の「男女のカップル以外参加付加」は誤報です(苦笑)
男性同士、女性同士、親子同士、もちろん大歓迎です」
との事です。
このお祝いで明日は銀座の鮨屋「久兵衛」に食べに行きます。
めにゅーはもちろん「織部」で
ttp://www.kyubey.jp/menu.html
38 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/05(金) 21:44:35 ID:fH6jbyBJ0
六本木と銀座は結構離れてるよ。ヒルズとミッドタウンは高くて量が少ないって言うから
その方が良いと思うけどねー。
>>37 メニュー、「織部」の隣りにちょっとお値段の高い「有楽」とか載ってたら
ゲヒが歯ぎしりしそうよのう
右近「義兄上、これが「ぱすた」というオリーベの国のうどんです」
抹茶+パスタ+あんこ爆弾→甘口抹茶小倉スパ@マウンテン
明日こそ・・・明日こそ招待状が来るかと思うと夜も眠れん!
しかし担当さん、まさかここを見ていたとはww
「くそたわけがあああ!!!」とブラウザ閉じたくなるような雰囲気は
かもしだされてないし、ここはモチベーション維持に役立ってるのかも。
>>40 義兄弟揃ってくそたわけがーと家康に頭からかぶせられてしまえw
>>41 明日来なかったらもういっそ電話しちゃえ
しかし公式ブログの『詳しいご案内が遅れ、どうもスミマセン
心よりおわび申し上げます
これがホントの、わび茶会』
あれ宗匠、いきなり席を立たれてなにか急用ですか・・・?
担当がいるなら言わせて貰う!
度胸星と隔週で交代連載お願いします
少なくとも今のクオリティを下げずに、ってことが条件だけどね・・・
しかし、上田殿は実は今後も弟子にはならなくて、
ゲヒに勝手に弟子ってことにされちゃってそれが後世に伝わってるとかいうことはあるのかなぁ
>>42 比較的上品に進んでるほうでございますからなあ。
とりあえず2人そろって大阪の陣で戦闘中に茶杓削り
家康「仕事しる」
>46
家康が薬「仕事汁」を作るフラグ?!
>>46 ただ、世間の評価が多少異なるのが。
上田:戦場にあってなんと風流なお人であろうか。
織部:良い竹に見とれてたら鉄砲玉がかすめた? しょーがねーな。あの爺い。
やっぱりキャラクター性の違いですかね。
ふだんの行いの違いかとw
戦後しばらくの茶道雑誌にて、有名人に茶会を催してもらおうという企画があった。
北大路魯山人は、客の目の前に、名物茶碗をずらっと並べて、
どれでも好きなもので茶を点ててくれるというものだったが、
道具自慢であり、客に媚びてないかと、酷評。
財政家・渋沢家の当主は洋館にて、自らさばいた鶏料理でもてなし、
暑い季節だったので、とっさの機転で抹茶のシャーベットを出して絶賛。
どなたか、2万5千円払って藝大茶会なる茶の湯の会に参られたかたはおられるか?
すぐ近所なのだが、余りに(値段の)敷居が高いのがどうにも…
>>50 すみません、渋沢さんのほうでお願いします
秀吉と丿貫みたいな対比w
54 :
41:2007/10/06(土) 19:01:59 ID:bQk0m7Ff0
>>42 ダイレクトメールの山に埋もれてた招待状を見つけましたOTL
夜も眠らずに家の中を探せばよかったわけか・・・
天気が良かったので、某美術館にドライブがてら耀変天目見に行ってきた。
耀変も悪くなかったけど、むしろ井戸や高麗モノの白磁や青磁にすっごく
ハァハァしたw まだまだ漏れは唐高麗物は卒業できてないみたいだ。
閉館直前だったんで、展示室に俺以外誰もいなくなって、思う存分堪能した。
一瞬ゲヒりたくなったなんて、そんなことないからな。
欲しうて人目が気になるならともかく
人目がないとて欲しうなるとは本末転倒にござらぬか
>>56 若輩者め!微細なるゲヒ魂の襞を察さぬか!
58 :
お前名無しだろ :2007/10/06(土) 21:22:38 ID:sWwPw5hX0
56「いつのまにかゲヒ一味にされておる!?」
ゲヒ魂とは、大役を果たさんとする時にも路傍の蒲公英に心惹かれる数寄心にあり
>>48 上田殿は大阪の陣でも敵将 塙直之に一番槍を付ける手柄を立ててるからなぁ
>>61 げひ「ふだんのわしの薫陶あっての手柄よの」
やヴぇー、
織部(風)抹茶茶碗買っちまった。
影響され始めてきたなw
桑田忠親『本朝茶人伝』が限定復刻されたばかりなのに、
もうアマゾンで品切れな件について。
そして法外なユーズド値段がついてる件についてー。
心当たりのある人は(ry
>>62 これ、古田織部・・・
( ´∀`)つ)Д´)・∵. ギヒェー
>>60 メトロポリタン美術館の前館長は、平学芸員のころ
イタリアの美術館で警備員の目を盗んで展示ケースこじ開けて
中の展示品を触ったとのこと。
洋の東西を問わず、ゲヒは数寄の基礎。
夜中だからちょいと許して。
「バコウハン」の「これにまさる器はこの世にないから云々」って逸話って本当かな?
当時の中国(宋だっけ?)に舐められてただけなのでは?って気がする。
最近の詳報を教えてください数寄な人。
「前に送ってくれた紅玉とかいう林檎、
すごく旨かったから又送ってくれ」
↓
「全部木をぶった切ってふじに品種変更しちゃったからもう無いよ
いまは酸っぱいのはやらないんだよね」
流行り廃りは流転する、というのもあったのかも
>>71 紅玉ならまだあるだろうが、旭じゃね?
レアだぞ、こいつは。
55殿。
世界四番目の曜変というのはいかがでござった?
あまり良い噂を聞かぬのですが…
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/07(日) 07:33:34 ID:G/PHPLP00
大徳川展期待age
76 :
55:2007/10/07(日) 07:49:41 ID:URXKZWK10
あいかわらずピンポイントでござるな
>>73殿。
他の3個の実物を見たことないので、相対評価はできなくてゴメン。
他のは国宝だけど、こいつは重文だったりするし、耀変の星が少ない
とか言うのはそうかもしれない(どれかの写真はみたことあるけど、そんな
感じは確かにする)。
あと、これの公開されてる写真は下の方が切れてるんだけど、釉がきれいに
かかってないんだよね。それが評価が低い理由かと。
でも、俺は先入観なしで見て「いい」と思ったよ。形も好きだし。
公開は12/16までだから、機会があれば一見をぜひおすすめしたい。
展示方法も工夫されてるし、混雑してないから満足するまで味わえる。
近くに椅子が置いてあって、疲れたら少し遠くから座って眺めるのもまた
いい。あそこは美術ヲタを理解してる。
拙者、あんまりゴギャアッと星が煌いてるより、暗闇に瞬いてる感じが好きでござれば。
>>77 写真で見る限りでは藤田美術館のが一番それに近いな。宇宙を感じる。
前に「数奇者は触りたがる」という書き込みがあったが、WFとか模型イベントでは絶対やるなよーw
…実際、俄かヲタが彼女連れてWFに来て、よく見ようと鷲掴みにしてディーラーと殴り合いになった事もあるそうだし。
やつは大変なものを盗んでいきました
それは蓋です
なんと気持ちの悪い連中だろう
ゲヒヒヒヒ
馬蝗絆はむしろ、あの脆い青磁を綺麗に繋いだカスガイの技術こそ見所のような気がする。
割れてなかったら普通の東山御物(まあその時点で普通じゃないが)だったろうが、
割れたものを中国に送り返して、現地で「これと同じモノは用意できない」と
折り紙付きで返品され、なおかつカスガイによって接がれるという超技術によって
復活して…そのエ話こそが、馬蝗絆の美しさと魅力と価値とを際立たせていると思う。
なあ、前スレの度胸星イブニングで再開ってやっぱガセ?
>>86 駄目だ、顔を見るだけでシステマ斎殿が浮かんできて笑いがw
ぐわああ!絶対当たらねえと思って、茶会の応募しなかった!
此処見ていると、結構高確率で当たるのね…。
応募すればよかった!!まさに、後悔後先に立たず…ッ!
逆に考えるんだ、当たった人しか書き込んでいないと考えるんだ
総理大臣になってはいけなかった御方
近衛文麿、細川護煕
殿様は数寄で遊んでりゃ良かったんだよな
>90
後々まで悪名を残すか否かの差に細川の魔力を感じる。
もう今の日本人の大半には細川元総理の事なんか全く記憶に無いでしょう
確実に残り半分の中にいるのがスレ住人か
年寄りですまんのう すまんのうwww
年寄りでサーセンwww
97 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/07(日) 21:13:28 ID:K/Ckx0B10
いよいよ来週ですな・・・
ところで、六本木行く前に
上野で大徳川展行こうという人いましたら
一緒にいきませんか?
ちなみに
大徳川展の1500円の入場料
一緒に行ってもらえる方1名だけただで行けますけど・・・
年寄りで略!
早ぅ6巻出んかのう。布団の中で繰り返し繰り返しねぶるように読むのが楽しいのじゃ。
大河ドラマで雪斎和尚が茶を点てていたが、あのときには新田肩衝を所持していたのだよね?
いろんな意味で恐ろしい御仁・・・
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/07(日) 21:28:25 ID:2/F+QvDa0
議席無しのミニ政党が一回の選挙で議席を獲得したのって日本新党で最初で最後だぞ
>>97 私女ですけど
って書いたらだれかいってくれるとおもうよ
いやもう枯れて・・・ゲフゲフ
私取ると女ですけど…あれ、取っても別に女にはならんのか。
>>74 新聞の1面でしたな
徳川美術館が鑑定したにも関わらず
一般公開東京からみたいだ
秋野文琳
文琳がりんごの意味とすると、つまり
秋のリンゴ
107 :
73 :2007/10/07(日) 23:54:40 ID:ioH/M1Fc0
それがしは藤田のしか拝見しておりませぬ。
あれは夢見心地になる美しさでした。
ただ「テレビで見るより小さいな」そう言いたくなる
ものでしたな。
四番目のの評価はそれがしが残りみっつを拝見するまで
お待ちあれ。まだまだ先は長そうで。
さて、55殿があのときの方ならば近々逸翁の話でも。
でわでわ。
>>103 実は嚢関連とその機能以外の部分はミニサイズながら女の人にも付いてる
取る取らないはただ見た目を重視するかどうかの話
で、そこを気にするならやはりおっぱいを忘れてもらっては困るわけで
おせんさん程のものをとは言わないけれども
>>104 いやここはきっと秀吉ママンに違いない
山田
「わたしの為してきたことは・・・
似非わびねらーを生んだのみなのか・・・・
寒っ
生んだ、どころか量産体制に入ってますがw
それがしも今年の春から似非侘びの道に入り申した。
111 :
73 :2007/10/08(月) 11:50:18 ID:PxuZdnA80
近々、というかいま逸翁を出た所です。
逸翁手捻りの白楽でお茶を頂きました。
逸翁先生、かなり成金趣味にござるな。
112 :
55:2007/10/08(月) 12:01:35 ID:C8EksFKy0
>>111 成金趣味…だがそれがいい、と思ったよ。
雨の風情も味わえたかな。
昨今の宗匠の焦りっぷりを見ていると、
『慌てない慌てない…。一休み一休み…』と声を掛けてやりたくなる。
宗匠が死んだらこの漫画終わりだな
だれもゲヒの暴走を止められない
その「止める」はやばい
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 12:36:35 ID:+AkhjCPeO
息の根な
三成が暴走をとめるかもしれん。
柴田殿が最期は稀にみるカッコヨさを誇ったから、三成も突如「左近」版三成に化けたりして。
119 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 16:03:18 ID:AomBxa480
おせんさんを忘れちゃいけないよ。りんきの壷でゲヒの頭をかち割ってでも止めてくれるさ。
おせんの眼が開いた時が古織の最後。
>>118 この先いかなる島左近が登場しようとも
しまさこにゃんと呼ぶ所存にござる
>>123 目が見開いて名古屋弁モードのおせん殿がゲヒ殿の尻を竹でぶっ叩くのですな。
ホンマならごぎゃーなぐりゃーじゃすまにゃーだぞ!!
中川妹の摂津人にはよくあること。
ホンマならこんなぐらいじゃ済みまへんがなー?
126 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 18:00:33 ID:mbKzsH/70
逆に考えるんだ。
おせんの眼はもう開いている。アレで。
柳沢教授にだってちゃんと目はあったぞw<奥さんが確認したことがある
そうか。アタゴオルのヒデヨシは開いてるんだぜ、あの状態が。
さ、早く結城秀康殿の目玉を確認する仕事に戻るんだ。
帯ギュの斉藤は手でこじ開けないと目玉が確認できないんだぞ
ここは糸目の人に厳しいインターネッツですね
よく見ろ。厳しいんじゃない。
愛よ。
山田漫画で糸目といえば度胸さんだろう。
目玉描かれたっけ?
へちかんと丹羽長秀の目が似てるのはなんでなんだぜ?
>>133 目を開けた時の度胸さんは
ヤクザにもこんな奴はいないとまで言われた眼力だぜ
お茶会行かれる方、どんな格好で行くんですか?
私デブなんで着れる服限られちゃうわー。
僧衣
>>138 ここで明かすと、編集氏の度肝を抜かせないから駄目w
しかし、ヒントを一つ。
織部流の茶道の基本は、『清潔』だそうだ。
きちんと洗った生成りのシャツ、とかでも十分にへうげていると思うがいかがか。
家康ばりに黄色の下帯というのはいかがでござろうか
江戸に上る時ぐらいは良い物を穿きなされ
スリムに見せる「しま模様」などいかがでござろう
やはり原始人ルックか……
それで「未熟者にござる」って言われてくるんだなw
4巻で利休がヤスケに出した茶の真ん中にある固形物は何ですか?
茶の粉の塊? 茶菓子?
数奇者の皆様 ご教授くだされ
山田芳裕が戦国時代の漫画を書くからアシスタントを募集していると言う文章見た時
「ジャイの絵で戦国時代wwwwぜってぇこけるww」って思ってました
この場をお借りして謹んでおわびします。
>>148 あれは地球です
意味は憶測として様々出ておりますが、
宇宙のファンタジーをBGMに茶室のファンタジーを読んだら
ボヒヒを超えた曰く難い感情が込み上げ軽くトリップしてしまいました。
全篇をタイトル元ネタBGMに読み通した数寄猛者はおられますか?
拙者は「新世界」とか「カルミナ・ブラーナ」かけながら読んでたのが限界でありまするよ。
あきらめの〜夏ぅ〜
そういえばこの漫画の石田光成が島左近に惚れ込むとこなど想像もつかないな
上手く捌いて欲しい
無視してもいいが、無理のあるキャラ付けだったってことになるのはちょっと惜しい
>>151 恐れながらお手元にある全音楽ファイルのサイズはいかほど?
>>74 ぐわあ。今日の内覧会行けなくなったと思ったらそんなニュースか。
学芸員の説明とかもあるから楽しみにしてたのに・・・。
拙者が読むときは、脳内にスカが流れていてござる。
映像化の折のBGMはスカパラでひとつ。
>154
普通にあの顔で、
「太閤のご恩に報いるのに某の算の才のほか、貴殿の武が必要だ。
ついてはこれだけの禄を払おう」
と、決定事項のように禄高の印状を真っ二つにする気がする。
もちろん左近の意向を事前に聞くような気遣いはなしで。
ガチガチの素直クールをあのままやってくれれば、
それなりに可愛げのでるキャラだと思うよ、あの佐吉ドノは。
昨日、漫喫でデカスロンと度胸星を初めて読んだけど、度胸星を打ちきりにした小学館の編集の無能さに唖然。
まあ、その深き業が巡って別の出版社でへうげものが生まれたとも言えるけどさ。
>>155 ここに居られる方なれば、古い曲ならばSPレコードの可能性もございますぞ。
拙者、東京シューシャインボーイや港の見える丘が得意でござるよ。
「それがしはジャズの名盤SPを500枚は所持しておりますぞ」
163 :
73 :2007/10/09(火) 12:03:06 ID:T7I3tI0u0
「大徳川展は遠いな」という関西の方は香雪美術館へ行きなされ。
山上宗二もおそらく見たことない数の茶入が並んでおりますぞ。
伊達家の家宝「堪忍肩衝」とか。
>>159 「誌面を我が色に染めよう」という念によって道を誤った編集長の為した技にゴザル
被害をこうむった名物は「度胸星」のみに非ず……
>>161 拙者、笠置シヅ子『ホームランブギ』なぞを少し。
朝日新聞の大徳川展の記事に初花が…
個人的には新田の方が好みだが
上野の森に、黄金のカルテットが形成されてましたでござる。なかでも秋野やばい。ちょうやばい。ぺろっと逝けちゃいそう。
ありゃ隠したくなるのも宜なるかなですよ。
上野、ミュージアムショップに篭ると1時間はあっという間でござる。愛用の鳥獣戯画ハンカチも古くなりもうした故、ついでに買い替えに行かねば。
蛙の部分で汗を拭くのが実に楽しみで。
公式の耳毛爺ちゃんって幻庵?
>>168 なんとなく日本代表の中盤にたとえてみる。
松井 茸
稲本 中田氏
↑
順 路
茶道具以外だと、応挙の百蝶図と17世紀の活字がえがったす。
眼福眼福。
「呪われた夜」 (One Of These Nights)
いいねぇ
あのベースラインは秀逸だよ
秀吉の悪夢ってやっぱ上様出現なんだろうな
>>172 昔読んだ山田風太郎の小説で、臨終の床に就いた秀吉が「猿が、猿めが悪うございました!」と叫び続け、
側に控える諸大名も顔面蒼白となる…という場面があったな。
まぁ山田風太郎描くところの秀吉は、概ね悪党だが。
何それ。「ノブさん御免なさい」的な意味?
まあ女人袈裟とか花地獄とかイったら毒吐くくのいちとか考案した人だからな。
死の床の秀吉が「上様、お許しくだされえ!」と絶叫して、
見えない手に引きずられるように布団から飛び出した、という目撃証言はあるらしい。
もちろん、あまり信用できない史料の中に、だそうだが。
ただ、「信長の亡霊に責められる」というのは、“体験したくないこと”のかなり上位にランクインするのではないか?
と山田風太郎は書いていたw
華やかな南蛮のお召し物を着て象に乗ってパオォォォとか賑やかに化けておいでいなり申し候
ノブ以外の人達も大勢お迎えに来そうではある秀吉
家康の没年は、奇しくも右近織部の亡くなった翌年なのか…
地獄から呼びに来たんだろうな…(地獄決定?)
>173
スレチになるが、小説の題名を教えて欲しい。
スゲー気になる!
>>173 山田大先生の作品は解らないけど
去年の大河「功名が辻」にもその話は出てきたな
ドラマでは淀君が死にかけた太閤殿下の耳元で
「秀頼はそちの子ではないぞぇ わらわが猿の子を産む訳がなかろう」
に置き換えられていたけど
でも今際の際にあの子はあんたの子じゃないよ
上様出現より恐いかもしらん
秀長が草場の陰で泣いています。
173じゃないですが…いま手元にある『妖説太閤記』で間違いないかと。講談社文庫で上下巻。
秀吉のすべての動機が「女(お市の方)にモテたい」だったというイロモノと思いきや、
実はそうだったんじゃないか?と納得できる“太閤記”になっております。(当然本能寺も秀吉が仕掛けた)
山田風太郎1972年ごろの作品だそうですが、得意の忍法はありません。(ちょっと怪しい術がひとつだけあるけど)
諸兄はラスト(秀吉が死んだ直後)の家康の独白をどう読まれるか。
そんなシーンあったけ?
つか『妖説』の秀吉は物凄く楽しんで書いてる印象だったけどなぁ。・・・悪党には相違ないが。
最近になってやっと『度胸星』読んだんだけど、ムチャクチャ面白いなこれ。
このスレ的には悪いが、へうげものやめてこっち再開して欲しい。
各々方!女房より来月の上京許可が降りました!
これで大徳川展見れますぞ!
おせんさんの様に物分かりのよい女房で良かったです
>>185殿
優しい奥様に内かけとは言わずとも、なにか土産の一つでもゲヒって差し上げれ。
昨日久しぶりに単行本を読み直していたら、
一巻第九席「天下よりの使者」でゲヒ殿が
「たとえそれがしの上久世庄を売ったとしても……
三種の茶入のフタひとつ手に入れられませぬ……」
と言っていて、今更ながらに「ここは複線だったのか!」と震えましたよ
既出過ぎる話題でしょうが、ときどき読み返してみるとまた新しい発見があるものですなぁ
この作品は例外的に伏線の回収がマメだよね。普通にいくつかぶん投げて
終わる作品がほとんどだけに。
個人的にはおせんの片付けた箱の出番にwktk
189 :
55:2007/10/09(火) 20:32:47 ID:eMV6CE0Y0
>>163 それがし、まだ茶入れのよさが分からぬ orz
もともと陶器より磁器のほうが好きだしなぁ…
今度の休みにでも行ってみるか。こんなときは
ホント関西に住んでて良かった思うな。
>>187-188 その話を誰としていたかを考えるとさらに身震い
と読み返そうと思ったら、へうげ一服が先日から行方不明
おせんさんが「なれますよ、いつかこの本も似合うお方に」と
どこかに片付けてしまったのだろうか
>フタひとつ
高山殿じゃね?
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/09(火) 21:11:45 ID:wZHylSkgO
女にモテたい力はかなり強いからなぁ
(´;ω;`)
197 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/09(火) 22:00:54 ID:7vbrZqVn0
>>195 玄人は白磁とか志野でしょ。織部とか黒楽なんて中二病ですよ!
良いものはよいのです
〜だからよい、というのは
ものの見方を狭める
悪しき見かたかと……
>>187 あの頃はまだ「この世のどこかにはこれこれこういうお宝があるそうですよ」
「雲の上の話ですなあ」と遠い世界の事みたいだったのにねー
思えば遠くに来たもんだ
ゲヒが元々中二病な男だからなあ。
といいつつ、俺も織部が好き。
>182
ん〜?『妖説太閤記』にそんなシーンがあったっけ?
『妖説』のラストの家康の独白は、意外と『へうげもの』の家康に
通じるものがあるかもしれんなと思っている。
なんとなくだけど、へうげの山田先生は、山田風太郎先生から
影響を受けている気がするのだよね。
>>198 いやいや、
>>197さんは某を慰めてくれるためのワザとの物言い故。すまんことです。
でも好きな物は力いっぱい好きだよな。
>>191 今年の夏休みに行った福岡は柳川を思い出しますなあ。
柳川藩主・立花家の別邸として建てられた建物が旅館兼資料館として現役、
しかも旅館の社長(持ち主)は立花のお殿様のご子孫。
お堀巡りの船頭さん曰く、
「この手の建物は維持費や税金がまかなえなくて手放してしまうのが
ほとんどだけど、こうやって自前で維持している立花のお殿様は実に偉い」
と。
>>185 今なら福田総理の饅頭が東京名物でござる
>>202 青磁もいいよな。高価な色の濃い物より薄い方が好きなので、安上がりだな自分wと思う。
ゲヒは信長に仕えてた頃がなんだか一番幸せそうだったなぁ。
石もの土ものどっちも好き。
でも「重すぎる」のも「きらびやかに過ぎる」のも苦手。
そんなミーハーな私のお気入りは清水焼。
わしは備前が一番好きじゃ
値段も手ごろで丈夫だし自然の味がある
209 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/09(火) 22:28:28 ID:7vbrZqVn0
ブログに次回予告が出てるね。宗二に癒されたw
>>203 御花を維持されておられる立花の殿様は偉いのですが、殿様ゆえの失敗もあるものでして
旅館の名物にと立花家の重宝を多数お使い遊ばし、その結果粗忽な方々によって割れたり、欠けたり、汚されたり…
昔のゲヒ殿が見られたら「まさにお救いせねば」と義憤に駆られる様相だったそうな
>>210 展示もちと下手クソなのでござる。
だが、上には上が(下か)。川越の喜多院に行ったら、あまりの展示品の扱いの無残さにおもわず溜息が出申した。
今でこそ大宋などにいくらでもありますが
一時、越南の安南焼にはまって阿呆ほど買ったものでござる
(モチーフがトンボとかで可愛い)
>>205 しまった、第一話から最新話まで相変わらず楽しそうに見える・・・!
>>183 >>200 気になって確認しました。講談社文庫版でいうと下巻の440頁から441頁にかけて、
前田利家の目撃談として書いてあります。
でも、この場面のポイントはそこじゃないので、印象になくてもムリはないですね…
さんざんスレ違いで失礼しました。
214 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/09(火) 23:21:48 ID:wZHylSkgO
いつの間にか巧妙にネタバレ混ぜやがった奴!
氏ね
じゃあ、俺もネタバレ
ゲヒの最後は切腹だよ!
猿の惑星はほんとは地球だよ!
>>213 この話は、あちこちの小説やドラマにも出てくるので、前田家の史料にあるのだろう。
岳宏一郎の小説「群雲、関ヶ原へ」だと、ノブ様は利家の死の枕元にも現われてるが、
こっちはお互い愛し合っていた頃の青年の姿でry
>>217 つまり
亡霊ノブ「おい、ハゲネズミ、尻を貸せ」
死に掛け「上様、お許しくだされえ!」
亡霊ノブ「おい、尻を貸せ」
死に掛け「アッー!」
か。
それは、つまり
「愛よ」
ということですか
ノブもかつての部下達が死ぬ度に大忙しよのう
相手に合わせて「遅かったぞ佐介、約束どおり茶を点てろ」と茶室で待ってたりとか
フランダースの犬よろしく教会の天井から舞い降りてきたりとかするのだろうか
ゲヒ 「山田殿、疲れたろう。僕も疲れたんだ。何だかとても眠いんだ。山田殿…」
222 :
221:2007/10/09(火) 23:55:04 ID:S6OyghWG0
はっはっはー!上田殿と山田殿を間違えたでござるよ〜!(エビ踊りのときの三河武士の形相で)
いつのまにか作者にされておる!
>>220 > 「遅かったぞ佐介、約束どおり茶を点てろ」と茶室で待ってたりとか
こっちはすげえ見たいが
> フランダースの犬よろしく教会の天井から舞い降りてきたりとかするのだろうか
こっちはむしろ高山殿ではないかw
生身の。
>>224 高山殿は30年以上前のことでちょっと言いたいことがあるから、と
有楽んとこに化けて出るといい
>221
ゲヒ殿ならば山田殿の体を乗っ取って、現世を数奇に生きる筈! あっさり天上に誘うでない!!
227 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 00:38:32 ID:cYUImGm10
>>225 有楽は、その前に信忠が居るからなぁ
利家の死に際はカッコいいというか潔すぎる。
228 :
73 :2007/10/10(水) 00:42:15 ID:+7ptSKSy0
>>189 それがしも茶入が何故貴ばれとるかよう判らぬ。
柳宗悦も「あんなん民芸店にいくらでもある」と言っとります。
やはり茶碗。茶碗が一番ですよ。
>>228 茶碗は美しい。だが茶入のように飲み込んでみたくはなりませぬ。
>>227 次々現れるお迎えすらも全力でスルーな有楽
利家はぐぐるとかっこいい経帷子の逸話とは別に
「遺産の事でもめぬようきっちり後始末を済ましてから死んだ」というのが
>227
利家の死に様は、
隆慶一郎のおかげで恐ろしくすっきりしたものになってるなあ。
>>220 死 の 安 ら ぎ は 、 等 し く 訪 れ よ う 。
華 に 非 ず と も 、 侘 び に 非 ず と も
大 い な る 欲 望 の 導 き に て
こうですか?わかりません
利休は茶入だけは晩年まで唐物をいくつか使用していたね。
備前の茶入なども好んでいたようだけど。
神谷ソータンがに利休に献上した備前の茶入は、
袋(名物緞子)のほうが立派すぎて、それを揶揄した銘がついてたような。
>>232 ノブがヨスガで明智がシジマ、ムスビは家康?
て、ちょっと苦しいか
ノブが「風雲躍り華咲き乱るる世」で
明智が「波風立たぬ泰平かつ端麗な世」
家康の世はどんなだ
夏休みに見損ねた大阪の東洋陶磁美術館、秋にでも行こうと思っていたら、
来年3月まで休館ときたもんだ。(´・ω・`)
やむをえん、三井美術館に来る巡回展示だけでも見ておこう。
大徳川展もはじまったし、昨年までは考えもしなかった秋の過ごし方だ。
これもへうげのせい……いやおかげ。
>次々現れるお迎えすらも全力でスルーな有楽
右から左へ聞き流す有楽って訳か。
『妖説太閤記』にもあったけど、同じ山風の『人間臨終図鑑』の
「秀吉は生きながら地獄に落ちていた」ってのの方が印象に残る。
やはり 沢エリ様も 未熟でありましょうか
ここで苦言を呈すのはあまりに不憫・・・・・・・
沢ケツ様か
茶々をやらせていたら素晴らしい演技をしただろうに
特にあの縛り・・・イカン真昼間から拙者の小金時殿が
「秀吉、反逆す」土岐信吉
へうげた皆さんには超オススメ。
九十九茄子もちゃーんと出てくるよん。
微妙に堺屋太一の豊臣秀長より自己主張の強い秀長がいい味出してるな。
九州編・宗二マジ切れ編にも顔を出してほしかった。
しかし秀長は大河ドラマの高嶋のイメージが強すぎて…
切腹直前の利休の「秀長はんと死ぬんや!」とか。
>>243 ホテルマン姿のへうげ秀長を想像して相殺するんだ
兄さん事件です!
「姉さん事件です」
「バシーン、バシーン」
そうそう、土岐信吉の「千利休」「古田織部」ももちろんお薦めでござるよ。
ヤンサンが土下座したんか!wwww
版権買い取ったのかな?
へうげ連載終了後、度胸星再開フラグ?
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 15:22:56 ID:V0it4OtqO
仕事の休憩中に大徳川展に行って来た。
初花凄くいい。にったも秋野も良かった。
帰ったらブログで書くわ
おいらも昼に行ってきた。芋頭いいわー。
茶道具以外だと、日の丸の狩旗がえらいポップでかっけかった。
あと、カタログが分厚い。ぶら下げて歩くと指先攣る。
芋頭とかこのスレで聞くと
大金時とフュージョンしてしまう
つまり亀が
257 :
55:2007/10/10(水) 20:25:37 ID:DwJ8iIqR0
>>228 まぁ、柳宗悦はさておき。
茶入れもいつかは味わえるようになるかもと思う。
漏れも昔はゴッホとかゴーギャンとか嫌いだったのに、今となっては
大好物w
>>202 30前で青磁はちとヤバくないかw 漏れも好きだが
マトモなものは高くて手元には置けそうにない…
258 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 20:45:07 ID:smx3FAsL0
>>257 青磁は今も昔もホヒョンみたいな名士・名族が持つ物だからね。
持ち手を選ぶ器というか、己の青さが露わになる・・・・青磁だけにw
来月辺り大徳川展に行くんですが、他にこの美術館は見とけ!ってのありますか?
特に刀剣や焼き物が沢山在る所をご教示下さると嬉しいです
>>259 メトロポリタン
とか、意地悪を言ってみたり。
>>259 初花と新田の展示は11月上旬までだそうなので
早めに行くことをお勧めします。
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 21:52:05 ID:smx3FAsL0
上野の近く、秋葉原の駅前にラッセンとか言う大層華やかな絵を売っているミュージアムがあるそうな・・・・・
>>259 例えば、静嘉堂文庫と五島美術館(どっちも世田谷だが)
残念だが静嘉堂文庫のほうは次回の展覧会(つまり来年)で曜変稲葉天目が出る
五島美術館なら今の展覧会が李朝陶芸を扱っている
初花・新田は11月4日まで、泪の茶杓は10月28日までだよ
なんてこった
え・・・エウリアン・・・・
奥方に来月上京のお許しをいただいた
>>185殿はご存知であろうかのう・・・
「その時歴史が動いた」を見ていたら
賤ヶ岳での中川隊と高山隊が『名もない秀吉軍AとB』みたいな扱いに(´・ω・`)
271 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 00:33:23 ID:47nGTjrZO
やまがみ、とばかり思ってました
272 :
73 :2007/10/11(木) 01:34:05 ID:AKVgFkhx0
>>269 俺もソレ見たw
柴田の辞世の句って、思いの外たおやかなのな。
「あやつよりモテた」のかっこよさは異常
バコウハンについてレスくださった御仁、ありがとう存じます
さてふと疑問が。秀吉に近いはずの前田公はなぜ登場しないのでしょうか。
277 :
185:2007/10/11(木) 07:34:53 ID:ir1YtcggO
泪が10/28までで新田と初花が11/4までですと!
公式にも載ってなかった!
なんとか今月中に変更せねば…
>>259 私もいろいろ調べてます
ちょうど良さそうな展示は無いみたいですね
朝っぱらから酒が呑みとうなった・・・・・
つ 凸=3
黒織部のぐい飲みも置いておきますよ ■
真田つながりで、目黒の寄生虫館もお忘れなく。
ショップが地味に充実してます
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 09:12:25 ID:yub/vYsa0
>>275 利家まで出したら主人公が目立たなくなるから。
テレ朝の大徳川展みて思ったんだが、徳川の子孫は古田家に「泪」を返還したらどうなんだ?
別に本気じゃないんだが、違和感を感じる。
あの時代、下戸な大名は大変だったんじゃなかろうかとふと思った。
283 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 09:34:13 ID:yub/vYsa0
>>282 江戸時代はともかく、戦国時代は下戸が多いよ。信長とか明智とか。
米が現金の役割も持っていた時代に酒にするなんて、勿体無いにもほどがあるしな。
あんな危ない時代に酔っ払うなんて豪気だよなw
今週号、出勤途中に立ち読みで初見。いや、帰りに買いますよ。
人と仲良くしようというなら、相手の好みに合わせた
アプローチが大事だなあと、感心しました。
>>283 信長は下戸じゃないが、あまり酒量が上がらない、
じゃなかったかな。
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 10:23:07 ID:OnagjOU3O
最近 古織より宗二が正しいと思ってしまう
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 10:28:52 ID:OnagjOU3O
宗二は秀吉に斬られ 古織は家康に斬られるのか
>287
ネタバレすんなwww
光秀=天海
秀長を見つめる秀吉の顔が険しいのは
一回母上を連れてきて反抗したせいか??
死亡フラグktkr
史実と違って秀長の死因は秀吉による暗殺になるかもね
意外に早く信長が迎えに来たなあ。
あの信長は自責の念にかられた秀吉が生み出したもので秀吉がほんとに死ぬとき出てくる
信長は別に怒ってないってパターンじゃないの
いや、上様的には見守りに来たつもりだったんですよ
「愛」って言って死んでいった信長なんて初めて見た。
単純にカコイイと思ったけど、あれも今後の伏線なのかな。
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 12:31:07 ID:r5sR8bfOO
所で利休が織部宛てにだした手紙 武蔵あぶみの書の内容知っている人いるかな?
>>292 病弱って設定を既に作ってフラグ立ててるから
暗殺はないだろ。
>298
「愛」だからなぁ
朝鮮出兵反対派秀長、利休
賛成派三成以下官僚系、武将系家臣団&ゲヒ殿
ナニがあってもおかしくはない
REsCUE
なんともへうげた編集!
あとなんか宗二の浮かれっぷりにあはれさを感じた。
あの耳毛は川内康範が元ネタですな
>>302 最初はもみ上げの毛かと思ったら…
幻庵さん耳に草を生やさないでくださいよw
耳毛など床屋に剃らせればよいものを
宗二、ゲヒを馬鹿にしてたころと随分変わったなあ
ゲヒと太眉も何気に一緒の行動が増えてきていて、
キレてパイナップルぶん投げた頃が懐かしう思われます。
しかしこの漫画は顔が上手いなぁ。
表情もそうだけど、人物の描き分けが特にしっかりしてる。目だの鼻だの。
しかしなんか今回、初めて秀吉がかわいそうだなとか思った。
宗匠ヤっちゃったら、父とも慕う人間を二人も
自分で処分しちゃうことになるんだなあ。
しかもその秘密を分け合える弟も病死。
あと知ってるのはゲヒヒだし。
>>307 >あと知ってるのはゲヒヒだし。
ゲヒは主人公だからそれくらいの特権があっても良いのではw
それにしても、この作品は本当にうまーくゲヒを中心に回してるよな。
ノブにしろ、サルにしろ、家康にしろ(予定)
その立場立場ごとに上手く視点を変化させて、読者を飽きさせない。
しかもゲヒ自身も立場が変わるごとにどうあれ成長してるし。
こうなると家康編(予定)も楽しみでしょうがない。
相変わらず食いモノ・飲み物が絡むと面白いなあ。
REsCUE。
って、どういう意味でござるか?
「老人は夢に殺される」という言葉があるけど、本当にその通りになるんだな・・・秀吉。
RESCUE ME で助けろー
ER S CUE り(小さくs)きゅー
助けろりきゅー
あとはわかりますね。
ごめんERじゃないRE
やばい、俺は横文字は読めんのがバレてしまう。
うんこ座りで酒をすする三河殿とゲヒが、トイレでこっそりタバコ吸ってる厨房に見えてワロスw
はたから見ると、ゲヒが堅物の三河殿を悪の道に引きずり込んでるようだな。
そういや家康は南蛮趣味だな
実際そうだろうw
さり気に足場を固めてるのよね、ゲヒ殿。
>311
いやいや、わかりました。ありがとう。
ダブルミーニングになっていたんですね。
家康、南蛮と言えば
北条家にオレンジ贈ったら「ちょwこれ橙ww」のエピがあったんでしたっけ。
家康の顔があまりに美味しそうだったので、ついワンカップを買ってきた。
淡旨。
『徳川様との縁を深めることが出来ましたぞ義兄上
どうかあの世より見守りていて下され…』
その夜、なんか夢枕で一晩中ものっそい小言を言われる織部
>>318の文面を見て、一瞬アンパンマンを想像した拙者は・・・orz
俺も帰りに酒買って帰る。いやあ、あれはのんべにゃ本当に堪らん絵じゃのう。
322 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 19:33:36 ID:DcnaiCCK0
今日「大徳川展」行ってきました。
もちろんものはすべて良いものですが
平日午後3時過ぎに入ったのにかなり混んでました
明後日お茶会に行く前に立ち寄りとかお考えの方も
いらっしゃるかとおもいますが
土日はかなりの混雑が予想されます。
朝一で始まる前にならんで入るか
あるいは明日などの金曜の夜がお勧めですね
金曜は19:30まで入場可能ですから19:00頃入ると
比較的楽に見られます。
それと、さすがにいいものがいっぱい出ているので全部じっくり見たいですが
一度に全部見ようとすると時間がかかるし
そもそも気力がもちませぬ
12月まで展示しているので数回に分けていかれるとよいと思います。
地方からいらしてそんなにいけない、という方は
平成館に入場してエスカレータ登って
すぐ左手が入口ですが
あえて反対側にまわって第二会場から見ることをお勧めします。
第二会場に入るとすぐ「初花」と「新田」が待ち受けています。
その奥には利休と古織の師弟としてのつながりを示す
「泪」もありますし、そのそばの模擬茶室にも
古織ゆかりの品があります。
もちろん他にも山上宗二ゆかりのものも含めた「大名物」の
数々がありますのでお見逃しなく、
それらをみてから第一会場の「武」の世界を見てというのが
よろしいかと・・・
本当は全部お勧めですけどね
「へうげ」とは直接関係ない「姫君のみやび」の
あの金ぴかぴかの世界も良いですよ・・・
>>322 何という詳細かつ数寄の心に溢れたレポ…これは間違いなく参考になる。
例によってあさっていく予定ゆえ、参考にさせていただきます。
※この物語はフィクションにて候。実在の人物・団体名、耳毛等とは一切無関係にて候。
バロスwwwwww
毎回思うんだが、欄外のコメントはコミックに収録されないのが惜しすぎる。
淡旨…いい表情だ。淡麗な日本酒が飲みたくなってきたよ。
しかし当時は強い芳醇な酒がよしとされていたのかしら。
それとも秀吉の好み?
327 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 20:29:56 ID:xwORi4OV0
>>326 全然分かってないけど多分、強くて芳醇なのは米を大量に使うから高級品なんだと思う。
だから秀吉好みなんじゃない?
あの時代はまだ清酒にする技術が進んでなかったんだよな
清酒というより上澄み部分のみを酌んだものなので非常に高価、
で濁り酒はその残り物だったか?
今回出てきた淡旨な酒が今の清酒の走りか?
ゲヒ隙を見て飲みくらべてって盗み飲みかい
しかも何故か誇らしげだし
>324
今回の注意書きがないなーと思ったらそんなところに!わかるかァァァ
宗二がなぜかタクアン和尚に見えた。
>>329 古田殿の探求心と実行力には恐れ入りま……せんw
七日はかかりました、って三、四日めくらいに我に返ろうよ
秀吉の枕元に現れた信長、まだお迎えに来るのは早いってw
澄み酒の起源は、灘は鴻池の杜氏が鴻池の当主にキレて
腹いせに灰をブチ込んだところ、灰のアルカリの力で
濁りが沈殿して酸味が中和したのが始まり、と聞いたな。
そこからろ過の技術が段々進んでいったらしい。
もやしもんスレと間違えそうだw
(名物を)かもせー!
>>333 「へうげもの世界」の秀吉の臨終では、末期の水に己れの喀血か吐血が混じり、
あの「上様最後の一服」を嫌応無しに思い出す…という展開かも?
…と妄想したw
>>335 何故か拙者の脳裏にゴスロリを華麗に着こなすゲヒ殿の姿が。
それにしても三成殿、以外と人情味あるようで。
>>328>>334 「亡き義兄の縁地」伊丹がルーツだよな。>鴻池
>>326 単にアルコール度数の問題では? 当時、後陽成天皇はまだ満18(数え20)だし。
>>337 何故か拙者の脳裏に荒縄で縛られる長谷川さんの姿が。
>>337 あの部屋にはさぞかし郷土色豊かな菌たちが…
「小田原のほう如何ですか」の三成が笑顔に見えて困る
幻庵和尚が出て来たのに感動した。
この人一人で後北条家のほとんどを見てきてるんだよな。
342 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 22:08:40 ID:MiaV/ecfO
それまでの酒は雛祭りの白酒
醸造技術の向上により
複合発酵による20%以上の酒が産まれたのさ
>340
そうか、三成を細目にすればよかったのか。
そうじどのよかったね
>>333 (`・ω・´)ノ ボアノイチ!リクエストにお答えして見守りにきてやったぞハゲ!
(´・ω・`) あれ、なんかすごくびびられてるんですけれど
ヽ(`ω´)ノ ていうかお茶々がなんでそこにいるのよどういうことよムキー!
あの〜上様、後ろに胴体の断面が見えるんですけど
あぐらをかいた足の上に上半身が乗っかっているとはまたミラクルな登場の仕方を
鴻池当主が山中鹿之助の子孫だっけ。
まあ鹿之助は数奇には関係ないわな。鹿せんべいならお茶請けにもなろうものを。
しかし…北条幻庵が出てきた、という事は、「秀吉と利休」をベースに
宗二の最期は進むのか。宗匠がどんな風に宗二を遇するのか、
そしてゲヒは本当に鐙を宗匠に贈るのか、実に楽しみだ。
348 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 23:01:51 ID:r5sR8bfOO
秀吉が死ぬときは信長と利休があの世で
信長「華は咲き乱れるのが良いのだ」
利休「いえいえ華は一輪であるからこそ美しいのです」
みたいな会話してるのを見た秀吉が安らかに死ぬっての希望
織部が死ぬときは松永弾正から数寄者オールスターで頼む
そろそろドラマ化の話が来ていてもおかしくない
そう思いつつ読み返すが、元総理以外にキャスティングが考えられぬキャラがいるのを思い出し
そっと本を閉じる。
>>349 いいねそれ
顔は映らないけど後姿でそれとわかるお歴々が
「遅いぞ佐助ェ」みたいな
そして彼らに追いつかんとして手を伸ばすゲヒの胸を
仁 科 盛 信 の 右 足 が
秀吉の業からしてそんな優しい死に方にはならんだろう
>>353の後
「この右近が渡した十字架のおかげで命拾いしましたな義兄上」
「お互い死んでんだよ!」
で今までの話は最後まで生き残った長益の夢だったと
それがしは、切腹と見せかけてマニラに高飛びと踏んでるんですが。
先日「割って、城を」を読んだもんで。
>>357 家康がうるさいので日本には死んだってことにしといてね、
な義弟殿と二人、ルソンの海岸であの日のごとく高笑いじゃ
ところで秀長のろくでもない死に方とは、宗二の件の秀吉への報復で
父と慕う宗匠に病に見せかけて毒殺されてしまうことではないだろうか
某も今日午後3時に大徳川展に行ってきましたから322殿とすれ違っているかもですな
それにしても眼福の二文字に尽きました
う…映っている……この俺の網膜にしかと!!
喰らいたい……どれもこれも己が口の中に入れ…五臓で感触を味わいとうございます
あ、ゲヒの茶杓だw と、いった感じでございました
今週の「チェーザレ」で、アンジェロがチェーザレに
「過ぎたるは及ばざるが如し」って言ってて、思わず吹き出してしまった。
宇喜田・松永なみの毒殺魔のうえ、近親相姦の常習者ですから。
以前NHK教育で清酒のなりたちをやっとったけど、くわしい内容忘れちまったい
もっかい見たいなあ
>>350 出演者を梨園から選ばなきゃいけないキャラもいるな
茶々が可愛い・・・
365 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/12(金) 07:56:54 ID:HGjfC9hv0
徳川家臣団「殿、殿はあんな悪い子と付き合っちゃ行けません」
367 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/12(金) 08:40:07 ID:gDeHto/4O
>>350 加藤清正が、「ボクシングで投げ技は駄目だ。」と言うとか。
最終回はショーシャンクの空へ風だとか。
閉門蟄居を命じられたゲヒ、切腹も間近だと思い、
最後に義弟の元屋敷を密かに訪れる。
そこに「南蛮趣味is here」の書き込みを見てふとたちどまり、
その梁の裏に密かに置手紙があるのを見つける。
置手紙の指示に従ってとある場所を掘り返してみると、
そこには、おせんが取っておいたあのきんきら箱と、
中には南蛮船の手配状と南蛮の金子が
「親愛なる義兄上、この手紙を読んでいるということは、(ry
南蛮趣味は素晴らしい。素晴らしいものは決して滅びない。
もし義兄上が望むなら、この手配状を使ってマニラまで来てほしい。
義兄上の友たる高山右近」
そして最後はマニラの白い海岸でサングラスでゲヒヒ笑いするゲヒと高山殿
芸スポ板の亀田スレでボヒヒ笑いした人でてきなさい 先生怒らないから
閉門蟄居を命じられたゲヒ、切腹も間近だと思い、
最後に義弟の元屋敷を密かに訪れる。
そこに「南蛮趣味is here」の書き込みを見てふとたちどまり、
その梁の裏に密かに置手紙があるのを見つける。
置手紙の指示に従ってとある場所を掘り返してみると、
そこには、おせんが取っておいたあのきんきら箱と、
中には南蛮船の手配状と南蛮の金子が
「親愛なる義兄上、この手紙を読んでいるということは、(ry
南蛮趣味は素晴らしい。素晴らしいものは決して滅びない。
もし義兄上が望むなら、この手配状を使ってマニラまで来てほしい。
義兄上の友たる高山右近」
その後の展開は過去スレにあった高山殿視点の締めでもいいな。
マニラの海岸で少年に話しかけられる高山殿。
「ねえ、ジュスト。どうしてその蓋をいつも大事に持ってるの?」
「そうだね。どこから話したらいいかな・・・・・」
話し始めようとする瞬間、水平線の向こうから船が。
「南蛮趣味は確かに良いものでござる。だが、それがしの作った茶杓とて―――」
マニラに届くゲヒヒヒ笑い。
そして空には、ノブ、秀吉、弥介、利休、上田殿や弟子らの笑顔が。
へうげもの 完
>>369-371 全某が泣いた
なのになぜ水平線の向こうから現れる船の映像がどうしても
『手作りイカダ』
なのか自分の脳よ
>>372 手作り筏に縄文人の格好のゲヒが浮かんでしまいましたw
「古の人間の真似とて良いものでござるよゲヒヒヒ」
「義兄上・・・・・あなたはなんという数寄者だ!!」
>>372 なぜか道中で白いイタチを倒す話が脳内で展開された。
>375
「ゲヒヒと仲間たち」か?
白イタチの大政所様はこえーよ
不慮の事態で茶会の相方が確保できなくなってしまったOTL 一人で行くのも
もったいないし、このスレで行けずに悶絶していた方を一名、相方としてご招待
させてください。なにぶん翌日のことですし、手っ取り早く明日午後一時に現地
集合を前提としましょう。わずかな時間差による希望者の重複を避けるため、
立候補してくれるお方はまず私のレスにアンカーしてここに書き込み、その後に
メールをください。事前に知っておくべき注意事項など、メールにて書き送ります。
なお今から徳川展に行って参りますので、会場でメールが着信した場合、お返事が
遅れるかもしれませんのでご容赦を。
大金時を立てろ
ゲ・ヒ・ヒ ゲ・ヒ・ヒ
アホウドリの羽飾り
茶壷が見えるよ ゲヒヒ
茶壷が見えるよ ゲヒヒ
ゲヒヒ ゲヒヒ ゲヒヒと仲間たち
関白なんで利休呼んだん?
利休は秘密を共有する数少ない人物というか共犯で、あとサルにとって父親みたいなものだから
ノブ同様、秀吉にとっては「偉大なる父」なんだろうね。
というか、秀吉はお前(利休)がやらしたんじゃないかと思っているだろう。
そもそも秀吉の天下とりは利休が示唆して始まったというのがへうげ設定。
「(お前のせいだぞ)助けろ利休」といったところでしょう。
そうか、、、
猿は「偉大な父」を越えようとして2回とも失敗するわけか…
(一見勝ったように見えて振り返ってみれば手の上から抜け出せてなかったというか)
>>377 誰もおらぬのであれば、我輩がその空席をお助け申す。
ところで、あの家康に顔芸させたゲヒって何気にすごいんじゃないか。<淡旨…
>何気にすごい
なにをいまさらw
というか織田家と親睦を深めるための大事な外交の場で、
「このくそたわけがぁ!」と膳投げさせちゃう方がある意味すごい。
ようやくアク禁が解けた。どこの馬鹿だよ!
ということで亀だが、
>>346殿
鹿之助は死ぬ間際まで「大海」の茶入を所持していたようですぞ。
明日何を着ていくかまだ決まってないぞよ
>>389様、これは数寄がわからぬ者には見えない服にございます
つ
だれをつれていくかまだ決まってないぜ
それがしがついて参ろう
ただ、拙者数寄がわからぬ者には見えないのでござるよ
真の数寄者ならば、この時こそ、「親への恩返し」と洒落込んでは如何か。
わたくしも同じく空席だったので、ウチの母に話したところ、
「私も数寄者、昔は花と茶をやっていたゆえ、昔取ったなんとやら」と非常に乗り気。
と、いうことで初老の母を見たら笑ってくだされ。
徳川様とて譲らぬがなw
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/12(金) 20:34:57 ID:y/lpaDQa0
>>393殿
御母堂を床の間に案内するが宜しいかと。
どのようになっても某は責任を負いかねますが。
それがしは15時からじゃ。
長らく規制中でござった orz フー
>>393 三河でもないのになぜか三河武士のスピリッツを持つ我が両親では
漫画のイベントに誘うなど考えられもせぬ話ぞ・・・
今回の皆のお雛様ルック(束帯姿)が新鮮でいい
御二方ほどお行儀の悪い人がいらしゃりますが
>>398 鳥島に漂流した土佐人みたいになってる太閤と
呼ばれて出たのに無精ひげな一番弟子か
礼服のままウンコ座りで盗み酒している輩ですな
家康様にワイン飲ましてみてぇ…
1本の葡萄の樹に1つくらいだけ残して後は実を全部取る、とか聞いたら怒り出しそうだw
やっと今週号読んだけど・・・
御寝所のシーンで秀吉のヒゲを描き忘れてるな
あんな間抜けなミス、山田らしくない。
編集部も誰も気づかなかったのか?
やっぱ講談社は駄目だね
402殿
つ 第39席12ページ目
茶々とちゅーしたりちゅーしたりちゅーしたりしてるから、
すぐに取れちまいます。
本日夜、会社帰りに大徳川展に行ってきました。はじめは日をおいた平日に行こうと思っていたのですが、
期間限定の展示と金曜日の延長を知って急遽出陣を決定。ありがとう
>>322殿。
いやあ、他の方々も言ってますが、眼福眼福。
特に初公開の秋野文淋は、赤みがかりこすれたような釉がまさにリンゴのイメージ。
よほど保存が良かったのか、つややかに光っているときたもんだ。
あと、予想外に面白かったのが能の面。展示番号233の「若男」の面が、眉間にシワを寄せた
高山殿に似ていて、吹き出しそうになったのは内緒だ。
ただ、全部見るには時間が足りない。18:30に入りましたが、20:00の閉館まであっという間でした。
これから行かれる方は、全部見るのに2時間、混雑や休憩も考えたら3時間は見ておくのが良と思います。
ちょ、家康wよく見ると手酌でおかわりw
罠にはまったか。
>>406 ほんとだw
つか、織部半年経ってもまだ物欲EDなのか
三成「小田原からの荷物を厳しくチェックするよ!」→宗二の本発見
織部「俺が悶々としている間に宗二殿がかような書を・・・(メラメラ)」
で立ち直りはしまいか
>>405 それはなぜか置いてあるキリシタン系展示物ともども楽しみよのう>高山面
>>406 良い方向の解釈:家康の好みを調べ、それに合わせたもてなしをしようとしている。
同じページで家康が不快ではなさそうに笑っているのが証拠。
悪い方向の解釈:最初は相手に負担を感じさせない程度にもてなし、そこから少しずつ
内容を吊り上げていく。最終的に贅沢に慣れさせてこちらに依存させる。
まさに“罠にはまった”状態。
409 :
マンヴァさん:2007/10/12(金) 23:22:28 ID:lMDzFsW/0
>>408 俺は前者で解釈した。
ある意味、物欲EDの凪状態で、相手に合わせたもてなしという、今までの 「どうだ、俺の数奇を見ろ!」
という押しつけがましさが無くなっていって、それが後々に影響して行くんじゃないか、と。
同時に、ここらで親交を深めつつある家康と、さらに後半生で軋轢が生まれる展開へ流れとしても、色々
興味深いやりとりだなー、と。
>>372 幼い日にみた「黄金の日々」の記憶が残ってたとか。
「安くても旨い酒」というのは、後年の織部焼きマスプロダクションの思想的原点ということになるのかね
この作品の利休にはあまりなかった発想でもある
>>332 ばれなかったのは行幸の準備で聚楽第がバタバタしていたせいだと思うが。
同時に、古織殿も参列するんだから自分の準備や仕事はどうしてたんだ、
と思ってしまいました。
おせん「旦那様、ここ数日いささかご様子が……(この間とは別の意味で)」
今様の亀口取り無濾過生原酒で天野酒を想像したくなるけど
醸造技術が進んだ江戸時代の酒でも、現代より味が濃い割りに
小売りの酒屋が水で割る前でもアルコール度数低かった筈
初めてきっちり観た大河は『徳川家康』で同時進行で原作も読破したので
へうげ家康は違和感ないというか懐かしい感じ
大徳川展…行けるの入れ替え後…orz
どうせ、古織の筏は謎のUターンで江戸に戻る。
後の栗田ターンである。
ゲヒの烏帽子姿だけで笑えてきた俺は間違いなく末期
>>401 信長「血のような色をしておるが、南蛮の酒じゃ」
といって差し出しされたワインを呑んでむせる家康
あ、信長はもう(ry
宣教師「ワインはイエズスの血ともいうでゴゼマス!」
ゴゼマス言ってた宣教師は誰だったんだろうな。個人的にはオルガンティノっぽいと思ったが。
ぃやぁっぱりぃ俺はぁ〜ぁ♪
今偶然、信様の野望やってたんだけど、うっかり高山殿の首撥ねちゃった…
ごめんね高山殿…
ニカワと糊と金粉で繋ぐでござるよ。「割って、城を」ならぬ「刎ねて、首を」でござるよ。
そしてそのまま魔界転生するのでござるな
423 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/13(土) 05:18:51 ID:wZNAc/T+O
意味分からん
頭大丈夫か お前
>>420 謝ったら笑顔で許してくれそう
ホヒョン殿なら怒ってどこまでも追いかけてくるよ
首を持ったまま
はっはっは、皆若いのう・・・
没収>家宝>古田織部
>>425 デュラハンと言うと、VPしか出てこない俺はエインフェリア。
VPのデュラハンさん首ないよ
デュラハンと言うと夢幻、いや、なんでもない
酒と侘びは相容れないんじゃないか?と思うのは
自分が酒を嗜まないことと、周囲に品のある酒飲みが居ないためか。
別に行儀よくする事が侘びじゃないし
緊張をほぐしての一座建立という意味ではノ貫の麻薬も似たようなもんだろ
434 :
322:2007/10/13(土) 11:14:07 ID:mvIf+Dip0
>405
お役にたてて光栄です・・・
さて、これから侘び茶会に参戦のため
でかけますだ。
でもたぶん12:30ごろから受付でわんさと
ならんでいるのでしょうね
延々お茶の順番まっているのも大変そうだし
かといって遅くいけば、座談会立ち見になるかもしれんし
判断が難しいとこです
みなさん、何時頃入場予定ですか?
>>431 懐石(会席)でも酒はでるからねぇ。
ただ酔っ払うほど飲まないし、第一あの雰囲気では酔えないだろうなー。
>>434 えー立ち見なの?
茶会終わったら帰ろうかな?
有楽町にて、拙者の地元越中利き酒祭りがあるとのこと。
終わってから行きとうござる
青磁・松本茶碗を入手したときは、利休や数寄仲間は「拝見」と称して
夜通しで茶碗に酒を注いで楽しんでる。
他にもそういう事例あり。
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/13(土) 13:14:35 ID:s6MuZNEtO
本日、茶湯に行けなくなってしまった。
横浜あたりで行きたいという方はいらっしゃるか?
いてきたー
立ち見は結局なかったざます
意外と年齢層高かったわ
流れぶったぎって悪いがうちの店に
宗二似の坊さんが良く来店するんだ
むしろカウンターの中にいそうだ
宗二似の人
445 :
441:2007/10/13(土) 20:25:17 ID:TUUliBWOO
土産話というかまとめるのが苦手なので箇条書き
・お茶とお菓子いただきました
・その際にワラジに履きかえました
・トークショーで包茎ちんこ発言
・大徳川展の話出たよ
・最後に時空を越えて利休登場
こんなとこ。
>>445 ありがと。
ホーケイちんこと利休登場って気になるなぁ。
>>446 「包茎」とはある茶器の形を評した山田御大の言。個人蔵ゆえ本物を見ることは叶わぬとか。
現代の利休はえらくフランクな御仁であったぞwww
子孫も、またコスプレした新人編集氏も。
今帰ってきたでござる。
北限から来た御仁と米子の書店の御仁と3人、茶会からトークショーの待ち時間までの間、
数寄トークを繰り広げてきたでござる。
今回はへうげもの読者同士の触れあいがほとんど無かったため、(我らの運が良かったのだろうか)
次回があるときは読者同士がもっと話せる機会があっても良いと思った。
自前で焼いた茶器を持ってきた御仁や、織部焼を持参した御仁とも話がしたかったでござる。
トークショーの内容は、
>>441殿にお任せするでござる。
449 :
322:2007/10/13(土) 21:09:05 ID:mvIf+Dip0
お茶会から帰ってきました。
意外と混んでいなかった・・・
1時ちょっとすぎについても20番台で
トークは前から2列目だったよ
で、女性がかなり多かった
ここの書き込みには女性はほとんどいなそうなのにね
それと和服すがたの人がかなりいた。
受付済ませると6階上がって
お茶室で順番におちゃとお菓子を頂いて
名物拝見、織部茶碗や利休の茶匙
(そうとう使い込まれて黒くなっていたので
代わりのもの用意してゲヒるのは無理そう)
それと利休の書が掲げられていました。
で、トーク
当然だけどお茶の話が中心でしたね
縄文ゲヒの批判(?)とか
茶道はよく気楽簡単に考えるようになんて近年言われているけど
それは方便で、やはりそれなりの難しさがある。
でもそれが良いのだ、なんて話になってましたね
最後には質問コーナーがあったりして和やかな会でした。
勝手な一言いっちゃうと
山田御大先生ゲヒ笑いばっかりしてあまりしゃべらなかったね
物語が山上の惨殺や利休の切腹を目前に控えた
クライマックスに近づいているのだから
もうすこし物語の話をしてほしかったなあ・・・
450 :
441:2007/10/13(土) 21:19:52 ID:TUUliBWOO
縄文土器はいかがなものか、てな話はでてましたな。あと質疑タイムあって三人ほど質問されてました。
メモとってないから細かいとこまで覚えてないや。
写真とってたから公式なレポートは後日あるんじゃないかな。
あと前にここで話のあった服装ですけど、
若干、和装の方はおられました。
数えたわけじゃないけど十人弱ぐらい?
あぁ行ってみたかったな。
でも遠いんだよな…。祖母と二人で抹茶を楽しんでいますた…。
>>448 北限・・・例の「南は沖縄から北は茨城まで」の方ですね
>>449 >ここの書き込みには女性はほとんどいなそうなのにね
業深き数寄者以外には見えぬ女人にござるよボヒヒ
「ひまわり」の宮本も業が深いのだろうか
いや、愉快な茶会でござった。
・空中庭園ならぬ空中茶園での茶の湯
・縄文茶の席はハズレどころか大暴投の大OBw
・山田御大は黒瀬戸から茶の道へ。初回の黒のカケアミが地獄だったw
・茶会の釜は御大いわく「スパァ」とした良い形
・掛け軸は宗匠の「宗易」の頃の「新年で茶を出す。鷹の肉も出すからきてください」の手紙
・三肩衝の極意はその背後にある歴史に対する創造力、あるいは「萌え」
・茶の席の「宇宙」のイメージは茶人にとっては、所謂「常識」
等など、興味のある話は尽きず。
メモを改めて取ったので、公式が出た後に補足を付け加えれれば幸い。
茶人は小宇宙を感じてるのか
縄文、実は俺アレ大好きなんだよね
きちんとした場所でやると案外悪くなさそうで
>>453 『上田主水正左太郎と申します』
『美濃まで一緒に来られるとあらば良いものをお見せできますぞ』
「最初にかわした言葉がそれってどうなのでござるか」
「あの頃の我ら・・・わび数寄にて頭が一杯であった・・・」
「(いつの間にか我らにされておる!)」
あれはあんなのにホイホイついてく上田殿が悪い
まぁ趣味で死ぬのもオツなもんかもな。
宗教も趣味のひとつと思えば、フィリピンで客死するのも一種の極みに達したと
>>458 男は度胸!何でもためしてみるのさ
>>459 史実の人はコニタンが庇護しないと死んじゃいそうな特別天然記念物なところがあるが
へうげの人は作中の現在も小豆島の山中で自力でサバイバルしていそうな気がしてならん
茶会で誰が「くそたわけがああ!!!」と怒られるかワクワクしていたが、
>>454殿も書いておられる通り、最も怒られていたのは「縄文式茶会」を考案した
山田先生でした。200人の見守るトークショーで茶人二人に怒られまくりw
書き込みください
. :-=,一;1ー,ー,,;1―,―,,=;、
= ミ
ミ ゙ミ
ミ ★ ゙ミ
ミ СССР ゙ミ
ミ ゙ミ
ミ;=========:゙ミ′:-=,一;1ー,ー,,;1―,―,,
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ ミ ゙ミ
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( ミ ★ ゙ミ
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY ミ ゙ミ
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ミ;========:゙ミ
l 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ,,)ノl 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐' ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\__,,/| ,,! l、 \ \| \ \ヽ / ノ
秀吉の理想なぞ、私にとって、、、、茶碗楽一個の名品に値しないのだよ
×茶碗楽
○楽茶碗
>>464 その名物は拙者がしかるべき場所に届けておくでござるよ・・・ゲヒヒヒ
もう一つ追加。
昔の話と称してショタ化したイタリアが出てきたのはいただけないと思った。
しかも女装して神聖ローマとやおらせるのか?
もっと硬派な作品だと思ってたのに残念だった。
軍事的な話、近代の話を描いてくれるならドイツと絡ませようがかまわん。
まあかの話もそれなりに面白くはあるが。
くそお、関西だから今回の茶の湯の参加は見送ったんだよなあ
北野大茶湯に行けなかった政宗公の気持ちが痛いほどよくわかるぜ
>>468 確かにそれはわび数寄とは違うかもしれないな
今日、常磐線で具志堅さんの口調で
“亀はねえ、卑怯者と申してねえ”と
昨日の試合を振り返っていた大学生風の君達!!
吹き出しそうになったじゃないかw
明かに読者のようだったが、徳川展の帰りか?
>>419 30分後のこのCMもよろしく。
「りっきっし〜♪」
>>471 拙者の夜食がキーボードの上に散ったでござる。
>>471 朝からボヒ笑いがこみ上げたではないかwww
先の茶会、客も鼎談の三人衆もボヒ笑いが散りばめられ、
これこそが「へうげ」の茶会よ、と感嘆した物であったw
しかしながら茶会はわが大名物、若き頃は花と茶に生きたウチの母も感嘆したほどによき道具、
特に織部の作りし茶勺、また先に申したとおり、御大が絶賛した釜、
さらには15代千家も絶賛した「宗易」の手紙により作られた掛け軸、
さらに織部作、の凧の椀と水差し(蓋が消滅していたのが残念)による茶、
用いられなかったものの志野の茶碗(接いであったのが残念)と、
私としては特に、織部作の「奥付け」用の器二種には私の大金時殿も大張り切りでござった。
ついでながら、同じくサントリー美術館におけるBIOMBO展、これは規模こそ大徳川展に
劣るものの、こと屏風は遥かに凌駕したものであった。
暇がある方は、是非覗くとよいと思われる。
ノブや長谷川派の世界を垣間見える、まさに千載一遇のチャンスであろうぞ!
女の人はこういうなりきった感じのレス好きよね
最近ちょっとナリキリとシッタカが暴走しすぎではあるな
女の子が「それがしの大金時が」なんて書いちゃあいけません
そういう意味では
>>452の「女性はほとんどいなそう」ってのは逆だな。
少なくとも茶会前後のここ最近は、かなり女の人だらけに見える。
へうげものなんか楽しく読んでて一緒にお茶会とか行ってくれる処女で容姿端麗の彼女が欲しいです><
では観音様
女は手を挙げて
女で思い出したけれど、
トークショーで「「初花」「新田」の価値がわからん」と質問した、
あの徳川の家臣のような男性は、たぶん隣の女性に連れられてきた
男性だったのではないかと思われ。
彼は「へうげもの」を読んでなかったのではないか…!?
>>476 では2ちゃんから退場なさるがよろしいかと。
女だねえ
まぁ擬古調というか時代劇口調くらいなら、
数寄数寄言ってるだけの変な替え歌とか
作品の本筋と関係ないキャラ当てはめを連発されるよりはマシかと
一休さんのことか
>>488は織部のお父さん
前スレの替え歌『利休さん』は秀逸だった
山上宗二からの忠告だ。
492 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/14(日) 11:38:30 ID:l5oOV/wbO
国立博物館に行ったけど大徳川展もよかったが本館2階もよかった。
ゲヒ殿が作った茶筅、長次郎作の黒楽焼茶碗、利休作の竹の花入どれも良かった。
ついでに見に行くといいよ。
知ったかぶりは本当にそうだったらツッコミがはいるだけ。
物知りをシッタカ扱いするのは相当恥ずかしいぞ。
ナリキリもスレチのように迷惑はかけてない。
そんなに小さい人間では本当に女の子から嫌われてしまう。
モテた方が人生なにかと得だろ。
わかったわかったw
女はしつこいからな
「初花」「新田」の価値の源泉ってなんだろう
昔から至高の品といわれてきたことが最大の価値なんじゃないだろうか
そういえば男性器を表現する言葉は大金時様だが、女性器を表現する言葉が無いな。
観音様
>>495 的確なツッコミありがとう。
予想通り、女扱いのバカレスがw
拙者の大金時殿を見せてあげられないのが残念w
淡旨…の表情につられて日本酒Bar行ったら飲み比べさせてくれたw
他にもコーヒーリキュールみたいな爽快な味わいの日本酒の古酒も味見させてもらい
淡麗系と芳醇系では後者が世界的に評価されてるとか会話も楽しかった
ちなみに店主は イ ス ラ エ ル 出 身 の方だった
三河殿、四百年を閲して数寄もといSAKEは世界に雄飛しておりますぞ
酒井様が世界に雄飛していると聞き、
馬を蹴散らし、野盗を飛ばし参上仕りました!
やはりあの海老すくいは世界に通用するのですね!
>>497 さっき誰かが話していた通り、背景にある歴史の”萌え”もたぶんに大きいかと
かの銀閣寺将軍 足利義政など著名かつ優秀な文化人が所蔵していた物は
”所蔵した”という事実だけでとんでもなく価値があがるとか・・・
・・・それはそうと堺市博物館にて、大阪の陣で焼けた商家から出土された名物よりも
慶長大火縄に悶えた俺は数寄者失格でせうか?
あの巨大かつ今なお美しい銃身に刻まれた九字と愛宕権現の願文が
なんともいえぬ・・・
>501
んでも、最近、日本酒が売れなくなってきているらしいよ。
やっぱ、南蛮酒に押されていて、なかなか、新規の客が掴めないらしい。
いまの醸造元は『ワインのように楽しめる日本酒』というのを、
コンセプトにしているらしいが、頑張って欲しいよな。
超スレチで、すまん。
でも焼酎はブームって事は、やはり値段が問題なのか。
値段安いのもあるが、カクテル造りやすいからじゃないか?
509 :
474:2007/10/14(日) 15:50:29 ID:CXz5M83B0
>>475 …いつの間にか女にされておる!
なりきり板でネカマを看破されたことはあっても、
ネナベと言われたのは初めてだwww
いや、マジで茶会良かったんだって。山田氏に質問もできたし。
安土桃山の茶器が欲しいんだってさ。単行本を買って欲しいそうだ。
510 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/14(日) 15:55:09 ID:kIzEfQ2t0
茶会が当選以来、この世界の布教活動に
日々いそしんでおりますが
先日「大徳川展」の話をしようとしたところ
ある女の子から
「それどこのデパート?」と聞かれもうした
デパート???よく聞くと
よくデパートでやる「大北海道展」とか「大九州展」とかと
同じ類のものと思ったとか・・・
それ以来、デパートの特設会場で
実演販売として畳の上で茶匙を削っている
ゲヒ殿の姿が頭から離れませぬ・・・
日本酒は三倍醸造とかのマズさで相当イメージ落としてるのも痛いやね
舌が曲がりそうなのが良くあるでござるよ
>>511 > なんでCMやってる日本酒って、たいていどれもマズイのかな?
それは広告費に見合う供給量を提供しようと思ったら、三増酒とか二流の原料で
つくらざるえない。
でも大手の本気のお酒はうまいよ。CMには出てこないけど
清酒なんて飲もうとするから駄目なんだよね。
最低でも吟醸酒を呑むようにすればだいぶ酒の味が判るようになる。
515 :
夢幻の心臓:2007/10/14(日) 16:22:25 ID:12W8fITxO
なにもわからないのに口出すな 雑魚が
>>509 安土桃山の茶器が欲しいんだってさ。
なんと、某が買う単行本の印税が御大の茶器になるかもということか。
>>514 吟醸酒は清酒の一種なんだが。
合成清酒のことを言ってます? それなら同意ですが。
コンビニやスーパーで大量販売している酒は、たとえ「純米酒」「吟醸酒」でも
おすすめできません。安定供給が第一で質を落としているものがほとんどですので。
最初は、清酒を多く置いている酒屋や居酒屋で好み(濃厚、さっぱりくらいでもOK)を
伝えて、おすすめを試してみるのが良いんじゃないかな。
なんの祟りか、蒸留酒とビールしか受け付けない身体に
生まれてしまった。
日本酒とワイン飲めないから飯食うとき困るでござるよ。
>>517 > 最初は、清酒を多く置いている酒屋や居酒屋で好み(濃厚、さっぱりくらいでもOK)を
いろいろと試飲させてくれる酒屋を探すのが先だと思う。
もやしもんの影響で大吟醸生原酒「龍神丸」を買い求めたが、
いままで知っていた日本酒の味とまるでちがって涙ががでそうになるほど感動した
でも今年はアニメの影響で去年よりずっと買うのが難しくなりそうだなあ
体質的に酒が呑めんので
旨い酒が呑める奴が羨ましいわい
さすが三大脱線スレwこのスレは何処へ行くのやら。
酒の「もやしもん」なら、パンのかもしやが本業の私に任せてくれ。
>>518 洋風飯のお供の酒なら、是非白ワインを「炭酸水で」割って飲んでください。
そうすれば口当たりも良くなるし、ビールよりあじがよく、正に淡味。
和風飯なら、日本酒を「氷のロック」で飲むと良いと思われます。
氷の冷たさがアルコール臭さを中和してくれるでしょう。
山田宗匠・・・安土桃山期の茶器とは!
茶入、茶碗が値段の頂点か。
茶杓なら・・・
>>518 それ、結婚式の二次会とかで頻用してますw
さらにクラッシュアイスも投入して薄めてるけど。
ただ、普通のレストランだと「これ、給仕殿、炭酸で割ってたもれ」
とはなかなか口に出せず・・・。
まったく飲めないわけではないので、シングルモルトを飲むがごとく
ちびりちびりとやってお茶を濁してますよ
スレ違い恐縮ですほんとに
芳醇な日本酒をシャーベットにかけて楽しむのがNYの流行りだとか。
辛口・端麗でそれやってもつまらないだろう。
>>524 「スプリッツァー」というカクテルをオーダーするといい。
ワインのソーダ割り(+レモンピール)のレシピだ。
レシピのあるカクテルで、厨房にあるはずの材料で出来るものだからいやな顔はされないはず。
>>526 スプリッツアッーですね。
今度試してみますありがとう。
そいえば、ゲヒには衆道の心得はなかったんでしょうかね。
上田殿(…心なしか尻がむずがゆいわい)
529 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/14(日) 17:51:00 ID:12W8fITxO
↑つまんない
宗二殿が暴れておるな
衆道のたしなみは秀吉・秀長・光秀とかがやってなかったからなあ…
そんなに全ての階層の武士には流行ってなかったのかもしれん。
つか側室すらおらん。
ホヒョンも衆道嫌いだよね
>>532 でも秀吉の「オトコ嫌い」ネタが笑い話になるぐらいだから、流行ってはいなくても
後ろ暗いことでもなかったんだろう。
oo § oo
oo( ゚д゚ )oo <かもすぞ
// /ヽ
< ̄>
家康はどうだったのかな?ふと気になった<衆道
当方、アルコールを体質的に受けつけんのだが、職場旅行のコースに入ってた酒蔵で出た清酒は美味いと思った。
新潟の酒蔵で、小振りな蒼い硝子壜に入ってたんだが…後にも先にも「自分用に」酒を買ったのはその時だけだ。
>534
私もわかりませんが
>470さんのおっしゃるとおりだとは思います
家康には万千代(井伊直政)が。
>>538 日本酒と言えば諏訪湖ほとりの蔵元の正月恒例の樽酒の旨い事…
このスレで場所を明かすと、三が日を待たずして飲み干されかねんので、
見つけても言わないでねw
飲めない人、けっこう多いんだな。
かくいう俺も
>>518と同様で、カルバドスは飲めてもワインは×、
日本酒は×だが米焼酎ならOKって体質なんだけど。
へうげの時代に生まれてたら苦労してたことが予想される。
あ、もう泡盛は全国に広がってたのか?
仮にそうだとしても、水飲み百姓の手に入るもんではなかった
だろから意味ないけどなー。
543 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/14(日) 20:14:31 ID:bluWxsiO0
酒などアルコールが入っていれば良いものを!
どぶろくが最高
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/14(日) 20:16:12 ID:bluWxsiO0
黄色人種で東アジア系は肝臓でアルコールを分解する機能が足りない人が多いらしい。10分の2くらいの割合で。
>>545 誰寝の岡ちゃんがロシア人なみに持ってるっていう、あの酵素だな。
547 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/14(日) 20:27:46 ID:eyAqrQXV0
>>540 万千代は息子のオキニじゃなかったか?
息子の置きみやげで可愛がってような いや性的な意味じゃなくて
今日の風林火山に家康少年が
>>546 あのへうげたデザインオフィス漫画を知るお方が現れるとは…
茶の湯と活け花を仕込まれた絵描きもおりましたな。
よくわからんが極左の相撲ファンな本屋さんもいますか?
バス好きの上田殿みたいな社員もいますよね?
モーニングは伝統的に、後ろの方にへうげた漫画が
集まる傾向がありますなあ。
豆ごはんしかり、えの素またしかり・・・
いや、よう知らんけど。
>>535 伊達政宗公は、同じことをされたとき両方食ってしまった剛の者だ。
555 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/14(日) 21:59:13 ID:bluWxsiO0
衆道は仏教徒のものだから、戦国時代でも仏教に疎い人間には理解し難いのかも?
しかし今日の大河みてると雪斎と家康の関係はそれっぽいなw
>>555 あの場面「お世話になり申した」と一服盛って殺っちゃったのかと思った
>543
そうおっしゃる三河殿は、平成の御代の三河山中蓬莱泉をどうご覧になるかであろうか?
>>474 大金時もとい小豆乙ってレスしたかった…
>>514 吟醸嫌い純米は好き。つーか本醸造(ひやor燗)サイコー
ついでに生酒それノン!火入れは文化の極みですよ〜
反論にはゲヒパパ&おせんちゃんの最期ネタばれで応戦します
>>558 すっかり出来上がっていらっしゃいますな
いつぞや宗匠が申しておられた・・・
酒に醸造アルコール添加などもってのほか・・・
素の酒の美味さを味わえぬようでは未熟の至りと・・・・
目論見どおり飲んではやるが・・・・
その後存分に喝破してくれようぞ
ゴク
こ、これは!!(以下略
>>560 「どうだうまかろう」という自慢が全くないのだ……
と続きますか?wktkdkdk
>>560 おいしんぼ自重w
ま、アルコール添加された酒は、上手くやれば、かえってコクがあるからなあ。
>>562 それで思い出した地元三大馬鹿酒
麹工夫して赤いお酒だよ!>身近の飲兵衛が呑みレポ聞いたことないキヲスク土産
まったりこってり濁酒再現してみました>酒税法変わってリキュールに&マッコリよか格下扱い
酒税法ギリギリにアル添してみました!度数46度!!>酒税法変わってリキュール扱い
>>563 うまけりゃいいと思うよ。
まずいんだよなー。そういうのは大抵。
酒屋と仲が良いからイミフな酒を呑ませてくれるんだが、個性が強すぎると判断迷う。
新しい世界を開く個性なのか、失敗作なのか。比較的まともな日本酒でも、一年二年
寝かせたらどうなるとか聞かれた日には、ちょっと判断がつきかねる
>>561 ごめん、未完
っつーかわしが愛飲してる酒自体アルコール入れてる吟醸酒だし
若造の頃は安酒でも良かったが
30すぎたら純米じゃないと無理。
20%前後の原酒をチビチビやるのも乙なもんでござるよゲヒヒヒ
>>547 そいつは、永井(旧姓・長田)の方の万千代
小牧長久手のとき、井伊に手柄立てさせようと「万千代」と安藤が呼んだら、
横からやってきて、池田家の総領息子を討ち取ったちゃっかり者
あの酒蔵、「これは南蛮の葡萄酒・・・」は
南蛮趣味控えめな今の時期的にはなかったのだろうか
リアルアブサンを贈呈するカソリックども・・・
いつまで続くんだろう、この酒話は。
酒嫌いが割って入っても…と思って黙ってたが、半日以上続けられるとは思わなかった。
酒好きというのはだいたい身勝手・自己中心的・厚顔と相場は決まっておりますから
酒を勧めて断られると気を悪くするくせに、酒を勧められたほうがもっと気を悪くしているなど
想像もできないかたが多いですから……はぁ
>>564 久保田は萬寿奮発しないとならではの味わいが楽しめないし萬寿はピンで美味しすぎるので×
越の寒梅白ラベルはお惣菜と相性の良くて吃驚だけど適正価格一升2千円で入手出来ないのが△
〆張鶴は比較的入手し易いし(新宿伊勢丹でも定価でGET可能)、雪も月も及第点なので一応○
本命は●友純米とか●齢吟醸とか根知●山地産特別本醸造とか×××とか
>>501 もしかして京都の『よらむ』?
あそこの店主のヨラムさん、日本語も巧みで気さくな接客上手だけど
やはり戦火の故郷が嫌になってディアスポラしちゃったんだろうか?
中東の人は洒落にならんわ
>>572 それはすみませなんだ。
酒そのもののネタも酒が旨くなるネタも
このスレ住人なら食付き好いでしょうから
貴方好みのネタを振って下さい。ゲヒ!
>>572 話題を変えたいなら新しいネタを降ればいいでしょうに
発売直後ならいざ知らず、日曜日あたりでそこそこ盛り上がってるネタに
水をさすなんぞ無粋の極み。数寄ものの風上(ry
家康の美味そうな顔とそれを描いた宗匠が実にけしからん
あれでは普段飲まない者まで飲みたくなる
思ったよりもへうげ茶会の感想を書いたブログが少なくて、
どんな会だったかがわからないから困る。
とりあえず2名ほど見つけたが、もっと詳しい情報は、
公式を待つしかないのか・・・
ナイトキャップ代わりのチンザノロッソをすすりながら書きこ。
チンザノといえば、明治の元勲、山縣公が寵愛したことで
名高いリキュールでして。
どれくらい好きだったかというと、自分ちの名前にしちゃうくらい
好きだったんですね。それがほら、目白・チンザノ荘。なんちて。
ちなみに、椿山荘の庭には箱根から移築した表千家の茶室があって、
今は日本料理店の離れとして使われてたりします、と罪滅ぼし的
豆知識。
数寄を言い訳にしたスレ違いもほどほどにな…
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>>581 松方がノブってめちゃくちゃだな
47歳で死んだ信長を65歳のじいさんが演じるとは・・・
館ひろしですら信長やるには年食い過ぎてるって批判があったのに
信長と秀吉って3つしか年離れてないが、
松方と渡部には26歳差もある・・・
茶々役の人はじめて見たけど、女医の西川某とヴィッセルの大久保を
たすき掛けしたような顔だとおもた。大徳川展にあったみたいな
打掛を着てる姿が想像しづらい。
>>581 茶々役の女優さん、公式HPの意味不明なポーズはへうげてるのかイナンナなのか…
淀君も徳川史観だかなんだかで悪者にされがちだからそういう面をクローズアップするのは面白いが…
あの時代(安土〜江戸初期)は葵三代の悪夢が蘇りそうで…
>>357 ゲヒ殿、太閤の黄金を邦貨にして100億程ゲヒり、
ウコンへの手土産として南方に逃亡。
同じく大金を積んで後処理を頼んだ影武者を騙くらかして、
置き去りにする(史実ではコイツが死亡)。
息子も同じく。
そしてウコン・息子と怪しげなリゾート暮らしに。
「パパイヤにはレモンが一番でござる。ゲヒヒヒヒ!」
等とコヤツしか吐かないベタな台詞を一発。
ほとぼりが醒めた頃おせんが合流して、ゲヒらしく大団円。
とはイカンのだろなぁ。あーあ。
ワビ呪縛、恐るべし。
>>578 「淡旨…」の家康殿の顔が一瞬ペコちゃんに見えたのですが
近頃頬を染めてるシーンが多くて、つい…
秋月娘とか?
ハワイに逃げてアロハシャツの開祖となる亀仙人化したゲヒが浮かんだ。
>>587
ゲヒにはトロピカルが良く似合う?w
宗二とゲヒにドリアン食わせてみたいな。
ドリアンの安土盛りを考えつきそうでちょっと嫌
>>577 ぶっちゃけ羨ましいんですわ。>下戸からみた酒談話
私を含め呑めない人が呑んだときの感覚は、酒呑みの
いうところの「二日酔い」の症状に動悸息切れと悪寒が
加わったようなもんなので、何でこんなものを飲みたがる
のか見当もつかない反面、一体飲める人にはどんな世界が
見えているのか一回だけでいいから覗いてみたいって気持も
あるんだよね。
とりあえず私は日本酒なら一応「舌で舐める」くらいなら
大丈夫(「口に含む」までいくとちょっとキツイ)だから
「香り」くらいはわかるかな〜なんだけどね。
595 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 06:58:25 ID:PHiWbEdEO
↑だからどうしたの
お前の話はどうでもいいよ
過剰な自分語りと「ぼくのかんがえたへうげもののつづき」は本当に要らん
>>596 お前も少し黙れ
つーか作品を大きく外れた雑談はサロンに別スレでも立ててやったらどうだ
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 07:17:29 ID:BVjMYOHBO
↑馬鹿じゃねーの?メンヘラは病院池www
600 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 07:21:49 ID:BVjMYOHBO
悔しかったら涙目で削除依頼でも出せばいんじゃね?www
自治厨クソワロスwww
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 07:28:01 ID:BVjMYOHBO
このスレ馬鹿しかいねーwww
603 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 07:33:15 ID:BVjMYOHBO
馬鹿が図星で反論できねーwww切腹しるwwwIDあぼーんてwwwww
>>603 むかし俺が新聞配達やってた頃、配送地区の団地に住み着いてた猫がいた
俺によく懐いてたその猫があんまり可愛かったのと数日抜いてなかったのとで
ついに俺はおもむろにその猫を抱き上げ、ズボンのチャックを下ろし逸物を猫の身体や顔に擦り付けたのだ
猫は暴れたし、太ももとか傷だらけになったけどメチャ気持ちよかった。精子がかかった猫は
すげー勢いで走っていった。少し遠くに通行人がいたけど暗がりで見えなかったと思う。
今でも早起きするたびにあの可愛い猫を思い出す
下品さをさらけだしているでござるよ
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 10:33:21 ID:95LU6St80
近頃は酒がうまい・・・
608 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 11:52:21 ID:0S4q94420
やっぱオバチャンだよ。オバチャンが暴れてるんだ。
>>608 一緒に喪板へ還ろう。もう誰も君を傷付けたりしないから。
明け方まで続いていた飲み会みたいになっておる
いつの間にか二日酔いにされておる!
茶は二日酔いに効くと栄西禅師が申しております。
ゲヒ殿の様に濃茶をカブトで一気飲みですな。
実際に宿酔の朝によく練られた濃茶だされたらむしろ逆流を促進しそうな…
おえっぷ
そのような時は煎茶こそふさわしかろうが、隠元禅師はさすがにゲヒ殿在世時にはでてこないからなあ
源実朝が二日酔にキク!と愛飲してたと聞いた記憶が。
昨夜雪斎殿も呑みすぎで逝かれた模様
各々方ご油断めされるな
しかーし松平信康殿を薫陶していたとは拙者無学にて知らなんだ
あの当時既に天下平定などという考えを持っていたとは
デスラー総統 マンセー!
>>615 なんと、実朝が…
もしや「茶徳を誉むるの書」にそのような記述が?
それは実朝の胃腸が丈夫だったか、若しくは飲んでたのが今で言うお薄だったか、と思いたい
自分にゃ無理orz
やっぱスレに女いると駄目だな
古い話だが北条氏がまんま大仏様でワロタ。
今回は耳毛が・・w
そういやここで小田原戦役で榊原が
「ここの陣おもすれーーー一生いてもいいや!」なんて文を
家康に贈った故事があったことを思い出した(うろ覚え 補足よろ)
・・・見える!見えるぞ!堅物の榊原を悪の道に引きずり込むゲヒ殿の姿が!!!
ゲヒのジジイ姿って想像がつかないような、つくような…。
茶室で「ニヤァリ」と笑う顔が凄みと怖さあふれまくりなのかなあ。
今でももう30後半か40じゃなかったっけ?
まあ良くも悪くも「いつまでも若々しい」人ではあるが。
というかおせんさんが化け物だよなあの老けなさ
この人デカスロンの頃から読んでるけど
よく毎度違った作風のマンガ書けるな
626 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 19:33:34 ID:56MDKhj20
>>625 画風はかわってないやん。
#肉体を執念的に描くが、人間の肉体としてはありえない変形をする
##それが肉体の存在と柔軟性・ねじれに対する剛性を実感させる。
ただ、描くテーマをどんどん変えているけど。
628 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 20:13:37 ID:OLjzPyrMO
おせんさんは織部の14下だよな。
つーことは織部40ちょいオーバーでもまだ20代後半なんだよな。
女盛ジャマイカ
>>622 この漫画の榊原殿はなんか威厳が足りないorz
ディアスポリスの鈴木刑事みたいだよ榊原殿
>>625 ジャイから入った若輩者の私は、あのとんでもないカーブこそが、
平蜘蛛ジャンプの源流に思えてならない。
また、最後に武士を書きたかった所や、初期作品集にギターを抱いて
死ぬ人間を書くところなども今のへうげに繋がっている、と思う。
>>625 自分は作風変わらないと思ってたなぁ
主役以外の登場人物の性格パターンとかさ
それでも毎回新鮮味があっておもしろいけどね
デカスロンのもうちょっと前の漫画読めば
作風が変わって一周したって気づいたのにね
そういや淡旨で思ったけど、いままでの茶会で「お茶」そのものの質を
問うた事ってないねえ。TPOに併せて薄く濃くってのはあるけど。
お酒の場合は味と量を「ふるまいの心」の目安としてだしてきてるけど、
お茶の場合は、まだ味そのものは定数値だね。
お酒と違って、茶そのものに多くを求める向きはこの時代あまりなかった
のかな。
だから三成の「よいもてなし=よりおいしいお茶の淹れ方」の方に傾倒して
しまう姿勢が浮くんだろうけどネ。
でもあの三成の姿勢を見て何かに親近感を覚えてたんだが、最近その
理由に気が付いた。あれは珈琲マニア(特にエスプレッソフリーク)の姿勢だw
しかし婦人画報の壇ふみさんは素敵すぎる
楽さんちのおニュー茶室や如庵に佇んでる姿は完璧茶人に見えるのに
いざ蓋を開けてみたときの腹の中のボケっぷりが最高
…スペースの問題はこの際脇に置いといて
如庵でごろ寝がアリアリなのはへうげスレなら常識だよな!
それはそれとしてへうげはデビュー作の主人公、ヒロイン、ツッコミ役が
ほぼそのポジション通りの立ち位置で登場して来てる辺り
かなり一周して戻って来てる感
一週して元に帰ったかと思いきや、実は螺旋でもう一段(言いか悪いか別にして)高いトコに行ったね
なるほど
ジャイアント螺旋てことだな
>>634 インスタントコーヒーと砂糖とクリープを
一緒にカップに入れてお湯を注ごうものなら
ミツやんにものすごく怒られそう
>>635 如庵ですと
よし、光の速さで婦人画報立ち読みしてくる
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 23:43:16 ID:GOXwRm2y0
茶葉は利休まで蒸していた。ゆえに色が白っぽかった。
織部は鮮やかなグリーンの液体になるように、茶葉を煮た。
小堀遠州がまた利休のころに戻した。
このころから茶葉の銘柄に「〜の白」などという名称がついた。
今でも手軽に買える抹茶によく見かける名。
それがしの大金時は、天を衝く大金時だ!
……それなんて柴田殿
>>635 先月号では茶碗に漬物盛り込もうと企んでたしw
元首相の師匠は分かり易いアーティスト魂の持ち主?
『婦人画報』の企画で印象強いのは空想懐石伝書。
中世から現代までの茶席を料亭青山主人小山裕久氏が再現し、
国立民族博物館教授熊倉功夫氏と対談するという趣向。
’04新年号の明智光秀の正月の茶会だけでも
おかんが捨てる前に切り抜き保存しとくべきだった。
時代劇漫画雑誌を立ち読んでいたら予告ページを発見
今月の『戦国武将列伝』のお茶漫画の枠は既にあの長益が貰うておった
あの漫画じゃ一山100円みたいな描かれ方の宗匠の弟子たちなんだが、どうなるんだろう
ちなみにへうげの弟子たちは動物の形だったり妙にエロい形だったりして
新聞の地方欄に載るそんな野菜(食べられない)
>>641 墓穴掘っても堀り抜いて、突き抜けたなら、俺の勝ち!・・・まさしくゲヒ殿のことではないか
>>617 古くは吉川英治の太閤記から、小説・漫画でのあの子弟関係はデフォですぜ。
史実では直接教えを受けていない可能性が高いそうですが。
しかし「織部」はいいなあ。
物に執着して、行き着くところまで行った後は、もうこれにて楽しむ、位しかない。
黒楽や志乃、唐津も悪くないんだけど、どうしても鼻につくし、
そもそも飯を持って食う気にならないから壁の花だ。
その点見てよし、使ってよし、さらにひっくりかえしてよしw
の織部は実に良い。
…もう少し安くはならぬかゲヒ殿。
>>646 つ 自作。スレ住人の需要があるのだから、供給すればするほど売れるかと
なんか、ゲヒならこういうたわけた画像も許しそうな気がしてきたw
自分がされても爆笑して許すだろう
>>648 なんという「すぱぁ」とした画像よw
いや、「もえぇっ」かw
葱娘…Meたんの流れですか?
しかし細川殿ならば激怒してひっくり返しそうですぞw
なんでここに貼るのかわからん絵だが…
まるで真剣見がござらん!
「どうですwwwwよくないでしょうwwwww」
「やwwwwこれはひどいwwwwww」
というやりとりを思い出した。<たわけた画像
初期はただただ嫌味な三成がゲヒ殿と付き合ううちに毒が回ってきて
しまさこにゃんの前で知行書をビリリとやぶいたり、大谷の鼻水茶をグビグビ飲んだり
するかと思うとちょっと楽しみになってきた。
>大谷の鼻水茶
その時の茶会も平然と参加してるんだろうな
しまいには「柿は痰の毒」とニヤリと悪い笑顔で言ってのけたり
(つд`)
>>656 うっかりすると亭主かもしれんぞ。
演出的には大谷と三成の間に挟まってるのがいいが。
関ヶ原では織部がどういう判断で家康支持をするかが楽しみだな。
その前に細川殿のクーデターがあるからこれにも織部が関わるのだろうか。
さらにその前に、朝鮮から持ち帰った茶碗だか水差しだかを
おせんが叩き割るってエピソードなかったっけ?
うろ覚えだけども。
そんでゲヒ殿は家康に鯛の天麩羅をたらふくごちそうするのか。
663 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/16(火) 16:42:16 ID:Kwn3fWg1O
三成と大谷の最後は明智なみにかっこよく散るかもしれんね。
ところであの蒲生殿が歌舞伎役者に苦しめられる所が想像つかん。
>>663 幸田露伴の『蒲生氏郷』読むとよくわかるよ。あれは面白い。
茶席で政宗が氏郷に一服盛った話とか、へうげ変換すると楽しい。
昔のモーニングに「数奇者やねん」って漫画が連載されていたらしいんだけど、
ググってもまったく内容がわからない
タイトルからしてへうげの世界となにか共通点があるのではないかと興味をひかれているのだが、
もし読んだことのあるかたがおられたら、
どんな漫画か教えてくだされ
砧乱次郎か?
織部「というわけでこの茶碗は某が責任を持って預かる。鼻水のついた茶碗では使うわけにはいかぬからな。」
刑部・治部「待てい。」
>663
そういえば初登場時の明智殿も、腹のうちが読めない無表情な顔をしていたなあ。
三成には
>>655の話とか、関ヶ原の後に蔵の中を見たら空っぽだったとか、
小ネタエピソードだけを聞くとイイハナシダナーという逸話がわりと多いのに
総合するとなぜああなってしまうのだw
>664
自分がされてイヤなことを人にしちゃいけません!
ママンから教わらなかったのか政宗w
それが母の愛情表現だったからな…
政宗ママンとか、家康べったり政宗のおじさんとかへうげに出てくるかね?
おじさんは大食いな人が大好きだったみたいだから、家康の玄米爆弾に惚れるんだろうな
俺は親から人の嫌がることは進んでやれと言われて実行しているだけだが
>>671 ママンに教わった自慢の手料理を振舞ったんだろ
ここらで、働きマンの公告がぱらぱら出てるのを見て、ふと・・・
この漫画も結構「働く」について論じるよな・・・働きマンと違って”働くこと”に対して後ろ向きだが
・石川殿が豊臣方に寝返った理由
・(嘘だが)秀吉が光秀に語った将来の不安
・明智光秀・秀満の信長への不満
・本能寺直後の有楽殿とゲヒ殿の会話から見える柴田殿について
(文系から見た体育会系 てか体育会思考はやだねー)
・官位付与時に仕事量が増えることを懸念する
2個以上ヒットした仕事に不満のある奴は上司にチクらないから手をあげなさい
ノシ
NHK新春特別番組
「人形劇へうげもの」
ってどうかな
へうげ公式更新してた
>最後の一人が倒れるまで茶を呑み続ける
>次回開催の折は、前代未聞のデスマッチ茶会など
わんこそばみたいなのかな
玄米爆弾はさておき、味噌田楽(?)は美味しそうだな
そういや縄文茶会の特にOBな部分ってどんなところだったんだろう・・・?
縄文衣装の下に何もつけておらなさそうなところではないかな
684 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/17(水) 00:23:37 ID:LWWxCEGaO
原始肉が用意されてなかったとこ
>>678 ノブまっぷたつとか全く問題ないな
って新春から?
>>634 亀レスだけど、座談会で同じこと思ったよ。
道具が茶より先って聞いて、そういえば漫画で茶そのものの質の事って書かれてないなと。
逆だと勝手に思っていたのでビックリした。
自分も、珈琲マニアでは無いけど飲み物にこだわるからそう感じたのかも。
今更茶湯の話だけど、山田先生の奥様にビックリした。
あと挙動不審の人もいて、お茶の先生困ってたな…必死にメモしてたから、ここの住人だったらバロス
現代の利休さんはとても話が興味深かった。道を極めたお方はやはり言葉に力があるね。
>>687 それ聞くと島津奔るっていう小説を思い出すな。
茶は形式を楽しむとか気分を楽しむみたいな事言って
不味い茶を出す徳川家の連中を見て「茶は一服の清涼を楽しむもの」と
(よりによって)島津義弘なんかに心の中でバカにされるってやつ。
この漫画の家康は最後までまっすぐな、それこそ横山光輝の伊達政宗版家康的な家康でいてほしい。
大阪の陣を見て「こんな悲劇は繰り返してはならぬ」「ゲヒヒヒヒ」「こんなヤツが居るから天下は乱れるのだ、切腹」
ひど・・・くないな
>>689 今回でもう「まっすぐな家康」は崩れ申した。
政宗ママンは、
「自分がされたら嫌なことは、先に相手にやっときなさい。
むしろ、殺れ。そうすれば絶対に反抗しないから」
な人だからなあ。
渡辺謙主演の大河で、お母さん役の人、
「いくらなんでも自分の腹を痛めた子供にこんなひどいことする役、
私ムリです」って一回断ったんだってさ。
693 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/17(水) 01:57:09 ID:Z4X/60Z/0
酒とカネと女は人を狂わせるのですよ・・・
あ、全部タブロイド紙の主要テーマだ。
弟担ぎ上げて謀反おこす可能性あったから、手っ取り早く片付けるための政宗の自作自演
と教えられたことがある
前田「虎はなぜ強いと思う?元々強いからよ。」
加藤「ちょっちゅね。」
福島「微妙に噛み合うておらぬぞ虎よ」
公式『もっと応援してくれてもいいじゃないかと岐阜県を呪った夜もある』w
複製原画、織部や上様メインで十数枚しかないのに
ちゃっかり写っている義弟殿
あと2・3週で秀長様が死んでそうで怖い
698 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/17(水) 11:41:04 ID:KJwbOLZwO
次の週だな
>>692 『死ね』とか言いながらヤクザに向かってチャカぶっ放す役は何作にも渡って演じ続けているのになw
そういえばカブキマンはボヒ殿の弟子にあたるんでつか?
渡辺謙の大河じゃ宗匠の弟子になってたけど
いつの間にか弟子にされておるじゃアねェか
明智光秀が味噌汁に桔梗の花を浮かべた話を伝え聞いて
伊達政宗は味噌汁にトリカブトの花を・・・
政宗とお東の方は助かったが小次郎があぼーん。
後に蒲生氏郷にも振る舞ってみる。
宗匠は政宗が秀吉に降ってからすぐに死ぬからなあ。
704 :
政宗:2007/10/17(水) 16:43:48 ID:arUXLrFD0
ワビカビでござるか。田舎者には理解出来ぬ物を都の方々は食すよのぉ。
またもや、母の愛に飢えた政宗が北政所に惚れたりして。
>>705 おね様最強(大政所さまの次に)
豆腐小僧時代のちび三成も
虎坊同様におね様の世話になったのではないかのう
拙者、北政所様はなにげに好みにござる…
>>700 小田原で秀吉から咎められた時の発言だったか。
それで切腹を免れた筈。
前田利家がその時の使者の筈だが、ゲヒがその代わりになるのだろうか。
今さらでござるがそれがし、やっと大徳川展に行ったでござる。
9:30の開場時間に入場するのが人が少なくてお勧め。
順番を気にしなければ家康の馬印や具足を後回しにして
すいてる展示品をじっくり見れるでござる。
初花と新田は第二展示場なのでそこを先に見るのも手。
それでも全部見るのに90分かかり申した。
見終わった後は会場全体がどこも込んでたでござる。
個人的感想を言えば肩付や茶杓の泪は別格でよいものでござった。
新田が青緑なのは少々驚き申した。
見終わった後カタログ(3000円)を買ったでござる。
ようございました。
へうげ公式ブログで未だ大徳川展を取り上げていないのが気がかりだ。
このままだと泪の公開が終わっちゃうぞ
>>709 カタログなど絵葉書一枚でよいものを…
なんてな。カタログ重かったろう。かく言う私も腕が釣り申したw
>>687 お茶の味に対しては家康が宗匠のお茶を飲んだ感想で言及してるな。
ただ、その感想や、ヘチカンのスイカのアレに見れるように、この作品では
味は送り手の心がけで受け取りようが変わるもの、というか、茶人の
ホストしての力量がそのまま味として位置付けられているっぽいね。
究極的には大したものでなくても「心が甘う感じるのでござる」の境地に
持っていけるかどうかに美の到達点を置いてるので、茶の葉の質や淹れ方
で即物的に「味」を追求するのは、ワビサビの魔力で気持良く酔ってる
ところをシラフに引き戻すような野暮な話、ってことになるんじゃないのかな。
まあお茶自身が酒と違って「味」で人に選ばせる部分が強くないってこと
しれないけど。
でもそれも、裏ッ返せばお茶自身に強さがないからこそ茶道という形で
「お茶を美味しいと感じられる境地に相手を導く」ノウハウが生れたとも
いえるわけで、だからこそ「味」ではなく桔梗の味噌汁同様の「美」として
語られてるんだってことなのかもね。
御茶の銘柄は一応あったんだよね?
闘茶とかあったぐらいだし
宇治の茶を「本物」として茶の産地を言い当てるゲームが闘茶賭博だから、その対極にあるわび茶においては、茶の銘柄や産地にはこだわらないということでしょうか?
>>714 いや、闘茶の「本茶(本物の茶)」は栂尾茶。宇治茶でさえ他の銘柄と共に
「非茶(偽物の茶)」扱い。ちなみにその栂尾茶は、京都の高山寺で
日本最古の茶畑として、今でも僅かだけ栽培されているそうです。
と、言うか…狭くて暗い茶室でわざわざ規則張ってお茶を飲む理由の一つに、
『暗くて狭くて体の自由を制限した状態でお茶を飲むとカフェインがキマるから』
という話を茶道やってた大学の先輩から聞いたな…。つまり、目的はカフェインで
味は必ずしも一義的な比較対象じゃないのかも。
716 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/18(木) 00:00:55 ID:DABUNJL70
大徳川展にて鳥獣戯画が描かれた扇子を購入しました
財布と相談しなくてはいけないので、大徳川展に行かれた方
物販でどんなへうげた土産があったか教えてください
カタログは買う予定
718 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/18(木) 00:40:12 ID:DII7gHpXO
↑とりあえず行くでござる
話はそれからだ
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/18(木) 07:03:26 ID:b0uM2yHyO
影武者徳川家康が売っていたな。
爆弾おむすびはありますか?
安土盛しかありません
>>719 大徳川展で『影武者〜』っていいんかい、と思ってしまった某には
まだまだ数寄の心が足りないでしょうか宗匠
だ〜い数奇
>>722殿
>>719 はダウトではなかろうかと
確証とかは無いのだが・・・
ずいぶん前のスレでも高見沢殿が茶道に嵌まり自宅にメリー庵なるものを作ったとかいうレスがあり申したが
未だに疑心暗鬼で御座候
虚構を虚構と見なせぬ愚かさと
侘びも数寄も粋もない己が恨めしい
お互い精進でござるな
メリー庵がまかりとおるなら、
庵、庵、庵、とっても大数寄、古代庵
もあってもよい気がしてきました。
影武者徳川家康が売られていたのは本当です
徳川関連の書籍のコーナーで先日発売された完全版がw
某も思わず吹き出してしまったのを咳で誤摩化し暫く手で口を押さえておりました
728 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/18(木) 18:54:03 ID:DII7gHpXO
影武者の文句は俺に言え!
>728
どうしてWJ版影武者は打ち切りになってしまったんですか!!
>>728 マリナーズのイチローがオマエの名前を笑ってたぜ
731 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/18(木) 19:31:41 ID:DII7gHpXO
イチローは関係ねえだろ
イチローの文句は俺に言え
ジナスと交互の隔週連載にしてくれれば毎週モーニングを購入したものを・・・・・・
へうげとバガボンが同じ号だからどうしても濃さに差が出るよなあ。
ガスのCMのノヴに涙でてきた…達者でな、て。
735 :
バルボン:2007/10/18(木) 20:41:18 ID:DII7gHpXO
↑泣くほどじゃねえぞ 馬鹿
>712
名古屋祭り大茶会成る催しで、空襲で焼け落ちた金の鯱から作った
黄金の茶釜で入れた茶を飲んできたのだが、その時の話。
茶を点てていた人の知り合いらしきご婦人が茶を飲んで一言、
「やっぱり美味しいねえ。一度これを飲んでみたかったのよ」
と仰ってました。どうやら解る人には茶の味の違いは解るようで。
ちなみに野立で用いられた黄金の釜は、、、、、、、、
真鍮で出来てるようにしか見えずにむさいの一言。
点前のデモンストレーション用に置いてあった普通の真形釜や
葵の紋が入った志野焼の水差しの方が心惹かれました。
黄金の茶器とはいえ、実際空中で焼け落ちた金の鯱から鋳造してるなら別の感慨があるなあ。
それが本物かどうかは別として。
739 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/18(木) 21:23:44 ID:YUSBh9510
>>734 おれもちょっときたw
おっさんになると涙腺が弱くなるな。
シャチホコが火災避けの守護像であることに思いを致すと
ものすごく胸に去来するもの、これあり、、、
まあ中の人つながりでミラクルさんが起きたんだよ
>738
普段は(と言うか自分が前に見たときには)名古屋城天守閣展示室に
置いてあるのですが、薄暗い展示室内で妖しく輝く様はなかなかの
物なんですけどね。しかも、名古屋城天守が燃える様を写した写真が
バックに飾ってあって否が応でもその数奇な運命を感じさせられる。
そんな茶釜も、日の光に曝されると何とも安っぽくなってしまう。
ホントに黄金の茶器は置き場所を選びます。
>>736 野立をやると聞きセントラルパークに行こうと思ったが
黄金の茶釜と聞き、一気に俺の大金時が萎え、行くのをやめた。
志野水差しか、、、
行けば良かった。
orz
>>727 残念ながら未読なのですが、その本がそこにあるのは
『お寺でクリスマス』くらいのミスマッチでよろしいでしょうか
>745 シナゴーグで我が闘争売ってるくらいかと。
747 :
405:2007/10/19(金) 00:08:30 ID:hMcq1sZG0
>>725 自分も証言します。本当です。
大型の完全版なものだから、書籍コーナーで一番スペースを取って、
一番目立っていました。
最初に見たとき、自分もえーんかいな……と思ってしまいました。
私も徳川展のおみやげコーナーで「影武者」確認してます。陳列されている
本の九割は新書や専門書の類で、素っ気ない表紙ばかり。そんな中、
総天然色で豪壮な原哲夫の劇画が輝いている! あれには絶句しました。
数寄者たちの中でかぶいとるのう。
スレチなので三行ですませる。
数寄者の中で傾(かぶ)いて その朱槍(やり)を 手放さないで♪
黒王のような 馬に乗って 松林 風のように 走り抜けたい♪
三行と宣言すれば許されるものではないわ
ズシェッ
>>750 普通に考えて美濃の有名人といえば、マムシ殿だろうからなぁ
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/19(金) 07:47:16 ID:vZD9Wcl8O
>>725殿はゲヒ殿のように中座して見に行くといい。
色々な小難しい書物の中に影武者徳川家康がさりげなく置いてあるのは数奇者にしか分からない味がある。
代表取締役徳川家康が置いてあったら神なのになあ。
あの家康が弁当の材料仕入れに行くへうげた漫画。
内閣総理大臣織田信長を思いだしてしまった。
あれはへうげたマンガでござった…
へうげをそっと置いてくるのがよかろう
>>756 実家のとんかつ屋を継ぐために漫画家廃業したという作者は侘びを体現しておるわ
>>758 「実家のとんかつ屋」で別な漫画家を思い出してしまった拙者は汚れておる喃…
昼にとんかつを食べたくなる呪いがかかってしまったのう
>>758 知らんかった。感謝。
あの人結構好きだったなあ。
今日「大徳川展」行って来るでよ〜。
763 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/19(金) 12:34:36 ID:K1e6746D0
家康は自家製漢方薬マニアだったので、ゲヒたちへのもてなしは
「十種混合薬茶でござる。吾が領民も数寄の世界に染まってしまって・・」
場所はガチな廃屋。
薬膳とかは…家康殿にかぎってそれはないか。
「いつぞや胃腸が弱いと申しておられた古田殿には
特別にセンブリ茶をご用意致した」
つ旦~
家康は説教マニアでもあったので
薬膳を出す前に「そもそも武人たるもの、常日頃から(略」と
語り始めるのこと間違いなし。
ブログによると単行本第6服は小田原征伐に終わり、
第7服も小田原征伐で始まり小田原征伐で終わるらしい。
かなり小田原に話数を割くようですな。
wktk
宗二切腹がクライマックスかね
>>766 上田殿「気が合いますな」
小田原は織部と宗匠の熱海温泉旅行(このへんで仲直り?)とか
水に流される三成とか小ネタエピソードが多そう
牛肉を食べ損ねて(´・ω・`)な蒲生殿とホヒョン殿が見たい
770 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/19(金) 17:56:57 ID:IeRvA05l0
なりきりがウザイと思うのは私だけですかそーですか
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/19(金) 19:39:07 ID:S4rLe34lO
何こいつ
小田原は政宗も正式デビューだし、ゲヒとどういう出会いになるか楽しみだな。
利休が小田原征伐の時にゲヒに送った手紙にホントに「古織」って書いてあるのね。
張キシュツ??
774 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 02:57:36 ID:YHFXKe2o0
羽与様(羽柴与三郎:細川忠興)
金法様(金森法印)
有中様(有馬中務少輔)
芝監様(芝山監物)
などなど。利休直筆の手紙に見られる。
>>773 利休の自筆で「古織公」って書いてあるのを見るとちょっとした感慨があるよね
キムタクとか、何でも人名を四文字に縮めるのは軽薄だなあと思っていた。
そしたら、戦前の大御所映画俳優も「アラカン」とか「バンツマ」とか縮めて呼ばれてたと知った。
さらに江戸時代の歌舞伎役者とかもそうだと知った。
さらにさらに「古織」…
いったいこのルーツはどこまでさかのぼればいいんだw
>>774 リアル利休が「シバケン様」とかしゃべっているのを想像したくないな
778 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 09:54:04 ID:YHFXKe2o0
小早川金吾(秀秋)はコバキンだったのだろうか。
「あほう殿」で通じたようだがw
山本勘介だって略称がヤマカンの語源になったっていう説もあるし
黒田管兵衛も黒管って記述された史料がなかったっけ
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 10:39:43 ID:U5vQvS63O
青山寛蔵もアオカンだしな
そしてカラヤンは…
782 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 12:18:38 ID:U5vQvS63O
唐から来た関西人だろ?
アポジカだろ
日本武尊もヤマタケっていわれてたしな
787 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 13:39:25 ID:DhJYe5iKO
オイナオとかな
上杉と直江、タイムリーだから出てきそうだが、家康以上のカタブツになりそうで怖い。
小田原の温泉で前田殿の大金時様を見せ付けられたりしてな。
明智殿は日向守だから明日様…
ノブが惟任姓を与えた真意がわかった
実際は国司だから普通に日州様と呼ぶんだろうけど
柴田勝家はシバシューかw
790 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 14:21:06 ID:nHl8WvjC0
先日ちくま新書で本郷和人氏という東大の日本史の先生が書いた
「武士から王へ」という中世史の本が出ましたが
わび、さびの成立を書いた章のタイトルが
「もの」への執心・・・
この先生ももしかしたら隠れファンか?
ちょっと専門的ですがおもしろいのでお勧めします。
「辻留」の主人と宮尾登美子の対談本を読んでたら。
利休がふるまった最後のお茶の相手は、
徳川家康と家臣のご一統さまだったんだって。
それで、その直後に切腹してるもんだから、
じつは、ヒデヨシから、
「毒でええから茶に入れろや、利休」
なんてことを言われて、
そんなことはでけまへん、とゆう抗議の切腹だったんじゃないかなー?
ってな珍説が出てきた。
「へうげ」世界では、むしろ宗匠こそ鴆毒の使い手なのにね(笑)
792 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 17:31:36 ID:DhJYe5iKO
ご一統様って誰だよ 本当の馬鹿だな
お前さんは
いっ-とう【一統】
一同。みなみな。総体。
本当の馬鹿はお前(ry
>791
最期に家康に振舞ったというのは別に読んだが
そこでは「ここで茶に毒を盛れば特別に助けてやってもいいんだ」
という引っ込みがつかなくなった秀吉の最後の慈悲と解釈されていたな
りきうはすでに死を覚悟していたので
天下さまの思い通りにはなるまいぞと。。。
>>786 金吾中納言で金中とか
金吾黄門で金黄、ひねってキガネ殿とか
秀秋の場合は「金吾」というのがすでに公式のものではないあだなな件。
>>569 亀だけど
その永井さんは後年、討ち取った相手の息子の願いで加増されたんだよな
「うちの親父を討ち取った奴がそんな低禄じゃうちの家名に関わる」とかなんとか
唐名をそのまま使ってるケースはあるけど執金吾だけ確かに金吾と略されてるね、なんでだろ?
確かに執金吾中納言という言い方は呼びにくいw
丹波中納言や筑前中納言と書かれてる時代もあるし、当時の武将は時代時代で呼び方変わって大変だよなぁ
仕官するなら執金吾
>798
光武帝乙
そんな中、武士達に次々と官職を持っていかれる公家カワイソス。
なんせ秀吉の死後、関白右大臣の秀次が切腹、秀次の舅に当たる
当時の左大臣が連座して流罪になって、公家社会で一番偉い人が
内大臣の家康だっていうんだから…どんだけ。
唐風の官職名はあんまりないなあ。
参議に任じられると領国と組み合わせて「小松宰相(丹羽)」とか
「姫路宰相(池田輝政)」とかっていうけど、気取った呼び名だね。
>800
だから江戸幕府の時代になってから「禁中並公家諸法度」で武士の官位は員外官というのにして、
公家のものとは違う名義・権威だけのものにしたそうだ。
>>908 城を枕に討ち死に
集団自決
吉良邸討ち入り
現代でもシャッチョサーンシャッチョサーンて呼んでるではないか
ソレ違うwww
>>788 景勝出てくるならやっぱり慶次出さないと。
兼続の愛の兜とかへうげもの的にはネタに事欠かないはず。
景勝は無言、慶次は説教キャラ、
兼続が一番かぶいてるの図とかどうでしょう。
宗匠とほひょん絡みで松井康之出てこないかな〜
そして宮本武蔵ダレそれ?な展開だともっと嬉しい。
>>791 >珍説
岡倉天心の「茶の本」にもさらっと史実として書いてあって脱力したな。
>>806>>807 みんなのリクエストする人物を全て出すと
小田原が神無月の出雲のようになってしまいますよ
では便乗して、実際来ていたというどっかで見たような前田家の客将を
徳川の借金の200貫って大金なのかな
レートはよく知らないけど一貫=一石とすると200石ぐらいってこと?
200石だとすれば、200石の価値は大体1億円だとか…当時は米の価値が凄く高いので。
足軽の年俸って2石ぐらい?
秀吉が大友宗麟から新田肩衝を買い上げたときは一万貫(約10億円)
だったとか。
どういうルートで大友に新田が?
814 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/21(日) 08:24:26 ID:1aXNFa+CO
前の利休の四角い茶器の値段から
そのくらいが妥当かと
なにせ戦国時代は茶器バブル全盛期だからな。
なんだかんだいって、現代の茶器は当時に比べて格安らしい
>>813 一説には、本能寺から命からがら逃げ延びた島井宗室(「楢柴」のあの人)が
光秀に「とばっちりで死ぬところだったじゃないか!」と文句言いに行ったらお詫びのしるしに新田肩衝を貰い、
そこからさらに大友宗麟が島井から買い上げたという。
まあ、光秀が討たれた後に人手を転々として大友の手に渡ったと見る方が自然か。
そんな新田のいわれを聞くと、
今まさに大徳川展の開場を待っているので気分が盛り上がる
818 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/21(日) 09:15:13 ID:aPFWbAhm0
>>816 へうげ的には、火に包まれた本能寺から新田をお救いする島井宗室が目に浮かぶ・・・
一貫=一両くらいじゃないっけ?一両が大体10万円くらいだから、2000万くらいか?
貫と両と文の関係がよくわからない
文は銭とかセントみたいなもんだとしても貫と両の違いってなぁに?
貨幣価値の換算は難しいけれど、
この時代はまだ江戸期とは違うので(人件費、米など)どうなんだろうね。
秀吉政権期には各地の金山・銀山の発掘技術も向上していたし。
ちなみに江戸期は四進法。
1両=4分、1分=4朱。
分と朱は銀。
唐突に、いま徳川家康のwiki見てたんだが、鯛の天ぷら原因の死亡説の欄で
「最初で最後の贅沢」・・・なんか家康の最期にゲヒ殿の影が・・・
形態の差でね?
貫は延べ棒とかの重量で
両は大判小判
銭文は銅線
相互関係は時価じゃね?両替商てそういうもんだろ?
江戸期だとかなり安定すると思うけど
Wikに書いてあった元禄の頃のレートだけど、
金1両=1石(注:幕府公式レートなのでインフレ考慮せず)
金1両=銀60匁=銭4貫文
に相当するらしい。もっとも、金と銭のレートは変動相場制だし、
へうげの時代からかなり離れているからそのままは当てはまらないだろうけど。
佐渡から出たとき金、安かったもんなあ。
朝鮮半島でママンみやげを必死で探す歌舞伎マンが見たいw
もしかして裏の主人公的な利休の切腹でこの漫画終わるんじゃないのか?
829 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/21(日) 13:16:52 ID:1aXNFa+CO
↑それはない
ようやくデカスロンとジャイアントが全巻読めた
この人の漫画序盤から中盤はずば抜けて面白いのにいつも終盤で暴走してる気がする
833 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/21(日) 17:16:43 ID:Ck+T8tPU0
>>831 つまり、宗匠亡きあとのゲヒが大暴走ということか!
なんかとてつもないことをやってのけそう…物欲で。
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/21(日) 17:31:02 ID:EGJuIgvX0
さて、大徳川展も六本木茶会も終わったし
週末から会社サボって関西に転戦します。
お目当ては正倉院展(今年は蘭奢待はでませんが)
そしてもちろん目玉は狩野永徳
ttp://eitoku.exh.jp/ です。今日の日曜美術館でもやっていましたが
実際に見にいかれた方がおられましたら感想お聞かせ下さい。
襖絵の一枚も持って帰りたいものですが・・・
戻ってきたらその翌週は再びサントリーで鳥獣戯画ですね
白金台の畠山記念館では「秋季展 茶の湯の美 -利休タソから宗タソへ-」が始まってるし、
来週からは世田谷の五島美術館で「特別展 芦屋釜の名品」が始まるし、
11月に入ると出光美術館で「乾山の芸術と光琳」があるし、
切れ目なしで楽しめますな。
『如庵・秋の特別公開(11/9〜12)』も加えておきたいところです
>>833 ゲヒ「それがし今度は天下がほしいでござるよ、ゲヒヒヒヒ」
家康「はい、切腹」
838 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/21(日) 20:06:20 ID:1aXNFa+CO
↑つまんねー 馬鹿か
>>797 執金吾は本来、「金吾(不吉を避ける鳥)に代わって、天子の護りを執り行う」と云う意味だから、
略しても意味は通じるんじゃない?
840 :
生臭海坊主:2007/10/21(日) 22:01:30 ID:CL0WkejF0
大徳川展、見に行った。
葵の御紋のはいったちまちました道具類を見せられることは分かっていたが
今となっては、どんなに素晴らしい工芸品も、葵の御紋が入ってしまうと
それだけで悪趣味に見えてしまいますね。
特に金の茶道具はその極みでしたけど、悪趣味も極めてしまえば、それはそれで
興味深いものです。
>>840 我が主君を生臭と言うな!
まあ嘘だけど。
あの人だから江戸の太平が出来た、と思います。
失敗例を先人より学んだわけだしな。
大徳川展の第一章の展示の最後のほう
展示番号162の『家康を征夷大将軍と認めるよ!』の宣旨からはじまって
186の『慶喜が将軍を辞めるのを認めるよ!』の御沙汰書まで、
徳川の世の始まりと終わりを象徴するのがどちらもたった1枚の紙というのが感慨深かった
それはさておき
>>405の残した能面の呪いにかかってしまった件
ttp://imepita.jp/20071021/825920
>>843と同じ感慨を持った・・・
「初花」と「新田」はVIP待遇。ブースが360度観覧方式。
日曜だから混んでいたけど、姫様の嫁入り道具や刀剣に群がり、
茶器はけっこうじっくり見る事ができたよ。
「金扇の馬印」の馬鹿でかさになんか萌えた。
あれが関が原に立ってたのかなあ・・・
>>843 ちゃんと残ってるってのも凄いよな、両方とも
将軍任命の宣旨とか薩長が燃やしそうだけどねw
金扇の馬印は俺もでけえ!と思った。
戦場だとあのくらいでないと伝令が困るんだろうな。
関が原に到着した家康の馬印を見て、西軍はびびったらしい。
威厳というものもあるのだろね。持ち主の戦歴に比例して。
金扇の馬印って大阪夏の陣で真田に倒されたと同じもの?
アレってあくまでン伝説だっけ
>>843 展示番号162は、家光の代に再発行されたものではないか?
それ以前の文書に「羽柴家康」宛ての文書が多すぎて体裁が悪いため、
まとめて再発行してもらったと聞いているが。。。
>>847 朝廷の発行した公文書を破損するのは
尊皇として、どうか?
金扇の馬印が無敵の家康の生涯で倒れたのは3度。
一回目は武田信玄と戦った三方が原の戦い。
後の二回は真田幸村と戦った大阪夏の陣。
金扇の馬印は戊辰戦争で慶喜が大阪城に置き忘れたそうだが
よく残ってたね。
最後のも家康の生涯に入るのか
日光の猫彫刻をぐりっとまわすと、地下への階段が現れるのかもな
853 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/22(月) 13:54:34 ID:WBQGX+y60
映画「豪姫」ってどんな感じなのでしょうか?
古織:仲代達矢、右近殿:松本幸四郎というキャスティングには興味をひかれます。
勅使河原というと「砂の女」、仲代というと「切腹」の印象が強くて想像つきません。
ラ・マンチャの男「バカな義弟をお笑いくだされ」
柳生烈堂 「ゲヒャヒャヒャヒャヒャ」
……違う
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/22(月) 16:09:48 ID:KPe2tCLGO
豪姫の時の宮沢りえは良かったな
豪姫の人達は、義兄弟設定を採用されているところがへうげと同じ
両者が顔を合わせる場面はないのですが
あとこの映画の古織は蒲生殿となんか仲良し
早めに言っておくが次スレには
モーニングにて隔週連載中
という趣旨の一文を載せてほしい
「豪姫」の仲代は切腹とすると見せかけて斬りかかってくる。
「切腹」の仲代は切腹とすると見せかけて斬りかかってくる。
>>835 千宗旦没後350周年らしいな
京都でもいま「元伯宗旦と樂茶碗」(樂美術館)という展覧会やってる
正直茶碗のよしあしはまったくわからんのだが、
宗旦は利休のわび茶を継承して今日の茶道の礎を築いたひとだそうなので、
勉強のためにもいちど足を運んでみようかと
>>834 狩野永徳の作品が一堂に会する展覧会は初めてのことらしいので、
ぜひいってみようとおもう
前は板の名前の案を出し合っていたけど、
最近はやんないのかな。割合、捻っていて面白かったんだけど。
板の名前?
数寄もの板とか、茶器・茶道具板、武人板、げひ板とか?
宗教板とか、PINKちゃんねるとか、まちBBSとか
楽美術館 元伯宗旦と樂茶碗
裏千家茶道資料館 千宗旦展
表千家北山会館 元伯宗旦展
>860
スレタイ案のことなら「俺の考案したほうのがいい!」やら
「それは誰も支持してねーだろ!」やら厨二病大流行により自粛
>>864 最近は、編集の神がかり的な煽り文句の一人勝ちなことが多かった
このスレの前の方で誰かが薦めておった香雪美術館へ先日逝って参った。
薬師院肩衝は実に見事でござった。
拙者、個人的には漆塗りの棗よりも、焼き物の茶入れの方が好みにござるよ。
十文字出てるのか。しまったな。
昔寄った事あるけど香雪って量的にしょぼくね?
小田原で宗二を祭り上げる人々はDMCのファンとちょっと重なる。
「宗二さんは侘びに徹して初花を肥溜めに投げ込んだらしいぜ!!!」
「宗二さんクラスの侘びだと茶碗なんて邪道らしいぜ!釜から手ですくって白湯を飲むだけらしいぜ!」
871 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/23(火) 07:35:44 ID:VfCIG/ARO
本当につまんない なに考えてんの あんた
香雪は小さくはない。湯木は小さい。
>>870 他の弟子達も京から遠ざかるにつれ大幅に誤解されているのだろうな
それで行くとゲヒなぞ戦場に立つや「O・RI・BE!」「O・RI・BE!」と
北条勢にスタンディングオベーションで迎えられそうだな。
ま、史実でもゲヒは調略の名手だったから、数奇者の名は調略の役に立つんだろう。
・・ということで
「全盛期のイチローなら」を
いちいちゲヒに改変してみようかと思ったが
どうせ「本当につまんない」って
言われるだけなのでやめたw
そりゃオアヨ氏の水溜りにはまらないようなもんだよ
>>874 高麗茶器(のバッタモン)で開城を謀ったりしてるし、「箔」に弱い連中相手にはかなりの力を発揮しそうだな。
武田攻めのときも、仁科以外の連中には効いたなw<ゲヒ流のハッタリ
正に類は友を呼ぶ
>>877 「茶々 天涯の貴妃(おんな)」
内掛けも地味だけど顔もだなぁ
へうげモードイケイケドキュソのエリカの茶々が見たかった
882 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/23(火) 12:04:02 ID:I8cg2J1ZO
東博の大徳川展で「初花」と「新田」をみてきた。意外と漫画の通りだが風格がちがう。ほかにも織部が関わったものもあり。個人的には、「秋野」もよかったなー。
あの2つの風格はなんだろうなー
足利将軍やら信長、秀吉、家康という人々の手許にあった「箔」かもしれんが、
オーラが・・・
武蔵鐙の文ありましたか?図録にも載ってなくて。
本館2階にある『むさしあぶみの文』もよろしく
公式ブログ更新
美の壷の織部焼の本が10月25日に出るよ
>>874 mjk!?となるとますますノブ野暮能力はいい加減と・・・
(殆どでゲヒ殿の知力が1桁)
最期が無謀な計画だと思われたのだろう>光栄
887 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/23(火) 13:36:43 ID:F8nHCdq1O
知名度低いと義に殉じた(意地?)も只の無謀か(´・ω・`)
信長の野望のゲヒの能力値可哀想なほど低いなw
俺だったら知力50ぐらいはあげたいな。
窃盗
が能力値にあれば99は確実なのにね。
笑い
は30で
窃盗 篭絡 摩り替え 横領 売り渡し
なんというカオス能力の羅列 TRPGならばきっとシーフに違いない
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/23(火) 14:19:55 ID:VfCIG/ARO
ゲヒを盗賊と申すか
光栄の中の人が読めばすぐ反映されるし
前田慶次とか
個人的には岩明均「雪の峠」の印象から、梶原政景も底上げ願いたい
『雪の峠』は名作やね。
梶原どの・・・
梅津政景も政治力UPしてほしい。
客将っていいよな。
高山どのも加賀では客将として活躍したんだよね。
>>896 加賀ではきっと
「今度来る客将は、不思議な力で何もない手の中から鳩を出したそうな」
的な間違った方向への話の尾鰭が…
ハト、ぽぅ!
900 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/23(火) 19:34:22 ID:se2VtqI20
東京ガスのCMを見て、ゲヒ殿が現代にやってきたら如何なる珍事を引き起こすのかとwktkしたw
>>901 おや、初花肩衝の蓋ってあんな形だったっけ?
903 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/23(火) 21:07:09 ID:se2VtqI20
こういう最終話だったのか……全俺が泣いた
ノブ格好良すぎだぜ
>>901 その場にいた妻夫木殿とやらを無理矢理引き連れて上野に直行
楢柴が現存していないのを知ってほっとするであろう
>903
滝川一益も行くのを嫌がったような、田舎のローカルCMに対して
そんな卑下した言い回しせんでもええねんで。
ノブは本能寺の変の最中に現代に来たんじゃなく、
公家に茶器を見せびらかして得意絶頂、ちょっと
未来人のあいつにも自慢してやるかと現代に来たの
では…と思うと感動激減。何も知らずに帰ったノブは
哀しいが…。
>>885 ゲヒは関ヶ原の合戦前に、江戸と目と鼻の先にいる常陸の佐竹義宣から
人質を受け取る使者に立ってる。佐竹義宣は石田三成と悉懇で、
もし佐竹が西軍に付けば家康は江戸を離れられなかった。
そこから関が原に向かう際にも、西軍派の武将の調略に活躍してる。
既に隠居の身で、隠居料に三千石貰ってたのを七千石加増されて
一万石の扶持を貰ったんだから、それなりの評価はされたんだろう。
>>903 たんすからノブ登場、ぴピっとコンロに大喜びして、じゃ、お湯沸かしてお茶飲もう、利休呼ぶよ、と
再度たんすを開けると、正座した利休がずーんと現れます。
そしてタンスから日焼けした男が現れ
お世話になり申した
直後に爆風でタンスの扉吹っ飛ぶ
宗匠、一緒に正座のまま吹っ飛びながらも「武の終わりが始まりましたな云々」と
名物を探しながら現代に迷い込んでしまったゲヒ、
「形見は…形見は…はっ!? 上様! よくぞご無事で!!」
一安心したゲヒの体中からボトボトとこぼれ落ちる名物群。
>907
いや、明智軍に囲まれ「是非も無し」って言ってから未来の友人に別れを告げに来たんだよ!
>>915 そうか…本能寺の変の時は寝巻き姿で明智軍を迎撃していたからな…
(悪ふざけも大概にしておくが吉よ…)
その後、過去に戻った信長は大陸に渡り
大ハーンとして世界征服に乗り出す
藤吉郎を補佐して大ハーンに押し上げるんじゃなかったっけ?
秀吉を操って日本を支配する
家康を操って日本を支配する
全日本支配したので朝鮮に攻め込もうとしたら家康が裏切る
船で脱出するが満州に流れ着く
満州でヌルハチを仲間にして明を攻めさせる
モンゴルへ行ってモンゴルを支配する
ロシアを破る
明を破る。清をたて、ヌルハチを皇帝につける
西へ進軍開始。同時に子供に日本を攻めさせて、家康を再び部下にする。
死んだふりして子供をけしかけ、オスマントルコからヨーロッパまで全部支配する
アメリカで余生を過ごす。
以上がノブの人生
気が向くと、七人くらいの仲間とともに安い報酬で
野盗から寒村を守ったりしているノブであった
鉄砲の所持数で野盗を凌駕し、七人くらいの仲間は
南蛮鎧で狙撃を防ぐ。ノブが大将になるとこうなりそうだ。
大徳川展行ってきたよ。
正直、初花の良さがよく分からなかったけど新田と秋野は素晴らしい!
特に新田の緑とも灰色とつかない不思議な色合いには目を奪われた。
あと長次郎作の黒楽も良かったけど、あれ中は黒く無いんだね。
茶の緑を引き立てる為にそうしてるのかな?
日焼けした鼠ぽいのとか温厚そうな金柑ぽいのとか面白チョビヒゲとか
アメリカ人なのにどこかで見たことのある奴ばかりな荒野の約七人
>>922 新田、いっぺん焼けたせいで現在のあの不思議な色になった・・・
というようなことはないのかな
漆で補修したのが影響してるのでは?
>>919 そりは本宮ひろしのノブだ。
あの作品は最後の投げっぷりが
実に本宮先生らしくて最高。
>>923の南蛮風の書き込みで、大徳川展で新田の英訳がNew field、
秋野の英訳がAutumn fieldだったのを思い出した。簡潔すぎるだろ英訳。
>>925 灰色っぽくて、焼け焦げたような感じでもあった…。
>>927 残りはイタリアンなマツゲと胡散臭い聖職者と真面目なモミアゲと熱血バカなイガグリくんで
>928
百姓娘で童貞卒業するのと、頭を剃って握り飯を見せて強盗をだますのはどやつかな?
…後者はシステマ斎でいいじゃないか。元ネタの人ほどじゃないにせよ剣の達人だし。
930 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/24(水) 01:14:22 ID:lpI5BMM+O
ノ…(>_<。)
オフィシャルに恒例ネタバレ君きたね。
茶会が終わって1週間したらブログ連続更新て、閑・繁状況が分かりやすいぞ、担当殿。
出版業界裏話では「へうげ」の編集者は山田宗匠と長い付き合いで、
今回の作品もきちんと史料を読み解いてサポートできる人。
シマコー・福満の編集者は(ry
>>932 本筋以外のほうが、いったい何があったのかさっぱり解らないバレだったw
くそったれがあああああ!!!!
編集子、御歳44なのね。思ったより行ってたような、そうでもないような。
>>937 ガチョーンとかビローンとか知っている世代ですからねえ
明日のモーニングが出る前でレスが900を超えている今ならこっそり言える
「僕のご先祖って高山右近って人らしいんですよね
よく知らないんですが有名な人みたいですね」というブログを見かけて脱力
話の調子からして「リアル世代」というにはやや若いようだけど、
がちょーんはともかく、びろーんの方は今誰も言わないからねえ。
>ご先祖
いや、それは「実は俺、蓋持ってるぞー」っていうアピールに違いない。
へうげをコミケに変換したら結構はまるところがあると思った。
自家発電。
ガスのCMのノブが室町風の甲冑を着ているのがすごく気になった。
ノブの南蛮趣味は結構有名な事でドラマなんかで登場するときも
史実に忠実かは別にして周りとは違った和洋折衷な格好で出てくる事が多いのに
制作者は知らなかったのかなぁ。
あれじゃあ1巻最初の勝家の格好でゲヒからうらやましがられんぞ。
信長「なんか着たかったんだよね」
943 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/25(木) 01:57:01 ID:VSNNiQSA0
宗二耳鼻削ぎキターーーーーーーーー!!!!11111
そうそう、あと額に忠の文字を刻まれてて…
って違うわ!
>>941 きっと当初使うはずだった南蛮胴を乗せたトラックが、
おりからの雨で崖崩れにあって立ち往生し…
>>941 気まぐれだから
まあ、変にリアルにされるとあのCMのおかしみが
返って薄れる気がする
947 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/25(木) 07:49:05 ID:RfkT9OEgO
↑バルボン
利休が粛々と死に向かってる感じがなんとも切なかったな…
友人と大徳川展に行こうと思ってたのに…発熱。
あぁもう泪が終わっちまう…。こうなればたとえ一人で行くことになろうとも肩付きだけは…見れるかなぁ。治るかなぁ…。病院行きがてらモーニング読んで来る。ノシ
いい日、半立ちってw
早い者
勝ち
つ ◎
ノ貫って焼身自殺したの?
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/25(木) 12:08:09 ID:QtKxk6Rb0
ゲヒは語らうに値せぬのか
しかしまあ、一人の有名人の子孫たるや、
子供がずっと2人と仮定した場合でも、
10世代で2の10乗で1024人。
1世代30年換算で300年でそんだけ増えるから、
誰かしら有名人の血を引いててもおかしくはないんだろうなあ。
956 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/25(木) 12:30:34 ID:WzffN185O
応仁の乱の時にゲヒ殿がいたら別の意味で大活躍だな。
『この人に気に入られたら大変だ!』
なんという人間地雷w
おかしい、今回なんだか長益がいちばん真人間に見える
南蛮趣味の自粛ムードが弱まったら物凄い反動が来そう
過去に書き込みがあった『婦人画報』を読んだ。
檀ふみサンが有楽の茶室「如庵」を見物。同行の建築士が激しく有楽の「斬新さ」を誉める。
この男もこの先変わっていくのかな。
ノ貫どうなったんだ、ぐぐっても最期が出てこない・・・
何時の間にかノ貫が死んでるんだけど俺が読み飛ばしたのか?
>>953>>961 失火でいんじゃね? 意図せずして、何も残さない
「見事な死に様を見せたってことで。
>>956 骨皮道賢と行動を共にして、朝倉英林に討たれるとみた。
なんというか、今回の話はお師匠さまが、ようやくゲヒの境地に
いたったってことか?もう何話も前の天王山の戦いでゲヒは
悟っていたし。
秀吉からの茶道頭就任を断ったから、三成にでも放火されたんじゃね?
今回は宗匠が新たな境地を見い出したり、秀吉が喜ぶとやっぱり片髭落としたり、
ゲヒ殿の物欲が回復しつつあったりと見どころいっぱいだったが
いい日、半立ち に全てもってかれた気がするw
長谷川等伯タンの心の叫びが笑ったw
そりゃあ、嫌だよな。斬り殺される直前だったもの。
>>959 一生懸命『家庭画報』のほうを探していて
「水中茶室しか載ってない…(´・ω・`)」と思っていた
ありがとう
>>966 勝手に上がり込んで襖に絵を描くあたり
やはり等伯もへうげ国の住人よ
ゲヒも嫌われたもんだなぁ〜
969 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/25(木) 16:49:04 ID:TEYA01lY0
丿貫の「早い者勝ち」って史実では
どういうエピだったの?
織部梅
丿貫はあれ、自分で火付けたんじゃないかなぁ。それか遺言だったとか。まだ死んでないけど隠遁したとかね。
早いもんがち、って表札あるから、
最低でも覚悟の自殺。
さもなきゃ余命いくばくもないの悟って、
誰かに「死んだら家とか一切合財焼いて」
って頼んでおいたのだと思ったのだが。
なぜだろう、『爆死』とごく自然に思ってしまったのは
本能寺の焼け跡に似てたねw
見事に死ぬことは、つまり見事に生きたこととイコールか…
思えば久秀やノブなど、キーパーソンが死ぬ時には爆発がつきもの
いずれは宗匠や織部も
宗匠って本気で
「日本を黒く侘びにそめろ」計画断念したの?
それともちょっと気が弱くなってるだけ?
なんか最後自棄になって爆発しそうで怖いんだけど。
完璧主義ゆえに、死ぬ際に自分の作品をすべて燃やした画家の話を思い出した。
丿貫さんも同じ考えだったのかねー。
丿貫の最期は、「死んだ」というより「消えた」といった感だな。
早い者勝ち。 って、屋敷のものはみんな持ってって構わないよ。
集まった金で香のひとつも上げてくれればそれでいい。
って意味かと思った。 それだと焼けてる理由が謎だけど。
この漫画時々事件が吹っ飛ぶよね
賤ヶ岳とか有名なやつならいいけど
それとも丿貫は書物焼いたあと家にも火をつけたのか?
そのつもりが某ベテラン漫画家みたいに寝煙草で…
ありとあらゆる処分に算段をつけ
門前に残りのお足を入れた柄杓も取り付け
炉を炊いて釜の湯を沸かし茶を飲んだところで
ふらっと炉に倒れ伏せ、一人、庵のなかで逝く
『人生、完了』と言って自爆スイッチ押してそうだよなw
家を焼いたのは自分の存在を痕跡から無くしてしまおうとしたんじゃないかね。
「焼き捨てる過程を見せずにいきなり焼け跡を出す」という漫画上の演出でそれを強調してる、と。
>>980 「早い者勝ち」は、通行料集めはただの遊びだったんだよという軽いネタ晴らしのようなもんだろう。
しかしゲヒはあの廃屋に「わざとらしさ」は感じても
変なモン作ったという認識は無いんだなw
>950
泪をご覧になりたいのであれば、是非利休忌のころ名古屋にお越し下さい。
ああ、いつか徳川美術館に新田肩衝を貸し出してくれないだろうかなあ。>徳川博物館
結局は等伯絵付けするんだよなw
日本の陶器で初めて絵付けされたのは志野
鼠志野のカップ&ソーサーを買った
手描きで歪んだ器が味がある。
コーヒ―が美味しく飲める。
http://c.pic.to/s9xu2 高いものじゃないけどね
「わらわが如何な身分になろうかおわかりでしょう」
とか言いながらなにやってんだ茶々……と思ったが
この時代は、喫煙が胎児に良くないなんてこと知らなかったんだもんな。
>>990 鶴松が早世した伏線だろうか。
でもお茶々あれじゃ毒婦かあばずれだよ。
SMプレーで一皮剥けたか。
古田は辞めたけど織部は続けます。
>>991 徳川嫌いや豊臣が滅んだのは淀殿のせい論者の戯言だろうけど
秀頼自身はそこそこ才能があったという説も
煙草は当時薬扱いだったしな
正気にては切腹ならず
数寄道とはモノグルイなり
へうげDays
「ゲヒヒ、中に誰も居りませんぞ」
「何で子供など作ったのでございますか」
この「ゴバァッ」とした巨大さ
まるでnise boatではないか……!!?
1000ならビンビン!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。