【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
まずは新スレのお祝いまで。
旧スレが埋まっておりませんので、ageるわけにはまいりませぬ。
メロドラマって全2巻なの?
続刊だったら買うの止めるんだけどさ。
>>7 全2巻で完結だよ<メロドラマ
ページ数が270Pぐらいある通常より厚い単行本。
内藤高治先生が山中鹿之助に傾倒してたとかって史実に基づいてるのですか?
モーニングに連載していたんだよな。>メロ
仁丹を発明したのは仁なのか?
まさか龍馬を救助したりしないよな仁。でも実際のところ龍馬ってどのくらいの影響力を持ってたの?
顔の利くつかいっぱくらいかな。
竜馬の功績といえば、薩長連合かな?
高校日本史で習う範囲だとね。
まあ、竜馬に対しては、「作られた英雄」だと言う説もあるみたいだけど。
まぁ正味な話、この作品のリアリティーは医学や風俗の面にあれば十分であって
史実はまだしも史学としての正確さは特に必要ないだろうし、漫画の人物として
魅力的な竜馬が描ければそれでいいんじゃない?
仁はは竜馬表記だっけ??龍馬表記だっけ?
司馬があまりにも創作性が高いので、竜馬にしたという逸話があるが・・・
一週間とか二週間とかいう言葉はこの当時あったのかな。
総集編見たら、普通に使われてたから…
>>16 ああ、「りょうま」は、龍馬でしたね。失礼。
>>17 それは知らないけど、江戸時代は、
一般庶民は文政とか寛永とかの元号を使ってなくて、
年は、辛酉とか丙午とかの干支を使っていたという話を聞いた事がある。
元号だと通算しにくいし、干支は60で一周するから、
だいたい一世代分使えてちょうどいいから。
正確な事を知っている人、いたら教えて。
このころ既に、「ジャパン・パンチ」はあったらしいけど、
ワーグマンが仁の取材に来ないかな
>>17 一週間、二週間の概念は明治以降じゃなかったっけ?
それまでは10日(旬)、あるいは5日を単位に生活していたらしいですね。
>>18 使ってないことはない。
明和九年は天災が多く、「めいわく」なんて年が悪いって話が広まって改元してるはず。
干支のほうが一般的だったってことだ。
仁が言ってるだけでなく、緒方洪庵と伊東玄朴の二人きりの会話のときも
「ほんの一週間前にも(両国橋が)洗われたばかり」とか言ってるね。
緒方は西洋医学を学んでるから七曜を知っていてもおかしくはないか。
干支は年だけじゃなく毎日変わっていくので(60日で1周)、
暦を見て農作業や生活習慣、社寺の縁日や迷信諸々に関わるから今より馴染みはあったでしょうね。
当然記録には年号が使われるけど、「平成十八丙戌歳」という風に干支と併記が多いですね。
七曜も日本で古くから使われていたので、「一週間」という言葉はともかく、その概念はありますね。
脚気の治療法が確立したということは、
日露戦争ももうチョッと楽に勝てるようになるのか?
>>27 仁友堂はこの時点において世界最先端の医療施設だから……
ドイツ帰りを鼻にかけるが如くの鴎外が軍医として浮かび上がる目は、まったく無いといっていい。
鴎外って典型的な煽ラーだったらしいね。 わざと喧嘩腰で批評して論争に持ち込みたがるタイプ。
松本良順も晩年にはこいつにさんざん煽られたとか。
鴎外は、ドイツ時代に弄んだ女に日本までやってこられてストーキングされて、
鬱病を発症して仁のところに診察を受けに来る、という形で登場しますよ。
でも、仁は精神科は専門ではないので。
文学者としてあれだけの業績を残しながら、それを凌駕する
ものすごい恥を本業で残すってのもある意味すごいよな。
しかし実際どうなんだろう。
例の一件で仁の医療レベルを見た医者たちが本国に帰ったら
日本はものすごい医学先進国として伝えられてしまいそうだ。
谷口ジローが森鴎外の漫画描いてたね。
あのシリーズ良かった。
坊ちゃんの時代?
文豪シリーズが仁で復活するのかな、面白い。あれは安吾、荷風、檸檬ゴリラ、太宰だっけ?
JINって5巻までしか出てないの?
6巻いつ出る?
>>28-30 どうだろうな?
一人の傑出した人間がいる事と、水準そのものが高いとはまた別だし。
最初の「戻ってきた仁」が40-50歳で、今の仁が30代前半としたら、
仁が江戸期にいるのは、7-15年ぐらい。
仁がいなくなった後、仁友堂がその水準を維持できるかどうか分からないし、
そもそも技術は、それを発展継承させることができるだけの社会的条件が
ないと進歩しないどころか、衰退してしまう。
あの世界は仁のせいで、パラレルワールド化しそうではあるけど、同時に、
仁の業績って、平賀源内とかライト兄弟より先に空を飛んだ鳥人幸吉みたいな
「奇人」レベルで終わりそうな気もする。
前線に立って治療をやるよりも教育に専念した方が結果として多くの人間を救えるのではないだろうかというのはある。
>>37 とはいえ今後の展開次第では、仁友堂も「幕末の風雲」と無縁ではいられないだろうなぁ…
京大阪へ出張中に鳥羽伏見の戦いが勃発、野戦病院を開院する破目になる仁先生とか…
上野戦争では、浅草の仁友堂に担ぎ込まれる戦傷者を敵味方平等に手当する仁先生とか…
仁友堂の存在により、東京移転を取り止める佐倉順天堂とかw
そして「南方仁最後の手術」、その患者は誰なのか?
コミックス10巻くらいは続いて欲しい。
仁先生は34→36歳と年取ってるのに
咲さんが永遠に16歳なのはどういう了見で?
世の中にはときどきそういう人がいるんだよ。
永遠のじゅうななさいとか。
永遠の14歳の方がよかったなw
>39
仁によって、最新のアンチエイジング術を受けています。
>>35 ちょっとやそっとの技術格差ならその解釈もアリだが、
仁の持ち込んだ21世紀の医学技術はどれもこれもがこの時代にとっては魔術レベルのシロモノ。
そして仁はそれを魔術ではなく科学的に説明できる人間。
一割、いや1%が残っただけでも当時の人間にとっては驚きのカタマリなんだよ。
感染症予防のための隔離法・消毒法だけでも残れば、大きな医学的進歩が見込める。
つーかこの時代の医学知識レベルでは、「感染症」なる考え方自体がまだ信頼するに足らないもの、だったわけだしね。
ペニシリンの製法も、現代に迄続くヤマサに託して居るしな。
普及させるためには、フリーズドライが必要になるだろうけど…。
カール・ツァイスによる顕微鏡の改良、ローベルト・コッホが
それをフルに使いこなして結核菌やコレラ菌を同定し、近代細菌学の
基礎を築いたのが1880年代だから「仁」のこの時期より僅かに後年か…
それをすっ飛ばしていきなりペニシリンだから、やはりパラレルワールド化は
避けられないなw
>>35 鳥人幸吉よりも、グスタフの方が合ってるな。
19世紀に、現代レベルのトレーニングマシン作っちゃった、天才つーかなんつーか…。
>43
経口補水塩と生理食塩水だけでも
当時としたら「神薬」だろうしね
ところで今回の絵描きのお父っつぁんは
手術をするだけで劇的に回復するような病気なの?
手をよく使いすぎる人の病気ねえ・・・
なんか作者の手が心配になってきた。
マンガ家も40過ぎたら、腱鞘炎やらなんやらで手がぼろぼろになるという話を
なんかで聞いた事があるもんで。
昔、某マンガではオ○ニーのしすぎで腱鞘炎ってのがあったな(w
さて、輸血のシーンなんてのは出てくるだろうか?
いつまでも生理的食塩水では保つまいて。
>>50 ある程度の時間的余裕があれば、血漿・血球の交差適合試験が行えるかもしれん。
だが、輸血を必要とするほどの負傷をほんとうに救えるかどうか……
あと、仁のうけてる医学教育だと、感染症検査もしない枕元輸血は恐くてできないだろう。
俺らシロウトやあの時代の人間にとっては、「無くなった血を補給する」はすごく合理的なことのように思えるだろうが
現実にいまの医療現場では保存血輸血が基本だし、
枕元輸血が行われなくなったきっかけはよりによって仁とは因縁深い梅毒だしね。
ストーリー上、切羽詰った状況で一度くらいはあるような気がする。
素人にも馴染み深い医療行為だし、その時51のような説明を入れておけば
それ以降の「現代なら輸血をする」シーンでの説明入れる必要もなくなるし。
龍のコミックス、残すは41巻、42巻のみでしょうか。
>>47 > ところで今回の絵描きのお父っつぁんは
> 手術をするだけで劇的に回復するような病気なの?
「手根管症候群」で検索してヒットしたサイトをいくつか見てみたけど、手術そのものは効果が
期待でき、(仁の技術なら)特に困難なものではないみたい。但し「握力が完全に回復する
までに半年程度掛かることもある」という意味のことを書いたページも見掛けたから、今回の
絵師の患者さんは、手術よりもその後のリハビリテーションがテーマとなるのかな?
>46
それは逆に言うと19世紀から進化してないということじゃないの?
>>53 残ってる話数からいって42巻で完結のはず。
はずも何も最終回の新刊予告にはっきりと書いてあるじゃないか
仁は監修がシッカリしすぎてて
うっかり突っ込んだりあら捜ししようものなら
こっちが恥かくことになりかねん
大学教授やら専門家がズラズラ監修で名前を連ねてるからな
こんなにきちんと考証する作家も珍しいかも
方言まできちんと専門家に監修してもらってるし
順天堂医大の酒井シズ教授といえば、テレビ番組の医学考証やら
新聞・雑誌の医学史記事でしょっちゅう拝見するお名前ですな。
おばあさんじゃないの?w
>>62 有名な学者だから、もう、結構いいお年なのでは?
わかってるよそんなこと
そういう偉い先生は出版社からとか紹介してもらうんだろうか?
まあ、編集者の仕事じゃネ?
出版社を通じて、医学史学会なんかに医学考証を依頼したんじゃないか?
現時点での作品内の暦が1864年の六月、ちょうど池田屋事件が起きた頃なんだけど
龍馬に変わった様子は見られない(土佐勤皇党の人間も二人死んでる)
まだ起きてないのか、報せが届いてないのか・・・
ちなみに近藤勇が松本良順を斬りに来て、なんでか義兄弟になっちゃうwのが同年十月。
>>68 物語と関係ないから省いただけだろう
前年から勤皇党弾圧が始まってるんだから登場のたびに暗い顔してなきゃならんぞ
まあ、龍馬が刺客に付けられてる描写もあったし
>>69 >登場のたびに暗い顔してなきゃならんぞ
ワロタw
>>38 >京大阪へ出張中に鳥羽伏見の戦いが勃発、野戦病院を開院する破目になる仁先生とか…
そこで赤痢にかかった同僚の手塚医師を救ってしまう。が、後の歴史にはあまり影響を与えない。
曾孫が「陽だまりの樹」を描かずに「JIN−仁−」を描いたりして
そこで手塚良庵登場ですよ
>>59 ただで協力してくれる物好きな人は少ないだろうから
取材費も随分かかっているだろうな
実績と金のある大物漫画家でないとこれだけの考証はできんな
取材費は編集部が出してくれるんじゃネーノ?
まじめな作風な上に主人公の目的も病人救済だけで
教授批判や現代医療批判と直接には無縁だから
名前出しての協力しやすい、ってのはあると思う
ここって最新号の話をするには雑誌の一般発売から何日か待たなきゃならんの?
とりあえず、来たよ!来ましたよ!アレが!!
あ、話しちゃダメなのか。
さぞかし盛り上がってるだろうと思ってきたのに。
漫画板の通例として「公式発売日」まで待つのが一般的なマナー。
つまり少なくとも27日のうちはやめとけと。
>>68は幻視したんだよ。
取り敢えず、今号も表紙を飾ってましたね。
龍は本当に色んな登場人物が出てきたけど
内藤先生より存在感のあるキャラはいなかったな。
東洋史の大家内藤湖南先生を知らんのか!!
浮世絵買い占めればいいのに>仁
金があれば出来ることが格段に多くなるんだから
このスレに、某所に誤爆したものがいるッッ!
咲さんが愚痴をこぼすとは珍しい。ありゃあ現代語に翻訳すると
「だから先生、責任取ってね?」!?w
次回はマジで歴史を動かしかねないんだが・・・
時空警察は何をやってるんだろう…
>>88 その後「一緒に未来へは行けない」って言ってたじゃん
半分諦めてるんちゃう?
咲の仁先生への思いは、父親を慕うのに似ている気がする
>>90 そんなもんが居るんだったらもう幕末期の担当者は全員クビだよ。
仁がこの世界に医術伝えたせいで、死ぬはずだった命がもう万のオーダーで救われちゃってるんだから。
新選組の病人といえば沖田総司。
竜馬が仁を仲介し、治療する。
これを切っ掛けとし、幕府と土佐藩の会合の機会が増えて
明治維新が異なる形にて進む事になる……
ねぇなw
竜馬が大して男前に描かれていないのが良いね。
その辺り史実にのっとってるよね。さすが村上先生はリアリストだ。
>>92 関東大震災と大空襲の犠牲者が増大する事で
帳尻が合って不問になってたりして。
(藤子不二雄の作品であるんだわ、過去に介入した事で数万人の犠牲者が救われたのだが、20世紀の時点で12人しか人口が増えていなかったので不問になったことが。)
それなんてTPぼん?
帳尻あわせならラブリーエンジェルでもいいな。
99 :
95:2006/06/28(水) 23:55:41 ID:hX0YvZFhO
その突っ込みを期待してたw
ただ、JIN仁の世界がパラレルワールドにならないとすれば、
どこかで伝承の途絶が起こるんだよね…。
いや、もうパラレルワールドになっちゃってることを暗示する描写は何度かあったと思うんだけど。
仁が関わっても結局竜馬は死ぬって方がありそうだが
折角なんだから竜馬と言わず幕末の非業な死を遂げた
有名どころを片っ端から助けるというはっちゃけた展開も
ちょっとみて見たい気がする。
そして時は流れて1945年、第一六代将軍・徳川家正は真珠湾攻撃を命令する
個人的には南方先生に松本良順先生とも
絡んで欲しいなあ
>>102 場合によっては慶喜がそのまま続けてる可能性もあるし
別の人間が後継にいてもおかしくない
>>103 新選組、松本良純だと「風光る」(少女漫画)ともリンクするね。
最新刊では龍馬が出てきてた。
>105
別に「現在土方」を自称する漫画家センセイとリンクさせるつもりはないよw
当時の奥医師で官軍について函館まで行き
明治政府に投獄されるも、その後陸軍軍医総監にまでなった
松本順男爵あたりも絡んでくると面白いかなと思ってさ
なあ、あの筋を切っただけで終わりって手術はなんだ?
あの筋はいらないものなのか??
じゃあ、腱鞘炎も腱鞘を切開すれば治るのか???
>>108 むかし中国に苗の育ちが悪いと言って、
怒って引っこ抜いた男がいたそうだが。
>>108も苗を引っこ抜くような男のようだね
>>108 作中描写で正しいよ。オーソドックスな術式だ。
腱鞘炎の手術も腱鞘の切開が基本。
(手根管症候群も広義の腱鞘炎)
>>108つなあ、あの筋を切っただけで終わりって手術はなんだ?
それ俺もオモタ
後、頭に穴あけて塞がんでいいの?
切って圧迫なくすのは理解できるんだけど
開いたままだと変に癒着したり窪んだりしないの?
恭太郎や鈴屋主人の開頭手術のときはペニシリンなかったけど
感染症を心配してる様子はあまりなかったな。
脳ってわりと丈夫なのか。
>>113 そういや、インカなんかは、開頭手術をしていたんだよな。
むこうは、鉄器がなく石器だったから、戦闘なんかの負傷も打撲が多く、
頭を強打された場合、硬膜外血腫になることが多かったそうだ。
だから、開頭手術で血を放出していたわけだが、一応、頭骨に
回復の痕跡があった、つまり、骨が回復する程度の期間は生存できた。
手術の麻酔には、コカを使ったらしいけど、感染の方はどうやって
防いだのだろう・・・防ぎようがなくて、術後、傷口が膿んだりしたらアウトだったかな?
ヒデ焼いた
>93
結核ってペニシリンで治るの?
当時の状況で治療するのは無理なんじゃないかな。
新撰組なんてクズどもを助けてもいいことないし。
>>116 沖田と仁の間に縁を取り持つのなら松本良順がもっとも適役なんだが、
彼が1866年に新撰組隊士の集団検診やったとき(ここで肺結核一名を発見していて、沖田ではないかとも言われる)には
戦えないほどではないにしてもそれなりに病勢は進行しちゃってるだろう。
そうなるとストレプトマイシンの助力が無いことには、仁ですらどうにも手のほどこしようがない。
もっと早期に(たとえば、今頃に)巡り合っていれば
栄養しっかりとり健康的な生活を送ることで、発病を抑えることはじゅうぶんに可能なんだが。
JIN?この漫画、買おうと思うんだけど、何でやってる?完結してる?
>>119 集英社のスーパージャンプで連載中。
コミックスは5巻まで。完結してません。
>>113 清潔な場所で消毒を頻繁にしていればかなり大丈夫。
恭太郎は若くて回復力あるし、鈴屋の主人はあの時代では
間違いなく栄養豊かな食生活を送ってるし。
123 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 02:10:44 ID:L/7UBtNW0
龍41巻発売日あげ
恭太郎の時は、手術セットの中に、
抗生物質とかあったんじゃねーの?
>>124 セリフや絵に出てくるかぎりでは、薬品は局所麻酔薬しかなかったな。
細菌対策としては焼酎と緑茶しかないようなこと言ってたし。
>111
あの時代に骨セメントはないから、自然に骨再生を待つしかなかろう。
手首あたりを手術するだけで全身麻酔するんだから大変だ。
局所麻酔ってこの時代の技術や材料では製造できないのかな。
自分の親も。鈴屋彦三郎と同じ慢性硬膜下血種で
頭に穴を開けたけど、穴を塞いだりはしてなかったよ
しばらくしてから頭に触らせて貰った事があるけれども
たしかにちょっと頭がへこんでいた感じだった
>>127 近代的な局所麻酔法による最初の手術は、1884年にオーストリアの眼科医カール・コラーが
行った白内障手術であるといわれている。このとき麻酔薬に使用されたのはコカインだった。
南米産のコカの葉からコカインを分離・抽出する技術は、1855〜1860年頃に確立しているので、
仁の「予備知識」があれば充分可能かも?
コカインの抽出法を知っていたとして、
江戸時代の日本でどうやってコカの葉を入手するんだ?
阿片ならイギリス人がいっぱい持ってるのにね。
132 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/30(金) 21:30:07 ID:8xerYNZE0
今、龍を全巻集めている途中なんですが(1〜20、25、39、40、41巻まで揃ったw)
龍と一緒に日本から中国に逃げたスンヨンはその後どうなったんでしょう
41巻も最終回も読んだが出てきてないし気になって仕方がない
スマソ、下げ忘れた
×近ずいて
○近づいて
>>132 抗日パルチザンに加わって行方不明。そのままフェードアウト。
スンヨン好きなキャラだっただけに…
スンヨンのレイプされた妹が不憫でたまらない。
頼れる兄ちゃんは行方不明で…
個人的にはスンヨンと妹を再会させて欲しかった。
頭骨に穴を開ける手術は、自然に復元するので後でふさがない、と、
昔なにかで読んだか聞いたかしたので、別になんとも思わなかったなあ。
>>131 これこれ、阿片はご禁制の品
阿片中毒患者の治療するかな?
下手に塞ぐと再生した骨がその内側で再生を始めたり
体液が溜まったりしてヤバス
>>118 調べてみたら結核の特効薬ストレプトマイシンは土中の放線菌なる細菌から
抽出するそうなんだが、その放線菌てのはどこにでもいる細菌なのか、どう
やって抽出するのか、とか全然わかんねぇ。
時代設定からして結核治療絡みのエピソードはありそうな気がするんだが。
放線菌ちゅうのは土壌中などに普通に居り
抗生物質を出すことで知られております。
カブトムシなどの昆虫類が腐葉土内で成長する上で
感染症を抑えているといわれていますね。
堆肥(たいひ:藁やし尿、厨芥等を腐らせて作る肥料)の
発酵課程では
>糖やアミノ酸をカビが分解
>放線菌が易分解繊維や多糖類を分解、発熱←条件次第では60℃こす
>そのた細菌等が難分解繊維等を分解
オサムシ教授のウジ関連の蘊蓄みたいだ
>>135 有難う。自分もスンヨン好きだったから気になって仕方が
なかったんだけど、後半に見せ場が多かった文龍より出番増やして
欲しかった・・・
結核で死んだ人が埋められた墓では結核菌の分布はどうなのか調べてみたら
これが意外に結核菌が全然居なかった
でよくよく調べてみたら土中の放線菌が結核を殺す毒を出してたと
さすがにストレプトマイシンを作るには高倍率の顕微鏡やその他20世紀の培養施設が欠かせないだろうな
なんせ60年ほど前の話だし
そういやうちの母は子供のころマイシンで命を取り留めたとか。
当時は保険がきかず、マイシンの絶対量も少なかったんで
必要な量をかき集めるのに身代が傾くほどの金がかかったそうな。
>>144 ストレプトマイシンの公費負担制度は51年からだから、
だいぶんかーさんトシなんだな。 大事にしてやれよ……?
結核でアスベスト被害を連想した。
平賀源内がアスベスト使って、火完布を作ったけど、
火消なんかにアスベスト患者はいなかったかな?
アスベストで肺ガンになるはるか前にほかの病気で死ぬから、誰も気づかない。
>>147 ガンが現代ほど恐れられるようになったのは、他の致命的な病気が治療できるようになってからだしね。
とりあえず感染しないってだけでも、ガンの恐怖はグッと小さいわけで。
火消しにしてみりゃ石綿製の防火服がなきゃ
病気になる以前に火事場で死ぬからな
癌って病名や病状が江戸時代にも一般に認知されてたの?
乳ガンみたいに自分である程度確認できる物なら判るけど、
内臓の場合、癌という認識もないままにやせ衰えて死んでいった、とか?
肺癌あたりはなにか呼び名があって
認知されてたんじゃないっけ
思い出せないけどそんな描写を時代小説かなんかで
読んだ記憶があるよ
カクだったっけかなぁ・・
単行本でまとめて読めば、
後期の龍もまあまあ面白い。
村上先生による変身ヒーローものを読んでみたいなあ。
>>153 レインボーマンだな
最後はチベットから脱出したダライ・ラマを守って死亡
したということにして星を見ている姿を描いて終わり
「仁」で気になるのは、仁友堂の経営だな。
仁の性格からだと、お金がない患者を見捨てることは出来ないだろうし、
貧乏人でも高度な医療が受けられるとなっては、貧乏人がどっと押しかけてくるだろうし。
ペニシリンの販売権は田之助に行ったわけ・・・だよね?
まあ、あの5人の食い扶持ぐらいは、以前孫の命を助けた豪商とかの援助で
なんとかなるだろうけど。
麻酔だけで5〜6時間も付きっきりなんて、外来患者がまだ少ないから可能なのかね?
ひっきりなしに患者が訪れるようになったら手術のたびに休診になんてしてられないでしょ。
>>155 期限内に四百両返済できなかった場合に「金を貸した中条に」販売権が譲渡される
ところだったが、田之助が四百両肩代わりした(しかも「初音の快気祝い」と言ってる
=四百両で得られる権利は放棄)ので、販売権は仁友堂にある。
仁が約束したのは「高純度ペニシリンに田之助の名を冠して販売する」。つまり
新薬に田之助の広告を付けるという事。
>>155 分割とかで回収してるんじゃないかな
今回のだって経費は請求してるし
看板娘の回も治療費は安くはなかったし
(それでも赤字なのかもしれないけど)
>157
じゃああの世界の現代人はペニシリンをタノスケだとかノスケだとかって読んでる可能性があるんだな、
>>159 それも医学用語として国際的に認知されてたりしてw
>>155 高度だけど、それゆえに普通の人間には怪しげに見えて一般患者が少ないとかはあるかもよ。
>>161 後は1巻の人みたいに金払える人には怪しすぎて使う気になれず、
貧乏人はそもそも医者の所へ行くって発想が無いってことかもね。
まあ、仁も某身体は子供で心は大人な名探偵並みの患者遭遇率だけどw
…もしかしてそれでダンスマカブル扱い?
最近読み始めたんだけど、あの胎児は何?
ああ、ペニシリンの販売は仁のものなのね。
うろ覚えで書いて申し訳なかった。
で、ペニシリンならぬタノスケの大量生産に成功したヤマサは
その後、製薬会社となり、後年、その子会社のヤマサ・バイオが
エイズの治療薬の研究をするのかw
世界を救うタノスケ
でも本人は四肢切断orz
村上ファンドに狙われるタノスケ
「タノスケ」が一瞬ノリスケに見えた
仁は田之助を、当然助けるだろうなあ。あの凄まじい業病も、感染症っぽいし。
ペニシリンがあれば、一発治癒だろうな。
>>171 感染症だったら、あんな「切っても切っても壊死部が増える」にはならない。
一番可能性が高いのは循環器系の病気だろう。 1型糖尿病とかが近いんではなかろうか?
>>172 釘だか尖がった木片だかを足で踏み抜いて、あの症状の状況になったと
読んだけど。
何か変な黴菌が入った、と言う事じゃないかねえ?
当時は、衛生面でも劣悪な状況だべ。
それで悪化だと思うけど。
>>173 いや、あそこまで「切っても切っても壊死」になるのを感染症で説明しようとするのには無理があるのよ。
切り落としたのが足一本だけなら感染症説も説得力あるんだが、
その後に残る四肢が次々と壊死していく「のに生きてる」ってのがありえない。
最初の傷によるウイルス感染か何かが引き金で自己免疫疾患になり膵臓のランゲルハンス島が破壊され
後天性の1種糖尿病にかかった、とするほうが「切っても切っても四肢の壊死」「末期の精神症状」の説明がつく。
四肢の毛細血管が詰まってあーなったんだろ?
精神面は健常時からの急落でイカれたか脳の毛細血管が詰まって
脳の一部が壊死か
>>174 ちょっと前に話題になった
人喰いバクテリア思い出した
178 :
前スレ754:2006/07/04(火) 15:01:10 ID:hAC84JwH0
そこで鯨からインスリンの抽出ですよ
まあ田之助の病気の原因が現在でも明確になって無い以上
感染病説あたりをとって高純度オペニシリンで治療とかいった
ところでしょ、作中で仁が治療するなら。
>>179 医者が監修してるから糖尿で行くかも…と思ったけど
先生脳外科であって内科じゃないしな……
並みの漫画家が編集者と二人だけで作ったものならそれでもよし、だが
資料調べを怠らないことで有名な村上もとかにあれだけの医学監修者がついて、
それで明らかに無理のある感染症説はとらんよ。
仁にも出来ないことは出来なかった、と突き放して描くことで「歴史漫画」としての線を守ってるのに、
いまさら資料無視してまで「仁が治せる展開」にしてしまうとはちょっと思われないね。
三代目田之助は当時の超有名人で、病状の情報はある程度は伝わってるわけだし。
>>181 あなたは医療関係者?
随分断定的に診断くだしますねえ。
俺なんかは、素人は知らない何か変な病気でもあるのかなあ?
と思っちゃうが。
症状が詳細に伝わっていて、なお現在の医学で原因不詳と言われているからねえ。
素人がどうとかって問題ではないと思う。
手を尽くすも救えず→私は何のためにこの時代に来たんだぁぁ!と崖で絶叫
くらいで終わるんじゃね。
発症しないで歴史が変わってしまっていると驚愕する
本当に、あの田之助の症状については、謎が多い。信憑性の高い証言によって研究している医学関係者も、確定診断をしかねているらしい。
感染症だと、四肢切断前に、確実に絶命するが、田之助は、四肢切断後もある程度生きながらえていることから、感染症説はほぼ否定されている。
やはり、たたりなのだろうか。
田之助の病状進行を克明に描くだけで、
物凄いホラー漫画が出来上がるね。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
毒を盛られたとかうけを狙ったとか昔の化粧品には重金属が含まれてたからその影響とか
このサイトだと
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/gmtst/floscampi/scientia/pathologia1.html 動脈血栓・閉塞症 TAO:Thromboangitis Obliterans(Buerger病)
じゃないかと言っているな。
>TAOは原因不明で、血管運動性の失調によって不用意に血管が収縮して
>しまう難病である。若年成人に発症し、特に喫煙によって顕著に悪化する。
>遺伝子レベルの原因が想定されている。
>田之助の病状と一致する。
>ただし、これだけでは感染の遷延と後期の狂状が説明できない。
>それについては、糖尿病DM:Diabetes Mellitusを考えるのが最も妥当であろう。
>TAOは稀にDMを合併するといわれている。
>田之助の病気が、TAOに1型糖尿病を合併するものだとすれば、
>手足の切断はなんとか免れるとしても、こんにちであっても症状の進行を
>とどめるだけで精いっぱいなのである。
>ましてインスリンの存在が知られていなかった当時、
>いかにしても田之助を救う手だては無かったのだった。
>最初の傷によるウイルス感染か何かが引き金で自己免疫疾患になり膵臓のランゲルハンス島が破壊され
>後天性の1種糖尿病にかかった、とするほうが「切っても切っても四肢の壊死」「末期の精神症状」の説明がつく。
糖尿病って、本当に怖いんだね
でも、糖尿病で四肢の壊死まで行くんだったら失明もするんじゃ?
>>190 おっしゃるとおりで、ほぼ確実に失明する。少なくとも、視覚に何らかの異常が発生するはず。
ところが、田之助の目には、最期まで異常が無かったという証言者がいるのが、糖尿病説の弱点らしい。
ただ、精神に異常をきたしていたので、自分の症状を認識・伝達できなかった可能性もある。
とりあえず、田之助の病気は、糖尿病とTAOの合併症が一番可能性が高い、ということでいいのでは。
一つの病気だけでなく、いろいろ合併したと言う訳か。
確かに糖尿病の恐ろしいところは合併症の誘発だなあ。
>>191 もしも「田之助編」があるなら、現代の言葉で言う「ホスピス」がテーマになりそうだな…
>>193 田之助の生き様を見るとホスピスで余生なんて発想はなさそうだけどな・・・
つかあんな状態の女形を受け入れた当時の観客はある意味凄い。
奇形見せ物が祭りの目玉だったって時代背景もあるから純粋に田之助の芸を見に来てた
人ばかりじゃないだろうけどな。
この田之助ネタで凄いドラマ展開ができるね。w
計算か偶然か。村上もとかはやっぱ凄い。
そもそも初期治療を「昔の医者」がしたから今現在詳細不明になってるわけだし
案外仁が最初に見ていればアッサリ治った病気かもしれんぞ。
>>195 田之助は、作家の創作意欲をそそる相手と見えて、田之助を描いた小説もあるよ。
村上もとか版田之助と読み比べるのも一興。
皆川博子「花闇」
南條範夫「三世沢村田之助−小よし聞書−」
杉本苑子「女形の歯」
山本昌代「江戸役者異聞」
JINは、このスレを読むと更に面白くなりますね。
田ノ助の事とか術式の事とか、詳しく調べた方&既に深い知識あった方に感謝です
おりゃあ多野スケなんて架空の人物かと思ってたし
タノスケは栄光なき天才たちに出てきたから良く覚えてる
みんなはもうとっくに気付いてるんだけど無粋だから敢えて話さないだろうけど
一話に出て来た患者って仁本人じゃないかな?
眉毛の形がそっくりだし
どうしてボコボコにされたかは分からないけど
>>202 もう散々話したことをキミが知らないだけだと思うよ
「うおおおっ!?こりゃ本物の血じゃないか!」
「うおっ まぶしっ!」←これと似てるw
>>204 マジレスすると全然似てないのでガン道見直せ
むしろあの懐中電灯向けられた侍の方が
「うおっ まぶしっ!」
だと思う。言葉どおりだけど。
>>202 それ毎号連載になってから仁本人が言ってるじゃん。
>>199 僕は最初に小説で読んでいたから、てっきり、
田之助はその小説家の創造した架空の人物かだ思っていた。
この漫画を読んで、実際の人物だったのかと驚いたw
208 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/10(月) 11:25:32 ID:ZMWGj5B/0
ほしゅ
半端な知識で申し訳ないんだが、
「蛆虫に壊死した組織を食わせる治療法」で田之助を救えないだろうか?
ありゃあ言ってみればメスで切ったりする行為の代替なので、それだけで直るというものじゃないだろう。
田之助の症例はハッキリ言って現代的な意味での
ちゃんとした資料が残っていないのでどうとでも出来る
伝奇っぽくおどろおどろしく脚色した部分もあるのかもしれんね
だけど、きちんと医学考証がついているし、まあ、無難に
糖尿病とTAOの合併症でまとめるのでは?
これも、鯨からのインシュリンの抽出というなかなか面白そうな話を作れそうだし。
あまり日本史に詳しくないという台詞は真面目な南方先生渾身の一発ギャグ。
佐久間ショウザン永命策キターーーーー!!
いよいよ本格的に歴史介入か?
前回も言った覚えがあるが、正規の発売日は12日なんだからあと数時間待てや。
ストレプトマイシン以外にもインスリン製造とかのエピソード作ることも出来るのかぁ。
本当にまったく未来医術って感じになるわけだなぁ。
確かインスリン製造は犬の病気かなんか関係してたっけ。
冒険野郎マクガイバー的な要素もあるな、このマンガ
仁先生の声は石丸博也で
仁完結後にビックコミックオリジナルでの新連載開始きぼんぬ
しかし佐久間象山ときましたか。
この時代の流れがおもいっきり曲がりそうな話になってきましたな……
ペニシリン開発に協力してくれたヤマサの浜口儀兵衛なら
インスリンの開発にも協力してくれないかな?
ヤマサの醤油工場がある銚子や紀伊なら
当時は鯨漁も行われていたと思うし
もとかはヤマサからいくらもらってんだ?
澪つくしでも描かれてた様に醤油はやくざが作ってたからな。
>>224を「ペニスリン開発に〜」と読んだオレはつくづく完璧超人だと思った
>>225 つーか
「ここまで持ち上げておけば勝手に出して色々やっても文句言われないだろ」
的な感じかも
佐久間象山なら仁の正体を見抜きそうだな
あれな性格でも天才だからな
福田先生の裏切りクルー!
ヤマサの浜田氏は、佐久間象山の元で勉強していたこともあったんだな。
佐久間の治療をしたら、タノスケの製造費の負担が軽くなるかも。
>224
なぜか、浜口儀兵衛がモリ持って鯨に挑む姿が頭に浮かんだ(w
>>231 鯨の腹を突き破って出てくる浜口儀兵衛の姿が頭に浮かんだ
>231-232
今日初めて聞いた名前なのに明らかに間違ったヴィジュアルイメージが出来ちゃったじゃないか!
浜口儀兵衛「鯨取ったどー!!」
久々の山田先生登場に(;´Д`)ハァハァ
間違えた、浜田じゃなくて、浜口だった・・・
このころって「いなむらの火」の後なんだっけ?
仁は日本史詳しくないとか言いつつ
文久二年は明治元年の6年前とかすぐに分かったのはすごいな。
小説とかで偏った知識得たにしても大したもんだ。
それにしても野風出番なしか…
京に行く仁の身の回りの世話のために同行とかで出番増えないかな。
マスターショーザンで歴史を変えるか?
はたまた新たな人脈つくりか!?
この時期の京に出張ですか、仁先生…
移動は速籠だとして二日位か?
手術は間に合うにしても、ペニシの安定供給ができるかな?
船で行くんじゃ
福田さんはいい人だと思ってたのにショックだ
松本良順の代わりに新撰組の健康診断やる羽目になったりして。
一応幕府側の人間なんだろうし。
佐久間象山は相当な深手を負っているので今回は生理食塩水程度では間に合わないだろう。
傷は手術で縫合できても必ず輸血が問題になってくると思う。
実は佐久間がRHマイナスで、
福田もRHマイナス。
福田の血を全部抜いて佐久間に輸血。
輸血しなければ佐久間は助からない。
そこで佐久間の血縁者から一か八かの輸血をおこなう・・・と予想。
混ぜて固まらなければ良いんじゃなかったっけ。
ブッダでやってたしここは一つ回想シーンでまた
「昔読んだ漫画で輸血するシーンが〜」
ってやってもらおうか。
輸血か…
処女or童貞を集めて、交差法をやってる様がうかんだw
(感染症の予防のためだけどね)
象山死んじゃうけど、京で誰か大物と接触するのかな。
官位を得て昇殿するとか。
252 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/13(木) 02:49:55 ID:juV2Alxj0
多紀さんってあんまり悪い人には見えないんだよね。
最終的には医学所よりも医学館のほうが味方になってくれたりして。
逃げるために自分で顔焼いたのは誰だっけ?
仁が私は日本史には詳しくない、と言い出したのは、
これから日本史改変ネタを出す時、仁が、自分の行為によって
歴史が変わるんじゃないかと迷うシーンを書かなくてもいいようにかなw
何月何日にどこどこへ行ってはいけないとか
助言すればいいのになんでしないんだってツッコミをかわすためじゃないかな
竜馬はどっかの土蔵で殺されたんだっけ?
>>256 まあ、そうでしょうな
事件がおきてから思い出すような形じゃないとキリがないしな
>竜馬はどっかの土蔵で殺されたんだっけ?
近江屋って商家の2階で斬られた
うろ覚えだが前回仁先生が、
「池田屋…その名前には聞き覚えがあるぞ」とか言ってて、
池田屋は有名だろがってちょっと突っ込んでしまったが…。
ヘタに幕末ヲタだったりしたら人物の行動が気になって仕方なかったり、
「や、これは史実とは違うぞ」とかいって、それはそれで仕事が手に付かなかったり。
>>258 幕末について大河ドラマとかでなんとなく知ってる、とかの人だったら
池田屋は「聞き覚えがある」程度で普通だと思うよ。
学校で特に詳しくやる部分でもないし、仁みたいな人間でも
興味が無ければそんなもんじゃないのかな。
まあ、タイムスリップ直後に年号聞いて「明治維新の○年前じゃないか」とか
スラスラ出てくる人間が知らないってのは変かもしれないけど。
案外仁は山手線の駅が全部言えるけどその駅はどんな土地かは
ぜんぜん知らない子供みたいに年号だけを全部暗記してるのかも知れん。
西暦との換算とかはスラスラ出てくるけど何があったかは
詳しく知らないとかいう感じの。
>256
助言したら、「時の行者」(横山光輝・著)になってしまう。
時の行者はなぜか過去の日本にしか出没しなかったな
ローマ帝国やモンゴル帝国に行ったほうが
歴史を変えることができるのに
龍馬の「2時間に渡って」ってのも気になった。
当時「時間」より「刻」の方が一般的じゃね?
まぁ、龍馬だから西洋式の時間表記に慣れていた
とか逃げ道はあるんだろうけど。
山田風太郎は江戸時代を舞台にした小説でも「〜間」ではなく「〜m」と表現しているな。
文庫本の解説で浅田次郎が絶賛してた。
このほうがイメージしやすい、英断だ、見たいな感じで。
龍馬のも時代物の表記に慣れていない人への配慮かもしれん。
たしかに単なるミスのような気がするがな。
>>261 時の行者の目的は「恋人探し」だったし、
恋人のいそうなところが日本だったんだろ。
説明書きでメートル法を出すのはいいけど
江戸時代の人物のセリフで「〜メートル」とか「〜キロ」とか言われたら萎えるなあ。
ちょっと前にも「〜週間」って単位が当時あったかどうかって話題があったっけ。
山田先生の「ムカつくんじゃぁ」には萌えましたが。
もう仁センセとの付き合いも長いし、
仁センセ流の言い方に合わせてくれた、とでも解釈しとけば?
ぶっちゃけそんなレベルでどうのこうの言い出したら歴史漫画なんて読めたもんじゃないでっせ
>265
自分が納得できるように台詞を書き直せば?
俺が小学生の頃、ジャンプとか読みあきた漫画雑誌の台詞を書き直して
遊ぶというのが流行ったなぁ。
>>252 漏れもそう思った。
頑固そうだけど、新しい医学を潰すような偏狭な人には見えなかった。
心臓動いてるのが奇跡な程の深手だったら、京都まで往診なんて間に合わない気もすんだが…
舞台を京都に移す布石かね?
船はどうなの蒸気船
>>271 蒸気船だと仁を迎えに行く時間も含めて最短4,5日くらいかな
まあ、傷の見立てしているのは勝達だから見かけがひどくても助かる方法があるって話になるのかも
幕末、切り刻まれたのに生き残ったっていうと井上馨が浮かぶな
佐久間象山が亡くなってから七日後に
禁門の変(蛤御門の変)が起こったっていうから
これから京都では薩長にも新撰組にも関わりを
持てる展開なんだね
……野風の出番が減らねばいいがorz
象さんを助けてヤマサからの援助を容易にするためとか…
つくづく咲はもう用済みのキャラなんだなあと悟った今日のこのごろ
>佐久間象山が亡くなってから七日後に
>禁門の変(蛤御門の変)が起こったっていうから
ということは、作中では既に替え玉であっても、象山が死んでいるから、
これから仁が京都に駆けつけたら、いやでも禁門の変に巻き込まれることになるね。
仁友堂の経営はどうなるんだ・・・・
帰ってきたら野風姐さんと咲に乗っ取られてたりして
「RON」の終盤を見て思った事・・・
村上もとか、もしくは小学館のもとか担当者は、
このスレッドを明らかに見ている。w
>>278 つーか大体皆考えることは一緒ってことじゃね
>>277 看板が「純友堂」に…。
純「だから言ったでしょ、南方先生は人を信じすぎるって」
次号より始まる新連載「JUN−純−」お楽しみに!
つーか象山生き延びさせると歴史はどう変わるのよ
変わらないと思うな。
浮世絵師のおっさんはどうなんるんだ?
仁があのおっさんを放置して京都に行くとは思えん。
最初から長期滞在する気で行くんじゃないだろうし、数週間程度の予定で
リハビリの内容を指示して行くんじゃないか?
医学詳しいわけじゃないから、容態が急変する可能性があるなら別だが。
村田蔵六先生を助けて、強い軍国日本を作ってもらう。
外国に戦争しかけて、わざと負ける
佐久間象山を助けるにしても
仁が竜馬の船で京都に行くとして
ペニシリンは相当量必要だが
とりあえず、今あるだけのペニシリンを持っていき
江戸〜京都を早飛脚(3日?)でピストン輸送ってとこかな?
冷蔵保存技術のないこの時代
ペニシリンは製造後何日持つかどうか・・・
この時代、既に氷の製造技術はあったはずだが
仁遊堂の経営では買えるはずもない罠(舶来品だし)
でも経費が凄そう・・・得に輸送費・・・・
濾紙の状態で運べば、輸送コストは抑える事は出来そうなんだけどね。
その状態で日持ちするかはわからんけど。
>>287 さすがに仁遊堂の出費で治す必要ない患者でしょこれ。
金策の工面は勝と龍馬がすべき状況よ?
幕末期、外国人医師たちが治療用に使ったボストン氷と呼ばれる
天然氷はアフリカ・喜望峰経由の大航海を経て日本に輸入されていたので
大変高価なものでした。そんな時代に中川嘉兵衛という男が氷業に夢を掛け
邁進しました。嘉兵衛は莫大な借金を作りながらも試行錯誤の末、函館五稜郭の
天然氷を商品化することに成功しました。その氷はボストン氷に比べて
安価で手に入れられたので全国的なブームとなり庶民にも広がりました。
しかし一大ブームを起こした天然氷も安価で氷が作れる製氷機械の発達に従い
衰退し始め、機械氷が急速に発展拡大していきました。
とは言え天然氷の創始者嘉兵衛は早くから機械製氷時代の到来を見越していて
日本初の製氷会社を設立し、その後も変わらず氷業に従事し続けました。
http://www.junpyou.or.jp/museum/history.html
ヤマサの浜口儀兵衛は、若いころ象山に学んでいたらしいから、
ヤマサも援助するだろう
>>287 ついでに・・・調べてみたら、象山が殺されたのは7月11日・・・
旧暦だろうけど、夏には違いないし。
どうやって日持ちさせるか・・・
クーラーや扇風機が無くてアイスも食えないが
夏のすごしやすさは江戸>>>>>>>>東京のような希ガス
広大な緑地とまだ汚染されていない河川や池があった江戸の良さは
今の東京にはほとんど残ってないね。
町並みや自然の保護に日本政府がもっと熱心だったら良かったのに。
いやそれはどうかなぁ
象山助けたら仁は今度は松代藩からも狙われないかな?
緊急性や設備考えるなら仁を京に呼ぶより船で象山を江戸に運んだ方が早い気もするが
身体の状態や周りの情勢で動かせないのかな
>>297 あの時代の輸送手段で心臓が動いているのがやっと、
と言う人間を京から江戸まで?w
>>295 横レス&スレチで申し訳ないが、
お台場にビルを建てるとき、都市問題の学者は、
ビルを建てると海風が入ってこなくなって、東京が盆地状態になる、
と反対した。で、ビルを建てて、専門家の警告通りになったのが、今の東京だよ。
どんな巨大なビル建てたんだよw
>>299 そのせいで秋葉原が萌え都市化したのか!
巨大なビルというか巨大なビル群だからな。
充分障壁になってる。
風だけでなく気の通りも悪くなってる。
少なくともヒートアイランド現象は確実。
江戸時代よりはるかに過し難いだろう。
>>299 俺が見たニュースでは、お台場じゃなくて汐留のビルがって話だったが
俺が幼児だった頃は東京の真夏は30℃前後が平均で
35℃などになった日にはありえない猛暑だった。今は38℃もザラにある夏。
たった三十年ほど前ですらこうなのに、まして江戸時代においておや。
地下鉄もない東京じゃ行動範囲狭すぎて死ぬ
>>308 どっこい、池波さんの小説などを読むと
60過ぎたジジイが「ここまで来たんだからちょっと足を伸ばしてみようかね」と言って
四谷から新宿まで徒歩で行ったりしてる。江戸の民の健脚恐るべし。
疲れよりも時間がもったいないよ〜
>>309 四谷から新宿までなら30分だ。モウマンタイ
312 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/17(月) 04:06:27 ID:HJcafgWTO
小説家浅田次郎は新宿有楽町間は歩くもんだと思い込んでいたそうな
さすが元自衛隊…
地震でJR・メトロ全滅したときに
新宿〜秋葉原(中央線沿い)まで2時間歩いたが
次の日筋肉痛・・・orz
去年の夏休み、歩き遍路をしたが、昔の人の健脚ぶりに恐れ入ったよ。
現代人は日常生活で足を使わないからね、普段の足の鍛え方が違うんだろう。
それから、昔の人は、今とは歩き方が違うんだったっけ?
ナンバだったっけ?
江戸は水郷だったそうだからね、川や水路って風の通り道として機能を果たすので
体感温度も違いそう。
20年近く昔の話だが、イギリスの某パンクバンドが来日公演をしたとき
赤坂プリンスに泊まってた彼ら、当日迎えの車をよこしたら姿がない。
やきもきしてたらコンサート会場の渋谷公会堂に徒歩でやってきて
「この距離で車を使うなんて思わなかった」とのたまったそうだ。
江戸庶民の心と健脚は20世紀のイギリス労働者階級に受け継がれていたw
というか、昔の人は足が主要交通機関だし。
うちの爺さんが子供の頃には20キロ離れた隣町まで、
山越えで大八車を引いて「おつかい」にいってたそうだ。
江戸時代の人間の方が現代人より
運動能力・手先の器用さ・コミュニケーション能力は上だろうな
便利な世の中になると潜在能力を鍛える機会が減る
>>314 ひとつ重大な問題があるのは、当時の道はほとんどが土道であり
現代のアスファルトやコンクリートで「固められた」、足腰に優しくない道とは違うって点がしばしば見落とされがちなトコ。
お遍路さんやったんだったら判ってくれるだろうが、けっこう「来る」よ、コンクリだらけの都会の遍路道歩くと。
あと現代人でも一日30Kmを一週間歩くと、だんだん足が「慣れて」くる。
そうなるとほんとうに徒歩で四国一周できちゃう、人間の足腰のほんとうの力が目覚めてくるわけだ。
一日歩きとおし最後の力で晩飯食らって風呂入って泥のように眠り、
翌朝日の昇る前に空腹で目覚めて食べるメシ・しゃけ・味噌汁のなんと美味いことか。
19世紀までは日常の暮らしだが、現代でこれやるのは逆にそうとうの贅沢やね……
革靴でアスファルトとかだとすぐに足痛くなるよな
アニメ「ザ・ウルトラマン」でもウルトラの星・U40では、
文明の発達とウルトラマンへの変身を得たのちも、
自分の足で歩くのが最高の贅沢となってるらしい。
おまいらwalking好きだな
俺も新宿からアキバまで歩いたことあるよ。
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/19(水) 01:18:12 ID:xV4DADZqO
皇居一周よくしたなぁ…。
国会図書館、公文書館とか周りながら…。
国会も一周。
おまけに、龍の影響で2・26巡りで地図片手に皇居周辺周ったな…。
あそこら辺、明治の人もバリバリ歩いてたんだよね…。
久しぶりに東京行ったら
国会前、2・26並の警備でびっくりしたわ。
325 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/19(水) 03:41:52 ID:y3VDxLIQ0
>>281 ここで仁が象山を助けても
表向きはもう死んだことになってるでしょ
竜馬も死んだことにして
こっそり生き延びさせるのかな
326 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/19(水) 06:10:48 ID:/MeQ9G5l0
仁が、歴史はあまり詳しくないということで、竜馬が2回襲撃される事を知らないという展開もあるかも。
1回目の襲撃で竜馬を治療して、仁は竜馬を救ったと思い込むけど、史実通り2回目の襲撃で死んでしまうとか。
>325
竜馬はアメリカに渡ってジョン万次郎になります。
本物はとっくに帰ってきてるんじゃ
329 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/19(水) 18:26:14 ID:g15w87yK0
そういえば池田屋事件の翌年に、泉重千代さんという人が生まれた。
この人は120歳と237日生き、1986年にこの世を去った。
南方先生もびっくりだ。
>>329 凄い…。
でも生活する事にしか頭が無くて、
あの時は?って聞いても
「は〜わかんないねぇ〜。」
って言われそう。
インテリ長生きってあんまいないな。
でも大丈夫かね…。あの時の京都
イラク並の治安だよ…。
331 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/19(水) 19:14:57 ID:y3VDxLIQ0
>>330 あの時っていつ?
池田屋事件の時はまだ産まれてないけど
>>331 例えのつもりでの
「あの時」でした。
すんません。
明治初期も自分の生活で精一杯だろうなって事です。
近所の婆ちゃん、龍と同じ歳なのに
あの戦争は?って聞いたら
「はあ〜?」って言われるよ。
戦争に関しては覚えてても他人に話したくない事もあろうしなぁ……。
うちのじいちゃんはどっか南の島に行ったらしいが、兵役時代の事は
どんなに真剣に聞いても絶対話さない人だったし。
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/19(水) 21:51:15 ID:7gGvvztxO
>>329 泉重千代さんのことを「〜というひとがいた」っていう紹介調で説明されると、隔世の感が…
生前、世界最高齢の方だったから日本人で知らない人は、まず、いなかったんだが
金閣銀閣の方が親近感があるよ!
佐久間象山→弟子の吉田松陰の線で
仁は長州藩の連中と仲良くなるんだろうか?
>334
長寿世界一になってから好みの女性のタイプを聞かれて
「わしゃ年上が好みぢゃ」と答えるようなステキ爺さんだったというトリビア。
>>330 >インテリ長生きってあんまいないな。
レヴィストロースも白川静もまだ生きているよ、しかも現役で研究者してる。
>>337 男だったのか
名前は知ってたけど女だと思ってたよ
白川静なんて、これから5年計画の研究するといっているなw
独学で大成して、90過ぎても新しい研究するなんて、
本当にかっこいい人だね。
「学究」とはこういう人をさすんだろうね。
こんな所で静たんの名前が
>>336 「禁門の変」の長州軍敗退の後、京に潜伏中の桂小五郎を治療するめぐり合せ…とか?
>>339 重千代たんだから。泉重できると女の人の名前っぽい。
卒論の時は世話になったぜ静。
なんかエロい言い方だなw
色仕掛けで単位を(ry
俺は伊集院静をすんごい美人作家だとずーと思いこんでた。
夏目雅子が静でその横の物体がその旦那だと・・・orz
静さん…。
文学部だったけど、辛亥革命に夢中で当時は対称外でした。
おまけに、漢文より中国語でした。
著作に読んだのは卒業後。
…講演とか行っとけばよかった…(´Д`)
静さん…龍やていや小鈴とすれ違ったかな…。
←現実とフィクションゴッチャ
あの時の京都で生活して同じ空気をすってたんだなぁ…。
武専生も見たのかな…。
はぁ…龍-RON-最終巻の単行本予告なし…
浦沢作品までとはいわないけど、
一頁位は最終巻位の宣伝はして欲しかった…。
栄さんと二分しそうな静たんの人気に嫉妬。
白川静も名前は涼しげだが魁偉な容貌の老学者だ。
私淑してます静たん。
>>346 「静」というのは、本来は男性の名前だったんだよねえ。
だから、ほかにも「亀井静香」とかいる。
戦後女性名になったがw
静御前とかは?
白拍子だから名前も男みたいにしてたんだろうか
>>351 申し訳ないです。
以前、名前についての本を読んでいたら、そのコラムに、
「薫」「静」は本来は男性名であったが、現在では、「薫」は男女両方の名になり、
「静」は女性名になっている、と書いてあったんで、
そういうものかと書いたんで、正確なことは(^^;
でも、「重千代」なんてのも、なんか現代では女性的な感じですね。
実際、自分も最初は女性だと思っていました。
人名漢字とジェンダーの関係について、白川静立命館大学名誉教授に
お伺いしたいところですw
あ、ところで、「静御前」って本名ですかね?
古代や中世の女性は、自分の名前を呼び名には使いませんでしたよね。
古代の紫式部や清少納言、
戦国時代の女性も○家出身だから○御前とか、
△城に住んでいるから△殿とか、*国から来たから*姫とか、
自分の実家や住んでいる場所で呼ばれていたみたいだし。
詳しい人に話を聞いてみたいですね。
スレチの上、連続カキコで失礼します。
>>353 いわゆる源氏名でしょう。
源氏名は宮中の女官が源氏物語の巻名にちなんで優美な名を付けたのが初めだそうで、
その影響が後の時代には大奥、下々には白拍子や遊女に及んだそうです。
まだスレ違いを引っ張るか
南方先生に彼らの脳手術をしてもらおう。
南人言えることあり。曰く、人にして恒無くんば以て巫医を作すべからず。善いかな。
ってのが論語にあるんだけど、南方仁のネーミング由来はここから来ているのかな?
南方の人の言葉に、恒心のない者は医者として治療をしてはけない、というのがある。善いかな。
という意味なのだろうが、な訳ないか、やっぱ宗方仁コーチのモジリか。
仁というのは儒教で最も重要なことがらなんだよね。と白川静の話題から微妙に軌道修正してみる。
仁は優しさ、おもいやり。
「仁者壽」やさしい人は長生きしますよ、という言葉も論語にある。
漢字の話とかしたら白川先生からますます離れられないよw
南方は熊楠から取ったのかと思った。
論語からだとしたら面白いね。
フライング ゲッツ(σ・∀・)σ
京都(正確にはその手前の山崎だが)で最初に出会った史実の著名人が、
なんと真木和泉守とは…これが伏線だとしたら、今後が益々楽しみ。
山田先生はホントにペニシリンの専門家になっちゃってるね
萌える。
幕末医療野郎・仁チームとか作れそうだな
>>363 ハンニバルが仁
モンキーが山田
フェイスが佐分利
コングがいねえよw
山田先生は、本当に研究好きなんだなあ。惚れ直した。
でも、今まで、仁がどれだけ人を助けようとも、個人の力では、
歴史の流れを変えることはできまい、と思っていたけど、19世紀末に
ペニシリンの大量製造・保存が可能になると、今後の死亡者の数が激減して、
歴史が変わりそう。
山田先生は作品中でお亡くなりになるようなキガス。
いや、むろんね、仁の存在であの社会は、自分たちの歴史とは違う
パラレルワールド化し始めている、ってことはわかるよ
仮に80mmHgの人が生き残ると
「むろん、天才の私に君が未来からきたことを見抜けぬはずがない」
と言うような気が
>>368 そんなみなもと太郎分が高すぎる状態で蘇生してしまったら、
この先の日本史が本気でめちゃくちゃになっちまうよw
>>369 うわ、そんなこと言うからなんか全キャラがみなもとテイストに脳内返還されてしまったじゃないか!
団子鼻の手塚さんが、仁先生を見てマンガのねたを思いつくわけだなw
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/28(金) 09:28:23 ID:tUHsyHHZ0
龍42巻(最終巻)発売日あげ
医龍でハイムリック法を子供にやると危険ってのが出てたけどどうなん?
異物除去法の注意点 ハイムリック法は、意識がない場合や妊婦、
1才未満の乳児に行なってはならない。
いずれも、傷病者が咳をすることが可能であれば、
できるだけ咳を続けさせる。
(咳は異物除去法にもっとも効果的である )
今朝の日刊スポーツに
「JIN-仁-」と村上先生のインタビュー出てたな。
>>368 むしろ天才ならいきなり本題切り出すんじゃないかな、ところで西暦何年から来た?とか。
そして仁が答えようとしたら、言うんじゃない人智を超えた事を知ってはならぬ、とか。
>>377 現時点で仁先生の「正体」を知ってるのは、咲さんと勝麟太郎だけ?
緒方洪庵は、仁の「告白」から間もなく亡くなったし。
知っているというか、確証を持っているわけでもないかと。
そう言ってんだからそうなんだろうなあ、くらい?
まぁ「未来の世界」自体をを知らないんだから確認しようもないしな。
とりあえず「現在よりずっと医学(やその他技術)が進んだ場所」から
来たということは仁の知識、技術から納得してるんだろうけど。
勝ルートで仁先生のことは知ってたりして
>>376 ネタばれすると沖田フラグキターってかんじだったな・・・
二階建てが多すぎるとか、江戸時代末期に江戸城天守閣はありませんとか指摘くらったそうな
>>383 多分今回は、「船に掲げられた旗が翻る向きが逆だ」とか言われてるだろうなw
象山助けるんなら江戸先生も助けろ!
「龍」最終回、雑誌では流し読みだったので気づかなかったが、
カラニ・シンが内藤先生の碑を見たかった理由がわかった。
387 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/29(土) 08:37:25 ID:FjaONiiM0
手元にあるおーい!龍馬を読むと禁門の変は7月19日。
本当にすぐだな。
治療中に長州の誰かが入ってくるって言うのもありそうだ。
竜馬「斬れてないですか?」
仁「斬れてないですよ」
京都で沖田総司と出会い、沖田の結核をペニシリンで治療する・・・
というような展開がありそう。
でもペニシリンが結核に効果があるのか?
あんな思想の無い人斬り一人救ってもその後何も展開しないぜよ。
まともな長州人を助けて山縣有朋の出世の可能性を減らしてくれ。
それより既知外一人お願いします。
つ高杉晋作
それよりも孝明天皇を救ってくれ。
タイムトラベル物ってのは、現代では一般人に過ぎない奴が、
過去の時代に行ったとたんに、有名な人物や事件に遭遇しまくるのな。
仁の場合は、当時にない優れた技術を持っているから、って事ではあるけど。
有名人がタイムスリップして、無名の人々と交わって生活して天寿をまっとうするような話を読みたいと思うかね?
麻疹とかの話で、「いったん麻疹にかかって直った人間にはもう麻疹はうつらない」ってのが
知られてなかったというのはにわかには信じがたいんだが、どうなんだろう?
>>398 そもそも麻疹にかかったという確定判断ができる人材が不足してるような社会状況じゃ、
「一度麻疹にかかったら二度はかからない」が一般的知識になるほどにはならんと思うよ。
天然痘ほどじゃなくても、麻疹は発疹ができるわけだし、かかった病気が麻疹ってくらいはわかっただろ。
日本の文明度を舐めてないか?
>>398 春日局は天然痘だっけ?に一度かかってたから
もうこの病気になることはないってことで家光の乳母になれた。(史実)
つーかあの時代に知られてなかったのは
「一度麻疹にかかって直った人間にはもう麻疹はうつらない」じゃなくて
「一度も麻疹にかかってない人間は麻疹患者と接しているとうつる」ではないかと。
細菌の存在が知られてないんだから「うつる」という概念がないわけでしょ。
一度麻疹にかかった者は、もうかからない。という選択肢。
仁が将来有名人の母となる女人を孕ませる
これなら凄い展開が期待できそうだ
>>395 >タイムトラベル物ってのは、現代では一般人に過ぎない奴が、
>過去の時代に行ったとたんに、有名な人物や事件に遭遇しまくるのな。
その時代の情報持ってて、追っかける意思があるなら誰でも遭遇することはできるよ
満足に相手してもらえるかは別問題だが
仁はリアルタイムで見れる歴史ってのにはあんま興味ないようだね
この時代に体一つで飛ばされるのなら
現代でどういう職業や知識を持ってる人が一番歴史への影響力を持つことになるんだろ?
こう考えると医者ってのは歴史にとってかなりの脅威だね。
知識や能力よりもどの時代に飛ばされるかとか
積極的に干渉しようとするかどうかだと思うけどね
いくら歴史知識があっても
最初の行動で後の歴史が大きく変わったら
以後は無駄な知識になりかねないし
そういや1巻読んでて思ったんだが、飛ばされる前の仁の34歳で「脳外科医局長」ってどれくらいの凄さなんだ?
脳外科医の責任者
腕も地位(現場担当)も病院内で1.2を争うくらいのはず
>>409 だとすると仁先生が消えた「現代」の東大付属病院もかなりの脅威を受けたんでは。
話は変わるが冬馬64歳、和華ちゃん61歳で娘と息子が推定20代(特に娘、どう見ても20代前半)って
二人とも随分晩婚じゃなかろうか。
アキさんはああ見えて30代半ばかもよ
江戸城天主描いてたっけ。
あれだけ考証してるのに。
暴れん坊将軍でもマツケンが天主から江戸の町を見るのは有り得ないって投書があるくらいなのに。
いしいひさいちの4コマに
『江戸時代に飛ばされた何のとりえもない平凡なサラリーマン』
というネタがあるが牢屋に入れられて囚人仲間から「嘘つき」呼ばわりされてたな
あと『戦国機動隊』
と言って戦国時代に飛ばされた機動隊ネタもある
こっちは普通に農民一揆を鎮圧してた
>>410 ま、晩婚とは限らんけどな
子供ができるの遅かっただけかもしれんし
415 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/31(月) 23:51:23 ID:a+F+yWBpO
毛唐のガキの幸福な未来は何なんだ?
あいつは龍を殺そうとして返り討ちor自滅がふさわしいだろ
で、ていは知らないままどこかで生き延びてることを願ってると
416 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/02(水) 01:59:57 ID:LIhTkAbo0
今後の北朝鮮の行方によって龍外伝でスンヨン出してほしい。
金日成に粛清されてるか、韓国の薄汚いボケどもに暗殺されてるかの二択しかないだろ。
実はスンヨンが金日成
>413前半、テラワロス♪
つか、仁は歴史を変えたいのか、そうでないのかはっきりしる。
救える命は全て救いたい。
その結果何が起ころうとも受け入れるって女子高生的発想で
日夜がんばってま〜す。
裁くのはK2だ!
医者として生きていく覚悟ってのが
積極的に変えたい訳ではないが
患者を助けることによって歴史が変わってもかまわない
ってことなんじゃ
変わってもかまわない、というより、
変わったらしかたないや…くらいでは?
要するに
出たとこ勝負
ってわけか。
歴史の事なんか気にせず、野風か咲どっちを先に夜這い
しようか悩んでる
野風と二人で調教すれば?
武家の娘だからバッドエンドは怖いが
明治初期までなら一夫多妻もOKでは?
戸籍に妾の項目もあったし…
>>428 よく知っているね。そのとおり。
でも壬申戸籍(明治5年式戸籍)の現物は見たこと無い。
古い戸籍見ると(俺、戸籍の仕事してた)ヤバイ記載満載で面白いよね。
・〜精神病院にて死亡
・本籍地が「〜崖下〜番戸」
・〜線線路上にて死亡
・梅毒によりて死亡 etc…
あと、塗抹されていても原本見れるから、裏から見ると族称が分かるし
・土人(アイヌ人のこと)
などなど…
南方先生は、幕末の時代に行ってから、
ずっと自慰で我慢してるのかなあ。
吉原行ってたららきっと野風の耳に入っちゃうしね
432 :
428:2006/08/03(木) 23:28:13 ID:jZGKr/AVO
>>429 数代前の系譜を調べる機会が在りましたので…。
当時の御妾さんが、日影の存在とはかぎら無かった事に
安堵しております…。
相応の資産を持つ男なら妾の一人や二人はいて当然、
つーかそれで身寄りの無い女を引き受けろみたいな空気はあったな。
昔の戸籍は死因も記録されてたのか
ちうか昭和初期ですら卓磨が小鈴を堂々と囲って
息子を認知したあげく妾宅に入り浸っていたではないの。
勝安房守は本妻・妾と一緒に暮らしていて
本妻に一緒の墓に入りたくないといわれたりね
>>433 大きい旧家だと孫と同じ歳の愛妾がひょっこり葬式にでてきていても
既に周知で相応の遺産(金・土地etc)を与えるような制度、
つーかマニュアルのようなものがあったりする。
「これだけの財産あげるから、今後一切当家に近づくな」 てなかんじ
だけど、本家スジが途絶えたり、ろくなのがいなかったりすると
妾の子に白羽の矢があたりgdgd・・・というようなことも・・・
・・・・・・小説ネタではなしに
>昔の戸籍は
俺んちの家計図作ろうとしたら父方・母方共に5代前しか分からないのな
つまり、明治以前が不明
江戸期は寺が戸籍みたいなのを管理していたらしく
本家近くの寺に行ったら不明のこと・・・・・・・ぉぃ
たぶんこの(寺管理の)延長でやったからじゃないかな?
まぁ、祖父の名前を知らんといっていた友人がよく調べたら
祖父が半島のゴニョゴニョ・・・・・で、
純粋な日本人だとずっと思っていたのでショック受けてたが・・・
追加
旧武家でもないのに家計図が残っているのは99.9%偽物
江戸時代に偽家計図作りがはやってそれがそのまま残っている可能性高
本物の家計図は1000本に1本以下の割合らしい
この辺は半島を笑えないんだよな、日本も・・・・orz
つか、成り上がり戦国武将も家系図とか買ってたからw
440 :
429:2006/08/04(金) 02:01:30 ID:q+qk3WDW0
>>434 そうです。なので死因や場所によってはかなりマズイ情報となるのです。
現在は、市区町村名までと死亡時刻のみです。
というか、犯歴とかも記載されていたし、印鑑登録も兼ねてましたよ。
>>438 流石。これまた本当です。
よく、「俺、藤原だから藤原氏の流れなんだ」とか自慢している奴見るけど
笑っちゃうよね。
>>438 ん?
半島はウン十年遅れで日本の後追いしてるようなもんだから
やつらのイタタはほとんど過去に日本人もやってるぞw
農民>油屋>太物(和服生地)屋>呉服屋>雑貨屋
つう偉い人が一人もいない家系図なんだが偽者TwT?
>>437 どうでもいいけど、「かけいず」で変換するとそんな漢字が出てくるん?
三国志大好き人間のPCだと火計図とか出そうだなw
>>437 >江戸期は寺が戸籍みたいなのを管理していたらしく
>本家近くの寺に行ったら不明のこと・・・・・・・ぉぃ
江戸時代はキリシタン規制目的の宗門改めで作られた寺請けの人別帳が庶民の戸籍がわりになってるからね
明治になって近代法にあわせるためと国民把握のために正式な戸籍を作ることになった
> 農民>油屋>太物(和服生地)屋>呉服屋>雑貨屋
> つう偉い人が一人もいない家系図なんだが偽者TwT?
江戸時代あたりの作成で、千年遡って源平藤橘にまでたどり着くような家系図だったら
九百年分くらいはうそ臭いけど、直近百年くらいは別の史料で裏づけが取れるかも。
家系図に記載されたご先祖の名前が、別の史料(お寺の過去帳とか人別帳とかお役人様に
出した「御願いの儀」みたいな書類とか訴訟史料とか)にも登場していれば、確度は高くなる。
機会があった時に、地元の郷土資料館みたいなところに行ってみるのも一興では?
>>442
おお、ありがとう。
江戸時代の方はわからんが
明治の大福帳のほうは本物らしいから
希望が出てきました、、
住職やってるけど、
旧家で佛壇の位牌や代々の墓石が残ってれば200〜300年くらいさかのぼることも可能。
ルーツ探しで出身地の寺の過去帳を調べに来る人もいる。
江戸時代の過去帳なら、「戒名 何兵衛ノ伜」、くらいの簡単な記述も多い。
町名や、屋号が書いてあれば同定しやすい。
死因などの記載は普通はないが、客死などの場合は「大坂ニテ」とか書いてあったりする。
スレ違いじゃないか?
>>447 > 明治の大福帳のほうは本物らしいから
その大福帳に、取引先や同業者の名前が記述されているなら、それを調査してみるのも面白そう。
もしかしたら、そちらもご子孫が健在かもしれないし、別の店の大福帳と照らし合わせてみて
取引の記録が符合したりすれば、地元の当時の産業の様子を知る上で良い資料になると思う。
戸籍はいいから、おまいら栄さんの話しる
裁くのはK2だ!
山が裁くのか?
岳人列伝
どうでもいいが、あいつら山に死にに行きすぎ
後始末する人間の身にもなれ
山で遭難したら救助はするけど、
経費弁償した上で服役した方がいいと思う。
罰則がないのはおかしい。
教育でなんとかする問題だろ
>>436 勝大先生は、英雄色を好むの言葉に恥じない方であらせまりましたからなあ。
おぬし、舌がもつれておるぞ。仁友堂に行こう。
象山先生・・・
びっくりくりくりくりっくり!!
>>461 さらっと流したが、かなり物語の根幹に関わってきそうな
>>410 仁先生が以前「私がいる、知らないナースもいる」って言ってたけど…
あっちの世界ではもう1人の「仁先生」が変わらない毎日を過ごしているんでは?
何にせよあの赤子が鍵になりそうだけど
それより
>>463が1週間ほどタイムスリップしてる
象山先生の凄さをこう表現するなんて
JINー仁ーに惚れ直した
仁がO型だったら、自分の血を輸血すれば良かったのに
象山先生がタイムトリッパーだったとは。
輸血の適合性って凝血テストで分かるんじゃないのか?
よくわからんけど遠心分離機とか試薬とかいるんじゃないの?
血液なんて単に試験管に入れただけだと
混ぜなくても普通に固まるし
流石は神童、啓之助少年!
初めて目にするスリッパを、ちゃんと履きこなしているw
実はマンガのキャラにに萌えていた象山少年であった
まさかこんな展開になるとは思いもよらなかった。
良い意味で裏切られたよ。
象山先生…。 。。・゚・(ノД`)・゚・。
ぞうやま先生は無保険で治療代を踏み倒したんだな
>>470 さすがに履物があって形状見ればわかると思うが
別に松本に草鞋やらがなかったわけじゃないだろうに
幕末の最高レベルの頭脳をなめんなw
ところで今回の象山せんせのエピソードから考えると
仁があの時代に行って行動した結果が現在である可能性も出てきたね。
>>476 すると、現代で仁のことを記した古文書が発見されるかも?
いわゆる時間樹の概念に
加えるべき概念として、分枝と部分分枝を上げてみる
分枝
なんらかの原因により、歴史の流れが変わった事
部分分枝
一時的に歴史の流れに歪みが生じている状態
原因が失われれば、本流に復帰する
追記
故に、多数の揺らぎを内包しているのが
歴史の本流と考えます。
過去の事件の記録や伝承に、多少の矛盾があるのが、その名残かと…
酔っ払いの戯言ゆえ、流されます様
いっぺん読みたい、守銭奴医師が主役の「SAN−算−」。
あ、すでにBJがあるか。
龍最終巻の最終頁の"父へ 母へ"って誰が誰に言ってるんだ
作者の両親に対してじゃね?
たしか村上氏のお父上は連載途中に亡くなった。
(JINのコミックスに書いてあった)
なぜあの役を象山に振ったんだろうね。
変わり者だから?
何かに憑りつかれたように洋学に邁進したこと
あの時期に死亡したのがちょうど彼だったこと
じゃない
それとやはり幕末最大の天才だからというのもあるだろう。
あの役を象山以外に振られたら逆に違和感があるかも。
象山だから納得というか。
ペリーも思わずお辞儀してしまた程の大天才
時期的には吉田松陰はもうこの世にいない?
コイツの方がメジャーなのになあ
1859年処刑、だからそもそも接点があるはずがない。
手塚センセーはでてくるかな?
手塚マンガがペニシリンに関係してたしね。
今日の甲子園、松代高校健闘したな。全く関係ないけど。
龍は単行本派で、ネタばれが嫌だったんでこのスレ見てなかったけど
本日最終巻読んだので記念カキコ。
それにしても長かった。。
中学生が30のおっさんになってしまった。
>>492 あんたもか〜
アタシもそうだよ…。
盆休みなんででやっと最終巻買った…。
小鈴さん長生きしてで京都にいたんだ…。
京都の大学に進学して地元の同級生達は武専跡知らないから先生にきいて地図片手に自転車で一生懸命探したなぁ…。
内藤先生の碑と武徳しか残って無いけど実際に見ておお〜ってなっちゃった。
最終巻の盲目の小鈴おばあちゃんさんの「汗の染み込んだこの匂い」
とシンとのシーンを見たらもう一度京都の武専跡に行きたくなってしまった。
少し前に京都に行って母校の立命に寄ったらなんともお洒落な大学になっててビックリしてもた
金が無いから昼飯に食パンonryまるかじりって雰囲気じゃなくなった…
汗臭い方は琵琶湖に行っちゃったみたいだしなぁ…。
アキさんは家が近いから同志社かな…?
ハイソな雰囲気の立命生かな…?
卓磨って正妻はいなかったん?
>>492 >中学生が30のおっさんになってしまった。
同級生。確かに初めて読んだのは高1の夏だったよ、友達の部屋でエロい本はねえかと
家捜しして見つけたのがオリジナルだった。
自分は父さんは私が生まれる前からのオリジナルの愛読者
釣りバカ好きで電車でオッサンがマンガ読んでるって感じだが…。
田舎だから娯楽ないしひま潰しに読むのがオリジナルを読むきっかけ。
因みに龍が終わっても、父はあっそ。な感じですた。
釣りバカ終わったらビックリしそだけど…。
京都の大学では結局龍を知ってる人には会えなかったな…。
>>494 卓磨が京都で暴漢に撃たれた時、病院で小鈴に
思いっきりビンタを張った女が、正妻じゃないのか?
そういえば正妻は直接出てきたのはビンタはったのが最後
話題になったのは冬馬が生まれたとき本籍に入れたのを怒って別居したのが
最後だったけど、その後はどうなったんだろうな。あの成長してもとても
和華ちゃんのような美少女期待は持てそうになかった二人の娘とかも。
コミケでみなもと太郎の姿を見かけたのだけれど、さすがに「南方医師は登場しないんですか?」とは
聞けなかったw。まああの先生なら絶対知ってるとは思うが。
みなもとセンセならやりたくなったらちょろっと出すでしょ。 でもそこまで有名な作品には、まだなってないと思うよ?
手塚先生で遊びまくってるので、手が回りません
503 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/15(火) 21:00:58 ID:aSvv8aof0
スレおちそうなんで age ます。
>>500 インタビュー受けてたな。
インタビューしてたヤツ(もしくは放送局)はどういう人物か絶対に判ってない。
あれだとコミケ暦40年の素人と考えそうだ。
最近「仁」を知ったんだけど、この漫画は不定期連載なの?
>>505 今は定期連載。
以前は他誌でも連載持ってたため
仁は不定期連載だった。
>>506 だから単行本が出るのが遅かったんだ
ありがd
508 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/21(月) 23:55:12 ID:PukJYqRA0
SJ発売近いので保守っとく
龍が生涯で抱いた女は、ていと小鈴を一回だけか。
510 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/22(火) 02:44:10 ID:Pstkd8oN0
JIN読んで思わずにはいられない。もし幕末に行ったのが
銀行員だったらただの変なヤツと決めつけられて簀巻きに
され川に流されて終わりだったろうな。
銀行員になるくらい優秀なヤツだったら機転を利かせて
商売の一つや二つくらいこなせるだろう。
仁先生の「手に職」は最強すぎて話にならんが。
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/22(火) 04:25:02 ID:1XjtrIkoO
龍は祇園で遊びまくってなかったっけ
513 :
104:2006/08/22(火) 04:36:34 ID:TxURvNkk0
祇園で童貞捨てようとしたけど、うまくいかなかったんじゃなかったけ。
特高に追われてはいった旅館でてい相手に初じゃね。
仁先生、ああいうフラグが立っていたとは
仁先生も初めてだったのか?
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/22(火) 09:18:45 ID:dzfy5WzWO
沖田を美男子に描かなかったのがよかった。次回沖田喀血で仁が治療か?
ネタバレかよ!
東京じゃまだ売ってねー
519 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/22(火) 21:06:06 ID:o14Ve8k+0
JINが作中で34から36になったのに 咲が16のままの件、、
作者のボケ放置?
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/22(火) 21:43:54 ID:o14Ve8k+0
シーボルトの娘(日本初の蘭方女医 お滝?)とJINをあわせて欲しい。
医学史 年代的にはOKか?
咲は永遠の16歳
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/22(火) 21:56:00 ID:o14Ve8k+0
また それかよw
物語序盤に16歳で登場した咲は70年後
こんなに老けて大往生した
(ずっこけるモブ)
524 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/22(火) 22:17:54 ID:6RvJpNu80
『龍』ブクオフで揃えたいけど半分くらいしか売ってないよ
>>520 シーボルトの娘、イネは子持ちの35歳前後だが年代的にOK。
ちょっと年をくいすぎてて華がないけど
526 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/22(火) 23:51:42 ID:IA1ZsA7x0
滝は スケベなシーボルトの現地妻で出島の遊女で 娘で産科の医者になったのが
イネだったな、、イネは レイプされてシングルマザーになったんだったな。
イネの孫か娘が 超美人で その写真みた 漫画家の松本レイジが 女キャラ描くのに影響受けたんだっけ?
咲どのは「生命の水(アクア・ウィタエ)」を飲んでいたんだよ!
人魚の肉を食ったって方がリアリティがある。
そして現代に戻った仁と衝撃の再会が!
沖田って死ぬのはまだ4.5年先だけど
いつごろから結核患ってたんだろ
随分ふっくらと描かれてたけど
後で痩せこけた場面と対比させるためかなと思った
>>529 池田屋の時に血を吐いたというのが資料にあるらしいが、
その頃から結核で血を吐くほどやばかったらもっと早く死んでるはずという話もあるらしく微妙
まあ、一般的な解釈では池田屋のちょい前から結核患ったというあたりだろうな。
漫画の中の時間でいえば1ヶ月くらい前だ。
沖田は ていが世話になったカントクのアイカタに似てると思った。
修正した写真のほうな
佐久間格次郎はこの漫画でもDQN臭がただよってたな
535 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/23(水) 20:03:58 ID:+UuhPzgt0
>>532 ふっくら沖田のその肖像画はちょっと前「世界一受けたい授業」でも取り上げられてた。
なんでも沖田の身内から「似てる」と絶賛されたとか
ずーっと大昔、幕末をテーマにした番組で
「初公開!ホンモノの沖田総司の肖像画です!」
「キャー♥」と黄色い歓声が上がり、
「おっ、やっぱりファンがいますねえ。では!いよいよ公開です!!」
と盛り上げた所で出てきたのが
>>532 もちろん女の子は愕然としていました
むしろ
沖田総司=美男子
って風評がどっから出てきたのか気になる
司馬遼太郎じゃ
そうなのか。いや、漏れ歴史にあまり詳しくないんで
そういえば女沖田総司の映画も昔あったような・・・
ああ、渡辺謙が坂本龍馬を演じたやつだな。
>>538 夭折した天才少年剣士→美形に決まってる!といういめえじ
黒鉄ヒロシは姉の顔から沖田の顔を「逆算」してたな。
ここは三蔵法師も美形(つか、女)にしちまう国だからな
ここは三国志も美少(ry
総司の性格は陰ではなく陽できたか。
今後が楽しみ。
> そういえば女沖田総司の映画も昔あったような・・・
つ【幕末純情伝】
F91の映画を見に行ったとき予告でやっていた・・・
ヒラメ顔の沖田を描いた漫画は初めてかな。
黒鉄版もなかなか面白いけど。
実像は色黒のヒラメ顔でヘラヘラ笑っててキレやすかったそうだが…。
それで思想もなく人斬って喜んでるだけじゃヤオイ好きの姉さんが怒り出すな。
山南っぽい語り口だね。沖田。
>>535 つうか、あの肖像画って親戚の誰かを参考にして後世書いたもんじゃなかったっけ
モデルは甥っ子>肖像画
風光るの沖田は美形だな。
少女漫画だから当然かw
ヒラメ顔の役者を沖田役に起用したドラマなら、三谷幸喜の幻の時代劇
「竜馬におまかせ」がある
>>552 絵的にはハンサムに描かれてるが、設定上は色黒ひらめとしてあつかっているわな
他の漫画だとみにゃもと先生の総司はひらめ顔だが、風雲児たちでは松陰をやってるので、彼が使われるかは未定である
古い所で男弐の総司は、下膨れで自惚れやのぼんだったな
いろいろあるもんだ
みなもと版は三谷も原点として挙げているね。
あの沖田が一番かわいい。
下ぶくれの藤原竜也
>>547 同じ雑誌のゼロですでに描いてあるよ
登場人物としてじゃなくて
沖田を演じる役者としてだけど
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/24(木) 14:33:00 ID:LgKdPXIm0
沖田は突きが得意でなかったか?しかもあの位置から首を落とすなんてできるのだろうか?
沖田の突きは三段で有名だが常に使ってたわけでもないだろうし。
人妻に手を出して肝臓やられた外人の傷口もどう斬られたらああなるのか
わからん変な傷だったから作者はあまり殺陣考えてないと思うよ。
ところで仁センセは屯所に連行されるわけだが、
これは義兄弟フラグが立ったということか?
>>561 この世界では、松本良順じゃなくて仁先生が新撰組に衛生指導をするのか?w
>>559 先に踏み込んできた相手の打ちをすり上げ構えを崩して懐に潜りつつ中段から変化し一閃、
型どおりキレイに殺ってるよ
咲が16歳のままについて
「村上様 こ、、これはなんとしたことでございましょう?」
「母上何もそのような、、」
「お母様 村上先生は気を失われたのでございます、、」
沖田総司が芹沢鴨になついてたのはお互い下膨れだったからなのかね。
今の新撰組はどういう状況なのかな?
もう近藤局長が統一した後か?
吉村や河合等地味なキャラにスポットを当てて欲しい。
つか、山南総長が未来見てきたとかありそうで怖いw
JIN先生の腕なら沖田の肺病を治すのも可能ですか?
喀血まで進んでしまった結核に対しては、対結核用抗生物質がなきゃあ体力温存しか手がない。
栄養とって安静にして進行遅らせる、という方法は当時とまったく変わらず。
緒方洪庵がだめだったんだから沖田もだめぽ
ところで新撰組で結核が流行ったって史実は無いの?
仁なら沖田のことを思う以上に感染拡大阻止のために隔離を強硬すると思うんだが?
>>567 池田屋までいってんだから鴨はとっくに逝ってる
こんな基本も知らんで地味キャラ出してもないもんだ
新撰組なんて救っても害が増えるだけだけど、仁の主義主張からして助けるんだろうなあ。
殺人鬼の新撰組 いらねーよ、、特に土方が嫌い
>>547 おーい龍馬で出てたはず。
ゼロにもあったけどね。
弾丸が「椎の実形」ということは、東修介少年を撃ったのはいわゆる「ミニエー銃」、
相手は薩摩藩兵か。
…とか、判りきった事をあれこれ考えてしまった軍板住人のヲタは私です。
>>573 鳥羽伏見以後の伏線にするつもり何じゃね?
この後は桂小五郎や大村益次郎あたりと出会って、
井上重傷、高杉結核という大イベントが有る長州に行きそうな予感。
長州から薩摩まで行きそうな勢いだな。
すぐ江戸に帰るだろうとは思うが、そうすると今後の歴史への関わりが減るからな。
なんだろう。寺田屋でケガした龍馬の主治医として薩摩についてくとか。
581 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/26(土) 15:56:48 ID:ljzTKxPL0
最近『龍』を集め始めたんだけど、
鳳花の暗殺に失敗した曹君はどうなったの?
近所に売ってない
今後も集めるなら聞かないほうがいいんじゃね
583 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/26(土) 16:26:18 ID:J2VDdIRW0
桂や高杉を出してくれぃ
584 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/26(土) 17:07:53 ID:95DwVl740
龍はマジですごい漫画だね。
全巻そろえたいのだが
書店に売ってない。特に後半が。
と思ったら地元の区立図書館に35巻まであったので
それを借りつつレンタルコミックで
読破しました。
漫画喫茶で読むには
ヘビーすぎてダメでした。
何でこの漫画もっと人気が出ないんだろう?
585 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/26(土) 17:10:10 ID:ljzTKxPL0
>>584 おお、レンタルという手があったか。
ところで、曹君の件を教えてくれ。
586 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/26(土) 17:14:54 ID:95DwVl740
連投スマソ
龍はディティールもすごい。
例えば出てくる車はシボレーとかオールズモビルとか
ちゃんと描いてる。
飛行機もやたらとリアリティがあって
架空の飛行機も
He219ハインケルウーフーとB29を混ぜたデザインに
与圧なしの機内なんて
めちゃくちゃ懲りすぎ。
軍事漫画でもここまで凝った作品は殆んどないね。
すごい漫画になると思ったんだけど、終盤ちょっとな・・・
曹君は復讐鬼となって再登場するから安心しろ。
個人的には曹君は一番好きなキャラだな。
JINに一抹の不安が…
「龍」のときアジア史に手を広げすぎて
もうなにがなんだかさっぱりわからない状態になったのと同じく
幕末に手を広げすぎて収拾がつかなくなるんじゃないかと…
杞憂であってほしい、マジで
手を広げすぎて村上版風雲児たちに…
眼鏡キラーンな押小路商人・・・は、出てこないかw
そりゃ竹刀で吊り下げた空き缶に穴開けるひとだからな。
594 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/26(土) 23:55:41 ID:lYBL7FI5O
>>590 あらためて、関ヶ原までタイムスリップするのか?
>>594 階段など高い所から落ちればタイムスリップできるんなら
どこに時代にも飛んで行けるよな。
>>593 六三四の剣にもその逸話出てたよな。
仁は階段から落ちたひょうしにチャージされた訳か。
>>597 あのさ・・・・お前・・・・タイムリープしてねえ?
タイムリープって知らなかったのでググって見た。
タイムスリップと同じ意味なのかな?この言葉って昔からあった?
時をかける少女でググッてみな。
それより聞いてよ、うちの妹がバカでさ〜
親に「お前が何をやったかもうわかってる、正直に話せば許してやる」って言われて
「彼とおしりエッチしましたごめんなさい」だって
「嘘をつくな!やったのは彼でなく援交相手の黒人だろ」
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/29(火) 21:53:36 ID:1UahMUnP0
治療中の長州兵って後の伊藤博文だよね?
マジ?
どこでわかたああ
東修介でぐぐったら同姓同名の高校球児が天理にいた。
歴史的な人物は見つからず。
少年兵は作者のオリジナルって事でFA?
どいつもこいつも歴史上の有名人だったら・・・風呂敷を畳むのが大変になる
博文は伊藤俊輔だっけ?
この時代の人はやたらと名前を変えるからややこしい。
伊藤博文はこの時期、米英仏蘭の下関砲撃に対処するためにイギリスから帰国したばっかりだから
禁門の変には参加してないでしょう
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/30(水) 04:26:28 ID:BZ6LonXO0
村上もとかって大風呂敷広げても
ちゃんと落着させるところがすごいと思う。
ストーリーも交渉も絵も緻密だし。
同じ大風呂敷でも本宮ひろ○とは比べ物にならない
>>611 その伏せ字になってる本宮ひ○しって誰ですか?
本宮ひろ○の歴史物は完結したためしがないw
赤龍王は完結したが、項羽と虞美人のバカップル振りは酷かったな。
後にまともな項羽と劉邦を横山御大が漫画化してくれたのがありがたい。
つーか、本宮ひ○しは漫画史に残るような名作を描いたっけ?
ヒットメーカだが、駄作とエロ漫画誌か描いていない印象があるんだが。
横山御大は各ジャンルに名作を残しているのにな。
なんで村上スレでそんなくだらない話題やらにゃならんの?
横山御大の描くJIN-仁-を見たくなったw
>>599 タイムスリップは体ごと時間移動しちゃう
タイムリープは過去の自分に中身(精神)が移動しちゃう
って違いだと思ってた
横山御大の描く女性じゃ萌えないなあw
三国志は最も好きな漫画の1つだが。
横山御大は時代考証つけなくても現実路線気味に補正する人だから
仁医かかせたらただの赤ひげ奮戦記になる気が、、
げえっ虎狼痢!あわわ下痢が止まらぬ
621 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/30(水) 19:21:14 ID:NFfOY0ob0
今日BS2で横溝監督の「山椒太夫」をやるね
主役が田中絹代
やっぱり、ていは田中絹代だね
それにしても、横溝監督は戦後も活躍してたんだな
横溝?溝口健二じゃないのか?
623 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/03(日) 18:24:24 ID:FL5pKzaD0
何か、「仁」も、つまらなくなって来たなあ・・・
624 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/03(日) 18:25:18 ID:FL5pKzaD0
すまん。
あげてしまった。
625 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/03(日) 19:24:27 ID:1SL1Szn90
横山御大って光○氏のことかぁ
あちきは、まさ○ち氏かと思ったよ
「食う寝る大人」を語っているのかと
>>623 シリーズ連載の頃は「医学」に重点を置いてたけど
毎号連載になってからは「歴史」に重点が移ってる希ガス
ペニシリンが大量生産できるようになってから緊迫感が無くなった、とか
628 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/04(月) 03:34:50 ID:i1xUht7g0
最後は力尽きて、帳尻あわせの完結って感じが残るなあ
玉壁を列強が欲しがるというあたりから無理が入ったから
仕方ないかな
「JIN」は、21世紀初頭の医学知識を持った医者が、幕末の世界で活躍
する、「オーパーツ」的な凄さと、それでも社会的状況から満足な治療が
出来ない仁個人のジレンマを描いていれば良いんだよ。
余計なプロットは「RON」終盤の道にまっしぐら。
(もう、ネタ切れ?)
新選組の登場は、単純に
読者からの要望が多かったから
だと思ってた。
だったら読者からの要望の多い沖田像にしてるだろう
>>632 まあ、美形にしたら少年の方と被ってしまうってことで一つ。
沖田の容姿については妥協しないと思う
村上せんせーのことだから
それと634ゲットズサー
斉藤一の容姿も妥協しないだろうなw
斉藤一の頭部は髪?
ヘルメットみたい。
637 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/05(火) 01:20:52 ID:k8yGBu2M0
今度はストレプトマイシンを製造して沖田を救うのじゃ!
沖田クンは色黒だった、とどこかで読んだ気がするんだが・・・
639 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/05(火) 04:08:33 ID:X4kb8cJB0
沖田の肺病は治るの?
抗生物質がないのでは治らない。
そして抗生物質があっても、新撰組で動き回ってる限り治らない。
見た目異常がないのに安息を保て、なんてこの時代の人に言ってもおそらく説得力ない。
まして、脳内武士道に自家中毒起こしてる新撰組の連中にそんなこと言って誰が耳を傾けるか……
仁6巻マダー?
もうそろそろ6巻分の原稿が溜まるころなんで
11月か12月には出ると思う。
そうか。ありがd
でも、新撰組の壬生屯所なんて、まさにウジが沸く状態だろうなあ。
今度は、公衆衛生指導の話になるのかねえ。
武道は掃除から始まります
面を打ちなさい。面を打つのが一番難しいのです。(内藤高治)
648 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/10(日) 14:03:37 ID:uUNrUEpD0
hoshu
週刊にならんか
急いて急かしまへんので
ぼちぼち描いておくれやす
さ、西郷どんっ。
西郷さんと言えば、フィラリアでキンタマが腫れる病気だった。
これも仁先生が治療してくれるのか?
象皮病って現代でも治療法ないんじゃないっけ?
咲さんと野風さんが出てこないと華がないな
しかし、あの薩摩弁って、字で書かれたから何とか意味がわかったけど、
口でしゃべられたら、意味がほとんどわからないだろうな
通辞がいるな
まさかのせごどん登場でますます面白くなってきた。
もう少し新選組の面々との絡みが欲しかったがこれからに期待しよう。
薩摩弁だけど、
現在ではあんなにきつくないんでしょ、鹿児島出身の人?
日高剣介も結構訛り強かったよな。
南部藩邸で吉村先生を助けてつかあさい南方せんせ
あの薩摩侍たちのギャーギャー喚く描写は
あまりに彼らが単細胞っぽすぎてイヤだった。
その表現が目的なんだろうけど、セリフなんかも露骨過ぎて少々鼻につく。
あ、別に薩摩言葉のやりすぎとかじゃなくて、たとえ標準語でも
やっぱりわざとらしくて鼻につくと思う。仁に対して怒ってる表情なんかも含めて。
>>660 状況が状況だけにピリピリムードは仕方ないんじゃないかな。
土佐弁の時も方言監修が入っていたのだから今回も入っているだろうし。
医学所でも猛反発あったけど、
開腹手術って事例もなく全く理解されてなかったのか。
664 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/13(水) 09:12:08 ID:iLcukCzpO
水兵の時や辰五郎親分の時もそうだったな。
開腹手術って、麻酔はどうするんだろう?
京都の華岡流の医者を呼んでくるのだろうか?
それとも麻酔なし?
俺は、小学生のとき盲腸の手術をしたんだが、
手術後の麻酔が切れたときの痛みを思い出すと
麻酔なしの手術なんて考えただけで..・ヾ(。><)シ
副作用が大きいエーテル麻酔でやるしかないでしょう、、
最近読み始めたんだろうけど、麻酔に関しては散々やってるから単行本読むとええよ。
いや、前から読んでいるけど、エーテル関係だと機材がそう簡単に
京都で手に入るとも思えないから、華岡流の手を借りるのかな、
と思って。
ああ、もともと佐久間象山の外科手術のために来たんだから、
ペニシリンのほかに麻酔関係の機材も準備していたんだろうな
エーテルそのものがあれば手で滴下してかけられるはず
麻佛散は細かい兆候を華岡流の眼で見ないといけない
671 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/13(水) 12:51:14 ID:iLcukCzpO
前から思っていたんだけど、
エーテルってこの時代に簡単に手に入るものだったんだろうか?
etherなんてそこいら中に漂ってるだろ?
え?仮想物質のetherは19世紀に否定された!?
タイムスリップした医者が
JじゃなくてKなら針麻酔でいけるのに!
新撰組出てくる必要あったか?
伏線か、なんなる顔みせか
顔見せじゃないの?
>>672 某トップ世界では宇宙がこれで満たされてます
背中からシリツって無理なの?
無理矢理メジャーどころと絡ませようとしてる感じがするなあ。
多くの人を救いたいなら、弟子を育てるべきじゃね?
仁先生の場合、「どこで学んだか」を弟子に説明できないのが要因だと思います
だから医学所も脱退したんだし
一橋慶喜に仁のことが伝わってるのは新門辰五郎によるものかな
>>673 Kの鍼麻酔はいつのまにか使えなくなってたような
BJ先生は鍼麻酔が使えたな。
Kは最初は肉眼で神経を縫合する人外キャラだったよな
Kって紅葉・鎬だよね?
薬で散らせないな?と思ったが、
結局抗生物質がないとダメなのね。
>674
南方先生が沖田総士の顔を美男子に整形する複線だよ。
そうか、歴史小説の美男子説とあの肖像画の矛盾が解消するのか!
高須クリニックの社長がタイムスリップしてくるのか
それ下半身の整形外科じゃないっけ?
でも、通常の歴史でも西郷は生き残ってるのに
南方先生の手術がないと死にかねない状態というのは不思議
既にパラドックスが始まってるにしても盲腸だしな
>>660 >>664 言いたかないが、要するに表現がワンパターンということでしょう。
六三四でもこういうヒステリックなお兄さんたちはたくさんでてきたし。
もとかセンセほどの人も、やっぱり人の子というか。弱点はあるのよね。
そういう普遍的な描写から真理を描き出すのだ。
なんてね、てへ♥
>>691 しかたないよな
司馬遼太郎クラスにしたって、作品を全部読んだら
ストーリにある一定のパターンがあるのがわかるもんねw
パターンのない話は電波になる
>>684 壊死しかけてるっぽいので切除以外に治療梨。
>>691 あの手のモブシーンはアシスタント任せで、あくまで記号としての意味しかない。
パターンというか、定石だね。読み飛ばして頂いて結構、という場面。
若手アシの画力を鍛える目的もあるんじゃないかな。
>>696 別に絵柄の問題じゃなくて構成の問題なんだから、
作画が誰だろうと村上氏自身の問題だと思うが。
御大と化してラフすら引いてないってならシラネ。
ま、もとかセンセのワンパターンなんて、玉に瑕ってレベルだけどな
漫画界にはもっとヤヴァイ御大がいくらいでもいる。
もとかセンセのパターンはドクン!
荒木のワンパターンはゴゴゴゴゴ
刃森はループ
刃森の今描いてる漫画もムサシw
豚一殿、もとい二心殿は完全に新撰組をパシリに使ってますな。
のちに榊原健吉に鰻を買いにいかせる兆候がこの頃既に・・・
704 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/18(月) 10:39:38 ID:slR9OzoO0
村上先生って女の裸は描きなれてないね(下手という意味じゃなく)
六三四の剣とか石膏のデッサン人形の裸みたいだった。
まあ最近の萌え漫画の裸も感心しないが。
>>699 それから、相手の大きさを示すために、相手の顔を大きく描くことかな。
入り江たき子の問題点を示す岡田時彦とか、
文龍の前に現れた毛沢東とか。
でも、あれは、あんまり効果を出していないようなキガス。
絶頂期の石森章太郎だったら、この辺が実にうまかったけど。
あ、すまん、岡田時彦じゃない。
岡田時彦をモデルにしたらしき俳優だよね。
入り江たき子いわく「頭が切れすぎて皮肉屋」と言われて、
ていと一緒に逃避行をして、その後結核で急逝した役者。
去死んさ彦時山岡
西郷さんと言えば、この頃はまだ玉でかくなってないのだろうか?
なってても寄生虫だと外科手術じゃ治らなそうだけど。
西郷さんが大きくなったのは鬼界ヶ島に遠島に会ったときに
風土病にかかってのはず
因みに勝海舟は、親父の小吉共々片金である
ありゃ病気じゃなくて怪我でしょ
来週の「マンガノゲンバ」
JINクル
マジ??
録画の用意しなきゃ!
>>711 子供のとき、ワンコに噛み付かれたんだよねw
>>714 リアルで想像してみ、笑えねえぞ(ガクブル
>>713 あ、ごめん来週じゃなくてその次の週の10月3日。
ここに放送日載ってるね
マンガノゲンバ
http://cal.syoboi.jp/tid/886 2006-10-03(火) 23:30-24:00 NHK-BS2 #16 村上もとか「JIN -仁-」/山下和美「寿町美女御殿」
2006-10-06(金) 18:00-18:30 NHK-BShi #16 村上もとか「JIN -仁-」/山下和美「寿町美女御殿」
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/23(土) 15:27:13 ID:5IAkSBly0
仁の血液型は日本人に一番多いA型のRH+なんだから
自分の血を佐久間象山に輸血すれば、5割くらいの確率で
一致してんじゃね?
ほっといても確実に死ぬ状況ならそうした方がよくね?
母親にセガレの血を輸血、くたばったら安心して使える
722 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/26(火) 09:11:36 ID:QsLPI3dWO
大きんごろーw
>>720 そういうのは医療行為じゃなくて博打だから
仁の主義に反するんじゃないかと
フィラリア
大久保利通は後世で0型と判明しているので、薩摩屋敷から連れてくればよかった。
そんなの仁が知る由もない?
コネもないのにどうやって連れてくる?
頑張るんだ。何事も為せばなるとタイムスリップのプロフェッショナルの
某博士もそう言っている。
新刊マダー
単行本派な自分には長いorz
今新刊出ても、時間が待ちきれなくなるような内容だからな。
血液型が同じなら輸血出来るってもんでもねぇ。
同じ血液型でも細かい違いで死ぬ。
>>729 子供のとき、犬に噛み付かれたのは、勝海舟だよ。
>710 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/19(火) 23:35:31 ID:I1RZva9XO
>因みに勝海舟は、親父の小吉共々片金である
>711 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/19(火) 23:54:05 ID:8Np3wMJC0
>ありゃ病気じゃなくて怪我でしょ
>714 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/20(水) 09:00:18 ID:dri9wMZK0
>>711 >子供のとき、ワンコに噛み付かれたんだよねw
>715 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/20(水) 14:31:50 ID:SoN9T1qP0
>>714 >リアルで想像してみ、笑えねえぞ(ガクブル
ちなみに勝一族の系譜
曽祖父
越後出身の盲人
金貸しで成功し、御家人株get
男谷精一郎
幕末の剣聖
勝海舟の従兄弟、だが小吉と年齢はほとんど代わらない
けっこう小吉の悪巧みにも乗ってる
勝小吉
暴力大将
若いころから暴れまくり、一時家出して諸国行脚する
そのとき、崖の上で寝ていて、朝、目が醒めるとしたに落ちていて
玉が片方潰れていたという経験をもつ
勝海舟
説明省略
野良犬に方玉を食われた
佐久間象山
勝海舟の妹が嫁いだので、義理の弟になる
玉に縁のある一族だな。
縁がないと言った方がいいか…。
西郷さん萌え
薩摩出身の総理って誰?
やっぱ西南戦争があったから長州一色なのか?
最近では二階堂が一番ちかかったかな
黒田清隆(第2代内閣総理大臣):鹿児島市
松方正義(第4代・第6代内閣総理大臣):鹿児島市
山本権兵衛(第16代・第22代内閣総理大臣):鹿児島市
こんなところ。ちなみに山口県出身者は
伊藤博文(初代・第5代・第7代・第10代内閣総理大臣、初代貴族院議長)
山縣有朋(第3代・第9代内閣総理大臣)
桂太郎(第11代・第13代・第15代内閣総理大臣・拓殖大学創立者)
寺内正毅(第18代内閣総理大臣)
田中義一(第26代内閣総理大臣)
岸信介(第56代・第57代内閣総理大臣):熊毛郡田布施町(出生地は山口市)
佐藤榮作(第61代〜第63代内閣総理大臣、ノーベル平和賞受賞):熊毛郡田布施町
安倍晋三(第90代内閣総理大臣):本籍地は長門市(旧大津郡油谷町、出生地は東京)
>崖の上で寝ていて、朝、目が醒めるとしたに落ちていて
>玉が片方潰れていたという
どうすれば、そんな状況になるのかわからん。
落ちて気を失っていたところで、狐にでも(ピンポイントで)喰われた、とでも
いうのだろうか? 自重でタマはつぶれんだろ?
>>736 知らん
夢酔独言に本人が
「朝起きたら崖の上に寝てたのに、下に落ちてて、玉金片方つぶれてた」
って書いてるだけだし
寝てた本人にわかるかっての
当時の薩摩隼人はいかれてて着火した火縄銃を縄に吊してぐるぐる回して
その下で車座になって酒飲んでたらしいw
崖から落ちる途中でどこかの出っ張りに股間をぶつけたショックで気絶。
そのまま下まで落ちて朝まで気絶してたとか?
知り合いの九州人にはろくなヤツがいねえ
>>738 別に火縄が燃え尽きたら発射されるって仕組みでもなし
それなら大丈夫なんじゃないの
引き金部分で吊るしてるなら別だが・・
弾が飛んでくる中で酒を飲み続けるのが当時のエレガンテだったらしいw
さらに「当たっても飲んでた」らしいww
おまいら何でそんなに昔の事に詳しいんだ
>>741 いや、確か発射されるようにされてたはず。
火縄を長めにして火挟みを降ろしてたら徐々に火が火皿に近づく感じにならないかな?
>血液型が同じなら輸血出来るってもんでもねぇ。
>同じ血液型でも細かい違いで死ぬ。
そりゃRHが違うとかごく希少なパターンだけだろ?
違う血液型だって、AかBからABへなら輸血できるとか
大丈夫なパターンがあって、昔はそれでやってたのに
(現在は一致してないとやらない、より安全なため)
>>731 >男谷精一郎
勝小吉と一緒に江戸中の剣術道場を荒らしまくったんだっけ。
道場看板を薪にして焚き火で一杯やったとか。
肝練りじゃ!よか酒じゃ!
西郷どんは萌えキャラだったのかw
あの体格でナポリ仕立ての軍服は
ダレて見えないかな
あれはナポリ仕立てだったのか
一人称が"あたい"なのに笑った、それ何てズベ公?ってw。
まあそれが薩摩弁なのだろう。前回の終わり方といい、今回といいコメディにしたいのか。
きんごろーさんの位置を触って確かめるのか
司馬とかの歴史小説では必ずといっていいほど
「おい」と言ってるが「あたい」という方が考証的には
正しいのかね
ところで、浅田次郎の「中原の虹」の一巻が発行されました。
浅田の「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」は、
時間的には、「龍」より前の龍のお父さんたちの時代ですが、
「龍」の終わり方に不満のある方にはいいのではないかと思います。
もっとも、これは、わたくしの感想ですので、
読んでからつまらなかったと文句を言われても困りますがw
浅田は泣かせが多くて感傷的だからね
多量の輸血だと白血球の型があわないと危険なんじゃなかったっけ?
ク ク || プ / ク ク || プ /
ス ク ス _ | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
/ ス ─ | | ッ // / ス ─ | | ッ //
/ _____ // / //
. / l⌒l l⌒l \ )) ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ / ____ヽ
/ ̄/ ̄. ー'●ー'  ̄l ̄ | | /, ?、, -、l ))
| ̄l ̄ ̄ __ |.  ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄ `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6. ー っ-´、}
ヽ ヽ 人_( ヾ ヽ `Y⌒l_ノ
>〓〓〓〓〓〓-イ /ヽ 人_( ヽ
/ / Θ ヽ| /  ̄ ̄ ̄ ヽ-イ
P57中段のコマを見てこれを思い出した。
あと、ここの右端にいるのは鳥居大炊左衛門だと思うが、なぜか髪が描かれている。
>>755 時代劇漫画スレではこれが出たとき肝練りオフ開催の話が出たほどだ。
あと、肝練りとえのころ飯と軍法の話を聞いて薩摩隼人は人間じゃねえと思った。
762 :
今日放送告知あげ:2006/10/03(火) 13:38:03 ID:YopgUcKa0
マンガノゲンバ
http://cal.syoboi.jp/tid/886 2006-10-03(火) 23:30-24:00 NHK-BS2 #16 村上もとか「JIN -仁-」/山下和美「寿町美女御殿」
2006-10-06(金) 18:00-18:30 NHK-BShi #16 村上もとか「JIN -仁-」/山下和美「寿町美女御殿」
↑何方か見ました?
何か面白い事言ってましたか?
現役の医者がリアルだって褒めてたな
765 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/07(土) 05:43:28 ID:P1B3hoDb0
後半部分に登場して欲しかったよ。>マンガノゲンバ
村上さんの仕事現場を見たかったねえ。
顔はインタビュー等の写真で何回か見たことあるけど声は知らないしな。
ところで西郷どんの顔は絵や銅像のそれは死後に作られたもので
本人とは似ても似つかないと誰も突っ込まないね。本名も隆盛じゃないし。
竜馬のときは小説のイメージが先行したとか言ってたけど。
突っ込んで面白くなるポイントでもないし、極端なまでに手垢のついた批判ポイントだしな、そこは。
写真残ってないしホントの顔がわからない以上
別に銅像の顔でいいだろって感じだな
770 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/09(月) 08:35:32 ID:Vn3C640v0
キタカタの「黒龍の柩」での西郷は長身細身の男に書いてある。
・・んで土方に刺されるが、命からがら脱出。
キヨソネの絵は弟がモデルなんだろ。
事実はどうあれ、俺も世間に浸透している西郷像でいいと思う。
でも沖田の時は皆「史実に忠実で良かった」みたいな事レスしてるんだよな。
沖田が美形でも同じ事言えたのかな、とちょっと思った。
>>771 >でも沖田の時は皆「史実に忠実で良かった」みたいな事レスしてるんだよな。
>>517 >>532 >>550 >>551 「美男子にしなくてよかった」という奴はいるが、ネタ元の肖像画についての疑問にも
言及されてるし「史実に忠実でよかった」という意見は見当たらないが?
順を追ってレスを読めば、ただ「美男子じゃなくてよかった」と言ってるわけじゃなく、
「根拠もないのに美男子に描く安易な方向に流れなくてよかった」という意味合いが
強く感じるが。
西郷どんに、あの銅像よりもはるかに現実性の高い肖像画等が残されてるなら
話は別だが。
銅像も弟がモデルっしょ。
俺は直接聞いていないが奥さんが似てないとブーイング出したという…。
通説に対して「色浅黒く平目のような顔」というはっきりした見聞譚が存在するのと
「似ていない」という反論のみで具体的な描写が通説以外残っていないのでは
描き方も違ってくるだろうに。
100%作者の想像で描くぐらいなら通説に従った方がましじゃないのか。
沖田総司が女だったという説もよく見るな。
幕末純情伝以外で見たことないぞ
本物(らしい顔)に似せたところでよろこぶのはごく一部の歴史オタだけだからなぁ
別にドキュメント漫画じゃないんだから、これは
しかも沖田ならまだしも
西郷どんの場合は、銅像や肖像画よりも実像に似ているかどうかすら怪しいわけだからな。
>>767 >本人とは似ても似つかない
断言する奴こそつっこまれるな
銅像の建設委員長をしていた樺山資紀を助けて奔走していた子息の樺山愛輔は、
銅像の顔は極めてよくできているが、光雲は西郷の特徴ある唇
(何ともいえない魅力と情愛に弱いところが同居している唇)
を最後まで表現しきれないことに苦しんだと書いている
(樺山愛輔『父、樺山資紀』、伝記叢書44、大空社、昭和63年)。
公開の際に招かれた西郷夫人糸子は、
「宿んし(うちの主人)はこげんなお人じゃなかったこてえ
(あら、こんな人ではなかったですよ)」と腰を抜かし、
また「浴衣姿で散歩なんてしなかった」といった意の言葉(鹿児島弁)を漏らし
周囲の人に窘められたという。この糸子夫人の言をも樺山愛輔は
「大体の風貌はあの通りとしても、個性的な魅力のある唇のもつニュアンスとでも
いうか、そうした二つとない魅力的なものを現はすことは不可能であったわけだ、
眼とか顔とか肩のもつ線とかは何とか表現することは出来たらうが、…」
(樺山愛輔、上掲書)と解釈している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%B7%E9%9A%86%E7%9B%9B
5月頃に週刊誌に出てたフルベッキ写真の西郷どんは西郷どんじゃないのか
782 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/10(火) 23:09:03 ID:LrNIuYm70
今度は猫の治療ですか・・・・。
ひょっとして、この猫があの猫になるのかな。
お芋はん
784 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/11(水) 07:49:45 ID:XVQVqXA50
首を撥ねた時の音ワロス
すぽ〜ん!
パラレルワールド化の可能性が低くなった件について
仁にかかわった医療関係者は全員非業の死を遂げそうな悪寒
なあ盲腸って100年前まで不治の病だったの?
790 :
ガラやん:2006/10/11(水) 23:58:33 ID:9Le/ZJqk0
劣化の如き漢鮨
今回殺されたの誰?
きららの誤爆かw
猫って20年生きられるんの?
長生きしたので36歳だったかなあ
確かよも子とかいう名前だったはず
797 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/17(火) 18:02:31 ID:UexRnvR40
ほす
JINには明治天皇の一代前の天皇の死因を特定して欲しい
天然痘です
タイミングが良すぎるから疑われてるけど
あれは暗殺とかじゃないと俺は思ってる
だって暗殺だとするとあまりにタイミングが良すぎるから
理由になってないな
ところで猫の飼い主の兄貴で
長州の残党で切り殺されたのは
史実に名前を残してる人なんだろうか?
JINなら天然痘の治療できるかしらん?(事前に種痘はダウト)
例によって二次感染予防等に知見があることにより、救命率は同時代の他医療機関に比べれば高いだろう。
だが結局のところ患者の運命を分けるのはウイルス株の毒性が強いか否かに起因するのが大半で、あまり意味はないかと。
仁が助けたあの猫こそが、のちの
我輩?
○えもん
のちの「のらくろ」である
せめて科は合わせろw
ねこバス?
809 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/18(水) 18:33:32 ID:CWJygrrZ0
ねこひろし
>>785 濡れた手拭の両端をピンと張った状態で、パン!
と鳴らした時の音がそれに近いらしい。
俺の親父が子供の頃それをやって、祖母に
「縁起が悪い!」
と怒られたことがあったそうな。
道場の鏡開きで師範が真剣鏡餅割りをしたときの音が、タンッ!という感じだった。
実際真剣って使い捨てだよ。
剣そのものは強くても鍔競り合いしたら刃こぼれは必至だからな
相手が使うのも日本刀だからな
>>810 時代劇で殺陣の時に聞く効果音「ズビシュ!」とかは
迫力を出す為の効果だったんだね
そうか、実際は「ポン」や「パン」なんだ…
肉をぶつ切りにする時の音を想像すれば頷ける
>>817 お前の家の料理の仕方はどれだけ豪快なんだ?w
皮付き肉じゃないとだめなんじゃないか
820 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/22(日) 15:24:21 ID:yJs2eDq40
医学ネタも歴史ネタも勉強になって面白いんだけど、
もしもタイムスリップしたらというネタは禁断のネタはクリエイターとしてしちゃだめだろ。
自衛隊が戦国時代にいくとか、料理人が江戸時代にいくとか、一言で言えば下品。
ジパングでさえ一歩でも踏み外すと駄作になってしまう。
>>820 >一言で言えば下品。
その論理的根拠は?ああ、例によっていつもの思いつきかw
822 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/22(日) 17:59:48 ID:k04r8ZuN0
>820
ソープ嬢が江戸時代にタイムスリップするのはいいのか。
そうですか。
ジパングは踏み外しすぎだろ普通に考えて
なんだ智彦か
>>820 個人的趣味に過ぎないものを、さも世間一般で禁断ネタ扱いされてるっぽく言うな。
>>816 まぁ時代劇の効果音は「キャベツを切った音」だからねぇ。
野菜と肉は違うわなぁ。
ニュー速+に、濱口梧陵ネタ(稲むらの火)が出てました。
828 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/24(火) 12:51:53 ID:xrEZt8UwO
なんかテンポが悪いなあ。
短期集中連載の時の方がテンポよく内容も濃かったような気がする。
せごどんの泣き顔に1ページ全部使うのもどうかと思う。
>>829 龍も連載してた以前の方が仕事量は多かった
それはすごい!!
示現流すげーな
木刀で丸太に撃ち込んで最期にはへし折る
咲が誰か分からなかった。咲ごめんね。
次回は野風が出てくれないかなぁ。
愉快な人だな西郷さん
837 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/28(土) 03:01:01 ID:j2+Z0Dy00
六巻っていつ頃出そうですか?
838 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/30(月) 18:29:07 ID:vl/2lU+00
陰謀巡らす人だった…という説もあるが、この作品では従来通りの人柄で描かれるのかねぇ。
朗らかな表情で人を陥れるとか
>>838 陰謀巡らすことと個人として人柄が良いこととが自動的に矛盾するとは限らないじゃないか。
真木和泉って何しに出てきたんだろう?
歴史上の人物をだすことで、話にリアリズムを持たせるため…とか?
>>842 役柄は龍の二・二六事件での安藤大尉と一緒だな
騒乱を起こした人物でも信念があって好人物らしさを見せるのが好きなのでは
6巻はスパジャンのHPによると12/4発売らしいよ。
あの猫が幸福に天寿を全うしますように
今回ので長州藩士を丁重に葬った事が薩長同盟の伏線になったりして。
仁「俺が坂本龍馬だったのかっ!」
沖田の労咳も治すのか
猫用の車椅子は出てくるのかな?
この話は、「戦国自衛隊」みたいに、
もともと自分たちの住む世界とは別な歴史を歩む世界を
仁が自分たちのすむ世界の歴史に修正してしまった、というオチかもしれないね。
あの世界では、西郷はあの場で盲腸で死ぬはずだったが、
仁のおかげで命をとりとめ、自分たちの世界の史実道理の活躍をすることになった。
西郷は助かったが、大久保の暗殺を未遂に終わらせたりはしないんだろうか。
853 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/04(土) 17:39:50 ID:rarRccMw0
>>853 「未来世界の兵器」と「未来世界の医術」との違いを理解せず
そんなオチにしてしまったとしたら個人的には少々作者の見識を疑うな……。
兵器で歴史を変えることは難しいが、医術で歴史を変えることはさほど難しくないんだよ。
「感染症」の観念をそれが発見される以前に持ち込んでしまうというのは、
小児死亡率・出産による母体の死亡率を激減させることに直結しちゃうんだから。
難しくないって言っても、なぁ
つか講義までしちゃってる以上、どうしても仁関係の資料が残るわけで…
仁の世界の歴史と同じになったらおかしいぞ
何言ってんだ俺
講義どころかペニシリン量産してるか
生理食塩水の開発
経口補水塩の開発
ペニシリンの量産化
円弧型の縫合針開発
鉗子や火箸を用いての止血術
人工呼吸法の確立
すでに大幅に歴史変わっていますが
仁がいなくなるとそういうものもみんな消滅して、
仁の記憶もみんな無くしてしまうんだよ。
未来の兵器なんかと違って、医療技術そのものや薬物は、その時代の人間でも
一度覚えれば真似できたり、再生産できるものだからな。
ペニシリンやビタミン、細菌の概念なんかを広めたのは大きい。
もう元の歴史への修正は効かないだろう。
そうなると、リセットするなら
>>859のようなオチにするしかないが、
少年漫画ならともかく、もとか漫画でそれはやめてくれって感じだな。
>>859 実は全て階段から落ちて頭を打ち、植物人間になった仁の妄想と言う禁断のオチが…
龍馬が江戸城の将軍様にかけられた呪いを断ち切るため、
仁先生が無数の剣に貫かれるんだよ。呪いが解けた龍馬は
仁先生を探して江戸を出て行くんだけど、江戸に残された
みんなは仁先生のことなんか忘れていってしまうんだ。
863 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/05(日) 16:45:45 ID:82otCqgC0
咲さんが永遠の十六歳なのは、仁がタイムスリップしてしまったことと何か関係ありますか?
>>860 まあ、今のところ一人の町医者の、奇妙な技術及び学説としか認識されないわけで、それなりの権威がないと一般には認めて貰えないのでは
技術レベルが違い過ぎて、検証出来ないことも多いし仁がいなくなったら忘れられるかも
結局、仁がいなくなったあと、歴史の修正本能が働いて記録も記憶も失われると見た。
現代に戻ってきた老けっぷりから推測すると
仁は10年以上幕末で生活しているぞ
長期間幽閉でもされないかぎり
仁の伝えた医学知識は普及すると思う
その「歴史の修正本能」って、元ネタはだれだろう?
ウエルズの話はタイムマシンで未来にいっただけだから違うよね
国内SFだったら戦国自衛隊かな?
ごめん、SF読みなんだけどタイムスリップものはほとんど読まないんだ…
バクスターのタイムシップとかハインラインの夏への扉くらいしか。
>>867 以前はTPぼんネタとして扱われてたな、その話w
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/05(日) 23:09:31 ID:Q6bRfBEU0
頭の中にあった胎児みてーな腫瘍はどうなんだ?
871 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/05(日) 23:14:12 ID:NGYolfF70
それはなかったことに・・・。
>864
ウィリスやヘボンといった外国人医師の前で行った手術もあるわけで
権威的には十分でしょう
むしろ海外の医療機関が日本の医療技術を勘違いするかもねw
浮世絵師のおっちゃんが忘れ去られている件について
頭蓋内胎児(仁の双子の兄弟)は時間超越能力者
階段落下時にその力が発動して江戸時代に転移
江戸時代から明治初期まで十数年間を過ごす
なんらかのトラブルで暴行を受け、再び時間超越して現代へ
手術で頭蓋内胎児を摘出されてしまう
また過去の世界へ戻りたい仁は胎児の標本を盗み出し「帰ろう…一緒に」
仁に関する全ての記憶を失った咲だったが、
彼女の胎内に宿った新しい生命だけは消し去ることができなかった…。
>>862 ちょwww もとかスレでウテナネタを見るとはw
877 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/07(火) 00:14:48 ID:80j88RoV0
878 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/07(火) 00:42:51 ID:80j88RoV0
>>862 あ、気付かんかったw
薔薇の花嫁は誰やねん
ロリコン扱いされてるな
あの猫トイレはどうしているんだろう?
>881
からくり儀右衛門の作った
排泄物を燃料電池にした電動アシスト車ですよ。
猫用車椅子って江戸時代に実在したの?
ナッちゃんがタイムスリップしてきて作りました
仁以外にも未来人来てたよ2人目
技術者とかだと大活躍!
……と、思ったがコンピューター化IT化された現代の職人で
活躍できそうなのは、手に頼り仕事をする結構上の年代のような気が
京都出身の技術者と言うと、田中耕一さんもいる島津製作所の初代かな?
現代の技術者で役に立つ人?
機械・工学系は役に立つと思う。
英語のスキルのある人も極めて貴重。
あとは料理人かな。
俺はあの車を作ったのは、あの長州藩の少年かと思ったが?
働けとおりょうに言われていたしね。
未来人かな。
でも、あの車椅子が、田之助の義足関係の伏線になるのかな?
史実では、ヘボンがドイツあたりから手に入れてくれた・・・んだったっけ?
高柳君かな
ぬこ好きの新キャラに違いない。
猫車を作ったのは沖田君じゃない?
猫車の起源は朝鮮
ぬこ可愛いw
柱のアオリがたいそうだったから、
また新キャラじゃない?
慶喜。
>車椅子
手配したのは沖田だろうけど、誰が作ったのやら?
おもちゃ職人?(引き車とか)
てか、当時の日本に車椅子の概念はあったのかな。
>886
なおかつ発展途上国でのボランティア活動経験があれば
幕末の人間も理解・運用できる現代技術を知っていてもおかしくないな
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/09(木) 15:07:29 ID:uXonr9TCO
お竜に萌え萌え。
つうか、大八車を小型に作ったって程度のものじゃないの?
猫車なんてさ。
そんな大層なもの?
高杉晋作とか
ああいう遊び心ありそうだ
高杉も病死だっけ
901 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/11(土) 03:12:23 ID:XDrIOH990
保守
p57の小菊は猫村さんを意識しているな。
あの女の子は何か騒動に巻き込まれて命を落としそう。
「お〜い竜馬」のこの人には萌えた…
907 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 00:36:23 ID:h2/C9LAL0
龍面白かったなー
この作品はスケールがでかすぎて実写化不可能だろうな
龍とか田鶴を演じられる俳優も思いつかない
しかし卓磨役は鹿賀丈史で決まり
これははまり役でしょう
「龍よ、存分に戦うがいい!」
パブリカをかじって吹き出しそうになる卓磨を想像してしまう。
>拓磨
NHKでやった時は、大竹まことだっけ?
>>909 そうだよ。意外と適役という気がした。
すくなくとも主役よりは全然合ってた。
つーか、
>>907はすでにドラマ化してたことを知らないんだろうなw
そのドラマを知らないんだけど主役は誰?
>>905 いま1864年だから、もしそうなら2年後になるね。
染五郎か。ちょっとイメージが違うなぁ。
NHKのドラマって、どのあたりの話までやってたの?
俺の中では卓磨叔父の大竹まことと持田真樹のていが結構ヒット。
>>916 龍とていが結ばれるあたり?
最後の方は原作とかなり違ったような記憶が。
>>917 一磨(龍の父):藤竜也
紅子(龍の母):黒木瞳
内藤高治:萬屋錦之介
とキャストは豪華だったな。
仁は会津に行く羽目になるんだろうか?
村上氏は会津に取材に行ったんだよな
もしそうなるとして幕府サイドの
仁が会津に行く動機は何になるんだろう?
女性キャラが増えるたびに見分けがつかなくなってくるw
今回のお龍なんて、たびたび咲とおんなじ顔に見える。
近代・現代ものは髪型でどうにか描き分けできてたけど、江戸時代じゃそうもいかんからな…
この作者好きなんだけどそれが残念
10代後半〜20代の美女を髪型や服に頼らず三人以上描き分けられる漫画家なんてほとんど居らんけどな。
北条司や桂正和や小谷憲一の描く美女だって
髪型で変化つけてるだけで、顔だけじゃ見分けつかないよ。
つ松本零士
てい・小鈴・たき子・春麗、咲・野風・茜と作中で三人以上の美女が描けるもとかは
むしろ描きわけができる漫画家の方に入ると思う。
咲・野風・茜も全部一目で設定された内面がちがいそうな感じが出つつそれぞれ美女だったもんな。
武家、遊女、町人と結髪の違いで見分ける。
北大路欣也の琢磨はどう?
>>926 茜さんと咲と野風、
顔だって明らかに違うじゃないか。
目が節穴なんだろうか
描き別けができてなかったら茜さんがタエさんに似ているって設定も生きないじゃないか。
そういえば栄さんと咲もそこはかとなく似ている。
春麗と文龍は似ても似つかなかったが。
野風とのHまだなの?
>>921 浦沢直樹も外人の書き分けは天下一品なんだが
美女顔になると猪熊柔や海野幸がベースになるんだよな
>>932 >美女顔になると猪熊柔や海野幸がベースになるんだよな
すでにその二人の区別がつきません
MONSTERのニナは白人だけど猪熊柔系の顔でしょ?
>>932 パイナップルARMYのマリア(ベリーズ軍事クーデター計画に巻き込まれた大統領の娘)
シャルロット(自演誘拐騒ぎを起こしたお嬢)、ジャネット(傭兵仲間)等々、髪型だけでなく
顔付きもきちんと描き分けてあったな。
鉄道のレールは一見同じに見えるが、
路線によって全て表情が違うそうだ。
貴様、栄どのの顔が線路に見えると言うか!!
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/18(土) 14:48:52 ID:V1YCZx+C0
でも、浦沢直樹も村上もとかも絵がきれいだからすき。
顔の書き分けも漫画家ではかなり出来ているほうだと思うよ。
松本零士の女なんて、みんなメーテルだからね。男はハーロックタイプと鉄郎タイプの2種類しかない。
浦沢直樹はもうスポーツもの描かないのかな。
ミステリーものは才能ないと思うんだ。
あぁでも5巻の見合いの咲さんは微妙に顔だけじゃ野風と見分けつかないかも
お龍は咲よりむしろ野風に似ているだろ。目元の感じとか。
龍馬が「野風に少し似ている女を嫁にした」って言ってた過去の伏線消化じゃないの。
お龍は猫顔だな、野風は大きく釣りあがり目で、咲さんはつぶらな瞳
ただし、もとかが描かずアシの絵になるとみんなスタンプのような丸目になってしまう
944 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 16:28:03 ID:3oLFTIDa0
やっと龍の最終巻読んだ。
さすがに、風呂敷たたむのに忙しくて、淡淡とたたんでも1巻まるまるかかって
しまったね。登場人物がコマみたいになってしまったのはいささか寂しかったが。
通して読むと、きちんとたたまれたなあ、という印象だな。
龍が、ずっと表情らしい表情がなかったから、もとか先生、人物をもう描けなく
なっちゃったのかな?と思ったけど、孫のシンさんの顔は昔の龍風な、
精悍な主人公顔で嬉しかった。
>>939 松本零士によると、メーテルのモデルは、
シーボルトの娘、イネのそのまた娘、三瀬高子だそうだ。
余談ながら、幕末つながりってことで。
ただし、これは高子の写真を見てからの後付け。
まぁ、大御所っつっても書き分けができないだけだからな。
大御所だけが許されるスターシステム
え・・・以前は「わが青春のマリアンヌ」という映画の、マリアンヌに、
若いころ一目ぼれして、描く女性はぜんぶマリアンヌになったって言ってたのに・・・
藤子A先生も「あの映画は松本氏の一生を決めた映画」って言ってたし。
で、お前らスレタイ10回声に出して読んでみ?
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
【JIN-仁-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】
952 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/21(火) 08:38:57 ID:61/I5FYNO
沖田がキモオタみたいでワロス
キモオキタ?
美女を書く際、やはり自分のなかにある美女像に左右されるスタイルがあるため、
書き分け(たつもりでも)ても自然と似てくると、昔アシスタントとして仕えていた
漫画家の先生が言っていた。
村上もとかは劇画系の漫画家にしては
昔から可愛い女の子描いてたよ。
熱風の虎のヒロインとか、赤いペガサスのユキとか。
漏れは六三四の母ちゃんが一番萌えます
958 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/22(水) 00:58:41 ID:RYgz02480
いくらなんでも沖田にあんな知恵はないだろ・・・
子供と遊んでやるのが好きだったというのは史実らしいんで、そこらへんからの連想だろう。
知恵っていうか、ちょっとアタマが柔らかい人であれば思いついてもおかしくはない程度の「発明」だし。
実は偶然来ていた忠吉の作かも。
何で沖田にペニシリンを分けてあげないんだろう?
962 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/22(水) 12:04:51 ID:xpjBOA0ZO
ペニシリンでは効かないのでは?
ストレプトマイシンだっけ?
ペニシリンはカビから偶然に出来たってエピソードが有名だけど
さすがに薬学系じゃないと無理だろうねえ
あ、今日SJ発売日なんだ。
ところで次スレのタイトル(サブタイ)どうする?
「龍-RON-(完)」は引き続き入れる?
いらないだろ
基本的に終わった漫画は懐かしの担当なんだし
つーか【 】自体いらんだろ。
別に連載中の作品限定で語ってるわけでもないし。
単なる「村上もとか」スレでいいと思う。
>>966 基本的には同意なんだが、自分の考えた【 】内のワードを
採用してもらうことに異様な熱意を燃やすヲタが多いからな。
なしにしようとしてgdgdになるのも困りもの。
まあ、現行作と代表作ぐらいは入れたほうが、検索しやすい
>>965 懐漫板に六三四スレはすでにあるけど(過疎ってるので支援よろ)
「龍」や(六三四以外の)完結作品を語る「村上もとか」総合スレを
あらたに立てようか? 需要があるかは分からんが。
建ててもすぐ落ちるんじゃ意味ないんだよなあ
武蔵スレを使い切ったら総合スレでいいんじゃないか
うむ、いちいち作品別に複数スレ立てなきゃならんほど
活況なわけでもあるまいし、わざわざ新スレ立てようとする
理由がわからん。
972 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/22(水) 14:26:27 ID:+horLz1q0
村上もとかの娘キャラは道端でオシッコを
するのが多くない?(ドロファイター)
検索キーは複数あった方がヒットしやすいので、【 】はあった方がよい。
漫画の題名は覚えていても作者の名前を知らん、とかいう人も居るし。
題名でググれば作者名ぐらいでてくるだろうに
じゃあ
>>968の意向を酌んで連載中タイトル1+代表作1って事で
現行タイトルをそのまま引継ぎ案に一票。
自分の創作ワードを入れたがる奴も牽制できるしな。
>>967
976 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/22(水) 18:57:28 ID:Jh17nAQz0
関係ないけど、夏木かよ4段の美人さは異常
>>975 賛同いたします。
仁の猫車、てっきり凝り性の慶喜作だと思ってたよ、早い時期に写真撮ったり
自転車に乗ってたからね。
沖田が山崎蒸に頼んで作らせた、とかならありえそうな気もするが。
あの人なんでも出来そうなイメージあるし。
979 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 07:12:58 ID:mTK83Jaf0
病弱だった徳川家茂が仁の治療により命を救われて
一橋慶喜が将軍にならないというような展開があるんじゃないか。
>家茂の歯の虫歯の度合いはひどく、残存する31本の歯の内30本が虫歯にかかっていた。
>記録などから総合するに、家茂はもともと歯のエナメル質が極端に薄い体質であったが、大の甘党でもあった。
>その虫歯が家茂の体力を弱め、脚気衝心、さらには医師の誤診(脚気をリウマチと誤診した)という形で家茂の命を奪ったのではないか、と指摘している
ウィキより転載
どっちにしても一橋卿が大政奉還するだろう
そろそろこのスレ落ちるぞ
明治維新を実現させるために
仁は家茂将軍の治療を拒否あるいは
手抜きする可能性もあるんでは
患者を前にして手抜きできる仁先生ではありません
>>982 「目の前の患者を救う」ことを自分の活動規範にしてる仁がそんなことする理由がない。
というか歴史改変してでも医師としての本分に殉じる、という覚悟はもうとっくの昔にしてる。 新参読者かえ?
明治維新は日本の植民地化を回避した革命だから
家茂の命より
日本全体の幸福を選ぶ可能性もあると思ったんだが
仁のポリシーを忘れていたよ
>>985 >明治維新は日本の植民地化を回避した革命だから
人というのは立っている位置からものを言うのだなと、つくづく思ったよ。
まあ明治維新の意義も、君の思想信条も否定はしないよ。事実その通りとも思うしね。
新スレまだー
スレタイはこれ(↓)でいいから誰か立ててよ
【JIN-仁-】村上もとか 6【龍-RON-(完)】
前回のラストで「この猫車を作ったやつは!?」ってひっぱったから
おおこれは仁以外にタイムスリップした医者がいる事の伏線か?って思ったら
なにこのミスリード・・・前回なんでわざわざひっぱったの?
沖田って現代人なの?ただ頭が柔らかいって言いたいだけ?
>>988 まあ、ページ数の都合で猫が出てきたとこで切ったって感じだけど
たかが猫車見てあんなに驚いているのは変だったな
猫車を作ったのは沖田ってのはわりとベタな展開だな
人斬りだけど優しいって描写の一つか
>>988 史実や伝説的に、「沖田総司はぬこ好き」とかあるのかな?
新撰組関係は「なんかやたらと切腹させられる」というあたりしか知らんが。
もとかセンセがぬこ好きなんだろう
993 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 06:09:28 ID:LB7ZxdVN0
>死の際には、植木屋の庭に現れる黒猫を斬ろうとして幾度となく失敗し、己の衰えを痛感した沖田は
>「ああ、斬れない。婆さん(付添いの老婆)、俺は斬れないよ」と嘆いていたという(ただし、この話は子母沢寛による創作であると言われる)。
ウィキに書いてあった猫に関するものといえばこれくらいなんだが。
特に猫好きというような記載はなかったな。
>991
ぜひネコミミ栄どのを描いてほしいものよな。
栄さんはツンデレだからね
今回の沖田と猫車のエピソードは…
話の最後に、京都でであった人たちは皆若い…
長州藩の少年にしろ、佐久間象山の息子にしろ、御茶屋の少女にしろ、
みんな十代、幕末恐れられた剣客沖田にしろ20か22歳、
彼らの素顔はごく普通の若者たちにすぎない、
ていうことの表現じゃないかな?
最近村上先生が何を伝えたいのかわからないときが多いな・・・
画力も少し劣化してる?
喉ちんこがいつも気になるんだよなあ。
999
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。