【浦沢直樹】20世紀少年 Part92【21世紀少年】
何でサダキヨが死んだときに泣いてあげてるの?
もともと関係ない奴だし、モンちゃん殺害犯なんだぜ?
もうね、アホちゃうか。
953 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/07(日) 20:47:41 ID:8tVJyXA3O
批判しているマンガ
コミック読んだけど、連載と全く変わらんな
連載打ち切りでコミックでは書き直し・書き足しがあると思ってた
なにこれ('A`)
フクベエ、ヤマネがサダキヨをボコボコにした後の台詞。
「お前は死にました。」
カツマタ君はいじめられっ子で、ケンヂ達が羨ましかった。
ケンヂの仲間じゃなかった為、作られた嘘が大きくなり、存在を否定されたカツマタ君。
お前らは読み込みすぎなんだよ。
普通の読者は、なんの疑問も抱かずカツマタ君だったんだ!で終わりだよ。
今日のアッコにおかませにカツマタ君が出てたよ。
>>950 西尾っての誰?初めて聞いたんだが
そんなキャラ出てきたっけ??
浦沢●最近でいえば新井英樹さんの『ザ・ワールド・イズ・マイン』(「週刊ヤングサンデー」に連載中)とか。
同じネタを考えていたんです。
たしかに怪獣サスペンスネタは浦沢が好みそうなテーマでもあるな。
しかし最後まで読者の想像を超えた展開で引っぱれない浦沢が描いたところで、20世紀少年と同じだよ。
極悪人や残酷シーン、人間の業の深さを描写出来ない浦沢には、ワールドイズマインクラスの作品を創造するのは絶対無理。
本当におこがましい野郎だ。
やれるもんなら息子が殺人鬼になってしまって自殺する母親の話でも描いてみろ。
そこまでエグイ描写がないからここまでの人気が出たとも言えるがな
ワールドは傑作だとは思うが如何せんエグすぎてもう一度見る気が起こらないし
ラストも20世紀と同じくgdgdだったし消化不良だったしなあ
浦沢は短編、中編向きなのは明らかだね
手塚漫画なんて、エグい描写だらけだけどな。火の鳥とかもね。
それでも人気ないわけじゃないし。
必要なこととして描けなきゃドラマにならないこともあるんだよな。
新井信者ウザイなー。
新井の作品からは狂気が感じられない。
964 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 00:18:36 ID:P1shuAo2O
浦沢先生は画力もすごいし構成力、演出もプロとして水準以上のハイレベルな漫画家だと思う。
ただ何がいけないって、新たなものに挑戦する精神は大事だが、あまりにも自分には手に負えない
自分の器を遥かに超えた題材を選んでしまうこと。
青春ラブコメくらいがちょうどいい。
(ラブコメを馬鹿にしてるわけじゃない。でも作者はウジコウジオの台詞を見るとラブコメを馬鹿にしてるようだが)
モンスターの時もそう。
モンスターなんて本当にサイコ物やスリラー、サスペンス好きから見たらちゃんちゃら可笑しい、サスペンス初心者向け程度のレベル。
あの漫画の単行本の帯にサスペンスとして「新しい」「今までにない凄さ」みたいな、まるで今までに出た洋画や小説を上回る凄いサスペンス
みたいなアオリが書いてあって恥ずかしくなった。
あんな既製の映画の寄せ集めで始まって、なんの驚きも捻りもない結末のサスペンスを…
あれで凄いと言ってる読者は普段映画や小説見ない人間くらいだ。
そういう読者向けならとっつき易いしそれはそれでいいが、自分でもの凄い謎を隠してるみたいな演出をしすぎるからいけない。
作者自身、その手の作品はいろいろ見ただろうが、その作品の結末以上のものを想像したり深読みしたりできないタイプじゃないか?
結末見て普通に「へ〜そうなのか」で納得して終わってそうだ。
それか些細などんでん返しで驚いてるとか。
ユキジがウジコウジオに批判してた言葉をそのまま伝えたい。
あとオッチョに話してた「打ち切りになってなんだこの結末〜みたいな漫画よくあるんですよね」みたいな台詞も
読み返したら可笑しくて仕方なかった。
まさかこの作品がそうなるとはこの時は思いもしなかったろうな。
コンチって後出ししすぎだろw
別にいらないし
お前ら道端のウンコを手に取って指でほぐしてみて
においはどうだ成分はどうだと精力的に分析していますね。
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 01:24:17 ID:hO7g0F+0O
ザワールドイズマインを原作新井で浦沢が漫画かけば最高!
次回作は小泉が主人公のボーリング漫画でどうかひとつ
969 :
sage:2007/10/08(月) 01:41:38 ID:Xw0J1p1y0
モンスターのラスト読んだ時、メチャクチャ怖くてぞわっとした自分は
サスペンスもミステリーも齧ってない甘ちゃんだけど、素直に楽しめたから良かった。
でも20世紀少年は初めの頃メッチャ楽しい!!て思ってたぶん残念な気持ちはある。
970 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 02:16:52 ID:A95gG/TF0
俺もサスペンスもミステリーも齧ってないけど、モンスターはつまらんかったw
浦沢信者の面白いは信用できんw
浦沢作品の「面白い」はこのまま、まっとうに話が展開していけば面白くなるはず。
という「期待」を意味しているわけでそれを鵜呑みにする奴が悪いのさw
伊集院光も言っていたが、思わせ振りな謎をうやむやにして終了するのが浦沢直樹のスタイルとして定着し
近い将来、まあ浦沢直樹だから仕方ないなという風になっていくんだろうな。
そして浦沢直樹という言葉自体が投げっぱなしジャーマンという意味を持っていき
これってまるで浦沢直樹だね〜とか使われるようになるだろう。
974 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 05:04:10 ID:7PV865DlO
さよなら浦沢
キートンだけだよ
975 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 09:05:19 ID:1ipj4vZv0
ちゃんと結末を練りこまずに開始して、なんとか伏線テクだけで
その場をしのぐ形で、人気が出て、
結局、この安易な騙し作風からのがれられなくて破綻したね〜
8年もかけて、失敗作を大々的に作り、能力の限界をさらして
読者の多くに見切りをつけられた・・哀れだねー、売れなきゃ駄目が逆効果
新作以降は、誰も期待しないし、単行本は買わなくなる
作家として限界だ
浦沢の最大の問題点は、中身・人物描写が薄いことにある
話の結末をちゃんと練りこんでからプロット展開や
伏線を張らないから、話の筋自体が破綻、これはそのとおりだが
話の結末と本筋をちゃんと練りこまず、人物設定をするから
どの人物も役回りや性格付けと行動の関連が希薄で
何故、その行動を、どう考えて行ったかが見えてこない
本当の意味でのキャラ、人格が浮き出てこない
だから浦沢は、情熱的な情念の恋愛シーンや愛憎の復讐劇みたいなものが
迫力をもって描けない
深くないのだ、すべてにお茶漬け的で浅い味しか出せない 底が浅い
それもこれも、話の中身をじっくり煮詰めないからだ
悪いことに、思索的で深そうな表情の絵を描けるだけに
読者は騙されてしまう、しかし読めばいかに考えなしに描いてるかは
誰にも明白になる 最低の作家
浦沢先生がザ・ワールド・イズ・マインを描いてれば超名作になったはず
新井が浦沢先生のアイディアをぱくったから20世紀少年が駄目になってしまった
最初から書き下ろしでやってけばよかったのにな
無理して行き当たりばったりで話を進めるからこんな事になる
それとも漫画で書き下ろしって無理なんかな
村上春樹も物語としてかろうじてまとまってるのは書き下ろしとして出版してるからで
雑誌連載として掲載するとこの漫画と同じような結末を辿る様な気がするし
978 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 10:01:08 ID:1ipj4vZv0
手塚治虫の「漫画の描き方」にすでにプロットと構成(クライマックスのおき方)、
全体の主題、描く目的、そしてキャラ付けについてちゃんと決めて書こうと言及されてる
もう40年前のおこちゃま向けノウハウ本に・・
浦沢も商業作家やる前にこれをちゃんと読んで入ればよかったんだぉw
週刊連載は雑誌社の都合で、伸ばされたり、時間が無かったりするんだろうが
よしんば、最後まで詰めずに描き始めても、書きながら当初の大目的を
崩さずまとめられるかどうかは、まさに作家の資質&能力
浦沢はそれに破綻した作家だと
絵は上手いけどバカ。
山下清みたいなもんか。
980 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 12:27:15 ID:1ipj4vZv0
はだかの大将、おやまの大将、お馬鹿の大将、明星大卒
981 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 12:33:01 ID:UjnqhQRi0
傑作はマスターキートンだけだな
散々万博、万博言っておいて万博はフクベエのこだわりで
僕のこだわりじゃないとか言ってしまうからなあ。
なんでもありだよなあ。
後付けって。
>>975 キャラ描写が薄いってのは本当に思うね。どのキャラも個性を描けないというか
PLUTO見てても、どのキャラにも似たような泣かせシーンや奇麗ごとシーンをあてるばかりだから
みんな似たような性格のキャラになってしまう。
結果、原作にあったはずの個性あるキャラがちっとも生きてこない。
原作の方が出番は少なくてもそれぞれ違った方向性のキャラだった
と思うよ。
作者は結局、優等生になりたいんだろうか。
>>981 原作者が違うからね。
実質はどうだこうだの論争があったけど
モンスター、20世紀少年、イリヤッドとくれば、元からの発想が違うのがわかる。
ハンサムウーマンとかね。
マスターキートンは良作ってレスが同じ人なのか度々あるけど
そんなに良いの?
モンスターと20世紀少年の序盤読んで面白かったから、だいぶ前に試しに借りたけど
確か1,2巻程度読んで今一だったからやめた覚えある。
他の作品のイメージ忘れて読んだら楽しめるのかな・・・
もしかして
反陽子ばくだんって本物だったんですか?(笑)
987 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 13:32:47 ID:OeakE91AO
名もなき脇役もステレオタイプばかりでひどい。
地球防衛軍とかデモしてたやつとか。
浦沢さん、もっと生身の人間と触れ合って研究してください
988 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 13:42:52 ID:P1shuAo2O
嘘ばっかりで実は底が浅いともだち、で始まったんだから当然反陽子爆弾は作れず騙してただけでないとおかしいが
どうも本物だった、で終わったな。(笑)
血の大晦日で人類を騙したまではよかったが
2015年に人類の半分を死滅させたのはやりすぎ。
ここまでやっちゃったら、ともだちはまがい物ではなく歴史上一番の本物の悪者になってしまう。
表面は本物のように凄いが裏はハリボテ、がともだちの面白いとこなのに。
子供の考えだから言ってることは壮大だが、浅はかで失敗するはずなのに
悪者として大成功しちゃってるじゃんw
989 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 13:50:16 ID:pqCO61x90
なんかもう浦澤おわた
990 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 13:53:41 ID:vopvsA3w0
浦沢の最大の問題点は、中身・人物描写が薄いことにある
話の結末をちゃんと練りこんでからプロット展開や
伏線を張らないから、話の筋自体が破綻、これはそのとおりだが
話の結末と本筋をちゃんと練りこまず、人物設定をするから
どの人物も役回りや性格付けと行動の関連が希薄で
何故、その行動を、どう考えて行ったかが見えてこない
本当の意味でのキャラ、人格が浮き出てこない
だから浦沢は、情熱的な情念の恋愛シーンや愛憎の復讐劇みたいなものが
迫力をもって描けない
深くないのだ、すべてにお茶漬け的で浅い味しか出せない 底が浅い
それもこれも、話の中身をじっくり煮詰めないからだ
悪いことに、思索的で深そうな表情の絵を描けるだけに
読者は騙されてしまう、しかし読めばいかに考えなしに描いてるかは
誰にも明白になる
少なくとも20世紀少年に関しては
そうだね
>>988 ほんとそうなんだよな。
結局はともだちの一人勝ち。
ケンヂが勝ったわけじゃなく、ともだちが負けてくれただけ。
ケンヂがあんまり馬鹿だから最後にVAでともだち自らネタばらし。
ともだち凄すぎww
万丈目に約40年もの期間その存在を気付かれないなんて人間業じゃないよなw
基本フクベエがともだちやってたようだけどカツマタ君はどこに住んでたんだよw
次回作を、この3分の1の量でまとめる事ができたなら買うかもしれない。
実際無駄に長すぎなのが、浦沢作品の最大の欠点だと思う。
カツマタ君って実はループする世界に閉じ込められた少年なんだぜ。
カツマタ「生と死は等価値なんだ。僕にとってはね。自らの死それが唯一の絶対的自由。」
ケンヂ「カツマタ君。何を言ってるのかわからないよ。カツマタ君…。」
カツマタ「遺言さ。」
997 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 15:20:21 ID:82sKzmUb0
まあ、転校したら死んだことになっていたというのはカツマタ君のことでもあったのだな。
きれいに終われなかったのは残念だが、叙述トリックをマンガでやろうとしたことは評価したい。
お面の少年は二人いた、ともだちも二人いた、死んだことになったいじめられっこも二人ってところではないだろうか。
いつもお面かぶっている子供なんて奇妙な存在で、そんな子供が二人もいるはずがない、というのが周囲の錯誤か。
もうちょっとコンパクトにまとまっていればもっと良かったのだろう。
カツマタ君が第二のともだちだったのは予定通りという感じはする。
じゃあもう、ケンヂもオッチョも二人いた、って事にしておいてよ。
1000 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 15:57:00 ID:GWWss6gjO
1000ならカンナはおれの嫁
1001 :
1001:
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