ボッコちゃんのマスターが想像より若かった。まあ話の都合上若いほうが自然だけど。
>67
まあ、そうだが。
「空の門」褒めてる人も、原作とは“別物”としていいと言ってるだけでしょ、
星らしくないのは確か。
漫画化だから漫画家のオリジナルが入るのはしかたないということかな。
つうか、そのくらいの気概がほしいと思うときもある。
箱はすごい気概というのが一番あったと思った。思い入れがあるんだなー、と。
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/21(日) 16:23:03 ID:QSfcvXMK0
ベテランだからなあ。
まあ、銭やらスケジュールの都合やらで仕方なかったのかもしれんが
マイナー漫画家持ってこられても興味湧かん・・・。
ビッグネームが集ってたらそれだけで話題になるんだがな。
星新一を漫画化っていう企画自体は面白いだけに惜しい。
しらん人ばっかだったよ。
荒木飛呂彦が「現代の人生」を書いたら無駄に熱そうだw
79 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/23(火) 17:28:30 ID:MzrKKPAv0
そういうのもいいんじゃないw
ビッグネームを集めるとろくなことにならない法則
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/26(金) 21:05:29 ID:Mw6KGjUE0
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/27(土) 09:11:23 ID:+eDzrjIS0
落語好きな星だったら程度の問題は良しだとおもったが。
大御所はさすがのさすが。プッシュしたいのは「天使考」。
意外と原作をはずしてない。独自観だしてていい。
>>3 >天使のついていた殺し屋がギャングの流れ弾で殺されるエピソードが入った
これは追加でなく、別のエピソードのアレンジでなかった?
ボッコちゃんは眼から鱗。なるほど、ボッコちゃんを絵にするとあんな感じなのか。
マスターの性格変更はありがち。青年が**したエピソードは意外。
青年の恋人の「ボッコちゃんて変な名前!」にはワロタ
84 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/27(土) 18:50:55 ID:+eDzrjIS0
ちょっときめづらいけど追加だと思う。原作は殺し屋が死ぬのに特別なエピソードは
なかった。
>>84 原作じゃ殺し屋はどういう死に方してたっけ?
書かれてないんじゃなかった?
別の殺し屋に殺されるんじゃなかったっけ?
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/03(土) 09:32:50 ID:Zqc4eaqG0
誰か教えて。
生活維持省は面白かった。
原作自体も良いんだが、
作家の作風とも良くマッチしてたよ。
>>89 >作家の作風とも良くマッチしてたよ。
生活維持省は志村貴子だっけ?
星新一の作風にはああいうシンプルな絵柄が合うような気がするな。
91 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/06(火) 23:33:52 ID:/THl2CuA0
たしかによかった。のんびりした感じで。
これから知ってファンになった漫画家もいる。
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/14(水) 15:59:15 ID:4eddQXEz0
現代の人生・・・
好きな人には悪いけどちょっと苦手だ。
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/24(土) 09:21:19 ID:Ot3MX+pe0
あれが売り。
95 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/01(土) 16:02:04 ID:IQKMZYD20
密林で取り寄せて昨日、読んだ。
改めて漫画になったのを読むと、各々意外とブラックな暗い話だったんだなと
気が付く。
この漫画読んでみて、改めて原作は、
どんな暗くてブラックな話でも、淡泊な軽快さで読み切れる
不思議さがあったことに気がついた。
真鍋博や和田まことのイラストの印象のせいだったのかも知れない。
でも真鍋氏のあの不思議なイラストと常に抱き合わせで原作を読んでいたから、
漫画として映像化されたものをみるのは、ちょっと微妙な気分でした。
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/01(土) 16:06:38 ID:IQKMZYD20
漫画として見た中では、午後の恐竜のラストが一番気に入ったかな・・
最後に、夫だけが何かを予感してか、家の縁側に妻と子供に声をかけて、
「いっしょに居よう…」って言って家族が寄り添ったコマ、ちょっと泣けた。
あと、箱の最後の方で、夫が先に無くなった妻に「律子…」って呼びかけた場面も。
話の骨子が同じでも、微妙なセリフや絵柄の演出で
全く印象の違う話になるもんですね。
97 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/01(土) 21:35:18 ID:Sn33CLme0
真鍋博のイラストはたしかにいいしね。そういえば亡くなって六年。
ただ、真鍋博のイラストはどうにも古さを感じさせるのがマイナスだな。
文章自体は時代を感じさせないようにかなり気を使って書かれてるのに
イラスト見ると、かなり昔に出たんだよなぁと感じちゃって。
その点、和田誠は未だに現役第一線のイラストレーターだから
今のところ全く古さを感じさせなくて良い。
あと、ヒサクニヒコのイラストのもあったね。
イラストによって結構、同じ話でも印象が違うんだよな。
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/02(日) 11:32:51 ID:SkjbqAfa0
午後の恐竜に出てきたイヌを連れたおじさんはヒサクニヒコのイラストのおじさんと
おなじだったな。
真鍋氏も亡くなっていたのか。
学生時代に殆ど読んだ星新一氏の漫画化よんで、
本棚から、もう一度全集を引っ張り出して読み始めました。
102 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/03(月) 00:54:10 ID:OaTX9vU10
和田誠も70歳だなぁ。ヒサクニヒコも62か。
セキストラで性的に満足与える機械って、
高校生当時、ものすごい妄想膨らましてたが、
もし漫画になったら、どう表現するんだろうか?
単に頭に電極つないで直接神経に刺激を与えるだけかな・・
あと子供に性欲がなくなったので政府が
性欲増進のための淫らな映像を流す話もあったが、
あの性描写が、なんかアメリカのストリップぽくて、
妙におかしかった記憶が・・・
104 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/07(金) 16:36:50 ID:BsFhlij/0
セキストラは漫画化してほしくはないな。あの話って文字だから雰囲気が出る気がする。
絵がついてもあまり面白くなりそうな話ではないね
もともと、新聞記事のスクラップや書簡を並べていくと「怖い考えになってしまった」
という構成の妙が味になっている作品だからなあ。
一本のストーリー漫画として筋を通してしまうとつまんなくなるだろうな。
フリーのジャーナリストか何かを主人公にして
過去の記事や証言を集めていくと…という話にすれば
成り立たなくも無いか
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/10(月) 15:31:09 ID:cXJvucW60
村上豊って人がノックの音がのイラスト描いてるのがあったんだけど、初めて見たとき
「なんだこの絵は!」と思ってしまった。なんかすごくうまいように見えなかったんで。
でも漫画の金色のピン読んで「やっぱりこういうのがいい」と思った。
109 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 15:24:57 ID:Pi4BIhXE0
死なない悟りを開いた男が、
自分を殺させて、その後ゾンビになって、ミイラにしてくれと
追いかけてくる話があったね。
あれなんか、漫画にしたら結構こわいんじゃない?
「骨」か、あれは漫画化もいいけど、
世にも奇妙な物語とかで実写化してほしいな、
かなり怖くなりそう。
111 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/14(金) 15:40:02 ID:Yqwd7FfQ0
藤子不二雄Aがやってくれたらいいな。
世にも奇妙な物語はちょっと劣化するんだよな。『殺し屋ですのよ』は漫画がよかった。
>>111 ハゲ胴
初期の魔太郎みたいなタッチでやってくれたら感激する。
ブルギさんを是非。
漫画化はいろいろ言われてるけど、どの作品も星新一を良くよんでるなーと思うよ。
そこが「世にも奇妙な物語り」とかと違うと思う。
116 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/26(水) 05:11:43 ID:0hIKSRmY0
藤子不二雄Aか、思いつかなかったが、結構ハマル話もありそう。
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/29(土) 12:48:06 ID:Ez46WXfE0
藤子Aだったら「魅惑の城」じゃない?
イメージぴったりなんだけど。
ゾンビ出るしねw