山口貴由 シグルイ 〜SHIGURUI〜 第四十四景
若先生コメント集 (月刊チャンピオンRED 巻末より)
2003年 8月号 (第零景) 来月またここで会おうな
2003年 9月号 (第壱景) ボクの好きなものが全部、この場所にある。
2003年 10月号 (第弐景) 第一試合以外もやるよ。
2003年 11月号 (第参景) 富士急のお化け屋敷に行きたい。
2003年 12月号 (第肆景) パソコンもなかなか役に立つな。
2004年 1月号 (第伍景) 掛川に取材に言って泊まった温泉宿で担当と将棋を指して勝った。
2004年 2月号 (第陸景) オンリーワンより、やはりナンバー1の方が望ましい。
2004年 3月号 (第漆景) 何かを成し遂げるまで何も話したくない。
2004年 4月号 (第捌景) 来月は万全なるコメント出しますゆえ、今回はこれにて。
2004年 5月号 (第玖景) 自分が感動したものを信じる。誰が何と言おうとも。
2004年 6月号 (第拾景) 一度止まると書いて正しいと読む。
2004年 7月号 (第拾壱景) 革ジャンは鋼のスーツ。
2004年 8月号 (第拾弐景) 間違ってるかもしれない。でもやってみなければ。
2004年 9月号 (第拾参景) 手の内は全部見せてやる。駆け引きをする余裕はない。
2004年 10月号 (第拾肆景) 柴田ヨクサルからサンドバッグもらった(はぁと)
2004年 11月号 (第拾伍景) 近藤対シウバの試合を何回も観ています。
2004年 12月号 (第拾陸景) 闘い続けている限り、敗れることはない。
2005年 1月号 (第拾漆景) 何かを成し遂げた人間の魂は不滅だ。
2005年 2月号 (第拾捌景) 狂うからには華やかに、心を込めて狂うべし。
2005年 3月号 (第拾玖景) 若手芸人の気迫に学ぶところがあります。
2005年 4月号 (第 廿 景) 三浦健太郎と飲みたい。
2005年 5月号 (第廿壱景) ゲーム脳とか言ってる学者、バカだと思う。
2005年 6月号 (第廿弐景) 20年ぶりにTVドラマに興奮。ホーリーランド。
2005年 7月号 (第廿参景) 流行の歌を歌うんじゃない。好きな歌を歌うんだ。
2005年 8月号 (第廿肆景) 生きることは戦うこと。倒れても立ち上がること。
2005年 9月号 (第廿伍景) 結局、人間てのは手に入らないものが欲しいんだよね。
2005年 10月号 (第廿陸景) 天辺 (てっぺん) を見つめて、前向きに強く歩くのだ。
2005年 11月号 (第廿漆景) 叫ぶ人の言葉はいつも、嘘であふれている。
2005年 12月号 (第廿捌景) 別に子細なし。胸すわって進むなり。
2006年 1月号 (第廿玖景) できる奴は実行し、できない奴ほど教えたがる。
2006年 2月号 (第卅景) 「運」の中には「軍」が含まれている。戦わなければ、運も寄りつかない。
2006年 3月号 (第卅景)新年の抱負。弱音を吐かない。それだけだ。
2006年 4月号 (第卅壱景)目に見えない力に守られているのを感じます。
2006年 5月号 (第卅弐景)誰だって不安になる。 それを見せるかどうかなんだ。
2006年 6月号 (第卅参景)クリアファイル、学校や職場で使って頂きたい。
頻出の問答(先ずはお目通しを)
●「星流れ」と「流れ星」、如何に異なるか?
→若先生曰く「同じものです。 虎眼が使うと『流れ星』。」
さらに編集者の補足では「どうやら虎眼流の秘奥は技名を『星流れ』と呼び、
『流れ星』は虎眼が放ったときだけ使われる呼称らしい」とある。
ただし、若き日の虎眼は柳生宗矩を前に「虎眼流星流れ」と言っており、
後で名称に変更があったのかどうかは、作中では定かではない。
どの道、技の性質自体に差異は実質ない。
●牛股が、藤木や伊良子と異なり三重の婿候補になかった理由は?
→「シグルイ」作中に明確な回答はなく、このスレでも諸説出ているが
原作「駿河城御前試合」には、牛股は既に妻を娶っているとあり、有力説の一つである。
また、これはあくまでスレで出た説の一つに過ぎないが、秘奥の伝授においては
技術の再現性において、師範と体格等のより近しい弟子が重んじられるという説がある。
あるいは、剛力巨漢の牛股はこの点において敬遠されたのかもしれない。
●日向半兵衛正久に真剣勝負の経験を問われた藤木が「一度」と答えているが、
左腕を落とされたであろう伊良子との対決以外に、舟木兄弟や興津との戦いやがあるではないか。
→舟木兄弟に対しては闇討ちであり、公言すれば己も三重もただでは済まないため、伏したもの。
また、興津のそれは虎眼流同門への仕置きなため、数に入れない。
●内弟子とは?
→道場に住み込みで修行を行う師範候補生のこと。
月謝を納める代わりに、師範宅において炊事・洗濯・清掃等の家事を行う。
なお、これに対して自宅から道場に通い、月謝を納めて修行する師範候補生を
通い弟子という。
●御前試合は全十試合だが、このままでは第一試合の決着すら何時になるやら…
そもそも本当に全試合描かれるのであろうか?
→若先生曰く「第一試合以外もやるよ」。十試合全てではないにしろ、
藤木と伊良子の戦いが済んでも、他の御前試合も描かれ、連載は続くであろう。
我らはただ、物語の行く末を座して見守るのみ。
第七巻発売まで限定FAQ
●六巻第二十九景で濃尾三天狗が一人消えてますが
もしかしたら描くのを忘れてる?
→彼については若先生が存在を忘れた訳ではなく
次巻以降に関連する描写があります
一応これも…
>>1 何流か?
1 乙
前スレの誘導 お美事、お美事にござりまする
本望にござる
>>1のスレ立ての乙
2get10回分の働きをするものと覚えたり
スレ立ての>1 丁重に扱うべし
煽ることまかりならぬ
乙にして帰すべし
スレ許し乙参り
>1にも自分同様の理不尽な事情があるに相違ない。
卯月修三朗はそう>1乙した。
>>1を乙してこいと命令され
尻に小枝をさされてしまった
>1の眼前で うどん玉の如く 乙がこぼれた
そういや>1巻の藤木、片腕無いけど
どうやって星流れ以上の速度を生み出すんだろ・・・?
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/30(日) 20:44:41 ID:Y8hk3/tlO
鍔迫り合いから伊良子の刀ごと胴体切断するからモーマンタイ。
スピードなど必要ないのだよ♪
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/30(日) 21:18:41 ID:DUowsBo10
やっと原作読んだけどさあ
もちろん面白かったけど
シグルイ読んでからだと、あまりにもあっさり過ぎるストーリーだよね
『無明逆流れ』
ところで第三十景の表紙の右側にある、綱だか腸みたいなのって何?
原作よりも面白く、とまでは言わんがそれなりに膨らませないと
原作読んだ者からしたら物足りなくなるでしょうなぁ
魔剣によって重傷を負ったスレ住人は
自分は既に死していて 新スレの光景を見ているのではと疑い始めた
金岡うどん斎って、原作パターンならやがて藤木が編み出すであろう
「鍔迫り改」の最初の犠牲者になるんじゃないだろうか
道場破りに訪れた隻腕の藤木と立会い、
門弟の目の前で、木刀でジャガられるのを希望
御前試合で藤木が勝つ→ついでに道場破り→貴様は許さん→金岡死亡→門下生に滅多打ちにされる→藤木死亡
これでどうよ?
てめーの敗因はたった一つだぜ
>>1、世界でいっとーシンプルな答えだ・・・テメーは俺に乙
>>1させた
まあ…いいけどな?
前スレ…
まことに狭うなり申した
発想を逆流れさせて考えてみたが
隻腕になった藤木が飛竜剣を開発して
まさしく双竜対決になるとか
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 01:11:30 ID:/nxqIe3V0
<42
ありえない。
つか飛竜剣は隻腕だと厳しくないか?
>>43よもや、ロロノア・ゾロを忘れてはおりますまい。
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 02:23:59 ID:/nxqIe3V0
>>44 ゾロはシグルイキャラを遥かに上回るレベルで人間じゃない。
プラススレ違いw
ところで、個人的に藤木に「竜」のイメージがピンとこない。
飢えた虎とか猛禽類っぽい感じがする。
ゾロって…刀を口で投げろって事かw?
>ところで、個人的に藤木に「竜」のイメージがピンとこない。
何度か言われてるよな、俺も藤木は狼か、若しくは狂犬(竜虎と比べると弱いが牛とはいいコンビw)辺りがいいと思う
山崎は山猫
丸子は豚
背中が鬼の方向で
源之助は哺乳類ほど痛覚が敏感に発達してないイメージがあるな。亀とか。ワニとか。
傷を受けても、活動停止状態に陥る直前まで普通に動きそう
『月影兵庫 極意飛竜剣』に出てくる飛竜剣の使い手は隻腕の剣士
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 03:22:28 ID:/nxqIe3V0
53 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 05:46:32 ID:T17sZfGhO
[sage]
出来ておらん喃>>40は…
朝目新聞みて寝たら若先生がリアルでちゅぱってる夢をみた。
あんなのよく描くな出来るかよと思いつつ若先生なら出来る出来るのだー
と言って実演してくれそうな気がしてならない。。。。やっぱ無理か喃。
もし若先生にちゅぱってもらわんと欲すれば
まずは己がちゅぱるべし
シグルイAA集ってないの?
6巻売ってないよー。(>_<)
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 11:38:29 ID:Xo7gttaO0
ぬふうっ!
山崎のモデルって若先生なの?
あいィ!
>>59 チュパ衛門よりピストル友六の方が若先生に似てる。
>>61 てっきり若先生の趣味がちゅぱで、どこかでカミングアウトでもしちゃったのかと…w
友六も確かに顔が若先生に似ているね。
趣味がちゅぱとは…如何なる…
これはあくまで興のひとつ
と申したか!
RED読んだ。
ずた袋の描写、藤木は生まれつき腕力に恵まれてるってこと?
だとしたら第0景とかの努力が台無しな気が…
アレは努力と言うか、俺は片腕でもやれるんだ!と自分に言い聞かせてるみたいに見えた。
鍔迫り合いを得意としていたように、元々腕力での押しに秀でており、
虎眼流の流れや流れ星では対抗できない伊良子を倒す為に、
本来の得意分野を伸ばす方向にシグルっていくという事じゃなかろうか
>>67 努力って、あんなこと天稟がなけりゃできないよ。
常軌を逸した発想を思いつき、ソレを実行できるだけの
可能性をもっていたってことでしょう。
虎子はみな天稟がありおる者ばかりにござる
「ぼくらはみんな出来ておる」
「出来ておるからちゅぱるんだ」
「てのひらを臓物にすかしてみればー」
先生!源之助君が今日も歌ってません!
前々スレではこう歌われてたな
「真っ赤に流れる 虎子の血潮
興津だって 丸子だって 宗像だって
みんなみんな 出来ていたんだ 山崎は別」
伊良子が天才風に描かれて居るのでイメ−ジ的に藤木が努力の秀才
な感じに見えるけど、天才は藤木の方な気がする。
伊良子の「逆流れ」は、「自らの偶然の失敗体験」+「虎眼流の星流れ」
から発展させた所詮は虎眼流のアレンジであるのに、藤木の場合チョキ握り
を伝授される前に自分で発見した上に、ヒントは与えられたにしろ奥義
「星流れ」まで伝授される前に自分で着想している。
おまけに腕を失った後のあれは虎眼流とは関係無い代物だよね。
片腕じゃ「星流れ」は無理だし、畳の押し切りと言うと初期に自分が
得意としていた鍔迫りに通じるものがある事からすると結局虎眼流
からも離れてオリジナルの何かを編み出すと言う事になるのかな。
だとしたら、性格的に不器用なせいで開花が遅れたけど、虎眼を超える
遅咲きの天才と言える気がする。
78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 20:11:57 ID:OkyygnIe0
伊良子に比べると派手じゃない天才だね
この漫画基準で宮本武蔵とか上泉伊勢守とかを描いたら
どんな変態になるだろう?
宮本武蔵は結構その手のあるけどな斬殺者とか
>>79 武蔵は割と虎眼に似てるような気が。上昇志向強くて名を売るために
他流に突っかかってばかり居るし。
ちゅぱ衛門の体の柔らかさは超人的だって!
奴もまた出来ている一人。
まあ、あれじゃないの。弟子の中から見込みがありそうなのを
選び出して、内弟子にして、ゆくゆくは道場の運営とか跡継ぎ
とかにしようってぇ腹が虎眼センセにもあったはずだろうし。とすれば
まったくの無能であれば内弟子になれるはずもなかろうし。
それぞれ特殊能力があるってのは必然じゃねぇの。
夢枕獏の『大帝の剣』に出てくる武蔵は凄いぞ。
変態じゃないが、変人として書かれている。
是非若先生に漫画化してもらいたいものよ喃。
俺、ちゅぱれるぞ?マジで。
さすがにぬふぅ!にいたる前に止めたが。
セイゲンは盲目にならなければもっと鬼のように強かったんじゃないだろうか
いやちと気になってのう
>>87 若先生理論では手負いほど強いので、それはない
藤木は掴みを偶然編み出さなければ信楽に殺されてたし
伊良子もあの偶然の一撃がなければ夜盗に殺されてたよね
運任せすぎよのう
目明きの状態で盲目になった後の剣に対する姿勢ならな
元々、立身出世が主な目的の野心家だからな
芸事色事にも才能あり
>>87 牛股にだって勝てる
七丁念仏楽勝
涎小豆<涎米粒
…と目明き伊良子は虎眼と同等以上の技量を見せてるから、そうかもね
そう考えると
>>77の考えが興味深い
藤木を技量で圧倒した伊良子だが、チョキ流れにあっさり負けたりなんかがそれを良く表してる
妄想だけど、チョキあり目明き伊良子と虎眼が立ち会ったら、藤木と同じように
虎眼を圧倒→流れ星で逆転負けとなっていただろうと思う
視力を失って基本的なポテンシャルの落ちた伊良子だけど
目を潰された事で、藤木のように技を思いつき、虎眼の流れ星に勝てた
92 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 22:45:41 ID:83I4QB2iO
逆転の発想だよな。
目明きの時でも、虎眼に匹敵する技術はあったけど、結局は敗れた。
盲目になる事で、初めて虎眼、流れ星を超えられたんだもん。
藤木の片腕喪失も同様だよな。
両腕では辿り着けなかった境地…まさに『シグルイ』の次元に達する為には、視力と左腕の喪失は欠かせなかったはずと思う。
言い換えになるけど
昔の伊良子の場合何やってもそつなくこなしそうだけど、天才にありがちな危うさも感じる。
印可の折、牛股を圧倒しながら負傷したのはそんなところ。
でも、盲目となってはどんな弱敵相手にも自らが常にシグルイとならねばならず、
天才にありがちな危うさが逆に無くなった気がする。恐らく、伊良子に足りなかったのは技量
ではなく、自らの天才に奢ることなくシグルイとなる気構え。
藤木の場合は元々が「戯れの出来ない男」であった訳で元来常にシグルイに近い状態
にあったとは思う。ただ藤木の場合天才ではあってもあの律儀過ぎる性格では五体満足な
内は「虎眼流」と言う枠に囚われてそこから出る事は無かったんじゃないかと思う。
でも腕を失う事で奥義「星流れ」を体現出来ない「奥義を使えない伝承者」となった時始めて、
結果的に止むを得ず虎眼流から踏み出さざるを得ない事になるんじゃないかと言う気がする。
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 00:23:31 ID:p68YNDTtO
シグルイ第0景にあった言葉がまさにピッタリだよな。
失う事から全ては始まる。
武士道はシグルイなり。
諸説あると思うけど、藤木、伊良子両名が文字通りの怪物となったのは、武士の生命線たる眼と腕を失ってからだと俺は思う。
満たされた状態では、所詮、正気の範囲内なんだよ。
まあ、眼や腕を失って、もう一度
前に踏み出すまでは、まさに気の狂わんばかりの
絶望や焦燥、光明を見つけ出すまでの試行錯誤が
あったろうしね。それを乗り越えたんなら、確かに以前
よりも、精神は強くなっているだろう。
伊良子が逆流れに開眼するまでの特訓も描いてほしい喃
山賊相手に繰り出したのは、あくまでもきっかけでしかないし
剣をどうやって正確に当てられるようになったのかとか結構気になる
>>94 そうだね。
それを「死狂い」と言う言葉に収斂したのは見事だと思う。
しかし、次の試合があるとして、果たしてそれはどんな「死狂い」なんだろう。原作を読んでいない
から想像も付かないけど。
それは第一試合の「失う事から全ては始まる。」とは違うものなんだろうし。
ああなるほど
「失う事から全ては始まる。 武士道はシグルイなり。」
って無明逆流れのストーリーに合わせた隠喩じゃなくて
本当に文字通りの意味なんだ
>>98の逆鱗は未来を鮮明に捉えられるようだ…
第二試合は本当に死狂いになっちゃう人が出てくる
101 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 02:13:51 ID:p68YNDTtO
>>99 いや、失う〜は、俺が勝手に妄想しただけだよw
武士道はシグルイについては、やっぱり駿河城御前試合全体を通してのテーマみたいなモンじゃねぇのかなぁ。
ただの精神論みたいに切り捨てられたらそれでオシマイだけど、そんな極限の精神状態で、人間がどうなるか、どれほど強くなるのかみたいなのを見事に描いてると思う。
極端かつ過激な描写が多いけどねぇw
本当に優れたフィクションは最初作者が書いてたはずなのに
いつの間にか登場人物が作者を使って作品を書かせるようになる
とか聞くよね…あまりにも荒唐無稽な事であるのは分かるけど
シグルイを読んでるとあり得ない話でもないような気がしてくる…
「武士道はシグルイなり」
とは単に若先生が意図を持って書いただけじゃなくて
決死の荒行に身を削る藤木のアドリブなのかもしれない
>>102 分かる気がする。
キャラが立ってるっつーか、生きてるんだよな、シグルイは。
漫画である以上、過剰な描写があるのは否めないけど、なんか当時、藤木とかみたいな人がいたようにすら俺には思える。
史実の一ページを抜き出してきたような感じっていうのかな?
手前味噌で申し訳ないけど、色んな意味で(良くも悪くも)これほど一目で引き付けられた作品は初めてだよ。
どこか説得力があるんだよな…。
「キャラが勝手に動く」ってのはそう珍しいことじゃないそうだね。
キャラが固まってくると、この場面ならこいつはこうするだろう、
こいつはこんな事は絶対言わないだろうってのが自然と思い浮かぶようになるんで
それによってストーリーが逆に制約を受けてしまうと。
それを無視して話を進めた場合、
強引だけどそれが気にならなくなるほどの勢いがある作品なら
逆に良くなることもあるけど、
たいていの場合はキャラが崩れてしまって
それが影響して作品自体の整合性も徐々に保てなくなっていくから。
逆に、キャラが当初の構想とは違った方向でどんどん膨れてしまって、
当初予定していたストーリーの枠内には収まりきらなくなり、
止むを得ずキャラにあわせて設定やストーリーを変えていく必要が出てきて、
それはそれで全体を通しての整合性が失われがちになってしまう場合もあるわな。
シグルイはこちらに近い状況か。
こちらもまた、そういった点をカバーできるだけの、作品としての「勢い」があれば、
かえってそれが漫画をより面白くしていくことに繋がったりもするけど。
確かに…キャラの膨れ方は凄まじいよなぁw
俺は最近、原作読んだんだけど、正直ビックリした。
でも、俺はこれでいいと思う。
文字のみの世界である小説から、絵としての視覚効果を持つ世界に踏み込んだんだから、思い切り広げてもらいたいってのが本音。
藤木や伊良子、他のキャラも、原作と大なり小なり異なる点はあれど、魅力的なキャラである事は変わりない。
試合の結末は分かっちまったけど、その結末を、また、それまでの経緯を、どのように若先生が描いてくれるのか。
本当に楽しみで仕方ないよ。他の試合も是非、見てみたい。
オレは残酷と言う言葉はあまり好きじゃないけど
それがもたらす極限の世界には何かひとつの真理
みたいなものがあるとシグルイ読んでて感じるな。
藤木と伊良子、三重といくのそれぞれの生き様が
今後も興味深い喃。
>試合の結末は分かっちまったけど
結末が漫画では変わるような気が・・・みんなしない?w
>>109 ネタバレを避けて書くと
身代わり試合の最後みたいになったりしそうだね
急に思いだしたが触らぬいくに祟りなしの設定って
もうなくなってるのかな
>>109 どうだろうなぁ…でも、かなりアレンジされてるとはいえ、原作で明確な決着がついた以上、それを変えちまうのはマズくねぇかな?
ほら、第一試合以外もやるってRED巻末でも書いてたみたいだし、試合結果を変えたら、極端な話、後々の繋がりが狂っちまう気がする。
まあ、最終的な結末(原作でいう「剣士凡て倒る」にあたる部分)が、どのような形になるのかにもよるだろうけど。
へへぇ
>>p68YNDTtOの考え…
まこと参考になりもうした…
今も大筋(だけ)は原作に沿っているから、やっぱり変わらないかな。
>後々の繋がりが狂っちまう気がする
で思い出したけど、顎のない舟木の爺様って確か「がま剣法」で出てくる
はずだったよね。しかも娘が「ぬふう」に変わってるしw
そこら辺はどうなんだろう?がま剣法スルー?w
蝉丸ともう一人女みたいな人いたけど、あれは誰?
正気状態の虎眼に勝つのは無理、と判断したのか
魔神モードを出してきたからな。いや、勝たせたくなかった
のかな?
兵馬数馬を殺されたから娘しかいないんだよ。
つじつまは合う。
(・∀・)ソレダ
なるほど。確かに「娘はいない」とは書かれてないな。
しかし舟木爺さんも顎飛ばされるわ、ぬふう殺されるわ、娘トラブルに巻き込まれるわ
でかわいそうすぎるw
顎飛ばした件については確かに虎眼の手落ちだよな
百歩譲っても舟木を恨むのは全然筋違いだろに
他の短編はともかく、虎眼先生がシグルイすぎたおかげで、
舟木の話をやっても格下っぽく感じられそうなのが
柳生との一件以来、すっかり屈折しちゃったんだよ
>>120 面目躍如のために放った信楽も返り討ち
ぬふう呼び捨てにしてたからかなり格上だったろうに
そう言えば居合いって片手だけど
骨切れるん?
>>123 柳生との果たし合いの前は、
素直で慈愛に溢れる先生だったと
>>125 斬れる
斬れるのだ
15歳が2本指で人の首斬ったり貧農の三男が片手で人振り回したりする世界だし
最小の斬撃で倒す虎眼流はどこへいった?
体を真っ二つにすれば人は死ぬのだ
131 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 16:31:03 ID:DZ/qR2W60
>>121 舟木の件の限らず、シグルイの虎眼はとにかく理不尽かつやりたい放題感が強いな。
藤木と牛股に二輪舞わせた時なんか、もし失敗して、二人ともバッサリなったらどうするつもりだったんだろう。
正気と曖昧の境が分かりにくいよ、先生…。
ちょっと鯉食ってくる
>>136 人間はともかく犬まで虎眼先生が斬ったんだろうか
鯉も捕って喰ってたし食用か何かで?
「明朝に二輪」って虎眼先生よく正気保ってたな。
ぬふぅ×2を倒せと命じたときは帰ってきたころには「い・・いくぅ・・」になってたのに。
>>137 追剥はともかく猫まで伊良子先生が斬ったんだろうか
耳も捕って喰ってたし食用か何かで?
>>134 内臓からかぶりつかまつれい!
これを怠る事まかりならん。
いくのちくびちぎったら
あ〜かいうどんこぼれた
>>142 やはり全ての元凶はいくだな。
あの女と関わった人間はことごとく不幸になり
特に男達は必ず命を落としている。
呪われた女というのは本当だ。
毒かッ
乳首の食中毒で死にかけたのを死んだ蝉丸に助けてもらってたのか…
>>141 えらいひとの まえでは あいまいに ならない こがんせんせいの すごいパワーだ
所で、牛股はなぜ鯉を食ってる虎眼みて涼を殺してないと判断したんだろう?
鯉喰ってんじゃ涼殺してる暇ねえと言う事では
鯉>>>>>(越えられない壁)>>>>>涼
いくの毒と手甲鉤の毒が出会い脳内で化学反応を起こしスパーク
裏返ったと申したか
いくはサゲマンか・・・
ボリッボリッ→涼の首から下を!?→違った鯉でした
要するに邸内に死体があったら家中の者が犯人だったんだろうけど
探しても見つからないから通報したと
「虎眼よくぞ成敗してくれた。例を言うぞ」
「い、いくぅ」
と見せかけて魔神モード発動
まじんもぉーどっ (まじんもーどっ)
いく いく いく いく (けんぎょうさま)
いく いく いく いく (せ・っ・し・ゃ・の・く・ぐ・つ)
そろそろガイドライン板にシグルイスレが立つかも
>>153 「最初に疑うべきは外部のものではない」ってのは
まずは先生を疑えってことだろうw
牛股の表情が「先生また身内を斬っちゃったよ…」て感じで笑える
>>158 あそこで先生が涼の首から下をボリッボリッしてても、
「ごゆるりと…」なんだろうな。
『師範!』
(無言でうつむく牛股さん)
岸本様昇天しちゃった
あれは魔刃モードじゃなくて正気モードなら勝てたのかな?
それともやっぱり逆流れでモルスァ!
散々既出だろうけど、伊良子母は「死ぬほど喰いたい」や
首に手をかけた描写を見ると殺された線が強い?
伊良子「母上…何か言ってくれ!」
蓉「君の手が、いりゃしゃんせ〜」
何を言っているんだ
散々既出どころか伊良子母が殺されたなんて話初めて聞いた
いや、普通にそう解釈できると思えるんだが?
その後、川で手を洗ってたのはそう言うことだろ
あれで殺してないと解釈する文盲はコロコロでも読んでろ
蓉はあの時清玄に殺されたと思う
でも夢の中ではいけしゃあしゃあと出すんだよな
マジレスで悪いけど、
「清玄の身分は士にござる」
で、士の親がこんなんじゃ困るってことで殺した、と。
仕置きのとき後ろから藤木の首を絞めようとしてたコマ見てみろ。手の形が似てる
母親が憎くて殺したわけじゃないし、心の中で蓉は生きてるんだろうね
血の涙を流す雪だるまとか、川で洗ったじっと手を見るとか
清玄の心理描写がちゃんと描かれてる。
>>161 気づいちゃうと確かに
>>165のいう通りなんだが
俺もここで言われるまで気づかなかった
スレを長く見てると結構そういう人居る
>>153 なるほど…、そういう考えが出来るか。三区
このスレって剣道、居合、古流剣術の経験者多い?
一読だとわかりづらい描写がたまーにある気がする
5巻ぐらいからわかりやすいけど
>川で血まみれの手を洗う
二巻と三巻が頭ん中で繋がってなかったんでそれの描写と言われて気付いた。
「殺っちゃったんだろなあ」位にはなんとなく思ってたがこれで確信出来た
>>173 その後の「若先生と呼べ」は
吹っ切れたイラコを表現する名シーンだな
一巻の指絡みのシーンで、「伊良子と名乗る骨子術を使う剣士が〜確証は無い」
ってナレーションがあるが、これは清玄が本物の「伊良子」を殺して身分を奪ったって事だと思う。
夜鷹の子供という最低クラスの身で苗字などあるわけないし。
つまり母親殺しは証拠隠滅故。
ついでに言うと源之助も似たような手段で身分を獲得しているな。
「実の母親」を殺してまで身分を偽ってサムライになろうとする
伊良子の凄まじい決意を示したシーンなのに
そんなわけないと思うんだけど
× 川で洗ったじっと手を見るとか
○ 川で洗った手をじっと見るとか
>>174 その後あんな目に遭うとはね。自業自得とはいえ
上昇志向が高い故、よっぽど悔しかったのであろう
で、今の忠長に召し使えられてとりあえずは幸せなのだろうか
伊良子は虎眼の事を「母親の仇」としても捕らえてたと思うんだけどなぁ
虎眼殺す時描写が無かったし思い過ごしだったか
俺は母殺しのエピで「この作品中で唯一まともなのは伊良子清玄」と結論付けた。
殺し合いのある物語には大抵登場人物にキチ○イ枠があるけど
虎先生くらい輝いてた人はちょっと思いつかないなあ。
ほぼ全員突き抜けちゃってる話だから普通はいくらイっちゃってても
印象薄れそうなものだけどそんな感じはないし。
そのあたりは主要人物のカテゴリが全部アレでも
キャラがかぶらない描写の良さがあるんだろうか。
虎眼先生の女を寝取ろうとしてる時点でまともじゃないと思うけど……
仕置きのところなんかよく殺されなかったなって感じた
ふと思ったが、
舟木兄弟に(美人な)姉か妹がいたとしたら・・・
二人の相手をさせられてたかしら。
いくは
許婚やらなんやらを手当たりしだい虎眼たんに殺されて
童歌に歌われるくらい周りの人に避けられて孤独を感じてて
そこでそういうものをまったく恐れない伊良子が出てきて惚れた…って感じだから
いくをあの地域で孤独にしてしまった虎眼先生にも非が…
でもやっぱ伊良子が悪いか
浮気は当時じゃ死罪だったような
それにしても、読解力が無い奴がいるねぇ
今までマンガしか読んでこなかった奴なんだろうか
女にモテモテ、イケメン伊良子
「何も喋らなくてこわーい」と噂の源之助
>>183 釣りなのかもしれないが、いるはず
>>185 母殺しか?
そう言われると悔しいな…
立ち読みで一回見ただけとかだと結構気づかないと思うぞ、後で出て来るし
と言い訳してみる
立ち読みだと?
_,fIIItュ、,
/ ヾ::ヽ
,'ニミ,:ニミ ^ヾ::',
<○><○>,、 トミ 立ち読みと申したか
〈`j{,t`" ノ t,'ソ
ヾ== ! f_
}二,、-'´ / l_
.,r‐〃 / / ``ヽ
190 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/03(水) 00:11:26 ID:4CURDOgc0
なんか若先生の描く漫画って女キャラはあんまり
活躍してないね。ブラックラグーンのレヴィとか
爆裂天使のジョウとか強くてカッコイイ女性を若先生
は描けないの?もしくは描かないの?シグルイでも
女性キャラは戦闘では活躍できなさそうだな。
>>183 ぬふぅ兄弟は色と言えば男色に限るというほどであるから
なよなよした女など歯牙にもかけない。
と ぼ け ま い ぞ
, r '''ー;ァッ''7;;;メ、
/;.:.:.:.rv'゙/ /;;/ }ヽ
,イ:.:.:l!:.:.:.:Y;/ /;;;/ /;;l丶
/ヽ O /::::.:i:.:l!:!:.:.:.l;t、く;;;ノ /;;fフ:.:>、
{ 丶 ^ヽ、::ヽY:.:.:l:l、:.. `゙. ,ィ';/´:.:./:::丶、
| 丶 ,ゝ、:.'}:.:.:l:.ヾョy:z,,,..ソ:.:./:.:.:.:.:::ヽ
|/ `ー'7ヽ:.:l:.:.:.lトク"´:.:./,:.:.:.:.:.:.::::::シ _, - ',ニ)
/|/ / 〈:.:.ト;t:.:.:ゝ':.:.:.:.,イ''":.:.:.:.:.:.:.:.::ィくィッィ彡 ''"´
/| / 丶};;;ヾ´:.:.:.:.:彡=-:.:.:.:.:.:.:.:::ケ彡:.三ニ=
/| ___{;;;;;;\:,ィ三=‐:.:.:.:.:.:.:,ィ彡:.:.彡彡
| 'ー―ァr=ミミ、,,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡彡:,ィ彡彡
, . :==<、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:テ彡彡:.:.:.:.:,イ}´
,ィ彡"´ . . ....::`ミャ、:.:.:.:.:.:-=ニ三彡":.:.:,:ィ";;;;/
ミ 、,,=ニ== 、、,,:.:.`ミョ、、:.:.:.:.:.:.:.,ィ彡";;;;;;;;:ノ
ミ ミrュ>=ニ, _,,` ゙ ゙ ` 'i;;;`゙l゙゙"T´;;;;;ヾ;;;;r '"
/ ミ,r;彡シ";ィ'チ彡ィ'´ ``''l;;;;;;;ヾ;;;;;;;;/´
(_,ニアツムrシ;;;;;;彡彡-t、 ,.、 ` ̄`ヾ::ノ
, ‐ '`ーケイ彡彡
>>192三ニミト、,ィシ'′__ ,-zr‐、
,/ イ彡彡'"〃fiミミ;;;;;;ミ Xへr'"´/^`水`´ ノク、
{ ,、{;;;;ソ;;;'";;;;;;;;`";;;/:.:.⌒`丶<:.:.:.〃ヾ、,:'/',)
ヾ:.:.:.t,.:.::::::::゙'ーミ;;;;;;;;;;;;; シ":.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽくヽ、 ヾr'"t、
ヾ:.:ヾ:::::::::::::::/:`~""´::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽソ! .:.:.:l:.:.:.:.ト-、
ヾ:.:ト、:::::::::::l,::::::::::::::::::::::::::::....:.:.:.:.:.:.:.:.:.j}:.}:l:.:.:./:.:.:.:.:Y′
`戈!丶、:.:ゝ、::::::::::::::::::::::::::::::::..:.:.:.:.:.'" /: : :{:.:.:/il:.:l
,ィシヘ::::::::::``'' ー-ミ、f::::::ヽ、:::::::::::::.:.:.ノ/: : :ヽ/:.:l.:リ
気づかない・・・と言えば、ちょっと意味合いは違うが
一巻の背表紙に書かれている「もの」についてもさりげなく衝撃的だよな。
暗示というか伏線というか、原作の結末を知っている読者に対する遊び心か
剣戟の場で活躍する女性ほど非現実的なモノは若先生のポリシーから描かれないのです
……ってこともないとは思うが、やっぱ女性剣士って不自然だよ。
シグルイ世界には似つかわしくなさげ。
>>195 背表紙?
REDのマークに描かれた爆薬の……
江戸時代に女剣士が大活躍!とかどう見てもそういう雰囲気の漫画じゃないだろシグルイは
それに仮に出ても死ぬ時は内臓やうどん玉がこぼれるわけで……
女剣士ってわけじゃないが、駿河城御前試合にあったじゃん
薙刀持った女がMサムライを殺しちゃう奴
女剣士は女剣士でも虎眼先生みたいな顔の女剣士にすればいいんだ
ババアと申したか
それはちょっと頂けないよ
マンガタロウのばばあみたいじゃん
秋葉原に行けば6巻と原作の御前試合って手に入るかな?
もう近場には見つからないorz
205 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 01:38:32 ID:iNPCfsz60
>>202 ちょっとどころじゃねえだろwww
虎眼ヅラの女剣士なんて、存在だけで小型の核並みの威力があるわ。
まあ、見てみたい気もするが。
>>204 取り寄せれば?
なぎなたで流れ星は威力がありそうだ喃→虎眼婆
いくと七丁念仏の件って虎眼の仕業って事になってっけど
奉行所や犬やら許嫁がいくに顔遭わす先々に廻って七丁前で斬ってたんかね
というか伊良子の言ったことがどれくらい正しいかも怪しいだろ
あいつ嘘ばっかついてるし
>>209 そういわれてみればそうだ!
虎眼先生ならいかにもやりそうな残虐悪事だし
動機もあるが、やったという物証はおろか
客観的な状況証拠もないんだよな。
それに対して伊良子は見境なく女に手を出してたのは確かだし
経歴、身分ともに詐称。
目をつけた女をつまみぐいするためなら
へっちゃらで嘘の告白くらいするうさんくさい香具師なんだよな。
>>211の背後の灯かりが消えた
月も翳りはじめた
老境の視力にこの闇は著しい不利をもたらす筈である
親父に日本刀で切られた経験ならある
>>215 正気にては父親ならず
子育ては“シグルイ”なり
>>202 >マンガタロウのばばあみたいじゃん
>>205 >虎眼ヅラの女剣士なんて、存在だけで小型の核並みの威力があるわ
そんな貴方に女犯坊
聖マッスルと申したか!
>>217 女犯坊では確かホーミーで脳を狂わせる敵の巨魁が出てくるんだよな。
あの設定にはビックリした。
>>219 いや、妖怪レベルのババァといえば女犯坊しかないだろうと思ってな。
>>221 せめて枢斬暗屯子様ぐらいにしといてやれよ…。
ところで、6巻を読んで気になったところがあったのだが…。
第三十景・流れ星の回で、
『伊良子清玄の仕置追放より十一ヶ月』
となっているが、一ヶ月の間違いじゃね?
源之助の額に絆創膏が貼ってあるが、あれは伊良子との対決の傷だろ?
十一ヶ月も治らない傷ってどんなだよw
>>223 傷つけられたことを忘れないために、毎晩小柄で傷をなぞったりほじくり返したりしてた。
1ヶ月だと浪人7人組を殴り殺したときの解説と矛盾する
新しく付いた傷だって思い至らないのかな
仕置後半年の三重と七丁念仏の話の時にすでに治ってるだろ
ファッションなんじゃない?
もしくは藤木馬鹿だから治ったの忘れてまた貼ったとか
と書いてはみたが、「前年印可を授かった」となってるな…。
もう一遍時系列を調べてみるわ。
貴様も曖昧か
今からかどやに行ってくる
>>225 時間に関しては既に原作と矛盾というかずれまくってる故
あまり触れてもいかがと思うが喃
>>189 見て思ったんだが
ちゅぱって攻殻機動隊のバトーに似てない…?
バトーは「出来ておる喃」
ちゅぱは「出来ない子」
>>233 目だけで似ていると言うのは、もう少しこう、無理があると言うか……。
よくわからんのだが
>>225 >>228 「前年虎眼流印可を授かった」
って奴?別に矛盾しなくね?
ぜんねん 0 【前年】
(1)前の年。
「卒業の―」
(2)以前の年。過ぎ去ったある年。先年。
過ぎ去ったある年=二年前
「昨日はお世話になりまして〜」
「先日私がとある街を訪ねた時〜」
とかそういう意味での「前年」か
虎眼先生のキャラが変わってないか。あの満面の
微笑はないだろ。源之介を連れていくまでは
いいんだけど。
あの笑顔は
藤木の主観だよ説
藤木を手なずける為の演技だよ説
良い種を見つけて本気で嬉しかったんだよ説
等が御座います。お好きな物を
ああいう一面があったというだけの話
>>238 原作では、ああゆう笑顔もあったろうからね。
藤木のことをかなりのものと、見込んでたみたいだし。
242 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 17:45:53 ID:VeSbxPNe0
このままだと決着がつくまで最低10巻ぐらいかかるな
でもそれ以上伸ばさないで欲しい
がま剣法とかも見たいしな
>>242 高弟暗殺が始まったとき舟木道場の刺客が容疑者に挙げられなかったのって
多分三年の間に頑之介が舟木道場実質潰したみたいな事を計算したてじゃないかな
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 18:15:15 ID:EDU7D5tk0
3年ぶりの復讐を遂げて美しいはずのセイゲンが、なぜに
死に体の虎眼相手に金縛りにあって地面にはいつくばってるんだ。
多分、深層心理に虎眼に対する恐怖が焼き付いてたんじゃないか?
完全に拭い去り、流れ星を破る為の技を編み出しても、やっぱり、どこかに引っ掛かってたんだろう。
斬ったはずの相手が動かない、みたいな予想外のことがあって動揺したんだろ
しかも相手はいきなり魔神モードになって味方斬っちゃうような虎眼先生だし
>>245は単に「原作とだいぶ違うな」という意味と見たが
あそこで伊良子が想い描いた幻影が涼之介ってのがまた巧いよね
他の高弟を襲ったのは復讐のためだったのに
涼はただ虎眼流だからという理由で殺された
伊良子が罪悪感…というか
『涼なら俺を呪い化けて出るかもしない』
みたいな事を心のどこかで思ってたのかもしれん
ただ単に身長の関係で子供の涼が描きやすかっただけかもしれんが…
250 :
245:2006/05/03(水) 20:16:20 ID:JgpbUyN/0
>>248 若先生が虎眼先生を大好きなのがよく分かる。
顔面が半分吹っ飛んでるって言っても三重が現れなければ虎眼は清玄を殺していたと思われ
魚枯れでフルパワー出し切ったのと、得体の知れない死の恐怖でガクブルってことじゃないか?
逆流れは一撃必殺ながらも、実質、捨て身の技だしね。
克服したとはいえ、盲目のハンデはあるだろうし、それ故、息も詰まるような集中力が必要なはず。
前も議論されてたけど、やっぱ一対一、特に対虎眼流用の技だと改めてオモタ。
亡霊に描写された涼は読んでてゾクっとしたよ。
改めて読み直すと虎眼先生の最期は秀逸すぎる
虎眼流のお家芸額三寸切りを受けたと思いきやかいくぐり、内弟子四人と
同様の手応えを確かに感じたが、不気味な音が聞こえて盲目の伊良子視点では
何が何だか分からない異様な状況。「見えぬゆえそうしなければならなかった」から
実際は既に致命傷だったのをなりふり構わず串刺しにいき、虎眼先生の
象徴である右手六指を落として絶命。
読みづらい文章でゴメン
>>244 なんか、
虎眼先生が色々考えてることに違和感を感じるなw
シグルイだと何考えてんのかサッパリだもんw
あと、「もはや明らかに昔日の清玄ではない」とかは原作の文章と同じだったんだな
俺も無明逆流れ完結したら読んでみよう。
でも・・・次の話は読みたくないなあ・・・まぞ衛門だっけ??
話の流れ切って悪いが
で、結局矛盾ってなんだったの?
矛盾なんて無かったって事でいいの?
どの矛盾だよボケ
>>257 絶対相手を殺せる星流れと、
絶対星流れを倒せる逆流れが、
ぶつかったら逆流れが勝ったから、
矛盾にならなかった。
というのは冗談で、4巻の頭での藤木の印可授受年と、
掲載時の徳利秘密訓練の時期とがズレててオカシイ、という話。
とりあえず年次的には修正され、よくなったっちゃーよくなったらしい。
>>255 激しく分かる。原作だったら、あまりにもあっさりな結末で、正直味気なさを感じた。
シグルイのはまさに「死闘」って感じだよな。盲龍と老虎の大決戦。
虎眼と伊良子がそれぞれ龍と虎になったトコなんか鳥肌たったわ。
小説では描ききれない部分を見事に補ってくれた感じだ。
三年後っていう具体的な数字出されてる場合だと
前者の用法の方がしっくり来るよな
それより、
伊良子追放から半年で雪降ってるけど
伊良子追放から11ヶ月経過でも雪降ってるのが気になる
伊良子追放時も雪降ってた
掛川は年中雪が降るのであったか
アイスエイジだったんだよ
雪被り昆嶽神社をセットしてタップ
>>263 RED連載時の藤木免許皆伝ことを言ってるなら半「月」だったと思うが
伊良子追放
半年後
三重、拒食 虎眼肝喰らわせようとする
初雪の日
三重、七丁念仏を持って逃走
11ヵ月後
藤木 徳利秘密訓練の後、大目録術許し(免許皆伝)
2年後
藤木、印可
3年後
藤木、浪人を素手で打ち殺す
伊良子の復讐開始
>>268 肝食わし事件と初雪の日はまた時が違うのであろうか・・・
なんとなく、片腕になってから二年くらい修業してたのかと思ってたんだけど、
ぜんぜん時間ないんだなあ。陰腹をお召しになるのももうすぐなのか。
>>265 掛川物語・掛川謀叛・掛川救済と申したか
>>265 『盲竜 伊良子清玄』をタップして『秘剣 星流れ』をカウンター。
>>270 そうなんだよな
腕斬りおとされてから2年程工夫を凝らすんだけど
陣馬峠での牢人者成敗の翌年に御前試合なのよね
てか、この漫画もう既に原作にだいぶ脚色されてるから最早「シグルイ」は
若先生のオリジナル物になってきてるよねw
勿論面白いからいいんだけどさ
今後どういう風に話を膨らませるのか見ものだな
原作読んだ。源ちゃんズ・・・orz
時々、ネタスレになるのが素晴らしい喃
出来ておる喃、シグルイスレは
稽古を受けている門下生の感想
普段は厳しいんだけど、時には厳しく厳しさの奥にふと覗かせる曖昧さをもっている先生です。
6巻読みつつ今更思ったんだが、伊良子に顔面を半分斬られた後
三重に「美しゅうなった喃」ってセリフあるけどアレって本当に
虎眼先生が言ったのか?
>>278 狂気の父娘なので以心伝心、口に出すまでもなく
心情は十分伝わる、伝わるのだ!
浪人A 「どんな流派よ?こがんりゅうってのは?」
浪人B 「それがな、道場主の岩本虎眼ってのが猫科動物のつもりで
昼間から眠ってるかサカってるかのどっちか。
おまけに門弟どもも猫科動物になりきるため
頭に飾り耳つけて、語尾がニャなんだとさ」
浪人C 「ぷっ」
浪人D 「いなか剣法ならぬ、ねこみみ剣法ってか」
涼之介 「もういっぺん、申してみるニャ!」
>>280 シグルイは萌えを求める漫画ではござらぬ。
虎眼先生コワイ 顎を飛ばす
虎眼先生コワイ 顔をはがさせる
虎眼先生コワイ 火箸握らせる
虎眼先生コワイ でもちゃんと入門すれば
虎眼先生やさしい 銚子をくれる
虎眼先生やさしい 目録くれる
虎眼先生やさしい 娘もくれる
虎眼先生やさいい でも妾に手を出したら
虎眼先生コワイ 呼び出される
虎眼先生コワイ 流れ星で眼斬られる
虎眼先生コワイ 男根焼ききられる
虎眼先生コワイ でも気がすんだら
虎眼先生やさしい 命助けてくれる
虎眼先生さびしい 後継ぎいない
虎眼先生むなしい 妾もいない
虎眼先生わびしい でも彫り物見せたら
虎眼先生コワイ! いきなりキレる
虎眼先生読めない 冗談通じねぇ
虎眼先生やばい! 仲間の高弟斬る
虎眼先生つよい 流れ星で額斬る
虎眼先生よわい 逆流れされて顔が飛ぶ
負けたから弱いというのは短絡だあぁっ!!
萌えませぬ
飾りかと
この漫画って剣を持つ時、親指・人差し指・中指で持つけど、何か意味あんの?
ちなみに剣道では逆、小指・薬指で持つ事を重視する、説明は省くがその方が綺麗に振れる為
弱いから負けたんじゃなくて
相手がもっと強いから負けたんだ
漫画で対戦相手の強いイメージを保ったまま負けさせるのって大変だからなあ
竹刀剣道と実戦剣術と芝居の殺陣とマンガのチャンバラは全て別物だろう。
いや、別なのは分かってるが、何で?
その方が見栄えがいい(?)から?
漫画読めっての
剣道の知識をひけらかしたいのはわかった
知識はいいが知恵をつけるのも肝要なるぞ
ID:ToScfGhn0は漫画未見などではない・・・・
もっとおぞましい何かだ・・・
まぁ、剣道の起源はk(ry
スマンorzマジでわからん
今見直したら小指だけ立てることのほうが多いな
薬指・小指両方立てることもあるけど
流れしやすくするためって事か…?
…!、ああ、そっか
>>288-293 もしかして勘違いしてないか?
チョキ握りの話じゃないぞ
え?わかんないの?バーカバーカ
つまりアレでございまするよ
指二本で刀を十分に固定できる圧力があるならば、指五本使うより早く刀を抜ける
ID:ToScfGhn0
お前のような馬鹿は要らぬなり!
指先1本で刀が抜けるよう、刀に穴を開けてみる。
ID:ToScfGhn0 は野暮という言葉を学ばれい
ところで、既出かもしれないがシグルイに出てくる刀って刀身にミゾが彫ってあるよな
実際こういう刀はあったんだろうか。軽量化?血抜き?
>302
フルート加工
>>300 いやだから違う
ざっと見で…
虎眼が罪人を七丁念仏で試し切りする時とか
秘めおきし魔剣いずこぞやの上のコマとか
うぬか、涼を殺めしはうぬかのコマとか
折れず曲がらずを信条とする〜のコマとか
伊良子を襲った追剥の一人が切られてる所とか
探せばもっとあるはず
少なくとも竹刀剣法では、小指名薬指が一番大切になる為「あれ?」と思って前々から気になってた
今気づいたが刀を担ぐ時に小指立てるのは流れをし易くするためって事か良く考えてあるな…
しかしそれだけで説明できない所も…
>>302 つまりただの演出って事か…
ちと真面目に考察してみる。
剣術とはつまるところ「相手に斬られずに自分が斬る」術理であり、
その為の方法論が流派毎に存在する。
この中で虎眼流開祖・岩本虎眼が重視したのは
@相手の間合の外から斬る
A相手の反応速度を上回る速度で斬る
の二つである。
@は「流れ」であり、斬撃の最中に鍔元から柄まで滑らせることで
「相手の想定以上に間合を伸ばす」事を目的としている。
Aは示現流にも見られる方法論だが、示現流がただひたすらに己を鍛えて
全身のバネで速度を生み出しているのに対し、虎眼流は別の方法論を用いている。
Aの半分は奥技・星流れの左手であるが、残る半分は握りの右手にある。
単純に手首を動かしてみれば判るが、普通に剣を握った時の「親指⇔小指」側より
虎眼流の握りにおける「手の平⇔手の甲」の方が圧倒的に稼動域が広い。
刀の速度は持ち手の振りの速さに影響され、これは動かす支点からの距離に
縛られるのであるが(短ければ短いほど速く振れる)、
通常の斬撃が最低でも肘〜手の距離が有るのに対し、
虎眼流独特の握りでは手首〜指の根元までの距離しか無いのだ。
(厳密には腕の振りも皆無ではないが、他流派と比べ各部の動きはかなり短い)
2巻において源之助が居合で後から抜いて抜き勝ったのはこれに由来する。
普通ならばこんな握り方では握力が足りなくなりそうなものだが、
開祖岩本虎眼の指は六本有ったのだ。
つまり、親指側に人差し指を一本回しても、小指側は四本で握ることが出来たのである。
この本来ならば虎眼以外に使えないはずの剣法を、虎眼流の門人達は
想像を絶する鍛錬で握力を含めた全身を鍛え込むことで可能にしているのである。
………てなことを妄想してみたわけだがw
>>302 樋って呼ばれる部位のこと?
軽量化以外に曲がりにくくするとか、衝撃を緩和するためらしいけど
あったりなかったりいろいろらしいね。刀工によるかな?
>>305 なかなかハッタリが利いていて、良いな。
前に虎眼流の戦術を考察してた人か?
いや、違う。
あれを見て、考察が及んでないと思ったところを書いてみただけ。
まあ、「指六本」に関する考察はガチだけどな。
逆流れより先に届いてる流れ星つえー
虎眼は最強のまま死んだ
310 :
305:2006/05/04(木) 15:00:25 ID:oG8yBoGg0
蛇足ついでに追加してみる。
通常の剣術では、4巻の「源之助 VS 丹波蝙也斎」を見て判るように
腕が相手の方向を向いてもまだ斬撃が届かない。
しかし星流れの握りでは腕が相手の方向を向いた時に斬撃が当たる。
この違いは大きい。
これもまたあの握りに隠された速さの秘密だと思われる。
>>306 うむ
刀には入ってるのが普通だよね
逆に無いものがあるかどうかは知らん
樋の存在意義に関しては諸説入り乱れてるけど
俺は「振るとピュッて音がして楽しいから」説を推す…
振り方によって音が変わるから
正しい振り方も音で分かるし…
少なくとも竹刀剣法日本刀を有効に働かせる為の体系ではない
あくまで竹刀という道具で叩く事に特化した体系
剣道の知識では剣術の考察には役立たない事だけは覚えておくがいいであろう
あと剣術をやっていない漫画家の描いた剣術描写に突っ込みを入れるのは野暮というもの
どーだろ。現代剣道は明治維新後に国の肝煎りで
諸国に散逸していた道場剣術を集合昇華させたものだから、
こと「日本刀程度のサイズの物を振る」ことにかけてはかなり完成度の高いものにはなっていると思う。
単純な技術だけでいけば、いまそこらにいる警視庁のおっさんの方が柳生十兵衛なんかより
よっぽど上。
小指で握るなんてのは、江戸時代の道場剣術では知られてはいなかったんでなかろうか。……たぶん。
口は災いの元
>>313 現在、剣道では上半身の面・左右胴・小手・喉への突きしかポイントにしないでしょ。
日本刀による実戦での突きの箇所だけを考えても、圧倒的に攻防の幅が狭い。
更に言うなら、組み打ちなんて剣道では度外視だし。
「刀に拘るようでは剣とは呼べぬ」剣術には分が悪いさ。
骨子術とか虎拳とかアリの試合が見てみたい
>>304 対話する度量があるようなので敢えて俺は野暮に乗ろう。
理由1、虎眼先生の異形描写の一環。
剣道以前の問題で一見して奇抜だとわかる握りを何種類も使っている。
むしろ常識的な刀の握りかたをしているところがあったか?
理由2、俗称「グー流れ」はほぼ一環して小指(中指)を立てている、
そういう握り方をする技である。
理由3、斬撃を加えているシーン以外。
>虎眼が罪人を七丁念仏で試し切りする時とか
>秘めおきし魔剣いずこぞやの上のコマとか
>折れず曲がらずを信条とする〜のコマとか
理由1が該当。
>うぬか、涼を殺めしはうぬかのコマとか
九郎右衛門はそのまま”グー流れ”に移行している、理由2。
>秘めおきし魔剣いずこぞやの上のコマとか
>伊良子を襲った追剥の一人が切られてる所とか
これは構えが乱れている描写だと思うのだが?
胴体が両断された死体や薬物で朦朧とした人物がシャッキリポンと
剣道の正しい構えを維持しているほうがおかしい。
二つともリンク同じ
現代剣道は道場剣術を集合昇華させたものじゃない
それならわざわざ日本刀で斬れるようになる為に別口で居合やら抜刀道やら試斬道なんかを
習ったりなんかしない
「日本刀程度のサイズの物を振る」事と日本刀を上手く活用する事はイコールの事では無い
>>318 古流だと割りにある技術だよ
具体的には神道夢想流杖術の
基本十二手と呼ばれる一つ「巻落」とか
でも現代剣道と古流剣術って全く違う技術体系だし
ここまで吹っ飛ぶことなんて滅多にないのに
よりによって実戦でやり抜けるのはやっぱり凄いよ感動したよ
>>313 竹刀で叩く技と真剣で物を斬る技は別物だろう
竹刀剣道と試斬道は現代では別の武道になってるわけだし
「古流剣術」と「現代剣道」は全く別物である
ってのが一般的な見解だと思うよ
現代剣道と古流剣術が戦ったらどっちが強いか?
みたいな考察してた古流の本あったが
どっかに行っちゃった…スマン
鉄棒で殴ったら
もし仮に斬れなくても相手は死ぬから
剣道のほうが強いんじゃないの
入力に手間取ってしまい、重複になってしまいました。
誠にスマソ
まあ、なんだ。アレだ。
どんなモンでもそうだけど、一長一短って事だ。
現代剣道も古流剣術も新旧や技術体系に差異あれど、それぞれに魅力があるんだろうよ。
どっちかが明らかに劣ってたら、時代の流れの中で消滅してるだろう。
剣じゃないけど、空手だって昔からある寸止めの古流と、実際にバカバカ殴り合う新興のフルコンがあって、それぞれ負けず劣らず盛況だ。
よく分からん理屈で、あれこれ優劣つけんのはおかしいと思うんだがな。
うむ…
互いが互いの存在を否定してるものじゃない限り
なんでも一つに決める必要はない
トリビアに送れば
>>321みたいにやってくれるかもよ
この路線はおもしろいから薙刀vs銃剣道とか
空手vs中国拳法とかやればぜったい視聴率取れる
そんなに違うものなのか。
高校の剣道の授業で「道場剣術を集合昇華させたもの」って習って以来今までそうだと信じてたよ。
>>331 まぁ間違ってるとも合ってるとも一概には言えんと思うよ
剣道の祖は一刀流が竹刀を用いてふにゃふにゃ…忘れた…
古流は刀身がすっぽ抜けたときのために柄だけで戦う技術があったり
脚で転かして対手をぷっ刺したりする奥義があったけど
現代剣道は(防具を着用して)竹刀を持って向かい合う事に特化してるから
古流から段々離れた独自体系を築いてきた…と解釈してる
>>330 確かに面白いだろうけど、一概に判断できないと思うな。
世の中にはメジャーなのから、あんまり世間に知られてないのまで、数えきれない程の武道・武術がある。
その中で、それぞれの目標をしっかり持って精進してる人も山程いるわけだ。
じゃあ、そう言った判断基準となるのは、どんな人なのか?
各々に別の発展を遂げた武道同士なら、その違いは技術体系やルールどころじゃない。
単純に強さを比較するにしても、体型、修業年数、才能にいたるまで、一人として同じ人間はいないんだ。
比較する事自体に無理がある。
武道家なんかは特に、公の場で活躍する人間が真に最強とは絶対に言えない。
日本中の武道家全員集めて殺し合いでもしない限り、判断できないぜ?
剣道は基本上段からの斬り降ろしだからね。無明逆流れなんかやったら絶対怒られるw
フルコンで思い出したが
某空手流派では蹴技の”おこり”を見られぬ為に引きずるくらい裾丈を長くしていた
対柳生戦時の虎眼先生や、伊吹・根尾谷「師匠」「ここは拙者らが」のシーンで、
彼らの袖丈が長いのも、先手必勝の為の戦略の表れだろう
>>335 古流空手は逆に飛び込む速度を妨げない為、裾が短くなってるのが多いね。
それぞれの思い描く完成型の為、衣服にまで工夫を凝らすってのは面白いな。
そういや剣術には日常での突然の斬り合いを意識し、普段着で稽古する流派もあるらしいな。
専門外なんでよく分からんけど、常住坐臥、戦いに身を置く武道家らしい姿に思う。
>>331 まあ、多分メインになったのは千葉周作の北辰一刀流だろうな。
よく言われることだが、北辰一刀流は剣術としては珍しく
合理的というかシステマチックな体系を持った剣術なんだわ。
習得に天才の閃きや感性を必要としない、凡人でも習得可能な剣術というか。
ちなみに一般の剣術は弟子を100人取って才能の有る1〜2人が
伝承出来れば良し、というとんでもない世界。
>剣術には日常での突然の斬り合いを意識し、普段着で稽古する流派もあるらしいな
有名なところでは示現流
まあ真剣持ち歩けない現代では、現代剣道習っとくほうが
少なくとも役に立つ機会は多いよな。
模造刀でやってみても分かるけど、金属製の板状の棒で叩かれる
=峰打ちってかなり痛いんだよ。
剣道でいう胴なんか喰らったら確実にアバラ折れるし、腕なら腕も折れる。
つまり真剣だろうが模造刀だろうがモップの柄だろうが、何を持っても
使える分、あくまで「現代において」は現代剣道のほうが「役に立つ」んじゃ
ないだろうか…あの重さで竹刀と同じ振りができるのかどうかは分からんが。
もちろん殺傷能力という点においては真剣のほうが上だし、真剣持った
古流剣術相手に、同じく真剣持った現代剣道がガチで殺しあって
勝てるかどうかも分からんけどな。
少なくとも、脇差ならともかく太刀を持ち歩くわけにはいかんから
いかに真剣でマジ斬りする技を身につけても、道場以外で使いようが無い…
>>330 個人の技量が関係するんだから…
検証すれば競技や流派の実力の違いが分かるなんてありえないと思うが。
>少なくとも、脇差ならともかく太刀を持ち歩くわけにはいかんから
ちょwww
脇差でも銃刀法違反wwwww
つまり、現代では薪ざっぽで「滅多打ちだったそうな」が最強。
剣術でほんとにレベル高い人は表道具なしでも強い
再販された原作読んでみた。
もしかしてこれ全部漫画化すんのかな??
永遠に終われん。
真面目な話の途中で申し訳ないけれど
21歳の安田ミサコ似の女の子に、ご飯でも食べに行かないか?と
メールしたら
ザギンでシースーと申したか?(顔文字、なんかひらめいてるやつ)
って返ってきた。
これはもう惚れたかもわからんね…
そういえばこの前シグルイの話題で盛り上がったな…
346 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 20:34:44 ID:2S7leTyK0
>>345 その女…瞳孔が猫科動物のように拡大しそうで嫌なんだが…
>>338 おお、三区!
トンボの構えのやつですな。
古武道演武大会で見た事あるな。
最小の斬撃で倒す虎眼流とは逆の思想の一撃必殺だな。
もっとも、最近は胴体切断とかもあって、やや疑問視されつつある最小だがw
シグルイスレはのろける場ではござらぬ
仕置き仕る
シグルイスレをかかるはめに陥れた
>>345を仕置き仕りまする
シグルイスレをかかる破目に貶めた悪根を焼き断つるが御けじめ。
>>350の御言いつけにございまする。
353 :
虎眼たん:2006/05/04(木) 21:33:36 ID:00kKi9EX0
>345どの、竹光を
くろエモン〜
伊良子がいじめるよー!
どこでもGOREと申したか
ち、ちがう!
こは猫型ロボットなどではあらぬ
九郎右衛門の瞳孔は猫科動物の如く拡大していたが…
>>334 舞Himeのハンソロで剣道部に復帰してミコトに特訓受けた後、実戦的になりすぎて
無明逆流れ会得した盾ふいたw
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 22:10:22 ID:NB1OSmVO0
理心天然流は虎眼流の真逆の考え方だな
あそこの考えは「腕の一本、足の一本とられても殺せればいい」だから
だから泥臭い田舎剣法て言われてたんだけど、
怪我するのを怖がらない人間に襲われたらほんと、どうしようもないよ
どん兵衛UMEEEEEE
>>345の鼓動は早まり 生ぬるい汗が全身を伝った
己がまんまと愛想メールを本心と思い込み 店を予約した上
ドタキャンされたことに気付いたのだ
シグルイをわかりあえる女友達がいるなんてうらやましすぎる
>>345 くれぐれも乳首を千切ってプギュッ!とかしないようにな。
原作者は漫画版についてどうコメントしてるの?
伊良子風すごいなw あいつ眼力と指絡みだけで次のコマでは変な体位に入ってる男ぞ
南條先生は山口作品を読んだりしたのか?
確か
「よく判っておる喃」
っていわれたんでしょ
>>367 原作のあまりのアレンジぶりに呼び出された若先生が
南條先生の右顔面を屋根まで削ぎ揚げて屠ったのは
RED編集部では公然の秘密。
371 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 23:43:31 ID:tc+ONV/W0
またしばらくぶりに聞くけど時代はおんなじ位だとおもうけど
あずみ&千代蔵と虎の遺児、フジキ&ゴンちゃんどっちが強いと思う?
中目録の流れで十分だよね??
あずみおにぎりうめぇwwwwwwww
>>371 藤木はあずみと闘うと圧倒的に不利だ。
まず闘う前にあずみの露出過度な服装に鼻血が止まらなくて呼吸困難になる。
牛股でも藤木でも、千代蔵は瞬殺するだろう。
お巡りさんは剣道やってる人が多くてその癖で警棒で暴漢を威嚇しようと突きつけた瞬間
警棒を掴まれ引き込まれて殴られることが多いらしい。
うちの先生は正眼で切っ先が触れた瞬間少しでも構えが硬いとこちらの切っ先を弾いて
打ち込んでくる。
先生曰く「真剣でさえ常に力を発する柔らかさを持っていなければ掴んで動きを封じるのは
たやすい。ましてや棒切れならなおさら。古流が八双や下段、脇構えを取ることが多いのには
そうした理由がある」とのこと。
若先生が今と違う名でエロマンガを描いていたころ
時の権力者の逆鱗に触れる描写をして編集にしばかれて逆さ吊りにされた時
丁度南條先生が通りかかりその作家要らぬなら貰うぞって命を助けられ
週チャン作家の座を与えられた心温まるお話
376 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 00:12:12 ID:Gyej7OGK0
あずみは速さと見切りはナカナカだとは思うけど
権左も藤木も速さもあるし見切りも二輪で実証済みだし
あずみにはないパワーもある。鍔迫りで有利だ。もっともあずみは
刀を回転して柄の方の刀で腹ねらってくるかもしれんが
その前に藤木の最終奥義でスイカのごとくまっぷたつじゃないかな。
藤木は女は切らぬ
378 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 00:26:07 ID:Gyej7OGK0
うむ。そうだな。おなご相手に表道具は用いぬな。
>>374 警官は相手を斬ったり殴ったりするのが目的じゃなくて
制するのが目的だから…
カウンターで思いっきり市民をぶん殴ったら
マスコミに叩かれて社会問題になるしな
無明逆流れの他に漫画化許可もらった作品が気になるね。
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 00:30:04 ID:Gyej7OGK0
M侍は却下。ぼくでんりゅう??だっけか?あれは??
手首を用いた当て身は虎拳と呼ばれる
前年牛股師範より虎眼流印可を授かった藤木の拳は無刀であっても凶器そのものである
というわけで僕らの藤木はあずみでも顎を飛ばしてくれる
ぶっちゃけ虎子レベルまで行ったら素手で凶器レベルだよね
源之助ほどではないかもにせよ
涼も、やっぱり力強かったんだろうか
387 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 00:47:34 ID:Gyej7OGK0
虎眼流2ch道場、内弟子衆は勝利の幻を鮮明に見た
当身で顎吹っ飛ばせるクロえもんテラスゴス
389 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 00:49:55 ID:Gyej7OGK0
ガマはいいけどねぇ・・・今川流、受け太刀はいいけど
切られにいく侍はいらぬ
>>385 他の内弟子ほどではないにしろ涼も流れを使いこなしてるし、拳のスピードは相当なものだと思うでござるよ薫殿
M侍とがま剣法は描いてほしいなあ。
卜伝流はなんかメインキャラが藤木・イラコのイメージと被ってる気がするからいいや
>>386 名探偵コガンに不覚にもクソワロタw
思わず書き込んでしまったではないか。
>>390 涼の使ってる「かじき」を見てると大したことなさそうな気が…。
まだまだこれから鍛えるつもりだったんじゃ?
さて、ひさしぶりにシグ点やるか。
お題は、
『シグルヤーの掟。』
シグルイファンが守らなければならない掟を
考えるべし。
んじゃ、例題いくぞ。
一、師の命令に従うときは、白目にならなければならない。
一、『一本、二本』ではなく『一ぬふぅ、二ぬふぅ』と数えるべし。
さ、おまえら、続き考えろ。
ある有名ドラマーはスティック回しをしながら
演奏できるよう常に両手チョキグリップで叩く
>>390 >思うでござるよ薫殿
ブタゴリラと申したか
398 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 03:49:22 ID:inU26o3k0
一、苦しいときに表情を変えることまかりならぬ。鼻血のみ出すべし。
一、金なんていらね〜〜〜!
過去ログプリーズ。
一、他人に問い詰めるときに相手の言葉を繰り返す
例
|
申 な. |
し. ま. |
た く. |
か ら... | __,,,,,,__
と. | ゞ:::iii:::ア
|'"´ ̄ ̄`゙゙`>- 、
\___ _/ `ヾ:::ヽ
ヽj :.:.:.:.:. :::::: _j:::::l
l:l ',二ミヽ、 ー;'ニミ、ヾ::l
l:l ,f' ○ ゙t;:i f'::f' ○ ヽ l::l
r-iリ' ヽ=zシィ l, l ,ゝェェ='^ヾi-、
〈f'rt、 :::::::j { ,: t .:lK},l
,ヘゝ(i, :::. :`^::^′ .::/ュ ハ
/ l tミl! :::. _,.ィ竺'ュ、, :: F'f }
`ーt、::: ´`ー:::::‐'"` :: ,!'" ,ノ
丶-ニト:、 "⌒` ,:ィ'に´
/ | `'ー--一''":: :| `ヽ
rtヾ :. ::::::: .: :/7ヽ
,ノ:.ヽヽ :::.....::: ://:.:.ヽ
,:-┬'":.:.:.:.:ヽヽ::. :::::::: .:: //:.:.:.:.:.\
‐'';フ:.:.:.:l,:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ::::.......::://:.:.:.:.:.:.:.:./ ̄
〃:.:/:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ:::::::://:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:
一、「へへぇ」 社交術。
一、眠る時は獣の如くうつぶせに寝るべし。
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 09:08:45 ID:0rAe62nx0
結局、虎眼流が実在したとしても
ホントに強い剣法なら何らかの形で伝承されてたんじゃなかろうか
色んな流派に影響を与えながらひょっとしたら残ってるのかも知れんけど
若先生の設定で逝くと虎眼流は常人では極められない特殊な(天才的)能力を
必要としたのか?(まあ、技とかはあくまで若先生の創作だと思うが・・・)
ほら、そこの日本史を専攻してる大学生のキミ!
卒論は『消えた、武術家、剣術に関する一考察・武家社会を支えた知られざる
武術の裏面史』
とかで虎眼流調べてみれ
・・・資料探し大変だと思うが
長文申し訳なし
…。
まぁなんだ。
404には一般教養と人生経験が必要だな。
あと情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さそして何よりも速さが足りない
反抗(ロック)してやる
某サイトでこの漫画の絵、やたら見るんだ。ぬふうとか星流れとか
気になるんでスレ読んでたら、もの凄い面白そう
というわけで、今から買ってきます。ブックオフにあるかなー
>>408 若先生への売上に貢献しないと申したか?
410 :
404:2006/05/05(金) 10:24:16 ID:qR+rU/dM0
一般教養と速さと申したか
・・・吊ってこずばなるまい
>>408 シグルイなれば…新品にて…。
中古にては大義ならず。
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 10:34:41 ID:qR+rU/dM0
まずはアマゾンのユーズドあたりから試されるのも良かろう
7巻目からは書店にて
>>385 両手とはいえ「練り」やってるし、そりゃ常人とは比ぶるべくもないとは思うけど…
でも虎眼流って、首とか胴体とかをブッた斬ったり、かじきでカチ割ろうかってときは
力というより呼吸法とか丹田の力の爆発で斬ってるんじゃないだろうか。
清玄が最初に道場破りに来たときの牛股も、浪人者の首を流れで斬った涼も
斬る瞬間に腹をグッとへこませる描写があるんだよね。
体幹のしなりなしに(大きな動きをせずに
剣の速度を出す為のものなのかと思いまする。
流れの時は頬をふくらませるよね。
虎眼先生は夕雲を殴る時頬膨らませてたな
星流れの時は思いっきり歯を噛み締めてたが
>>417 頬が膨らむのは攻撃の瞬間の呼気だろう。瞬発的なもの。
流れ星で歯を食いしばっていたのは、剣を押さえる左手への力だろう。持続的なもの。
思うに虎眼流とは、特大デコピンソードなのだろう。
六巻まで買って来ますた(新品です)今六までだよね?
なぜか本屋の小女漫画コーナーにあったのが謎だが・・
では、一気読みしてきます。
シグルイゲーム化しないかな…
「今日から君も内弟子にござる」
>>420 ちゅぱえ門か尻やら唇を守ったり、曖昧な先生に斬られないようして
三重殿を嫁に貰って虎眼流の跡目を狙うゲームか?
途中で伊良子か藤木にやられるBadエンドしか存在しない気がするw
いやむしろMMOシグルイ。
舞台は掛川城下でPCは仕官希望の浪人者。
ときどきイベントとして街中を三重殿が半裸で駆けてゆく。
無装備でも桁違いの中ボスに素手で撲殺されそうな予感
パワプロ方式で。
矢部「ゲゲッ 虎眼先生でやんす!」
3年目に高弟暗殺イベント多発
もし既出だったら申し訳ないが(久しぶりにここに来るもので)
6巻買ったら、「月刊チャンピオンREDレンサイ中」って書いてあって、
藤木と伊良子のイラストが書いてあるB5版のコピー用紙が挟まってたんだが、
これ何?
初版特典?
当たり
>>426 >>427 ありがとうございます。
>>427のサイトを見るととらのあな各店で配布とありますが、
私は高田馬場のF1ビルで買ってきました。
虎穴に入らずんば色紙を得ず
うまいことを申したか
ぺキィ! 口は災いの元。
スレはうまい事を言う所ではござらん。
432 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 15:40:48 ID:uvVZOFPV0
口は災いの元と言ったあとに口でチュパるために外出して死んだわけだど
狙ったの?
あとこれに興津がどう絡んでいるのさ?興津がムラムラさせたのか?
毎晩ひとりでチュパりにいくぞって教えるだけで十分じゃね?
チュパの修正を観察&報告
体は剣鬼、頭脳は曖昧。
怪しい奴は流れ星で唐竹割り!
迷探偵コガン!
犯人はお前だ!(証拠隠滅)
いつも同じような場所でチュパってたんだろうなあ
そういえば、宗像戦で使ったのは虎眼戦と同じ「逆流れ・対横薙ぎ用空中一回転Ver」だったのね。
チュパと丸子はそれすら必要なかったから、ノーマル逆流れで楽勝と
宗像が斬られたシーンで何故イラコが寝転がっているのか解からなかったから、
虎眼戦を経てやっと解決され申した
>>437 宗像と虎眼先生が討たれた時では手が左右逆みたいだね
やっと六巻ゲット
しかし顔面吹き飛んだのが最初に書かれるコマは相変わらず右手の指が5本
ああ、虎眼先生負けちゃったーorz
最高に素敵なキャラだったのに。
あまりにも素敵すぎたのだ。
美人薄命って言うだろ?
そうしたもんだ。
>>442 かっこEEEEEEEEEEEEEEEEEE
勘定者はすくたれ者なり。
韓国は嫌いだがこれはちょっとかっこいい
6巻売ってないよー(>_<)
>>438 そう言われてみると確かに・・・
しかし、イラコから見て時計回りの回転をしつつ、左手で柄を持ちながら刀身を垂直に跳ね上げるのは
関節的に大分無理があるような・・・というか殆どのシーンでイラコは右手で刀を振っているし
良心的な解釈をすれば宗像程度左手で十分でござるよ、という事か喃?
真相は構図的な部分が大きい気がするが・・
右手にしたって、体は空中で回転しながら刀はまっすぐ斬り上げるなんて人間技ではない喃
>>447 品薄なれば、アマゾンにて・・・
駿河城御前試合 読んだよ
伊良子VS藤木が終わったら
シグルイ2 〜マゾ侍編〜
やって欲しいな
>>442 日本みたいに人権を盾に出来ない国でこの行動はすごいw
むしろ戦術鬼に取り囲まれている零のようだww
スレ違いだしボクシング板にも書いたけど、
亀田選手の親は痛々しいとは思うし肯定もしたくないんだが、
正気にて大業ならずとはこういうことなのかとシグルイを感じた。
ジム選びの段階までは正気じゃないと大業以前の問題だ
内弟子の面々は、道場選びの時点で正気であっただろうか。
彼らが入門する時点での虎眼先生は正気だったのですよ…。
(縁故で入った涼は除く)
藤木のときみたいに入門時はあのスマイルで迎えたのか
>>448 対虎眼用の秘剣の完成のために色々と試行錯誤していたんじゃないかと予想。
>>448 真横&仰向けに倒れこみつつ逆手斬りだと実は無理が無いぞ。
発動時の力が要るところだけ立ったまま力を込めて跳ね上げ、
その後は相手の横薙ぎを避けつつ無理の無い体勢へ以降、という
実は高度に洗練された技なのやもしれぬ、と言ってみる。
以降→移行の間違いorz
最近シグルイに感化されたものだが、凄いねこの漫画、山口作品に必ず出てくる両性器具有なやつがいない
ガランや覚悟とは違う魅力が堪らないね
シグルイがアニメになったら描写がどうなるんだろう
若先生は一挙一動を細かく、息を飲むような表現をなさる
それをアニメーションでやったらすげー手間がかかりそうだ、でも見てみたい・・・
18禁で映画上映されないかな
先ずはナレーションを誰にするか決めねばなるまい
>>459 この若先生独特とも言える、読んでいて息の詰まるような描写は漫画だからこそと思うなぁ。
アニメじゃ迫力半減どころか、全然伝わらない気がする。
>>459 >凄いねこの漫画
確かに虎は凄い猫だ。
凄い猫目先生と申したか
もしアニメ化したら……
主題歌の作詞はまた若先生だな
>>461 >アニメじゃ迫力半減どころか、全然伝わらない気がする。
造り込めばその限りではない。
ただ、それをやってくれる所が少ないけどな。
表現の要素が増える事は、造り込み前提ならプラスになりこそすれ
マイナスになる事は少ない。
ただ、下手するとR-15どころか18禁だがなw
OP…千代の始めの〜
ED…む〜ざんむ〜ざん
そうかなぁ。
マンガの方がアニメより遥かに「動き」に関する表現力は高いと思われるが。
案外「猫目小僧」みたいな描写がよさそうw
でもデジタルアニメになってからセルに比べてコストが安くなったという
でもどっかのアニメ作ってるところだと、逆にデジタル化してできることの幅が増えたそうだよ
それゆえセルが時代よりも突き詰められて、コストも上がるらしい
だから作りこめられればできそうなんじゃないかな
俺はアニメを作ったことないからわかんないけど、どういう風に描写すればいいのか考えるだけでも楽しい
予告アニメは一巻末にあったゼロ話で決まりでしょう
「失うことからすべては始まる」
まあやるならやるで実況でバカ騒ぎしたい喃
「ぬふぅキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」
極端な言い方だったかもしれん…別に魅力がないとかそういう意味じゃないんだ。
ただ、漫画ってのは静止画の組み合わせで構築されてるでしょ?
俺は、それがシグルイにおける最大のアクセントになってると思うんだ。
柄に手をかけ…
抜刀。
刹那に切断。
倒れ伏す肉塊…。
この独特のテンポが、俺には堪らないんだ。
確かに動画なら、より分かりやすいし、それ固有の迫力もあると思う。
でも、(あくまで)俺にとっては、やや古臭く、血生ぐさい、漫画の世界こそが、シグルイ描写のベストな媒介なんだよ。
だから、別にアニメーションを卑下した訳では決してない。
造り込まれたそれの凄さも端的ながら知ってるつもりだ。
表現の幅が広がる事で、初めて見えてくる世界もあるしね。
474 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/06(土) 00:11:09 ID:sVHgoRDU0
なんでもアニメ化すればいいってもんじゃないんだと、
「リングにかけろ」のアニメを観て痛感したわたくし。
北斗の拳みたく蛍光色の血しぶきがヴァーってなりそうな予感
261 :考える名無しさん :2006/05/05(金) 19:19:17
勘違いしている人が多いようだが、
葉隠には主君や組織のために死ねなどとは一言も書かれていない。
262 :考える名無しさん :2006/05/05(金) 19:36:28
葉隠に書かれていることは、ほとんどすべて人間の生き方一般に関する事柄である。
残念ながら武士階級に特有の事は皆無に等しい。
涼の祖父はよく曖昧な虎眼先生に孫を入門させようと思ったものだ。
……それとも、祖父はすでに他界していて、伝聞だけで判断した両親が
虎眼流の門を叩いたのだろうか。
縛められて涎小豆される涼にときめくちゅぱ衛門。
1,身体障害関連の描写
2,過度の暴力描写
3,セックス、性的描写
アニメ化を考えるとある意味三重苦だ…
シグルヤーの掟
一、どんなことでろうと、なんであろうと、いついかなるときであろうと、とりあえず
『できる、できるのだ』と言わなければならない。
というわけで、アニメ化、出来る、出来るのだ。
何の根拠もないけどな。
シグルイの隠しコンセプトは
コードのみで話を作ることだと思ってるよ。他誌だと掲載だって・・・
アニメ化って表だってじゃ無理。
地上波でシグルイなどやったりしたら、
うどん玉のごとく大脳がこぼれた
→ここでCM
日清とかの即席うどん
のコンボで抗議殺到しそうだ。
>>482 シグルイのアニメに食料品のメーカーがスポンサーに付く時点で正気じゃない
漫画シグルイの見開きやナレーションを使った漫画的な魅せ方は非常にうまいですな
ベルセルクとかあんな感じにやって貰えれば、出来はそこそこでもファンとしてはうれしいか喃。
チュパ衛門がチュパチュパしてるシーンには「よい子はマネしないでね!」
>483
シュレックがアイスクリームのキャンペーンに使われたことあるから
可能性はある。
パンツァーシュレック
藤木&伊良子「シグルイを観る時は部屋を明るくして
なるべくテレビから離れてつかまつりませい」
でも覚悟のアニメは可も無く不可もなくと言った出来だった。
アニメになると、この人の作品の特徴である極端さ(極端な清冽さ、極端な狂気)
が両側から薄まって普通の作品になってる気がした。
お蓉役は堀江美都子
エンディングはちゅぱ衛門で。
眠れない夜〜涼のせいだよ〜
先刻稽古をつけたばかりと申すのに〜
オープニングからいきなり画面狭しと飛び散るハラワタw
ナレーションは小山のリッキーでひとつ
ありゃ、
検校屋敷の人間って伊良子を始め蝉丸やぶどう男や苦無3人衆も皆盲人か?
君が盲人ってことはよくわかった
( ´∀`)それは言わない約束でしょう
:::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| 盲 じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ 人 つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に は イ:::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
漫画のドラえもんは黒いからなwww
言いかねんwwww
500 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/06(土) 08:07:40 ID:WqH8WZb70
問題は若先生自身がアニメ化など映像化を望まれておるかじゃ喃
どうせアニメ化したって
声優全員実力なし&スピード感なし&迫力なし
で悲惨になるのが目に見えてるよ
502 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/06(土) 08:48:58 ID:WqH8WZb70
うーん
でもやっぱ
何らかの形で映像化して欲しい喃
(なってるけど)
もう実写で。
>>495 屋敷の中には目明きの人もいるよ。
興津に応対してた奴らは盲目じゃないし、友六もそう。
蝉丸は常時白目むいてるからよく分からんが、多分、見えてるんじゃないかな。
>>460 俺はアニメのアカギを見て以来、
シグルイのナレーションも古谷声で脳内再生されるようになってしまった。
うちの親父、目鼻立ちが
伊吹半心軒そっくりなんだけど
どうすれば良い?
>>504 むーざんむーざん
シグルイのアニメ化マダーチンチン
やっとできたとおもーたら
ひさんなださくさーいた
むーざんむーざん
シグルイ番外編
曖昧はつらいよ
アニメ化したらサムライガンみたいな出来になると思うよ・・・
別に糞アニメになってもかまわないよ。今より人気が少し出て、フィギュアとか出るようになればそれでいい。
ガレキならば今夏のワンフェスで何かしら出るんじゃない?
>>511 編集部の話だといま世上では、受けないと言ってたが
実際の売り上げは、どうなんだろうな
虎眼フィギア出ると良いな。
>>513 よゐこ有野のコメント帯に載せるような無能編集に期待すんな
只今人気沸騰中の「シグルイ」のフィギュアが今夏発売!
ノーマル15種、シークレット4種でお送りします。
藤木源之助
・御前試合ver. ・奥技開眼ver.(2巻星流れの掴み)
・シークレット:二輪見開きver.
伊良子清玄
・1巻鉢巻斬りver. ・無明逆流れver.
・シークレット:赤い目隠しver.
牛股権左衛門
・二輪見開きver. ・「かじき」素振りver.(6巻無双許し)
宗像進八郎
・「とっとと掛川を〜」ver.
丸子彦兵衛
・畳にずぶぶver.
興津三十郎
・「やはりお主は物が違う…」ver.
近藤涼之介
「いつか私も…」ver.
岩本三重
・「乙女の胸の内に〜」ver.
岩本虎眼
・秘剣星流れver.(前後2種) 青年ver.(対宗矩・対峙)
・シークレット:右顔面喪失ver.
定価4800円!乞う御期待!!
山崎九郎右衛門
・流れver.(4巻対伊良子)
・シークレット:ちゅぱver.
>>516 むしろオチはおざなりでしたorz
他の部分の方にこそ気合が入ってたりする…。
RED買ってる人、シグルイの他にどれ読んでる?
まあ覚悟もそうだったが、OVAでしか不可能だろうな。
性的表現や差別表現以前に、人体から色々なものがこぼれすぎだw
でもそれをカットしたら全く別物になってしまうし、ちゅぱ衛門や
ぬふぅのシーンをカットしてもこれまた別物になってしまう。
まあテンポの問題もあるにはあると思うけど…
個人的には虎眼先生が逆流れで斬られるシーンの、高弟たちの
顔が断ち割られるシーンとかを涼→宗像→ちゅぱ→丸子…と
スローでゆっくり顎から鼻へと両断されていって、最期一気に
スピードアップして虎眼先生の顔がシパァッとすっ飛ばされる
そんな演出で見てみたい気がする。
メタルペインのフィギアなら欲しいなァ
覚悟キャラと戦わせるの
牛股のスイカ食ってるシーンが夏っぽくって好き
のどかなんだけど事態は深刻な感じがまたなんとも・・・
二輪をアニメーションで表現されたらさぞ美しいんだろうな
>>519 原作ではなんらかの理由があるのか南條大先生が本当にそう思ったのか不明だが
伊良子と藤木にある身体的障害の扱いついて
「この素晴らしい取り組取〜云々」というのに留まって
城内で二人がどう扱われたかまでは描いてないけど
シグルイでは一巻でハッキリと
「このようなものを殿の御前に立たせて良いものだろうか」
とこのようなもの=真剣勝負で不覚を取った武芸者と解釈しても
少し差別的に描かれてるけどこっちの方がリアルだと思う
平田弘史の「血だるま剣法」が解同関係者の目の前で焼却された事件とか見ても思うんだが
フィクションって描いたキャラの意向として差別的な行動をさせると
それが作者の主張と誤読される事があるから世の中難しいなぁ…
牛股の歯がもともとボロボロだったのは
過去に既に虎眼先生の折檻を受けているからだろうか?
それとも厳しい修行の結果そうなったのかな?
手ぬぐいを咥えもせず「練り」などをしたからではなかろうか
つ【虫歯】
>>524 野球選手は、よく歯がダメになるらしいから修行のせいかもな
しかしこの漫画、探せばいくらでもネタあるな。
もともと歯抜けだったのは、練りもしくは顔に木刀喰らったためだと思うが
虎眼先生にざっくり斬られたとき、歯も一緒に斬られたみたいだから
少なくとも上下は綺麗に切りそろえられたんじゃないだろうかw
昔は虫歯になったら抜くしかないみたいだしね。
ウッシースイカ好きだったしな
掛川城行ってきた。
掛川に生存者が潜みおるとは・・・
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/06(土) 15:58:01 ID:5LVgVzyv0
良き流れでございます
ぼくらはみんな出来ておる♪
出来ておるから生きるんだ〜♪
喉(のんど)にあふるる ぼくの血潮〜♪
凉之介を殺したのはうぬか!
ズバットスーツを着込んで華麗に悪を討つちゅぱ衛門
むしろ無差別かつ無残に虎拳撲殺を繰り返すちゅぱ衛門。
6巻の裏表紙にもなってる藤木の怪しげな居合いはほんとかっこいいね
葉隠四郎の桜花の構えみたいに話的には
何の意味も持たないまま終わりそうだけど
若先生はちょっとしたハッタリ的な所の描写がたまらない
ところで1話で切腹した奴が「殿は’このようなもの’が見たいと〜」って言ってるけど、
如何考えても’このようなもの’を一番見たがってるのは若先生だよなw
>>541
禿同。美少女のハラワタならともかく、おっさんのそんなもの見たがる変態なんぞ、
そうそうおるまいて。
「命ということ」で豚のはらわたに手を突っ込むマドンナ思い出したw
若先生は変態と申したか!
>>540 別に批判でもなんでもないけどあれ刀が短すぎると思う
三尺の短棒があったので真似したみたけど
二尺かそこらじゃないと長すぎてできない
刀身の長さを考えると藤木が持ってる大刀は大脇差の類で
脇差しが一尺三寸とかになると思う
四巻で富田勢源のエピソードが出てくるとき
梅津どのが持ってる八角棒が三尺五寸と書いてあったけど
五尺か六尺の普通の棒に見える…
若先生は縮尺を少し短めに捉えてしまう癖があるんかな
>>545 あれは手の平が手首にくっつく源之助じゃないと無理かと。
げんのすけよみておれ
せいげんはわしがくらふ
ボォリボォリ
4巻見てて思ったんだが、曖昧な時の先生は縛っといた方が良いような・・
危険すぎるだろあの人w
それもそれで、誰が縛るんだ、てことになるな。猫の首に鈴をつけるのは誰だって
ことか。
>>148 単純に曖昧な状態だから、というのはどうだろう。
少なくともあの時点では経験的に曖昧状態では弟子をぶった斬ったりする様な事はなかったとか。
いや、正気のときも明確な理由なくして斬りはしないだろう
一応知り合いの一族なわけだしな
むしろ曖昧状態なら隠す事も出来ないから、部屋に証拠(死体)がなかったことで
無実だと思ったんじゃないのか?
ミミミミ三:.;:;,:.:.:... .:,!
ミミシ'ー=:.:.:.;:;:;:;:;:,.,.,.,., ...:.:f
ミ:.:.:.:.:.:__,,z=、、__,、':':' ',、_,,〉
ミ、:.:.:.,;:;':.:.. ``ー-;ツ::. ,ィ'-''7゙
ソ:.:.:.:.:.:.-、‐z。ェァ:.,':.:: ,rェ。z′ / ̄ ̄ ̄\
':.:.:.: ::;:;:;:;:;:;:;:'.:.:.:: ,!;:;:;::'l | 麦 う .|
、:.:.:.:. ':;:;:.:.:.:: l!゙'''"i! | 飯 ま |
::丶:.:.:.:.. .:::,;;;:' ヽ ,ノ | じ い .|
、::::::ヽ,:.:.:. ,::.:(_r、';,ノ/´ < ゃ .|
、:.:.:.:.:;:;,.:.: ' ':.;:;:ij:!, / |. の ..|
;;l:.:.:.:.:.;:;.: ,_,_r=ニオ/ | う |
;ヽ:.:.:.:.:;:;:.: '^丶=ラ/ \___/
:.:.:`ヽ、:.;:;:, ':.:.:.:.:.:.:ソ
丶、;:;:;:\':;:;, {
:::::::\ ;:;:;\':;.:.:.:.:.:ノ
斬られる事はなくても、ぶっちゃけボケ老人なワケだから
いつ何をしだすかわからないしなぁ。
「いくではございませぬ!いくではございませぬ!」
>>549 牛又が押さえて藤木が縛ればどうだろう
素手で流れ星は出来んだろうし
どっちにしろ近藤家に
「曖昧だったモンで首のパーツが外せると思ったらしいです…はい」
とか言う訳にもいかないし
虎眼が正気で無礼討ちとか
何か理由があって涼を斬ったんじゃなかったら
どちらにせよ一応の下手人を立てなきゃいけなそうだな…
>>557 あの2人が先生にそのような無礼な真似をするはずが。
いやムリだろ
それでもちゅぱ衛門なら…
ちゅぱ衛門ならきっと何とかしてくれる…
>>558 「檜垣甚五郎などは」
「ふさわしかろう」
・・・カワイソス
>>562 確かにあまりといえばあまりだが、いつか勝てるとでも思ってたのか
宗像の言うとおり、とっとと掛川を出て行かなかった甚五郎も悪いw
甚五郎の何が可哀想ってただ無駄に斬られただけってのが・・・
宗像…
ちゅぱちゅぱ
独身の内弟子である
九郎右衛門が時折このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情が虎眼流剣士たちにも存在した
この漫画のキャラ萌えスレ無いの?
>>564 宗像の引き立て役になったではないか。
数ページ後に宗像が引き立てさせられちゃったけどもだ。
引き立て役ヌッ殺したり、なんか超人的な行動起こした奴は、必ず引き立て役にされてるな。
因果応報ってやつかね。
流れ切り謝
>>317 亀だがレス三区
やはり「流れ」や「チョキ握り」で結局使わなくなるから、普段から三本指で刀を握る事を心がけよと言う事だろうな
ただ完全に一貫してる訳じゃないなら、型として決まってる訳ではないんじゃないかな>理由2
二天一流が「二刀流の方が強い」ではなく
「片腕を切られたら片手で戦うことになる、だから普段から片腕で〜」と言う考えを持つのに近い物がある……か?
ケンシロウは何回か負けた事あるけど、その全員にリベンジ成功。
おまけに例外なく相手を殺してるな。
今更だが、藤木も伊良子も最強のリベンジャーだったわけだ。
>>568 丸子も畳貫いたり、興津も天井ぶら下がった後にあぼんされてるからなw
>>572 甚五郎は畳や天井と同レベルの価値しかないのか・・・
>>572 興津は蚊を斬り落とした方ではないか?
……って、甚五郎が益々www
つーか、高弟殺しの真相が興津によるものだった事がバレたら
近藤家から何か言われてもおかしくないよね
「そういう事は涼之助を除いてやれよ!」って言われるだろ
友達に空手の会員証を見せてもらったんだが
「当館の名声を高めるよう努力すべし」
と書いてあった。やっぱ虎眼先生みたいに道場破りしろってことかな?
北斗の拳は雑魚は内臓脳みそを派手にドバドバ出すのに、
強敵は皆キレイなまま死んじゃうのが子供心に不満だった。
山口先生の漫画は虎眼先生は言うに及ばず、ライ、ボルト、各種大聖、惑星、等等…
皆派手にぶっ壊れて召されて逝くので大満足です。
>>576 道場破りは犯罪だぞ。
つか安っぽい文句書いてる会員証だなw
今流行りの金銭主義の道場なんだろうな。
同じ武道に身を置く者として、嘆かわしく思うぜ。
うちは先生が一番喧嘩っ早いから一番上の兄弟子が
「いいかお前ら誰とやってもいいけど先生のところまで行かせるなよ。後で先生の奥さんに叱られるんだから。」
といつも言ってるな。
糊口をしのぐ為の道場であってもべつにいいっしょ。
そんな道場ならアフォでも教えねばならぬ
→アフォは外で何をするか知れたもんじゃない
→会員証の会則に保険を書いて言い訳
そうだ。前々から言おうと思っていたことなんだけど、言っていいだろうか。
今月号の虎の幻影。
あれ、虎としてはあまりに変でないかい?
少なくとも、6巻の虎眼先生虎と比べても変。
見て書いて欲しいでありました。
>>582 糊口をしのぐためだけならね。
そんな健全なモンじゃないんだよ。
ヤクザ以下みたいなゲス道場は多いらしいぜ。
あ、空手に限った事じゃないけど。
580みたいのが武道の道場らしいよな。
やっぱり礼を教える場所でありながらも、荒々しさもほしいな、道場には。
実名出してちょっとアレかもしれないけど
武神館九流派八法秘剣(なげぇ…)の初見宗家は
我侭だったり傲慢、身勝手な人間は
「場を乱すだけなのですぐ辞めて貰う」
と公言してるみたいだ
葉隠に曰く。
欠伸やくしゃみを人中でするのは不嗜みであるから慎みなさい。
どうしても止まらないというときは額を撫で上げれば止まります。
藤木の鼻血はくしゃみを我慢してたせいかもしれんね
三重を拘束しようとしたとき藤木が鼻血を出したことで
三重は藤木の恋慕に感付いたと思ってたんだが
あれは単にくしゃみを我慢してただけなのか…
普通は欲情してると思うだろうな
葉隠に曰く。
生きるか死ぬかの限界状況では死になさい。
人は皆生きるほうが好きなのだから、たとえ犬死気違いといわれようとも恥にはなりません。
「今から挿入・・・ハァハァ」
ちゅぱ衛門もちゅぱ我慢してたら鼻血出るのか?
欲情して鼻血ってラブコメではよくあるが
実際は出されたら「のぼせたのか?」としか思わんよな
つーか欲情して鼻血出した奴なんかリアルで見た事ないのだが。
アレは本当に出るもんなのか?
>>594 本当らしいよ
体質的に鼻の奥にある毛細血管が切れやすい人は
興奮して血圧が上がると血管切れちゃうとか…俗説っぽいけど
ちゅっぱちゅぱちゅぱ
>>595 そうなのかー。
確かにノボせたら鼻血出る人いるもんね。
興奮の度合いによったら似た状態になる場合もある罠。
しかし、鼻血出たら呼吸困難な状態になるだろうから…。
いつ真剣勝負の場に立ち合わねばならん藤木にとっては激しくネックだなw
俺なんか気温が高いだけで鼻血出したことがある
俗説もあながち的外れではない
バナナの皮を床に置いてその上を走ってみて、
やっぱ漫画のお約束も現実の事を元にしてるんだなと判った
ぶっちゃけ俺は今、鼻血を出している。
キリンさんも気温が低いと毛細血管切れまくりで鼻血が出るそうだよ
突然で大変恐縮だが、シグルイとは「劇画」を「マンガ」全盛のこの現代に
よみがえらせた奇跡と思うのだが、皆さんはどう思われるだろう?
いやマンガだろ
みもふたもNeeeeeee!!
俺も生来毛細血管が細いとやらでしょっちゅう鼻血を出してたけど、
興奮して出ることはなかったな
最近鼻水と一緒に鼻血が出ることが多いな
粘膜弱まってるのかな、ビタミンC取らないと
二輪の時、翌朝になって虎眼が曖昧になってたらどうなってたろう。
虎眼「い、いくう…」
藤木「…」
牛股「藤木…
うまい葛湯じゃのう」
608 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/07(日) 01:22:56 ID:gL+D7d1cO
藤木の鼻血は苦痛や屈辱とかの感覚に耐えている描写でおkだよね?
去年お正月に鼻血が止まらなくて救急車で運ばれた…
女医に奥の奥まで見られて、
焼けた鉄の棒(嘘で鼻の粘膜を焼かれた。
自分の焼かれるにおいなんて滅多に嗅げるもんじゃないな。
>>602 朝日キーワード2003には
2003年に「コミック乱」が創刊されるなど時代劇復興の機運うんぬんと書いてあった
劇画が復活したのはこの時期じゃないか?
さいとうたかをも鬼平や仕掛人を書いてるし
>>607 2人とも忠弟だから口開けた虎眼先生の前で舞ってたんじゃね?
俺は劇画というものの存在については全肯定だし全面的に支持してるけど
昔あった「劇画と漫画は別のものである」みたいなのはちと納得できないな…
劇画はあくまで漫画の一ジャンルだと思う…
>>602>>610 覚悟のススメに載ってると思うけど
山口貴由せんせーは劇画村塾出身生としては
最も小池一夫先生へのオマージュを捧げてる
劇画村塾に在籍してた漫画家で小池一夫へ尊敬の念を
目立つ形で公言してるのは若先生(と板垣恵介が少し)だけだから
古き良き劇画テイストが感じられるんだと思う…
>>610 なるほど。2003年頃には既に劇画復興の機運があったと言える
わけですね。
若先生も己の描きたいものを描きながら時代に乗るとは、出来ておられる。
お、リロードが遅れた。
>>612さんのおっしゃることにも同意できます。
615 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/07(日) 01:56:32 ID:NTo3F3PpO
へへぇ
616 :
虎眼たん:2006/05/07(日) 02:05:36 ID:Fl3HzHMG0
おろ?俺の七丁念仏がないんだけど?
さっき三重さまが持っていきましたけど
618 :
虎眼たん:2006/05/07(日) 02:28:48 ID:Fl3HzHMG0
質屋に入れに行ったんじゃあるまいな
虎眼先生にとってもっとも生み出すのに苦労した技って
流れや流れ星っていった秘剣の類じゃなくて上役への処世術だろうね・・・
どんなに出来てても愛想笑いひとつできない藤木は
とことん跡目には向いてないっていうか間違いなく衰退させるんじゃないか
牛股じゃ駄目な理由が何かあったんだろうけど現状維持は出来たと思う
伊良子ならこける可能性も高いだろうけどさらに上を目指せたって感じかな?
今となっては全部もしもの話だけれど
下に控えさせておくには一番でも藤木はかなり微妙だよね・・
推測なんですが
片腕が無くなってからの源之助が繰り出す
必殺技って
背中のオゴリと言う部分に
刀を反らして持って行き。あの鬼の背筋で刀を挟み
イナバウアーみたいなスタイルで
討つ技なのかな
そうなると
逆流れと上下が反対の技って事になりますね。
星流れを回避するために
伊良子が編み出した完成形の逆流れは横から一閃には
強いが上からの攻撃には弱いかと思います。
死に方は首が落とされるか頭が半分になるとか
だと推測してみまつ。
それ、尻の肉で挟んで…という系統のネタと同じ発想だな
>602
若先生出身の劇画村塾が再会に当たって名前変わったのは
『劇画』が死語だからだってさ。
試合の掛け声と同時に三重が藤木に歩み寄った
列座のものは三重を見て唖然とした、上半身裸であったのだ
隻腕の藤木が星流れの形を作ると三重がそこに歩み寄り
二つの乳房で刀身を挟み込んだのだ
これぞ虎眼流の秘技「乳流れ」である
時を同じくして、広場に横になるいく
伊良子は躊躇することなく地面に仰向けになったいくに太刀を突き立てた
無双と言われた無明逆流れの奥義「いく式人体逆流れ」である
当座の者達はなんだかどっちが勝っても良くなったので
みんな将棋を差し始めたという
>>623 ちょwwwいく死亡確定wwwww
なんで、せめていくの股の間に挟ませる「ワカメ逆流れ」ぐらいに
しておかないのかと小一時間(ry
>>622 改名してキャラクター塾だっけ?
「今の時代は萌えなンだよッ!劇画なンて古臭いンだよネッ!」
みたいな心境の変化があったんでしょうか?小池せンせ。
言っておくが、俺はクライング・フリーマンは好きだ。
>>623 しかし三重の乳では小さくて刀をはさめなかった
憎い憎い
厄い
厄い厄い
藤井八雲と申したか
思ったんだけどさ
今後「シグルイ」が爆発的に売れたとして
「ランク王国」で紹介される事あるのかな?w
やっぱ無理かな〜・・・
いつ腕切られたしらんが均等に筋肉がついたままってのが微妙に納得いかないな、
つーかもっといびつに筋肉がついてたらもっと迫力が出ただろうに。
シグルイはジブリがアニメ化すればいいと思うよ。
>>608 それでいいと思う。
つーか歯食いしばるとか、腕相撲とか、要は顔が赤くなるぐらい力入れると
毛細血管の切れやすい人は出る。
かつて巨人の江川卓が、デビュー時に第一球を投げた途端、力みすぎて
鼻血出したって実話もあるぐらいだから…
>>609 痔の手術のときとか、レーザーメスでパチパチ焼かれる音と
肉の焦げる臭いが堪能できるぞw
ちなみに麻酔がまだ効いてないというか、効ききってない状態で
術式開始されたので、まさに藤木なみに耐える羽目になったよw
鼻血は出さんかったけど…
>>632 ロリコン豚が、七つの三重が燕の親子を可愛がる話と十一の時母親が自害した話と
藤木が初めて入門した時の話を膨らませまくって、そこしか残らなくなるからダメだ
>>632 伊良子はとんでもないものを盗んでいきました
否、あ奴は何も盗んでおらぬ
あなたの秘伝です!
・・・出来ておる・・・
・・・なんと気持ちの悪い連中だろう
>>634 むーざん
むーざん
が
らんらんらら らんらんらん
になると申したか
>>631 、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;) 逆に考えるんだ
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 「腕が無い左側まで鍛えられるほどの
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 修羅の行を積んだ」
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) | そう考えるんだ
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
腕の無いほうの筋肉も鍛えられているのは複線だよ
卓越した武術家は呼吸力で筋肉がつくと聞いた。
そう考えると矛盾はない。
腕落とされててから、御前試合まで一年くらいだろ
スゴイ背中は元からだった(素手でも凶器だし)、その一年はダメ人間化&傷の療養期間でキン肉は付かなかったと言う事で…
それを乗り越えるからシグルイなんじゃないか?
四巻の冒頭で、藤木が使っている技が星流れである事に今頃気付き申した('A`)
異形の筋肉を付ける事ができるか?
出来る! 出来るのだ!!
常識の尺で測ってはならぬ。
常識外、ありえぬ事象ゆえにシグルイなのだ。
腕を落とされた事により逆にさらなる境地に達した。
つまりありえる、ありえるのだ。
脇か首と肩の間に刀挟んで星流れすればいい。
抜刀もそうやってやったんだし。
金岡雲黒斎は、何処へ姿を消したのでござるか
江戸
チャンピオンレッドの付録ポスター機械になった伊良子と藤木のイラストの
下に解説が少し載っていたの見た人います?
あれ完全ネタバレですよね。単行本のイラストには消えてました。
>>631 その「背面の隆り」を確認している場面見ると一応微妙に筋肉の付き方は違ってるよね。
ちゃんと切られた方の背中の方が筋肉が小さく「割れ方」も少なくて左右アンバランスに
なっている。
程度の問題はあるにしろ一応考えて描いてると思う。
そういえば金岡うどんって一言も発してない?
本日六巻まで一気読みしました。
藤木の鼻血については↑で理由がわかったのですが、
現時点でアヒャってる三重たんは御前試合まで(一巻の予告の水垢離)
までには正気に戻っているということでよろしいのでしょうか?
もう不憫すぎて不憫すぎてorz…
虎眼先生って自分で娘を孕ませればよかったんじゃないかな
6巻くれくれ
659 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/07(日) 20:15:21 ID:5qbQR4SX0
それにしても濃尾三天狗
なんであんな悪相で描かれたのだろうか・・・
裏切り者のうどん斎が一番まともに見える
藤木にドーンされる浪人者のほうがまだいい人に見える
顎なし削ぎ飛ばされる顎。
>>659 それは意図的じゃろう
「こいつら絶対裏切る!」と思わせておいて、蓋を開けてみれば裏切ったのは虎眼のほう、というお話。
うどん斎を一番まともに描いたのかは知らないが
その後に更なる裏をかく、若先生の吐き気をもよおすようなこの執念。
>>633 お主…出来ておる喃…
それって刺青より痛いんじゃないか?
「蓋をすべし」の実践も四巻で蝙也斎を倒すとき
皆の前で披露してたんだと今気付いた
あれ、素手用なんかね
抜刀にそれほど応用が利くとは思えんけど
>>664 強烈な溜めを作り、その解放による爆発的加速を用いるという点では感覚的に通じるものがあるんじゃないか。
あれほどのレベルになれば、素手だろうと獲物持ちだろうと感覚で相互に応用できるんだろう。
流れ星の原型なのだから、抜刀には応用が利かなくて当然かと
"「蓋をすべし」の実践"は蝙也斎の顎を飛ばした当身の事だろう
>>664 「押さえ込むことで溜めを作る」が重要なわけで
手を押さえるか刀身を押さえるかの違いだけで、その術理の本質が同じってことよ。
つまり「蓋をすべし」で流れ星=もともと刀で使うための原理を開眼したわけで。
「刀で使うための技術を素手で練習」だから、どちらでも使えて当然というか
どちらが応用とかじゃないと思う。
668 :
!omikuji!dama :2006/05/07(日) 22:20:45 ID:Jl9DcsGC0
ひさしぶりだな、馬鹿ども!
俺が海外旅行に行ってる間
いい子にしていたか?
つーか休みのときくらいは外で遊べ
引き篭もって2chばかりだと体に毒だぞ
今日で休みは終わりだがな
げらげらげらげら
>海外旅行
常磐ハワイアンセンターかwww
そういえば四巻の裏表紙で藤木が星流れの形をしてるね
牛股師範とも虎眼先生とも違って刀身を真っ直ぐ立てる
藤木オリジナルなのかも
>海外旅行
何だ…黄色い救急車の停まってる病院に入院したんじゃなかったのかw
672 :
虎眼たん:2006/05/07(日) 22:37:49 ID:SLAV9faL0
>>670 と言うか、星流れは逆流れと違って横薙ぎだけに限る必要ないだろうと思うんだが
以前、逆流れは前に倒れこむ事で星流れをかわしながら切れる対星流れ用奥義と言われていたが
正直切り上げられたら終わりだよな
674 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/07(日) 22:54:59 ID:8tsiKF8/0
九郎右門衛門みたいに僕の友達も1人フェラをやったことがあるが、絶対に真似したくないな。ちなみにビニールの味がしたと言っていた。
>>673 だからこそ奧技は見せないものなんじゃないか。
見たら対策されるから。
実際、星流れは「相手の間合の外から」「反応出来ない速度で斬る」という
優れた技だが、見た伊良子に対策されて敗れたわけだし。
6巻のあとがき、「秘剣」にもそう書いてある。
「我のみ助からんとして 相手の目をかすめたる様は
盗人の働きと大差なきものなり」、と。
そしてこうも書いてある。
「我の刃が届くからには 相手の刃もまた届くものなり」、と。
同じ技量・体格の持ち主同士が斬り合えば、勝負は互角となり
どちらが勝つかは運、あるいは技量の僅かな差が勝敗を分ける。
あるいは技量の差の有る相手に、普通に挑めば敗れるのは道理だ。
故に、互角、あるいは不利な状況を一瞬にして覆す、
「相手の想像外の技」こそが大概の流派の極意として伝えられる。
想像外の技だからこそ知られてはいけないわけで…。
その意味で「秘剣」は、「奥義に執着する前に己自身の地力を鍛えろ」という
戒めとも取れるわけだが。
虎眼先生が柳生相手に星流れを使わなかったのも
見せるべきではなかったからだろうね
宗矩は倒せるかもしれないけど、後で闇討ちされたら終わるし
まあ、引き分けでも望みはかなうと思ったのもあるんだろうけど
逆流れと対戦する人が横に回りこもうとする描写ってある?
ちゃんと地味に回転して対応するんだろうか
>>675 まあ逆流れは、構えてテンションかけてる状態で放置プレーされたら、
移動できないから、疲れちゃってそれだけで終わっちゃうしな。
だから、やろうとしてることがバレてないってのが大前提だよね。
盲人が杖をついてるようにふわりと構えて、「何だこいつ?」と思った相手が
少し間合いを詰めてきたところをバッサリ行くわけだ。
そういう意味では、1巻冒頭の、切っ先を足指で挟んで全身を引き絞る
逆流れは、刀の動きが見えちゃうから、普通は通用しないよな。
罠と分かっててあえて挑んでくるような馬鹿正直な藤木が相手である
ことを踏まえて、わざとああしてるのかな?
>>676 あれは、宗矩が負けを悟ったのを見て取ったから、
引き分けで手をうって、柳生の名誉と引き換えに徳川への
切符を出させた、交渉術では?
どんなに優れた妙技であっても、見られ、研究されたならば、破られる可能性は十二分にある。
絶対的に最強・不敗の技が存在しないのは、その為だろうな。
逆に言えば、見せなければ、世に出さなければ最強であった技ってのは、過去にいくらでもあっただろう。
まあ、生み出され、破れ、また生み出されの繰り返しによって、総合的な技術は磨かれ、進化してきたんだろうけど。
>少し間合いを詰めてきたところをバッサリ
逆流れは虎眼流の流れの以上の間合いを誇るのだがね。
>>678 手裏剣にも弱いしね…。当たらなくても取りにいけるし、
一対一が保障されている状況ならば逆流れに勝ち目は無い
683 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/07(日) 23:44:14 ID:0DsbEwgzO
6巻の奥付に「シグルイ・シリーズ」とあるのはなんぞなもし?
>>678 >1巻冒頭の、切っ先を足指で挟んで全身を引き絞る
>逆流れは、刀の動きが見えちゃうから、普通は通用しないよな。
むしろ逆。地面に刀を刺している旧逆流れでは刺した時の刃の方向にしか
放てないが、1巻の逆流れは右足踵を軸に回転するだけでいい。
地面に刺さっているのを抜く反動で放つ旧verから、新逆流れは
足指で挟み剣速が流れ星と同等以上になっているであろう点も含めて
技の性能としては上がっていると考えるべき。
>>675-676 それがそのまま逆流れ&藤木に当てはまるんだよな…
何度もこのスレに書いてるが、逆流れを見た藤木を殺さなかった伊良子は間抜けすぎだと思う
たしかになぁ
どう見ても逆流れは一度見た相手にしか通用しないもんな。
しかし伊良子なら出来る、出来るのだ。
>>685 そこが伊良子の才が勝ちすぎてる所と言うか
人を侮りすぎるんだよな
仮に虎眼流を継いでいてもあの性格で同僚か部下とトラブル起こして
結果的に流派を絶やすのが目に浮かぶ
>>684 いや、そうじゃなくて、バレやすいかどうかって話ね。
剣速は恐らく足指を使って振り絞った方が速いだろうね。
けど逆流れには、自分から間合いを詰めて仕掛けるって選択肢は無く、
食虫植物のように待つことしかできないんだから、
「ああ、力を込めてるな。あのまま刀を振り上げる気だな。迂闊には近づけないな」
って相手に悟られて、睨み合いのこう着状態になっちゃったら、
もう剣速云々以前に、為す術が無い。長時間全身の筋肉を張り詰めたまま
にしておくのは無理だ。
逆流れの有効な間合いを相手が読み誤るという可能性に賭けるしかないね。
>>685-686 いや、それがそうでもないんだわ。
無明逆流れは相手が仕掛ける、もしくは間合に踏み込んでくる事前提の
カウンター攻撃だから、逆に対星流れの場合よりも対策されにくい。
星流れの持つ「先に仕掛ける事前提」の不利が無いわけだから。
しかも間合が異常に広いため、攻撃をしようとすると
「相手の間合よりも内に入らないと攻撃出来ない」。これがデカい。
かといって入らなければ千日手。
後、無明逆流れは分析すればするほど「伊良子の才能におんぶに抱っこ」
な技だと判る。かつて柳生宗矩が宮本武蔵を称して
「武蔵の剣は武蔵一人の剣。けして余人に学べるものにあらず」と言ったそうだが、
それを遥かに上回る「個人の才能に寄って立つ剣」。
そのせいで分析による対策が非常に難しい。
それでもどうしても対策しようとするなら、虎眼先生のようにその能力を
揮えない環境を作り上げるか、母体である虎眼流自体が持つ
弱点を突くしかなかったりする…。
690 :
!omikuji!dama :2006/05/08(月) 00:24:00 ID:ZAsZy7Z80
>「ああ、力を込めてるな。あのまま刀を振り上げる気だな。迂闊には近づけないな」
ぬふぅ!
>>688 それは確かにそうだな…。
だが、伊良子のことだからあの体勢から足裏を使ってにじり寄るくらいは
やりかねないけど。(足裏でじりじりと近寄るのは剣術で結構見られる技術)
それで時間と共に間合を詰めていけば見切りが狂う瞬間が来るかも…、
って感じかなあ。
足指の力が抜けたり攣る前に、
刀の柄が壊れる気がするんだ。
693 :
!omikuji!dama :2006/05/08(月) 00:36:57 ID:ZAsZy7Z80
>>691 対戦相手は置物か?
じりじりにじりよった所で1歩動けばそれで済む話
つーか、なすすべありすぎ
逆流れはちょっと回り込むだけで、容易に攻略できるだろ
機動の要である足を攻撃に使ってるんだからな
ぶっちゃけぬふぅ以下
所詮カウンターでしかない逆流れ・・・
それを克服したのが、あの体勢から刀を神速で投げつける飛燕無明逆流れである!
とかだったら嫌だな
手裏剣とまでいかなくとも、
そこらの石を投げつけられるのもまずいな…
御前試合でそのような真似をすれば切腹モノです。
……その意味で一度地位的に上ってしまえば安心なのか?
というか、伊良子にいきなり直線的に向かわずに
グルグル周囲を走り回って旋回が追いつかなくなった後に突撃〜
とかだと駄目なのか?
石を忠長に投げつければよかったとおもう
王様の耳はロバの耳ー!
ハァハァ
>>695 伊良子は飛んでる蚊を無意識にぶった切ってしまうぐらいの超感覚を持ってる。
いくが次々と投げる茶碗をバスバス切ったり。
じゃあ、薪を投げつけると良いと思うよ。
顔の前で刀で待ち構えて真半分に→二つに割れた薪が顔に激突→ヂェーンの指差し突っ込みコンボが決まる
702 :
!omikuji!dama :2006/05/08(月) 00:52:16 ID:ZAsZy7Z80
>>700 その習性を逆に利用した
上段構えの太刀をぶん投げて
空振りさせる戦法ですよ奥さん!
すかさず伊良子の懐に飛び込んで
脇差鍔迫り合いで斜めに押し切り
第一試合、勝者藤木でござるよ
にんにん
>>701 伊良子「ぐわー、目がー目がー」
いく「おお、尻も割れとる」
徳弘正也の描くシグルイを想像してしまった
シリアスなシーンでも下ネタを欠かさない
涼「最初からです!」
伊良子「いっ 痛いっ」
虎眼「目を切られたばかりなのに強がりおって」
伊良子「かさぶたそっと剥がして」
いく「バケモノめ」
>>689 >才能
指二本で胴体をぶった切り、しかも刀を滑らせる技の方が遥かに…
でも確かにその通りかもね
刀の軌道が分かってるんだから、簡単に受けられると思っていたが原作では脇差まで切ってたし…
どうやっても凡人じゃあ↑のような「伊良子のスゴさ(才能)」で切り殺される気がする
他に破る方法は、多人数か、流れ星縦切り二つが思いつくが両方とも御前試合では不可と
うーん、今まで「逆流れ破るのなんて簡単じゃん」と思っていたが改めて考えると
技の性質以外にもストーリー展開と演出が相まって、攻略法が思いつかん
よく考えてあるな…
>>700 二個目
709 :
!omikuji!dama :2006/05/08(月) 01:12:58 ID:ZAsZy7Z80
>>708 お前が何も考えてないだけじゃねーのか?
あまりの馬鹿さ加減にスレが止まってるのに気づけや!
710 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/08(月) 01:18:25 ID:ot7py8hYO
みんなが使っている『のぅ…』を使ってみたいけど変換が出きんのです!
ちと、逆流れについて考察してみた。
異様な構えから、真下より逆縦一文字に切り上げる無明逆流れ。
一見、色モノに見えるこの技だが、チョット考えてみると、なかなか理にかなっていた。
ただ、俺は剣術を学んだ事がないんで、剣を持った状態で同じ事が言えるかどうかは分からんが。
まず、攻撃の軌道。
真下からの攻撃というのは、実は非常に知覚しにくく、また、防御が困難だ。
第三者的に見る分には大振りに感じられる事も多いが、やられる側は非常に見えにくい。
ボクシングで言うアッパー系統の技が、大味に見えるようで、現在でも有効打やフィニッシュ・ブローとして存在しているのは、その辺りに因るんだろう。
真下からの攻撃は、ある種の死角に属する場を狙えうるのだ。
次に、攻撃の速度。
下からの打ち上げは、その振り幅から遅く思われがちだが、実際の速度は、横振りや前振りと大きく変わらない。
これは実際に、シャドー・ボクシングみたいに腕を前や横、下から振ってみると分かる。
無論、個人差はあるだろうけど、ヒットポイントを同位置に定めれば、下からの突きも決して遅くないだろう。
逆流れでは、さらに全身の捻りや、大地に突き刺し→解放による加速も利用している。
自らの体が回転して倒れ伏す程の勢いとなれば、その絶大な速度、また、破壊力は想像に難くない。
まあ、実現には並はずれた全身のバネや、軌道をブラさぬ屈強な筋力が不可欠だろうけど。
以上から、スピードや破壊力、また、発動後の視覚の困難さは理解できる。
ただ、コレは相手を攻撃の間合いに、しっかりと捉える事。
また、攻撃を正確確実に命中させられる能力を併せ持って、初めて有効となる。
技の性質上、発動直後にはどんなに鍛練しようと、確実に隙が出来るからだ。
スレでも何度か言われてたが、複数相手や、多方位からの飛び道具には極めて無力となりやすいだろう。
ただ、幾つかある弱点を、伊良子は絶大な空間把握能力を身につける事で、ある程度カバーしている。
シグルイや原作内で、その脅威を如何なく振るっているのも十分に納得できるだろう。
九郎右衛門ならちゅぱる、ちゅぱるのだ。
715 :
虎眼たん:2006/05/08(月) 01:40:19 ID:Bqj0qs730
イ…イクゥ
>>711 まず素手と武器を持った状態で振りの速さを比較しろ
特に日本刀は金属製で重い
長さがあるので一度速度さえ出てしまえば遠心力も相俟って遅いわけではない
だが、初速の遅さは如何ともしがたい
伊良子個人の剣速が速く、対流れ星のカウンターだからこそ通じる技で色物以外の何者でもないぞ
流れ星は横凪のように言われているが、担いで斜めに切り下ろしている訳で、
初速に重力が加わり逆流れよりも速くなるのは当然
作品内でもそのように描かれている
>>711 便乗して無明逆流れについて解説させてもらおう。
実は新旧逆流れを比べた時、速度:新>旧、方向修正:新>旧、
間合:新=旧と圧倒的に新逆流れの方が優れている。
問題になるのは構えの持続性ぐらいか。
旧逆流れであるが、まず地面に刀を突き立てる時点でいきなり高難度である。
何しろ、望んだ時にすぐ引き抜けなくては意味が無いのだ。
追い剥ぎ3人を、太刀を幹から引き抜いて斬れたのは単なる偶然で、
実際に技として、それもカウンターとして使うのならば、相手の動きに対応出来る
即応性が求められる。故に、突き立てる強さをギリギリ瞬時に引き抜ける程度に
加減しなければならない。この匙加減を的確に行える時点で既に常軌を逸している。
(6巻で戦闘前に畳の硬軟を確認していたのはこのためである)
もちろん、地面による刀の拘束力が弱いという事は、イコール速度の低下と道義であり
>>684の記述はこれに由来する。
この点が新逆流れで改良されている事は言うまでもあるまい。
背面の隆りによる
ハイパー流れ星
見るの楽しみです
719 :
717:2006/05/08(月) 02:19:54 ID:OpjwYiJY0
変換間違い。道義→同義、に脳内修正よろ。
>>717 正直手足の指以外で固定なんか出来るわけ無いと思った。
テコでも動かないか緩々で力を込めたらすぐ抜けるかのどっちかで。
ゴムか木みたいに刺した後締め付ける素材ならまだしも、普通の土じゃ
刺した分だけ穴が開くわけで相当深く埋めないと伊良子のパワーに
耐えられない。
>>718 その手のレスを見るたびに、ケツの谷間に
真剣を挟む、縦流れが、思い浮かぶ。
無明尻流れと申したか
723 :
!omikuji!dama :2006/05/08(月) 02:44:51 ID:JiFzBSaS0
時差ボケで眠れん
>>720 そこはそれ、真っ直ぐ引き抜くわけじゃなく斬り上げるわけだから。
途中の土が抵抗になってくれるはず。
が、そうすると木の床や畳に刺す場合と地面に刺す場合では
刺す深さの捉え方が全く違ってくるんだよなぁ…。
そりゃ怪物呼ばわりされるか。
河童の川流れと申した
きちんとスルーができておる喃
次は自演で来るから気をつけるがよかろう
駄目を承知で嫁に薦めてみたところ、ハマりもうした。
密林にて覚悟のススメも取り寄せ中でござる。
730 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/08(月) 06:16:44 ID:ED0DLxnt0
できた嫁じゃ喃
ブリリン?
プリごろ太と申したか。
友達はチョキ握りよりもちゅぱの虎拳に惚れ込んでいた
ちゅぱエモンに惚れ込んでいたのか・・・
>>722 尻流れの最大の欠点は、足の運びがウンコを我慢してるみたいになって
カッコ悪いことだな。
俺も書いてるが、逆流れが万能の技であるとは言ってないよ。
捻り、反動等から考えるに、単に奇をてらっただけの技じゃなかったというだけで。
弱点となる部分は、伊良子級の超人的な能力でカバーしなければ到底、使い物にはならんだろう。
また、旧→新からの変化により、遥かに優れた技へと進化したのは、撃中の描写からしても言うまでもあるまい。
まあ…常人というか、相当に鍛え上げた人間でも使えぬであろう時点で異質極まりない技なんだけどね。
しかし、逆流れをフルに使用できる状態であれば、対流れ星に限らず必殺の斬撃になりうるだろう。
言ってるように初速の問題は確かにあるだろうが、一度放たれたら、その加速力は、恐らく比類なきものになる。
それに反応するのは、事実上不可能だろう。
虎眼流の流れ星が不敗の奥義だったのは、やはり速度による所が大きい。
あと、シグルイ6巻で描かれているように、速度自体は旧<流れ星だが、これが勝ち得たのは何度も言われているように技の性質によるものだ。
言ってみればジャンケンみたいなモンで、この結果だけで技の優劣を明確に決める事はできない。
旧逆流れ最大のネックであった、溜めを地面に依存せざるをえない点も新では改善されてるし、伊良子自身も技の弱点などを意識してたんだろうな。
新逆流れは、無明逆流れ星とも言える技。
比較された描写はないが、恐らく速度も虎眼の流れ星を凌いでいるんじゃないだろうか。
捻り方も尋常じゃないしw
無論、伊良子が使用する事が最大の前提だが。
理論では分かっても、こんなとてつもない技を使える奴なんざ、いやしない。
何かを失って、シグルイの域に達した者だけが辿り着ける究極地の一つだろう。
そこで、大きく飛び上がり振りかぶった剣をケツの前で両足で挟む、虎眼新陰流風流れですよ
>>736 >最後二行
だから流れ星モナー
上段受けをしようとしてる敵へのフェイントにもなるな>>尻流れ
尻で止めている間に、目標を籠手に変更するのもいいかも
興津とシコルスキーってどっちが強いの?
っていうか虎眼流門弟対死刑囚
シコルスキー相手なら三重の流れで十分だよ
ただの登山家相手に表道具は用いぬ。
ふしゅると申したか?
のだめと申したか。
ヘタレのシコルなんぞ鉄槌や虎拳で瞬殺されるだろう。
される! されるのだ!!
五人の死刑囚、いずれ劣らぬ不貞の輩…
>>744 山崎はズタズタにされる気がする喃。
サク!サク!サク!
シコルなら"れいぴあ"で十分
というか板垣キャラは金的だけで十分(独歩除く
でかした!のAAないかな
シグルイポンポコリン、と申したか。
_
,.. -─‐- 、 r''7'´/‐=z._
. , ‐' ´ ̄ ` _`ゝ
/'´ `ヽ
. / i ヒ
i/ ,. -=‐ヽ! | ラ
イ ィ´ |. | l 、\ ヽ、.__ ゙、 メ
| | '" ̄` ヽト、トゝ、三ニ、=-‐ィ シャキーリ が
. i │,. -─ 、 , -‐- 、 ,゙_彡' ポン !! シ
{ヽJ .ノ (:U:} {:U) i | /||/、 舌 ャ
`ミ._,. ノノ,.イ.) ー-ー' { `ー‐' .l. |. <:、「/ (:)(:) の ッ
/  ̄ ヽ、._ > | | /i ー-‐' ヽ、 上 キ
. { ./ ヽ fニニニ7 ,! i i iニ! Lゝ) iゝ. .で リ
Y l l /| `‐、 ヽ、‐ ' "´ ̄ ̄ ̄ ̄ `:{ニ! .{ iニ! .踊 ポ
. { | | ,' .! ` ‐、._ヽ、 ヽ、ヾ、 ! /ノ る ン
ヽ!、 | !ノ 「ヽ \ ヽ、 i / わ と
─ 'T´ ̄ !`T\ ヽ ) { \ !
i | ヽ ∠/」」 ヽ
ヽ、 ノ `‐、 ヽ }
` ー------‐ ' ´ ` ‐ 、. _____,ノ
舌デカ!なAAと申したか
752 :
!omikuji!dama :2006/05/08(月) 13:14:26 ID:UcJPB0BT0
デカ舌
の方が語呂がいいと思うが喃。
このスレの人間は傘で「星流れ」の構えをやったことがあるんだろうなw
やるやる
口で「みしい」とか効果音も入れる
傘に限らず、棒状の物はついチョキ掴みしてしまう
756 :
!omikuji!dama :2006/05/08(月) 13:31:44 ID:UcJPB0BT0
みしい?
流れ星だけじゃなく逆流れもやる。
足の親指で挟む新型もする。
フルパワーで流れを行い、棒をあらぬ方向へとスッ飛ばして慌てたりもする。
アルミ缶に向かって指2本をぶつけてみたりする。
思いの外痛い。
尻流れは、股間の方から刃を差し込んで
逆流れと同じような軌道で放てばきっとできるよ
「みしり」だと思ってた
模造刀で尻流れをしてみた。この技は切っ先が見えないので危険だ
すばらしいじゃないか>切っ先が見えない
>>759 出来ておる喃。しかしそれでは股流れでは
模造刀か木刀で「流れ」マスターした人居る?
星流れなんかは絶対無理だろうが
流れなら練習次第で出来なくも無さそう
剣道の試合であれをやったら
竹刀を担いだ(虎眼流の必勝形)瞬間にスキだらけになって
5回くらい面を打たれそうだよね
相当広い場所じゃないと流れは練習できないな
チョキ握りは相当な握力ないと無理だわ、みんな握力80は越えてんじゃね?
隙を突いたと思った瞬間射程外からの見えない竹刀が
とりあえず下駄を履く事から始めるんだ。
まあ逆流れってアッパー系の技なうえ、倒れこみを考えると
間合いが尋常じゃなく広いから、直線的には向かっていけないよな。
だからといって横に回ろうとしても、後ろ足で回って向き直られたら
大して意味が無い…そりゃ☆流れにも言えることだが。
格闘技で回り込みが有効なのは、近い間合いで回り込むと相手の死角に
入れるからであって、遠くで回っても意味が無いのと同じ。
旧verはただ杖ついているようにしか見えないから→知らない相手用
藤木のように斬り上げてくることを知ってる相手→足指追加ver
なのかもしれない。
>>764 模造刀でやってみたが、重さを考えると精妙なコントロールというよりは
最期にギッチリ握りこんで、飛んでいかないようにするだけの握力を
身につけないと駄目だわ。
さらに端の部分だけ握って横薙ぎしてみりゃ分かるが、刀自体の重さで
剣先がぶれて軌道も狂うだろうし、それ以前に柄がミシミシ言ってるよ。
>764
木刀でやるなら思うほど難しくない。
星流れもとりあえず技やるのは難しくない。
終わったとき二本指で掌握するのが難しい。
やってる間は遠心力で浮くから指二本で支えられる。
>766
担いだ構えから面を掠るように横なぎの面はなっても一本にならないだろw
ところで鍔迫りから相手押し倒したら逆にこっちが注意されるのかねやっぱ。
相手が場外取られてよしですね。
>>771 実際に虎眼流の門人が使う場合には握力よりも
タイミングの習得の方が問題になるだろうな…。
握力に関してはかじきで「練り」をやってりゃ付かない方がおかしい。
どうせガイシュツでも書きたいから書く
メイドガイにシグルイネタ有って糞ワラタw
竹刀剣道は虎眼流とは真逆の発想だからなw
相手の攻撃はちゃんと受けるし
当たるまいと七転八倒してても勝てないのはシグルイの通りだけどw
シグルイゲーの妄想が止まりませぬ
ボタン連打で天井にぶら下がり、蔦の市を失禁させるミニゲームとか
深夜の松林にてボタン連打で(ry
音ゲー「二輪」
二人同時プレイで音楽のだけじゃなく二人のタイミングもぴったり合わないと
あ〜かいは〜な〜
780 :
!omikuji!dama :2006/05/08(月) 17:15:28 ID:zvIVBv2w0
つビートマニア
シグルイゲー
ぬふぅ危機一髪
せまりくるフナキ兄弟から逃げ続けろ!
おとなしく捕まるとぬふぅ
攻撃してから捕まると兜割りされてからぬふぅ
逃げる最中藤木アイコンと伊良子アイコンゲット後、先生の元へつけばクリア
アイコン持たずに行くと虎拳の餌食
二つの部屋を見比べて、違っているところを制限時間内に捜し出せ!
まちがいさがし「虎子の間」
南條氏の原作以外に何か元ねたあるんでしょうか?
原作は随分あっさりとした内容。
ナレーションの部分、全部原作からと思ってたけど全部オリジナルなのね。
おぬしは何を申しているのじゃ↑
>>784が心の平衡を失ったのはいつの頃からであろう
神妙である筈の書き込みを制御できぬと自覚した時ではなかったか
>>755 最近シャーペンを持ってるときはいつも爪を立てるが如き異な掴みです。
あれ、試してみたら意外と普通に字かけるんだね
789 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/08(月) 19:08:57 ID:Jzmc3zpt0
興津って検校にどのような形で協力してたのか、
いまいち理解できないのだが・・・
涼まで殺したのがいまいち理解出来ん
蔦の市から検校の名を聞いた時、なぜそんなにガクブルしたのかも
ちょっとは想像力ってもんを働かせろ
作中でははっきりと語られなかったが
伊良子が門弟の前に都合良く現れた点と
虎3匹発言の虎、言うまでも無くこれは虎眼流を指す隠語だろう。隠語ってほど隠語らしくないけど
その3匹と殺された門弟の数とが一致する点から
高弟が単独で出かける好機をチクってたと言う推理で多分あってる
興津いわく、
「涼は虎眼流をバカにすればすぐ釣れるよ」
「宗像は気を引き締める前に殺したほうがいいよ」
「ちゅぱ公は夜な夜な家抜け出してフェラティオしてるよ」
「丸子は風呂で襲えばいいよ」
みたいに吹き込んで虎三匹の代金にござる
義理許しであっても、虎子の間に住む高弟って扱いなんじゃ
住み着いてはいないか
逆に考えると涼と過ごす時間がそれだけ濃密になるって事に御座いますな
涼……
涼はもっと登場するのが早かったら、ぬふう兄弟にひどい事されてただろうなあ
>>791 黒幕で雇主である検校の名前を丸子の前で出されたら、そりゃあ焦るのでは?
>>794 一個だけマジレスすると
虎眼流を馬鹿にして釣れるのは涼だけじゃないだろ
涼って殺害の詳細が一切分かってないんだよね…
試し斬りかあるいは虎刈りの開始の合図だったのか
読み直してて気付いたんだが遺体は道場じゃなくて
近藤家の近くにあったんだよね…
丸子ちゃん殺害時湯屋に刀を持ち込んだものが居なかった謎もあるけど
あれは単に証言者が検校に圧力掛けられてたとかそんなだろうね
>>791 別にそんなにガクブルはしてないのでは?
普通に一緒にいた丸子にあわせてるように見えるよ
801 :
虎眼たん:2006/05/08(月) 21:57:32 ID:drT8p6mc0
ま、俺が一番強いんだけどな
>>799 あれは蝉丸が何かしたって事だろ
証言者に検校が圧力って死体見つかってすぐ同心が来て捜査で接触する時間も無いだろ
最近はもうなんでもチョキ握りだ
シグルイ晩餐会
・オードブル(勝栗、打あわび、昆布、杯酒)
・生鯉
・四足獣の肝
・うなぎ蒲焼き
・麦飯
・デザート(涎小豆)
・食後の飲み物(丼鉢の葛湯)
お土産(もちやの銀鐔)
逆流れの考察が続いている中、あえて虎眼流の考察をしてみる。
虎眼流の特徴としては、作中で何度も繰り返されているように速さ、
そして間合いの広さがある。
その奥義、星流れの骨子となるチョキ握りの有効性についてだが、
グー流れと比べて指を伸ばしている分、間合いが広くなる。
真剣勝負において、この指の長さ分の間合いの広さを予想させない
という事は、大きな利点と言える。
しかし、藤木がチョキ握りに開眼したとき、間合いは十分に詰まっていた。
この状況からの抜き打ちで、藤木が居合いの達人を凌駕している事から、
チョキ握りには速さに関しても利があると考えられる。
ここで、刀を振る際の腕の動きに注目したい。
上段から切り下ろす時、肩を振り下ろしながら、肘を伸ばし、手首を返す。
この動きが何を表しているか、言うまでも無いが、速度の合成である。
剣先の速度は肩や肘の速度とは比べ物にならない。
勘の良いスレ住民は気付いていたと思うが、チョキ握りの真髄は、
この速度の合成にある。
単純に、肩、肘、手首に加えて、指の第三関節、第二間接の返しの分、
速度が増すのである。
でこピンもとい、星流れに着想を得た逆流れが両手で刀を構えている以上、
同じでこピン理論で動く星流れと速さを競えば、合成される角速度の少ない
逆流れが劣るのは必定。
まあ、だからこそ逆流れは横の斬撃に備える必要があったんだろうが。
涼之介の殺された理由 それは・・・より理想的な清玄の投影だから
四巻の冒頭は、一巻のそれと酷似していて、
「御前試合」は「忠長の暴虐」に、「清玄の登場」は「涼之介の登場」に置き換えられている。
つまり涼之介は清玄をフィードバックさせた存在なのだ。
更に彼は虎眼流剣士の素質が十分あり、なおかつ清玄と違い純朴で内弟子衆と調和している。
順調な成長を遂げれば、一体どんな人物になるのか想像に難くないはずだ。
これには涼之介の将来への期待・・・すなわち虎眼流の未来の希望が秘められている。
つまり彼の死は「虎眼流剣士・清玄の死」と「虎眼流の未来の死」の両方を暗示している。
明確な理由は無く、象徴的な意味合いのほうが強いのだ。
とまあ、これが若先生の意図と100%あっているかは分からないが・・
こういう作中での「象徴を用いた表現」を読み解くことも物語を読むことの面白さじゃ喃
808 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/08(月) 23:04:17 ID:dkk5e7IB0
居合い練習用のも模造刀持ってみたがクソ重い。
恐らく3キロくらいある。こんなの時代劇みたいな速さで振れるなら
素手でも強いはずだとつくづく納得した。
>804
唯一うまそうなのがもちやの銀鐔
今号読んだ。今まで考えていたことの答を見付けた。
藤木と伊良子は全く対照的な存在であることに誰も異存は無いだろう。
藤木は努力、伊良子は天才。
藤木は隠忍自重、伊良子は奔放横恣。
その対称性の根源にあるものが今号に描かれていた。
すなわち、清玄は虎眼流に入門するまえに既に伊良子清玄であったが、源之介は虎眼流に入門して後の藤木源之介しかない。
特異な性情と天秤がために、愚鈍と見做され一切人格を認められなかった源之介。
それが虎の幻影すなわち虎眼に導かれ、藤木源之介を殺した。そして藤木の姓をもらい、一個の人格を認められた。
最初の感情の発露も虎眼、剣士としての立場を得たのも虎眼。虎眼流剣士藤木源之介以外の自己など存在しない。
虎眼が三重の婿を伊良子に決めたとき、ただ従うだけの藤木に「見損なった」との感想が多数であったが、しかたがないことなのだ。
虎眼流としての能事より己が私意を優先することを、自分に対してさえ正当化できない。それが藤木源之介の限界なのだ。
一方の伊良子清玄にとっては、虎眼流は仮の宿、自分を着飾る衣装の一つにすぎない。
その天才は、虎眼流の範疇を逸脱している。
この対照は、皮肉なことに盲目隻腕となったときにも真逆なかたちで成立することになる。
<続く>
811 :
810:2006/05/08(月) 23:13:24 ID:ur7ZJGUH0
<続き>
盲目の伊良子にとって、もはや相手の剣理を「見て」盗むことはできない。
最後に見た「星流れ」こそが伊良子最後の剣理となるのだ。
虎眼流の剣理とは「より遠く」「より速く」であり、「流れ」と名付けられた技術群によって実現する。
「逆流れ」もまた「流れ」の一脈であり、それ以外の剣理をもはや得られない伊良子は、結局は虎眼流の正当な後継となったのだ。
それは同時に虎眼流の限界をも受け継いだことになる。
「より速く」「より遠く」という技は、それより「遠く速い」技の出現と共に敗れる宿命にある。
あるいは「速さ」「遠さ」が意味をなさない攻防に陥いれば敗北を逃れぬ。
虎眼流に取り込まれた今、天才故の自由を伊良子は失った。伊良子がいかに敗北するかは、予め定められているのだ。
隻腕の藤木にとって、もはや奥義である「星流れ」を使うことはできない。
虎眼流の剣理を極められない以上、藤木は己が独自の剣理を創りだし、己のみの志望によってその剣を揮わねばならない。
剣も生き方も虎眼流ではなく己のなかに見つけ出さねばならない自由を、藤木は得たのだ。
盲目によって天才剣士伊良子が死に、最強の虎眼流剣士伊良子清玄が生まれた。
隻腕によって虎眼流剣士藤木が死に、唯一人の剣士藤木源之介が生れた。
この二人はまさしく互の鏡像である。鏡像である二人にとって、一方の死は「生」となるのか「死」となるのか。
>>810-811 >イサキッ お兄ちゃんかっこイイィィィィィ イグゥゥウウゥゥゥッ
まで読んだ
三献の儀
刀を振る時は全身の筋肉を余すことなく使いきって振る
手首をスナップさせる感覚を背筋を中心に全身で同時にあるいは時間差を持って行う
そうする事で体が動き始めた段階で相手にダメージを与えられるし、
威力を損なわずに突然の方向転換も出来る
腕力のみに頼るほど重く感じ刀に振り回されるし
そういう刀の振り回しは死太刀といって駄目な事で戒められる
末端をいくら早く動かしてるつもりになっても
中心が速く動かなければ駄目なのである
>>ur7ZJGUH0
ホォオオ!
>>808 どんな奴だった?
俺が一番気に入って使ってる時代拵は800gしないくらいだったよ
俺が持ってる中で一番重いのは
樋無し厚刃の白鞘大刀で1.5kgくらいだった
>>807 涼之介の殺された理由か……。
清玄側の理由を普通に考えたら、「復讐の狼煙」、そして「試し斬り」だろうな。
前者はじわじわと追い詰めて恐怖させるという、復讐の手口としては
スタンダードな代物。それと、最初に斬られたのが涼之介であれば
その犯人探索の際の各人の行動に油断が生じる(実際次の宗像が斬られるまで
高弟の単独行動は問題視されてない)、という読みもあったと思う。
後者は、「剣術は実際に人を斬ってみなければ真価が判らない」、
しかし「いきなり実力の有る高弟相手は避けたい」という事情から来た
妥協の産物だろうな。対宗像で左手に刀を持って逆流れをしてることが
あれこれ言われてたが、余裕が有る内にあれこれ実験していたのではないか、
と推測してみる…。
速度の連動は、剣術に限らず、恐らく全ての武道に共通の事だろうな。
突きや蹴りでも、大地から指先→足首〜の一連の力を螺旋状に末端へ伝える事で、その速度や破壊力は飛躍的に上昇する。
だから空手とかじゃ、試合なんかではまず使われない引き手を重視する訳だ。
末端が刀みたいな重たく、長さのあるものなら、その総合的な加速力は想像を絶するだろう。
あと、再三言われているように、手首のスナップを利用できる点も見逃せないな。
末端にある小さな関節ながら、これをフルに活用できるかどうかで、速度に雲泥の差がでる。
ただ、これらにも欠点はある。
上記のような形態で攻撃を放つ場合、全身、特に末端部に強烈なストレスがかかる。
突きの場合、指が折れたとか、手首が折れたとか、ひどい場合、肘や肩を脱臼した例も少なくない。
回転と速度の螺旋運動に耐える為には、想像を絶するような鍛練が不可欠だ。
それによって造り上げられた屈強な肉体なくしては、実現はありえない。
軌道が大きくブレたり、自爆する羽目になるんだからな。
まして、重たい刀を、事もあろうに指二本で挟み、そのような力を操るなど、現実的には不可能とすら言えるだろう。
どれだけの筋力やバネが必要となるか、想像する事もできない。
虎眼流が素手においても脅威を誇るのは当然と言えるだろうな。
チンコもアレ握りするとカリがすごくいい。
つまり興津がもらった三匹分の代金ってのは
涼、宗像、丸子の分の代金なんだな。
九郎衛門を幽鬼の如くスルーする>821
>大地から指先→足首〜の一連の力を螺旋状に末端へ伝える
こんな遅いやり方じゃ命がいくつあっても足りない
「大地から指先」の時点で切先が喉元を付いて来る
>大地から指先→足首〜の一連の力を螺旋状に末端へ伝える
散さまの技の解説でしょうか?
>>810-811 大半は納得出来たのだが、一ヶ所だけちょっと異論が有る。
>それが虎の幻影すなわち虎眼に導かれ、藤木源之介を殺した。
ここは少し違うと思う。あの虎の幻影は虎眼の象徴ではなく、
元々源之助の中に居たモノなのではないかと解釈している。
何故源之助は愚鈍と思われるほどに物事に動じなかったのか。
源之助の中に居たモノからすれば、周りで起きている出来事など
目覚めるにも値しない事だったからだ。貧しさも、親の扱いも、
それにとっては反応するまでもない事だった。
だが、悪童源之介の仕打ちによって、それが目を覚ました。
それは源之助に問いかけた。「アレ」を許しておくのか、と。
答えは「否」、であった。
それこそが、あの時吹き荒れた暴虐の真相ではなかったか。
再び「モノ」は眠りにつき、吊るされた源之助の前を虎眼が通りかかった。
虎眼は、源之助を見て、内に潜むモノの存在に気付いたのだろう。
そこで「なんとも勿体無い真似をする…」と感じての
「その童、いらぬならもらうぞ」という発言であったと想像している。
悪童源之介と愚鈍源之助が同じ名前だったのって偶然?
それとも何かの伏線なのか?
馬鹿な俺には分かりませぬ
827 :
!omikuji!dama :2006/05/09(火) 00:48:55 ID:DdIU6aV60
馬鹿だから
なんて言い訳が通用すると思ってるのか?厨房
四半世紀ROMって頭鍛えろ
ただの遊び心じゃないの?
武士階級の子が同音の名を持つ
農民の子にとってかわられちゃいましたっていう
>>826 強引な解釈をすれば伏線と取れなくもないが、
まあ今後藤木と伊良子の話に悪童が絡んでくることはもう無いだろう。
>大地から指先→足首〜の一連の力を螺旋状に末端へ伝える事で・・・
纏糸勁と申したか。
突きを撃つのも、ボールを投げるのも、バットを振るのも、
手の力だけで行う事は下の下といわれるし。
>>823 馬鹿だな。瞬間的に連動させ、かつ手打ちをも凌ぐ速度を出す方法があるんだよ。
もっとも、呼吸法等も含む、細かい鍛練が必要だけど。
だらだら連動させてたら意味ないじゃん。そら遅いし、やられるわ。
大地からったって、別にシコ踏んで力溜めるんじゃないぞ?
散は関係ありません。
問題ない。
>>807と
>>810-811には思わずホォオオだったが
虎の幻影云々に関しては
>>825のほうが深いかな。
源之助ってもちろん愚鈍なんじゃなく、実は藤巻十三なみのすっげぇ情念を
内に秘めてるんだけど、それを表現するのが極端に下手もしくは
親や武士、先生など目上の者に対して自分の立場を弁えすぎなだけなんだと思う。
だから三重が伊良子に取られたとき鼻血出すほど堪えてたし、伊良子仕置きの
ときの笑顔はもう嬉しすぎて溢れ出しちゃったんだろうなw
牛股に「誰じゃ?」と言わしめたあの顔もそういう情念の迸り。
ああいう人間って知らぬうちに恨み買ってたり嫌われてたら怖いな…
ちゅぱ衛門なんか地味に嫌われてたんじゃないかと思うが。
>>833 藤木はちゅぱの事、少なからず嫌いだったと思うな。
虎子の間の同士として、最低限の感情は持ち合わせていたろうけど。
ストイックに、病的なまでに強さのみを追い求めてる印象がある藤木に対し、ちゅぱは煩悩にまみれすぎてる気がするんだ。
内弟子時代には、無言の反発があったんじゃないかと邪推してしまう。
俺の中で決定的だったのが、三重の七丁念仏持ち逃げ事件と、虎眼とっくり事件。
首筋に埋まり込むぐらい石(結構デカイ)食らわしたり、心配して声かけたのを豪快にシカトしたり。
両者とも止むえぬ事情があったとは言え、あまりにも、これみよがしな気がする。
無視はまだしも、石なんか当たり位置ズレてたら死んじまうぞ。
どう考えても意図的なモノを感じる。
だって、その描写、ちゅぱじゃなくてもいいじゃん。
若先生自身が楽しんでる感すらあるぞ。
>>833 >伊良子仕置きのときの笑顔はもう嬉しすぎて溢れ出しちゃったんだろうなw
どうだろう?いや、嬉しいということは確かなんだろうけど、
「復讐の機会が来た」と喜んでいるにしては、あの笑みは美しすぎる気がする。
若先生があそこで藤木の笑顔を美しく描いたのなら、
そこには暗い情念など無い、と若先生自身が考えているんじゃなかろうか。
傍証は有る。和馬兵馬を討った後、道中堪えきれずに吐いてしまった伊良子に、
源之助は「ゆすげ」と水の入った竹筒を差し出している。
とても恨み重なる相手への行動とは思えない。(三重の件で決定的になった、
という解釈も有るかもしれないが、それにしてはそれらしい描写が無い)
この点からするに、源之助は伊良子の天稟を認め、「競い合う相手」
「いつの日か越えたい目標」として位置付け、その才を凌駕するべく
過酷な修行に挑み続けたのではないだろうか。
つまり、牛股に手合わせを禁じられていた源之助にとって、あの仕置きの場は
ようやく訪れた「伊良子と向き合う」機会だったということになる。
その時が来た、という喜びからの笑みだからこそ、
あの笑みはあんなにも美しく描かれたのだと思っている。
そうして考えるなら、仕置き後のあの表情も、競い合う相手が永遠に失われた
(実際にはそうではなかったのだが)事への無念が生んだのだということになる。
これならば納得がいくと思う。
>>835 なるほど…見方によって随分印象違ってくるな。
俺にはあの笑みが美しいというより
普段笑わないやつが笑う→凄まじい情念が込められている→邪悪というか、怖い笑み
に見えたんだよ。
だから藤木には姫川に対する藤巻十三みたいな、暗い情念が秘められてるのかなぁ…と。
>>834 若先生にすらネタ要員にされてるちゅぱ衛門カワイソス…w
>>836 うーん…。俺的には、藤木は情念は濃いと思うけど
暗い情念、って感じじゃないんだわ。
比較対象に藤巻十三を挙げてるけど、藤巻なら三重の婿決めの場面で
そもそも大人しくしてないでしょ。
でも、あの後の場面での源之助からは茫然自失、喪失感、
といったものは見て取れても、恨んだり呪ったり、といった感情からは
ほど遠く見えたから。
>>837 いや、ちゅぱ衛門は顔付きからしてもそもそもネタ要員かと…w
>>835に一票。
てかお前は俺かと思う程に同意。
でないと藤木が怪物になる理由もないわけで。
過去に一敗し、しかも常に己よりも少し先を行く伊良子に対して
藤木は「いつか己の力だけで伊良子を超えたい」と思っていたんだろう。
仕置きの際の笑みは、手負いではあるが伊良子と戦えるという思いから
自然に出た笑みなのではないかと思う。
まあそういう笑みでも怖い笑みだとは思うが。
>大地から指先→足首〜の一連の力を螺旋状に末端へ伝える事で・
末端部からいくら早く動かそうと連動しても遅いものは遅い
丹田・背筋などの体幹を起点に腕脚を同調させて捌く
体が動き始めた瞬間に自分がコントロール出来る最高速を生み出す事が出来る
(自分がコントロール出来る最高速とは、この速さで動いても自分で生み出した勢いで体が崩れたり、次の技に移る時少しも居付いたりしない、速さ)
体の一部分を見て動いたと思った時は体の総てが働いてると思ったほうがいい 時差は基本的に無い(必要な時は時間差をわざと発生させるが)
これは足先→足首→(略)→手と連動させるような加速度的な体の動きではない
あと足先→足首→(略)→手と一連の力を螺旋状に末端へ伝える
ことは纏糸勁と解釈されがちだがこの動きは纏糸勁に必要な勁道を構築する為の動きで纏糸勁そのものでは無い
と聞き及んでいる
>>834 >石なんか当たり位置ずれてたら
一番の急所にヒットしてる気がする。
右手番長みたいなの描けてしまう若先生だし
やっぱギャグキャラなんかなあ>チュパ
>>840 因みに自分は空手を少々やっていたが、自分がコントロール出来ない速さを
何度か体感した事がある。
主に弛緩した状態から、気配を感じて反応した時に起こった現象だったが、
驚嘆と恐怖とが入り混じったような不思議な感じだった。
恐らく、貴方が言うところの「自分がコントロール出来る最高速」だったのだろうと
思うのだが、何せ普段の動きとは全く違うので、自分の最高速だとは思えなかった。
>>843 まさにあなたの体験通りだ。
最高速、またはそれすらを凌駕しうる神速を叩き出すには、脱力が鍵になる。
緊張した状態では、どうしても筋肉も関節も硬直し、素早い動作とは程遠くなる。
逆に、脱力状態は、流れる川の如く、力や速度の連動が極めて自然かつスムーズに行なわれる。
極端な話、緊張というのは目標への炸裂の瞬間だけでいい。
その脱力による極限までの加速を、極限の緊張で押さえ込み、爆発させる為に、丹田等の体幹が不可欠となる。
所謂、呼吸法等はこの丹田操作に依存するものであると言えるだろう。
藤木がとっくりの先端をスッ飛ばしたのは、まさに理にかなっている。
843は、不意に咄嗟の反応をしなければならなかった=無駄な力を入れる余裕がなかった。
つまり脱力状態から、自然な加速をしたと思われる。
どんな修業をしていたのかは知らぬが、その動きに恐怖じみたものを感じたなら、脱力加速の意識的鍛練はしてなかったのだろう。
俺自身も、初めてそのような動きができた時、驚愕しまくったもんだ。
まあ、偉そうに言いつつ、俺だって突きや蹴りへの応用は、まだまだ未熟故、六割以下の完成度しかない。
今後もこの事を意識しつつ、精進したいものだ。
今度はバキの話ですか
>>840 あなたの書き込みを見て、一つ思ったのだが。
もしかすると、俺の言う連動加速とあなたの言ってる事は、起点や感覚等に異はあるが、大差ないのではないか。
>脚部を同調
この同調こそが、俺の言う連動の流れの一つ。
言い方が極端だったので、誤解させてしまったかもしれない。
回転、連動というので、大きい動きをイメージしてしまったのではないか?
他は知らないが、俺の言う連動は、瞬間的な超加速。
大きな回転などは全く必要ではない。
故に無駄な動きやタイムラグは完成型においては皆無だ。
極端に言えば、体が動いた瞬間、末端直前まで回転と力が伝わっていなければならない。
また、俺の前の書き込みを見たら、回転による力に依存しきった力技のように取れてしまうかもしれんが、そうではない。
体幹を明確に意識し、ジェネレーターのように丹田を使用しなければ、技は成立しない。
そもそも体幹を外した攻撃など、如何に疾かろうと手先で捌けうるもの。
そんなものが真に一撃必殺を生み出せるはずがない。
俺自身、まだまだ修行中の身、将来的に間違いに気付く事もあるかもしれない。
が、実体験としてあの速度を体感すれば、コレが完成型と思わざるをえない。
じゃす じゃす
自分は伝統空手(当時は茶帯)をやってました。
でも、あまり練習もせずに 自分の突きは一撃必殺と本気で思い込んでいて、
いわゆる妄想武道家って奴でした
そして、知り合いにフルコン空手をやってる奴がいたので、その紹介で試合に出させてもらうことになり
その時にエントリーする試合は?と聞かれて、妄想武道家の自分は迷わず無差別級と答えました。
ちなみに自分の身長は163cmに62`です。
そして試合が始まり、対戦相手は180cmに80`(もしかしたらもっと体重があったかも?)のヘビー級でした。
しかし、妄想武道家の自分はまったく恐れず相手に向かっていって、壇中に思いっきり突きを食らわし
正直これで終わったと思いましたが、終わるどころか何発打っても相手は平気な顔してました。w
結局、中段のフルコンの試合でよくある殴り合いを続け残り時間がわずかになった時にローキックを
続けざまに出され有効を2本取られて負けてしまいました。
でも、フルコンの試合は僕みたいな身長の低い人間の方が有利かもしれませんね。
あとすこし、スタミナがあったら、体重判定で勝ってたかもしれません。(言い訳)
849 :
!omikuji!dama :2006/05/09(火) 11:15:08 ID:U/aRhwtD0
最近、無駄な長文が多い喃
ただ長く書けばいいってもんじゃないぞ
言いたい事はできるだけ短く書くのが
大人のマナーだ
覚えとけ。
頼むから自分の話は武術板かどっかでやってほしい。
素人が生活の合間でちょこちょこやる程度のものじゃたかが知れている。
自分も大学以後10年ほど日拳やってたが、漫画の世界を前にそれを晒そうとは思わない
次元が違うし、まず何よりも読んでて面白くないからなw
>>850 確かに内容が武道板ぽくなってきたなw スマソorz
さて、シグルイが第一試合以外の御前試合もするとして…
無明逆流れの次に漫画化されるのは、どの話だろうか?
個人的には飛竜剣やがま剣法が見てみたいなぁ。
2chの20%は日記でできていますから
原作読んでないから知らんけど、今以上に凄まじい展開を期待できる話があるの?
854 :
!omikuji!dama :2006/05/09(火) 12:16:35 ID:U/aRhwtD0
まずは原作を読め
話はそれからだ
855 :
!omikuji!dama :2006/05/09(火) 12:18:13 ID:U/aRhwtD0
>自分も大学以後10年ほど日拳やってたが、漫画の世界を前にそれを晒そうとは思わない
とか言いながらちゃっかり自己アピールしてるし(ぷっ
垂れ糸の構えvs非竜剣ま丸々オリジナルにできるような内容だから
今の虎眼流と絡めたりするのもありかも…
>>853 正直、個人的には『無明逆流れ』が一番好きだが、他のも面白いよ。
現行のシグルイみたいに山口アレンジかかったら、否応にも凄まじい展開になるだろうしw
ちらしの裏と申したか
原作ではあんだけサッパリした内容だった無明逆流れをここまで膨らませた若先生。
がまやマゾ侍描いたらとんでもないことになる悪寒
>>800あたりからの諸々の考察に感嘆した
無頼の月日今は悔ゆるのみ
今日より師弟の礼をとらせていただきたく・・・
スレは日記を書く場所ではござらん
変な子が200レスくらいしていた時期のことを思えば余裕でござる
個人的には、女とヤル度にパワーうpしていく
「破幻の秘太刀」がどのように描かれるか興味深い所
男とするたび、に変更される
ぬふぅ…。
俺は掛川の町での岩本道場の評判が気になるよ
本音のところでさ
飯食いながら噂話してると殴り殺されたりするおっかない連中だが
最強虎眼流は地元の誇りって感じでもあるんだろうか?
むーざんむーざん
>>839 藤木は伊良子に陽動されて神社にて待っている時も
「自分一人の力で清限に勝利することこそ」
「虎眼流の跡目であることの証明」
と考えていたようだし、藤木は藤木で虎眼流を継ぐのは自分だという強い自負があったんだろうな
>>866 「なんか怖いしあんまり関わるなよ
噂話も控えようぜ」
まぁ武蔵と同時代なら、もう剣で(しかも本気で頃しあう)身を立てる時代でもないだろー
くらいの冷ややかな目も多いのかな
しかしいくら何でも噂話してただけの連中を殴り殺すのは問題ないんだろうか……
殺してはないよ。多分。
首が180度曲がっただけ。
あそこまでやるのは、ちゅぱ衛門だけじゃないか?
他の連中は、最悪、伊達ぐらいで勘弁してくれるだろう。
牢人一人無礼討ちにしたぐらいでは役人は動かぬ
そう自惚れていた
なまくら扱いした奴はともかく
もう一人の方の連れは本当に何にも言ってなかったのに
エクソシストにされちゃってたな…ちょっと可哀想だった
九郎右衛門の首は梟のごとく半回転した
虎眼流基準だと、首を回したくらいで死ぬとは思わなかった
とかw
>>876 本当に聞きに撤してメシ食ってただけなのになw
つーか、悪口言ってた奴を生かしといて(すぐに殺されたけど)、無実の奴を一撃で葬るというのは如何なるものか。
ちゅぱりすぎて頭の線が飛んでたとしか思えない。あまりにもカワイソス
追っかけてきたほうは生意気そうな感じだったけど
エクソシストされたほうは話に付き合う人の良さそうな感じだよなw
出来ておらん喃
四巻を読み返してそいつの所だけ書き出してみたが
「竹光?」「なにゆえその下手人は竹光などを?」
(純粋にもう一人に聞いてるだけ)
ちゅぱ『なまくらと申したか』
「虎眼流の御門人にござるか…」
(一応例を弁えてるし言葉遣いも丁寧)
「せ拙者は」「さようなことは…」
(本当に一言も言ってないし虎眼流を嘲笑する態度もない)
ちゅぱ『口は災いの元』
(本当に“災い”としか言いようがないな…)
>なまくら扱いした奴はともかく
いや、あいつもなまくら扱いした訳じゃないから
ふたりはガキの頃からの幼馴染
いっぽうは悪戯好きでちょっと軽率だが根は悪い奴ではなく
もういっぽうはそいつをたしなめる役の不器用だがやさしい男
与太話をしてたらいきなり後ろから殴られ昏倒
気が付いたら長年の友人が殺されていた
怒りのあまり抜刀し追いかけたが・・・
ちゅぱは、いかにも話が通じなさそうだもんなぁ。
>>883 (つд;`)
まあ、相方が死んだのは自分自身にも原因があるのだが。
大好物の涼と仲良かった宗像が死んで、ちゅぱえもんの心も曖昧な状態だったんだ
今更だが、涼は殺されてよかったかもしれん。
伊良子相手じゃ訳も分からぬ内に殺されただろうしな。
あのまま生きてても、ちゅぱによって死ぬより恐ろしい目に(ry
山崎九郎衛門がそんなことするか!
彼は…プラトニックラブの男だ!
全くだ
九朗衛門を分かっておらぬ
あの時代の法律がイマイチわからないんだけど
ちゅぱ衛門は悪口と決め付けて二人の侍を殴り殺したんだが
罪には問われないの?
>>891 分からんが最終的に市中で刀を抜いた方が罪に問われるだろうから
正当防衛なんじゃないかな…
彼等の住む剣豪世界ジパングにおいては武士の闘争は無条件でお咎め無しです
飯屋での撲殺事件は実はあれ想定外なのでは?
自分の流派を馬鹿にされたのでボコった
ここまではおk
しかし2人目は虎拳一発で死んじゃった・・・あれ^^:
で、最初の一人目もボコられながらも抜刀して襲い掛かってきたので
仕方なく撲殺(一応、今で言う正当防衛で大儀はあるしセーフだろw)
つまり、獅子が鼠とじゃれ合うがごとく・・・いつの間にか死んだw
最初は戒めのつもりで殴ったんだろうけど運が悪かったのか、死んでしまった
こんなところじゃないかな?と思う
チュパもうかつだよなぁ
言い訳しようとしてる奴が打撃に対して防御するわけないし
>>891 江戸時代、武士には農民や町人が自分に無礼なふるまいをしたとき、
その場で切り捨てても構わないことになっていた。 (無礼打ち)
しかし、江戸の町人は、後世の我々が思うほど、おとなしくない。
家族の誰かが、無礼打ちにされると、家族親戚一同がそろって、
その武士が勤めている江戸藩邸に抗議に来る。
藩としては、江戸幕府の手前もあって、この事態は、かなり困るのである。
しかし無礼打ちは法的に許されている。
そこで、無礼打ちをやった武士のこれまでの素行を調べて、
些細な理由を見つけて藩をリストラしてしまう。
だから、ちゃんとした藩に勤めている主持ちの武士は、
町人や農民とのトラブルを出来るだけ避けた。
http://www.bkfnow.com/Diary3.html ということで
ちゅぱはリストラされて浪人になる可能性が高いのかも
たぶん
ようやく6巻を入手。
逆流れ食らった後の虎眼の三重に対する父親らしい言動を見てたら
伊良子が切り飛ばした部分に脳腫瘍でもあったのか?なんてことを思った。
三重もようやく、血の海の中、白無垢で三つ指つけるほど肝が座ったか。
…できておる喃。
と、虎眼は父として嬉しかったのだろう。
良いか、「口は災いのもとという」のは…
口→ちゅぱ
(; ・`д・´) な、なんだってー!! (`・д´・ ;)
本当は三重テラカワイスwwwだった先生
よく見るとトーン量並大抵じゃないな。
全盛期の麻宮を上回るのではないか?
亀だが
>>826 >>828 >>829 シグルイは柳生宗則と立ち会って引き分けとか、石灯籠が刀で真っ二つと言ったように
原作第一試合以外の話からもちょっとずつ話を持ってきてるから
普通に考えれば、それと同じで「剣士凡て斃れる」の源之助が二人いる事のオマージュじゃないの?
>>903 じゃあ若先生の中ではあれが小村源之助なのか…
先生も嫌いなキャラだったのかな
無明逆流れしかシグルイとして描かないなら
「戸田流浮雲峰打ち不殺剣」「がま剣法」「一刀流獅子反敵」
「二階堂源流垂れ糸の構え」「未来知新流飛竜剣」
あたりも面白いから使い手の剣士を出して欲しいな…
後は「風車十字打ち」使いの忍者とか
「神道流陣幕突き」を使う実戦経験豊富な武士とか
>>896 ちゅぱ衛門に限らず、内弟子集は仕官してないだろう
だから浪人になるも糞もない
殺した相手も浪人だし、正当防衛で流されるんじゃないかな?
虎眼流は役人にも顔が効くみたいだったし
虎眼流は300万石どりの掛川藩士
何度読んでも、検校の屋敷で伊良子と藤木が対面したときの、
酒ぶちまけ
→血を吹きかけ
→虎拳
の流れは、子供同士の「やったなー、このー」
って感じの喧嘩のような微笑ましさを感じる。
いや、虎拳はしくじれば死ぬけどさ。
300万と申したか
武士同士の喧嘩で斬りあって一方を殺した場合、
余程の理由がない限り勝った方も切腹を免れなかったらしいですし、
仇討ちだって許可がなければ出来ませんでした。
「切り捨て御免」で武士以外の者を斬っても無罪放免ではなく、
奉行所の事情聴取を受け、
あきらかに「切り捨て御免」が成立する場合のみ放免されますが、
武士側に問題があれば目付や藩に通報が行ってそれなりの罰
(切腹や追放などの重い処分です)を受けるケースが多かったようです。
ゴメン
300石(´・ω・`)
>>817 ネットで5000円くらいで買ったやつらしい。大刀黒石目?とかなんとか。
3キロは言い過ぎたが(帰って3キロのバーベルを持ってみた)2キロはあるはず。
>>907 その直前に牛が
「藤木源之介は戯れのできぬ男よ」
って、眼光鋭く立ててくれてたのに、一瞬で台無しにしたよな、藤木。
あまりの戯れっぷりに、俺の腹筋が切れそうになった。
何か上のほうで、最初に殴られた人は虎眼流の悪口を言ったんだから仕方ないとか普通に言われてるが
>>882に同意
あれで虎眼流を馬鹿にしてる事になるなら
山崎が道場に帰って「町で飯食ってたら、虎眼流をなまくらと言って三流剣法扱いしてる者が居った」と言ったら
「三流剣法と申したか?」とか虎眼辺りに言われて撲殺されるのか?という話だ
>>911 柄がプラスチックの奴か…
知ってるかもしれんが、振ってると壊れるらしいよ、あくまで観賞用
あいつの表情と語り口と声は、伝聞形式であっても間違いなく自分の医師で馬鹿にしてるだろ
声?
915 :
!omikuji!dama :2006/05/09(火) 22:20:11 ID:3g5fMopS0
相変わらず馬鹿な事で議論してるなお前らは
涼や宗像が殺られて悪い噂が立ち始めたから
見せしめの為に二人とも殺したんだろ
そんな事もわからんのか?
知恵遅れが何も考えずに無駄なことを書きまくるから
無駄にスレが消費するんだよ
やれやれだ
2〜3行目だけなら名レス認定してやれたんだがな
戯れの出来ぬ奴よ
918 :
!omikuji!dama :2006/05/09(火) 22:39:38 ID:3g5fMopS0
躾はきちっとしないといかんから喃
もう少しこう何というか
手心というか
言葉遣いというか・・・
920 :
!omikuji!dama :2006/05/09(火) 22:57:48 ID:3g5fMopS0
痛くなければ覚えませぬ
いやまぢで。
gomikujiまだ生きてたのかよ、レス数だけはお前が自作自演してた
頃のほうが多いが、居ないほうが漫画の話は盛り上がってる。
痛くても覚えないお前に存在価値は無い、回線切って早く死ね。
922 :
!omikuji!dama :2006/05/09(火) 23:07:37 ID:3g5fMopS0
はあ?
ちらしの裏が山積みになってる
この状況が盛り上がってるだって?
そんなのにいちいち目を通すなんて
よほど暇なんだな
やれやれ
荒らしに声をかけてるマヌケはこのクズと一緒にスレを荒らしに来てるんですよね。
>>923 それに反応するお前も、さらにそれにちょっかいをかける俺もな。
以後無視ることで一緒に荒らしを卒業しようぜ。
925 :
虎眼たん:2006/05/09(火) 23:29:18 ID:8A4dtwW20
チュパえもんは皆の人気者だ喃
なんか牛股師範が一番かわいそうだな、
どうすんだろ。
>>921-924 NGワードに入れてる人が多いと思うが
スレの様子が変だと気付いちゃうので
無視の方向で行っていただけるとありがたい
921はスルーのできぬ男よ
>>926 変わり種揃いの虎門下の中じゃ、一番まともな気がするし、いかにも忠弟って感じだもんな。
なのに、先生に口を広げられたり、瓶をド頭に叩きつけられたり…。
様々な虐待に耐え、毒食らって復活し、帰ってきたら先生は殺されてて、と、救いが無さすぎる。
一巻冒頭で、虎眼流が隻腕の藤木と三重のみになってる時点で、今後の運命も予想できちまうし。
口を斬られたシーンは本当にビックリした
931 :
虎眼たん:2006/05/09(火) 23:53:31 ID:8A4dtwW20
牛股師範は死んだのか、まだ生きてるのかわからん。
一番中途半端な気がする
あそこまで描いて実は死んでいたってことはないだろ。
原作嫁
単行本派とRED派と原作読んでる派が混在してて
レスつけるのに妙に気を遣う
単行本もREDも原作も読んでる者を基準にすればよい
読んでおる喃
俺は単行本もREDも原作も全部読んでるけど、過剰なネタバレじゃなきゃ、ある程度は気にせず語り合っていいんじゃなかろうか。その為の掲示板な訳だし。
原作組は結末が分かってるけど、単行本やREDのみの人は、まだ見えない決着や経緯を楽しみにしてるだろうから、それを邪魔するのはよくないとは思う。
新幹線から見える掛川城もなんか見え方が変わった気がする。
>>936 俺は追いついた
追いつくまではスレを読まなかった
遠慮なく語れ
ネタバレは良くないので、単行本もREDも原作も読んでない者を基準にすればよい。
……あれ?
944 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/10(水) 00:39:13 ID:ux0EVZyI0
>>894 武士が 無手の者 に殺されたら
体面の為に普通は 病死 となる。
それは、およそ一切の住人が当該作品を知らぬという奇怪なスレであった。
無明逆流れが何で流れ星に勝てたのかわからん。
道場に行った時点では虎眼先生の方が人間離れしてて強そうだった。
虎眼流を一人一人抹殺してくところ辺りは強そうだったけど
伊良子がどうやって強くなったかっていう
その辺の描写もっと描いて欲しかったなあ。
IRAKOがお仕置きくらった時点でその実力はすでに相当のものだっただろう
ウシマタよりも強いぜ、ってほのめかす描写もあったくらいだし
ひょっとしてこの時点でコガーンにかなり近づいてたかもしらん
まぁ目をつぶされて相当弱ったと思うけどね
>>946 シグルイに比べ、圧倒的に短く、あっさり感の強い原作でも、伊良子の修業の様は記されていた。
コレを、あの若先生が放っておく筈がない。
恐らく、今後の展開で明らかになっていくと思うよ。
「灰色の闇の中でもがく」みたいな描写が良かったね
原作は
元々目が見えてた時は女遊びにかまけてて今ひとつ
剣の道に打ち込んでいなかったらしい
(それでも虎眼の後継者に一度は選ばれるんだけど)
才能だけ見れば完全に別格扱いなようだ。
原作通りならこれから伊良子の修行が描かれる事になるな。
多分、山口マジックによる大胆で凄まじいアレンジというか、加筆があるだろうね。
原作でもここからが面白かったから、凄く楽しみだよ。
あと、三重や興津、三天狗の一人がどういう風に伊良子に(あるいは、検校に)
そそのかされたのかも描写されるべきだろう。他の二人は脇役だからあっさり済ます
としても、三重だけは、後になって『伊良子憎い憎い切ってくださしまし。』になって
いるはずなんだから、それなりに濃く描写しなければならないはずだし。
今後の展開に期待かあ。
目みえないのに鬼のような強さ手に入れたんだから
尋常じゃない様を描いて欲しいね。
次スレ立ててくる
>>955 あの、スレを立てるとはどのような感触なのでしょうか・・・?
>>956の顔が超合金に見えたのは世も明けきらぬ薄暗さゆえ
おかゆライスと申したか
>>870 武蔵の時代くらいまでは剣で身を立てることは可能だった。
武蔵は柳生をライバル視していて(剣技の上ではなく)
高望みをしすぎ、仕官できなかっただけの話。
虎眼流はもうだめだななまくらの刀だ。
なまくらと申したか
Yes I do.(はいその通りです)
何その限りなく芸の無い返事
あの時あの浪人者はなんて答えれば助かっていたのか
マジレスすると
A「ちょwwwww虎眼流wwwwwヤwバwスwなまくらwwwwww」
B「うはwwwwwおkwwwwwっうえwwwww殖林wwww」
ちゅぱ「おまwwwwwww」
虎眼流剣士はサポシではござらん
涼と宗像がやられて気が立ってた頃だからなぁ・・・
何と答えてもパキィだったと思う
オレの親友をよくもやってくれた喃!表に出ろや!
隙をみて逃げるのだ。
拙者が「ちゅぱ」で奉公させていただく故、ご勘弁を・・・。
うむ、これでバッチリだ
うほっ!
いい浪人!
>>975 ワラタwww
残念ながらいい男ではなかったが。
……なまくら竿と申したか?
パキィ
・・・飾りかと
980 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/10(水) 13:54:55 ID:qnHpdKHxO
うめぇ
うめぇ〜
埋めたて許し乙参り
つかまつれい!
あの、スレを埋めるとはどのような感触なのでしょうか・・・?
>>982 濡れ手拭いをはたくが如き音…よ。
うまく埋めれば不快感はない。
>>970 マジレスすると
虎眼流的には悪い噂をされる事自体が問題だった訳だから
そもそも
>>913(=俺)でも言ったとおり、あいつ等は虎眼流を馬鹿にしてた訳じゃないし…
あの二人が殺されたのは町人に対する見せしめの意味もあったんだろう
(もしくは虎眼流の「アレさ」を表す若先生の演出)
だから基本的に発言の内容は関係ない
>>965 そういやあの時代ってまだ武蔵生きてるよな?
虎拳が届くより早く土下座してれば助かったかも
虎拳が届くより早くチュパれば助かったかも
988 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/10(水) 16:25:29 ID:4WkICKYu0
作中「猫科動物のごとく」って形容詞が3箇所も出てくるのだが
原作がそうなの?
それとも若先生がネコ好きなのかな?
虎眼流だから
虎眼流を馬鹿に出来ないこんな世の中じゃ
ぬふぅ
道場はネコ大好きする場所ではござらん
_ , -、―,_――- 、
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ぬこと申したか
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不完全な流れは危険…
あぁ!シグルイ5巻を晩飯のエビピラフの中に落としてしまった。
夕雲が米粒まみれに!
昔は飯食いながらグロが読めるかよとか思ってたが今やなんとも思わないな。
1000ならスレ住人すべて斃れる!
1000なら虎眼先生がメカ虎眼になって再登場。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。