三丁目の夕日 夕焼けの詩 スレッド 二丁目

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333ミステリ ◆0FE6khB7i2
ビッグ最新号の話は、完全に映画の大ヒットにちなんだストーリー。
映画のポスターの一平のおとうさんがカッコ良くデフォルメされており、
六さんも六ちゃん(女性)になっているという細かいお遊びは面白いが、
未来人(日本人の西洋嗜好を皮肉ったようなキャラ)が登場する話なのに
怪人Xが絡まないのが物足りない感あり。
こういう話こそ、彼氏の出番だと思うのだが…
未来人が典型的な汲取り便所を使えないというエピは、平成の現代人への皮肉とも
読める。既に「汲取りを知らない子供たち」も多数であろうし。

「幻影の町」(36巻)は、少年漫画風の展開ゆえ、人によって好みが分れるところ
かと思う。
>>327は、「カレーとジーンズ」(38巻)。
70年代の西東京には、まだ古い戸建ての貸家が残っていた所もあるようだ。
冒頭に「一見、平凡に見える日常のなかに、案外大きなドラマが隠れていたりするもの
です。これはそんな物語…」と記されているが、最近の「三丁目の夕日」には
こういう危険な香りが漂うエピも無くなって来ている。
334名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/22(土) 00:49:37 ID:wNxLH8sH0
未来からの観光ツアーの話、読みました。
確かに、あの内容は、ちょっと好き嫌いが分かれそう。
(物語の中で、その物語自体がフィクションの創作世界である事を晒す
手法は、読み人によっては夢オチ以上の邪道と感じてしまうかも)

でも、彼らが西洋人ではなく、未来の日本人という事を明かした瞬間は
ちょっと驚きました。確かに、風刺にもなってるしね。

日本人の体格の大きさだけでなく、骨格(顔のつくり・輪郭)も、
だいぶ変化してきているという話を思い出しました。

テレビで丸顔のアイドル(堀北真紀やモー娘の新垣里沙、少し古くは
山瀬まみなど)を見かけると、ちょっと個人的に違和感を感じつつも、
昭和30年代頃は、むしろこういうタイプの女性が主流だったのかな
とか思いを馳せたり。