1 :
◆0YO4VIyEkQ :
2 :
◆0YO4VIyEkQ :2007/03/12(月) 22:27:14 ID:MkISne+O0
登場人物紹介
第3小学校3年3組の3バカの名前は、
菊池久彦/久保元政/鈴木喜三郎
近所の商店街の面々
町会長/町工場社長:ナベツネツネオ
肉屋:中曽根康弘
不動産屋:宮沢喜一
時計屋:鳩山由紀夫
電器屋:金正日
理髪店:橋本龍太郎
本屋:関川夏央
コンビニ店長(元八百屋「やおすず」/鈴木くんのおじさん):鈴木敏夫
?:江沢民
小山堂(菓子店) 山田家の親戚筋らしい
オーモリ商店(衣類小物) まつ子のおばさん
お巡りさん:亀井静香
3 :
◆0YO4VIyEkQ :2007/03/12(月) 22:29:43 ID:MkISne+O0
3中野球部の面々
崇禅寺キャプテン(キャッチャー) 実家はお寺:神徳山梵苦楽寺
2年エース淡路(ピッチャー)
3年中島(センター)3中のイチロー
1年
山田のぼる(ライト)
田中(レフト)
山下キヨシ サッカー部と兼務
柴島(くにじま と読む ショート)
オカダ 親父は岡田正泰(オカダ青果)
にしこりモドキ
広沢モドキ
マネージャーは1年B組の女委員長
山田家の近所の面々
菊池食堂
おばあさん・ウメ
おとうさん・久太郎
おかあさん・?
長男・久彦
「山田くん」時代の幻の姉妹
長女:ひろ子(漫画家。ペンネームは近藤ひろ子)
次女:かん子(のぼると同級。女・小沢一郎)
中山さん夫婦
平田さん一家(おとうさん、おかあさん、娘、ラッキー)
4 :
◆0YO4VIyEkQ :2007/03/12(月) 22:30:34 ID:MkISne+O0
ののちゃんが通う第3小学校の人々
3年3組
藤原瞳先生(担任)
クラタ(ななちゃん)/三宅(みみちゃん)
菊池久彦/久保元政/鈴木喜三郎
キムラくん
3年2組
田淵コースケ先生(担任・体育):田淵幸一
2組3バカ:パク/山本/(もうひとり)
3年1組
高田先生(担任)
ミヤベくん
番長:シャイアン
子分:町会長の孫?
藤岡校長:冨岡雄一
土屋(ツチノコ)教頭:土屋賢二
吉田妙玖子(保健)
サトウ先生(3年1組担任)→別学年?
安田(美術):安田猛
近藤ひろ子(保健)→転勤
5 :
◆0YO4VIyEkQ :2007/03/12(月) 22:32:08 ID:MkISne+O0
のぼるくんが通う3中(第3中学?)
1年B組
田辺留年(担任)
山下キヨシ/田中
柴島:元木大介(1年留年)
女委員長(兼野球部マネージャー)
富田月子
その他の方々
シルバー会の引率の人:重村智計
広岡先生:広岡達朗(3丁目タイガース監督)
お手伝いさん
町会長のアパートに越してきた鬼の家族
お父さん(金髪):中村紀洋
お母さん
幼稚園児の娘
市民病院の院長:野村克也
小児科医の伊藤先生(変人)
久保君の実家:久保建具店
鈴木君の実家:(有)スズキ(農家?)
みみちゃん兄:一郎(あだ名はピンスケ)
ミヤベくんには1年生の弟/6年生の姉あり
たかしさん所属の雑務課
三宅さん
モリタくん
6 :
◆0YO4VIyEkQ :2007/03/12(月) 22:33:00 ID:MkISne+O0
山田家の人々
山田家(東町3丁目3番地)
お父さん:たかし
お母さん:まつ子
長男:のぼる
長女:のの子
お婆さん:山野しげ(まつ子の母)
飼い犬:ポチ
居候の面々
ゴキブリ(フランツ曹長/ハンス/ほか1匹)
もったいないオバケ(バイト君)
貧乏神(久保)
ザシキワラシ
?な面々
不安の悪魔:まつ子の妄想
地底人:のの子の創作
親戚の面々
山田よしお(たかしの兄)
田村くん(義理の息子/どんぐり屋というパン屋経営)
ゆり子(娘)
サチコ(孫)
田舎のおばあさん(故人・たかしの母)
乙です
乙パイノペラペラソース
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/03/13(火) 21:18:17 ID:5L2uhwD+0
乙です。
10 :
3525 ◆0YO4VIyEkQ :2007/03/15(木) 22:03:44 ID:FouN7O1K0
3/14 今日のののちゃん
1:テストの時間。問題用紙がクラスで配られる。
先生の声「ハイ 数学はじめー」
「うわっ」「これかよ」「出てるよ」「ゲー」と、ざわめくクラス。
のぼるは真剣な面持ちでテスト用紙を見つめている。
2:無言でテスト用紙を上から順に見ていくのぼる。
3:無言のままテスト用紙を下まで見ていくのぼる。
4:(゜∀。)←こんな感じの表情になるのぼる。
・あきらめたらそこで試合終了だよ、のぼるくん。
3/15 今日のののちゃん
1:台所でレシピを鬼気迫る表情で見ながら何かを作っているまつ子。
しげ「なにごとや。」
まつ子「ホームメイドケーキ!」
2:しかしそのケーキのタネは、オーブンにかけた途端『バキューン』という轟音と黒い煙と共に吹き飛んでしまう。
まつ子「キャア」
煙をもろに喰らうまつ子、逃げるしげ。
3:そこへのの子が帰って来る。玄関でニオイをくんくんと嗅ぐのの子。
のの子「あっ」
4:のの子「おかあさん きょうは石狩なべだね!」
まつ子「あーら!よくわかったわね。」
笑顔で出かける用意をしているまつ子の顔には、多量の傷と絆創膏が。
しげ「そうするんかいっ」
・どこをどう作ったら、ホームメイドケーキの匂いと石狩鍋(鮭の入った味噌仕立ての鍋)の匂いが似るのですかまつ子さんw
前スレ落ちた?
ところで今日のオーブンからバキューンと出てきたのは煙というより
ケーキのタネそのものに見えた。
おそらく生地作成のどっかで鮭と味噌が混ざったに違いない。
焦げた匂い=料理失敗 ということから、単に自分が食べたい料理を
リクエストしたんではないだろうか?
3/16 今日のののちゃん
1:洗濯物を干しに庭に出たまつ子は、鉢植えが萎れてるのに気付く。
まつ子「あら おかあちゃんの鉢植しおれてるワ。」
2:まつ子「水やらんと。」
コタツの部屋で力なく項垂れているしげに声をかけるまつ子。
しげ「そうやなぁ……」
元気なく答えるしげ。
3:まつ子「本人がしおれてるがな。大丈夫かいな。」
ぶつぶつ言いながらじょうろに水道から水を汲むまつ子。
4:まつ子「ピンとなるかな。」
と言いながら、じょうろの水を鉢植にジョンジョロリンとかけるまつ子。
それを見たしげがサッシ越しにまつ子を指差して「♪」と大喜び。まつ子はその事に気付いていない。
・同じ「水をやると元気になる」という言葉でも、鉢植としげさんとではえらい違いが。
今日のはしげさんが水やるのめんどくさいから仮病使ったって事?
そうそう。4コマ目はしてやったりの「♪」
3/17 今日のののちゃん
1:小山堂の前にて、お菓子を選んでいるしげ。
しげ「どのお菓子にしようかなぁ」
2:小山堂の主人が、切り分けて箱に入れられた羊羹を出してくる。
小山堂主人「『今月のお菓子』」
しげ「おようかんは昨日ウチで食べたからなぁ」
3:小山堂主人「じゃ大好評の、」
4:小山堂主人「『去年の10月のお菓子』」
と、箱に入れられたお菓子(お饅頭?)を見せてくる小山堂主人。
しげ「ネーミングをなんとかしなはれ もらうけども。」
財布を取り出すしげ。
・言いたい事は分かるんだ、「去年の10月における『今月のお菓子』」だと。ネーミングで一瞬ギョッとしてしまうけど。
3/18 今日のののちゃん
1:遅く起きたたかしが台所に行ってみると、そこには『お昼ごはんチャーハンです』と書かれたメモと、布巾で覆いをかけられたチャーハンが置かれていた。
2:たかし「ひとりで食うのもまずいし、ポチ いっしょに食べるか。」
と、縁側に出てポチにチャーハンをやろうとするたかし。
たかしを横目で見るポチ。
3:しかしポチはたかしの手のひらの上に乗せられたチャーハンに目もくれずにプイと立ち去ってしまう。
たかし「あれ?いらんのか。」
4:ポチはそのままエサの入った自分の皿にもプイと目もくれずに犬小屋に入ってしまう。
その様子を見て、自分の手のひらの上のチャーハンとポチのエサ皿の中身を睨みつけるたかし。
・まつ子さんはポチのエサを作るついでにたかしさんのお昼ご飯を作ったようです。
ポチにしてみれば「あんなオッサンと同じ物なんか食えるか!」と言ったところなのでしょうか…たかしさん…つД`)・゜・。
今日のオチは分かったぞ。
ポチもチャーハンだったんだな。
3/19 今日のののちゃん
1:しげの声「まつ子ォ ちょっとそのへん散歩してくるでェ。」
まつ子「ハーイ。」
2:しかししげは、帽子にチェックのブラウス、長ズボンに登山リュック、杖にスニーカーという登山仕様の姿。
まつ子「ちょっと!なにその!」
しげを止めるまつ子。
3:しげ「どんなカッコウでどこへ行こうとかってやろ。」
まつ子「ほなついでに」
4:まつ子「山本さんとこ寄って お線香あげてきて。」
しげ「こんなカッコウでかい!」
しげの姿はまだ登山服のまま。
・天狗山単独登頂でも目指してたのでしょうか、しげさんは。
3/20 今日のののちゃん
1:自室の机について勉強しているのぼる。しかし。
のぼる「あれ?電球が切れた。」
電気スタンドの電球部分を触ってみるのぼる。
2:のぼる「そういえばこのところスッゴク勉強した気がする。」
電気スタンドから外した電球を手に、しみじみと誇らしげに述懐するのぼる。
3:その頃。自室の机について勉強していたのの子は。
のの子「ケシゴムが小さくなっちゃった。」
机の上には、電気スタンドやプリントや落ち武者型の鉛筆立てが(月代の部分にたくさんの鉛筆を挿すようになっている)
4:のの子「おにいちゃんのととりかえちゃおっと。」
と、のぼるの部屋に入っていくのの子。
その頃のぼるはそんな事とは知らずに、階段の下のまつ子に「もう切れちゃってね。いやはや」と、嬉しそうに電球を交換してもらおうとしている。
・電球も消しゴムの要領で、ののちゃんがのぼるくんの所の殆ど使ってないやつを持っていってしまったようです。
即ち、のぼるくんは大して勉強をやってはいな(ry
かといってのの子が勉強してるって訳でもなくw
3/21 今日のののちゃん
1:まつ子「大きなゴミ袋に入れたら えらい重うなってしもうた。」
抱えきれないほど大きなゴミ袋の口をしばるまつ子。
2:ゴミ袋を「どっこいしょ」と肩に担ぐまつ子。
まつ子「季節はずれのサンタクロースや。」
3:その時、雨が降り始める。
しげ「あら パラパラ降ってきたで。」
4:濡れさせまいという事か、しげはまつ子にほっかむりを被せる。
そんなまつ子の姿は、サンタと言うよりむしろ漫画に出てくる泥棒。
まつ子「コラッ」
・しげさんの親心…?いや、しげさんの事だから絶対わざとだw
3/22 今日のののちゃん
1:霊園にお墓参りにやってきたのの子とまつ子。
まつ子「どれやったかな ウチのお墓。」
のの子「近道したらわかんなくなっちゃったね。」
2:2人の視界に、お墓の前で神妙な表情で拝んでいるしげの姿が飛び込んでくる。
のの子「あれっおばあさん そこちがうよ。」
まつ子「コレコレ」
のの子をやんわりと嗜めるまつ子。
3:まつ子「なんか古い因縁のある人のお墓をみかけたんや。」
のの子にそっと耳打ちするまつ子。しげはぶつぶつと、そのお墓で拝んでいる。
4:しげ「さてと どこや?」
先程までお参りしていたお墓の墓石に乗り、辺りを見渡すしげ。
まつ子「コラまたッ」
しげを墓石から引き摺り下ろそうとするまつ子。
・お参りしたとはいえ墓石に、しかもよそ様のそれに乗れるというしげさんに(((゜д゜;))
身が軽いんだな
3/23 今日のののちゃん
1:痛そうに頭をさすりながら帰って来るのの子。
しげ「どないしたんや。」
のの子「公園でサッカーしてて頭ぶつけた。」
まつ子「なんで。」
2:のの子「ヘディング。」
回想シーン。ボールをヘディングしようとして、のの子とキクチくんと久保くんが空中で頭を「ゴッ」「ガッ」とぶつけてしまう。
3:しげ「あとのふたりは。」
のの子「久保くん鼻血、キクチくんコブ2コ。」
まつ子「どんなヘディングや。」
4:再び回想シーン。
久保くんとキクチくんがつかみ合い殴り合いの大喧嘩をしている。その後ろのほうでのの子は頭を抱えて蹲り、みみちゃんとななちゃんが心配そうに様子を見ている。
・ヘディング(の副産物である喧嘩)で大ケガ。
新設された板でこんなスレを見つけました。
いしいひさいちの面白さは異常
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/4koma/1174673541/ 3/24 今日のののちゃん
1:『のの子春の服』と書かれた段ボールから服を不安そうにドキドキしながら出すまつ子。
2:中途半端な長袖の服と、中途半端な長ズボン。
3:実は二つとも、のの子の服だった。チンチクリンな長袖と長ズボンを試着するのの子。
それを見て「あーー」と、OTL←こんな感じの体勢で愕然とその場に崩れ落ちるまつ子。
4:その瞬間、まつ子のスカートのボタンがブチッと音を立ててはじけ飛ぶ。
・この一年、ののちゃんもまつ子さんも大きく育ちました。
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/03/25(日) 20:30:54 ID:raTNpMMJ0
保守。
今日のはよく分からんな…逆に長すぎたってこと?
農作業っていうよりトンボで整地してるように見えた
農作業ってことで、クワで畑耕してるみたいってことじゃない?
3/25 今日のののちゃん
1:背中を丸めて辛そうに掃除機をかけているしげ。
しげ「掃除機の姿勢は腰がしんどい。」
2:のぼる「こわれた掃除機のパイプで長くしてあげるよ。」
掃除機のパイプを持ち出してくるのぼる。
3:しげ「これなら楽や。」
パイプの長くなった掃除機を前にご満悦のしげ。
4:しげ「いや、やっぱりしんどい。」
しんどそうに掃除機をかけるしげは、やはり腰が曲がっている。
のぼる「おばあさん、農作業しちゃってるよ。」
・のぼるくんの言葉の意味が分からない…「農作業はどんな高性能な道具をつかってもしんどくなってしまう」と言うこと?
3/26 今日のののちゃん
1:ポチのエサ皿に大きな白猫がそろそろと近付いてくる。白猫の首輪には鈴がつけてある。
傍らの犬小屋で尻尾だけ出して寝てるポチは「欲しけりゃやるよ。」と言う言葉を背中で語っている。
2:ポチのごはんが盛られたエサ皿に顔を近づけ、くんくんと匂いを嗅ぐ白猫。
3:そのままエサ皿の中身には一切手をつけず、プイと顔を背けてノシの紙と歩いていってしまう白猫。
4:そんな白猫に、歯をむき出して嫌悪感を顕にし、ウーッと唸り声を上げるポチ。
白猫は大柄な体に似合わない敏捷さで、塀にピューと飛び上がり、外に出て行ってしまう。
・「俺はいつもこのショボい飯をいつも食ってるのに、お前は何様のつもりだ!」という所でしょうか<ポチの怒り
猫すらまたいで避けるポチのごはん・・・
34 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/03/27(火) 09:29:18 ID:EdDlapez0
それより酷いたかしさんのご飯
3/27 今日のののちゃん
1:自宅アパートの部屋の中で、
tp://www.chan-zero.co.jp/h_ishii/nono_bangai/nono_bangai.cgi?mode=view&no=31
↑
この話に出てくる眉毛犬をじっと睨む藤原先生。犬は藤原先生を上目遣いで見ている。
2:藤原先生「まわりまわって来ちゃったけど ウチは飼えないのよ。」
がっかりした表情で項垂れる犬。
3:藤原先生「しかたないわね ハイ。」
と、お皿にエサを盛り付けて犬に出してやる藤原先生。
嬉しそうに尻尾をぷんぷん振る犬。
4:藤原先生「ホラホラこっち かわいがってもらうのよ。」
と、エサの入ったお皿を隣の管理人室の方まで持って行き、犬をそちらにおびき寄せようとする藤原先生。
そんな藤原先生の後ろに立っている買い物帰りの管理人。困ったような表情の犬。
・この眉毛犬に幸あれ。
セリフが少し違ったような。
思いを巡らせて、じゃなかったと思う。
>>36 2コマ目のキクチくんの台詞が、新聞掲載時は「ああ、まわり道。」 でした。
3/27 今日のののちゃん
1:のの子「春休みはあきらめたけどおかあさん、ゴールデンウィークどこか行こうよ。」
まつ子「山にしようか海にしようか考えてるんや。」
2:のの子「わーい♪山ならどこ?海ならどこ?」
まつ子「山ゆうたら山で 海ゆうたら海や。」
3:以下、山と海のイメージ画。
ナレーション『そのまんま山』
天狗山のハイキングコース(といっても、殆ど密林状態の険しい道なき道)を踏破していく山田家一同(しげを除く)。
眼下に町並みと海岸線が見える。
4:ナレーション『もろに海』
誰もいない海岸でレジャーシートを敷き、その上に何することも無く座って海を見つめる山田家一同(しげを除く)。
のの子は一人項垂れている。遠くに島の影。
以上、イメージ終了。
まつ子「なにぬかしとんねん。」
まつ子の言葉にがっくりと項垂れるのの子。
・ののちゃん的には海=沖縄やハワイ、山=富士山や箱根、近場なら蒜山や大山だったんだろうけど、現実は斯様にしょっぱい。
3/29 今日のののちゃん
1:込み合ったCOFFEESHOPの中、眼鏡のオバサンがイライラと辺りを見回している。
眼鏡オバサン「どこも空いてないわッ」
眼鏡オバサンの後ろには、コーヒーの容器を乗せたトレイを持った別のオバサンが。
2:眼鏡オバサン「ちょっと!あそこの人にあっちに移ってもらってそこの人がむこうの席に行くとふたり座れるから言ってみて。」
と、気弱そうな店員の青年に詰め寄る眼鏡オバサン。
店員「いやしかし。」
困った表情の店員。そんな中、オバサンたちを見ているしげ。
3:まつ子「人をパズルみたいに。アホちゃうか。」
しげ「あそこまで性格わるいとあきれて腹もたたんな。あっはっはっは」
COFFEESHOPの席で笑うまつことしげ。
4:その時、先程の店員がまつ子たちの席にやってくる。
店員「スミマセン あれこれあって相席ねがえませんか。」
店員の後ろには、すまなそうな表情でコーヒーの乗ったトレイを持って立っている中年男性の姿が。
しげ「コッラ そこのオバハン!!」
オバハンを怒鳴りつけるしげ、げんなりした表情のまつ子。
・いるよなぁこの手のオバハン…。
今日のは全く意味がわからん…気持ち悪い
今日の解釈待ち
明日とセットのネタなのかな
38100(点)・・・わからん
エキセントリックな藤原先生が何らかの理由で異常に点数がインフレしたテストを行った。
そのおかげで破れたテストが復元されるに従って
0点(ののちゃんにはよくあることだが、すぐ上が切れているため点数が違う可能性もありか?)
↓
100点(ありそうにないし先ほどと同様すぐ上が切れてはいるが、普通100が見えた時点で100点確定のはず?)
↓
38100点(なんやねんこの点)
と変遷していった、って事だと思う。
3/30 今日のののちゃん
1:まつ子がゴミバコの中から、『0点』の答案の欠片を見つけ出す。
まつ子「あっ!のの子ゆうたら0点をやぶいてすててる!」
2:のの子「また算数やろか。親のカオが見たいで マッタク。」
ぶつぶつ言いながら、ちゃぶ台の上で答案の欠片をテープで繋ぎ合わせていくまつ子。
3:だがその答案を復元していくと、『100点』の文字が浮かんでくる。
まつ子の声「えーっ 100点やないか!」
しg「まだあるで。」
しげが更に答案の欠片を探し出してくる。
4:完成した答案用紙に記されていたのの子の点数は『38100点』。しかも満点ではなく、正解と間違いが半々といった所。
まつ子「?」
のの子に聞くまつ子。
のの子「説明がむつかしくて。」
・藤原先生がデタラメと思いつきで作った超インフレ点数テストでののちゃんが38100点を取ったのはいいものの、説明するのがややこしいと判断したののちゃんがゴミバコに捨てた、という事かな?
ところでまつ子さんの台詞「親のカオが見たいで」って、ちょwww
麻雀式の点数方式なんじゃないかな。
38100点吹いたwww
3/31 今日のののちゃん
1:部屋にて、ペットボトル飲料とおやつ完備でテレビゲームに興じるのの子、みみちゃん、ななちゃん。
のの・みみ・なな「わー」「キャー」
テレビからはゲームの効果音「ピコピコパー」
しげ「コラッ ええ若いモンが。」
2:しげ「外で遊びなはれ。ええ天気や キモチええで。」
3人に外に出るよう促すしげ。
3:太陽が燦燦と輝く空の下に出てきた3人。
ななちゃん「おばあさんの言う通りだねー」
みみちゃん「ねー」
ののちゃん「キモチいいねー」
リラックスした表情の3人。
4:実はテレビを庭の方まで持ってきて、庭にビニールシートを敷き、その上でおやつとペットボトル飲料完備の状態でゲームに興じていたのの・みみ・ななちゃん。
しげ「こいつら。」
庭ではポチが3人をつまらなそうに見つめている。
・以前ののちゃん達が公園に遊びに行き、そこでポケモンと思しき携帯ゲームに興じてた事がありましたが、今回はある意味更にアクティブになったと言うべきか。
4/1 今日のののちゃん
1:居間で大の字になってごろんと寝転がっているたかし。
たかし「ふー きょうはなにもせんぞ。」
2:たかし「まてよ ポチの小屋はこわれとるし クルマは洗わないかんし 玄関の戸はガタガタゆうとったな。」
3:たかし「いやっ いかんいかん!なんもせんぞぉ!」
力んで拳をギュッと握り締めるたかし。
4:たかし「疲れた。」
溜息をつくたかし。そこへまつ子が外から帰って来る。
まつ子「結局あれやこれややってしもうたんですやろ。あはは」
・何もせずごろ寝していただけなのに何故か妙に疲れる、そんな日もある。
50 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/04/02(月) 09:25:10 ID:n7UEegCL0
今日の4コマ目はしげの表情でワロタ
>>49 『タブチくん』で、王監督が不調の呂に“少し休め”と言ったら
呂が“休みの間はバッティングに打ち込む”と(デタラメ中国語で)返答すると、
“休みの間は体を休めるのだ、何もするな”と王監督が念押しした。
すると3コマ目には寮で、脂汗をかきながら微動だにしない呂の姿が…
疲れた顔で”監督、何もしない休日は無意味。逆に肘・肩が凝って疲れた“と
(デタラメ中国語)で訴える呂と、それを聞いて落ち込む王監督
>>50 自分はマツ子の顔にワラタ
4/2 今日のののちゃん
1:食卓にて。
しげ「今頃おきてきてなにぬかしとんねん。」
まつ子「お昼ごはんぜーんぶ食べてしもたで。」
のの子「えー」
2:のの子「食べるのだけが楽しみなのに ひどーい!」
涙ながらに訴えるのの子。
3:しげ「あっはっはっは うそやうそや ちゃーんと残してある。」
呵呵大笑するしげ。
4:しかし。まつ子は無言で(・‐・)←こんな感じの表情のまま固まってしまっている。
その表情を見て笑いながら固まってしまうしげ。
・ののちゃんのお昼ごはんをガチで食べてしまったまつ子さんのせいで、「嘘や」と言ってしまったしげさんがとても気まずくなってしまい…。
俺は両方ワラタ
どうせだったら昨日このネタを持ってくればよかったのにな
間違えた。一昨日だな
4/3 今日のののちゃん
1:コタツに入ってテレビをつけたままウツラウツラとしているしげ。
2:テレビは時代劇のワンシーンを映している。
いかにも悪代官、といった感じの俳優が「おぬしも悪(ワル)よのう」という台詞を言う。
3:その瞬間、ハッと我に帰ったしげが慌てて飛び起きる。
テレビからは悪代官の「フハハハ」という笑い声が聞こえて来る。
4:しげ「なんや テレビかいな。あはは」
テレビを指差して大笑いするしげ。テレビからは「ぐわー」という声が。
まつ子「電話の音とかならわかるけど なんでおぬしが悪で、目がさめるねん。」
・「おぬしも悪」で飛び起きるしげさんは、悪なばあさんである事を心の底では後ろめたさを感じている、と言うことなのでしょうか?
今日のは一体誰が山田家を監視してたんだ?
窃盗団?
ひさびさに意味不明ネタキターーーーーキターーーーー
監視してたのは公安の方達という説を提起してみる
ゴキブリで曹長とか言うくらいだから、ネズミかなんかが班長をやっているんだと俺は思った。
4/4 今日のののちゃん
1:玄関から外に一歩出たまつ子。
まつ子「ありゃ、きょうはさむい!」
2:中に戻るまつ子。
しげ「しかしコートはさすがにあついで。」
3:まつ子「ほんまや あついな。」
しげ「ほな、どないしよ。」
4:出たり入ったり出たり入ったりを繰り返しているまつ子としげを、何者かが望遠鏡でじっと監視している。
?「班長ォ、さっきから見てるとコレ、監視対象の住所、まちがえてますよね。」
??「オレもそう思う。」
・季節の変わり目の恒例行事と思いきや、こんなオチがあったとは(((゜д゜;)))過激派か何かと間違えて山田家が、何らかの組織に監視されていたとは…。
しかし過激派どころか喜劇派の山田家を監視し続けている(しかも間違えて)あたり、この組織も大したことない気が。
了解了解。そのまま監視を続けてください。
最初はゴキブリかと思った。でもこれは警察だな。きっと。
地底人軍の斥候にちがいない
今日のは微妙にわかんなかった。
まつ子の昼寝タイマーが鳴ったってこと?
>>65 のの子が目覚ましをハナっから一時にセットしてた、ってことでないかな
だったらなんでずっこけたん?
8時に起きるつもりだったと2コマ目で嘘ついてたからじゃないか
>>62 約一名光画部員発見。
勘違いだったらすまん。
そして特に続かないのか、監視ネタ。
ののちゃんのオチは高度だな。やわらか頭じゃないと考え込んじゃう。
あー、なるほど。目覚ましをセットしたのはのの子だったのか。
まつ子がセットしたものだと、2階で鳴ってる説明がつかないし、
4コマ目の表情もおかしいもんな。
のぼるくんの目覚まし時計だと思ったのだが違ったのか
最近のののちゃんはオチがわからないか、
わかっても、それの笑いどころがわからないってのが多いなあ。
いや、笑いは求めてないのか?いしいさん…
そんなに昨日のネタ、意味が分からなかったかなぁ?
考え落ちとしては比較的オーソドックスな内容だったし、
思わずワラタが
うちの母親もののちゃんの面白さがまったく解からないらしい
おれは夕刊のおもしろさが解からない
>>74 意味はわかったんだよ。
でも、わざわざ1時に目覚ましをセットする(←結構几帳面ジャン)
そんで、目覚ましが鳴るより前にののちゃんはすでに起きてる、
ってのが笑えるのかなあ。
3コマ目の「人それぞれの時間がある〜」とかいうので、
時計も自分時間で動いてました、って言う話
>>69 当たり。やはり分かる人がいましたか。
それはさておき、わたしの物はわたしの物、お兄ちゃんのものはわたしの物。
そして傍目には妹の掃除を手伝ってあげてる優しいお兄ちゃん、がんばれ。
4/5 今日のののちゃん
1:まつ子「昼の1時や!もうすぐ学校はじまるのに いつまでグースカねてるんやアホッ」
2:のの子「8時におきる予定だったんだよ ホントだよ うっかりちょっとねすぎただけ。」
3:まつ子「あんたのちょっとは5時間かい!」
のの子「先生がその人にはその人の時間があるって言ってたよ」
まつ子「わけのわからんこと習うてくるんやないワ」
4:その時、2階ののの子の部屋から「ピピピピ オキナハレ ピピピピ オキナハレ」という目覚ましの音が聞こえて来る。
こけるのの子、怒りを顕にするまつ子。
・8時に起きる気などさらさら無く、1時までグースカ寝る気満々だったののちゃんでした。
まあ、目覚ましをかけているだけ幾分かはましかな…。
4/6 今日のののちゃん
1:散らかり放題の部屋にいるのの子に声をかけるまつ子。
まつ子「新学年やし、部屋を掃除しなはれ。」
のの子「メチャメチャだー。おにいちゃんちょっと置かせて。」
と、段ボールに自分の部屋の私物を詰めてのぼるの部屋に置くのの子。
散らかり放題の部屋の中にはサッカーボール、地底人人形などが散乱している。
3:段ボールの中身をチェックするのぼる。
のぼる「あーっ オレのシャーペンオレのまんが オレの耳カキ オレのコンパス オレの貯金箱!」
4:のぼる「ナンダコレハ!」
のぼるに詰問され、冷や汗をかくのの子。その光景を見ているまつ子。
まつ子「おにいちゃんやなぁ 手伝うてやってるがな。」
2人を微笑ましく見守るまつ子。
・4コマ目の瞬間だけを見れば、のぼるくんは「ののちゃんを厳しく叱りつつも優しく手伝ってあげているしっかりしたお兄ちゃん」に見えてるのだろうけど。
4/7 今日のののちゃん
1:のの子「新しい教科書 開くといい音。」
嬉しそうに教科書をパリパリ音をさせて開くのの子。
2:のの子「インクのいいにおい。」
教科書に鼻を近づけてくんくんとやるのの子。
3:同じく教科書に鼻をやり、険しい顔でくんくんくんくんふがふがと嗅ぎまくるまつ子。
4:まつ子「なぜ去年の教科書が くんくん インクのいいにおい。」
白けるのの子。
・1年間開かれなかった教科書。
いかに先生がおざなりな授業をしていたかということだな
83 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/04/09(月) 17:40:45 ID:8yHiIHvm0
今日のののちゃん、解説モトム。。。
ゴミ袋でかっ! というところかしらん。
まつ子さんがゴミ袋を早く投げすぎて、気付いたらたかしさんの眼前に…ということかな?
シュールすぎてよく判らんw
背景が星空っぽいから隕石か流星かなんちゃら
疲れた
調子のいいときは球の縫い目が見えるみたいに、ゴミ袋の文字が見える
とかのネタなのかな?よくわからないかった。
やっぱり今日のは難しいよね。
単にスケールのでかさを笑えってことじゃないかな
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/04/09(月) 22:19:32 ID:20bS4c+IO
ペットボトルとかの「プラ」っていうマークをわざわざ大きく書く意味はなんだろう…。
4/9 今日のののちゃん
1:タンスをどかそうとしているまつ子とたかし。
まつ子「このうしろのコンセント、ホコリだらけですワ たぶん。」
たかし「火事の原因とかいうよな。」
2:タンスをどかすと、そこにはコンセントが。
タコ足になったそれには大量の綿ぼこりがまとわりついており、しかもその側ではゴキブリが死んでいた。
たかし?の声「うわ、こりゃヤバイ!」
3:たかし「すげぇホコリだ。」
4:『本能的に見なかったことにしようとする。→』まつ子は、反射的にタンスをそのまま元の位置に戻そうとする。綿ぼこりを片付けずに。
たかし「おいコラ」
・根本的な問題にはならないけどとりあえず隠す、それがまつ子さんクオリティ。
4/9 今日のののちゃん
1:まつ子の声「おとうさん ついでにゴミたのみますワー」
家の中から外のたかしに呼びかけるまつ子。
たかし「おぅ 投げろ。」
2:次の瞬間たかしの眼前に広がったイメージは、星々の瞬く広大な宇宙空間からたかしに向かって飛んでくる巨大隕石というもの。
たかし「わぁ」
3:その次の瞬間、たかしの視界いっぱいに広がるプラマーク。
たかしの声「ワーッ」
4:そしてたかしの頭にポーンと命中し、バウンドする巨大なゴミ入りゴミ袋。
まつ子「?」
不思議そうな表情でたかしを見ているまつ子。
・2コマ目で、飛んでくるゴミ袋がたかしさんの脳内で巨大隕石としてイメージされ、3コマ目でたかしさんの眼前に迫ってきたゴミ袋のプラマークがたかしさんの視界いっぱいに広がり、4コマ目でたかしさんの頭上に激突、ということでしょうか。
ののちゃんちのゴミ袋って今まで黒でした?
もしそうなら、4月から黒ゴミ袋禁止、透明限定になった大阪人の推論。
見たことの無い透明できらきらした物体が飛来!⇒
惑星襲来か!あっけにとられて見ているタカシ⇒
惑星にはなにやらタカシの理解できない地上絵(プラマーク)が⇒
そのまま激突!
ってかんじなのかなー。しかし別に面白くも無いか。
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/04/10(火) 13:38:27 ID:FRlaeGnA0
おとうさん ついでにゴミたのみますワー
といったときにはすでになげていたのです。
そのずれが面白いのです。
うん。「おぅ 投げろ。」の時点でもう目の前に来てたんだろうね
今日のは普通にワラタ。ありそう
明日から4コマ最萌か。
4/10 今日のののちゃん
1:のの子「行ってきまぁす。」
ランドセルを背負って笑顔で家を出るのの子。
2:まつ子「コラ どこ行くねん!学校はあっちや。」
慌ててのの子に道を指し示すまつ子。
3:のの子が行こうとしていたのは、まつ子が指し示す方向と全く逆。
その方向には『空地 公園 コンビニ おじさんち ななちゃんち』が。
のの子「?」
4:のの子「サンダルじゃん!」
自分の足元を見て気付くのの子。そんなのの子の言葉に「ゴチ!」とばかりに思いっきりこけるまつ子。
・学校に行く方角を忘れた事じゃなくってそっちかよっ!<サンダル
4/11 今日のののちゃん
1:大あくびをしながら学校に行こうとしているのぼるに声をかけるしげ。
しげ「どこのネボケ学生かと思うたら ウチの長男さんやないか。」
のぼる「ハイハイ 行ってきますよ。」
2:しげの声「ズボンのチャックあいてるで。」
のぼる「え!」
大慌てで社会の窓をチェックするのぼる。
3:しげ「目がさめたやろ あははは」
高笑いするしげを腹立たしげに睨むのぼる。
4:しげ「それにしても出世はせんな あれは。」
まつ子「きのうもひっかかったんだっけ。」
腹立たしげに「マッタク!」とぼやきながら学校へと向かうのぼる。
・とりあえず学習能力の低さを何とかせんと。
ウィキペディア見たんだけど菊池君の本名は清じゃなくて久彦だよね?
ひさいち文庫「山田家の人びと 3」げっと。
「ののちゃん」じゃない"山田家"ネタ集第3弾。でも数編「となりの山田くん」が入っていたような…
解説は読売新聞で「ドッポたち」連載中の小泉吉宏氏。
>>99 久彦が正しいですよ
4/12 今日のののちゃん
1:しげ「行ってくるで。」
まつ子「ついでに晩ごはんの買いものたのむわ。」
出かけようとするしげに声をかけるまつ子。
2:しげ「ええけど急いでるんや 10のうちにスパッと決めて。」
まつ子「えーと えーと なににしようかな。」
3:「1」「2」「3」「4」「5」「6」とカウントしつつ一歩一歩外に出て行くしげ。その姿は分身の術のよう。
4:「カレー」「スキヤキ」「肉ジャガ」「テンプラ」とカウントしながらしげの後を一歩一歩ついて行くまつ子。その姿も分身の術のよう。
しげ「どれやねん!」
・無難にカレーか肉ジャガに収まる気が。
新聞のマンガなのに時事をほとんど扱わないのは
なにか信念みたいなものでもあるのかな
でも結局ネタに困ってゴミ袋投げとか晩のおかずとか
同じような内容のものが多くなるんじゃ意味ないな
まぁ「サンデー毎日」と「夕刊フジ」で時事ネタ漫画描いてるから、
わざわざ「ののちゃん」でやる必要性は感じないのでは?
晩御飯のおかずネタは昔からいしいひさいちの色んな作品で出て来るよな
産経が休刊日破りやったときに対抗して大手紙が横並びで出して配った号外試読版だかなんだかでは
「ののちゃん」やるわけにもいかず漫画なしで出すわけにも行かず、
ののちゃんのキャラ使った時事ネタやってなかったっけ。
最近だとコンセントの話が時事ネタだな
うちのも一か所黒く焦げてて焦った
(焦げると焦るって同じ漢字なんだな)
4/13 今日のののちゃん
1:ストアの前にて。雨が降り始めた。
スズキ母「降り出したから、ウン、センタク物入れといて。」
携帯で家に電話するスズキ母。
まつ子「うちとこは誰も帰ってへんやろな。」
携帯を取り出すまつ子。
2:まつ子「ポチが出たりして。」
冗談めかして言ってみるまつ子。それを聞いて笑うスズキ母。
まつ子の吹出し内に、2本足で立って電話をとるポチの姿。
3:しかし。まつ子のかけた電話から聞こえてきたのは「ワン。」という声。
目をまん丸にして驚くまつ子、吃驚するスズキ母。
4:実はそれは、たった今帰ってきたしげが電話をとったときの声だった。
しげ「ウー わんわん わんわん」
まつ子「やかましワ。」
電話越しにしげにツッコむまつ子。しげをじっと見ているポチ。
・こういうのも、親子の以心伝心という…のかな?
4/14 今日のののちゃん
1:家の前で車の用意をしてまつ子を待っているたかし。
たかし「おそいな。買いものにいくんじゃないのか。」
2:たかし「おーい はやくしろー。」
玄関から中に呼びかけるたかし。
3:まつ子の声「すぐ出ますぅ〜〜〜」
4:たかし「長ぇトイレだな。」
呟きながら外に出るたかし。
その後ろでは、湯上りシミーズ姿のまつ子がタオルで髪を拭きながら廊下を慌てて横切っていく姿が。その様子をたかしは気付いていない。
・サービスカットキター…?
まさかこれは、4コマ最萌にエントリーされたまつ子さんのための燃料としていしいセンセが投下したのか…?w
エントリーされてるのかw
4コマ最萌トーナメントD組にてののちゃんが予選通過しました。ひとまずおめ。
4/15 今日のののちゃん
1:クラブハウス棟(?)の付近にて。様々な生徒がクラブ活動に勤しむ中、ユニフォーム姿で野球道具一式を持って歩いていくのぼると田中くん。
のぼる「キャプテンガッカリしてるぜ。」
田中くん「そうか、新入部員ゼロだったもんなぁ。」
笑顔で歩く2人。
2:回想シーンの中のキャプテンの姿。
キャプテン「勇将のもとに弱卒なし!一将功なりて万骨枯る!」
のぼる「あとのはちがうと思います。」
以上の事を回想するのぼる。
のぼる「ああいう人だから。」
3:のぼる「静かでいいけど。」
その時、のぼるたちの所にやってきた山下くんが無言で目の前で手を振りながらどこかを指差す。
田中くん「え?」
4:そこには奮起していたキャプテンが。
キャプテン「名将は与えられた戦力で最善をつくす!」
のぼる・山下・田中「はりきってるぜ オイ」
げんなりする3人。
・どこまでもポジティブシンキングなのかも<崇禅寺キャプテン
しかし新入部員ゼロとは…大抵の学校の野球部は人気あるのに。それだけこの学校の野球部のショボさは知れ渡っているという事か。
サッカー部に野球で負けた…のは「山田くん」世界だったっけ
多分
グランドを取り合ったかと
今日のはシンプルで面白かった…特に2コマ目
4/16 今日のののちゃん
1:野球部の部室の前でミーティングしているのぼると山下くん、田中くんとキャプテン。
キャプテン「わが野球部ではノックマシンを導入することになった。」
のぼる「えーっ プロでも使ってるとかいう?!」
2:キャプテン「残念ながら わしのノックより正確なフライが打てる。」
キャプテンが持ち出してきたのは、丸太と木の板だけで作ったシーソーの片側にザルが置かれているだけという、シンプル極まりない物。
のぼる「ああ 手作りの。」
嘆息するのぼる。
3:キャプテン「いくぞぉ」
ボールとバットを構えるキャプテン。
4:ザルの上にボールを乗せ、そしてバットで反対側を思いっきりガンと叩くキャプテン。
ボールは空高く上がることなく、キャプテンの頭にぶつかるのみ。
のぼる「この際こだわりをすてて踏んだ方がいいと思いますよ。」
・少しでもいい練習をしたい、だが自分のアイデンティティは保ちたい、というジレンマから生まれたのが、ノックマシンをバットで叩くと言う行為なのかな。
新入生部員がいないという設定だと岡田くんはもう出てこないんだろうか?
バットより足の方が強いかなあ
バットより足で踏んだほうが確実性はある。
それにバットだと先端でしか叩けないが足なら体重を乗せられる。
まあ大して変わらんような気もするが。
それはそれとして、あの壁越しにこっちをみてるおにいちゃんです。
>>115 のぼる君の基本設定は中1だと思ってた…。
あんま設定にこだわる漫画ないし岡田もいつか出てくるよ。
4/17 今日のののちゃん
1:学校から帰ってきたのぼるに、家の前で野球(キャッチボールかも)をしていたのの子とキクチくんが声をかける。
のの子「おにいちゃん カーブ投げられる?」
のぼる「オレのカーブは魔球だぜ。」
2:「やっ」という掛け声と共にボールを投げるのぼる。しかしボールはスポッとすっぽ抜けてしまう。
3:住宅街に響き渡る「ガチャン」という音。
4:のぼるの球が飛び込んだ家の住人らしい初老の女性に、のの子が言い訳する。
のの子「おにいちゃんの投げたカーブが向こうからこう曲がって入っちゃったんです。」
老女「どんなおにいちゃんやねん。」
そんな状況を遠くの壁からこっそりと見ているのぼる。
・どこに行くか分からない球、それがのぼるくんの魔球。
4/18 今日のののちゃん
1:『第3小学校の北にそびえる天狗山』の姿。
2:第3小学校の職員会議。
藤原先生「また遠足、天狗やまですかぁ?」
タブチ先生「社会見学で天狗山に登っちゃってヒンシュクでしたよ。」
話を聞いている高田先生。
校長先生「じゃあほかの候補地をほかからさがすかい?」
3:全員の脳裏に浮かぶのは、1コマ目と同じくそびえ立つ天狗山の姿。
4:藤原先生「だめだわッ 天狗山が立ちはだかってる!」
タブチ先生「めんどうでほかのことは考えられない!」
そんな様子を見ている高田先生。
校長先生「「だろ?」
・第3小学校の先生達にとっての天狗山=まつ子さんにとってのなべ、みたいなものか。
定番は変わることなく受け継がれる。遠足の場所ってそうそう変わらないしね。
自分らの時はてくてく歩いて岬の砂浜だったけど今でもそうなのかなぁ。
社会見学で天狗山ってなにやったんだか気になる。
4/19 今日のののちゃん
1:3の3の教室の前にて。
のの子「遠足はまた天狗山だって。」
キクチくん・久保くん「わーい うれしくて涙が出るよ。」
泣き笑いしながらバンザイする2人。
2:キクチくん「権現岩の左のわき道のガケ下のサルノコシカケはどうなったかな。」
久保くん「もう自分ちの庭だよ。」
苦笑いしながら語り合う二人。
3:藤原先生「サルノコシカケは残念でした。予定変更よ。」
キクチくん「えっ ほんと!?」
のの子・久保くん「♪やったぁ!」
4:藤原先生「北側のルートをのぼります。」
のの子・キクチくん・久保くん「高射砲陣地跡のガケ下の木の根にひっかかっただれかのメガネはまだあるかな。」
・天狗山の道に関しては最早プロの域に達してそうな皆なのでした。
ホンットなにやってるんだろうね天狗山で。
4/20 今日のののちゃん
1:たかしのオフィスにて。席について弁当の包みを開けているたかしに、モリタくんが声をかける。
モリタくん「おっ 課長 愛妻弁当ですか。」
2:たかし「晩めしの残りさ。」
モリタくんの冷やかしを平然とした表情で受け流すたかし。
モリタくん「照れなくても。はは」
3:そこへOL三宅さんが、爪楊枝で歯をせせりながらやってくる。
三宅さん「本当に残りものらしいっスよ。」
モリタくん「どうしてわかるんだい。」
4:三宅さん「いつかトン汁の具だけ入ってたから。」
それを聞いたモリタくんの脳裏に、開き直った表情で「はは」と大笑するまつ子の姿が浮かぶ。
遠くで弁当を食べてるたかしは、弁当箱に魚の背骨らしきものが入っていた事に思いっきり驚いている。
・ちょwwなんちゅう弁当w
トン汁を入れるなら、ランチジャーのような密閉容器に入れて…とかいうのではなく、アルミの弁当箱のごはんの上にトン汁の具だけが乗ってるんだろうなぁ。ぐっちゃぐちゃになってるんだろうなぁ。つ∀`)・゜・。
汁がなくて名の通り「具だけ」おかずとして入ってたんだろうw
つ∀`)
127 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/04/21(土) 10:15:17 ID:/3059H040
今日のもまた強烈ですなぁ。
128 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/04/21(土) 10:16:30 ID:defYuQBh0
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)
沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…
※一国二制度
簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
(つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。
今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
となりの山田くん時代に、のぼるの唇を奪った幽霊みたいな女の子はどこ行ったんだろう。
月子さんならののちゃんのキャラだけど
もうのぼるくん以外には見えないので読者にも見えてないだけ
つーか中学が舞台の話自体が少ないじゃん
キクチ食堂の娘も結構好きだったが設定変更で消えたな
4/21 今日のののちゃん
1:しげの寝室に不安そうな表情で寝間着姿でやってくるまつ子。
まつ子「外でヘンな音してる?」
しげ「してるしてる。」
着物姿で起きてくるしげ。
2:まつ子「のの子ッ おとうさん呼んできて!」
慌ててたかしの寝室に向かうのの子。廊下のほうを不安げに見つめるしげ。
3:のの子「おとうさんおきて!外にあやしい人がいるの!」
部屋に向かって呼びかけるのの子。
4:のの子の声「大変!おとうさんがいないよ!」
まつ子の声「あれっ」
しげの声「晩ごはんのときおったか?」
その頃。玄関の外では閉め出されて家の中に入れないたかしが、無言でじっと立っていた。
たかしをくんくんと嗅ぐポチ。
・昨日といい今日といい、たかしさん…つ∀`)・゜・。
ポチもたかしさんを慰めるために出てきたのではなく、「誰だこのオッサンは?こんな奴うちにはおらんぞ?」と言いたいのだろうな。
つ∀`)・゜・。
135 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/04/22(日) 06:59:50 ID:jDFhO4ikO
タイトルを「ののちゃん」に改称したのはよいが、相変わらず「しげ」と「まつ子」ばかりが目立つ。「おばはん」への再改称を! 「おばはん」\(^o^)/
4/22 今日のののちゃん
1:中山さんが、小皿を持ってやってくる。
中山さん「山田さん、さわらの煮つけが余っちゃって、ポチにあげてもいいかな?」
2:まつ子「さわら。」
ポカーンとした顔で答えるまつ子。
まつ子「あーハイハイ どうぞどうぞ」
何か含みのありそうな笑顔で答えるまつ子。
3:器に盛られた中山さんちのさわらを、ガツガツムシャムシャと、上目遣いしながらがっつくポチ。
4:ポチの小屋の側に置いてある舐めたように平らげてある中山さんちのさわらの入っていた器の傍らには、『ウチのさわら』の入っている器が。こっちは全くの手付かず。
ポチを無言でフトンタタキを持って追い掛け回すまつ子、逃げ出すポチ。
そんな2人を見ている中山さん。
・とことん嫌な犬だなー、ポチw上目遣いもまつ子さんへの当て付けだろうし。
この季節に「さわら」を出したあたり、いしいセンセは岡山県人だとしみじみ思いました。
4/23 今日のののちゃん
1:山田家の庭の花壇のチューリップをバーリバーリと齧っているポチ。そこへやってきたまつ子が、ポチを怒鳴りつける。
まつ子「コラッ ポチ!」
ポチは庭の裏のほうにピューッと逃げていってしまう。
2:まつ子「どうせ。」
裏に回りこんだポチは、どうせ家を一周ぐるりと回って玄関前に出てくるだろうと見越したまつ子は、玄関脇の陰でフトンタタキを携えてポチを待ち構える。
3:しかし。まつ子が追いかけてこない事をおかしいと思ったのか、ポチはもと来たところの物陰からそっとまつ子の様子を伺った。
ポチの目に飛び込んできたのは、怖い顔で玄関前でフトンタタキを構えて何者かを待ち構えるまつ子の姿。
「?」と、首を傾げるポチ。
4:ポチのモノローグ「どうやら悪いやつがやってくる様子だ。」
フトンタタキを構えたまつ子の傍らで、まだ見ぬ誰かに向かって「ウー」と唸るポチ。まつ子は気付いてない。
・ポチに台詞をつけるなら、「あれ?いつもだったら俺の後ろを追いかけてくる筈なのに、今日は様子がおかしい… もしかして、俺のイタズラなんか相手にしてられない程の緊急事態が起きたのか?
しかもフトンタタキまで持ってあんな怖い顔までして…もしかして、誰か悪い奴が来るのかも!だとしたら戦わなければ!」
といった所でしょうか。だとしたらえらいぞポチ。
ちょっとポチ見直したぜ
国際ネタで出番の多かったエリツィン亡くなったねえ
最期の時まで、被災地はエリチャン、じゃなかったエリツィンをネタにしそうだな。
4/24 今日のののちゃん
1:まつ子のモノローグ「寝相のわるい小学生の娘はベッドなので」
のの子の部屋をそっと覗いてみるまつ子。
2:まつ子のモノローグ「毛布が床におちていて」
ベッドの上で大の字になって眠るのの子の姿。毛布は既に床の下。
3:まつ子「まぁまぁ お行儀のわるいこと。」
まつ子のモノローグ「かけ直してやることはよくあるのですが」
愛情溢れる表情で寝ているのの子に毛布をかけてやるまつ子。未だに「ムニャムニャ」と寝続けるのの子。
4:今度は毛布はベッドの上にかけたままなのに、のの子だけ床に転がり落ちていた。
首を傾げるまつ子。
・手品の域に達したののちゃんの寝相。
まつ子さんの愛情豊かなお母さん的な表情に和みました。
4/25 今日のののちゃん
1:命綱をつけ、屋根に登って作業している校長先生に声をかけるタブチ先生。
タブチ先生「校長センセ 気をつけてください。」
校長先生「命綱があるから大丈夫。
2:しかし、命綱は屋根から垂れているだけだった。校長先生はその事に気付いてない。
タブチ先生「あっ!」
3:タブチ先生「どこかにつないでおかないと!」
繋ぐ場所を探していたタブチ先生の目に飛び込んできたのは、遠くの木。
4:木にしっかり綱を結わえ付けるタブチ先生。
タブチ先生「これでよし。」
しかし。タブチ先生が綱を引っ張ったのと綱の長さが以外と短かったため、校長先生が屋根のてっぺんの方まで引き摺られてしまった。その事に気付いてないタブチ先生。
・タブチ先生も良かれと思ってやったのだけど。
前にまつ子さんとたかしさんで似たネタ無かったっけ?
全集収録分では見たことないな
命綱といえば
マテヨ わーっ!わーっ!わーっ!
必殺仕事人だな。まあさすがに首にゃかかってないだろうけど。
おじゃまんがだと、鉄塔に登るときに、仲間が下で命綱を持ってるっていうのが
あったな。
>>147それを踏まえた上で
『ののちゃん』でも
屋根に登った校長先生の命綱を、
タブチ先生と藤原先生が地上で持つ姿を見て
校長:「昔そうゆうギャグマンガがあったよ」
というファンサービスがありましたね。
>>147 「タブチくん」にもあったな
定番ネタなのかも
4/26 今日のののちゃん
1:校庭にて、体育の授業をするタブチ先生と3組の子供達。
タブチ先生「サッカーの基本はなんだろう。」
遠くの体育倉庫の屋根に、屋根に登って作業している校長先生の姿が見える。
2:子供達「ヘディングシュートです!」「ロングシュートです」
「ボレーシュートです」「ミドルシュートです」
口々に言い合う子供達。
3:タブチ先生「その通り!」
4:タブチ先生「ランニングだね。」
ホイッスルを吹きながら子供達を引き連れてランニングを始めるタブチ先生。
嫌そうにのろのろとタブチ先生の後をついていく子供達。
・タブチ先生に乗せられた子供達でした。
イメージからすると一番にランニングを嫌がるのはタブチ先生なんだけどねw
>>151 タブチ先生はワールドカップ前の授業で、
当然サッカーだと思っているののちゃんたちの期待を裏切って
ランニングをした… しかし、その理由が、足腰が強くないとサッカーに勝てないから
というぐらいのサッカーオタクだった
タブチ先生の田舎ではキリンのことをトマトって言うんだよな
4/27 今日のののちゃん
1:校長先生「教頭先生から話があります。」
教頭先生「えー そのままで聞いてください。」
2:教頭先生のほうを見もせず、無言で携帯メールを打ち続けている藤原先生。
3:教頭先生「フジワラ先生ッ!」
藤原先生の声「はいッ ぁ、スミマセーン。」
4:藤原先生「今ちょうどメールを出そうと ハイ。」
藤原先生が返事したのは教頭先生ではなく、携帯に電話してきた相手だった。そのまま出て行く藤原先生。
教頭先生「しかも出て行くのか!」
怒髪天の教頭先生。そんな藤原先生を見ている高田先生と、無言で呆れている校長先生。
・何か副業をやってるのかも、藤原先生は。
新喜劇の「ちょっと待てやー!」 「後でかけ直す」てのを思い出した。
それはそれとして、これは駄目でっしゃろ、センセ。
勝手ながら、4/29と4/30は今日のののちゃんを休ませて頂きます。
4/28 今日のののちゃん
1:『チープキッズファッション』のコーナーで、のの子の服を選んでいるまつ子としげ。
しかしのの子は空腹のため、('A`)←こんな感じの表情のまま「ハラヘッタ」と動こうとしない。
しげ「さきに食べさしとかんと あれはイヤダこれはイヤダ、決まらへんで。」
まつ子「これからレストランはめんどうや。」
2:まつ子「この服はどうや?」
と、横縞にへのへのもへの柄がついているというデザインの半袖のシャツをのの子に見せるまつ子。
のの子は('A`)な表情のまま。
3:まつ子「ほな、これはどうや こっちはどうや。」
微妙なデザインの服を次々とのの子に見せるまつ子。のの子はまだ('A`)のまま。
4:「シヌ。」と呟きつつ、('A`)のままよろよろとまつ子たちの後をついていくのの子。
しげ「なんや 抵抗する元気もないんかい。」
まつ子「すぐ決まった。」
『チープ』と書かれた紙袋を手に、引き揚げていくまつ子たち。背景にチープキッズの看板。
・まつ子さんの服選びのセンスはいかがな物かと。
今日の、ののちゃん読んでるとたかしが月子さん以上に「見えぬ」存在になっているな。
もしや、たかしは月子さんの一族?!
そういうわけでいつもの代理です。
4/29 今日のののちゃん
1:ショッピングセンター。「(喫)煙所」と表示のあるところでタバコを吸いながら待っているたかし。
向こうからまつ子、しげ、ののちゃんがバタバタバタと慌てた表情で走ってくる。
たかし「やっと来たか。」と呆れた表情。
2:まつ子以下はそのままたかしの前をバタバタバタと走り過ぎていく。
たかし「は?」といぶかしげな表情。
3:先の、「忘れ物」と表示のある窓口でスンマヘンスンマヘンと頭を下げて何か受け取っているまつ子以下。
手前にはたかしの帽子のみ入るアングル。
4:まつ子以下が喫煙所のたかしのそばに来る。
しげとののちゃんはやれやれ、と顔を見合わせ笑顔。
まつ子「あ、おとうさん 今、来たとこでっか。」
たかし「見えてねぇのかよ」と苦虫をかみつぶしたような顔。
・忘れたのは昨日の「チープキッズ」の袋でしょうか? それにしては大事そうだ。
人間焦りに焦ってると周りのものが見えなくなるもんで、
目で見えていたとしても脳で処理されず右から左へと受け流されちゃうもんなんです。
あの慌てっぷりでは忘れ物の窓口しか目に入ってなかったんでしょうな、この3人には。
といいほうに取る事にします。
>>159 きっとそうに違いない、と思いましょう。ということで今日も代理します。
4/30 今日のののちゃん
1:道路。車で混み合い、殺気だった様子でプァンプァンとホーンの音が鳴り響いている。
たかし「国道は渋滞だ。ぬけ道を行くぞ!」と決然とした様子でブロロンブロロロロンと車を脇道に乗り入れる。
助手席には不安げなまつ子の顔。
2:車の中。
まつ子「大丈夫ですか?」と不審げ。
たかし「まかせとけ。このへんはオレの庭だぜ。」と妙に自信満々の笑顔。
後部座席には不安そうに外を見るのぼると、あまり考えてない風のののちゃん。
3:やけにうっそうと緑豊かなところをブロロンブロロンと走る車。
のぼる「でも明らかに迷ってるよね。」
たかし「どうして。」
4:のぼる「人の庭だし。」
……と指さした先には、ニワトリに餌をやろうとしている麦わら帽の男性。
びっくり顔のまつ子、たかし。運転席のバイザーから下がる地底人のマスコット。
・「オレの庭」という比喩表現と、実際には「(他)人の庭」の対比がポイント……とか書くまでもありませんかそうですか。
他に書くこと思いつかなかったものでスミマセン。
ただいま帰りました。
◆/K08NdWDjoさん、いつもすいません…そして、どうもありがとうございました!
5/1 今日のののちゃん
1:買いものから帰ってきたしげが、まつ子に声をかける。
しげ「たかしさんカーナビ欲しい言うてたな。」
まつ子「ヘェ。」
2:しげ「買うてきたで。」
と、ビニール袋を自慢げに差し出すしげ。
まつ子・のぼる「カーナビを!?」
驚愕する2人。しげのビニール袋には『520円』の値札が。
3:のぼる「でもアンテナだけ?」
しげ「宇宙の気を集めてツボに送る。」
4:しげ「たかしさんにつける。」
のぼるのイメージするたかしの姿は、頭にカーナビ(というか、工事用のヘルメットにカーナビのアンテナをつけただけにしか見えない代物)をつけ、車のハンドルを握って楽しそうにポカーンと笑っているというもの。
まつ子「かえしてきて。」
カーナビの入ったビニール袋をしげにつき返すまつ子。
・しげさん、どこのインチキ商法の店でこんなもんを買ってきたのですかw
しげさんがこのけったいな代物を買ってきたのは、これの効能を信用したわけではなく、たかしさんをおちょくるためなんだろうな。しかし520円は安い。
度々すみませんが、3日〜6日まで今日のののちゃんを休ませて頂きます…。
5/2 今日のののちゃん
1:『連休の谷間のガッコウでうんざりののの子』の表情は、まさに→('A`)こんな感じ。
のの子「行ってきまぁすぅ」
2:たかし「行ってらっしゃい。」
快活な表情で手を振り、のの子を見送るたかし。
のの子「ええっ!ありえねぇ光景!」
3:のの子「おとうさん今日もお休みなの?」
たかし「ああ 9連休でな。」
4:たかし「行ってらっしゃい。」
元気にのの子に手を振るたかしと、その後ろで→('A`)こんな表情でのの子を送り出すまつ子。
・たかしさんウラヤマシス…まつ子さん、たかしさんがいる事をそんなに嫌がらんでもw
今日のののちゃんの表情は、まさに今朝の私の表情でした。
>>161 知る人ぞ知る、サンクステイルをなんとなく思い出した。結局つけてる車一度も見ず。
オートバックスで\980で投げ売られていたなぁ・・・
そういうわけでまた代理します。
5/3 今日のののちゃん
1:やまだ家の居間。
ナレーション「うちの居間のタタミには 妖怪 ごろん が住んでいる。」
開け放たれたサッシからは庭が見える。畳の目が微妙な模様にも……
2:ナレーション「ごろん につかまると3時間は動けない。」
居間で座布団を枕に「ごろん」と寝転がり、タバコ、灰皿と缶ビールを傍らに雑誌(?)をめくるたかし。
3:ナレーション「おとうさんは連休ずっとつかまったままだ。」
2コマ目とは逆向きに、「ごろん ごろん」と寝転がったままのたかし。
4:一転して台所。
ナレーション「おかあさんは 台所のイスの しらん につかまって動かない。」
椅子にすわりテーブルに突っ伏したままのまつ子。
傍らでののちゃんが「ハラヘッタ…」と指をくわえて訴えているが知らん顔。
・たかしさん夢の9連休も実は……
「動けない」と「動かない」の微妙な違いも。
5/4 今日のののちゃん
1:こどもランド。
「人食い大ダコ血まみれ13回転」というおどろおどろしい看板の前は長蛇の列。
ののちゃん「のりたい〜〜〜」と訴えるも、
たかし「1時間待ちかぁ」とうんざりした表情。行列を眺めるまつ子。
バックの観覧車の向こうには、火星人の足の先にかごをつけてぶん回すような遊具。いくつかのかごはちぎれて空中を舞って……
2:まつ子「10分待ちのを5回乗った方がええやろ。」
しげ「1000円の定食よりタコヤキ30個の方がええやろ。」
と妙な理屈で説得に入る。
3:ののちゃん「ディズニーランドに1回行くよりこどもランドへ5回行った方がええやろっていってたけど。」
4:ののちゃん「1回しか来てないよ えーん」と泣き出す。
たかし「だれが、」
まつ子「だれや、」
しげ「だれやねん、」とお互いを指さし責任追及。
・ののちゃんの休みの定番、こどもランドですが、「こどもランドへ5回」なんて誰が言ったんでしょうか。
それにしても「ディズニーランド」なんて固有名詞が出てくるのは珍しいかも。
これは、中国の遊園地をイメージした時事ネタですかね。
>>165 「となりの山田くん」時代にディズニーランドが出てきたんだけど
パーク内に何故かアンパンマン(のパチモン?)がいた罠。
明日以降だったら絶対ボツ原稿だったね
5/5 今日のののちゃん。
1:車で混み合った道路。
プー ハラヘッター オシッコー プァン ガッコーはじまっちゃうヨー はじまるかアホ
など、さまざまな音声が交錯している。
2:やまだ家も車でその渋滞のさなかに。
まつ子「これは当分動かんで。」と助手席でうんざり。
後部座席には頭の後ろで手を組んでシートに寄りかかったのぼる。
3:しげ「そらそうや、動くわけない。」と後部座席で同じくうんざりした顔。
隣にはお茶のボトルに口をつけるののちゃん。
4:車の外からのアングル。
しげ「先頭を見に行ったウチの運転手が帰らん。」
運転席は空っぽ……
・「渋滞の先頭は何をしているのか」というのは永遠の謎です。
今日の四コマ最萌、ののちゃんがエントリーされているので
興味のある方は投票してやってください。
可愛い女の子の間で異彩を放っているののちゃんw
5/6 今日のののちゃん
1:夜。やまだ家の玄関。くたびれた様子で帰ってきたやまだ一家。
のぼる「ふぅ」と上がり込んで息をつく。
まつ子「やれやれ ただいま。」
しげ「家にだれもおらんけど とりあえずはただいまやな。」
外には荷物を持ってうんざりした表情のたかし。上がりかまちにひっくり返ったののちゃんの足も見える。
2:「おかえり」
3:まつ子「えっ」と驚いたような、一方で放心したような表情で耳に手を当てる。
4:「おかえり 洗いもの」……流しには山積みの洗い物
「おかえり センタクもの」……洗濯かごには山積みの洗濯物
「おかえり」……
出る前から放置されている現実を前に、肩を落とすまつ子。
ののちゃん「おかあさん 大丈夫?」
・マリーセレスト号もかくや、という状況。
おかあさんは幻聴が止まらなくて入院。
そんな展開きぼん
折りたたみ傘にとうもろこしを入れるような女ですよ
長の休みから帰ってまいりました。代理の方、度々ながらどうもありがとうございました!
5/8 今日のののちゃん
1:遠足に行くのの子を笑顔で見送るまつ子。
のの子「お昼ちょうどに頂上で手を振るから見て。」
まつ子「ハイハイ 行っといで。」
2:しげ「遠足?天狗山の?そら、ここからはムリや。見えた言うといたらええがな。」
まつ子と語り合うしげ。
3:お昼ちょうどのその時。天狗山の頂上で、子供達が一斉に手を振っている。
そんな中、のの子のいるあたりから山の下からでも見える程巨大なマジックハンドが突き出している。
4:家に帰ったのの子と、出迎えたしげとまつ子。
まつ子「見えたで。」
笑顔でのの子に語るまつ子としげ。
のの子「それだけ?」
疑わしげにまつ子の顔を見るのの子。
・まつ子さん的には、ののちゃんの想いを壊すまいという心配りの上でのあの返事だったのでしょうが、事態はかくも予想の範囲を超えていて。
それにしてもののちゃん、あのマジックハンドはどうやって天狗山の頂上まで持ち込んだんだ。
今日のは中々。相変わらずダイナミックな構図が良い。
タケや〜 だろ
今日の4コマの意味が良く分からない、、。
ポチという名前は山田家につけられた仮の名前!
オレの魂の名前は・・・っていうネタかな?
真の名前はサオダケなのか!?
5/9 今日のののちゃん
1:しげ「ポチ。」
犬小屋から尻尾だけ出しているポチに呼びかけるしげ。しかしポチは動こうともしない。
2:しげ「あいかわらず名前を呼んでも無視や。」
まつ子「ほんとうはポチではないんやろ そう呼んでるだけで。ははは」
洗濯物を干しながら笑うまつ子。
3:そこへどこからか『サオや〜 サオダケ〜〜』と、さおだけ売りの声が聞こえて来る。
4:その途端、今まで動きもしなかったポチが、小屋の外に出て身を乗り出して声の聞こえる方をじっと見つめはじめる。
そんなポチを、目を店にして見ているまつ子としげ。
・ポチの真の名がさおだけ売りの歌の中に隠されていたとは。
4コマ目の真剣な顔に吹いた
ぶっちゃけポチ以外ならなんでもよかったりして。
5/10 今日のののちゃん
ハイキングに行く姿のしげ。
1:しげ「きょうはシルバー会の天狗山登山や。」
まつ子「トシヨリばっかりで大丈夫かいな。」
2:しげ「わたしは冷静なリーダーや。一番おくれておそい人にあわせる。」
3:目を閉じ、じっと黙っているしげのアップ。
4:待ち合わせ場所にて『集合時間に3人おくれる』という事態になっているしげ達。
しげ「もう待てん!入院したんやろ!行くでッ」
苛立つしげを「まぁまぁ」と嗜める中山さんと、辺りの様子を伺う小山堂主人。
・のっけからこの調子では「一番遅い人に合わせる」という事も出来るかどうか怪しいもの。
5/11 今日のののちゃん
1:大量の洗い物と溜まりまくったセンタク物と当分されていない掃除、と物事が山積された山田家。
まつ子「さて」
気合を入れるまつ子。
2:ムンズと腕まくりをするまつ子。
3:しげ「おっ 腕まくり。やる気満々やな。」
4:そのまま床に突っ伏すまつ子。
まつ子「むしあつい。」
しげ「半そで出すのもめんどくさいだけかいな。」
・とりあえず、洗い物もセンタクも掃除も後回しで。
185 :
名無しんぼ@4コマ他の扱いについて自治スレで議論中:2007/05/11(金) 23:12:38 ID:qMFKb9bE0
age
最後のシゲのセリフの意味がよくわからん
半袖の服に着替えるのもめんどくさいので、長袖の腕まくりで
済ましたんかいな? ってことじゃないかな。
まつ子どんだけーw
5/12 今日のののちゃん
1:押入れに這いつくばって探し物をしているまつ子。
押入れに詰め込まれた大量の段ボールは、それぞれが微妙なバランスで支えあっており、少しでも衝撃を与えたら崩れそうな予感。
まつ子「あった!のの子の夏服のハコ。」
2:しげ「あんた!ぜんぶ出しとかんとあぶないで!」
まつ子「えっ?」
無邪気な表情でしげの方に振り向くまつ子。その時、まつ子の頭が積み重ねられていた段ボールにごん!とぶつかる。
3:たちまちぐしゃと崩れる段ボールの山。まつ子はそのまま段ボール箱の下敷きに。
見ちゃいられない、とばかりに目を背けるしげ。
4:その頃。のの子は藤原先生の授業の最中、『盗掘者の末路』という話を読んでいた。
その内容は『めんどうがらずまじめに働きましょう』というもの。
・山田家の押入れはピラミッドか。一部の石を不用意にいじると、部屋が盗掘者ごと崩落するというやつ。
結局、ののちゃんは何点取ったんだろ?
5/13 今日のののちゃん
1:まつ子「ものが二重にみえる。」
頭を抱えるまつ子。
2:しげ「そらえらいこっちゃがな!」
頭を抱えたままのまつ子は、しげに黙って一枚の紙を手渡す。
3:『88』と大きく書かれている。
4:まつ子「のの子の算数の8点が88点に見える。」
のの子「わたしも」
目を両指でつりながら言うのの子。
しげ「あんたが見えてどうする。」
・ののちゃん&まつ子さんが、ののちゃんが88点を本当に取った事を信じられずにいるのか、
或いは8点を取った事に絶望したまつ子さんが現実逃避しているのか…?
やっぱり実際に88点取ったんだよね?
8点だと思いました
あのフジワラせんせのことだから、100点満点のテストとは限らないとか。
5/14 今日のののちゃん
1:のの子のモノローグ「先生は人間は時間からのがれられないって言うけど ウチは自由だ。」
のの子「オハヨウ ああネムイ。」
欠伸をしながら起きてくるのの子。
2:のの子「かけ時計は7時50分。」
3:のの子「おき時計は8時10分。」
のの子「福袋に入っていたネコの時計は7時55分。」
置時計と、目つきの悪いトラネコの腹に時計がついてるオブジェ。
4:のの子「どれにしようかな。」
どの時計を見るか見定めているのの子。
まつ子「テレビみる!」
・どの時計も合ってないようです。
山田家のどれも合ってない時計ネタ好きだよね。何度目だろう?
聞き飽きてるだろうが、きょうのもオチの意味がわからない。
最近じゃ、わかりやすいオチだとかえって意外。
ボールをすべて取られたので、ボールの入ってたカゴで
遊ぼうと考えたのぼるくん。
しかし、カゴはののちゃんたちに、すでに奪われた後でした。
というネタのように思える。
間を取って8時4分ぐらいでいいよね。
5/15 今日のののちゃん
1:子供達がひしめき合う体育倉庫の中。サッカーボールを早いもの順にゲットしていく子供達。
2:キクチくん・久保くん・スズキくんが漸くキャスターつきのボール篭に着いた時には、既に篭の中は空だった。
3バカ「チッキショー!また昼休みにボールなしかぁ」
床に突っ伏すキクチくん、崩れ落ちるスズキくん、久保くん。
3:キクチくん「まてよ!ひとつ残ってるぞ!」
鼻血を出し、額に絆創膏をしたまま起き上がるキクチくん。
久保くん「え?カラッポだぜ。」
4:一つだけ残った物、即ちボール篭のところに行く3バカ。
しかし篭は、中にななちゃんが乗り、みみちゃんが引き、ののちゃんが押しながら外に出していくところだった。
ガクッとこける3バカ。
・キクチくんの発想は非常に良かった。ただ、もう一瞬だけ早く気付いていれば…。
これは漫画的には分かりにくいけど、こういう発想は現実ではよくあると思た
>198
ああ、そういうことなのか
でもカゴでどうやって遊ぶのか‥
今日のはまつ子さんの頭の中で「×」が集まって「キ」を形作るので、
満天の星の中に北斗七星を見出すみたいな頭だなぁって突っ込みでOK?
5/16 今日のののちゃん
1:5月のカレンダーを見ていたまつ子は、16日の所に×印がつけてあることに気付く。
まつ子「あれェ なんでペケつけたんやろ。」
2:まつ子「ウーン 思い出さんワ。」
まつ子の頭の中で×印が大量に渦巻き始める。
3:まつ子「なんやったかな うーん」
まつ子の頭の中の大量の×印は徐々に一塊になっていき、何らかの文字のような物を形成し始める。
4:まつ子の頭の中の大量の×印はやがて、片仮名の「キ」の字を形作る。
まつ子「あっわかった キ ケンゴミの日や!」
しげ「あんたのアタマは北斗七星か。」
・沢山ある星々の中から柄杓の形を拾い出して北斗七星という名を付けるかの如く、沢山の×印の中に意味を見出す行為を「北斗七星か」と突っ込んだのでしょうか<しげさん
しかし、まつ子さんの頭の中がどう展開していたのかよく分かったなしげさん…。
>>202 答えは4コマ目に。1人ないし2人がかごの中に入り、
2人ないし1人がカゴを押して爆走するのです。
いわばスーパーのショッピングカートのノリですね。
5/17 今日のののちゃん
1:「行ってくるぞぉ」というたかしの声が玄関から聞こえて来る。
まつ子「ハイハイ」
小走りにたかしのいる玄関の方にいこうとするまつ子。
2:しかし、まつ子は玄関の方にやってこない。
「?」と、首を傾げるたかし。
3:実は、まつ子は玄関に向かう途中、居間のちゃぶ台の角に向う脛をしたたかにぶつけてしまい、声も出せないほどの痛みの中、悶絶していた。
4:まつ子を待つのを諦めて会社に向かう途中のたかしと、その近くを歩いていたおじさんの耳に、まつ子の「 い た ー 」という絶叫が聞こえて来る。
・これは痛い…!まつ子さんご愁傷様です。
奇しくも、私も朝にまつ子さんとほぼ同じ事をやらかしてしまい、未だに痛みが取れないのですが、まつ子さんは大丈夫なのか…?
今日のは思わず声を上げて笑っちまった。
正直なのはいいことだよ。馬鹿正直すぎるのも考えものだが。
5/18 今日のののちゃん
1:書店にて屯しているのぼる、山下くん、田中くん。
のぼる「おい、この1500円の問題集 500円出して買おう。」
と、『どんなアホでも』と表紙にある問題集を持ち出してくるのぼる。
山下くん「えっ なんで?」
2:のぼる「それぞれ親にみせて代金もらえば1000円のまるもうけ」
山下くん・田中くん「「山田!おまえ出世するぞ!」」
3:家で早速まつ子にその問題集を見せるのぼる。
のぼる「かあさん オレこの問題集をやることにした。」
まつ子「やる気になったそのキモチがうれしい。2000円あげる。」
涙ぐみつつのぼるにそっと2000円を渡そうとするまつ子。
4:のぼる「1500円でいいよ。」
と、遠慮する『←出世しない』タイプののぼる。
まつ子「なんかかくしてるやろ。」
訝しげにのぼるを睨むまつ子。
・素直に購入費用である「500円でいいよ」と言わず、また良心の呵責も無くそのまま2000円を受け取らなかった辺り、のぼるくんが馬鹿正直な聖人君子でも卑劣な悪人でもない事が改めて浮き彫りになりました。
そのまま素直に育ってくれのぼるくん。出世しなくてもいい、程よい良い子のままで。
5/19 今日のののちゃん
1:出かけようとするたかし。しかしまつ子は風でカーテンがなびくその横で「グー」とキモチ良さそうに昼寝中。
たかし「あれ、まだ昼寝してやがる。」
2:たかし「よーし 合法的におこしてやる。」
と、三角巾をかぶって掃除機を持ち出してくるたかし。
3:たかしの掃除機の音が「ガーガー」と鳴り響く。
しかしまつ子はまだ「グーグー」と眠り続ける。
4:まつ子の「グー」というイビキと、たかしの「ガー」という掃除機の音が和音を奏でていく。
のぼる「ハモってるよ。」
まつ子は未だに起きる様子はなし。
・夫婦が奏でる和音というと、いい響きの筈なのに。
たかしさんはまつ子さんを起こしてどうするつもりだったのでしょうか。またいつもの如くまつ子さんを(無理矢理)連れて海へドライブか?
私はたかしさんがすでに用事を済ませて帰ってきたところだと解釈しました。
「あれ、まだ昼寝してやがる。」→出かけるときにはもう寝てた→帰ってきてもまだ寝てる→
「よーし 合法的におこしてやる。」 ガーグーガーグー。
まつ子さん、あなたの勝ちです。
5/20 今日のののちゃん
1:薄汚い倉庫のような建物の横に車を停め、車から降りるたかしとまつ子。
まつ子「看板もないし、倉庫ですやろ、これ。」
たかし「こういう地元のうどん屋がうまいんだ。」
建物の横にはたかしの車以外に、黒塗りのセダンらしき車が停まっている。
2:ガラッと建物の戸を開けるたかし。
しかしそこにいたのは、サングラスをかけた禿げ上がった頬髯の男と、野球帽をかぶった鋭い目つきの四角い顔の男と、ヘルメットをかぶった三白眼の痩せぎすの男。
3人ともぱっと見の印象は、明らかにその筋の人に見える…。
3:真っ青な顔のまつ子。
たかし「あっ お仕事中でしたか す、す、すいません う、う、うどん屋かと思って!」
うろたえるたかし。
4:しかし。
サングラス男「いらっしゃいませ。」
にこやかな笑顔でたかし達に挨拶するサングラス男の手には、うどんの湯きりが。奥の棚の上には鍋。
野球帽の男とヘルメットの男は自分のテーブルの上のうどんを食べ始める。ヘルメットの男のヘルメットに「KK」の文字。
ずっこけるたかし、鼻白むまつ子。
・人通りの少ない倉庫に集う妙に目つきの悪い強面の集団。確かに一見さんは引くかも。
いるよなぁ、妙に目つきが悪くて怖そうなんだけど、物凄く愛想が良くて味がいい店の主人って。残りの2人はこの店の常連なのかな?
5/21 今日のののちゃん
1:のの子の答案を見ている渋面のまつ子。
まつ子「30点?!あんた、国語は得意やなかったんか?」
2:以下、答案の内容。
『18×15 わたしとしてはおそらく270ではないかと思うのですが 大きな声で言うほどの地震はありません。』
3:同じく、答案の内容。
『1÷100 いろいろ意見はあると思います。足して2で割るようなことではいけないと言うバカもいます。0.01か0.001か人によってちがうと思います』
4:のの子「算数のテストだよ それ。」
まつ子「アホ。」
呆れるまつ子。
・ののちゃんの文からは、国語能力の高さが伺えます。しかし算数のテストにはそれが生かしようが無いのが辛い。
214 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/05/22(火) 10:38:29 ID:fE/El6om0
215 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/05/22(火) 15:02:12 ID:COB9f+Ph0
>>212 > 野球帽をかぶった鋭い目つきの四角い顔の男と、ヘルメットをかぶった三白眼の痩せぎすの男。
これ、キツネ目の男と三億円犯人に見えるんですがどんなもんでしょう
キツネ目の男は判ったけど、もう一人は何だ? と思っていました。
三億円犯人ですか、なるほど!
5/22 今日のののちゃん
1:燦燦とした晴れの空の下。
まつ子「ええ天気や。梅雨入り前にふとんとかぜんぶ干すぞぉ」
しげ「おー」
拳を天に突き上げる2人。
2:しかし。『あとからあとから出るわ出るわすてたはずのざぶとん 見たことない毛布』で部屋が覆い尽くされていく。
3:毛布と布団、ざぶとんの海に沈んだ部屋。しかしその一角で少しだけ畳んで積み重ねてある毛布の山に、辛うじて『それでも整理しようとした痕跡』を見ることが出来る。
4:疲れきってしまったのか、サッシ戸の側でへたりこんでいるまつ子としげ。そこへのの子が帰って来る。
のの子「あれ、ふたりでひなたぼっこ?」
・毛布をひなたぼっこさせるつもりがまつ子さんたちがひなたぼっこをする事に。でも整理しようとした痕跡が見れる分、まつ子さんたちはよくやった。
5/23 今日のののちゃん
1:まつ子「えっ おにいちゃん中間テスト!?」
のの子「らしいよ。」
2:まつ子「いつの間にかはじまってる!」
しげ「この前の戦争みたいやな。」
3:まつ子の脳裏に浮かぶ『テスト前日』『当日』『2日目』ののぼるの姿。どれも脳天気そう。
まつ子「なんちゅう危機感のなさ。」
4:まつ子「そういえば早う帰ってきて昼ごはん食べてたワ。」
しげ「あんたもあんたや。」
・もうそんな頃合か。昼日中に帰宅する中高生の集団を見ると、テストの季節だと言う事を感じます。
5/24 今日のののちゃん
1:机について勉強しているのの子に、のぼるが声をかける。
のぼる「おいのの子 単語帳しらないか。」
のの子「単語帳?」
2:のぼる「そう、カードに英語の単語が書いてある。」
のの子「ああ 20枚と10枚に分けられたりする?」
3:のぼる「そう、リングで束ねてある、」
のの子「カードだからけっこう厚みのある?」
4:のぼるの声「なんだか話がかみ合ってないな。」
のの子の声「うーん でもかんでるかも。」
アップになるのの子の椅子の下。そこの隙間には単語帳がかませてあった。
・珍しくのぼるくんがやる気になった時に限ってこんな事態が。
今の子供もまだ単語帳って使ってるのかな?
久々わかんないのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
今日の朝刊のだったら、
防犯カメラなんかつけるはずがないほどやまだ家はぼろっちい、というわかりやすいネタだと思うが。
あ、なるほどね。深読みしすぎちゃったよorz
サンクス
向かいの家ということは平田さん宅か。
美人の娘をストーカーするのぼるくん対策か?
5/25 今日のののちゃん
1:勉強しているのの子に声をかけるしげ。
のの子「えっ おばあさんが?」
しげ「算数ならおしえてあげる。」
2:しげ「子供のころはその高い計算能力から神童、言われたもんや。」
3:その問題とは、直角三角形の残り二つの角(ア)と角(イ)の角度の合計を求めるというもの。
4:しげ「こういうゼニにならんもんはやめとき。」
まつ子「それは計算高いんやろッ」
いらん事言いのしげを羽交い絞めにするまつ子と、それを冷静に見ているのの子。
・子供の頃からしげさんの計算高さ(特に金銭関連での)は健在だった模様。
5/26 今日のののちゃん
1:お向かいの家の前を通りがかるまつ子とたかし。そこの玄関先には防犯カメラが設置してある。
まつ子「おむかいの防犯カメラ『なんちゃって』やねんて。」
声を潜めるまつ子。
たかし「えっ ニセモノ?」
2:たかし「そうか 別に本物でなくてもいいわけだ。ウチもひろってきて取りつけるか。」
3:山田家の古ぼけた軒下と、玄関。
4:まつ子「似合うてまへんで。」
たかし「本物をつけてもニセモノにみえるな。ああ〜」
玄関をしみじみと見ながら溜息をつくたかし。
・偽物カメラをつけようと本物をつけようと、偽カメラと思われてかえって侵入されそうです、山田家は。
防犯カメラをどこで拾ってくるのか謎。
5/27 今日のののちゃん
1:山田家の玄関に『猛犬注意』のシールを貼るたかし。
たかし「貼っておけばすこしは防犯になるだろう。」
2:まつ子「しかしポチが見えてたんでは…」
玄関から見えるポチの小屋からは、やる気のないポチのお尻と尻尾だけが見えている。
たかし「ああ いつもお尻むけてやる気ないもんなぁ」
3:のの子「出かける時はわたしのオオカミ王子おいておけばいいよ。」
まつ子「オオカミ?」
4:お尻だけ出したポチの小屋の陰に、凶暴そうなオオカミ(頭に王冠あり)の頭だけ置かれている。
これだけで、まるでポチが小屋からお尻と頭を出してこちらを凄んでいるように見える。
・ポチを怖いと思ったのは初めてかも。
オオカミ王子のぬいぐるみは誰が買ってきたのか気になる…。
4コマ目だけ最初に見てポチどうにかなったのかと思ったよ。
しかしナントカ王子って最近多いな。広井にハンカチに監禁にハニカムに・・・
あー、オオカミ王子って、ハニカミ王子のパロだったのか。
誰が買ってきたってのの子が頼んで買ってもらったんじゃないのか。
5/28 今日のののちゃん
1:大通りの『んとか屋(なんとか屋?)』の前を通ったしげは、その店のシャッターが降りている事に気付く。
しげ「あら!閉店やわ!」
2:しげ「どうしたんやろ おばあさんひとりでやってたのに。」
心配そうにシャッターの穴をそっと覗いてみるしげ。
3:その時。シャッターの暗い穴の中からしげの方を見つめる目が。
「うわっ」と仰け反るしげ。
4:目線の主はその店の主のおばあさんだった。
シャッターを中途半端に開けてしげを閉店後の薄暗い店内に招き入れ、お茶を振舞うおばあさん。
おばあさん「あんたが来るころかなと思うて のぞいてたんやわ。」
しげ「そんなにヒマなら開けてたらどうや。」
中途半端に開いたシャッターの外から、側を通りがかったおじいさんが店内をかがんで覗き込んでいる。
・うっかり3コマ目を一番最初に見てしまい、恐怖に竦んでしまいました。
この手の、おばあさんやおじいさんが一人で切り盛りしている店が閉店していく有様は寂しい物があるなぁ…。
そういや会社近くのタバコ屋がいきなり閉店してたわ
一人じゃなくて夫婦でやってたけど
ああいうのって、何か心配になるんだよな…
これって夕刊にも載ってるの?
夕刊にはしりあがり寿の「地球防衛家のヒトビト」が載っていますよ
5/28 今日のののちゃん
1:雨が降っている大通りにて。折り畳み傘を開き始めた
>>233のおばあさんが、どこかの店の前の傘立ての前のしげを見ている。
しげ「あら!同じようなビニールガサが3本あるワ。区別つかん どれやろ。」
2:しげ「よっしゃ これや!」
と、そのうち一本を掴むしげ。
3:しげ「きょうは ついてるで。」
笑顔のしげ。
おばあさん「ピッタリ自分のやったんかいな。」
4:しげ「オマケがついてたで。」
その傘の持ち手の所には、マスコットつきのストラップのような物がついていた。
おばあさん「コラッ 人のやないか。」
・人のを盗っちゃメッ!
5/30 今日のののちゃん
1;まつ子「あんなに大きかったのに。」
2:しげ「こんなに小そぉなって。」
3:まつ子「のの子のレインコート。」
しげ「また買わなあかんな。」
4:のの子「こんなに大きくなったんですけど。」
ガッツポーズののの子。
まつ子「あっ そう。」
つまらなそうに返事するまつ子。
・ののちゃんの成長は嬉しくはあるものの、山田家の財布を逼迫するという点では喜ばしくない事態のようです。
5/31 今日のののちゃん
1:雑務課の席にて。どよんとした空気の中、落ち込んでいるモリタさん。
三宅さんの声「モリタさん元気ないっスねぇ。」
たかしの声「よし、飲み会だ。三宅くんキミもつきあえ。」
2:三宅さん「課長、がんばれなんて言っちゃダメですよ。」
たかし「わかってるヨ。」
3:飲み会の会場の居酒屋にて。
真っ赤というか赤黒くなるまで酔いつぶれた三宅さんがモリタさんの頭を小脇に抱え込み、
「コラ モリタ 葬式かよ あははは」と、焦点の合わない眼でからみまくっていた。
それをとめようとするたかし、三宅さんのほうをみているほかの客。
4:翌日、雑務課にて。
モリタくんの落ち込みは治らず、三宅さんは昨夜の事を思い出したのか「ツクヅクジブンガイヤニナリマシタ」と、沈み込んでしまっている。
雑務課にはまだどよんとした空気に満ちている。
たかし「やれやれ」
・お酒はほどほどに、楽しむ程度に。あと、三宅さんは髪を切ったようです。
自己嫌悪に陥る三宅さんなんて、初めて見たかも
6/1 今日のののちゃん
1:陰鬱な表情でうつ伏せに寝ているたかし。
たかし「朝、目がさめたら 体が重くて動かない。」
2:たかし「ずっといそがしいし、これって うつ かな。」
3:実は、たかしの寝室の襖が倒れた重みがたかしにのしかかっていただけだった。
のの子「フスマが!」
まつ子「あれま」
4:のの子「ちゃんとはまってなかったんだね。」
と、まつ子と2人でフスマを嵌めなおすのの子。その時背負っていたらしきランドセルを、まだ寝ているたかしの上に置いた状態で。
「……」と、何も言わず床に臥せったままのたかし。
・たかしさんが感じている重みは、ののちゃんのランドセルの重みだけではない…つД`)・゜・。
6/2 今日のののちゃん
1:まつ子「ハイ みなさん。玄関の合カギはこのアキビンですから。」
と、ワンカップサイズのアキビンを出してくるまつ子。
2:玄関の前に置かれたアキビン。
のぼる「いきなりアキビンは不自然じゃない?」
3:のの子「バレちゃうよ。」
まつ子「そうかぁ どないしょ。」
4:玄関の前にアキビンの他に、駄瓶や小さなゴミ袋を置いてみるまつ子。
のぼる「さほど不自然ではないところにモンダイがあるね。」
・木を隠すなら森の中、アキビンを隠すならごみための中。
6/3 今日のののちゃん
1:たかしの車で買いものから帰ってきたまつ子。しかし。
まつ子「しもたぁ!」
大声を上げるまつ子。車の戸をバタンと閉めるたかし。
2:まつ子「玄関あけっぱなしやった!」
開けっ放しの玄関からは中がまる見え。
3:まつ子「出かける時あわててたから。空巣が入ったかもしれんワァ」
頭を抱えるまつ子。対照的に、タバコを燻らせながら平然としているたかし。
4:たかしの声「いや ちょっと」「入れんかったと思うぞ。」
玄関の入り口には、ビニールガサと目の焦点の合っていないおさげ髪の人形が落ちていた。傍らにはごみため。
・空巣的には「入り易い家」と思う前に「得体の知れない家」と思われた模様。こりゃ確かに入りたくない、薄気味悪くて。
>>242のごみため…もとい、鍵の隠し場所はまだ活用されているようです。
ほんのちょっと開いてるならともかく、あそこまでガバっと全開だと
かえって入りづらいもんだよ。まして破れ傘やボロい人形が落ちてりゃなおさらだ。
まさに結界。
体調不良と月初の忙しさに負けてしまい、暫くネットに繋げない状態が続いてしまいました…すいません。
6/4 今日のののちゃん
1:朝礼にて。
のの子「校長センセのおなはし、また長いかなぁ」
ななちゃん「かもね。」
眠そうに立っているキクチくん、一応立っている久保くん。
2:壇上に立っている校長先生。
校長先生「今朝は軽く体操をしましょう。」
下に控えている藤原先生、教頭先生、タブチ先生、高田先生。
3:のの子「やれやれ」
ななちゃん「よかったね。」
音楽に乗って楽しそうに体操する2人、眠りつつも楽しそうに体操するキクチくん。
4:校長先生「さてと。」
と、分厚い紙束を生き生きとした様子で取り出す校長先生。
ななちゃん「あああ」
のの子「気合い十分だ。」
がっかりする子供達。
・校長先生の気合いは最初からクライマックスなのでした。子供達にとっては単なるありがた迷惑なんだろうけど。
6/5 今日のののちゃん
1:ナレーション『その日、先生はいつものようにねぼけていた。』
藤原先生「ハ〜〜イ、みなさん自由行動です。3時にここに集合してくださーい。」
2:そこまで言ったところで、ハッと我に帰る藤原先生。
藤原先生「まてよ 今日って工場見学?」
3:時既に遅く。子供達は巨大ガスタンクや危険物の入った倉庫、高台などの危険区域に我先にと散っていった。
『クモの子のように散ってゆく子供たち』を、呆然と見ることしか出来なかった藤原先生。
4:工場のキケン地帯に逃げていく子供達を捕まえようと慌てて追いかける藤原先生と工場の社員達。
しかし子供達は『本能的ににげようとする』。
・万が一の事態が発生したらと思うと((((゜Д゜;))))
6/6 今日のののちゃん
1:しげ「なんかつめたいモンが欲しいなぁ まつ子ォ アイス買うてきてー」
冷蔵庫を開けながらまつ子に呼びかけるしげ。
2:まつ子は床に突っ伏して『死んだふり』をしてやり過ごそうとする。
3:突っ伏しているまつ子の耳に、ガラガラガラと玄関を開ける音と、ぶつぶつぶつとしげらしき人物が呟く声が聞こえて来る。
突っ伏したままにっこり微笑むまつ子。
4:そこへ帰ってきたのはのの子。
のの子「ただいまぁ あついよ コーラ欲しいよー」
しげ「アイス欲しいよー」
突っ伏したままがっがりするまつ子。
・おねだりがダブルに。鬱陶しさも倍増。
ののちゃんは工場の鬼ごっこ、もとい工場見学から帰ってきたところなのかな。
今日のネタ…
あれ?
もしかして、
忘れてしまったのでしょうか…
吉田先生を
近藤ハルコ先生って異動したんじゃ?
月子さん含めて存在を抹消されちゃったのかなぁ?
どっちも小三での出来事だから近藤先生が異動する前の話と思えばいいよ。
「山田くん」とも同一世界だから配役が変わっても不思議じゃないしw
そういえば自分が小学生の頃は保健の先生が二人いたなあ。
なあに唾つけときゃ直るさ、次の日には。
254 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/09(土) 23:21:05 ID:JRfdGatT0
まだかな〜いそがしいのかな〜。
人の新聞覗き見したけれど、よくわからなかった。
まとめて書こうとしたらPROXY規制を食らいました…orz
6/8 今日のののちゃん
1:キクチくんと久保くんを『ホケン室』に連れて行くのの子。
のの子「センセ キクチくんと久保くんが廊下走っててぶつかっちゃったぁ」
近藤先生「ありゃありゃ」
キクチくんと久保くんは2人ともコブをこさえて鼻血を出すと言う大怪我。
2:久保くん「こいつがいきなりとび出してきたんだ。」
キクチくん「いきなりはこいつです。」
罪を押し付けあう二人。
3:近藤先生「ずいぶんひどくぶつかったのね。大丈夫かな。」
キクチくんに、脱脂綿と消毒液で処置をしてやる近藤先生。
のの子「大丈夫です たぶん。」
4:のの子「そのあとつかみ合いでこれ。」
近藤先生「やっぱり?」
呆れる近藤先生。
・保健の先生が近藤先生に戻っていた事に絶望しかけましたが、
>>252さんの言うように近藤先生異動前の話と思えば希望も見えてきました。
それに、何と言っても彼女らは妖怪なんだから、人間の常識など通用しないはず。何事もなかったかのように戻ってくるかも。
あー!間違えて昨日の分を先に投下してしまった…!これが一昨日の分のののちゃんです…すいません∧‖∧
6/7 今日のののちゃん
1:まつ子「水ようかん買うてきた。」
ストアの袋からカップの水ようかんを3つ取り出すまつ子。
のの子「わーい♪」
喜ぶのの子。
2:まつ子「あかんあかん 冷やしてからや。」
水ようかんを食べようとしたのの子に、冷蔵庫に持ってくるよう促すまつ子。
のの子「えーっ」
がっかりするのの子。
3:まつ子「冷蔵庫にタイヤキがあるで。」
のの子「タイヤキにするー。」
喜ぶのの子。
4:まつ子「解凍せんとあかんけど おっと!」
まつ子が冷凍庫を開けた瞬間、中から凍ったタイヤキが転がり落ち、ガチンと音を立てて床に落ち、カーリングのコマのように床をシュルシュルシュルと滑っていく。
がっかりするのの子。
しげ「いつのや?」
・我が家の冷蔵庫が山田家にあったとは…w氷塊、もといタイヤキが頭に直撃すればまさに凶器?
がっかりするのはまだ早いぞののちゃん、氷塊のようなタイヤキはレンジとオーブンを駆使して暖めたら美味しく食べれるから、多分。
6/9 今日のののちゃん
1:まつ子「のの子 買いもの行くで ついておいで。」
のの子「めんどくさーい。」
居間で寝転がったまま答えるのの子。
2:体の右側を下にして寝転び、無言で目を閉じ、両手を頭の上であわせるのの子。
そんなのの子を見ているまつ子。
3:まつ子「ソフトクリームかいな。」
のの子「ピンポンピンポン♪」
まつ子「飲みものにしなはれ ホラ、これ。」
手に腰をやり、前髪をそっとかき上げながらモデル立ちするまつ子。
4:のの子「カンジュース?」
のの子の吹出し内に、太め寸胴のみかんジュースの缶のイメージ。
まつ子「コーラや!」
まつ子の吹出し内に、スレンダーでくびれのあるコーラ瓶のイメージ。
・2コマ目のののちゃんはジェスチャーで「買い物について行くからソフトクリーム買って」と言ってて。
でもまつ子さんは「飲み物なら買うたげるワ。私を連想させるフォルムの瓶に入った飲み物(瓶入りのコーラ)を。」
しかしののちゃんには、まつ子さんのおかん体型からはスレンダーかつグラマーなコーラの瓶のフォルムは連想できず、むしろ太め寸胴の入れ物に入った飲み物(缶ジュース)しか連想できなかったようです。
瓶つーかPETだよな
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/10(日) 20:54:37 ID:FbU637XT0
いまどきはね。昔はビンだったなぁ。味も強烈だったようナ・・。
6/10 今日のののちゃん
1:ドラッグストアの前に立っているたかし。
たかし「時間がないぞ。買い物はやくしろ。」
まつ子「ハイハイ」
買い物籠を持ってドラッグストアの中に駆けていくまつ子をイライラしながら待つたかし。
2:ナレーション「この男がイライラするのはそれなりの考えあってのことなのである。」
3:ナレーション「彼の妻はほおっておくとつまらぬ安物をホイホイ買ってしまうからなのである。」
自分の買い物籠にサプリや化粧水と思しき瓶を放り込みまくるまつ子の姿。
4:まつ子「うわっ 時間がないワーーー」
大慌てで自分の買い物籠にサプリや化粧水などを手当たり次第に放り込むまつ子。
たかし「だからといって!」
・ゆっくり買いものさせようが急がせようが結局、まつ子さんは安物をやたらとホイホイ買いまくるのでした。
安くて品質のいい物を選んで買ったって
買い物といえば「時間かかる」
「こんな物、要るのか」と文句言うのが旦那族、お父さん族。
まあイライラするだけムダっちゅうこっちゃね。
アナウンスを忘れておりました。6/11(月)のののちゃんは、新聞休刊日につき休みでした。
6/12 今日のののちゃん
1:しげ「居間のコタツそろそろしもうたらどうや。」
まつ子「なに言うてんの とっくにかたづけてるで。」
2:しげ「とりあえず言うて わたしの部屋におきっぱなし。」
しげの部屋には、畳んだコタツが立てかけてある。
まつ子「あー ゴメンゴメン。」
すまなそうに頭をかくまつ子。
3:まつ子「というておくとこないし。」
4:まつ子「ちょっとそれ置いといて。」
しげの部屋の先程までコタツの置かれていた場所に、積み重ねられた段ボールを置くまつ子。ちょっと申し訳無さそうな表情のまつ子。
しげ「そのまま出てきただけやろ!」
・何かを入れると何かが出てくるカートリッジ方式、これが山田家クオリティ。
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 23:02:30 ID:GHLc8fDB0
そのまま出てきただけやろ>>
これがよくわかりません。でてきたって?
×そのまま
○その分
だな
その分(今コタツを押し込んだ場所から)出てきただけやろ
てことだと思う
ストーブかたづけたらその代わりに扇風機が出てきてた
ののちゃんじゃないけど昔そんなネタがあったな
書き間違えてた…4コマ目のしげさんの台詞は正しくは
×そのまま
○その分
です。
6/13 今日のののちゃん
1:たかし「朝めしはみそ汁のぶっかけでいいぞ。ただしお椀に入れたみそ汁をごはんにかける正しいぶっかけ。」
たかしの吹出し内に、みそ汁をご飯茶碗にぶっかける図解。
2:まつ子「おんなじことやないですか 洗い物がふえるだけ。」
鬱陶しそうに答えるまつ子。
たかし「わかったわかった。」
3:ご飯茶碗の中のご飯を、みそ汁の入った鍋の中にぼとっと投入するまつ子の手。
4:その鍋をお玉ごとたかしに「ハイ。」と渡すまつ子。
新聞を読みながらまつ子を睨むたかし。
・例えみそ汁とはいえ自分の作った料理を(たかしさんにそういう意図がなかったとはいえ)コケにされ、しかもそれをどう作っても同じな代物(ぶっかけ)の作り方まで朝の忙しい最中にいちいち指図され。まつ子さんの立腹もある意味やむなし。
268 :
かんけいないけど:2007/06/13(水) 23:21:25 ID:qflIxx6h0
味噌汁のぶっかけって、ふやけるとおいしくないんですよね。
たかしさん正しいかも。
「となりの山田くん」時代にも、山田家で味噌汁ぶっかけ論争してたよね。
おじやにしちゃえばいいんじゃね?
あんなことするなら、しゃもじから直接味噌汁なべに入れればいいのにと思った。
ひさいち文庫「ユーアーマイ参議院 PNN」ゲット。
今回はasahi.com有料サイト・クラブA&A連載の「PNN」集。
気がつけば1冊分溜まってたんですね。
一部「大問題」シリーズ等に収録されたことがありますが、
単行本初収録ネタ多数です。
解説は中野晴行氏。
あとさ来週には「大問題」新刊が発売予定ですよ。
実は◆0YO4VIyEkQ氏も1回やってる、というのはこのスレ常連なら知らない者はない。
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/15(金) 02:14:35 ID:klgNhgmp0
0YO4VIyEkQ氏も1回やってる>>
・・・クスクス。
>>275 ばれてたー!(ガビーン
6/15 今日のののちゃん
1:『アイス』の看板がかけられた店の前を通りがかったたかしの目に、その店のポスター(『夏はICE』と書かれている)が飛び込んでくる。
たかし「おっ 久しぶりに買って帰るかな。」
2:店の中に入ったたかし。そこには『今のとこベスト3 @チョコツブバニラ 2〜〜 3〜〜』と書かれた表が。
3:たかし「じゃ その堂々1位の『チョコツブバニラ』を。」
4:チョコツブバニラの入った箱を持って帰ってきたたかし。そこには自分で買ってきたチョコツブバニラを今食べようとしていたまつ子と、自分で買ってきたチョコツブバニラを今冷凍庫の中に入れようとしていたしげと、
そして「こんちわ」と、よしおとさっちゃんがおみやげに持ってきたチョコツブバニラが。
たかし「それで1位か。」
・買う人がいたから、売り上げベスト1位になったわけで。
ちなみに2位はストロベリ、3位はキャラメル、と見える
ひょっとしたら張り紙が先なのかもしれないよ。
張り紙見てみんな買う→結果的に一位、かもしれない。
ところで今日のはお呼ばれの基本ですね。
6/16 今日のののちゃん
1:玄関から呼びかけるのの子。
のの子「ななちゃんちへ行ってくるよー。」
まつ子の声「晩ごはん食べてきたらあかんでー」
2:のの子「どうして。」
まつ子「どうしてゆうて あんた。」
3:まつ子「あんたは帰ってまた食べるやろ。それは食べすぎです。」
しげ「ちゃうやろ アホ。」
まつ子の頭を丸めた新聞紙で軽く叩くしげ。
4:しげ「帰ってまた食べようとしてもひと口も入らんくらい食べてきなはれ、やろ。」
まつ子「それは明らかにちがいます。」
2人が話してるその間に「言ってきまぁす」と外に出て行くのの子。
・お呼ばれの時のマナー、という事で。
想像しにくいなぁ、ののちゃんの胃袋に「また食べようとしてもひと口も入らん」という事態が発生する事は。
6/17 今日のののちゃん
1:ドライブの途中で神社に立ち寄るたかしとまつ子。
たかし「特に行くあてもないし、神社さんにお参りするかな。」
まつ子「そうですなぁ…」
どうでもよさげに返事するまつ子。
2:真剣な顔でお祈りする2人。
たかしo0O(世界が平和でありますように…)
まつ子o0O(4時までに帰れますように…)
3:たかし「さてと 帰るかぁ」
一つ伸びをするたかし。
4:それを聞いて再び真剣な表情でお祈りを始めるまつ子。
たかし「熱心だな なにか心配事か?」
訝しそうにまつ子に問うたかし。しかしまつ子のお祈りの内容は、
o0O(途中で気がかわりませんように。)
というものだった。
・まつ子さんの祈りの切実さは推して知るべし。
しょっちゅう目的もなくドライブに出るたかしさん…疲れてるのか。
6/18 今日のののちゃん
1:『おコメのとぎ汁』をバシャッと庭に撒くまつ子。
2:『風呂の残り湯』をバシャッと庭に撒くまつ子。その顔は先程よりも暑そう。
3:排水モードになった洗濯機の排水ホースに大急ぎでバケツをあてがい、水をためようとするまつ子。
4:3コマ目で溜めた水を庭に思いっきりバシャーッと撒き散らすまつ子。その表情には鬼気迫るものが。
しげ「それは毒やろ。」
まつ子をとめようとするしげ。
・暑さでテンパってしまいつつも、水道から汲みたての水は使わないというあたりがまつ子さんの節約精神か。
マネをしてはいけません<洗濯排水の水撒き
283 :
節約:2007/06/19(火) 23:04:00 ID:qDDyQepN0
すすぎの最後の水くらいはいいのではないか・・・。だめ?
ススキノ最後のお水、とか一瞬読めてなんだかこわい考えになってしまった。
285 :
鈍いわたし:2007/06/19(火) 23:40:49 ID:qDDyQepN0
ススキノ最後のお水>>なんでそれが怖い?ススキノって北海道の?
>>285 ススキノは歓楽街です。即ちススキノのお水とは…以下、pinkbbs向けの発言になるため省略しますが、つまりそういうことです。
6/19 今日のののちゃん
1:学校と裏山との間を隔てているフェンスの上に『ウラ山に入ってはいけません』という看板が立ててある。それを見ている久保くん・キクチくん・スズキくん。
久保くん「こんなカンバンムダだよな。」
キクチくん「大人の浅知恵だね。」
2:ウラ山の中の細い道を登っていく3人。すると道の途中に、また『入ってはいけません』という看板が。
3人「あれ ここにもあるぞ。」
3:辺りを見ると、随所に『入ってはいけません』の看板が。
3人「あっちにもこっちにも。」
4:鬱蒼とした森の中、木々の間から沢山の『入ってはいけません』の看板が…。
久保くん「帰ろう 気味がわるい。」
もと来た道を帰る3人。
・一つあるだけではごく普通のものでも、数をこなして場所を選べば効果を増すようで。
しかしこの看板の群れは誰が設置したんだろうか。校長先生かタブチ先生あたりか?
6/20 今日のののちゃん
1:スイカを食べながらテレビのニュースを見ているのの子。
テレビの画面には『水不足』という文字が、音声は「えらいことです」という声が流れてくる。
2:その時まつ子の声が聞こえて来る。
まつ子の声「のの子 雨ふってるかー?」
のの子「降ってるよー。」
外の雨は本降り。
3:まつ子「パラパラかいな 本降りかいな。」
4:のの子の声「一生けんめい降ってるよー。」
のの子の言葉の意味が分からず「?」と首を傾げるまつ子。
・水不足で困らないよう雨が頑張ってくれてる、とののちゃんは感じたのでしょうか。ちょっとほのぼの。
「大問題'07」ゲット。
現実と違い、いしいワールドの北朝鮮の馬鹿さ加減には癒されるよなぁw
去年は不調だった峯さんの文はだいぶ復調してました。
6/21 今日のののちゃん
1:何かの委員会に出席していた校長先生は、会議中にうとうとしてしまう。
委員の誰かの声「この問題について 校長先生いかがでしょうか。」
不意に呼ばれ、ハッと目を覚ます校長先生。
2:校長先生「この時期には増えるのですが、振りまわしたくなるのは人情で。」
委員「この時期?ふりまわす?」
話が繋がっていないのか、首を傾げる委員。周りには他の何らかの委員。
3:場面は3小の前に。畳んだ傘を逆さに持ち、それでサッカーボールをばんバンと叩きまくる3組の3バカ+のの子・みみちゃん。
タブチ先生「コラァ!」
5人を咎めるタブチ先生。
4:場面は再び委員会に。
校長先生「ホッケー登校。」
委員「保健室登校ですヨ。」
校長先生にそっと耳打ちする他の委員。そんな校長先生を不審そうに睨むオバサン。
・この委員会の構成メンバーが校長先生以外は誰かは分かりませんが、やはり3小PTAと教職員あたりでしょうか。
だとすると、のんきに見える3小でも保健室登校は頻発しているのか…。
町もしくは地区の教育委員会じゃないでしょうか?
プレートに「第3小」と書いてあるぐらいだから、学校内の会議とは違うのでは?
>>290 あ、なるほど!ご指摘どうもありがとうございます。
6/22 今日のののちゃん
1:近藤先生のいるホケン室に、3バカが頭にコブをこさえてやってくる。
キクチくん「イテテ」
久保くん「ヘディングで頭ボコボコ。」
2:近藤先生「でも空中戦で負傷なんて あんたたちもレベル上がったんじゃない?」
3:3バカの声「校庭がせまくてキックできないので『ヘディングだけサッカー』
ヘディングだけサッカーとは、地面にゴキブリのような体勢で這いつくばり、そのままヘディングだけしていくというルール。
4:這いつくばって行くうちに、ヘディングだけサッカーの面子のキクチくんとのの子が、久保くんとスズキくんが正面衝突してしまう。
痛そうにコブだらけの頭を抱えこむ久保くん、キクチくん、スズキくん。涼しい顔で3人を見ているのの子。
近藤先生「そのルールやめなさい。」
3人に塗り薬を用意してやる近藤先生。
・子供達が新しい遊びを考える限り、近藤先生の仕事はなくならないようです。
ののちゃん、さり気に凄い石頭…?
ただ一人平然としてたな
恐ろしい子だ
今日のはムンクか
6/23 今日のののちゃん
1:のの子「おにいちゃんがテストはずっと先なのに もう勉強してるよ!」
2:それを聞いて「えーっ」と口をポカーンと開けて固まってしまうまつ子としげ。
その表情とポーズは、まつ子はムンクの「叫び」そのもの、しげは「踊る埴輪」そのもの。
3:「そおっとおぞいてみてごらん」と、嬉しそうにのぼるの部屋をそっと覗くしげとまつ子。
4:そこには机にこそついているものの、口をポカーンと開けたまま椅子にもたれかかって居眠りしているのぼるの姿が。
こけるしげ、がっかりするまつ子。
・例によって勉強してないのぼるくんでした。新聞を開いた瞬間目に飛び込んでくる口をポカーンとあけた3人は、結構なインパクトでした。
急げのの子!鬼の形相とはこのことをさすのであろうか。
でもまつ子さん、これでは溶ける前に落ちちゃうかも!
296 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/24(日) 20:58:56 ID:Cy4n/qB90
>>295 吊るしているのはアイスだったのか
なぜ包丁を吊るしているのかわからなかった
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/24(日) 22:58:14 ID:dHnVJV1/0
最初、紐に洗濯バサミにメモ、に見えた。
6/24 今日のののちゃん
1:ナレーション『宿題』
机(テーブルかも)についているのの子。しかし宿題は「走れメロス」と書かれたプリント1枚にもかかわらず、のの子はやる気ゼロ。
まつ子「プリント1枚だけやないか。」
のの子を叱責するまつ子。
2:まつ子「1,2,3、ピー」
と、ホイッスルを吹くまつ子。
3:その途端、必死の形相でプリントをカリカリカリカリと仕上げ始めたのの子。
不思議に思ったしげがまつ子に「?」と問う。
4:場面は台所に。そこにはアイスキャンディーが吊るしてあった。アイスキャンディーは僅かずつではあるが外気に当たって溶け始めている。
傍らにやかん、布巾。
・「早く終わらさんとアイスが溶けて無くなってしまうで」というまつ子さんの効果的な勉強法。走れ、もとい急げののちゃん。
1コマ目のプリントに「走れメロス」と書かれていますが、今回の話はこれを下敷きにしている物と思われます。
ののちゃん=メロス、吊るされたアイス=セリヌンティウス、まつ子さん=王、という配役で。
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/25(月) 07:02:29 ID:SArw2+xP0
今日のののちゃん、
意味が全く分からなかった。
「何山某三」って匿名だから信頼できないってこと?
こんなに意味不明なのは久々だ。全然分からん
単にだらけたオヤジの上にいい加減な名前だから信用できない
だから誰も並んでなかったということじゃないのでしょうか
302 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/25(月) 17:59:21 ID:x5XA3uxI0
名札の上の×はなんだろう?
>>302 今までに並んだ人が「こいつダメ」って×を付けてったんじゃないのかな?
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/25(月) 21:06:10 ID:Tp0Vnl4S0
俺にはノルマに見えたがそれじゃ意味わからんな
>>303 君はアインシュタインの生まれ変わりか!?
なるなる、訪問販売のマーキングみたいなもんか!!
解けた解けた!!
6/25 今日のののちゃん
1:年金の相談窓口にやってきたしげとキクチくんのおばあさん。
しげ「あそこだれも並んでへんで。」
2:そこには愛想の無さそうな役人が一人いるだけ。
キクチばばの声「やめとこ。」
3:しげ「なんで。」
キクチばば「みてみ。」
と、役人の方を指差すキクチばば。
4:役人の前には名前プレートが立てかけてあったが、そこには、
『 ××x×XX
何山某三』
としか書かれていなかった。
・
>>303 なるほど!×マークの意図はそれだったのか!
いいかげんな名前にキルマーク…どう見ても胸糞な木っ端役人です。
字が下手なのでこいつに書類書かせたら読みにくくて間違えられる、
てことだと思ってた
×マークがそれぞれ微妙に違うのが
複数の人がマーキングしていった事を表してるんだろうけど、
ちょっとわかりにくいよね。
今日は面白かったな。ポチ、なに食ってるんだよ。
最初カタツムリに見えなかったw
312 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/26(火) 21:31:46 ID:UeT0cFpK0
かたつむり>
ご飯粒の代わり?
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/26(火) 22:15:42 ID:okAUkwlnO
いしいひさいちさんの漫画って時々意味がわからないのが混じってて、自分が理解力のないバカに思えてしまいます。
6/26 今日のののちゃん
1:庭にて。花壇の様子を嬉しそうに見ているしげとまつ子。
まつ子「あら アジサイが。」
しげ「根がついたんやなぁ。」
そんな2人を物陰からじっと見ているポチ。
2:2人がいない間に、花壇の中のアジサイをバリバリくちゃくちゃと齧りまくるポチ。
その表情は何となく、イタズラ小僧のようなそれに見える。
3:まつ子「あんたやろ!」
無茶苦茶にされた花壇を指し、ポチを叱るまつ子。
4:無言でしらばっくれた表情のポチ。
しかしポチは気付いてないようだが、その鼻づらにはカタツムリが。
・ほとんど動かない証拠が、ポチの犯行を立証したのでした。
しかしこういう犬っているなぁ。こっちの関心を引こうとしてわざと悪さするポチのような憎めない犬って。
6/27 今日のののちゃん
1:汗だくで帰ってきたたかし。
たかし「むしあついなー めしの前に風呂入っていいか。」
まつ子「ヘェ どうぞ」
2:暫く後、風呂場からゴチンという鈍い音が。
慌ててまつ子が風呂場に行ってみると、風呂の湯がなくなっており、たかしが犬神家の一族のワンシーンの如く頭から湯船に突っ込んでいた。たかしの股間に修正海苔。
まつ子「ありゃ!お湯が」
3:のぼる「ごめん 先に入ってうっかり栓を。」
まつ子「アホッ」
のぼるを叱り付けるまつ子。床に転がり、「コ、腰、」と辛そうに唸っているたかし。
4:まつ子「もったいないやろ!」
新聞の『水不足』の見出しをのぼるに見せつつ叱るまつ子。
まつ子の言葉に「ガク」と崩れ落ちるたかし。その腰には膏薬が。
・来るべき水不足>>越えられない壁>>たかしさんの腰つд`)・゜・。
>>314 たしか、あじさいって毒があるってきいたような。
そんなのをポチが食ったら・・・
> 股間に修正海苔。
これが一番笑った。
いいのか?朝刊でw
修正入ってるから良いじゃん
読売のあたしんちも局部モザイクかけた父の全裸がたまに出るし
>>316 アジサイの葉は韓国では乾燥させて茶に用いる(甘いらしい)。
アジサイの花を乾燥させたものは解熱作用がある。
またお釈迦様の花祭りに用いる甘茶は、ヤマアジサイの一種、アマチャを乾燥させたもの。
ただしアジサイには、未成熟なウメ・アンズ同様に青酸配糖体を含んでいるため、
多食すると中枢神経系をやられるなどの青酸中毒を起こす。
そういえば『バイトくん』で菊池が大家さんのアジサイをチャーハンに混ぜて
腹をこわしていたが、青酸中毒になるほど食ったのだろうか?
もっとちっさい青梅だって普通に腹壊すし。
教育3法成立
だいじょうぶか藤原先生?
322 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/06/28(木) 22:45:35 ID:2ogPmywM0
女性の全裸モザイクはないの
宮沢喜一死んだねえ
ののちゃんの世界では商店街の不動産屋だったねぇ
そうすると、もう登場しないのかな
>>321 藤原先生は、教師を辞めるので大丈夫です。
三宅さんがテンパるまで働いてるなんて、信じられないよ。
いったい彼女に何が起こったんだ?
いしいワールドにおいてPNNの評論家でミヤザワ不動産店主を好演していた宮沢喜一氏のご冥福を、謹んでお祈りいたします。
6/28 今日のののちゃん
1:のの子「ただいまぁ 暑いよー。」
2:のの子「やった!居間がしめ切ってある!クーラーきいてる!」
大喜びしつつも体はよろよろよろとよろめきつつも居間に向かうのの子。
3:のの子「ふぁ〜〜」
居間の襖を開け、深呼吸するのの子。
4:しかし。その閉め切った部屋の中では、まつ子がパーカーをフードまで被り、ジャージ姿でテレビ画面にあわせて「ハイッハイッ♪ 大汗ダイエット体操♪」と、激しいダイエット体操をしている真っ最中だった。
のの子「暑くるしィ〜〜〜」
その場に崩れ落ちるのの子。TV画面には黒装束の女2人が珍妙なポーズで映っている。
・これは「ビリーズブートキャンプ」を下敷きにしたネタなのか?
6/29 今日のののちゃん
1:雑務課にて。
たかし「三宅くーん お客さんだ。コーヒーたのむ。」
OL三宅さんに呼びかけるたかし。しかし三宅さんは何やらパソコンで事務仕事を必死の形相で行っており、それどころではなさそう。
2:鬼のような形相でたかしを睨む三宅さん。
たかし「わかったわかった ごめんごめん。」
3:会社の応接室にて、お客さんと会談しているたかし。そこへドアをコンコンとノックする音が。
4:そこには、たかしとお客さんのコーヒーを持ってきた三宅さんの姿が。その形相は未だに鬼のようなそれ。
たかし「いいんだってば。」
鬼のような形相のままコーヒーをお客さんに出そうとする三宅さんを制するたかし。若干引いてるお客さん。
・OL=結婚前の腰掛け仕事、という風潮の時代の三宅さんは、のんびり居眠りが当たり前でした。
しかし今、OLに甘えが許されなくなった時代の三宅さんは、今の時代のOLにクラスチェンジしたようです。
OL三宅さんは、時代を映す鏡なのかも。
OL?
Ocha(お茶) Lady(レディー)だろ
わざとかなー
Office Ladyだろ
もっと昔はBGってのもあった(ビジネスガール)サザエさんの時代か
いしいひさいちの、ノンキャリウーマンネタでしょ。
333 :
330:2007/06/30(土) 22:18:21 ID:oA/Al1QX0
6/30 今日のののちゃん
1:まつ子「のの子 雨降るで。」
しかしのの子は「ヘーキヘーキ」と、手ぶらで出かける。
2:まつ子「やっぱり降ってきたやないか。」
降り出した雨に気付くまつ子。そんなまつ子を睨んでいるポチ。
3:しげ「しゃぁない。救助隊出動や。」
と、傘を差し、のの子の傘を持って出かけるしげ。その表情は慈愛に満ちている。
4:まつ子「えー?二重遭難?」
しげがタコヤキ屋の公衆電話からかけている電話を聞いているまつ子。
しげ「ねだられたけど おカネ持って来てへん。」
タコヤキ屋の中ではのの子とみみちゃんとななちゃんが、美味しそうにたこ焼きを一皿ずつ食べている。
・孫には甘いしげさんに萌え。タコヤキ屋の主人も、そんなしげさんを微笑ましげに見ているようです。
335 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/01(日) 11:12:41 ID:AGIjiPfq0
5年ぐらいまえに、朝日に乗った話ですが、
1:朝、居間にて、
まつ子「ご飯3杯食って学校へ走ったら、腹壊すで「
のの子「ヘーキヘーキ」
と言って、茶碗から飯をかき込むのの子。
2:案の定、のの子は登校中原を壊し、「イデデデデ」と腹を押さえながら学校へと走る。
3:学校の廊下を、キクチくん(?)に付き添われながら腹を押さえ「イデデデ」と言いつつ保健室へ向かうのの子。
のの子「こんな、事なら・・・」
4:ベッドに横になり、
のの子「玉子焼きも食べとくんだった」
このマンガがいまだに忘れられないのですが、何年何月何日に、第何話だったのか新聞をなぜか捨ててしまったのでわからないんです。
誰か情報ください。
>>335 現在、徳間版ののちゃんをチェック中です。もう暫くお待ちください。
1:たかし「おーい だれかぁ ちょっと手伝ってくれ。」
庭で日曜大工をしているたかしが家の中に向かって呼びかける。たかしが庭で作っているものは、
木の板を釘で打ち付けて作ったアブストラクトとしか言いようのないもの。それをポチが見ている。
2:しばらく沈黙の空気が流れる。
その後、家の中からのぼるとのの子とまつこがぞろぞろぞろと出てくる。
3:たかし「すまんな。みんなで手伝ってくれるのか。」
4:まつ子「だれが行くかモメましてん。」
嫌々そうにたかしの大工仕事の手伝いをするのぼるとのの子とまつ子。
・モメた結果、しげさん以外の人がみんなして行くことになったようです。(つд`)
たかしさん…一体何を作ろうとしたらそんな変なものが出来るんだ。
337 :
335:2007/07/02(月) 00:06:25 ID:e18w75UG0
>>336 ありがとうございます。
気長に探してください
338 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/02(月) 11:13:11 ID:5ce2koeh0
なんかデジャブを感じるぞ、今日のは。
ゴミ捨てネタだからな
前のは、駅までゴミ袋持って行ってしまって駅員に不審がられる だったっけ?
7/2 今日のののちゃん
1:まつ子「おとうさん ゴミたのんますワ」
と、会社に行くたかしにゴミ袋を渡すまつ子。
たかし「おう」
2:たかし「あっ」
たかしはうっかりゴミ袋と間違えて自分の持っていた書類袋をゴミ捨て場にポイと捨ててしまう。
3:たかし「いかんいかん ねぼけてるなぁ」
苦笑するたかし。
4:たかし「ハハハ」
苦笑しながら書類袋とゴミ袋を持ったままゴミ捨て場を立ち去るたかし。そんなたかしを近所のおばさんが不思議そうに見ている。
・
>>340 他にも、ゴミ袋と間違えて書類袋を捨ててしまった事に気づき、慌ててゴミ捨て場に書類を取りに戻る…というやつがあった気が。
7/3 今日のののちゃん
1:まつ子「買い物行ってくるワ。」
しげ「ハイハイ。」
2:しげ「さて どないしょ」「とりあえずシルバー会」「のぞいとこかな。」
と、出かける支度を整えて外に出ようとするしげ。
3:しかし。しげが外に出ようとしたその時、何故か未だに玄関に立っていたまつ子の広く逞しい背中にどんとぶつかり、こけてしまうしげ。
4:まつ子「めんどくさいなぁ思うて…」
外は雨。ポチが不審そうにまつ子の匂いをくんくんと嗅いでくる。
しげ「わたしもやめとくワ。」
・まつ子さんに文字通り当てられたしげさん。
343 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/05(木) 09:39:48 ID:AC3dKssU0
今日のは久々に理不尽なやつだ
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/05(木) 13:50:30 ID:xAH7pW3o0
きっと御大の頭のどこかで、なにかがプチッと切れることがあるんだろうねぇ。
御大はずっと切れっぱなしなのような気もする(褒め言葉)
346 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/05(木) 22:44:59 ID:mGVpkcDa0
何かのパロディかも知れんが、あまりにもマイナーというかマニアックなネタ
なんで、ごく一部の人間にしかわからんのでわ。
7/4 今日のののちゃん
1:霧にけぶる天狗山。
しげの声「天狗山が霧にけぶると明日は雨や。」
2:のぼる「めずらしく土地のお年寄りみたいなこと言ってるね。」
しげ「おとしよりやないか。」
3:しかし。その翌日の天気は晴れだった。太陽からも朗らかな陽気が。
のぼる「晴れちゃった。」
4:しげ「まったく このごろの天狗山は!」
のぼる「おとしよりだ。」
のの子と顔を見合わせるのぼる。
・「おとしより」という言葉のニュアンスも、結構色々あるものだと再認識しました。
7/5 今日のののちゃん
1:まつ子「雨降るで、カサいるで。」
と、のの子にカサを持たせようとするまつ子。
のの子「じゃ カサ占いしてみる。」
カサ占いとは、カサを開いたまま放り投げ、それが逆さに地面に落ちたら『降らん』、正常に落ちたら『降る』というもの。
2:「えいっ」と、カサを放り投げるのの子。
3:しかし。カサは何故か地面に落ちず、ポチの小屋の側のところで宙に浮いてしまう。
のの子・まつ子の声「ありゃっ?!」
ポチはカサの事など無関心。
4:そのままカサは音も無く大空高くへと上っていく。それをただ黙って見送るまつ子とのの子。
ナレーション『そのうちきっと晴れるでしょう。』
・何というシュールな…。
>>346 「そのうちきっと晴れるでしょう。」で検索かけたら、
「また倒されたら、また組み直せばいい。そのうちきっと、晴れるでしょう 」
小泉英政「みみず物語」
が引っかかった。これなのかな?
ちなみに作者はベ平連の人だそうだ。
>>349 > 「また倒されたら、また組み直せばいい」
成田闘争支援団結小屋のネタを思い出した。
あれは倒されたわけではないが
とくに元ネタのない、ほのぼのネタだと思ったんだがな。
352 :
346:2007/07/06(金) 07:20:08 ID:YPNzcTi10
>>349 お〜、これだこれだ。今回はここに来たか。読み手に対する挑戦状だな。
シュールよりはメルヘンを感じた。あーこんなふうにどっか飛んでいきてぇ〜。
なんだ、なんだ。今日のネタは。
昨日の晩「冷凍コロッケ」食べたことすら忘れている=やっぱり耄碌?
7/6 今日のののちゃん
1:スーパーの冷凍食品コーナーの前で佇むまつ子に声をかけるスズキくんのお母さん。
スズキ母「あっ まっちゃん さては今晩は冷凍でごまかそうかな、と考えてるな。」
2:まつ子「人聞きのわるい。今、来たところなので暑いから冷気で涼んでるだけ。」
大汗をかいているまつ子。
スズキ母「えらそうに言うことかいな。」
3:まつ子と別れ、スーパーの食品棚を回るスズキ母。
スズキ母「人のことはともかく ウチのオカズはどないしょ。」
4:スズキ母が冷凍食品コーナーに再び目をやると、そこには汗が引いたにもかかわらず未だに冷凍食品コーナー前に佇むまつ子の姿が。
・スズキくんのお母さんがいらん事を言ったからまつ子さんは今夜のオカズを冷凍食品で誤魔化す気になったのか、或いは元々今日は冷凍食品で誤魔化す気でいたのか。
7/7 今日のののちゃん
1:冷蔵庫の前でorzのポーズで悲嘆にくれた表情で蹲るまつ子。
まつ子「ああ〜〜 これからわたしはどうなるのかしら。」
しげ「なんや。」
2:まつ子「冷凍コロッケがない。」
しげ「あら!私より脇にボケてしもた。」
3:しげ「いややで こんなん世話するの。」
まつ子「ちがいますッ」
4:まつ子「晩のオカズがない時の心の安心の冷凍コロッケが1個もない。」
それを聞いてしげは『→きのうの夜、全部食べたかしら』と、記憶を手繰る。
・冷凍コロッケを食卓に出した事を忘れているまつ子さんも、その辺りがあやふやになっているしげさんも若干耄碌しているということでしょうか?
この冷凍コロッケは、
>>356の時に買ったものなのか。
まつ子>安心材料(コロッケ)が無くなって、これから先どうなるのかしら
しげ>昨日の夜ひとりで勝手にチンして全部食べたんだけど、忘れてたことにしよう
ってところでは。
>>335 亀ですが、件のののちゃんが見つかりました。
第1493回(2001年6月21日頃掲載)です。徳間書店版ののちゃん全集の3巻104ページに収録されていました。
7/8 今日のののちゃん
1:参考書を持ってきてまつ子に問うのぼる。
のぼる「明日から期末テストなのにここがわからない。」
まつ子「おとうさんに聞いてみ。」
2:その頃。日曜大工に精を出していたたかしは庭で、今まさに木材に釘を打とうとしていた。
背景には小屋から尻尾だけ出したポチ。
3:金槌でうっかり指を打ち付けてしまったらしく、声も出せないほど悶絶するたかし。
ポチは動じず。
4:まつ子「やめとき。」
のぼる「うん。」
・「やめとき」と言ったまつ子さんの気持ちもそれに従うのぼるくんの気持ちも何となく理解できます。
時々でいいからたかしさんの事、心配してあげてください(つд`)
7/9 今日のののちゃん
1:のぼる「あしたのテストは数学だ。今晩は徹夜だ。ちょっと昼寝しよう。」
と、ベッドに寝転がるのぼる。
2:街角の風景。幻想的な色の夕暮れのような空の下、沢山の人々が行き交うも、人々の曖昧な輪郭は夢とも現ともつかない雰囲気を醸し出している。
3:慌てて目を覚ますのぼる。
のぼる「ハッ もう夕方!?」
4:のぼるが慌てて台所に行ってみると、薄暗い台所のテーブルの上にのぼるのごはんが布巾をかけてとっておいてあった。
のぼる「明け方?!」
愕然とするのぼる。台所の隅ではゴキブリ2匹が「たいへんたいへん」と、逃げていく姿が。
・のぼるくん、君は私か…w
2コマ目の幻想的な光景は美しいの一言につきます。
2コマ目は「時間経過の表現」にも見えますがどんなもんでしょう
誰も起こさないというのは不自然だ
起こしても起きないということもある
7/11 今日のののちゃん
1:山田家の床をゴキブリがシャカシャカシャカと物凄い勢いで駆けていく。
2:それを新聞紙バットと殺虫剤を手にしてドタドタドタドタと追いかけていくまつ子。
3:居間でくつろいでいるしげとのの子の耳に、廊下から『バチッバタンドタンポカガンゴチッドサッバコンスコーン』という凄まじい音が聞こえて来る。
のの子「あらゆる音がしてるね。」
4:しかし程なく廊下は『……』と静まり返る。
しげ「逃げられたらしい。」
のの子「待ち伏せだね。」
・まつ子さんvsゴキブリの戦いはこれからも続く。
7/11 今日のののちゃん
1:扇風機の前に座っているのの子。
のの子「おかあさん この扇風機クビフリがとまらないよ。」
2:扇風機は左側に大きく首を振る。
その後、右側に大きく首を振る。
3:そして扇風機は、下側に深く項垂れる。
その後、上側に大きく伸び上がる。
4:そして、静かに停まる扇風機の首。
のの子「あっ 止まった。」
まつ子「ふぅん 準備体操」
・ゆっくり準備体操をしてから止まる扇風機。
まあ、カサすら自力で飛んでいく山田家の事、扇風機が石を持っても不思議では…あるか。
366 :
↑:2007/07/12(木) 14:14:10 ID:11hcDpuk0
ドリフ大爆笑思い出した
7/12 今日のののちゃん
1:道端にて。遠くから聞こえて来る「ハッ ハッ ハッ」という息遣い。
2:声の主は、ランニングをしていた中年男性だった。
男「次の電柱まで」
目の前の電柱を通り過ぎ、奮起して次の電柱まで走っていく中年男性。
3:またも道端にて。遠くから聞こえて来る「ハァ ハァ ハァ」という息遣い。
空には大笑いした太陽が。
4:声の主は、まつ子だった。
まつ子「次の自販機まで!」
目の前の自販機を通り過ぎ、奮起して次の自販機まで行こうとする大汗のまつ子、それを引き止めようとするのの子。
のの子「そんなダイエットひとりでやって!」
・目標をこまめに設定しておき、それを持続していくというのは確かに効果的かと思われます。
まつ子さんのこれは、ダイエットを兼ねて無駄遣いを控えようとしているのかも?
金銭面でもダイエットか〜。
がんばれまつ子さん。
しかしすごい汗。
7/13 今日のののちゃん
1:居間で語り合っているまつ子とたかし。それを物陰からこっそり聞いているのぼる。
たかし「進路調査?のぼるの?はやいな。」
まつ子「3者面談がありますねん。」
2:まつ子の声「あらかじめ内も3者面談しとかんと。」
たかしの声「そうだな」
それを聞いて、慌てて自室への階段へと抜き足差し足ながらも駆け足で逃げていくのぼる。
3:部屋に逃げ帰ったのぼる。しかし。
まつ子の声「のの子ォ ちょっとおいでー」
のの子「はーい」
ずっこけるのぼる。
4:居間に揃うのの子、まつ子、たかし。
たかし「第3者面談。」
まつ子「わたしらも見当がつかん。思うたまま適当に言うてみて。」
のの子「わかんなーい」
そんな有様を物陰から歯噛みしつつ見ているのぼる。
のぼるo0O(テキトウ!!)
・「かってに改蔵」にもあったなあ<第三者面談
改蔵のそれは、血縁も交友関係も全く無い「第三者」が行うやつだったけど。
7/14 今日のののちゃん
1:豪雨が降り行く山田家の庭をカーテン越しに見るしげとまつ子。
しげ「えらい雨や。」
まつ子「どしゃ降りやな。」
2:まつ子「あっ」
何かを思い出した風のまつ子。
3:物凄いどしゃ降りの庭には、雨漏りの酷い小屋の中に閉じ篭っているポチの姿が。
一応屋根の下にいるものの、殆どずぶ濡れのポチ。エサ皿の中も水で満杯。
4:まつ子「ケチャップ忘れてたわー」
ポチには目もくれず、傘を差して外に出て行くまつ子。
ポチの心のナレーション『なんでケチャップやねん。』
恨みがましい目のポチはずぶ濡れのまま。
・ポチが哀れだ…(つд`)・゜・。
7/15 今日のののちゃん
1:雨の山田家。
まつ子「ポチの小屋、玄関に入れよ。」
と、ポチの小屋を玄関にゴトゴトと置くまつ子。その後ろからのの子が、ポチを抱っこして入ってくる。
2:のの子「いつか おとうさんの靴をかじってたよ。」
上目遣いでこっちを見ながら前足で靴を押えて靴をがじがじと齧るポチのイメージ。
まつ子「あっ そうや。」
3:まつ子「ゲタ箱に押し込んどこ。」
と、玄関の靴を全てゲタ箱に押し込むまつ子。それをじっと見ているポチ。
4:上目遣いでまつ子たちのほうを見ながらゲタ箱にかじりつくポチ。ゲタ箱にはポチの歯型が沢山ついている。
のの子「靴である必要はなかったんだね。」
ポチを睨むまつ子。
・とりあえずポチにとっては、まつ子さん達をおちょくる材料であればなんでもいいようです。靴であろうとゲタバコであろうと。
372 :
335:2007/07/16(月) 17:35:26 ID:JAN1T3dX0
>>359 ありがとうございました。
人大杉がずっと続いてたんでスマソ
>>372 いえいえ、こちらこそ。お役に立てて何よりです。
7/16 今日のののちゃん
1:台風一過の山田家の庭。盆栽棚が倒れている。
たかし「あれっ オレの作った盆栽棚が。
庭の片隅にポチの小屋と、その中に背を向けたポチの姿。
2:たかし「すごい風だったんだな。こんなところまで飛んでるぞ。」
まつ子「あぁ ハァ」
3:ナレーション『きのうの夜のこと』
雨が降りしきり、風が吹き荒ぶ中、何かを企んだような表情のまつ子が一人傘を差して庭に出てきて、盆栽棚を庭の真ん中に出していた。
4:『※鉢を乗せるとこわれるからのせるな、とうるさいおとうさんの作った盆栽棚』を渋々元の位置に運ぶまつ子。
まつ子「もうちょっと吹くかと思うたけど。」
たかし「オレの作った本棚を忘れとるぞ。」
険しい表情で庭に転がった本棚を指差すたかし。
・台風に乗じて、たかしさん製作の盆栽棚&本棚を、自らの手を汚さず処分しようと企んでいたという事でしょうか、まつ子さんは。
374 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/17(火) 00:20:26 ID:M570s59h0
よかったぁ!またみられるようになってた。いったいどうなってたんでしょ?
このスレッドがあるサーバーにIEからの閲覧制限がかかってただけで、
2ch専用ブラウザだと普通に読み書き出来てたんですよ。
376 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/17(火) 08:57:56 ID:M570s59h0
閲覧制限?とりあえずよかった。
今日の松子さん、怖い。
専ブラから2ちゃんを読み書きしてたので、一連の閲覧制限には全く気付きませんでした。何はともあれ、元に戻ってめでたい。
7/17 今日のののちゃん
1:音も立てず帰宅してきたのぼる。その手にはテスト成績表が握られていた。背後にはポチ。
2:襖の陰から居間の中のまつ子の様子を伺うのぼる。
のぼるo0O(しめた、テレビ見て笑ってる。」
居間には、テレビの方を見ながら「はははは」とのんきそうに呵呵大笑している風に見えるまつ子の姿が。
3:こっそり、と自室の方向に向かおうとするのぼる。
しかし…不意にのぼるの服をムンズ!と掴む何者かの手が!
4:その手の主は、なおも「はははは」と呵呵大笑しているまつ子。
実はまつ子は、居間でテレビの方を向いて笑っていたが、テレビはつけていなかったのだった。
嵌められた事に気付き、恐怖するのぼる。なおものぼるの服を掴んだままのまつ子。
・今回のまつ子さんは本当に怖いです。笑い続ける有様が、のぼるくんを嵌めるための作戦のためのそれを通り越して狂気の域に達してる気すらして。
7/18 今日のののちゃん
1:雨の日。小学校のカサ立てにはカサが溢れんがばかりに挿してある。
2:そんな様子を見ている藤原先生とタブチ先生。
藤原先生「芸術品だわ。」
タブチ先生「カサ立てが小さいからね。」
3:タブチ先生「とりあえずこのツボをカサ立てに使おう。」
と、カサが立てれるほどの深さの、従来のカサ立てよりは小さいサイズのツボを持ってくるタブチ先生。
4:たちまち、カサで満杯になり、一種のアブストラクトと化すツボ。従来のカサ立てからカサが殆どなくなってしまう。
怒りの青筋を立てているタブチ先生の後姿。
・真意を汲み取られず怒るタブチ先生でした。
379 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/19(木) 07:19:04 ID:b/3LUaqo0
またもや不規則発言が。
7/19 今日のののちゃん
1:3組の教室にて。子供達には書類が入るくらいの大きさの封筒が配られている。
久保くん「先生、夏休みの直前に渡そうとするこの不吉なぶ厚い封筒はなんですか?」
怪訝そうに聞く久保くん。
2:藤原先生「プリントが40枚入っています 1日1枚やってください。」
それを聞いた子供達からは「オニー」「アクマー」「さっさとヨメに行けー」と、大ブーイング。
3:『証言1』まつ子の場合。
まつ子「1日1枚やったらええことやないか。」
かく言うまつ子は『先月の家計簿→』をつけている真っ最中。
4:『証言2』しげの場合。
しげ「ホンマや なにぬかしとんねん。」
かく言うしげは『年賀状を出しそこねて暑中見舞』を沢山書いている真っ最中。
・しげさんとまつ子さんから導き出される、夏休み終了直前のののちゃんの姿。
「さっさとヨメに行けー」は、数年前にNPO団体が「女性蔑視にあたる」「学校教育の現状を理解していない」として、抗議してきたきた台詞です。
いしいセンセがこの台詞をあえて再び使ったのは、漫画の内容も読まずに言葉尻を取っていちゃもんをつける方々に対するいしいセンセなりの反抗なのかも。
「ののちゃん さっさとヨメに行け」でぐぐると、NPO法人が朝日新聞に提出した公開質問状が見れます。
ちなみに私は、この「さっさとヨメに行け」という台詞から女性蔑視等の差別的な意図は見出せませんでしたが、皆さんはどうでしょうか。
まぁガキが女はヨメに行けば辞める(あるいは性格がよくなる)と
思ってんのはちょっとやな感じするけど
藤原先生はヨメに行かずに作家になったり飲んだくれてサボろうとする
お人だし
私、教師時代の藤原先生と同い年の社会人ですが。
『さっさとヨメに行け』と実際言われたことあります。
まあ、子供に言われるのとは違うと思うけど、別にムカついたりしなかったなあ。
そう言われているうちは、まだ余裕があるって思っちゃってるのかな?
空気読めてなかったらスマン。
>>380 該当サイト読みました。
朝日からの回答にもあるように、藤原先生と子供達との関係が友好なこと前提の
ネタ発言ということが許されないというのはちょっと世知辛いですね。
それにしても2001年1月10日の漫画に、抗議に対しての反撃ネタが隠されていたとはw
そもそも藤原せんせいメインのマンガが「女には向かない職業」だし、
それは問題にならなかったのかな?自分は店頭でドキドキしたw
まあ元ネタあるし、
「女(わたし)には〜」だからw
>>383 それ読んで、あらためていしいひさいちの凄さを感じたw
>>380 ネタにマジレス
の典型ですね。
察しの悪い人が単発で読んだら背景が理解しにくいのは確かですけどね。
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/20(金) 23:21:02 ID:MV52XcjK0
この人の漫画はね、毒はきついけど、陰湿さがないんだよ。
みなさんのご意見どうもありがとうございます。いしいセンセが好意的に受け止められている事にホッとしました。
あと、土日のののちゃんは私用の為休ませて頂きます。
7/20 今日のののちゃん
1:まつ子「お昼、なんもないからごはんとそうめんの残り。」
のの子「えーっ」
2:のの子「ごはんのオカズにそうめんいやだー」
3:まつ子「それはそうよね。ハイハイ しかたがありませんね。ホホホ」
朗らかに見える微笑みを浮かべるまつ子。
4:一人食卓についているのの子の前には『そうめん』のみ。
項垂れたままそうめんに手をつけるのの子。
・最近まつ子さんの微笑が怖いです。
>>377の時といい、微笑みの裏の煮えたぎるような怒りが透けて見える気がして。
そうめんのおかずにごはんを食べればいいじゃない!
391 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/21(土) 09:25:48 ID:BvOJ8UuK0
4コマ目の「そうめん」の文字がポイントだな。むなしい感じがよく出てる。
>>335 2001年6月21日付けの#1493。全集だと3巻。
いつもの代理です。
お休み、とのことなのでやっておきましょう。
7/21 今日のののちゃん
1:やまだ家の居間。ののちゃんが座卓に向かって書き物をしている。
しげ「あら! 夏休みに入ったばっかりやのに なにしてるんや?」と湯飲み片手に不審げに声をかける。
2:ののちゃん「宿題がたくさんあるから 今のうちにやってしまおうと思って」と振り向きもせずに答える。
ギョッ、と驚いた様子のしげ。
3:しげ「さてはあんた のの子やないな!」と指さす。
ののちゃん「フッフッフッ 今ごろ気がついたか地球人」と片膝立ち。
4:しげ「老齢厚生年金光線!」と片膝ついて両腕を交差させる。
ののちゃん「児童福祉法ビーム!」と両手を額に。
両者の間でビビビと飛び交う光線・ビーム(のイメージ)
まつ子「やってへんやないか。」と眉をつり上げて一喝。
・もう夏休みですか。せっかくの決意もおそらく来月末には……
そういえば最近ワンマンマンも町会長も出てこないなあ
「町会長主催バカヤロー体操」の話は面白かった
決意というよりは、2コマ目からすでに演技は始まってたと見る。
予定調和ってやつですね。お約束とも言います。
7/22 今日のののちゃん
1:やまだ家の居間。昨日に引き続き座卓に向かうののちゃん。
ののちゃん:「おかあさん、予定調和ってなぁに?」
まつ子:「ヨテイチョウワ?」と布団を抱えて庭に干しに出そうとしながら尋ね返す。
2:庭。たかしが壁に梯子を立てかけ、金づち片手に登ろうとしている。
まつ子:「なんやったかな。」と居間の中から声が聞こえてくる。
3:庭に出てこようとしたまつ子の抱えた布団が、梯子に「どん」とぶつかる。
傾きかけた梯子に慌てて「うわっとと」としがみつくたかし。
4:躓いたまつ子が投げ出した布団に、倒れた梯子からたかしが「ぼん!」と落ちる。
庭に飛び散る金づちとサンダル。その様子を居間の中から唖然として見つめるののちゃん。
・これぞ予定調和、という両親の身をもっての教育。
ただ、あの梯子の倒れ方であの位置に落ちてくる、というのもやや無理筋では、とも……
2日遅れで帰ってきました。代理の方、いつもどうもありがとうございます!
7/23 今日のののちゃん
1:会社に行くたかしを送り出すまつ子。
まつ子「いってらっしゃい。」
たかし「うん。」
2:まつ子「次はのの子や。」
階段を登っていくまつ子。
3:まつ子「行ってらっしゃい!」
まだベッドの中で「ムムム」と唸っているのの子に呼びかけるまつ子。
4:まつ子が行くように促しているのは、のの子のベッドから1メートルほどの距離の机。
傍らの壁には『かかってコイ宿題』の貼紙が。
まつ子「そこまでやろ?7月中にかたづけるんやろ?」
だがのの子は未だに「めんどっちい」と、起きる気配なし。
・ののちゃんにとってベッドから机までの距離は、果てしなく遠いものになっている模様。
やっと規制解除。
7/24 今日のののちゃん
1:ななちゃんとみみちゃんが玄関まで迎えに来ている。
のの子「学校のプール行っていい?」
まつ子「ええけど。」
2:困ったような表情で、居間のテーブルの上に雑然と置かれているノートを見やるまつ子。ノートはほぼ白紙。
3:まつ子「ただし、帰ったら、」
しげ「そうそう」
4:まつ子「ただし 帰ったらあかんで追い出されるまで。ウチにおったら手間かかるから。」
のの子「はーい。」
思いっきりひっくり返るしげ。
・子供の水難事故がしばしば報道される昨今なのに、まつ子さんの対応はちょっと…。
7/25 今日のののちゃん
1:炎天下、道を歩いているしげとキクチくんのおばあさん。
キクチばば「扇子になにをつけとるんや。」
しげ「ストラップや。」
2:キクチばば「ケイタイやな。」
しげ「携帯扇風機やがな。」
地底人のストラップのついた扇子をあおぐしげ。
3:キクチばば「ちゅうて言うてたら 迷うてしもうた。」
4:しげ「ホラ 電話帳。」
と、扇子を広げてみせるしげ。それはアドレス帳になっていた。
キクチばば「ケイタイやな。」
・そうか、扇子とはケイタイだったのか。
>>398 まあさすがに監視員が何人も付くであろうシンプルな小学校のプールで、
危険な水難事故ってのはあんまりないと思いますけどね……
少なくとも町のプールよりは安全かと
>>400 でも、監視しているのが、あのフジワラ先生だぜ。
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/26(木) 13:25:30 ID:OTHn2iPg0
↑思いっきりワロタw
今日のは面白かった
今日のはコマ13もあるww
いしいひさいち考案のサブリミナル4コマの手法だったねw
>>401 そういえば、フジワラ先生がプールの監視で居眠りしてる間に
怪獣と宇宙人がプールで大暴れする話があったな。
今日の、まったく意味わからんかった。
風呂?大汗?
つながり教えてくれ。
7/26 今日のののちゃん
1:学校のプールにて。談話しているのの子・キクチくん・スズキくん。
スズキくん「算数ってわからんからやらないのかな やらないからわからんのかな。」
のの子「あっ それって」
背景では久保くんが溺れたふりしてる(本当に溺れている?)監視員の筈の藤原先生は、プール側を見もしていない。
2:のの子「あれでしょ どっちが先かっていう」
のの子の頭の中では、4コマ漫画が展開されていく。
1:のの子「大汗かいた」
2:お風呂に入ってリラックスしているのの子。
3:のの子「あつい〜」
4:のの子「大汗かいた」
3:のの子「あの あの えーと」
言いたい事を思い出そうとしているのの子。のの子の脳内の漫画はまだ続く。
5:またお風呂に入ってリラックスするのの子。
6:のの子「あつい〜」
7:のの子「大汗かいた」
8:またもやお風呂に入るのの子。
4:9:のの子「大汗」ついにまつ子の蹴りがのの子に炸裂。
のの子「大汗と風呂。」
その言葉にプールにドボンと転げ落ちるキクチくんとスズキくん。
・一般的な言葉に直すならば「卵が先か鶏が先か」、いしい漫画的に言うならば「めしがクソを呼ぶのか、クソがめしを導くのか」でしょうか。
409 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/07/27(金) 06:40:05 ID:Ks9+6Dfq0
今日も続きか!
>まあさすがに監視員が何人も付くであろうシンプルな小学校のプールで、
>危険な水難事故ってのはあんまりないと思いますけどね……
排水口に足がはまって溺死 息とめ合戦で意識消失・気付かれず溺死
飛び込みで頭部打撲 頚椎損傷で死亡及び重度障害
いずれも小中学校のプールで多数あった事件ですが
7/27 今日のののちゃん
1:3小のプールにて。
子供達「先生ェ 久保くんがおぼれてますー」
藤原先生「あっそう。」
子供達に目もくれず本を読みながら生返事の藤原先生。
子供達「センセ たすけてーー」
藤原先生「ハイハイ」
まだ背を向けて本を読んでいる『やる気なし』の藤原先生。
2:子供達「センセー なんか、校長センセと市役所の人が来てますー」
未だに本を読んでいる藤原先生に呼びかける子供達。
3:藤原先生が振り向いてみると、そこには校長先生と、市役所の人らしき人物が二人来ていた。
4:関心無さそうに再び皆に背を向け、本に目を落とす藤原先生。
ずっこける校長先生、淡々としている市役所の人たち。
・まさか藤原先生に免職フラグ立った…?((((゜д゜;))))ヤダヨソンナノ…
>>412のような悲惨な事故が3小のプールで、いや、どこにも起こらないことを祈ります…。
初期に、お正月は寝正月といったら菊池君に
「誰と?」ときかれ、張り倒していた時の藤原先生は
頬を赤らめたりしてまだ初々しくかわいかった
怪獣と宇宙人とののちゃんたちが戦っていても放置していた
藤原先生にとっては、校長、役人なんて、まったく眼中にないのは
当然だな。
まぁ、あの校長先生も学校外の会議で、
堂々と居眠りしているくらいだし、
いしいひさいち的に、市役所の役人がまじめに働くシーンなんてないし。
そもそもいしい漫画、まじめに働くキャラが少なくないか
校長先生は熱心だけどなんかずれてるし
今回のはちょっとかっちょ悪いというかイタかったなあ、いしい先生。
プールの悲惨な事故が実際あることで
去年やその前の藤原先生ギャグがシャレにならないと
結構批判を浴びたことでむきになっちゃったんだねぇ
という感じがありありで・・
もっとさらっと、こう来たか!とうならせるような方向で
藤原先生に切り返して欲しかった
才能ある人も余裕ないとダメだね
ウィキペディアのののちゃんの項がおもしろいことになってる
>>419 どえらいアンチ寄りの気が…<ののちゃんwiki
7/28 今日のののちゃん
1:暑さにうだりながら道を歩くしげとまつ子。
しげ「エアコンのタイマーつけといたらよかった。帰ったらすぐすずしい。あついなー」
まつ子「リモコンもってきたで。」
と、しげにリモコンを差し出すまつ子。
2:しげ「あんたはアホか。」
まつ子「ウチのリモコンなめたらあかん。」
斜め上の上空から見た二人の姿。
3:大きく振りかぶって投球するかのようなポーズでリモコンを構えるまつ子。
4:家に向かってリモコンを操作するまつ子。その瞬間、「ピッ」とつく山田家のエアコン。
ずっこけるしげ。
・時々ポンコツなのかチョー高性能なのか分からなくなる<山田家の家電製品
7/29 今日のののちゃん
1:頭を抱え、悩むまつ子。
まつ子「のの子はゲームして遊んでるし、のぼるはまだねてるし、」
2:まつ子「おとうさんは朝からゴロゴロしてるし、」
まだ頭を抱えているまつ子。
3:まつ子「先が思いやられるワ。」
しげ「なんでたかしさんの将来まで心配やねん。」
4:まつ子「晩ごはんもあるのに昼ごはんどないしょ。」
しげ「夏休みこれからやのに 思いやられるワ。」
・これだけのんきなら大丈夫でしょう。
となりの山田くん全集を注文して買ったら、初版本でした。
たしか出版は8年前ですよね…。
売れてないのかな?
天下のジブリ映画の原作本として刊行されたんで初版が多めなのでは?
今日のネタがいまいち分からなかった…
7/30 今日のののちゃん
1:山田家の応接間にて。来客のショートカットのおばさんが、おかしの袋を持ってやってくる。
おばさん「これ お口に合うといいんだけど」
しげ「あらまぁ オオキニ。」
2:早速そのおかし(羊羹?)を、お客さんに出すまつ子。
まつ子「おもたせですみませんけど。」
おばさん「いえいえ。」
3:場面は変わり時間は流れて。たかしが飲み残しのペットボトルのお茶を持って帰って来る。
まつ子「あ、おかえり。」
たかし「あついなぁ 飲みのこし持って帰った。」
4:たかしが持って帰ったペットボトルをそのままたかしに出すまつ子。注ぐためのコップを添えて。
まつ子「ガバガバのんでしもうて。おもたせですけど」
たかし「なまぬるいよな。」
白目でまつ子を睨むたかし。
・「ガバガバのんでしもうて。」とは、しげさんとまつ子さん(とののちゃんとのぼるくんも?)が、家の冷たいお茶を全部飲んでしまったという意味で。
で、たかしさんに飲ませるお茶がないものだから「おもたせ」として、たかしさんが持って帰ったお茶をたかしさんに出した、ということでしょうか。生温いまま。
(つД`)゜゜・。
今日のキャラ、本当に誰だよ!
座敷わらしじゃないかな?
7/31 今日のののちゃん
1:まつ子「スイカ割りをします。」
と、どこからか手ぬぐいを持ってくるまつ子。
2:しかしテーブルの上に置かれているのは、8等分されたスイカのうちの1切れのみ。
のの子「え?切ってあるスイカだよ?」
3:まつ子「ピッタリ3つには割られへんし、あんたらうるさいし。」
テーブルの前にはのの子とさっちゃんとザシキワラシが。
しげ「ダレヤコレハ。」
ザシキワラシを前に訝しげなしげ。
4:まつ子「文句ないな!」
と、まつ子は手ぬぐいで目隠しをし、スイカの前で切っ先鋭そうな大振りの包丁を振りかざす。
「わーーーー」と逃げ出すのの子、さっちゃんを抱えて逃げるしげ、逃げようとしてこけるザシキワラシ。
・
>>426 この一つ目の子の正体はザシキワラシです。ザシキワラシが訪れた所には何らかの「いいこと」が起こるとされています。
「いいこと」といっても、この子の場合は「どうでもいいこと」や「いいかげんなこと」等の方が起こる確率は高いようですが。
規制と休養から帰って参りました。滞ってしまいすみませんでしたorz
8/1 今日のののちゃん
1:プールにて。監視員のタブチ先生が長い板で飛び込み台を作り、自分はプールサイドでその飛び込み台の重しか支え代わりになっている。
タブチ先生「並んで、並んで、ひとりずつ。」
子供達はその簡易飛び込み台から順々に飛び込んでいく。列は前から順にキクチくん、のの子、ななちゃん。
2:しかし、タブチ先生が目を離した隙に、プールサイドにタブチ先生が置いていた弁当を猫がくんくんと嗅いでいた。
タブチ先生「あっ オレの弁当が!」
3:タブチ先生「コラー」
猫のほうに駆けていくタブチ先生。だがその時、ちょうど飛び込み台に乗っていた子供(キクチくん?)が、タブチ先生がいたから突然離れた反動で、「わー」とプールに落ちてしまう。
4:タブチ先生「結局食われたか。」
のしのしとその場を去っていく猫。プールサイドでは、頭に大きなコブを作ったキクチくんと久保くんがサンドイッチらしきものを美味しそうに食べている。
・タブチ先生の弁当は猫には食われなかったものの、わざとではないとはいえうっかりプールに落としてしまった久保くんとキクチくん(久保くんは巻き添え?)に罪滅ぼしにあげてしまい、タブチ先生の口に入ることは無かったようです。
8/2のののちゃん
1:日中の庭にて。暑さにうだり、のびてしまっているポチ。
まつ子「ありゃ!ポチの水がない。」
2:まつ子「うっかりしてたワ。」
と、ポチの皿に庭の水道から水をついでやるまつ子。
3:まつ子の方によろよろと歩いていくポチ。
まつ子「ごめんごめん。」
ポチの皿を出してやるまつ子。
4:そのまままつ子の横を通り抜け、庭の水道のところで水をぺチャぺチャと飲み始めるポチ。
皿を持ったままポチを睨みつけるまつ子。
・相変らず陰険なポチなのでした。
8/3 今日のののちゃん
1:グランドで試合をしている野球部の面々。山下くんがのぼるに話しかける。
山下くん「おい山田、おとうさんが試合、見にきてるぞ。」
のぼる「アホな。オヤジは会社だ。」
笑って取り合おうとしないのぼる。
2:しかし。フェンスの所にのぼるに向かって笑顔で手を振るスーツ姿のたかしの姿が。
ずっこけるのぼる。
3:たかし「そこの工場に用があってな。」
のぼる「だったら行かないとまずいんじゃないの?」
4:たかし「みんなで来たから。」
たかしの所に集まってくる雑務課のモリタさん、OL三宅さん、そして工場の社員と思しき人々数名。
のぼるの姿を見つけたのか「おっ」とのぼるの方を指差すOL三宅さん。
無言で怒りを顕にするのぼる。
・みんなして来るとは。しかも社外の人まで連れて。
8/4 今日のののちゃん
1:イヤホンで曲を聴きながら玄関の前に道に水撒きをしているしげ。
しげ「♪朝からタイヨー気に入らねぇ♪」
曲に合わせて歌っているしげ。
2:しげ「♪また屋根のうえーー♪」
機嫌良さそうに歌っているしげにまつ子が声をかける。
まつ子「おかあちゃん おかあちゃん」
3:しげ「 え ? 」
イヤホンをつけていたためか、大きな声でまつ子に答えるしげ。
まつ子「ゴミを捨てそこねた。あっちはまだやからたのむワ。」
小声でしげに話しかけるまつ子。
4:しげ「 よ っ し ゃ わ か っ た ー こ っ そ り 4 丁 目 に す て て き た ら え え ん や な ! 」
物凄い大声で答えるしげ。あまりの大声に道行く人も振り返る。
慌てて口を塞ごうとするまつ子。
・イヤホンのせいでしげさんの声がえらいことに。
しげさんが1コマ目で歌っていた曲は、PANTA&HALの「マーラーズ・パーラー'80」、2コマ目の曲は同じくPANTA&HALの「屋根の上の猫」のようです。
以前のカリガリといいTheピーズといい、ののちゃんでは時折実在する曲が出てくるから油断ならない。
8/5 今日のののちゃん
1:カーンと空高く打ち上げられた白球。
2:キャプテンの声「山田ーーァ」
外野の奥の方まで走っていくのぼる。
3:しかし。見当違いのほうまで走っていった挙句、こけるのぼる。
ボールは点々とその場を、誰もとる人が無いまま転がっていく。
4:どこかの駅で電車を待っている野球部の面子。
のぼる「元気出して下さい。負けはキャプテンのパスボール3連発のせいじゃないっスよ。」
あっけらかんとキャプテンに言うのぼる。
頭を抱えるキャプテン、のぼるの方を何か言いたげに見ている山下くん。
部員「勝てるわけねぇよな」
・一番の敗因が、真の敗因を分かってなかったようです。
毎日新聞のあまりのつまらなさに朝日に乗り換えたのだが、2chマスコミ板での朝日大人気ぶりに比して、
ここは静かだな。
それというのも、毎日のアサッテスレッドがとても活気?があったのさ。今は東海林スレになってるけど。
まああれだ、漫画見て怒りを覚えることがなくなったのはいいことだけどさ。ページ数も多いし、土曜版、日曜版
含めて読むとこ多いし。活字がないと生きていけない……
>434
君は私か!
夕刊は大好きだったんだが…>毎日
「ののちゃん」はダメ人間ばっかりのようだけど、楽しいよなあ。
少なくとも不快では絶対にない。絵も可愛いしね。
>>433 のぼるが自分が敗因だと気付いてないんじゃなくて、
あれだけひどいエラーをするようなのぼるが、
慰められる(もしくは責められる)側でなく
あろうことか慰める側に回っていたという
このチームのレベルの低さから
「勝てるわけねぇよな」となったんじゃないかな?
>>436 おれもそっちだと思った。
そりゃ勝てるわけねぇ
>>436 おれもそっちだと思った。
そりゃ勝てるわけねぇ
南海ベットコズの選手も同じようなこと言ってたな
>>436 あ、なるほど!みんなしてのぼるくんより酷いポカをやらかしてるという事か。そりゃ勝てないわけだw指摘どうもです。
8/6 今日のののちゃん
1:のの子「ただいまぁ」
みみちゃん・ななちゃん「おじゃましまーす」
2:まつ子「麦茶が足らん。」
しげ「氷入れたらどうや。」
3:まつ子「ハイ どうぞ。」
と、3人に麦茶少な目、氷大目のコップを差し出すまつ子。
3人「ひゃー」
嬉しそうにコップを手に取る3人。
4:まつ子「氷おかわりやて。」
と、淡々とした表情で3人の空になったコップをしげに見せるまつ子。
3人が遊んでる部屋からは「ガリガリガリ」「ちめてー」という声が聞こえて来る。
・今日のような無駄に暑い日は、麦茶より何より氷がごちそうになる事もあるもので。
8/6 今日のののちゃん
1:居間で宿題をしながら「ハラヘッタ」と叫ぶのの子。
まつ子「きのうのカレーは食べてしもうたし。」
2:まつ子が台所に行ってみると、そこのコンロには『めんどくさいので洗ってない→』カレーの鍋が。
3:その鍋の中におたまを突っ込み、何やらぐりぐりぐりぐりとかき混ぜるまつ子。
3:何かの入ったお皿を持ってくるまつ子。
のの子「またカレー?」
まつ子「ドライカレーですよ。」
笑顔で答えるまつ子。
・まつ子さん、それドライカレーやない、カレー混ぜご飯やないか!
我が家ではこういう風に残ったカレーは、昔伊藤家の食卓でやっていた「カレー鍋の中に茹でたジャガイモを投入して混ぜて丸めてカレーコロッケ」という手段で始末しています。チラ裏失礼。
大丈夫か?傷んでない?
まつ子さんとしげさんは何食っても平気っぽいが…
ののちゃんも鉄の胃袋だし大丈夫でしょう。
8/8 今日のののちゃん
1:こどもランドの入場門前ベンチで子供達が戻ってくるのを待っているまつ子としげ。
まつ子「1分でもおくれたら帰ってしまう言うたのに もう1時間やあの子ら!」
しげ「ほっといて帰るわけないとなめられとるな ハハハ」
2:まつ子「今後のためにならん!ホンマに帰ったる!すまんけどおかあちゃんたのむわ!」
しげ「ハイハイ」
3:漸く戻ってきたのの・みみ・ななちゃん。
のの子「あれェ おかあさんは?」
しげ「ほんまに帰ってしもうたで。」
しかし、遠くの小屋の物陰から、こっそりしげ達の様子を伺うまつ子の姿が。
背景では観覧車の篭が宙に吹っ飛び、「キャー」という絶叫が聞こえる。
4:のの子「じゃ もう少し遊んでいいよね。」
しげ「ハイハイ」
苦笑いしながら、こどもランドの中に戻っていくのの子たちを見送るしげ。それを見て遠くでドテとこけるまつ子。
・孫には甘いしげさん。
そしてこどもランドの観覧車がえらいことにw
8/9 今日のののちゃん
1:テレビで『緊急地震速報』の事をやっている。
しげ「大きいのがくる15秒くらい前にお知らせがある。」
のの子「どこへ逃げるの?」
2:しげ「この家はボロやから外かな。」
そう言うしげの表情には何か含むものが感じられる。
のの子「ってことは…」
3:のの子「朝おきて顔洗ってトイレ言っておにぎり食って『行ってきます。』で、15秒。」
4:のの子「楽勝だね。ハハハ」
しげ「ランドセル忘れてるで。」
・学校に行く時と要領は変わらないようです。くれぐれも緊急地震速報にはご注意を。
>「この家はボロやから外かな。」
ちょwwたかしさんが聞いたら怒るぞ(家はたかしさんが建てたけど、土地はしげさんの名義)
15秒ですませるトイレ…。ああ、小さい方なら可能か。
8/10 今日のののちゃん
1:たかし「きょうは朝からあついなぁ」
汗だくの状態で会社へと向かおうとするたかし。
2:まつ子「ほんまですなぁ」
やはり暑そうなまつ子。
3:たかし「ともかく 朝めしにキツネうどんはやめてくれ。」
吹出し内に、あつあつのキツネうどんのイメージ。
まつ子「スンマセン。」
ちょっと反省しているらしいまつ子。
4:たかし「残せない性分なんだ。」
テーブルの上には、汁まで綺麗に平らげられた(一筋だけうどんが残ってるけど)うどん鉢が。
・麺と米が残せない性分の私は、たかしさんに物凄く共感してしまいましたw
一筋だけ残されたうどん鉢に、たかしさんの性分と限界のせめぎ合いを見た気がします。
ていうかそれ以前に
朝っぱらからキツネうどんなんか作れるまつ子さんSUGEEEEEEEEEとか
うん、すごいよ。
アゲを煮るのは時間が掛かるのにダラな松子さん何時起き?てかんじ。
前日に煮ればののちゃんに食われそうだしなw
レトルトのうどんなのでしょうか。
赤いきつねを知らんのか?
>>449 出来合いのうどんあげ、って売ってるでしょう
おあげさんとか卯の花とかひじきとか切干大根とか、
いっぺんに大量に作れて小分けして冷凍できる常備菜は
作り置きするのが基本では?
スーパーの出来合いは結構高いし手作りよか美味しくないし。
作るけど冷凍はしない俺ガイル…高確率で存在を忘れてしまい、永久凍土に埋れさせて冷凍焼けさせてしまうので。
8/11 今日のののちゃん
1:のの子「夏休みの宿題どないしょ!プリントどないしょ!自由研究どないしょ!」
2:しげ「ことしは騒ぎ始めるんがえらい早い。」
まつ子「自覚ができたのかしら。なんにしてもはよおわってたすかるワ。」
3:のの子「どないしょ どないしょ」
頭を抱えて右往左往するのの子。
4:のの子「どっどっどっどないしょ」
居間のまつ子としげに問いかけ続けるのの子。それを聞くまつ子としげの表情はウザさに溢れている。
ナレーション『※2学期がはじまるまで騒ぎつづけたことは言うまでもない。』
・これはウザいw夏休みラスト数日この騒ぎが続くならともかく、あと3週間程この騒ぎが続きまくるのか。
>>452 スーパーの出来合い×家族分の予算で牛コマ買えるじゃないか!
作る手間は、出来合いのおあげでケツネも肉うどんも変わらんし。
ところで、双葉文庫の山田家の人びと141pと山田家の人びと2・102pのネタかぶりは
ひねた読者の為のサービスなのか、まんま編者の手抜きなのか悩ましい…
8/12 今日のののちゃん
1:海水浴場の『遊泳禁止』区域にて。のの子はななちゃんと砂山を作って遊んでいる。
たかし「オレの水切は神業だぜ。」
と、石を掲げて自慢するたかし。そんなたかしに日傘をさしたまつ子は「ヘェー」と、あまり関心無さそうに返事する。
2:石を海に向かって一投げするたかし。石は水をピシャンピシャンピシャンと跳ねていく。
3:そのまま石は跳ね続け、ついには『遊泳OK』区域内まで跳ねていく。
4:跳ねていった石はやがて、遊泳OK区域内で泳いでいた誰かの後頭部を直撃する。
慌てて逃げ出すたかし。
・メッ(゜Д゜)
たかしさんが休日になるたび海岸に石投げに行っていた時に培ったスキルがこれか…。
あ、明日は新聞休刊日のため休みます。
>>455 文庫は適当に作ってるっぽいし気付いてもいないと思う。
バイトくんでも湯垢ネタが被ってたし。
そういえば最近のドーナツブックスも後半が丸被りだったね。
ひさいち文庫は再録ばっかりでなかなかなぁ…
一冊の三分の一くらい新作なら買うけど
水切りは男のロマンだ。昔葛西臨海公園の浜の端っこの堤防からやってたら
怒られちゃった。自然海浜でないとね。1ちゃこ2ちゃこ・・・
8/14のののちゃん
1:ぎらつく太陽の下にて。
まつ子「猛暑日やな あついなぁ 35度以上の『オーバー35』や。」
2:のの子「それにアンダー15だよ。」
まつ子「アンダー15?」
3:暑さのせいでへたってしまい、辛そうに庭に体をべちゃと横たえているポチ。
4:横たわったままのポチの地面から肩までの高さを心配そうに物差しで測るのの子。恐らくその体高は15センチ未満。
まつ子「アンダー15はこの夏はじめてやな。」
・ポチにも厳しいこの猛暑。
8/15 今日のののちゃん
1:まつ子・しげ「あっちゃ〜〜」
頭を抱える二人。
2:集合墓地にて。
まつ子「お墓まいりに来て お花忘れてる!」
のの子に伝えるまつ子。
3:しげ「ナムスンマセン ナムスンマセン」
と、他所のお墓にお参りしているしげ。
まつ子「おかあちゃん そこはよそのお墓。?」
4:しげ「あちこちから1本ずつ。」
と、先程のお墓からお花を引っこ抜こうとするしげ。
まつ子「かえしなはれ!」
しげを止めようとするまつ子。そんな中、すまなそうな表情で自分ちのお墓を拝むのの子。
・「決して真似をしないで下さい」という注意書きが必要な気が。
花がなくとも、せめて代わりに花立や線香立の部分を綺麗に掃除して拝んで帰るというのはどうでしょう。
8/16 今日のののちゃん
1:『氷』の文字がかけてあるキクチ食堂の前にて。のの子がそれを見て「えーん」と泣きながらせがみ、まつ子は早く帰ろうとのの子を急かしている。
そんな様子を微笑ましげに見ているキクチ食堂の主人。
2:やむなくと言った様子でキクチ食堂のテーブルに腰掛けているまつ子と、ご機嫌ののの子。
そこへキクチ食堂主人がものすごい大盛りのかき氷を持ってやってくる。
のの子「わー♪でけぇ」
主人「サービスだよ ののちゃん。」
3:スプーンでカキ氷を下から掬おうとするのの子。しかし器の中の半分以上の氷が、ぼととテーブルの上にこぼれてしまう。しかもシロップがたっぷりかかったところばかりが。
4:その様子を見て「えーん」とおお泣きし出したのはのの子ではなくまつ子。
見かねた主人は、もう一皿氷を持ってやってくる。
・何のかんの言いつつ氷が好きなまつ子さんでした。一番いいところを落っことした時の悲しみはよく分かる。
463 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/16(木) 22:58:34 ID:NSbmAcEm0
この漫画の糞化が始まったのっていつから?
山田くん時代はまともだと思ったんだが。
8/17 今日のののちゃん
1:ラジオ体操らしき動きをしているしげに、アサガオの観察記録をつけていたのの子が声をかける。
のの子「おばあさん、ラジオ体操そうじゃないよ。」
2:しげ「テレビは映像が出るからその通りにせなあかんけど、」
3:しげ「ラジオは音だけやから私の勝手。」
4:しげ「その朝の気分で1,2、の3や。」
リズムに乗って勝手な動きを続けるしげ。
のの子「えーっ」
まつ子「ほっときなはれッ」
・…まさかそれって、動作が覚えられない事の言い訳では…。
ののちゃんの今年の自由研究は、例年通りアサガオの観察記録のようです。
>>463 お前が翼化して些細な点にも言いがかりつけるようになってからじゃね
8/18 今日のののちゃん
1:食堂でゴキブリのハンスを追い掛け回すしげ。その様子を仲間のゴキブリたちが見ている。
ゴキブリ「軍曹!ハンスがババァに!」
2:軍曹「ハンス逃げろッ オレがおとりになる!」
と、しげの方に向かっていく軍曹。
3:しげ「もう一匹出てきた。まつ子たのむワ。」
まつ子「よっしゃ」
殺虫剤を携えて支援に回るまつ子。
4:まつ子「あんたら そっちへ逃げたらおしえてや。」
と、居間でくつろぐのの子とのぼるに告げるまつ子。
のの子「ハーイ」
その様子を見ていた軍曹達は「1匹みかけたら3匹いる。」と、深い溜息をつく。
・ゴキブリは1匹見たら10匹(30匹?)いると言われてますが、逆もまた然り。
朝青龍ネタで高砂親方(アサシオ)が再びいしい作品に復帰してるけど、
隣にちゃんと山本山がいるのがちょっと嬉しい。
夏負けしてダウンしてました…溜まってた分を一気に書かねばっ。
8/19 のののちゃん
1:ナレーション『おかあさん夏バテ おとうさん夏バテ』
床に突っ伏しているまつ子と仰向けで寝ているたかし。
2:ピンピンしているしげ。
のの子「おばあさん大丈夫なの?」
しげ「トシとるとバテてるのかバテてへんのかわからん。その時の都合や。はははは」
大笑するしげ。
3:隣の部屋から這い寄るまつ子。
まつ子「だれか、カ、買い物たのむワ。」
4:その途端、一斉に倒れるしげとのの子。
・なるほど、確かにその時の都合だ。
8/20 のののちゃん
1:庭で洗濯物を干しているまつ子に向かって家の中から声をかけるのの子。
のの子「おかーさーん 二期作と二毛作ってなに?」
まつ子「ええ天気やろ。」
2:まつ子「センタク物を朝から干すと昼にはかわく。昼からもう1回干すのが二期作。」
3:まつ子「昼からはふとんを干すのが二毛作。宿題のプリントかいな。」
4:のの子「これでやっと3枚。」
と、寝転がったままプリントをやるのの子。
まつ子「大凶作!」
絶望するまつ子。
・まつ子さんのよく分かる社会科。残り10日でどこまでこの大凶作が持ち直すか。
8/21 今日のののちゃん
1:キクチくん「オレの自由研究 昆虫採集。」
と、たくさんの標本の入った箱をどーんとのの子に見せるキクチくん。
のの子「セミばっかりだね。」
2:キクチくん「おちてるのをひろっただけ。」
そういうキクチくんの足元に、先程まで空を飛んでいたセミが『パタパタパタ ポテッ』と、地に落ちる。
のの子「ひどーい。」
3:のの子「わたしの自由研究『デコ山高原の植物』!」
大きな葉等数々の標本をキクチくんにどーんと見せるのの子。
キクチくん「えっ!行ったんだっけ?」
4:のの子「おばあさんが駅でひろってきた。」
キクチくん「届けた方がいいと思うよ。」
山田家の物陰から、しげがのの子たちのほうを険しい表情で監視している。
・どこかの子供が落とした標本を、しげさんが拾ってののちゃんに渡したということでしょうか。だとすると、作ったのはキムラくんあたりか。
472 :
467:2007/08/21(火) 23:40:36 ID:BGrmVS/i0
474 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/22(水) 08:14:00 ID:O8mBNzpY0
>>470 まつ子さん。例えとしては的確だが、のの子にそれで理解出来るだろうか。
>>471 相変わらずのの子は、努力しようという気持ちすらない。本当に見下げ果てた子供と言うしかない。
おととし?は泣きながら夏休みの宿題やってたけどね。
まだ小3なんだし無駄にあくせくしてるよか子供らしくていい。
8/22 今日のののちゃん
1:のの子のナレーション『ウチはビンボー症なので 夏は冷房節約のため一部屋に集まります。』
今で屯するしげとまつ子とのの子。
しげ「チャンバラ見たい。」
まつ子「ジャンケンで負けたやろ?」
寝そべったまま宿題をしているのの子。
2:しげ「フン!やっぱり自分の部屋がええワ。」
不貞腐れた表情で自室に戻るしげ。
しげ「あ?!」
部屋に戻った途端、何やら蒼ざめるしげ。
3:そこではクーラーがつけられており、部屋の空気はひやひや。
しげ「しもたぁ〜〜 朝からつけっぱなしやった〜〜〜」
天を仰ぐしげ。
4:不本意と言ったような表情で、居間に戻ってきたしげ。
そんなしげを不思議そうに「?」「?」と見ているのの子とまつ子。
・しげさんの行動に何となく共感。
ここでクーラーを切って居間に戻ったからといって電気代が戻ってくるわけでもないんだけど、何となくそうしてしまうという。
8/23 今日のののちゃん
1:ナレーション『ヨネさんと連絡がとれない。ただちにシルバー会内山野組が出動した。』
ヨネさん宅前に集合したしげ、小山堂主人、キクチくんちのウメばあちゃん。
ウメ「ここやけど。」
小山堂主人「留守かな。」
2:呼び鈴を鳴らしてみる小山堂主人。
小山堂主人「応答がない。」
しげ「かってに入るわけにいかんし。」
3:ウメ「なにをぬかしとるんや!我々はシルバー会やないか!」
4:ウメ「ボケたふりして押し入ったらええねん!」
と、ヨネさん宅のドアをボカと蹴破ろうとするウメばあちゃん。それを慌てて制するしげと小山堂主人。
・シルバー会の最大の武器はそれかw
ともあれ、ヨネさんの安否が気になります。数日中に元気な姿を見る事が出来ればいいのだけど。
老人力だな。
私はネコであるの広岡先生を思い出した。
ゴミの分別が細かくなったときのエピソード
「今までは寝ぼけたふりをして捨てとったが、これからはボケたふりをして捨てにゃならん。」
三コマ目のウメさんがいしいひさいちに珍しい真正面顔だったのにビックリした。
8/24 今日のののちゃん
1:どこかのおばあさんの家にやってきたしげ。(
>>477のヨネさん宅?)
しげ「様子を見に寄らしてもろたで。」
おばあさん「ホンマ暑いわねぇ」
2:しげ「キクチ食堂のおバアさんがこのごろあんたを見ん言うから。」
おばあさん「えっ」
3:おばあさん「きのういっしょに買い物に行ったばっかり。」
しげ「えっ」
キクチ食堂へと歩いていく二人。
4:キクチ食堂のテーブルで歓談するしげとウメさんとおばあさん。
ウメ「そんなこと言うたかな。」
しげ「えっ」
おばあさん「えっ」
その様子を傍から聞いていたキクチ食堂の主人も「ええっ」と驚く。
・…すごく不安になる話です…結局、誰がボケているのか、或いは誰もボケていないのか?
ここでいうボケは漫才のボケと等価だと思う
8/25 今日のののちゃん
1:何も生えて無さそうな鉢植えの前で観察記録をつけているのの子にしげが声をかける。
しげ「なんや?」
のの子「自由研究、アサガオの観察。」
2:しげ「せやけどあんた、世話せんから枯れてしもたで。」
3:のの子「ド根性アサガオ。」
のの子が指差す先には、枯れたアサガオの傍らで芽を出した瑞々しい双葉が。
しげ「おお!」
4:しかし。その芽は、アサガオとは似ても似つかない植物に生長してしまった。
「えーん」と号泣するのの子。
鉢の中の植物「さて、わたしはだれでしょう。」
・他所から他の植物の種が紛れ込んでたのね…。
3と4の間に時間経過があったことがわかりづらいつーか最初全然わからなかった。
おまけに4コマ目で育ってる植物が朝顔ではないというのが絵からわからない。
朝顔の芽って、誰が見ても朝顔だってわかると思うんだけど、よほど周りの人含めて
知識が無かったんだな。
8/26 今日のののちゃん
1:居間でゴロンゴロンと寝そべって大あくびをしているたかし。
2:まつ子「ちょっと買い物行ってきます。」
たかし「おぅ オレも行く。」
途端に元気になるたかし。
3:身嗜みを整え、まつ子についていこうとするたかし。
まつ子「そこまで行くだけ。」
たかし「荷物を持ってやる。」
4:まつ子「お荷物になるほどの買い物ちゃうし。」
たかし「その『 お 』ってなんだ。」
・荷物=嵩の大きいもの、重いものなど。
お荷物=たかしさ(ry
みなまで言うな、みなまで。
お荷物にはなりたくないものです。
日本語っておもしろいなw
8/28 今日のののちゃん
1:リリリリと鳴る目覚まし時計をバシッと叩いて止めるまつ子の手。
2:『おやすみ冷房』が効く寝室で目覚めたまつ子。たかしはまだ寝ている。
まつ子「今日はどうかなぁ」
のろのろと起き上がり、襖を開けようとするまつ子。
3:開けた途端、外の熱気が も わ とまつ子に当たる。
4:まつ子「あぁ〜〜 まだ暑いわぁ 残 念 」
と、その場に崩れ落ちるまつ子。
ナレーション『残暑』
・まだ「暑」いのが「残」念だから『残暑』ということで。
・調べによると、磯谷さんは24日深夜、自宅近くで車で連れ去られた後、25日午前0時
ごろ、愛知県愛西市内の駐車場に止めた車内で、頭を殴られ殺された。
3容疑者の供述などから、車内では川岸容疑者が運転。神田容疑者と堀容疑者が後部
座席で磯谷さんをはさむように座っていた。
このうち神田容疑者が中心となって磯谷さんに包丁を突きつけて脅し、約7万円と
複数のキャッシュカードを奪ったとみられる。車内で2人の男にはさまれ、身動きの
とれない磯谷さんは恐怖で、「殺さないでください」と終始、命ごいをしていたという。
しかし、殺害現場では、磯谷さんの懇願を無視し、やはり神田容疑者が中心となり、
頭をハンマーのような凶器で執拗に殴り、殺害したとみられる。
神田容疑者は凶器や手錠、睡眠薬のようなものを事前に用意。最初から女性から
金を奪った後は殺害して、遺体を捨てるつもりだったらしい。川岸容疑者は神田
容疑者のこうした態度に、驚いた様子だったという。
犯行を県警に打ち明けた川岸容疑者は「自分の車の中で、殺人が起きたことが
耐えられない」などと話したほか、「女性の声が頭から離れない」とも供述。磯谷さんが、
自分たちに必死に助けを求めてきたのをかわいそうに思ったことを、自首の理由の
一つに挙げているという。(一部略)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070827/jkn070827023.htm ひさいち先生、御願いですから朝日に連載するのはもうやめて読売にでもトレード移籍して下さい。
凶悪犯罪殺人国賊新聞社でこれ以上仕事を続けるのは先生にとってマイナスにしかならないのは誰が見ても明らかです。
これをネタに描いてくれればいい。
殺人鬼朝日新聞から早く足を洗ってくださいいしい先生!
そういえば昔バイトくんで新聞ネタあったな。双葉文庫だと1巻か。
1:仲野荘の廊下にて立ち話をしている部屋の主の菊池と新聞勧誘員。
勧誘員「おにいさん読売なんだけどー」
菊池「朝日とってるから」
2:
勧誘員「やめときなってあれは ヘンコーしてるヨ ヘンコー」
菊池「洗剤たくさん貰ったし」 ってネタ。
強面の団体が新聞社にやってきたので、社長が社史編纂室に逃げたら
実は彼らは新聞拡張員一行でした ってネタもあったねw
夏爆弾か。
改めて見てみると、これだけ新聞販売員をネタにしている(しかも朝日ネタ多数)いしいセンセを使う朝日は、懐が無駄に広いのか単にいしいセンセに関して無知なのか。
8/28 今日のののちゃん
1:空をヒュンヒュンヒュンと飛ぶUFO。
UFO「地球人め」
2:UFO「35度以上光線だ!」
と、上空からバリバリバリと光線を放つUFO。
3:UFO「記憶を消してやったぞ。わははは」
と、そのままヒュンヒュンと飛び去っていくUFO。
4:その後。暑い最中、夏休みの日記を書いている(まとめ書き?)のの子を手伝うしげとまつ子。
まつ子「キャンプへ言ったやろ。」
しげ「あれは去年の夏や。」
暑さにうだりながらも記憶を手繰り寄せているまつ子としげ。
・そうか、暑さで記憶がぽっかりと抜けたり肝心な事をやり忘れたりするのは、この35度以上光線のせいだったのか。
そういえば自虐(?)ネタもあったね。こんな感じの。
読売のナベツネと朝日の社長の対談。
ナベツネ「それにしてもおたくの4コマは意味がわからん。タイトル変えてからは特につまらん」
動じることもなく同じ姿勢を保つ朝日社長。
ナベツネ(全く表情を変えない。これが大社長の威厳というものなのか…)
朝日社長「読んでおりませんので」
・男3人に拉致、殺害された派遣会社社員磯谷利恵さん(31)の通夜が28日夜、同市千種区の
斎場で営まれ、友人や近所の住民ら約300人が冥福を祈った。
通夜は午後6時ごろから始まり、参列者によると、祭壇には緑っぽい色の洋服を着た、笑顔の
利恵さんの遺影が置かれていたという。母親の富美子さん(56)は気丈に振る舞っていたが、
参列した女性は「逆に痛々しかった」と涙ながらに語った。
幼なじみの石川愛弓さん(30)は「怖かっただろうね、無念だったろうね」と利恵さんを思いやった。
犯人に対しては「極刑を強く願わずにはいられない」と語気を強めた。(一部略)
◆「絶対に絶対に許さない」 被害女性の母が手記公開
マスコミの皆様へ
今の偽らざる気持ちをお伝えいたします。
なぜ利恵が…
その時の娘の恐怖と痛みと苦しみを思うとき、居たたまれない気持ちで一杯になります。
お母さん助けて、助けて!と叫んでいたに違いありません。
あと少しで我が家にたどり着けたのに、と思うと本当に残念でなりません。
同時に行き場のない悔しさ、無念と、犯人達に対する憤りで胸が張り裂けそうです。
何の落ち度も、関係もない娘に対し、あれほどの異常な行為を行った人間の存在を、私は
認めることは出来ません。
絶対に、絶対に、許しません。
私と亡き娘の気持ちをどうか酌んでいただき、ご理解とご協力を賜りますよう、お願いいたします。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007082890202353.html ・磯谷さんは事件に遭った翌日の25日、今春から交際していた男性と食事の約束をしていた。
事件を知らない男性は25日、食事の待ち合わせ場所で、磯谷さんが現れるのを待ち続けた。
携帯電話に連絡したが、応答するはずもなく、23日の電話が最後の会話となった。取材に
応じた男性は「『食事が楽しみ』とうれしそうに話していたのに」と大粒の涙を流し、深くうなだれた
後は言葉を継ぐことが出来なかった。(抜粋)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000022-maip-soci 頼むからいしい先生は朝日と手を切ってくれ!朝日と絶縁してくれ!
この汚らしい犯罪者集団朝日とは縁を切ってくれ!
新聞ネタでは、朝日新聞で連載されていた『経済外論』で
スズキ風おかん:円高でどうして電気代が安くなるの
キクチ風親父:そんなこと知るか
クボ風息子:(円高と原油価格の関係を解説し、その影響で電気代が安くなる構造を解説)
親父:どうーりで最近、電気が明るくなったわけだ
おかん:ホントね
息子:だめだこりゃ
その親父が読んでいる新聞が「読売新聞」。
新聞ネタの最高は『となりの山田くん』で
まつ子がこたつで寝ころびながら、寝ぼけ眼で新聞を読む
「しかし新聞っておもろないなぁ」ムニャムニャ
のの子「おかあさん、それ畳の目だよ」
まつ子、新聞を読んでいるつもりが、畳を眺めていた
新聞4コマで「新聞は面白くない」・「文章も畳の目も大差ない」と書くって凄いな
「インテリヤクザが作ってヤクザが売る」といしい作品内でこき下ろされたのも朝日新聞だったかな…?
8/29 今日のののちゃん
1:庭で、スプレー殺虫剤『必殺蟻コロリ』を携え、縁側のところの壁付近からアリの行列を辿り行くしげ。
しげ「巣までたどって行って皆殺しや。」
2:しげ「フッフッフッ」
不敵な笑いを浮かべながら木と板塀の狭間に入り込むしげ。
3:「フッフッ」と笑いながら、そのまま辿り行くしげ。
4:しかし。アリの行列を辿って行っていた筈が、何故か起点の縁側の壁付近にまで知らないうちに戻ってきてしまっていたしげ。
下を向いて歩いていたため、壁に気付かず、そのままゴンとぶつかってしまうしげ。
そんなしげを干し物をしながら見ているまつ子。
・昔いしい版ホームズのネタにあった話を思い出しました。事件の手掛かり?の足跡を見つけてそれを追い続けていくうちに、自分の足跡を辿って帰っていくホームズの話を。
・あまりにも卑劣で、むごい事件が起きた。路上で、たまたま通りかかった女性を男3人が車に
引きずり込み、現金7万円とキャッシュカードを奪って殺害したのだ。
「顔見られた」と人命を簡単に奪い、遺体を捨てた残忍さ。いくら非難してもしきれない犯罪である。
逮捕者には、朝日新聞の購読を勧誘する男も含まれていた。胸がふさがれる思いだ。
事件には第4の男もいた。3人と行動を共にしていたが、凶行の前に警察に名乗り出ていた。
その段階で、この犯罪をつかめなかったのか。愛知県警には全容の解明を求めたい。
事件が浮き彫りにしたのは、ネット社会の危うさだ。容疑者たちが知り合ったのは「闇の職安」サイトだ。
互いの素性や本名すらよく知らないまま、顔を合わせると女性を襲う計画を立てた。
接点のない者同士を、ネットは簡単に結びつける。互いに身元を知られにくいことが、犯行への
ハードルを下げた面もあるのではないか。
同じようなサイトはいくつもある。「何でもやります」と書き込んだ男に、実際に殺人を依頼した
事件も起きている。
そんな無法地帯のようなサイトに対し、警察も手をこまぬいているわけではない。民間団体とも
連携し、ネットを通じた犯罪に目を向けるサイバーパトロールを進めている。
しかし、「リスクのある仕事」といった書き込みだけでは、摘発は難しい。なかなか目が行き
届かないのがネット社会の特徴だ。
現実の世の中では、交番の警察官が地域を巡回し、犯罪の疑いがあれば職務質問もする。
そんな防犯の手立てを、ネット上でもこれまで以上に考える必要がある。違法な書き込みが
ないか。事件のきっかけになっていないか。そうしたチェックの方法を工夫して強めていくことが、
犯罪への抑止力になるはずだ。
地域の防犯には、住民の目も欠かせない。ネット上にも、法に触れる内容や有害な情報を見つけた
時に通報できる民間の窓口がある。こうした窓口の存在をもっと広く知らせる必要もある。
ネットは便利な一方で、危うさをはらむ道具だ。犯罪の温床にしないために、知恵をしぼって
いきたい。(一部略)
ttp://www.asahi.com/paper/editorial20070829.html 殺しておいてよくもぬけぬけと社会のせいに出来るものだな!
夏休みの宿題と言えば、今日(昨日)のは色はどうしたんだろう?
ポチは白地に黒ブチだよね。
白しか見えないほどにズームした
ということ?
つかブチを描いたら「犬?」ってバレちゃうじゃんw
うちの地方だと明日から学校なんだよね
ののちゃんにはあと一日猶予があるのか…頑張れ
8/30 今日のののちゃん
1:寝そべっているポチの側で絵を描いているのの子。
しげ「あれ、ポチを描いてるんか?」
2:しげ「宿題は風景画やろ?」
のの子「もうそんな時間ないから。」
3:このコマのみのの子の視点。ポチの背中を山に見立ててある。背中のブチはちょうど見えないようになっている。
4:しげ「天才や!」
まつ子「そうやろか。」
・ポチの背中の形とその動かなさから得た着想は見事。
しかし。折角家から天狗山が見えるんだから、それを適当に写生した方が手間が掛からないような気も。
8/31 今日のののちゃん
1:まつ子「晩ごはんがうどんだけはなんやし、チャーハンだけもなんやし。」
しげ「そうやな。」
2:まつ子「きのうのうどんが残ってるからきょうはチャーハン作って、」
3:まつ子「あしたはそのチャーハンの残りとうどん。次の日はうどんの残りとチャーハン。その次はチャーハンの残りとうどん。」
4:しげ「 毎 日 チ ャ ー ハ ン と う ど ん や ろ ッ 」
怒鳴るしげ。しょんぼりするまつ子。
・バイトくんに出てきた「和洋折衷の食卓」を思い出しました。食パンにごはんの取り合わせなどのやつ。
チャーハンとうどんだけという晩ごはんの構成に若干の後ろめたさを感じている節があるあたり、まつ子さんはまだ大丈夫な気も。
成長期の子供が2人もいるのに、ああいう食事を出すのは虐待だな。
炭水化物ばかりだのう
509 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/01(土) 05:03:35 ID:PL511BsK0
でんぷん質!
9/1 今日のののちゃん
1:居間に一堂に会しているまつ子・しげ・たかし・のの子。
のの子のレポート束を読み上げるまつ子。
まつ子「『自由研究』3年3組山田のの子 市民の自由について研究してみました。」
2:まつ子・たかし・しげ「「「おおーーーォ」」」
感嘆する3人。
3:更に読み上げるまつ子。
まつ子「目次 @おとうさんの意見 Aおかあさんの意見 Bおばあさんの意見」
4:その後のページはほぼ白紙となっており、「ヨロシク」とだけ文字が書かれていた。
しげ「白紙?」
まつ子「のの子!」
脱兎の如くピューと逃げ出すのの子。
・たかしさんとまつこさんとしげさんが本文を書き、ののちゃんは目次のみという事で。
週2回のコラムのネタにつまったら読者参加に限ると、どこかの新聞記者がいってたような。
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 16:04:13 ID:ZyngeXPu0
>>510 のの子は相変わらず、努力しようという気持ちすら無い最低のクズだな。
こうなったのは、大半が母親の影響だろうが。
現実の親は、自分たちの子供が、絶対こうならないように教育しなければならない。
こんなクズみたいな子供にならないように。こんな、生きている価値すら無い
ような子供にならないように。
>>512 ウィキペディアに飽きたら2ちゃんねるに限るってわけか
514 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 21:44:50 ID:ZyngeXPu0
のの子が将来どうなるか、その未来が想像できるな。
あまりのグータラと自堕落ゆえに、どんな男からも相手にされず、無能すぎて、
やとってくれるところも無く、祖母と両親が死んだ後、実の兄とその妻子からも
愛想を尽かされ、結局50前後くらいで野垂れ死に。
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/02(日) 21:54:38 ID:ZyngeXPu0
いや、冗談抜きで。のの子みたいな子供になってしまったら、そしてそのまま
変わらなかったら、マジで、ほぼ確実に、そうなると思うぞ。
たまにのの子の行動にひいちゃうときあります。
おお…こわ(*´・д・)
じゃ、次行ってみよ
ドゾー
連載開始から16年ずっと小学校3年生なんだから、今後も成長はしないんじゃないかな?
9/2 今日のののちゃん
1:のの子「おとうさん、夏休みの宿題プリントが50枚出ててまだ30枚残っているの。」
2:たかし「そうかー」
のの子から渡されたプリント束を手にし、同情するような表情をしているたかし。
3:まつ子「 ほ ん と う の こ と を 言 い な さ い ッ 」
のの子の背後から巨顔で迫るまつ子。
4:のの子「30枚出て30枚残っているの。」
ずっこけるたかし、飛び散る紙束。
・?確か
>>470のプリントが1枚済んでたようですが…これとは別の宿題?
まあ、どうせ藤原先生は出した宿題を覚えてな(ry
519 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/03(月) 07:59:13 ID:sJTlvDwZ0
いや実際、のの子みたいな子供になってしまったら、そのまま性格が直らなかったら、
マジで将来、周りに散々迷惑をかけまくったあげく、野垂れ死にするのが関の山だぞ。
世の親たちよ、自分の子供が、のの子みたいにならないようにしなければならないぞ。
となりのやまだ君時代の名言
なにせ彼女は下半身が別人格だからなあ by久保
>>519 ものぐさなだけだろ。周りに迷惑つってもタカが知れてる。
現に今だって友達は多いうえ学校での様子は他の子と似たり寄ったりだし。
家での様子だって、あぁこの位のガキはこんなことで迷惑かけるよなって程度だろ。
それに近所の婆さんや飼い犬を気遣ったり従妹の面倒見てたり感心なとこもあるぞ。
怠け者の子供なんて今も昔もいるんだしそのまま成長しないかどうかは別問題だ。
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/03(月) 20:55:21 ID:sJTlvDwZ0
>>521 今は子供だから、その程度で済んでるだけだろ。大人になってもあんな性格だったら、
マジで野垂れ死にすることになるぞ。努力しようという気持ちすら無い人間なんて、周り
中から愛想を尽かされて当然なんだからな。
小3のガキのまま大人になる奴なんかいるかよ
切羽詰ったり見返りが期待できる時は努力してるし成長すりゃマシになるだろ
急に湧いてきたおかしな人にかまっちゃだめ
単発IDですまないがあまりにしつこいのでついつい。
すいません。
ウィキペディアに粘着してる奴っぽいから丁度いい機会だと思って。
9/3 今日のののちゃん
1:始業式の日の小学校。壇上からマイクで話す校長先生。
校長先生「今日から2学期ですね。みんなの元気な顔を見て安心しました。」
講壇の下には、教頭先生、眠そうな藤原先生、高田先生、佐藤先生、タブチ先生の姿が。
2:宿題で『寝不足→』な子供達。
3:朝ごはんヌキで『ハラペコ→』な子供達。
4:校長先生「っていうか だいたいいつもの月曜なので安心しました。」
苦笑いしながら語る校長先生。
・4コマ目の校長先生の表情がとても印象に残る話です。
校長先生は本当に子供達を、孫を見るような気分で見ているのだろうな。
>525
ああいう連中相手にするのに丁度いい機会なんてねえってことをまず覚えろよw
成長といえばドーナツブックス収録話に未来の山田家ネタもあったね。
10年後位のたかしが転勤する話とたかし定年後の山田夫婦の話。
違う未来だろうけど浪人繰り返すのぼるの話も双葉文庫で見た気がする。
9/4 今日のののちゃん
1:2学期初めての授業。
藤原先生「ええと 1学期は何ページまでやったんだっけ。」
2:のの子「30ページまでです。」
久保くん「28ページです。」
ななちゃん「33ページまでです。」
スズキくん「25ページです。」
銘々が教科書を見ながら答える。
3:藤原先生「なぜみんな言うことがちがうのかしら。先生をだまそうとしてもムダですよ。」
と、毅然とした態度で『できる教師のシステム手帳』を取り出す藤原先生。
4:手帳には『7/ 自習 自習 自習 自習 夏休み→』とだけ書かれていた。
・結局誰も何処まで進んだのか分からず仕舞いになる模様です。そして今日も自習。
ずっと自習だったから、生徒毎に何ページ進んでいたかが異なってたというオチだよね。
531 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/05(水) 08:18:08 ID:0DeNyB2F0
>>529 『やる気無し教師のグータラ&自爆手帳』だな。
>>526 けっこうののちゃんの学校でも朝食を食べさせてくれない家庭が多いんだ。
優等生の木村君でさえも食べてないから、意外と木村君の親はだらしないのかな。
ちょっとだけののちゃんの学校の暗い一面を見た。
ななちゃんも入っていたから、単に
2:宿題で『寝不足→』な子供達
のカテゴリーに含まれなかったキャラを描いただけかもしれないね。
>>532 朝食を食べさせてくれない(あるいはあげない)というより、むしろ「寝坊→『チコクだー朝ごはんいらないー!』という流れの子が大半の気もします。
9/5 今日のののちゃん
1:ベッドにもぐりこんだままののの子を起こしに来たまつ子。
まつ子「のの子 おきなはれッ」
のの子「あと5分ん〜〜〜〜〜」
2:そのまま黙ってのの子を見ているまつ子。
3:黙ったままのの子の周りをうろつき出すまつ子。
4:まつ子「あと3分です。」
のの子「テストでわかんなくて寝てるみたいなんだけどー」
諦めて起きてくるのの子。
・同じ「寝る」でも、シチュエーションによって寝心地も変わってくるもので。
9/6 今日のののちゃん
1:台所に降りてきたのぼる。
のぼる「朝ごはん食べる。」
まつ子「えっ」
2:まつ子「あんたいっつもいらん言うてたから なんにもないワ。」
のぼる「じゃいいよ。」
3:まつ子「ちょっと待って すぐ用意するから えーとえーとえーと」
4:まつ子「やまだー ファイト!」
檄を飛ばすまつ子。
のぼる「ごちそうさま。」
・のぼるくん、朝ごはん食べてなかったんだ…。
昔はののちゃんと朝食のゆで卵を取り合ったりしてたのに。
そんなネタあったっけ?
537 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/07(金) 22:44:34 ID:ZSJNkdYG0
わかりません、3698。
朝食がバイキング形式でホテルみたい→炊き出しやな ネタの時じゃなかったっけ?
>>538 それです!昨日は書けなくて…。
9/7 今日のののちゃん
1:空模様を見ているたかしとまつ子。空には雲が掛かっていた。
たかし「めんどくさいな カサはいらんだろう。」
まつ子「降りまっせ」
2:たかしが家を一歩踏み出したその瞬間。
3:突如、物凄い大雨が降り始めた。
4:慌てて足を元に戻してみるたかし。
まつ子「足をひっこめてもやみません!」
たかしにカサを渡そうとするまつ子。
9/8 今日のののちゃん
1:ショッピングセンターでまつ子を待つたかし。
たかし「なにやってるんだ おそいな。」
2:漸く帰ってきたまつ子。
まつ子「すんません 迷うてしもて。」
たかし「フロアガイド持ってたじゃないか。」
3:パンフの見開き。そこには「『ダイエット運動マシン ホフク前進』!」の絵が。
4:まつ子「どうしようか迷うて。」
たかし「出口はどこだッ!」
蒼ざめた顔でパンフを見るたかし。
・ないんだろうなぁ<出口
仮に買ったとしても、以前山田家に来た「さまよえるダイエットウォーカー」の二の舞になるか否かは推して知るべし。
10日は新聞休刊日のため休ませて頂きます。
9/9 今日のののちゃん
1:まつ子「またつけっぱなし。」
と言いながら、つけっぱなしのテレビを消そうとするまつ子。
2:そこへ、庭で大工仕事をしながらテレビを見ていたたかしから声が掛かる。
たかし「消すな。庭で見ながらやっとる。」
テレビを消すのをやめるまつ子。
3:テレビで気になる情報をやってたらしく「おっ」「おお」「おーー」と、庭から身を乗り出してテレビを見だすたかし。
4:たかし「おおーー」
そのまま寝転がってテレビを見始めるたかし。
まつ子「やりっぱなし!」
たかしのやりかけの大工仕事を見ながらぼやくまつ子。
・×庭からテレビを見ながら大工仕事をする
○寝転がってテレビを見ながら(時折気が向いたら)大工仕事をするかも
9/11 今日のののちゃん
1:朝、トイレで新聞を読んでいるたかし。
2:たかし「あれっ」
何かに気付くたかし。
3:たかし「きのうの新聞だ。」
トイレを出て、まつ子に交換してもらうたかし。
まつ子「あ スンマセン」
4:新しい新聞を持ったまま再びトイレに篭るたかし。
まつ子「テーブルで読んでください。」
テーブルの前には、何故か嬉しそうな表情ののの子が。
・とりあえず、トイレで新聞を読むのが落ち着くようです<たかしさん
ののちゃんの表情がちょっと気になる。たかしさんが、ののちゃんの好物を残したのか。で、ののちゃんがそのおこぼれに預かるとか。
のの子は目の前に好物があったならたかしがトイレに立った隙に食べてしまうような気がする
9/12 今日のののちゃん
1:スズキくん「1/100秒でもはやく。クラス対抗リレーはバトンタッチできまる。」
バトンを掲げて演説するスズキくんの話を聞いているのの子・キクチくん。
2:キクチくんにバトンを渡そうと走る久保くん。しかし持ち方や走り方が何か変。
3:バトンタッチの瞬間のアップ。
右手の人指し指だけで持ったバトンを、次の走者のキクチくんに渡す久保くんの手。キクチくんはやはり右手の人指し指でそれを受けとる。
4:バトンを右手の人差し指だけで持って走っていくキクチくん。やはり走りにくそう。
のの子「タイムおそくない?」
考え込むスズキくん。
・1/100秒を縮めるための努力は買う。だけど、何かが違う。
9/13 今日のののちゃん
1:のの子「おかあさん おにいちゃんが新学期早々ヘンだよ!」
まつ子「えっ」
2:まつ子「壁にむかってぶつぶつ言うてんのかいな」
のの子「ちがうよ」
しげ「ほな ふとんをかぶってぶつぶつ言うてるのかい!」
のの子「ちがうよ」
3:のの子「机にむかってぶつぶつ言ってるよ!」
4:しげ「えらいこっちゃ」
まつ子「どないしょ」
おろおろし始める二人。
のぼる「勉強だろッ!」
・のぼるくんは、寝転んでまんがを読んでいたり机で高いびきをかいている方が、山田家的には安心できるようです。
勝手ながら、9/15〜9/18まで今日のののちゃんはお休みさせて頂きます…。
9/14 今日のののちゃん
1:大玉転がしに使う玉と言うにはあまりにも大きすぎた、としか言いようのない巨大な大玉を前にしている藤原先生、タブチ先生、高田先生。
藤原先生「大玉ころがし、デカすぎません?」
タブチ先生「軽い素材ですごくよく転がるんだよ。」
2:タブチ先生「ほら」
軽く大玉を押してみるタブチ先生。その弾みで、大玉はゆっくりとコロコロコロコロと転がっていく。
3:そのままゆっくりと転がっていき、壁にボン!とぶつかるも、そのままゆっくりと転がっていく大玉。
その様子に、1階にいた子供達が驚く。
4:そのまま校舎のいろいろな所にゆっくりと転がってはぶつかり、転がってはぶつかりを繰り返していく大玉。
その周りでタブチ先生・高田先生・藤原先生が「おーっと」「わっ」「キャー はははは」と楽しそうに逃げ回っている。
その様子を上の階から見ているのの子たち。
のの子「ああいう競技だっけ。」
・ピンボールやパチンコというよりも、寧ろスマートボールのようなのんきな空気が漂う大玉ころがしです。
大玉転がり、か。これはこれで。
積み上げたものを蹴り倒す、いくつになってもこたえられんよ!
草はやしてるところ見ると今日はねらーを意識してたような気がする
やっぱりあれwだよな
いしいひさいちの漫画に草が生える日が来るとは
∧,,∧
(;`・ω・) , ネットに引っかけたのかな?
/ o={=}o , ', ´
、、しー-Jミ(.@)wwwwwwwwwww
今日は2ちゃんのパクリでしょ
只今帰りました。
9/18 今日のののちゃん
1:3中職員室にて。
田辺先生「いやはや カンニングもネット化です。」
2:男の先生「えーっ ケータイですか!」
田辺先生「いや、アナログなんですがね。」
3:田辺先生「答案用紙をこっそり回して。」
机の下から答案用紙をこっそりまわしている生徒達の手。
4:答案用紙の下の部分には、こう書かれていた。
『みんなで手を加え正解に近づけ まる写ししようではないかw』
・ネット化というより共有ソフト化に近い気も。
そして何より…ついに来たか、いしい作品に草が生える日が。以前の「ショボンヌ」といい、やっぱり2ちゃんねらを意識してるのか。
共有ソフトっつうか
ウィキペディアのことをいってるんじゃないかとおもた
ウィキでしょうね。w、は味付けというかネタ想起への触媒で。
時期的にWikipediaのことでしょう。
いつもの代理です。
三連休〜夏休み(←今ごろかよ)で出かけてまして、リアルタイムでの代理ができませんでした。
遅ればせながら、3日分続けてどうぞ。
9/15のののちゃん
1:やまだ家の庭。板に棒を釘で打ちつけたようなものが転がっている。
ののちゃん「なに これ、こわれた机?」とこの物件を指さし、まつ子に尋ねる。
まつ子「なにを言うてんねんな、この子は」と洗濯物を干しつつ振り向いて答える。
2:まつ子「おとうさんの作りかけの本棚や。さわったらおこられるで」
3:たかし「おーい 来てみろ。」と庭の向こう側、玄関のほうから身を乗り出し二人を手招き。
4:玄関前。
たかし「できたぞ 本棚。」と自慢げに二人に完成品を見せる。
まつ子「まぁ すごい」とわざとらしく喜ぶ。
1コマ目の物件をもの言いたげに指さすそうとするののちゃんの足をまつ子がギュと踏みつけののちゃん「いてっ」と黙る。
・1コマ目のは失敗作、というか途中で放棄されたものでしょうか。
完成した本棚もいずれは同じような運命に……
9/16のののちゃん
1:やまだ家の玄関。買い物帰りのたかしとまつ子。出迎えるしげとののちゃん。
まつ子「ティッシュとトイレットペーパー まとめ買いしてきた。」
しげ「おお」
大量に積み上げられるティッシュの箱とトイレットペーパーのロール。
2:
(右)積み上げられた箱とロール。「つみかさねて」とナレーション
(左)ののちゃん「やまだキーック!」と跳び蹴り。「でーん」と飛び散る箱とロール。
3:まつ子「コラッ」と叱る。
しげ「のの子!」
4:しげ「わたしが先やろッ」と不満げ。
まつ子「おかあちゃん!」と歯をむく。
・ちょっとやってみたい気も。
9/17のののちゃん
1:やまだ家の玄関前。帰宅したまつ子。
まつ子「あら! 開いてる!」
開けっ放しの玄関の戸。
2:まつ子「わたしのしめ忘れ? ドロボー? しかし開けっぱなしで物色?」
と考え込む顔のアップ。
3:家の中からのアングル。
まつ子「不用心なドロボー?」「矛盾してるな。」
と家の中をのぞき込む。
4:玄関から中をのぞき込んでいるまつ子の背後。門のところで
眼鏡の男性「さっきから……」
帽子の男性「?」
・確かに怪しい。
代理の方、いつもありがとうございますー。
>>553-555 そうか、wikipediaの事か!いしいセンセはこれで調べ物したのかな。
9/19 今日のののちゃん
1:壁掛けの月めくりカレンダーに、×印がついていた。
まつ子「あれッ?なんやこのカレンダーの×印は。」
たかし「3日前じゃないか。」
2:まつ子「なんかものすごく大切な用事、忘れたんとちゃうやろか。」
不安で青くなるまつ子。
3:しげ「ああそれ、わたしが朝の体操はじめたけど」
まつ子「へ?」
4:しげ「1日でやめた。」
ずっこけるまつ子。
・三日坊主どころか1日もたなかったか。
今日のは久しぶりにオチがよくわからなかった
>>560 俺も。
最後のコマに出てきてる謎の生き物がポチなのか?
あの表情になにか秘密が?
ぬこのいたずらなら片足だけだろうが
律儀に両方なくなってる
→こんなことすんのはポチくらい
じゃね?
実は乾かしてる間にたかしさんが気付かず車でお出かけ。
途中でぜーんぶ落っことして帰ってきた。 とかだったら笑えるな。
ポチ「おいおい今回に限ってはオレは何にもしてないぜ」
いろいろあって3日以上も放置してしまってすいませんでした…。
9/20 今日のののちゃん
1:空の段ボール箱を並べてある床。
タブチ先生「あ、校長、ことしの運動会の目玉のダンボールトレーラーハウスレースですが」
校長先生「エッ なにか問題でも?」
2:タブチ先生の声「3年3組の体育の時間でやってみたんですが、」
ダンボール(ry)とは、一つのダンボールの中に2〜3人程が入って、そのまま走るというもの。覗き穴は前の一人の分しかない。
3:走り行くダンボールの群れは、方向感覚を失い、あるものは壁に激突し、あるものは倒れ、あるものは他のダンボールと接触事故。
4:タブチ先生「見てる分におもしろいだけなんです。」
校長先生「それはそれでしかたないね。」
・おもしろいだけならまだしも、ガチで怪我人が出るのは必至だろうな…。
9/21のののちゃん
1:ゴミ袋にゴミを詰め込むまつ子。
まつ子「重!つめ込みすぎた。」
背景には背を向けたポチと犬小屋。
2:まつ子「またあけて分けるのもなんやし。おかーちゃーん」
3:ゴミ袋に長めの棒を通し、持ちやすくしたまつ子。
まつ子「そっち持って。」
棒の片側を持ってもらうよう伝えるまつ子。
しげ「いやや。」
4:まつ子「ほな、片棒かついで。」
しげ「まぁええわ。」
・落第忍者乱太郎に出てきたエピソードを思い出しました。
出すものは舌でも嫌がるようなドケチに「○×を見せてちょうだい」と頼むと拒絶されるけど、「○×を見てあげる」と言ってみるとあっさりOKされるという。
9/22のののちゃん
1:エサ皿に見向きもしないポチ。
まつ子「きょうは食べんのかいな。いまだにあんたの好き嫌いがわからんワ。」
2:台所から呼びかけるまつ子。
まつ子「のの子ー ピーマンサラダ食べるかー?」
のの子の声「食べるよー」
3:まつ子「『ニンジンだけチャーハン』食べるかー?」
のの子の声「食べるよー」
4:美味しそうにニンジンだけチャーハンをパクパクと食べるのの子。食卓にはピーマンサラダも。
まつ子「あんたの好き嫌いもわからんな。」
・まあ最近のニンジンやピーマンは、子供にも食べやすい味になってる品種が多いし。
9/23 今日のののちゃん
1:のぼる「かあさん クルマの上に干してあったスパイク知らない?」
まつ子「しらんで。」
2:のぼる「ポチだな。」
まつ子「ポチ?」
3:まつ子「あのノラネコがくわえていったかもしれんやろ。」
吹出し内に、いつも山田家に来る大きなトラネコがスパイクをくわえて行くイメージ。
のぼる「そのへんのノラネコなんかではないね。」
4:のぼる「両方ともない。」
と、ポチの方を見るのぼる。
ポチはのぼるの方を見もしない。しかし、ポチの顔が妙に愉しそうに歪んでいる気が…。
・あえて両方とも盗る事によって犯行の発覚を遅れさせたのか、ポチ(片方だけ残しとくと、すぐばれるから)
ポチに靴類を一足単位で持ち去るとかいう性癖があるとかなら落ちもわからんでもないんだが。
4人いる!
というわけでこれも家族愛。ただ単にヒマなだけなのかもしれんが。
そしてきっと玄関開けっ放し、ポチほったらかしだ。
今日のはヒドスwww
のぼるかわいそうwwwwwww
昨日の分、「両方ともない」の意味がわかりにくかったよー
ノラネコでもポチでもない、のことだと思ってずっと悩んでた。
両足の分のことだったんだね。
でも、つまんねー
のぼるくんの野球ネタは外れがないなw
9/24 今日のののちゃん
1:のぼる「試合だけど、くれぐれも応援になど来ないように。」
家族の前で宣言するのぼる。
2:野球の試合の会場にて。そこは森と隣り合った球場だった。
森の中に球が打ち上げられ、慌てて取りに走るのぼる。
3:しかし。何故か森の中からボールがポーンと投げられてくる。
「?」と首を傾げるのぼる。
4:実は、球場の隣の森の中に、のの子としげとまつ子とたかしが潜伏していたのだった。
・これも一つの愛の形か。のぼるくんが事の真相を知ったら怒るだろうけどw
市の指定ゴミ袋ってまだあったんだ。
9/25 今日のののちゃん
1:ゴミ捨て場前にて。
婦人「おはようございます」
たかしに向かって挨拶する婦人。
たかし「あ、おはようございます。」
2:たかし「だれだっけあの人。オレに言ったんだよな。」
と、周りを見渡すたかし。
3:たかし「ああ」
何かに思い当たったたかしの手にはゴミ袋が。
4:そのゴミ袋は、市指定のゴミ袋(袋に(^▽^)←こんな感じの顔が大きく描いてある)が。
たかし「ゴミにあいさつしたのか。つまり。」
・まさか「市指定のゴミ袋」ネタがまだ生きていたとは…。
9/26 今日のののちゃん
1:まつ子「ゴミを減らそう。」
2:小皿の中の『残ったつけもの』。
小皿の中の『ごはんひと口』。
3:小皿の中の『サラダちょっぴり』。
小皿の中の『豆腐ひとかけ』。
4:それらを全て食卓に並べるまつ子。
まつ子「お昼ごはんに食べてしまいます。」
しげ「わたしはバクテリアか。」
・その心がけは大変良し!それにしても微妙なものばかりが残ってたのな…。
9/27 今日のののちゃん
1:『一日一善』と書かれた貼紙が壁に貼られている。
2:それを『一日一繕』に筆を入れなおすたかしの手。
3:たかし「日曜は必ずどこかひとつ修繕する。」
まつ子の心の叫び(えーっ そのたびに大騒ぎ?!)
露骨に嫌そうな顔をするまつ子。
4:貼紙をさらに『一月一繕』に書き直すまつ子の手。
たかし「そんなに嫌か。」
・×「日曜は必ずどこかひとつ修繕する。」
○「日曜は必ず数箇所壊す。」
まつ子さんにしてみれば『一月一繕』でも多すぎる、『一年一繕』程度にして欲しい、というのが本音でしょうか。
日曜だけなら一週一繕じゃん
たかしさん的には一日の日は日曜の日
ししるいるいワロタ
藤原先生が仕事してる!!!!!!!w
582 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 17:36:07 ID:GblnZXkj0
「あびきょーかん」って知らんかった。久しぶりに辞書引いた。
9/28 のののちゃん
1:教壇に立つ藤原先生。
藤原先生「運動会のプログラムの訂正です。大玉が転がり過ぎで、」
2:巨大すぎる大玉が子供達をバリバリバリバリと薙ぎ倒していく。
3:現場は『アビキョーカン』の有様。
大玉に轢かれ『シシルイルイー』の有様で倒れた子供達。
4:藤原先生「わかりましたねー」
黒板には、
大玉ころがし
↓
大玉ころがり(『り』の字は、『し』の字の横に無理矢理縦線を付けて『り』と読ませている)
と書かれている。
子供達「大玉の方をなんとかしてください。」
・3小に大玉ころがし中止の文字はなし。(1回中止になったことがあったけど)
この学校の運動会の外せないメインイベントなのか<大玉ころがし
9/29 今日のののちゃん
1:たかし「クルマで買いものはいいが リストはあるんだろうな。」
まつ子「ちゃーんとここに。」
と、自分の頭を指差すまつ子。
2:たかし「信用できん。文書にせよ。」
と、まつ子に白紙とペンを渡すたかし。
3:まつ子が書き上げたものは、
―誓約書―
『ついで』とか言うて
よけいなもんは
買いません。
山田まつ子 9月29日
というものだった。
4:たかし「いや、リストを書けと言ったんだけどな。」
まつ子「ウーン 念頭になかったな。」
しげ「ほなリストはどこにあったんや。」
と、まつ子の頭を探るしげ。
・「ついで」とか言うてよけいなもんを買う予感はあったようです、まつ子さん。
9/30 今日のののちゃん
1:きちんと作られた引き出し付きの棚。
のの子の声「えっ これをおとうさんが!?」
たかしの声「どんなもんだ。オホン」
2:のの子「おとうさんじゃないよー。」
泣く(真似をしている?)のの子。
たかし「じゃなんだ」
のの子たちのいる部屋の上の方には、『けっしてモノをのせてはイケナイおとうさんのつくった棚』が吊ってある。
3:まつ子「しかしよぉできてるワ。」
と、棚の引き出しを開けようとしてみるまつ子。
たかし「なにをするんだ やめろー」
4:たかし「引き出しを出すやつがあるか 二度と入らんぞ!」
真顔で怒るたかし。
・安心しなさいののちゃん、ちゃんと「いつものおとうさん」だから。
じゃあ何のための引き出しなのかと小一時間問い(ry)上に物を乗せようとしても「つぶれたらどうする!」と怒るんだろうな。
10/1 今日のののちゃん
1:学校へ行く道程にて。
のの子「あっいけね!あわてて茶筒なんか持ってきちゃった。」
2:のの子「おかあさん!」
と、玄関のまつ子に向かって投げようとするのの子は『←なんでも投げるムスメ』。
3:まつ子「のの子!」
4:次の瞬間、空中でカーンと音を立てて見事に衝突した茶筒とリコーダー。
・「なんでも投げるムスメ」と「なんでも投げる母親」の、見事に息の合った投擲。
10/2 今日のののちゃん
1:外に出かけていくしげにまつ子が声をかける。
まつ子「買い物、思い出したらケータイにかけるからたのむワ。」
2:しげ「フンめんどくさい。切っといたろ。」
と、携帯の電源を切るしげの手。携帯は『HONA SAINARA』というメッセージを残して切れる。
3:どこかの喫茶店で「ホンマかいな」「あはははは」「ホンマやで」と、愉しそうに話しているしげとウメばあちゃん。
4:その時。しげの鞄の中から大音量の携帯の呼び出し音『♪ピロリンピロリン♪ハヨデンカイハヨデンカイ♪』が。
実は、しげが自分の携帯を切る事を見越していたまつ子が、こっそり別の携帯をしげの鞄に潜ませていたのだった。
・流石まつ子さん、生まれた時からしげさんと過ごしてきただけあってしげさんの御し方は心得ている。
10/3 今日のののちゃん
1:まつ子「毛布1枚はもうさむいな。」
のの子「2枚はあついよ。」
2:まつ子「ほな、毛布1枚+タオルケット。もしくは、毛布2枚+夏のパジャマ。
3:のの子「タオルケット2枚+ハラマキ。あるいは、毛布1枚+タオルケット2枚+シャツだけ。」
4:まつ子「で結局、窓ちょっとあけて+毛布2枚+タオルケット+上だけ夏のパジャマ+くつ下片方だけ。」
しげ「やりなおししたらどうや。」
・中途半端も極めると清清しさすら…感じません。
10/4 今日のののちゃん
1:まつ子「おとうさんが来年のカレンダーもろてきた。」
しげ「はやいな。しもうといたらどうや。」
2:まつ子「しまうとそのままなくしそうや。」
しげ「ほな、今年のうしろに吊っといたらええがな。」
3:今年の小さめの月めくりカレンダーの裏に吊るされた、来年の大きめのつきめくりカレンダー。」
4:まつ子「なんかせわしない。おちつかん。やっぱりしもとこ。」
しげ「どっちやねん」
・そんなにせわしないかな…?
さまぁーずがののちゃんボロクソに言ってた。
>>590 kwsk
10/5 今日のののちゃん
1:第3小の校庭にて。先生達による運動会の準備が終わる。辺りはもう暗くなっている。
先生達「これで準備はとりあえず。」「やれやれ。」
2:壁の所に「大玉ちゅうい」と書かれた貼紙が。
暗がりの中、物陰から大玉が音もなく静かに転がり始める。まるで自分の意思で密かに転がり始めるかのように。
3:設営を終えて一息ついている先生達の所に、シャリシャリシャリシャリという微かな音が聞こえて来る。
タブチ先生「なに?あの音。」
藤原先生「音?」
4:音の発信源は、先程転がり始めた大玉だった。
大玉はそのまま凄まじい勢いで設営された会場を破壊し、蹂躙し、先生達を跳ね飛ばしたりとえらい騒ぎに。
先生達「うわぁ!」
・殆どパニック映画の世界。物陰からこちらをこっそり見ている(ように見える)大玉には背筋が寒くなりました。
10/6 今日のののちゃん
1:運動会の会場にて。
タブチ先生「ヨーイ!」
徒競走?の号砲をパーンと鳴らすタブチ先生。
2:場面は山田家の前の道に。遠くから息せき切らして走ってくる人影が。
3:全力で走っていたのはまつ子。大慌てで家に入っていく。
4:そのまま走って行き、家の中の台所まで辿り着くまつ子。そこには火にかけっぱなしのやかんが。
心の中で1位の旗を手にし、ゴールテープを切るまつ子の顔には、やり遂げた者の表情が。
・1位、というかギリギリセーフの気も。とりあえず、間に合ってよかった。
新聞の広告で知ったんだけど、「タブチくん」がパチンコになるんだね。
(C)にいしいひさいちに加えて、ちゃんと田淵幸一と入っていたのは笑った。
10/7のののちゃん
1:外でまつ子が出てくるのをイライラしながら待っているたかし。
たかし「先にいくぞ あとからバスで来い。」
まつ子の声「ちょっと待ってー」
2:たかしの声「もう待てん。」
まつ子「ええっ なんで。」
3:たかしの声「バスの時刻表のとなりを見ろ。」
まつ子「バスの?」
4:壁にはバスの時刻表と、その隣に『わしのクルマの発車表(休日)』が貼られていた。
まつ子「しょーもないもん作らんといて!」
時刻表を見やるのの子。ちなみに発車時刻は、9時45分、10時20分、35分、50分、11時15分、30分、12時15分、30分。
10/8 今日のののちゃん
1:のの子「わたしのエンピツがない。」
まつ子「ころがってなんかの下やろ。」
2:居間で寝転がって本を読んでいるたかしの姿。
3:しげ「バスの回数券しらんか?」
のぼる「ポイントカードどこ?
4:のの子、まつ子、しげ、のぼるの視線の先には、寝転がったままのたかしが。
たかし「わしはコタツぶとんか!」
・たかしさんをめくったらいろいろなものが出てくるのかつ∀`)
どうでもいいけど、今日の原稿はかなり切羽詰った状態で描かれたのか?3コマ目のしげさんの髪が描き込み無しの真っ白になってました。単行本では直るのかな。
追い詰められて命を絶った小学校教師の記事と
ともにあると、いっそうタブチ先生の能天気ぶりが
素敵に見える
ひさいち文庫「てなもんやお宝発掘大作戦」GET。
今回は何と単行本未収録作品集!
資料整理中に偶然出てきた単行本未収録原稿の束からの
選りすぐりだそうです。
でも2編既収録ネタがあったことは秘密だw
10/9 今日のののちゃん
1:タブチ先生「さぁ、テストをしよう。」
元気に告げるタブチ先生。
子供達「えーーー」
2:のの子「運動会疲れってないんだね。タブチ先生。」
久保くん「フジワラ先生、保健室で行き倒れ。」
吹出し内に、保健室の入り口に入りかけて力尽きて倒れたらしき藤原先生のイメージ。
3:タブチ先生「よーい はじめー」
と、教室の中で競技用ピストルをぶっ放すタブチ先生。
子供達「うわ!」
4:うんざりした様子でテストを受ける子供達。
それとは裏腹にタブチ先生は、「3組あきらめるのがはやいです。がんばってください。」
と、マイクの代わりの箒を持って実況中継するほど高テンション。
久保くん「まだ運動会モードなのか。」
・タブチ先生の高いテンションが羨ましい。
10/10 今日のののちゃん
1:「ふぁぁぁぁ」と大あくびをする久保くん。
2:教頭先生「コラッ」
怒る教頭先生。
3:「ふぁぁぁぁ」と大あくびをするキクチくん。
4:藤原先生「ふぁ〜〜〜」
つられるフジワラ先生。
・藤原先生の方に共感してしまう。
このネタ読んで欠伸が移ったのは俺だけでいい
10/11のののちゃん
1:前を見て信号待ちをしているのの子と、面白そうに本を読みながら信号待ちをしているキクチくん。
2:のの子「あ、かわった。」
3:そのまま本を読みながら「へへへっ」と笑いながら信号を渡るキクチくん。
4:のの子「信号が新しくなった。」
信号は未だに赤のままだった。車が来てる事に気付き、慌てて逃げ戻るキクチくん。
・キクチくんが無事で何より…。
10/12 今日のののちゃん
1:小山堂にて。
しげ「ウチは5人やからこのまんじゅう5個もらおか。」
小山堂主人「ハイハイ。」
2:5個のまんじゅうを、直方体の箱に入れてくれた主人。
しかし五個という中途半端な数のため、もう一つほどまんじゅうが入りそうなスペースが余ってしまう。
3:しげ「ウチは昔からのお得意やなぁ ウォホホン ウォホン」
と、咳払いしながら意味ありげに小山堂に語りかけるしげ。
主人「あーハイハイ そうだね。」
4:主人「特注の箱だよ。」
と、小山堂がつめてくれた箱は、上から見ると
┏━━┓
┃ ┗┓
┗━━━┛
↑こんな感じになっており、ちゃんと5個隙間無く詰まるようになっていた。
しげ「あんたはなぁ」
・箱に吹きましたwそこまでするか、小山堂主人w
…AAの箱の形がずれてそうで怖い…。
きょうのは本を踏まないで息子の頭を踏む話と同じようなもんだな
被災地氏自身が本を踏むことに抵抗を感じるんだろうな
10/13 今日のののちゃん
1:乾いた洗濯物を沢山抱え「どっこいしょ」と運んで行くまつ子。
2:歩いている最中、通路に落ちていた本を踏んでしまうまつ子。
まつ子「あっ 本踏んでしもた!」
3:まつ子「本とか踏むとものすごい失礼なことしたような気がするな なんでやろな。」
立ったまま考えるまつ子。
4:立ったまま考えているまつ子のすぐ後ろ、ちょうどまつ子の尻のあたりには、そこで寝転がっていたたかしの顔が。
たかし「いつまでオレにケツむけてるんだ。」
・本と、その著者への敬意>>>どう転んでも越えられない壁>>>>たかしさん
明日月曜日は新聞休刊日のため、お休みさせて頂きます。
10/14 今日のののちゃん
1:オオモリ商店に客としてやっていた眼鏡の婦人。しかし。
婦人「あら、2人ともよぉ寝てるワ。」
まつ子もオーモリ商店のおばさんも、椅子に座ったまま爆睡中。
2:婦人「ええと 500円やな。置いとこ。」
と、カウンターにお金を置く婦人。
3:そのまま出て行こうとする婦人。オーモリ商店のもんを出ようとしたその瞬間、うっかり小銭を落としてしまう。
4:どうやらその音でまつ子たちが起きてしまったらしい。
婦人「ごめん おこした?」
まつ子orオーモリ商店のおばさんの声「あああー あんたかいな。」
オーモリ商店のある商店街は、今日は、オーモリ商店とその向かいの店以外は悉くシャッターを降ろしており、『閑静な商店街』と化していた。
(シャッターに貼紙をしてあった所が多数あったところを見ると、オーモリ商店ともう一店舗以外は廃業してしまったのかも…?)
・閑静な商店街…うちの近所の商店街もまさにこれで。
それにしても、まつ子さん達の小銭の落ちる音に関する感度は凄いw流石はしげさん(小銭の音に凄まじく敏感)の娘。
今日のぬこはレギュラー化すんのかな
すげー笑った
ポチのライバルになるのかフニャ
10/16 今日のののちゃん
1:学校から帰ってきたのの子。
のの子「ただいまー」
ポーンと履き散らかされる靴。パサッと放り投げられる手提げ。ドサッと投げられるランドセル。フニャッと飛び跳ねる猫。
2:まつ子「な、な、な、なんや 最後のフニャは!」
のの子「駐車場にすてられていたの。」
縋るような眼でまつ子を見るのの子。その腕の中で抱きかかえられ、フニャフニャと鳴く猫。
3:まつ子「あなた 駐車場 行く。ネコ 捨てる。OK?」
のの子「ハーイ」
渋々、といった表情で猫を抱え、外に出て行くのの子。
4:のの子「ごめんね。」
と、山田家の駐車場に『フニャのおうち』をダンボールで作り、そこに猫を匿おうとするのの子。
まつ子「そこ うちの 駐車場。OK?!」
そういうまつ子の顔は、猫のような感じになっている。
・フニャ(仮)は、このままレギュラーとなるのか。ポチの立場はどうなるのか。今後に期待しましょう。フニャかわええ…。
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/17(水) 08:33:49 ID:GCfdYbza0
3737わけわからん
道具に名前を書く→持ち主の名前(山田)と書くのだろう
と見せかけて、道具にそれぞれ名前を付けるっていうボケだけど
2コマ目で読者がそれを理解して笑う→3、4コマ目で真剣に名付けしてる二人に
更に笑う、っていう二重のボケをかましてるせいで、
2コマ目ですんなり分からないと意味不明な内容になっちゃうな
名付けに悩むのはしげだけでまつ子がツッコミしてくれれば分かりやすいけど
そこで一緒に名付けに悩むのが山田家の味だな
ひさびさに来た。2コマ目のネタを繰返してたのか。
竹ぼうきはブラジル製なのか
意味わからなくて母と30分悩んだ…
ホースに関係した大谷和明って有名人いたっけ…?とか
10/17 今日のののちゃん
1:庭にて。
しげ「名前を書いとこと思うんやけど。」
まつ子「困ることはないやろ。山田やろ。」
2:庭においてある様々なものには『名前』が書かれていた。
バケツには『小田中浩司』、ちりとりには『瀬上宏』、
じょうろには『寺川理奈』、竹箒には『マルコ・アントニオ・バレラ・タピア』と。
3:しげの声「ホース。」
4:まつ子「大谷和明。」
しげ「和明…ではないなぁ」
真剣な表情で『ホースの名前』を考えるまつ子としげ。
そんな二人にかまわず「ハラヘッター」と呼びかけるのの子。
・物に「自分の名前」を書くのではなく、物に「相応しい名前」を真剣につけてあげていたしげさん&まつ子さんでした。竹箒がラテン系の名前になった理由を知りたいw
一瞬「ま、まさかしげさん、小田中さんや寺川さん宅からバケツやじょうろをくすねて来たのか?!」と焦ったのは私だけか。
フニャレギュラー化キタ
ポチカワイソス
10/18 今日のののちゃん
1:たかし「もらってくれる人がきまったんだって?」
まつ子「ヘェ ユリちゃんの友だちが。」
2:まつ子「両方とも飼われへんから。」
まつ子の吹出し内に、『ポチ』と『ののちゃんがひろってきた子猫』のイメージ。
その二匹を思い浮かべながら微笑むまつ子は、安堵したようにも寂しいようにも見える。
3:「えーん」と大泣きするのの子。
4:のの子「ポチ 行っちゃいやだーー」
壁に向かって大泣きするのの子。
まつ子「ちがいます。」
・もらわれ先で元気にいてほしいものです。可愛がってもらえるといいね。さようならポ…もといフニャ。
フニャ、あっさり帰ってくるに141ヒガシエドガワサンチョウメ。
猫だからなあ。帰ってこなくても、これからも普通に顔出すだろうて。
10/19 今日のののちゃん
1:まつ子「久しぶりにパイを焼きます。」
やる気まんまんのまつ子。テーブルの上には粉の袋、卵等パイの材料が一揃い。
2:のの子「きっと大惨事だよ。どこへ逃げてればいい?」
しげ「そうやなぁ…」
真剣に話し合うしげとのの子。
まつ子「コラッ」
3:のの子「でもゴキブリも逃げていくよ。」
逃げていくゴキブリ軍曹達の姿。
4:まつ子「あれは ものすごく久しぶりに戸棚の道具をひっぱり出したからびっくりして。」
それを聞いて、おろおろと逃げ出すしげとのの子。
・まともな手作りケーキが作れたためしの無いまつ子さんですが、いかなるパイが出来上がるのか。違う意味で非常に楽しみ。
うーん、今日のわからん
母ちゃんがパイ作りに失敗して、結局はお菓子を買いに行く破目になったということでは?
今日のは2,3コマ目がいい感じだな。
626 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 15:10:17 ID:TYz3JlLFO
俺も
>>624と同じ解釈だが、冊子を閉めきっている意味とのの子が転んでる意味がわからん
2、3コマ目はただ単に時間の経過?
しーんとした家の中で想像もできない惨劇が起こっていたんだろう…
怖いよw
ゴキ小隊も逃げといて良かったな
お母さんの不味いであろうパイを食べるのが嫌な家族
戸棚の奥から道具をひっぱり出すほど久しぶりに作ると判明
予想以上の惨事確定に思わず逃げ出す
今日の4コマはサスペンス映画みたいでかっこよかった・・・
「何じゃこりゃ」と言う読者も多そうだけど。
630 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 19:41:38 ID:R9r2YK0N0
2コマ目の構図はいしい先生のオリジナルかな?
似たようなのを見るのは2回目だが。
2コマ目、3コマ目が良かった。
アングルが前衛的w
632 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 22:48:00 ID:R9r2YK0N0
まつこさんは3526でも失敗してるね。普通の料理と違って
お菓子を作るのを失敗すると悲惨なことになるもんなぁ。
10/20 今日のののちゃん
1:しげ「お菓子いるやろ 買うてこうか?」
まつ子「いらんいらん パイを焼くから。久しぶりやけど。」
めん棒を片手に俄然やる気のまつ子。
2:山田家を勝手口上空から見た俯瞰図。
3:山田家の庭から見た絵。
4:山田家の玄関上空付近から見た俯瞰図。
顔に絆創膏を貼り、むっつりした表情で買い物に出かけるまつ子。
家の中から立ち込める怪しい煙、玄関付近で倒れ伏したのの子…。
・何をやらかしたら、パイを作るだけで犯行現場のような状況が作り出せるんだwこれがいわゆる惨事のおやつか…。
10/21 今日のののちゃん
1:ショッピングモールにて。
まつ子「掃除機の紙パック買いに来たのに番号忘れたワ だれかおらんかな。」
と、自宅に携帯で電話しようとするまつ子。
2:たかし「いるわけないだろ いっしょに来たのに。」
そこにはたかしの他に、しげとのぼるとのの子が。
3:その時。自宅にかけた電話がつながり、誰かの「ハイ。」という声が聞こえてきた。
「!」と、顔が強張るしげとたかし。
4:電話に出た相手に「掃除機の番号言うてッ!」と頼むまつ子。
ずっこけるたかしとしげ。
・掃除機の番号>>>>越えられない壁>>誰も居ないはずの家に誰か居ると言う事実
電話は…多分、もったいないオバケや貧乏神、ザシキワラシが出てくれたんだよ。あとゴキブリ軍曹達とか。若しくはポチかも。そうに違いない(((゜д゜;)))
昔トイレに潜んでいた人物では無いだろうか?
10/22 今日のののちゃん
1:学生風の男に道を教えているらしいまつ子。その横にしげ。
まつ子「えーと 郵便局の。」
しげ「もうないで。」
2:まつ子「そこの本屋の。」
しげ「つぶれたで。」
3:まつ子「コンビニが。」
しげ「3軒あるで。」
4:まつ子「うるさいな」
しげ「フォローしてやってるんやないか」
喧嘩を始めるまつ子としげ。
男「それだけくわしくわかれば。」
居たたまれなくなったのか、そそくさと立ち去ろうとする男。
・確かに、どちらの理屈も正しい。
10/23 今日のののちゃん
1:校庭でボールを蹴って遊んでいた子供達。そのうちの誰かが高く蹴り上げたボールがどこかに飛んでいってしまう。
子供達「あー」
2:その時。たまたま「ふぁ〜」と大あくびをしながら職員室?の窓を開けていたタブチ先生。
3:タブチ先生の視点に。タブチ先生の目の前に真っ白なボールが。
4:ボールを顔面に食らい、妙なポーズで後ろに倒れるタブチ先生。
藤原先生「とっさにどうしようとしたんですか?」
タブチ先生「わからん。」
高田先生「コラー」
外の子供達を叱る高田先生。以前はショートカットだった高田先生は、今は長く伸びた髪をポニーテールにまとめている。
・今回はネタより何より、高田先生が髪型を変えていたことが印象的でした。ポニテ高田先生萌え。
むかーしボールぶつけられたときあったけど、まさにこんなだった。
何をしていたときかは忘れたが、下を向いていてなんか呼ばわる声が聞こえたかなと
ふと顔をあげたら、目の前に丸い物体。え?っと思った瞬間バコーン!
田淵先生の手が「グワシ」だったな。
10/24 今日のののちゃん
1:スーパーの食料品売場にて。
まつ子「晩ごはんどないしょ。」
しげ「リストがあるで。」
と、髪をまつ子に渡すしげ。
2:まつ子「わー ありがとう。おかずを考えといてくれたんや。」
3:リストには『マヨネーズ ×3
ケチャップ ×2
ニンジン ×1 などなど』
とだけ書かれていた。
4:しげ「それは家にあるで。買うたらアカン。」
まつ子「ハイハイ。」
鬱陶しそうに返事するまつ子。
・「などなど」の部分を詳しく書いておかないと、またダブり買いになる気も。
10/25 今日のののちゃん
1:教頭先生「下校時間だよ ハイハイ用のない人は帰って帰って」
2:子供達と一緒に帰ろうとする藤原先生。
教頭先生「藤原センセ!」
3:教頭先生「いっしょに帰ってどうするんですか 先生はやることがあるでしょう!」
4:校門から一歩外に出ているあからさまに嫌そうな表情の藤原先生からは『一歩出たらもう先生ではない』という言葉が見て取れる。
教頭先生「わかりました 明日でいいです」
呆れた様子の教頭先生。
・そこまで学校に居るのを嫌がらんでも。
今日のののちゃんわけわかんなかった
解説お願いします
10/26 今日のののちゃん
1:薄闇の中、空を見上げ、何かを見つけた様子で「あ」と呟くキクチくん。
2:次の瞬間、キクチくんの脳天を何かがボーンと直撃する。
3:場所は夕暮れ時の公園。
のの子「あれ、気がついたら。」
久保くん「こんなに暗い。」
スズキくん「帰らなきゃ。」
4:のの子「役に立つね、忍者ボール。」
そう言ったのの子が手にしている『忍者ボール』とは、黒装束の忍者の顔をボールに仕立てたようなもので、夜の闇に紛れやすそう。
キクチくん「いてぇよ。」
頭を抱え、漸く立ち上がるキクチくん。
・忍者ボールは夜の闇に紛れやすい色をしているため、これが見辛くなる頃には夜になるという目安になるようです。
即ち、ののちゃんの「役に立つね、忍者ボール」という言葉は、忍者ボールは家に帰る頃合を教えてくれるので役に立つ、という事かな。
直撃を食らったキクチくんはいい迷惑だけど。
なるほど! やっと理解できた。
今日もポニーテールの高田先生萌えな1作でしたね
あんな朝鮮人顔の女はイヤだ
10/27 今日のののちゃん
1:職員室に顔を出した高田先生は、底に藤原先生が居るのに気付く。
高田先生「おおっ藤原センセ 土曜にもかかわらず。」
藤原先生「おーす」
2:藤原先生「宿題作るのめんどうだから『先生に宿題出して困らせよう。』って問題を作らせたのよ。」
3:高田先生「あ、それ理解できていいかも。ウチのクラスでも作ってみようかな。」
4:藤原先生「けっこう難問で。」
と、子供達の作った問題に頭を捻る藤原先生。
高田先生「やめとこ。」
・3組の子供達は、良くも悪くも藤原先生のおかげで知恵が回るようになったようです。
知恵が回るというより、藤原センセが自らの罠にはまっただけのような。
ともあれ宿題はバッチリだった模様。
ハシゴ!ハシゴ!
大体状況は見れば分かるはずですが、それを藤原センセに期待するのは酷なのか。
ともあれ言いたいことはきちんと伝えましょうね、ということでしょうか。
校長なら「ハシゴが倒れているから立ててください」ぐらい言えるよなあ
650 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/28(日) 21:16:38 ID:y0Iffqz10
649>
マジに漫画に突っ込んでどうする^^。
そういったことを言ったとしても、25日の作品見る以上助けに行くとは思えないけどw
10/28 今日のののちゃん
1:体育倉庫の屋根を直していた校長先生。しかし、屋根に登るために使ったハシゴが地面の方に倒れてしまう。
2:困った校長先生の目に、今まさに校門から出て行こうとしていた藤原先生と高田先生の姿が飛び込んでくる。
3:校長先生「藤原センセ 高田センセ ハシゴハシゴ」
大声で呼びかける校長先生。
4:藤原先生「いやだ、校長先生 そんな飲み歩きませんよぉ」
高田先生「おつかれー」
・既に完全に飲み会モードの藤原先生と高田先生でした。
653 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/29(月) 12:37:39 ID:whxzAqpg0
今日のとか別人が描いたみたいに見えるんだよな・・・
話は分からないけど絵が違う気がする
確かに最近ちょっと難解なのが多いよな
10/29 今日のののちゃん
1:食堂でラーメン(うどんかも)を食べているしげ。そこへ、隣の席の会話がしげの耳に入ってくる。
声1「もうケータイ持ってるの?」
声2「そう この春から。」
2:声1「うちもそろそろケータイかしら。」
3:声2「そうよねぇ」
その話を麺をすすりながら苦々しげに聞いていたしげ。
しげo0O(なんがケータイや。甘い親が多いでマッタク。)
4:声1「もうすぐ80だし。」
ずっこけるしげ。
・しかし、ご老体にとって携帯は「そろそろ」どころではなく必携品なのでは。万が一の事態に備えて。
難解なのもそうだけど他の新聞4コマに比べて明らかに特殊だよね
いつだったかのぼるが同級生の女の子にキスされて生気吸い取られるネタがあって衝撃を受けた覚えが
もちろんオチはついてるんだけど、あんなネタよく新聞4コマでやれたもんだと思う
10/30 今日のののちゃん
1:のの子「朝ごはん スープって みそスープ?」
まつ子「なにを言うてるんや。」
笑顔のまつ子。
2:メモ紙をじっと見るまつ子。
3:何かを言おうとするまつ子。
しかし、メモ紙の内容を覚えきれなかったらしく、もう一度メモ紙を見るまつ子。
4:まつ子「ホワイトベジタブルイタリアンスープ」
しげ「1回でおぼえられんものを作りないな。」
・「ホワイトベジ(ry」名前長っ。まつ子さんがメモを1度見ただけでは覚えられなかったのも納得。
しかし「ホワ(ry」。名前から察するに、牛乳風味のスープでパプリカやセロリ、ベーコンやハーブ等を煮込んだような物なんだろうけど、すごくウマーそうなんですが。
ズボラ主婦としての側面が強調されがちなまつ子さんだけど、朝からこういう料理をする事もあるのか。(或いは前日の晩から用意していた?)
しげさんがビーフストロガノフ作ろうとしたやつと同じようなネタだな
ホワイトベジタブルって
白菜のことだと思ってたw
660 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/31(水) 09:25:01 ID:RaaIOjmrO
びーふすとろの…がふがふや
なんや言えんもん作りなさんな
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/01(木) 00:43:51 ID:XuU77mUO0
ホワイトベジタブルイタリアンスープ
ベジタブルイタリアンホワイトスープ
やっぱりどう見ても白菜と・・・。
662 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/01(木) 00:46:57 ID:XuU77mUO0
いたり案。
白菜の水煮に塩コショウけっちゃっぷをいれたらいたりあん。
擬音ネタは寒いなぁ・・
普通に無言ですっころんでたら良いんじゃないの、
擬音無くてもギャグ成立してるし、今日のネタ。
いつかもあったよね、変な音を出すクーラーだっけ。
がちょ〜〜〜ん!
はらほろひれはれ〜メメタァ!
きょうのも何が言いたいのかわかりにくかった
まあ、いちおうわかったけど、わかっても面白くない‥
10点の鉛筆ネタがつじつまが合わなくて意味不明だった。
キクチくんはあほの子なのか?
10/31 のののちゃん
1:キムラくん「先週のテストでは100点エンピツを使ったにもかかわらず90点だった。」
キムラくんの後ろの席で居眠りしているのの子。
2:キムラくん「キクチくん このあい怒るだ貸した『キクチくんよくがんばりましたねエンピツ』かえしてくれないか。」
3:キクチくん「いいけど。」
エンピツを返すキクチくん。
4:キムラくん「よし 2本使えば100点だ。」
キクチくん「10点だったのかよ!」
キムラくんを指差しキクチくん。漸く起きるのの子。
・キムラくんは、キクチくんは先週のテストでは10点程度しか取れてないと踏んだのでしょう。よって、自分の90点エンピツ+キクチくんの『キクチく(ry』改め、10点エンピツで合計100点エンピツになると目論んだ、と。
しかしこれだと、最後のキクチくんの『10点だったのかよ!』という言葉の意味が分からなくなる…。
11/1 今日のののちゃん
1:しげに神妙な顔で話しかけるのの子。
のの子「おばあさん、どうしよう。おかあさんにこんな点見せられない。」
2:のの子の手には、何と98点の答案が。
3:しげ「そうやなぁ ショック死するかもしれんなぁ」
しげの吹出し内に『ハラヒロリルラー』と叫びつつ泡を吹いて倒れるまつ子のイメージ。
4:のの子「その前の3点 見せてないし。」
それを聞いた瞬間「ななのねなー」と叫びつつ倒れるしげ。
・ショック死した挙句の追い討ちになりそう<3点の答案
11/2 今日のののちゃん
1:のぼるの中間テストの成績表の順位『133位/180人中』を見ているのの子。
のの子「これって。」
のの子のイメージ内では『おにいちゃんより出来のわるいクラス』が一つ出来ており、その中に人が沢山いるというイメージ。
のの子「だよね。おるぞおるぞ一クラス。」
2:のぼる「う、うん まぁそういうことだね。」
再びのの子の脳内イメージに。「ギョッ」として振り返るのの子。
3:のの子の後ろには『おにいちゃんより出来のよいクラス』が3つも。
のの子「ハラレロリルラー」
4:のの子「3クラスもアリルレロロラー」
まつ子「まぁ そういうことや。」
・180人中133人という事は、残りは(順位が重複しなければ)47人。即ち、一クラス分の人数ほどのぼるくんより出来の悪い子がいるという事で。
しかし、のぼるくんより出来のいい子が推定132人いるわけで。その人数は、3つクラスが作れる程で。
何かの弾みで上位に食い込む「マグニチュード山田」の設定は消えたんだろうか
みみちゃんのお母さんは初登場だったっけ?
うーん、今日の分からん
>>672 自宅の前で帰りを待ってるのか、と思いきや、
行った先の家の前まで出撃して出てくるのを待ってる、ってことじゃないのか。
>>667 テスト前
キクチ「キムラ。100点エンピツ貸してくれ」
キムラ「100点エンピツはないから代わりに『キクチくんよくがんばりましたねエンピツ』」
キクチ「なんだか意味分からないけど、サンキュー」
キムラ(キクチなら10点取れれば『キクチくんよくがんばりましたね』と褒めてもらえるだろう)
木村くんが10点取った時のエンピツを菊池くんに貸してたってことだよね
11/3 今日のののちゃん
1:まつ子「おそいな のの子は。」
家の外で待っているまつ子。
2:しげ「まだ帰らんのかいな。」
まつ子「そうなのよ。」
3:しげ「もう暗いのに。」
まつ子「マッタク。」
外で待ち続ける二人。
4:舞台はみみちゃんの部屋に。そこにはのの子、みみちゃん、お茶を持ってきた(下げに来た?)みみちゃんのお母さんが。
窓から外を眺めるみみちゃんのお母さん。
みみ母「あれ、ウチの前に立ってるの ののちゃんのおかあさんとおばあさん?」
うんざりした表情ののの子。
・みみちゃん宅の前でののちゃんの帰りをじっと待っていたまつ子さんとしげさんの家族愛。
しかしみみちゃん宅の近所の人達的には不気味と言えるかも。
>>675 そうなんだろうけど、それにしても台詞がおかしいわな。
「キクチくんよくがんばりましたねエンピツ」という名付けも変だ。
11/4のののちゃん
1:棚が廊下に落ちていた。
たかし「あーっ ワシの作った棚が!」
2:たかし「どうしたんだ!」
まつ子「お米の袋を。」
3:たかし「あれほどモノをのせるなと言っておいたのに!そんな重い物を!」
4:たかし「おぉ かわいそうに」
まつ子「お米の袋を床におとして。」
しげ「しーー」
・弱っ。
11/5 のののちゃん
1:営業スマイルを浮かべたサラリーマン風の男と話しているまつ子。それを遠くから見ているのの子としげ。
のの子「どうしたの?」
しげ「朝からセールスにつかまってる。」
2:しげ「学校行くついでにおかあさんを救助や。」
のの子「うん!」
3:まつ子の所に行くのの子。
のの子「たいへんたいへん シャワーとトイレがいっぺんにこわれちゃった。」
4:しげの耳元に小声で囁くまつ子。
まつ子「リフォーム」
リフォーム業者の男は、待ってましたとばかりに家の中に入っていく。
そうとは知らず学校へと行っているのの子。
こんなつもりじゃ、という表情で頭を抱えるしげ。
・救助のための嘘が、リフォーム業者には絶好のエサになってしまったようで。
11/6 今日のののちゃん
1:まつ子「あらー ないワァ。カレーにしよう思うたのに。」
2:しげ「お肉買うの忘れたんかいな。」
まつ子「いや。」
しげ「カレー粉かいな。」
まつ子「いや」
3:しげ「ジャガイモ?」
まつ子「いや」
しげ「ニンジン?」
まつ子「いやいや」
4:まつ子「レトルトが1個もない。」
しげ「そうかいな そうかいな」
呆れたようにまつ子の頭を撫でるしげ。
・晩ごはんをレトルトカレーだけですますつもりだったのか…。
11/7今日のののちゃん
1:まつ子「えーと カレー粉カレー粉。」
そこへのの子が帰って来る。
のの子の声「ただいまー」
2:のの子「くんくん あっ きょうはカレーだね。」
3:それを聞いて呆然と立ち尽くすまつ子。棚から落ちてくる茶筒、よろけて棚に頭を打つまつ子の手にはカレールーの箱。
4:まつ子「な、な、なんでわかるんや!」
のの子「この期におよんでなんのニオイもしないから。」
掛け時計を指差すのの子。時計は6時20分を指している。
・そんなうろたえる程大層なことかいなw
前にも似たようなシチュエーションあったよね。
「この娘は出世する」
「ずぼらな親が足を引っ張らなきゃな」
とかいうオチになるやつ。
11/8のののちゃん
1:宅配便業者の青年が荷物を届けに玄関先に来ている。
まつ子「ハンコハンコ、ハンコがないワ。」
青年「サインでいいです。」
2:まつ子「ありゃ ペンもない。」
青年「どうぞ。」
と、ペンをまつ子に手渡す青年。
3:青年が帰った後。居間からしげの華やいだ声が聞こえて来る。
しげの声「赤ちゃんかわいいなぁ ホラホラホラ」
4:そこではしげが赤ちゃんに、右の鼻の穴にハンコを、左の穴にペンを突っ込んでいないいないばーをしていた。
それを見て大喜びする赤ちゃん。赤ちゃんを抱いているのはその子のお母さん(山田家のお客さん?)
まつ子「おかあちゃん また!」
・しげさんも、可愛い赤ちゃんの前では可愛いおばあちゃんになるのか。赤ちゃんと戯れるしげさんに和みます。
11/9今日のののちゃん
1:新聞を読もうとするしげ。しかし、読み進めていくうちに眉をしかめていくしげ。
2:しげ「きのうの新聞やないか。」
3:教科書を読もうとするのぼる。しかし、詠み進めていくうちに眉をしかめていくのぼる。
4:のぼる「妹の教科書だ!」
山下くん「遅!」
・ののちゃんの教科書という事は、小三の教科書…。
今日のは意味不明すぎた
686 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/10(土) 09:37:58 ID:VtUXtITf0
2コマ目が理解不能。
687 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/10(土) 09:42:55 ID:VtUXtITf0
ののちゃんがマッドサイエンティスト?なんのパロディ?
「入れてはいけないスイッチ」に手をかけてしまった、ということでしょう。
まつ子さん、しげさんの心象風景スゲエw
今日のは全く意味が分からん
誰か解説してくれ
のの子のふとした一言が、たかしさんの蘊蓄オヤジっぷりに火をつけた。
オヤジは基本的に説明・説教好きです。そしてそれがウザイです。
693 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/10(土) 20:56:25 ID:VtUXtITf0
なるほどね。深く考えずに、大惨事につながりかねない実験をしてしまったわけか。
今日のは良かった。突然の場面変化、怪しげなマッドサイエンティストになった
ののちゃん。たまにはこういう変化球もいい。
天正3年って、長篠の合戦があった年だな。
696 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/10(土) 21:50:13 ID:1wHRuFhOO
こういうふうにスレで解釈を教えてもらったり、
あれこれ議論できるこのスレの住人ならともかく、
時々ある変化球ネタに普通の新聞読者はついていけてるんだろうか・・・
別に今に始まったことじゃないんだが、今日のネタを見てふと思った。
因みにお父さんは運転中です。危ねーな!オイ!?
たかしさんのウンチクは備前・常山城のことみたい。
文明年間(1469年〜1487年)上野氏によって築かれたといわれるが定かではない。
上野氏は松山城主三村元親の血縁となり一翼を担うが毛利氏が三村元親を松山城に攻め
自刃させると最後の拠点である常山城に迫った。
天正3年(1575年)城兵わずか二百に対して毛利軍数千が押し寄せたため
上野隆徳の妻(三村元親の妹)も鎧を身につけ侍女ともども奮戦し自害したと伝わる。
ttp://www.hb.pei.jp/shiro/bizen/tsuneyama-jyo/
いしいセンセの地元だな
このマンガは岡山が舞台だったのか
見ての通り、スイッチが入っちゃった! ということだな。
マッドサイエンティストにはなんだかよくわからないきかいがよく似合う。
11/10 今日のののちゃん
1:たかしの運転する車の後部座席に乗っているのの子。窓からは城山らしき山が見える。
のの子「おとうさん…城山ってむかしお城があったの?」
2:舞台は、しげとまつ子の心象風景に切り替わる。
渦巻きメガネをかけ、白衣を身に纏ったマッドサイエンティスト・ドクターののちゃん(仮名)が、ヤバそうなドクロマークのついた機械を今にも作動させようとする所を、まつ子としげが止めようとしている。
3:しかし時既に遅く。機械のスイッチはパチンと音を立てて入れられた。
4:たかし「時は天正三年六月!城兵わずかに三百!!」
運転してる最中だと言うのにのの子のほうに振り向き、薀蓄を語りだすたかし。
慌ててたかしを止めようとするまつ子、うんざりした表情のしげ、素直に聞いてるのの子。
・たかしさんの薀蓄語り魂に火をつけるような事を、しかも運転中に言う。
しげさんとまつ子さんにしてみればののちゃんのそんな行為は、ヤバイ兵器の起動スイッチを入れるマッドサイエンティストのそれにしか思えなかったようで。
たかしさーん!前!前!!((((゜Д゜;))))
今日のは酷スグルwwww
だが、嘘は言っていない!
嘘は言ってないが、ほめられた行為ではないことは確か。
たかしさん、怒っていいんだよ。
怒るにしても靴の掃除をしてもらったんだと勘違いしてりゃなあw
11/11 今日のののちゃん
1:玄関の上がりかまちの辺りを箒で掃いていたまつ子。
2:たかしの靴の片方をちりとり代わりにし、掃き溜めたゴミを靴の中に入れるまつ子。
3:その靴を玄関の外に持って行き、中のゴミを外に捨てるまつ子。
そこに、たかしの声が聞こえて来る。
たかしの声「おーい オレの靴しらんか。」
4:まつ子「掃除してたんですワ。」
冷や汗をかきながらも笑顔を浮かべ、たかしに靴を返すまつ子。
たかし「おっ そりゃスマンな。」
片方だけ靴を履いた状態で、笑顔で靴を受け取るたかし。
そんなまつ子とたかしを、何か言いたそうな顔でじっと見ているポチ。
・。・゜・(つД`)・゜・。
1〜3コマ目の事態を知ったら、たかしさん泣くな…。
ポチは全てを見ていた!
709 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/13(火) 08:23:22 ID:gNqT80I+0
待ち人来たれり、ピュンピュン。
アナウンスが遅れましたが、昨日月曜日は新聞休刊日のためののちゃんは休みでした。
11/13 今日のののちゃん
1:テーブルの上や壁などに置かれている置時計、掛け時計など。どれもばらばらの時間を指している。
のの子「どの時計もあてにならん!おばあさん!」
2:のの子「テレビ何時ーッ?」
自室でテレビを見ているしげに聞くのの子。テレビでは背広姿のナベツネ(町会長とは別人か同一人物かは不明)が指をビュンビュンしながら「バカヤローと吠えている。
しげ「あ」
テレビの時報が出るところにはちょうど布が掛かっていて見辛くなっていた。
3:布をめくってみるしげ。時刻は8:27分を指していた。
4:そっと布を戻すしげ。
しげ「見ん方がええ。」
のの子「わー」
大慌てで学校へ飛んでいくのの子。
・どう見てもチコクです、本当に(ry
そして、久々のナベツネ登場。今回は町会長役ではなく、本人役で出てるのかな?
そしてそれが投函されることはなかった。
いつになったら投函されるんだw
11/14 のののちゃん
1:まつ子「これポストにたのむワ。」
と、のの子に切手の貼ってある封筒を渡すまつ子。
のの子「ハーイ」
寝ぼけ眼でそれを受けとるのの子。
寝ぼけ眼のまま封筒を持ち、学校へ行くのの子。途中のポストには投函するのを忘れ、素通り。
2:学校にまで封筒を持ってきてしまうのの子。
のの子「しかたない。帰りがけに入れよう。」
3:みみちゃん、ななちゃんと一緒に楽しそうにお喋りしながら帰るのの子。帰り道の途中にポストがあったが、素通り。
4:のの子「ただいま。」
家に帰るのの子。その手には封筒が。封筒でペコリとし、まつ子に謝意を表すのの子。
まつ子「おかえり。」
険しい顔で出迎えるまつ子。
・ののちゃんと一緒に家を出て、ののちゃんと一緒に帰ってきた封筒でした。
ののちゃんの行動が他人とは思えない…w
11/15 今日のののちゃん
1:まつ子「おとうさん これポストへたのみますワ。」
と、
>>713の封筒と思しきものを会社へ出る途中のたかしに渡すまつ子。
たかし「おぅ」
2:しかし。たかしは玄関に封筒を置き忘れたまま行ってしまう。
ムッとするまつ子。
3:まつ子「マッタク。ついでに買い物してくるワ。」
しげ「ハイハイ」
4:誰も居ない玄関ののゲタバコの上には、先程の封筒が置かれていた。
・まつ子さんも忘れていった模様。この封筒が投函されるのはいつの日かw
11/16 今日のののちゃん
1:教室にて。
キクチくん「先生 ボクのテスト。」
藤原先生「なぁに キクチくん。」
2:キクチくん「なんですか?」
そこにはキクチくんの33点の答案が。
3:キクチくん「これとこれ。」
答案の採点には○や×、△以外に、□から波線や日の丸の旗が立ったようなマークや、○の中に『お』の字が入って矢印が生えてるようなマークが描かれていた。
4:藤原先生「まちがってるけど おもしろい答えだったから ハハ」
キクチくん「ハァ」
答案を横から覗き込むのの子。
・33点の中にその「おもしろい答え」の分は加点されてないのだろうな。
今日のは笑った。ののちゃんの無表情が何とも言えない。
一コマ目の混み合ったデパートの描写もいい。
11/17 今日のののちゃん
1:混雑しているショッピングモールの店内にて。のの子?の手を引いているまつ子。
まつ子「えらい混雑や!のの子 手ェなはしたらアカンで!」
2:後ろをふと振り向いてみるまつ子は、自分が手を繋いでいた子供はのの子ではなく別の子供だと言う事に気付く。
まつ子「うわっ だれや」
3:その子は、のの子と手を繋いでいた。
まつ子「あぁ おったんかいな。いつの間にこんな子がはさまったんや。」
4:最後尾だと思われていたのの子も、別のおじさんと手を繋いでいた。
別のおじさん「こんな子ですみません。」
まつ子「あっ どーもどーも」
冷や汗のまつ子。
・よそのおじさんやよその子とはさまっても淡々としているののちゃんが何とも。
>>715 3コマ目の解答がどう面白かったか分からなかったのですが
どういう意味だったんでしょうか?
>718
四角に波線とか日の丸とかは
菊池君が書いた解答じゃなくて
藤原先生が付けた○×代わりの記号
11/18 今日のののちゃん
1:物が滅茶苦茶に詰めこんである押入れの前にて。
まつ子「いいかげん冬物の服を出さないかんのやけど。」
しげ「ちゃんと整理したんかいな。」
2:まつ子「のの子 中に入って見てくれるか。」
のの子「うん。」
3:押入れの中に潜入していくのの子にまつ子が声をかける。
まつ子「ヘンなもんがおったら逃げてくるんやで。」
のの子「うん。」
まつ子の言葉に変な顔になるしげ。
4:のの子「あったよー。」
のの子が発見した箱は二つ。片方には『春秋もの 夏もの 冬もの』と、もう片方には『夏もの 冬もの 春秋もの』と書いてあった。
まつ子「ほらぁ 整理してあった。」
まつ子はまだ、箱の表記を見ていない。
・全っ然整理してねーw
11/19 今日のののちゃん
1:木枯し吹き荒ぶ山田家の玄関先。
たかし「おお、今朝はひえるな コートはいるかな。」
まつ子「通ってる人はどんなですか?」
2:家の前を通るのは、ランニング姿でジョギングしている老人。
玄関の前には、尻尾だけ小屋から出したポチ。
3:他には、どこかの若奥さんが腕まくりして「マリちゃーん 忘れものー」とは知っていく姿に、先程の老人が来た道を辛そうにジョギングしながら走っていくぐらいのもの。
4:まつ子「参考にならんな。」
そういうまつ子は、コートと真知子巻きにしたマフラーといった出で立ちでゴミ出しにいこうとしていた。
たかし「そうだな…」
何とも言えない様な表情でまつ子を見るたかし。
・なんという両極端wマフラーの巻き方に、まつ子さんの世代を感じます。
今日のは「しげさんがため込んでた電池を捨てるいい機会が訪れて喜んでるまつ子」ってこと?
加えて、「どれがまだ使える電池かわからんからおかあちゃん使って調べさそうとするまつ子」
724 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/20(火) 18:34:15 ID:tc9++9/Y0
これ、俺んちでも使われそう。あぶねぇな、おい。
11/20 今日のののちゃん
1:しげまつ子ォ リモコンの電池が切れた。」
それを聞いて、何か妙案を思いついたように手をぽんと打つまつ子。
2:まつ子「ハイ電池。」
と、しげに電池の沢山入った箱を渡す。
3:入れてみるしげ。
しげ「切れてる。」
また入れてみるしげ。
しげ「これも切れてる。」
またまた入れてみるしげ。
しげ「切れてる。切れてる。」
4:しげ「ぜんぶ切れてるわー」
まつ子「ほな、捨てよか。」
そういうまつ子の表情は、残念がっているというより嬉しそうにも見える。
・我が家の戸棚に眠っている使いかけ電池を捨てる決心がつきました。
あまりのまつ子の策士ぶりにしげさんも切れちゃった!みたいな。
今日のはほのぼのとした内容だったな。
11/21 今日のののちゃん
1:玄関前でマフラーの押し付け合いをするまつ子とのの子。
まつ子「寒いで マフラーいるで。」
のの子「いらないよ。」
2:まつ子「帰りはもっと寒い。持って行きなはれッ」
のの子「めんどくさい。」
3:しげ「ほな、首に巻くことはない。」
4:のの子「そんなことやってたらチコクだし。」
道を走り行くのの子は、マフラーを首に巻くのではなくタスキのように締めていた。
キクチ食堂の主人「おっ がんばれ。」
走るのの子にエールを送るキクチ食堂の主人。
・しげさんの「おばあさんの知恵」。駅伝選手みたいでかっこいいぞののちゃん。
今日のはよく分からん
藤原先生を生徒達が心配してたって事?
730 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/22(木) 22:28:22 ID:RVg89DU90
っていうか、藤原センセは次の行動が読めない人だから、子供たちも眼が離せません。
11/22 今日のののちゃん
1:階段の上の方から下を見ていた久保くん・キクチくん・スズキくん達は、階段を登ってくる藤原先生らしき人を確認する。
3バカ「先生が来たぞ!」「逃げろー!ははは」
楽しそうに逃げる3人。
2:しかし。階段をゆっくり登り行く藤原先生の後姿は、悲しさすら帯びていて。子供達の声など耳に入っていないよう。
3:踊り場の窓際で立ち止まり「フー」と溜息を一つつく藤原先生。
4:そんな藤原先生を、階段の上から遠巻きに見つめている3組の子供達。
子供達の眼差しに気付き、はっとする藤原先生。
・子供達は子供達なりに、藤原先生の事を心配していたようです。
3組の子供達にとって藤原先生は、いろんな意味でほっとけない存在なのでしょうね。
先生が来たっつって教室まで戻ったけどいつまでたっても先生が来ないから全員で様子見に来たら案の定踊り場で休んでた
って事だと思う
だからスズキくんと顔見合わせてた久保くんの表情がアレだったんだと
11/23 今日のののちゃん
1:子供達がまだ沢山いる夕暮れ時の校庭にて。
タブチ先生「下校時間だよ さぁさぁ帰って帰って」
2:そんな中、学校の裏から出て行こうとする久保くん・スズキくん・キクチくんをタブチ先生が見つける。
タブチ先生「あっ フェンスのこわれたところから!」
3:タブチ先生「コラーッ 出入りしちゃダメだと言っただろう!」
フェンス越しに怒るタブチ先生。
4:しかし何故か笑っている3バカ。
タブチ先生「なにがおかしいんだー」
実は、タブチ先生は気付いていないが、フェンスの真下の崖部分のタブチ先生の視界の死角では、藤原先生と高田先生が座り込んで歓談(酒盛りかも)をしていた。
指に人指し指をやり、3人に黙ってるよう促す高田先生。
・灯台下暗し。高田先生は出る度に藤原先生に感化されていきます。
11/24 今日のののちゃん
1:職員室にだるそうにやってきた藤原先生と高田先生。
藤原先生「やれやれ 連休なのに仕事。」
高田先生「ビールも買ってきちゃった。」
2:藤原先生「教頭先生にバレるとヤバくない?」
ビールを飲みながら問う藤原先生。
高田先生「わかりゃしませんよ。」
3:教頭先生「ホー 飲酒採点。」
4:藤原・高田両先生「えっ」
高田先生は机の上に寝そべって採点し、藤原先生は答案を紙飛行機にして飛ばしていた。
・っていうか採点すらしてないし。特に藤原先生。
しかしこれって、世間に明るみに出たら大問題になるのでは…<職員室で飲酒
11/25 今日のののちゃん
1:起きぬけのたかしに語りかけるまつ子。
まつ子「きょうは予定ありませんからゆっくり休んでください。」
たかし「そうか それじゃ」
2:ナレーション『フトンを干されてもうひと眠りられない。』
部屋のフトンが既に片付けてあり、「とと」とこけるたかし。
3:テレビの部屋に行こうとするたかし。しかしそこでは、のの・みみ・ななちゃんによるテレビゲーム大会が。
ナレーション『テレビの前を占領されてゴロ寝られない。』
4:たかし「なにか仕事はないか。」
まつ子に問うたかし。
まつ子「ヘェ。?」
・ゆっくり休むのにも条件が必要なようで。
眠りられない
ゴロ寝られない
何か特別な意味のある言葉なのだろうか わからない
11/26 今日のののちゃん
1:階段下の、鋭い目をしたまつ子。
まつ子「心配になって自分でおきてくる頃や。」
2:その頃。布団の中の鋭い目をしたのの子。
のの子「ガマンできずにそろそろおこしにくる頃や。」
3:その様子を伺っているのぼるとしげ。
のぼる「チキンレースだね。」
しげ「つまらんガマン比べや。」
4:しげ「それはともかく あんた立ってお箸とってきて。」
実はしげとのぼるは、コタツで朝ごはんを食べてる真っ最中だった。
のぼる「ボクはいらない。」
箸がないまま手づかみでおかず?を食べるのぼる、みそ汁を箸無しで啜るしげ。
・どっちも「つまらんガマン比べ」でしたwこの手のチキンレースって、やってる側は真剣でも傍から見るとアホ臭さ全開なんだよな…。
>>736 「もうひと眠り」られない
「ゴロ寝」られない
て感じで、「ゆっくり休む」行動が出来ないのを表現しただけで深い意味はないんだと思った。
11/27 今日のののちゃん
1:まつ子「あっ しもうた。ゴミ袋がない!」
2:まつ子「そうや。おとうさんのセーターとかくつ下とか整理したゴミ袋。あれ使お。」
と、押入れに向かうまつ子。
3:しげ「たかしさんの服をゴミ袋かいな。」
まつ子「袋として使用しただけよ。」
4:しげ「あれはゴミやろ。」
押入れに大量に入れてあるのは、袋詰めされた大量の服。傍から見ると、ゴミを詰めた袋が大量に押入れに詰め込んであるようにしか見えない。
・たかしさんの服はゴミ扱い…つд`)
740 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/29(木) 11:31:50 ID:UqiXuVfx0
つくづく、いしいひさいちは言葉遊びの天才だとおもた
本日の解説待ってます
ドンドコドンドンドコドン♪てw
どこで売ってるんだろうあの体温計…
11/28 今日のののちゃん
1:体育の授業中。
タブチ先生「サッカーは人生に似ている。」
2:タブチ先生「のぼりサッカー、くだりサッカー、そしてもうひとつ。」
3:子供達「まサッカー!」
タブチ先生「そう!」
4:タブチ先生「きょうの授業は『5秒あれば1点』だー。」
と、サッカーの授業に興じ始めるタブチ先生&子供達(男子メイン)
のの子「イチかバチかの人生。」
サッカーに興じる子供達&タブチ先生を、冷ややかな目で見つめるのの・みみ・ななちゃん。
・「人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか」
サッカーにも似たような事が言えるようです。だけどののちゃん達は冷静なようで。
11/29 今日のののちゃん
1:顔色のすぐれないキクチくんが、保健室にやって来た。
近藤先生「熱を測ってみるわね。」
と、キクチくんに体温計を渡す近藤先生。
2:ほどなく、キクチくんから『♪カチャカチャ シャカシャカピチャカチャチャチャーン♪』という音が聞こえて来る。
蒼ざめるキクチくん。
3:近藤先生「体温計の音じゃないんだけど。」
観念したキクチくんは、家から持ってきたと思しき携帯ゲーム機を近藤先生に差し出す。
4:またほどなく、キクチくんから『♪ドンドコドン ドンドコドン♪』という音が聞こえて来る。
近藤先生「ハイ みせて。」
ずっこけるキクチくん。
・『♪カチャカチャ(ry』=キクチくんが持ってきた携帯ゲーム機の音
『♪ドンドコドン♪』=近藤先生が手渡した体温計の計測終了アラーム
本当に、どこでこんな音の出る体温計を見つけてきたんですか近藤先生w
>>743 1コマめの奥にフジワラ先生がしゃがみ込んでいたが…
二日酔いかな
>>745 あ!気付かなかったー!!
11/30 今日のののちゃん
1:「ガーガーガーガー」と、凄まじい音を立てる掃除機で廊下を掃除するまつ子。
2:しげ「まつ子ォ」
自室から廊下のまつ子を呼ぶしげ。しかし、掃除機の音にしげの声が掻き消されてしまう。
3:不意に掃除機が停まる。
まつ子「あれ」
4:しげ「年賀状どこや。」
自室からまつ子に呼びかけるしげ。今度はまつ子にも聞こえてる。
まつ子「いちいち抜かんといて!」
しげの部屋に繋いであった掃除機のコンセントが、しげの手によって抜かれていた。
・しげさんの最後の手段発動。
12/1 今日のののちゃん
1:まつ子のどアップ。
まつ子「おとうさん起こしたらアカンで。」
2:しげとのの子のアップ。
しげ「きのうおそかったからな。」
のの子「ゆっくり寝させてあげるんだね。」
3:まつ子のどアップ。
まつ子「晩ごはんの前までねててもらう。」
4:まつ子「おったの忘れててお昼食べてしもうて なんもない。」
・存在すら忘れられていたたかしさん、或いはまつ子さんが無意識のうちにたかしさんの存在を思考から除外(つд`;)・゜・。
12/2 今日のののちゃん
1:誰も居ない海岸に車でポチを連れてきたたかし。ポチは海岸で丸くなる。
たかし「ポチ 寒がってないでとって来い。」
と、手に長い木の枝をとるたかし。
2:木の枝を投げるたかし。枝は波打ち際付近まで飛んでいき、砂場に刺さる。
3;たかし「おー 茶柱か。」
会心の笑みを浮かべるたかし。その時、ポチが立ち上がり、枝に向かって走り出す。
4:枝の刺さった部分の根元に向かっておしっこをひっかけるポチ。
すねるたかし。
・茶柱は良い事の兆候とされます。しかし今回は(ry
ポチ、絶対わざとだなw
12/3 今日のののちゃん。
1:コタツの部屋で語り合うまつ子としげ。
しげ「年賀状といえば なんと言うても。」
まつ子「ああ 伯母さん!」
2:回想シーン。伯母さんが番号リストを片手に山田家に電話しているシーン。
伯母さん「あんたのとこへ出したわたしの年賀状 レターセットがあたってたやろ。」
3:舞台は再び山田家のコタツに。
しげ「あれにはまいったなぁ」
まつ子「こっちの負けや。」
カラッとした表情で語り合うしげとまつ子。
4:再び回想シーン。まつ子が全リストを片手に伯母さんからの電話を受けているシーン。
まつ子「ごめんごめん そっちへ出したのはハズレてて。」
回想シーンは正月らしく、背景ではのの子がポチ袋を手に妙に嬉しそうな表情をしており、それをのぼるが呆れて見ている。
・どっちもどっちwまあ、電話をかけて恩着せがましく言ってこない分、山田家の方がマシか。
750 :
3784 ◆0YO4VIyEkQ :2007/12/04(火) 23:00:58 ID:bilcYNim0
12/4 今日のののちゃん
12月の日めくりカレンダーを眺めているしげ。カレンダーには色々な印が。
1:しげ「さすがに12月のカレンダーはいろいろ予定があってにぎやかやな。」
2:しげ「あれ?」
3:しげ「なんや?このマークは ○とか☆△とか(靴下マーク)とか。」
まつ子に問うしげ。
4:まつ子「にぎやかな方が12月らしいかなと思うて つけてみた。」
しげ「クリスマスツリーかアホ。」
・カレンダーの上に展開されるクリスマスオーナメントwもし今回のののちゃんがカラーなら、○や△等は様々な色で描かれてたのかな。
(靴下マーク)の所は、本文中ではちゃんと靴下の形をしたマークでした、ご了承ください。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1196761190/ ↑リアルタブチくん…。
12/5 今日のののちゃん
1:まつ子「えっ 来週から期末テスト?はやいな。」
2:のぼる「そうかな 中間テストは10月だったけど。」
まつ子「ちがう。」
3:のぼる「ああ テスト勉強がいつもよりはやかったかな。」
まつ子「ちがう。」
4:まつ子「あきらめるのがはやい。」
のぼる「そう見える?」
そういうのぼるの表情からは、早くも諦観の念が見える気が。
・今回のテストの結果も、また「133位/180人中」なのかな、のぼるくん。
12/6 今日のののちゃん
1:しげ「ウチのハッパ となりのハッパ ウチのハッパ となりのハッパ」
真剣な面持ちで庭で落葉の仕分けをやっているしげ。そんなしげの仕分け作業を行儀良くお座りしてじっと見ているポチ。
まつ子「なにしてるの?」
2:しげ「ウチの落葉ととなりの落葉との分別。」
まつ子「ハイこれ、ゆうてキクチさんに渡すのもなんやろ。」
3:しげ「これはキクチさんのバアさんに あんたんとこのハッパやハイこれ、ゆうて渡されたもん。」
4:しげ「ハイこれ、あんたとこのハッパが混ざってたで。」
と、ビニールにつめた落葉をキクチくんとこのウメばあちゃんに渡すしげ。
ウメ「うーん やるな」
そんな二人に呆れ果てるまつ子。
・ちょwwこの辺のバアさんはこんなのばかりか。
12/7 今日のののちゃん
1:まつ子「しもた!なべやのにポン酢がない。」
しげ「コンビニで買うてくるワ。」
2:しかし鍋の用意が出来て家族全員がコタツに詰めてるのに、しげは帰らない。
まつ子「ポン酢はおそいな。」
のの子「ハラヘッタ」
3:漸く帰ってきたしげ。
しげ「ごめんごめん。そこで山本のかっちゃんにつかまってしもうて。」
4:しげ「はい マヨネーズ。」
しげ以外の4人「「「「 か っ ち ゃ ん ! 」」」」
天を仰ぐ4人。
・かっちゃんにつかまってさえいなければ。
12/8 今日のののちゃん
1:スーパーの食料品売場にて。
まつ子「きのう晩ごはんなんやったかな。」
しげ「 な べ 。 」
2:まつ子「あ、そーか ほたらなべ以外のモンやな ウーン」
考え込むまつ子。
3:まつ子「カウント1−1で内角に1球ボールにしといて 次は?」
しげ「そら同じ内角へボールになるスライダーやろ。」
4:まつ子「ちゃんこ。」
と、食品棚のちゃんこ鍋のつゆのパックを手に取ろうとするまつ子。
しげ「 な べ 。」
・投手の戦術のセオリー=冬季の山田家の晩ごはんのセオリー
今年も「なべ」という言葉にゲシュタルト崩壊が起きてきた私ガイル。
12/9 今日のののちゃん
1:軒下部分の破壊、もとい修繕をしようとして脚立を持ってきたたかし。
たかし「軒下か この脚立じゃとどかんな。」
2:脚立の脚の幅を狭めることで高さを上げるたかし。それにより、脚立は不安定になる。その脚立をちゃぶ台の上に設置するたかし。
たかし「これでよし。」
3:まつ子「あぶない!のぼる 押さえたって!」
すぐさま走り出すのぼる。
4:すぐさまたかしを羽交い絞めにするのぼる。その隙に「もしもし 工務店さん!?」と、電話するまつ子。
・グッジョブ、のぼるくん。山田家の崩壊は防がれた。
>>756 見事に起承転結でした。
脚立を抑えるのかと思ったらお父さんの方を抑えるんだもんなw
俺もコレは上手いと思った
いしいひさいちはこういう日本語の言い回しに強いとホント思う
申し遅れました、12/10は新聞休刊日のため休ませて頂きました。
12/11 今日のののちゃん
1:玄関を出たたかし。外は木枯しが。
たかし「おおお 寒いな今朝は。」
2:玄関の戸越しに「行ってらっしゃい。」という声がたかしにかけられる。
たかし「戸をしめたままかよ。」
3:今度は玄関を少しだけ開けた状態で「行ってらっしゃい。」という声がたかしにかけられる。
少しだけ開けられた戸からは誰かの顔が見えるような…。
たかし「ブキミだな。」
4:今度は玄関から新聞を丸めて筒状にしたものが突き出され、そこから「行ってらっしゃい。」という声がたかしにかけられる。
たかし「ハイハイ。」
あきらめて会社へ向かうたかし。
・そこまで外に出るのを嫌がらんでも…w
12/12 今日のののちゃん
1:しげ「ポチを散歩につれて行くで。」
エチケット袋とミニシャベルを持って外に出ようとするしげ。
まつ子の声「ええけど嫌がるやろなぁ 今朝はえらい寒いし。」
2:しげ「出て来んか!」
と、小屋からポチを引きずり出そうとするしげ。しかしポチは小屋の中で踏ん張って出てこようとしない。
3:しげ「この!」
更に思いっきりリードを引っ張るしげ。しかし、更に意地でも出ようとしないポチ。
4:ついに双方の体力が尽き、「ハァ ハァ」と疲れた体を壁に預け、倒れそうになるしげ。
ポチも疲れ果て、小屋の外で「ゼー ゼー」と息を切らしている。
まつ子「どこまで行ってきたんや?」
二人を不思議そうに見るまつ子。
・二人ともいい運動になったようです。踏ん張るポチが妙に可愛い。
12/13 今日のののちゃん
1:まつ子「おにいちゃん期末テストや じゃませんといて。」
目を閉じて両手を頭にやり、真剣な顔でのの子に告げるまつ子。
のの子「うん。」
2:机に向かっているのぼるの脇にそっと顔を出すのの子。
そのまま、静かに机の上ののぼるのノートを覗き込むのの子。
3:のの子「おかーさーん おにいちゃんラクガキしてるだけだよ」
階段の上から下の階のまつ子に大声で呼びかけるのの子。うんざりするのぼる。
4:まつ子「わたしの中では勉強してるねん じゃませんといて。」
1コマ目とほぼ同じポーズで顔を顰め、のの子に告げるまつ子。
のの子「ハァ?」
・ついに現実逃避の域にまで辿り着いてしまったのか、まつ子さん…。
12/14 今日のののちゃん
1:期末テストの時間中。
のぼる「ウウッ わからん!」
答案を前に頭を抱えるのぼる。
2:のぼる「そうだ!おばあさんが今朝。」
回想シーン。しげが朗らかな笑顔でのぼるに筆箱を渡す。
しげ「困ったらこのケシゴムのウラを見てみ。」
3:言われたとおりケシゴムの裏を見てみるのぼる。そこには大きな文字で
『アホが見るブタのケツ』
とだけ書いてあった。
4:のぼる「たしかにどうでもいいやって気にはなった。」
捨て鉢ながらも開き直った様子になったのぼる。
・最後の切り札がこんなんだったら確かに凹むwしげさんはこれを通じて「信じるものは自分だけやで」ということをのぼるくんに教えていたのか…?
ひさいち文庫「ワイはアサシオや」Get。
朝青龍騒動の便乗企画なんだろうな。でも若干単行本未収録ネタも収録。
解説は高取英氏
12/16 今日のののちゃん
1:たかし「おいのぼる なんでもいい なんかコトワザ言ってみてくれ。」
のぼる「えっ?なんだよとうさんいきなり。」
2:のぼる「えーとそれじゃ『地獄の沙汰も金しだい』」
3:たかし「よしっ!」
一念発起し、コタツで年賀状を書く仕度をはじめるたかし。
4:しかし。
たかし「あ〜〜〜 ダメだ 書きはじめるキッカケにならん年賀状の」
のぼる「あしたにすれば?」
・確かに、年賀状を書くための起爆剤にするには相応しくない。
咄嗟に出ることわざがこれというあたり、流石のぼるくんはしげさんの孫といったところか。
あさって出来る事を明日するな
12/16 今日のののちゃん
1:まつ子「このタオル古いから大掃除の雑巾にしよ。」
そこへたかしが「ふぅ 汗かいた」と、汗を拭いながら帰って来る。
2:雑巾にする予定のタオルで顔をごしごしと拭くたかし。
3:まつ子「あっ それ 雑巾にするつもりの」
たかし「まだタオルじゃないか。」
4:まつ子「でもまぁとりあえず洗濯してから雑巾に。」
たかし「オレの顔は床以下か。」
・床とたかしさんとの間に、越えられない壁の存在を見た…つ∀`)・゜・。
あー、でも汗を拭いたタオルで床を拭くのは少し抵抗あるかも。。。
12/17 今日のののちゃん
1:まつ子「昼ごはんはおかあちゃんとふたりだけ。ありあわせはこれだけかー。」
2:テーブルの上の食材は3点のみ。
まつ子「はんぺん、食パン、キビダンゴ。」
3:しげ「ホゥ どう料理しようか一生けんめい考えてるがな。」
4:まつ子「よし!『はんぺんランチデザート付』」
しげ「そのまんまかい!」
・まぁ、変に捻った料理に挑戦して(ex:はんぺんと食パンをすり潰して混ぜ合わせ、ハンバーグ状にしてみる等)轟沈するよりはましなまとめ方な気もする<はんぺんランチ
「元気」を出してください
面白かった
12/18 今日のののちゃん
1:のの子「行ってきまーす!」
2:しかしのの子は玄関を開けっ放しにしたまま出て行ってしまう。
まつ子「あっ!」
3:まつ子「コラー」
外に向かって呼びかけるまつ子。
4:まつ子「コラーげんかんあけっぱなしやないかー」
と、叫ぶまつ子の声は外にまで届き、のの子の頭にガンと音を立てて直撃。
・当たり判定までついてるのか、まつ子さんの怒鳴り声にはw
12/19 今日のののちゃん
1:たかし「ここんとこいそがしくて朝から疲れてるぜ。行ってくるぞ。」
少々だるそうに会社に向かうたかし。そんなたかしを心配そうに見つめるまつ子。
2:まつ子「おとうさん ファイトー」
3:何かに『元気』と書くまつ子の手。
4:3コマ目で元気と書いたのは、ゴミの詰まったゴミ袋の表面だった。
まつ子「元気出してください。」
と、ゴミ袋をたかしに渡すまつ子。
たかし「ハイハイ ゴミね」
ゴミ袋を受け取るたかし。背景に、ゴミ集積所とそこにゴミを出す人の姿が。
・同じ「出してください」という言葉も、主語を変えるだけでこんな違いが。まつ子さんなりの励ましはたかしさんの疲れた心に届くのか。
12/20 のののちゃん
1:「サムイ サムイ」と震えながらマラソンする3組の面子。その後続にタブチ先生。
タブチ先生「頭を使うともっと体があたたまるぞー」
2:タブチ先生「よし久保、276+155は?」
久保くん「えっ 276+155?」
3:久保くん「276 えーと あれ?」
久保くんは考えるのに夢中になりすぎるあまり、マラソンの列を外れてしまう。
4:タブチ先生「あれ?」
タブチ先生も分からなかったのか、その問題を考えながらマラソンの列を外れてしまう。
・タブチ先生も答えが分かってなかったのかw
12/21 今日のののちゃん
1:『いったんコタツに入ったらぜったい出たくない。→』まつ子は、しんどそうにコタツを廊下側の襖の方まで寄せる。
2:そのままコタツに入るまつ子。
その時外から「ピンポーンピンポーン 山田さーん ピンポーン」という呼び鈴と呼び声が。
3:コタツに入ったまま仰向けに倒れこむまつ子。まつ子は廊下に顔だけ出したと言う形になる。
4:そのまま外に居る人に向かって「聞いてまっせー なんですかー」と呼びかけるまつ子。
廊下に歩いて出てきたしげはまつ子に向かって「カオ踏んだろかしら」と呟く。
・そこまでやるかまつ子さん。
今日のは凄く昔にやったネタの続きか?
>>773は3800でした…すいません。
12/22 今日のののちゃん
1:食料品売場にて。
まつ子「またなべちゅうわけにはいかんし。」
しげ「晩ごはんかいな。」
2:まつ子「なべ以外のもん なべ以外のもん ウーン」
頭をポンポンと叩きながら思考するまつ子。
3:一面真っ白な画面(右上部分に欠けた箇所あり?)
4:まつ子「おお これはタラかしらハクサイかしらおとうふかしら。」
しげ「なんも出てこんからなべやろ。」
・これは、数年前に物議を醸した巨大豆腐の話の続き…?
776 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/23(日) 10:14:45 ID:CpBUAJ3tO
今日のは‥子供に「ポン引きってなーに?」て聞かれたらどうすんだよorz
777 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/23(日) 12:17:18 ID:zgZfGLSL0
今時ポン引きって言葉死語に近いんじゃ…
>>776 ポン引きってそんな悪い言葉でもないだろ。
>>778 君の頭の中のポン引きについて語ってもらおうか。
>>778 ぽん菓子をもらうために駄菓子屋でくじ引きすると思っていやしないか?
12/23 今日のののちゃん
1:クリスマスソングがBGMに流れる商店街にて。のの・みみ・ななちゃんがまつ子がパートで働く大森商店にやってくる。
のの子「おかあさん 券ちょうだい。」
まつ子「券?」
店先ではバーゲンの品を出す大森商店のおばさんの姿が。
2:福引用のガラポンがカラカラと回される。
3:その中から、白い玉がポンと飛び出る。
4:のの子「ポン引き。」
まつ子「 福 引 き ! 」
のの子の発言にずっこける大森商店のおばさん。
・ぽん‐びき【ぽん引き】 《「ぽんひき」「ぽんぴき」とも》
1 土地に不案内な人をだまし、金品を巻き上げること。また、その者。
2 路上で売春宿の客引きをする者。
3 株式街で、素人をだまし、いいかげんな株を売り付ける者。
↑
Yahoo辞書より引用。一般的には2の意味として使われる事が多いようです。
本当に、小さい子が「ポン引きってなーに?」と無邪気な顔で聞いてきたらどう答えればいいんだww
昔サザエさんで、ワカメが「汐汲(しおくみ)の羽子板」の事を「汲み取りの羽子板」とのたまった事がありましたが、今回のののちゃんはある意味これを越えたな…w
(注:汲み取り=大小便をくみとる事。)
パイパンってな〜に〜に通じるものがあるな。
今日のばあちゃんのひどさにワロタ
でも結局食うことを拒否されたんだよな
昨日のあたしんちがケーキの上のサンタネタだった。
>>786 4コマ目のケーキをよく見ろ。固そうなものが食われてるぞ。
オレ サンタ ヒトカジリ
>>789 ケモノ系口調の悪魔乙。
12/24 今日のののちゃん
1:イチゴのクリスマスケーキがテーブルに置かれている。ケーキの上には、お菓子の家の煙突から中に入ろうとしているサンタのメレンゲ人形が。
のの子「ケーキでかっ!うまそー」
嬉しそうなのの子。
まつ子「おかあちゃん どないする?」
2:しげ「わたしはひとり分もいらん。ひとクチでええわ。」
まつ子「先に食べてんか。」
3:しげ「ほな そうさしてもらおかーぁ」
そういうしげの凶悪そうな視線の先には、サンタのメレンゲ人形が…?
4:ケーキの上のサンタ人形の首の部分だけしげに食われたケーキ。
結果、ケーキの上のサンタのメレンゲ人形が、首無しの状態になる。ケーキ及び他の飾りは手付かずのまま。
のの子「やっぱり。」
げんなりするのの子。それにはお構い無しとばかりに、メレンゲをボリボリと噛み砕きながらその場を去るしげ。しげを呆れた様子で見るまつ子。
・よりにもよってそんなところをそんな食べ方しなくてもwしげさんヒドスw
「サンタの首、討ち取ったりー!」というしげさんの勝ち鬨が聞こえてくるようです。
てか普通に学習漫画でも読んでりゃ分かると思うがな
ばーかw
ばーかw
ふつうは2でそ
ID:DB5d9YIE0
メリークリスマス!!
12/25 今日のののちゃん
1:たかし「朝めし なにかあるか?」
まつ子「朝からなんですけど ケーキ。」
2:テーブルの上には、クリスマスケーキの残りが。
たかし「クリスマスケーキの残りか。」
しかしこのケーキ、上に乗っている家は屋根が崩れかけてるわ、サンタの一部と思しき足がケーキの中から突き出てるわと、
クリスマスの飾りと言うよりむしろ災害現場のジオラマみたいになっている。
3:まつ子「ちゃいます。」
たかし「ちがう?」
4:まつ子「きのうのクリスマスのケーキの残りを朝ごはんに食べたのの子の残り。」
コタツでは、胸焼けしたらしいのの子が青い顔で背中を丸めている。
たかし「大丈夫か。」
のの子「キボチワドゥイ」
・あのののちゃんが胸焼けを起こす位だからよっぽどたくさん食べたのでしょう。
しかし朝からケーキだけか…考えただけで胸焼けが。
>>794 相手にするんじゃなかったな。
自分の常識だけで思考停止するなら初めから突っ込むなよ。
まあなんだアレだ
三振の山ので池山のヒロサワと五十歩は三振の目くそで鼻くその中国を馬のくそが尼崎を大笑いの鼻くそ
って奴だ
>>775 の回の3コマ目はシャーマンキングのパクリ
今週のナルトでも真っ白なシーンがあったwww
12/26 今日のののちゃん
1:キクチ食堂と思しき食堂にて。うどん(ラーメンかも)を食べようとしていたしげの耳に、隣の席の「マー君、持ち方そうじゃないでしょ。」という声が聞こえて来る。
2:しげ「お箸。」
まつ子「ああ。」
3:まつ子「のの子はしばらくわしづかみやったな。」
懐かしそうに微笑むまつ子。吹出し内に、小さいころののの子が箸をわしづかみにしてどんぶり飯を食べてる姿。
4:しかし。隣の席で母親が息子に教えていたのは、箸の使い方ではなく携帯の使い方だった。
うどんを食べる手を止めて携帯をいじる息子に「そうそう」とレクチャーしている母親。
それを見てずっこけるしげとまつ子。
・ものを食べながら携帯をいじるのはメッ!(゜Д゜)
いしいセンセ、こういう事には抵抗ありそうな気がする。
12/27 今日のののちゃん
1:ナレーション『このごろチヨさんを見かけない。ただちにシルバー会内見回り組山野一家が出動した。。』
しげ「チヨさん チヨさん」
と、チヨさんの住むアパートの戸をコンコンとノックするしげ。チヨさん宅の郵便受けには新聞や郵便物数日分が溜まっている。
???「どないしたんや?」
しげに話しかける眼鏡豚鼻の老婦人。
2:しげ「チヨさんがおらん。」
???「えっ?わたしがおらん?」
と、訝しむ老婦人。
小山堂主人とキクチ食堂のウメばあちゃん「チヨさん!」
老婦人こそがチヨさんだった。
3:しげ「どこ行ってたんや。」
チヨ「孫が産気づいて。」
ウメ「あっ!」
4:ウメ「こういう騒ぎにはかならず顔を出すヤジウマのゴンすけが見えん!」
しげ・小山堂主人「行ってみな。」
既にチヨさん宅前には人だかりが。
ナレーション『見回り組に寝込んでいるヒマはない。』
・「見回ってるヒマはない」というより、ある意味一番ヒマなのではw<見回り組
12/28 今日のののちゃん
1:たかし「やれやれ 盛り上がらねぇ忘年会だった。」
深夜、つまらなそうに玄関口を開けるたかし。
2:のの子・まつ子・のぼる・しげ「「「「おかえりなさーい」」」」
玄関口で出迎えてくれた4人。
たかし「!」
驚くたかしはちょっと嬉しそう。
3:たかし「わるいなぁ みんなで出迎え。しかしよくわかったな 帰ると。」
4:まつ子「キクチ食堂で食べててちょうど。」
しげ「ふりむいただけ。」
・何となくカワイソス…。
今朝のを見ていて、自分の父親がリアルたかしさんのような気がしてきた・・・
なぜ掃除をしているときの音が、「ドン」とか「ガシャン」なんだ・・・父よ・・・
12/29 今日のののちゃん
1:ナレーション『ふたつ重ねられたダンボール箱』『不自然に開いた引き戸』
2:のの子「おばあさん!なにかが起ころうとしているよ。」
しげ「戒厳令やろか 内乱やろか」
蒼ざめた二人。
3:その時。二人の目に飛び込んできたのは。廊下でゴルフクラブを握り締めたまま倒れ伏しているたかしの姿だった。
のの子「あっ おとうさんッ」
4:実は倒れたたかしの足には、大掃除モードに着替えたまつ子が「ガルルルル」と唸りつつしがみついていた。
たかし「手伝うからはなせ。」
しげ・のの子「大掃除やー」「ひえー」
のの子としげはにげだした!
・遅めの大掃除が始まったようです。今年中に終わるといいね。
外に出られなくなるわけだし、家の中で大事が起きてるわけだから、ある意味戒厳令下であり内乱中でもあるな。
12/30 今日のののちゃん
1:どこかのカフェにしけこんでいるしげとキクチくんちのウメばあちゃん。
しげ「さて 大掃除おわったかいな。」
と、家に携帯で電話してみるしげ。
ウメ「サボリかいな。」
2:しげが携帯をつなぐと、山田家の電話の呼び鈴がトルルルと鳴る。
3:しげ「出ん。まだおわってない。」
ウメ「おわってみんなでなんか食べにでも行ったのかもしれんぞな。」
4:しげ「それはない。」
その頃。まつ子は大量のダンボールや丸めたカーペットなどに押し潰され、身動きが取れなくなっていた。
電話機はダンボールの山に埋れ、まつ子は必死の形相で電話を取ろうとするもあと少しのところで届かない。
ダンボールの山などに紛れ、それらに押し潰されてしまったたかしかのぼるどちらかの姿が見える。
・しげさんはまつ子さんたちがこういう状況にあるのを読んでたと見た。
滅多に掃除をしないまつ子さんですが、変にスイッチが入ると凄い事になる模様。
今年も残りあと数時間となりましたが、皆様良いお年を。
12/31 今日のののちゃん
1:まつ子「やれやれ 今年は大掃除がギリギリ間に合った。」
2:のの子「でもなぜかおちつかないよ。」
3:しげ「それが年の瀬というものや。」
4:実は、山田家一同が会している居間に置かれていたタンスは、大掃除の名残ゆえか「タンスウラガエシ」にして設置されていた。
のの子「ほんとおちつかないよ。」
しげ「年の瀬ゆうてるやろ。」
のの子以外は皆居間でのんびりとコタツにあたっている。
・おちつかないというより、見てて不安になるんですがw<タンスウラガエシ
◆0YO4VIyEkQさんいつもありがとうございます。
来年こそは月子さんが復活してくれないかなぁ。
809 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/01(火) 11:39:44 ID:u/7X/yoS0
今日の題字の横の、ののちゃんの顔は面白い。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。今年もお付き合い頂けますようどうぞ宜しくお願い致します。
>>808 いえいえ、こちらこそどうもありがとうございます。
1/1 今日のののちゃん
1:台所でもちを茹でてるまつ子が、上の階でまだ寝てるのの子に大声で呼びかける。
まつ子「のの子ォ 何個やーー?」
2:のの子の声「3000円じゃいやだ〜〜〜」
まつ子「なにねぼけてるねん。」
3:まつ子「何個やゆうてるねん。」
寝てるのの子の寝室までやって来るまつ子。
のの子「3個。」
布団の中から首と指三本だけ出して答えるのの子。
4:まつ子「のの子 千円札3個。」
その場で待機していたしげに伝えるまつ子。
しげ「ホイ」
財布から千円札を取り出そうとするしげ、それを止めようとするのの子。
ナレーション『ののちゃんち 正月早々 だまし合い』
・もちを茹でながら個数を聞いていたからといって、もちの個数を聞いているわけではない。
ミスリードを狙ったまつ子さんのテクニックは見事。
ののちゃんも2コマ目で牽制してるのだけど、ここは力関係が出てしまった。
さりとて10個といえば1万円になるかといえば間違いなくお餅10個になるだろうな。
1/3 今日のののちゃん
1:テーブルで、届いた年賀状の確認をしているまつ子。
まつ子「あちゃー この人からも年賀状来てる。これで3勝10敗38引分や。」
2:『・3勝 出した来てない
・10敗 出してない来た
・38引分 出した来た』
3:しげ「わたしは1勝13敗89引分。」
まつ子「えらい引分が多いなぁ」
4:しげ「だれが出したるか と思うたらむこうからも来んかった。」
まつ子「ああ さよか。」
・しげさんの「引分」=「出してない来てない」の事なのか。
勝ち星が1つだけというのも、これが原因だろうな。
私は三日現在四勝二分け。
友達の少なさをかみしめる今日この頃です
出したのに来てなかったら負けだと思うが
816 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/04(金) 13:52:00 ID:TOlKPdM+0
>>814 うん、相手に貸しをつくったということで1勝。
1/4 今日のののちゃん
1:カレンダーを見ながら話し合っているしげとまつ子。
しげ「収集日はまだ先やな。」
まつ子「ゴミが出んようにせんと。」
2:ゴミ捨て場周辺の道。人々が行き交う中、ゴミ捨て場の金網篭の中は空っぽになっていた。
3:「ゴーーーール!」という掛け声と共にコロコロと転がっていくサッカーボールは、倒れ伏したキーパー久保くんの横をすり抜けていく。
4:実は、キクチ・久保くん、のの・みみちゃんの4人が公園でサッカーをしており、2コマ目の金網篭をゴール代わりにしていた。
久保くん「ゴミのようなシュートだ」
キクチくん「嗅覚と言え」
そんな4人にしげが「戻しとくんやで。」と声をかけておく。
・誰も使わないゴミ捨て場の、ののちゃん達なりの有効活用法。
しかしこの町の人はゴミ捨てのマナーが良いなぁ…うちの近所のゴミ捨て場は、いつも必ず1〜2個残ってる…。
>>818 ゴールのタイミングを逃さない「嗅覚」と、ゴミの臭いを嗅ぎつける「嗅覚」をかけてる…と思います。
1/5 今日のののちゃん
1:たかし「うーん 寝正月で体がなまっとるなぁ」
居間で伸びをするたかし。
2:たかし「おい ダンベルはどこだ。」
まつ子「スンマセン 大掃除のドサクサで。」「大掃除のドサクサで出てきたほどほどの重さのものなら。」
3:庭でたかしがダンベルの代わりに持ち上げて振り回し「えいっ やっ」と筋トレをし始めたものは、扇風機。
そんな様子を見もしないポチ。
4:そんなたかしの横を(`・−・´)←こんな感じの表情で通り過ぎて行くまつ子。
そんなまつ子にたかしが一言「笑っただろう。」と。
・新年早々まつ子さんの笑いの種にされたたかしさん…つ∀`)・゜・。
1/6 今日のののちゃん
1:のの子「おかあさん 冬休みの宿題!」
と、笑顔で宿題帳を高々と掲げるのの子。
2:まつ子「ギリギリで間に合ったのね。」
食事の仕度をしながら、笑顔で答えるまつ子。
3;のの子「朝からさがしてて」
4:のの子「みつけたよ。」
笑顔ののの子におたまで殴りかかろうとするまつ子、止めようとするしげ。
・○みつけたよ。
×宿題が全部終わったよ。
恐らく作中の時間は晩ごはん頃か…学校が始まるのは明日。どう考えてもこの宿題は終わりません本当にあり(ry
小学校始まるまでには、あと二三日あるのかもしれん。
1/7 今日のののちゃん
1:「?神社(※)」の境内へ続く階段を杖をついて登っていくキクチ食堂のウメばあちゃん。
ウメ「どっこいしょ。」
その後ろから、見かねた中年男性が声をかける。
男「手を貸そうかね おばあさん。」
(※)=「?神社」の?の部分やは不明。「軽島」「鷺」「鷲」あたりでしょうか。情報求む。
2:ウメ「いらんいらん 運動や。野球部の階段のぼり。ほっといて。」
男「ああ そうですか。」
階段を登っていく男。
3:一足先に神社の拝殿に着き、参拝している男。その後ろに、漸く階段を登りきったウメの姿が。
4:そのまま神社の拝殿に吊るしてある鈴の縄をよじ登り始めるウメ。
慌てて止めようとする男。
・ウメばあちゃん強っ!大の大人でも(いろんな意味で)出来ないぞそんな荒業w
>>823 情報ありがとうございます!実在する神社の名前だったのか…。
1/8のののちゃん
1:寒風吹き荒ぶ駅のホームにて。背景に競輪の看板。
たかし「うわ 寒っ!風をよけていよう。」
2:その時強風が吹き、たかしは「ととと」と、軽く風に吹き飛ばされる形に。
3:風に吹かれたたかしが着いたのは、ポテチの空き袋や求人チラシ、その他のゴミが吹きだまった辺り。
4:そのまま吹き溜まりに留まるたかし。
たかし「くそっ 寒々しいな。吹き溜まってしまったぜ。」
・1コマ目の競輪の看板が気になったので調べてみたら、玉野市には競輪場がある事が判明。
いしいセンセ、里心がついてるのか。
1/9 今日のののちゃん
1:嫌々ながら散歩についてきたらしいポチを連れて散歩するのの子としげ。しげの手にエチケット袋セット。
しげ「あ、のの子、ポチに気をつけや。」
2:門柱に『猛犬注意』のステッカーをつけた家が見えてくる。
3:のの子「たいていウソだよ。」
しげ「ちがう こっち。」
4:反対側の家の門柱には『愛犬注意』と書かれたステッカーが。
しげ「おお こわ。」
その家から遠ざかっていくしげとのの子。
・どんな飼い主が出てくるのかは薄々想像がつきますなぁ…<愛犬注意
>>825 誰が貼ったんだ「愛犬注意」
近所でよほどひどい目にあった人が貼ったとしか思えん。
827 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/10(木) 21:58:26 ID:Cx514XlS0
藤原先生が今年まだ登場しないところを見ると
まだ冬休み中なんだろうか
1/10 今日のののちゃん
1:テレビを見ているまつ子。テレビではキャスターらしき人が「がんばれと言ってはいけません。」と言っている。
場面転換。階段の下からのの子に「おきなはれーッ」と呼びかけるまつ子。
2:フトンでうつ伏せになって寝ているのの子。
のの子「起きなきゃいけないんだけど 体が重い。おきられない。」
3:実は、うつ伏せののの子の上に、布団越しにまつ子が覆いかぶさっていた。
4:まつ子「どうや 起きる気になったやろー」
のの子「だいたいそんなことしてるから もうあと5分だしッ!」
目覚まし時計を見て驚愕するのの子。
・まつ子さんのボディプレス目覚まし法でした。長所は起きたくなる事。短所は起きられない事じゃろか。
>がんばれと言ってはいけません。
すぐ下が西村議員の息子の自殺記事でなんとも言えない味わいでした
>>829 改めてこの日の社会欄を見てみたら、うちの地方でもののちゃんのすぐ下が西村議員の長男の死亡記事でした。
こんな所で何ですが、西村議員の長男氏の冥福をお祈りします。
1/11 今日のののちゃん
1:しげの部屋の前の廊下の蛍光灯のスイッチを入れようとするまつ子。しかし。
まつ子「おかあちゃんとこのこのデンキ つかんで。」
2:何も言わず、どこかへと歩いていくしげ。
まつ子「?」
そんなしげを不思議そうに眺めるまつ子。
3:しげの歩いていった方から「ドン」と、誰かが何かに体当たりしたかのような音が聞こえてくる。
4:しげ「ついたかぁ」
廊下の端からまつ子に呼びかけるしげ。
まつ子「ついたけど。」
しげの部屋の前の電気は、先程の衝撃の影響で煌々と光り始めた。
・手馴れたものですしげさん。ここの電気がつかなくなる度に、廊下の端まで行って体当たりしてたのかな。
でも確かにあるなぁ、老朽化や故障のせいで、つけ方に微妙なコツや衝撃が必要な蛍光灯って。グローや蛍光灯を換えれば済む話なんだけど、何となく面倒臭くてそのままにしておくという…。
1/12 今日のののちゃん
1:『このへん最大級ホームセンター』の俯瞰図。『なんでもそろう!』と看板が掲げてあり、駐車場は車でいっぱい。
2:店内に吊るしてある表示板には、お会計コーナーの『¥』マークが書かれていたり、店内案内コーナーの『?』マークが書かれていたりする。
3:そんな中、黒丸に矢印やばねのような線を引いたりしたような筆舌に尽くし難いでたらめなマークが描かれていたコーナーが。
4:そのコーナーに足を運ぶたかし。そこには中年男の店員が。
たかし「ひまつぶしに来たんだけど、せっかくなのでなんか買って帰ろうと思うんだけど。」
店員「けっこうそういう人が。」
・謎のコーナーに需要がある事より、このコーナーに足を運ぶ人が結構居る事の方が問題な気が。
1/13 今日のののちゃん
1:車に乗ってたかしの部下のモリタさんがやってくる。
モリタ「こんちゃーす 課長いますか?」
まつ子「あら モリタさん。」
2:まつ子「やれやれ ゴルフ行ってくれたら修理と称して本棚こわされずにすむワ。」
庭にたかしを迎えに行くまつ子。
3:庭ではたかしが本棚を破壊、もとい修理している真っ最中だった。
まつ子「おとうさん、おとうさん、モリタさん待ってはるわよ。」
4:たかし「おお スマンな。」
腕まくりしながらたかしを手伝おうとするモリタさんを歓迎するたかし。
モリタ「いいスよ どうせヒマだし。」
ずっこけるまつ子。
・たかしさんとモリタさんの手により、本棚の寿命\(^0^)/オワタ
今日のはいつもと違ってたな
土橋カントクネタ
1/14 今日のののちゃん
1:コタツで語らうしげとのの子。しげは何となく落ち込んでいる様子。
しげ「あんたは若い。ええなぁ やりなおしができる。」
のの子「えーっ やりなおしするの?」
2:のの子「そんなのいやだぁ」
しげ「掃除当番ちゃう!なんぼ失敗しても再チャレンジできるっちゅうことや。」
3:のの子「えーっ 失敗しても失敗しても失敗しても失敗してもチャレンジさせられちゃうの?」
4:のの子「そんなのいやだぁ」
しげ「それもそうやな。」
・失敗したらやり直しがきかない事と、成功するまで脱落を許されない事はどちらが苦しいのだろう…。
1/15 今日のののちゃん
1:外から寒そうに帰ってきたしげ。
しげ「今日は寒いでー」
まつ子「えっ ホンマに?」
2:しげ「ホンマや。あんたが買い物に行くのいやや ちゅうくらい寒い。」
3:寒風吹き荒ぶ外に一歩足を踏み出すまつ子。
4:まつ子「ホンマや。」
すぐ家に戻るまつ子。その顔はなんだか嬉しそう。
しげ「行かんのかい。」
・まつ子さんの気持ちもちょっと分かる気が。外に出るのは嫌だけど、どれぐらい寒いのかちょっと見てみたい…という気持ちが。
1/16 今日のののちゃん
1:授業中。
藤原先生「ハイ、この問題わかる人。」
子供達から「ハーイハイハイッ」という元気な声が聞こえて来る。
2:その声を無視し、授業を進めていく藤原先生。
藤原先生「だれもいませんか?」
なおも「ハイハイハイッハイッ 先生 ハイッ」という声は聞こえて来る。
3:うんざりしたように「久保くん」と呼びかける藤原先生。
久保くん「ハイハイハイッ」
この時久保くんは、あたかも月子さんが手を伸ばした時を彷彿とさせるような形の手製マジックハンドを嬉しそうに高々と掲げていた。
4:久保くん「やったぁ」
同じく、久保くんと同じマジックハンドをつけていたキクチくん&スズキくんは、「チッキショー」と悔しそう。
そんな3人を冷静に見ている藤原先生。
・問題を解く事ではなく、藤原先生に注目される事こそが目的の3バカ。だから、名前を呼んでもらえなかったキクチくん達が「チッキショー」と悔しそうにしていた訳で。
3バカが、藤原先生の提示した問題を解く事ができるか否かは推して知るべし。
いつも乙です!
今日の2コマ目は最初しげさんとは思わなかったよ。
男かと思った
841 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/17(木) 22:51:54 ID:s3K+C8hW0
>>今日の2コマ目
あれはつげ忠男のパロディだったんだろうか・・・?
>>839 こちらこそ、どうもありがとうございます!
1/17のののちゃん
1:サァーと音を立てて吹き荒ぶ風。
2:しげ「無頼の風や。」
眼鏡をかけ、空を見上げ呟くしげ。
3:しげ「家の中を。さむっ」
眼鏡を外しながら寒そうに廊下を振り返るしげ。
4:その理由は、まつ子が玄関の戸と庭のサッシを開けっ放しにしたから。
しげ「なんであけっぱなしで玄関から出て行って 今度は庭から入ってきてあけっぱなすんや。」
・2コマ目のしげさんの顔の元ネタは、
>>841氏の仰るようにつげ忠男なのでしょうか…?当方はつげ忠男を知らないため、情報求む…。
1/18 今日のののちゃん
1:ななちゃん「きょうは家のカギ持ってるんだよ。」
と、可愛いウサギのストラップがついた鍵を見せるななちゃん。
のの・みみちゃん「ストラップかわいい!」
2:ののちゃん「ウチのカギのもかわいいよォ。」
目を細めるののちゃん。3人は山田家に。
3:ののちゃんが指差すのは小屋の中のポチの背中。
ののちゃん「かくし場所またかえたから。」
4:ポチの首輪に家のカギがつけてあり、それを掲げるののちゃん。ポチは後ろ足で嫌々立ち上がるような形に。
みみちゃん「ストラップっていうか…。」
・犬好きにはたまらんストラップです。ポチにしてみればいい迷惑だろうけど。
ののちゃんにとってやはりポチは可愛いんだな、とちょっと和みました。
1/19 今日のののちゃん
1:コタツの部屋にて。
まつ子「ビデオの調子がおかしい。」
のの子「コマ送りになっちゃうよ。」
コタツで寝そべって「ふぁぁぁ」と大あくびをしているたかし。
2:このコマのみ、3分割のコマ送り再生となります。
コマ送り1コマ目:みかんとお茶のみが置かれたコタツ。
コマ送り2コマ目:そこから僅かにせり上がってくるたかしの頭。
コマ送り3コマ目:妙なやる気を出してせり上がってくるたかしの頭。
3:たかし「オレにまかせろぉ」
と、思いっきり挙手する『←触れるものすべて壊れるミダスたかし。』。
戦慄するまつ子とのの子。
4:画面全体が砂嵐となる。
・たかしさんにとどめを刺されたビデオに合掌。
そうか、たかしさんはギリシャ神話のミダス王だったのか。
それでもクルマや家庭は壊れない不思議。
そしてポチの受難は続く。
1/20 今日のののちゃん
1:外出先から帰ってきたのの子・まつ子・しげ。しかし、玄関の鍵が開かない。
まつ子「ありゃ 開かん。」
のの子「ポチに予備のカギをつけてあるよ。」
2:ポチが小屋から出てきたところを首輪からカギを取ろうとするのの子。しかし。
のの子「かたくてとれなーい。」
まつ子の声「そのままもってきて。」
ポチはすっごく嫌そうな顔。
3:まつ子たち3人でポチを抱っこし、そのまま首輪についた鍵を使う。しかし。
まつ子「ありゃ」
しげ「開かんのかいな。」
4:まつ子の声「抜けん。」
それを聞いたポチの怒りは最高潮へ。
・家のカギのストラップことポチカワイソス…カギが抜けない限りポチはこのままなのか。
あ、こういう時こそ、全てを破壊するたかしさんのスキルを使って、鍵ごと玄関を壊せばいいのか。
>>845 家庭は壊れない、っていう表現がいいね
家族が平和ならそれでいいじゃない、と思う
タブチ先生が佐藤先生の教え子だったのはビックリ
佐藤先生何歳の設定なんだろう?
849 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/22(火) 09:41:32 ID:dGMqGLeG0
今日のは久々に起承転結がいい。
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/22(火) 22:10:04 ID:i4sjXTct0
1/21 今日のののちゃん
1:3年1組の、田中先生(※)の授業の最中。隣の3年2組から「そうだー いいぞー おー おー」という声が聞こえて来る。
迷惑そうに声のするほうを見る田中先生。
(※)=今回、作中で「田中先生」と呼ばれていますが、外見は古くからのサブレギュラー佐藤先生と同じ。便宜上、今回の表記は「田中先生」に統一します。
2:2組では、タブチ先生と子供達が「よーしわかったな!おーー」「おー」と、宛ら野球の応援のような授業をしていた。
田中先生「 タ ブ チ く ん ! !」
3:「静かにしなさいッ」と、タブチ先生を叱る田中先生はタブチ先生の『担任』だった。
タブチ先生「すみません 田中センセ」
すまなそうに頭をかくタブチ先生は、実は田中先生の『かつての教え子』。
4:田中先生「それに なんですかこの教え方は!」
と、タブチ先生を子供達と同じ席に座らせ、講義を始める田中先生。
タブチ先生「スミマセン。」
・タブチ先生の過去が一つ明らかに。大人になろうとタブチ先生は可愛い生徒の一人のようです。
1組で授業してた先生って…佐藤先生ですよね?タブチ先生に「田中センセ」と呼ばれて炊けど。
もしかしたらタブチ先生が生徒だった頃は独身で田中姓だったけど、後に結婚して佐藤姓になり、今に到るとか?
1/22 今日のののちゃん
1:庭にて。雪がちらほら舞い始める。
のの子「わー 雪だー」
真っ暗な犬小屋からは、ポチの爛々と輝く目だけが見える。
2:のの子「つもりつもってクビがまわらなくなるほどつもるといいなぁ」
まつ子「借金ちゃう。」
3:のの子「雪ダルマ式作れるかなぁ」
まつ子「『式』はいらん。」
4:しげ「これは たまらんやろぉ」
まつ子「『つもらんやろ。』」
のの子「行ってきまぁす」
・ののちゃんとしげさんの雪のイメージは、どうしてこう借金に直結するものしかないんだw
1/23 今日のののちゃん
1:木枯しが吹く中、校門の所に出て行く校長先生。
校長先生「おお 寒いな今朝は。」
2:そこへやってきたのは、スキー帽とマフラーで顔をすっぽり覆い、ダウンジャケットで着膨れた藤原先生。その着込み様は、目を出してなかったら藤原先生と分からなかっただろうというほど。
藤原先生「モフモガガゴガファゴ」
マフラーなどで声がくぐもってしまい、まともに聞き取れない藤原先生の声。
3:校長先生「いくら寒がりでも藤原センセ、それじゃあなに言ってるのかわかりませんよ。」
藤原先生「モガガファガガ」
4:そこへ3組の子供達が登校してくる。みんな一様に、藤原先生ルックをしている。
藤原先生「オハモガウゴハヨ」
久保くん「ウウグファグ」
ののちゃん「モガ」
キクチくん「モファグガ」
ななちゃん?「ウファモファ」
・3組の最新モードはこれで決まり。
854 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 20:49:38 ID:CUv6rdH90
今日の2コマ目はなんだろう。いしい先生、何か考えてるのかな。
1コマ目の高田先生に萌えた(*゚ー゚)
4コマ目の新キャラ先生はモデルいるんだろうか?
1/24 今日のののちゃん
1:高田先生「寒くても暑くても授業やる気しませんねぇ 藤原センセ。」
2:藤原先生「春めいても秋が深くてもやる気しないわ。」
3:タブチ先生「わたしは君らを見てるとやる気しなくなるよ。」
藤原先生「じゃ 1年中じゃないですかぁ」
高田先生「もう職員室の会話じゃありませんね。」
4:そんな中、禿頭で小太りの、ジャージを着た眼鏡をかけた男の先生が職員室に入ってくる。
先生「教頭先生が来たぞぉ」
教頭先生が入ってくる。それを聞いて「おっと」と、慌てて仕事をし出す藤原・高田・タブチ先生。
・1コマ目と2コマ目の二人のやり取りを聞いてると、バイトくんの「春は眠くておきん、夏は暑くておきん、冬は寒くておきん、秋は秋だからおきん」という話を思い出します。
4コマ目の先生はサブレギュラーになるのか?いるとすれば元ネタは誰?割と最近の金正男が表情豊かになった風にも見えるような…。
1/25 今日のののちゃん
1:教室にて。
「宿題です。」と、プリントを配る藤原先生。
久保・キクチくん「どうせだれかのをまる写しさ へっへっへっ」
2:プリントを配り終え、子供達に背を向け、自分の机に「ふぅ」と疲れ果てたかのように座り込む藤原先生。
机の上の一輪挿しには枯れた花が一輪。
3:ののちゃん「あんたらがあんなこと言うから先生ガッカリきちゃったよ。」
みみちゃん「詫びを入れなさいよ。」
久保くん「ワ、ワビって。」
4:キクチくん「あーっ これ、ひとりひとりにちがう問題を作ってあるぞ!」
驚愕する久保くん・キクチくん・ののちゃん。
その頃。皆に背を向けていた藤原先生は、一人「グー」と、夢の中。
・藤原先生、珍しく頑張ったんだ…。
これ読んだときは、生徒想いのいい先生だな…と思ったけど、
今になって思えば、ただの嫌がらせがしたかっただけなのかもしれない
真意は闇の中…
859 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/26(土) 08:24:00 ID:4ExxtqVc0
さっちゃんが買ってもらったもの、わたしもほしい・・・・
・・ハナシをキコウジャナイカ
・・キミタチはホウイサレテイル
・・ブキヲステテオトナシクデテキナサイ
・・オ前達ノ父母兄弟ハ国賊トナルノデ皆泣イテオルゾ
このほか
・・オメーラにオレノキモチガワカッテタマルカ(包囲されたとき用)
セキニンシャデテコイ(汎用)
ダンコフンサイスルゾー ゼンタイハンタイーイ (デモ用)
などもはいっているといいな
860 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/26(土) 11:57:51 ID:X5Z/1PSiO
さっちゃんの可愛さは異常
861 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/26(土) 13:24:17 ID:feV3q79i0
>>857 一人一人に違った宿題を出すために徹夜したんだろうが……。このやる気無し教師、
こういう意地の悪い振る舞いにだけは情熱燃やすんだからなあ。
もちろん、「どうせだれかのをまる写しさ」という言葉を平然と聞き流すよりは
ずっとましな行為に違いないが。
意地が悪い?
ここまで手間かけるなんて理想の教師だろ。
「来た!」が活字なのはなぜ?
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/26(土) 21:21:35 ID:d+yuzXmp0
>>863 一瞬、空気に緊張感が満ちたことの表現じゃないかな。コマの上の紐は、室内であることを示す先生の昔からの技法。
模擬試験にののちゃんでてきてワロタ。
>>865 kwsk!kwsk!
1/26 今日のののちゃん
1:のの子・しげ・のぼるが居る居間。
「来た!(※)」と、無言の3人の間に緊張感が満ちる。
(※)=この字のみ活字で書かれている。
2:原因は、外にさっちゃんと祖父のよしおさんが来ている事だった。
よしお「妙なオモチャ買わされて。」
苦笑いしているよしお。
まつ子「孫の世話はたいへんやわ。」
さっちゃんが買ってもらったオモチャとは、メガホンに取っ手がついたようなもので、取っ手を回すと「ウー ウー ウー ムダナテーコーハヤメロー」という声が発せられると言う代物。
3:慌てて無言で逃げ出す3人。しげは廊下のほうに、のぼるは窓から外に、のの子はタンスの上に逃げ出す。
4:タンスの上に逃げたのの子だけがさっちゃんに見つかる。
まつ子「おネェちゃんが遊んでくれるらしいで。」
のの子「しもたー なんでこんなところに。」
タンスの上で反省するのの子。
さっちゃんの手回しメガホンからは「ウー ウー ウー オヤガナイテオルゾー」と、けたたましく声が鳴り響く。
・どこでこんなもんを買ってもらったんださっちゃんww東急ハンズか、今は亡き王様のアイディアか?私もこれホスィです。
1コマ目 電気のヒモが揺れているので地震が来たのかと思った。
2コメ目 妙なオモチャがなぜ地震とつながるか意味不明だった。
3コマ目 なぜ地震が来たのにたんすの上に上るのか意味不明だった。
4コマ目 全く笑えないオチと、地震はどこに行ったんだと思った。
こんな世界的にも意味がわからず、つまらない漫画を連載していいのかと思った。
日本のチャールズ・M・シュルツ氏はどこにいるのだろう。
868 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/27(日) 10:27:21 ID:0FQCgKtG0
↑「2コメ目」でワロタ
あの作風の4コマなら国外探せばあるんじゃね
2コメ目www
けっこうヨーロッパの漫画でもね、笑えないの多いよ。
1/27 今日のののちゃん
1:こたつでまったりしているまつ子。窓からはいつも通りの庭風景が見える。
まつ子「のどかな休日やわ。」
2:突然、庭で家の修繕をしていたたかしの乗っていた脚立が、音もなく倒れる。
声にならない叫びを上げながら、脚立共々倒れ行くたかし。
何も聞こえてないまつ子は、まだまったりしている。
3:しかし。たかしは渾身の力で、まつ子の居るコタツの部屋と庭との間にあるサッシ戸に吸盤の要領でしがみ付いていた。
だが。健闘空しく、たかしはゆっくりとずり落ちていく。
やはり気付いていないまつ子はまだまったり。
4:たかしが完全に庭に落ちてしまい、こちらからは全く見えなくなった頃、漸くまつ子は顔を上げ、庭の方を見る。
まつ子「あ、晴れてきた。」
まつ子は最後まで気付かなかった。
隣家の2階に居た髭面の青年が、たかしの惨状に気付いたのか、こちらを見て蒼ざめている。
・たかしさんが庭に落ちた事を知らないまつ子さんには、外の光景はのどかなものでしかないわけで。知らぬが仏。…たかしさん…(つД`)
まつ子さんのほんわかした表情が秀逸過ぎる
1/28 今日のののちゃん
1:お茶を入れようとして、お茶の葉の缶を開けるまつ子。しかし。
まつ子「あ!お茶っ葉切らしてる。きのうの出がらししかないワ。」
2:まつ子「しゃあない。」
と、戸棚から別の湯飲みを出すまつ子。そこへたかしが起きてくる。
たかし「今朝も寒いなぁ ふぁ」
3:出がらしのお茶を『ややグリーンの湯のみ』に注ぐまつ子の手。
ナレーション『味覚における色彩の役割』
4:ナレーション『における言語のダメ押しについて。』
まつ子「そのお茶 もらいもんですねん。」
と、たかしに背を向け、たかしの顔を見ずに告げるまつ子。
たかし「そういえば上品な」
なんとなく満足した風のたかし。
・これはw自分がたかしさんの立場なら、間違いなく騙されるな…。
4コマ目のまつ子さんの顔が見えない辺りが秀逸。たかしさんへの後ろめたさと、ポーカーフェイスを保つ事の自信のなさが見えてくるようです。
でも、まつ子さんの努力は買ってあげたい気も。ちゃんとたかしさんに、淹れたてのお茶を出してあげなければならないという事にしているのだから。
二番茶ですでに飲む気がうせる俺には無理だ。
876 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/29(火) 00:32:38 ID:XRh/ZKEB0
関西人のおせっかい根性がうざい漫画
ゆとりじゃねーよバカ
まあそういわずイモヨーカンでも食っとけ。
1/29 今日のののちゃん
1:小山堂にお菓子を買いにやって来たしげは、店頭のウインドウを見ながら何を買おうか悩んでいる。
しげ「どれにしようかな。」
小山堂「今月の新作はイモヨウカン。自信作だよ しげサン。」
2:しげ「モナカにするワ。5個。」
小山堂「ハイハイ イモヨウカンね。」
3:しげ「んまに ちっちゃい頃からわからんやっちゃな モナカ言うてるやろ。」
小山堂「ハイハイ。」
4:家で、小山堂から買ってきたものを開けるまつ子。
まつ子「1個おまけしてあるけど イモヨウカン。」
思いっきりずっこけるしげ。
・そこまでイモヨウカンをしげさんに味わってほしいのか、小山堂の主人はw1個おまけしたというあたり、しげさんに対して悪いな、と少しは思ってるのかな。
そして今回、小山堂の主人としげさんは幼馴染という事が判明。
しげさんて、そこで生まれ育った人なのかな?
なんか大阪の人だと勘違いしてたわ・・・
今日のは久々にワロタ
予想外なオチだったw
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/30(水) 23:07:59 ID:RcYuMfk50
出た〜、いしいひさいち的荒唐無稽ナンセンスギャグ。
>>881 ありがとうございます!おお、本当にののちゃんの4コマが試験問題になっている。
しかし、18ページ最後の一文「この漫画の内容を英語で書いてみないかい?」というのは、かなりの難問な気がするw
1/30 今日のののちゃん
1:空地の中に、人一人がすっぽり入るほどの大きな水溜りが氷になった箇所がある。それを見つけた久保くん・キクチくん・スズキくん。
久保くん「すっげー 氷が張ってる!」
キクチくん「割って行こう。」
2:その氷をひたすら蹴りまくって割ろうとする3バカ。しかし「かたいな」「割れんぞ」と、氷は一向に割れる気配は無い。
実は氷の正体は氷ではなく、空地で冬眠していた超巨大カッパの頭の皿だった!3バカはその事に気付いていない。
カッパの傍らに『おこすな 冬眠中』の立て看板。カッパの左腕にドクロの刺青あり。
3:「このやろこのやろ」と、なおも氷(だと思っているカッパの頭の皿)を蹴って割ろうとしている3バカの足。
あまりのしつこさに、カッパの怒りは爆発直前に。
4:「ダメだ チコクするぞ。」と、皿を割る事を諦め、学校への道を行き始める3バカ。
しかし。前を向いて進みだした久保くんとキクチくんは気付いていないが、一人だけ後ろを振り返ったスズキくんは、怒りが頂点に達して地上に出てきたカッパが、たまたま通りかかった超巨大ムカデを締め上げている姿だった。
カッパ「てめーか このやろぉ」
ムカデ「わ、わ、わ わたしは通りかかっただけ」
あまりの光景に目が飛び出してしまい、言葉も出ないスズキくん。
・久々にののちゃんワールドに人外キタコレwwwカッパに3バカがお仕置きされて終わるオチだと思いきや…まさかムカデまでわいて出るとは、想像できませんでしたw
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/31(木) 00:56:45 ID:1dW3SRnu0
思うに、御大の頭の中身がポロっと出てきたような気ガス
最後のかわいそうな生き物は地底人かと思ったが、ムカデだったのか…
たまにこういうパンチがくるから、朝日新聞は辞められない
しかしこれでOK出す朝日の学芸部? も鷹揚というかなんというか
あれはムカデじゃなくてガデム
今日のネタも"良識ある"朝日読者からクレームきたりするのかな?
信号無視を助長するとか
1/31 今日のののちゃん
1:のの子「わーっ おくれるー」
道を駆けていくのの子。
2:しかしその時、のの子の渡ろうとしていた歩行者用信号が赤に変わってしまう。
のの子の声「ゲー 赤ッ!」
ちなみにこの信号は、青の時は人が歩いている姿のシルエットが出るが、赤は車に人が轢かれているシルエットが浮かぶという大胆な代物。
3:横断歩道の前で右左の安全確認をするのの子。信号はまだ赤。
のの子「左、クルマ来てない 安全。右、クルマ来てない 安全。えーい渡っちゃえー」
4:のの子が渡ろうとしたその瞬間、のの子の後ろから老人用の手押し車を押しながら駆けてきたウメばあちゃんが、「えーい 渡っちゃえー」と言いながらのの子を後ろから手押し車で追突する。
吹っ飛ぶのの子。その構図は、さながら2コマ目の赤信号のよう。
のの子「うわ クルマ!」
・ののちゃんは結果的に「信号を無視したら車に轢かれた」という事で、信号を守るための教材には…使えないか、やっぱり。
それにしてもこの信号のデザインはヒドスw
891 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/31(木) 22:33:01 ID:uuOLCTx+0
>>889 いや案外歩行者用信号機の絵柄に採用されたりして
能天気なのの子や菊池の婆さんはともかく、
ふつうの人間ならあれが点いていてそれでも赤信号は渡るまいて
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/31(木) 22:43:51 ID:1dW3SRnu0
学校から帰ると、お母さんが頭
をかかえていました。「今晩のお
かず困ったな」。スーパーに中国
産が少なくないからだそうです。
× ×
私の大好きな冷とうギョーザだ
けでなく、いろんな加工食品が並
んでいます。野菜や魚も。買い物
に行く前お母さんが言いました。
× ×
「これからは最初に食べてはダ
メよ。まずお父さんに食べてもら
います。なにごともなかったら食
べるのよ」(小学生に作文から)
893 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/01(金) 10:18:16 ID:eVqjFy7uO
なにあの河童?
894 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/01(金) 13:03:01 ID:OPsxex04O
意味がわからん
おとといの河童が怒ってやってきたのかと思ってたけど。
896 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/01(金) 21:47:15 ID:ZBkybZhd0
3バカがののちゃんやみみちゃんを誘って現場に舞い戻り、
よってたかってカッパをつつきまわし、カッパを本当に怒
らせてしまった、てなところじゃね。
2/1 今日のののちゃん
1:どこかの道沿いの商店にて。奥の方から「今何時ィ?」という声が聞こえる。
その言葉を聞いて、店のガラス戸の方を見やりながら「えーと。」と答える商店の初老の女主人。
2:ガラス戸の外を見た女主人の目に映るのは、みみちゃん・ななちゃん・スズキくん・キムラくん達がこけつまろびつ走る様子。
女主人「チコクの小学生が走ってるから 8時半だね。」
3:しかしふと「あれっ」と、何かに思い当たる女主人。
女主人「学校はあっち…」
不思議そうに考え込む女主人。
4:実は、走っていた子供達は、さすまたを持った
>>884の超巨大カッパに追いかけられているのだった。カッパの表情には怒りが。
全力で逃げるののちゃん・久保くん、こけてしまい大ピンチのキクチくん。
あまりの光景にずっこける女主人。
・ついに
>>884のカッパの怒りを買ってしまったかwこの後、キクチくんの運命や如何に!
これでたかしさんがカッパに遭遇する展開だったら俺は怒る。
今日のみて、家の前にカッパがいるからポチが阻止してたと思って読んだ俺って…
900ついでに、今日のbe3面にミクが出ててワラタ。
2/2 今日のののちゃん
1:車を出そうとするたかし。しかし、車の前にポチが座り込んでおり、車が出せない。
たかし「どいてくれポチ。クルマが出られん。」
2:車にはたかし以外に、助手席にまつ子、後部座席にしげとのの子が乗っていた。
まつ子「朝から様子がヘンやった!動物のカンで事故を」
しげ「知らせてるんやで!」
3:たかし「バカな、ポチの気まぐれとオレの運転とどっちを信用するんだ はははは」
4:のの子とまつ子としげが見送る中、一人だけドライブに出かけるたかし。その表情はムスッとしている。
・天秤にかけるまでもなかったか<ポチの行動とたかしさんの運転技術
しかしポチの場合、単なる気まぐれであって危険を察したわけではないんだろうな。
たかしさん以外は事故に遭ってはいけないと思ったポチなのでは?
今日のを見る限り、山田家のみなさんはお父さんの車に乗りたくないのでは…
運転技術はなんだかんだ言ってもお出かけしてはいるのだから問題ないだろうけど
いらぬ寄り道が敬遠されているようだ。
わけわからん城跡や神社や海なんかにつれてかれるのはかなわんだろうな。
寄り道派としてはたかしさんの気持ちは分からんでもないが・・・
2/3 今日のののちゃん
1:結局車でショッピングセンターにやって来た山田家5名。しかし、まつ子が大人一人分程の大きさの段ボール二つを持って駐車場に現れる。
たかし「なにを買ったんだ。ひとり乗れんぞ。」
まつ子「トイレットペーパーとキッチンペーパーの箱ごと投げ売りセール」
2:場面はどこかの駅前に。
背景のほうで、巨大段ボール群を車に無理矢理詰め込もうとしているたかし。段ボールに潰されてるのか、車の中からのの子の「キャー」という声が聞こえる。
まつ子「おとうさんとのの子は除外。」
しげ「だれが電車で帰るか3人でジャンケンや。」
のぼる「ジャーンケーン」
3:3人「「「ポン」」」
のぼるとしげはグー、まつ子はパー。
4:晴れ晴れとした笑顔になるまつ子。
まつ子「わーい勝ったぁ なんのこっちゃわからん城跡や神社によりみちせんと電車で帰れる。」
たかし「そんなに嫌かッ」
まつ子とは対照的に、暗澹たる表情で車に乗り込むのぼるとしげ。
・寄り道コース、しかもマニアックなものというのは、興味のない人にしてみれば迷惑極まりないものだろうな…。
2/4 今日のののちゃん
1:教室にて。久保くんの席には誰も居ないように見える。
藤原先生「あら、久保くんは欠席?」
2:しかし。次の瞬間「バァ」と、久保くんの机の下から姿を現す久保くん。
3:藤原先生「ハイ 52ページからですね。」
何事もなかったかのように授業をはじめる藤原先生。
4:いじけてしまい、藤原先生のほうに背を向けて自分の机の下に蹲る久保くん。
藤原先生の声「久保くんは?」
子供達「欠席だそうです。」
・怒られる事より無視される事の方が、精神的にこたえるわけで。
2/5 今日のののちゃん
1:『♪キンコンカン』と授業終了のチャイムが鳴ると同時に、ドタバタと子供達の駆けてくる足音が体育倉庫の中に響く。
「体育倉庫にいろんなボールがまぜこぜの上に」
2:「無秩序なうばい合いで」
キクチくんをはじめとする子供達がボールを巡って掴み合いの大喧嘩。
3:「ラグビーボールでサッカーをする1組」
蹴り上げたボールが自分の顔面を直撃する男の子。
「テニスボールでドッジの2組」
鼻血を出して「とれるかー」と悪態をつく男の子。どうやら足元のテニスボールが顔面を直撃したらしい。
「ハンドボールでハンドボールを試みる3組」
ハンドボールの教則本らしきものをみんなで読んでいる3バカ+キムラくん。
4:タブチ先生「ボールにルールを合わせつつあって テニビーとかバスケミントンとかハンドボールイリュージョンとか」
藤原先生「ほっとけば?」
職員会議の最中、他の先生が一応姿勢を正している中一人だけ肘枕で参加している藤原先生。
・ちょっと見てみたい気も<テニビーとかバスケミントンとか
そして、昨今のハンドボール騒動に対するいしい流アイロニーがさり気なくキター?
三クラス合同体育の授業で
全員参加のボール三個投入のカオスサッカーならしたことがある
ボールが見えない
2/6 今日のののちゃん
1:校門前。「おーいのの子 よりみちしようぜ。」と誘ってくる3バカ+なな・みみちゃん。
ののちゃん「よりみち禁止。おかあさんが怒る」
画面脇に「あきまへんで」と、歯を剥いて怒るまつ子のイメージ。
2:3バカ+なな・みみちゃん「「「「「ヘーキヘーキ」」」」」
ののちゃん「?」
3:大画面で「あきまへんで。」と歯を剥いて怒るまつ子。
4:まつ子「5人も連れてきたら。」
5人分のお茶とお菓子を用意し、2階のののちゃんの部屋へ向かうまつ子。ののちゃんは「ハーイ。」と聞き流している様子。
部屋からはみんなの「あしたは久保んちによりみちしよう ははは わぁわぁ」という声が。
・鬱蒼とした裏山とかに行くよりは安全だろうけど。この調子で残り5人の家に順繰りで寄り道していくのかな。
餃子w
2/7 今日のののちゃん
1:まつ子「はっきりせん天気やな。」
2:まつ子「おかーちゃーん 天気予報なんて言うてるゥ?」
と、玄関から自室に居るしげに向かって呼びかけるまつ子。
3:そして次の瞬間聞こえてきたのは、
「弱い冬型の気圧配置がつづき 朝晩は雲が広がり日中は晴れるでしょう。ウフフ」
という声だった。不審に思うまつ子。
4:蒼ざめた顔で血相を変え、しげの部屋に飛んで帰るまつ子。
まつ子「おとついのギョーザ食べたんか おかぁちゃん!」
しげ「テレビの音大きゅうしたにきまってるやろ!」
部屋のテレビからは女性気象予報士による天気予報が大音量で流れていた。
・3コマ目の台詞を、壊れた(実際には違ったけど)しげさんのものだと勘違いしたのかまつ子さん。
つうか、このご時勢にギョーザ(まつ子さんの台詞から察するに多分中国製)を食卓に出すまつ子さんって…w
勝手ながら、2/9と2/10のののちゃんはお休みさせて頂きます。
2/8 今日のののちゃん
1:ナレーション「掃除機退化論」
掃除機で床を掃除しているまつ子。しかし、
まつ子「ぜんぜん吸い取らん。」
2:ムカついたまつ子は、そのまま掃除機で床をモップのように掃き始める。
ナレーション「↓モップ」
3:それでも駄目だと思ったのか、まつ子は今度は掃除機を箒のように扱い始める。
ナレーション「↓ほうき」
4:最後には埒が明かないと悟ったか、掃除機も使わず、床のゴミを拾ってはゴミバコに投げ、拾っては投げ始めるまつ子。
その様子を見たのの子?は一言「おサルさんだね。」
・いや、掃除機よりもむしろまつ子さんの方が退(ry
913 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/09(土) 13:05:53 ID:Qc3zZAi40
本日のテーマ「ばっちぃ」
きょうもギョーザネタか、最近の騒動見てると
「チューコク人チューコク人チウテパカニスルナ‥」っての思い出す
915 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/13(水) 20:16:11 ID:WbWg6RSm0
今日の餃子プッシュの回を見るとやはり朝日新聞だなと痛感する
もしかしたらこの餃子が原因で最終回とかありえるかもしれない
変なのが湧いているね
ひさいち文庫「バイトくん7」GET。
未収録ネタは無し。
解説は「ぷがじゃ」最後の編集長の小堀純氏。
919 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 07:35:39 ID:fXK/C2s60
問題あるのは中国産冷凍餃子だから。
あの餃子ダンスは恐ろしかった
やりすぎだろ
921 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 18:11:23 ID:OY7pWdq+0
この漫画、なにが言いたいのか分らない、オチの無い話が多い気がする
922 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 18:12:18 ID:OY7pWdq+0
餃子の話のオチはなんなのか教えてくれ
>>921 オチがないのが自他共に認めるいしいひさいちの作風なのでしょうがない
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 06:48:08 ID:KWXygg6R0
>923
忍者シリーズに 落ちなし沼・・・・・・の話があったね。
わしが作ったwww
いつもの人は1週間顔見せてないけど、規制に巻き込まれ中なんだろうか?
今日のやつワカンネ
おばかにはわからないのです。
奥深いなぁ
日常でもたしかにありそうだなと思ったな
屋根裏に潜む忍び
たかしさん意外と忍術使い(w
きょうのがわからない
花粉症だな
あそっか
>>933 いしい先生が今年も花粉症発症したという合図。
毎年この時期にタブチ先生の花粉症ネタやっているんだよ。
タブチセンセがとんでるのかとおもったの
ふろ・めし・ねる ってたかしさんの観察日誌?
939 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/28(木) 17:13:09 ID:FV+Al5tE0
今日のはさすがに不謹慎。笑えない・・・
いうと思った
今日のはひくわ…
時事ネタきたな
さすがに少し引いた
見ても「あぁ、被災地先生相変わらずだな」とか思ってしまうのは、
俺がいしいひさいちに毒されすぎなんだろうか……。
すぐ横に艦長謝罪の記事があったのがなんとも…
ワンマンマン、シナチクや「嫁に行けー」の件といい
朝日の担当者は肝っ玉だよなぁ。
長らく留守にしてしまい、申し訳ありませんでした。恥かしながら帰って参りました…。
旅行に行くためお休みを頂いたのですが、帰るなり大風邪で1週間倒れてしまい、治ったと思ったら家庭の事情でネットに繋ぐ余裕がなくなってしまい…
漸く書き込める余裕が出てきたので、休み期間の分のののちゃんも書いていこうと思っています。ご迷惑をお掛けいたしました。
2/29 今日のののちゃん
1:プリントを手にしているのの子。プリントの裏には『かってにしろ』の文字が。
のの子「きょうは『自分でやってみよう 3分テスト』」
2:まつ子「ほな3分分の砂時計 ハイ。」
と、砂時計をのの子に渡すまつ子。
3:のの子「時間はインスタントラーメンではかろうと思うの。」
と、カップラーメンを取り出すのの子。
4:のの子「お湯を入れてフタをしてできてたら3分だと思うのね。」
まつ子「 で 。 」
・「ラーメンを作るのにばかりかまけてテストが全く出来ない」か、「のびてドロドロになったラーメンが完成」のどちらかになる気が。
今回の話は、こちら↓向けの話のような気もする。
http://www.sanyofoods.co.jp/ramentour/index.html
復帰乙です
心配してました。引き続きよろしくお願いします
おかえりなさい。
950 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/01(土) 11:08:40 ID:YrFKXODI0
今日のオチの元ネタなんだろう
よつばと?
実はメタ漫画とか
元ネタわからん…
3/1 今日のののちゃん
1:まつ子「ええ天気や。あんたとのぼるのフトンを庭に干すで。」
のの子「うん。」
窓の外には、大きなブチ模様の猫が。
2:まつ子「階段から投げるから下で見張ってて。」
のの子「ガッテンだー」
階段を駆け下りていくのの子、フトンを持っているまつ子。
3:階段の下に降りきったのの子。
まつ子「だれもおらんなー?」
のの子「いないよー」
4:まつ子が投げ飛ばしたフトン二枚+毛布に潰され「フギャ」と呻いているのの子。
まつ子「こういうまんががあったような気がする。」
腕組みして考えるまつ子。
・???まつ子さんに投げ飛ばされたフトンの下敷きになったののちゃん、という事は分かるのですが、「こういうまんが」とは一体…?
前スレの105(2006.5/28のマンガ)のことか?
そう言えば、雨が降ってきたので急いで干してある洗濯物投げ込んだら、
ののちゃんが下敷きになったネタもあったような…
>>948,949
遅まきながら、励ましのお言葉どうもありがとうございます!
3/2 今日のののちゃん
1:玄関から呼びかけるのぼる。
のぼる「かあさん 今何時!?」
2:まつ子の声「9分か13分か15分か17分。」
のぼる「またかよ。で、どれがどれ?」
3:まつ子の声「かけ時計が9分 おき時計が13分 腕時計が15分 で、テレビが17分。」
のぼる「じゃ、17分にきまってるだろ?」
4:たかし「それはどうかな?」
とやってきたたかし。その頭には鉢巻がされ、ドライバーやペンチなどの工具、配線コードが体中にまとわりつき、手には『TV取説』が。
あきらめて外に向かうのぼる。
・ついに山田家は、テレビの時報すら微妙に信用できない状態に。諦めるな、まだ電話の時報がある!
そして破壊神たかしさんの手にかかったテレビ…ご愁傷様。
いや待て、時報は放送局から送られてくるわけだから17分より遅れるということは…
その前に「それはどうかな?」って自覚してるのかたかしさん
今日から、滞ってた分のののちゃんを数日に分けて書いていこうと思います。もしかしたら新聞の一部を処分してるかもしれないので漏れが出るかもしれませんが、何卒ご容赦を…。
えーと、11日からだから…およそ20日分?(゜∀。)…がんばります。
2/11のののちゃん
1:ヘボ将棋をさしているたかしとよしお。
たかし「待った!」
よしお「その待った 待った!」
2:のぼる「とうさん おじさん、カンタンに『待った』するから将棋がおわらないんだ。」
3:たかし「よし 30回にしよう。」
のぼる「えーっ そんなに?」
よしお「じゃあ 7回ってことで。」
4:たかし「待った待った待った待った待った待った待った!」
よしお「しょうがねぇなぁ」
「ウウ 頭痛が」と、頭を抱えてその場を去るのぼる。
・「7回」というのは、1回『待った』をする度に7回「待った!」と言わなければならないという事でいいのかな?ということは、たかしさんの言っていた30回というのは(ry
2/12は、新聞休刊日でした。
2/13のののちゃん
1:のの子「なんだかギョーザ食べたーい」
まつ子「おとついギョーザやったやないか。」
2:「ギョーザ ギョーザッ」と歌って踊る、のの子&ギョーザダンサーズ(仮名)のギョーザダンス。
ちなみにギョーザダンサーズは、ギョーザのボディにののちゃんの顔。
3:2コマ目で2人だったギョーザは、14人に。14人のギョーザ&のの子の「ギョーザ ギョーザッ ギョーザ ギョーザッ」
4:場面は山田家の食卓に。様々なおかずの中にギョーザがちゃんとある。
のの子「ギョーザ ギョーザッ♪」
しげ「で、おとついギョーザ またギョーザ?」
まつ子「ギョーザ ギョーザ」
のぼる「たぶんギョーザ ギョーザ ギョーザ」
・一連のギョーザ事件の衝撃覚めやらぬ頃の話です。ちなみにうちの地区の社会面には、徳島のジグロルボスが検出されたギョーザの件が載っていました。
この日のギョーザは、まつ子さん謹製なのかな?…いや、まつ子さんはこんなに綺麗なギョーザは作れないか。
2/14のののちゃん
1:ごはん、味噌汁、目玉焼き、焼き海苔、緑茶が配膳されている山だけの食卓。
しげの声「おお!完ペキな日本の朝ごはんや!」
2:しげ「さすがや。」
まつ子「フフフ」
3:しげ「いつもの残りものとはわけがちがう。」
まつ子「フフフ」
4:しげ「きのうの晩ごはんが『まるで朝ごはん』だっただけのことはある!」
まつ子「ははは」
お膳を見て「ゲッ 残りもの。」と、失望するのの子。
・まるで旅館の朝ごはんと思ったらこんなオチが…
2/15のののちゃん
1:のの子「ただいまぁ」
と、ランドセルをテーブルの上にドサとのせるのの子。
2:まつ子「ちょうどよかった。買いものについておいで。」
のの子「えーー 帰ったばっかりなのに。」
冷蔵庫を開けながら答えるのの子。
3:まつ子「ウチでは手洗うてうがいしてトイレ行ってコタツにもぐって『やれやれ』言うてはじめてオフィシャルに『帰った』や。」
コタツに入ったのの子の後ろでピーッとホイッスルを吹き鳴らし、「帰った」という判定を下しているまつ子のイメージ。
4:まつ子「あんたはまだ帰っていない。」
観念するのの子。
・山田家の「帰った」は、単純に見えて奥が深い。まるでお茶のお作法のよう。
久々に来たら解説の人復活してる!
ありがとうございます、いつもお疲れ様です!
>>958 俺は、待った一回で一手戻るんかと思った。
それでも30回の意味はわからんが。
>>962 ご声援ありがとうございます!遅れてた分も書きますので何卒よろしく。
3/3 今日のののちゃん
1:朝。朝食のテーブルに、味噌汁の鍋や目玉焼きなどの朝ごはんのお膳が出してある。
まつ子「あれっ 朝ごはんができてる!」
2:まつ子「だれやねん!まさかのの子が× まさかのぼるが× まさかおとうさんが× ひょっとしてわたしが無意識に×」
そんなまつ子の肩を後ろからポンポンと叩くしげは、無言で自分を指差している。
3:しげ「早うおきたから気ィきかして私が作ってあげたにきまってるやろ!」
まつ子「えっ えーーっ」
目をまん丸にして驚くまつ子。
4:まつ子「ほな新聞とってくれたんも ゴミを出してくれたんも 玄関、掃除してくれたんも おかぁちゃん!?」
しげ「自分でしなはれ!」
そんな二人を横目で見ているのの子は、これから学校へ行くところ。
・朝早くからしげさんGJ。手際の良さが伺えます。
今日も休んでた時の分を投下します。順番がややこしくなってすみません…。
2/16のののちゃん
1:庭にパター用のゴルフクラブと練習用マットを持ち出すたかし。その途端ポチがその場からとととと、と逃げ出してどこかに行ってしまう。
たかし「逃げんでもいい パターだぞ。」
2:たかし「マーッタク いったい何年ウチのポチをやってるんだ。ははは」
苦笑しながらパットをするたかし。その表情からはポチへのわが子を見るような愛情が見えるよう。
3:たかしが軽く打ったボールはコロコロと音を立てながらバウンドしていき、やがてポチの小屋にポカンと軽くぶつかる。
4:その途端、くしゃ、という情けない音を立てて崩れ去るポチの小屋は『←ワシガ作ッタ』、即ちたかし謹製。
・最弱の攻撃(たかしさんのヘボパット)vs最弱の壁(たかしさん謹製のポチの小屋)、勝負の結果は斯くの如し。
2/17のののちゃん
1:デパートの『ピカピカセール』の会場にて。子供用学習机の上にベッドがついたセットが展示されている。
そこを通りがかったのは男の子とその父親。男の子は机セットを見るなり「カッコイイ!」と、瞳を輝かせる。
2:机に座ってみる男の子。
男の子「勉強やる気出そう!」
そんな男の子を見て嬉しそうな父親。
3:同じ場所にて。やはり机セットの前を通りがかるまつ子とのの子。
のの子「カッコイイ!」
やはり目を輝かせるのの子。
4:机には見向きもせず、その上のベッドに敷いてある布団に片足だけ出して潜り込み「起こしてみてー。」と、まつ子を挑発するのの子。
まつ子「行くでッ」
・ののちゃんが「勉強やる気出そう!」なんて言いそうにないと思っていたらやはりそう来たか。チラ裏ですが、この手のベッドが友人宅にあって、当時の私は憧れたものでした…。
2/18のののちゃん
1:「『テニビー』こわれたラケットでラグビーボールをバックパス」するというオリジナル球技に興じている3バカや他の子供。
タブチ先生「スポーツの破壊だッ」
2:子供達の声「でも先生だって。」
高とび(のの子がバーを蹴飛ばしつつも跳んでいるイメージ)
幅とび(スズキくんが幅跳びしているイメージ)
3:タブチ先生「高さ 幅とくれば?」
タブチ先生の吹出し内に、直方体のタンスを斜め上から見たイメージ。
子供達「奥行きです。」
4:タブチ先生「そう。しみじみととんでみよう。」
校長先生が朝礼を行う壇の上に立っている久保くん、キクチくん。その下でよよと崩れ落ち、女の子すわりをしているのの子。
久保くん「わかりません。」
・それはこちらのセリフだw<わかりません
高く飛びつつ遠くに飛ぶ、即ち教壇の上に出来るだけ遠くまで飛び上がれということ?
2/19のののちゃん
1:町を歩いていたしげに、大きなマスクをつけた眼鏡とスーツを着用した初老の男が声をかける。
男「どうも。お久しぶりで。」
しげ「あ?はぁ」
誰だか思い出せない風のしげ。
2:男「そうか。マスクしてるから。ハハ」
笑いながらマスクを外そうとする男。
3:マスクを外した男。だが、しげはまだポカーンとしたまま。
しかし、男の顔から笑みが消えポカーンとした表情に。
4:男「あー すみません 人ちがい。」
マスクを付け直し、苦笑いしながらその場を立ち去る男。
しげ「それはこっちの」
・こういう事、実際にありそう。
3/4 今日のののちゃん
1:デパートにて、しげとまつ子。
まつ子「おかあちゃん お昼ごはんどないしょ。」
2:何の迷いも無く笑顔で試食コーナーを指差すしげ。
3:まつ子「なに言うてんの。試食でお昼やなんて みっともないことできるかいな。」
不満げなしげ。
4:そこへ声をかけてくる試食販売のおばさん。
試食「あーら しげサンだっけ こんにちは。」
笑顔で会釈するしげ。ずっこけるまつ子。
・名前を覚えられるほどの常連、しげさん。
休んでた時の分を投下するのと次スレを立てるの、どちらを優先すべきか…。
2/20のののちゃん
1:プリントの紙面。タイトルは『自分でやってみよー 15分テスト』。
2:まつ子「めざまし時計を15分にセットしてあげよ。」
のの子「うん。」
やる気満点ののの子とまつ子。
3:真面目な表情でプリントに向かうのの子。
しかし程なく、のの子の顔がへのへのもへのに。
4:そのまま崩れ落ち、グーと寝てしまうのの子。
その時めざましが、ピピッピピッピピッと音を立てて鳴り始める。
呆れるまつ子。
・図らずも目覚まし時計が本来の目的に使用される事に。
遅くなりましたがいつもの人おかえり。
今日のはしげさん、試食しまくって名前覚えられてたってこと?
2/21のののちゃん
1:のの子に、しわくちゃの紙を突きつけるまつ子。
まつ子「ゴミバコにあった0点のテスト。」
のの子「わたしのゴミバコさがしたの?」
2:まつ子「そうや。」
のの子「ひどーい。」
3:三角定規や漫画雑誌、ポテトチップスの袋や鉛筆などを撒き散らすまつ子の手。
4:撒き散らした先は、コタツののの子の定位置。
まつ子「片づかんからあんたの席もうゴミバコ。」
のの子の席からは、本などのごちゃごちゃしたものがたくさん出てくる。
のの子「ひどーい。」
・わかるわかる。冬場にコタツの定位置が出来ると、どうしても掃き溜め状態になってしまうんだよなぁ…。
>>971 温かい御言葉、どうもありがとうございます!
2/22 のののちゃん
1:まつ子「今晩のオカズは家にあるモンで創意工夫するぞッ」
2:冷蔵庫の中を見てみるまつ子。
その後、戸棚の中も見るまつ子。
3:今度は、物置の中を見るまつ子。
次は、押入れの中を見ようとして、中にやたら詰め込んでおいた箱やらガラクタやらが雪崩落ちてきてしまい、それに巻き込まれるまつ子。
ついには天井裏を探すまつ子。まつ子は気付いていないが、天井裏の柱の陰には忍者の姿が…。
4:場面は山田家一家揃っての夕食の風景に。
しげ「出前やないか。」
まつ子「3000円見つけた。」
不機嫌そうなまつ子。
・確かに「家にあるもの」で「創意工夫」してるけど。
そして何故か山田家に忍者ktkr!山田家の何を探りに来てるんだw
3/5 今日のののちゃん
1:『♪キンコンカン』と、始業のチャイムが鳴り響く中、ののちゃんが大慌てで学校へやって来る。
それを3組の教室の窓から見つけたななちゃんとみみちゃん。
ななちゃん「ののちゃんだ!」
2:「がんばれ!」「ギリギリ間に合うぞ!」と、全力疾走するののちゃんにエールを送る3組の皆。
3:キクチくん「あーっ ギリギリダメかも。」
久保くん「そうか。きょうは体力強化の日だ。」
4:全力疾走で玄関に辿り着いたののちゃん。しかし、体力強化の日という事で(?)玄関に置かれていたハードル、跳び箱、平均台に蹴躓いてしまい、凄まじく盛大に豪快にこけてしまう。
そんな有様を、たまたま通りがかった藤原先生が目撃。
・ののちゃん朝から災難の日。体力強化の日だからって、何も玄関に置かんでもw
休んでた時の分も残り1週間分を切りました。がんばるぞー。
2/23のののちゃん
1:まつ子「のぼる!休みやからゆうていつまで寝てるんや!」
のぼるの部屋に怒鳴り込んでいくまつ子。
2:しかし。まつ子がのぼるのフトンを引っぺがしてみると、そこにあったのは座ぶとんと巻いたカーペットのみ。
まつ子「ぬかった!空蝉の術や!」
3:まつ子「あたたかい。まだ遠くには行っていない。」
しげ「よほど今日の試合は見に来て欲しゅうなかったんやな。」
のの子「おとうさんは?」
ちなみに、3コマ目の3人は、何故か忍者装束。
4:その頃。まんまと家を脱出する事に成功したのぼるは道を歩いている。
その後ろの電柱で隠れ蓑の術をしながらのぼるを追跡しているたかし。のぼるはそれに気付いているのか、後ろを警戒しながら歩いている。
ちなみに、のぼるの背負っているものは野球のバットかと思いきや、よく見ると忍者刀。
・山田家版忍者無芸帳が今ここに。
2/24のののちゃん
1:コタツでうつらうつらとしているしげ。
まつ子「買い物思うたけど おかあちゃん よぉねてるワ。」
一人で買い物へ行く仕度をするまつ子。
2:玄関を開けたまつ子。しかし、うっかりカギを地面にチャリンと落としてしまう。
まつ子「おっと カギが。」
3:また何かをチャリンと落としてしまうまつ子。
まつ子「おっとと おカネが。」
4:その途端、まるで映画のゾンビのような形相とポーズで起き上がり、廊下まで出てくるしげ。
・さてここでクイズです。しげさんは鍵が落ちる音と小銭が落ちる音、どちらに反応したのでしょうか?
2/25 今日のののちゃん
1:朝の全校集会の時間。壇上に校長先生、下段に耐寒仕様の藤原先生、佐藤先生、高田先生、教頭先生。
校長先生「今朝は『ヘコたれずがんばろう』というとてもいいお話をしたいと思います。」
2:佐藤先生「あの話3回目よね。」
藤原先生「え〜〜 わたし聞いてませんけど。」
タブチ先生「君は聞いてないからですよ。」
3:その時、子供の一人が手を上げ「校長センセ そのお話3回目ですー」と訴える。
4:校長先生「いい話は何回聞いてもいいものですね。」
子供達の声(先生達の声かも)「ヘコたれんなぁ」
・一番ヘコたれずがんばってるのは校長先生でした。しかし聞かされる側としてはたまらんな…。
>>974 体力強化の日だからこそ玄関にまで置かれているのでは。
しかしそれだと校庭に大玉転がりがないのは手落ちに感じる。
ともあれ、怪我してないか心配だあのこけ方じゃ。
>>967 お疲れ様です。
たぶんここで言う奥行きは「人生の奥行き」みたいなものだと思う。
ののちゃん泣き崩れてるし。情感込めて跳んでみる、みたいな…。
そりゃあ小学生に分かるわけ無いよ、ということで。
>>967 なるほど、奥行きとはそういう意味だったのですね。そりゃ小学生には様々な意味で無理な話だw
3/6 今日のののちゃん
1:授業中。
藤原先生の声「次を久保くん。」
しかし。
子供の声「ねています。」
久保くんはうとうとしている。
2:藤原先生の声「キクチくん。」
しかし。
子供の声「ねています。」
キクチくんもうとうとしている。
3:藤原先生の声「じゃ 山田さん。」
ちゃんと背筋を伸ばし、笑顔で教科書を開いているのの子の姿。
4:しかし。
藤原先生の声「山田さん?」
のの子は無反応。試しにキムラくんがのの子の顔のところで聞き耳を立ててみると、「グー」という寝息が聞こえてくる。
キムラくん「ねてます。」
・器用な寝方をマスターしてるな、ののちゃんw
休んでた時の分も残り3日分に。ラストスパート行くぞー。
2/26のののちゃん
1:廊下で出会う高田先生と藤原先生。
藤原先生「よっ タカダ先生くん、タブチ先生しらない?」
高田先生「しっ」
藤原先生に黙るよう促す高田先生。
2:藤原先生「えっ なんなのなんなの」
高田先生「しーー」
唇に人指し指をあて、静かにするように言う高田先生。
3:その時。校庭の遥か向こうから、かすかに「ハークション」と誰かのくしゃみが聞こえてくる。
4:高田先生「たぶん体育倉庫。」
藤原先生「あー とんでるのかぁ」
・今年も花粉症にタブチ先生が、そしていしいセンセが悩まされるシーズンになりました。花粉症の方は、どうぞお大事に…。
>981さん
いつもありがとうございます。おられなかった間、寂しかったです。
「ぬかった!空蝉の術や!」の回は新聞読んでて無茶苦茶ウケたのが、
書いてくださったのを読んでまた笑いました。
これからもよろしく。
(当方、朝日と毎日の契約が二年ごととなってます。読めない間はここが
頼りです・・・)
2/27のののちゃん
1:「ハァ ハァ」と、何かに苦悩していると思しきまつ子の足元。
2:「はぁ はぁ」と、苦悶の表情でテーブルにつくまつ子。心なしか、そこはかとなくやつれているようにも見える。
3:「う〜〜ッ ムムムムッ…」と、頭を抱えてテーブルに突っ伏すまつ子。
4:「はーー」と、大きな溜息をついて、椅子に座ったまま天を仰ぐまつ子。テーブルの上には、書きかけの日記帳が。
のぼる「日記 もうあきらめたら?」
・発想がネタ系日記サイトの管理人みたいになってるぞ、まつ子さん。
毎日新聞と言えば「アサッテ君」は相変わらずな内容なんだろうか?
>>982 ありがとうございます!ご心配をおかけしてすみませんでした…。
笑って頂けてよかった…こちらこそ、よろしくおねがいします。
2/28のののちゃん
1:のぼる「行ってきまぁす」
玄関から出て行くのぼる。
2:家を出てすぐのぼるの目に飛び込んできたのは、庭の水撒きをしようとしていたしげ。
しげ「おっ」
のぼるに気付き、ちょっと驚いた様子のしげ。
3:ナレーション『山田家では相手を右に見る側に回避義務があるのであるが』
「ととと」と声を出しながら、お互いの右側に向かって行くしげとのぼる。うまい具合にぶつかる事無くすれ違う二人。
庭にはポチの小屋と、尻尾だけ出してるポチが。
4:ナレーション『あまり守られていない。』
「どいて チコクー」と叫びながら、しげとのぼるをまとめて跳ね飛ばしていくのの子。
・これは…イージス艦衝突事故を下敷きにした話なのかな?だとすれば行方不明の人がいる以上、素直に笑えない…。
休んでた時の分、これで\(^0^)/オワタ!明日からは通常通りに戻ります。
3/7 今日のののちゃん
1:たかし「朝めしはみそ汁だけでいいぞ。」
そう言われたまつ子は、たかしに「ハイ」と、みそ汁の入った片手鍋を渡す。
2:たかし「ついでくれ。」
まつ子「1杯分しかないんです。」
3:片手鍋を両手で抱えるように持ち、『豪快(←手書きの堂々たる墨書)』にみそ汁を飲み干すたかし。
4:たかし「次長でも次長代理でもかかってコイ!」
と、奮起するたかし。
まつ子「行ってらっしゃい!」
元気にたかしを送り出すまつ子。
そんな二人を見たしげは「みそ汁くらいで」と、嘆息する。そんなしげを淡々と見ているのの子。
・3コマ目の「豪快」の、堂々たる筆に引きつけられました。
しかし実際、みそ汁をこんな風に出されたら凹むだろうな…。
4コマ目の「次長でも次長代理でも〜」という台詞。「社長でも専務でも〜」などと言わないあたりに、たかしさんの器のサイズが見て取れます(つ∀`)
>>987 乙
今日のネタで新スレが盛り上り中なのでこっちは埋めるか
/ヽ.
ナ r‐┴‐、
ノ `‥´ ゝ
( (エエエエ) ) <埋め
. `フ ▼弋´
`エ^エ´
いつもの人色々と乙
あーあれは車が海に入って行ったんじゃなくて潮が満ちたのか。
___
r`O/〃〃〃〃\
く==/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
く=/ ⌒ ⌒|
(=◎.∴ .. |
く==し / ω |
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| / ハ丶 | <埋め
..\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ
埋めつつ。
何か物議を醸してるの、丁度旅行してて読めなかったorz
気になるから図書館にでも行って新聞捜すか。。。。