【漫画アクション】落合尚之総合　罪と罰

同級生矢住の再登場は意外だった。

矢住を見て逃げようとする弥勒の顔がコミカルに
描かれてたりするのを見るとなぜかホッとする俺がいる。

正直エチカって名前気持ち悪い。
音が。

>>935
矢住＝原作のラズミーヒンだから、これからのキーパーソンだよ。
いろいろと世話を焼いてくれる一番まともな奴。
原作ではラスコーニコリフを訪ねた妹（落合版の姉さん）と母親の世話を焼いて妹と結婚するが、
落合版では姉さんとの接点がないな。明美とくっつきそうだ。

>>937
キーパーソンなのか。もうちょいkwsk

最近の展開がドロドロだったので、
本当に明美とか矢住とかみると心が和むわ。
矢住のまとも具合が清々しい。

>>938
原作のラズミーヒンはラスコーニコリフ（弥勒）と同じ貧乏学生だけど、生活力は
たくましく極貧でも決してめげなくて、いろいろラスコーニコリフの面倒を見ている
唯一の友人。
ラスコーニコリフを心配して妹（落合版の姉さん）と母親の部屋の手配をしたうえに
いろいろと二人の頼みになるいい奴で、無理に結婚を迫るルージン（落合版では
姉の上司）に追い詰められたり、スヴィドリガイロフ（落合版の首藤　原作では
妹ドゥーニャはスヴィドリガイロフの元で働いていたけど、スヴィドリガイロフに
迫られた挙句に妻マルファ（落合版では首藤を買っていた婆さん）にいびられて
スヴィドリガイロフの元をやめた）がドゥーニャを追いかけてきて迫ってくる苦境に
陥る妹ドゥーニャを支えになってやがて恋に落ちてラストでは結婚する。
そしてラスコーニコリフの服役後、母を看取って、二人でソーニャと一緒にラスコ
ーニコリフの服役が終わるのを待ってやるんだよな。
　長文になったけど、つまり人間不信に陥るラスコーニコリフ（弥勒）を支える
暖かな善意の象徴みたいな存在なんだよな。信じるに足る存在だっているけど、
ただ引きこもりのラスコーニコリフ（弥勒）には気づかなかったと言う。

…原作でも漫画でも、関係が込み入ってて名前が難しくて、あらすじ見たほうが何がなんだか…

ビートたけしも「カラマーゾフの兄弟」登場人物の名前覚える所で読むの止めた言うてたな。

＞＞939
えっ、弥勒って服役ってコトは捕まるの！？

>>942
平たく言えば原作が主人公が自白するまでの話だから。

服役してからがけっこう長い。
悟り開くみたいになるんだよね。キリスト教的回心。
ドストエフスキーの監獄体験も反映されてそう｡

ドスドエフスキー自身が、自分の父親（農奴を虐待したり女を手篭めにするほどのろくでなしの地主）を
殺された上に事件は迷宮入りしたり、過激派に関わったばかりに反逆罪で銃殺刑で処刑される瞬間に
恩赦を受けてシベリア送りで監獄暮らし味わったり、ギャンブルジャンキーで一文無しになったところで
「罪と罰」で大もうけして窮地を脱したり、転換の発作に一生悩んだとかのある意味人格破綻者だからね。

>>928 >>930
キリスト教の救いは他力だからなあ。
自分が罪深い存在であることを認めて、
イエスにその罪を代わって負ってもらうことによって
救われるという。

ただ、エチカを弥勒が救うということにはならないだろうが。

弥勒がエチカのビデオを見て初射精を迎えるシーンは原作だとどの辺になるのですか？
教えてください。

エチ×弥勒は見てみたいな。濃厚なのをぜひ。

今更ｽﾏｿ、ちなみに弥勒って道程？
変な好奇心ではなく、誌上ではまだャってはないよね？

やってるとしたら姉さん以外にありえないな

>>950
4巻で首藤に連れられたフィリピンパブの女とやっている素人童貞だよ。
しかし一旦部屋から逃げて首藤と話している最中に女が部屋へミロクを連れ戻す描写だけで、
直接ミロクの童貞喪失は描いてないよ。

>>952
あれ結局フィリピーなとヤッタんだ・・・。
グダグダ言っておいて、あれだけ理屈と御託をならべた結果がこれか・・・！
世の中ｒｙ

ちなみに、あけみさんを部屋に入れようとしたっていうのもあれは弥勒なりのセックスフラグでおｋ？

>>950
弥勒はヒカルにシカンしてるから、その時点で童貞じゃないよ

チアノーゼ出ててまだ死にきってないヒカルを犯したい。

ヒカルはもうちょっと掘り下げて描いて欲しかったなあ
宗教絡みのこと匂わせているから後で描くかもしれないが

ヒカルが司法解剖されたら、体液で犯人が分かってしまう恐れがあるからな
それがなけりゃ、弥勒もとっくにやってる罠

ヒカル死姦のシーンなんてあったっけ？
でも振り下ろした瞬間勃起はしてたんだろうな

うちのヒカルってどうでしょう

なんか罪と罰の原作新訳でてたんで買ってもうたよｗ

>>960
少しは登場人物の名前覚えやすくなってましたか？

あの新訳、しおりに登場人物のまとめと簡単な説明があるのは便利すぎる。
カラマーゾフ読むときも大いに助かった。

しかし、よく考えればいままで作者の発想を踏襲してるな。

○温暖化がなぜ悪いか
→環境を破壊するから
→じゃあ環境を破壊する奴を排除しよう
→じゃあ核を使用しよう
→環境を破壊

エコって当初の目的がずれこんで、世間や社会を攻撃することが目的になってる。

ごめん誤爆ｗ

極道ヒカル
マイピュアヒカル
ヒカルザクラ
ゼロ戦ヒカル

全く違う内容の話だが、「ヒカルとともに･･･」という漫画があってだな
有名どころでは「ヒカルの碁」

>>965
マイピュアヒカルはいいのう。
ミーコのチンコさんが出てくるんですね。

弥勒しゃべりすぎ

悪いが今回の弥勒たんを見て本気で惚れてしまった
何だこのツンツン乙男は！

久々に本筋に戻るとやはり面白いな。しかし本筋に戻るまでは8ヶ月はかかったな。
もっと回想の首藤編、エチカ編の話数を削って展開早くすればよかったのに。

久しぶりのヒカルは何だか可愛かった

弥勒が夜神ライトに見える
ピカレスクどうこう言っている時点でそっち系キャラであることは間違いないんだろウけど

とりあえず夜神月よりは頭は悪いな。冷静さも無い。

>>972
そんな厨二病的な釣りは勘弁してくれ。
ヒーロー物の子供漫画と一緒にしないで。

作者がラスコーニコリフ（ミロク）が自分が天才と思い込んでいた凡人だと悟るのに
共感したとインタビューで言っていたから、ミロクは自意識過剰の凡人でいいんだよ。
自分が思っている以上に感情的で頭が悪くて当然。

そんな弥勒タンのケツの穴を掘りたい奴、集まれ！

ラスコーリニコフは自分を天才だとは別に思ってなかったような･･･。

原作はたしかに「超人思想」を出してるけど、それは単に目的の為なら金貸しの老婆ごときを
殺すのは赦されるんじゃないか、って思想をナポレオンとかを例に出して正当化してるだけで、
ラスコーリニコフが自分を優れてると思ってる描写はなかったと思う。
むしろ自己否定の塊。「こんなことは下劣だ・・・！」とかいって。

子供向け漫画じゃないかもしれないが、漫画化して昼メロ並みの俗な愛憎ドラマになったとしか思えん。
デスノートと変わんないよ。

>>977
飴屋の回想まで完成度が非常に高かったと思っている。
しかし飴屋の回想が完全に失敗した代物になってしまったせいで、
この漫画を大きく損ねたなと思う。
原作どおり飴屋とエチカは親子にして男女の感情を入れなければ
よかったと思うよ。
作者がより深刻にするのをリアルにすると勘違いしているとしか思えない。

ヒカルや首藤はすげえ良いキャラだったのに、飴屋とか最近はなあ・・・
悪人描くのは上手いけど、普通やダメを描くのは上手くないのかな？

首藤が良すぎたんだよ

ヒカル編は神だったけどそれ以後がなあ
なんかもたついている感じ

ヒカル殺してから入院するまでの展開も面白かったと思う。
穴がぼろぼろ出てくるのに弥勒がテンパっていく心理描写がひりついていて三巻はかなり読み応えあった。
首藤編は首藤がよすぎた。原作のスヴィドリガイロフは小悪党のロリペド親父でしかなかったけど、悪魔的な
魅力の首藤はたまらない。しかし長かったのが全体の足引っ張っているな。
やはりダメなのは飴屋の回想編だな。展開に無理がありすぎる。これが全部のクォリティを破壊していると思う。
エチカという重要なヒロインのお披露目エピソードなのに全体として最悪な出来になっているのがいかんしがたい。

ここでは評判悪いけど、俺はそこまで飴屋の回想編が悪いとは思わない。

エチカってゆう至高の少女＝汚れる前のソーニャを出しておきながら
レイプ→子供の為にAVってステレオすぎる展開が問題。
ならソーニャ・エチカは最初から単なるAV女優としてだけの描写にしてほしかった。