6 :
お約束の物を:2007/05/31(木) 23:05:03 ID:AuxL80FG0
,. '"´ ̄ ̄`丶、
/ 丶
/ ヽ
l :. :;. l なんと・・・なんと言う新スレ・・・
l ::. `' ‐ -- --‐ '" :, l 一切の無駄が無く・・・
/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ スレであることすら主張せず・・・
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l ただ・・・・・・ただここに在る・・・・・・
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l 良くぞ創ってくださいました
>>1殿
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l スレッドは今ここに極まりました
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ もはや前スレ・過去スレなど小賢しきもの・・・・・・
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く この新スレは世のあらゆる物に優れております・・・・・・
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'" ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´ ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
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::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::
スレタイ文字数制限で「山田芳裕」の名が入りませんでした。
まことに申し訳ない
ところで冷静に見れば最近の秀吉の言ってることは
良い事が多い気がする
美的感覚は利休とズレてるかもしれんが
大茶湯なんていいアイデアじゃね?
名無し
>>1の良さも ようやくわかって参りました・・・・・・
ハンドルネームの見栄を消し去り、
スレタイのみを浮き立たせる良さが・・・・・・
>スレタイトルには作者名・作品名の併記を推奨。
ほっとけ
>>1 ボア、ノイチ(乙!)
>>8 あれ、結構良い感じだよね
あの発想に行けないところが、宗匠の限界でもある感じ
そんな宗匠の尻馬に乗っかって黄金の茶碗にげんなりしてる二人組
いっそ張り倒してやりたいw
>>8 天下人へと駆け上がっていく今の状態と侘びは相反するもの
それは利休もわかっていると思う
秀吉も死の直前には侘びを噛み締める事になるのでは
うひゃひゃひゃ
相変わらずひょうげた男よ!
体を張ってスレ立てに務めたことは>1乙に値する!
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/05/31(木) 23:39:43 ID:WSVc3eCS0
>>12 秀吉の限界、と言うべきでしょうね。
結局は利休を理解できてないわけだから。
どっちもどっちっていい言葉だな
>>1 おお!!
なんとも神々しいスレをお持ちで・・
是非ともひとつレスさせてくださいまし・・・
「お前の弟子は皆意地っ張りよ」
頑固者よとか依怙地者よならまだしも「意地っ張り」ってなんか可愛いぞ秀吉
しかしこれも織部切腹フラグやもしれんのう>宗匠の弟子は皆意地っ張り
その古織は最近は「人あたりのいい笑顔」をしている時が最も黒いと思う
織部も処世術が身についてきたことで
冷めてますのう、
>>11様は・・・
長益はクールに見えて案外普通に驚いたり焦ったりしているな
普通ならそんなところは古織には見せとうないところだが
玄米爆弾の回とかで見られてもわりと泰然自若としているところが織田の血かのう
右近殿とのおそらく仲の悪かったであろうところが見たかったのう
この流れだと利休は、秀吉もダメだなと見切りをつける→家康ならわかってくれそうだから、秀吉殺すか→バレる→切腹
って感じになりそうだな。
なんとなく今週号見てると
かぶれではなく秀吉は秀吉なりに美に目覚めだしたって感じがするな
そして目覚めた時点で決定的に利休の目指すものと方向性が違う
今後どんどんズレが広がりそれが利休の死に繋がるのか?
秀吉は利休を理解できてないことに気づかないのかなあ?
「派手にな!」
ってそれ最大のNGワードw
>>24 黒がなぜいいかもわかってない(好みじゃない)ようだし、
朝顔の時も秀長はわかったのに秀吉はイマイチだったし、
やはり自分と合わないものは受け容れがたいんだと思う。
まして天下人なんだしね。
ところで利休の「辞世」全文。
人生七十
力囲希咄
わがこの宝剣、祖仏ともに殺す
ひっさぐるわが得具足の一つ太刀
いまこのときぞ天に投打つ
よくわからないけどやっぱり何か普通じゃない気がする。
陰謀に失敗した、という感じじゃないような。
ソクラテスじゃないけど、逃亡や弁明で命だけは助かる可能性が高かったのに、
それを全部断って死んでいったらしいし。
とにかく、『へうげ』でどうなるかが楽しみ。
利休は物凄くありがた迷惑そうだったなw
1582年 6/2 本能寺の変。
6/13 山崎の戦い。
6/27 清洲会議。
1583 3〜4月 賤ヶ岳の戦い。
4/20 中川清秀戦死。
4/24 柴田勝家自害。
1584 3〜11月 小牧・長久手の戦い。
11/11 秀吉、有楽を介して織田信雄と和睦。
1585 3月 紀州・雑賀攻め。
4〜6月 四国攻め。
7/11 秀吉、関白叙任。左介、織部正叙位。
9/7 禁裏茶会。宗易、利休居士号を賜る。
1586 5/4 荒木道薫、死去。
5/14 朝日姫、家康に嫁ぐ。
10/17 家康、秀吉に降伏。
12/19 秀吉、太政大臣叙任。豊臣姓を賜る。
1587 1〜5月 九州攻め。
5/8 島津氏、降伏。
6/19 バテレン追放令。 ←今ココ
9月 聚楽第完成。
10/1 北野大茶会。
1588 4/18 後陽成天皇、聚楽第行幸。
7/8 刀狩り令。
1589 5/27 鶴松誕生。
1590 2〜7月 小田原攻め。
4/11 山上宗二、惨死。
6/5 伊達政宗、小田原参陣。
6/21 天正遣欧少年使節団、帰国。
7/5 北条氏、降伏。
1591 2/15 豊臣秀長、死去。
2/28 利休、自害。
8/5 鶴松、死去。
12/27 豊臣秀次、関白叙任。秀吉、太閤となる。
1592 3月〜翌5月 文禄の役。
1593 拾丸(秀頼)誕生。
1594 8月 伏見城完成。
8/24 石川五右衛門、処刑。
9/4 瓜畑仮装園遊会。
1595 2/7 蒲生氏郷、死去。
7/15 秀次、自害。
8/2 秀次の妻子及び関係者(織部の妹を含む)39名処刑。後、聚楽第破却。
1596 閏7/13 京畿大地震。
9/1 秀吉、明の使者と謁見。決裂する。
11月 長崎26聖人殉教。
1597 1月〜翌8月 慶長の役。
1598 3/15 醍醐の花見。
8/18 秀吉、死去。
1599 閏3/4 三成、加藤清正らの襲撃より逃れ佐和山に帰城。
1600 7/13 細川ガラシャ、自害。
9/15 関ヶ原の戦い。
1603 3/12 家康、征夷大将軍となる。
1604 7/17 家光、誕生。斉藤利三の娘、お福(春日局)が乳母となる。
1605 4/16 秀忠、二代将軍となる。
1607 2/20 出雲阿国、江戸城で勧進歌舞伎上演。
1611 3/28 家康、秀頼と二条城で会見。
6/24 加藤清正、死去。
1614 7/21 方広寺鐘銘事件。
9/24 高山右近、マニラ追放。
11/15〜12/19 大阪冬の陣。
1615 5月 大阪夏の陣。
5/8 大阪落城。
6/11 織部、自害。
1616 3/21 家康、太政大臣となる。
4/17 家康、死去。
?/? 李参平、磁器焼成に成功。
ズキュッとかはにゃあとかの小野的兵衛が日本の伝統ってことだな読まずに書くが
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/01(金) 07:23:50 ID:JUtaVN/6O
利Qは自分の腹黒さを知ってるから、腹をかっさばいた時に
真っ赤であるのを見てガッカリしながら逝くんだよ
>>1 乙です。
しかし、ゲヒと三斎のあのシーン、
こっそりエロ本鑑賞する小学生みてーだなと思うのは
ダメですか?
イケナイ物を見ながらイケナイ発言をこっそりする
の後ろめたさと興奮が……。
>腹をかっさばいた時に真っ赤であるのを見てガッカリしながら
その昔、某は知らぬ間に十二指腸潰瘍なるやまいを患らい
突然に下血しまくって死にそうになったけいけンがあるんですが
あの血の黒さは心底驚きました。
あんな色の器が欲しい、そう思った時期も確かにありました(バキAA省略)
あれは黒さより質感がコワヒ。とろ〜っとした感じが。
あの色、光沢、とろおりとしたしつかン。
器に再現できるなら(略
>>27 その辞世の句って
「私の人生70年は、一体何だったのか、くそ!この宝剣で仏も先祖もみんな殺してやる」
つー意味らしいけど、ここまで醜く毒づいて死んでいく人ってめずらしいよな。
とても僧籍にあったひととは思えん
へうげの利休は野心家だけど希代の大人物として描かれてるから、
とても人生を後悔するような句を残すとはおもえんよな
まあ史実との整合性なんてハナから期待してないけどね
希代の大人物たらんと渇望している人に見えるが
最期までついに完成しなかった自分に絶望して
それぐらい取り乱し彼の人生は完成した でいいと思う
今ここに天命尽く
おお、快なり!
自分というか、自分の信じるところの美の不成就といったところか
秀吉が言ってた大茶会のコマ見てて思ったんだけど
AVで大勢の男女がセックスしてんのあったじゃん?
あれ思い出して萎えたw
人格者・ひかえめなことが多いフィクションでの利休に対し、
へうげでは思い切って弾けた独善的キャラにしているよね。
いい歴史マンガって最初に「そんなバカなwwww」と思わせ、
時間が経ってから「…でもひょっとしたらこうだったかも」って思わせる。
>>28-30 侘び数寄を知らぬ俺にも「これはないわ」と思わせる逸品だ
>>38 中学生ですらないのねw
親子ほどに年が離れていながらあの二人のなんたる同級生感
岡倉天心の書いた本を昔よんだうろ覚えだが
辞世の句は
来たれ剣
かつて釈迦を殺し達磨を殺したものよ
今我を貫かん
釈迦や達磨に匹敵する偉大なものが死ぬのだという
自負に満ちた歌だという意味だと記憶している
良くないでしょう、これはひどい、のコマから漂う苦いオーラは凄まじいものがあるな。
ジッと見てるとこっちまで眉が八の字になってくる。
秀吉が利休の美に理解を示してきているのに、利休は嬉しくなさそう。
というのは、利休は、秀吉には派手でいて欲しいと思っているのではないかと思う。
それは華は一輪あれば・・・ではなくて、秀吉が(利休的に)醜悪な華であるほど、
自分の侘びが引き立つから。だから、侘びに擦り寄って欲しくない。
そう考えているのではないかと思う。
あれは「派手なわび茶ってどんなんだよ!」な表情かと。
世間に影響力のある人には理解してほしいんじゃないでしょうか
侘びの国にしたいって言ってたし
>>55 つーか、素直にすれ違いまくってるでしょ
理解示してるようでまるで分かってないとこが
あの憮然たる表情の所以ちゃうん
>>28 …
なんかとても良いモノに見えるんだけど…
わたくしのセンスはサル並みでございましょうか?
明らかに本質が理解できていないのに、本人は理解した気になっているのが
利休としては苦いんだろう。
どうせ分からないなら自分の言いなりに従っていてくれればいいのに、と
利休は思っているに違いない。
秀長が元気ならあんなバカ発言せずに済んだものを……
そういや最近秀長でてこ無いな。
病に倒れるにはまだ速いはずだが。
しかしイケメン秀長というのも斬新だな。
>>42 先祖も仏もぶっ殺すってな言い方は禅宗標準じゃごく普通
無関門(禅の必須テキスト・公安集)にも載ってる超定番の言い回し
解釈は色々だろうけど、まず第一にこの言い回しは
古典に通じた宗匠の教養の現れであるという事を見落としてはいけない
そんなわけで、これは気に食わないとか怒ってるとかそういうのではなく
「最後まで私は私、七十年やりたいようにやってきたから
死にたいように死んで行く、これでお終い、じゃあねバイバイ」を
ちょっと格好つけた言い方をしてるようにしか見えない(少なくとも自分には)
だって、そうでなくっちゃ何にも洒落てないもの
>>58 いえ、良い物はちゃんと良いのです
あれも相応しい場所(黄金の茶室)に収まっていさえすれば
ゲヒ殿もホヒョンもうっとりまったりでしょう
問題はそんな景気良くバラ撒かれても、正直、困る、という一点なのでしょう
金無垢の茶碗はお茶を入れると熱くてとても持てないそうですが
>>42 >「私の人生70年は、一体何だったのか、くそ!この宝剣で仏も先祖もみんな殺してやる」
なんか洋楽の歌詞を翻訳したみたい
65 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/01(金) 20:30:35 ID:W8qBMes6O
金色の茶碗、結構抹茶の色が映えて綺麗なんじゃないかなー
>>62 禅宗自体エッジの利いた考え方なんだな。
>>63 木地に金張りで、無垢ではないようだぞ
>65
周りまで全部金だと、もっとすさまじい美しさでしょうね。
織部殿はこっそりそれ(黄金の茶室)に触れているわけでして、
それと比べて茶碗だけ金のしょぼさにがっくりしてると。
今週の、宗匠が秀吉の斜め上な発言にショボーンするシーンでは、宗匠がやけに可愛らしく見えた。
天皇暗殺未遂の時に秀吉を冷ややかに見下したシーンと比べてだけど。
でも怖さが薄れたって事は、信長殺しを画策するほどに強烈だった宗匠の覇気が薄くなってきたってことかもね。
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/01(金) 21:14:49 ID:W8qBMes6O
>>67 あー、たしかに。詫びを基調にした作りの茶室で使うと、金だけがやたら浮くな
金沢の茶室は畳まで金張りだった・・・
>天皇暗殺未遂の時に秀吉を冷ややかに見下したシーンと比べてだけど。
あれってこぼした茶を見てたんじゃないの
今週の有楽斎殿が可愛くて、可愛くて…
有楽斎ファンの俺には、宗匠よりも有楽斎殿の一挙手一投足が頭に残っている。
そういや有楽斉と一緒にいたタケシは誰だ?
>>64 元が漢文調の偈を無理に直訳したものだからねえw
うっわ 何やってんの公式
大先生のとこからそんな、なんと畏れ多い
…わたし今一瞬、金の茶碗を見てしまったあの人の顔になってた気がする
次回30p四方の茶室にチャレンジする宗匠
>>62 >>75 多謝!非常によくわかった。これはますます宗匠の死の回が楽しみ…いや期待できる。
光秀の辞世ではあえて光秀にちなんだ別の句を持ってきてたから、
何が飛び出すか正直分からないな。
宗匠のさらし首のシーンを想像しただけで…
ほ、欲しい・・・俺も「たびまくら」が
俺の人生70年は、一体何だったのか、くそ!
この宝剣で仏も先祖もみんな殺してやる!
,. '"´三二二三`ヽ
/,ィ彡'"´ ̄  ̄ ``ヾミヽ
/ / 殺 ', ヽ
/ /::( ノ:::) ヽ
/ /く´‘`ヽ ',从,' ∠‘``', ヽ
/ ハ´ ̄`フ.:;;;;;:: ヽ ̄`フ', ヽ
/ / ,, ,, ',
/ /::、 / .;;;;;;' ヽ /::ト、
./ //:::::::; l /⌒ー一⌒ヽl ;:::::ト、V
/ // 1:::::; V.:ViiiiiiiiiiiiiViiV ;:::::ト、
/ // ./.l:::::;. /l /´  ̄ ̄`ヽ ;_ ___ノ
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>>77 これこれ、宗匠をギネスチャレンジャーにするでない
そういえば神谷そーたんは、本能寺でブツを「お助け」した前科があったな。
ゲヒに知られてネチネチ因縁つけられ、チクるぞと脅され・・・
ゲヒの活動資金は潤沢になるのうwww
金無垢なら濃硫酸の茶を注いでも溶けないから便利っちゃあ便利だな。
どんなロボ同士の茶会か
ガラっと入った瞬間前の壁にぶつかる有楽
大・成・功(はぁと)
リアル雪隠だと思って、脱糞放尿するマツゲ。
帰京後の宗匠の冷たい視線に耐えられず、蝦夷地へ逐電。
今回の秀吉の発言にキレた宗匠が鶴丸毒殺。
ゲヒを通じて徳川に働きかけ、豊臣政権転覆を計るも、
切れ者三成に感ずかれ目出度く切腹。
証拠隠滅の為、狸は豊臣滅亡後にゲヒを始末。
へうげもの 未完
俺たちの数寄は始まったばかりなんだ!!
左介はまだ本質無節操のままみたいだな
利休と違って
>>73 俺も気になってた
のちのち出番がある人かもしれんね
妙にインパクトのある顔だったしw
久々登場の長益さまを見て、やっぱりこのひとが一番好きだと再認識。
「こちらに軍配が挙がるやも……」と、さすがに嗅覚が鋭いよね、このひと。
帰って来てみれば有楽がすっかり和のこころな人になっていて織部仰天
長益様、関ヶ原ではしっかりちゃっかりきっちり東軍だしなー
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/02(土) 01:32:11 ID:fhQd9LXm0
それに引き換えそーたん殿、名物っぽかったら何でも
いいのか。
豪商だから金はあるんだろうけど、目の下にクマまで
作って、もはや名物ジャンキーじゃないか。
織部と忠興が金の茶碗を非難してるシーンて
侘び数寄を分かってるフリして、非難してるわけじゃないのか?
読解力ないな俺。
侘び数寄を分かってるフリって?
単に趣味に合わない高価な物を貰って困っちゃったってとこでしょ?
黄金の茶室とセットで貰ってたら喜んでたことだろう
>>101 あの二人のやり取りだけならそういう裏読みも成り立つけど、
ゲヒは実際に売っ払う気満々だからねえ。
本心ではいいと思ってたら即決で商談成立させないでしょう。
>>100 織部も激戦を経る途中で罹った熱病みたいなもんですわ。
マニア道にはそういうブランド志向タイプも多いす。
黄金の茶碗は、秀吉クラスの突き抜けた個性の人間が持つならいいけど・・
てなところ?
俺らはせめて金の茶室があれば、まだ何とかなるけど、
そうはいかんから・・・・これは酷いと。単品豪華主義のむなしさ。
いつもはユニクロの服を着てて履いてる靴も高いものじゃないのに、ロレックスの腕時計なんかもらってもな。
他と釣り合いがとれてないから、つけたら浮きまくるよ。
って感じじゃね?
>>100 見ようによっては利休的価値観に毒されていない人なわけで
素直にこんなん見たことないよ!すごいよ!と思ってるのかも
もしくは商人らしく黄金茶碗やそれに付随する金銭的価値を見出してる?
>>106 基本的にホゾで組んで釘を嫌うので、ほぐして組みなおせば移築は完了する。
聚楽第から西本願寺までなら曳き屋でいったかもしれない。
>>58 たとえば外側を漆黒に、内側に金を貼った箱に入れて、
箱から出さずに上から覗くだけならそこそこ見られると思う。
無門関
>>58 いやそれがしも漫画の後で見たので、予想外のすばらしい細工で驚いた。
特に釉薬の垂れに見せかけるあたり、見事な数寄っぷり、へうげっぷり。
ただ、つまるところ金ぴか…とは言えるかも知れないが。
神谷様相手に値を吊り上げようとする織部をホヒョン殿がどんな表情で見てるのかが気になってしょうがない
神谷宗タン・・・ハァハァ
この後、宗二が秀吉の派手好みをボロカスに批判して嫌われるのかな。
秀吉は以前、信長の真似をなぞりきる!唐、天竺までも華で埋め尽してくれるわ!って決意したでしょ?
今回の、単にセンスが悪くて分かっていないだけのような描写はがっかりだなぁ。
秀吉は初めからセンスが無い人物として描かれて来たから、神谷宗堪か誰か有能なコーディネーターが付くとかして、
派手だけど「これはこれで見事」と渋好みの人をも唸らせるような北野大茶会を期待したい。
黒い利休が白い安土城に心を奪われたときのような。
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/02(土) 08:53:00 ID:qDe/fhXs0
黄金の茶碗は
凄く良いけど自分の立場や目指す方向と合ってないから認めるわけにはいかず
仕方無しにこれはひどいと言ってるようにしか見えんのだが
宗匠の求める究極の茶室は地面にただ掘った穴。
客人を埋めて延々と熱き茶を口に流し込むのが真のもてなしなのです。
仕方なしかどうかは微妙
売り飛ばす気満々ぽいし
凄く良いって感じは無いと思うけどな。
もちろん金だから価値はあるけど、自分の美意識からは
ずれてるって感じかなと。
「何でも金張りにすりゃいいと思ってるんか、分かってねぇなあ」って感じじゃないかな
>>115 いや、この漫画の事だから、織部がそう思ったなら絶妙な表情でそう呟くシーンがちゃんとあったと思うぞ。
本当にひどいと思ってるなら秀吉からの贈り物だろうと何だろうと迷わず表情に出すのがゲヒだしなぁ。
あらゆる感情が沸き起こってるのがあの笑ってるのか困ってるのか呆れてるのかわからない表情だと思う。
備前焼貰った時は露骨に顔に出してたしな
初見だったら表情にも出るだろうが、
もう「仕方ない」からあの表情なんだろ?
でも金だしなー、秀吉のセンスをどうこう言うと立場がやばいしなーって
いろいろ含むとこのある状況だ
>>82 クラウザーさん乙
あの人のファンの熱狂的なところはゲヒ殿にも通じていて結構好み
見えている物とそれぞれの思惑と解釈のズレはへうげにも通じるめぐりあい宇宙
それはともかく、禅宗の真のアナーキーさを知らなかった人は
みんな『少林寺 達磨大師』を観れば良いと思うんだ
違う意味で悟りが開けそうな衝撃を、是非
>>106 如庵の流浪の足跡などはまんま長益殿のイメージっすね
でっかい宝石やらやたらキラキラした服着てるババアを見た時あんな顔になる
つまりあの茶碗もそう言うこった
まあ高価な恩賞貰って嬉しくはあるのだが、侘び数奇者の価値観からは
あさっての方向に外れたブツだから、ああいう表情になるんじゃね?
つーか、何千貫文で売り飛ばしたのやら>>ゲヒ
よかったね京の屋敷の資金ができて
>>125 年老いて亡くなるまでずっと普段も振袖姿だったという永遠の15歳な
マダム・バタフライ女優さんもいるにはいたりして、それはそれで天晴なはな
ゴメンナサイ 嘘 あの見た目にはやっぱ引く
例えば歌舞伎役者に舞台衣装で街中歩かれても、どうしようもないというか…
さらにそれが満艦飾完全武装の女形だったりしたら、尚どうしようもないというか…
アレ、舞台の上でなら、文句無しに豪華で綺麗でカッコいいんだけど…みたいな
とにかく渋好みの茶室では、出した瞬間に他のしつらい全てが台無しな代物
何の為に九州くんだりまで出張してきてんだか、もう訳分かんないッスw
そんな顔なんじゃないだろうか
>>28 殿指摘のブツを見ましたが、お茶を入れる、ってのがまずいのでは?
紅茶を入れるのなら結構な品だと思うなあ。神谷様はやっぱ、九州の僻地(金
産出のメインから外れている、の意味で)故、総金作りそのものがビックリなんで
しょう、他の人のレスにもあったが。
で、今回は
>>97と同様に長益氏が一番印象深かった。センスまで時機に応じて
融通無碍に変え得る人、っつうのはこれまたもの凄いセンスの持ち主では?
コミックスだと前回の話の直後に今回冒頭の長益殿が来るっていうんだからまた
織部にしてみればどっちが正しいかじゃなくて
「みな実にぴったりな我が道を行かれますなあ」という感想だろうか
>131
大勲位と申したか〜!!
>>131 子孫もクルクル回るのが得意だからな。
オリンピックに出れるぐらい。
でも茶室も茶碗も装飾はシンプルで金に紅の敷物、濃緑の抹茶ってそれなりに
良い趣味だと思う
根が安土・桃山趣味の秀吉が利休の影響をうけて独特の美の境地に達したというか
まあ侘びとはちがうがな
>>131 小泉政権樹立直後にな、トキが塩爺に恩返しな漫画があってだな
まるで前デカスロン世界記録保持者な勢いの貫禄の大勲位がご光臨なさってたり
そう、いつの間にか出ていた文庫版デカスロン3巻
見た目狙ってるっぽいクリスよりも、シェンク&マイヤーコンビに萌え&燃え
特にマイヤー可愛らし過ぎるよマイヤー
右近はマイヤー顔だなあ
つうか織部・長益・おせんは大正野郎のあの3人が原型でいいよね?
ヘチカンも!
>>126 貧乳好きが巨乳に言い寄られたような感じか。
誰かしわあせ持ってる人いない?
ってゆうか文庫で出ないかな
長益殿のいう天下人の黄金趣味は、「天下人の上を目指す野心」の隠喩かも。
足利義満 →北山第(金閣)、皇位簒奪計画(失敗)
織田信長 →安土城、世界征服して「信の天主」になる(信長横死で未遂)
豊臣秀吉 →聚楽第、信長をなぞりきり、唐天竺まで華で埋め尽くす
ところで、黄金碗で茶点てたら、碗内面の金が磨り減ったりとかしないのかね?
>>139 わかりやすい
だが南蛮趣味の連中が「俺は断然胸より脚派だ」とか言い出してよけいややこしく
尻こそすべて
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/02(土) 19:25:26 ID:qDe/fhXs0
高麗物、唐物からはとうに卒業したそれがしだが・・(ギムッ)
みたいな状態でかつ否定しなければならない立場 って思ったな
なんとか遠ざけねばって感じで売ったのかと
>>140 なんか派手な箱に入ってるのを、二年前くらいに新刊で買った。
この漫画最近知ったけど面白いね
セイムセイム。
>>149 へうげから入って山田作品色々読んだが
一番笑えるのがそこだwww
あれは。が入ってるからより良いんだよな〜
万能魔人だと思ってた宗匠が、字はそれほど
上手でないことを知って安心した
>>127 まずは家康殿に借金返済しなくちゃいかんのでは?
踏み倒すげひ殿も考えられるが。
>>136-137 そうか、よし、迷っていたがデカスロン買ってくる(動機としてどうかと思う)
デカスロンの文庫、続きはいつでるの?(4巻から)
今月の15日だろ
終わるまで毎月出るんじゃないのか
家康に金子の都合してもらうのって文字通りの借金でいいのかね?
セッティングしてやる対価として金たんまりよこせって言い回しかと思ってた
大名が金を借りることはあっても、貸すなんてあり得ない
俺大名だけどけっこう貸してるよ
俺農民だけど大名はマジで金貸してくれるよ
殿、どうか御自重なされませ…
あんだって?
借りたんじゃない、貰ったんだ!
期限付きで!!
>>143-144 あそこのジーンズの脚が尻がって、ジーンズ男しかいねーぞ
( ゚д゚)
(゚д゚ )
( ゚д゚ )
>>163 こちらを見られぬがよろしかろうと存ずる。
石川スレ住人乙
「へうげもの」と「もやしもん」の語感はそっくりでござるな
「もの」の部分以外、母音も子音もあってねえよ
4巻で明智の所に来たのはやっぱ家康?
茶室の隅っこで「今こいつらは俺達のかもした抹茶を楽しんでいます」と言っている菌
>>168 足袋足袋
ところで
「大茶会を開くのだ」と言ってる秀吉の顔が、
ありし日の信長にそっくりなんだよなあ。
とくに目とか。
死亡フラグです
三成「お世話になりもうした・・・」
ズバシュッッ
「だが三成…俺はお前が好きだ」
「俺はあらゆる人間とその関係を築きたかったのだがな…。意味を知っておるか?」
「アッーーーー!!!!」
これは ひどい
犯人は家ヤス
誰かウコンのことも思い出してあげて・・・
人
(____)
( _, ,_ )∩
( ゚∀゚)彡 ウコン!ウコン!
⊂彡
右近の力
タヒボの力だ
>>176 今回の高山右近が事でいちばんショボンヌとしていたのが
当の秀吉本人とは
あれは「天下人になったのに、ままならない事もあるよなぁ……」という落ち込みなのかしら。
183 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/03(日) 20:03:01 ID:ct7rGs8Y0
>>181 良い人だよな、秀吉。ゲヒが悲しい人だって言ったのが分かる。
けど史実だと、小田原で奮戦しても帰属を認めなかったけどな。
>>181 さらに南坊本人はといえば「下々の者達の信仰」なんか
別に知ったこっちゃなかった風情なのも切ないところ
茶頭には自分の趣味を完全に軽蔑され
手下の武将は褒美の品をこきおろした挙句に売り飛ばす
こんなろくでもない連中を相手に神経をすり減らす日々
悲し過ぎる
>>184 うーん、「許しましょう!」のスレに比べてモノホンの迫力は違うわ。
ちょっと楽しめませんなあ。まあ、他人様の宗教で楽しもう、と考える事が
不謹慎なんだろうが。
187 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/03(日) 21:11:58 ID:fdBkx+KB0
ツマンネ
>>185がへうげ三成のぼやきに見え候
秀吉のあれは「花壇に除草剤まいたら肝心の花まで枯れちゃったよ」的ショボーンだったのだろうか
それは違うぞ、ボン。
アニメの関連商品を片っ端から買い集めていた旧友を思い出した>今回の神谷殿
なんとなくなく思ったが
右近て同じ南蛮趣味の秀吉のオサレの手本だったんじゃないかな
でファッションリーダーがいなくなってショボーン
で、他に手本を求めた時に利休の侘びが目に止まったと
>>186 どんなスレにもネタは転がってるものだと信じてる
ハイ、そこで高山殿・苦渋の表情でどうぞ的レスも多くてニヤニヤできた
他人事だと思えばこっちは気楽なもの
こんなヒネた見方をしなくても普通に面白い
へうげ的カトリック信者ならG.K.チェスタトンお勧め
へうげ読んだ後だと、あの『木曜の男』の日曜日が宗匠とダブってきて
ヤバい怖い超ヤバい、デカいし何か暗い部屋にいるし、全然追いつけないし
>>157 >大名が金を借りることはあっても、貸すなんてあり得ない
そんなことはないよ、江戸時代と違って武士が金を扱う(貯めたり、貸したりする)ことに抵抗感があまりないから。
利家・家康・秀長あたりも、けちけちエピソードあるし。
忠興殿なんて、借りた金(この金も大名から借りているんだが)返せないと取り潰しに合うような状況になったときに
違う大名に借りて、返済した。
ホヒョン殿w
これはひどいw
,_________________
| |
| ._,,..-..,,,__ ○ .|
| |:::::::: ニ=.T _______. .|
| |:::::::: ニニ ト、 _,.-个:::::::| |
|___ .|:::::::: ニニ |叫 |.=ニレ-'个ー‐-|
|.  ̄\:. ニニ.|叫 ̄ ̄ ̄~T=ニ|::|`'ー.,_ .|
|-ー‐''''个.ニニ.レ'´√ ̄ ̄'个-.,|::| 叫 `'ー|
|. ニ= |::_,.-'´ / _ ';_ ``|., .|
| _,.ト'´ / /入ヽ `;_ \ |
| / / ヽ∵フ `;_ \, |
|_/ / √ |Y| `'i `;_ \_|
| / | |.|.| .| `;_ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ふるたおりべじさつじけん
げんさく やまだよしひろ
はっかん こうだんしゃ
はんにん ヤス
ホヒョン殿が今回手柄を立てられなかったのも、
布石になってるのかなぁ…
ふるたおりべジサクジエン (・∀・)イイ!
秀吉が右近に目をかけるのは当然だろう
明智討ちの時に真っ先にお味方してくれたんだから
セミナリオのオルガンの音が全国に響くのもそう遠くないよって言ってたのになー
はんにん とくがわいえヤス
なんで急にポートピア連発?
>>200 「うちの領地がいちばん戦場に近いんで先鋒やります!」って言って採用されて
中川義兄上がギギギとなっていたあの時か
今回ホヒョン殿は黄金の茶碗と知っていて見たがっていたんだから、
黄金だから無条件にワビ数奇に反してダメっていうものでもないんだろうな。
そこはほれ、宗匠プロデュースの黄金茶室の侘びさ加減
探偵 世良田次郎三郎〜未完のツボ〜
>>205 シュールストロミングの缶を開けるが如き怖いもの見たさだったとか
しかし、南蛮文化ブームは、徳川まで続くんだろ?
南蛮趣味だけなら、右近も追放されないと思うが。
>>205 ノペッとしてて、これはひどいと俺も思った。
あの形で銀色なら給食の食器みたいな・・・
(黒茶碗なんかも御大の描くものの方がかっこいいような・・・)
御大は説得力のあるコマが描けるのは凄いけど、少しずるい気もする。
ご本人にも織部分が多分にあるから、この漫画が成功しているのかも。
>>209 右近の南蛮趣味には十字架とか聖書とかも含まれてるんじゃないか?
>>210 俺、この漫画に描かれる工芸品の一切がすごそうにみえちゃうんだ。
平蜘蛛しかり南蛮漆器蒔絵箱しかり件の黄金茶碗しかり。
次のページでまた大げさなリアクションが!と期待してたら
「ささやかに過ぎるな」とか「こんな竹屑いらんわ」とか「むさい」とか言われて切ない
>>205 「黄金の茶室ならワビ数奇っぽいかも」とは言ってるんで、
まあこれだけ貰っても全体のバランスが取れなくてもてあます、
程度の意味かと。
214 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/04(月) 18:01:08 ID:epnvU+AL0
荒木高麗だって
これだけがこの茶室で浮いている・・とあったしな
パッと見だけで無く、周りの状況あってのものの価値
まもなく壮絶に世を去る予定の宗二だってそう言ってたじゃないか
ブツは気合い入れて、凄いものっぽく描いといて
…実はねウフフフフフという、フリとスカしの絶妙の匙加減
茶碗出してみせてどうよ?と茶室で客を試すような
突っ込んで良し、ずっこけて良し、実に楽しいもてなしじゃないか
今頃細川夫人は洗礼を受けて、追放令を知ってびびってる頃ですね
ホヒ殿は黄金の茶碗を見て変な顔をしている場合ではないな
この後ウコンは北陸に30年も住むのか・・・
前田利家出てこないかな
顔が変と申されるか(ギリィ
煽りやすいということでござるよ(ドハハハ
.-、
(,,■) <あ、頭の形がヘンと申されるのか!?
>>209 あの理由(切支丹より数寄者としての意地)は織部しか知らないんじゃないか
ところで、自分で禁令を出しておいてショボンな今回の秀吉は
宗匠を死なせた直後に目も当てられないくらい落ち込むフラグかもしれない
>>218 へうげスレの言い伝えどおり「よく松永は歌を詠んだものだ」の大男だろうか>利家
最初はあれが小一郎だと思ったのになぁw
>218、 222
お二方、第一席にて既に登場しておりますぞ。(秀吉と並んで歩いてる武士)
まだ名乗ってはおりませぬが、肖像画ソックリにてございまする…。
>>225 これはなんとも愛嬌のある……。
地元小田原の氏康公をぜひと注文したいものだ。
>>218 へうげ読みで北陸者の某にとっては、右近殿を拾ってくれた利家公の株がますます上がり申した
カトリ・ウコンネミ
>>215 作中でゲヒは状況見ずにパッと見で批判してるからな・・・
備前焼の茶碗なんかが典型かと思うけど。
素直に読めば秀吉のセンスが悪いって話であって、
モノを強調したコマとか‘これ’とかの指定を考えると、
状況云々はブツ批判の時には関係ないっぽいね。
パイレーツ・オブ・織部庵
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/05(火) 07:47:23 ID:oiY8zVWZ0
>217
売れば金子になりましょうぞ・・とうらやましそうな描写は複線なのか
ID変えながら、変なレスふりまくなよw
ゲヒ殿は北野大茶会とかどうごまかすんだ
秀吉「佐介!わしも茶を飲みに来たぞ
おい!くれてやった黄金の茶碗はどうした?
なんで勢高肩衝と朱徳の茶杓がここにあるんだ?
自作の乳首茶碗で参加じゃないの?
上にあるbusho.netだが、ほぼみんな角田に見える俺は詫び数奇に向いてない
>>230 黒くて狡くて時々いいとこ見せるヒゲの主人公、あれはまさしく…
ところでウィル・ターナーにあの変なレースの襟を付けさせとう存ずる
「誰も寝てはならぬ」スレより(今週号は赤坂の有名蕎麦屋のハナシ)
943 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/06/03(日) 05:05:11 ID:3qwIX+O/0
司馬遼太郎『街道をゆく』「赤坂散歩」より(文庫版1994年初版)
私どもはやっと「●場」という店をみつけて入った。あいにく満員で、
しばらく待った。待ちつつながめると、客の半分は、どこかのオフィスから
出てきた重役ふうの老紳士で、なかには好みのいい和服姿の中年女性もいた。
みなソバにはうるさそうな人達だが、かといってソバで会社をつぶす心配はない。
とはいいつつも、昼めしを食うというより数寄を食うという風韻で食っている。
947 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/06/04(月) 01:39:27 ID:o3Mpujy00
>>943 なるほど、そのころから和服のヨリちゃんがいて、シマコーの上司もいて、
古田織部のへうげた亡霊がいつもいたわけだな。さすがシバリョー。
・・・・
誰ですかー?このスレの住民でしょーwww数寄者たちめ。
蕎麦で○場だったら、何が入るか即分かるな
>>233 北野大茶会の秀吉は一日中茶筅をかき回してて自分がお茶を飲む暇さえないかもしれません!
宗匠と並ぶ人気ブースだったそうですからのう
自分だったらどうだろう
やっぱりつい秀吉のほうに並んでしまうだろうか
人気ブースは壁に配置とか行列整理部隊とかあったんだろうか。
>>222 >>宗匠を死なせた直後に目も当てられないくらい落ち込むフラグかもしれない
「父親のような気がする」と言っていたけど、あれは本心からなのかな。
なんか秀吉がメッチャ可哀想な人に思えてきた・・・
あのモリッと冴えない茶碗も秀吉的にはかなりのもんだったのか
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/05(火) 21:01:47 ID:7CTJucPaO
>>238 意外と道とか、馬とか入るかも知れんぞ?
>>239 茶の立てすぎで腱鞘炎になったからその後二度と大茶会やらなくなったんじゃなかったけ?
>>244 ヒント:光秀に茶匙をよこすくだりの言葉
それにしても親父殿は、ゲヒ殿を外道だの酷いよなー。
小さな家から、官位貰うまでの大名になったっつーに。
>>62 知ったかぶり乙。
殺仏殺祖は臨済録にある有名な言葉です。
利休は臨済宗の寺で修行しましからね。
無門関(無関門に非ず)には仏を殺すなんて載ってません
>>229 んな事あ無い
全て状況に流される中での評価じゃないか
平蜘蛛の蓋も螺鈿の箱も宗匠の茶碗も金の茶碗も何もかも
縄文土器に「これぞ俺そのもの」と手を差し伸べたあの瞬間をお忘れか
ノブを失い、自らの欲する姿を諦めてしまっていた時のあの瞬間こそ
ゲヒ殿が欲得抜きのブツそのものの魅力に目覚めた一瞬
八角釜クラッシュで早々にその境地も吹っ飛んじゃったけど
…まあ、まだ悟りを開くには早過ぎるわけだし、秀満GJ
>>247 つまらん茶々でご免だが、そうするとあの黄金茶碗も・・・?
実は地獄の番犬に対して暗に「好きに処分していいよ?」ってことだったのか?
利休が死ぬ前に
敬語抜きで秀吉と本音のぶつかり合い
キ・ボンヌ
>>246 天下人が茶の立てすぎで腱鞘炎!?
お茶目すぎるぜ!秀吉
>>250 あの縄文土器、ちゃんと接いで宝物になってなかったっけ?
>>245 墓やも知れぬ
織部達にとって、今の形の蕎麦切りは未来食だったのかのう
>254
ゲヒ「金と漆とニカワで接いだ物にござるよ」
神谷様「触らしてー」
>254
昔300人を相手にお茶の点て死にをした通円というのがいてな…。
>>256 茶懐石に「ソバガキ」が出てきたことを記憶してるよ。
「そば切り」は仰せのように未来系だろうね。でもさ、
あいつら今の形式の蕎麦屋(今週号のス●バのような店)行くと、
うるせーーーーーだろうなwww
宗匠「蕎麦はそば粉だけで打ち、つなぎは使ってはなりません。塩のみで食すべし」
ゲヒ「ツユは甘辛くそれでいて酸味も欲しい。麺は二度軽くくぐらすのみ」
ゲヒは名古屋エリアの味で育ってるから濃いめのツユが好きそうだのう・・
>>243 織部の記録類はかなりが狸親父によって故意に抹殺されたといいますからな・・・
>>261 「いや、カレーと蕎麦と鴨の肉がこれほど合うとは思いませなんだ」
後のカレー南蛮である
>263
「何でござるかこの黄金色、というかクソたわけな汁は。これを飯にかけて食えと?」
>>264 「カレーなど味噌がきいて腹にたまれば良いものを……」
266 :
マンヴァさん:2007/06/06(水) 00:42:32 ID:QbHMEx+P0
香木で軽くトランスで切る時代の人間に、カレーの 「ぐわがっ」 とくるスパイスの香りは危険すぎるのではなかろーか。
名古屋にはマジで、八丁味噌入りキーマカレーのレトルト売ってるぞ。
>>264 それでも試食して百面相をする古織まで幻視した。
「このうこんの色はようござるが…」
「…色だけですか? ハハハ」
そういやヘチカンと「ハッパ」キめてたなw
カレー南蛮か・・・蕎麦屋の定番だが、へうげたメニューよのう。
利休より織部タイプの人間が思いつきそう。
当事からポピュラーだった大福とイチゴを組み合わせたものも喰わせてみたい。
>>271 今、ゲヒが宗匠から「渋い、とでも・・」と言われたときの顔を想起した。
>>271 この何ともムリュッとした、いや、うにゅーか…
>268
味っ子「これが安土盛りカレーだ!さあ食べてみてよ」
>>250 一般論で周りの状況あってのものの価値ってのはいいけど、
ゲヒが状況みずにパッと見で批判しているのは否定しようがないな(同じことは繰り返さないけど)。
余談になるけど、第九席を読み返すと「その人物を判断するのに物を見て決めることがござる」と言ってるね。
これは秀吉が「信長様は目で人を見るが、俺は手で人を見る」と言ってる流れからの言葉。
つまりゲヒはブツが人間性まで表すことがあると言ってるわけだ。
だいたいゲヒほどブツに執着している奴はいないと思わないか?
山田御大も「作法の基礎を知らないまま器を見ているのを織田長益に叱られたり・・・」と言ってるね(芸術新潮)。
行軍の最中タンポポに気を取られてしまったゲヒ(普通はありえない)は、TPOを忘れがちなお茶目な数寄者。
ブツに囚われがちなゲヒに「そうじゃないだろ。」とツッコんでみるのも一つの楽しみかもね。
─ある日の美食倶楽部─
海原雄山「どうされた宗匠、蕎麦が御気に召しませぬかな?」
利休「申し訳ないのですが、この蕎麦は挽いてから時がたっておりますな。
ネギやワサビの香りに負けております。蕎麦が哀れにございます。
岩塩をひとつまみのみで食するのが野趣がありよろしいかと」
雄山「うっ!中川ッ!長野県へ飛べ!蕎麦を買い付けろ!今すぐにだ!」
ゲヒ「なんと・・・それがしは五枚も喰ろうたうえに、蕎麦湯ガブ飲みだ・・」
右近「蕎麦にミートソースかけると美味しいんだよね」
21世紀の人間から言わしてもらっても蕎麦にミートソースは許せんw
カレー南蛮はどのへんが南蛮?やっぱりカレー?
かと思えば普通に『鴨南蛮』というのもあるし…
周囲の状況ってどれだけ織部の価値判断に影響してるだろう
斬新な発想の塊だった信長への憧れが
由緒のある名物や物珍しい蒔絵箱をほしいと思う心に影響したかもしれないし、
これまた斬新な価値観を見出していく利休への憧れが
ただそこにあるタンポポや誰も箔をつけていない土器に目を向けさせたかもしれず。
むさい備前焼や黄金茶碗はくれたのがあの秀吉だし
>>279 しかし、北イタリアには蕎麦粉のパスタが存在するらすぃ。
(ミートソースをかけるかどうかは知らない)
南蛮に関しては、難波(なんば)の長ネギが転訛したという説がある。
282 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/06(水) 07:26:02 ID:wyDqlAGPO
蕎麦粉はクレープにも入れるしね
十割蕎麦はそこまでうまいと感じなかったな。
蕎麦粉が悪かったのかな。
>>281 なるほどサンクス
>>282 蕎麦に生クリームとチョコバナナを載せ
「まずは義兄上から」「いやいや高山殿こそ」
>>281 そば粉のパスタはチーズをかけてグラタン風にして
食すらしいぞ。
>>255 織部のおたから上位4点
・接いだ平蜘蛛のフタ
・接いだ縄文土器
・朱徳の茶杓
・勢高肩衝茶入
どれもこれも、買ったものじゃありませんw
コロッケ蕎麦うめぇwww
おせんのむき栗のほうがよいものでござるよ
>>286 おせんがどっかにしまってるノブから貰った箱がある。
またどっかで出番があると思うが・・・
ドイツやユーゴスラビアの一部の地域はソバの植え付けが盛んだよ。
新婚旅行で行ったイタリア北部で、話題にでたソバクレープを食べた。
ソーセージまいて、デミグラスソースみたいなのをまぶして。
美味しかったけどソバとは気がつかなかったwww
嫁にいわれて発覚した。
俺には過ぎたる女房よw
>>274 だ、駄目だよ、そのネタは遺憾!
それは大阪城崩壊フラグ…!
そば粉のクレープやガレット(甘くせず食事系の一品もあり)
>フランスのブルターニュ地方
そばぼうろは安くて地味にうまいいな。茶にも合う
ネットを漂っていると
ttp://www10.ocn.ne.jp/〜sobakiri/1-2.html
見たいなサイトにも出会う、つうか「*場」で検索しただけなんですが。
これが本当なら未来食、とも言えないような。まあ、下々の食するものだったの
かも知れないからなんとも。(「渋い」ものにアンテナが効く連中なら下々の者の
喰いもんでも良いものは良いと食いつきそう)
黒キャビア食う時には、蕎麦粉のブリニ(クレープみたいなもん)が定番のお供。赤キャビア(いわゆるイクラ)でもおk。
じゃ、いくらそばは正しいんだな。
自分も参加しておいてなんだが、そろそろキョウバクの話題から戻りません?
1時間前くらいにレスしておいてなんですが。今日予想以上に美味しく無いの食べた
心理状態を整理しきれてなくてご免なさい。
そこは辛抱強く別の話題をふり続けるのがたった一つの冴えたやりかた
そば繋がりだとそばちょこ
結構良い焼き物あるよね
あんまりな価格にビビって、よくよく見たら5客セットな罠だったりするけど
>>299 蕎麦猪口の世界にようこそw
ありゃヤバいぜ。
ひょんなことから来月に犬山市に行くことになったので
この機会に国宝如庵を明らかにへうげバイアスのかかった眼で見てきとう存じます
しかし有楽苑の入園料1000円也はなかなか高うございますな
>>301 中は見れないのは承知してるよな。今度の内部公開は11月。
>有楽苑では秋の特別公開を11月9日(金)〜12日(月)までの4日間行います。
>重要文化財 旧正伝院書院、国宝茶室 如庵の 内部を特別公開致します。
> 時間 午前9時30分〜午後16時
> 前売1,700円 当日1,900円
>283
十割り蕎麦はツナギが入ってないからボソボソするんだよね。
春や昔
>>302 そのへんは日程が合わずに残念ですが
ちょっちゅね殿が大陸から持ち帰ったという蹲踞とかチェックして来ます
『有楽斎や如庵にちなんだ記念の茶碗など、有楽苑ならではのお土産品が揃っています』
名鉄犬山ホテルHPの一言が猛烈に気になり申す
>>299 お主、さりげなくSFネタに話題を変えようとしたな?
ふふふふふ、さすがは
>>306様、そこまで察しておいでとは
月は無慈悲な夜の女王、と明智の末期につぶやくも風流
度が過ぎると某新世紀ナントカがしゃしゃり出て来てしまう諸刃の剣ですが
…いや、そうではなく、普通に織部焼きの話に持って行こうと(ケホケホ)
高い庵の男と申したか。
世界の中心で侘びをたしなむゲヒもおり申す。
(くれぐれも恋愛小説と思いませぬよう)
虎よ、虎よ、虎よ!
「ちょっちゅね」
まだ数寄者の手が触れない
なんだ・・・この雰囲気は・・・
どちらかというとずっとSFには疎かった俺には未知の場・・・!
宗匠は黒い夢を見るか
接ぐのは誰か
こやつら、鼻もちならぬSF者…
まずい、俺はSFのよしあしがいまいちわからん
茶室への扉
死ぬときはひとりぼっち
恥を知らぬ
SF好きが
わび心を萎えさせますな・・・
>>302 って公開時期はいつもより多めにお金取るんかいなw
生き残る術を熟知しておる…
流れを変えよう
宗匠殺人事件
SFなどすこしふしぎであればよいものを・・・
月面で一般的な蒸留水はそのままじゃ飲めたもんじゃないが、甘味飲料は喉にもたれる、
ほどよい風味をつけて飲みやすくするには、緑茶が一番!
…てな話を日本最高齢のSF作家が昔書いてた。あの人も大概へうげてるが。
たったひとつの数寄なやり方
話を切ってすまんが、宗匠って意外と織部には心を開いてないよね
黒を好む本当の理由を語ったのは秀吉のみ
信長討ちの暗躍や帝暗殺計画を知っているのは秀吉、秀長だけ
安土城を焼き払った本当の理由はだれにも言ってない
事が成ったうれしさをつい弥助にもらした事はあったけど
荒木の件は白状させておいてずるくない?
ゲヒへの供物
殿・・・どうやら筒井殿のネタは来られぬようですな
いったん帰陣いたしましょう
数寄をかけるゲヒ
>>327 血生臭いお話は、ずば抜けた野心と実力を兼ね備えたお方にこそふさわしゅうございます。
他の方々のお耳に届ける謂れはありません。
羽柴様に黒を好む理由をお話したのは
自身に政治的野心がない事を証し安心していただくためなのです。
とmy脳内宗匠がいってました。
誰にも心を開いてないのかもー
宗匠の為に顔を黒くできるかが境目
次週予告
「夢のマイホーム」にワラタw
次週予告
どうみても廃屋です本当にありがとうございました。
>>327 自分の理想を天下に示すには秀吉に天下を獲ってもらうほかないと思っているのなら、
あの質問には答えざるを得ないだろう(第八席)。
基本的に宗匠は自力で現在を勝ち取ってきていて自分の理想が何より大切な人。
徒党を組むのが好きだったり上司に変に媚びたりするタイプではないから、
あまり他人と本音を語り合いたいとは思ってないだろうね。
秀吉すら操る対象なのだから弟子相手なら尚更。
弟子は師匠の本音を知りたいものだと思うけど・・・
まあ切腹前には何か聞けるかもよ。
暗殺関連はさすがに実行に関係ない人には漏らせんよ。
安土城焼き払いの理由もそうだけどヤバイことをベラベラしゃべってどうするw
荒木高麗は欲しくなったから攻めてみただけだな(第四席)。
ついでに自分の意図が分かる弟子をとったのだから、やはり宗匠は凄腕。
おっと
>>331も答えてるな。
331の脳内宗匠に同意。
そして長考しすぎな俺、乙w
しかし、宗匠が好きになれん。
秀吉が茶室でブッ刺したとき、『なんなら、胸刺しちまえやあ!』
と心の中で叫んだのは、俺だけだろうか。
宗匠は黒過ぎるぜ…
あの人は師匠かつラスボスだから
織部はまだまだ若いと宗匠が言っていたし、
とても心まで開く存在ではないだろう。
秀吉も利用しているだけにしか見えないし、
本当に心を開く相手なんてこの世に一人もいない気がする。
あの柱は宗二が折ったやつか?
茶の湯では正直さが尊いと説いてそれを政治利用
黒い生き方、黒い千利休、正に帝国の暗黒卿
そのうち織部に茶の湯暗黒面も指導しそうだ
いや個人的には宗匠大好きなんだけどね
特に上目使い、下目使いの表情の時が
財産も地位も権力もいらんって人は始末に困る、と言ったのは西郷隆盛だったか。
いわゆる「理想に生きる」という人は時々いるけど、宗匠の場合は
「理想」=「自分の美意識の実現」で、しかもそれオンリーというところが怖い。
そこには義理も人情もない。
だがそこがいい。
※秀長やゲヒを見るやさしい目は、「ああ若い人に理解してもらえてる」って喜びがあるんじゃないだろうか。
ゲヒ「やっぱり宗匠はすごい!」
YSS
予告「苦労しました」じゃないだろうとw
おせんさんは勢高肩衝をゲヒの頭でかち割っていいですよ
しかしへうげの載ってない週はいささか寂しゅうございます。
ゲヒの場合、凄いものを見たり、野心に燃えたりすると
あからさまに顔に出るし、時々すっとんきょうから思わぬ
数寄にたどり着くから、
芸事の師匠としては、けっこう可愛がってると思われ。
まあ陰謀の加担はさせられないが。
ゲヒ殿は廃墟数奇もやっていたのか。
本能寺で萌えまくってたな。そういえば。
左介はわびは金がかからなくて良いと言い切っちゃうからな
だいぶ亀になりますが
鴨南蛮の南蛮は焼いた長ネギの事を言います
十割蕎麦(生粉打ち)は蕎麦の香りとざらつく麺で喉越しを楽しむ物なんですわ
蕎麦切りがある程度形になったのは江戸中期だったと思います
蕎麦出汁は更に後で当初は味噌を大根汁で溶いた物を付けていたようです
以上、うろ覚えですが
蕎麦屋から蘊蓄でした。
うわー、そばも「味噌が効いてて喉越しがざらざらしとればいいのだ」
だったのか。
今の蕎麦のがいいや。
353 :
マンヴァさん:2007/06/07(木) 17:07:24 ID:stV2zsQJ0
俺には宗匠は、「誰かに自分の理想を継いで欲しい」 とか 「理解して欲しい」 等と、ちらとも思っていないように
思えるよ。
黒こそ至上の己の数奇で日本を染め上げる野心は、ただ己一人でやりとげる事であって、だからこそそれを誰
かに…特に、その人なりの数奇を持っている人物には語らないし、語れない。
秀吉に語れるのは、政治、軍事的な共犯として必要であることと、秀吉自身には数奇心が無いからこそ、とも思
える。(家ヤスに接近しているのも同様かもシレナイ)
秀長やゲヒや多くの弟子たちに対しても同様で、「模倣ではなく、彼らなりの侘び数奇」 を極めてくれればそれ
で良い。黒が至上という自分の数奇心を伝えはするが、それで彼らを支配しようなんて考えは無い。
まして (秀長は秀吉の弟であるから仕方がないけれども) ゲヒ等に政治的陰謀を告げることで、彼らの数奇を
ゆがめてしまうのは、本意では無いのだろうと思う。
へうげ宗匠にとって重要な事は、己の美意識をただ孤独に己の中で黒く輝かせる事で、それを誰かと分かち合
おうとかいうつもりはさらさら無い様に思える。
心を開かないとか開けないとか言うことではなく、そんなことをする必要性自体を感じていないのではないか。
そしてだからこそ同様に、その人物なりの侘び数奇を、己の中に輝かせられる人間を好むのだと。
ヘチカンしかり、ゲヒしかり。
どこをタテに読めばよかろうかの…。
>>351 戦国時代では、醤油といえば味噌から副産物的に作られた「たまり醤油」しかなくて
あまり一般的な調味料ではなかったらしいね。
刺身は酢味噌で食べてたんだとか。
当時は本当に味噌が万能調味料だったんだな。
>>353 結局他人には理解されないとは思ってるかもしれないが、
実際には少しでも理解されると嬉しくは思っているみたいだよ。
それは秀長や弟子を見る目でも明らかでは?
感情丸出しではないけど、結構ポロッと本音が出ているしね。
完全に徹し切れないからこその弱点で、切腹につながるんだよ。
大目標だから譲れない一線もあるしね。
ま、直接的に自分の価値観を押し付けようとは思ってないよね。
他人にあまり期待してないとも言えるかな。
あと謀略と数寄は分けて考えてると思うな。
ハンパな謀略では成功はおぼつかないぞw
更に言えば、秀吉の数寄に期待してなかったら、幻滅もないのでは?
予告絵、よく見ると門の上でカラスが鳴いているのがよけいに廃墟感を…
野鳥も集まる京都郊外身の丈侘び数寄ライフにござるな
次号予告
わび数寄、さび数寄、野趣も数寄v
古田織部、宿願かない、天下に“己”をおっ建てる!!
次号 夢のマイホーム完成!!
「極渋・・・・・・」
「これだけ朽ちた趣を出すには苦労しました・・・・・・」
「なんという野趣・・・・・・!!」
「いかにせば極渋の屋敷に仕上がる!?」
戦国流行通信!!
へうげもの 山田芳裕
単行本1〜4巻 日の本全国で流行中!!
今週号のモーニングでへうげ予告にいちばん吹いたwwwww
なん子までへうげ世界に
365 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/07(木) 20:44:57 ID:QUMK7bV/0
良く言えば、宗匠にとって秀吉は共闘できるけど共倒れになっても良い駒でしかない。
ゲヒは、自分亡き後の侘び数寄を継承してくれる貴重な人材だから巻き込まなかったんじゃ?
モーニング予告を見て、バブルの時代に流行ったデザイナーズマンションを思い出した。
たしかに見栄えはお洒落かもしれないが、実際にそこに住む人間のことを考えていないという……。
>>358 もうあの予告は天才かバカかどちらかの仕事だなw
義弟殿、織部屋敷を見なくてある意味よかったのかも・・・
宗匠は、自分の目的のために人を動かすときはともかく、困った人の頼み事に骨折るように見えないのがちょっと違和感がある。
「公儀のことはこの秀長に、うちうちのことは宗易に」ということで。
まあ、実際はもうすこし俗物(権力欲や金銭欲がありそう)なんだけど、そこをあえて描いてないっぽいからしょうがないのかもしれないけど。
小さいけれど部屋一面除虫にござるな
宗匠は本来なら主人公にする予定だったらしいし、他のキャラと重みが違いますな
>>372 そうだったんだ。
陰の主役なんだね。
蒼天航路の関羽、めぞん一刻の四谷さんみたいなもんか。
>>373 > 蒼天航路の関羽、めぞん一刻の四谷さんみたいなもんか。
前者はともかく、後者は…そうだったか?w
弥助を茶室に招いた話だが
読み返すとあの回は宗匠の自己満足のみの茶だったな
秀吉と組んだ事を見抜かれるくらい自分をさらけ出し
もてなすと言いつつ、話も聞かずに点前を押し付けただけ
作中では描かれていないが弥助はあの茶をどう感じたのだろうか・・・
などと色々考えさせられた
いやそれにしてもこの漫画は深いわ
おかしい…今宵のTVチャンピオンは「日本庭園職人選手権」
だったというのに、誰も話題にしておらぬ…
飛び石を正方形に切った「和洋折衷庭園」等々、へうげた庭が見れ申した
プッ
そら誰だって欲しいわなぁ
病気にならなくてもてに入るなら
ズバシュッ
>>376 帰宅時間9時過ぎてるし。
>>377 ∧ ∧,〜
( (⌒ ̄ `ヽ _
∧_ ∧ \ \ `ー'"´, -'⌒ヽ
..(´・ω/ /`) /∠_,ノ _/_
( つ/ /O /( ノ ヽ、_/´ \
と / /_) ( 'ノ( く `ヽ、
/` \____>\___ノ
/ /__〉 `、__>
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
うちの県は土曜にやってるから
>376
それがしのはぁとには何も残りませなんだ
たまに
>>377のような者が現れるゆえ
このスレから離れられませぬ
>>365 どうして信長暗殺に信長ファンのゲヒが使えると思う?
必要最小限の秀吉・秀長以外は知る必要ないだろ。
計画が漏れたら一発で終わりなんだし、しゃべるハズがない。
それに宗匠は当時ゲヒをそこまで見込んでるようには見えないな。
今のゲヒでも宗匠の中では、まだまだだろう。
弟子はゲヒだけじゃないんだぜ?
師匠越え成るかは今後の課題。
>>368 史実を知ってると違和感あるのは仕方ないかな・・・。
俺も本能寺(ry
まぁへうげというフィクションを楽しめば良いかと。
>>375 禿同。深い。
軽々と深いなどと申すなぁぁぁぁ!!!!
「古田様は私の弟子の中でも面白きお方…」
いやしかしあそこで誰の名前が出ても宗匠はそう答えたかもしれない
蒲生殿でさえああ見えてどこかに大人としてダメなところがあるのだろうふふふ
まあ俺達も漫画の事を一生懸命パソコン使って話し合うなんて
大人としてダメだけどな
予告の屋敷はマジなのか
壁が…屋根が…柱が…
わび数寄さび数寄で抑えておけば、いい屋敷だったんだろうが
野趣が入ってただの廃屋になったような…
あらゆる登場人物にさんざんにけなされ、最後の頼みの綱
である宗匠にまで「やりすぎにございます」と言われて orz の
展開か
んでも、ヘチカンに「こだわり過ぎんことだ」とか教えてもらってなかったかゲヒ。
数寄に関しての学習能力は結構なモンですよ、ゲヒ殿も。
>>386 ちょっと蒲生ファンな自分も今後に期待したいモミアゲどの。
ホヒョン殿より武将度は上、数寄度は下って感じ?
でもこのマンガだとそういう人って日陰になりそう…(ガンダムでいうとリュウさん)
伊達政宗の毒茶(?)をペッしたエピソードとかも絵で見たいけど、無理かなあ。
むしろブライトさんやもしれませぬ
>>387 趣味を貫いて大名やめちゃう人がいる世界から見れば我々などまだまだひよっ子
戦国流行通信w
>>385 的外れのツッコミ乙
あれ以上語ってどうするw
ガラシャまだー?
ホヒョンとの、流血ツッコミ合戦がみたいんだが。
秋月の姫を前に唐突にゲヒ殿に食い殺されたことになってる「明智光秀」
おたまちゃんフラグとしか思えません
>>394 だが
>>385の苛立ちも分かる気がする自分アラン・ムーア信者
ちゃんと作者の意図があっての趣向だってこと、分かってて欲しいんだぜ
何を今さら。
>>395-396 『お玉ちゃんが見たい』発言はある意味死亡フラグ…
あれ、誰か来たみたry
さりげに初登場時の六十貫文の花入れ&「うらやましい」のお返しをさせられてた
今や借金まみれの彼が抜き身ひっさげてやってくると申すか
そんなこんなで後年
「これの良さは私にだって分かるよ
でもあの人に見てもらっといた方が
値 が 上 が る ん だ よ な」
とほざきつつ、いそいそとゲヒ殿に茶器鑑定の
依頼をする予定のあのホヒョンがやってくると
…ひとつ心配な事が
あの丸っこい顔立ちはキメキメシーンの
ごついタッチに対応しきれるものなのだろうか
ホヒョン殿の逸話を聞くにつけ
普通だったらこんな少年剣士というか皐月人形というか
可愛いキャラデザインにはしないだろうと思います
自由すぎるぜ宗匠
ホヒョン殿の顔を見ていると、イガグリくんとか赤胴鈴之助を思い出してしまう。
父親の元首相とは似ても似つかないし、作者は狙ってそうしてるのかなあ??
護煕の息子の顔見たことないか?
>>403殿。もしや貴方はご覧になってさらにその容造りが何かのマンガに
似ていると仰りたい?お、恐ろしい、累は恐ろしい。
そりゃ勿論狙って…いや、今までの資産を上手く活用してると言うべきか
なにしろへうげのキャラデザインときたら、主役級からしてゲヒ殿が平さんだったり
おせんさんは由貴ちゃんだったり、長益様は佐山くんだったりするリサイクルっぷり
(以上全て御大デビュー作「大正野郎」から)
そしてホヒョンの顔は「変身男」の木下藤吉郎のもの
ちゃんと実はマッチョな思い込み大暴走キャラという素地まで引き継いでる
…幽斎パパは純然たるネタだけどさ
なんというスターシステム…
先日ようやく文庫でデカスロンを購入
セイムセイムとかクリス口調とか真田殿の眉が沢村とか幾多の謎が解け申した
右近眉毛のマイヤー可愛いよマイヤー
悲しいかな、俺の心の中は
侘びた数寄でパンパンなんス!!!!
セイムセイム。
>>393 「夢のマイホーム」にしても「やっぱ、数寄やねん。」にしても、あの担当アホなコピーの泉ですなw
やっぱ数寄やねんは5巻の帯でもいいな
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/09(土) 08:07:57 ID:LAM4dhag0
ホヒョン家は御坊家みたいに交互に顔が
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/09(土) 08:50:55 ID:rYQsh1ay0
んじゃ、つまりお玉さんはビッキーさんかい?
ほひょん「お玉カワイイヨお玉ぁ」
お玉「ガラシャだっつーの」
ビッキー(ミツコ)系キャラ=例の側室殿に一票
あのやさぐれた感じとツンとデレのバランス、そして腕っ節の強さ
あれはまさしくビッキー系
…いずれ登場するであろうコボタンが木田顔だったら笑う
あの浮き世離れしたキャラ、後にゲヒ殿越えを果たす男に相応しい
あるいは泣く男の斜視の彼でも良い
全然違ったとしても、それも良い
レッドビッキーズ萌え
ジャイ出典はまだござらぬかな?
信忠の眼差しが主役の彼に見えるような、見えないような
闘茶趣味 小二病
唐物趣味 中二病
詫び数奇 高二病
織部好み 大二病
ヘチカン 高学歴ニート
公式に「漫画担当者と美術書担当者共謀による本能寺の変」
…何その究極の侘び数寄茶碗www
三省堂舟橋店、ちとやりすぎぞw
黒天目w
これはひどいw
>>419 「ダイソーで買ってきました」
う〜む、確かに唐物。
いいなあ、こういうノリ。
銘「大宋黒天目」に本気で騙されたw
もし古織殿から何か買わされそうになることがあったら気をつけよう
中で一番の高級品は茶筅(六十本立)参百円w
しかしなんといってもアレがへうげ発のなんちゃって数寄者に寄与するところ非常に大
さっきNHK人形劇三国志見てたら、曹操が誰かさんに見えて困った。
あの人も人材ゲヒだからなぁ……
そうそう
名無しんぼ@様にこの差は見抜けまいて
ダイソーの茶碗とて良い物でござるよゲヒヒヒヒ
>424
されど、古織殿が削った茶杓(本物)なら申請すれば確実に重文ですが。
いやいや、茶杓ほど偽物の多いものは無いとか
まずい、俺は人材のよしあしがイマイチわからん
ときに432様…
人材酷使業者の中でも
最高とされる派遣会社をご存知か?
グッドウィルにござろう。
恥を知らぬ防衛大卒の会長が、なんとも介護の心を萎えさせますなあ・・・
「大創」黒天目なのねホントは
100円か
あの黒天目、数スレ前にここに貼ったぜ?
実は定番商品?
ルソン壺のごとき物にござったか!(ルソンが変換できない。。。。)
呂宋にて候
>>438 やはり銘のあるものと無いものとでは扱いが違ってくるわけですよ
ダイソーである事と中国産である事を同時にあらわせる
「宋」の字を選ぶとはなかなかのネタ師w
土に埋めて上で焚き火でもすればいい具合に煤けて
古びた味が出るでござるよゲヒヒヒヒ
本日、地元にてフリーマーケットが開催されてたので冷やかしに赴いたところ、織部焼きを並べていた男性が
へうげものをコピーして段ボールに貼り付けたポップを立てて、商売しているのを発見w しばらくへうげについて語ってきました。
気に入ったのがあったら持っていって良いよというので、緑釉の鮮やかな小鉢を手に取ったところ
「そ、それだけはやれん!」
「往生際が悪いですぞ!」
のやり取りをリアルでやって参りました。
いや、身近なところで数寄者がいたものよ。
パパはなんでも知っているかもしれん
この清々しさはなんだ…
447 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/10(日) 16:03:52 ID:E1UxtliC0
あ!!!!
地元で織部といえば近所の骨董屋
欠け、というか緑釉が剥がれてまくってる織部が八千円
釉の景色自体はステキングではあるものの、あそこまでボロボロだと
一体何に使えばいいのか、直すべきなのか、結局どうすりゃいいのか
あるいは
次回お披露目の織部屋敷を見てそういうもんなのかと
納得してしまうのが一番早いのか
呂宋壺といえば、
金沢の藩老本多蔵品館で見てきた「村雨の壺」もそうだったな。
本多政重が五万石の代わりにもらったので「五万石の壺」と云われて、
本多家で最も大切なの家宝らしいが・・・・・
>>450 利休「あんなのただの尿瓶です。偉い人(秀吉)にはそれがわからんのですよ」
だがそれがいい
コカ○ーラーの黄金どんぶりの応募が明後日に迫っているでござる
きゅうり味のコーラーの発売がいよいよ今週でござる
大宋の参百園茶筅が見つからず、代わりに竹製のドレッシングマドラー六本立てを購入
果たして使えるかのう
お茶・珈琲板でやれ
よ〜ぅ、
>>455〜。
相変わらずひょうげておるのぅ。
今日、千匹屋でフルーツヨーグルトを食べた。うまかった。
でも例のシーンを思い出して、「くそたわけがぁあ!」と言いそうになって、
そしたら、隣の客がミルクひっくり返した。そんだけ。
>>450 本田殿の屋敷は金沢での高山殿の屋敷のお隣りだったらしいですのう
味噌とか醤油とか貸し借りしているといいですのう
きゅうり味ペプシは色が鮮やかで結構いい見た目だと思う
味は・・・・?
本田→×
本多→○
461 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/10(日) 23:56:19 ID:9J7k+eyh0
先日、江戸東京博物館で催されていた、「ロシア皇帝の至宝展」を覗いて参りました。
どれを見てもキンキラキンで、普段見に行く陶磁器展とは正反対でござった。
中に、金の酒盃というものも展示されておりましたが・・。
やっぱり金色のみの器というものはノペェッとした感じで、単体で貰っても詰まらぬ物かも知れぬ・・
ま、くれるなら貰いますがな
とある宣教師は「我々は黄金や宝石を宝物としているが、日本人は土くれの塊を高額で売り買いし、家宝としている。
さっぱり理解出来ない」と書き残しておりましたっけな。
まあ侘びさびってのは難しいってこってすな。
黄金茶室ならぬ琥珀の間にて、
濃茶ならぬ、ウォッカの回し飲みに使われていた、と思えば……
【露西亜風流伝】
皇帝の身分を隠し、欧州漫遊の旅に出たピョートル大帝ご一行様。
御酒をきこしめつつ、逗留していた宿屋一軒を”侘び住まい”に改造なされたとか。
(酒乱のおもむくまま、営業不可能なまでに家屋を破壊した、という異説もある)
464 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/11(月) 01:52:50 ID:j9AGxlzT0
久しぶりに一巻から読み直してみると、ゲヒ殿も年相応に贅肉が付いてきておるのですな。
特に首周り。拙者も人の事は言えませぬが・・
年食ってだんだん痩せてくるよりはいいですよ
嫁の耳を噛んでフマアとしてるといったら殴られた
>>464 「漫画のキャラは連載が進むにつれて丸っこくなる」
の法則とは違いますかのう
最初から丸っこかったホヒョン殿は益々疑宝珠に(ry
今日はゲヒ殿の命日、と思ったら違った
さて、上のほうに出てきた100円ショップ茶筅を探そうとしたら
目にとまったのは南蛮渡来の電動ミニクリーマー(カプチーノとか泡立てる奴ですね)
こ れ は こ れ で 見 事
宗匠から例の眼で見下されるかと思うと快感にござる(買ってません)
九州に行ってて忘れてたけど 建設中の織部屋敷がもう完成してるころなんだよな
楽しみだ
ひどく こざっぱりしてるう〜〜〜っ
ちょっと大工さん・・・織部屋敷全然できてないような・・・
ていうか・・・全然できてへんでおまんがな
あ 古田様・・・何弁ですかソレ 屋敷ならまだまだですよ
なんで?
だって古田様お金けちって僕一人しか雇ってないじゃないですか
いいじゃん別に
いいですけど・・・あと30年はかかりますよ
その結果があの屋敷、ってことはないだろうか。ないか。
>>461 そりゃ向こうの宮殿の内装との釣り合いだもの、単品で見たってしょうがない
そういう下地の無い日本にいてはピンとは来ないものさ
そんな意味で哀れなのが東宮御所(赤坂迎賓館)
超頑張ってキンキラなのを造ったら明治天皇、「贅沢すぎる」って一刀両断
…ああ、あなたもですか、明治大帝
その台詞は宗匠的下目使いで見下しながら仰せられたのでしょうか
言われた方はその後ショックで病気がちだったそうですが
んで一方、最近出来た京都の迎賓館は数寄屋造りで「暗闇の中で映える」
茶道具もあるみたいで、侘び数寄にも対応可能っぽいけど、見に行く人、いる?
ttp://www.kyoto-np.co.jp/info/education/geihinkan/061106.html 出来た途端にブッシュがやってきて誉めまくって帰ってったそうだが…
>>472 つ 先週の予告
あの焼け焦げた柱は一体…
嫁入りに檜のたんすを頼んだら総金箔張りにしちゃった家具屋を思い出した。
>>463 オランダに船大工修行に行ってたっていう、あの侠気ピーターさんかw
宗匠並にデカい体してたみたいだし、そんくらい平気でやらかしてそうだ
宗二なんて目じゃないね
で、人んちでそんな狼藉かましておきながら
自分とこでは サンクトペテルブルク 大 建 設
聚楽第もビックリなやりたい放題
ピーターさん、歯科技術にもハマったようで、虫歯でもないのに、
激痛の歯抜きをされた貴族は数知れずとか。
ピーターさんにもいちいちリアクションのでかいロシアン左介みたいな部下がいたのかなあ
>476
統一教会に利用されまくるというわけですな
でもやっぱペーターっていったら信様との類似性だよねえ。いきなりヒゲちょん切る方が
まだいいかも首切られるより。まあ、信も首チョンパしたのは軽輩者だけだったので比較には
ならないが。
ノブが痰を吐いた茶を光秀が飲む話が見たかったで候
>>473 単品で見たってしょうがないとは美術館全否定でござるか?
>>484 美術館はひとつの知の体系で、収蔵品はその構成要素だから単品であって単品でないとは言えるけどね。
・・・が、美術館・博物館入りというのは物欲の輪廻からの解脱であり、すなわち死でもあって
茶道具としては(たまに取り出して使用するとしても)死んでるよね。
午前3時半過ぎになに言ってんだろね、俺w
>>485 茶器は使ってナンボ、とすると初花をちゃんと使ったゲヒどのはいい使い方したよね
つまりお救いするのは本来の用途に戻す為であり、茶道具を主体に考えた茶人故の行為
朝から何言ってんだろう、おれw
今京都に住んでて、先週末は妙喜庵待庵(本物は予約が必要でレプリカしかみれなかったけど)
その前の週は大徳寺で細川殿ゆかりの高桐院行ってきたんだけど、今週はどこに行けばいいかな?
へうげゆかりの所でおすすめあります?
上久世庄で佐介ゆかりのものを探してきてください
最近はまりましたが
脇息を使う上様のくだりは落丁か!と焦りました。
よく気配りしている織部は信長の死を幻視できた、ということでしょうか。
切ないエピソードでした。
落丁?????
日本語間違えた!ごめんなさい
信長の顔に白い線が入ってるのをみて印刷ミスかな〜と・・・
>>473 そりゃ、あの時期の日本にゃ金がないもの。
海外に膨大な借金を作ったうえ、ロシアから賠償金とれなかったし。
(第一次世界大戦の特需で、一気に返済できたけども)
ロスケと戦争したら勝ち目ない上に戦争の下準備だけで日本破産するんじゃね?って財界人やら政治家が本気で頭悩ませてた時代だもんね。
戦艦富士や三笠をイギリスから買うのに四苦八苦してたし。
>>489 連載当時のこのスレでも「上様のオーラにかげりが感じられることの表現だ」と解釈されていました。
しかし後に秀吉が正親町天皇を見ている場面でも、正親町天皇の顔に白い線が入っているので、
作者はそこまで考えていないのかもしれません。
ただし、信長の場合はでたらめな線で顔を消したような、
正親町天皇の場合は顔に光が当たっているような描写に見えます。
だからやっぱりそういう解釈で合っているのかもしれません。
エクトプラズムの心霊写真って絶滅したから若人には意味が通じぬのであろ
正親町帝のほうは輪郭に白を入れるごく一般の漫画技術
明らかに異なるものにございます
裏金プールして戦艦買うとか結構とんでもないことやってたもんな
正親町帝の光が射してみえる様は
黄金の輝き&優しいお言葉に有り難さ百倍増し
そのお姿はあまりに眩し過ぎて、もう、何も見えない…という…
上様のはゲヒ殿にとっての上様像と目の前いる上様の姿との
ズレとか違和感とかをああやって表現してるんだと思う
「上様が脇息を使う」姿てのはゲヒ殿にとってはあり得ないものなわけで
そんでもって読んでる方も、事情は分からないながらもぎょっとする、という
こういうのはあんまり見ない手だからビックリするよな
こんな思い切った手を使う山田御大が大好きだ
「しかし笑えるっ!」のふきだしの形も好きだ
大正野郎で見た鎖ぶっちぎれ吹き出しも好きさ
ちょっと違うけど、宗匠が弥助をもてなした時の抹茶椀も大好き
まさかマジであんなのが入ってるなんて思わねっすよ
|
∩___∩ | ぷらぷら
| ノ _, ,_ ヽ (( |
/ ● ● | (=)
>>499 | ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
何故にクマ
あの抹茶の黒染み、ちゃんとしたネタっしょ?
単に気付いてなかったオイラがアホって事?
... ,,. . 。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ7 ゚__ | 黒くわびた星が
,,. -、_ ,ヘ-、i=^〜 ´ーヽ_ -ヽ、_ | 今ここから誕生
/ n ^^´´ ̄ ' ,ゝ. | するということを
,、 '-,ノ `i , -―'フノ`´. ヽ________
゚レ <´` ̄ 7ο ´ ゚
) ̄,-ヾヽノ> ο° ,-、> ノ)
,フ´ ̄ヽ-‐'´ 、_ ) "〜
i \ _ > `、 /k 、-‐'´
ヽ_,、_ ゝ V。 ヽ-' ゚.:, . .
ヾ / .. ヾi <フ,; n- 、 ' .
) i. ,、 〜"…,-‐i,,.k
ヽ /"〔ノ
`-'´
| 黒くわびた星が
| 今ここから誕生
| するということを
ヽ______
旦~
了解ッス
そうさオイラはアホさw
いやしかし、分かった時のスッキリ感ときたら
ゴメン、こうだったか。
| 黒くわびた星が
| 今ここから誕生
| するということを
∬ ヽ______
■
>>504 釣りじゃなかったんだw
∬
■⊂(`・д・´;) まるで水だけを持っておるような・・・
大正野郎、「いやいや、いくら似ているといっても」と今まで話半分くらいに聞いていたが
どう見ても左介と有楽です本当にありがとうございました
有楽町で会いましょう
>>507 地元高岡のお殿様の名前がいきなり出てきてびっくりしたのお
そうかあの人も古織殿の弟子だったのか
>507
の資料を読んでて気付いたんだが、
>6) 慶長年の初代美濃奉行の大久保長安は、織部門下の大久保忠隣の子息であるから、彼も織部とは知遇を得ていた可能性がある。
これ、違うよなぁ
長安は忠隣の寄騎だよな
何でそんな情報が即答で出てくるの。しかも複数w
へうげスレなめんなよ
しかしオリーブから織部と名付けたのは思い切り南蛮好みではないのかw
いや、織部はちゃんとあった役職ですから
オリーブから選ぶのはボヒ殿だけだけど
城山三郎の「黄金の日々」ってへうげ絡みで読む価値ある?
>>512 大久保長安は大久保忠憐の血縁ではない、ということはこのへんの歴史を知ってる人間ならわりと初歩に近い情報だと思います。
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/13(水) 01:37:58 ID:udv2se+3O
残らねーよw
>>522 うん、本多忠勝と本多正信は別の本多ってより初歩だと思われ。
涅槃で待ってます
松永殿は九十九髪茄子を持ってこなかった信長殿にさぞお怒りになられたでしょうなぁ
「○○など××しておればよいに・・・」な三河衆の中でも、
本多正信こそキング・オブ・倹約。
しかし、その姿、一周して「わび」趣味にかなうのやも・・・
今週号で「廃屋」を完成させたらしき、某氏の見解を伺いたい。
>>528 政敵片っ端から失脚させたり、権勢欲ありすぎて、わびからはほど遠い稀ガス。
>>518 小説は未読だがドラマ版は堺衆の心意気がよくわかった
>>528 ゲヒ殿は家康に借金をちゃんと返さないと
本多殿に頭から味噌付けてバリバリ喰われそうにござる
『へうげ』における宗匠のアレコレは権勢欲じゃないと思う。
すべては自分の価値観・美意識を広めるための手段。
だからこそ果てしなく怖いんだけどね。もう半分以上人間じゃない感じ。
日本を侘びにしてしまえ!俺はいつでも心のままに! みたいな、
やがて洪水が総て夜の青の色に染めていくように日本よ俺で変われ! みたいなね。
本能寺に消えた覇者の
最期の言葉が「日本はなんて黒いんだー」
公式に今週のバレも来たが5巻発売日も来た
マンハッタン自殺未遂常習犯か。
ところでブックオフで大正野郎を見つけたのでお救いして来たでござる。
でもエルピー計画もお救いしてくれば良かったでござる。
>>532 侘び 侘び
侘び侘び寂び寂び侘びちまえ
華の信長やっつけろ
黒で心を汚してしまえ
侘びアー 寂びウー 侘び寂び
唐高麗は邪魔っけだ
黄色い猿をぶっつぶせ
侘び侘び侘び 寂び寂び寂び
世界の茶から消しちまえ 侘び
侘び侘び侘び 寂び寂び寂び
侘び侘び侘び 寂び寂び寂び
という宗匠(ミスターS)の主題歌が浮かびますた……
侘び侘び侘び侘び!(寂び寂び寂び寂び!)
侘び侘び侘び侘び!(寂び寂び寂び寂び!)
寂び寂び寂び寂び!(侘び侘び侘び侘び!)
侘び侘び侘び侘び!(寂び寂び寂び寂び!)
どっちを〜向いても〜ゲヒだもの〜
>>538 このロリコンめ!
だが、本多殿の少女のごとき声はいいものにござるな
>>531-532 宗匠は「無駄を省く」ためにやっているだけです。
ノブも帝も。朝顔一輪残してみんな摘んでしまうのと同じ事でございます。
ただ自分の美意識のためだけに人を唆して斬らせるってのも大した御仁だぜ。
今週の「きららの仕事」に宗匠が・・・
>>529 権勢欲のかたまりは息子のほうで
正信自身は家康がすべての無私の人
と徳川びいきが言ってみる
へうげもの 廿三席 R-18
6/22(金)美の壷「File.52 土壁」
テーマは土壁
安土桃山時代、織田信長などの権力者は、ぜいたくな米のしっくいを使った
土壁で権力を誇示した。しかし千利休は質素な土壁に美しさを見出し、
わびの世界をつくり上げたという。
なんか今回、美味しんぼの鍋の回を思い出した。
5巻はいつですか・・・?
ブログが今見れない…。
利休の顔が
偉そうに語っておきながらこれかゲヒ……
関白殿と大して変わらんぞw
織部の屋敷だけど最近のエレキギターの過度なレリック(新品をわざとヴィンテージ調にボロくする技術。)を思い出させてバンドマンとしては自虐的に笑えたw
あのやり過ぎっぷりはギブソンやフェンダーもかくやという感じ。
ギターでもあるんだな、カンニュウやカイラギみたいにラッカー塗装膜がひび割れたところ(クラック)に美を見出すヤツや、
かき鳴らしてできた傷を渋いというヤツ(ピックスクラッチ)
そういうオレもヴィンテージギブソン愛用してる。もっともエレキのヴィンテージなんてせいぜい40数年の歴史でしかないけど。
味の素がカルピスを子会社にした、というニュースがあったが、まさか今週号のサインだったとは…。
ホヒョン屋敷って夏はものすごく暑いだろうな。
・・・・草間w
ゲヒ殿の驚愕っぷりが伊藤潤二みたいでワラタw
織部の部下の人もいちいち言うことが地味にひどいw
で、何で草間?草間って何?ジャイアントロボ?
草間彌生で検索なさいませ
563 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 08:56:44 ID:J5VZF850O
水玉はやっぱり変だよ。
うちのねーちゃんの家がやっぱりパステルカラーの水玉のフスマにした時あったけど気持ち悪かった。
日の丸みたいならイケてるかな?
○が1〜3個とかなら。
利休の表情最高www
565 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 09:12:48 ID:QoA2456u0
黒い家はすぐ火事になりそうだ
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 09:46:56 ID:LoDrEICE0
みんなで考えよう。
今週の宗匠の表情にフキダシを付けるとしたら?
俺は
「…あちゃ〜」かな
「むさい」
心底困った宗匠の顔 最高
今回のは構成力がすごいな。
人物と台詞全部消しても宗匠と同じ気分で織部邸めぐりが出来るようになってるw
今週は筆舌し難いw
572 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 10:46:40 ID:/mBajQ5i0
たぶん、まだ見ぬ上田邸が一番な気がするw
織部ヒドスwwwwww
有楽まんこ
>>563 宗匠の評価は
「紙と墨だけで金箔並みのケバいデザイン作っちゃえるんだね〜。その発想はなかったわ」
なんで、まあケバいんですよ。
あと山田御大のコンセプトは「織部の本領は侘びよりもへうげ」なんで、
この先進むにつれて今回以上にへうげたデザインが続出すると思われ。
575 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 10:52:45 ID:OGh1QW020
水玉模様って、使い方間違えると病気による斑紋とか虫や爬虫類など人間が
気持ち悪いと思う小動物を連想させてしまうんだよな。
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 11:15:05 ID:4YZSC23lO
コンビニで吹いた
あまりに不憫w
これも後々五臓がこそばゆうて(ryとかなって
取り壊しの時一人だけすがすがしい顔のゲヒ殿が見られるというフラグか
あのカラスも屋敷の一部ですか?w
テラ廃墟wwwwwww
織部邸のやっちゃった感がタマランな。
長谷川等伯殿がちと可哀想だった。
今週の話に宗二がいたらさぞや面白いコメントが聞けただろうなwwwww
「言葉にできない不思議な面白さ」ってフォローしてるのか匙を投げているのかw
『ここで苦言を呈してはあまりに不憫…』
こんな気の毒な宗匠見たことありませんw
今回は名前だけ出てきた人も含めて皆ちょっとずつかわいそう
あの水玉部屋、長くいたら精神を病みそう
「うわあ…」とでも思ってそうな顔になってる宗匠にクソワロタwww
宗匠のこんな顔を拝ませてくれただけでも屋敷を作った甲斐はあったなw
細川屋敷を見て「宗匠のパクリプギャー」みたいな感想を抱いてる織部ワロス。
全然他人のことは言えないだろw
なに、いつかの安土盛りパイナポーみたいなやっちゃった感??
これからコンビニ行ってくらあ。
公式見てこのスレの反応見て十分予習してから今週号読んだのに、
最後の5ページは完全に予想の斜め上を飛んでいったわ。
今日一日ニヤニヤしながら過ごさねばならん。
>>589 あれをはるかに超えている希ガス。
しかし、後半のぶっ飛びのせいで忘れられてる
おせんのエロスが不憫…ここは拙者がry
リア廚の頃、ガンプラにウェザリングしすぎた時のことを思い出した。
>>589 間に合わんだろうが、一応言っとく。今週は買え
その価値が大いにある。そして立ち読むと確実に吹く
俺は吹いた。小笑いが止まらず、周囲からの視線に耐えられず退散した
>>570 筆舌「尽く」し難い、な
前情報なしで今週号読んだ
宗匠の顔に吹き
次のページの廃屋にまた吹いたw
あれはねえよ
はじめて宗匠に人間味を覚えた。
やっぱりゲヒ可愛がられてるんじゃないかなあ。
そして葬式模様のホヒョンどのに、
エロエロ門の有楽どの。
……おまいらダメじゃん。
安土といい聚楽第といい現存しないものはやりたい放題だな
>>591 おせんももう熟女なんですから勘弁してつかあさい
>>595 有楽の門は本来マリア様が見てる予定だったんだから勘弁してあげなさいw
しかし宗匠のお弟子さん、
まとめてあのザマだと、
「まあゲヒ殿はまだ独創的だし味があるような気がしないでもないような……」
というところなんだろうか。
さりげなくホヒョン殿、屋敷見た嫁さんと、
血みどろ持間無制限一本勝負やらかしてるかもしれず。
「あンた何葬式仕立ての屋敷作ってンのよーー」
とか言われつつ。
>>591 己が妻の裸体まで説明しとうないからの!
>596
マリア様を全身女陰(ほと)仕立てにとな? なんという罰当たりwww
先週号のケツでの予告はなかったほうがよかったな・・・
あの廃墟をいきなり見たかったwwww
宗匠に誉めて欲しくてやりすぎちゃった感がいいねw
そして女陰のシンボルってのは昔からあれなのか?
読んだ。買った。
いやあ。ひどい作品でござった。(誉め言葉)
ホヒョン邸は奥方の怒りの放火で全焼だなw
まさか宗匠が顔芸を見せてくれるとは…
水玉自重しろwwwwwww
墓場から長谷川等伯が生き返って「こんなもの描いてねえええ」と暴れそう。
>>603 あらゆる物を精力的に生み出す首都のシンボルにふさわしいマークだったのに、
変えられちゃって残念だ。
でも下々の物から数奇者まで、誰にでもこれと判る屋敷を造った長益殿がいちばん
すごくない?
織部ショッキング!!のシーン、眼にピン球嵌めてるのかと思ったww
秀吉の黄金の御殿や利休の素朴な茶室に比べると
利休の弟子たちの屋敷ひどいなあ。
何を習ってきたんだろう。
金の掛け方間違ってる。
忠興→お化け屋敷
長益→秘宝館
織部→撃沈したホワイトベース
というところか。
でも等伯のポップアート調の襖絵はけっこういい!
お化け屋敷や秘宝館、沈没戦艦まで展示してある聚楽第…。
まさに秀吉好みの夢のテーマパークだな。入場料大人3600円ぐらい払っても行ってみたい。
あいつら秀吉馬鹿にしてたけどこれなら秀吉の方がましだよなー
610殿もまだまだお若いようで・・・
残りの借金が五百貫か。宗匠の黒枡茶碗は最高でいくらで売れたっけ?
>>ゲヒ
糞馬鹿垂れい!!!
>>574 ナイス解説乙
水玉模様といえば伊達政宗の陣羽織
んだけど、政宗公が織部屋敷のふすまに感動するともわかんないし。
利休の弟子ズはお互い「あっはっは、なんだ○○殿の屋敷はw。はやり自分の屋敷が一番よプ」と思ってんだろうな。
ラストページの等伯殿の表情も良いww
「亡き信長様もなさっていたではありませぬかっ」
いっしょにすんなーヽ(*`Д´)ノと魔王ノブの怒りの雷が落ちてゲヒ屋敷謎の全焼
>>615 等伯に向かってテへへなゲヒ殿の
おせん的無邪気な可愛いおめめが許せない
>>601 下世話な話だが、何故女性のその部分を
「観音様」とも言うのかといえば、あの光背がやっぱり
それそっくりに見えたからでしょうよ、昔から。
あらためて考えると物凄い失礼な感想ではあるが、
みなやはり思ってしまうのだよ。
なんか孫悟空が観音様に向かって言い放ったら、
百万年くらい岩に閉じ込められそうな感じだが。
例の水玉の中に1、2コマだけカラーリングが違うのがあったけど
カルピスに見えた
>>575 もう一度、今度は「山下清」と「アウトサイダーアート」で
ずらっと検索してみるのもオススメだぜ
今回のを見てるとこの先、海も国境も時代をも越えた
夢のコラボなんてのもありえるかもしれん
なんとなく気になっていたので読んでみたらハマったので
1〜4巻を購入。そして今日立ち読み。
コンビニで勢いよく吹き出してもうた。
「流行に弱い」ゲヒに対して「教条主義」のホヒョン殿、とりあえず「目立ちたがり」な有楽斉。
やっぱり性格と美意識って切り離せないもんなんだな。
>>618 おまいさんには
>>604 そしてついでに、宗匠の師匠の師匠の師匠のお言葉
「女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む」
by 一休宗純
実際にソレを拝みながらの台詞だったとかどうだとか言う噂
いいトリオだ
長益どのの屋敷はある意味命がけでひょうげておるだけのような…
…いや、ただの趣味か。
おせん、いい乳だ
もうかなりの年だろうにな
この漫画の人物は基本的に老けないからな
あ〜笑えた〜
コンビニで恥ずかしかったわ
今週クソワラタww
家で良かった
>626
いやいや、おせん殿はこの時点では三十そこそこですぞ(ゲヒ殿とは十四歳差)。
この後も子供を産んでますから、まだまだ現役のおなごにございます。
つまりゲヒ殿も現役のおのこということですか
なんと言う最低住宅の群れ(;´Д`)
これどれぐらい史実に沿ってるんだ
ゲヒが家臣に「殿」って呼ばれてるの初めて見た気がする。
(そもそも部下がちゃんと顔入りで出ることが稀だが)
左介……終わってるな。
なんだありゃあ。
まぁヘチカンの真似と言えるから奈。あと侘びのための工夫がダサイ
>>603 ポリ公マンではダイレクトにそのネタだったなw
侘びなんてもんじゃなく、わざとらしいに過ぎるんだよな・・・・
一応、大名の屋敷が立ち並ぶ高級住宅地なイメージだったので
庶民がわいわい見物に来ていたのが意外だった
なんか京の人達には妙に人気あるぞ、あのお化け屋敷
宗匠が水玉を褒めたのは本気?絵師が殺されちゃまずいと思ってフォロー?
あの宗匠が絵師の生き死になんて心配するとは思わない
水玉を認めたんだろう
正直、絵師の空気読めなさ加減もそうとうなものだと思うぞ。
642 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 20:56:04 ID:4hU/dFus0
>>639 本気じゃない?多分あの時代じゃ珍しいだろうし。
しかしまぁ、住みずらそうな家ばっかだなw
そいや秀長邸からゲヒった木材は何処行ったんだ?
今週号はコンビニで中身を見ずに買って帰って良かった…本当に良かった…
立ち読みしてたら絶対に吹き出して店員に思いっきり不審がられただろう
俺は宗匠の顔を見てゲヒが勝手に舞い上がってるあたりで笑いがさめてしまった
天罰ゲージの清算かなんかあれは…
俺は立ち読みして思い切り吹き出したぜ。
師匠の顔が最高過ぎた。
ゲヒ殿のおっぱい茶碗と売れぬ絵師の怨念
某赤い核実験場の今川&戸田コンビもビックリの混ぜるな危険コラボ
その神秘的すぎる化学反応により
時を越え、ポップ&アバンギャルドの極み
かのハプニングの女王がご降臨
そりゃ宗匠だって面白いと思うだろうけどwww
とりあえず、見せ物にして稼げるだけ稼いだ後、建て直した方が良いな
宗匠は以前ストライプの布にいち早く目をつけてたし
水玉とか現代モダンアートみたいのが意外に好きなのかもしれんな
何だかんだで長谷川等伯重文を量産してるんだよな。しかも2点は国宝。
松の絵は確かにかっこいいぜ
ここの住人は本当にかっこいいものがどうゆう物かわかってらっしゃる
ゲヒは今週のほうが、かっこいいゲヒよりもゲヒらしくていいな
宗匠にあんな顔させるとは成長したんだか、してないんだか
宗匠は、生徒の家庭訪問で少なくともこの後2回はあちゃーな思いを・・・
有楽殿のはある意味ほめてくれるかもですが
タイトル文字にかかるR−18はやっぱりあの門のせいですかのう
>>652 貴殿のいう「尼寺」とは、(旧)土耳古風呂なのか伽場麗倶楽部なのかが気になりますな
利休の生徒の屋敷だと蒲生殿の屋敷が一番まともなんだろうか?
最近何をしとられるんでしょうか、蒲生殿
>>656 いずれホヒョン殿と赤楽茶碗『早船』を取り合うエピソードが来るよ
利休七哲の名に恥じぬダメな大人ぷりを見せてほしゅうござる
まるで駄目人間7人衆みたいな
ここでおもむろに4巻ラストを読んでみる。
「それがしはこの目利き刃をもって 並み居る大大名をつんざき……
数寄の天下を獲る!」
……道は遠ぉございますなぁ、織部殿……。
肥後拵……
それは茶道と居合を組み合わせた全く新しい
あのボロ屋敷に枯れた山水画じゃ本当に廃屋だ。
そこでポップな水玉模様だからこそ色々救われてる部分があると思う。
>>555 それがしの唐物ギター(15000円)などネックがマットフィニッシュなので
一年弾き続けただけで極渋の趣ですぞ。
宗匠も妬くこと間違いなしの枯れた味わいでござる!
>>662 (´-`).。oO(ここで苦言を呈してはあまりに不憫・・・)
相変わらず見開きや大ゴマの使い方が糞うまいですな、山田御大w
細川の嗜好がウマいなと思ったよ。
ゲヒやマツゲが自派を結成して独立するけど、
ホヒョンはずーっと利休好みを好んだ。これはこれで見事。
大徳寺の細川家菩提寺の茶室は自由にウロつけるけど、
典型的な利休の侘び造り。勉強になった。
利休の子供らもここまで徹底してないと思う。「乞食宗旦」も分派やね。
ホヒョン殿の黒屋敷は、まぁ我慢できる。
有楽殿の女陰屋敷も、許容範囲だ。
だが、われらがゲヒ殿の「廃墟」あれはねぇよ。あそこに住みたいと思わん。
きっと、ゲヒ殿はこの日までワクテカしながら楽しみにしてたんだろうな。
だが、やっぱり、芸術の価値観というのは、他人と共有できない、ということか。
今回、織部の痛さはかなりきつうございましたな…
利休の気持ちがほぼ読者と同じになった瞬間じゃなかろうか?
秀吉のほうがマシwww
>>665 あの当時の堺の茶の湯業界だと弟子が独立する時は
独自のスタイルが打ち出せてなきゃ駄目だったそうで
宗匠がゲヒ殿に真似は駄目と言い聞かせてるのもそれ故
人の真似でもなければ、人に真似されきれないほどの
世界に一つだけの花でなきゃ赤点
そういう意味ではホヒョンは見事な落第生
…でも千家としてはそんな細かい事は言ってらんないわけで…
単行本派としてネタバレを目にしてしまう己に歯がゆさを覚えるが…
しかし笑えるっ! ゲヒ殿の家も宗匠の顔も容易に想像できるっ! ボヒヒヒ…
織部が俗人の域を抜け出せないところにこの漫画のおもしろみがあるな
しかし水玉はおれでも怒るわ
宗匠のセンスのほうがおかしいと思う
織部殿は真似したくないの間違いだろ
あーあの屋敷高山殿に見せてみてええええええええ
お三方のお屋敷はなにやらこの世のすべての趣味にこじつけられそうですな
例えばここ漫画板で言うならば
ホヒョン殿は2ちゃん流行りの漫画をよく読みもせずにもてはやす御仁
ゲヒ殿は自分好みの作品に傾倒して、いやするのは良いのですが
「これが分からないようじゃダメだな、分かる俺最高」などと少しあらぬ方向に突っ走ってしまわれている御方
そして有楽殿からは隠しても隠し切れぬチャンピオン紳士臭が……
宗匠は自分で漫画書いちゃう挙句編集長交代とか画策しちゃうのか
ゲヒ殿は今のところは数寄に突っ走ってるけど
朝鮮出兵と関が原でまた武にぶれるのかなあ
それともキングクリムゾンが発動して「これはこれは○○殿、朝鮮攻め以来ですな」になるのか
ノブ様は「マンガ外交」で世界進出でござるな
道中他人の屋敷を寸評する織部に一々同意しながら読み進め、廃墟に到着
そこで織部の意見に同調した自分を恥た
渋い宗上の気持ちが痛いほどわかるぞと読み進める
で、天道虫
宗上は完璧超人だと信じていた自れを今はただ恥るのみ
どれもこれも全てが駄目
しかし、どんなに駄目なものであっても、それを良しとする人はいるもの
それがわかっただけで立ち読みした甲斐はあった
自戒の意を忘れぬようコミックは人生の友となりましょう
678 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 23:49:12 ID:jwUh08mH0
オモロスギ
奥の間にはちゃんとした襖絵書いてくれてるよな?
頼む orz
>>618 観音様は、衣服の感じと頭の形がいかにもという
感じがする。
ご開帳…
幽斎はもう出ないのかな?
幽斎は、息子の屋敷をどう評価するんだろう?
>>596 痛車ならぬ、痛屋敷のさきがけでござろうか。
>681
その場でうつけた息子のホヒョンとした頭を再度壁にめり込ませて候。
細川屋敷が一部ゲヒ屋敷風味になって候。
女性の神聖な部分は形状的に「開く」ので、観音様(扉とかハスの葉が開いて光と共に飛び出してくるイメージがあるw)と言うのかと思っていた。
魚籃観音とかご開帳という言葉が脳内を駆け巡っております。下劣で申し訳ない。
今回の三屋敷を別のものに喩えてみようと思ったけど、意外と難しいもんだな。
ジャンプ作品だと
・読者に媚びて表層的なお色気のみを前面に押し出して中身が伴ってないToLOVEる
・本来隠すべき自分の趣味嗜好を看板に掲げて恥じない太臓もて王サーガ
・何かに感銘を受けるとそれに影響されまくって自分を見失うNARUTO
・それらを得意げに見せられ眉間に皺を寄せる茨木編集長。
ってとこかなあ。
マッチ茨木って編集長になってるのかw
しかし、わざわざ廃墟にすることは、わざわざ茶碗を割って接いだりすることと繋がってるとも考えられるから、
あながち史実の織部の発想としては外れてないような気もする。
実際のところどんな屋敷だったかを
記した文献は伝わってないのかに?
>>682 ゴミ屋敷じゃね?、もしくは学区内に一軒はあった小学生に評判のお化け屋敷
ごみw
宗匠が水玉を認めたのは、ゲヒに対する罰じゃねーの?
692 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/15(金) 02:32:10 ID:5q9SU+LO0
「糞馬鹿垂れい!!」って言いたいのは宗匠の方だろww
ある意味、姫パンチに続く天罰なのかもね。
>>675 朝鮮攻めとはまこと悔しいでも感じちゃう…!
>俺はかような部屋のために一命を賭して・・・・・・・・・
セリフはともかく、その後の回想で美化されてのは、どう見ても悪行w
>>672 和風の観音様に直す前の有楽屋敷の門を見せたら卒倒するだろうな
>>695 姫の拉致に、恐喝まがいの借財、他の武士団所属の忍者をこき使うwww
なにをまた自分だけ苦労したみたいな美化モードw
俺にはのび太の部屋に見えたぜ
>>691 いやおそらく本気だし、作品的にもずっと、
織部の「キモ」は現代風ちょいバカポップアートみたいな
位置付けなので、あれで正しいかと。
織部自身があっちこっちに目線をフラフラさせてて
自分のセンスの先進性に気づいてない、みたいな感じ
たしかにハートマークと水玉は通じるところがあるやもしれぬ。
>>697 秀吉にバレたら大変だし、石垣から落ちたら死ぬし、一応敵地のど真ん中だし
なんて命懸けなんだー(棒読み)
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/15(金) 08:42:58 ID:v6MmfYCj0
宗匠の表情だけで白飯、丼三杯はいけますな。
寝室は桃色のハート柄だらけと予想
信ラブならぬおせんラブですか…
そだ |------、`⌒ー--、
れが |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
が |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
い |ヽヽー、彡彡ノノノ} に
い |ヾヾヾヾヾヽ彡彡} や
!! /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ  ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄ lノ/l | |
ヾヾ " : : !、 ` lイノ l| |
>l゙、 ー、,'ソ /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ ー_ ‐-‐ァ' /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ 二" /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\ /::://:.:,':.:..:l:.:.
;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:
申し訳ございませぬが、それがしには古田様のお屋敷は
落ちぶれた大名の廃墟にしか見えませぬ。
等伯殿には、あの茶碗がちちくびだって説明してあったっけ。
わかってなかったからこその草間なんだろうけど
わかっててちちくびの間にしてたとしたらすごいな。
乳首 ×ちちくび ○ちくび
乳首って字面が、はんっとして気に入りませぬ。
乳頭
その言い方でも合ってる
関係ないが、肥後拵をこの漫画で初めて知り、
wikiで見て「へー」とか思ってたら、
一派の開祖に突然自分の先祖(分家したのでもう遠いが)が
出てきてびっくらたまげた。
まあ利休を動じさせるのは明智とゲヒだけだしな
威力は白安土のほうがあったが、回数はゲヒだ
廃墟を見ての宗匠のコメント
>何やら言葉にできぬ不思議な面白さはあることですし・・・・・・
わびの頂きへ上り詰める寸前どころか、まるで違う山を上っていたゲヒw
その山の麓にある樹海に入り込んじゃったんじゃないかな
侘びと言うよりは「きっちゅ&ぽっぷ」と申しますか・・・うぉーほるの系譜ですな
じゃあ次は天井画に上様のアートワークをですね(ry
38 :無名武将@お腹せっぷく:2007/05/30(水) 21:46:35
へうげもので家康が秀吉そっくりの秀吉の妹とセックスがんばってしてた。
敵将のこと思い出して萎えると思う。顔似てて。
>>720 とすると、水玉はさしずめモンドリアンか
細川邸は細部に金細工でも施せば、随分と見栄えがしそうなのに惜しいな
細川ガラス屋というぐらいだから
環境計量士の人もへうげものを読んでいるとは
武者震いがするのぉ!
でも今週のゲヒの館は・・・
寒気震えがするにょ
あの屋敷見たら親父さん多分ボコボコにするよな。
ゲヒを。
なあに ニートも読んでおるのだ
環境計量士なぞ屁とも思わぬわ!
凶悪さ加減ではホヒョンが一番だろ。
暗黒監禁爆殺屋敷。
何しろ下人に「それ目だ、耳だ、鼻だ!」
とか北斗の拳ばりの残虐そぎ落としショーな人だしなあ。
奥方もそれ見ても顔色ひとつ変えないガチ鬼だし。
長益殿ファンだが、論外のゲヒは当然としても、
中を見なくともどーせ真っ黒なんだろ?的なホヒョンの屋敷に負けてはないはず。
・・・どんぐりの背比べなどという言葉は聞きとうない。
ホヒョン殿あれで内面は総金箔張りだとかだと笑うなー
今までずっと家康からの借金=借金という名目の仲介料だと思ってたんだ
ごめんねゲヒ殿
神谷タンとゲヒはいいコンビになりそう
名物を目の前にした時の驚き顔で
その前に詫び数寄者にする必要があるか
>>731 有楽秘宝館は屋敷内部の描写を入れると
なんか今週のへうげだけ袋とじになりそう
しかし「週刊現代」の日本史偉人列伝でとり上げられる日が来ようとは・・・>ゲヒ
あれはゲヒではない
元祖古田織部だ
>>687 「破れ袋」を先取りし過ぎてる感
>>723 だから草間だと何度書かれればお分かりになるのですッ
今週のゲヒ殿の痛さに「山田宗匠は簡単に織部を頂に到達させないのねorz」
等と思っていたが、諸兄のレスを読むにあのトンデモ屋敷に織部芸術の萌芽が
確かに隠されていることに気が付いた。
あのアクアルージュブランなふすま絵も、織部焼き特有の不思議な幾何学模様に
通じる物があるし。
ああ山田宗匠、あなたこそとてつもない数寄者だ。
なんかゲヒ殿の屋敷が評判悪いけど、利休の反応を二週間後回しにして先に屋敷だけ見せていれば、このスレの連中は大絶賛してたんだろうなと思う
実際に生で見たら、作られたかっこよさはある筈だし、見た目はボロでも中は住みやすい工夫はしてあるだろ
>>740 予告読んでなかったの?
皆廃墟扱いしてたけどw
このスレでのゲヒ屋敷への反応を見てると
NHKの日本の美100選(だったと思う)でご立派な寺社仏閣や
仏像や絵画に紛れて唐突に「破れ袋」を出された時の
ゲストのなんとも微妙な反応を思い出すんだな
あれを絵に描き表すなら、宗匠のあのしょっぱいようなすっぱいような顔だw
しかし、こんなところでこんな時空ブッチギリなネタを使って良いのだろうか
織部十作はあれを越えるインパクトで出さなきゃだろうのに
山田御大は一体どうするつもりなんだろうwktk
>>740 だがしかし、それだと今週のような面白みは味わえ無かったぞ。
いきなり宗匠のあの表情あってこそ面白いんだ。
今朝コンビニで立ち読みしてたら、隣の人がへうげもの読んでた。
しかも一度読んでからもういちど読み直してた、余程受けたようだ・・・
長益殿のエロ屋敷も紹介してくれよ〜。山田御大。
どんな下卑た趣向を凝らしているのか、それを想像しただけでも楽しくなるワイ。
遊郭造りの原点みたいな屋敷だといいなあ。
しかし、ゲヒの屋敷ってさ、なんともいえない『やりすぎ感』がいいよな。
ゲヒの愛すべき中二病がここに極まりけりというか。
人の屋敷をあれだけ貶していたくせに、自分の屋敷については、全く客観性が無かったり、
あんだけ怒り狂っていたくせに、宗匠の一言で等伯を斬るのを止めたりとかさ。
『クソたわけ』呼ばわりされた等伯が可哀想だよw
あんなにコロコロ信条を変えるゲヒが大好きだ。
…ゲヒって、ある意味、共感を呼ぶ男なんだろうか。
>>730 「ヒャーハッハ! 水だ! 食料だ!」
「名物もたっぷり持ってやがったぜ!」
などと叫ぶモヒカン達を思い描いてしまった…
ホヒョン邸・・・夜は見えんな・・・。
外でも中でもケガ人続出w
「彼女(弁天様)のハートフルディッシュ」屋敷は
朱塗りの柱やら東照宮的な極彩色の欄間とかそんなイメージが…
実際どうなんだか気になるぜw
そしてただいま美の壺で唐津焼
つうかゲヒ邸住みにくそうだ
夏は虫がはいってくるし
冬は寒そう
>>746 お前らのち(ゃわん)の色は何色だぁ〜!
>>749 それは間違いなく。
まあ、おせんと子供が住むことにならなかっただけ良しとせねば。
>>748 (・д・)ノ 先生!きっと要モザイクな襖絵があると思います!
姫パンチの回の高山殿の「義兄上の凝った屋敷が早う見たいものです」に
実際には織部屋敷を見ることはなかったんだなあ、としんみりしたものですが
そんな感傷も秀長屋敷の骨組のごとく今回で粉々になりました
ここで江ノ島の弁天像(裸婦像)は長益邸が発祥という珍説が。
>>753 むしろ全国のパラダイス物件の発祥はすべt(ry
>>742 安土盛りにしても廃墟聚楽にしてもやりすぎ!が今のゲヒの魅力なんだけど
最終的には痛すぎず地味すぎず、現存する実物に即した造型を提示して
「織部流ここに極まれり!」みたいな丁度良い評価に落ち着くかと。
>>749 ゲヒ殿の屋敷の見た目はともかく
木造建築って虫も隙間風もウェルカムな造りなのが普通なのだと思うぜ
だからその点は秀吉の黄金の御殿だって同じ事なんだぜ
火鉢や炬燵、よしずや蚊帳が一体何の為のものだったのか考えてみてくれ
湯たんぽに綿入り半纏、かいまき、どてらetc...まだ生き延びてるぜ
蠅取り紙だって今日で薬局で見つけたぜ
考えてみてくれ
縁側でくつろぐ日常が無くなってしまった日本なんて悲し過ぎるじゃないか
>>756 ここで加藤景延が手になる豚の蚊遣り登場
まあ、あの屋敷で誰かが「バルス!」って言ったんだろ。
黒く極まった感のある宗匠があんな味のある表情を見せてくれるとは…!
宗匠があんな珍物件ばかりの所で切腹するのかと思うとつい涙が・・・
宗匠(うわあ、やっちゃったよ、コイツ…)
ダメージ加工のジーンズはカッコ悪いってことかな?
>>763 ダメージ加工かっこいい?と自慢しつつ
ケミカルウォッシュを履くのがカッコ悪いってことだな。
>>763 俺はカコワルイと思う。
かく言う俺のパンツ類は、ジーンズにしろスーツにしろジャージにしろあて布の入ってないものはない。
よく言えば物持ちがいい、というだけなんですが。
ナポリの織部に聞け
詳しく解説してくれてるぞ
≫723氏
オランダの絵を勉強した身としては、
モンドリアンとウォーホルをいっしょに
するのはつらいずら。
いってみりゃ白明智と水玉ゲヒくらいの
隔たりがあると思うずら。
あと≫739氏、襖ルージュアポアブラン(かどうかしらんけど)だと思うずら。
すまんね小姑みたいで。
水玉部屋は心理的な拷問場ですか?
俺、無理。まじでハエでいいやな気分になりそう。
色、逆だった…
カルピスの包み紙とでも思えばよいのでござる
>>740 京の町衆乙
あれほど力いっぱい御大がダサく描いたのに絶賛する訳ねーよw
カラスとか目に入らんのか?
使い込まれた襤褸風情を醸し出すどころじゃねーだろ。
健康的な黒さを通り越して、ヤマンバを見てしまったときに近いw
まぁそうはいっても天道虫の部屋の良さは一見して分からなかったと素直に言っておく。
このスレを見て、単なる廃墟にならなかったのは、この部屋のおかげかも・・・と思った次第。
侘びは何となく分かるが、へうげは難しいな。
正直、縄文土器の良さも今ひとつ分からんw
>>748 織部と唐津の違いが分からない・・・。作ったのが帰化人なら唐津?
心理的拷問といえば、ちょっと前までオサレ感覚で流行ってた
黒系の家具類、人間の心理的にあまり良くないのだそうな
黒に囲まれているとめげてくるとか。
もしやホヒョンの精神が歪んでいったのは、おそらくは中も家具も全部
真っ黒であろうあの屋敷に住んでいたから?
>>775 そういえばバブルが崩壊するちょっと前、80年代後半は白黒二色のツートンカラーや
黒い家具がブームで、当時は若い女性なども自分の部屋を黒い家具で統一したりして
悦に入っていたりしてたよな。
>>775 ホヒョン殿も、いずれ「シャイニング」のニコルソン殿の如くに・・・
そして、有楽邸では、夜な夜な真言立川流の秘法が取り行なわれ・・・
>>777 京極夏彦でしか知らないけど確かに長益殿はまりそう
そして自分の身が危ないと見るや躊躇なく棄教しそう
長益殿はそこまでエロじゃない・・・はず・・・佐山か・・・
有楽屋敷の感想には織部バイアスがかかっておりますからのお
いいねあの人たち仲悪くて
ゲヒ殿の目玉屋敷はカラスを撃退できそう
>>774 織部を焼いてたのは瀬戸・美濃にまたがる地域で活動してきた日本人陶工集団。
唐津は基本的に朝鮮系陶工と、彼らに指導を受けた地元陶工が中心。
ところがこの織部と唐津、思わぬ縁がある。窯大将の加藤景延が唐津で
唐津周辺の肥前で発達してきた連房式登り窯の技術を学んで持ち帰った。
この連房式登り窯で焼くと、一度に大量の陶器を焼けて大量生産が可能になる。
そしてこれが最大の特徴なのだが、緑釉が今までより綺麗に発色するようになった。
京都市の洛中市街をちょっと掘れば織部の陶片がバカスカ出てくるほどの量産性と
全国の城下町から出土する流通性を支えたのは唐津からの技術移入だったって訳。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
子供達は正直だからマンコマークに興奮して精子をぶっかけたんでゲスな
せ、精子をそんな大量に…!
>>758 目が…いや、ここは
「目玉が、目玉がああああ!」
とでも言うべきか
なんで古田の仏胴は乳首にピアッシングしてんの?
こんな屋敷に住まわされる大名の妻子があまりにも気の毒で
大阪に住む場所を提供した秀吉の優しさが心にしみる。
今更だが、ここのレスを読んでからモーニング買ってきた
表情だけ見てても5回ほど噴き出した
立ち読みしなくて良かった、ほんとに良かった…
>>763 ゲヒ屋敷はダメージ加工のジーンズの、調子に乗り過ぎて
お尻も破けてるわ、大事なところも見えそうだわ、のギリギリラインかと
で、細部には超こだわりまくり、本当に何と言ってあげればいいのやら
バカ?バカって言ってしまって良い?
でも超頑張って考えて、お金も手間暇も掛けてつくってるし可哀想
何かただのジーンズ的なものとは違う面白さも垣間見えるし
で、その「違う何か」だけを抽出してみたら「草間(仮)」出現
宗匠的にはそうそう、これよこれ、みたいな
…ゲヒ本人は究極のジーンズに行きたかったのに
生来の属性はジーンズじゃない何かを志向する 嗚呼めぐりあい宇宙w
でも京の人にはうけてんだよな
宗匠の美は肩が凝る
日常に使うものなら織部のへんな○×模様のへうげ器のほうがいいのか
割って壊しても後悔しないし、おもしろいし
ゲヒは朝鮮では戦争そっちのけで骨董漁るのかな?
ところで大谷吉継のお茶の話とかで有名な三成は本当に機械人間なのか?
今の三成では直江と昵懇になるのは不可能では?
三成の佐和山城って唄に歌われるほど美しかったらしいじゃん。
石田正宗持ってたり、関ヶ原の前に名品を坊主にあげたなんて話も聞くし
いろんな大名からも名物もらいまくりだったんじゃね?
>>793 へうげ三成は杓子定規だけど、別に情の通わない人間として描かれてるわけじゃなくて、
お湯の中の気泡の数から沸き加減を測って適温の茶を振る舞うような人物。
黄金比分割とか駆使して、理論的に美しい城を造りそうだ。
なにかと関白に贔屓されてるゲヒ殿にツンツンなだけで
他人にはデレなんだよ
何気にゲヒ殿がここまで外したのは初めての事じゃないだろうか
今週の宗匠の顔がAAになったら是非使いたい。
,. '"´ ̄ ̄`丶、
/ 丶
/ ヽ
l :. :;. l
l ::. `' ‐ --へ--‐ '" :, l
/ヽ,' ,.ミ二、‐へ_二彡、', レヽ
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
失敗w
>>794 三成なら普通に皆の予想通りの均整の取れた美は作り出せるだろうな
良く言えば安心、悪く言えば退屈な形でなら
ゲヒ殿みたいに人の期待の斜め上にすっとんでいく系は
逆立ちしたって無理だろうけども
>>793 大谷「さきほどはありがとうございました…」
三成「は?茶会で茶を飲むのは当然のことだろう。なぜ礼を言う?」
規定のことを規定どおりにやったら誤解されましたの図。
>>801 大谷「(…なんと、恩着せがましい素振りすら見せず、
さらりと流してしまわれるとは。この清々しさはなんだ)」
大谷「(皆は杓子定規なだけの冷たい御仁と噂するが…
ワシには見えてしまう、おそろしく情け深い御仁に!)」
石田「……震えてござるが、寒いのか?(←本当に何も分かってない)」
こうですな?
実は俺が知らないだけで、長谷川等伯はポップな作品を残しているのかと思って
ググって見たがさすがに出てこないな。
>>803 そして、やっぱり「分かってない」刑部が、意気に感じて
関ヶ原を死に場所にするんだな
ある意味、素晴らしいばかりのダイナシ感だw
>>804 どう見ても時空の歪みから現れた異次元空間です
本当にありがとうございました
一体頭のどこをどう捻ったら長谷川等伯と水玉が繋がるんだw
つーかあの水玉襖って凄く安上がりで出来そう
等伯ガメたなw
>>807 鳥の子紙は和紙の最高級品。
当時は知らんが、今だったらかなりの散財。
どばーっと顔料を使うわけだから、墨絵よりはだいぶ高くつくな。
それにあの時代に、幾何学的に綺麗な水玉模様を描くのは
むしろ普通に墨絵を描くよりも手間だろうし…顔料次第では
ポップに渋い色調になるんじゃないかと思ったり。
しかし、元になったものは赤い染め付けの入った白地のおっぱい志野
おそらくあの部屋は濃淡の異なる紅白で染め分けられまくりかと
幾何学模様は型染めならなんとかなるんじゃないかな
誰でもちょっと工夫すれば安上がりにできそうなところが
宗匠のハートにクリーンヒットなわけだし
「ああ、ひとつでもほめるところがあって本当に良かった」だったんだろうな宗匠
今日、長谷川等伯の絵を見たけれど、水玉模様がきっちり描かれていましたよ。
弟子共の余りの酷さに宗匠ガックシ。
今週の利休の気持ちが良くわからん
あの水玉模様の部屋は本当にすばらしいのか?
もちろん、美的センスはひとそれぞれってことはわかっているが、利休的に本当に美しかったのか、お世辞を言ったのか、画家をかばったのかわからん
( ´д )ヒソヒソ(´д`)ヒソヒソ(д` )
織部焼を見ると明らかに宗匠と違う山を登ったって感じw
結局恥ずかしがって捨てようとした蒔絵箱(信長に貰った奴)に立ち戻る感じがする。
ぐぐって見たんだが織部十作って実在するものなんだってね
知らなかった時は無茶しやがってって思ったけどw
変化の過程とはいえ廃墟すぎてワロスw
宗匠の真似じゃないからよいのだよ
リアル利休はどうかしらんが、へうげ利休はなにより「模倣」や「凡庸」が嫌い。
そういう意味では宗匠は織部が大好き。あんな笑顔が見れるのは織部に対してだけ。
廃墟の方はヽ貫の真似だったしな
>>815 センスはあるのに、自分の物真似ばかりしようとしている弟子が
明らかに自分の物真似じゃない何かをしようとしていたら、それは師匠としてすごくうれしいことじゃないか?
誰にでもできそうだけどなかなか思いつかないちょっとした手間で誰も予想しなかった面白い空間をつくる、という
利休のおもてなし論にも見事に合致した作品に見えたんだ、と思うぞ。
場違い感が良いと思ったんじゃなかろうか
普通の屋敷にあったら気持ち悪いが
あの廃墟にドンとあったから面白いと感じたとか
>>813 超気になって調べてみた
「愛宕権現図」の連銭葦毛の馬の事だろうか
しかし、あの毛並みの表現は等伯ならではのものじゃないし…
予想内のものを見せられるとウンザリ
予想外のものを見せられるとワクワク
宗匠のバックの人達の暗黒目玉が水玉に見えるのだがw
今回の宗匠は「派手な侘び茶の会をやろうぜ!」と秀吉に言われた前回よりはるかに困っておられますのう
等伯についても宗匠「珍相」って言ってるよな
等伯って息子が狩野永徳の刺客に殺されたそうだね。
秀吉の子供が死んだ時の菩提寺の障壁画の仕事を取られた腹いせだそうだ。
>>781 織部は芸術家よりは工芸家、工芸家よりは経営者という感じですなあ。
エジソンは発明家としてもそこそこ優秀だが、いかんせんすぐ人まねをするクセが評判が悪い。
今日ではむしろ研究所を経営しGEという企業を作った経営者としての手腕のほうが評価されている。
織部も陶工企業を運営した経営者としてのほうが評価されるんでしょうなあ。
>>810 >811
当時の赤い顔料なら酸化鉄(III)でしょうな。
鉄釉などでも大量入手は出来るわけなんで、まあコスト的にもそこそこですかね。
ピンクの発色にはならんでしょうが……そうか……おせんの乳首は黒いんすね。左介殿。
>>819 >821
いぜんこのスレで紹介されてたエピソードに、
利休が地方に出かけたとき、地物の料理でもてなされて満足していたところ、
最後に「堺よりとりよせました」とカマボコを出されてブチギレ、という話があったが、
そのとおりだとすれば宗匠のオリジナリティ最重視な姿勢も納得かと。
>>823 襖絵ではこんなのを残してるが……
ttp://image.kansai.com/kdc/19867/vDhdNULZ.jpg ところで今週のチェーザレに螺鈿細工と思しき工芸品が出ているのだが、
当時(へうげの100年ほど前)にもう漆器の輸出は始まっておりましたかな?
ピンクの乳首って…童貞ですか?
赤瀬川路上之守
「おや、こんなところにトマソン建築が・・・
『数寄』の遙か斜め上を行き去った施主の気構えに、
なんとのう心がときめき申す・・・」
荒俣図書頭
「これを建てたは博物学的には『ケルベロス目』に属する、
古田織部正重然と申す奇っ怪紳士にござる。
さらに、風水学的にこの屋敷は・・・(以下大幅に略)」
御作事奉行・藤森
「この野趣・・この渋み・・
おお、それがしの創作意欲も猛然と湧き上がってまいりましたぞ!
屋根の上に、ニラの苗をば植えましょうぞ!!!」
潜伏中の伴天連・クリスト神父
「(自己顕示欲まんまんのウザい建物が増えていくのは醜うゴゼマス・・・
一切をすっぽりと包んでしまうのがよろしいかと・・・)」
>>829 あの家具は漆芸品というより
象眼(木にらでん)だと思った。
イタリアってそういう家具とかモザイクとか名物だし。
(ビサンティン、アラブの影響?)
長益屋敷の門、
弁天様+後光→秘宝館 とされちゃってるけど、
マリアのままだったら普通の南蛮趣味だったような。
アレンジしたらそっち方向にいっちゃったのか。
読み返してみると、利休は図柄としての水玉模様には素直に感心してるっぽいな。
黒を至上としてはいるけど感性の間口は広いんでしょう
だから白安土にも一瞬くやしいでもビクビクッてなります
>>832 みうら殿といとう殿には
ぜひ長益門を見仏していただきとうござる
>>822 確かに廃墟前提だと、スッと面白いと思えるな
>>832 やっぱりここでタンポポを植えるとゲヒの模倣になってしまうんだろうか
縞模様もちこんだのも利休だし結構そのへんは敏感すよ
「こんな奇天烈なモン、欲しがるやつなんて……
あ、古田がいたっけ。アイツなら有難がる。間違いなく有難がる。
いらんモン処分できて、恩まで売れる。間違いない」
>>829 その下地にびっしりある柄は七五桐の紋だし、その絵の最大の売りは
「住職がいらないっつってるのに勝手に上がり込んで絵をかいちゃった等伯」
のやっちゃった感だから…
>>839 お、おおお?本当だ?!
ちょっとしたアクセントっぽい感じだけど水玉だw
しかし、これを水玉広間に繋げる山田御大の
頭の構造の謎は深まるばかりだぜ
>>829 そうそう、ゲヒ殿は初めっから「濃い赤色の何か」と言うとりますよ
そういや廃墟に美を見出して写真集とか作るのもあるよな。
しかし、自然に朽ちてるのがいいので、ゲヒみたく人工的に見せかけるのは、廃墟趣味ではないのでは?
自然を人工で造る日本の伝統はおなじみでしょうに
>>845 日本人だが、イギリス人風にも自然を愛する(近頃はめっきり日本人の)俺が
ビックリしたのは平安貴族の愛し方。貴族様ですから致し方ないが屏風の中の自然を
愛するのはどうか、と思った。やっぱ西行とか体張ってるのは・・・、とここまで書いて気付いた
のですがもしかして宗匠はインドア派?
こないだ外で秀吉と飲んでたじゃん
>>846 興味深いけどいかんせん何を言っているのか解りづらいのです
平安貴族と西行についてもう少し具体的に説明をお願いできませんか?
私はねらー以前に最強のにぃと…
その私ですらわからないのです
誰にも通じないことでしょう
そう……
このもどかしさをこう申しておきましょうか
「日本語でおk」と
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/17(日) 21:06:19 ID:y1+Iji2P0
草間というのが気になって、今日立ち読みしたけど、
草間独特のびっしり感はなかったな。
草間といわれても大作しか思い浮かばないオレは、間違いなく横光信者。
私はイギリス流の自然の愛で方というものに多少覚えがございます
もっとも、最近は日本人としての視点でしか見ておりませぬが…
しかしそれで驚きましたのが、平安貴族たちにございます
平安の貴族さまは屏風に描かれた自然をめでていたとのこと…
やはり西行法師のように旅に出て、己が目で見、手で触れなければ…
はて…ところで宗匠はどうだったか…
>>850 あんなびっしり感でやってたら山田御大の腕が
再来週のへうげが、危うくなってしまう
あの辺りで妥協しましょう、そうしましょう
>>851 こちとら今川信者でい!
博士しか思い浮かばず、コンビニでしばし悩んだものでした
清風明月は買うを用いずとは言うものの、本物の自然では所有欲が満たせもうさん。
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/17(日) 21:30:50 ID:TH4c5AAh0
>>846 それが日本のですが、平安時代の貴族を愛しているのに驚いていた状態で(最近の日本の
まさしくその多く)が自然であったのを愛したのは、イギリス人がどうそのIを流行に合わせる
かということです。
私は、それが貴族だったのをお願いしますので絶望的でしたが、屏風の自然が愛されていた
と思いました。 気付かれた西線かまた、Taihaですが、Shuuが屋内のセクトである、:
・・・ ここで書くので?
あの水玉は、芋判で押した
手書きで真円を量産できるとはさすが長谷川等伯
そういえばゲヒ邸のカラス剥製だったらすごいな
テーマパークの先駆けだ
近頃渡来致した大金時芋にござるよ。
>>862 あのカラスには苦労し申した。侘びた風情を出すために
カラスを餌付けしてあるんだが、案外カラスは警戒心が強くてな…
風が吹くと、ここに仕掛けた笛がカラスの鳴き声そっくりに響く仕掛けでござる。
墓石を置けば、もう立派な墓場。
ホヒョンの屋敷とセットで、葬儀産業でボロ儲けできるな。
安土盛りでおなじみのパイナッポーを使い申した。
真田 「真田です。よろしくお願いします_| ̄|○ 」
晴信 「話は聞いている、ところで勘助、ウンコはどうだった?」
勘助 「ウンコー!!」
晴信 「アーハッハッハ!!」
源五郎「 (・∀・)ニヤニヤ」
真田 「(なんだコイツら・・・)」
勘助といえば、横山光輝の「隻眼の竜」のイメージがオレには強い。
>>792 京の人にはうけているというか・・・
>一見では良さがわからぬところが良い・・・・・・
何も分かっていません。
単行本最新刊第5服は、8月23日(木)発売予定と決定
織部の新宅は、和風ホーンテッドマンションだったのか
確かに斬新だぜw
>>874 ふんどしがオミットされてる分、画竜点睛を欠くな。。。惜しいっ!
>>878 >本国・ポルトガルから日本への初上陸
このスレ的には逆輸入だよなw
>>881 されど、この女性らが見ておるのは「へうげもの」の三成どのにはあらず…
「つんでれ」なる性格の、若く美麗なる女性受けした三成どのにござる。
いろんな解釈の三成殿がおられてもよいでしょう。
しかし、古織殿はゲヒ以外のものを想像することが出来ませぬ。
「街道をゆく」読んでたらゲヒの名前が出ただけで笑ってしまった
>>883 割って城をの頑迷なおっさんのイメージもあるぜよ
ビジュアルイメージはへうげの宗匠な感じ
本覚坊遺文の『人の心を見通すような双の眼の鋭さ』にはププーと思ったが
ゲヒ殿も目つきが鋭いっちゃあ鋭いし悪いっちゃあ悪いし
>>881 賤ヶ岳七本槍Tシャツだけはぎりぎり普段づかいできそう・・・
リイド社の雑誌に載ってた利休漫画でのゲヒ殿は肖像画似の小太りなおっさん
宗匠に向かって「私の手下使って太閤相手に一戦交えましょう」などと
言い放った挙げ句に叱られてて、大分頭煮えてそうな雰囲気
有楽は有楽で丸坊主だったし、宗二は宗二で普通に見られる顔だったし
何より宗匠が白かった
そして茶筅をかき混ぜる時にシャカシャカいう
擬音が描かれてた事に地味な違和感
>>887 十傑集がごとくキャラ立ちすぎ&共闘などしなさそうなへうげの人達に馴れた目には
実に一山100円感あふれる弟子達にござった(あっちがほんとあっちがほんと)
『戦国武将列伝』の今月出る号にも利休七哲の話が載るそうなので
あの場にいなかった蒲生殿をフィーチャーではないかと無責任に妄想
>>879 最近で考えても、黒の流行は川久保玲の逆輸入感が否めませんな。
歪んだデザインを愛好するあたりは織部、ダメージ加工の先駆者ってのは織部廃墟の後裔ってことかw
そう考えると1着くらい買ってみてもいい気がしてきた
黒ファッションなら山本耀司もお忘れなく
現代のわび数寄的傾向をもつ無印良品にも関わっておいでのようだし
>>888 蒲生殿は人生短いし短編にも収めやすそうだものな(極黒)
…ゲヒ殿の「ゲヒヒヒヒヒ」に対応できそうな若い人が思い至らず
もやもやしていた今日この頃
ふと、頭によぎる「ただし、真っ二つだ(茶碗が)」のフレーズ…
葡萄牙黒紙の良さもようやくわかって参りました
紙の見栄を消し去り、黄金のみを浮き立たせる良さが
長益っていつになったら出家すんの?
あと九十九茄子って今誰が持ってんの?
マツゲ殿が次に登場するときは
「え?俺が南蛮趣味にかぶれたことなどありましたっけ」みたいにいきなり坊主頭かもしれん
読売新聞の夕刊小説に長益が出てるんだが、
なんだか陰気だわ腹黒だわで違和感ありまくり。
織田家の人たちってたまに苛烈だけど陽が当たってて陰気なイメージはないなあ
上様も長益殿も信忠も市も茶々も
信雄や信孝なんかもきっと明るい間抜けって感じで暗くはなさそう
なにそのサザエさん一家
哀しみのアンジーは正直好きな曲ではないが、哀しみの天主は何度読んでも泣ける。
悲しげに崩れていく秀吉の表情の移り変わりは良いね。
>>902 本能寺の真相が世間一般で言われている通りだとしたら、やっぱり間抜けだろうね
まあ、元々が「尾張の大うつけ」だしな
間抜けでは、親父が死んだ時点でアウトだろ。
・・・歴史を知らなすぎるのも問題だな。
秀吉にものの見事に乗っ取られてるわけで
これは間抜け呼ばわりしていいと思うんだが
逆立ちしても教科書に載りそうにないおまいらに比べたら
拙者はのりましたぞ!
…上に…(ノД`)
駄目だ、「宇宙のファンタジー」のトリップ感がヤバい
高音のシャウトがヤバい
どこかに連れて行かれそうだ
>>906 歴史を持ち出すなら、それこそ同時代に「痴愚」とまで言われているわけだが
危機管理の観念自体がなかったあの時代において、
最高権力者と後継者の両方が同時にクーデター軍に殺害されるという可能性を排除できなかったことは
政治的失点ではあるけれど、それをもって「マヌケ」とまで罵倒できるほどの問題ではないかと。
そんなこと言い出したら戦場に出張った当時のあらゆる戦国大名は全員そろってマヌケだ。
殺されたらマヌケ扱いのスレはここですか?
間抜けって言葉を異様なまでに侮辱だと捉えてる人がいるみたいだけど
ここでノブの息子達を間抜けと呼んでるレスは冗談の言い合いで「もう、間抜けなんだからー」とか言ってるくらいの軽い意味じゃないの
ゲヒは主人公でなければ10回くらい惨死しているな
>>913 歴史上の悪口なんてのは鵜呑みにするもんじゃないんだ
悪口言ってる奴の立場ってものを考えなきゃ駄目なんだ
だってそんな事を言ってたら
宣教師から見た秀吉は超傲慢なだけの男だし、ホヒョンは激烈DV男だし
三河武士の見たゲヒ殿なんか、碌な死に方出来なくて当然の
…ごめんやっぱ良いわそれ、真に受けて無問題、大丈ブイブイ
一番間抜けだったのは坊主の頭叩いてた古田の子供だな
軽口叩いて斬られた商人じゃないのか
921 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/19(火) 21:00:37 ID:hAYtwKva0
政宗登場まだー?
「今のひょっとして御茶頭じゃね?」の足軽二人だろう
安土城見物してて濠に落ちた奴らじゃないか?
ゲヒ殿の偽焼き物群に良いように騙されまくってるあの連中も忘れないで
わざわざ借金してあばら家を作った奴じゃないか?
結論。世に間抜け(or惚け、敢えてこれを採用)の種は尽きまじ。
特にこの作者の作品においては、と付け加えさせておくれ
というか、ヘチカンの侘びにあそこまで触れておいて
分かったような感じで帰って…
あの家を建てるのが…ああ、なんかすげえ漫画だよなあw
>>919 それは叩かれている坊主の方じゃないかいな
宗匠のあの表情と、読んでた俺の表情がシンクロしてたw
>>929 へっちーの回であれだけキメまくって去っていって
あのあと見えないところで馬から落ちてんじゃないかと思ったものだが
今回に繋がるとはなんたるロングパス・・・
『楢柴の蓋』の後もきっとカメラに映らないところでこけていたことだろう
あのオクタン値の高い屋敷のなかにパフっとした水玉のギャップが、ヘチカンのゆう「ほぐし」となったと思うよ
宗匠の個人的な弱点かもしれないが
>>928 ううむ、この歌謡曲な衣装に音なのにやってる事が
「旅行けば駿河の国に茶の香り」的浪曲モード、堪りませんな
そんでもって、動きが微妙にロックとなると破壊力二倍増し
…あれ、視界の隅にキダ・タローメドレーなる代物が…
なんというコサキンソング・・・
次のスレタイには作者名入れといてくれな。
数寄を凝らすのはいいが最低限の利便性は踏まえて欲しい。
顔文字板より転載
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ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || これは良い
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.!
| | ' __j_l__ ':, | ̄ |
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r―ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
,.-/ l::::l ヽ'ノ l У l:::::l \
>>929 人間って本質的にはなかなか成長しないよねー、っていう諦念はあるのかも。
それを笑いに包んでそっと出し、と。
この良さを、こうとでも呼びましょうか。
“あヴぁんぎゃるど”と。
>>916 >ノブの息子達を間抜けと呼んでるレス
ノブも市も長益も茶々も含めて皆明るい間抜けになってるんですけど・・・
的外れすぎだから、つっこまれただけだよ。
元々影響されやすい奴だったけどなんというかアレだ
信長が格好良すぎた分大うつけってゲヒの事なきがしてならない
942 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/20(水) 07:11:13 ID:VQaXbrfV0
>>929 たま〜にある話じゃない?絵画でも映画でも音楽でも。
とくにアニメとか漫画の世界じゃ良くあるような。萌えにこだわるがあまり滅茶苦茶な絵になってるやつとか。
>>935 あれも斜めから見て初めて分かる笑いばかりだったな
信雄や長益は戦国大名としては間抜けだったからこそ潰されずに済んだんじゃないかね
信孝が半端に切れたせいで潰されたのと対照的に
長益(有楽斎)は趣味人として生きたから見逃してもらったと思っていたんだが。
それが演技だったか、ただの本性だったのかは知らん。
この漫画の長益はなかなか面白いので好き。(史実とか通説からのアレンジがみんなうまい)
946 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/20(水) 10:34:55 ID:MAAa7eVn0
>>945 長益なんて、とても生かしてもらえなそうな行動とってるのに
あの(漫画上の)性格ならアリかもな〜って思わせるw
生き残ることこそあの時代での必須能力とは言える
歴史を知らなかったら、長益は最後にいいとこ見せて死ぬタイプに思える
へうげでなにをどうしたらそんな状況になるかさっぱりわかりませんが
それか「やれやれ死ぬかと思った」とまた生き残るか
>>948 恩を返すためにとか男の意地で、みたいな感じで関ヶ原か大阪城攻めで大暴れ?
誰かが人殺しの頭領にならなくちゃいけない世の中だ
全ての恨みを背負うのが仕事になるんだよ
決して這いつくばってでも生き延びる生き方を否定するものではないが
殺されてマヌケとかのんきなセリフを
平和に暮らせる国の若造がほざくものではない
>>949 シチュエーション的には「落ちてくる天井を支える棒人間AA」みたいなかんじで…
へうげでいったいいつそんなことに
長益殿の屋敷の表門は、
南蛮の女神・・・「ヴィナスの誕生」あたりがモデルだったら笑う
そうなんじゃないの?
いくら水玉模様とはいえ当時の色彩(染料)では
ハプニングの女王みたいなサイケな色使いはできないよね?
廃墟の奥に潜む面妖な水玉が古代の邪神を想起…させるとまではいかないか。
>>952 布陣図見るたびに思う、
なんで小早川毛利は動かなかったのか裏切ったのか、
「戦の達人」家康がなんであんな布陣に突っ込んでいったのか
各々方そろそろ次スレの頃合にて候
【水玉】へうげもの 廿四席【これは良い】
無難なところで如何?
【草間】へうげもの 廿四席【これは良い】
作者名入れ忘れを元に戻して。
>>952 戦じゃ役に立たないから3列目においておこう
って感じにしか見えないwww
>>956 毛利と手打ちが出来てたからなんだろうねえ
ただ劣勢になると手のひらを返して退路を絶って来る可能性もあるから
かなりリスクのある行動には違いないね。
【山田芳裕】 へうげもの 廿四席
余計なものをそぎ落とすのがよろしいかと
【●】【●】
【∵】【∴】
今週の宗匠の気持ちからすれば、珍相であっても入っていてよいのではないかと。
【山田芳裕】 へうげもの 廿四席 【●】
●には●なり草間なり女陰屋敷なり、一番槍の褒美として好きなものを入れたらよろしかろうと
>>960 それでも有楽殿は蒲生頼郷と矛を交えたりしておりますし
●山田芳裕●へうげもの●廿四席 ●
【●●】山田芳裕 へうげもの 第廿四席【痛屋敷】
>>953-954 上の方にもあったが元々はマリア様だったのじゃないかと
もしこのタイミングでまだ禁令が出ていなくて、当初のデザイン通りに完成していたとして
高山殿にめっさ怒られるも有楽はそれを左に受け流していればいいよ
【●】山田芳裕 へうげもの 第廿四席【◎】
今回の冒頭を踏まえ、今こそ【ゲヒと】【ボイン】を使う時と思ったが
【廃屋】【水玉】にすっかり持って行かれてしまったわい
>>949 (なんでそういうことになったかは置いておいて)
ほぼ生まれて初めて生き延びることを忘れたかのような勢いで奮戦するもやっぱり生き残り
「気まぐれで馴れぬ事をしても上手くいかぬものよ」と例のチョビヒゲ従者に向かってクールに苦笑い
古織あたりには「相変わらず生き残る術に長けた男よ」とか勘違いされたままなら良い
へうげじゃない、全然へうげじゃないぞ
誰が天道虫のスレを立てよと言った?
作者名入ると字数厳しくなるから、遊ぶ余裕は無いもんな
で、レス番いくつが立てるわけ?
>>967 真相は今や闇の中
弁天様の性格を考えると、ヴィーナスでも違和感は無いし
ボッティチェリのあの作品もなかなかヤバい橋渡りながら
生き残って来てるし、有楽っぽいとこあるんだよな