それはあまりにも稚拙すぎた
>1〜3巻のガッツは性格悪すぎだと思う
きっと一番荒れてた時期なんだよ
許してやってよ
ジルは単に「今まで自分が居た世界ヤダヤダ」ってだけで
ガッツについていこうとしてたから、あれで良いでしょ。
今のガッツが仲間連れて楽しそうとかそんな事じゃなくて、
最終的に自分の世界で自分の力で闘っていこうって
決断できた事が、ジルにとって大切な事。
あの後、絶対マワされてるよな
今売ってるコンビニ本ってどの辺りで全12巻の区切りにするんだろ?
おおよその見当つく人がいたら教えて欲しい
ヒント:汁気の初恋
ということは犬鎧をマスクかぶった状態で制御できたお話まで?
唐突に質問なのですが、フローラの館に新生鷹の団が攻め込む直前での
「もう一度あなたのはにかむ笑顔が見たかったわ」というセリフの「あなた」ってシールケの事ですよね?
髑髏の騎士はハニカミ王子なんだいと言い張る友人とそこの解釈で対立しています
どなたか教えてください
だからピーカフだって
>>815 対立せんでいい。基本シールケでおk。
でも、シールのハニカミ笑顔にひっかけて、骸骨にも間接的に
「あなたのハニカム笑顔 も わたしゃもう一度見たかった」と伝えるフローラ。
大人て、複雑ね。で仲良く汁。
あの骸骨が形を変形させて笑うんだよ
思ったんだけどガッツとグリフィスはすでに対等ではないな
ガッツは人のまま強くなり、グリフィスは人をやめて強くなったという対比だと思われがちだけど
グリフィスの素になったのはガッツとキャスカの子
つまりな、ガッツはガッツ1人の強さ
それに対してグリフィスはグリフィス+ガッツ+キャスカの強さを併せ持ってんだよ
ガッツがいくらスゴイ奴で、とんでもない生命力があったとして、
グリフィスもそれを受け継いでる。だからガッツには勝ち目はないんじゃないだろうか
人をやめて強くなったものに人間のまま立ち向かう?
それなんて人間讃歌?
ノミと同類よォーッ!
波紋流すぞコラ
ガッツ!俺はこんなにッ!
こんなに素晴らしい力を手に入れたぞ!
覇王の卵からッ!!
みんなの血からッ!!
>>817 >>818 ありがとうございます。うむ、シールケと髑髏両方の事を言っているんだと伝えましょう
>>819 蝕の後リッケルトが妖精の粉を持ってるのに気付いたときの顔が
笑みを浮かべてるように見えてならない。
ハニカム構造
ガッツは母親の死体から産まれたという凄惨な出生だが、
これは物心つく以前の問題だから除外
傭兵団の中で厳しく育てられ、実践も何度か経験
仲間のマッチョ黒人に性的暴行され、しかもそれは父親代わりのガンビーノに売られたという衝撃
ガンビーノ負傷、失意のなか御乱心。ガッツに襲い掛かり、ガッツ、これを退けるも親殺しのトラウマを背負う
性的虐待、父の裏切り、脱走、瀕死、そして鷹の団との出会い、グリとの出会い
グリは幼少期はこれといった逆境に見舞われる事無く友達と戦ごっこ
だがある日、夕日に照らされた城を見つめていると急に自分の国が欲しくなった
自分にとって、唯一絶対の神聖ながらくたを集める巡礼の旅路へ
鷹の団結成、キャスカ拾う、金の為に身売り
自分だけが汚れずにいられるほど容易く叶う夢ではないと再確認
グリは常に自分を高みへと研ぎ澄ませ続けることを強いる
ガッツとの出会い、グリは初めての友愛の感情に徐々に夢への気合いが薄れ、弱くなっていく
グリはガッツに次第に依存していき、ガッツなしではいられなくなる
ガッツ旅立ち
初めての敗北と初めて出来た真の友との別れにグリ暴走
姫様とギシアン 幽閉 一年に及ぶ強烈な拷問 再起不能 夢への道は絶望的に
一方、ガッツはピンピン。前にも増して強くたくましく、おまけに夢まで見つけてきちゃった
泣きっ面に蜂で自分が拾った女も取られる
止めの一撃で哀れみの眼
ショックのあまり触
大雑把だがこうまとめてみると、一言で言うなら
ガッツのは単なる波瀾万丈の人生
最初から是が非でも茨の道だった
クリアは至難だが壁を乗り越えるだけでよかった
グリは自分の決意や他人の干渉が鍵となって逆境を引き寄せてる
“初めからそう”なのと、“歩み出した先”ってのが決定的な差だと思う
例えばさぁ、世界には飢餓に苦しみ、明日をも知れぬ日々を過ごしてる人もたくさんいるけど
そういう人たちって産まれたときからそうじゃん?それ以上も以下も知らない
おれらからすりゃやばい生活が基準になっちゃってるからあまり気にならない
だからどんなに辛くてもなんだかんだで耐えられるんだと思う
逆に、平和な世界で育ってるおれらは逆境に対して耐性がない
ほんの些細なことで恨んだり落ち込んだり、些細な嫉妬から人を殺したり、
あっちの人々からすりゃ、なにやってんだって感じだけど平和な連中にはそれが精一杯なんだよ
平和が基準なんだもん。それ以上も以下も知らない。だからちょっとしたそれ以下を味わっただけでもう耐えられない
自分がこの世で一番不幸じゃないかと思い込み、いたずらに他人や世界を憎む
要するに、ガッツとグリは器量の差があるんだよ
ガッツは厳しい生い立ちだから器量がでかい
グリは始まりが平凡だから器量が小さい
同じ苦しみを味わわせれば、グリの方が絶望や恨みは深くなる
しかも地べたを這いずり回ったガッツ、なまじ才能がある故に常に負け知らずで叩き上げられる経験がないグリ
誰よりも大きな目標を掲げてしまった誰よりも器量の小さなグリ
そんな奴が因果律に定められて覇王の卵なんか持ってるんだから
魔王くらいにはなるだろうな
普段なら長文厨UZEEEEEE!!!!!!
って言うけど、これはちょっとなるほどと思った
ストーリーの流れも分かりやすいね、まとめ乙
イイマトメダナー
ショックのあまり蝕 まで読んだ
グリフィスが劇中で物凄い持ち上げられてるから立派な奴だと思ってしまうが
そういう視点から見るとガッツよりも下なのか…凄いな
それほどでもない
結局の所、主人公補正を、これだけ後付けで説明しちゃうヲタって、キモいね
はぁ?グリが器量が小さいてなんだよ?
生まれが平凡だと、人としての器量が小さくなるの?厳しいと器量がでかくなる?
>>828は良いまとめだと思うが、829と830は言ってること無茶苦茶だ
840 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 04:59:26 ID:1b2Bi/fkO
829と830は残念な人たち。
しーるけたんおはよー
つか
>>828も、ちょこちょこ違うと感じる所もある。
それはほとんど語感の違い程度のモンなので、まあ良いけども
グリフィスは単なる人間なんだぞ
伯爵にパックが放った一言「儚い人間」てのは、黄金時代のグリフィスに対する前フリ。
蝕前のグリの状況で、人生に絶望するのに、生まれとか器量とかは関係ない
むしろ蝕前、今のようにガッツがベヘリット持ってて、グリのようになったら
(手足の腱が切られてて剣を握れない、喋れない、ガリガリ、拠り所の剣が振れない)
GHは呼び出されてたろうよ。生贄はキャスカで。
そもそも鷹の団結成前のグリの出自は平民出という以外は全く明かされていないからな。
ドクロの王様やゾッドとかも経歴に複線張ってるから明かされるのはいつになることやら?
グリフィスはごく普通の街のガキ大将が長じてうまいこと将軍まで上り詰めた、と考えてる
なぜ正規の兵士にならずにわざわざ傭兵なんかになったんだと問われると困るけど
誰かの下に付く事が嫌だったんだろうなと妄想
846 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 06:16:19 ID:1b2Bi/fkO
↑平民出が正規の兵士になった所で、出世できねーからだろ。この程度は大前提で行こーぜ。
847 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 06:32:44 ID:G4Je/H100
↑最初は正規軍に就職してみたけれど、顔がいいので上司にいぢめられたのでしょう
>>828 素晴らしくうまくまとめてある
しかしオチは0点である
ショックで触とはなにごとか
鶏口となるも、牛後となるなかれ
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 07:43:32 ID:Ykvi3Nuw0
22巻でゾッドとガッツが剣の墓場で対峙
リッケルトが「ガッツのあの大剣の一撃を受け止めた!?あの男は一体・・・」
ってあるけどグリフィスを見るなり全力で猛突進したガッツを平然と受け止めるあんたも十分凄いよ・・・リッケルト
851 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 08:10:24 ID:1b2Bi/fkO
グリフィスにとって、友とは対等な者。唯一の友であったガッツから憐れみを受けたことで、対等な関係ではなくなってしまう。 それは友=ガッツを失ってしまったことを意味する。 蝕を
852 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 08:13:05 ID:1b2Bi/fkO
蝕を引き起こしたのは、ガッツと対等な関係でいられなくなった、自分への絶望。それは夢の終わり。
しーるけちゃんのお尻の穴を舐めまくりたい。
ほう(嬉 俺が843で言ってた、違うと書いてたのはそこですよ。
おまけに城も届かなくなってるしね
書いてくれてありがとさん。
843と繋げると、とてつもなく長文になるからね
こらー!! 変な所で出てくるなー(怒
一気読み買ってきた。
ロマサガ3も世界観がベルセに似てるな。
魔王、アビス、四魔貴族
857 :
暇人:
ひょっとして覇王ガイゼリックとは、ドクロの騎士のことなんじゃ・・・。