1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
3ゲト
>4
やぁ オアヨ
既出かもしれんが、
ttp://kazusanosukede.gozaru.jp/busyou/busyouitiran-ka.htm 鎌田 善十 かまたぜんじゅう (鎌田刑部左衛門) 宇喜多秀家の家臣。鎌田善十 豊臣秀吉から「天下第一の物仕」と称された者。 宇喜多家滅亡後は牢人となる。
その後古田織部に召抱えられ家老となった 織部と顔が酷似していたため、大阪夏の陣で織部が切腹したときには入れ替わっていたという説がある
秀吉に殉死した父重定に倣い、数奇者ではなく武人として秀頼に殉じてゲヒは死ぬ―――そんな感動的なラストを期待してたんだが↑を読んで
家臣を身代わりにしたうえ息子たちも見捨て、名物を抱えて遁走する荒木道糞チックなゲヒを想像してしまった
>7
司馬の「割って、城を」がそんな感じの話だ
このスレ立てをこうとでも申しておきましょうか…
『 乙 い 』 と
>>1をまじまじと乙する事など
実際には十度もあるかないかよ
徳川にあっては三度もないかもしれぬ
はぁ〜〜へうげものの〜〜新スレ〜〜に
>1乙〜>1乙っ
あんな四角い茶碗だと茶せんで混ぜにくいじゃん
古来より四角い茶碗を丸く混ぜると申しまして
四角いところは丸く掃け〜♪
四角い茶碗でま〜るく治めまっせ
<ヽ`∀´> 角張ってるのはイイことニダ
半島出兵は描くのかねぇ。
陶工関連で触れるとは思うのだが。
>>7 逃亡先のマニラの海岸でなぜかまだ生きてた高山殿と
「いや上手く行きましたなあ」とか笑い合っている老ゲヒの姿が思い浮かぶんだが
>>23 パピヨンとショーシャンクのラストシーンがふっと脳裏をよぎった
隆慶一郎未発表作『影武者古田織部』のクライマックスである
>>25 かぶき者にページを割くとして、どう評するか楽しみだったり…
>>25 「数寄ことと見つけたり」で最後に
マニラに向かって補陀落渡海する古織には泣けたよ
男塾スタイルに挑戦しつつも急逝で中断した
「華と火の織部」も(グダグダっぷりも含めて)捨てがたい
>>24 普通に高山殿もう死んでるバージョンで
いつのまにか彼の墓前にこの国では見慣れぬ形の竹製の匙が供えられていたのを
マニラの街の人達が発見したという
その後、古田織部の消息を知るものは誰もいない
へうげもの 完
と軽くここまで妄想した
しまった終わっちゃったよ
「高山右近殿、古田織部の望みをかなえたまえ。
今から君はこの事実を各地に知らせ葬儀の陣頭指揮をとり、
この世から古田織部の名を葬って欲しい。
思えば古田左助が古田織部となってからの40年
侘びと数寄の為に生きてきた。
君が奇抜な宗旨で世を騒がす一方で私は自分の持ち場を保ちつづけた。
もう十分だ。 死を持ってこの40年を終わりにしたい。
落ち着いたら美濃の庵にいるある男を訪ねて欲しい。
茶と国焼をこよなく 愛する男なので手土産を持ってくるといいだろう」
「古田織部殿!!」
ビクッ!!
「いやあ、バレバレだわ。」
「やっぱし!」
むしろ
現地のクリスチャン
「タカヤーマ、我が教会のステンドグラスを盗もうとした奴がいるんだが、
なにかそいつハポネスらしいんだ。来てくれないか?」
(実は渡航中に死んでなかった)高山殿
「まさか……」
?
「うーむ、この鮮やかな色使い、お救いせねばゲヒヒ」
高山殿
「あ、あなたは!」
[|,,二,|] 乙は一輪あらばよいのです。
( ーдー)
( ∪ ∪
| と_)_) 旦
>>34 ステンドグラスとかよりも、お面とかの民芸品の方が織部好みっぽい。
なんか日本史板にずっと入れないんでここに書かしてもらうが
淀にまいた種て、ミカドとまではいかんがその辺りの貴種てことはないかね
魔界転生した宗匠の数寄っぷりに焦りを憶える老人織部・・
まさかここまで、このスレの民草が隆慶一郎が数寄とはおもわなんだ
山田風太郎原作「へうげ忍法帖」ならば、きっと高山右近が忍者。
40 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/08(木) 18:49:16 ID:FjEPEfkN0
信長の血入りの茶を飲んだ秀吉が
脳天からメリメリっと裂けて、新生信長が誕生するわけだな。
織部が両手で顔を蔽った。泣いた。京随一の数寄者が泣いた。
とてもたまらなかった。
山風なら
織部:武家社会のしがらみを心の中では重んじない、「数寄自由人」
右近:織部の人柄に引かれて集う気の良い準レギュラー
とかそんな感じでは。
具体的には
織部:武芸の覚えのない十兵衛
右近:柳生衆の一人
とか。
本宮バージョンなら利久、ゲヒ、高山殿の三人共に生きており
大陸に行き数寄の世界一を取る物語に。
山田風太郎だったら…織部の最期をどう位置づけてどう描写するだろうか?
『忍の卍』なら「拙者、すでに…」
『風来忍法帖』なら「数寄ばんざい!」
『魔界転生』なら「ひどくゲヒった顔をして…古田織部、お前はどこへ行く」
スレ違い申し訳ござらん。
ボゥリボゥリ 五感にて存分に器を味わう古織老
「ごゆるりと…」
ぱろでぃは上手くいかんorz
80年代のネタを散りばめてたし、そろそろバブル前夜くらいですかね?
この呪裡穴なるもの、
なんと醜悪な……、だが、
無性に笑える!
仕草がオカシイのではない。
「これが格好いいのよ!」と思い込んでいる真剣さが
オカシイのだ。
>>44 風来なら「ト−−−−−ン ト−−−−−ン 唐辛子・・・ だろ、常識的に考えて…
最後は「我が生涯に一片の悔い無し」と言って片腕を上げて死ぬのかな・・・
タイトル予想
最終回 第●●席 あなたがここにいてほしい
俺はまだ登り始めたばかりだからな
この果てしなく長い数寄者坂を(ry
>>49の後にnow go awayと付けてしまいたくなる…
>25
続編の「UKON」はグダグダだったけどな
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…!
織部「チクショオオオオ!くらえ宗二!新必殺音速火炎斬!」
宗二「さあ来いゲヒィィィ!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」 (略
>>49 独りマジレスしてるけど
ピンクフロイドヲタの俺としては禿同
55 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/08(木) 21:36:46 ID:JbBZKTQSO
いや、実際UNKOだったな アレは
OSENが山風ばりの忍術性戯を使って、
ゲヒ殿の大金時殿を楽しませてくれるだろうな
「中川忍法!金時枯し!」とか。
>>39 荒山徹『高麗秘帖』では高山右近と金髪美女の間の私生児が忍者。
>>58 その小説のタイトル知りたかったんだありがとう
って何やっとんねん高山殿
肉体は滅びれど数寄者の魂は滅びず。
ってことで織部死後へうげものは主人公を替えて第二部が始まります。
今度の主人公は不昧こと松平治郷・・・ってのはどうかな。
あまり人気出なさそうだけれど。
へうげ終わったら次は何を描くんだろうね?
まだしばらく戦国・サムライ物なんかね?
「昭和野郎」
ロックものきぼんぬ
海外ものね。
なんで今から次回作の予想しとるんじゃ?
>61
親父が侍女に刺青入れたり、
「道具茶など邪道」と今はやりのお前が言うな発言があったり、
家老の「せっかく抜け荷で稼いだのに」orzがあったり、
書きようによっては意外と面白い話にできる気もする。
しかし、脇役がなあ、、、誰かいる?
>>53 織部「それがしに高山殿へ嫁いで行った妹がいるような気がしていたが、別にそんな事は無かったぜ!」
>>65 上のほうで俺の考えた最終回予想が展開されているためかと
まさか日本人の『マニラへ高飛び』第一号がゲヒ殿でしたとは・・・(違います)
後のマルコス大統領である。
ゲーリング主人公のマンガはどうだ?
>>71 あいつの場合物欲のほかに名誉欲・金銭欲・権力欲があるからなあ…
チェゲバラキボンヌ。
>>67 時々無駄にイケメンなゲヒ似の愛嬌ある妹と妄想している>高山殿嫁
しまったこれでは「良い朝日姫」ではないか
》33 斗羽さん乙うございます。
いま単行本読み返したが、細川がポンッと買った唐物の花入が60貫。
最新号の黒楽茶碗が700・・・バブルだ!数寄バブルだ!
バブルへGO!(家康政権になるまで)
伝奇ネタで思い出したけど天海僧正マダー?(AA略
Let's go crazy!!
>>79 思いっきり随風にフラグが立っているから出るとは思うのだが、
この人数寄と関係あったっけ?
>
>>81 あずみに「使命」を与えるという大事な役目が(ry
天海=光秀説なら数寄とゲヒに関係があるんだが…
だけど既に天海出てきてて、徳川に救われてるし。
光秀もすでに…ね
伏線の風呂敷広げて、回収できなくならなきゃいいけど。
高山へ
この手紙をもって、僕の数寄としての最後の仕事とする。
ぶ て --!|||||||i-O Y
7 ,.'lllll|llllllllll|llヽ く う
べ } 〃 illll #`三´ヾllli < る
( l __l__ rミ,イ;o;≡;o;ヾ')〉 せ
ら (| _| ヾイー,('_`)、-iソヽ) │
),-、 ,、r( レ (_jーr`| !l li!!!!i!l i| 〈 │
'7/ / ヾミ三彡'´ ノ │
|' -/‐/ ミ 彡 |) ッ
-─ 、_ し'⌒) ミi! ヽ、 !!!!
;;;;;;;;;;;;;! `ヽ、 /、 l 、ヽ ヽ、, ,.-、
;;;;;;;;;;;ソ ヽ ヽ ヽ/彡ヾ、ヽ ヽ,ソ
-‐‐'" │、ヽ ヽ ヾ、_,;;::っ
,;: ./ │ヽヽ ヽ |
、_ ) ((〃 彡│ l. ヽヽ ヽ ノ
三ツ=''"ヾ i|||│ lゝ_ヽ ヽノヽ、
" (_ ,. -ィ !|l │ | ヽヾヽ ヾ ヽ、
r⌒=''"ヾ、っ │ | ,,,,ヾヽヽヽ \
ゝ、__,.-=ヽ ヽつ │ノ,.i||||||iヽヾヽヾ、 ヽ
。 ヽ ヽー' ノ `丶/. '''''''丶ヾヽ ヾ `ヽ、
、 ゝ、__,,.-' ,.-'" /ヽ、 i! ; ; ヽミiヽ、つ
ヽ--- 、_,.-'" / ヽ、 } i iヾ、ヽ
/⌒、_ノ ヽ i ,イ i、 iヽ',
ヽ !ソ |_|'l_} `'
>>89 「この前の掲載でも同じコピーを用いられましたが…
それがしにも手書きにはないコピーの良さがわかってまいりました…」
有楽斎がすげーシュキなのだが、あまり話題にならんね
柴田に下って、秀吉に下って、ついでに家康に下って、
大阪城でスパイまでしていたという、
卑怯そのものの生き方が、かなりツボ
ゲヒ殿も大好きだが、長益様の話もじっくり描いて頂きたいものだ
古書店で「400年忌 千利休展」の図録をお助けしてきた。
ハァハァしながら読んでたんだが、「鉈鞘籠花入」の解説
読んでたら「ゲヒがゲヒったら、えらく怒られたから返した」
って書いてあった。
漏れ、ゲヒがゲヒったのってフィクションだと思い込んでたんだが
史実だったんかいw
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/09(金) 21:12:34 ID:ro4oC4CfO
それよりお前こそお助けしてきたって…
マジレスすると、購入した場合もお助け。公式ブログでも同じ用法が使われてた希ガス。
まぁ、この場合がどちらかは知らんがw
>93
まぁな、ちったァ汚い手は使わせてもらったが、商法からは外れちゃおらん!!
場末の古本屋で値札付いてなかったんで、「ちっとも漏れ欲しくないもんね」
って顔して「これ値段によっちゃ買ってもいいんだけど?」って聞いたら
「800貫文」だってさw すぐ買ったよ。
あとで調べたら2000〜4000円くらいが相場だった。いい買い物をした。
>>92 宗匠にあの帝暗殺未遂の回の顔で
ちょっとそこ座りなさいと言われたら
もう泣いて謝る
97 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/09(金) 22:27:32 ID:ro4oC4CfO
なるほど
ところで俺は有楽ゆかりの茶室を見てきた。
中には入れないのだが、なかなか風情があったような気がした
正直よくわからないんだがなw
茶室の壁紙にあえて古いカレンダーとか使ってたら
確かにそれどないやねんと思うな当時の人は
「新田」見に行ったが展示してなかったコンチクショウ
>>92 おもしれえ!!ゲヒのお助け根性は宗匠にもひるまぬ、とwwww
俺が知ってるのは、細川忠興が木下某(秀吉の親戚大名・歌道で有名)
としめしあわせた「事件」。
たぶん茶入だったと思うが、細川が手に持って野外へ遁走!
亭主を木下が、はがいじめにして「大・成・功」
・・・もうこれ、お助けつーか、強奪やけどね・・・
>>100 さっぱり角が取れていないように思いまする
細川擬宝珠様
>>100 武力や権力を用いないのは数寄者としての矜持からなんだろうか。
細川忠興、酷い奴とは思ってたが没義道まっしぐら
それ買い取りたいんだがと一旦は申し出たが
お金にはかえられませんと断られたのだろうか
左介の作った安土盛りって今で言うところのフルーツヨーグルトみたいなもんなんすかね(?_?)
冷蔵技術が皆無の時代だけどね。
酪、醍醐……。
酸味、匂いが厳しい人が多そうだ。
おいらはブルーチーズも大丈夫だが。
氷室というものはあったがなー
当時の堺の豪商なら持ってても不思議ではない
>100
ゲヒといい、ホヒョンといい、立派な大名とは思えん行動だw
>>106 ヨーグルトよりカルピス的なものほうが近いキガス
カルピス風フルーツポンチ
>>111 どっちにしろ、食べ慣れない人には匂いも味もキツイんじゃないかなあ。
醍醐も薬扱いだった気が。