>>26 書籍は販売ルールが特殊であり、ぶっちゃけ小売店が簡単に返品(返本)できるのです
服やお菓子が基本的に小売店が一旦買い取って陳列するのとは違います
客が購入するまでは小売店が預かっていると思ってもらってもいいでしょう
そのために売れずに小売店から出版社に戻された分はダレの儲けにもなりません
これは、書籍が文化や学術の普及や多様化の担い手であることから生まれた制度であり
書店にローリスクで色々な書籍を並べてもらうための措置です
もっとも、返本可能期間があったり、仕入れにも運送費等費用がかかるので小売店もノーリスクではありませんが