「げんしけん」 木尾士目 その123

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110名無しんぼ@お腹いっぱい
291 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 10:09:25 ID:???
ったくおまえら、笹荻がコンドームを用意したのかとか生でどうこうとか妄想力が貧困だな。
そんなもんこうに決まってんじゃねぇか。

(笹荻ベッドの中、オギーは髪も下され残るはパンツ1丁という所)
「ちょ、ちょっと待って下さい笹原さん!」
「ん?」
「あの」「その」「やっぱり」「ゴム…」
「あ」「コンドーム」「やっぱりしないとね…」
足元のバッグの中をを探る笹。
「はい」コンドームの箱。
「…」「え」「まさか」「準備してきたんですか?」「このことを予想して?」
「あ」「えーと」「まさかと思ったんだけど」「準備しないで後悔するより準備して後悔する方がいいかなーて…」
「笹原さんのえっち〜〜〜」
毛布で胸を隠しながら隣の部屋に行ってしまうオギー。
「え」「あの」「ちょっと」「荻上さん?」


292 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 10:10:44 ID:???
とてとてとて、ガラッ。寝室に戻るオギー。
その手にはやっぱりコンドームの箱。笹に渡す。
「……」「え」「荻上……さんも?」見比べる
「だって男の人を部屋に呼ぶのに」「覚悟しないわけないじゃないですか!」耳まで真っ赤。
(5個入りが2箱…)「……10回できるね」
ボン!爆発するオギー。
「あ」「いや」「本当にそんなにするわけじゃなくてね」
「もう、笹原さんのえっち!」「そんなにできるならやってみて下さいよ!」
「……いいの?」
「……できるもんなら……」

結論:二人とも準備してた