【真鍋昌平】闇金ウシジマくんPART6【肉蝮】

水谷氏の話は強烈過ぎます。両親から毎日根性焼きされていた小学生の話も強烈でした。

とある地方のＤＱＮ夫婦、パチンコで負けると子供に向かって「おいっ！！カチカチ山するぞっ！！！」
子供、パンツ＆ズボンずり下ろして両親に尻を向ける。両親大喜びしながら子供の尻に根性焼き。
ひどい仕打ちはそれだけじゃない。
子供、風呂に入れてもらえない。せいぜい１〜２ヶ月に一回。
だから臭い。猛烈に臭い。
当然、クラスのつまはじきになるしいじめられる。それも半端じゃなくいじめられる。

いじめに耐えかねて担任に相談したら馬鹿教師、緊急クラス会開催。
具体的に名指しで説教www
臭い子、リンチ。ますます殻に閉じこもる。大人が誰も信じられなくなる。

臭い子、ある日偶然、ＮＨＫの再放送で「夜回り先生」の存在知り半信半疑でＴＥＬ。
水谷に「死にたい」って訴える。
怒り狂った水谷、「おまえの身の回りにだれか味方になってくれそうな大人はいないのか？」と質問。
臭い子「だれもいない・・・あっ一人だけいた。ばーちゃん先生！！」

ばーちゃん先生こと校長先生、実は日課（ルーチンワーク）として毎朝校門に立って
登校してくる子供たちに声をかけて抱きかかえてくれたりしていただけなんだが
そんな他愛のない行動すら臭い子には一条の光に思えた模様。

水谷「どうせ自殺するなら、明日の朝一番に、自殺道具もってばーちゃん先生の部屋にいって
洗いざらい告白してからでもいいだろ？ばーちゃん先生のところで全部しゃべったらもう一度僕のところに電話してごらん」
臭い子「うん、そうだね。わかった。」

翌日、電話機の前で待ち構えている水谷に臭い子から電話。
水谷「全部話したのか？」
臭い子「うん。痛い・・・」
水谷「（あせりまくり）どうしたっ！？手首切ったのかっ！！」
臭い子「ううｎ、ちがうよ。ばーちゃん先生が僕のこと抱きしめて痛いんだ・・・・」

そのあとばーちゃん先生に電話替わってもらい、少年を児童保護施設で保護してもらう事
＆警察への通報を提案した怒れる夜回り先生、水谷修なのであった。




・・・・でも・・・結局、臭い子は保護施設には収容されなかった。

なぜかって？？
周囲の反対押し切って依願退職したばーちゃん先生の養子になったから｡･ﾟ･(つд`)･ﾟ･｡