【ハートに】山田芳裕 へうげもの 第九席【信フォニー】
今は数寄より武だ・・・・・・ 「大大名」という眼前の餌を糧に・・・・・・
天下分け目のキツさを乗り越えるのだ!!
「日の本を変える」固い決意で、安土城に入城した明智光秀。一方、左介は、
「秀吉→中川清秀」間の書状から、秀吉の自分への評価が高いことを知り
喜びを噛み締める。これは「出世」と「物」、二つの【欲】の間で日々葛藤と
悶絶を繰り返す、戦国武将・古田左介の物語である。
前スレ
【路傍の】山田芳裕 へうげもの 第八席【蒲公英】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1148031917/
俺は乙も言わずに洞ヶ峠を決め込むとするか。
/ ̄
>>1乙\ trー;ァ
|. ‐┐ | ,, - ― - 、ノツ′
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/: : : : ヽ、 | ,|ノLニ`|...| / . : : : . .:.:ノシ!
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/: : : : : :,/ヽ ヽ: : : : l j i tゝ-- 、. | └‐ .| l `゚チ,ミz。=ゥ':.:.゙}ミメ、
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ヽ: : : : :.ヽt jノ l: : : :ヾてノ: : : : :,ノヽ、 | (ナヽ | l ヾ竺'ァ、. :.:.ノ-f
_,,..,,_ _,): : : : : `'ー:く,, : : : : :ヾ、: : : /〃ハ、、 \___/ _,ゞ;:ニ-― '''^''"^ヽ
'´ ` ̄ヽ. ,r ''"´: : : : : : : : : : : / ̄`ヽ、:ヾ、{ l i {ン、ヽ`` '' −- 、、 ,, - ''"´ ` ̄ ̄ :.:.:.:.:.:.:.ヽ
ヽ / ヾム、: : : : : : : : : : : :,/⌒〉 ,ィ:.:.:.\: :`ヾミ__ヽt、丶―- 、、 ヽ、-‐<、ゝ :.:.:.:.:.:.:.:.゙i,
ヽ;zェへ: : : : `):========ヾニ".ノミrjiァz、ヽ,: : : :::`ヽ i 、丶、__`ヽ、 `ヒ==-``''丶、 ,! :.:.:.:.:.:.:.:丶
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ハ`゙゙` ー`~− -------------− ― :.''' "" ´(l! ヽ,:ィ"シィf : : : : : : : ヽ、,,`` ー-- 、、 : : :/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙i
,. '"´ ̄ ̄`丶、
/ 丶
/ ヽ
l :. :;. l なんと・・・なんと言う新スレ・・・
l ::. `' ‐ -- --‐ '" :, l 一切の無駄が無く・・・
/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ スレであることすら主張せず・・・
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l ただ・・・・・・ただここに在る・・・・・・
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l 良くぞ創ってくださいました
>>1殿
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l スレッドは今ここに極まりました
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ もはや前スレ・過去スレなど小賢しきもの・・・・・・
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く この新スレは世のあらゆる物に優れております・・・・・・
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11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/25(日) 15:21:17 ID:7RZqSqcr0
ゲヒ「獣肉と味噌がこんなに合うとは・・・」
山岡「この数寄焼は出来そこないだ。食べられないよ。カラン(箸を捨てる)」
右近「な!なんだと!」
クリ子「ああ・・また!」
ゲヒ「それがしを侮辱するのか?!」
山岡「かわいそうに。本当にうまい数寄焼を喰ったことがないんだな」
そういや美味しんぼの社主が古田織部の作品を買おうとしたら
山岡がアレは贋物が出回ってるとか言ってた話あったね。
人__,), '("~`i {~~} //~`ヾ、`ー' ..:::` v' ',
/::::::/.. ""'レ-ー、 ○ ,} ノ 。 !,`、__ノ `ヽ、 ,,,, - '-''""`、_,,,,,,, ',
./ / :::::::::: /'、__ノi ,-、 。 ( '、 ヽ __,,,-" ヽ ',
/ /::::... ,!'__ ! .ノ i ) ○ ヽ, / ヽ ',
:::::/...... / :::::::: i'/ `i `-' ○ `-" 。 /ニミ、 >' 誰 作 こ ヽ
i::::::: /::_,, -ヘ / `-'/ _-、、/'"ヽ、 {( `)< i
.i' _,, -'" ノ| | |`>.iゝ >,_ < 。 '、` -' ヽ だ っ の i
/ ,,-'""" .! | // !/ /V` 、____,,ノ ○ `、 .ヽ i
,'" / | | レ ,'レ v ;;| -、、iレ ,'i `、 > ァ た あ 丶、
`-' / /.i .! ./ (`v|>r。、><。;i `、 / |
/ / .| .| ./、ミ、'''''/~(_ノ、`~,__>、/、-ーーー-、、'" | !!! の ら i
._./,, -'''""''''|. .| イ 、`i, | !、!.f'ニニ,/ 'i`ー、 -''"i / | |
__,,-"ノ``ヘ、,i .`i.| |` !=='イ .| ,,-、 i' / | は い .|
_,, -,,-''_,,-'''" `、 | i ミV i" |/,-t-、.i"/ i |
_,, '", '" ""''、, `、 | | i .i"| t/ / _/i_/ /"`ヽ を |
`- ' ', iー、 `い、 i V .i | i/ノー''"-' i ヽ_ _,,,-"
::i iー、 ',.| .i `、`ー、i/_ノ_,,,,木 レ i ""'''''''''----,,-"
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/25(日) 17:13:15 ID:cF8XWxaa0
あの時代は新しい価値観に乗り遅れまいと必死だったんだろうね。
結局、戦国時代は古い価値観のもつ家康に軍配が上がったんだが。
秀吉に子がいればなぁ。
>>14 それを言うなら上様が生きていたなら、今頃『名古屋』が世界の首都だがや。
上様は那古屋城で産まれたらしいけど
那古屋→清洲→岐阜→安土→大坂(予定)
という様に本拠地を替えたから生きてたら逆に
世界はおろか尾張の首都にもならないと思うよ。
スレタイなど数字があって何のスレかわかればよいものを。
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/25(日) 18:38:14 ID:cF8XWxaa0
>>18
家康の家臣黙れ!
お前らが安土桃山文化のルネッサンスを木っ端微塵にしたんだ。
俺は安土城は家康家臣団が焼いた気がする。
>>14 当時としてはむしろ逆に新しい価値観だったんじゃね?
家康の価値観は。
前スレ梅にきてくれよ〜
山田総合スレは既にお星様になりおおせました。
>>21 源氏=武家の棟梁とか、保守・権威主義とか、明らかに当時から見ても古いと思う。
室町幕府は失敗したから、鎌倉時代まで戻せば上手くいくと思っていたフシさえあるし。
何より家康は“経済”ってことを全く考えていない。信長・秀吉とはそこが大きく違う。
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ミ:::l 丶、 、,i i ノ ,ィ l:ヒ=
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ー、`'―'′rァ_,,ノ { 三三三三三三三三三三三三三三 } tぅ (フ (ヽ rュ ,:'")
``ー-くフ て) ' ―────┰::::┰────── ' { ) O r、 くフ(二)
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ミ:::l 丶、 、,i i ノ ,ィ l:ヒ=
7^il! 、=。ゝ,ソ ヒィ。´ァ,リ^l
{Ul、 `゙゙゙ソ'i トヾ゙゙´ juノ
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29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/25(日) 20:38:03 ID:cF8XWxaa0
家康は主要な川に橋をかけなかったもんね。
謀反したときの防御のために。
庶民はえらい迷惑。
信長や秀吉だったら立派な橋を作って道を広くして、逆に攻め込むんだけど。
ようするに家康の考えは、身内さえ幸せなら良いと…。
乱暴に言えば『ヤクザの親分』と変わらんねぇ。
31 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/25(日) 21:02:36 ID:uOLD4qPHO
>>29攻めるトコないじゃん?
それに橋がないからこそ、仕事がある人も大勢いるじゃん。
>31
橋を架けない経済効果>橋のない川両岸の宿場の発達
橋を架ける経済効果>陸の流通全体の発達・流通の総量の増加
そいつは北方のげんかいだな
35 :
マンヴァさん:2006/06/25(日) 21:11:05 ID:8YLHW9qA0
徳川治世の江戸時代の保守政策を見ると、とにかくあらゆる全てが、
「とにかく武家社会、徳川幕府の威光さえ守れれば、全てが巧くいく」
っていう、もはや一種の狂信的な思考に染まりきっているからねぇ。
変化や発展は全く考えていないし望んでいない。
そういう意味でも、へうげ徳川、徳川家臣団は、かなり 「らしい」 感じがする。
>>30 戦国武将の思考回路とヤクザの思考回路が違ってたらそれこそ大変だ。
どっちも一地域の私権を武力によって占有する集団、という意味では本質的には差異はないのだから。
>36
国内の治安を維持し産業と経済の成長を促進する目的で使われる軍事力という手段が、
徳川政権では逆転してんだな。軍事力が目的で、経済や産業はそれを下支えするものでしかない。
そのくせ新技術には無関心だから黒船数隻に捩じ伏せられるしな。
その辺りは完璧に徳川幕府の責任だよな。
日本がなくなるところだった。
責任というのも変な言い方ではあるけどな。
そういう体制でなければもっと早期に日本が滅んでいた可能性だってあった、とも言えるのだから。
むしろ前スレ埋めたまえ
42 :
マンヴァさん:2006/06/25(日) 23:11:11 ID:8YLHW9qA0
>>38 その辺の感覚を含めて、へうげ家康の基本的な思想って、
まさに 「食い物は味噌 が効いて腹にたまればよいものを」
に完全に現れているよね。
日本で 「勤労勤勉」 が美徳になったのは明治以降で、
それは江戸徳川幕藩体制で西洋諸国に遅れに遅れた文明レベルを
無理にでも引き上げようという反動みたいなものだろうと思うけど、
徳川は 「たくさん働いて豊になる」 ことより、「粗衣粗食で質素倹約に励む」
事の方が、美徳だった、っていう。
戦国時代は、武力、政治という点では徳川が勝者として残ったけれど、
価値観ではどうなのか、というのが、この作品の一つのテーマな気もする。
家康:日常とは戦争なり飢饉なり、危機的な非日常的事態に備える時期でなくてはならぬ
ゲヒヒ:日常の中にも、心楽しませる余裕が欲しい。でないとどうも息が詰まる。
って感じがするんだよなあ。西洋で例えると、ルネサンス期のイタリア商人たちが膨大な富を
芸術のパトロンとして顕示的に消費した一方で、イギリスやオランダなどのプロテスタント国家は
日々を質素に過ごして、儲けはどんどん拡大投資する事でイタリア商人を遥かに凌駕する経済力を
手に入れたのと似てると思う。信長や(史実の)秀吉がルネサンス期のイタリアだとすれば
家康はイギリスやオランダのように、より実用的な用途の為に貯蓄と投資(江戸開発)を行ったといえる。
それと味噌について言うと、ゲヒヒの時代の味噌は塩分補給が出来て保存性もよいので
戦場においては重要な兵糧、ひいては戦略物資でもあったと言える。そうなると、当時の味噌は
現代人が考えるよりもだいぶ価値が高い食物だったと思うんだよね。なので「味噌が効いて」は
栄養のあるものをちゃんと取れるという状態だと思うんだけど、どうだろう?
じゃあカロリーメイトだけ食ってりゃいいかって言えば
ごめんこうむるな。それしかないのならまだしも。
ついでにもう一つ。倹約で知られる家康だけど、大事な賓客を接待する際には
汁物を30種類くらい作らせて、その中から自分で味見したものを2つか3つだけ
選んで賓客に供すような真似もしてる。算盤を弾いてコストに見合うメリットがあれば
相応の出費も惜しまない、というのが江戸時代を通じての「倹約」の実態な訳で、
また自ら味見もする位だから味に無関心な訳でもない。そこにあるのは徹底した功利主義。
要するに、家康の「倹約は」芸術や美食をも含めた全てを、その最終目的の為に
徹底的に功利主義の算盤で計算しつくす事なんだと思う。だから茶の湯などの芸術は、
功利主義者の目からしたら政治的権威付け以上のもんじゃないから、武家側では発展しなかったんだろう。
漫画の家康と史実の家康をごっちゃにするのはノン
>>43 だからっつって「他に一切の味覚は不要」は、宗教組織ならばいざしらず、
俗世を治める政治・軍事組織の人間としてはあまりにも了見の狭い考え方って奴ですぜ。
おまけに幕藩体制は拡大再生産のための質素ではなく、
経済の発展進化にそぐわぬ政治体制を無理やり保たせるために、質素で稼ぎ出したリソースをつっこんだという側面もあるわけで。
イギリスとイタリアの比較もかなりむちゃくちゃだけど、それを家康と信長に当てはめちゃうのは暴論にもほどがあるかと。
面白い視点ではあるけどな
でも俺ら素人だから書き散らせる訳で
学者がこんな論説持ち出したら笑いものだろう
49 :
マンヴァさん:2006/06/26(月) 00:27:17 ID:EAxz4gtj0
俺なんて、『風雲児たち』 で描いてあることしか知らないしな!
家康にそんな大層なビジョンはなかったでしょう。
有力者がだんだん消えていって「天下人」に近くなり、家臣たちと謀って
「このへんが妥当か」というセンで落ち着いていった感じ。(むろん、保守的という大前提はあるけど)
それと、江戸幕府はイギリス・オランダと比較できないと思う。交易についてはどんどん制限して最終的には鎖国でしょ。
日本人が海外に行くことも(よほどの理由でない限り)禁じたし、漂流民でさえ帰国後に厳しい尋問を受けた。
家康が山国の信玄イズムを後継したってのもあると思う。
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/26(月) 02:49:35 ID:wMHHxaW40
なるほど。確かに武田のあっけない滅亡と黒船でゴタゴタして薩摩長州に簡単に負ける徳川は似ているな。
武田ほど酷くは無かったけど(裏切りもなかったし)徳川も内から崩れたよね。
日本史の中で信長、秀吉は異質すぎる。
上様は今の日本を、どのように見ておられるのだろうな。
その服俺にも着させろって思ってんじゃね?
やっと俺のセンスに時代が追いついたか
ちょっと待て。
とりあえず、そのKANON砲はよせ。
子供の頃に、男女の中身が入れ替わるという漫画を見て、
女が主人公のゲームにはまり、少し前にアカイイトというゲームで、
微妙に日本の伝統・歴史に興味を持って、歴史ゲー板を巡っていたら、
太閤立志伝Xではユーザーで女武将作れってプレイできると聞いて購入し、
茶道が戦国時代に重要なものだったのを知り、
信長に謀叛して、茶器と共に爆死した松永久秀すげぇ!と思って、
『松永久秀リスペクトなので九十九髪茄子の写し欲しい。
どこかで売ってないか』、と2ちゃんで聞いたら、『へうげものだな』とかレスされて、
はい?と思って検索したら、この漫画にたどり着いた。
本当にこの幸運に感謝している。
>>43 >「味噌が効いて」
山田が「ジュンジョウキラリ」を見ているからだとオモ
でも・・・
八丁味噌は口に合わないな
このスレと、まともな時のシグルイすれを見てると勉強になっていいな
シグルイスレはまともじゃないと申したか
62 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/26(月) 20:39:53 ID:UopJ6aRk0
茶会で威信アップしよう
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/26(月) 23:24:59 ID:8BGu+D9V0
ゲヒも宗匠と呼んでたよね?ソージも。
67 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/27(火) 00:04:25 ID:8MPEXfJ10
ははーん、利休居士は
>>57殿を茶席に招いて試すおつもりだな・・・
>53
クローゼットの中に隠れて出番を待ってたり、出てくるなりお茶をせがむ。(関東地区限定ネタ)
70 :
258:2006/06/27(火) 00:55:37 ID:alwx7/lJ0
/ . : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミヽ::::ゞ、
i ; ; ;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::lリゞ;;:::ゞ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノイ,/;;;;/::;;〃i/いリ;;;;;;:::::`、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ,/;;;;/ノ;;/;ノノハノハw;;;:::::';
!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ,ノノイノハノノノイノヽ、ノハ;;;::::!
l;;;;;;;;r'ヽ;;;;! -─ノノ-ノ '´─-ヽ;;:;:;:::/ カイザー・ラインハルトと同じく
ハ;;;;;!リ〉リ' r-rェァ'` ,rェッ !;;;;:ソ 嫁さんが筆おろしだった。
,リ;;;;;;), ヽ l /;:ノ ミラクル・ヤンが、童貞元帥だったなんて
,/)ぃ,l:リ l ,_」 / 後世の歴史家は、なんて言うだろうか?
_,.、-‐! ヾ:!、Y ___ /`ー -、_
_,.、-‐' ̄''ー- 、 l \ ヽ ー /`ー-、_ i`ヽ、_
``ヽ、_,.、-ー-‐'ヾ 〔《l \ \ / \ `ー-,l ';
ヽ、 ヽ r'、 `ー‐',i ,r-‐'゙} l! !
.ヽ、 `、 /.、 \ / 〉\/ / ,}
ヽ ゙l、 ヽ/、;:;:;:゙:、 \_/_,.r' / / ク
`''‐-:、,_ ^:、 ! `ー、;;ヽ、,.ィ':;/ i / イr'゙ \
``''‐-:゙i ,| `!;:;:;:;:〉 ___{_/ィレ'゙ _,.、‐':
ー─- 、___ミi、 ,}:;:;:/,-‐'" ̄ヽ、ヽ ヽ、 ̄ヽ、 \
`ヽ、 _,,..、-一''" ゙i `l `ヽ,.ー-ヽ、
_,.、-‐'" | | ,ノー-、, ヽ
_,、-'"/ | イ'r
30過ぎまで童貞だった私が、新スレを立てたので、挨拶にやってまいりました。
【自衛隊のヤン・ウェンリー】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/
71 :
258:2006/06/27(火) 00:57:05 ID:alwx7/lJ0
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/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ スレであることすら主張せず・・・
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l ただ・・・・・・ただここに在る・・・・・・
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l 良くぞ創ってくださいました
>>1殿
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l スレッドは今ここに極まりました
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ もはや前スレ・過去スレなど小賢しきもの・・・・・・
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く この新スレは世のあらゆる物に優れております・・・・・・
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http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/
茶道のスレは2ちゃんにて、あまた在りもうす。
されど「へうげ」を理解する、このスレ在住の皆様と茶会(おふ)を開きとうござる。
夢のまた夢…
当家秘蔵の茶入と極上の茶葉を持ちて茶会(おふ)に集う所存・・・
茶会はへうげものにとっての合戦でござれば、女房を質に入れてでも・・・
今週ひっそりと完結した影風魔ハヤセの事もたまには思い出してあげて下さい。
2chヘウゲ茶会御赴いいかも
みなさん手持ちの織部や古伊万里、高麗茶碗なんかを持ち寄って・・・
で、いきなり目利き大会で
真贋論争オフに
>>77 はいはい。
人__,), '("~`i {~~} //~`ヾ、`ー' ..:::` v' ',
/::::::/.. ""'レ-ー、 ○ ,} ノ 。 !,`、__ノ `ヽ、 ,,,, - '-''""`、_,,,,,,, ',
./ / :::::::::: /'、__ノi ,-、 。 ( '、 ヽ __,,,-" ヽ ',
/ /::::... ,!'__ ! .ノ i ) ○ ヽ, / ヽ ',
:::::/...... / :::::::: i'/ `i `-' ○ `-" 。 /ニミ、 >' が く ヽ
i::::::: /::_,, -ヘ / `-'/ _-、、/'"ヽ、 {( `)< i
.i' _,, -'" ノ| | |`>.iゝ >,_ < 。 '、` -' ヽ あ そ i
/ ,,-'""" .! | // !/ /V` 、____,,ノ ○ `、 .ヽ i
,'" / | | レ ,'レ v ;;| -、、iレ ,'i `、 > あ た 丶、
`-' / /.i .! ./ (`v|>r。、><。;i `、 / |
/ / .| .| ./、ミ、'''''/~(_ノ、`~,__>、/、-ーーー-、、'" | !!! わ i
._./,, -'''""''''|. .| イ 、`i, | !、!.f'ニニ,/ 'i`ー、 -''"i / | |
__,,-"ノ``ヘ、,i .`i.| |` !=='イ .| ,,-、 i' / | け .|
_,, -,,-''_,,-'''" `、 | i ミV i" |/,-t-、.i"/ i |
_,, '", '" ""''、, `、 | | i .i"| t/ / _/i_/ /"`ヽ |
`- ' ', iー、 `い、 i V .i | i/ノー''"-' i ヽ_ _,,,-"
::i iー、 ',.| .i `、`ー、i/_ノ_,,,,木 レ i ""'''''''''----,,-"
78はまだまだお若い
_,, .. ,,_
/ \
.… . ,'i ニ三三ニ ,', .・・・ .
:/ ̄ヽ: 」,},r― 、 r―、{,L、 :/⌒ヽ:.
:/ ,': iヘlシ( ・),}.{,(・ )ミ!ぅ! : ,' l :
:,' ;: l(f!'´ ,ィl l 、、'`!)l! : l! l:
…. :ト、::... l _ゝイ /,.^ニ^、i lし′ :', l … なんと・・・なんという黒(と白)・・・・・・
ニヽ : :/ `'''" /''"/:::::ヽ lヾ'二フ ! ノ::::ヾ'ー-、゙ト-‐' (,イ!
: | ,}‐ァ′ ,'/~l.:::::::l`ヽ,_,ノ7!::::.:.:lヽ: : : l { |l
"ノ y'":.:.:.:... {:::::::::l::::::::::lヾ ソ/:::::::::l:::ヽ::::::l::... :丶二
__|::. .: l:::::::::::l::::::::::l丶. / /::::::::::/::::::::::::,' `゙゙,ユ
,_ヽ i:::. l::::::::::::l:::::::::::l У/:::::::::::/::::::::::::::l /r
:l| ,} !::.. ,l:::::::::::::l:::::::::::l/ /:::::::::::/::::::::::::::::l ...:| ||
'',ィ' 'i,:::... ,':::::::::::::::l:::::::::::∨:::::::::::/::::::::::::::::::', .::::::::>、`
:.:.!:. 丶::::.... /::::::::::::::::::l:::::::::/:::::::::::/::::::::::::::::::::::ヾ::::ノ }゙
ヽ、 ..:::::... {::::::::::::::::::::::l:::/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::}..... ,r'"
}| ゙i/:::::::: l:::::::::::::::::::::/::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::l:::::::. {
_.ノ::: ,l::.::.::.::.::.::/::.::.::.:/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l ::: 丶
- 、 /:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', :::
il 丶 ..::/:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ:: /´
''_ノ-‐ '" . :丶:ヽ、
…・・ ¨ ・``"
というような御赴会になるのでござろうか?
おいそれと黒と白を比べられては困りますな。
83 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/27(火) 22:11:06 ID:Uph7cmaQ0
>>81 はなもちなら無い奴等が集まるんじゃなかろうかw
>>77 でも実際これ、戦国時代に持っていたら、物凄い価値になるんだろうな。
触れたことはおろか、見たことも聞いたこともない不思議な素材…
さらにこの絵のなんと色鮮やかなことよ…天竺ででも作られた茶碗なのか!?
って感じで。
/ l __/
ハ キ ゝ ,.. ‐''´ 〈 織 え
ハ ャ /ヽr=-/ / / | 部 |
ハ ハ ヽ / /////// < 焼 マ
ハ ハ / 、/ / ,. -'ソ !? ジ
lヽl |/ ,. ‐''´ / ヽ、
ヽr‐、_ _ 〈、. l !、/_,,.-' '´ ヽ、,_ヽ‐、⌒ヽ/
/ l l_|,ゝ!l ヾーヽ-! Y.'´ __ `ヽl
| | l´! ヽ l ', ヽ _,! | ,ィ',ニミ ,rテヌ、 | , ‐
|. lヽl rテミ、`ヽ '´iじ゙!. '! {ー' l i''゙ .!|' | |〈
ヽ|ヾ!゙ !、,! ヾッli, ゙ ゞ-' ゙ニ", | |ー
!| ー ,  ̄ ', `~ , │゙'´
l'、 ャァ‐、 >、 ヤフ"ヽ /| |
ヾ!ヽ、ヽ_ノ , | !`ー、,`ー‐' _,.イ
iァ''‐r‐'´ l!|! l l `i'''''"´_|、 |
_,r、‐}、‐‐''''''ニヽ,l_,l,ハハ 二、∧/ノゝ/、
、ノヽ--'ー'ヾ、ソ‐'´ヾ´ /7 〉‐,"´ r‐'
l / /!/ ヽノ 〉 キ
だ 元 許.贋 ゝ ,l__// l、_,〆 |\__< モ
よ 服. さ 作 l'ノ、 冫^,、/ ,l_,. -‐ヽ |
ね.前 れ が 〉'┐| | (// /.| |
│ ま る / │| l / / | |
.で. の | | l !/ / < イ
.は ヽ | ヽ/ ム
\ DATTEヤッテランナイジャン♪/
○ ○.. ○.. ○.. ○. ○. ○. ○.. ○. ○
. v/ゝv/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ
. /<. /<. /<. /<.. /<.. /<. /<. /<.. /<.. /<
/功名ヨリ、名物デショ\
スレが進んでいると思ったらこのようなネタとは・・・お主らへうげすぎじゃwwwwwww
あ、書き忘れました。
>>86は利休十哲です。
織部は左から3番目になります。
大名物 二里葉付利笈亜
よいものを見せていただきもうした。
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/28(水) 00:12:06 ID:MHtZ1p+I0
お前ら守備範囲凄すぎw
全く
黒と白じゃないぞ
>>77にあげられまするは、金と銀…
過去にとらわれ、おいそれと白だ黒だのいわれては困りますな。
富利木湯亜は富利木湯亜でも、
>>77の名物は「飛沫心」と申す別物。
白だ黒は、もはや古き物と成り果てました。
お間違えになられた方々は、柴田殿と同じような者たちでありましょうかな。
右近「まっ、抹茶をそんなに大量に・・・」
ゲヒ「がばがばがばがばごぼおおお!」
山岡「これはクズ茶葉ですね。場末の土産物屋で扱うようなもの」
富井副部長「あ、あやまれ!!山岡あああ!古田様に失礼じゃないか!」
ゲヒ「愚弄するか!これは宇治の銘茶なるぞ!」
山岡「山城ノ國では、この乱世で茶を管理する人夫が戦に取られて、
きめ細かいケアができていません。上久世庄の代官ならばご存知のはず!」
ゲヒ「うぐぅ!・・・そうか、茶葉には手間隙、愛情が必要よのう・・・」
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/28(水) 18:02:15 ID:K7osVFnt0
もう今週の読んだ人いる?
>>96 んなこと聞いてどうするんだ?
ネタバレ誘発したいのか?
>>77 なんと艶めかしい金銀の地肌……
なんと「のぺえっ」とした異形の……
いや「もえぇっ」か……!!?
やべえ……今回コンビニで読んでて泣きそうになった。
あきらめのぉなぁつぅ〜
101 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 01:46:34 ID:V00JF2Jb0
どうしても明智方に感情移入してしまう・・
歴史は勝者が綴るものにて、敗者の正義などは…ウウ つд`)
今週来たわ。今まで薄いとかいってた奴はビビれ。
てっきり抹茶で腹壊してる間にドンパチ終了って流れかと思ったら・・・、
この漫画でこんなに合戦らしい合戦を拝めるとは思わなかった。
けど正直、毎回こんな生々しい顔面陥没死体とかだとお腹いっぱい過ぎるので
以降は政略メインでお願いしたいっす。
>>102 そんなおまいに安土幻想
>>105 主人公の参加する(初期)最大の合戦が山崎ってのもある意味すごい漫画だなあ。
弥助……
あの尖ってた兜はああいう使用方法のためだったのか。
弥助はどうなるんだろう?ここで死なすには惜しいが。
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 10:28:28 ID:i96oF5FrO
弥助って秀吉を仕留めに行ったんだよね?
世話になった恩に報いる為に...泣ける
斎藤…
いやー素晴らしい
泥塗れで必死に闘いそして鬼になりきれぬ佐介
感動してウルッときてしまたよ(つд;
へうげは大河を遙かに越えたな
111 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 12:06:18 ID:sPQ7sLI8O
へうげ イェー
へうげ イェー
今週やべぇ。
コンビニで立ち読みしながら涙出てきたの初めて。
弥助死なんといて(ノД`)
ヤスケはなんで長益と一緒の時に言わなかったんだ
中川が叫んでるコマとか熊谷が叫んでるコマの、絵とセリフのかみ合わせがしっくりこなかった。
極端に言うとイラストに吹き出しつけただけみたいなマンガに感じるような違和感があった。
先週までは一コマもそんな感じは受けたことがなかったのになんでだろう。後でまた読んでみる。
>>115 戦場の混乱を表していたのではなかろうかと。
似たような違和感を感じまするが、茶室と戦場ではまるで空気が違い申す。
丁度良いチグハグ感かと。
いや、チラウラ失礼…まだ戦は続いておりまし ウッ
ゲヒでも雑魚相手なら勝てるんだなぁ。
日頃鍛えたりしてるんだろうか?
118 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 13:46:46 ID:XQWQWMoK0
ノブはマブダチ
雨で火縄銃が点火しなくて、斉藤勢に有利になったところをもう少し分かりやすく
描いてくれるとよかった。
>>117 武士なめんな
といいたいけどゲヒヒだしな
>>117 前回抹茶朝顔兜ナミナミ一気飲みを忘れたか
カフェイン興奮バリバリ全開状態で御座るよゲヒヒヒ殿は
しかーし
あの朝顔兜最初はカッコ悪いと思っていたが
尖り部分で雑兵の顔を突き刺すとは!
レッドミラージュの角みたいに武器になるんだねぇ
そんでもってあの形状ならば面撃ちされても刃が逃げるし
そのすきに刺戟する事もできそう
スゴイゾ朝顔兜
俺はあの信、猿、ゲヒが三人で笑いながら歩いてるシーンできた(ノД`)
武士として出世するか、数寄者として大成するか。方向性を本人が明確にした
のはいいが、これから古田織部のサクセスロードが始まるんかい?
123 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 16:27:49 ID:SYyv6Alf0
>>114 まだサルを確認してないっしょ。
・・・大河ドラマの半端ないくさ嫌悪などもはや小賢しきもの・・・
今週こそ(ry
テレビの戦はエキストラが多量に必要で、金かかるからな
125 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 17:00:10 ID:SYyv6Alf0
「葵 徳川三代」の、初回の関が原シーンはなかなか捨てたモンでねえだよ。
300人のエキストラをCGで3倍以上にw
リュウケンドーという特撮番組では20人程度の戦闘員をCGで1000人に増やしてたw
人件費の高騰のためテレビの時代劇では合戦シーンが少なくなる一方だったが、
CGがこの調子で進歩していけばまた作りやすくなるんだろうな。
こんなに明智光秀を応援したく漫画は初めてだ
>>125 島津義久(たぶん)の役者の人が強烈なインパクトを持ってた。
名前を調べたけど忘れてしまった。
ロード・オブ・ザ・リングスでもエキストラの兵士・騎士・オークを数万人単位に増殖させてたよ。
>>124 だからって城にいる連中映して
「おお、戦っておるぞ」「危ないっ」「回り込めっ」
なんて冗談はないとおも
>>128 島津義弘:麿赤児(ハゲでヒゲのヒトね)
中国のテレビ局が作った歴史物ドラマでは人民解放軍の兵士をエキストラに
使って本当に物凄い人数の合戦シーンをやってたけど、カット割がイマイチな
せいであんまり人が多い感じしなかったな。
この作者の描く、顔面陥没パンチはなんか笑える
133 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 17:46:54 ID:NQ2LHWjt0
合戦シーン良いねぇ。
下手なCGなんか使うよりも
漫画の方がよっぽど表現として優れている。
134 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 17:47:37 ID:vYHRyhym0
>>132 今回の朝顔兜ヘッドバットもそんなノリかと思ったら、生々しい顔面陥没死体でビビったw
>121
左介はもうちょっと若いから、
あれは猿 犬(利家) うつけじゃないだろうか。
いやあ斎藤利三かっこういいなあ
>>133 ひょっとしたら山田先生(何時もは呼び捨てだけど先生つけちゃうぞ)も
「大石が辻」を見てて
山崎の合戦 ワクドキィ〜
それが 両軍が対峙したと思ったら光秀敗走ド民にグサっ
一豊が最期を看取る そして怒りのあまりに・・・
「クソたわけがぁ〜」AA略
俺が描いてやる!
ってな事を考えてしまいました。
>>135 アフォか何で佐介の回想に他人が出てくるんだよwww
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 19:51:17 ID:oRTKvPLl0
135の発想にワロス
>>135殿の発想にはついていけぬ……諦めよう……
>>135 確かに・・・
秀吉の後ろにいるのはゲヒヒには見えんな
>>139 秀吉と信長の関係について回想しているんだから、いなくても問題ない
あのマユゲで分かってよ
ヒゲがない頃の若い佐介でしょ
家康はまだー?
なんか馬鹿がいるな。救いようがないほどの
人__,), '("~`i {~~} //~`ヾ、`ー' ..:::` v' ',
/::::::/.. ""'レ-ー、 ○ ,} ノ 。 !,`、__ノ `ヽ、 ,,,, - '-''""`、_,,,,,,, ',
./ / :::::::::: /'、__ノi ,-、 。 ( '、 ヽ __,,,-" ヽ ',
/ /::::... ,!'__ ! .ノ i ) ○ ヽ, / ヽ ',
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i::::::: /::_,, -ヘ / `-'/ _-、、/'"ヽ、 {( `)< i
.i' _,, -'" ノ| | |`>.iゝ >,_ < 。 '、` -' ヽ あ ん i
/ ,,-'""" .! | // !/ /V` 、____,,ノ ○ `、 .ヽ i
,'" / | | レ ,'レ v ;;| -、、iレ ,'i `、 > あ か 丶、
`-' / /.i .! ./ (`v|>r。、><。;i `、 / |
/ / .| .| ./、ミ、'''''/~(_ノ、`~,__>、/、-ーーー-、、'" | !!! す i
._./,, -'''""''''|. .| イ 、`i, | !、!.f'ニニ,/ 'i`ー、 -''"i / | |
__,,-"ノ``ヘ、,i .`i.| |` !=='イ .| ,,-、 i' / | ん .|
_,, -,,-''_,,-'''" `、 | i ミV i" |/,-t-、.i"/ i |
_,, '", '" ""''、, `、 | | i .i"| t/ / _/i_/ /"`ヽ |
`- ' ', iー、 `い、 i V .i | i/ノー''"-' i ヽ_ _,,,-"
::i iー、 ',.| .i `、`ー、i/_ノ_,,,,木 レ i ""'''''''''----,,-"
「緑色に屍蝋化した人物」がこれから先登場する可能性を模索している最中に
(所々に黒斑点が顔に出る人物は心当たりあり)
そんなデカイAA貼り付けられるとアレを貼りたくなっちゃいます
光秀の「済まぬ」にいっぱい意味があって泣いた。
斎藤利三の「短いつき合いだったな」に泣いた。
突貫する中川に賤ヶ岳前哨戦の最期を見て泣いた。
あきらめた泥まみれのゲヒヒに泣いた。
松永久秀と荒木村重から「あきらめよう」につながるか…
しかもその「あきらめ」こそ、ゲヒヒが真に歴史に残るルートなんだな。
若き日の信長カッコヨス
各々が妄想の前にコラージュなど小賢しき物・・・・
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 22:16:32 ID:a/RLqc9a0
なんか連載が進むたびにモーニングの後ろのほうに追いやられてる気がするのは気のせいか?
なんかいやな予感が
掲載順を気にするな。
今のところ、この漫画がモーニングに限らず、現在連載中全ての漫画の中で一番好きだ。
いや、上手い事表現できないが、読んだ後お腹一杯になったような満足感が得られる。
160 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 22:26:51 ID:a/RLqc9a0
ああ、ジャンプと一緒にしちゃいかんか。
度胸星の二の舞にならん事を祈る
心配ならアンケ送ればいいだろ
それがしはまだ、登り始めたばかりでござるからな・・・・
この果てしなき、へうげ坂をのう・・・・ゲヒヒ
斎藤利三の笑顔に涙
斎藤ともう一人の武将って誰?
今日が掲載日だってすっかり忘れてたよ。明日も車で出勤する積もりだが、その場合は
土曜までまたねばならんなあ。俺はネタバレ耐性ついているので皆様のお話、楽しんで
読んでます事よ。
>>156 心配なら今すぐアシスタント急募に応えてあげて
一番融通の聞くケツにまわしてもらっても隔週連載の有様なんだから
167 :
大山崎町在住:2006/06/29(木) 23:01:19 ID:nSq/HN3/0
地元が漫画で取り上げられてるのはうれしいもんだな
/!/{ / ヾ--r
_ /  ̄ <_
_>`´ 雑兵 __ <_
> r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ , | `ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
 ̄/ | ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
/ /⌒ヽ,| ミ } ...| /!
レ l d _}`ー‐し'ゝL _
| ヽ、_, _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
|/| \ ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄
|└-- 、__/`\-:、
__,ゝ,,_____/ \_」 \
朝顔兜ヘッドバットを見て
ロビンマスクを思い出した
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 23:27:44 ID:sPtvgpeI0
で、いつから隔週連載になってたんだよ
休載かと思ったよ
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 00:07:54 ID:JtrJZe150
斎藤・・・・漢だのう。
セリフに表情、意外にへうげた兜、しぶい陣羽織・・・いくさ人とはかくありたきもの・・・
中川の義兄殿は今回高山への援軍要請を拒んだけど
賤ヶ岳の時には助勢を請うて拒否されてるんだよね
若かりし頃の佐介、なかなか男前だな
175 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 01:18:11 ID:JtrJZe150
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 01:58:39 ID:MfWBL+Py0
斉藤利三と最後のゲヒの涙が泣けるな・・・
大河ドラマ「へうげもの」が見たい
年末時代劇スペシャルでもいいけど。
テレビ東京ならやってくれるかも!
>>177 それこそ我ら住人、足軽として具足に身を包み「えきすとら」として馳せ参じる所存。
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 02:40:50 ID:JtrJZe150
うむ!「えきすとら」には手弁当で女房を質に入れても馳せ参じる所存!
今週が凄すぎるからこそ「義」に応えねばならぬ!
文化史に燦然と輝く「古田織部」覚醒のとき・・・だが、あまりにも苦い誕生。
ヤスケがいきなり佐助に真相教えちゃうもんだから、
打ち切りかと思ってひやっとしたぜ。
次回あたり「瀬兵衛乙!」かな
むしろ、おれらで自主製作web映画をつくろうぜ。
あ、俺は仁科盛信役もらうな。
今週は本当によかったな。
上様輪切りのインパクトが強すぎて、逆にあれ以降食い足りない感じが俺は少ししていたんだけど、
こんな風にしみじみと読ませるエピソードは予想していなかっただけにグっときたよ。
つか最後のあきらめの夏って
金鳥の夏のパロディ?w
読売朝刊に論評載ってる。
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 08:08:56 ID:1aUDAOsS0
義兄上の死亡フラグが立ちそうだ・・・
まあ死ぬんだけど。
サスケこっそりと瀬兵衛に真相話す。
瀬兵衛、秀吉に真相を問いただせる
とりあえずごまかすために秀吉「瀬兵衛乙!」
瀬兵衛、シズカ岳で秀吉の間者に殺される
こんな感じか?
・・・その前にサスケが殺されるか・・・
しずかだけって・・・
天海になるんだよ。
>>173 高山隊に手柄取られたくなくて、わざわざ出張ってきてあの位置に着いたという
のを何かで読んだ記憶があったり…
195 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 14:54:46 ID:JtrJZe150
中川が、今回の劣勢を挽回すべく・・・という死亡フラグか?!
>>194 賤ケ岳の高山・中川隊は、両方とも二備えだったような・・・
中川隊は完全に奇襲を喰らった形だからね
最前線ではなかった、でも要所なんで狙われた
>4月8日には中川清秀も砦も一応できたので、中川平右衛門、熊田千助、古田佐助
>、森田彦一郎等銘々配下の人数を召し連れ、茨木へと引き取っていった。
これってよくわからんが中川が引き取っていったわけじゃないんだよね?
現地にいて奇襲されたわけだし
佐介はいなかったんだ・・・
>>196 あ、すまん。山崎の合戦でね。
配置のときはもうちょっと山側(天王山か?)にいたんだけど、前線に
出てきたとかなんとか。
4万対1万5千という程、兵数に差があったとは知らなかった。
たしかに明智側にしてみれば詐欺みたいなものだよな。
おれは二万vs一万くらいかと思ってた。
まあ、秀吉側が数的に完全有利だったのは事実じゃないかなあ。
摂津勢が明智に付いていれば、逆転は無理でも勝負にはなったんだよなぁ。
それ考えると、佐介と義兄上の選択は…。今更どうしようも無いが。
>>202 摂津衆約1万で
秀吉35000
光秀25000
んで細川参戦すれば10000〜15000ってところか。
数的には互角以上あったわけだ。光秀の脳内では。
そして徳川の1万5千が着けば!!
細川は5000くらいじゃないのか?
それより筒井のほうが味方として頼りになるだろ
細川と筒井で10000くらいだろな
とにかく天王山さえ取れれば勝ち目のある人数にはなる予定だったんだな。
光秀には最悪の事態を想定して動くという基本が欠けていた。
兵力に差があったので、差を埋めるべく山と川に挟まれた隘路で迎え撃とうと
布陣したんだが…秀吉の方が一歩素早かったと。
戦況としては善戦したんだけど左翼の本能寺後の帰属組が崩され、そのまんま
全軍総崩れらすぃ。
209 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 20:09:30 ID:Antl38WF0
んー
そもそも10日で中国戦線から戻ってくる訳はない
でも大返しで膨れ上がって迫ってきた
寡兵で防ぐには山崎しかない
細川も筒井も援軍に来ない
秀満を安土から呼び戻す暇もなく
準備不足のまま合戦へ
まけちゃった
負けて当然の戦なんだけど
負けると思っていても華々しく散る
嗚呼 美しきかな漢なるかな
>>207 なんというか、理想が先走りすぎちゃった感はあるよね。
今週の分に心動かされてこのスレに初めて来ました。
弥助の顔ってマイルスがモデルになってる?
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 22:30:54 ID:dK32nVVT0
テレビ東京の番組、本能寺の変をあつかっていたね。
1.本能寺の変は信長のクーデターである。
2.光秀は信長の後継者である秀吉によって歴史を改ざんされ、謀反人とされた。
3.信長は光秀の軍勢1万3千と信忠軍2千で京を取り囲み、帝の譲位を迫るつもりだった。
>213
「譲位を迫る」つーか、完全に「廃立」だな。
確か皇太子は、信長にすっかり手懐けられてたんだっけ。
信忠軍って二千もいたのか?
>>213 で、なんで信長はやられたんだ?共犯者に
>>216 逆に光秀は帝から勅命を受けて、信長を討ったと。
でも秀吉は、ただ光秀が謀反を起こして、信長を倒したって改ざんしたってことかね?
光秀は帝の意に従ったまでっていう大義をなかったことにしたと・・・
ふっ、宮様は遥か古代からの嘘吐き集団さ。
>>213 ずっとクダラねえネタだと思ってたが、
マジなのか?
マジでそんな放送をしたのかって意味?
マジでそれが真実なのかって意味?
どっちにしろあまり意味のない質問だが。
221 :
単行本派:2006/07/01(土) 00:10:51 ID:5rd/UST+0
史実が事実か真実か?
現存する全ての史料が「光秀謀反」と書かれていたとしても本当にそうであったかは我々にはわからない。
だからフィクションとしての歴史文学・歴史マンガはそれぞれの作者の考察が入って面白い。
>>211 もちろんなのか。今号まで気づかなかった。
223 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/01(土) 00:35:08 ID:pi/ocR4M0
さっそく
>>175の武家茶道スレに参陣した、もののふ達よ乙!・・・なわけねーよw
おまいら奇襲スキだな!!!!
まあ、こんなふうにしてスレの交流が行われたりするんだらよ
なあ…『センゴク』でもそうだが、本作でもやたら「〜隊」ってツカワレてるけど、どうなの?違和感があるんだけど…
明治維新くらい(近代的・西洋的な軍隊)から「隊」が使われだしたってなんかで読んだ記憶が。
「〜勢」とかのほうがしっくりくるんだが…
誰か戦国時代のコトバづかいに詳しい方、教えてくれい
とりあえず今日(あ、昨日だね)のテレビ東京系のはあくまで
異端の説を「これぞ正解」みたいなとりあげ方だったんでひいて
しまって「お江暗殺説」以降見るのやめたクチ。
なんか戦国自衛隊とザッピングしていたら内容を混同しかねない(w
これだけだとへうげと関係ないやん!なので
今日の番組では、このスレでも議論のあった光秀=天海説が筆跡鑑定
を受けたうえで(番組的には)成立とされていたが・・・
今週のは・・・
泣いた・・マジで
俺が5〜10年くらい前にTBS系(たぶん「世界ふしぎ発見」)で見た番組では
天海と明智光秀の筆跡はあきらかに違うので別人だが、似ている筆跡はあるので「天海=光秀の子供」説を主張していたな。
(親子は筆跡が一部似るものらしい)
うろ覚え
左馬之助説が有力だと自分は思っていたりする
勝ち目がないと思ってるなら一人で死ねよ。兵士道連れにするなよと思った。
>>230 しょうもないやつだな。他の兵士も討ち死に覚悟で突っ込んでんだよ馬鹿が。
>>230 雑兵なんて負け戦だと思ったら戦線離脱するのが普通
そこを付いていくかどうかは武将の器量や隊の士気次第じゃねえの?
>225
こんな感じだと思う
隊 並んだ兵
勢 ある将が動かせる兵
衆 特定エリアから来た兵
「隊」を使った用例があるかも知れないけど
指揮者プラス「組」の方が多い気がする
負け戦の前に大笑いできるって、いいよな
いいが、笑ってた足軽たちは明智軍の危機というのをどの程度理解してたんだろうな。
秀吉接近を知った幹部の焦燥に気づかず、決起の成功の余韻が残ってるだけかも知れない。
>>236 足軽には明智軍全体の危機は関係ないからね
心配するのは自分の前の敵が優勢かどうかだけだ。
彼らは天王山攻略したらとりあえず仕事終了だから、それだけ考えればよい。
で、その危険性とかは普通の合戦と大して変わらない。
野球で言うなら試合に勝てるかどうかではなく
打席で投げ込まれる球を打ち返せるかどうかで考えてるわけ。
これが段々と長引いて色々状況が見えてくると
「このままじゃ俺たちヤベエんじゃん?」とかなって逃亡が始まるわけで
まだ戦いは始まったばかりなので
この時点で敗北必至とまで考えてる腑抜けは居ないだろう。
え〜ここから与田話。
少し前に映画にしようみたいな話がありましたよね。
左介が涙を流して諦めるシーンまでをギュウギュウに詰めて二時間半くらいで出来ないだろうか?
どうせ邦画で三部作なんて無茶は無理だろうし。
悲しい終わり方だけど合戦の喧騒の中、独り泣き崩れる主人公…で終わり。
スタッフロールでとにかく上様の格好いいセピア回想シーンと現存する名物を交互にうつす。
アニメ化は…ノン。
>>234 返れすサンクス
しかし組だとかなり人数は少ないのでは?(数十から数百人程度?)
姉川合戦時の秀吉や坂井政尚はたぶん侍大将クラス(兵数:数千人?)の地位だったと思うし、
山崎合戦時の高山や中川も数千の兵を率いてたわけだし、
組だと小所帯すぎる表現になってしまうと思う…
う〜ん、こんなこと気になる俺はおかしいよな…
でも歴史物をやるからには当時の人々の言葉や思考パターンを尊重してほしいっス。
>>238 個人的には
山田作品は良い意味で実写化にもアニメ化にも向いてないと思う
表情といい演出といい、なんつーかここまで「漫画」してるものは
これ以外の表現方法だと確実に劣化しそうな悪寒
でもここまで人気が出たら(ここだけカナ?)
映像化の話が出るのは必然と思われ
それを期待する人また多し
>>240 映画化希望を書いた者ですが、貴方の言う通りだと思いまする。
映像で表現するには、あの空気は無理がありますね…。
もし映像化されたらファンだからこそ目に付く部分も多いでしょうし。
夢の中で見ます。
与田スマン
唐沢のゲヒなら見てみたい
もしも映像化するなら、と仮定して…
あの他の戦国ものにない「価値観」だけは生かして欲しい。
ゲヒヒをただの現代的コレクターとかにされたら哀しい。
しかし、その価値観を描写しようとすると上様や宗匠ばっかりになって…
主人公の陰がますます薄くならんかの。
山田絵は一枚絵の力がもの凄いから、
効率的に簡略化するしかないアニメ絵は向いてないだろうね。
でも公式FLASHとか見ると、そのままでもかなり映像的なんだよなー。
いっそ猫目小僧のゲキメーション方式でアニメ化とかどうよ?
一枚絵が凄いのなら、完全紙芝居アニメで低予算かつ最高の再現性
>>246 テラナツカシス>猫目小僧ゲキメーション
出崎統監督でおk
やたら止め絵の入るへうげか
作画は睫毛の杉野昭夫
アニメ化すると一気に劣化する作品て多いよね。
古いところでは「巨人の星」
原作の漫画→シリアスで名作だと思う。
テレビアニメ→ギャグ漫画以外の何物でもない
個人的にはへうげのアニメ化&映画化には懸念を覚える。
>>239 その時代・地方の言葉使いを完全に再現すれば一般の現代人には
何を言ってるんだかわからなくなりますが?
マンガという娯楽作品である以上、雰囲気を壊す外来語やカタカナ言葉は
使わない方がいいだろうが、現代人に通じやすい言葉使い・単語を使うのは
ある種の必然だと思われ。
>>239 隊という言葉は幕末の長州が使い出したのが世に出たきっかけだという。それまで中国でも使われてなかった。
明治後に逆輸入のように中国でも隊を使うようになったと。江戸時代には組が普通。新撰組と奇兵隊みたいに
以上は司馬遼太郎の小説からの受け売り。余談がすぎた
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/01(土) 18:53:06 ID:ffVrGk9v0
ロードオブリングのような合戦のある大河ドラマ見てみたいねぇ。今の日本映画では絶対無理だろうけど。
黒澤でも難しいかもしれん。
アニメならできるかもしれないなぁ。
まあフィクションにて候
>>257 既出かもしれんが、クレヨンしんちゃんの劇場版「戦国大合戦」の戦闘描写はかなりのレベル。
クレしんと思わずに見てもらいたい傑作でもある。
それでもLOTRとはまたちょっと違うけどね…
>>238 で、スタッフロール後半はNGシーンな。
・左介役の俳優さんがゲヒヒ笑いに手こずって、パターン違いのゲヒヒNGを6回くらい連続で
・「おい! それぇ! ノン!」と言った後に同時に噴出す殿役と左介役
などなど盛り沢山。
「お世話になり申した」〜「愛よ」の流れを映像化したら
ギャグにしかならんよな
アニメだろうと実写だろうと。
漫画ならでは、だ。アレは。
アニメ化するなら、MUSASHI-GUN並のクオリティはほしいな。
>>207 >光秀には最悪の事態を想定して動くという基本が欠けていた。
兵法の常識ではあっても、なかなか実践できる人がいないんだよね。
特に軍隊ってのは官僚組織の最たるものだから
帝国陸軍の上層部みたいに「常に最善の事態だけを想定して動く」ようになっちゃう。
今回、最悪の事態を想定して動いたのが細川親子かしら。
光秀とその対抗勢力のどっちが勝っても優遇される事もなければ責められる事もない。
>>261 そこは数寄者の名高い
京都アニメーションに頼めば何とかなるやもしれませんぞ。
「利休十哲団結団に伴う所信表明
わが利休十哲団はこの世の数寄を広く募集しています。
過去に不思議な数寄を経験したことのある人、
今現在とても侘び寂びに直面している人、
遠からず名物を手に入れる予定のある人、
そうゆうひと人がいたら我々に相談するとよいです。
たちどころに解決に導きます。確実です。
ただし普通の数寄ではダメです。
天下人に切腹を申しつけられるまでに数寄なコトじゃないといけません。注意して下さい」
>>265 解決って・・
採点されたり、爆破されたり、贋物とすりかえられちゃったりするわけか?
信長を笑わせた人物(物ではなく)も、
秀吉を欺いた人物も、光秀を微笑ませた人物も、
家康をブチキレさせた人物も、作品中の描写では今のところ佐助だけだよな?
>>267 ヤスケがゾウの上の上様笑わせてなかったっけ。
あれは上様が自分で笑ったようなきもするが、
上様に「おまえは戦で敗れて死んだ将軍に似てる」なんて言える人物は
日の本で弥助ぐらいのものだろうだから、
やっぱり弥助が笑いを引き出したことになるのか。弥助すげぇ。
佐介あきらめちゃったのか(´・ω・`)
久秀ではなく村重の生きかたを選んだんだな。
職場での出世を諦めて、趣味に生きる事を決めたって感じ?
趣味に生きる…でも最後には芸術にまで達したわけだから、そこらのマニア・オタクとはまた違う歩みを…
本当かなあ^^; ゲヒヒは心配だ。
でもこの後秀吉とどう接していくんだろうね?>左介
信長暗殺の真犯人だと言うことを知った後で
社長になるのはとうの昔に諦めたはずなのに
趣味が広げた人脈で社長連中から一目置かれる
…お茶バカ日誌?
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 00:43:47 ID:gDJ7gvRV0
茶席に秀吉を招いて、道具や趣向で「俺は知ってしまったぞ!」
と、無言で睨みつける左介・・・・っていう命がけのへうげっぷりを期待。
秀吉も天下取ったら、別に殺そうとはオモわんだろ。たかが400石取り、と。
とーさん
ふるちゃん
とーさん「古田くんと言ったけ?君ね、切腹」
結局大大名までとは行かなかったけど
山城に3万石だっけ?
風流人にとって京に近いのが何よりだったんで満足したんだろうなぁ
九州とか関東を望めば50万石ぐらいもらえたかも知れんw
>>276 あの秀吉が真実を知った者を生かしておく気がしない。
天下取った上に真実を知ってたらそれこそ用済みと…。
能力の無い外様に万石を与えるだけでもかなりの厚遇じゃないかな
ちょっと訂正
> 天下取った上に真実を知ってたらそれこそ用済みと…。
天下取った上に真実を知ってたら左介はそれこそ用済みと…。
諦めようっていうのは、武功での出世もそうだし、上様への恩を貫く点についてのことじゃないかな?
秀吉が上様の仇だと知ってしまったけど、それを何らかの形で追求することも、仇を討つことも諦めたんだと思う。
あれは短いが物凄く深い台詞だからなぁ……
人によって色々な解釈が生まれるだろうし、それでいいんだと思う
284 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 02:00:00 ID:gDJ7gvRV0
>>278 東北で20万石とかのほうが悲惨だよね。
軍役負担増えて、暴動なんか起きたらもう大変。それを理由に改易も。
むろん、確実な収入も見込めず、往復の移動費用もアホらしい。
左介や小堀遠州みたいに、近畿の小大名としているほうが、賢明・・・
茶器鑑定や焼き物・茶室設計で、大名仲間や豪商から礼金多数!
その証拠にコレクションもすごいしね。道具屋の持ち込んできたものをザクザク買うし。
別に史実どうりに話が運ばなくても良いのだから、左介が天下を取ればよい。
この作品の秀吉は絶対に秘密を持った左介を見逃しはしないだろうから…。
それとも天下の『人たらし』の本領発揮か?
わかったぞ!弥助に全部罪を被せるんだ猿吉は!
これ以降佐介は武人ではなく数寄者として生きていくということの表明だったか
仇討ちは武人のすること。それも諦めるんじゃろう。
>>240 この人の漫画をどうしても映像化しなきゃならんという場合
個人的にはCGのそれが見てみたい。
人形劇で。
明智光秀が森本レオ。
>>290 そ、それだぁー。
目から鱗がダダ漏れだ!
星が流れる〜夜〜人は〜(略
上の歌は…すまん忘れてくれ。
家康出陣しちゃったけどどうすんの?
3万石の小大名でも、大出世の部類。
もともと大名の子息でもない、天下人の親類縁者どころか譜代ですらない人間で
そこまで上った武士はほんの一握り。
294 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 07:15:39 ID:tttTa0WT0
確か山城は石高にしてみればたいしたことない。
そのなかで三万石といえば、京のほとんどを佐介が所有することになるから・・・
かなり凄いことではあるまいか?違うかな?
前のレスでもあるとおり、東北に20万石くらい貰う以上の価値だと思う。
蒲生氏郷は会津なんかで大々名になるより上方の小大名でいたいと泣いたらしいね。
一方朝鮮征伐時の左介は既に茶人として天下の第一人者だったので
家康と並び立つ程に裕福だったって捕虜として日本に連行された儒学者が書いてる。
そいつは中韓両国にはない茶道というモノを頭から馬鹿にして
蛮族の狂った価値観みたいに見下してるんで左介の書かれ方も当然詐欺師扱い。
>>294
そうだよね。確か、上方等の開けた地域では石高に現れない収入が馬鹿にならない。
石高は所詮米の生産量だから商業・工業・海運の発達した地域では米以外からも収入が上がるので
表面上の石高よりも豊かな生活が出来る。
逆に米しか取れないようなところは米の出来高に左右されるリスクが高い上に、貨幣経済が発達してくる江戸中期移行は現金収入が少ないので表面上の石高以上に貧しい生活になる。
>>295 気休めはよさんか左助ぇ。
会津など何もない荒地ぞ……
しかも北に伊達が虎視眈々と控えておる。
俺も数寄者の端くれ……
京より離れるは地獄に堕ちる想いよ……。
こんな感じかね。
>>295 蒲生氏郷のその発言は国土の富み具合とか言うよりも、
天下を狙う野心を現す逸話だから意味合いが違うと思うが。
>>241 歌舞伎とか狂言とかなら映像化できそうな気がするが。
氏郷は石高や数寄というよりも京都に近ければ天下を
取れるものをって感じで嘆いたんじゃなかったかな
当時の会津は40万石程度、その後の追加で92万
何か天下を取る機会が会ったとしても、あらそえるのは畿内にいてこそで、
会津では、狙うことも伺うことも出来ないって嘆いたとされていると記憶してる
基本的に織豊系大名は東国を田舎呼ばわりし過ぎだな、実際文化的にはド田舎なんだが。
豊臣時代に津軽・南部・伊達・佐竹等の東国大名は織豊系大名に見下されてたっつうし。
その点家康なんかは織豊系大名と東国大名のミッシングリンクみたいなモノなんで
両方を相手に信頼を築き秀吉死後には坂東に拠点を構えたまま天下を盗ってる。
流れぶった切り&今更な質問でスマンが、
利休が光秀の饗応役のヘルプを受けたとき左介を同伴させたのは
ホントに人手が足りないだろうと思ったから?
それとも実際の饗応で家康を見極めるために左介を使う事を既に狙ってた?
光秀の内心を見抜くだけなら左介は同伴させる必要はないよな・・・。
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 14:02:03 ID:PfydLO820
>>291 数寄なら数寄と言えない所に人はいつも苦しむの〜♪
うあ…地面から砂が吹き飛ばされてくじゃねーかw
蒙古系だかなんだかよくわからん騎馬武者が走っていくほうだろう、それを言うならw
それならば、雑兵の紳助と竜助(故人)が途中で解説を…
ああ・・・あのいくさ人・斎藤の娘が天下人を育てるとは・・・
なんという因縁・・・('A`)
パンチのとこだけ脇差の持ち方逆になってる
そこだけ気になった
>>310 切っちゃわないようにパッと持ち替えたんじゃね。
この漫画、きちんと鎧が凹んだり、刀がガンガン折れたりする所が好き
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 20:52:18 ID:tttTa0WT0
日本刀で何人も斬ると血糊で斬れなくなるんだよね。百人斬り
まあ鎧武者を刀で倒さなきゃならん時に斬る奴なんていないけどな
>>253,254,256
超遅レス(てか進行早すぎだろ!w)だがサンクス
>>253 いや、方言まで忠実に再現しろとまでは思ってないよ。「〜みゃ―」とか言ってる信長や秀吉はキツいw
いまNHKの糞大河ドラマ観てるけど、
当時は肉便器&子孫を残す道具でしかなかった武家の女があれこれ政や戦に口出ししていてウザス。
こういう文化風習無視はへうげではやって欲しくないのです。
バガボンドやセンゴクのように現代劇を過去に持ち込むような作品にして欲しくないのです。
>>254 なるほど
司馬は『関ヶ原』『尻喰らえ孫市』とか戦国モノだけで『燃えよ剣』とかは未読なので…もっと勉強しまつ
>>256 良スレ!
>>317 武家の女性がそういう位置づけになったのは江戸幕府成立以降。
お家大事で「家」の構成員一人一人の人権なんか知ったこっちゃねぇ、は男子も多かれ少なかれ同様のこと。
>>317 脚本家がそういう人だから。
「歴史なんてわかんないし興味ない」ってのが自慢であっちゃこっちゃで公言してる。
ちなみに女性ね。だからってんじゃないがフェミニスト入ってる。あと、年上属性が
あるのか、中年男と幼女カップルに異様に固執する。
>中年男と幼女カップルに異様に固執する
よし、それだけで後のマイナスは全て消し飛ぶ。
>318
確かに、戦国大名の正室なら政や戦に口を出すのも当然の役割だったのは認める。
だから、「独眼流政宗」やギリギリだが「毛利元就」まではよしとしよう。
しかし、夫が端武者の分際のまつや千代が口を出すのはいかがなものか?
まあ、いずれにせよ佐介の妻には生涯縁のない話だ。
視聴者が皮肉やイヤミで言うならまだしも、今回とうとう、千代の知略は
竹中半兵衛・黒田官兵衛をも超えると作中の人物が明言するという暴挙が
そういうことやりたいなら、戦国でももっと適任な女がいるだろうに。
千代とか、明らかに単なる良妻賢母系だろ。
まー、花の慶次でもまつさんとか口出ししてたし
「利家とまつ」では信長も秀吉も家康も揃ってまつマンセー
「功名が辻」では揃って千代マンセー
アリエナスw
>>321 「文化風習無視」と一刀両断してしまうことが誤りということを理解してもらえればそれでよし。
ただ今の大河に関してはまったく評価していない点についてはそちらと意見は同一よ?
あの世の司馬が見たらさぞやブチ切れるだろう。彼が「歴史小説」として「功名が辻」を描いた意味がまったく消えうせてるんだもの。
327 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 21:59:32 ID:tttTa0WT0
もういっそ徹底的に男性軽視のフェミニスト大河ドラマをつくってくれよ。
まあおまいら
「巧妙が辻」に対して今週ついに「諦めよう」だぜ
山田と講談社のこのへうげっぷりときたらないじゃないか
どんなに良い素材でも、調理師の腕で味は変わるってヤツだな<最近の大河
仮に「へうげ」が大河ネタになっても脚本家次第ということになる
330 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 22:10:42 ID:tttTa0WT0
まだ大河見ている人いたのかw
俺はもう見てないけど、土佐に入って長宗我部の不満分子を一掃する謀略を見たいなw
千代の知略は竹中、黒田以上の証明を見せて欲しい
331 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 22:11:17 ID:tttTa0WT0
うわ。俺、一日中ネットにつないでいたよ
ずっと気になってたけど、今日二冊買って読んだ。
お…面白いなあああ!
最近少年漫画にも少女漫画にも食傷して青年誌が面白いことに気づいてしまった。
「もやしもん」とか。
>>318-319 d(返レス早っっ)
>>318 そうなの?己の不勉強をお詫びしまつ m(_ _)m
政治に口出し猛女は北条政子や日野富子、北政所、淀殿、春日局とか一部だと思ってたよ…
司馬遼太郎『豊臣家の人々』の「朝日姫」の章などから
上流階級(公家・武家)は 男>女
庶民階級(農民・商人)は 男≧女
ってイメージがあったんだが…
>>319 田嶋陽子や上野千鶴子の検閲があるんだよ、きっと
>>333 いい傾向だ
これで「ヒストリエ」も読めば完璧だ
佐助、
自分の「器」を知っちゃったか・・
ヒストリエもへうげ同様に休載多いんだよなあ…
334に直に拳固くれたくなった女性住人はワタシだけですか。
現代人が書いた歴史小説で「当時の文化」とかえらそーに言うなバーカバーカバーカ
いまの大河は女の目からみてもクソだがな。
はーっ パイナップル盛りでも喰お。
「割って、城を」 面白いね。
最近「荒木 高麗」の実物をみたよ。
まさか地元の美術館にあるなんて思っても無かった。
>>338 テンプレ見て書いたような広義の腐女子レスでマジワロタ
341 :
334:2006/07/02(日) 23:23:34 ID:x7aZz5AEO
>>338 ぬおっ!女住人がいたのかっっ!!
ぜひとも拳固してくだされ!
当方、ドM(たまにS)です。
他の住人の皆様、スレ汚しスマソ
スレ汚しだと思うなら書かなきゃいいと思うぞ。
書くくらいなら謝るな。
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 23:49:38 ID:MgOM3ZL/0
ヤマザキのパイナップイル蒸しケーキは本当に美味しい。
今までの菓子パンの中では最高の一品ですよ。。
すぐ消えてなくなりそうなのでみんな買え。
冷凍庫に抹茶はあるが、どんぶり量はないよ>343
ふつうの茶碗で許して。
ちなみに抹茶は冷凍庫保存だと長持ちするね。
一人だとそんなには減らないから、冷凍庫大活躍。
>321
えっと、利家とまつを視てた訳じゃないが末森城救援でまつが利家に意見して喧嘩になった話が残ってたと思う。
花の慶次でもちょっと載ってたハズ。
さりげなく一人暮しの女の子を演出とは
こやつ鼻持ちならぬ好き者…
348 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/03(月) 00:17:10 ID:exGLFcTd0
げひひ、おじさん本気になっちゃうよ
それがしのロクロ捌きでry
おまえら皆まとめて盛信キック
司馬もあくまで小説家だからな・・・歴史語る材料を小説や漫画に一任するのはやめてくれ・・・
ドラマや小説やマンガに「史実」を求めてはいかん!
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/03(月) 04:02:35 ID:e3fQNK2m0
斎藤利三って明智に助けてもらっていたんだな。
同じ美濃集の稲葉一鉄の怒りをかって、ひきわたせ!成敗したるぞ!
って、なっても明智はかばって、信長から怒号されても斎藤を守りぬいたとか・・・
そして斎藤利三を通じて、家康と光秀との間にもう一つのリンクが…
うほっ
春日局だろが!w
多かれ少なかれ
裏で夫の金玉握ってるのが妻
ってのが日本の伝統だな
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/03(月) 15:23:04 ID:e3fQNK2m0
光秀のおかげで天下が回ってきたとはいえ、春日局をよく登用したなあ・・・
あきらかな謀反人の重臣の子だというのに。なにか裏アリ?
>>358 このスレでそんなこと言っても天海説にループするだけだし、
日本史板にでも行けば?
>>353 ちょっとちがう
利三と一鉄が喧嘩別れ
→利三が明智に拾われる
→秀吉に半兵衛がいるなら明智には利三がいるという感じのまさに懐刀という役割に
→元々俺の部下だったのにと一徹が嫉妬から利三かえせとごねる
って感じだぜ。
/ 丶
/ ヽ
l :. :;. l なんと・・・なんと言う新スレ・・・
l ::. `' ‐ -- --‐ '" :, l 一切の無駄が無く・・・
/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ スレであることすら主張せず・・・
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l ただ・・・・・・ただここに在る・・・・・・
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l 良くぞ創ってくださいました
>>1殿
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l スレッドは今ここに極まりました
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ もはや前スレ・過去スレなど小賢しきもの・・・・・・
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く この新スレは世のあらゆる物に優れております・・・・・・
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'" ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
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::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/
宗易殿必死だな
石高の話なら、頼山陽の日本外史にこんな話がある。
実高300万石と言われる富裕な越後を領有する上杉景勝。
↓
秀吉「上杉殿の領地は如何ほどでござろうかな?」
↓
景勝、正直に答えると取り上げられると思って「100万石ほどでしか御座りませぬ」
↓
秀吉「なんと上杉家ほどの名門がそれでは・・会津120万石に加増して国替えして差し上げよう♪」
↓
景勝「(しまったーーー!!)」
↓
上手い事秀吉にはめられてしまいましたとさ。
364 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/03(月) 19:50:53 ID:KTPocimF0
へー、面白いね。
でも正直に言っても取り上げられただろそれw
366 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/03(月) 20:08:41 ID:RzTXI5430
横山の伊達政宗(山岡荘八)だと
伊達は70→58に減封だったけど
米沢は開拓済みの70、岩出山は手つかずの58だった、
とか言う話だったな。
>>366 太閤検地ずみの70<昔ながらの58
たしかに理屈は合うけど、その後100万石のお墨付き(それも昔ながらの100)を反故にした家康ヒドス
この前子孫同士でなんかやってたが。
368 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/03(月) 20:48:15 ID:RzTXI5430
しかも加増分て宇和島だっけ?
まあ実高は百数十万になったらしいけどね、格は62万だしね。
>346
末盛城救援の頃の利家はいっぱしの大名なのだから、
正室のまつにもそれなりの見識が求められて当然。
最近の大河の問題は、夫が言われるままに動くだけの
端武者でしかないのに妻が戦略に口を出すことだと思う。
千代がそういったことに口出ししても不自然でなくなるのは、
少なくとも一豊の掛川城入封以降だろう。
>>366 いや、あれはさすがに政宗が主人公だからヘマやって減封されたのを、
政宗の機転で良い結果を生んだって話に仕立てただけだろう。
本拠地の米沢取り上げられて、まだ一揆衆の立て籠もる領地を
「平定したらあんたのもの」って言われ、なで斬りと言われる虐殺まで
するハメになったときのことだし。
おまいら今日からNHK教育で裏千家の茶の湯講座ですよ。
>>372 22時からにござった。
今宵は庭を歩いて茶室に入るまでで30分費やしもうしたw
和服姿の羽田美智子の尻を見逃した方は再放送をチェック。時間はHPで調べて。
22時からでございましたか…まことにorz
再放送に期待…。
>>334 龍造寺隆信や今川義元の母なんかもいるぞ。家康の娘で蒲生秀行(氏郷の後継者)の妻とかも
弥助が言ってたカルタゴの将軍ってハンニバル?
ハンニバル・シニカでしょ。稲妻の名を持つ男。
当時の土人がそんな知識持ってるわけ無い、って漫画だしな。
宣教師に連れられて日本くんだりまで来てるってのに、
アフリカ奥地で得た知識しかもってなかったらそっちのほうがおかしいだろ。
宣教師から歴史知識とか教わったんでないか、くらいのことは普通に推測つくぞ?
宣教師と言えどもわざわざそんなことするかなぁ
381 :
マンヴァさん:2006/07/04(火) 00:53:17 ID:VhG11GZE0
前読んだサイトだと、弥助自身がポルトガルの宣教師だったとかゆー記述があったけど、
今検索してみたら、モザンビークの王子だったのがポルトガル人に捉えられ、その後
イタリア人宣教師によって日本に連れてこられた、って書いてあったな。
てーか、暗黒大陸なんてのはヨーロッパ人が勝手に言っていた事で、もともとアフリカにも
アフリカ独自の文明もあれば王国もあったわけで、単にキリスト教文化圏になっていないから
未開人扱いされていただけだしね。
つくぞ?
って言われてもな。
ん?
古典に詳しい「蛮族」の奴隷・・・
弥助が奴隷ではなく、例えばザビエルに対するアンジローのような、改宗した従者の可能性もある
384 :
マンヴァさん:2006/07/04(火) 01:07:22 ID:VhG11GZE0
今検索して出てきたページで、話の本筋的にはあまり関係ないんだけど、
メトロポリタン美術館で織部展を開いたときの出来事が紹介されていた。
http://www.ezipangu.org/japanese/frame_j/Dec.03/oribe.html 当時既に、ポルトガル船には、弥助以外にも水夫として多くの黒人、肌の
色の濃い人々、が乗っていたんだっつうのは、ちょっと知らなかったなー。
モザンビークの王子、という出自が事実だとしたら、弥助は単純に黒人だ
から特別目を引いた、というよりは、そういう水夫として使われていた黒人の
中でも、特に目を引くだけの人格なり教養の素地を持っていたのかもしれないね。
・弥助
1581年にイエスズ会の宣教師が日本につれてきた黒人奴隷。
彼を初めて見た信長は「肌に何かを塗っているのだろう」と考え、体を洗わせた。
しかし当然の事ながら一向に肌の色は変わらず、
信長はようやく「黒人」という人種を理解したと言われている。
後日、信長はその黒人奴隷をいたく気に入り「弥助」という名を与えて馬廻衆に任命。
また弥助は多芸に富み、日本語も少々話せたので信長から寵愛された。
だってさ。多少の知識や教養があったんじゃないかな。じゃないと日本語なんて話せないよ。
そもそも信長とハンニバルを重ね合わせるのがもう一つしっくりこなかったんだが…
アフリカの英雄、と考えればそうか、弥助が真っ先に思い浮かべたのもおかしくないのか。
しかしブラックアフリカとホワイトアフリカってサハラ砂漠で断絶してるからなあ
基本的にはマリかエチオピアで間接的につながってる程度だと思ったのだが
モザンビークがモザンビーク島を示すのなら、バスコ・ダ・ガマに発見され、1544年ごろから入植が進められ
沿岸地帯から支配され、1629年には完全にポルトガルに制圧されている。モザンビーグの王家については
よくわからないんだけど、アレッサンドロ・ヴァリヤーノの記録が正しいのであれば、こういった植民地支配の
過程で奴隷階級になった現地の黒人なんだろうけど。
本来支配していたモノモタパ王国はアラブ経済圏として古くから交易で栄えており、大航海時代にはインド洋交易の
拠点として栄え、中国とも交易が行われるほどの活動範囲を持っており、日本にもモノモタパ王国産の
象牙がもたらされている。モノモタパ王国属州モザンビーク島の支配階級の血筋だったのかもしれんね。
モザンビークではないけど、当時の北アフリカの調査記録で奴隷の能力を調査したら約4割が現地語だが
文字を読み書きできて、計算ができ、イギリス都市部住人以上の学力を持っていたなんてのもある。
学問ではなく、あくまでも生活をする上で必要な、いわゆる読み書き算盤という意味でなのだろうけど。
推測では海洋交通が古くから発達していた関係で洗練された貨幣経済で生きる人々なので、
必然的に抽象的な概念が発達していたのではないかということで、これを当てはめると海洋交易で栄えた
モノモタパ王国の支配階級クラスであれば、これよりも更に高い教養を持っていても不自然ではないかもしれん。
アラブ商人やペルシア商人は広東語を喋るなんて話が中国の記録にあるぐらい、言語能力が高い文明だし。
ハンニバルの知識を得ている可能性を考えると、アフリカ文明や、アフリカで地続きという直接的なものよりも、
当時の帰属意識の単位ではアラブ文明圏なのだろうから支配階級クラスの教養として、また交易上の知識として
アラブの戦いの歴史やアラブ圏内にあるチェニジアの歴史に登場する人物を学んでいても、あまりおかしくない
のかもしれんね。まあ無理矢理漫画の状況に当てはめてみたけど。
「ハンニバル」は、
日本でいうとこの「桃太郎」や「金太郎」みたいに
民間伝承の英雄譚として誰でも知ってる昔話なんじゃ?
少なくとも作者はそういうつもりで描いてると思う。
モガディシオとかザンジバルとかスワヒリ方面の影響はすっかり忘れてた。
そういえばそうだな。豆知識、豆知識……
中世ムスリムの学問はギリシャローマの後継者といってもいいので、
ローマの歴史としてハンニバルのことを知っていた可能性はあるわな。
史学がどの程度盛んだったのかはちょっとわからないが……
アレクサンドロスに派生する地名人名が15世紀までは新たにつけられていたことを考えるとそれなりにやっていたのではないかという気もする。
ちょっとわからんな。
でまぁすごいよね
遠くアフリカから信長の元に流れ着いて重用されたりするなんて
普通生きてないよ
弥助の最後って信忠と共に散ったんだっけ?史実では
行方不明じゃなかったっけ。
当時の交易ルートはアフリカ大陸をグルッと回るのが主体だろうから
南北という地理的分断は影響が少ないのかも
>>391 本能寺の変だったかその後の攻城戦だったか忘れたが、とにかく明智勢と戦うも
奮戦空しく捕らえられ、光秀の前に引き出されたが、光秀は「これは動物であり、
理非分別がつかぬものである」として放免し、以後行方不明
…しかし何かの雑誌で目にしただけなんで信憑性はわからん
光秀ヒドスw
まあ、当時の奴隷に対する認識はそんなものだろうな
奴隷というか黒人に対する認識ではなかろうか
397 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/04(火) 12:58:46 ID:P9ZYp1hrO
中田はジャイアントの高取だな
>>394 不要な殺生を避ける為に「人間ではない」という理由を付けただけ
なんじゃないかな。
それは、当時の白人が黒人に対する認識だな。
南蛮人がこれ動物ですよって連れてきたんだろ。
娘が洗礼うけたのはもっとあとだったとおもうけど
織田家の武将として、南蛮関係とかかわりがなかったはずはないし。
もしかしたら白人と黒人の邂逅以来
黒人を一個の人間として扱ったのはノブが世界で最初なんじゃないか、と思って見たり
>>400 それはいささかおセンチすぎる想像のような気がするなあ。
「黒い人間!珍しい面白い」ってことでお気に入りだったんでしょ。
最初に体を洗わせてるあたり。弥助にはそれだけじゃない美点も
確かにあった(さもなくばすぐに飽きられる)んだろうと思うが。
>最初に体を洗わせてるあたり。弥助にはそれだけじゃない美点も
まあ黒人のナニは得てして巨…
アッー!
それは手放せないな。
>>400 北アフリカでは何千年も前から白人と黒人が混住して社会を作ってたが、差別意識があったわけじゃないし。
エジプトのファラオは黒人であった可能性が高かったぐらいだし。
「白人と黒人の邂逅以来 」
じゃなくて
「日本人と黒人の邂逅以来 」なら分かる。
弥助だけは、打算とかしがらみとか一切関係なく
「ノブへの借りを返す」ためだけで行動してんだよな。
406 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/04(火) 17:18:17 ID:1E3kU7hI0
サスケタン…
「もののふ」とか「さむらい」という言葉の
良きイメージ部分を外人である弥助が体現してるのも皮肉で良いな
408 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/04(火) 17:34:34 ID:1E3kU7hI0
>>397違うと思ふなw
ストイックさは三島に近い気がする
>>405 光秀も世の中を変えるためだけにがんばってんだぞ
410 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/04(火) 17:43:28 ID:awnI1NDP0
>>408 わざと皮肉を込めて高取にしてることに気づかないとは
>>409 へうげ光秀ももちろん偉いがそれは為政者としての偉さであって、
さむらい、もののふとしての偉さ=主人の恩義に報いること、という点では
>>405の指摘するとおり弥助がそれを体現している、と言えるかもね
その主人に忠節を尽くすっていう もののふ さむらい が確立したのは江戸時代だからねぇ。
どっちかいうと、そんなもんで飯が食えるか?ってのがこの時代だと思われ。
漫画単体でももちろん面白いが、
このスレと合わせて見るといっそう面白いですね。
>>412 だからといって、そういう人間をバカにする思考が一般的だったというわけでもないけどな。
変にダメな人間に忠義を尽くして人生をおえるよりも
少しでも優秀な人間は上にいかんとどうしようもない時代だったしなぁ
416 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/04(火) 21:22:30 ID:5V8BdxVm0
江戸時代で忠孝の教育をしたのは為政者の保身のため
安土城の宴で出た膳って、量多すぎじゃね?
俺だったら本膳だけでお腹いっぱいだよ
君 君たらざれば 臣 臣たらず
父 父たらざれば 子 子た らず
上その位を失えば 下その節をこゆ か
>>417 量が多く見えて、一品一品は結構少ないもんじゃね?ああいうのは。
一人一個まるまるて
宗匠は得体の知れないパイナップルを何個持ってきたんだよ、とはオモタが
>>410 高取ってジャイに高々と蹴られたやつ?中田も高々と舞い上がって
摩天楼の輝きを見たんだろうか?
それはそうと昔井伏鱒二の短編読んで弥助の存在を初めて知ったのだが
作風らしくとぼけた感じだったなあ。
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/04(火) 22:41:45 ID:Ad4q31fO0
このスレ面白い
>>412 主人に対する忠節とは違うかもしれないが、鎌倉時代から「御恩と奉公」ってのが
武士の働き方としてあったんでなかった?
中学だか高校だかで習ったような気がする。
>御恩と奉公
即ちギブアンドテイク。それは正に
愛よ。
御恩あっての奉公だからねー。
このころは、知行安堵は当たり前で、切り取った所領を振舞ってくれる主君こそが、
圧倒的にエライわけで。そうでもない徳川カルト団みてえなのもいえるけど。
信長はゴール手前で差配をしくじったかな。
さっきまで観てた。ちと浅い感じもあるが、なかなか面白い番組だね。
次回予告で一瞬ゲヒヒ顔がww
予備知識無しで荒木の例のを最後まで見てたら「次週・へうげもの」と出て感動した
絶対見ようなみんな
>>426 >斬新な切り口が話題の時代劇 山本芳裕の
うっひょう
メディアで取り上げられるのはうれしいが、今日のジョジョの扱いを見ると先行き不安
さもジョジョがポーズと擬音だけの漫画のように取り上げてたし、
へうげものも表面的にしか見てもらえないんじゃないかと・・・
失礼いたしました
心弱き視聴者の不安から生じた本音にございます
431 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/05(水) 00:45:57 ID:cKK12s4B0
古田さん、結構強かったんですね。驚きました。
朝顔兜、防御力だけでなく攻撃力もアップするんですね。
仮にも少なくとも父親の代から武士なんだからそこらの農民連れてきた雑兵よりは強かろう。
と思ったが、織田家は兵農分離してたのを思い出した。
433 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/05(水) 00:51:16 ID:zVi3jpUi0
434 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/05(水) 00:53:41 ID:cKK12s4B0
古田さん、すぐ気絶するな〜この人いつもそうやなぁ・・・けど憎めないよなぁ
>>417 室町時代以降に食生活が豊かにになり、中国→公家→武家の流れで
ゴージャス料理が出される傾向に。
その後禅の精神が取り入れられて行き、千利休が集大成として懐石料理に。
それでも最初から一汁二菜または三菜が守られていたわけではなかった。
だがその美意識は、盛り付けや器など、かなりのこだわりがあった。
宣教師・ロドリゲスによると、装飾用の料理や冷たい料理を捨て去って、
その代わりに暖かくよく調理した料理が適当なタイミングで出されていたとのこと。
左介「よくもだましたぁぁぁぁ!」
>435
へ〜。
確かに、自分なら見かけだけのゴージャス料理をちまちま出されるより
美味い皿が2〜3品の方が嬉しいな。
これがわからぬようでは京には上れぬぞ!
>>423 ご恩(領土)に対する奉公だからねぇ。
戦国時代になるまえの、室町時代をちょっとしらべてみればいい。
佐々木道誉みたいなへうげた奴がいたり高兄弟がいたり
中盤以降も忠誠心とかどこにおいてるんだというぐらい
昨日の敵が今日の友 今日の友を明日は島流し みたいな感じだし。
この時代に忠節とかがなかった証拠として
逆に「義」の人であった上杉謙信なんかが伝説的に語られていると
考える方があたってるんじゃないかなぁ?と思うよ。
おいおいナニを読んでいるんだ
斉藤利三も赤鼻オヤジ(多分丹波衆の誰か)も来世で会おうと言ってたろ
馳せ参ずる大名は誰も来ず
負け戦は必死なれど誰一人寝返る者も逃げ出す者も無く
最期の一兵まで闘ったのは光秀への忠義、忠節でなくしてなんと言う
漫画と現実をごっちゃにして論じてる奴がいるから話がややこしくなる
「物語」に対して史実がどうのなんて言ったところで空しいだけだ
この漫画の中ではこういう設定です、終わり
442 :
マンヴァさん:2006/07/05(水) 17:10:12 ID:6RSMfd7d0
戦国時代であっても忠節は武家の美徳。しかし江戸時代は武家の義務になった。
というんじゃだめスかね?
443 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/05(水) 17:19:20 ID:dnt1lWyH0
理想は戦国乱世でも忠義。
でも、そうはいかない世渡りの難しさと、いくさの苛烈さ。
そんな情況だからこそ、「忠臣」が後世まで語り継がれるんだろう。
江戸時代は儒教をベースに、忠義であたりまえですが、なにか?という施政方針。
>>440 降伏したって処刑が待ってる。名誉の切腹も許されないだろう。
この状況で死ぬまで戦う以外の選択肢は明智勢には無いと思うぞ。
忠義云々なんて主君殺しの時点で光秀が泥塗ってるんだから空しいだけだ。
明日発売のモーニングには掲載なしか…。
あの後、どう展開するのか全くわからん。
諦めちゃて、どう振って来るんだろ。
ゲヒャヒャヒャヒャとか言ってアヒャるのかな。
446 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/05(水) 18:54:48 ID:UZj6Y1ED0
秀吉に斬りかかると思う。
>>404 末期の混乱期にエティオピア人ファラオもいたけど、ファラオ及びエジプト人は
黒人じゃないぞ。
壁画の肌の色が浅黒いから黒人に違いないと力説する人がいるんだが、
日本皇室は朝鮮系であることを認めないのは差別ニ(ryに近いものがある。
ダンボはどうしちゃったんだよぅ。
珍味を求めた佐介が喰った
451 :
マンヴァさん:2006/07/05(水) 21:20:38 ID:6RSMfd7d0
暗殺の仕掛け人が秀吉と分かった時点で、信長の敵討ちという意味での対明智戦の意味は無くなるし、
かといって自分なら裏切ることなどとうてい思いつかない信長を相手どって、これだけの事をやってのける
秀吉に武で立ち向かうことも敵わず、だしね。
武による巧妙争いをあきらめ、数奇の道を行くことになるんだろうけど、とりあえずその決意をするまでは
しばらくふぬけになりそうだ。
初めてAA作ってみた
,fiiil、
/ ̄ ̄ ̄\
/、 ,ヽ
,lミ 、__,, 彡!
l'Y __,, 、,__lイ これは失礼いたしました
-‐个l 'ー-' i i '-‐' l个‐- たかが商人の戯言でございます
l l ,'´'-'`', l l
l ヽヽ.`='ノ ノ l
l `ヾ'−'7´ l
453 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/06(木) 00:38:40 ID:E+bzhnru0
あ〜、ムラムラしてきた。
おせん、おせんや〜♪
454 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/06(木) 02:16:02 ID:GOE47Gat0
前々回の話で恐縮なんだが
「まるで未来からの使者があくびをしたような」って表現があったじゃん
あれって日曜日よりの使者のオマージュかな
>>454 オマージュ元があったのか。
「現状ではあり得ない程に新しく、それでいてへんなりと力の抜けた」デザイン、と解釈したが。
しかし、このゲヒヒが、このあと万石を領し諸侯に列せられるとは、とても
思えないな・・・・。
殺されちゃうんだけどね
寂しいよね。
あの時代にあの歳まで生きたら充分な気もする
息子は可哀相だが
司馬版だと、影武者立てて本人は逃げちゃったよねぇ
462 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/06(木) 17:44:46 ID:qt2jMMvy0
芸術どころか経済観念すらない家康には佐介の生き方は理解できないだろうな。
経済観念くらいはあるんじゃないか
>>462 武具マニアだったけどね。
経済観念はありまくりだろう。それも政治的に高度な。
重商主義なんてしたら100年後あたり市民革命起こっちゃうよん
市民革命なんて概念は家康の脳内にはないよ。重商主義じゃなかったけど朱印船貿易はやってたし。
家康は守旧的な方法での民の安寧に乗っかった徳川家安泰狙いなだけだよ。
>>461 司馬が一番ゲヒだというのが不思議だな
切腹の際織部は一言の弁明もなく従容として腹を召したそうだが
心中如何?
>>466 いい年だったしな
連座した息子はかわいそうだったが
>>466 濡れ衣じゃなくて、マジだったからとか・・・・( ゚∀゚)
おせんはまだ生きてたのかねえ?そのころ。
生きてたら辛いな
遅レスだが、
>>444みたいに
いいところを無しにしちゃうような
斜に構えた奴は何が楽しくて漫画とか見てるんだろう。
竜馬の作品見ながら、
「竜馬なんて所詮薩摩の使いっ走りで、たいしたことしてない」
とか言ってるみたいな感じかな。
年表とにらめっこでもしてればいいんじゃないかとオモタ。
>>470 そりゃあアレだ、まさに斜に構える事そのものが楽しいんだよ。
漫画とか小説とか、他者の創作物はその点じゃ実に便利だし。
、, '、 r、、 !.:::::::::: ::::::::::::::::''''丶
.`、', i ζ、λ _',;C、-,''l::::::''ヾ: : :;;;;;;
i | 't ',λ ' ヾ、ヽ !. :;;;;;;;;;;;;;;;
i .! i'`ヽ、 /'""'''`、 `、 ヾ、i;;;;;;;;;;;;;;;; .
ヽ `、`ー-、,,_ `',;;;;;;;,-'i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;i-、 `ー、!:;;;;;;;;;;;;; ・ .
ヾ、、 `'ー `'ー、'''、;;;'ミー、;;;;;;;;;;;;;;i,,,,ヽ, ・ . i、 .i.、・. ・
、 ヾヽ 'ー-、, `yーー`ミー、,,,,_/;;;;;;;;;,,i ・ _,、 i./// .; :
;;;,ヽ ヽ `ー-、, ミ`ー`、`i ~tーi-、;;;;;;;;;;/ ,.ー'"/ i,i//. i ,,-'ニ>-ー-、,
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;;;;;;`ヽ,`ヽ、 `ー、_ `、i-' </ /./ ・/.・//./ `丶,
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ニヽ、 `ー-、,,,_ `i . // .ヽヽ / iヽ :::
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i _,,,,_,--'""ー-""ヽ `ー、;;;;;;;;/. | ヽ レ</'"
i-''//''""~ ヽ `ー''" i 、 ヽ `、、::: f'i |'i
ヾ、/ ヽ ヽヽ ヽ ヽヽ`、 !i !//`i
/ヽ, ヽ ヽ ヽ、,_____ _ i ヽ /'"
473 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/06(木) 23:45:26 ID:zZJlwEqQ0
近代経済学の基準からすると、へうげの家康の政策はあまりよくない。
お金を使わずに我慢して貯めておけば、幸せになれるという発想
は重商主義と同じ。自ら率先してお金を使うことによって、領内の
経済が活性化する、なんて発想はないようにかかれている。
その点で、秀吉がこのマンガでどう描かれるか楽しみだ。
百姓は田畑で汗を流していればいい。ぜいたくをするな。商業の発展は極力おさえろ。
海外との貿易なんてとんでもない。新しい思想も技術も必要ない。
ハラのわかった身内だけでいつまでもつましく暮らせばいい。
家康の理想ってこう↑でしょ。(史実でも「へうげ」でも)
秀吉が実際にどこまで考えていたかは不明だけど、
「へうげ」では当然家康とは相容れない発想をする為政者として描写されるのでは。
>>473 経済のことはさっぱり分からないんだけど、
その発想は戦国時代にも適用可能なものなの?
なんかアンチ家康ぽいというか、
必要上に貶してる人が住み着いてるな、このスレ。
,fiiil、
/ ̄ ̄ ̄\
/、 ,ヽ
,lミ 、__,, 彡!
l'Y __,, 、,__lイ これは失礼いたしました
-‐个l 'ー-' i i '-‐' l个‐- たかが名無しの戯言でございます
l l ,'´'-'`', l l
l ヽヽ.`='ノ ノ l
l `ヾ'−'7´ l
史実w
アンチ家康なんてどこにでもいる歴史オタのたらればの一種に過ぎんだろ?
むしろ信康が生きていればこの様にならなかったと・・・
,fiiil、
/ ̄ ̄ ̄\
/、 ,ヽ
,lミ 、__,, 彡!
l'Y __,, 、,__lイ これは失礼いたしました
-‐个l 'ー-' i i '-‐' l个‐- たかが名無しの戯言でございます
l l ,'´'-'`', l l
l ヽヽ.`='ノ ノ l
l `ヾ'−'7´ l
家康は三方ヶ原の敗戦後に絵を書かせたことを除くといろいろ好感持てないことばかりしてるんだもん。
少なくとも現代のへうげものであるところのオタクに共感されるような男じゃない。
佐助と家康が対立→佐助、切腹させられる
→なんか凄い切腹する佐助→その影響で後年、家康の価値観がじわじわと崩壊
→テンプラを見てついに「へうげ」を理解、ついつい大量に食ってしまう。
→家康、腹壊して死亡=佐助の勝利→長い間ご愛読ありがとうございました、山田先生の次回作にご期待ください!
と言う展開を希望。
オタクって、なんか今は単なる2次コンを指す言葉になっちゃったからな。
へうげに値するのは武熊とか唐沢とか?あんまり詳しくないけど。
戯言AA、適度なサイズでいいなw
山岡荘八の伊達政宗では家康が善人にかかれてたな。
485 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/07(金) 00:24:48 ID:DXn2wI9G0
堺屋太一の受け売りだけど、当時の徳川は急成長ではないけど確実に成長しているので(三河統一後、遠江も侵略、駿河も侵略成功)
、自分達のやっていることは正しいと妄信していたことだと思う。
しかも秀吉によって関東に国替えされたことにより、三河の盟主的立場の徳川から脱却。
完全な独裁に成功したからさぁ大変。
一つ家康を弁護するとね、「支配体制を完成させちゃった」から批判されやすいってのはある。
信長も秀吉も建設の途中だったから、果たして「完成後」にどうなったかは未知数。
後世の人間が「ああなったかも」「こうなったかも」と夢を投影しやすい。
現実に存続した支配体制はアラも目立つし、その後の「滅亡」から逆算して叩かれることもやむをえない。
>>481 >なんか凄い切腹する佐助
これはやっぱり期待してしまうなぁ。
かっ捌いた腹に名物を詰め込み
五臓六腑で味わえたでござるよゲヒヒ、と絶命。
自らの胴体を一刀両断、
何事も無かったかのように歩き出して絶命。
>>489 つ【輪切りから絶命までの間に客を招いて一服立てる】
>488
その名物、豊臣家から「豊松頼む」と贈られた楢柴だったりしたら・・・。
個人的に「楢柴」はまだ現存してるのではと願ってたりする。有楽、細川辺り有っても不思議じゃないと・・・。
>>481 そこまでやるなら日光東照宮建立までやって欲しいw
家康の時代なら農民に穀物生産以外に手を出されたら
深刻な食糧不足になると思うんだが、、、
当時はそんなに食糧事情良くなかったんだから
(稲作だった分欧州よりは遥かに良かったそうですが)
今更だが、あの上様には死んで欲しくなかったな…
史実だとしても惜しいキャラクターだ
>>494 そんな状況だったらそもそも武士階級なんて発生しないよ。
戦国時代は商品経済の発達も同時平行で進んでるんで……
>>495 俺もはじめはそう思ってたが、死に様が最高に良かったので満足
>>494 農民が自分の作った米を口にすることができなかった
みたいな江戸時代暗黒論はまったくの嘘だからね。
石高換算したらあまるあまる。
村の寺子屋で農民の子供が読み書きを習う
なんて文化的な国の礎を作ったことは
けちんぼ家康ならではわだとおもうけどなあw
江戸時代のミラクルピースは家康のおかげなのに・・
260年の太平を終えて世界史に復帰したら
世界屈指の後進国になってましたと。
何とか世間並みになろうと80年努力した結果が焼け野原の国土。
果たして徳川の太平の評価も難しいところがあるね。
栃木県に越したのでさっそく日光東照宮へ行ってきました。
が、やっぱりへうげからは程遠い家康のお宮、
どうもこれぞってインパクトにめぐり合えず…
予備知識も何もなしで行ってしまったし。
次回のために、へうげもの的な観覧ポイントを教えてください。
>>501 なんか正宗が送ったでかい灯篭がどうたらこうたら・・ムニャムニャ
明智の子孫ともいわれる「眠り小五郎」ですよ
左甚五郎が彫ったという・・・
へうげがないとつまらんねぇ
504 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/07(金) 17:30:15 ID:szsN8op+0
>>世界屈指の後進国になってましたと。
そこまで後進国とはいえないと思うが。
識字率なんかは世界一位だったし。
506 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/07(金) 17:38:16 ID:szsN8op+0
上様がもう少し長生きしていたら、朝鮮は日本領になっていたのは確実だな。
さすがに明は平定できなかったと思う。
戦は勝つだろうが、維持できんだろうね。
507 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/07(金) 17:47:55 ID:PwK8d2jU0
>>504.505
産業革命は遅れたが遅れを取り戻すための素地はあった
↓
みごと成長達成!何だ俺たちってやれば出来るじゃん!元寇だって追っ払ったしさあ。
↓
アメリカだって何とかなるよ。やっちゃおうぜ。
↓
ぼこぼこにリンチ、焼け野原に。
ネットで紹介されてた70年代の信長劇画だと
弥助の尻を掘ったことに激怒した弥助が本能寺で信長を殺害。
>>507 どちらかというと、
アメリカが石油止めちゃった。どうしようもない、やるしかないのか。
↓
ぼこぼこにリンチ、焼け野原に。
の流れかと。
家康も300年先の事まで責任は持てんだろう
>>511 満州に漂着してそこでヌルハチと同盟を結んで明を叩くから大丈夫
そしてモンゴルに行き(ry)
513 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/07(金) 19:09:24 ID:szsN8op+0
ヌルハチが強くなったのは商売上手だから。
当時の日本人はヌルハチ以上に商売上手だからヌルハチの台頭はなかったと思う。
514 :
マンヴァさん:2006/07/07(金) 19:21:34 ID:0XXoR6a/0
>>510 しかし自分を神にしてまで、永遠の徳川幕藩体制を維持しようとしたんだしょ。
勿論結果論なんだけど、責任持てない未来まで自分の狭い見識で支配しようとしたのが、
長かろう短かろう徳川治世の根っこだよな。
江戸時代の話なんて 『風雲児たち』 でしかしらんけど。
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/07(金) 19:44:10 ID:szsN8op+0
>>江戸時代の話なんて 『風雲児たち』 でしかしらんけど。
田沼意次、まじで男の中の男。
島津の敵中央突破最高。
家康も、始めは東南アジアと貿易したりもしていて
秀吉時代に国交断絶した李氏朝鮮ともわざわざ関係修復するぐらいだし、
はじめから鎖国したがった訳じゃない。
三浦按針を側に置いたりもしていたし、
家康はそんなに保守一辺倒な人間ではないと思う。
この漫画ではゲヒヒとの対比のためにそう描くのかもしれないけれど。
当時ヨーロッパから日本までやってこれたのは
イギリス
オランダ
スペイン・ポルトガル
だけだろ
スペイン・ポルトガルはカトリックと一体で受け入れられないし
イギリスはオランダとの競争もあって自ら商館閉めて撤退したし
結果としてヨーロッパからはオランダだけになった
当時の幕府の政策としては、鎖国っていうより、カトリック禁止だよな
それがいつの間にか祖法となって、後世の政策を縛ってしまったが
家康家臣でキャラが立った造形されそうなのはウィリアム・アダムスにヤン・ヨーステン、
大久保長安、本多正信ぐらい。
織部と絡んで面白くなりそうなヤツはあまりいないなあ。
>百姓は田畑で汗を流していればいい。ぜいたくをするな。
>商業の発展は極力おさえろ。
>海外との貿易なんてとんでもない。
>新しい思想も技術も必要ない。
>ハラのわかった身内だけでいつまでもつましく暮らせばいい。
>家康の理想ってこう↑でしょ。(史実でも「へうげ」でも)
違う。
>百姓は田畑で汗を流していればいい。ぜいたくをするな。
以外は全て×
520 :
マンヴァさん:2006/07/07(金) 20:38:30 ID:0XXoR6a/0
江戸幕府の体制と、家康個人の資質は、必ずしも = じゃないしね。
けどある意味、朱子学を国学とした時点で、家康 (及びせいぜい三代まで)
にやった事の縮小版の政治しか出来ない素地は出来ていた気もする。
>>518 石川数正あたりも期待できそう。
実は左介との接触でカルチャーショックを受けてたとか。
昨日アンチ家康居るみたいねって書いたけど、
まさか太平洋戦争の責任まで取らされてるとは思わんかったw
天下人も楽じゃないね。
日本そのものを盆栽として育てたようなもんだな、家康は。
それは国家規模のへうげのような。
525 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/07(金) 22:14:27 ID:gd4YS4g+0
徳川嫌いはパックス・トクガワーナあたりで色々調べてみるといい
単に「侵略戦争をしなかったローマ」というだけでなく、環境閉鎖実験の悲惨な
失敗以降、理想社会の一形態として、日本人には思いもよらない角度から様々な
研究がされている
というか、アンチ徳川は戦国時代を変に美化しているだけなんだろうが
でもへうげ家康は嫌いじゃないな。
数奇を至上の価値とする主人公に対するラスボスとしては、
最高のキャラ設定だと思う。
あそこまで極端だと、なんか憎めないし。
>>525 明治以降の江戸暗黒説もあるんだろうけど、やっぱり「鎖国」という
閉鎖イメージに、黒船後の追いつけ追い越せの行きついた先の
破局を想起せざるを得ないのは人情ってやつでしょうな。
それで「世界を夢見てた」っぽい信長が志半ばにして果てた、
ということが「もしあの時が」という思いに繋がるんでしょう。
無論その先には「江戸時代だったほうがはるかにマシ」な世界
が広がってた可能性も決して低くないわけだけど。
(まあ信長はあそこで死なんでもどうせ誰かが殺してたとも思う。)
とはいえ実のところこの漫画の家康の美学はまだあんまり見えて
ない気がする。
あくまで質素倹約を旨としているのは間違いないが、光秀の
プレゼントに対する態度見ても、決してそれだけじゃないような気も
するんだよね。
>>525 「理想社会」とか言ってる時点で、マトモな歴史研究じゃないな。
江戸時代=暗黒期とか言ってるやつらと同じだ。
江戸期の人は戦国期を
明治の人は江戸期を
戦後の人は戦前を
前の時代を批判し、「今の方が良い」という主張をするでしょ。
時の政府・政治家は、どこもいつも同じだよ。
530 :
マンヴァさん:2006/07/07(金) 23:19:21 ID:0XXoR6a/0
まー幕藩体制下だと薩摩一藩のやったことではあるけれど、一応琉球王国には侵略戦争をしているんだよね。
蝦夷アイヌに対しては植民地支配をしているし。
江戸末期は暗黒だと思うけどね。
司馬の本ばかり読んでるからそう思うんだろうけど。
532 :
マンヴァさん:2006/07/07(金) 23:26:02 ID:0XXoR6a/0
勿論司馬江漢ですよ!
>>533 空想・妄想大好きでござるよ
ギヘヘヘヘ
スレ違いかもしれないが、Victoriaというゲームをすれば
少しは江戸末期の日本の状況が少しは見えてくるかもね
どんなゲーム?
>>535 スレ違い以前にそのゲームに全幅の信頼をよせる藻前も相当なもんだ
,fiiil、
/ ̄ ̄ ̄\
/、 ,ヽ
,lミ 、__,, 彡!
l'Y __,, 、,__lイ これは失礼いたしました
-‐个l 'ー-' i i '-‐' l个‐- たかが名無しの戯言でございます
l l ,'´'-'`', l l
l ヽヽ.`='ノ ノ l
l `ヾ'−'7´ l
テポドン撃ってる國は、前世紀に一か八かで、南部仏印進駐した國と動機は似てるな。
結末も・・・・
そのどうにもむさい話題はどうにかならんかね。
江戸時代、詳しくなると学門やら社会制度やら色々と進歩的な面が多々ある時代だよお。
じゃなきゃ明治時代にズドンと様変わりできなわさ。
>>535 ヴィクトリアでわかる江戸末期か、文明化(西洋文明化)の萌芽が破裂寸前でウハウハな輝ける明日を約束された国ってとこだな。
外人から散々反則国家扱いされてる。
544 :
マンヴァさん:2006/07/08(土) 02:30:09 ID:TF8OfH2U0
>>542 江戸時代、というくくりと、江戸幕府の方針、というくくりでガラっと変わっちゃうのが難しいところだと思う。
おまいら、家康は豊臣家を滅ぼしてすぐに死んだということをスルーしているぞ。
1615年以降の徳川幕府の政策と家康の政策を混同するのはだめよ。
それはそうだが三河武士団や家光は家康信奉者だろう。
開祖の考えとのちの教団の教義が食い違うことは多々あるといえども多大な影響を与えたには違いないわけで。
江戸のシステムを完成させたのは家光ではなかったか?
いや、俺だよおれ
俺も少し手伝ったけどな。
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/08(土) 11:35:21 ID:NlR2WIeW0
>546
そういう面もあるのは確かだ。
しかし、本多正純の改易など秀忠政権下において家康の政策の代弁者が
失脚させられている事実がある。そこだけをクローズアップすれば、
江戸幕府の政策は家康の政策を否定した結果という見方もできる。
まあ、家康のある一面を家康自身の別の一面が否定したというのが正当な評価だろうが。
同様に、後世の織部流の後継者達も佐助のへうげごころを正確に伝えているとは限らない。
と、無理矢理スレ違いの話題をスレに合わせてみるが失敗してそうで、、、、、orz
とりあえず、織部流後継者有名所。(日置昌一「日本系譜総覧」より」)
徳川秀忠、本阿弥光悦、大野治長、毛利秀元、永井尚政、大久保忠隣、小堀遠州
あり?
なぜだろう?長文を書いている間に書かれた>550に爆笑してしまった?
昔から独裁者の居ない国だねー
へうげ家康はツンデレ
サイトーをウィキで調べると1534年生まれ・・・
・・・戦続きで老け込んだのか・・・稲葉一鉄とは喧嘩別れ・・・
へうげたいくさ人生よのう
でもなぁイッテツ爺さん
孫のお福(春日局)が疱瘡にかかったとき
吹き出物を手で引掻き化膿しないように(痘痕になる)
幾晩も徹夜で小さな両の手を握っておったよん
ババァ曰くお福の顔も大切ですがお前様の身体も・・・
なぁに戦場では鎧兜のまま一月も横にならんこともある
それに比べれば雨風があたらぬだけマシじゃわ ハッハッハ
(つд;
お福は痘痕が残らず綺麗な顔であったこそ家光の乳母になれたのでせう
イッテツの手柄天下に比類なし(確か大坂志郎さんだったよ)
秀吉時代の大坂城は金箔が映えるように黒塗りで、当時はそれにならって黒い城が主流で、
城が白くなったのは江戸城から。
江戸城は巨大すぎて瓦の重さに耐えられないので代わりにブリキかトタンかで葺いたから、
それに合わせて壁も白くしたっていう話。
この漫画では、明智光秀が安土城を白く塗ったのと関連するのかな。
>>473 >>476 >>553 そのあたりの経済政策をめぐって試行錯誤したのが江戸中期の将軍&首脳たち
倹約を勧めた松平定信の治世なんかは景気が悪化している。
吉宗も途中で政策を一部転換させてるしね。
へうげとは関係ない話題なのでsage
個人的には黄金茶室を見たゲヒヒの表情に今から期待
俺は北野大茶会
大事なイベントなのに大河でやったことってあったっけ?
ゲヒはひょうげた仮装するんだろうな
北野大茶会だっけ?へうげもの也とか評された茶碗をゲヒが持ってきたのは。
>>473 「質素に」というのが必ずしも「自分がため込む」ことを意味する
とは限らんけどな。いわゆる「清貧」というやつかもしれん。
まあ年貢がイコールで支配階級の収入だった江戸のシステム
だと上が貧乏で下が栄えるか、下が貧乏で上がため込むかの
2極化がしやすいのは事実だったみたいだけどね。
現に徳川宗春なんかは盛大にお金使って尾張を栄えさせたが、
最終的に藩政は破綻した。
しかしへうげの家康は名品名器の価値を認めてないわけでも
ないんだよな。
質素倹約以外にまだなんか引出しがありそうな気がするけどなあ。
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/09(日) 00:32:44 ID:pBXkF3zH0
>>558 家康、秀忠が建てた江戸城は鉛瓦葺き。家光の江戸城は銅瓦葺き。
567 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/09(日) 00:53:38 ID:Qf/CWp3g0
大久保彦左衛門の三河日記読んでみると面白い。
やっぱ草鞋も惜しむ家康だと部下も貧乏させるんだねぇ。
>>512 それなんて夢幻(ry
史実の三州公は突撃(ry
>>567 安彦良和がマンガにしてるけど、傑作だと思う。(中公文庫・「マンガ日本の歴史」)
家康像としてもかなりリアル。(晩年限定だけど)
>>560 実は黄金茶室とは別に、侘び寂び系茶室もこしらえてあったのだ。
客に合わせて接待してたわけ。
田舎大名や力を見せ付けたい相手には黄金茶室、そうでない人は数寄を凝らした茶室だった。
それにまともな通貨や物流制度が無かった時代、黄金を見たこと無い人も多かった。
金色といっても想像するだけというような。
戦国BASARA2のムービーを見つつ、
あの世界で数寄者の心意気を天下に示すには、
どれ程の事をすればいいのか考え込んでしまった。
>>570 小判を見せびらかす伊達政宗を痛烈に皮肉たのは直江兼続だったっけ
で、通貨や物流をつくちゃったのがスゲーな
政宗公は出るかな?
茶の湯は言うに及ばず、書、俳句、相撲w…かなりの才人。
海外貿易など、へうげとります。
キリシタンで話進めるときは入れるだろうけど
そうでなくても織部の仲介で千利休に話しつけたとか何とか
>575
幽斎の例みたく謙さん顔だったらいいと思う奴ノシ
幽斎は実在してる人物画があんな感じで
むしろあの人が先祖によく似ているといわれてきた罠
すまけい顔
でも七三分けでちょんまげではないと思う
政宗って、徳川政権以前は今に伝わる風流人というより、
今で言う田舎のヤンキー丸出しって印象が強いが。
政宗公は昨年、頭蓋骨から顔の復元成功したはず。
当時の食事情とかに照らし合わせて作ったらしい。
まぁ、あの方は髷もそのまま棺から出てきたから髪型の再現も可能。
立像の写真を見たら西洋面でビックリ。
見てみたいが、あまりに性格のアクが強くても困る。
>581
へうげてるつもりなんだが、上方者のへうげとはまた違ってるとか。
政宗は諦めて諦めきらなかった人だな
登場楽しみだ
>577
それ何てDANDY DRAGON ?
今回の「功名が辻」に、義兄殿が出られましたぞ。
名前だけ、それも、なぜか中川「瀬兵衛」での出演でしたが。
次週からのへうげはきくち正太ばりの数寄漫画になり申す。
>586
重友が右近だから清秀も瀬兵衛、と通称に揃えたんジャマイカ。
単に何も考えてないだけじゃね。
千代の知略が半兵衛・勘兵衛以上のドラマだし。
伊達政宗は出てきそう。利休とも密接なコネクションあるし。
逸話がいちいち面白い。
犬猿の仲の蒲生に、濃厚すぎる茶をわざと飲ませたり・・・
名高い香木を入手するために、細川忠興や小堀遠州と張り合って、
クジで順番にいいとこ取っていこうということになり、ビリを引いた家臣に腹切らせたり!
ちなみにそのとき、細川家中であったごたごたの結果が森鴎外の小説「興津やごえもん」です。
>>588 秀吉を筑前と呼びながら光秀は明智と呼んでたからあんま関係ないと思うよ
伊達家家臣団一同(今でも実在)政宗公の登場を心待ちにしております。
…実は拙者のみ。
この作者のことだ、たぶん政宗は東北弁キャラになるんじゃないか?
>>594 ,. '"´ ̄ ̄`丶、
/ 丶
/ ヽ
l :. :;. l なるほど・・・
l ::. `' ‐ -- --‐ '" :, l ブロッコリーで島の樹木を表している・・・
/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ 確かに・・・
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l これは上から見た松島・・・・・・
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l 良くぞ創ってくださいました>>北方殿
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l ピザは今ここに極まりました
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ もはや牛タンピザなど小賢しきもの・・・・・・
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く このピザは世のあらゆる物に優れております・・・・・・
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、 真横に・・・・・・?
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、 こうして見ると一段と松島ッ!!
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'" ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´ ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::
_,, .. ,,_
/ \
.… . ,'i ニ三三ニ ,', .・・・ .
:/ ̄ヽ: 」,},r― 、 r―、{,L、 :/⌒ヽ:.
:/ ,': iヘlシ( ・),}.{,(・ )ミ!ぅ! : ,' l :
:,' ;: l(f!'´ ,ィl l 、、'`!)l! : l! l:
…. :ト、::... l _ゝイ /,.^ニ^、i lし′ :', l … ・・・だ・・・・抱っこ・・・・・して
ニヽ : :/ `'''" /''"/:::::ヽ lヾ'二フ ! ノ::::ヾ'ー-、゙ト-‐' (,イ!
: | ,}‐ァ′ ,'/~l.:::::::l`ヽ,_,ノ7!::::.:.:lヽ: : : l { |l
"ノ y'":.:.:.:... {:::::::::l::::::::::lヾ ソ/:::::::::l:::ヽ::::::l::... :丶二
__|::. .: l:::::::::::l::::::::::l丶. / /::::::::::/::::::::::::,' `゙゙,ユ
,_ヽ i:::. l::::::::::::l:::::::::::l У/:::::::::::/::::::::::::::l /r
:l| ,} !::.. ,l:::::::::::::l:::::::::::l/ /:::::::::::/::::::::::::::::l ...:| ||
'',ィ' 'i,:::... ,':::::::::::::::l:::::::::::∨:::::::::::/::::::::::::::::::', .::::::::>、`
:.:.!:. 丶::::.... /::::::::::::::::::l:::::::::/:::::::::::/::::::::::::::::::::::ヾ::::ノ }゙
ヽ、 ..:::::... {::::::::::::::::::::::l:::/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::}..... ,r'"
}| ゙i/:::::::: l:::::::::::::::::::::/::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::l:::::::. {
_.ノ::: ,l::.::.::.::.::.::/::.::.::.:/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l ::: 丶
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il 丶 ..::/:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ:: /´
''_ノ-‐ '" . :丶:ヽ、
…・・ ¨ ・``"
>>595 宗易殿。共に土山スレに帰還いたしましょう
>>591 宗匠、今宵もNHK教育で22時からご子孫が茶の湯を講義されまする。
(夏期の茶の湯はあまり見た事ないから楽しみ)
しかしながら同時間帯、総合ではN特で軍事物。
むう、武か数奇か…
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/10(月) 21:32:59 ID:eoYGx8g7O
子孫といっても後妻の連れ子
堺千家の長男は原哲夫補正がかかってしまってる
>>600 実際は豪快な茶風の茶人だったらしいね。また、父の利休とは
折り合いが悪くて一時出奔するも後に和解した、らしい。
大名茶道で知られる片桐石州の、その師匠に当たる人を指導した人なので
へうげの道安はインパクト強いかも。
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/11(火) 00:27:10 ID:YBEnX2JH0
今では三千家の天下なので、都合の悪いことなどは道安におしつけ。
自分の読んだ歴史小説では
後妻の連れ子の父親は松永久秀説を使っていたんですが
へうげものでは特にそういうことはなさそうですね。
>>600 あれも結城みたいに後で改心して仲間になるはずだったんだよ多分
忘れられたけど
BS見れる奴いいなー。誰かようつべに流してくんねぇかなー。
秀吉は野心のため大恩ある主君を殺害してヒドい、とか思ってたら
実は義兄上も織田家直臣となるため主君を陥れた事が判明。
左介が武功の世界に愛想尽かすなんて展開は・・・ないか。
今更荒木の一件を蒸し返す必要もないしな。
まったき数奇とは業が深きものじゃ喃…。
「利休さーん」「はーい」
数寄数寄数寄数寄数寄数寄♪ 愛してる
数寄数寄数寄数寄数寄数寄♪ 利休さん
利久さん…W
実際の一休禅師も、ひょうげた方でした。
この作品のようにひょうげるには、何より物欲が必要だろう。
一休和尚には荷が重かろうて。
>>610 茶道の開祖である村田珠光に茶を勧めたのが一休禅師。
>>610 つ【盛信キック】
一休さんの大金時は有名ですよ ゲヒヒヒ
みんな、肉、魚を食べないと元気が出ないぜ!特に坊主がな!
仏教は便利な嘘で極楽なんか無いし知らないぜ!
七十、過ぎても愛人居るし!
セクロスの内容も俳句に残しちゃうぜ〜!
一休禅師…ひょうげよりパンクだな…。
宮様の血統だと記憶してるが。
宮様っつーかもろ帝の息子だったような?
お母さんの声は増山江威子。
>>611 そうなんですか!
ふむふむ一休禅師、あらためて凄い方ですね。
>>614 帝の…お子様でしたか、知らなかった。
どうもです。
ヤハウェ様・・・お元気ですか?
>>617 母上様お元気ですか? (母上様はヤハウェ様のカモフラージュ)
昨夜杉のこずえに (「杉」はノアの箱舟の材料となったイトスギを表す)
明るく光る星ひとつみつけました (「星」は暗に「ダビデの星」を意味する)
星は見つめます母上のようにとても優しく (慈愛深い神を称えている)
私は星に話します (「私」は予言者モーセのことという説が有力)
くじけませんよ男の子です (全ての人類は最初の男であるアダムの子孫)
さびしくなったら話しに来ますね (苦難の時に神と交信する様を表す)
いつか多分 (「いつか」はユダヤ民族が約束の地にたどり着く時のこと)
それではまたお便りします母上様 (大いなるヤハウェに常に祈りを捧げる)
一休 (バビロン捕囚のために民族の歴史に停滞が生じているが一時のことにすぎない)
おまいらの守備範囲に乾杯
621 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/11(火) 20:10:33 ID:JB+LHla50
マンガノゲンバ放送あげ
622 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/11(火) 22:04:51 ID:wk1Vp+M30
BS2見てるか?
へうげもの特集だよ
「武」を諦め、ふぬけとなった左介がいかに「茶豪」となっていくかだな・・
やはり利休宗匠や蒲生、細川らの同門と切磋琢磨することから生まれ変わるのだろうか。
躁鬱激しいおっちゃんやしね。
中川の討ち死にも、なにかのきっかけか・・・木曜が待ち遠しい・・・
死ぬほどどうでもいい内容だったことにがっくし
ロードオブザリングス
へうげ部分オワタ
山本カントク「この松永弾正・・・ヅラつけてるんですね」
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
毎回マンガノゲンバを見て思うのは
声優がダメダメなのだ、と
あとやっぱりちょっと的外れなのな
古田のことにあんまり触れてないし
カントクのコメントはおもしろかった
精神科医のコメント、ずれてねえかとか、
殿と左介の声、軽いにもほどがねぇかとか、不満は色々。
せめて殿=大塚明夫、左介=大塚周夫くらいやってくれればなあ。
でも松永の声があしゅら男爵(男側)だったのはグッジョブ。
今日だったのか
今日だったのか・・・
どこ見ても評判悪いな、あの番組。
別スレでも「知らない作品に興味わかないし、好きな作品もつまらなく見える」とまで言われてる。
>>631 マンガが好きすぎる日本人を、マンガ離れさせるための
啓蒙番組なんじゃね?
>>619 >後小松天皇の落胤、というのが定説ではあるが
>実父は足利義満、という異説もある。
異説の中での定説(?)は、「足利義満が女御と
密通して生ませたのが後小松天皇で、その落胤が
一休」=「あの二人は祖父と孫」じゃありません
でしたかね。
>>628 ハチ(プラネテス)の事を悪く言うなぁ〜っ・・・しかしながら
誰をやってもハチの声
もっとへうげなくてはいかんよ一成君
ああ、あの人だったのか
違和感あるといわれればそうだねえ
636 :
伝令でござる:2006/07/12(水) 15:24:56 ID:gjKXJfRj0
「へうげ」3巻8/23発売の模様。
命令書
八月二十三日をもって
スレ住人全員(本屋に)突撃!
ネット購読も可
638 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/12(水) 17:22:54 ID:AfPxVGLe0
ようやく三巻発売ですかw
小泉首相が靖国に参拝した後ぐらいに本屋さんに並んでいるんですね。
>>631 10年くらい前にやっていた文学作品の紹介番組「文学のすすめ」みたいな感じなら面白いのに。
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/12(水) 21:31:37 ID:bPp96MthO
しかし柴田殿の松永&利休は大変満足いたした 映像化は無理ならNHKでラジオドラマ化してくれんかのう
NHKの茶の湯入門を拝見いたしました。
夏の茶に欠かせぬ「涼味」の妙を堪能いたしました。
・・・利休居士とはずいぶんと離れた世界に陥ってしまいましたな。
いい、悪いではなく、別物でありましょうな。もはや。
居士の世界を貫いたのは孫の宗旦までとか。これも「乞食宗旦」と呼ばれていたとか。
天才でなければ、侘び茶なぞに足をつっこむのは無理ですな・・・
642 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 00:33:56 ID:pSQmfRz+O
あの坂本城を攻めてるのは誰だい?
そうか、天海か。
堀秀政でねーか? <坂本城包囲
645 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 01:49:20 ID:syBo8/QM0
八切フラグキタ――――(゚∀゚)――――!!
つうか、BSマンガ夜話ってもう終わったの?
なんか、最近のNHKって、そういう濃さが無くなってるなあ。
647 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 02:43:43 ID:t1DDWfIP0
縄かあ。芸が細かいなw
新生古佐キター!
遂に本領発揮か?ワクテカが止まらないw
今週は見所満載の、エピソードテンコ盛りだよね。
すでに再来週が待ち遠しいほどの質だったわぁ…
天海フラグきたぁ・・・
目利き係は色々と役得があるでござるよ、ゲヒヒヒヒ
くっそーエロDVD代引き到着待ちで、家から出られん
653 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 10:56:31 ID:N/6xD8DyO
味噌汁飲みたくなってきた
確かに家康の台詞は天海フラグだな
ガチガチの天海フラグだったから期待を裏切るってことは無いと思いたい
このまま光秀が姿を消すのは勿体無いよ
次回目利きで誤魔化してコレクションを増やすのが目に見えるようだ。
武による出世を諦めたゲヒは相当悪どい事するぞ、きっと
明智家の名物というと、サスケがゲヒった件のブツもあるんだよね?
どうするんだろ。
とりあえず、サスケ元気そうで良かった。
みっちゃんも。
天海確定だな。漏れ的にはちょっと残念。
松永弾正・信長と並ぶ美しい散り際を期待していたのだが。
それよりも今週は表紙が衝撃
左介完璧にお笑いキャラにされてるよorz
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 13:18:14 ID:pD2dX+BOO
安土盛みたいに味噌汁レシピ教えてほしい。家に縄はあるのだが…味噌は何味噌だろうか?
>>680 だな
「こ、このまま受け取って運んだら、ゲヒヒがバレてしまうっ」
とか
>>654 天海フラグは、むしろ比叡山の連中の登場だろうよ
最高でござる・・・・
巧みな伏線が織り込まれたからではない・・・・
心が歓喜を感ずるのです・・・
>>661 既出だが、あの縄には予め何らかの味付けがしてあります。
塩か味噌かは不明。
>>661 食べるような縄は通常の縄(藁とかで作ったもの)ではなく、
芋の茎って書いてあったように非常時に兵糧として使うために作ってた特製のものだと思う。
さすがに普通の縄は食わんだろ
ウィキで天海調べたら、光秀より、秀満のほうが、より確立が高いそうだ。
家紋とか、筆跡とか、年齢とかとか。一読なされたし。
・・・まあ、光秀でないと盛り上がらんが。
>>641 それがしは土曜の「しばわんこ」にて和の心を学んでおりまする。
昨日、1・2巻を購入し未見の回を補完いたしました。
が、「それがしのろくろ捌きにて極楽にお連れ致そう」と言いながら、あの結末は・・・w
ろくろ捌きで終わってしまい、なおされ未練を残したんでしょうなあ・・・
縄ってかんぴょうのような物じゃなかったかな
おもいっきり芋茎(ずいき)って書いてあるだろ。
スーパーの乾物コーナーで買ってこい
毎回毎回ゾクゾクしながら読める漫画ってのはいつ以来だろう。
しかしこれで光秀が見開きで
農民に鍬で脳天割られたりしたら(断面入り)泣くぞ。
>666
それは125.14.135.3による説に過ぎないんじゃ?
Wikipediaはその文を誰が書いたか履歴で調べ、その人物が
他にどんなのを書いてるか、それらは正しいのかチェックしたほうがいい。
あと何かか書かれてればノートもチェック。
基本的にWikipediaはネタ程度に思っておいたほうがいい。
あと「確立」じゃなくて「確率」。
>>631 毎回的外れなコメントだからな。
へうげものはすごい構図が一番の売りだと思うがそれに触れられてないしw
作品のチョイスはけっこういいんだけどな。
そのくらいの誤字はスルーするのがマナーってもんだZE
「芋茎 縄」で検索すると変なのしか出てこん。
単純にサトイモの一種という理解でいいのだろうか?
>>674 里芋の茎を皮をむいて干したのが「芋茎」と呼ばれる乾物食品
その芋茎をなって縄にして、通常時は縄として用い、非常時に食料となるようにしていたのよ
こんな感じの例はなんかの小説の中で、松永久秀が多聞山城の壁や畳にいろいろ仕込んでたってのがある
俺はそんな縄状の食いもんの話落第忍者乱太郎で読んだことあるな
>>674 普通にスーパーの乾物コーナーにも売ってるぞ>ずいき
「変なの」ってエロな方面で使うアレか?w
あれも品種の違いこそあれ、芋の茎を乾燥させたものには違いないが。
>>674 拙者のズイキもなかなかのものでござるよ。
話を切りますが、ここの住人的には刀に対する思い入れはどうなんでしょう?
荒木攻めのラストで「関の孫六」が出てきてかなり期待して読んでましたが、やはり茶の湯が本道…ちと残念。
左介殿は刀に関してもかなりの目効きと見受けますので、いつかまた刀話は見たい。
住人方には常識でしょうが上様も刀にはかなり、うるさかったようですし。
チラウラスマソ
この漫画だと刀の差し方が逆になってたりするから期待しない方がいいよ
ずいきは確か塗るタイプの媚薬だとどっかで読んだが
肥後ずいきが有名
>>680 この時代はまだ武士のスタイルが形式化、制度化されてない時代だから
カタナなんぞはそれぞれ使い易いように装備してた。
と言い訳してみる。
683 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 15:48:34 ID:j/eS+T7Z0
明智の後継者って秀満だったのかな?甥とか婿養子だとか・・・
侍大将レベルではいいけど、明智家の当主には・・・
秀吉はちゃっかり信長の子を養子にもらい、丹羽は実子ありで、
滝川もよくわからん。柴田は養子(勝豊)いたけど病弱・不和。
軍団長レベルでもゴタゴタしてるね。
>>683 秀満はそこらの子供よりよっぽど実績あるよ。
秀吉 官兵衛 秀長 = 光秀 利三 秀満
の関係ぐらいだと思っててもOKなぐらい。
686 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 16:14:17 ID:j/eS+T7Z0
うん、秀満も歴戦の猛者で優秀だと思うが・・・
秀吉配下でいえば、蜂須賀あたりかな。
秀吉んとこは、(神格化されたとはいえ)竹中半兵衛や黒田官兵衛みたいなのいるからね・・・
あれは別格でしょうなあ。
明智家ともなれば、いくさはもちろん、格式・外交・行政を同時進行でこなさねば・・・
ムスメが嫁いだ津田信澄・細川忠興から養子をもらうという手もあるが、
光秀の年齢がなあ・・・
>>681 小池一夫原作の劇画では芋の繊維で編んだ筒みたいなものをポコチンに
装着して使ってたよ。
今までへうげの家康は嫌いだったが、
今週ので嫌いになれなくなってしまった
悔しさが読んでるこちらにも伝わってくるようだ
>>669 気がつかなかった>ずいき
芋茎旨いんだ〜。大好き。
家康が熱い!!!
イイ!
話題になってた家老たちだが、謎のヒゲは井伊直政かな?
鹿角の兜に当世具足。トーンはおそらく赤を表現か。家紋もイゲタともひとつあるし。
魚の兜は石川か。秀吉になびくフラグ立ったし。
平八は言うにおよばず。
明智の後継者って、天正十年の時点で13歳位だった十五郎じゃなかったっけ?
刀剣の話だったら今週の流れで、光秀秘蔵の「郷義弘」の脇差の話あるかもね。
まさかゲヒヒはしないと思うけど。
これは二束三文の下等品でござるよ ゲヒヒ
芋茎ってあらかじめ味噌で煮ておいて、食べる時にお湯に浸して
インスタント味噌汁にしてたって聞いた
花はない方が美味そうに見えるけどな…
箸置きはいいけど。
などと思う自分は死からは遠いんだろう。
>>695 あの花は桔梗だから。
味とか見た目の問題じゃないよ。
蛇足になるが、桔梗は明智の家紋な
今週はホントに良かった。
「物欲」に生きることに決めたニュー左介が早く見たい
>>683 光秀には光慶という長男がいて、当時13歳
「ときは今…」で始まる連歌を締めた人のはず
700 :
674:2006/07/13(木) 19:01:43 ID:pyFJ408F0
ID変わったけど、みんなd。
普通に乾物コーナーで売ってるのか…
家康の悔しがり様は屈指の出来だったなー。
しかみ像も出てきたし。
縄手の行衛ただちとはしれ 光秀
いさむればいさむるままの馬の上 昌叱
うちみえつつもつるる伴ひ 行祐
色も香も酔をすすむる花の本 心前
国々は猶のどかなるころ 光慶
なるほど光秀が
「縄でも良いから手綱にして走れ」
光慶
「他の国々は油断していますぞ」
僅か13歳にしてこの〆はお見事としか言いようがないね
702 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 19:16:43 ID:UWET1/jv0
早速庭から白い石を捜して箸置きにした。
母ちゃんに怒られた。
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 19:26:18 ID:qHePtt75O
>>702 わびの良さをわからぬかあちゃん殿でしたか。
705 :
マンヴァさん:2006/07/13(木) 19:31:34 ID:PjtfFfTd0
>>702 御母堂はまだ、死とは縁遠いいという事でゴザルな。
706 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 19:38:11 ID:170Eij59O
キシュツかもしれんが
ゲヒヒ 自分の作った茶櫛との対面だな
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 19:42:12 ID:pD2dX+BOO
いろいろと情報ありがたい。近所の寺の白石を拾い、齢88ながらもへうげものを愛読する我が祖父と共に贅沢を味わいます。
>>702 とりあえず母ちゃんにわびておくといいよ
とりぱんのお母ちゃんの畑に大量のずいきが…
>>680 剣撃漫画であるシグルイでさえ刀の向きを間違えているので、大目にみませう。
光秀=天海はチョット残念だ・・・
無事に着けたらとかあるが反応待ちなんだろうかね?
反応悪かったら途中ではかなく落ち武者狩りにあうとか
714 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 20:50:45 ID:pD2dX+BOO
祖父と共に大いに盛り上がり祖母に早速提案したが、「二人こいてだらぶち←(馬鹿)が!!」と一喝されてしまいました。まだまだ冥土は遠いですな。まあ我が祖父も病気一つもないので、前田利家の登場を首を長くして待っておりますよ。
716 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 20:57:19 ID:UWET1/jv0
このスレって結構、祖父(家族)思いの人が多いな。
確か本能寺の変の頃は、入院中の祖父が続きを楽しみにしているとか・・・
古田佐介は物欲ではなく、信長の愛を実践しようとしているように思う。
同じ人だと思ってた。<じーさん想い
やっぱり光秀→天海か・・・
安土城白く塗った時、確信したがな
だがこの作者のこと
この後も凄い仕掛けを用意しているに違いない!
天海見た秀吉の反応に期待
719 :
加賀のじいさん想い:2006/07/13(木) 21:22:22 ID:pD2dX+BOO
違いますよ。我が祖父は戦争時分に南方でマラリアにかかり…それが唯一の入院暦です。前田利家をたいそう敬愛しております。ご先祖さまを釜茹でした人を…
縄を煮て喰った、という話は聞いていたが、あれは予め食用を前提として作った縄だったのか。
「食い物がないっ」
「…この縄さぁ、これ、材料が材料だから喰えるんじゃないかなぁ」
「…そうかぁ? いやでもこの際…」
「もう何でもいいよ! 煮りゃ喰えるだろ、何だって!」
「あ、俺、味噌持ってる」
「おお〜、いいねぇ〜! 味噌いいねぇ〜!」
みたいな流れで、窮する余り仕方無く喰ったのかと思ってた。
婆様は戦時中に喰ったズイキを思い出し
農家に行って「ズイキ分けてくだされ」とお願いしたら
(その辺はズイキ文化が無い地域だったんで)
「あんなん戦時中だから喰えたんじゃ、芋持ってけ」と
ズタ袋一杯に里芋もらって帰ってきた。
婆様『よくよく考えたら農家の方の言うとおりだもんねぇ』
母と自分とを鑑みるに地は争えんものだなぁ、とオモタ
日本の食文化の、なんと深きことよ…。
>「あんなん戦時中だから喰えたんじゃ、芋持ってけ」
今週のをみてもあくまでも非常食、代用食の扱いってわかるしな
壁にスルメぬりこんだりとかね
ズイキ普通においしいけどな
サツマイモの茎は今でもうちの食卓にあがるよ
酢の物にするとおいしい
ところで桔梗って食べられるの?
喰えるかどうか、明智殿のにききょうか?
漢方薬になってるっぽいから、
少しくらいなら大丈夫なんじゃね?
ゲヒヒ自作の茶杓とご対面「何故これがここにっ!」
回答案A これは良くないものでござる。拙者が捨てておこう。
秀吉「俺がやった茶杓はどうした」
家臣「古田様が持って帰りました」
秀吉「家捜しじゃ!」
→ 本物発見
回答案B これは良くないものでござる。焼いてしまいましょう。
秀吉「俺がやった茶杓はどうした」
家臣「古田様が焼いてしまいました」
秀吉「古左、あのときの反応と矛盾してるではないか。」
回答案C これはいいものです。持ち帰りましょう。
家臣「安土からこれを運び出しました」
秀吉「なかなかのものだな。」
数寄者「あれ、なんか変なものが混じってますぞ」
回答案D これはいいものです。持ち帰りましょう。(でも俺がすり替えてから)
ゲヒヒ「すり替えようにも本物を持ってきてねえよ!」
ゲヒヒ「どうする?俺どうする?」
>>724 韓国名 トラジ(根が食材)
…あんなにきれいな花なのに焼肉のにおいがしてくる不思議マジック
次の山場は利休の切腹あたりかな?
730 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 22:50:17 ID:j/eS+T7Z0
家康が好きだから、無条件に秀吉マンセーの関西人の友人を莫迦にしている。
この作品は嬉しい。
秀吉なんざあ、日本史でも屈指の独裁者。それも粛清が多め。
天下獲ってから、暴走。もはや精神科医の出番。
へうげの家康はカッコよすぎだが、苦労人で、駿河で高度な教育受けたことが幸い。
あと、いくさで死にかけたこととか。光秀に共鳴するのはそこらへんか。
雪斎和尚が回想で出てこないかな・・・「老師・・・私はどのように生きれば」とか。
731 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 22:52:56 ID:UWET1/jv0
光秀って本当に天海になるのかな。
秀満をはじめ死んでいった多くの家臣を裏切る行為だと思うのだが。
>>731 死んでいった家臣たちのためにも、豊臣を葬る……って感じかね
光秀はいつ本当の黒幕の利休に気付くのかね?
気付いたらそれが天海になるきっかけになったりするんかな?
それともずーっときづかないんだろうか?
なんだかありきたりな気がする…
もうひと波乱あるんじゃね?<光秀→天海
ところで坊主頭で神妙な顔してゲヒヒ大会か、
こっそり茶杓を元にすり替え直して完全犯罪か、
どっちだろう?
すり替え直しの現場を押さえられて、「お金を返しに来て捕まった強盗」みたいな展開きぼんぬ。
737 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 23:13:01 ID:THPQkXM+0
ホームセンターなどで売ってる縄を
食ったりする人がいないか心配だ
なんか薬塗ってそうだし.
すり替えがバレるも、皆にノブ殺したのチクりますぞゲヒヒと脅して難を逃れる。
あれ?逆に命が危ない?
分け与えない…信長
分け与えない…秀吉
分け与えるけど、ちょっぴり…家康。
フンガー!納得いかんがね!
740 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 23:20:47 ID:pSQmfRz+O
でも光秀は茶杓がニセモノだってわかってたよな?
>>731 それはすでに荒木村重が経験済みだよね。
たとえこの先生き残って天寿を全うしても、俺は非難されることはないと思う。
へうげってそういう生き方だし。
742 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 23:30:37 ID:trx6suqV0
>>731 家臣としては主君に生き延びてもらうほうが本望じゃないの?
で、弥助は?
>>741 けど荒木と光秀じゃ生き方というか美意識が全然違うんじゃね?
>>708 いやいや、
>>705の解釈どおり、引いてはご母堂の平穏と健康の証で
逆に喜ぶべきでござるよ。
>>743 普通に五右衛門だろ
で、淀君とできてしまう
「ちゃちゃ、この子は本当にわしの子か?」
「疑うなんてひどいっ」
「黒くね?」
ベタ塗りの弥助以外にトーン貼られてるの猿だけなのにw
>>746 wwwww
ジャイアンツにいた駒田を思い出したw
なぜ駒田なのか暇なやつは調べて見れ、
笑うからw
しばらく里芋のツルが盗まれる事件が多発しそうだ。
今週のとりぱん嫁
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 00:54:02 ID:7jStCSmH0
光秀殿、不浄ですぞ
篭手を外し手を洗いなされ
>>697 なんと! 言われるまで気づかなかったorz
それを知ると、ますます染み入るな
震えるほど美味しかったんだろうなあ…
センゴクでボロ負けの絵を描いたエピソードの直後に、へうげで同じ絵が
出てくるとは思わんかった。
冒頭で秀吉寝てたのは、実際のことなのか?
「殿、あの絵のことを思い出してください!」>家康
その頃の明智衆
「味噌が残ってました」
>>756 お前は実在の登場人物が何か行動するたびに「あれは史実なのか」と書き込む気か?
そんなに気になるなら自分で調べろよ。
山口晃が描いたのと合わせて
モーニングの表紙にへうげもののカットが載ったのはようやく3回目
今回は一番大きなカットなのにかなり微妙な扱い…
敗走したんだから、もうちょい明智主従にやつれた感じを・・・
桔梗の兜は、味噌汁のアレとして必要だったとは思うが。
3巻はライトグリーンか。装丁もへうげててイイね、この漫画。
カフェイン大量摂取の副作用があんなに早く…
それで髪が抜けたのか
光秀が死なずにすみそうで嬉しい。
しかし明智勢が壊滅は悲しい…。
>>761 本棚が講談社現代新書並べたようになるんだな・・・
ふっきれた新生佐介の活躍が楽しみで待ちきれません。
…どうやって待とう。
酒は飲め飲め
769 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 12:04:45 ID:F4lWbhPXO
秀吉以外のへうげはドンドンつるぴかんになってしまうのかのぉ…
>>760 ソジャネ
実際のところ本能寺から10数日アチコチ駆けずり回り
朝廷、公家への工作 征夷大将軍の任授 細川、筒井他援軍依頼都の警護
寝る暇もないところに突如秀吉の大軍4万の襲来
都を明け渡し坂本に下がれば闘いようもあったのに無理して合戦
山崎から敗走馬上居眠りをしているところを土民の竹槍でグサッ!
でもぉ〜 あの粗末で美しい味噌汁は旨そうだったね
今まで八丁味噌(豆味噌)は嫌いだったけど
これからは好きになれそうです。
上様が「信」を起こし隠居されて、ツルッパゲになり、茶の湯を極める…想像して涙が止まりません。
772 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 13:21:36 ID:F4lWbhPXO
長益殿も当然つるりとなるのかなぁ…でもやはり左介と格が違ってちょいワル無楽斎。想像したらひとめぼれ。
桔梗の咲く季節は
>>748 遅レスだが駒田に吹いたw
おぬしもへうげておるのう
>>773 桔梗の見頃は6月下旬〜7月上旬くらいみたいですね。
6月13日に「早咲きの桔梗」と言ってるのはその為か。
桔梗の花言葉は「誠実」…ぴったりかも。
776 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 15:51:49 ID:F4lWbhPXO
テスト終わって、帰省する前に桔梗をめでながら明智に想いをはせようと、京都明智巡りを計画しているのですが、その中に、あの本能寺の織田討を決意した亀岡にある亀山城も含まれます。しかし彼氏が大反対。亀岡って行った事無いけど、大本教ヤバめ?
>>776 大本教はいるのかいないのかわからんぐらい静まってるよ。
創価より100倍まし。
ただ亀山(岡)城が大本教のもちもんだから
自由にはみれないんじゃないかな?
といっても外から見れる掘ぐらいしかないとおもうが。
戻り岩とかあるけどコレも地味だしw
敗者に歴史は厳しいもんです。
・・・・密かに勝っておる
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 16:58:59 ID:F4lWbhPXO
>>777もちろんそれは帰省の交通手段の青春18キップぶらり途中下車旅で(ちょいと遠周り) じくりと堪能いたすよ。大学が京都のもんで、まずは明智哀愁巡りを。テスト終わればいざチャリで愛宕山。
781 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 17:01:03 ID:F4lWbhPXO
>>778 Thanks!しかしまあ信長討ちを決意した所だから行ってみよう。石はあるのだから…戦前、弾圧で爆破されたからちょいナエだけど、京都へ帰る時は嵯峨野線にて昭和ブルースを聞きながら光秀を想いたい。馬で駆けたルートは違うが、なにぶんチャリはムリだから…
783 :
782:2006/07/14(金) 17:34:37 ID:gCWrJpFh0
大本教関連のスレでこんなんみつけました。@_@
154 名前: 白麗道師 投稿日: 2001/02/08(木) 06:55
千の利休といふ人は、明智光秀のなれの果てである。
明智光秀は山崎の一戦にもろくも敗れて、
遂に名も無き一土兵の為に竹槍でつき殺されたと、
歴史に伝えられているがあれは嘘である。
天王山の一戦で勝敗の決する事は、
初めからよく承知してをったが光秀は将士の度々の迎へを受けながら、
わざとグズグズしていて、遂に勝ちを秀吉に譲ったのである。
実にとくに光秀と秀吉の間には妥協が成立して居たのである。
聡明なる光秀は、たとへ如何なる事情があったにせよ、
一旦主殺しの汚名を着たものが、天下の将軍となっても
長続きせぬと云ふ事をよく承知して居て秀吉に勝ちを譲ったのである。
-『水鏡』/出口王仁三郎著より-
784 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 18:08:48 ID:F4lWbhPXO
>>782>>783 再Thanks!彼氏はかなりの宗教アレルギーなもんで。しかし大本教もまた違う意味でへうげてて興味深いですな。王仁さんも又なんともステキな解釈いたす方ですな。早く試験が始まらぬかのう…。
>>775 天正10年6月13日は、西暦1582年7月2日。
むしろ、キキョウの真っ盛りのような?
786 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 18:43:47 ID:xwGeS5hFO
明智光秀っていろんな人物に化けさせられるんだなぁ。
このマンガでもたびたび出てくる「殺さないでー!」
っていう声を見ても、何か人の情にふれる人物なんだろうか。
今まで単に反逆者・悪人だったイメージの反動じゃね?
そういえば秀満と因縁があるよな?佐介>上様の悪口謝罪の件
イベントありそう
まあ以前からではあるが、
甲冑スキーとしては「へうげもの」は明らかに他の戦国物漫画とは
一線を画しているよな。
そういや、
∩___∩
|ノ⌒ ⌒ ヽ
/ ●) ●) |
瀬兵衛, オツカレチャー━━| ( _●_) ミ━━━━━ン♪
彡、 |∪| 、`
/ ヽノ ヽ
/ 人 \\ 彡
⊂´_/ ) ヽ__`⊃
/ 人 (
(_ノ (_)
が無かったね
甲冑といえば、今週号で秀満が着てるのは、東京国立博物館所蔵の「伝明智光春所用南蛮胴具足」って奴だよね?
名物といっしょにゲヒヒに渡したりすんのかな?お構いなしで着たまま自害なんだろうか?
今回の1ページ目で「追い詰めて逆賊どもの首を刎ねい!」と言ってる武将
って、荒木村重の有岡城を落城させて「どこまでも追い詰めるぞー!」と言っ
てる武将と同一人物だよね?(兜も衣装のスクリーントーンも同じだし)
これって誰だろう。
>>792 「追い詰める」でキャラは立ってるのかw
だれだろうね。丹羽系の武将かな?
>>792 荒木攻めの信長への報告のコマで見える家紋見る限りでは池田氏っぽい。
恒興なのかな。照政ではないよな年齢的に。
猿吉の回に右近と一緒にいた奴じゃね?
光秀=五右衛門説というのはさすがに無いか?
禿
最後のへんに出てきていた揉み上げの武将って誰だろう。
799 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 22:52:10 ID:9nCyITIv0
さりげなく池田恒興が出すぎや。
甲州攻めの軍議、信忠と。尼崎で秀吉と。今週の1ページの追撃野郎。
信長とは乳母児。このときは12万石ぐらいの近畿在住の遊軍。
中川と立場は似てるかな。中川は途中から織田傘下でキツかったと思うが。
なんか秀吉人気無いな(´・ω・`)
へうげ秀吉はソツが無さ過ぎるからね。
今後の壊れっぷりに期待。
秀吉と光秀のAAも無いね
803 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 23:45:17 ID:F4lWbhPXO
>>798堀秀政?確か坂本城囲んだ時の中心だったよね。お蘭に男色ノブさんとられて妬きもち焼いて←腐女子好みだな。秀吉に近づいて…でも何だかこの顔がノブさん好みではないなぁ…違うか?
最近読み始めたんですが細川パパって元首相がモデルでいいんですよね?
二十代前半なんで記憶が曖昧だわ…
光秀=天海になるとしたら左介の最後にどう関わってくるんだろうか?
これまでの所、左介の数寄者ぶりに悪感情は持っていないようだけど。
ところでサスケは実在したんですか?
なんか「漫画」と「史実」をごっちゃにするなと反感
買うかもしれんが、この漫画、歴代の戦国武将が「人間」
なんで(たぶん)歴史上は残っていない逸話も「実際は
こんなことあったかもなぁ」と思わせてくれるところが
面白い。
やっぱ「信長の野望」的に言えば使えない武将(=ゆえに
愛されてもいた)古田織部をメインにすえた作者の着眼点
がよかったんかなぁ。
休載を歓迎はしないけど、じっくり良作を練り上げて完成
してくだされorz。
フィクションと史実の関係というのは、出来がいい作品ほど誤解されやすいからねえ。
こんな時間だが、 味噌汁たまらんぞ
なんかマジで現代のエセ茶人が、懐石で縄の汁出しそうだな。
昔は・・とか言って。
隔週連載
>>790 まだまだ〜
賤ヶ岳での回想シーンでのチャンス
816 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 07:40:41 ID:waSTuLyu0
>>809 最初に古田を検索してみた時は驚いたよ
茶の湯の偉人をこんな風に描いていいのかよってw
817 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 07:53:05 ID:vKA4dv9BO
週末や連休に、若い人が勝龍寺で花のせて白石ひろうて、味噌汁じくりと飲んでるのを見て、さぞかしお寺の坊さまは驚くだろうなぁ。はようテスト始まってくれ!桔梗が…
819 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 11:46:18 ID:QLBVsVRq0
主人公がどんな人間か、判ってなかったが古田織部だったのね
さすがに目の付け所が違う。
しかし隔週にして正解だったね
毎回クオリティ高くておもしろい
毎週見られないのは少し寂しいけど
へうげの載っていないモーニングのなんと物足りなきことよ
>>821 一度こだわると止まらなくなるからな。
茶道具なんて特にそう。
最初はお稽古用で我慢。
他のお弟子さんのが欲しくなる。
お師匠さんの器が欲しくなる。
春夏秋冬のお軸が欲しくなる。
備前などの一輪差しも欲しくなる。
良い着物が着たくなる。
自慢する…。
簡単に書いたけど大変だ。
>>822 佐介もその無限地獄の中でもがいてるわけですな。
一般に男性の方がコレクター魂は強いような気がするけど、
どうだろう?
男の方が社会の中で金と力と行動の自由持ってる(た)からね
コレクションよりコミュニケーションの方がはるかに大事だから。女性は。
男性もビジネスでコミュニケーション云々言うけど、女性には勝てない。
実際にお茶をやっている人に聞くと、本当にとどまるところを知らないらしい…。
この漫画は細かい描写で茶道具や周りの小物にも気を使って書いているから目を凝らしてみると面白い。
いやここの住人方には余計なお世話でしたかな。
まま、一服…
>>821 う〜ん、いかにも2chネラーらしい、画像付きの自慢だ・・・・
漫画に影響されて買った品は、その漫画に飽きた時も後に残って後味が悪い。
俺も気を付けよう
>>827!!
何がおかしい!!首を刎ねるぞ!!
だったかな?
(この男、鼻持ちならぬ数奇者………!)
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 15:35:44 ID:vKA4dv9BO
史学系希望→親が反対→選んだのが現学部→せめて京→現在。そんな私の癒しはへうげもの。せめて京には三千家勢揃いだからどれか入ってみようかなと親に言う→嫁に行く訳でも無いのに、そんな役にも立たぬ習い事すな!他の資格とれ!(´Д`)武か数奇か悶える左介な気持。
>>830 一昔前なら親と子の意見が逆だろうなぁ。
嫁に行く訳でも無いっていうのは、嫁に行く予定がないって意味じゃなく、男のくせにって意味だとオモ
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 16:31:27 ID:vKA4dv9BO
>>833 一応オナゴです。母など我が一族の女は看護婦やら公務員系多いから色々とと厳しいのですよ。だから、チャリで京都の寺を周り、他学部の日本史授業潜りが唯一の癒しですよ。きつ〜い世ですね…思い切りへょうげたいですよ。
ちょっと前までは、茶道って花嫁修業のうち行儀作法の訓練としての扱いが多かったと思うが、
男の人で習うのは奇異な目で見られたのかなあ。今でもそうなのか?
侘び茶以外の茶道も現存しているのでしょうか?
>>834 実際、名前の通った流派で(茶の湯に限らず)まともに習うと、とんでもない金額になります。
現実的な書き方で申し訳ないが市町村のカルチャーセンター等、どうだろう?
Tシャツ、ジーパンでもOKな所も多い。
茶道具は貸し出してくれるし。
作法さえしっかりしてれば他の事は後から付いてきます。
勿論タダでは無いですが金銭的に余裕が出れば器の一つもいつか買えまする。
頑張ってひょうげて下さい。
本音
このスレ住人にいつか一服盛って下さい。
まともに習う層は男女比それほど偏ってなかったので、
それほど奇異な目は感じなかったが。
ちょいとかじってとかカルチャーあたりは女子占有状態だったからね。
三千家ではなかったから法外ってほどでもないけど、
それでも正教授・看板出しになるまで結構かかったのも確か。
自分で教えたんで妻の分は節約できましたが。
師弟揃って器は機能重視だったんで、一番高いのでもマイカーの半額以下です。
今日、愛宕山に登った
よくあんなきついのぼりを登ったもんだ
>>834 趣味(837さんみたいにお金儲けできるまでになるには時間も金もかかるし不確実)
の習い事だから、ある意味お母様がたの意見ももっともでは。
「資格にもなるから、ご援助賜りたい、母者」←ノン!甘うござる
お小遣い(バイト代)の許す範囲で、836 さんの方法で考えてみてはいかがでござるか。
...いいセリフが浮かばないや、でも小遣いの範囲内や自分で稼いだお金なら、
学業や生活に無理がない限りかまわないように思いますが...
今日チェーン系中古書店で大正野郎を手に入れた。
見つけたときは宗易殿の如く目をひんむいて喜んでしまった。
842 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 18:12:02 ID:vKA4dv9BO
>>836>>837が―ん。折角京にいるのに…せめて表・裏・武者誰でもいいから、利休さんの子孫の茶を一口でも飲めぬものだろうか…。大学に茶の湯講座あれば…。ジェンダー教授うるさいか…大事な人いるから玉の輿ムリだし。早速一服どうぞ(^-^)ノ~~Д
>>842 薄々感じていたが、君はもう少し2chを知るべきではないだろうか
つ「半年ROMれ」
844 :
840:2006/07/15(土) 18:21:08 ID:/+CCZL840
妻は、某千家関係の仕事をしていたので本格的に習っていたんですが、
結婚して転居してから、しばらくお稽古は止めていて、その後
今住んでる市のカルチャーセンターで別の某千家でお稽古してます。
お月謝一万円くらいですんでるように思う。
(お道具の初期投資はわからない、スマソ)
そんな妻ですが、漫画には興味ないので「へうげもの」も読もうともしない...
まあ私のほうは、中川清秀以上に茶の湯には疎いんですが...w
845 :
840:2006/07/15(土) 18:33:53 ID:/+CCZL840
>>843 「2ch知らず」とは問題点が違うような気がする
846 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 18:35:47 ID:vKA4dv9BO
>>840その通り。ですがついつい少なきバイト代を、何とか卒論に結びつけようと面白き日本史内容の本→高い。をつい大正野郎の平さんみたいにポンと買ってしまうのですよ…。就職したら思う存分習います。
>>842すいませんこれから気をつけます。
847 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 18:41:42 ID:WDP8V6biO
半年ROMんなくてもいい
改行だけしてくれ
海水浴場で「おい、その浮き輪ぁ!安いぞ!」とか言ってみたい。
登山で「おい、そのザックぅ!安いぞ!」とか言ってみたい。
>>846 許してやる代わりに・・・
わらわを抱いてゆけ
851 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 19:04:27 ID:vKA4dv9BO
>>847電話線なく携帯アクセスなもので…これからきをつけます。
>>849それがしの金時殿ありませぬ。 折角の良いスレを濁してすいません。
どこが気をつけてんだ。
言ってるそばから改行してないじゃん
いやいや、なかなか盛況。
皆様の慧眼に感服いたす次第。
>>792 そういえば、七本槍のメンツってこの頃は現場まかされていたりは
しないのだろうか?
福島正則だったらうれしいなぁ
なんだか安土盛の一席のような流れオモシロス
>>843殿
つ旦~ つ【足袋】
>>京女(仮称)殿
つ【パイナポー】
857 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/15(土) 20:21:15 ID:vKA4dv9BO
>>855大学以外ではネットができないから携帯づレスをしたものの、携帯での改行の方法も知らず、スレを濁した己の余りの恥ずかしさに大徳寺前で白い服着て切腹するところでした。ありがとうございます源さん。
858 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
メールも改行しないのか?