つまりだ、ビビリは猟奇殺人マニアを書いてるんだから、猟奇事件が起きようが
ストーリーの中で色々話題になっても何ら問題ない、そう言う漫画なんだから
当たり前の話。
それよりも、勇午とシマコーは、展開に困ったら人を殺したり、拷問してるだけ、
この人の命に対する軽さが問題。
もちろん勇午は、それが必要な世界とか言う馬鹿もいるだろうが、今の諜報戦だと
拷問ってのはセレモニー、見せしめでしかないわけで、拷問するなら殺して死体を
目のつくところに置く。拷問した上に交渉で解放なんてあり得ない。
本気で情報が欲しいのなら、自白剤を使う。
そう言う基礎知識もないままに、昭和も40年代の諜報戦を描いてる滑稽さに気づいてないのが
おかしい。