1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
ドクン!
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/20(月) 14:31:23 ID:UrazgcrA0
ドクン!
ドカ〜〜〜〜〜ン!!
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/22(水) 00:25:12 ID:SDI7khux0
卓磨あぼーん
大丈夫。南方先生なら、きっとなんとかしてくれるよ。
11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/22(水) 19:50:29 ID:3YpEKsDo0
今月末には龍の新刊も発売されるんだな。
40巻の大台行ったか。
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/22(水) 22:40:25 ID:2+fpQyQI0
うーん、なんというか迷走気味だなあ・・・
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/23(木) 00:03:24 ID:5IthqKAp0
ソ連兵ひでえことしやがる
ああ。幼女を殺すとは、まさに外道!
これからも最後のページの柱をチェックするんだろ。そうだろ。
龍とていと小鈴で京都を舞台にラブコメしてた頃が最高だったな
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/24(金) 19:16:47 ID:cR7ao20i0
ドクン!ドクン!
満州にいた人たちがほぼ全員帰還してたら、日本の復興はどうなってたのかな
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/25(土) 22:53:34 ID:L2oUGXN20
即死防止あげ
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/26(日) 21:04:01 ID:duCvzrZw0
幼女レイプが無いぞ!!!手抜きするな!!
だわいだわい
大丈夫、次回幼女の屍姦があるから
もしかしておまいらはそのような描写を期待しとるんか?w
SNOWゲット
紅蓮の剣おもしれーよな
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/28(火) 14:11:48 ID:Cw28pe6G0
龍40巻発売記念あげ
新刊発売されたのに過疎ってるなw
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/03(金) 16:20:26 ID:sqhMF2SR0
ドクン!
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/04(土) 02:05:05 ID:F2GEbmOi0
>大丈夫、次回幼女の屍姦があるから
期待した強姦シーンが全然ないぞ 手抜き反対
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/04(土) 02:18:51 ID:FY/4zCsF0
日影が余りにもお約束のやられ方をしたのでがっくり・・・orz。
かわぐちかいじの「yellow」縄井みたいに戦後のどさくさまぎれに
闇の世界で力をつけていってほしかったのに・・・。そりゃ特高が
戦争に負けたからといって孫がいるから日本に帰る・・・みたいなヌルいこと
いってりゃ雲龍にも足を掬われるわ(怒
この調子だと武専の仲のいい同級生も3人のうち1人が生き残ってできそうだぞオイ
たぶん要領のよさそうな高階(だっけ?東京出身の奴)あたりが・・・
日影はなんだかんだ言って作者に愛されてるキャラクターだと
ずっと思っていたのに、どうやらそうでもなかった様子。
反則的なくらいに格好良い最期を期待していたのに………
なんだよてめえ………格好良すぎるよ……日影。
日影脂肪は確定じゃないよね?
もう登場しないにしても大怪我して日本へ帰りますたみたいな最期にも見える。
ところで、龍は「メロドラマ」みたいな終わり方じゃないだろうな・・・。
>>29-30 漏れもがっかりした。
今までの執念深さは、「大日本帝国」の威を借りただけのものだったのかぁ。
いや、虎のを借りていただけのキツネで、日本の敗戦によって自分の
アイデンティティをなくして腑抜けになってしまったというなら、それはそれでいい。
その辺の日影の心理状態をきちんと描写してほしい。
文龍もそうだったけど、そのあたりの心理描写がないので、
登場人物の言動が薄っぺらくなって、読んでいて拍子抜けしてしまう。
>>18 それは、漏れも良く分からないけど・・・
当時の満州帝国には、岸伸介をはじめとする日本のトップ層が派遣されていて、
優秀で理想に燃えていた若手が、新しい国を作るにはどうすればいいか
研究して、その成果を日本にもって帰り、それが、
戦後の復興から高度成長を支えた理論となった。
ソ連は革命の後、レーニンの指導によって、電力・銀行などの基幹産業は国有化するが、
他は、資本の雌雄を認め、市場経済原理にまかせるネップ(新五カ年計画)で
急速に国力をつけた。これに目をつけたのが、当時の満州の心身官僚だった岸たち。
岸たちはこのやり方を徹底的に研究し、満州建国に役立て、崩壊以後は、
これが戦後の日本の経済政策の基本となった。日本の戦後経済政策は、
実はソ連をモデルとしており、ゴルバチョフが日本の事を世界で一番
成功した社会主義といったのは、まあ、的外れではない。
ついでにいうと、満映の人達がが日本に帰って入社したのが今の東映で、
満鉄調査部が電通。
三連荘失礼。
ところで、哲健のお父さんの将軍さんは、どうしているんだ?
息子を殺されてアレだけ荒れていたんだから、ただではすまない気がするんだが。
三連荘どころか、四連荘で、本当にすまないけど、明日から一ヶ月はこれないんで
勘弁して欲しいんだが、
その中国からの引揚者を引き受けたのが当時の国鉄。
そして、70年代後半から80年代にかけてその人達が、退職しだして・・・
つまり、退職金を受け取りだして、国鉄が赤字になりだした。
国鉄の民営化のウラには、これもあった。
とびとびで連載読んでたんだけど、今週、特高がまた出てきたので驚いた。
いかにも特高っぽいキャラだったのがあんな風に態度が変わる様は読んでて面白い。
あと「アドルフに告ぐ」の終盤を少し思い出した。
>>32 そうなんだよなー、心境が変化する過程がすっ飛ばされているので
感情移入できる余地がない。
今回の前に出てきた時が、あと一歩踏み越えると
「うへへへ〜俺もう特攻とか大日本帝国とかどうでもいいんだぜ〜
俺はただ龍を追い詰められればそれでいいんだぜ〜うへへ〜」な
狂気キャラになりそうな片鱗を見せていたのに、次に出てきたら
いきなり「仕事終わったからもうどーでもいいや(゚∀゚)アヒャ」じゃあ…。
日影の中の人はいつ変わったんだ。
40巻ゲット… なんだか最近惰性で単行本買っているなぁ
単行本で通しで読めばまだまだ面白い漫画だと思うよ。
単行本買っても、「もうストーリー知ってるからいいや」という気持ちが強くて、
読み返す気にあまりならない、という状態が最近続いてます。
村上ファンを自認してる一人だけど。
うん、だからもう何巻か前に買うのを止めたし、その後で全巻売り払った。
俺は単行本、流麗な絵だけでも保存しとく価値あると思うから
買ってるな。最近その絵が劣化傾向だがorz
あの爆発で一命をとりとめてたのか。逞しい生命力だな。
日影には、がっかりと言うより、びっくりしてしまった。
前号での車爆発といい、なんか古参キャラに対する愛着が薄かないか。
叔父さんがいかに破滅していくのか、日影がどんな死に方するのか、
毎号読んでる読者は色々予想をめぐらし、期待もしていただろうに。
>>44 >なんか古参キャラに対する愛着が薄かないか
それは曹豊徳の最期に痛烈に思った。
「ええっ!曹くんこれでおしまい?!」
日影の最後に( ゚д゚)ポカーン 雲龍の黒さに脱帽w
そんでもって、当時の日本人への恨みを未だに保ち続けるのが、今の中共w
龍が今あまり京都弁を出さないので
日本編と別人に見える
曹君と鳳花にしても今回の卓麿と日影にしてもその辿った末路自体に別段異論は無いんだけど
とにかく説明不足で読者おいてけぼりなのがかなわんな〜。
49 :
:2006/03/05(日) 23:39:00 ID:eiMqjiz40
この後、卓磨は死亡し小鈴は失明?
「皆殺しの富野」ならぬ「皆殺しのもとか」w
>>37 まあ、実際に終戦を境にコロッと主張が変った人間は結構いたらしい
日陰の人気に嫉妬w
日陰のおっさん、ホントあれで最期なのか?
初期からのキャラなのにあっけなさすぎるぞぉ
せめて最期ぐらい龍に絡ませてやればいいのに
>>51 うちの亡くなった祖父は満鉄職員だった。その後シベリアで抑留生活。
戦時中、鬼軍曹というあだ名された人が、敗戦後に憑物が取れるかのごとく優しい気弱な人物に化け、
鬼軍曹に酷い目に遭わされた人達にシベリア抑留中に常に"仕返し"を受けていたそうな。
漫画のはだしのゲンに出てくる、近所のイジワルな人!あんな風に主義主張がコロっと変わったらしいよ。
>>35 ちなみに祖父は、満鉄職員⇒国鉄職員ではありませんでした。
海部首相から"あなたはシベリアで大変な苦労をされました"とかいう賞状をもらってたっけ。
京都で剣道をやっていた頃は単行本をちゃんと買ってたんだけど、最近は立ち読みになってしまった…。
龍のラストはどこの時代なんだろう?
あれ死んだんだ?>日影
素で「ボコられて気絶」と思っちまった自分wあまりの平和ボケ恥ずかしい。
>>55 それでもわずかな希望を捨てられない俺。
逆にこれを機にいっそう狂気に執りつかれた悪魔になって最後に復活、
を期待してる・・・・・・・・・・・・・
>>56 包帯男「よう雲龍、ひさしぶりだな」
青年雲龍「………?」
包帯男「まだ痛むんだぜ、あのときの傷がな…(ニヤリ)」
青年雲龍「………!!!」
みたいな感じか?
そこまで逝くと100巻超えそうだなw
『龍-RON- 高度経済成長編』
ぐらいまでやるんじゃない?
その頃には出がらしみたいな読めんマンガになってるな、きっと。
イヤ、逆に孫 ひ孫の代までやってほすいw
雲龍とワカちゃんがくっついたりとかせんかね
「龍」に使ったネタで新作を描いていれば……と思ったことは2度や3度ではない。
雲龍の腹黒さは、ていに瓜二つの小娘(名前忘れた)を思い出させるな
あの女狐も、最後は殺そうとした男の手で惨めに死んでいったが
雲龍も同じように他者の恨みを買って殺されそうな気がする
>>63 ちょ、蘋玉は少々浅はかで考えが軽率だっただけで
腹黒くはないだろw
>>64 てい暗殺未遂とかやってるから黒い部分もあるな
63みたいに怨念持つほどでもないが
村上もとかはアクション描き続けて欲しいな。
剣道でもカンフーでも車でも銃撃戦でも何でもいいから。
>>61 和華ちゃんは嵐子タイプの美少女になるんでないかと
密かに期待してるわけだが。
>66
なぜか村上タッチのS・セガールが頭に浮かんだ。
>67 嵐子?ってキャラいたっけ?
美少女はケテーイだね
雲龍も美少年ケテーイ
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/08(水) 22:59:44 ID:3qUCHmoF0
雲龍ってそのまんま鳳花じゃん。大きくなるとしたらモロそっくりになると思う。
72 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/09(木) 00:58:52 ID:9j8alQ9+0
新巻出たんだ
今度買ってこよう
スカルチノフ?
>>71 懐かしい メロドラマか
結構面白かったのになぜ全2巻?人気なかったのかな
>>74 無理やりな終わり方は打ち切りっぽくもあるけど
JINを執筆するために自ら止めたような気もする。
>>75 へー 真相はいかに…
まぁ JINと比べたらJINのほうが面白いキガス
78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/10(金) 10:30:56 ID:NpzrBeBz0
あーん!日影様が死んだ!
日影さまよいしょ本&日影さまF.Cつくろー!って思ってたのに…
くすん…悪人薄命だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代は日影だ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな中国人ごときに殺られるなんてっ!!
一磨と差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしくしつこい彼が(たとえグロ顔でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
日影さまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
主要キャラ続々あぼんか…
ほんと最終回どうなるんだろ
大破した車に乗ってた二人が生き残ってるくらいだから、
リンチくらいで死んだとは限らないでしょ、日影さん。
まあ今後彼に活躍の場があるかどうかは疑問だが。
日陰のおっさんは宇宙に飛んで異国の嫁と再会する・・・わけないか
82 :
:2006/03/10(金) 21:21:34 ID:bmkiKss40
>>69 > >67 嵐子?ってキャラいたっけ?
馬鹿?
嵐子ちゃんといったら
もとかファン永遠のアイドルじゃないでげすか?
六三四の剣だって結構古い漫画だから知らなくても仕方なかろ
作品内の描写が学生寮が留年したバンカラ学生がいたりディスコとか、あとバイクでとばすのが
オタのものじゃなくてまだかっこいい時代だからな
嵐子、ジンちゃんに騙されるんだよなw
ま、あれだ。
せっかくこのスレにいるんだし
>>69はこれをきっかけに「六三四の剣」を読んでみる事をお勧めする。
嵐子はイイヨイイヨー。話そのものも勿論(・∀・)イイ!
日影さんは雲龍への復讐として、ていと和華ちゃんを殺します。
まあそれをかばって雲龍が死ぬってのがベストだろうけど
>>86 六三四の剣、ですね
一瞬「龍」にでてくるキャラなのかと勘違いしました
(長い話だから忘れたのか?と)
どもです
これだけ多くのキャラ死んでるんだから
最終回は近いんじゃないの?
>>89 ああ、そうかもな。すごいなお前、よく気付いたな。
舞台が中国だってことを忘れてないか?
死亡確認! のオッサンひとりで解決するぞ
92 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/13(月) 23:34:11 ID:TkgpHpP50
戦後編が続いちゃあかんのか・・・。
作者の創作意欲が続くとは思えん。
戦後編より六三四続編を期待してる香具師は多いはず
六三四の続編に期待してる奴よりも、
六三四の続編が凡作になって蛇足になることを
恐れてる奴の方が多いはず
本人が描けば大丈夫でしょ<六三四続編
赤ペガ続編は作画を他人に任せて凡作になったけど。
本人が描いてる続編駄作なんていくらでもあるわけだが。
龍-RON-の劣化が激しい現状で、六三四の続編に期待する方が
楽観的すぎるように見える。
続編はいいよ
日影のヘタレぶりは何なんだと思った。あれが特高なのかと思うと
でも瀕死の重症で生きてそうだけど
やっぱり戦争に負けるのは嫌だなと読んでて思った
そろそろJINの新作をキボンヌ。
春だからそろそろだろう<JINの新シリーズ
すっぴんの野風が見られるかと思うと辛抱堪りません。
>>102 実は「そばかすっ娘」だったりすると萌えるかもw > 野風
『龍』は長い間読むのを中断していたので最近の展開がわからんのだが
なんだあの薄気味の悪い餓鬼は?
主人公を殺そうとしてるのか?
京都で乞食と大道芸やって金集めてた時期
昇龍、文龍、雲龍…。昇龍と文龍がでてきた時は龍の名を持つ人達で
主人公と共に目的に向かっていくのかな?と思った。
文龍はヘタレに成長したし雲龍はあんな餓鬼だったけど、
そっちも最初でてきた時は良かったんだけどなあ。
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/18(土) 18:25:11 ID:3zGU/zG/0
絵が劣化してるわけじゃない。線も綺麗だし、背景に手を抜いているわけでもない。
でも紙芝居みたいだし、龍の信念にもつきあいきれない。
収拾つかない話と、主人公の人間離れしてしまった展開が
宇宙戦艦ヤマト3を見てるような気持ちになる。
龍は剣道や拳法の使い手だけじゃなく
ゴルゴ・のび太級の超一流のガンマンでもあるな。
スーパーマンだわw
日影さんカワイソス
ところでオリジナルだが、
名古屋に住んでた頃は4日と19日にコンビニに並んでたが、
こっち(広島)は1日遅れの5日と20日発売のようだ。
運送で1日遅れるのか・・・でもオリジナル以外は公式発売日に出るしなぁ
おまいらの所はどうですか?
京都では今日すでにコンビニに並んでる。
気にしたこと無かったが、公式より2日早いということか?
1日早売りの場合は4日・19日が
公式発売日厳守の場合は5日・20日が
日曜・祝日に当たったら前倒しになる。
>>112 そうか、東海地方は1日早売りなのか。
裏表紙に5・20日発売ってあるのは知ってたけど、
他の雑誌は公式発売日通り、オリジナルだけ1日早く
書店やコンビニ(複数系列)に並んでたので
すっかり4・19日が公式発売日かと思い込んでたよ。
雑誌は、公式発売日より、関西は2日はや売りで、東京は一日前の発売なので、
関西から東京へ引っ越した直後はつらかったなあ
今回は結構いい感じだった。宴会とか。
次回で甘粕氏はお亡くなりかな?
これはネタバレにはならないと思うのでかかせてもらうけど、
甘粕が自殺しないように若手社員が見張っていたんだが、
その中の一人が赤川次郎のお父さん。
自決の日、朝の6時に秘書がお茶を出して部屋から出た後、
中からウッとうめき声がし、倒れる音がしたので、あわてて部屋に飛び込んだら、
既に甘粕が服毒して倒れていた。そこに内田吐夢が入ってきて、食塩水などを
飲ませて吐かせようとしたが、間に合わなかった。
あの、ウィスキーを飲んでいる人達の中の左端の人物(坊主刈で鼻髭の人)が
内田だと思う。
葬式で、「関東軍も満州を見捨てたが、この人は見捨てなかった」とみんな泣いたそうだ。
>>118 >これはネタバレにはならないと思うので
歴史マンガで良く言うところの「史実バレ」ってやつだな。
知ってか知らずかわからんが、史実バレが原因でスレが荒れることも多い。
甘粕が自殺するってのは周知の史実なんだし、ディテールは作者がどう描くか
わかったもんじゃないから、ネタバレというほどのものではない。
「甘粕はこの後自決する」という史実を聞いて
「そんな展開になるとは知らなかった。ネタバレだひどいじゃないか」と
憤慨するほど日本近代史に疎い人間がこの漫画を読むとも思えないのだがw
すまん、
甘粕が自殺する事は、たびたびこのスレでもでてきたから、
もう自殺の事はネタバレにならないと思っていた。
なるとしたら、自殺方法が服毒だった事だと思い、それが気になった。
ちなみに、「ラストエンペラー」では、拳銃自殺になっているらしい。
俺、ラストエンペラーで甘粕って人を知った
>>122 ごめん、それだと俺も読む資格ないみたいですね。
史実云々は興味なかったけど、毎回楽しみにしてますよ。
初期の話は日本近代史、ほとんど関係なかったような。
>>122 マンガを読むきっかけなんて人それぞれ。
自分の常識でしかものを考えられないってのは
了見の狭さを誇示してるようなもんだ。
甘粕はちょっと魅力的に描かれすぎてると思う。
>>119 史実バレといえば、この漫画でも北一輝については龍が護衛してた時の話の最後に2・26での末路を書いてたね
あの頃は再登場させる予定がなかったのかな
うおっ仁の5巻出てたのか。
間があきすぎて忘れるな。
貞本エヴァと比べればまだまだ順調な刊行ペースだよ<JIN
しかしまだ5巻か。1年1冊だな
仁とエヴァ両方読んでる人どのくらいいるんだろ。
結構意外な組み合わせ。
そういう自分は両方読んでるけど。
>>132 おいら(32歳)もです。両作品の読者層が重なる年代かな。
ヲタなら珍しくもないだろ
私も(27歳)両方読んでます
エヴァは学生時代からのつきあい、仁は去年から
村上もとかファン暦約15年(30歳)だが
今日買ってきた単行本は
エヴァ、おお振り、ハガレンのそれぞれ最新刊。
俺なんか豪放ライラック4巻。
しかも限定版W
相変わらずエヴァヲタはスレタイ読めないんだな。
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/26(日) 02:15:03 ID:39S8Wres0
ま、たまにはこういう話題もいいんじゃね?
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/26(日) 09:09:07 ID:czYnqZ2F0
>>135 >>エヴァは学生時代からのつきあい、仁は去年から
咲さんとのつきあい、と書くとヨカタノニ
仁の再開はまだなのかな
おいらん1人のために、今後の人間関係にヒビが入りそうなとこで終わってるから気になる
142 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/27(月) 23:25:47 ID:91iS2vpv0
>甘粕はちょっと魅力的に描かれすぎてると思う。
石原はじめ当時は魅力的なキャラが多かったんだよ
ちなみに比較対象は久米と筑紫
石原って出たっけ?
もしかして国外脱出前(満州航空編?)にパーティみたいな集いで
龍を見て「大物の相がある」みたいな事を言った人?
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/28(火) 00:50:28 ID:NdAuwOoa0
>>143 鮎川義介と満州の航空権かなんかを争ってたときに
曹くんたちと直訴しに行った軍人さん。
「軍人をたばかるとはけしからん」
『すんません大佐。こうする以外になくて』
のときに出てた人。
>>142 甘粕なんて大杉事件以外じゃマイナーな人物なのにな。
満州に行ってたなんて、知らん人の方が圧倒的に多いだろうに。
しかし「ラストエンペラー」しかり「北神伝奇」しかりと
フィクションに登場する甘粕はなぜか魅力的に描かれる傾向にある罠。
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/28(火) 01:05:04 ID:2nIAnj/L0
竹中労いわく、甘粕は大杉殺しでは無罪だった説。
甘粕という人物は「虹色のトロツキー」で初めて知った。
>>144 いやあ・・
俺が小学生の時読んだ子供向き歴史学習漫画には、
甘粕大尉は大杉事件の後、「満州に渡って大活躍をしました」と書いてあったよ。
ま、一行ではあったけど。
149 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/28(火) 01:45:29 ID:NdAuwOoa0
岡田時彦と入江たか子って人物はこの漫画で知ったなあ。
あの映画も見ちゃった。サイレントだった。
>>146 むしろ現在じゃ甘粕は無罪説の方が有力じゃないか?
じゃあ真犯人は? って話になると諸説あるが。
石原莞爾好きの俺としては、甘粕は東条に取り入って満州を私物化したやつという印象が
強いんだよなあ。まあ北一輝みたいに、なかなか深い人物で一概にどうとは言えない人物
だが。
人間はいろんな面があるからな。ある人にとってとんでもない奴でも、ある人にとって素晴らしい奴ってことも多々ある
>>152 というより・・・
当時の陸軍士官学校の教育方針から、陸軍は、「野人」が多かったんだ。
だから、もともと知力体力気力の優れた少年を集め、
そういう「教育」をしたもんだから、当時の陸軍将校は、
魅力的といえば魅力的なんだけど、上司には持ちたくねーな、
って感じの人が多かったみたいだ。
元を辿れば薩摩隼人だからな>陸軍
笑っている場合では無いのデス
おまいら何でそんな昔の人に詳しいんだ
>153
石原将軍は上官としても尊敬できる御仁だったと思われます。
>156
奴らは、神隠しで現代に来た過去の人間なのだよ!
咲←→仁←野風
↑
山田
四角関係にドキドキw
>>159 女性キャラ総動員で「男性向」、注目は「栄×仁」。「女性向」はやはり「仁先生総受け」で…w
JINラブコメ化キボンw
>>161 > JINラブコメ化キボンw
パン食の習慣がまだ無い時代だから、「朝の街角での出会い」に工夫が必要w
そうだな・・・
仁は現代人だから、ときどきパンやらなんやら現代食が食べたくなることってないのかな?
たまに、無理を言って作ってもらっているのかね?
「陽だまりの樹」のなかでヒュースケンがソーセージを作っていたけど。
>>162 お団子くわえて朝の江戸の街を走る娘さん
↓
手術道具を抱えて歩く仁先生
↓
曲がり角で衝突!
↓
あっ、お団子の串が喉に…!
↓
応急処置、手術を鮮やかにこなす仁先生
↓
「先生は命の恩人です!どうか…」
…って、いつもと大して変わらんw
ツンデレはいるけど
幼馴染キャラがいないw
166 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/05(水) 15:13:32 ID:c47F4WNz0
オリジナル発売日あげ
逝く(逝った)のか卓磨・・・
龍も最終フラグたってから随分経過してるからな
卓磨と言えば漏れの中では脇役NO1なんだが
それがあっけなさすぎるぜ村上先生
卓麿、最後に眼鏡キラーンやって欲しかったな
曹君も鳳花も特高の日影もあっけなかったよね。
需要な脇役はサクっと逝かせるパターンかな?
歴史上人物の甘粕は当然としても、次にあっけなく逝くのは誰だろう。
× 需要
○ 重要
上海マフィアの人達は、もうでてこないかな?
まあ、国共内戦後も中国本土でうろうろしているような人達ではないけど。
鷹さんや桃さんを見てみたい
どうなってるんだろう
上海マフィア編、今思うと結構面白かったと思う。
マフィア編って、ていのそっくりさんが出てくる話もあったな。
杜月笙は1949年に香港に逃れ、1951年に自殺。
上海の高級ホテルの東湖賓館やレストランの天湖花園餐廰は、杜月笙の邸宅だった。
ただし、引越し直前に第一次上海事変が勃発、杜月笙は香港に避難、
東湖賓館の方には、一度も住む事もないまま、アメリカの新聞社の売却され、
その後アメリカ領事館などに利用された。
あの辺まではまだ良かったんだがなあ・・・
ていのそっくりさんを捕まえて銃殺した男、
フォンホアが「もうあいつはおしまいだ」みたいなことを
言っていたから、その後に末路が描かれるのかと思いきや、
結局なにもなくフィードアウトだったよね?
彼の再登場はあるのだろうか。
>>179 丁黙邨か
漢奸のことで末路を描こうと思えば描けるが・・
しかし、ググってたら丁黙邨と李士群の写真を見つけたが絵をよく似せてるな
丁黙邨は似てるが、鄭蘋茹(鄭蘋玉)は全く似てない。まあ写真がほとんど現存してないから当たり前か。
歳もだいぶん違う。作中では18で殺されることになってたが、実際は26だったかと思う。
でも、丁黙邨といい李士群といい、顔が似てるだけじゃあなく、76号でのポジションや性格まで、よく
調べたなあと感心させられるよ。
>>181 >鄭蘋茹(鄭蘋玉)は全く似てない。
そりゃまあ、RONじゃていのそっくりさん設定だし
この漫画初めて読んだけど
小鈴が男に買われる場面で泣いてしまった・・
やはり鳳花と曹くんという、二大キャラはもうちっとあとに殺すべきだったんじゃなかろうか?
ラス前の巻で殺して、もう一巻でまとめ、みたいな感じで。
原爆は落ちちゃったし、なんか不毛なことに必死になって駆け回ってる気がして主人公編が
いまいち面白くない。
ピンユーとかあの組織って実在してたの?
>>181読めば大体わからないか?
気になる人物や団体は名前でググってみるといいよ、
モデルがいる人物はそれだけじゃわからないだろうけど。
阿桂姐だったっけ?
龍の義兄弟ならぬ義姉になった人。
注釈に「糞覇」と呼ばれた実際の人物、
とあったんで、ぐぐってみたんだが、中国語のものはヒットするんだけど、
日本語ではわからない(苦笑
誰か、知っている人は、阿桂姐について教えてくれませんか?
>>186 187 へー全部創作かと思っていた
短編集SNOW買った椰子いないの?吉蔵の若いころの話が…
しかも1コマだけ龍たちがw
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 00:15:41 ID:6GPH0KyR0
買ったよ<SNOW
紅蓮の剣がヨカッタ
吉蔵って誰だっけ?
六三四の剣に登場した二刀流の爺さんか?
それは兵衛
小鈴がいた置屋の男衆さんだな。>吉蔵さん
/ ̄>-ァ''" ̄`ヽ/:::::::::`丶、
/;-‐''´:::::;:'::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::ヽ
〃{{::::::::::::/:::::::::::::::::::::::;-、;:-、::::::::::::::::ヽ、___
/::::ヽ:::::::::/:::::::::::::::::::::::::`r'`'´1:::::::::::::::::::`;‐'´
|:::{:::::::`:::/:::::::::::::::::::::::::::}i:! ll;::::::::::::::::::::`;;=-
|:::i:::::‐;'´::::::::::::::::::::::::;イ/リ ``ミ、:::::::::::::::;ヽ
>>1-192 |::::`:::/:::::::::::::::::::::::::/〃__ _´z,_1::::::::、:::}j 寝言は寝て言ってね。
. |::::::::{:::::::::::::::::;:::::i;:{/´__ イフj_1:::::::ノj:l´ See you again♪
. |:::::::::ヽ{::::l:::::::'、_ゞィフ〒 "´ ‐r;j「ノ´
. |::::::::::::7´`|::::、ヾ`┴'"´ ` , il _☆ミ
|l::l::::::::ヽ 、l::::::::T` _ ′/:|. { }
|i::;i::::::::::::`:リ:::::::| ヽ_丿 ,1::::| | |
jj:/!l::::::::::::::::l:::::::|`=;、_ /..|::::::| . r、! !
〃リ|:::::::::::r1|:::::::l `゙ミ7ニ7ニ'´__j:l:::::|_ノ. } y‐、
_'-‐'"´~ ̄ヾ|:::::::l // /}!「 i;!l:::|. / /、/ /⌒},.、
/ ゙r=l::::::::! // //l!| __/-!::l、j ヽ {. / .r'"_,」 _,. -'''ニファ
∠==== 、 `,';:::::::!ヽ、// /ハヽ{l-'`´j:/ ヽ / ̄ ̄~ _つ"´_,. -''´/
/ ヽ、ヽ ||';:::::{` −' ヽ `、 _ノ′ 、y'´ '´ ̄ ニ -‐フ´┘
`ヽ|ヽ:::', ' _ ´ ./ _,.ィ「 ̄~`
_,−ニニ_‐ 、 } ヽ'、 } /`く _,.-<´ .|lヽ
ヽ{ / `, } |} \ / 丶 / `゙ −-_」. |
194 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/18(火) 02:16:45 ID:vsCz9VE70
龍の最終回近そうだね あと何回くらいかな?
予想では年内に終わる
196 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/18(火) 02:23:09 ID:vsCz9VE70
終わりそうで終わらないよね 以外にあっさり急に終わったりして・・・
>>195 去年も年内に終わると思ってたなぁ
曹君なんかが死んだのいつだっけ?
それですらだいぶ前に感じる
今年で連載16年目だもんな。
長いよなー
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/19(水) 01:03:11 ID:9biAW+Af0
「熱風の虎」はもう読めないのかな?
「虎のレーサー」以前の村上作品を読んだ方っていらっしゃいます?
「空の城」って読んでみたいな。
どっかの出版社単行本化してくれないかな?
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/19(水) 04:18:27 ID:er4+vAHt0
202 :
:2006/04/19(水) 12:40:08 ID:osPE7FmI0
>>201 懐かすぃ…。
一気に読んじゃったyo!!
龍のラストのコマがドロファイターみたいだったら
ちょっと嫌だなぁ・・・
>>203 その後の主人公の人生を年表形式で紹介する部分?
雲龍もあっさり退場したな。
>>205 それはおれも思った、ていが何かの小袋渡してたから
これからも絡んでくると思ったのに
雲龍は龍を殺しに行くキャラ設定じゃなかったのか?
雲龍は今後の伏線だろ?
このまま退場はさすがにないと思うが。
ドクン!
>>207 最後の2、3ページにでてきた冬馬が読んだ本の文からして次世代に飛ぶような含みがあるよね
含みのまま終わるかもしれんが
つまり、龍は太陽に向かって飛んでいるんだな。
ソ連軍が迫ってるってのに何週もかけて・・・・逃げて〜早く逃げて〜
流れ無視して…
昔、35巻くらいまで人に借りて読んでたんだけど、今また読み直してます。
8巻読んでるとこだけど、京都編?だと、朝鮮人の女子が乱暴されたり、
いろいろ虐げられてるのを見て、何か罪悪感かんじたり。
これって必要なエピソードなんだろうか。
後に龍が日本脱出したような覚えがあるけど、そういう設定に必要なんでしょうか。
あと、前読んだときもよく理解してなかったけど、
北一輝のとことかで、社会主義がどうこうって本書いてるのに
右翼?とかがよくわかりません。昔は社会主義者は右翼だったの?
馬鹿にはやっぱり、舞妓の話とか、ていの成り上がり話とかが
面白いなあと思いました。
なんかようやく人物の目に力が戻ってきたな。
それにしても龍はん、また小鈴と約束しおって・・・
自分がていなら腹煮えくり返る。
冬馬、絶対ていが引き取ることになるんだろうなあ。
>>215 ていはそんなことでは腹立てないだろうけど。
217 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/23(日) 00:36:49 ID:qiUHxIzQ0
結局のところ、企画当初は希望に満ちたものを持ってたんだけど、
歴史の複雑さと現実の救いのなさにどんどん萎んでしまったという
感じだなあ・・・
>>216 まあ、その辺、ていは人間としての器量大きい人間であると同時に、
男にとって都合のいい人間、って感じもするね
219 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/23(日) 13:43:18 ID:JZ+vB9Ag0
龍終わりそうだねえ。長く続いてわりに何が描きたいのかわかりにくいね
時間的に清王朝滅亡から太平洋戦争敗戦まで、場所的にも日本中国を舞台にしてるから
いくら紙数があっても足りないわな。しかし生きてりゃ、ウクライナの元日本兵くらい
の年齢っっぽいんだよな。戦後編を本当はちょっと見てみたい。
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/23(日) 14:03:58 ID:GFoccCAW0
チベット編があと5年は続きます
何のために家族全員で行くと思ってるんですか?
>>220 ソーカ!
って、なわけない。
確かに戦後編(エピローグ)は入れてほしいね。
エリア88風に終わったり・・・しねーだろな。
「”クライマックス”巻頭カラー」というアオリがあったからなあ。
全42巻で終わるかも。
火山の火口に秘宝投げ入れて解決!
と思ったら火山が噴火して、三人は宇宙へ投げ出されます
『宇宙家族オシコウジ』が始まります
もう心理描写、内面描写が脳みそこねこねコンパイルな作品ばっかりじゃなくて
龍の武専のころや六三四のような青少年のスカッとした話を見たいのう
>>224 もとかさんもいい年のオジサンだからなあ。
若い頃みたいにそういう熱血系描けるのかどうか。
アメリカが原爆開発に成功した今玉璧にどれだけの価値があるの?
封印しようがソ連や中国に売ろうが、核開発がちょっと早まるかどうかくらいしか変わらないんじゃ?
>207
雲龍は、顔つきといい雰囲気といい、
次世代の鳳花役なんだろうな、きっと。
次世代の龍が冬馬ではちと物足りぬ気も駿河
ってか雲龍がまだ5〜6歳ってのにちとビクーリ(見た目はともかく)したよ
229 :
早売SJより:2006/04/25(火) 08:00:19 ID:6cAyX5OQ0
>巨匠・村上もとかが描く幕末医療ロマン!
>『JIN−仁−』超待望の毎号連載決定!!
>(SJ No.13 6月14日発売号〜)
マジ?(;゜∀゜)=3
ってことは龍の原稿は最終回分まで上がったってことかね?
もとかくらい絵が上手くなりたいな。300年くらいかかりそうだな
単行本の話数を計算すると42巻が最終巻としたら
11号(残り2話)が最終回ジャマイカ?
>213
半島の人間を当時の日本人が虐待していた描写は事実だから仕方がない。
そういや5月に「メロドラマ」が集英社から再発されるね。
今後はSJの仕事を中心にやってくのかな。
>>233 でも今回のオリジナルでアシスタント募集告知をしていたし
龍もまだやるんじゃないのかな
あと2話で終わらせたら「20世紀少年」のような最悪な終わり方になりそう
>あと2話で終わらせたら「20世紀少年」のような最悪な終わり方になりそう
やめれ!縁起でもない…。
>>236 へー、あれ終わったんだ。とっくに見切ってたからしらんかった。
終わり方はしらないが引っ張りすぎですでにグダグダだったと思うが。
玉璧の放射能でフィルムだめにならないかな?
>240
一応鉛でガードしているんじゃなかったか<玉璧
六三四続編の可能性はもう無いのかな?
つ【原作】【監修】
綺麗に終わってる作品無理矢理引っ張り出さなくていいよ。
過去の作品でしか商売できない一発屋じゃないんだし。
村上もとかのキャリアを振り返ってみると
70年代: 赤いペガサス
80年代: 六三四の剣
90年代: 龍-RON-
00年代: JIN−仁−
と各年代ごとに作者の代表作品を出してるんだな。
これって凄いことだと思う。
うん。だから龍もきっちりまとめてきてほしい。
最近持ち直してると思うし。
でも甘粕が死んだとたん、雪崩式にたたまれそうだけど。
最後はきちっと和了るよ。ロンだけに。
オリジナルスレの情報によると、
5月20日発売号で最終回らしいね。
やっぱりあと2回か
後二回ねえ・・・
じゃあ、雲龍もアレで終わりか。
かなり思わせぶりな出方をした割には、なんでもなかったな。
最終回は十数年後に飛んで
和華ちゃんの結婚式で終わったりして。
20世紀も終わろうとしているある日、
祇園で「盲目の名妓」として知られた
小鈴さん(○才)がひっそりと世を去った。
祇園を出ればもっと良い治療を受けられる、
と旦那衆に言われても、彼女は決して祇園を
離れようとはしなかった…。
>>224 龍は武専の頃とかが面白かったよね
正直今の展開はぐだぐだ 見る気がしない
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/29(土) 12:58:47 ID:/u2oKwjG0
オリスレで龍ネタが続いてるが、このスレ知らないのかな?
というわけでageておく。
家族写真と共に
「押小路龍○○歳、今だ ごんぼほり」
(完)
最終回は、今や幻の名作となった「人販子」の記録フィルムが発見され、
その上映会で、今や大女優となった和華と中国では名優と評価されている雲龍が再会、
そして、二人の主権で、文革時に相当な批判は浴びたが、
今は再評価されている文龍の原作の映画化を発表、というオチを予想。
>>258 その、日本と中国を股にかけた風雲児・押小路龍の生涯を
描いた映画のタイトルは「龍―RON―」というオチを予想。
コミックバンチで読んだようなオチだな
龍は武専以来読んでいないので、これを期に単行本でまとめて読む。
JIN毎号連載万歳、けどこのクオリティを保つのは大変だろうね。
ていの映画云々でやる気が無くなるに1票
リアルで連載に付き合ってきたが、中国編からぼちぼちさめてきた。
投げ出したくなったのは、馬賊編でいきなり龍の部隊が壊滅寸前になったあたりか。
テムジンは曹君だとばかり思ってたよ
265 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/29(土) 21:03:30 ID:HDwzl0W70
ロン!
中連邦棟
>>245 まるで中島みゆきだな。>十年毎の代表作
文龍結局どうなったんだっけ
むっちゃ遅レスだが
>>185 どっちも実在だよ。鄭蘋玉=鄭蘋如だけど。
丁黙邨騙して毛皮屋に連れ込んで暗殺失敗したのも実話。そのあと射殺されたのも実話。
ちなみに76号は今職業学校になってる。その前は小学校。今は取り壊しになったけど、数年前
までは地下の拷問部屋とか、当時のまま残っていた。
>>187 阿桂姐、自分も知らなかったんでぐぐった。でもあんまり詳しい記述はないね。
黄金栄の情婦で、以前は十六浦(越界路近くの波止場で治安が悪い)の私娼だったとしか。
今日読んだ…………。
何となく予想はしていたけど、まさかこうも急だとは。
270 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 21:31:24 ID:ZEU2Nh4F0
え?終わったの?
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 23:51:58 ID:lBoL/KDb0
いきなり56年も飛ぶなよ。
飛躍しすぎにも程がある。
マジ??
274 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 01:03:55 ID:J+P+/Q1x0
そうだな。確かに56年後にはブッとんだ。
てっきり、日本の戦後の話になると思っていたもんで・・。
最終回で龍はまだ存命してると思う?
最終回に昇龍の出番あるだろうか…
日本は朝鮮を戦前も戦後も甘やかしすぎた。
やはり存分に苦しめて恐怖で服従させなければいけなかったのだ。
シナの王朝がそうしていたし、だから未だに韓国も北朝鮮も中国には逆らえない。
日本もそうするべきだった、今後の教訓にしたい。
最終回で雲龍が龍の映画を作成
完成試写会で一人映画館にたたずむ雲龍
その姿が龍に変わる
ラスト見開きページで紫禁城の絵
龍 完
56年後と言えば・・・。これはネタバレに等しいな。
和華ちゃん、一気にババアかよOrz
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 10:32:56 ID:J+P+/Q1x0
どうせなら56億8千万年後のほうが・・。
弥勒菩薩かw
ところで、もう最新号について書いてもいいの?
283 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 10:40:02 ID:wEWSNCvRO
飛ぶとは思ってたが飛び過ぎw
今日発売のメロドラマの再発コミックス
以前出てたやつと表紙が違うね。
野風は今後は仁友堂で医療の手伝いをするんだっけ?
花魁をやめたんだから名前も変わるし
廓言葉も話さなくなるのか…だったらちょっと寂しいな
>>286 > 廓言葉も話さなくなるのか…
子供のころから傾城店にいるんだから話すんじゃないか?
「〜でありんす。」ていう語尾大好きだから変わらないで欲しい。
>>281 ×56億8千万年後
○56億7千万年後
弥勒菩薩が元ネタならね。
289 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 18:43:01 ID:1KCxZ4CG0
やはり予想通り、龍はメロドラマと同じような結末に至ったか・・・
作者の感想は「とうとう終わった」か「やっと終わった」のどっちなのか気になるところだ
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 18:51:44 ID:1KCxZ4CG0
あと、日影は結局リンチで死んだのか?
次号最終回だと、確定せずに終わるっぽいな・・・
目一杯広げた大風呂敷、畳み損ねたって感じかな。
なんか最後は主役が出ないで
雲龍とか主役に関わった人間たちが集まって回想して終わりそうな感じが・・・
出るとしても龍の孫だけとか
>>292 多分、前回の民話の太陽の話から考えて、
最終回には龍やていはでてこないんじゃないかな?
しかし、雲龍はなんかかなり「しでかしそう」な登場した割には、
何にもなかったし、日影のおっさんはいったいなんのために
満州まで出張してきたのやら。
最初は、なんか「予定」があったけど、
いろんな事情から書ききれなかったのか、単になんでもなかったのか・・・
まあ、甘粕から「スケールの大きな美人になるだろう」といわれた和華ちゃんの
晴れ姿を見ることが出来そうにもないのが残念。
それとも、回想とか写真とかで拝めるかな?
多分、途中で(馬賊編あたりか)収拾がつかなくなるのがわかって、
落としどころを探りながら進めてたら、取りこぼしがボロボロ出てきた、
というところか。
>>293 しでかしそうどころか立派な成功者になっちまってたしな
てっきり裏世界とかのトップならありがちだけど
雲龍兄ちゃん、再見!って言ってたから
和華ちゃんと雲龍が再会するんじゃないか
>>296 可能性は否定しないけど、
それは See you again と同じで単なる別れの挨拶
298 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 22:42:38 ID:5d+rQZRz0
話が飛びすぎだがw
まさか、現代にワープするとは・・・
みんなあの世に逝ってしまったのか?
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 23:07:22 ID:C3vI4gkY0
やはり、戦争中の日本の軍人のダメな部分と、
現在の中国のキチガイぶりに書く気が萎えたのか・・・
作者も同じ漫画を15年も描き続けて飽きたんだと思う。
飽きられコミックスが売れなくなってしまった龍より
コミックスが売れてる仁を量産した方が儲かるし。
>>292 最終回がぶっとびだった、スタートレックヴォイジャーを思い出すなあ。
文龍は文化大革命を生き延びたんだなw
最終話、願わくば20世紀少年のようになりませんように...
雲龍はえらい可愛らしいお爺さんになっちゃってw
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 00:48:08 ID:VjZWENUE0
>>302 MONSTERの最終回も回収されない伏線も残ったスッキリしないものだったけど、20世紀少年もそうだったの?
YAWARA!は爽快感ある結末だったのにな・・・
それにしても、秘宝奪取に失敗した文龍がケ小平や毛沢東にどう報告して
どんな答えが返ってくるか、密かに期待してたんだけどな
この長期連載は作者の希望だったのか? それとも編集部の以降だったのか?
何年かしたら作者の口から語って欲しいものだ
面をとられた時点で死んでいるとかいってる辺りが最高潮でした
後は出がらしですとかいわれたら凹むぞ
オリジナルの長期連載といったら、
釣りバカ、あぶさん、浮浪雲、三丁目、風の大地と
あるからなあ。龍が特別長いというわけでもないなw
>>306 それ全部龍が始まる前から連載してなかったかw
>>307 そうだねw
でもストーリーに連続性がある大河ドラマは
「龍」と「風の大地」だけかな。
龍−RON− 1991〜
風の大地 1991〜
釣りバカ日誌 1980〜
三丁目の夕日 1974〜
あぶさん 1973〜
浮浪雲 1973〜
番外編つか『人販子』のフル漫画化希望。
あのラストシーンだけでも泣けた。
いや、ここはひとつ完全実写映画化ということでどうか?
312 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 01:42:31 ID:8ywPuPE10
とりあえず「ハイスクール奇面組」のようなオチにはならないようなので一安心
>>286 たしかインターネットのポータルサイトを作成
長くこの業界のトップとして輝くが、最近はgoogleの台頭に怯える。
だったと思う
なんかもったいなすぎるよな・・・
村上漫画の集大成になるはずだったんじゃないのか・・・
蒼天航路:終盤騒然。最終回好評。
20世紀少年:最終回大ひんしゅく。
デスノート:終盤騒然。
龍:終盤不安。
316 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 09:14:33 ID:Qd+f8RqZ0
もう最終回か・・・
てっきり龍のモデルと思われる小日向白朗みたく、国民党か共産党につかまって、
漢奸裁判にかけられて、青幣か文龍の弁護で助けられて、日本に帰国とか言う流れを予想していたんだが
ここまであっさり完結するとはさすがに想定外だったな
何のために登場したのかわからない新聞記者とか、武専の同級生とか、高藝とかが
その後どうなったかは描かれそうにないな
個人的には、その後押小路家がどうなったかだけは知りたい
317 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 09:20:05 ID:pVkaeqcx0
仁の続きが読めるのなら、龍終了もいたしかたないかな。
自分は、鳳華が秘宝をダシにして毛沢東相手に大芝居をうとうとし、
そこに曹君が絡んで二人は相打ち、というシーンを期待していた。
そして、そこで大金持ちの神童として生まれ育ち、その恵まれた家庭と頭脳ゆえに
社会の矛盾に気づき、理想に燃えて共産党に入党したが、その自分が信ずる
理想に裏切られて、紅幣に入り・・・という彼の過去が見たかった。
秦野なんか何しに出てきたんだろうね?単に国民党の腐敗を指摘するだけだったら、
甘粕自身にしゃべらすとかして、もっと簡単に済ませて、その分のページを主要人物
の心理描写に当てた方がよかったろうに。
自分が気になるのは、あのばくちが好きな経済学者(タォさんだったか)だな。
中華人民共和国の成立後、「新しい中国の建設に力を貸して欲しい」という
周恩来の呼びかけに答えて、亡命していた人が中国に戻って、
その後の政争でひどい目にあったって人は結構多い。
お人よしだったし、自分の理論を試したい、と戻って
ひどい目にあってなかったらいいんだが。
まあ、そこまでの年ではないかもしれないが。
320 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/03(水) 12:38:48 ID:hkZQwa4e0
最近まじめに読んでなかったのでサッパリだ
朝鮮人のスンヨンってどうなったんでしょ
なにかのリーダーになってたとこまでは読んだけど…
抗日パルチザンの首領・金英雄(キム・ヨンウン)となって満洲で龍と再会
その後の消息は不明
>>311 だったら主役は高田純二がいいな。
子役は知らん。
今回、地の文に頼りすぎ。
2倍ぐらいページ数を使って、もうちょっと説明文抜きにすべきだった。
>>323 やたら今までひっぱってた割りに甘粕の自殺はひとコマに説明文満載で処理されてたな
お気にキャラの死に様を今更
しかも史実どおりに描くのは忍びなかったんだろう
メロドラマ売ってたがあれって単なる再販?
>>315 「騒然」と書けば聞こえはいいが、どれも「グダグダ」って書いた方がわかりやすくね?
グダグダはグダグダとしても、騒然となるのは読んでるヤツ・楽しみにしてるヤツが多いってことだよ。
龍は騒然としないまま穏やかに最後になりそうだ。
>>315 からくりサーカス:終盤もうだめぽ
ってのも付け加えておいてくれ。
5年を超える長期連載のストーリーマンガで、グダグダにならなかったものの方が珍しいのかも。
やっぱ、連載開始時には決めてないのかねえ?
例えば
・ていは元々ここまで活躍するキャラになるはずではなかった。
・鳳花の登場、秘宝と龍の母と押小路一磨の新たな秘密の追加、などは
いかにも後づけっぽい。
いきなり2001年8月18日にジャンプか。
いかにも意味ありげな時期だな。
45年の同日に満州國が消滅しているけど…
「2001年の」8月18日ってとこが気になるのよ。
その○○日後にあったある出来事と最終回が絡んできそうな気がするのよ。
337 :
:2006/05/04(木) 19:53:06 ID:RAG7lU1t0
取って付けたように911絡めたら駄作に堕ちるだろ。
ネパール政府がチベット難民を中国に送還し始めたことならまだ関連があると思うが。
冷戦半世紀すっ飛ばすと、今更秘宝保持がどうこうも馬鹿馬鹿しくなりそうだが、うまくつなげられるのかな
>>338 >取って付けたように911絡めたら
俺には作者が「龍」という大河ドラマの大団円に
どう911事件を絡めるのか予想できない。
確かに2001年の晩夏という時期から考えて
物語の締めに絡める可能性は高いと思うが。
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 22:06:45 ID:aCfaR5Bo0
>>336 地理的にはインドからアフガニスタン(ビンラディン)だから何か絡んでいる可能性はありそう・・・
最終回には2001年の龍の家族一家がでてくるのか、周りの人エピソードのまとめで終わるのか。
>>291の感想にほぼ同意。だけど、これだけの量・質をもったものを完全な形で
出そうと思ったら一人では限界がありそうだな。あと50冊くらいは単行本書けそうだから。
ライフワークでやってあと15年は必要になりそう。
342 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 22:10:27 ID:CQ4bjaHJ0
再販されてので買ったが
メロドラマもおもろいのぉ
343 :
:2006/05/04(木) 22:32:54 ID:RAG7lU1t0
>>340 > どう911事件を絡めるのか予想できない。
実はNYのほにゃららビルに突っ込んだ旅客機には秘宝を持った
龍が偶然乗ってて、そのせいで被害が拡大したとかw
チベットに行ってるんだから、911なんかよりも中国がやってる
チベットの弾圧政策と絡めるんじゃね?
それは2001年とは関係ない。
2001年夏ごろから、ネパール政府がチベット難民を中国に送還しはじめたそうな。
347 :
:2006/05/04(木) 23:29:48 ID:RAG7lU1t0
いずれにしても、残りたった一話でどうするというのか(w
>>347 確かに最終回だけ別ネタ持ち出されてもな
メロドラマ以上の寸詰まりラストだ
ていは「満州で行方不明になった戦前の銀幕スタア」ってことになってるんだろうな。
失踪直前までの足取りはわかるだろうから、雑誌のルポとかドキュメンタリーくらいは作られてるかもしれない。
メロドラマは打ち切りだったのかな?
あれこそ10巻以上の長期連載にして欲しかった。
>確かに2001年の晩夏という時期から考えて
物語の締めに絡める可能性は高いと思うが。
そこで秘宝をうばった柘植の東京クーデターですよ
ここんところ読んでる漫画が次々終わっていくな。しかも思ったほど盛り上がらずに中倒れした感じで
353 :
315:2006/05/05(金) 11:24:12 ID:7Yt6yDyV0
蒼天航路は「あと2回で終了」と予告された時は
みんなが無理ぽと思ったが、最終回は好評だった。
龍の最終回もちと不安だがけっこういけるかも。
もとかは期待を裏切らない。
と信じたい。
2001年ラストなのは、1991年スタートだったから、単純に十年後の二十一世紀という構想の名残かもシレン
本当は2001年8月18日に最終回を迎えたかったのかも。21世紀最初の10年は
仁に打ち込みたかったけど、編集部が許してくれなかったとか。
ていとの間にたくさん子供をもうけてモンゴルに定住。孫が現在の朝青龍。
>>341 チベット→ヒマラヤ→カシミール→アフガニスタン
スケール壮大!
最終回
龍の墓の前にたたずむ和華と雲龍。
和華「あれから…56年……英雄たちは…みな去っていったのね…」
二人の背後に文龍が現れ、別れを告げる。
雲龍「ヘイ!文龍!」
文龍「!?」
バッビッババッ ビッバッバッ 拳を交わす二人。
雲龍「生き抜けよ!」
文龍「あんたもね!」
-Bon Voyage!-
>バッビッババッ ビッバッバッ
ゴメン携帯メルアド交換したのかと思った。
下痢にしか聞こえん(w
364 :
最終回記念かキコ:2006/05/05(金) 18:55:17 ID:D6nPLOSf0
今更だが、脱獄して中国へ舞台を移した後から、かなり内容が薄くなったと思うのは俺だけ?
記憶喪失してから龍に感情移入もできなくなったし、資料的なアジア近代史を読まさせられ続けた感じ。
中国逃亡を手助けした元やくざの社員は再登場なしだったか・・
後期では上海マフィア編は比較的評判いいよ。
>>364 さんざん既出。
>>365 評判いいというよりはマシってだけの話っぽ。
あの時代、ああいう裏社会でのし上がるのに「悪人でも人を殺さない」
ってのはむしろナメられる原因にしかならんとかツッコミは多かった。
しかもその後の馬賊編であっさり悪事を働いた部下を殺しちゃって、
何のために上海でも不殺を貫いたんだかわけわからん状態に。
367 :
:2006/05/05(金) 19:37:11 ID:1ttPySpb0
>>364 まあ、内容の濃淡よりも日本脱出した所で龍の青春物語としては終わってるからな
続編で年食ったキャラが落ち着いちゃってて毒にも薬にもならないってのはよくある
龍とフィルムが無事なのはわかったが、
ていと和華ちゃん(とテムジン)はどうなるんだ?
次作は甘粕大尉の生涯を描いてくれないかな。
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 21:54:46 ID:jeg1ZaMC0
満月に惹かれる龍・・・小鈴とのことを思い出したのかな
小鈴は、冬馬くんはどうしているのだろうか、戦後の押小路家は、
スンヨンは、南方へ転戦した石川は、ていの弟や妹たちは、
ていは、和華ちゃんは、そして龍は
最終回は300ページ位使ってくれないかな
頼むよマジで
あと1話を残して伏線の回収度は6割ぐらい?
結局玉壁は何の意味があったのか
毛沢東の描かれ方にはやっぱり納得できないナ
>>374 世界中が狙ってるとか少々風呂敷広げすぎたな
妙な秘密やら因縁やら後づけせずに
とっとと中国に行かせりゃよかったのに。
落ち着いたら回想編とか書いてくれるよね。
そこまで龍のこと嫌いになってないよね。もとか先生。
龍が大好きだったので、ロボットみたいな龍のまま終わるのは嫌だよ〜。
>277
人間は恐怖から解放されると、恐怖を与えた殺そうとするものだ。
日本の統治が良くて、南京虐殺も慰安婦も、証拠が無い=やってないから、
朝鮮の反発があの程度で済んでる。
戦略はアホだったが、その当時、マトモな統治をした兵隊は
間違ってなかった。
本当に朝鮮に圧制を敷いていたら、
日本敗戦当時の中国朝鮮の暴れっぷりでは済まなかったし、
中共に大義名分を「本当に」与えてた。
そもそも中国に千年統治された物を、日本の数十年で覆せると思うのが
中共のような考え方だし。
381 :
380:2006/05/07(日) 15:03:19 ID:vvSW05yd0
1行目は、恐怖を与えた相手を殺そうとするものだ。 だった。スマソ
結局、恐怖による統治をしなかったのは正しいし、
(アジアは、未だに親日国歌の方が多いからな。)
日本が恐怖による統治を行う姿勢だったら、
現状、より恐ろしいことになってた。
そもそも恐怖統治なんて、現代で堂々とやってるのは共産国家だけだろ。
サヨクの考え方だな。
>>380 合併による平時の国土統治と、占領下の軍政をごっちゃにしてる。
中共憎し、日本悪くないの結論ありきで論を構築してるのが見え透いててアホ。
数千年の歴史と近代史をリミックスで語るのも青臭い。
釣られるな
この打ち切りっぽい展開にワロタ。
凰花と曹君の死が早すぎて、長引いた割にたいしたオチじゃない印象が強いな。
そういえばオレがコミックス買ってたのも日本脱出のあたりまでだったなあ…
387 :
:2006/05/08(月) 22:28:18 ID:vy3D2X8l0
話の当初から今みたいな冒険活劇(語弊あり?)っぽい作風だったならば、
これほど読者の失望をかうことはなかったのかな…。
とにかく、仁に全てをぶつけてくれ
389 :
387 :2006/05/08(月) 23:28:55 ID:vy3D2X8l0
自己レス。「失望をかう」って日本語は変だな。スマン(w
ま、村上先生には15年半の長期連載乙ってことで
で、和華ちゃんが小便鉄砲を放つのか?
和華たんはょぅι゙ょじゃなきゃヤダ!
たまには武専の先生のことを思い出して欲しいなあ
内藤先生か。懐かしいな
やっと読んだけど、なんだこの風呂敷の畳み方は(汗
次で最終回ってことで、はじめてこのスレに来た。
15年半か・・・長かったな・・・。
連載が始まったとき、俺は高校生だったよ。今は30過ぎのおっさんです。
1945年の時点で、龍の年齢はいくつだっけ?
スレ違いだが、オキタよりも年上になったときはすげえショックだったなぁ。
孫引き
417 :名無しんぼ@お腹いっぱい :sage :2005/08/24(水) 19:59:42 ID:xyIJaFe40
587 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 04/12/24 21:30:52 ID:yP0m8YsJ
第1話は1928年、最新話は1945年。連載期間も長いが、
作中でも17年の歳月が流れている。
第1巻で17歳だった龍は、この年には34歳、13歳だったていは30歳
ということになる。
ていは劣化が激しかったなぁ
>398
ありがとう。
うーむ、やはり俺が『龍-RON-』を読み始めたのは、
龍とほぼ同い年だったからなんだなぁ・・・。
剣道やってたし、六三四の剣のアニメの再放送も見てたし・・・。
>>399 ていはかなり前からオバサン化してたけど
まだ30歳だったんだね。
>>397 連載が始まったとき、俺は大学生だった。
今、かみさんが二人目のガキを妊娠している('∀`)
>>402 じゃ、子供の名前は決まりだな。
男なら・・・雄大
女なら・・・紅子
頑張って6月3日4時を目指して下さい
>>403 石川がフィリピンであぼーんしたかどうかも読者が勝手に妄想するしかなさそうだな
>>401 当時の30歳はもうオバサンだったと思う。
女なら25歳で結婚して子供生んでないなんて考えられない!
そんな時代だろうからな。
今なら40代ぐらいか?
「龍-RON-」も終わりか…
まあ正直なところそれで「仁-JIN-」が毎号連載になるなら
そっちのほうがいいやと考えてたりもする。
『龍-RON-』という話が「青年」龍の冒険談とすれば
昭和20年(34歳)で打ち止めにして良かったんだろうな。
戦後編続けたら「中年」の年齢になってしまうから。
>399
ていよりも小鈴の劣化の方が激しかったと思う。
俺はおばさん化してもていとならヤレるが小鈴とはヤレないw
もっともていも龍並みとは言わんがかなり超人化しているからその気にならないかも。
>>410 外見で言えば小鈴の方が「おばさん」っぽいいでたち(髪型・服装)になったが、
ていは散々言われてるように精神面での劣化が激しすぎ。
外見で「やれるやれない」論じてるようじゃまだまだお子様ですよ。
412 :
410:2006/05/11(木) 11:55:07 ID:jwVD+uTy0
息抜きの与太話に論じてるなんて言われても困るw
>>411 精神がおばさん化したことを劣化したというのもまだまだ子供ですよ
佳代さん(六三四の母)とやりたい
>>414 またの名を
「岩手の鬼ユリ」(だっけ?)
うーん、凛々しいオナゴは好きだ。
六三四襲おうとした大学の先輩がいいな。
それかオーソドックスに嵐子。
風戸美奈さんだね<大学の先輩
栄さんしかいない!
>>245 高橋留美子も
うる星−めぞん−らんま−犬夜叉同じパターンだな。
あだちは…ここ数年ヒットしてるのか?
オリジナルスレでも聞いたが雲龍がドラゴン桜の三田紀房の絵にしか見えなかった。
師弟関係らしいが三田の画風は村上譲りなのか?。
女性アシもいる(た?)ようだが@高田ミレイ。
>>419 >あだちは…ここ数年ヒットしてるのか?
今の連載「クロスゲーム」は相変わらず単行本売れてるよ。
>師弟関係らしいが三田の画風は村上譲りなのか?
そこらのことは宝島社から出てる「このマンガがすごい!2006オトコ版」の
三田紀房のインタビューに、村上と三田の関係が書いてあるよ。
三田は村上(三田からみて義姉の友人の夫という関係)に
漫画の描き方を教わり(村上のアシをしてたかは不明)
村上は「六三四の剣」を描く際に、岩手北上市出身で剣道経験者の
三田から剣道についての取材をしたという。
423 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/12(金) 13:44:19 ID:HTm1XVJi0
なんともはや・・・
ここまでなっちまうとは・・・
文龍の姉ちゃん、どうなっちまったのかなあ・・・
次号で主な登場人物のその後が甘粕みたいにひとコマ説明されたらワロスだが
何そのジョジョ二部ラスト
最後は龍が初代iPodでGET BACK聴きながら飛行機乗るのか?
愛妻家のはずが隠し子がいるのも同じだな
428 :
419:2006/05/12(金) 22:08:22 ID:um6QJ3FB0
420くす。
サンデー全く読まないからついていけない。あだちはスポコン(特に野球)が好きだね。
村上=三田説もよくわかった。
最終回は、終戦の年から延々と年表が載ります。
それにしても、こうなってしまうと、村上もとかはいったいナニを求めて、
この作品を作ったのだろう?
最初は剣道漫画のつもりで書いていたんじゃないかな?
多分ね。
当初から恋愛漫画の要素もあったぞ。
中国に舞台を移すのは当初からの構想だろう。
ただ、その辺の構想は漠然としたものだった上に、いろいろ後づけしていったから
妙な具合になったのでは。
>>433 龍が秘宝のことで妙な使命感もってからしっくりこなくなったな
>>433 ていが女優になって映画界に入るというのは
連載当初の構想からあったと思う。
ていが映画界に入ることで、のちのち中国編で
満映絡み(甘粕絡み)の話をしやすくするために。
俺の個人的な感想では、龍が記憶を取り戻した後からつまらなくなった。
それまでの話はどれも好きだよ。最初の剣道から全部ね。
あ、つまらないとは言ったけど、それまでと比べて、って意味ね。
単行本全巻そろえてますよ。買い始めた頃は高校生だったような・・・。
>>436 でも「6月の雪」あたりは良かったよ
龍一家の写真を見て石川が「よがったーあいづ生きてるんですね」
ていにお会いになりますかと聞かれ「会いたい!」という場面
漫画読んでてあれほど泣いたのは初めてだった
>>438 そういやそんないいシーンもあったなぁ。
最終巻が出たら、1巻から通しで読んでみよう。
どのシーンが一番泣けるかなぁ?
龍が銃を突きつけて、
「曹君、キミは親日か、反日か?」
みたいなシーンあったよね。今すぐに思い出せるシーンはそれくらいだ。
「JIN‐仁‐」総集編、つい買ってしまった。
\580はちと高いが、コミックスを実家に置いたままだったし
カラーページが再録されてるから、まぁ良しとするか。
>>440 俺も総集編買ったよ。
村上漫画のこういう形式の総集編なんて
最初で最後かもしれないので記念に買っといた。
古本屋にも出回る単行本と違って雑誌なので
今だけしか手に入れることできないだろうし。
ちょっとした医療技術年表や登場人物紹介もあったから
単行本持っててもファンなら買って損はしないと思う。
いよいよ最終回か…
印象に残ってるのはていが故郷から帰る時の「いつかきっと…」のシーンだな
厳しい冬から実り豊かな景色にガラっと変わったから記憶に残ってる
ていの弟が死んだ時の話とかもコンビニでしんみりしてしまった
老人化した文龍の顔はすごい納得がいったな。
いかにも文龍らしい表情というか。
それにしてもダライラマまで急に取って付けた様に関わるのは
何じゃこりゃあああああ
あれは「どこに行っても龍は非道に立ち向かってる」みたいなのを表してるんじゃね?
比べるのは筋違いのような気がしつつも、
同じ「世俗に流されるをよしとしない風雲児の生涯」路線だった
手塚の「シュマリ」は上手くまとめていたなーと。ラストとか。
やっぱりある程度以上長くなると
どんなにいい作家でも無理が出るもんなんだろうか。
>>430 戦争前の世相から戦争が終わるまでを書きたかったんじゃないの?
作者なりの昭和史でしょう。
>>431 剣道漫画にするつもりなら龍の出生の秘密なんてネタは使わなかったんじゃないかと。
>>433 玉壁辺りの構想は最初からあっただろうけどその後始末をどうつけるかは
書きながら考えてたと思う。
>>434 龍は使命感よりも仲間や家族を優先するヤシだったのが途中で変わったのが
なんかねぇ・・・
>>444 なんか戦前の中国が舞台の作品って結構チベットがオチとして使われるの
多いような気がする。夢枕縛のキマイラシリーズもラストはチベットらしいし・・・
>>446 シュマリは彼周辺の時代の流れに抗する話なので作品内の自由度は
龍より利いたからね。龍は歴史の制約がある分初期の龍の奔放さが
無くなっていくのが残念だった。
最終回は誰かの回想録って感じかねえ・・・・・
だれの回想録やろ?
>>448 今号の終わり方から考えると、
雲龍の必死の調査で龍一家のその後がわかり、
小鈴(長生きしてれば)と冬馬を出して
2001年の祇園の風景から、
龍・小鈴・ていが若かったころに画面が戻って
完…か?
>>449 雲龍も家族たくさんになってたが龍のとこも孫たくさんになってるかな
スンヨンや石川や文龍の姉ちゃんや、その他もろもろ
どうなっちまったのか、知りてええええええ
ストーリーとしちゃもう読む気ねえけど、何とかならんか
(どうにもならんのう・・・)
スンヨンに出てきてほしいけど
将軍さまになってたら嫌だな・・・
スンヨンは北の将軍様になるんだけど、
写真を見ると全く別人(本物はシベリア
で粛正)だったりするんじゃないの?
スションが好きだったんだけどなぁ・・
どこかの圧力なのか知らないが『スンヨン』とかに替えられて萎え。
別に日本語のカナ表記なんだから 現地読みとか外圧に屈しなくてもいいと思うんだが。
読むのは現地人じゃなく日本人なんだから・・
毛沢東(マオツートン)とか 現地読みしないのに・・
>>455 日中はお互いに自国の読み方(毛沢東をもうたくとう、押小路龍をヤーシャオルーロン)
日韓はその人間の出身国に順ずる読み方(金昇龍をキムスンヨン、田鶴ていをタヅル・テイのハングル表記)
とする両国間のルールがあるらしいですよ。
中国語が表意文字、仮名とハングルが表音文字であることも関係してるらしい。
名前は「表記」じゃなくて「読み」を正とすべきジャマイカ
たまたま漢字を使ってるってだけで勝手に日本語を充てるってのは失礼な希瓦斯
日本語だってそう、どんな奇抜な漢字使ってても「読み」が正でしょ?
「<きよみず>さん?<せいすい>さんですか?」
「<しみず(清水)>じゃヴォケ!」
読めんヤツはいないと思うが、よく考えると変な読みw
事実はどうあれ、いちゃもんつけたがりな半島民がケチ付けただけにしか思えないわな、
いまのご時世じゃ。
そんなに名前が大事なら、日本で捕まった犯罪者も通名ではなく本名で報道するように
抗議してはいかがですか?>あの国の人たち
別に外圧って青筋立てて怒るほどのことでもないっしょw
通名って差別だよw
ほこりある朝鮮名を奪うなんてwww
朝日新聞は反省しるwwwwww
WBCのときは王監督をワンジェンジュとか読み仮名ふって侮辱記事を朝鮮日報だかで書いてたしな。
アメリカやメキシコでも「世界のオー」で通じるのに。
結局手前らの都合のいいように使い分けてるだけ。
王監督の王は「OH」だが、
英語では喘ぎ声の表記を連想させるそうだぞ。
つかスションでもスンヨンでもそんな脇役の呼び名どうでもいいし
スレの流れを無理やり嫌韓ネタ方面に誘導しようとしてるようでウザイ。
あと1話なんだからそんな些細なことより漫画の内容の話せい!
嫌韓厨ウゼエエェェェェ〜〜〜〜
何なんだろうね、この知能が少なそうな奴ら・
最近、初めてJINを読んだよ
なんでモット早く読まなかったのか、激しく後悔中
けど、古本屋でこれの1巻を見つけたんだが、2巻以降が全然見つからない・・注文しかないのかねー。
スレ違いだが、JINの身長が周りに比べて異様に高いってシーンを見て
そういえば、諸葛孔明もそんなんだったなぁ・・とか思った。はは、ただの連想だけどね。
>>464 とりあえず今ならコミックス1−2巻に相当する部分を収録した
特別総集編(\580)が発売中(
>>421-422)。
まぁ、既刊のコミックス各巻も「大増刷中」との事だから、
そのうち書店でも入手できるようになるんじゃないかな?
>>464 いま総集編で読んでるよ、仁。「蘭引きが手術用の焼酎を…」とあるけど、「蘭引きで手術用の焼酎を…」
とすべきだと思うのだが。
孔明も長身だっけ?
>>455 圧力なんかじゃなくて、純然たる読み間違いを正したのだろう。
過去スレに既出だけど。
背の高い歴史的人物
諸葛亮 身の丈八尺と正史に記述あり
ド・ゴール 現代のヨーロッパ人という事を差引いても高い
上杉謙信 残されている服などから180cm以上あった模様
カール大帝 190cmくらいだったらしい
ビンラディン 196cm
ヒトラー チビのイメージがあるが当時としては平均的な173cm
Λ_Λ
('(゚ω゚∩ ぃょぅをどこかのスレに送って(=゚ω゚)ノぃょう!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせて(=゚ω゚)ノぃょぅ!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
|ぬるぽ|/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ウィルス
電話加入権・「PartのかわりにRigelを流行らせよう」のログ
ドエット・シンナー・バルサン・氷川きよし・ クシーの包帯
>>463 厨厨糞UZEEEEEEEEEEEEEEE
なんだこの覚えたての漢字を嬉しそうに使う小学生と同レベルの生き物は
>>468 坂本竜馬と武市半平太も180cm近い当時としては大男だったみたい
>>466 「蘭引きが手術用の焼酎を排出しているので」とか「蘭引きが手術用の焼酎を出したので」
とでも続ける気なら問題ない。
「蘭引きが手術用の焼酎を作っているのですよ」 とあるので蘭引きに主体性でもあるのかと思った。
それとも医者はこういった言い回しをするのかな?
総集編読んでハマってしまいました。JIN。
近所の古本屋には1、2巻しか置いてなかった。
続きが激しく読みたいです。
総集編売ってねーよおおおおおおおおおおおお
>>475 普通の本屋では見かけなかったな。
近所のセブンイレブンには2冊置いてあったのでそこで買った。
>469
∧
/´。 `ーァ モグモグ
(( { 々,,゚l´ハ,__
/ o ( :;;' ハ /
( /| ̄ ̄ ̄|.\/
U^∪ | .モツ煮..|/
 ̄ ̄ ̄
総集編で初めて知った。
立ち読みしながらちょっと泣いちゃったよ。
村上もとかの描くヒロインは凛としてていいね。
漏れの最萌えは夏木佳代たんだが。
自慢じゃないが佳代さんのおっぱいで抜いたことあるw
杉子ねっちゃのおっぱいで抜いた回数は数知れず……
嵐子は貧乳
ブックオフ行けば「JIN」の全巻(1〜5巻)置いてるとこ多いけどなあ。
近所のコンビニにて
JIN-仁-総集編入手!
久々に面白い漫画だな
神の章その1
神の悪戯にて…
錦糸公園内で発見され
前頭部から頭頂部かけて裂傷があり、
救急車にて病院に運ばれた後
緊急医療用のパッキンと自分の腫瘍の標本を持ち出した患者=南方仁?
気になって眠れない…
眉毛の形や背の高さが似ているのだが…
う〜ん。。
今後の展開に期待!
うきょおおおおおお!!総集編セブンで買えたぜえええええええ!!!
さっき公園で暗くなるまで読んできた!!!おもすれーけどもっと続き読みてええええええ!!何巻から買えばいいの?
でも立ち読みでこれまでのはほぼ読んでるはず
>>484 >自分の腫瘍の標本を持ち出した患者=南方仁?
過去にも話題に出てたけど、その説が濃厚みたいだよ。
患者も仁も身長が約170cmというのは一致するが
患者は40〜50代なので、仁の10年後ぐらいの姿か?
>>485 総集編に入ってた話は、1巻丸ごと全てと
2巻の大半(最後の1話だけ入ってない)が収録されてるので、
続きが気になるならほとんどダブるけど、2巻から買うのがいいとオモ。
1話(竜馬登場の回)抜けててもいいと思うなら3巻からでもいいだろうが。
>>486 ありがとう!さっそく買ってきちゃおう。でもなかなかないんだよねえ
もう全巻注文しちゃおうかな
患者=仁だとパラドックスにならないのかな?
平行世界と観た方がいいのか。
先週初めて仁、一巻に出会った俺が来ましたよ!
どこの本屋探してもなかったが、今日、ついに全巻ゲット!
ハレルヤ!
ところで、連載の方なんだけど、この五巻の最後からどのくらい進んだところで止まってるんですか?
間があくなら、連載は読まず六巻を待ちます。
>>489 5巻の最後(野風の手術)から話は全く進んでないけど
来月から毎号連載というから、早ければ秋ごろには6巻出るんジャマイカ?
>>488 この漫画、時間SFでもあるんだよなあ。
竜馬暗殺の現場に居合わせた仁先生が、手術する事になるのかねぇ…?
本屋に仁がなかったのでメロドラマ狩ってきた。笑える。
来月から毎号連載ですか?
今のペースが良いんじゃないかな・・・
村上もとかの事だから、資料とネタの準備は万全だろうが。
でも、やっぱ、質の低下の不安は拭えん・・・
495 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/16(火) 07:59:47 ID:VdMAVIur0
単行本8巻まで揃えててそこから遠ざかってたが急に思い立って
マンガ喫茶で40巻まで一気に読んだ。10年ぐらい連載続いてないか?
ストーリーのスケールが大きすぎて収拾付かなくなってるなw
龍の最終回は手塚治虫の「シュマリ」みたいになるのかねぇ。
>>496 「さんざん既出」厨さん、毎回毎回お疲れ様
498 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/16(火) 19:40:09 ID:SBZlZ+940
勝手な仮説 「六三四の剣」への突入→和華の子孫:六三四
冬馬の子孫:修羅 雲龍かスンヨンの子孫:乾
つまんねえ・・・
村上漫画ってダブルヒロインが多いよな。
JIN=咲、野風
龍=てい、小鈴
六三四の剣=嵐子、もなみ
赤いペガサス=ユキ、キャンディ
風を抜け=純、宇佐美
仁先生は咲と野風のどちらと結ばれるかという恋愛面でも楽しみ。
普通に考えると咲が本命だろうけど、どんでん返しがあるかも。
「龍」も「六三四」も「風を抜け」も後から出てきた方とくっ付いたし。
>>500 結構、スルドイ分析かも。
村上もとかのストーリー作成方程式かもね。
村上もとかのストーリー作成方程式
序盤に一人目のヒロイン登場
ドクン!
二人目登場
ドクン!ドクン!
メロドラマも水に犬も検事犬神もヒロインは一人だがどうするよw
504 :
500:2006/05/16(火) 22:12:08 ID:V8/YBu4M0
んで村上漫画の傾向として、
おっとり(お嬢さま)系よりツンデレ(気が強い)系のヒロインが
メインになりやすいんだよな。
「六三四」の嵐子、「風を抜け」の純、「ドロファイター」のアニー
といった気が強いタイプが主人公と最終的に恋仲になっている。
とすると「JIN」のツンデレ系といったら野風だよなあ。
>>503 あれは短いシリーズ連載だったから。
野風は歳がな。
仁も四十路近いおっさんです
メロドラマはヒロちゃんとソフィのダブルヒロインだったよ。 え?
野風って年出てたっけ?
仁先生:36、咲:16だったよな?
>502
ドクン!ワロタwwww
夕霧が24でその禿をやってたんだから20前だよな
>>510 花魁は二十歳過ぎれば「年増」扱い。
美貌と運に恵まれたごく少数がその前に落籍され、大名や大商人の囲い者に。
30過ぎ40前じゃなかったっけ?
抱いてくれってせまったときそんなことを言ってたはず。
俺は特に足フェチという訳でもないのだが
よく見ると野風は裸足なんだな
正調ヒロイン担当:咲
ツンデレ担当:野風
萌え担当:栄さん
うほっ担当:恭太郎
喜市の母のタエさんも美人だお
>502
海綿体(かいめンたい)に血が流れこンでエレクチオンに至る
様子がよく解った(w
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/17(水) 11:28:18 ID:tkVfWSSZ0
曹くんのいとこ(共産党員)が同志の女性の
スカートに手を入れるシーンがイチオシです。
521 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/17(水) 11:35:53 ID:t+XVpUws0
たぶん連載第1回目からずっと読んでる
小学生の時から読んでるよ
お疲れ様でした
>>519 そういや初期の龍って小鈴に近寄られただけで
冴羽リョウみたいに「もっこり」してたんだよなw
なんかみんな純情だよね。
超早ゲットした人はいないのかなー
誰の子孫が龍語りするか楽しみw
>>526 ネタバレはやめてほしい。数回前の書き込みも正直むかついた。
発売日までこのスレの閲覧を自粛すればいい、だけのことなんだけど。
好きな作品の最終回なんだし、
実際に読んだ時の感想が楽しみなんで。
みんなの良心に期待するよ。
2chで良心に期待か……
つーか
>>527はダチョウの竜ちゃん風にネタバレを
誘ってるように読むべきなのか。
発売日になればネタバレ必至
しかし元々発売が遅れる地域の漏れは。。。orz
と、いうわけでしばらく消えます、再見!(^。^)ノシ
最終回のトビラはババアになった和華ちゃんのゴスロリ姿です(大嘘)。
六三四の剣で登場する魚戸のおさむと漫画家の魚戸おさむ、なんか間柄関係ある?
>>532 アリガd!まあある程度予想どおりかな。
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/18(木) 19:50:52 ID:PflRXm6z0
以降最終回のネタバレ
最後のシーンには
「今までのご愛読ありがとうございました
村上せんせいの次回作にご期待下さい」
という趣旨の文が掲載される。
仁もいいけど次回作も見てえ
536 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/18(木) 20:33:52 ID:pClXcpoT0
▼以下ネタバレ注意!!▼
ラスト1Pブチ抜きで老人になった百鬼先輩が最後に一言。
「押小路…か……。俺たちの冒険は…これから…だ……ぜ。」(ガクッ)
〜 龍 第一部 完 〜
― 村上先生の次回作にご期待下さい ―
いい加減ネタバレとか言いながらつまんねー妄想書くのやめろや。
面白くないから。
村上もとかの元アシが今の職場にいるから冗談で聞いたら
最終回のストーリー知っててビックリ。
武専時代の龍の夢だったんだとさ。
最終回読了。
不満だらけだけど、それでも風呂敷を畳もうとする心意気は届いたよ。
小鈴の「祇園の女イズム」も天晴だ。
けど、15年も連載してたのに
さらに長寿連載がガンガン残ってるBCオリジナルって
一体何なんだ!
総集編をコンビニで立ち読み。面白い。
本屋行って既刊一気に購入したのなんて久しぶりだわ。
連載終了はワカタ
コミックス化の際はフィナーレ大幅加筆500ページ増で頼むw
華麗に緻密に納得いくまで風呂敷を畳んでくれ!
南方先生の次の治療は何になるんだろう?
急性硬膜外血腫(橘恭太郎)
餅を咽喉に詰まらせての緊急気管切開(加賀屋の孫)
浅側頭動脈の裂傷(本所長屋喜市の母、妙)
麻疹(本所長屋の住人と橘咲)
刀による横隔膜と肝臓の裂傷(水兵ポール)
虎狼痢(コレラ)の治療(山田順庵)
慢性硬膜下血腫(鈴屋彦三郎)
梅毒治療及びペニシリン開発(夕霧)
胃潰瘍穿孔(福田玄孝)
火傷による皮膚移植手術(団子屋の茜)
敗血症の治療及び高純度ペニシリン開発(初音)
火災による救急治療及び気道熱症(千吉)
緊張性気胸(佐分利祐輔)
乳癌の切除(野風)
やっぱり輸血が必要な大手術とかは厳しいだろうし
牛痘を使った天然痘の治療とかはこの時代だっけ?
>>541 天然痘を扱うのなら、是非とも手塚良庵をだしてクレ
あと、澤村田之助がヘボンによって左足を切断されたのが、慶応3年。
これはいつごろ出てくるかなあ。
ついでに、坂本竜馬が暗殺されたのも慶応3年。
竜馬を殺しにくるヤツにメスを投げつけて倒す展開きぼんぬ。
>>541 > 南方先生の次の治療は何になるんだろう?
脚気衝心の治療及び米糠からのオリザニン(ビタミンB1)抽出(徳川家茂)
…だったりして。でもこれやると、歴史が変わっちゃうかw
> 牛痘を使った天然痘の治療とかはこの時代だっけ?
日本での牛痘種痘法の普及は19世紀後半(江戸時代後期)からで、「仁」のこの時期より少し前の時代から始まっている。
1796 ジェンナーによる牛痘種痘法の研究・実践が始まる。
1848 オランダの医師モーニッケが来日、日本に初めて牛痘苗を伝える。
1849 長崎の医師楢林宗建が牛痘苗による接種に成功。
同年 緒方洪庵ら大阪に除痘館開設。
同年 佐賀藩より江戸の伊東玄朴に痘苗が送られ、江戸藩邸で接種。江戸での種痘初め。
1858 伊東玄朴ら江戸の蘭方医80名、神田お玉ヶ池に種痘所を開設。
1861 種痘所を「西洋医学所」と改称し、組織を教授、解剖、種痘の三科とした。
1868 旧幕府医学館を「種痘館」とし、翌年には市中出張所を復活して、生後75日より100日の者に接種を受けさせた。
お時間のある方は、下記のサイトをどうぞ。人痘種痘法まで含めると、日本で種痘が行われ始めたのは 17世紀後半〜
18世紀頃(江戸時代初期から中期)からで、世界の医療史の中でもそれほど遅れてはいないみたい。
参考:
緒方春朔−わが国種痘の始祖−
ttp://www.ogata-shunsaku.com/index.html 天然痘関係歴史略年表
ttp://www.ogata-shunsaku.com/history.html 長崎県医療史
ttp://www.nagasaki.med.or.jp/about/history_01.htm
脚気の治療は出そうな気がする。
日本では白米信仰が強かったので脚気が多かった。
と「風雲児たち」でやっていた。
食事療法はすでに朝鮮でチャングムが成功させている。(実話じゃないよ)
546 :
:2006/05/19(金) 12:48:33 ID:hdcH7oqV0
>543
脳外科だから襲われたあと助けるのかも。
泥縄もいいところだけど。
天然痘は5巻で佐分利先生が牛痘云々を言及してるし、
脚気は2巻で仁先生が江戸の人間は白米と漬け物ばっか食うから脚気になるので
民間療法としても伝わる小豆や麦、米ぬか玄米を食え、と言っているじゃないか。
褪〜せ〜た〜写真の〜♪竜馬の傍らに〜♪跳〜んで〜行く〜♪
龍馬助けるのなら京都まで行かなきゃならない東海道中。
>>550 斬られて半死半生の龍馬が頑張って帰ってくる。
>>551 予想すると、龍馬暗殺を事前にそれとなく防ぐが、江戸に戻って安心しているときに別の暗殺者にやられる。
んで「歴史の流れは変えられないのか・・・俺が信長だったんだー!」みたいなこと言って現代にまた戻ってくる
むしろ新春に控えている新連載が気になる。仁一球じゃないんですね。
>>553 というより仁の連載は今年中に終わらせるとか?
PLUTOみたいに隔号連載なら平行してできるかもしれんが。
早いうちに、栄さんが何かなりそうじゃない?
栄さんを仁と咲で治療して、咲も橘家に帰ることが許されるという展開があると思う。
>>555 栄さんが仁友堂落成後初の入院患者となり、何だかんだで
咲ともども住み込む展開にw
緒方洪庵て変な髪形のおっちゃんだなって思ってたけど、大村益次郎とか福沢諭吉を
育てた人だったんだな。すごい人だ。
最終回見た、既に5回繰り返し読んだが納得のできる畳み方だと思った
が、冬馬のエピはいらねと思った、その分和華ちゃん出して欲しかった。
00:00になったらコンビニ逝こうと思うんだけど
たかだかオリジナルだから並ばないかなあ
早く最終回見たい ページは大増ですか?
>>559 冬馬の作ったロケットを龍が新しい星と思うラストはこの互いを親子と知らない
組み合わせへの救いになると思った。
流石は村上もとか先生、最終話はキチンとしめてくれたぜ!
やっぱ武専のころがピークだって自覚があるんだろうな、肉藤先生を絡めてくれたのが嬉しかった。
563 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/19(金) 23:52:45 ID:f0Dv8/oN0
そりゃあ肉藤先生がいてこそ龍だからな。自分は終わってみて思うのだが、
ていの出現で漫画の構想が変わっていってしまった気がする。連載の途中のインタビューで
ていは最初はそんなに重要な役割を担うわけじゃなかったようなことをいってた気がする。
東北に戻ったときの話とかは嫌いじゃないのだけど。ていは龍の人生に影響を与えると
同時に話の筋にも影響を与えてしまった。
しかし主人公とくっついたヒロインのていが、最後まで顔見せなかったな。
龍ですら写真で顔出てたのに。
最終回の主役は完全に小鈴だったし、『龍』のヒロインはやっぱり小鈴なのか?
スンヨンはどうなったんだ?
文龍の姉ちゃんは?
青幇のみんなは?
↑このへんも知りたかったなー。
村上先生の次回作は、和華がインドで映画スタアになる話をぜひ!
正直、ていはおでこを出した三つ編みの頃が一番萌えた。
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/20(土) 01:43:24 ID:80dk1xvI0
今年7回忌を迎える父親も生前「龍」読んでいたよ。
ずいぶん長い連載だったノシ
お父さんは結末を見たかっただろうネ。
>>564 歳老いた顔は見せたくなかったんだよ、きっとw
インドに着いた?雲龍と一緒にいるのは
…まさか、和華ちゃん?
>>561 冬馬に航空工学の基礎を叩き込んだのが
本間博士かもしれないね。
>>564 最後のツーショットが龍とていだと思っていたが、
違ったか?
>>569 うん。そうだよ。
でも横顔下半分だけしか描かれてなかった。
龍の方は偽葬儀の写真で老人顔が描かれていたけど。
しかし子鈴、おばあちゃんになっても美人だったなw
571 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 08:02:31 ID:k2x37cIF0
夏からの龍 part-?�
>>561 冬馬はちゃんと卓磨の血を引いているような顔に描かれていたが
(そうだとすればちょっとほっとする)
深読みし過ぎ?
573 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 09:25:53 ID:eqruIoAo0
わかちゃんは踊ってる絵のみか
ボディコンで扇子持って?
うっわつまんねー
うっわつまんねー
ある程度納得のいく最終回だった。
出来れば最終巻に大幅加筆かスピンオフでもいいから
途中で退場した魅力ある人達のその後も書いて欲しいな。
最終回の扱い方からすると無理だろうけど。
後半相当パワーダウンしたにしろ15年続いた大河漫画の終わりにしては寂しい扱いだった。
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 11:00:53 ID:Nt2nlL6v0
普通の雑誌なら最古参の連載でもおかしくないけれど、
オリジナルじゃ5指にも入らないからな。
578 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 12:00:36 ID:D0OAhb3A0
和華は右から二番目?
>>572 残念ながら先週号で卓磨本人の口から「俺は暴漢襲撃時に種無しになったから
冬馬は間違いなく龍の子」と激白がある。
>>572 そりゃ意図的に卓磨に似たところも入れて、
>>579がなければどちらの子かわからないようにしていたわけ。
581 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 12:41:23 ID:ezuKjcRu0
まあ一応同じ血族だから多少は似ててもいいのでは。
>>99 >でシンとアキは・・・何?w
「いとこ違い」というらしい。
┌─鳳華
│
│ てい
│ ├──和華──シン
┌一磨─┴─龍
│ ┏━┛
│小鈴━┫
│ ├─┸冬馬──アキ
└卓磨
これでいいのかな?
584 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 13:53:44 ID:rsOMN3kN0
いいラストだと思った。
こんだけの話しよくまとめたね。
浦沢先生も見習ってほしい。
戸籍上だと、シンはアキの従姉の子
違った、又従姉の子
血縁上はいとこだけど、小鈴が冥土まで冬馬の秘密を持ってくらしいから
またいとこ、って説明になるんだろう。
個人的にはワカたんのインド映画女優→プロデューサーに無理を感じた。
親父が政治犯なのに表舞台立ちまくりの職業ってwwwおまwwww
>>588 いや、和華ちゃんのお父さんは脱獄した後行方不明になった政治犯・押小路龍ではなく
公式には名前さえ出てこない中国人・李龍だから無問題なんではないかい?
>>588 >>589 中国が自国の物と主張する「秘宝」を
「盗んで」「どこかに隠した」のが「李龍」だから
中国にとっては李龍は政治犯だ!、
っていう解釈でよろしいか?
ていさんは岡田嘉子さんみたいな末路を辿るのかと
思ってたから最後幸せそうで何よりでした。
ホント村上さん御疲れさまでした。
SJの連載に期待。
>>590 甘粕が李龍に秘宝奪還を命じたのが非公式、つまり公式には李龍部隊は存在しない。
秘宝奪還命令自体が極秘事項。
上海においても、沈鷹も李龍も「黄金栄の部下の一人」以上の存在ではない。
そもそも中国が公式に「秘宝はウチの」と表明していない。
つまり公的には「李龍」は満映「狼争虎闘」の武術指導と客演でしか名前が出てない。
あ、そうすると和華ちゃんは
表向きは「脱獄後行方不明になった龍の、昔の恋人の娘」というだけで
押小路家とは何の関係もない事になるのか…。
豚義理
メロドラマってのが平積みされてたので買ってきたら、これってば昔に講談社から出てるのね・・・
233ページ1コマ目、孟君の説明台詞は何とかならなかったのか?
違った、232ページの1コマ目
最終話、良かったよ。
>315の基準でいえば蒼天並に満足できた。
先生、仁がんがってください。
チベットに秘宝を隠したから中国軍が来たのかな?
ロンも罪なことしてくれるな。
小鈴って、「澤 小鈴」なんだな
>>599 自前の芸妓(要するに「フリー」)だと
手紙のあて先が「本名の苗字+妓名」になると
どこかのサイトで見た記憶がある。
(例えば某有名芸妓は 「山○ 佳○乃」)
下の名前は別にある可能性も無くはない。
アキたん主人公で続編を!
最終回は個人的にいい話だったと思います。
前号の急速な展開で、どうなるか不安だったけどな。
秘宝は龍が自分の国に隠してるんだよね?
>>573>>574 242Pの5コマ目で雲龍と対面してる婆さんが和華ちゃん
この後、黄昏的展開に・・・ウプッ
最終話自体は可もなく不可もなくふーんて感じだったが、
最後の龍の台詞読んだ後、ヒゲとボインめくりながら
なんかこみあげてきてナイタ。
無事最終話にたどりつけてよかったと思う。
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 21:09:22 ID:sYOyKoAW0
なんか虹トロ的な終わり方だったな
まあ満州ものとしてはおもしろかった
このラストでは龍は中国で出版できませんな
こ・・・これで完結じゃと!?
もとか先生それはちっと切ないぜよ by竜馬
青幇の仲間をだまして連れ出して、犬死にさせてる。
それなのに龍はダライラマの下でなに不自由ない老後かよ。
胸くそ悪い。
不自由は多かったと思うが
龍と義兄弟で義勇軍のボスになった奴はどうなったの?
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 22:54:47 ID:sYOyKoAW0
竜って最低3桁は人を殺してるよな
>610
ありがとう
ちゃんとスレ読まないといけないな
上海マフィア編にも義兄弟みたいなのいなかったっけ?
沈鷹とかいう名前の。
小鈴は龍の孫が嘘を付いているのを一発で見抜いてしまったんだろうな。
ああいう表現でオブラートに包んではいるけど。
あの確認方法をとらせるために、わざと小鈴を盲目になった設定にしたのか。
もし小鈴が盲目でなければ、龍の孫は、おそらく小鈴の目をみながら嘘の話を
いかにも本当のように話す事はできなかっただろう....と読者に思わせるためか。
いずれにせよ、あの顔に手を触れるシーンで「小鈴すげぇ」って思ったよ。
このスレにしては珍しく書き込みが多い・・・・・・
龍の最終回は、なんつーか、ジャンプの打ち切り漫画みたいな終わり方だったな
綺麗にまとまってはいるが
そもそも15年もかけないと描けないような内容だったかは疑問が残る
それでも、最後は武専時代の原点に戻ったのは評価に値すると思う
しかし、結局作者はこの作品で何を伝えたかったって言うのはわからずじまいだったな
作者自身が連載終了を望んだのか、編集部から打ち切られたのか、真相はどっちだろう?
じゃあ龍は生きていたのか?
打ち切りだとしても1年以上前から申し入れがあったような雰囲気
>>616 >しかし、結局作者はこの作品で何を伝えたかったって言うのはわからずじまいだったな
連載漫画にんなもの求めても
620 :
315:2006/05/21(日) 00:06:12 ID:pfXrCuiK0
蒼天航路:終盤騒然。最終回好評。
20世紀少年:最終回大ひんしゅく。
龍:終盤まあまあ満足。もとかさん乙。
武専時代以降はイラネ 普通に駄作だな
俺的に好きな作品。
風を抜け!
獣剣伝説
エーイ!剣道
ミコ・ヒミコ
村上作品には情熱の塊みたいな信念に筋が通った主人公が多いな。
そういう意味では大陸に渡った時分からの龍の存在意義は意味不明。
てい に関しても面白みが無くなったキャラになった。
六三四の剣だけは別格
これをガキの頃からリアルタイムで共に成長しながら読んだので思い入れがあるなぁ・・
この作品で サンデーの少年が成長していく長期大河ドラマ系の作品にハマってしまった。
拳児とかMAJORとか
>>621 龍を駄作と言い切ったら世の中の漫画の大半は(ry
六三四の剣が別格なのは同意。
犬水や狼もイイよ。
>>582 一麿(かずま)が麿(まろ)に見えてびっくりした。
結局最終回の見所はアキってことか
IDにorzが
>>615 私の言ったとおりなら目をつぶってくださいの下りはどこかでみたことあると思ったら
仁でも同じ展開やってたんだな
>>625 村上漫画ひさしぶりの現代娘だからなあw
どんな漫画でも最終回を迎えると、
打ち切りだの風呂敷畳めてないだの伏線消化できてないだの、言う人がいます。
後二者はたいてい事実だからしょうがない。
畳めてないけど、(最終回だけは)格好はちゃんと付けた。
全盛期だったら、終盤もちゃんとしてて名作だったのだろうかと考えると少し残念。
残念だけど、長い間おつかれさまとも思う。
仁はきっちり決めてほしい。
>>627 あー、俺もモヤモヤして名場面をあらかた思い出してもどの場面かわからず、
今日1日のんびり単行本を読み返そうかと思ってたw
これで休日を潰さずに済んだよw
>>615 あのシーンどっかで見たような気がしたけど、仁でもあったな。
「一見みすぼらしいじいさん・おっさんだが実は伝説の○○」って
パターンがやけに多い漫画だった。
水戸黄門とか王道だからな
>>607 お前は龍のように何十年も戦い続けるだけの気力があるのか?
無いだろ。
半世紀以上も戦い続けた龍の老後なんだしあれぐらい良いんじゃないかと。
>>616 戦前から戦争終結までの日本・中国の世相を龍の目線で描くのがテーマだったじゃないかと思う。
>>621 終盤テンションが落ちたとは思うが実業家時代も中国編も好きなので
駄作とは全く思わん。
貴方は村上もとかに六三四の剣のイメージを重ねすぎてるんじゃないの?
>>630 昨今の漫画は風呂敷畳むのにこだわり杉だと思う。
そうだな。
読んだ人間にいろんな想像をさせるラストだった。
悪くない。
ラストは悪くなかった。そこまでの過程に問題はあったが。
美少女に、そして妙齢の美女になった和華ちゃんを観たかったよーん。
しかし、ていさんも和華ちゃんも、偽名で活躍していたのかしら。
本名を使っていたら、中国当局や雲龍が見つけた気がするし。
偽名というか、チベット名だかインド名だかを名乗っていたのでは?
現地にとけこむという意味でも。
仁の再開が楽しみ
駆け足感というか、詰め込み感はちょっとあった。
もう二話に分けても良かったんじゃないか。
一話分で文龍とか雲龍とかチベットがどうとか説明して、
最終話は小鈴と龍子孫の話でしんみりさせて、冬馬ロケット→龍で締めるとか。
凰花が何をしたかったのか、龍が何のために動いてるかってのがいまいちわからんかったのがなあ。
群像を描くことに熱中するあまり、肝心の主役の動機付けと意図があやふやになっていたのが痛い。
オリジナル売ってねえよおおお!!最終回読みたいのにい!!札幌は遅れているのかああ??
645 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/21(日) 17:22:32 ID:d/scuJ2G0
おいらもさっきコーチャンフォーまで行って目を皿のようにして探したが無かった・・・。
多分明日だろ・・・。
これだから離れ島は嫌なんだ・・・。
ていの映画話と緑林の玉壁奪還紀行をそれぞれ半分程度に削って
浮いたページを中国軍に侵略されたチベットでの龍の攻防に使ってほしかったような。
最初から凰花と玉壁は龍の生涯の中でもかなり重要な部分を占めると思われるような
描き方をされていたので、一話分でやられるとやはり玉壁尻すぼみ感は拭えないのが残念。
登場人物のその後では、和華ちゃんインドで大女優よりも
「周恩来と血縁関係」「ケ小平の子飼い」「江青に目をつけられていた」と、文革粛清フラグ
たちまくりだった文龍が、何事もなかったような平和な老後を送っているのにびっくりだ。
おまいら、カオイを忘れてますよw
カオイか?オイw
ていの映画話は必要だろ。
何のためにていは女優になったんだよ?
満映で映画撮る話を後々したかったからだろ。
>文革粛清フラグ
>たちまくりだった文龍が、何事もなかったような平和な老後を送っているのにびっくりだ。
ああ見えて、いろいろあったんでしょう、きっと。それこそケ小平並みにしぶとかったとか。
後の江沢民である>文龍
>>646 同感。
大体あの程度の描写だったら、そもそも毛沢東出す必要なし。
漏れは・・・毛沢東が最初に「君は龍をどう思うかね」とか
「私は牛だ」といっているところから見て、最初の作者の構想として、
秘宝を手に入れるためチベットを侵略した毛沢東と龍が対峙するのを
クライマックスにする気だったのでは・・・と勝手な想像をしている。
チラ裏失礼。
>>650 教え子が現代の党幹部やらになるなら、真っ先につるし上げにくう位置にいたことになるな
654 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/21(日) 22:15:36 ID:ZGtWnSDe0
まあまあの最終回だったけど
俺も武専時代の友人やギャング仲間の
その後を簡潔でも良いから
書いてほしかったな。
>>650 うん、
>>653が書いてるような要因も含めて
辛酸なめてなきゃおかしい境遇なんだから、何か小さな符丁でいいので
今は暢気にしてるけど実はえらい目に逢ってるんですよみたいなのが欲しかったのよ。
実際、文革の頃の粛清で不具にされたり自殺に追い込まれたりした人が
沢山いたわけだし。
たとえば老後の文龍が車椅子で登場していたら、56年間の間に彼に起こった
様々な試練を想像できて、かなりぐっと来たんじゃないかと思うと実に惜しい。
ジョセフおじいちゃんみたいにボケてたりしたら良かったのか?
>>539 仲間だ。オレもおとといまで作者の名前さえ知らなかったが
コンビニで時間つぶしでたまたま手にとって読んだらハマってしまい即既刊本購入してしまった。
しかし、いくら探しても何故か3巻だけみつからない・・・。orzいやがらせか。
総集編は2巻までなのに。素直にアマゾンで注文しようかな・・・。
ところで冬馬は京大出かな、やっぱり
660 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/21(日) 23:15:24 ID:+J3WXNUu0
わかちゃんと雲龍の再開シーンってあったのね。
しかしわかバアちゃん、インドの衣装で再会とは。
雲龍もよく判ったよな。
何だかんだで最終回感動したよ。でもスンヨンのその後見たかった…
>>620 これも加えてくれ。
公邸料理人:ほんわかと大団円。予想外の秀作。
結局日影様はあれで死んだのか・・・・・・・・・・・・
まあ、年齢的にも現代まで生きてるのは無理があるが・・・・・・・
もうちょっとカッコイイ死に様が欲しかった・・・・・・・
>>650 そういえば文龍は少年時代は魯迅のような小説家になりたかったと言ってたが
それが最終回でようやく回収された訳ですね・・・・
ついに最終回読めた・・・・・ページをめくるたびに「ドクン!ドクン!」となるのがわかった
そしてなぜか目に涙がたまった・・・いい作品をありがとう
>>664 確か龍って、強い人間の中に刃(やいば)を見ることがあるって設定だったよな。
日影のおっさんも初対面で刃出てたし、
博文公暗殺犯を戦ってこの手で殺したかったとか言ってたなー。
さんざんカッコつけさせてもらってたわりには、あの最期はちょっと…悲しいよね。
>>668 まあ、人間は年をとると丸くなるから・・・
加えて、日本の敗北でそれまでの価値観が崩壊・・・それも異国でそうなったわけだから、
心細くなっちゃったんでしょう。
だったら・・・その辺の心理描写をきっちりと・・・なんて言い出したら、みんな描写不足だ。
哲健のお父さんの将軍さんなんて、息子の仇に恨み言すらいえなかった、
670 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/22(月) 17:31:49 ID:eMi6q3LE0
武専の同級生はどれぐらい、戦死したのだろうか?石川は南方で玉砕。
百鬼とか黒川とか。
文龍の姉の春蘭は?
やくざの跡取りはどうなったのかな。
>>668 「刃(やいば)を見る。」のエピソードって
後半忘れ去られてしまったな。
「ドクン」は終盤まで使っていたのに。
結局「龍」のテーマって何?何度思い返しても何をやりたかったのか
さっぱりわからない。
無理に一言で言えば「龍の人生いろいろあった」ということ?
>>672 ていも第二の主役だから
「ていの人生いろいろあった」ていうのもね。
玉璧の存在価値が微妙なところが、その辺の根本原因のような気がする。
龍が必死にどこの勢力にも渡らないようにマフィアやったり馬賊やったりしているうちに
広島に原爆が落ち、日本は終戦を迎え、核抑止の時代がやってくる。
別にどこにわたっても大差なかったような…
凰花の目的もいまいちわからんのだよな。
まあ異常な環境で育ったから、「秘宝はわが兄弟が受け継ぐ」という意味があるのかよく
わからない目的に固執して死んだってことで納得できなくもないが。
>>674 レスを読んで改めて玉璧について考えてみると、本当は無意味なものだと思った。
玉璧といっても実際は放射性物質なだけでそれが悪用されないように龍が必死に
なっていたけど、実際の歴史は原爆・終戦・冷戦と流れていったわけだから龍が
歴史の裏側で活躍しているという爽快感がないわけだ。龍がどうしようとも歴史は
決して変わらないところか、かえって龍が李龍いうところの「20世紀を人類のために
戦い抜いた男」ところか何も出来ない卑小な存在になってしまった。
本当は「20世紀を人類のために戦い抜いた男」にしたかったろうけど、目的を
玉璧を守る一点にしてしまったために、実際の龍の行動は卑小にならざるを
えなかったわけだ。
玉璧に何の意味がないから「秘宝を守り抜く」という凰花の目的は当然
無意味なものになってしまう。結局何のためにこの兄弟が戦ってきたのか
わからない。
無理に玉璧といった伝奇的要素を入れなくてもよかったのじゃないか?
スケールを広めるつもりが矮小化させてしまったと思える。玉璧抜きのほうが
中国へ渡った龍の歴史の裏での活躍をもっとのびのびと描けたはず。
明らかに失敗作だね…
むしろ幕末に龍をタイムワープさせて終るべきだった
>>668 読み直してみると、日影、普通に格好良いキャラだ……
延々登場し続けた挙げ句、まさかあんな形で人生を終えるとは。
登場人物をバタバタと死なせて盛り上げるか、
それともキャラ毎にしっかりと最期を飾ってやるか。
龍の終盤はどうもどっちつかずな感じがした。
ポツ…ポツ…ポツと退場していく感じ。
流石にフォンホワにはそれなりの見せ場があったけど。
678 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/22(月) 18:58:53 ID:UnsQX5g60
>675
結局のところ、リサーチしていて、村上せんせも
現実の非情さに打ちひしがれてしまったように思える
>>675 >本当は「20世紀を人類のために戦い抜いた男」にしたかったろうけど
むしろ、こういう行動原理を龍にもたせたところからおかしくなったような気がするな
武専時代から記憶を取り戻すあたりまでのように
時代背景のもと身近なエピソードを積み重ねる方がよかったと思う
玉璧を守ることの意味づけ以前に大層な使命感を持っての歴史の裏の活躍なんていらなかったんだって思う
動機付けが失敗してるよね。
もちろん龍視点で見ると歴史を左右するような大事なんだけど、歴史を知っている読者が
俯瞰してして見ると、龍がどうしようがたいして歴史に影響がないとわかっちゃう。
そういう点では曹くんのほうが魅力的で感情移入しやすかった。
受身で暗い復讐劇だから主人公には向かないが。
>>672 つか、漫画ってテーマがなけりゃいかんのか?
テーマなんてないのが大多数だと思うし
あった所で面白くなけりゃしょうがないし
無理に一言で言う必要もわからん
>>675については明らかに失敗作以外は
そうかもしれんなと思う
682 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/22(月) 19:43:47 ID:N3K6B5WG0
はっきり言おう!
全ての風呂敷を完全に決着をつけるために来春から「龍-RON- 〜第二章 それぞれの龍の道」
を100巻まで続けてくれ。
とてもこれでは死に切れん・・・。
>>679 馬賊に身を投じた時点で構成上での失敗だったような気がするな。
>本当は「20世紀を人類のために戦い抜いた男」にしたかったろうけど
『20世紀の潮流に翻弄された人々』みたいなのが描きたかったのなら、
八路軍とか中共国内紛争に身を投じる姿とか見たかった。
文化大革命とかあたりまで描いてくれたら ネ申だったのに・・
ジャンプの打ち切り最終回みたいだったな
打ち切りみたいで寂しい。
月の記憶の手紙、小鈴にとってはなによりの救いだっただろう
最後の龍のセリフが京都訛りだったのに泣けた
だけに、ていのセリフに岩手訛りが無かったのが惜しい
内藤先生の碑を出すのなら、あれを建立したのは戦後だったってことにして、
裏に連名で刻んである発起人やら寄進者の名前に石川たちかつての仲間の名をさりげなく・・・
戦後まで生き延びた、と(なぜか彼への思い入れが大きいのだよ)
スンヨンのその後は・・・
彼に限らず、コミックス化の際には加筆して欲しいな
感動の大きさに消化不良感も誤魔化されているような気がするけれど、
あと数十ページ加筆してもこのドラマだったら蛇足なんてことにはならないと思う
最終巻、連載時のまま収録した場合
ページ余る?
今オリジナルが手元にないんで
自分は調べられない・・・
来春オリで新連載始めるってことは
仁はそれまでに完結するってことなのかな?
それとも来春までは毎号連載で、オリの連載開始と同時に
仁は以前のようなシリーズに戻るってこと?
>>687 余らないはず。
1巻につき9話収録だとすると全42巻でぴっちり収まる。
6月末に41集、7月末に42集(完結)発売って、扉の前のページで告知してるのに、
今さら加筆増ページもせんわな。
>>690 最終巻だけ分厚い作品って珍しくないんだけど?
こんなにすぐ単行本にできるんなら、描いた分全部雑誌に載せるだろうが、普通。
2ヶ月で2冊の単行本出るのに加筆増ページはないだろ。
しかも仁-JIN-の連載も始まるし。
夢見るのは勝手だが。
スンヨンは北で金日成に抹殺されるか、南で独立運動なんて毛ほどもやってなかった連中に
暗殺されるかの二択かな。
本物の独立闘士なんてどちらでも邪魔者にしかならなかっただろうから。
何気に一番好きだったよスンヨン…
武専にいた頃の龍も渡ってからの龍も知ってる、古いキャラだし
>695
自分も。
義兄弟っつーと文龍ばかりクローズアップされていたが、
本当に龍の弟だったのはスンヨンだったとオモ
俺もスションが好きだ 特に少年時代の所とかが好き。
:俺は龍さんが日本人じゃなければいいのに・・ってずっと思ってた、
:日本人じゃなければ 今より好きになれるんじゃないかと・・
:でも 龍さんが日本人じゃないって聞いても 不思議と気持ちが変わらへん、
:龍さんが 何人であろうと 俺は龍さんが好きや!
ここのくだりが好きだった。
京都の朝鮮人との係わり合い方も 龍のキャラクターなら違和感はなかった。
また 引き込ませていく魅力もあった。
大陸編になってからの中国人との係わり合い方は、
作品初期のような包容力が希薄になってたように思う。
まぁ あの時代を書くのは作家にとって鬼門だとは思うが・・。
玉璧の意味について。
「2つの太陽」のうちの一つである「玉璧(核兵器の象徴)」を龍が葬った。
もう一つの太陽は、冬馬が打ち上げた衛星(科学の平和利用の象徴?)。
少し無理な解釈かな?
かなり無理な解釈かと
追記
映画スタアになってからの ていも初期に比べて魅力が落ちたような気がする。
天真爛漫さが減って 大人としての規律性が増えたのは失敗のような・・。
(龍と引き離したのも 作品的に失敗してるような気がする)
いいキャラクターは多いんだから もうちょっと絡め方はなんとかならなかったのだろうか
ロケットが出てきた時、
まさか秘宝を宇宙に捨てるのか!?と
ビビった奴は俺だけじゃないはず
「死んだことにする」にしても、
「昨年亡くなった」ことにした理由がよくわからない。
結果的に他の登場人物の人生が、程よく熟成されたけど。
>>684-685 売り切りみたいじゃなくて、打ち切りでだね。
てこ入れにてこ入れを重ねてストーリーの収拾がつかなくなってさ。
それこそある意味ジャンプの敵キャラの法則があてはまる。
そのてこ入れを自発的にやってたようなのがなおさら痛い
その後が知りたいキャラ(日影とか曹とか冬馬とか和華とか文龍とか)をちゃんと
描いたのはよかった。スションは名前の件でさんざん嫌な思いをしただろうから
余り出さないだろうと思ったけどまるでシカトされてるのにはワラタ。
あとは文龍の姉ちゃんとか、武専の高階とか少しずつ気になるキャラがいるが、
ここまで望むのはまあ無理だろう。
>>701 つまりロケットの信頼性について何か言いたいのか?w
>>683 >馬賊に身を投じた時点で構成上での失敗だったような気がするな。
あのあたりから、話が雑になってきたね。
>八路軍とか中共国内紛争に身を投じる姿とか見たかった。
俺も、ていが朱徳と出会い、同じ貧農出身という事で話があって・・・
なんてシーンをみてみたかったようなw
>>705 >スションは名前の件でさんざん嫌な思いをしただろうから
どういう意味?
ぐぐってたらテンプレにない過去ログ見つけたけど、こういうことでしょ?
【押小路】龍―RON―【李】
http://comic.2ch.net/comic/kako/1019/10194/1019448662.html 138 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日: 02/09/14 04:21 ID:Y6cjwoiY
前探した時はなかった龍スレだ!
>>38 遅レスですがスンヨンの名前についてのレスが誰からも付いてなかったので…
スションの「ション」が、純粋な韓国語としては有り得ない音なので、
「スション」という名前は、明らかに不自然なんですよ。
(当時私は「スジョン(水晶(w)」の誤表記だと思っていました。)
その後に恐らく指摘を受けて修正された「スンヨン」は、
漢字で書くと「昇龍」で、全く問題ありません。
「昇龍」という名前は「スション」だった時に、
名前が「龍」繋がりネタがなかった所から見ると後付けだと思われますが、
いい名前にしてきたな、と私は思いました。
>>700 年月進めた以上、ていの性格は天真爛漫でなくなるのはしゃあないな
記憶喪失後の龍からすれば当時の年相応のおばさん化だったと思う
>>702 中国の状況が安定する時代まで飛ばしたかったのではないだろうか
小鈴さんが龍のお孫さんの額に触った時に特殊メイクがとれて
老龍が出てくると思ったんだけどなぁ…
アキは小鈴に似て美人だな
凄絶な満州からの引き揚げは絶対にやってくれると思ったけどなあ…
一応描写はあったけど。
琢磨氏にはテロなんぞでくたばってほしくなかった、身を盾にしても
全ての従業員を日本に送り返す義務があると思った。そこで
男振りを発揮してくれると思ってたよ。紅軍やソビエトとも交渉できる人だったろうしね。
あと登場してほしかったのは石川かな。東北人の持つ哀愁を余すところ無く体現した男。
絶対に最後は中国人のリンチにあうと思ってた…ら実際にあったのは日影さんだった。
もとか先生にガラスの仮面の続編も書いて欲しいなあ
主人公が大将になったのがイカンかったよね
一市民として余りに非力な主人公が、時代に翻弄されつつも人々と助け合い進む姿が見たかった
本当にスケールの大きい素晴らしい作品でした。
作者先生、お疲れ様でした^^
>>686 >石川たちかつての仲間の名をさりげなく
禿同。妄想するに石川は地元の旧制中学の教師・・・かな。
高階は東京で師範だっけ?
戦中戦後編はなんとか描いてもらえないのかなあ。
武専でも戦死したのはいるだろうし、押小路財閥の日本側で例の元ヤクザの兄ちゃんたちもどうなったのか、
日産とか三中井がモデルだから会社も一部は残ったのか完全になくなったのか・・
文龍がどう文革を生き延びたのか・・
そういや、小鈴親子は押小路の籍に入ってないんだよね?
>>717 冬馬は嫡子。卓磨が認知したために正妻が怒って別居に踏み切ったと20巻に記述あり。
思うに最終回のあの家は冬馬の家(なので表札が「押小路」)で、押小路籍に入ってない
小鈴が同居してるという意味で「澤 小鈴」が併記されてるのでは。
「龍」終了記念カキコ
村上先生おつかれさまでした
後半はさんざん言われていますが、グダグダで本当におもしろくなかってです
スーパーマン龍でしたが、何をやってもあっという間にできてしまって
本当にできすぎで、底が浅かったです
秘宝も何のために隠すのか全く理解できず、とりあえず大事なお宝なんだろう
ってことにして読んでました、
最終回ですが、まーあんなもんでよかったんじゃないでしょうか
一応周囲の人々のその後が書いてあるのにホッとしました
内藤先生がでてきていましたが、
「道のために来たれ」は名台詞ですね
また剣道ものもお願いします
射撃と馬術を、あっという間に達人になったのはいただけなかったな。
拳法は下地があったからまだしも。
鳳花がラスボスだと思ったんだがなあ。
案外あっさり死んじゃった。
722 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/23(火) 21:31:48 ID:Ha2bK/NY0
ていのモデルは坂根田鶴子?ていの旧姓は田鶴でしたね。
>>722 最初からそのつもりで田鶴姓にしたのか、あとで一致を発見してモデルにしたのかは
過去スレで結論が出ていなかったような気がするが、普通に考えれば前者か?
『龍-RON-』の後半にケチ付けてる奴は最後に内藤先生の碑が出てきた意味を
まったくわかってないな。作品内での内藤先生の最後の言葉を思い出してみろよ
「私は最後まで見苦しかったかね?」
725 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/24(水) 01:28:35 ID:FBRJ2p1J0
>>724 ・・・・・・(´;ω;`)ウウッ・・・
このセリフで、マジ泣けてきそう・・・。
しかし単行本最後2巻出るの、本当に早いな。
かなり前に、何話で終わらせるか決めた上で、多少無理矢理にでも収めたのだろう。
でもって、雑誌掲載と並行して単行本の方も準備を進めていたと。
南が脳外科医の設定って、絶対坂本竜馬を助けるためだよな。
「私はちゃんと見苦しかったかね?」
だった気がする。
>726
小学館はたいていそんなもん。
小学館に限らんよ
幕末にワープさせて龍を仁の護衛にすれば良かったじゃん
連載開始当初に比べて大陸や半島に対する情報、また
それに対する評価も随分と変わった。
そういった中での村上氏の「揺らぎ」のようなものが
作品に滲み出てしまったのじゃないかと・・・
むー、なんか上手く表現できんな。
メロドラマ立ち読みしてきたが本人の写真ウホッ、いい男だった。
735 :
734:2006/05/24(水) 19:47:10 ID:hvvMA6ca0
>>735orz
メロドラマの写真は浦沢+青山+あだち÷3=小林よしのり系だったのに…。
眼鏡がないからおっさんなのだろうか?
737 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/24(水) 20:55:53 ID:oujzVW4N0
いずれチベットが開放された時には、龍が表舞台に登場し、中国のチベット侵攻時
からの続編が始まるかも。その日が待ち遠しい
なんか尻窄みなラストだったなぁ
悪いとは思わないけど…
739 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/24(水) 21:58:49 ID:I2OSVhkI0
39巻から40巻までが結構時間がかかったような気もするが。
住田財閥だったかのパーティで明治の元勲の一人が陸軍省の大将をコケにする
所で、オリジナルと単行本では階級章が違っている。誰かが当時はあのタイプで
ないと指摘して訂正させたらしい。でも陸軍省の大物が参謀飾章をつけているの
おかしいけど・・・。
そういえばメロドラマの最終回も、最後はいきなり慎太郎とソフィ(の霊魂?)が
宇宙空間に飛ぶっていう理解不能な結末だったな
今回の龍の最終回もロケットが宇宙に飛んで終わりだったけど、村上先生は宇宙にこだわりを持っているのでしょうか?
まったく関係ないけど、Dr.スランプの最終回もロケットを打ち上げて終わったっけ
741 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/24(水) 22:08:39 ID:l9+X4dzI0
>>712 そういうところを書くと政治的にややこしくなるからじゃない?
日本寄りに書けば中国から睨まれるし、中国寄りに書けば右翼から
狙われるし。そういう煩わしさを避けたんだと思う
だから、ラストは時代を一気に飛ばすしかなかったんだろう
それでよかったよ
政治的とかいう以前に、終盤では端折るところは思いっきり端折ってた。
そうでもせんと終わらせられんと、あせってるみたいな印象を受けた。
やっぱり、龍・てい・小鈴・一磨・鳳花達が
一同に京都に集っていた辺りが一番面白かったな。
だから、肉藤先生の碑が出てきたのは嬉しかった。
ところで、鳳花って両性具有に生まれて
後に男性のシンボル取られちゃったんだから、
肉体的には女性ってことだよね?
精神的には、ほぼ男性だったが…。
>>743 鳳花はそうだと思う
でも読んでて女だと思った事はないけどね
龍・てい・小鈴が最後まで背筋がぴんと伸びて健在なのに驚き。
壮絶な人生を歩んできた割には皆長生きだな。
俺なんて20代なのに猫背だよ
747 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/25(木) 03:33:41 ID:JZWiU9HS0
冬磨は龍の子供なのに全然似てないね
文龍は秘宝奪還に失敗したのにお仕置きされなかったのか
文龍のその後:
文龍、ケ小平に秘宝奪還失敗を責められる。
↓
周恩来の取りなしで命を救われるがエリートコースからは外れる。
↓
国民党との戦いでそこそこの戦果を挙げ、その後は故郷の共産党員として地味に暮らす。
↓
エリートコースと出世街道から外れたのが幸いし、地元有力者の爺さんのコネに
守られて文革の波をなんとか避ける。(姉は爺の愛人)
↓
そのまま21世紀まで生き残る。
という人生だと勝手に想像。
749 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/25(木) 11:05:43 ID:RA5DTBF40
文龍はお仕置きとして乳首にカラシを塗られました。
文龍は女に流されただけのダメなやつとしか思えなかったな。
田舎で姉ちゃんは泣いてるだろ。情けないって。
確か離れる時泣きながら
「文龍がいつか龍となって天に昇る事が望みです」
みたいな事言ってなかったっけ?
それがああなるとは
農村の貧しい家の子が都市部の知識人階級・・・
党幹部を養成する重点大学の教授になれたんだから、
まあ、泣きはしてはいないんじゃね?
753 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/25(木) 17:16:46 ID:rluUCbYr0
>>541 ペニシリンが出たからにはストレブトマイシンが出るんじゃないかと思ったが・・・
難しいのだろうか。
インスリンあたりが出そうな気がする
鯨からの抽出法とれば、紀州出身ということでまた濱口梧陵出せるかもしれんし
>>754 でも、幕末〜明治期の日本で糖尿病患者…って設定は、ちょっと違和感があるな。
仁先生より優秀(だと思われる)友光がタイムスリップしてたらどうなってたんだろう…
口もうまそうだし出世しそう
757 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/25(木) 21:11:54 ID:tYkzrW4q0
そういや全然話題にならないけど
文龍の姉貴ってどうなったんだろう?
結構、重要なキャラだったと思うんだが
760 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/25(木) 21:53:40 ID:T9BLHdoW0
チベットまでとんだ飛行機ってモデルがあるの?
>>759 もとかも荒木も人間だろw
荒木は年を取らないからもしかしたら(ry
落ち着いたら、「龍-RON-」外伝という形で
いろんなサイドストーリーを見てみたい気がする。
武専仲間のその後とか、文龍の戦後の生き方とか、
一番見たいのは雲龍のサクセスストーリーかな。
>>755 藤原道長が晩年糖尿で苦しんだのを見れば公家や大名に患者がいてもおかしくない。
家茂も甘い物が好きで歯がボロボロで死んだそうだし、
生活習慣病も併発してただろうね。
家茂の病床には各大名から見舞に好物の甘味がどっさり届けられたとか。笑えない。
>>763 だが糖尿病治療にインシュリン、は基本的に最後の手段だから……
普通の医者なら薬物投与の前に患者にやらせることいっぱいありますよw
766 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/25(木) 23:33:13 ID:O/CsWRzF0
俺も最後は物足りねー派なんだが
どうか俺を納得させてくれる仮想話を書いてくれ・・。
石川とか柔道部のあの先輩のこととか、頼む!
物足りない気持ちは分かるが
後日談(外伝)をやるほどの需要が無いと思う。
手を広げすぎたのが原因だ。
チューゴクとかチョーセンとか、今じゃ作者も大いに後悔してるだろ。
日本国内だけにしときゃよかったなぁって。
1、2ページでいいから昇龍のその後見たいよ
たぶん殺されただろうけどさ…、龍の名前持つからメインの一人だと思ってたんだがなあ
つーかすでに来年の新連載の予定まであるくらいなので
スケジュールが1年以上先までびっしりなんじゃないの?
「龍」終了に合わせ、小学館・集英社・講談社の三大出版社の
各青年誌の編集部から連載のオファーがあったと思われ。
結局来月から「JIN」毎号連載となったわけだが。
とても後日談や番外編を描く時間的余裕などないはず。
数年先ぐらいに読切か前後編で増刊?に載せるのがせいぜいかな。
でもどうせなら、前日談の方が読みたいな。
一磨や卓磨の若かりし日の姿とか、先代の押小路男爵とか、
押小路家がいかにして財をなしたかとか。
>>765 仁は外科だからな、そういう内科はどの程度できるんだろう。
実際、病気のアシから診察を頼まれた手塚治虫が、
「はやく医者へ行きなさい」と言った笑い話もある。
手塚は基礎医だったから、臨床が出来なかったんだよねえ。
医者の経験がまったくないのに原作無しに
医者漫画を描く村上もとかは凄いw
その代わり、ものすごいレベルの監修を付けてるじゃん
あと調査の量かな
医療より、鬼のような風俗考証の方が凄いと思う。
方言でも、高知出身の友達に聞きました、とかじゃないんだよね。
778 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/26(金) 15:56:17 ID:7WGb62mj0
なんせタイムマシンで実際に江戸時代に行ってるからすごい
漫画描くためにそこまでするか(笑)
>>761 ずいぶん前から、既に石仮面被ってるという噂はあるわなぁ…
仁先生の部屋にある地球儀はいつのものを参考にしてるんだろ。
あの時代にはもう北海道が島であることは分かってるはずだから、
古いものではあるんだろうけど・・・
781 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/26(金) 19:26:35 ID:I7ICrsPpO
大日本沿海実測全図(伊能図)は、明治になるまで国家機密として、一般には知られてないから、あの時代の地図はいいかげんなのです
シーボルトと娘のイネ、村田蔵六は医者つながりで出して欲しい。
江戸を離れないと無理かもしれないけど。
手塚巨匠の先祖も…
>>762>>766 同感。コミック連載というかたちでは少々広すぎる内容だったと思う。
登場人物の中では雲龍が一番得したのかな?
文龍は何だかんだいって結局許されるような、そういう運勢があるような気がする。
787 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/27(土) 00:17:04 ID:haDqZjGZ0
なー誰か、龍の仲間たちのその後みたいのを
創作してくれよ〜!
そうそうそういう後日談が欲しかったみたいなので頼むよ・・・。
>>786 残念だが蔵六は緒方の弟子で幕末の重要人物の一人だ
出てくる可能性は高い。よって君がいったん出て行って落ち着くまで待つべき。
>>788 幕末の重要人物だが、活動圏があまりにも違いすぎる。
そして蔵六センセが日本中に名がとどろくころには、
もう医学と関係ない方面の人になっちゃってるんで南方仁とは縁がない。
結局、無理に出してるってことにしかならんのよ。
>>773 仁先生は専門(脳外科)以外の事は
殆ど、研修医や学生時代得た知識と経験から引用してるんだよね。スゴス。
>>790 坂本竜馬を無視してるような気がするんですが
あと緒方先生が死んだときに江戸にいました。
結論:自分が気に食わないから難癖つけている
龍の仲間たちのその後
曹君 「はっ!? 私は死んだはず!? ここは……?」
鄭蘋玉「フフ……地獄だよ……」
曹君 「地獄…… あっキサマは!!」
鳳花 「やべっ! 曹のとっつぁんだーー」
曹君 「まてぇーーい! 鳳花ぁぁ〜〜〜」
>>792 緒方洪庵死去が63年7月。同年、蔵六先生は萩に行っちゃいました。
連載の「いまの時点で出てきていない」以上、もうあとは維新まで接点がないんですよ。
どうしても接点つけたいんだったらその旨ファンレターでも書いて送ればどう?
>>794 まあまあ、それはリアル日本史の話であって、
会う会わないは作者の筆先次第。
今でも充分すぎるくらいの人脈だし。
796 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/27(土) 02:10:47 ID:jdYPeKP60
総集編で仁の一話を初めて見た。頭の中に胎児が居たなんて不気味な幕開けだったのね。
このオカルト展開が絡むのはラストになってからなのかな?
親しき幕末の人々から引き離されて現代に戻って来てしまうラストが最初に提示されてしまうのを
見てしまうとなんか辛いな。
798 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/27(土) 08:48:40 ID:06stwxTh0
考えようによっては咲たんや野風たんとやり逃げするチャンスではある
>>797 頭の中に胎児の人=南方医師に見えて仕方ないんだが
俺はキャラを見分ける能力が乏しいのだろうか
>>799 それはギャグで言っているのか!?
幕末から戻ってきた仁に決まってるでしょうが!
802 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/27(土) 13:14:38 ID:WUUC98Ae0
>793 <br> やだよ、そんなのは・・・。
しかし、仁って、あの幕末から戻ってきた仁
(推定年齢40-50ということは、10年後の仁?)
と出会ってから頭痛がしだしたのは、胎児を摘出しちゃったせい?
幕末から戻ってきた仁が、手術後医薬品と一緒に胎児も持ち出そうとしたのは、
胎児がタイムスリップに必要だとわかったから?
その辺は、終盤になったら分かるんだろうけどね。
咲の子供を身籠もった仁かも知れない。頭に。
胎児を持ち出そうとしたのは感傷からだと思うな。アレがあればタイムスリップできる、なんて話
じゃないだろ。一緒に帰ろうって話し掛けてたしな。
で、揉み合いになるまで相手が自分だと気付いてなくて、気付いてから突き落としたって描写だった
から、帰って来た仁がかつての自分を幕末に送り出したって事だと思うが。
仁が勝海舟に
「清川八郎はペテン師です」と告げ口したら
浪士隊も新撰組も日の目を見ることはないのかな?
>>807 その場合、仁は清川系の人脈関係者に命狙われることになるし
それを切り抜けたとしても「未来人」として利用されることになる。
未来を知ってるからといって口に出すのはまずい、ってことは
既に横須賀行きの船上で自覚してることが明らかだしね。
胎児って、もともと仁の脳の中にあったのか?
だったら、胎児を取り出されたのは、戻ってきた仁だから、
手術をした仁の脳には、まだ胎児があることになる。
胎児の謎は終盤になるまで出てこないのかなあ。
結局有耶無耶になってチベットに行くと思う
いや、結局うやむやになって宇宙に突き抜けると思う
村上さんの現代物も読んでみたいよな。
検事犬神みたいな職業物か、NAGISAみたいな青春物を。
813 :
愛蔵版名無しさん:2006/05/28(日) 01:52:52 ID:/JjFjCnT0
やっと次回から仁を見れるよ。やっぱ龍と平行連載はきついんだろうね。
今度は風呂敷広げすぎませんように・・・
なにげにチベットが好きな人だなと思った蔵今列伝
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/28(日) 01:59:10 ID:baS66/7u0
k
小学六年生に掲載の「ミコ・ヒミコ」も高品質で、なおかつちゃんと
子供向けですごい。
好き。
たまに読んでは泣く。
プロットなしに、頭の中に胎児という突拍子もないストーリー
書き出すほどダメな漫画家じゃないだろ。
考えていないんだったら、普通に頭部外傷で良いわけだ。
双子の片割れがおなかの中にいたとき
兄弟の中に入り込んじゃったっていうケースじゃない?
時々、そういうのが報道される
グロだが
>>818 「JIN」でもそういう話が出てるな。
「ブラックジャック」のピノコみたいな。
あの胎児、結構かわいいと思うのは俺だけ?
>>817 プロットなしに、頭の中に胎児をやったらただの気違いだよ
>820
シグルイスレに逝けば同じ趣味の香具師が見つかるよ
今出てるSJの表紙見たらなんかいかにも載ってるようなレイアウトだね。
次号予告を表紙にって、うっかり買わせる作戦か?
漏れうっかり買った派 ……しかも前号から続けて2号
「JIN連載開始ヒャッホイ!」と購入して一通り読んでから
「アレ?」ってなったうっかり者。
>>824 相姦…元へ、相関図が掲載されてたからまぁ良かったかと。
これまでの治療の解説も、総集編に掲載されてたのの続きになってる構成だったし。
>>825 あの相関図、咲と野風の「ライバル」って何だよ?w
>>826 乳ガン編は咲と野風の、仁をめぐる「女の意地」がもうひとつのテーマだと思うのだが。
麻酔薬の飲み比べして目を潰しますか
>>826-827 いや、それは判ってたけど、露骨杉だと思って。ラブコメじゃあるまいしw
結納の席から打掛姿のまま赴くは仁友堂、今しも手術室に暴れ込まんとする
侍たちを前に懐剣を抜き…あの場面の咲は「漢」だったなw
そこで山田純庵ですよ
相関図の黒い⇔は敵意って意味なんだよね。
咲と野風にそんな敵対心があったとはw
>>830 武家娘、晴れ着姿で見得を切る…ってのは、虎狼痢の時もあったね。
「もう入ってしまいました!」
久しぶりに野風が「おぶしゃれざんすな!」と
啖呵をきるのが見たいなあ
5巻を見直したら仁友堂の手術室は
手術の際の採光用に大き目の窓が
いくつもあるんだね
南方先生を斬りにきたお武家さんが、
手術室のかんぬきを馬鹿正直に破ろうとしないで
建物の裏手に回られていたら一巻の終わりだったんだなw
そういや、そうだな(w
ところで、栄どのに眉毛とまつ毛を描き、シワを消して、
クチビルに紅を差したら、どんな顔になるんだろう?
これからの仁は先生争奪ハーレム系ラブコメになります
咲たんに迫られてもロリコンとか淫行条例とかいう言葉が頭をよぎって思い切ることが出来ない仁であった…
栄さんがいるじゃまいか
>>839 「これが21世紀の人間の限界なのか」と苦悩するんだなw
一つ屋根の下で男女が暮らすんだし何があっても・・・
湯上りの咲の髪を下ろした姿に先生ドキッみたいなシーンは最低欲しいな
で度々野風が術後の不調云々で忍んで来ると
ロリ(咲)と熟女(栄)とツンデレ(野風)ですかw
仁のオナニーを純庵が目撃
−龍−最終回で一番萎えたのは魂魄(こんぱく)のルビが(こんかい)になってたこと。
俺の中であれが全てを台無しにしてくれた。
ありがとうよクソ編集!ヽ(`Д´)ノ
魂塊かよ…
>>843 マジレスすると江戸時代の女じゃたたねーだろ
現代風に描いてあるからまだ見られるが
寸胴・貧乳・下半身デブ・厚化粧・不衛生が真実
>>847 幕末から明治の芸妓など、美人の写真が残ってるけど、
純和風のすごい美人とか結構いるぞ。
そこで南方先生がブラの着用を促すのですよ
真面目な話、着物はあまり体の凹凸があると似合わないもんだぞ。
着崩して色っぽいなんてのはどっかのやすいグラビアの話。
本気で着こなすために息が上がるほどさらし巻く人もいる位。
明治初期の日本を訪れた外国人の日記が出版された時、
「まじかわいい日本人のオナノコ(意訳)」みたいな解説で少女の写真が載っていたが
それが背筋も凍るほどのクールビューティーだった。
当時の外国人の評判としては、
日本人の女性はむちゃくちゃ美人が多いが男はその反対、みたいな印象だったようだ。
>>847 江戸っ子は少なくとも一日二回は入浴していましたが。何か。
化粧も薄化粧が粋で、髪も油ではなく水で整えていた。
下半身デブというが、日常生活で今と比較にならないほど体を
動かしていて和食を食っている女性が太るのか?
貧乳と寸胴は当たっているがな。
むしろ「結婚したらお歯黒」のほうがショックでかいと思うけどな、現代人にとっては
当時の女性が太っていたかと言う点は個人差と貧富の差で色々だと思う。
でも美人の条件の一つにふっくらした、プチぽっちゃりした体型が好まれたそうだ。
理由は
ぽっちゃりしている←食生活が豊かで金持ち、健康、子供を産むのに不安が無い、と言ったのがあり食生活や衛生面に劣った時代はこの傾向が強かったそうだ。
アフリカあたりでは今だにこの傾向がある。
でも幕末の芸者さんの写真とか見ると今でも十分美人で通用する人が沢山いるのも事実。
桂小五郎と幾松なんて美男美女の好例だと思う。
>>853 「風呂に入っているから清潔」ではなく、
「江戸市民は不潔だから、しょっちゅう風呂に入らなければいけなかった」と解釈するのが正しい
化粧をしないことが良い事のように言われる現代と違い、貧しくとも化粧だけは欠かさないのが女のたしなみ
子供の頃から紅を差し肌を塗った。薄化粧といってもそれは花魁と比べたらの話で、現代と比べたら濃い。
和服は腰ではなく胸を締め付けるから、自然と腹が出て貧乳になってしまう
そして、重い頭と重い着物で動くため足腰がパンパンになり、下半身デブになる。
着物は基本的に痩せている人よりも太っている人の方が似合うため、スマートな現代女性では着こなしにくい。
おまいら6月3日が何の日か忘れてません?
六三四と村上先生の誕生日ですぞ
「江戸市民は不潔だから、しょっちゅう風呂に入らなければいけなかった」と解釈するのが正しい
V
\
お そ .い ヽ
か の や |
し り ` ,. -──- 、
い .く / /⌒ i'⌒iヽ、
つ / ,.-'ゝ__,.・・_ノ-、ヽ
は i ‐'''ナ''ー-- ● =''''''リ _,....:-‐‐‐-.、
l -‐i''''~ニ-‐,....!....、ー`ナ `r'=、-、、:::::::ヽr_
 ̄ \ヽー' !. t´ r''"´、_,::、::::} ノ` ,.i'・ ,!_`,!::::::::::::ヽ
ヾ、 ゝゝ、,,ニ=====ニ/r'⌒; rー`ー' ,! リ::::::::::::ノ
i`''''y--- (,iテ‐,'i~´,ゝ'´  ̄ ̄ヽ` :::::::::::ノ
.| !、,............, i }'´ _ 、ー_',,...`::::ィ'
●、_!,ヽ-r⌒i-、ノ-''‐、 ゝ`ーt---''ヽ'''''''|`ーt-'つ
( `ーイ ゙i 丿 ;'-,' ,ノー''''{`' !゙ヽノ ,ヽ,
`ー--' --'` ̄ `ー't,´`ヽ;;;、,,,,,,___,) ヽ'-゙'"
(`ー':;;;;;;;;;;;;;;;ノ
``''''''``'''''´
>856
おまえ馬鹿だろ?
>>856 現代日本人でそこそこ清潔な生活している人も毎日風呂入ると思うが
>化粧をしないことが良い事
ク、クマー?
なんか朝鮮と勘違いしてる人がいますね
お歯黒はキモイぜ。
あれが栄さんの価値を半減させてる
中国の纏足と日本のお歯黒は西洋人にとってもっとも気味の悪い東洋文化だったらしいな。
しかしお歯黒って虫歯や歯周病の予防には最高らしいね。
>>852 あ、それ読んだ。
確か、「私はこの国に来て一度もかっこいい男やハンサムな男を見たことがない。
しかし、女はみんな逆だから驚いてしまう」
だったかな?
案の定さんざんツッコミ入ってるか……
>>856が大人気だなwww
六三四と武専時代の龍ではどっちが強いんだろう。
うお、まぶし!
村上御大は、いつからのどちんこをあんなにはっきり描くようになったんだろう?
すごく違和感があるんだが。
>851
「熱中時代 刑事編」でも、結婚式でミッキーに着物着せるのに、
バスタオルをたくさん巻いたと何かで読んだ。
>>845 魂魄(こんぱく)、その言葉をエウレカセブンで知った。
いや
>>856は正しいと思うぞ
エドと現代だったら現代女の方がいいに決まってる
>>870 それよりロンパリの方が気になるんだが
>>873 ひどい じさくじえん が ほどこされている
「浮世風呂」で町民の身体が虫食いだらけだったことが描写されてるな
でも咲さんは武家のおじょうさんだからどうなんだろ…
876 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/04(日) 14:08:20 ID:SmfCqxM70
「日髪」と言って、毎日頭を洗う事は大変な贅沢で、
忌むべき行為だったそうです。
お武家の子女でも、
10日に一度ぐらいしか頭は洗わなかったそうだ。
>>726 「龍-RON-」外伝・・・
ワロタ。www
風はただ風だから、吹くに過ぎない・・・
>>868 龍だろう。最上級生時で比べると、龍の方が2歳くらい上だし、
第一、武道の専門学校の生徒が高校生に負けたらシャレにならん。
六三四はおそらく黒川や石川にも勝てないだろう。
龍(武専時代)は、たぶん大石よりも上、東堂父や栄一郎より少し下くらい
じゃないか?
京大?との対抗戦全員抜きは東堂を思わせるな。
>>879 「剣道は死んだ」って先生も言ってたけど、スポーツ化した現代剣道では
当てっこ剣法の方がポイント取りやすいから試合だと六三四の勝ち
「一年間切り返しだけ」「面だけ打て」って教育の武専生は
一般人に勝ちにくいって本編でも書いてたしな
上段の六三四にガバ面が通用するとも思えん
もちろん死合いなら龍の勝ち
>>855 インドもつい最近までは映画スターも色白ぽっちゃりが人気だったよねー。理由は一緒。
以前人気になった「ムトゥ踊るマハラジャ」の主演二人を見てるとよくわかる。
あの二人は南部のタミル系民族のスターだから色白ではないけどね。
江戸時代の日本人は
同時代の外国人よりは清潔だが現代人からみたら不潔
江戸時代の女性は現代女性よりスタイルが悪いが
生活環境の違いで肥満率は低いってことか
清潔、不潔は一元的に判断できるが、スタイルは美醜の問題だから
良い悪いではなく単純に「平坦な体型だった」てとこじゃないか?
上のほうで村田蔵六(大村益次郎)の話が出てるけど…、
この漫画には、絶対に出てこないでしょ。
だって、村上先生の絵で大村益次郎を再現すると
「眉毛の太い山田純庵」になってしまい、キャラがカブる。
>>884 1巻の手術シーンでもあったが、「幕末の人は細菌の存在を知らない」ってのが特に、現代人には辛い。
消毒・殺菌の概念がないんだもんな…
現代なら当たり前のエチケットでも、「私が不潔とおっしゃるのか!」で通じないし
手を洗う、の習慣の有無程度の差しかないぞ、実際のところは。
抗菌コートだの何だのってのは単なるおまじないにすぎないし、
医療現場で要求されるレベルの「消毒・殺菌」は一般人が日常生活で導入したらあっという間に皮膚ボロボロになる。
>>887 いや、「公衆衛生」の概念はマジで大事だよ。
仁でもコロリの描写で出てきたけど、これがあるかないかってのが文明国としての指針の一つにもなる。
公衆衛生なんて今の日本のほうが無い気がするが
それ現代人がまったく意識してない事柄ですから……
公衆衛生は個人で気をつけるもんじゃなくて地域や国家で組織的にやるもんだから。
普通の人が意識しないでいいのはアタリマエ。
つまり今の話題とは関係ない話だってこと。
何その切れ方
460 :名無的発言者 :2006/05/27(土) 21:06:53
むしろ秘宝のありかを知る人間をかくまったばっかりにチベットは…
461 :名無的発言者 :2006/05/28(日) 00:23:15
>>460 ちょwwww何その後味の悪さwww
>886
とあるエロゲーに出てきた医者は独学で漠然と細菌の存在を感じ取っていたなあ。
「煮た肉と生の肉、どっちが腐りやすい?」とかいって。
ちなみに彼の手の消毒法は、手を強い酒精で洗ったあと、火をつけてもみ消す
というワイルドなものだった((((;゜Д゜))))
>>895 >とあるエロゲーに
そんな「this is オナニー」な例を出されても……
そんなこと言ったらKの一族なんかw
最近の医療関係者はエロゲーを参考にしてらっしゃるのですか
899 :
895:2006/06/07(水) 08:56:16 ID:kwafFd8u0
>898
ピンポーン♪
ミアたんには朝鮮朝顔も効かないのかな
仁再開まであと1週間か
仁も下手したら10年物になりかねん位風呂敷広げられる余地があるわな
冒頭の男性が仁とすると明治10年くらいまでなんだろうけど
そこまででも劇的なのは間違いないし
仁がタイムスリップした時代は、
仁の生まれた世界に直結しないパラレルワールドになるんだろうか?
その可能性は高いですね。
大体、脚気の治療法を仁が教えているので、14代将軍家茂が史実どおり脚気で死ぬことがありえ無い。
更に北里柴三郎や志賀潔、野口英世といった明治の医学者は、皆、海外に赴く必要はなく、国内に残留する。
また、ペニシリンの量産化に日本が成功している以上、感染症治療の面でも、日本は史実より遥かに進歩している。
どうみても、パラレルワールドにしかなりえませんね。
>>904 パラレルワールドになるのはその通りだろうが
家茂とかは仁の献言など届かずに史実どおりだろう
>>903 「新しい世界への扉……
それがたとえ私が存在していた世界には繋がっていないとしても
扉は 開けられた」
仁自身こーいう述懐してるんで、もう確信犯ですな。
たとえ歴史改変であるとしても、目の前の死にゆく患者を見捨てることは出来ないという
医師としての職業倫理に殉じる覚悟、なのでしょう。
ジパングとかと違って仁先生は現代に未練が無いからなあ
振られたしねw
そいやあ婚約指輪も持ってきてるんだっけ
煙草吸いたくならないのかな。キセル使ってんのかな
>>908 江戸の職人さん達に、紙巻煙草の製造を依頼するとかw
>>904 ヨーロッパ・アメリカ世界でほぼ共通の特許制度が確立した時代だから、
ペニシリン関連の特許を押さえて取引材料にすれば、不平等条約なんかは
たちまち改正できるなw
>>909 当時日本人が外国で特許をとれたのなら
結構平等じゃん>条約
>>910 特許法が条約に類するというのは法学史上稀に見る斬新な論かと
明治になったらいろいろ制約が少なくなりそうだな
医学物に囚われず、様々な人物出して幕末史を描ききって欲しいな。
話によっては(仁は登場せずに)竜馬が主役になってもいいし。
>>904 しかし、仁が現代に戻った時が、40-50歳。
手術した仁は、30-33ぐらい?
なら、仁はタイムスリップした時点から、10年前後でまた現代に戻ってきたわけだから、
北里たち明治の医学者に影響を与えるところまでいくか・・・
もっとも、仁の噂を聞いて、
後に著名な学者になることになる欧米の医者の卵が
日本に留学してきたら面白いけど。
後世に影響を与えないためには仁の存在はもちろん、
全ての器具や記録、関係者の記憶まで消してしまわないと無理。
しかし既に広く名前が知れ渡り、多くの器具が作成され、
手術法や治療の記録、医学所での講義録も多数残る。
歴史の中で多大の影響を与えながらも忘れ去られ記録も残らない事柄もあるが、
これらを微塵も残さず消し去ることが出来るか。
或いは、激甚災害で全てが灰燼に帰し、幕末の混乱の中で人々の記憶から忘れ去られるのか。
しかし、あの患者が仁であれば、既に同一人物が同時に存在するという、
パラドックスが生じているわけだが…。
>>914 欧米の医者の卵だろうが日本の医者の卵だろうが、たいした差はないよ。
仁の持つ医療技術が神業に見えるという点に関してはおんなじだし、
当時の日本も欧米の医療技術導入にはかなり積極的なほうだったしね。
>>916 いや、それはわかるよ
でも、歴史上の有名人が出てきたら面白いな、と思っただけ。
ついでに、星新一のお祖父さんは、明治の医学者小金井良精で
日本の先住民がアイヌだと最初に言った人。
出てきたら面白いけど、戊辰戦争のころ子供だったらしいから、
時代的に無理だな。
史実では、フレミングがペニシリンを発見したのが1929年。
江戸時代にペニシリンで人々を救うことができるようになったのは、
結構なんだけど、耐性菌の問題もあるし、例外的にだけど、アレルギーを
起こす人もいる。そっちの方は大丈夫かね?
>>918 耐性菌の意味をもうちょっと調べなおすことをお勧めする。
「ペニシリンに対する耐性」があるってだけで普通に働く免疫機構に耐性が出来るわけじゃないから
現代みたいに「免疫機構が極度に弱っているのに生きていられる」状態がなきゃ、耐性菌はさしたる問題にはならんのよ。
そもそも耐性菌の問題はWW2後になんでもかんでも抗生物質出しまくるという状況があったことからおきた問題。
作中の現状のように医師の直接管理の下でしか抗生物質使わない状況であれば、そう簡単には耐性菌は蔓延しないからご安心を。
あとペニシリンショックのテストは本編中でもしてたはず。
あ、どうも^^;
素人が新聞読んで思いついただけなんで^^;;;
>>914 仁がヨーロッパ医学会に招かれる
或いは日本のイメージアップのため
外交使節団と一緒に欧米へ行くのも面白いな
>>905 漏れも家茂を助ける事はできないと思うけど、
家茂の病状が重くなり、仁を呼ぼうとする派と反対する派が対立して、
という話を作る事はできると思う。
作ってくれないかな・・・
>>922 > 家茂の病状が重くなり、仁を呼ぼうとする派と反対する派が対立して、
> という話を作る事はできると思う。
「南方先生、すまねえ。おいらの力が足りなかった」とかモノローグする勝海舟…
見たいw
いっぺん読みたい話。
「見てくれ、先生!先生に麻疹を治してもらった
女房が生んだ、おれのガキだあ!!」
>>925 いっその事、産婦人科の治療をせざるを得ない状況に追い込まれる仁先生w
ちょっと目立っただけでばっさりやられるご時世だからなあ…
>922
伊東玄朴がようやく呼ばれて家定(十三代将軍)をみたときはすでに手遅れだったという史実があったからなあ。それの二番煎じ臭い。
漫画なんだから家茂存命でもいいが、それだけでチョン州征伐成功にはならないがな。
和宮の死亡原因は脚気だったっけ?
仁なら余裕で治せるな。
和宮なら仁が知っている史実より長生きしても歴史に影響は無いな。
竜馬は生き延びても外国行っちゃいそうだから実のところその後の明治政府にはあんまり影響ないかもな
孝明天皇を診ることが万が一出来たとしても、結局倒幕派に暗殺されるから、あんま影響(以下略)
NHK教育 午後10:00〜
ETV特集「中国映画を支えた日本人〜“満映”映画人 秘められた戦後〜」
単行本がないんで、わからないんだけど、仁の今いる年は何年なんだろうね?
一応、家茂の時代で、生麦事件は既に起こっている。
1858(安政5)年 14代将軍に家茂就任
1858(安政5)年9月 安政の大獄
1860(万延元)年3月 桜田門外の変
1862(文久2)年1月 坂下門外の変
1862(文久2)年8月 生麦事件
1863(文久3)年7月 薩英戦争
1864(元治元)年3月 蛤御門の変(禁門の変)
1866(慶応2)年 1月 坂本龍馬の周旋で薩長連合が成立
7月 14代将軍家茂 没 12月、15代将軍に慶喜就任
1867(慶応3)年 7月 「ええじゃないか」始まる
10月 徳川慶喜、大政奉還
11月 坂本龍馬、中岡慎太郎、殺される
12月 王政復古の大号令 小御所会議
1868(慶応4)年 1月 戊辰戦争(鳥羽伏見の戦い)
4月 江戸城開城
5月 彰義隊、上野で壊滅
7月 江戸を東京と改める
ついでに、澤村田之助が足を負傷したのが、1865(元治2)年3月。
ヘボンによる手術が1967(慶応3)年9月で竜馬が殺される前。
田乃助の手術や竜馬の最期までは描いてくれるだろうから、
仁も長期連載になってくれそうだね。
長州征伐忘れていた
1864年(元治元):四国連合艦隊下関砲撃事件
1864年(元治元):第一次 幕長戦争(長州征伐)
1865年(慶応元):第二次
一巻。2000年六月。1862年六月にワープ。夏に麻疹の治療。
二巻の冒頭で1862年八月生麦事件。船乗り治療。コレラの治療をやったのが同年夏〜秋。坂本龍馬と会ったのが年の瀬。
三巻途中で1863年に。正月ごろからペニシリン製造を開始。三月末〜四月頭に奥医師の福田元孝を治療。
四巻冒頭で五月。看板娘に皮膚移植。六月に緒方洪庵死去。八月に高精製ペニシリンを開発。
五巻最初の火事は何月か分からん。暮れに野風の身請け話。佐分利医師治療。
1864年、年始に野風を再診。二月に佐分利医師と野風を再再診。二月末野風手術。最後のシーンは三月一日。
NHKでムッシュ藤田キタ
そういえばお医者さんって江戸時代から代々やってるってとこが多いね。
近所にも藩の典医だった家系の医者があるし。
ドクターKのとことかな
>>939 逆説的に金がかかるから一般人はなれない、って言ってるのと同じだね
漏れは田乃助の達磨化は漫画の中だけでも阻止して欲しいな
田乃助はずいぶん嫌な香具師だったがあの末路は悲惨すぎる
944 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/13(火) 18:13:33 ID:ks/pB0mI0
いよいよ明日だな
フラゲしました^^ノ
再開第一回めだから、結構ページ数多かった
SJの他作品のスレ読んでれば知ってると思うが、
SJはフラゲが容易なんでフラゲ厨も多い。
ネタバレに敏感な人は要注意な。
田乃助ってそんな悲惨な死に方するキャラだったのか。
全然知らなかった。
仁は田乃助のことは知らないのかね?
なんか現代医学でもどうしようもないみたいなこと書いてあるから、未然に防がないと
どうにもならないだろうけど。
一回目としてはまあまあかな
ちょっと説明大杉だけど
ところで、花魁の洗濯と浮世絵の無理矢理な1ページぶち抜きが気になったんだけど
なんだろうあれ。単純にページ数間違えて急遽追加したのかな?
?
SJ表紙の「村上もとか」の文字がすげーでけえw
しまった!
龍の最終回読んでねえええええええええええええ
寝込んだ栄さんに死亡フラグが立たないか心配。
野風の羽二重おっぱい残すようにオペしてなかったっけ?
>>953 オパーイが残っていても絹の肌に手術跡が残っちゃ
やっぱり花魁としては生きていけないんじゃないの。
隠居大名にとっちゃー「身体にメスを入れた=疵物」って事で
跡が残ろうが残るまいが関係ないんじゃないか
花魁をやめるのは見請け話を断った責任をとってのことだとおも
あの時代だと乳ガンの手術自体一般的でないし、
手術したとなれば、おっぱい取っちゃったと思うのは至極自然かなーと。
乳房の温存が本格化したのは、70年代以降ぐらいでは?
でも、野風のガンは結構悪質だったみたいで、今後が心配。
>>947 シグルイ原作者が創作意欲をそそられるほど悲惨>田之助
三世沢村田之助 小よし聞書 文春文庫 南條範夫
野風さん萌えるなあ。
ヒロインの座がすっかり移動してしまった気がする。
仁は野風とケコーン
咲はこの時代初の女医となる
野風は死亡フラグ立ってるだろ
その死亡フラグを折るのが、未来から来た医者の役目じゃないか。
仁の元で、新しい生活を始めたのはいいけど、
今までの生活の中で、高い評価を受けてきた事が何も役に立たず、
花魁の姿になると心が華やいでしまう野風が適応障害になって、
仁の治療を受ける・・・のは、流石にないかw
第一話のあの患者が仁だってあっさりバラしちゃったのが意外と言えば意外
まぁ、引っ張ってもしょうがねーんじゃねーのってくらいバレバレだったからな
ってことはあの患者仁は130歳ぐらいかな?
自分は田之助が出てると聞いて読み始めた歌舞ヲタなので
田之助の末路を描いてくれるのをキボン
女形の歯っていう題で芝居化されてるけど、掛からないね・・・
>>969 杉本苑子の小説だね。壮絶な話だった。
舞台の方は、田乃助役の役者が病気になったので、かけられなくなった、
と聞いたことあるけど、まだ療養中なのか?
役の人まで病気か…
栄光なき天才たちの坊主に足を舐めさせて病気になった
田乃助のイメージが強い
次スレはどうするでありんすか?
「龍」もまだ単行本では最終巻出てないので
【龍-RON-】のサブタイを外さずに
【仁-JIN-】村上もとか 5【龍-RON-】
のままでいいと思うのでありんすがどうでせう?
恭太郎よりも栄さんに会いたがっている仁先生にワロタw
>>970 その役者さん、澤村藤十郎さんはまだ療養中。
お話会とかテレビでちょこっとお話されてるのは何回かあるけど、本舞台はまだ。
>>972 よござんすよ。
>>973 手前はお二人を応援してますぜ。
2005-12-10 20:58:36
JIN-仁-第5巻 村上もとか(著)を読む
テーマ:雑記
野風が遊女の身分から解き放たれたような終わり方をしていたが、これは一体どういう意味だろう。
本来は身請けか病気治療以外の理由で大門を出られないのが掟と言っていたが、大名の身請けを
蹴ったのだからそれに因るものではなさそうだ。病気治療にしても完治すれば再び郭へ戻らねば
ならないのだが、野風の病とは乳ガン。この時代においては南方の医術をもってしてなお完治するのは
難しく、不治の病と言ってもよいだろう。遊女としての人生は終わったに等しく、事実上解き放たれたと
考えてもよいだろうか。
完結記念に改めて龍を最初から読み返してるんだが、やっぱええわー、
・・・親父が死んで中国行くまでは
それ以降も駄作とは言わないが、それまでが良すぎた。
ところで13巻の龍とていの別れ、並みの恋愛漫画なんか問題にならないくらい
見事なまでに綺麗で完璧な別離劇だったのに、なんでまた復縁させたんだろう?
あの時点で作者は、いずれまた二人を復縁させるつもりだったのか、
それとも完全に別れさせるつもりだったのどうか気になる。
皆さんはどう思いますか?
>>975 誰が書いたか知らないが、よほど読解力のない奴なんだな。
【仁-JIN-】村上もとか 5【龍-RON-(完)】 でどう?
医龍もヒットしてるらしいし、JINもドラマ化狙ってそうな感じだな。編集サイドが。
時代考証と医療考証の兼ね合いなど、
ドラマ化するならかなり気合いを入れないと。
ただの軽いタイムスリップ物にされそうな悪寒…。
>>939 >>941 藩の典医だった家系で現在しょぼくれたサラリーマンのおいらが来ましたよ
ガキの頃は江戸時代の医療記録(今で言うカルテみたいなもんか?)とか
殿様に貰った茶釜とか残ってたんだけどなぁ
引越しのとききれいさっぱり捨ててしまった。
勿体無いことをしたもんだ。
>>976 めっちゃドラマチックに感動の復縁をさせるつもりだったんだろうけど・・・
>>981 もったいない事したねw
なんでも鑑定団にでも出せば、高く売れたかもしれないのにw
ところで、もう「仁」の感想を書いてもいいのか?
廓の言葉が抜けない野風萌えでありんす
>972
「仁-JIN-」ではなく、「JIN-仁-」なので間違えの無いよう
龍馬に発見されて頬染めて顔伏せる野風さん可愛い。
仁先生、要らんのなら俺にくれ……
誰も要らないなどと言ってないだろw
つかもう野風にヒロインシフトチェンジしてるだろこれ・・・
龍馬がいつの間にか自己完結で野風からおりょう萌えにシフトチェンジしてたのがちとサミシ(´・ω・)ス
奴の性格なら100%無理と承知で告白→やっぱり玉砕→これですっぱりあくらめがついたぜよ!
みたいなドラマをやってくれると期待していたのだが。
あと栄さんが来なかったのは咲ちゃんを未だ許してないからではなく、起きれないほどの重病を
知られて心配させたくなかった…という伏線のような気がしていてもたってもいられません。
なんか山田先生の顔が変わってるような・・・
>>987 >ヒロインシフトチェンジ
村上漫画には多いパターンですな。
(例)・小鈴→てい ・もなみ→嵐子
>>977 これで大体あってるかと。しかし遊女は年季開け以外に引退出来る方法があったんだね。
>>989 先生の顔は竜であの人がでてきてから、どんどんそちらに引っ張られるように悪顔に。
>>981 茶釜はともかく、医療記録は地元の史料館なり、
医大や専門機関に寄贈すれば貴重な資料として喜ばれただろうなあ。
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