皇国の守護者 7 光帯の下で 作/佐藤大輔 画/伊藤悠
1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 19:41:15 ID:UgRLAACF0
貼り終わり。過去ログは読めるように繋いでおきました。
>>1 気を落とすな、誰でもこの程度の失敗はする。
>>1乙。次からは考えて行動するように。
学んで行かねば次も無くすぞ。
>>1乙
とりあえず、次スレ立てるときは本スレに声をかけてから、テンプレなどの変更が無いか聞いてから(`・ω・´)
みんななんでキレてんの?
>>1 無能な働き者が一番始末に終えないという良い見本だな
勝手に変更したスレタイとテンプレへの不満
本スレに一言声をかけぬというスレ立て人としての失態
次スレを立てたという手柄をご所望かな
>>1中隊長殿は
>>1は両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない!
>>16 ?過去ログ読めるの?
リンク踏んでも飛ばないんだけど…。
これは個人的な意見なんだが、
ねこ画像イラネって人が出てきてから
なんか雰囲気がギスギスしてきた希ガス。(前スレとか)
このスレではもう画像解禁してくれないかな?
動物版に池って言われたらそれまでなんだけど。
一服の清涼剤にしていた俺の独り言。
気分を害した人はスマン。
前スレみたいに話題がないとスレ違いな話で進むんだから
話題が尽きかけた頃には猫画像もあっていいと思う
どうせ調子乗って貼りまくる厨が出るからイラネ>猫画像
将校用のサイドアーム両手持ち可能か・・・変なとこ和風だなぁ
ついに新城と妹尾も無精髭になったな
これでカミンスキィが無精髭になれば完璧だな
端麗な顔だけに激しく見たい
ユーリアはわき毛ボーボーになってるかな
>>1 俺はスレタイも本スレに一言も声を掛けなかったもそこまで言わない。
しかし、これだけは言わせて欲しい。
>>1にいきなりネタバレを書くな。
単行本派の俺にとっては十分なネタバレだぞ。
単行本派の人は漫画板自体に寄らない方がいいだろ。
ウルジャンP357の一番上のコマ、二月『十一日』 午前第九刻になってるな。
撤退予定期日まであと十三日もある。六百人足らずじゃ守り切れないだろうな。
編集にも御大病か
さすがに雑誌で載っている分をネタバレとか因縁つけれられるのはどうかと
つうか単行本の予告で沈む気マンマンじゃなかったか、あの船
俺は先月から読みはじめたもんだから
真室の穀倉が焼かれなかったの先に知ってて
予告であの船が沈むのを知るという妙な時間軸になった
自分で自分にネタばれ、という
まあどう沈むかはまだ解らんわけだが
34 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/22(土) 02:13:09 ID:ibZqi+Tc0
美術出版社から出てるマンガドリルっていう本の表紙を伊藤女史が描いてるのは
とっくにガイシュツですか?
つくづく、このスレにくる単行本派って馬鹿だと思うな
漫画派が自分から原作スレ(もしくはバレスレ)に来るようなもんじゃないか
んで、「自分は漫画派なんでこのスレ(原作・もしくはバレスレ)でネタバレはしないで下さい」って言ってるようなもん
そんな個人の主義主張に付き合ってられるか、馬鹿らしい
ちょっと外の空気吸って来いよ
>>36 一応ネタバレ可能なスレがあるんだから、
せめてここでは徹底してあげるべきなんじゃないかと思うけど。
だからむしろ逆だと思う。
>>38 ん?漏れはUJ派(もしくは、UJ+単行本派)の人は問題無いと思うよ
原作のバレをここでやるのは、漏れも悪いと思うし
UJ派でもなく、純粋に単行本のみしか読まない香具師がこのスレに来るのは間違ってるって言ってるだけ
とりあえず議論になるくらいなら
>>1の文は消せばいいんじゃないの?
ただの趣向で別に必要な訳でもないし
皇国スレは四から見ているけど、一番荒れるスレになる悪寒。
∧_∧ とりあえず、皆さん、マターリいきましょう。
(´・ω・`) お茶がはいりましたので宜しければどうぞ。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞベイベー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 本スレで確認しないのは只の莫迦
>>1だ!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | スレタイ、テンプレ変更するのはよく訓練された莫迦
>>1だ!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント 皇国スレは地獄だぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
つーか、ネタバレスレは「原作」ネタバレ可、ってはっきり書いてあるわけで
早売りとかならともかく、公式発売日に本誌に堂々と載った内容をネタバレなどと言う奴は
どこのスレ行っても頭の変な人扱いされてもおかしくない。
単行本派は「売ってるのに読まない」という選択肢を自分で選んだんだから
スレも読まなきゃいいんだよ 一緒だろ?
前々スレでテンプレ書いた俺が来ましたよ。
正直前スレのテンプレ>1は酔った勢いのネタでした。そのまんま採用された時は冷や汗ものでした。
ネタだと明記し忘れた自分の愚かさを呪うばかりです。
どう見ても無能者です。本当に申し訳ありませんでした。
つーか単行本派はどんなスレでもホント馬鹿だな。
単行本出るまでスレに来るべきじゃないってのが
判ってないらしい。
流石に二度も繰り返したらもうわかったよ。
>>36 >>46は荒らしたいだけ。
なんという姑息。憐憫すら感じる。
第11大隊のあの場所への到着から帝国軍襲来までどのくらい時間あったっけ?
大隊が作ったあの陣地って結構強固な陣地に見えるんだけど(時代的にベトンやコンクリ
で固められて無いのは仕方ないとして)、アレくらいの陣地って短時間で出来るものなのか?
いや、そもそも皇国の兵士達ってスコップ持ってたっけ?
>>49 帝国軍が来るまでは、数日くらいの期間はあったと思う(兵站…特に水で苦しんでただろうし)
ちなみに、陣地作りは工兵をメインに大隊全員で突貫工事してりゃ数日で出来る
(工兵・下士官の指揮の元、数百人で突貫工事すれば十分可能だろう)
スコップ等の工具は工兵なら基本的な荷物だし、他に避難させた村々からかき集めたんじゃないの?
>>50 そうか、工兵部隊が含まれていたな。忘れてた。
と、言うことは、新城の塹壕戦術が今後皇国で採用されれば、
塹壕の中でスコップで戦う歩兵達が見れるのか!
そういやスコップって便利だね。
いざとなれば白兵戦でも刀より強そうだし。
>>52 物凄く便利だよ。
友人に言ってもあまり信じてもらえないんだが、第二次大戦中塹壕で使用され、
最も多くの敵を殺傷した兵器はスコップ。
ドイツ軍とかが使う軍用スコップは、硬い土を掘ったりするんで刃みたいになってて、
おまけに手頃な大きさだからロシア人を殺しまくってた。
というかサブマシンガンやライフルだって、塹壕の中に入れば棍棒や槍として使うのが
一般的だった。
単発銃がメインの大協約世界なら、狭い塹壕の中でさらに活躍してくれること請け合い。
ただ……、問題は、硬直的な軍事ドクトリンを持ってるっぽい皇国軍の上層部が、新城の
塹壕戦術を受け入れてくれるか、ってこと。
>>52 実際に白兵戦でスコップが多用されたという史実がある
スコップは銃剣や鋭剣より丈夫で、適度な重量があり、しかもある程度鋭い
塹壕の中にまで敵が入ってきた時なんかは大活躍したそうだ
小林源文閣下の漫画で、スコップふるって戦うドイツ兵見たことがある…
>>56 まあ、現代でも白兵戦の最強候補筆頭武器だからなぁ…
個人携帯装備にも含まれてるから全員が持ってるし
現代でも工兵以外の兵も装備してるということを考えると、やはりスコップは相当強力だったということだな
マジノ戦線か何処かで物凄い威力を発揮したらしいな
軍事系の書物やサイトでも、最強候補に挙げられてる
第一次大戦を描いた戦記文学の古典、
「西部戦線異状なし」
あたりが、スコップ(円匙) 白兵戦最強の、
記述の元祖であろうか、、、
スコップを全力で振り下ろしたらサーベルや日本刀ぐらいへし折れそうだしね…
>>61 原作1巻で隕鉄がネコパンチした時は帝国兵の頭が一撃で半分以上吹っ飛んでた
スコップでは全力でも斬殺or撲殺が精一杯だろう
スコップの方が生存率は高そうだ…
新号が出たのに、全然話題になってないのね… なぜ ?
それにしても、ますます悪役度があがっとるな > 皇国軍
渡河部隊の死屍累々の光景があまりにも…
>>64 指揮官が天性の殺人者だからなぁ…
それに手段を選ばず殿をするとなれば悪戦するしか方法は無いし
岩明均の「ヘウレーカ」で出たローマ軍団殺戮シーンぐらいやってくれたら最強なんだけどね。
帝国軍の兵士の様子がしっかり描かれてたのが良かったね。
渡河強行させられた兵士テラカワイソス
しかし金森倒れちゃってどうやって他の壕と連絡取るんだ?
予想外の事態が起こらない限り大丈夫なんだろか。
つ 伝書猫
ちょwwwww砲弾wwwwwww
砲弾のせいで音も届かないだろうしなぁ
つ 手旗信号
どーしても連絡取らなきゃいけない時になってからたたき起こすんじゃないの?
他の壕から連絡あっても受信できないけど。
>>67 着弾観測地点に金森の通信の相手が居るはずだから、少なくとも導術兵1名は補充
されたんじゃないかな。でも、二人っきりじゃ休めんわな。
”射撃開始”とか”予備陣地への撤収”とかの単純な連絡なら、信号弾で可能だけど、
大隊本部から砲兵陣地への射撃指示とかは、どうしても導術頼りになるんだろうな。
伝令とかじゃ、間に合わなくなりそうだし。
導術で、新城に「ぬるぽ」とか送ってみたい…
千早にガッされるなら本望かもしれんが、
新城に旋条銃の銃床でガッされてもいいのか?
>>72 そんな私信で貴重な導術を使うなど言語道断!
といって突撃の戦闘に立たされるという「ガッ!」が待っております。
>>71 着弾観測地点の通信相手は兵頭と妹尾の所にいる導術兵じゃないかな。
転進本部の導術兵がぶっ倒れる状況で補充があったと思えん。
しかし導術ってのは単にテレパシーみたいなのじゃなくて
千里眼?のようなものの複合能力なのか。帝国軍が橋かけてるときのいやがらせでも
そうして弾着観測してたけど
なんか感想ページとか読み歩くといつも導術ってテレパシー能力の部分ばかり
言及されてるんで、そっちのことを忘れそうになる
>>76 導術は無線とレーダーを一緒にしたようなものだと思えばいい
真っ先に逃げた誰かさんの、下らん通信で導術兵すり減らされなきゃ…
道術は大瀬が沈没したのをどうやってしったんだろ
>>79 大瀬からの導術がとぎれっぱなしになったか
導術から「さようなら」とメッセージ受けたか
>>80 あの沈み方でさようならメッセージは無理だと思うから、
定時連絡が入らなかったんじゃないかと思う。
しかし、導術の有効範囲ってどのくらいなのかな? いや、索敵じゃなくて通信の方で。
通信なら結構広い
ちょwww船沈mqswでfrgtyふじこ
>>59 カチンスキィが銃剣に刻みを入れる新兵に
「坊や達、そんなもんは役に立たん
スコップの側面を砥いで首の付け根から斜めに振り下ろした方が強い」
みたいなことを教えるシーンがあったな
>>81 導術兵による
体力・体調・集中力・本人の能力に思いっきり左右されるので
かなり不安定
>>83 そんな電波(じゃなくて導術波?)が来たら導術兵が発狂しそう……。
>>85 無線機ほど安定して使えはしない、ってことか。
しかし、遠隔地の様子を探るのは現代の技術だって難しいわけだから、
人が使う不安定な術という点を除けば導術は現代技術すら上回ってるな。
>>86 ちなみに、導術は無理に使い過ぎると術者が死ぬ場合がある
一旦額の銀盤(これで疲労度がわかる)が黒くなるほど疲れると、完全回復まで1〜2ヶ月かかる
回復云々は一巻で笹島が言ってたぞ。
導術兵、コストパフォーマンス悪いな…。
皇国軍ってどの位の数だっけ?
一万人くらい導術兵を用意して、十日くらいで取り替えていけば何とかなるかな?
いやま、そもそもそれだけの導術兵を用意するのが無理だろうけどね。
人口的には何とかなっても、導術を必要とするのは軍だけじゃないだろうし。
>>86 以前原作スレで「導術と竜はいつまで軍で使われるか?」って話題になったとき
竜はそのうち廃れるだろうが導術は現代レベルになっても使われ続けるって結論になった。
敵の様子が探れるってほんと便利だよね。
1巻で、熟練してない若い導術兵が、高度な集中を必要する索敵をすれば、たちまち消耗する云々
と言う台詞があるから、逆にベテランなら上手く力を温存できるんだろうね。
ただ、前線に居るのは若手ばかりだなんだよな。
ベテラン導術兵は、後方でより戦略偵察みたいな任務に就いてるのかも。
>>89 比較的安全な後方(師団司令部クラスの)ならそういう手段もありだが、
前線部隊では、予備として待機中の導術兵でもストレスから消耗しかねない事を
考えるとそれほど有効ではないと思われる。
専用の充電器(戦線の後方に据付)が必要で、
消耗が激しい上に電圧が不安定で、
充電にやたら時間のかかるバッテリー搭載の無線機兼レーダーか…
天竜も導術使えるから、竜が廃れるってことも無いと思うけどなぁ。
人よりは強力なんだろうし・・・天竜が皇国軍に入ってくれればだが。
航空兵力としてなら廃れるかも、AWACS天竜・・とかw
>>94 上で言ってるのは翼龍だけのことを言ってるんじゃねえかな
竜としか言ってないから少々言葉足らずだが
むしろ空軍て単語が生まれないかもな。龍軍とか。
で、後に作られる航空機は「鉄竜」とか「機械竜」とか言われて。
極めつけは「大空魔竜」と
んで、釈由美子似の女性騎手が乗った天龍の骨を使ったバイオロボット「機龍」、と。
あそこまでお手軽な航空戦力がそう簡単に廃れるとも思えん。
基本的には餌さえあれば空飛べるんだから。
偵察部隊なんかには普通に残り続けそうだが。
手懐ける労力もあるし龍だって体調崩したりするんじゃなかろうか。
生物なんだから簡単に数を増やせないだろうし…
>84
カチンスキィだとサイボーグにされてアフリカに送られそうだ
>>99 高空で寒風に吹きっ晒しは普通に辛いと思うぞ。
たらしを運んでた奴は平気そうだったがw
捕虜生活が終わったら中弛みしそうだな
仕方がないけど
友人連中の話はやるんだろうか
出来るならサラっと流して、魔王に目覚め始める辺りまで進めて欲しい
>>103 旦那、ちょっと書くスレを間違っちゃいねえかい?
自覚のない馬鹿が一番困る
>>103 マジでやめてくれよ...
今月号以降のヤバ過ぎる状況をどうやって切り抜けるか楽しみにしてたのにorz
捕虜になった新城はユーリアの目の前でカミンスキィに掘られるのだった
敵の砲撃に怯える千早はもっと丁寧に描いてほしかったな
まああの兵の少なさと状況からいずれそうなるんじゃないかなとは思ってはいたが・・・
103はマジで氏ね。
ネタバレする奴はチンカス以下だな。
推理小説の一番最初のページに、犯人書き込んで喜ぶような屑だ。
クライマックスの序盤でこれからどうなるか!って時にこれかよ
>103はもしかして釣り?天然だったらもう存在しなくていいよ^^
NGワード推奨つか入れとけ
↓
l98SmfX70
お前等のレスは「またネタバレしてくれれば皆で大騒ぎしてあげますよ」って言ってるようなもんだ
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/24(月) 21:56:31 ID:zdzDe6zg0
反応しまくりだなおい
>>99 餌さえあればいいこともさることながら
滑走路いらずなのもいいだろうね。
いまさらだが、今月笹嶋のところで倒れた導術兵、脈取られてるな。
本当に無理すると死ぬんだ。あんな状態になるまでやるとは・・・
現代だって馬を使わないことは無い(欧米の警察では普通に使ってる)。
しかし竜は馬とは違って空という三次元的な動きが出来るわけだから、
たとえ飛行機が出来ても軍で完全に廃れることは無いんじゃないか?
問題は剣牙虎だな。機関銃が発明されたら直ぐに廃れるだろう。
でも名前だけは残りそうだな。現代だって米軍に騎兵隊とかあるわけだし。
>>118 竜はヘリコプターが本格的に使われる辺りまでは生き残ると思う。
空戦で航空機に勝てなくったらあとは滑走路いらずなこと位しか売りが無いし。
まあ儀礼用の小規模部隊としては竜も猫も不滅かもしれない。
先込め銃なんて使ってるんだし、機関銃は当分先だろうな。
薬莢か弾帯が発明されない限り、ガトリング銃は無理だろうねえ。
絶対に出ないとは言い切れないが。
地雷と鉄条網なら今の皇国でも実用化できるんじゃあるまいか。
>>120 外洋を航行可能な蒸気船があるところから、19世紀半ばぐらいの技術レベルじゃないかな。
ガス圧や反動作動式のものは、工作精度上まだ無理だけど、多銃身式の機関銃なら十分製作可能
だろう。史実でも、1853年のクリミア戦争で登場しているぐらいだし。
まぁ、正式装備になるのは、量産化できるようになった後だろうから、さらに10年ぐらいかかるかも知
れんけど。
確か、南北戦争の初期でも、未だ先込め銃を使っていたはず。これは、技術レベルではなく、コスト
の問題で欧州の余剰品を使ってたわけだけどね。
ん?後装銃の登場とガトリング銃の登場は数年の差しか無いと思うけど。
もちろんガトリング銃の普及の方が時間かかったけど、開発から数年で
越後長岡藩が輸入して官軍と戦ってるじゃん。
で、ガトリング銃で撃ちまくった新城が死後墓を叩き割られたりするわけか。
南北戦争で実用化だっけか。
んで、大枚はたいて河井がゲッツしたという奴だな。
とはいえ河井が買ったのは、まだ実用化される前の実験段階で、
一門につき一万両も払ったみたいだね。
となると長岡藩の例は特殊だと思うのだが。
適当に検索かけてみた結果こんな感じか。
・金属薬莢の開発
1858年に発売されたスミス&ウェッソン(S&W)社のNo.1リボルバーが最初。
・ガトリング銃の開発
1862年にアメリカのリチャード・ジョーダン・ガトリング(Richard Jordan Gatling)によって発明された。
1871年に正式採用。
・長岡藩のガトリング銃
日本の戊辰戦争(1868年 - 1869年)において長岡藩でガトリング砲が使用された。
他の説明を見るに、後装銃の構想と開発は先行して行われていたけど、
薬莢の問題がクリアできなかったと。
んで金属薬莢が開発され、普及したことによって登場するんだね。
つまり何が言いたいかというと、
>>121に帰結するわけです。
後装銃とガトリング銃の年数が問題ではなく、
その他の要素で行き詰まってるんじゃないかな。
あと、
ガトリング銃や、ミトライェーズは、姿勢が高かったため、
堅固に防御された地点ではともかく、
野戦での機動的運用時は、容易に敵に撃破・制圧されてしまい、
役に立たなかったという話しもありますな。
河井は、ガトリング銃を撃ちまくったため、
敵の目標となり、負傷、そして戦死した、
という話しもあったかと。(本当かどうかは分かりませんが。)
>>118-119 >竜はヘリコプターが本格的に使われる辺りまでは生き残ると思う
滑空する事で音響面での隠密性があるし、ヘリより不整地対応出来ると思うから
最終的には縮小されても廃止はされない気も
剣牙虎も市街戦とかジャングル・森林地帯なら現代戦でも充分通用するかと
小規模建造物への突入制圧とかなら最初に突入するには人より猫の方が圧死的に適正高いような
そしたらきっとプロテクターつけて突入するだろうなあ・・・
>>127 2巻のあとがきに出てくる「鉄のやつ」を思い出した。
原作ではガトリングどころかミサイルだって出てきて
>>126 だってあれ、射撃手が丸見えな上防弾なんて考えてないもの。
射撃手が、必ず戦死する兵器だよね。
>119
猫はK9みたいな扱いになると思われ。
要は第四次中東紛争の時のエジプト軍みたいに諸兵連合で縦深陣地
を築けばいいと思うけどね。皇国で今のところ怖いのは猫の攻撃と夜間浸透
作戦だけだし。
今日訳の分からん夢を見た。
新城がモズクを肴に酒を飲んでいるって夢。
今の俺は意味不明な精神状態な様だ…orz
ところで、新城ほど「僕っ子」って言葉が似合わん奴も珍しいよな。
フリントロック時代から多銃身は有ったからな
枯れた技術の水平転用だったのかも>ガトリング
兵器は性能よりも信頼性やコストに重きを置かれるからな。
戦争が兵器開発を加速するってのも
コストや信頼性よりも性能を重視する逆転が起こるためだと思うし。
>>132 帝国は攻めてる側だし。大胆、大胆、更に大胆の真っ最中だよ?
多少の犠牲が出ても、宿営用の仮設陣地以上のもの作る体力あったら行軍に回すんでは。
>>136 あの例はガトリングガン運用の時のことです野で念のため。
今の帝國にはそんなものいらないのはわかってるよ。
騎兵突撃かますだけで普通の敵なら潰せるだろうし
問題は新城が普通じゃない点だけどな
一つだけ聞かせてくれ、ヒョウドウ少尉は生き残るのか?
カタカナで書かれると誰だかわからない
後装式になるとしてもドライゼみたいに紙薬莢で
撃針系統の機構が脆いものを使うくらいなら先込めのが信頼はできるな。
銃器の世代交代で思い出したけどイラク戦争で武装解除した銃器の中に
モシンナガンM1928、Kar98、MP40、PPsh41が大量にあったらしい。
いままでで一番驚いたのはStg44を持ったアフリカ民兵(90年代の写真)。
河井のガトリング砲は実はすぐにジャムって大して役には立たなかったんじゃなかったか?
MP40はともかくStg44は弾があったのか
>>138 今の状況だと新城含め死んでもおかしくないな
>>141 物は輸入できても整備技術や交換部品は難しかっただろうしなぁ。
>>140 その画像は見たことがあるな。
十万円積んでもいいから譲って欲しいと思った。
>>142 7.63ミリ弾だっけ? ロシアのAKとも違うし、絶対に手に入らないよな。
自作?
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/25(火) 20:58:07 ID:t0ARLlPO0
この作品の銃は雷管式なの?小説も読んでる人教えて。
尖兵小隊長が三点式スリングを使ってるのを見て、装填しづらいかとおもたけど、
右肩を通す吊り方ならそうやりにくくなさそうだね(エアガンで試した)。
バレスレで聞かずにこっちで聞く奴が沢山いますね。
阿呆?
>>146 基本はフリントロック
後に薬莢やボルトアクションなんかも出てくるし
ただ今、技術革新真っ盛り
>>146 フリントロック式の銃だったかな?
銃身の中に玉薬と弾を詰めて、棒で突き堅め、その後に横のところに玉薬を入れ
火打石と打石器で火花を起こして玉薬に引火させ、弾を撃ち出す
火縄銃より不発率が高いが、天候に左右されずに使えるのが利点
その点は、滑空銃も旋条銃も変わらない
っていうか、雷管式のがあったらコミックでわざわざ面倒な弾の装填をしてないだろ…
そもそもネタバレやそういう詳細が聞きたきゃ漫画サロンにあるネタバレスレで聞けよ
>150
いや雷管式でもパーカッションみたいな前装式はあるし。
聞くスレ間違ってるつーのは同意。ネタバレ見たくないけど
疑問には答えて欲しいとかいうのは勘弁な。
>>145 10万でも安いなw
薬室改造してAK弾とでも互換性ないと無理だよなぁ
>>151 竜馬の亀山社中が長州藩のために輸入したのも雷管キャップ式だったか
今日のズームイン朝で赤ちゃん虎を自宅で育てる獣医さんを放送してたけど
愛情表現で噛み付かれるのは大変だな
剣牙虎だったらもっと大変だ
今週の道士郎でござるを見て騎兵突撃の恐ろしさがわかったよーな気がした。
騎兵突撃の凄まじさは俺はラストサムライで認識したよ。
考えてみると技術的レベル的には似たような設定だな
あの映画、明治初期の設定だけど技術レベルだけは
幕末よりも少し前くらいで、最初の騎兵突撃のシーンでは
突撃される側は前込め銃使ってたし。
>153
d。そのサイト、ブックマークに入ってたがその記事には気付かなかった
騎兵突撃というとロレンスのアカバ攻略も凄まじいものがあったな
個人的にはクレしんの戦国大合戦が神なわけだが
>騎兵突撃
競馬場でこっちに向かって突っ込んでくる馬群の前に立ってみればその怖さが分かる。
騎兵突撃には長槍、これ常識
>>161 クレしんか…アレはお子様アニメかと思いきや、異常なほど時代考察や設定等が詳しく
その点では文句の付け所がほとんど無いんだよな…
>>162 たかだか十数頭の競走馬の走りでさえ、凄まじいモノを感じさせるからな…
体験してみたい人は、ゴール前最前列か、4コーナー出口辺りがお勧め
騎兵突撃に対する、素人の思いつき対策。
「落とし穴」
馬防柵みたいなのもあるし常套戦術だろう。<落とし穴
この作品、阪神タイガースと関係あるの?
これっぽっちもない
いつも千早の額を撫でている新城だけど今回は正視できない
状況が状況だけに新城が至る箇所を愛撫する光景を妄想してしまう
愛情表現で
千早に噛みつく新城
>>137 今一つ、漫画読んでるだけだとよく分からん > 新城の凄さ
皇軍総崩れの中、まともに闘っているのは凄いとは思うのだが… 大隊長戦死後は
川を防御拠点にしてるだけのように見えてしまうから(焦土作戦もやったが)。
余りにも少数で大軍を抑え込むという状況にしてるから、正攻法で戦えないのは
分かるが(作中で語られているように数時間で全滅しちゃうだろうし)。
>>171 原作を読めばこのあともっとすごいことやってくれるんだけどね
そこまで漫画で描いてくれればいいんだけどなぁ
すいません、コミックスは品切れですか?
>>159 スレ違いながら、あの映画は史実のカット&ペ−ストが細部に至るまで行き届いてるからね。
先込めミニエーがいきなりボルトアクションになったのには笑った。全部判った上で、史実の時期(一番ややこしい端境期)すっぱり飛ばしてやがる。
>>171 野盗狩りで戦果
ユーリアの戦術を予想
総崩れの撤退を持ちこたえる
威力偵察を伏撃(若菜のちょっかいで挫折)
遅滞防御部隊を回避
中隊一個で大隊規模の先遣を殲滅
撤退時期の見極め
焦土作戦→住民への暴行虐殺を回避
輜重部隊の馬を挑発し住民避難に使わせる
戦力を温存しつつ各種嫌がらせにより時間を稼ぐ
船で渡河した威力偵察部隊を殲滅(言葉で書かれただけ)
導術使用により少数で敵侵攻部隊に対処持久戦
指揮官としての部下の活用
漫画だけでも大したもんだと思うぞ
超人的ではないが、原作が原作である以上一人の人間で出来ること
以上のことは起こらない。
>>171は新城が髪が金髪になってスーパー新城星人になるのが希望か・・・
>>176 行くどころか近づきたくも無い星だな>新城星
>173
近所の書店では、2巻は発売時に数冊、その後は見ないですねえ。
大阪日本橋の虎の穴に皇国コーナーがあったけど、ある意味一番肝心な2巻が並んでないし(原作小説は1〜9巻までちゃんと有)、
こちらも品切れでしょうか。
今月号の本誌では「単行本1、2巻重版完了です」とあるので暫く待つより無いかと。
>>177 でも猫があちこちにいるぞ
それってジャングルじゃねえか
180 :
171:2005/10/27(木) 05:41:10 ID:t0DbppCT0
>>175-176 別に、新城にスーパーヒーローを期待している訳ではなくて、大隊指揮権引き継ぎ前は、
個人的に新城よりも大隊長の印象の方が強いってだけなんだけどな。伊藤少佐が他の部隊
同様にトンヅラしてたら、その時点で皇国軍はお終いだった訳でしょ ?
敗残兵一万八千中、殿部隊は千にも満たない状況なのに。
>>180 そりゃ権限が上のほうが影響力は高いでしょう。
極端な話、守原大将がもっと有能だったら帝国を撃退して終わってたんだろうし。
守原も(天狼会戦に限っては)さほど無能ではないわな
>>182 無能だわな、一回会戦に、破れた後
部隊を掌握せず、あこまで壊走を続けているのだもの・・・
っとスマン。常識的な布陣をとって
ユーリアの斬新な戦術に敗れたってのが言いたかったんで
その後の敗走に関しては間違いなく無能なのは認める
>>183 それはそうだが、天狼会戦の時は相手が悪かったとしか言い様が無い
(よりによって、戦争の天才・東方辺境領姫ユーリアじゃなぁ…)
守原大将は決して「無能」ではなく、従来の会戦の形式に合わせたような、帝国の並の将軍相手なら
良い勝負出来たってのが原作スレでの結論だったはずだよ
焦土作戦はどうかと思うが。
住居と田畑を燃やし尽くされ井戸に毒を投げ込まれるのと
暴行と強姦と略奪だったらどっちがいいと思う?
187 :
衆民:2005/10/27(木) 11:36:54 ID:RpedTW8h0
そんな二者択一はおかしい
どっちも嫌だ
しかも大瀬が喪失してないければ穀倉も吹き飛ばされていた。
確かに帝国の進軍は遅れるが、そこで生活している民からすればとんでもない。
なら大人しく帝国軍に殺されるのか?
帝国軍だって皆殺しにはせんよ。
貴重な労働力だし、むしろいないと困る。
確実に殺されない保証でもあれば、降伏も選択できるだろうけどね。
おいらなら自分や家族の命を戦争相手の慈悲や気まぐれにあずけるより、
全力で逃げ出すほうにかけるがね。
まあ新城にしてみれば、与えられた任務は「皇国軍を帝国軍から守る」
であって、衆民に同情はしても彼らの為に命をかける義務も義理もないし。
進軍のスピードが落ちるだけ、
無闇に占領地の住民を虐殺すると、
その後の統治がえらく大変なことになる。
衆民に同情はしても彼らの為に命をかける義務はあったと思う。
でもこの場合は、可能な限り命を救うことが第一目標
つまり、目標のためなら手段は選ばない。
と言うか、あの現状だと一番まともな手段ではあるな。
帝国は漫画でも表記がある通り基本的に行動パターンがWWIIのロシア軍だぞ?
女はぜんぶ強姦 相当量はそのままなぶり殺し
食料は全部徴発 だ。種もみまで奪われた、という台詞があったろ。
輜重が貧弱なのでこれをしないと軍が動かない。
新城は強姦を回避し死人を減らし、そのかわり家屋や井戸等のインフラを潰してしまったというところ。
しかし考えてみるとソビエト軍って
帝国の略奪行為と皇国の焦土作戦の両方やってるんだよな
凄すぎる
>>194 あの時点で軍隊の義務が衆民の生命と財産を守るとするならば、あの時点で両方守るのは無理…
生命と財産を天秤にかければ当然生命になり、あの現状では衆民の生命を守るのが精一杯
だから、強姦・虐殺の悲劇を免れる為にも、衆民には美名津に逃げさせ
インフラ(衆民の財産?)は、衆民と軍を逃がす為に利用させてもらった…そういうことだろう
嫌な二択を迫られて、マシな方を選び、その状況を出来る限り利用しただけ
真室の穀倉を潰そうとしたのだって、北領全体で見れば真室と帝国軍だけが困って
他のやつらが助かるからに他ならない(しなくて済む策があるなら、そうしていたはず)
最悪の状態で最善を尽くしただけってことだな
>>192 ソビエト方式で
略奪・虐殺→本国人入植→恐怖政治
とすればさほど統治に困らないかと。
>>197 その統治の末に待ってるのは衆民の反乱
例え押さえ込んでも反乱はまた起こり、そして押さえる度に激しくなる
そして押さえ込めなくなったところを他の国から攻められれば、その領土は放棄せざるを得ない
第一、恐怖政治では税収が伸びないぞ(増税は反乱の元になる)
元々金が無いから始めた戦争だし、戦争とは常に経済に左右されるもの
元が取れないなら戦争なんかするもんじゃない
ちなみに、ユーリアの統治する東方辺境領は恐怖政治で統治してるわけじゃないぞ
恐怖政治を維持できる能力あるんだろうか?
帝国じゃないが皇国では盗賊狩りに新城みたいな軍人が使われてるくらいだから
恐怖政治なんかしたら、盗賊が増えたり、叛乱が増えたりして手がつけられないような気がするが?
姫様の美貌と慈しみで、その辺をカバーするとか
やりすぎた帝国軍部隊のトップ(といっても若菜のような中隊長程度)を
姫様直々にチョン斬るとかして
焦土化→徴発できない→帝国軍の進行が鈍る→衆民逃げれる
こういうことね。
別に占領した皇国領土を経営して、利益を上げる必要はないんじゃないの。
帝国の戦争目的は、帝国の経済を圧迫する海洋交易国家・皇国を屈服させること。
利益を得る為ではなくて不利益をもたらす邪魔者を排除する為の戦争。
ローマとカルタゴみたいなものかな。
>>201 そういうこと
それに、帝国軍の足が鈍るから、友軍が逃げる時間も稼げる
>>202 甘い…確かに皇国を屈服させれば政治的にはOKだが、それまでにかかった莫大な戦費はどうするよ?
元を取らなきゃ、帝国国庫からのただの持ち出しになる
賠償金や領土割譲等で最低限戦費分の利益を出さないと国が傾くぞ?
結局、戦争は金
元を辿れば海洋貿易に対する経済の不振が原因での戦争勃発だったからな
>>198 書き込んでおいてなんだが、おいらもそんな統治が長続きするとは思ってないw
ただ、ソ連方式でやると「住民の過半数は帝国人」(もと皇国人にあらず)になるので
反乱抑制になるかと。
あと個人的に、戦争が得になったのは限られた領土を取り合う限定戦争か、
植民地争奪戦、海賊ぐらいで大抵は赤字だと思う。
>>204 帝国軍は「蛮族鎮定」と言って、皇国を植民地化(属領化)する気満々だけどな
戦争が赤字になるのは日露戦争辺りから(領土は得たが、以前の戦争と比べて戦費が莫大な金額になった為、補いがつかなかった)
それ以前は賠償金や領土のやりとりで、大体戦費の埋め合わせはついた(日清戦争辺りは賠償金と領土で補いついただろ?)
でも、どんどん兵器が進化するにつれて値段もうp
第一次世界大戦終了の時なんかには敗戦国に無理に賠償金を架した為に、それ自体が次の戦争の引き金になった
第二次世界大戦なんかになると、戦費うんぬんは既に論外で、国家総力戦だったからな
それ以降は国家間の大きな戦争自体が少なくなった(アメ公とかが戦争したがるのは、景気刺激策と軍需産業からの金が目当て)
>>204 >ソ連方式でやると「住民の過半数は帝国人」
無理なんじゃないのか?
どう考えても、そんな無茶な政策を取れるのはソ連ぐらいでマネできるとは思えんのだが
できるんじゃない。ソ連だって実体は帝国でしょ。
そもそもソ連だってロシア人は人口の半分程度だし。
トップがグルジア人だったりユダヤ人だったりするし。
最後はイスラム教徒の人口増加に追いまくられたし。
ネタバレになるから詳しくは書かないけど
原作では統治云々に関して多少記述がある
そこでジューは工作員付きでイスラエル送り、ムスリムは集団殺害ですね
漫画を見た限りの個人的なイメージでは帝国=ナポレオンのフランスなんだけどね。
補給軽視で現地調達が基本とか、鉄の規律で縦隊突撃とか。
本国と東方領とかの属国に別れているのはフランス本国以外にはナポレオンの親族や部下を
送って統治者にしたことを連想させられるし。
>>211 フランスとドイツとソ連が混ざってる感じだな。
戦地での徴発(てか掠奪)は当時の軍隊の基本だし、ちゃんと金を払って
兵糧を買い集めてたのなんて一部の日本の軍隊(戦国時代)くらい。
>>205 おいらのいう植民地争奪戦とはアフリカ・アジアでのような軍事レベルに
大きな差異のある戦争のこと。
説明不足すまん。
それ以外にはまったく同意する。
あとイメージの話だと、この戦争は「イギリス対ヨーロッパ連合」つーのが
個人的にしっくりくる。
「イギリスはあんなに広くねーよ」「ヨーロッパ連合なんてナンセンス」
といった苦情は受け付けませんw
>>211 あえて分類するならナポレオニック+ファンタジー。
>>212 >戦地での徴発(てか掠奪)は当時の軍隊の基本だし、ちゃんと金を払って
>兵糧を買い集めてたのなんて一部の日本の軍隊(戦国時代)くらい。
誤解されていますな。
徴発と略奪は、基本的に異なるものです。
(第二次大戦後の日本のマスコミや教育は、
こういった点を誤解させるものですが。)
必要な糧食等を現地で購入することは、
ヨーロッパでは17〜18世紀頃から行われていたはずです。
1989年には、ナポレオン指揮下のフランス軍が進軍中、
スイスの農村で購入した糧食代金で、
いろいろな事情で不払いになっていた部分が
清算されたりしています。
216 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/27(木) 21:32:02 ID:vtT/9mCM0
そのあたりを怠ると往路と帰路で別の道を使う羽目になるんだよなあ。
スペイン継承戦争のマルボロ公爵とユージン王子みたいに。
>>215 そこいらへんを突っ込むと、洋の東西の軍隊の成り立ちに遡ってしまうが。
東洋、特に日本では戦国末期まで兼業軍人で、糧食は自弁というのが一般的だった。
そのため常に安定した兵力を確保できたが、軍隊の行動時期に制限があった。
西洋では早くから傭兵という専業軍人がいて、その糧食は雇用者もちだった。
そのため非常時に大量の戦力を集められ、行動の自由度も高かったが、雇用者の
懐によっては領民との軋轢が絶えなかった。(平和時の傭兵は盗賊団と同義だった)
つまり糧食の買い付けという制度自体は、西洋の方が速くかつ主流だったといえる。
もっとも買い付け制度が、雇用者の不払いによる現地調達=略奪を招いていた現実もあり、
買い付け制度=今日的な軍隊とは必ずしも言えないのだが。
日本の戦国時代なら「雑兵たちの戦場」のイメージが強烈だったなあ。
日本でも十字軍か古代ローマばりの奴隷狩りが当たり前で長崎は奴隷貿易の拠点だったとか。
皇国世界に奴隷は出てこないが、例の協約で奴隷制度は禁止されているのかな。
いかん。猫分が不足してきた。
猫は海兵隊に完敗してしまいました・・・。
いかん。やおい分が不足してきた。
議論に参加してると見せかけて、そこはかとなくネタバレしてる奴いそうだな。
>>213 でもイギリスっていうと、いつの時代も海軍大国ってイメージがあるからなぁ。
本国への上陸絶対阻止が基本ドクトリンじゃないの。
それに比べるとどちらかというと陸軍主体みたいだけど > 皇国
長瀬家と耶麻城の対立関係は、
日本の戦国末期の貿易経済の発達していた西国大名と
米価経済主体の徳川家以下東国大名の対立に見えなくもない。
五将家の概念もイギリスよりは日本っぽいし。
原作じゃなくて漫画の話しようよ
>>223 元々、執政府としては、帝国と皇国が戦争をするなんて考えてなかったし
軍部も対帝国戦なんて想定してなかったから
(実際にそれが行われれば、負けるのは確実と考えていたから)
仮に皇国水軍が帝国軍上陸絶対阻止と考えていたとしても、命令がなきゃ出来ない
それに帝国軍の侵攻は宣戦布告無しでの速攻だったから、かなり前から水軍の全艦艇を北領へ配置して
帝国軍侵攻を想定していないと上陸絶対阻止は不可能(あと、どこの国でも同じだが、水軍と陸軍の仲が悪い事も影響してる)
水軍=衆民幹部多い
陸軍=家柄(武家?)優遇
みたいな構図って、
日本の陸海軍にもあったの?
>>228 ない。士族反乱が成功したらそうなってたかもしれんが、そうはさせじと全力で叩き潰した。
皇国の世界だと維持費を無駄に食う水軍を飼っておくには平和すぎたから
皇室に押しつけて、そこから装備も近代化していったんだろうけど、
日本だとそもそも近代化に踏み切る理由が「自国に危機が迫ってたから」だし、
たとえ維持費を食っても水軍を手放したりはしないだろう。
よって陸軍にも海軍にもまんべんなく薩摩・長州の出身者がいた
>>223 地図みると皇国は大陸から離れてる、イギリスとくらべると
これだと海を渡っての大規模な侵略は歴史上今回が初めてなんじゃなかろうか?
>>231 ネタバレになるから詳しくは書かないが二回目だ。
皇国民そのものも征服者だよ
若菜があの後実は生きてて復讐鬼になって再登場するのでは、とかちょっと考えたんだが、
作品のリアリズム的なカラーから察するに無さそうな気もする
あ、ネタバレ不要ね
新城ぉぉぉぉqあwせdrftgyふじこlpって断末魔あげてたじゃん。
あの皇国の守護者ってタイトルロゴは誰が書いてるんだろう。
カバーデザインのRIGHTNINGって人じゃないよな。
あくまでカバーデザインをする人だろうし(人物の配置とか)。
もし、書いた人が伊藤女史なら随分と勇ましい字体だと思う。
なんとなく、うしおととらのロゴを思い出した。
>233
そんな格好いい若菜なんか嫌だwww
生き延びて帝国の捕虜になってるとか良いね。
実力を認められて登用されて着実に階位を上げてって
一個師団を率いて新城と対決!みたいな。
ただ若菜じゃなァ…
肝心の実力があればあんなことにはならなかったわけだからなあ。
一個師団って将官レベルが率いる部隊だぞ。無理無理。
新天地でまずは一兵卒として戦場に赴く若菜の前に
出世街道ひた走りな元部下・魔王が立ちはだかる…
>>241 それ、どう考えても若菜あっさり殺られるじゃん(w
若菜のもとには、剣牙虎をも殺す力を持った
敏行という地獄の犬が控えていて…
無敵看板娘スレに帰ります
ゴン子かわいいよゴン子
>>243 まさかこのスレに無敵看板娘スレの住人がいるとは思わんかった…
ちょっとびっくり
>>243 敏之は善人にしかなつかない、ので若菜にはなつきませんw
皇国だと初姫さまか保胤ぐらいかなあ。
戦場でなら
ニャーは英雄に
めぐみは狙撃手に
おかみさんと大戦鬼は軍神になれる
まさかここで無敵看板娘のネタが出るとはw
「大戦鬼母が十人いたら天狼会戦で負けていた」
>>245 新城くらい徹底した悪役だと、逆になつく(ひれ伏す)かも…
>>246 おかみさんと大戦鬼を同列に並べちゃいけない(w
大戦鬼は剣虎兵大隊並に匹敵するが、おかみさんは一個軍まるまる剣虎兵相手にすら匹敵する
ニャーは尖兵中隊がいいとこだな
>>247 おかみさんが10人いたら真・大地印・足で天狼原野を凹凹にしただろうね…
っていうか、真正面から一人でユーリアの首持ってきそうだ(w
帝国軍の誰一人も動けないだろう…
一般読者にわかんない話をダラダラするな!
/゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
i ノ 川 `ヽ'
/ ・ . ・ i、
彡, ミ(_,人_)彡ミ 原作を買おうか迷うニャー
∩, / ヽ、, V V ノ
丶ニ| '"''''''''"´ ノ
∪⌒∪" ̄ ̄∪
>>250 買わずに後悔するより、買って後悔するべし
まあ、後で苦しむハメになるが
ははははは。そう思って2巻で止めてる俺は勝ち組
だんだん欲望に耐え切れなくなってきたが
>>245 若菜は莫迦だけど悪人ではないぞ。
善人でもないがな。
閑居して不善をなす小人て程度だよな、若菜
悪人ではない
まあ、無能な善人(若菜)と有能なアレな人(新城)の対比が肝だからね、あの辺は…
なんか漆原が若菜ポジション一個手前にいるような気がしないでもないが…
彼はちゃんと立ち直って○○から安心してよ。
物語の最後の最後で、自分の手を汚させたことをずっと根に持っていた漆原が新城を刺し、
「成る程、こんな風にして終わるのか」とか何とか言って苦笑しながら新城大往生
みたいな展開を想像した
70年代なら、そういうハードボイルドもありだな
そりゃ漆原小物過ぎるだろー
よくあるパターンだけど戦争で狂ったって事にすれば、キャラが下方に崩れていってもアリっちゃアリだな
ここの住人は優しいな・・・
優しくなければ、生きていく資格がない
新城には資格はあるか?
まあ、千早が、その分補ってるんだろう。
でも強いから生きていけます。
新城はある部分では甘すぎるくらい優しいよ。
部分的に激辛100倍だし、本人も甘い部分を
隠そうとしているから回りはまず気づかないけど。
>>266 猪口とかはすべてとはいかなくとも
ある程度わかってそうだけどな。
>>266 私には徹底した合理主義者って感じに見えるな > 新城
善悪よりも損得 (被害の大小といった方が妥当か) が判断基準になってると言うか。
感情面がうかがえたのは、西田少尉の処遇くらいじゃないだろうか。
自らの限界を知ってるが故に、徹底的な取捨選択の合理的判断を下し
捨てたものに対する責任は全て自分一人で背負い込もうとする男が
優しくないってんなら、この世に優しい人間はいないってことになるだろ。
>>268 合理主義者って言うか、合理的な判断が下せてしまう自分が嫌いなのさ。
合理主義者ならさっさと<皇国>なんか見限ってないか。
おまいらAoEVはやりませんか
ロシアが最強文明なんでこの漫画思い出したわ
>>272 へたれな俺は日本語版待ち
でも東洋文明がなくなっちまったからな…
4になれば明治日本が登場するだろうか?
蓮乃の腐れアマ、直衛を捨てて駒城の跡取りとくっつきやがってゆるせねえ
>>274 そりゃお前、醜男で元孤児の小男なんかより、
権力もあって顔も良くて性格も良い(らしい)駒城の跡取りの方が言いに決まってるだろ。
ってのは置いといて、直衛が助けられないって知った時蓮乃も随分ショック受けたみたいだから、
別に捨てたわけじゃないだろ。
新城が合理的判断ばかり下すのは、情を面に出さない為に指揮官という仮面をしてるのもあるかと
一度でも情を見せてしまえば、小心で臆病な本心が前面に出てしまうから
>>271 見限ると言っても、戦場に来てからじゃ遅いだろ。あの雪原の戦場から脱走
したって生き延びられるとは思えんぞ。
戦場に来る前から皇国が負けるとまでは思ってなかった様に描かれてると思うし。
/゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
i ノ 川 `ヽ'
/ ・ . ・ i、
彡, ミ(_,人_)彡ミ 漆原よりも西田さんに指揮して欲しかったニャー
∩, / ヽ、, V V ノ
丶ニ| '"''''''''"´ ノ
∪⌒∪" ̄ ̄∪
>>278 ぎゃーっ、かばええ!
持ち帰っていい?
勇敢な指揮官は部下に信頼されるが、殺し合いが好きでしかたないと部下に思われるのはどうなんだろう。
砲撃の下で笑ってると勘違いされてるシーンを見て思った。
砲火の中笑っている=殺し合いが好き
にはならんだろうに。
どんな状況でも、余裕しゃくしゃくな指揮官の姿を見れば、兵達も
「この人の言うとおりにしていれば、大丈夫かも」と思うんだろう。
最悪なのは、恐怖で顔が引き攣ってたり、完全にてんぱった姿を
部下で前に晒してしまう香具師だろ。
そこいらへんの描写は1巻にもなかったっけ?
たしか中隊で待ち伏せしたとき。
引きつりすぎて笑ってるようにしか見えないがな。
>>273 日本語版来春以降とか。ま、じゃあそん時にまた言う
ワンクリックで近衛兵が10人生産できるから
圧倒的大多数の兵力でねじふせるとかホント<帝国>軍だわ。
マジオススメ
aoe3の体験版落としてみた。
銃兵でも敵が目の前に来ると、サーベルだか銃剣だかで切りかかったり(PCのスペックが低くてよくワカラン)
銃床でぶん殴ったりするとは、最近のRTSは芸が細かいなw
皇国ごっこが出来るように剣虎兵風のMODでもでないかな・・・
>>281 傍から見たら勇敢で肝の据わった指揮官にしか見えんでしょうよ。
敵兵殺してニヤニヤしていたわけでもあるまいし。
多分何回も出ている質問なんだろうけど、
漫画の一章=原作の一巻なの?
周りの本屋回ってみたんだが、原作どこにも置いてねえ。
>>289 漫画の一章=原作の一章
原作一巻は「第二章 光帯の下で」まで
つまりまだ原作一巻の9割程度。
優しくなければ生きていく資格がない
強くなければ生き残れない
SBRに釣られてUJ買うようになったけど、このマンガはめっけもんだ。
たまたま、一巻が本屋にあったから買ったけど、これもまた良かった。
しかし、二巻がどこにもねえ!!
密林に注文するしかないか!?
品揃えのいい大きめの本屋なら一儲けしようとたくさん揃えてる
ちょっと前までは八巻九巻しかなかったのに
>>292が言ってるのは原作じゃなくて漫画版のコミックスの話じゃない?
大きい本屋なら売ってるけど近所に大きい本屋がないならアマゾン使った方がいいね
>>292 かなり大きい本屋か、つい見逃してしまいそうなくらい小さな本屋辺りならあるっぽい
(探してみて見つからないなら、店員に聞くように)
それでも見つからないなら、密林等で確実に買った方がいいね
漏れも近所の本屋探しまくって、大きめの本屋で最後の1冊をやっとゲットした
何気に、皇国の守護者のコミックスって、他のコミックスと一緒に棚に並べられてると
迷彩気味に隠れて見つけ辛いな(w
今朝はすごく寒かったからこのマンガの夢を見たよ。
ただ部隊は北嶺ではなくてなぜか南極。
昭和基地を新城の指揮下でまったり警備してた。
塹壕の中でお正月を迎えたり、故郷に帰ったら猪口たんと結婚するんだ、
そのときは中尉殿に仲人をお願いしますねとか言ってた。
でも日本には帰れずなぜかシベリアの収容所に拘留された。
なんだこの夢。ていうか猪口たんとの新婚生活を返せ。
しかし、なんつー夢をw
新城の上官になって、無能さ故に合法的に始末されたりするよりは、幾分マシな悪夢
かもしれんけど。
それにしても、曹長萌えとは渋いな。女性ファンの間では、兵籐みたいな偽悪的なキャ
ラが人気だと思ってたが。
>>295 うちの近所の比較的大きな本屋では、
お勧めの本として1巻2巻ともに平積みになっていた。
良い本屋だ、贔屓にしてやろうと思う。
新城も兵藤も猪口も好きだけど、どれも好きの方向性が微妙に違うなぁ、私は。
勿論千早も大好きだ。千早の腹を枕に昼寝がしたいよ。
腐女子様いらっしゃーい でも千早がかわいいのは同意
女性陣は漫画化で軒並み見れる顔になってるな(w
原作表紙と一番違うのは新城では
なんか童顔だし
イケメソでもないが
>>302 原作表紙でもまだマシなのでは
原作上では、もっと面構えが悪いらしいし・・・
ネタバレ云々と叩かれそうだからこれ以上は書かないけど・・・
塩山絵だと身長2mくらいありそうだ>新城
>>296は女性なのか
てっきりウホッな書き込みかと
女性でシベリア送りになったら拘留どころでは済まん気もするが
まあ夢だしな
>>304 ワイズマンの手下になっていてもおかしくない顔だしな。>原作挿絵
平野絵はなんか帝都物語に出てきそうな感じだったな。
塩山御大は一介の中尉どころか大元帥の威厳があるw
296はこれから毎日冷房を掛けて寝るのかな。まあ頑張れ。
>>296 >故郷に帰ったら猪口たんと結婚するんだ、
>そのときは中尉殿に仲人をお願いしますねとか言ってた。
何も夢の中でまで王道的死にフラグを立てなくても…
原作者は小林源文の漫画に出てくるキャラと同じような顔なのかな
>>310 あの顔は、オットー・スコルツィーニがモデルだろ。頬の傷の感じとか。
本物の大ちゃんは、あそこまで凶相ではないよ。
征途とかの著者近影を見る限り、金正男クリソツ。
>>310 あそこまでは引き締まってない・・・
中村のほうはかなりそっくりなようだけど
原作絵だと新城は迫力満点で、帝国側の連中ともタメ張れるが
漫画版は並んで立たせたら大人と子供な気が
原作のあの場面とかこの場面とか、楽しみだ
新城の身長はどれ位なんだろうね?
新城×ユーリア姫の俺には気になるところ。
とあるサイトで、ユーリア姫と新城が並んで立ってて、
新城はユーリアの胸あたりにようやく顔がきているイラストを見たことがある。
かなりワロタ。
160後半ぐらいかな?
明治とかそのあたりの平均身長を考えると別におかしくはないけど。
多分そんなもんじゃないの?
他のキャラと並んでてもずば抜けてチビだからね、漫画の新城は。
最初俺は新城は士官学校出て2、3年くらいの若造(19〜23くらい)だと思ってたんだが、
話の内容から30前後だと知った
漫画版は童顔すぎる
27、8じゃね?
正解言ってるし
27、8で中尉って昇進が早いほうなの?
新城は皇国の名家の後ろ盾があるみたいだけど…
>>314 ネタバレか微妙だが、原作ではユーリアより一回り小さい事になっている。
恐らく10センチぐらい違うとして新城167cm、ユーリア176cm程度ではないか。
>>314 バレってほどではないと思うので書くが
原作の記述だと「新城は一間六尺ほどしかなかった」。
162、3cmかね。
思いっきりロシア美女って感じだね>ユーリア
年取ったら思いっきり肥えた婆さんになりそう
となるとユーリア様は170cm以上…女性なら大柄の部類か。
コミック二巻ではまだ見ぬ新城を少しかっこよく想像してるな
>新城はユーリアの胸あたりにようやく顔がきているイラストを見たことがある。
それ新城小さすぎw
頭一つ違うなら30cm以上違うぞ。
ユーリア様の身長を170cm前半と仮定すると新城が140cmの子供になってしまうw
このスレのネタばれだと叩かれる事への警戒感て異常じゃね?
原作での容姿の説明なんてネタバレでもなんでもないと思うんだが
皆が皆、ネタバレかも〜って言葉が入ってる
慎重すぎるのに越したことはないんじゃないか?
慎重になる必要があるのは書き込み内容に対してで
いちいち書き込みにネタバレかも〜って言葉を入れるのとは違うと思うんだ
その辺の雰囲気がなんか独特
釣りやら天然やら多くてね、みんながみんな賢明でもないし
ユーリア様の横にいれば、
大概のひとは小さくみえそうな気がする。
なんか、オーラ出てそうだし。というか出てるか。
もはやキャラネタか軍事ネタしかふれない
ストーリーに関する話は出来ないから
それがこのスレの現状
ストーリー考える必要はないから週刊連載でもなんとかなるのでは?
原作にないシーンがいっぱいあるんだから
ストーリー考えないでいいってことはないぞ。
そこが原作メディアミックスの悩ましい点だよな。
原作を立てれば漫画が立たず(ネタバレすんな)。
漫画を立てれば原作が立たず(ああ、原作を読めばあんなことも解かるのに)。
普通はある程度原作信者を対象にするんだけど、
皇国は、あまりに漫画の出来が良すぎて、漫画から信者になってしまう人も多い。
漫画から入った人は、原作に手を出したいが、
先遣隊が補給不足で飢え死にしそうなのを見るとなかなか手を出すことができない。
まさに贅沢な悩み!!
俺の好きな○○先生の小説漫画化は(ry
>>皇国は、あまりに漫画の出来が良すぎて、漫画から信者になってしまう人も多い。
これ結構ありそうだな
新城がいい方向で原作とは違う造形で味があるし
他キャラも上手く描けてる
原作/漫画どちらにも傾けない
>ああ、原作を読めばあんなことも解かるのに
こういう人の為にネタバレおkスレがあるのでは?
>>339 原作知ってる人から見れば、知らないで漫画版見てる人が質問してるのに
いろいろ教えたくて仕方ないって感じになる
バレスレは基本的に原作知ってる人がほとんどだから、教えがいが無い
ここは原作既読者が未読者に教えるスレじゃないんで
>>341 んなこたわかってる
だから、バレなんかしてねぇだろうが
ただ、「そういう感じになるよ」って言ってるだけだろ
>>340 教えがいというか、逆に知りたい人の為にネタバレスレが
あるってことを言いたいんだと思う。
(´▼ω▼`)またこの流れか…
漆原少尉はどうなるんだろうな。あれじゃますます不憫
捕虜になったとたん、帝国軍に寝返りそう
・・・・・・
>347
>345は予想してるだけじゃないか
寝返るのも面白そうだが、それこそキャラ的に不憫な役回りになってしまう気が
>>287 RTSで皇国(というか帝国軍)ごっこするならコサックスシリーズがお勧めかな。
最新作は最大6万のユニットが隊列組んで殴りあうことが出来る。
舞台もナポレオン1世による欧州征服戦争がテーマになってるで
登場するテクノロジーや兵科も帝国と似てるのでイイ感じ。
釣り堀で釣って楽しいか?
管理釣り場ならそれなりに楽しいかと
これだけ出来がいいとアニメ化するとしたら「甲賀忍法帳」のように漫画からだろうな。
すると連載1年ちょっとで単行本2巻だから…全26話として…単行本6,7巻はほしいから……
…だいたい4年ぐらいかな。
製作準備期間も考えて放送開始は2009年春頃になるね。
そのころには原作も完結しているだろうからタイミングのいいところで終われるだろう。
>>352 原作者は今の所まともに完結しているのは1作のみ
完結するのは20・30年後でしょう・・・
完結するのは20〜30年後どころか未完の可能性も…
最悪漫画が原作に追いついて、i伊藤女史が御大から渡された
原案を元に漫画で完結とかが本当に起きそうで怖かったりorz
ちょwwww原作7巻まで買った俺に何この仕打ち
>>352 虎が異人さんをバラバラのグチャグチャにしちゃう作品をアニメ化できるのかなぁ。
ベルゼルクとかどんなだったっけ > テレビアニメ
アニメ化されたら戦争物だし、タイトルに「皇国」だから、
朝日あたりがヒステリックに騒ぎそうだな
銀英伝みたいに一章で一本の通販でいくか
>>357 タイトルが「皇国の守護者」で軍事・戦争モノ、主人公が常軌を逸した狂人、R18(グロ)描写満載
大量殺人上等、味方を見捨てて後退、部下を逃げる為の捨て駒に、中隊長見殺し、命の値段発言(馬鹿と勇者はry)
自国焦土作戦etc…
上記だけでもほんの一部
とてもTVじゃ放送出来ないな…まあ、あのヘルシング完全版が可能みたいだからOVAなら可能だろうけど
>>356 レイプシーンとか虐殺シーンはカットされていたね。
合戦のシーンは。・゚・(ノД`)・゚・。だった…
今ならCGで大軍勢を表現できないかな…
>>357 「ジパング」や種死ガンダムが放送できるんだからこれも大丈夫だろう。
むしろテレ朝が節操なく放送するかもしれない。
>>360 「ジパング」はともかく種死ガンダムは戦争物としては(´・ω・`)ショボーンだからな…
>>360 種死は戦争モノの反面教師だろ…アレは一番やっちゃいけないパターンだ
まあ、テレ朝が節操なく放送するかもって点には同意
その代わり、騒ぐのが毎日になるだけで(w
TVシリーズにしても予算が足りずに止め絵ばかりになるだろうな。
戦争物の戦闘シーンの醍醐味は群れと群れの衝突だし
その上に猫の躍動感まで必要になるとすると、視聴者の満足できるクオリティってのは無理だろう。
倫理問題よりこっちのがデカイ問題だと思う。
>>361 ガンダム物としても(´・ω・`)ショボボボボボボーンなんだが
>>363 やはり、クオリティと倫理問題を一気に解決するにはOVA化しかないな
でも制作ペース遅いし、収録時間短い
朝日は実際のところ左っていうより釣り師だから、
皇国とかは嬉々として取り上げそうだがそれはそれで嫌だな
尤も帝国のモデルは露・仏・独あたりっぽいから、
あんまり物議をかもしそうにないが
中国(清、中共あたりの)がモデルだったら良い燃料になったかもしれん
>>367 帝国が中国モデルだったらカミンとかは辮髪なんだろうか。
>>366 それでも、クオリティが糞で要所要所が省かれてるモノを見るよりマシだ
製作ペースが遅い?収録時間が短い?
そいつは何とも素敵だな
そういやこれの原作でも漫画でもロシア人やドイツ人の読者っていんのかな?
あと翻訳して出すつもりだったりするんだろうか。
(ピルグリム・イェーガーはイタリア語版が出てるけど別に抗議は受けてないらしいから案外大丈夫なのかも知れんが)
>366
最終巻出る前にスタッフがエロアニメ作ったりして
>>370 翻訳とかはされてないからほとんどいないんじゃないかい?>ロシア人やドイツ人の読者
それとピルグリはスペイン語版がでたら抗議がくるかもw
UJの漫画で海外版がでてるのってあったっけ?
>>372 UJの漫画は知らんが、ヘルシングが英訳されて売られてても抗議が来ないらしいので
大丈夫だろう
>>370 我々は日本人だから、皇国 = 日本を連想するけど、欧州人が読んだらナポレオン VS 英を
連想するんじゃないか ? あるいは全く架空のファンタジー小説として読むか(地図見れば、
現実の地球とは違う訳だし)。
外国人から見たら、特に日本を連想するような強烈な特徴ってないよね ? > 皇国
虎とか龍なんて日本にはいないんだしw。
>>374 詳しいヤツなら村や村人の様子から、そうでなくても五将家等で日本をイメージするだろ
っていうか、そもそも1話目で武士道って言葉使ってるじゃん…
英訳すると皇国と帝国の区別がつかんのでは
そう言えば、皇主も皇帝も単純に英訳すると「エンペラー」で同じになるな…
皇主の方は「ミカド」とでもするか?
国名は…適当に付けてもらうくらいしか思いつかん
>>375 5将家はむしろ日本からイメージ遠ざけるでしょう。
現実の日本にはそんな政治体制存在しないのだから。
5将家の説明のときに出てきた兜の形状でということなら同意。
>>378 ああ、ごめん
その兜の形状のこと
説明不足でスマソ
でも、1話の武士道発言でバレるよな?
>>360 時代考証と合戦シーンはクレしんのスタッフで是非とも
381 :
374:2005/11/03(木) 17:17:16 ID:n4uKPt7e0
>>375 もともとの
>>370 の言う翻訳って、原作小説を意識したものかと思ったので。
漫画の方は雑誌連載が始まって、まだ一年ちょっとだから、海外版読者を想定できる
のかそもそも疑問だったし。
漫画版の方なら (家屋とかの) ビジュアルで日本がモデル ? とは思うかもしれないな、
とは思うけど。
ところで、この作品世界での「武士道」って何なのか、よくわからんな。日本の合戦で
宣戦布告するなんて作法はないと思うし。
>>378 五将家って、秀吉時代の五大老制がモデルなんじゃね。
外国人でそこまで知ってる人はよっぽどの侍マニアだけだろうけど。
>五将家
織田家・徳川家・豊臣家みたいなのが
それぞれに勢力を保ちつつ天皇のもとに連合した形だろう。
>>371 制作費稼ぐために「素足のユーリア」とか出すわけか。
カミンスキー主演による、「帝国の滅亡外伝 蒼き狼たちの伝説」とか
>>380 クレしんのスタッフってそういう方面優秀なの?
>371
萌えアニメなら作りそうだ…
「たすけて!ちはやちゃん」とか「ちはやマニアックス」とか。
>>386 >>387の言う通り、映画版のスタッフは超優秀
ある程度そっち方面の知識のある大人が見ても
明らかに無駄だと思えるくらい時代考証とかが正確(w
合戦シーンもかなり良い感じだし
まあ、騙されたと思って、一度レンタルして見てみたら?
この前テレビでやっていたな
見逃したが。レンタルしてみてみよう。
あれで作画がまともなら神。
いや、クレしんはああいう画風だってのは百も承知だが。
信長をアニメ化してほしい。いや無理だろうが。
>>389 軍板や歴史板でもタイムトリップ以外は
文句の付けようがないと言われてたな
合戦での戦術やら武器の使用法まで異常に緻密
あれでも、元々の連載誌はあれですから・・・
近頃、設定や考証がいい加減な物 大杉
同人801の原作作っているのでは無いから、真面目に仕事する
戦国時代に限らず、日本の映画やドラマでは、兵器の描写に力を入れることはあっても、
戦術面の表現まで手が回らないからなぁ。映画”ワーテルロー”の騎兵突撃vs.方陣のシ
ーンなんか見てると、圧倒的な意欲の差を感じちゃうんだよね。
>>396 まあでも実際戦術方面をビジュアルで見せるってのは
非常に難しいんではないかなあ
映画については見たことがないのでその辺についてはなんともいえないんだが
漫画でそういうのをうまく見せたものってはそうそう無い希ガス
これも伊藤女史は非常によくやってらっしゃるんだが、
ブログの感想とか読み歩くと「その手の場面ではどうしても目が滑る」
ってのが多いからね
まあそういった描写への関心の度合いにもよるんだろうけど
398 :
396:2005/11/04(金) 00:31:52 ID:Z2Xb2e5x0
>>397 実写だと、観る側にある程度の知識を要求せざるを得ないけど、漫画の場合は
適時解説を入れることで、何故この場面でこの戦術が採られるのか説明できる
ので、むしろアドバンテージがあるんじゃないかとと思う。
とは言え、作者自身に軍事的な知識がないと不可能だし、真面目にやるとかな
り手間がかかるから、この手の表現は小林源文や宮崎駿の戦記漫画ぐらいで
しか見たことは無いな。残念ながら。
実のところ、原作の魅力の半分ぐらいは、今起こっているドラマそのものより、そう
なるに至った理由を歴史的背景や、技術論、軍事的合理性等から長々と解説して
いる部分にあるので、伊藤女史には是非、そのあたりも頑張って欲しいところ。
(エライ大変だが)
>>396 ドラマや映画の戦術描写と言ってもなぁ。
裏切り・待ち伏せ・奇襲・夜襲・新兵器・援軍到着・挟み撃ち・偽情報・囮… 以上の
描写は難しいんじゃ無いかねぇ、実際問題として。
この漫画の話に戻すと、北狼会戦で何故皇国軍の方が数も多いのに負けたのか、
ピンと来ない読者はかなりいるんじゃないかな。自分で読み返してみたけど、一部
中隊が集中攻撃されているのは分かるが、それで全軍総崩れにまでなってしまうのは
そーいうもんなのか ? と思えてしまったし。
それが守原クオリティ
確かに軍事的な知識がないと分かりづらいよな、あれ。
個人的には
帝国軍 皇国軍の一部中隊に集中攻撃、皇国軍雪に足を取られて対応できず
↓
帝国軍 一部の部隊が前線を突破、砲兵(射程の短い平射砲?)に攻撃
帝国砲兵砲撃開始
↓
皇国軍 前線部隊が包囲される前に後退・集結を図る
↓
帝国軍 皇国軍の混乱に合わせて騎兵突撃「ウーランツゥアール!!」
↓
皇国軍 モラルブレイク
つー流れかと。
手っ取り早く言えば、「中央突破、背面展開」の成功例。
騎兵の機動力を生かした電撃戦見たいなもの?
>>401 中央突破の成功例ではあるが、背面展開は?だと思うぞ
そんな描写どこにも無いし
>>402 簡単に言えば、銃兵で穴開けて砲兵で更に穴を広げ、相手が何とか塞ごうとしてる間に騎兵突撃
それによって兵の士気が一気に落ちて全面壊走って形
追記
>>402 電撃戦というよりは、超が付く正当派の用兵と言った方が正しい
銃兵で攻撃→その間に砲兵を前に進め、火力の高い砲で敵を滅多撃ち→敵が混乱してるところに騎兵突撃
これが元々機動力と突進力のある騎兵の使い方だし
なるほど、よく解りました。d
>>403 あー、確かに背面展開は言い過ぎだったかも。
砲兵への攻撃シーンがあったので、一部でも後方への展開があったかと思って。
あと、帝国砲兵の砲撃は「穴を広げる」に加え方陣を組むような「余裕を奪う」
目的もあったかと。
>>404 (ネタバレ含む)皇国世界では砲の性能が良い所為か、砲→銃→騎のようですが。
>>406 砲を早めに前へ持ち出して来たのは短期決戦目的と方陣を警戒してだろうね(余裕を奪うってのは正解かと)
方陣組んでからじゃ手遅れになる可能性もあるし
(2つの方陣を組んだ皇国軍の砲撃で邪魔をされ、方陣を崩す為の砲を前に持って行けなくなるし、何より虎の子の騎兵が使えない)
ちなみに、銃・砲・騎に大きな格差は無いぞ
組み合わせや使い方次第で変わってくるだけで、基本的には三兵編成安定で間違い無い
銃は使い易いが、火力に劣り陣形に思いっきり左右され
砲は火力は高いが、機動力に劣り再装填に時間が掛かり
騎は機動力と突進力があるが、大量の火器に弱く、一度崩れると立て直しに時間が掛かる
どれも一長一短…どれかだけがあればいいって訳でもない
今回、千早が泣きだした理由は不安や恐怖からでは無く、仲間と一緒にいられ名寂しさから
・・・・・・・だったらいいな。
説明不足だったか。
おいらも銃・砲・騎に大きな差などないと思ってます。
ただ、「堂々たる会戦」の場合、互いに陣形を組んだ軍隊が
砲兵の砲撃→銃兵同士の戦闘→騎兵突撃
という手順が皇国世界での戦争のようなので。
むろん実戦では順番などに意味はないのですが。
ところで皇国軍で、平射砲や軽臼砲はどの部隊が扱っているんだろう?
どこまでも砲兵所属なのか、それとも銃兵の一部なのか?
>>382 仮に家康の勢力が飛びぬけていなければ或いはね。
まあ、それでも天皇との間に豊臣家が入ってしまうけど。
>>409 ちょっと順番が違うかな
「堂々たる会戦」だと、最初はお互いに攻撃射程外にいるから
銃兵で陣形を組んでの攻撃→その間に砲兵が支援出来る位置へ→砲兵支援開始→敵が弱ったところに騎兵突撃
→銃兵で残敵掃討って順番になる
まあ、実戦で順番に意味が無いのには同意だが、まあ基本は上記になる訳だ
ちなみに、平射砲は一部の三兵編成の部隊と砲兵がメイン(騎兵にも騎兵砲があるが)・軽臼砲はほとんどの部隊かと
軽臼砲は通常の支援攻撃以外にも、色燐弾の打ち上げ等にも使うからね
千早にデコピンしたら噛まれた、中尉殿は馬鹿を見る目で僕を眺めていた
>>412 お前速攻で軍隊辞めたほうが良いぞ。
で、出来るなら国外に逃亡しとけ。まともな死に方したいならな。
414 :
399:2005/11/05(土) 02:05:23 ID:jy8vO1KR0
>>401-411 この辺りの戦術論はナポレオン時代のセオリーということになるんだと思うけど、日本人には
馴染みが薄いからなぁ。
ちなみに、ユーリアのとった戦術で勝った実際の戦闘ってある ? 横列に縦列のまま突っ込んで
敵を混乱させて勝利というのは。
>>399 戦術は
ナポレオン時代の散兵戦術が、
導入されて戦術が変化していく事を
参考にしているのではないの?
>横列に縦列のまま突っ込んで ・・
と言うより、戦闘参加時は、縦隊でも
戦術は散兵でしょう?
何となく銃兵同士が撃ち合う前に砲兵の支援砲撃があると思っていたけど、当時の大砲って実は
銃と大して射程が変わらないの?
>>416 直接支援をする平射砲と軽臼砲は銃と射程がほとんど変わらない
銃と違うのは一発辺りの威力と有効範囲(砲には散弾もあるし)
装填に時間は掛かるが、敵陣形(例えば方陣とか)を崩すのには大きな火力が必須だから
危険を承知で使われてる(まあ、銃も装填にそれなりの時間が掛かるけど)
>>416 ちなみに、砲で滅多撃ちにしてから銃兵同士が撃ち合うってのはもうちょっと先の話な
(砲が滑腔式から施条式に変わって射程がぐんと伸びてから)
皇国世界ではまだ、砲と銃が同程度の射程の時期の技術だし
施条銃がやっと登場したところなんで、開発・配備に金の掛かる砲への応用はまだまだ先の話
漫画の中で記述されてた各射程はこのぐらいだよな
平射砲 2里= 2q
擲射砲 記述無し
曲射砲 記述無し
銃 50間= 50m
施条銃 100間=100m
>>419 平射砲って射程2里もあったっけ?
平射砲は前線で敵を直接照準して撃つ砲だからそんなに射程無いはず…
擲射砲が2里ならわかるんだが
421 :
399:2005/11/05(土) 13:48:16 ID:jy8vO1KR0
>>415 細かい戦術は知識がないから散兵戦術というのは分からないけど、
一部の中隊が集中攻撃を受けている
銃の射程はとても短い (側面からの支援が期待できない)
という作中の描写を見る限りは、攻勢範囲はとても狭いんじゃないの ?
攻撃対象の中隊周辺に、結果的には密集していないと攻撃も集中できないし。
散兵戦法の長所・利点とは以下のものでいいのかな。
長所 整列を作らないから、敵の的になりにくい。
短所 各人バラバラになって戦闘するので、訓練が行き届かないと戦力にならない
一歩間違うと、壊滅しそうな気もするけど… 間違ってたら訂正お願い。
>>419 砲は最大射程で、銃は有効射程の数字かね?
>>420 光帯の下で@でメレチンが「平射砲の射程ぎりぎり、おそらく2リーグ云々」と言ってる。
皇国での距離は1里=1リーグ=1qだったはず。
>>423 あの時使ってた砲は平射砲じゃなくて、騎兵砲(まあ、平射砲の分類になるが)
平射砲のように直接射撃するんじゃなく、擲射砲のように仰角を取れるようにした、小型平射砲のことを騎兵砲と呼ぶ
普通の平射砲も多少の仰角は取れるが、基本的には直接射撃用なんで、弾道は真っ直ぐで射程が短い
仰角の取れる騎兵砲は山なりの弾道で撃てるので射程が長い(漫画では丘からの砲撃なので、射程は更に延びてるはず)
原作1巻の記述だと、皇国軍では
平射砲 実用射程(照準をつけて打てる)1里
最大射程2里
てき射砲 実用射程6里
曲射砲 実用射程半里
騎兵砲は平射砲扱いで、仰角は通常の平射砲よりとれるが、砲身が短いため
最大射程はそれと同等。
ということです。
おっとそうだった、ありゃ馬匹牽引の騎兵砲だったな。
だが漫画の描写は砲がでか過ぎて、馬一匹じゃ一門も運べないだろうな。
あれなら直接射撃で2里届くんじゃねーの?
>>425 ばかやろ…人が出来るだけ原作からの引用をしないようにして説明してたのに
まあ、別に世界観の説明のオマケみたいなもんだから、話の展開には影響無いが…
でも、原作からネタ引っ張ってくるのは止めれ
>>426 橋工事の邪魔するのに身を晒して直接射撃してたら、こっちにも被害が来るっしょ?
だから、丘から攻撃してた
ちなみに、直接射撃だと弾道が直線になるから、2里も飛ばない
最大射程ってのは、一番効率的な仰角で撃った場合の距離だから
ちなみに、滑腔銃だって最大射程だけで命中率さえ問わなきゃ500間以上の射程はあるはず
施条銃ならその倍以上はイケる
>>429 「原作1巻の記述だと」ってのを文章に入れずに書けば問題無かった
>>428 身を隠して丘から射撃するくらい分かるっつーの。莫迦にしてんの?
ところでその500間はどっから引っぱってきたんだ?
>430
いや、それだとソース不明になるだろ
マンガ版でも過ぎた部分の補足だからセーフだとは思うが
ベストはネタバレスレに書き込んでそっちにリンク貼るほうが良かったかもな
>>427,430,432
無思慮な書き込みしてすみません。
確かにネタバレスレに書く方がよかったですね。
>>428 銃のそれは単なる最大到達距離で射程とは言わんな。
有効射程距離:命中の公算大で射撃できる距離
最大射程距離:当たったら相手にダメージを与らられる限界の距離
最大到達距離:弾が飛んでいく最大の地点
でOK?
ちなみに現代の5.56mm弾だったら有効射程100m、最大射程1000mくらいだと聞くな。
弾が軽いから風に流されやすいのと、弾の性能が上がっても人間の性能は大して変らないから、
有効射程距離はこんなもんなんだろうな。
・チラシの裏・
世界最長射程の砲はドイツが作ったムカデ砲で、160kmくらいの射程があったらしいね。
単位がややこしいな、メートル法で統一してくれ
軍事史と原作設定もごっちゃになっててワケワカラナス
>>435 クルップ社のアレかw
ドイツ人とイギリス人は変態的な兵器作らせたら神だな
ドイツの大砲だけにしてもパリ砲、グスタフ、カール、加速砲なんか
撃ちたいから作ったのか、作っちゃったから撃ったのかわからんときがある
そういや帝政ロシアで16世紀くらいに鋳造されたきり一度も撃たなかった
滑空先込め式の850mm攻城砲なんてのもあったな
日露戦争時だったら機関銃や幻のフェデロフなんかが新兵器であったが
作中の軍事技術からすると帝国軍にはなにか出てくる可能性はあるのか
大きい事はいい事だってのはどの国の軍隊も一度は通る道だからなあ
富嶽、大和、カスピ海の怪物…
大艦巨砲主義マンセー
皇国は英国と日本をモデルにしてるらしいし、帝国西方のモデルもドイツみたいだから、
なんかトンデモ兵器が出てきてもおかしくないかもな。
……いや、そもそも剣虎兵などという兵科自体がトンデモ?
>>441 ファンタジー軍記物なのに剣も魔法も無しな漫画だからな…
ちょっと兵器に詳しい人に質問
銃とか砲の口径ってどういう単位ですか?
>>444 大体インチ
0.口径数×2.54でcm数に換算
イギリスのトンデモ兵器といえばパンジャドラム一択だろ。
帝国がレジスタンスを狩り出すために有線移動地雷を作る可能性もあるということですね!
時代が違いますかそうですか
>>443 銃剣と導術で、立派に剣と魔法ジャマイカ
>>451 文字通り、砲口の大きさ。
砲口とは大砲・銃の弾が飛び出る側の端っこの事。
砲口は筒状になっており、その筒の空洞部分の大きさを口径といい、
主にインチ、センチで表される。
改めて説明しようとすると、表現が難しい…
勘違いしてたらすまん。
452 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/06(日) 09:26:05 ID:UkatI6wH0
あのさ、おれも君たちの大嫌いな在日だが。在日3世。
別に嫌われようが何されようがこっちはどうでもいいよw
日本という国における「楽して稼げる職業」は在日・帰化人が握ってるし(笑)
金あるから在日でも日本人女とやりまくり。さらにはレイプしても全然バレないw
あと数年で日本の参政権も取得できるし(爆)
俺達はもうお前達みたいに毎日毎日職業とか将来とか金の心配なんかしなくていいんだよw
バックに総連や創価学会がついてるし、働かなくても行政から月20万の金入ってくるしねw
今俺達が考えてるのはもっと大きいこと。
いかにしてこの日本という国をボコボコにいじめ抜いてやるか、ってこと。
つまり、日本の中に、俺たち朝鮮人、韓国人の血を増やして在日を増やす。
んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。んでこの国を乗っ取る。
今はもうその最終段階に入ってるわけ。
平和ボケした危機感ゼロのお間抜け日本人は気づいてないがw
例えば韓国ブーム。あれは在日が作ったって知ってる?
あれだけ大規模なブームを作れるくらい、もう日本の中で在日の力は最強なんだよ。
自分達を地獄に導いてるとも知らずに毎日毎日テレビで韓国をヨイショしてくれる日本人w
韓国ブームのお陰で在日や韓国人へのマイナスイメージがプラスイメージになった。
そして日本人が韓国人や在日と結婚する数も圧倒的に多くなった。
つまりもうあと30年で日本は完全に在日主体の社会になるよ。
たった100万人に満たない在日に使われる1億人の日本人w
お前ら糞日本人に一生地獄の生活を見せてやるよw
どう?ムカムカする?(爆)
でもせいぜい今みたいに2ちゃんで数十人ぐらいがチョン死ねって言うぐらいだろうね(爆)
>んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。んでこの国を乗っ取る。
>たった100万人に満たない在日に使われる1億人の日本人w
矛盾しているところは直しておけ!
そんな事では民族解放並びに人民民主主義の革命事業は完遂せん!!
われわれは偉大なる首領様、金日成大元(ry
偉大な白頭山の将帥星(ry
あらゆる革命的任務に吶喊し続けなければならない!!1!
>>444 ちなみに、銃と砲の口径はちょっと意味が違う
詳しく知りたきゃググってみたら?
>444
ここで混乱しそうなことをいってみよう。
「口径」が銃口の直径を表すのは比較的小型の銃の場合になる。
例えば45口径の拳銃と言ったら、それは直径0.45inc (= 11.43mm)の弾丸を使用する銃のこと。
一方大型の砲の場合は、砲身の長さと砲口の直径の比の事になる。此方は「口径長」と呼ぶこともある。
たとえば「戦艦長門の主砲は41cm45口径」と言ったら、それは41cm*45=1845cmの長さの砲身であることを表している。
技術水準の低い頃はポンドだったと言ってみる
>>456 ポンド=重さの単位
つまり、砲身長や口径より砲弾の重さが基準だった頃の話だな
(まだ、砲弾が丸かった滑腔式だった頃の基準)
丁度、皇国の世界はそれに当てはまるんじゃないかな…技術的に
>>456-457 念のため、砲を作る度量衡がメートル法の場合、砲弾重量もキログラム表記だからね。幕末の四斤山砲とか。
魔法と言えば、原作で導術周りに「マジック〜」とルビが振ってあるのを見て何か違和感があった
正直ネタバレにならない程度の「原作ではこう〜」って話よりも、ミリオタの過度な薀蓄の方が鬱陶しいんだけどね。
>>462 じゃあ、漫画ネタ投下してくれ
ネタ投下もせずにウザいって言うだけじゃ、何も解決しないぞ?
サムライガンみたいにトンでも兵器とか変態拷問装置とか出てこないかな
出てこないだろうな..
>>463 ミリタリーネタばかりで漫画の話を持ち込む雰囲気を奪ってるのに気づいてないの?
>>465 あくまでも、作中の考証の話ですよ。
463が、言うとおりネタ投下すればいいでしょう。
但し、猫ネタや、腐女子ネタ以外で。
>>465 そりゃ、漫画が戦争モノで、しかも史実のモノと似通ってるとなれば
話が自然とミリタリーネタに傾くのも仕方ないだろうよ
でも、あくまで
>>466の言う通り、やってるのは作中の考証
自分が理解出来ないからって文句言うのは止めような?
んで、ネタはどうした?今なら食いついてやるが
マズいネタ(猫・腐女子ネタ等)はお断りだが
おお、スマソ。
龍だわ。
天龍がなんで飛べるのかは俺も気になったけど
この作者のことだからいずれちゃんとした設定が出てくるだろ
くわしい人に聞きたいのだが、人二人(推定120〜150s)をのせて
空を飛べる生き物の大きさは
全幅(翼端から翼端まで)、体重はどれくらいになるんだろう。
条件は地球上と同じで、物理法則に従うとして。
ぱっと思いつくのはパイパー・スーパカブかなー
縦列複座で重量400キロくらい。全備で700弱か。
幅は10メートル位だから劇中の翼龍とディメンジョンはそうかわらんよ
出力は150馬力あるが
出力押さえてという話だとモーターグライダーかウルトラライトかなー
ウルトラライトだと160kg、出力48馬力なんてのもあるな
ただ翼幅はあんまかわらん(トロい飛行機ほど羽が細長くなるんで)。
逆にいうとちゃんと軍用に使えて一通り装備していまでも民間で使ってる
パイパー・スーパーカブはどえらい傑作機だなー
>>473 ちょっと話は逸れるけど…
『羽ばたいて』飛ぶ生物はコンドルの翼開張:270〜320cm 体重:9〜12kg が限界
古代には翼開張6〜7.5m、推定体重80kgなんてコンドルがいたけどこれはもはや羽ばたかず高所から滑空していたらしい。
『滑空する』方式だと翼竜のケツァルコアトルスのような翼開張1200cmなんてものもいる。
ただこれは体重50kgと超軽量で、筋肉も必要最低限しかないので人が乗って飛ぶのはまず無理。
そもそも翼竜は崖っぷちから滑空しなければ飛べなかったらしく
作中の翼龍のように羽ばたいて離着陸することはできなかったらしい。
要するに作中の翼龍はなんだかわからないが不思議な力でとんでいると。
そういうことでいいのかい?
まあ、翼がない天龍がとぶくらいだからなあ。
>>476 もしくは、相当馬力?があるってことじゃない?
まあ、幼龍の時点から人に調教されるんだから
天然モノより力が強くてもおかしくない
まあ、それでも人乗せるには辛そうだが
まあ龍があることになっちゃってるんだから
翼龍は揚力+体力+オーラ力補助で飛んでいることにしても問題あるまい
ていうは猫の肉の供給が馬の死体だけじゃどーやっても足りない気がする
>>478 なんで?
帝国軍には騎兵がいっぱいいるから、肉だけだったら山のように手に入るぞ
しかも、猫はもう5匹しかいないわけだし
実は皇国の世界は地球よりも大気の酸素濃度が高くて、わずかばかりの揚力でも飛行が可能、とか。
>>480 そんな世界じゃ、危なくて焚き火なんてできないぞ。
煙草も、もの凄い勢いで燃え尽きるしw
>>482 そそ。
実は、この番組見てそう思った。
でも実際にこんな星が舞台だったら、猫が空に浮かんでそうだなw
>>483 というか燃焼が激しすぎて火の発見も含めて文明が大幅に遅れそうで…
武器も戦術も地球とはまったく別なものになりそう。
はっ!!大協約世界が「剣と魔法の世界」に!?
いや、だから大協約世界は最初っから「剣と魔法の世界」だって
>>485 ていうか、「剣と魔法の世界の200年後」って感じだな。
そもそも、重力が同じとは限らないんだが
原作は設定その他が変更&矛盾しまくりだが問題ない
と思わないとやってられない
早いこと個人副官のことだけでもネタバレしたい・・・
やめてくれ
もう知ってるけどばらされたときはマジむかついたから
漫画の新城を見てると、どんな描写をされるのか楽しみでもあるな
砲撃開始! 逝ってよし!
从 从 从
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从ヽ\\__(゚Д゚ ) 从ヽ\\__(゚Д゚ ) 从ヽ\\__(゚Д゚ )
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「l tヶ rz 「 あんまり細かくやる必要はないぞ
ス '二^ ,!
, ヘ ヾニイ、_
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〜′,,,,,,,,,,ミ ゚Д゚彡 にゃあ
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ところで新城みたいな軍刀の差し方ってありなの?
なんか走ってたら勝手に抜けそうなんだが。
走るような時には既に抜いているので問題ありません。
ぐぐれ、といわれそうで怖いのですが、軍刀はどのように携帯するのでしょう?
ベルトに金具があってそれに下げるのか、ベルトに差すのか、とか、軍刀の装備方法
まで決まりがあったのか、とかETC.ETC。
西田も漆原も西洋風の拵えの剣使ってるのに、新城だけモロに日本刀なんだよな。
漆原のはサーベル拵の日本刀っぽいな(明治時代の抜刀隊みたいなやつ)
新城のは九城家に伝わる業物に一票
×九城
○駒城
悪い
>軍刀
単に私物だからバラバラってだけだろう。
士官は基本的に装備一式自弁。
となると若菜は将家出のくせに衆民並みの軍刀なわけか。
所詮は男爵の次男坊か
>>476 だいたい論理的考察しはじめたら、導術なんて大槻先生が延々と非科学的だという批判を
してくれそうだしなぁ(汗。
天龍にしたって、人智の及ばぬ超能力持ってるんでしょ ? そうでなきゃ大協約なんて人類が
守るとは、とても思えないし。
ただ世界観的にはどーなのかな、このファンタジック的な要素とミリタリー的な要素の混在は。
普通はもう少し銃火器が弱い時代を選んでるよね。これくらいがファンタジック的要素を紛れ
込ませるのに、ぎりぎりの技術レベルなのかなぁ…。
これ以上に技術が進むと、ファンタジック要素が不要になって機械がその座を奪ってしまいそう
だし、現代技術すら凌駕する力を持たせてしまったら、それこそ単なる超能力バトル物になって
しまいそうだし。
軍刀といえば伊藤少佐のもっていたあれ、もしかしたら、
騎兵用のものじゃないのかな?西田少尉のもっていたのより
若干、刀身が短いような気がするし。
俺の気のせいかも知れないがね。
>>500 本当に個人的にだが、駒城は(くしろ)と読むより(こましろ)って読んだ方が良い感じ
(いや、本当の読み方は(くしろ)なのは知ってるが)
安東(あんどう)・西原(さいばら)・宮野木(みやのぎ)・守原(もりはら)って、駒城以外の
五将家は全部読みが4文字だからさ…まあ、そこを敢えて駒城(くしろ)にして他の五将家と差別化をしてるのかもしれんけど
そういえば新城はまだ軍刀で戦ったこと無いね
夜襲でライフルを鈍器にして戦ったところをみると殺傷能力よりもリーチが大事?
殺し方がかなりいかれてて怖かったけど
>>507 白兵戦ではリーチがかなり大事
相手の射程外から攻撃出来た方が有利というのは、別に射撃戦に限ったことじゃない
それに、あの頃の銃って重さ的に本当に鈍器同然(材質が鉄と丈夫な木だし)だから
わざわざリーチの無い鋭剣を使うより、リーチがあって重い銃でぶん殴った方が手っ取り早い
>>507 長さも日本刀・・というにはなんかて感じだったしねえ
脇差・・・なのかなあれは
>>509 脇差かそれよりちょっと刀身が長い程度だろうね
標準的な日本刀(皇国世界では日本刀なんて無いがw)の長さに満たないみたいだし
ただ、指揮官が鋭剣抜いて白兵突撃するなんてことは普通しない(鋭剣は士官の証みたいなもん)
だから、あの程度の長さで十分なんじゃないの?
そもそも指揮官(将校)は兵を指揮・統率するのが仕事であって、前線で敵を斬り殺すのは仕事じゃない
新城の場合は、置かれた状況が状況だから指揮官自ら最前線で戦ってるだけ
>>510 それで今単行本読み返してみたんだが
新城の刀、よくよく見ると鍔や柄は日本刀風だけど
反りがあるように見えないな
あえて伊藤女史がそう描いてるんかな?
まあ日本刀でも騎馬が主流じゃなくなってくると
反りがどんどん少なくなるけどな。
>>511 それについて答えたいんだけど、ここじゃ言えない(理由はわかるね?)
まあ、UJ読んでりゃ2〜3ヶ月以内にわかると思うよ
本阿彌家の分類だと
小刀 一尺未満
脇差 二尺未満
刀 三尺未満
太刀 三尺以上
だった気がする。
(寸延び、区送りなどのように多少の誤差あり)
反りの種類は
平安後期〜鎌倉 腰反(手元が大きく反る)
室町 先反(中間から切先にかけて反る)
安土桃山以降 京反(全体がほぼ均等に反る)
で、太刀を佩用せずに打刀を差用するようになってからは
反り、身幅、重ねが少なくなっていく。
>>514 ていうことは、新城の刀は結構新しいものなんだね。
まさか養子の子供に伝家の宝刀与えるとも思えないから、案外新調したのかもしれないな。
それだったら、実戦向け(というか近代風)に短い刀身になのも頷けるし。
あと、若菜の軍刀が云々の話だけど、守原大将の軍刀も拵えはサーベルだったから、
あの拵えは新城(もしくは駒城)の趣味なんじゃない?
いやま、実際は伊藤女史が差異化したかったんだろうが。
それとも原作にそういう表記があるのかね?
>515
>513
異世界ファンタジーであることを忘れてはいかん。
>>514みたいな分類はたぶん通用しないし、反りの変遷とかも違うだろう。
>>510 小隊指揮官なら間違いなく突撃時は先頭に立つし、中隊指揮官もその状態になることは珍しくない。
大隊指揮官だとちょっと珍しいかな。
で、これくらいの火器のレベルだと指揮官の装備は拳銃と指揮刀がメインだったりする。
だから突撃時は指揮官は抜刀突撃でもおかしくないと思うんだが。
新城大尉だから中隊長だね。
もっとも定員割れしてるから増強中隊程度だが。
>>515 新城は駒城家の養子ではなく、法的には相続権も何も無い育預(はぐぐみ)な
(子供の時は戦災孤児を引き取り、駒城家で面倒を見てただけ、大人になったら…まあ、半ば居候してるようなものかな)
もし五将家の雄・駒城家の養子(養子には相続権等がある)なら、あれだけの軍歴で中尉にとどまってるはずは無い
しかも、駒城家の後継ぎになるかもしれないなら、某男爵家次男坊なんか及びもつかないところまで行っている(平時でも中佐〜大佐は堅い)
ちなみに、新城の鋭剣は新城の少尉任官時に駒城家から贈られた、駒州の名刀鍛冶が晩年に鍛えた数本の業物の中の一つ
完全実用性重視で、切れ味よりも壊れないことを重視して造られている(そのおかげで並の鋭剣より三割方重いが)
多分、何もかも見た目より実用性を重んじる新城の趣味に合わせた拵えの鋭剣を選んで、駒城家が贈ってくれたんだろうな
…どうせ漫画でここまで詳しくはやらないだろうから、一応
>>518 あの時代の拳銃も先込め式だぞ…街中での喧嘩(殺し合い)等ならともかく、大軍相手の戦場ではほとんど役に立たない
一応、皇国陸軍には指揮官は銃を持たないという暗黙の軍規があったみたいだが、新城はあっさり破って銃を持ってる
ちなみに指揮官抜刀突撃は、指揮官自ら敵を斬る目的ではなく、あくまでも兵の鼓舞と自衛の為の抜刀が主
(新城の場合は、自らを例外とはせず最前線に立って戦うが)
指揮官が兵と一緒に突撃するのは、指揮官が状況を把握し、味方に必要な号令を掛ける為
>>520 18世紀から19世紀の騎兵用の装備には拳銃が
含まれていたはずだけど。
騎兵銃をもつ竜騎兵や騎銃兵を除く
胸甲騎兵や槍騎兵は拳銃以外、銃を携帯しないし。
ちょっと時代はさかのぼるけど16世紀や17世紀には
ピストル騎兵が幅を利かせて、装甲槍騎兵(いわゆる騎士)を
戦場から駆逐してしまったし。
>>521 ところがどっこいWW1のころまで槍持ち騎兵は東欧その他で結構生き残ってるよ
機関銃が本格配備されるまでは騎兵にも(ドラグーンや下馬銃騎兵等も
含めて)戦場に出ているけどね
ナチがポーランドに侵攻した時も、ポーランド側は機甲師団相手に騎兵隊で突っ込んだな
勝負にならなかったらしい
>>522 ちょっと待った。
東欧の槍騎兵(ランツァーやウーラン)はもともと軽騎兵で装甲をもたない。
よって、かつての装甲槍騎兵の末裔とみなすことはできない。
むしろ、草原の遊牧民の騎兵につらなるものでしょ。
>>523 ところがどっこい、一度、ポーランド騎兵部隊がドイツ戦車部隊を
敗走に追い込んだことがあったりする。
もっとも、騎兵部隊とは言っても対戦車砲をもち、下馬戦闘を
主とする部隊だったりするんだが。
ところがどっこいところがどっこいところがどっこい
そろそろ、ミリオタは〜って香具師が涌いてくるから止めれ
まあ日露戦争のころのコサック騎兵も槍持ってたらしいし、ちょうどいいんじゃね。
逆転裁判みたいなノリだな
もし皇国キャラで逆転裁判なら新城は弁護士より検事が似合うな。
そして正義感に燃える青年弁護士若菜を叩きのめす。
,. -─ - 、
〈 , ヽノ
k_二二ス_
「l tヶ rz 「 若菜弁護士、君有罪ね。
ス '二^ ,!
, ヘ ヾニイ、_
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〜′,,,,,,,,,,ミ ゚Д゚彡 にゃあにゃあ
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裁判長は千早
>>520 調べてみたところ育預なんて制度はないようだから原作者の創作なんだろうけど、
面白い制度だね。つまり育てはするけど将来の相続権争いは起こさせないぞ、みたいな感じ?
日本にはそれに相当する制度(つまり相続権とかのない養子)はないのかな?
ところで拳銃といえば、ユーリア殿下が持ってた拳銃がデリンジャーみたいな雷管式の銃に
見えるんだが、もしかして漫画家の際のミスみたいなもの(まだ雷管無い筈)?
猶子とかじゃね?
つーか家督相続だよ
>>533 大協約世界のどこを見ても雷管はまだ登場してないはず
(少なくとも実戦配備はされていない)
雷管式の銃なんて登場したら戦争の形態が思いっきりひっくり返ってしまう
少なくとも騎兵の価値が思いっきり下がるな…
ユーリア殿下が持ってた拳銃(漆原少尉にトドメをさした時のヤツね)…確かにデリンジャーに似てるねぇ
個人的にはアレは口径の小さい、予め弾を込めておいた先込め式の拳銃だと思われ
(ただ、外見がデリンジャーに似てるってだけ…でもアレじゃ至近距離専用な上に殺傷力も低そうだよなぁ)
まあ、軍規模の総大将が自分の身を守らなくてはならない状態になったら、戦争は負け確定だから
そんなに強力な武器を普段身に付ける必要は無いんじゃないの?
精々士官以上の基本装備である、士官の名誉を象徴する鋭剣と、最後の最後に使うべき武器の拳銃一丁で十分かと
千早と他の猫の名前を見比べるとなんだか姫と家来のようだ
だから絶えず新城の傍らにいるのかと勝手に納得してみたり
千早が雌だということに一年近く気付かなかったのは俺だけでいい
>>536 少なくとも雷管式の銃が存在する可能性はあるのだから
献上された試作品を使ってるのかも。
ある猫の視点
新城=姫猫>自分の世話してる兵士>俺
あぁ、剣猫って順位制とかあるのかな
>>538 どうでもいいが止めを刺されたのは西田少尉ね
>>540 きちんと命令に従って行動するようだし、ある程度の順位制はあるのでは?
>>533 現代日本で似たような養育制度か… 死んだ友人の子供の面倒をみたり支援したりするのは
法的には養子にしないといかのかな ? 扶養家族手当てなどの法的支援を気にかけなければ、
どうでもいいのかもしれんが。
一昔前の日本の富豪・財閥の描写だと「書生」が出てくるのが普通だったが、ああいうもの
に近いんじゃないか ? 地元・友人・知人の子息を個人的に援助してるんだよね、あれって。
さっき気がついたんだが、二巻の折込チラシのUJの部分に
表紙ユーリア姫が映っているよね。
なんか姫の背後に色が着いているんだけど…。
もしかして、背景が描いてあったのかな?
それとも単なる印刷の加減?
遅レスだけど軍刀の話。
日本では明治時代国が整備されてから、軍も警察もサーベルを使ってる
けど、あのサーベルの大半は日本刀刀身をサーベルの拵えに直したものらしい。
だからおそらく、〈皇国〉で使われてる軍刀も、日本刀(みたいなもの)の拵えを
西洋風(ていうか帝国風?)のサーベルに改めたものだと思われる。
新城のはただの趣味?
>>545 サーベル拵軍刀と拵軍刀の二種類があったのは日本軍だけらしい。
で、新城のは
>>520によれば駒城家から送られた業物だそうだ。
胴田貫の脇差版みたいな実用第一の剛剣か。
>>545 でも、建前上は士官は装備を自弁すべしってあるからねぇ
実際には、支給される軍用サーベルを持たず、家にあった業物とかを身に付ける士官もいた
(パイロットが業物持って自分の戦闘機に乗ったケースもあったし)
特に将官級になると、とんでもない業物を身に付けてたりする
武勲を上げた将官だと天皇陛下や宮家から大業物を下賜されることもあるな。
でも伝家の宝刀は砥ぎ減っていたりして意外と使えなかったりするw
>>548 実際に業物が役に立つのは、陸軍士官だけだったからねぇ…
将官級で実際に業物を使う機会があったのは二・二六の時くらいだけだな(w
使う機会がない? 自決するときに使うじゃないか。
おめでとうございます。
下記のリクエストが規定投票数(100票)に到達しました。
登録No.22969 登録日時 2005/11/11
-----------------------------
ジャンル : コミック
書名 : 面影丸
著者名 : 伊藤悠
出版社 : 集英社
---------------------------
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=22969 これより復刊スタッフの方にて順次出版社や著者に働きかけを行います。
ただ、まことに申し訳ございませんが、交渉対象のリクエストが非常に多い
ため、交渉開始までお時間をお掛けしてしまうことがあるかと思います。
必ず順次対応させていただきますので、どうかお待ちくださいますようお願
いします。
また交渉調査のスピードアップのため、皆さまからの情報を募集しておりま
すので是非ともご協力ください。
復刊交渉の状況につきましては、公開できる内容のものついては、極力お知
らせしていきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
ついに面影丸100票達成しました。
このスレで投票してくれた皆さん本当にありがとう。
後はUJ編集部どう出るかですな。
続報を刮目して待つべし!
それにしても… フィクション世界の作品なのに日本軍の装備や規定について語っても仕方ない
と思うがなぁ。
明治日本みたいに脱亜入欧めざした国じゃないんでしょ ? > 皇国
大陸側がほぼ帝国に制圧されている状態を見る限り、文化・ファッション・人種が皇国と
帝国側で大きく懸け離れるってことも不自然な気もしないでもないが…。
>>551 おおめでたい
ところで先日伊藤女史の「黒白」っていう読みきりを読む機会が
あったんだけど、これも「面影丸」に入ってた?
もし入ってないのならそういった短編も収録して復刊して欲しいもんすな
>>553 入ってない。「面影丸」には「面影丸」しか収録されてないよ。
短編は短編で結構な数があるから、短編集として別に出版して欲しい。
>>552 「近世に鎖国はせず、大陸からの文化的影響も古代の最低限に抑えた日本」
とか言った様なイメージでデザインされた国だってな話をどっかで聞いた気がする。
独自の技術や文化を尊重しつつも、海外に優れた新技術があれば自然に
無理なく取り入れて健康的に発展していった国って感じかね。
>>552 いや、むしろあれだけだだっ広い帝国の文化・ファッション・人種が、
均質なものだというほうが非現実的、
詳しい設定はわからないが内部に様々な差異があると思った方が現実的で、
ましてや国からして違う皇国はかなり異なっていた方がそれらしい。
もちろん普通に交流があるのだから、ある程度の共通項はあるだろうけどね。
>>556 まあ、回船問屋が世界中を回ってるんだから、どれだけ異国の文化が入ってきても
別に不思議でも無いだろう
>>556 帝国は元々侵略国家だから、戦争で破った国には自分達の文化等を押しつけてきてる
だから、領土が広い割には全体的に似たような文化になってるわけだ
>>558 だとするなら、
まだ制圧されていない皇国はやはり異なっていて当然ってことになりますね。
>>559 うん
皇国と帝国…互いに文化全然違うじゃん
ちなみに、装備が似てるとか馬鹿な事言うなよ?
国家の経済・技術レベルが同じ程度なら、軍隊の装備も似たようなものになるのは
当たり前なんだから
>>559 スマソ、流れよく見てなかった
>>560の「ちなみに、装備が似てるとか馬鹿な事言うなよ?」
の部分は無い物として読んで下さい…
おお、面白いサイトを有難う
拵えと柄の破損率比較とか面白いな
564 :
552:2005/11/12(土) 15:25:11 ID:sFsVFQiu0
>>556 正直、世界情勢については掲載されている地図だけしか情報ないからなぁ…。
北領の気候風土を見る限り、大部分がシベリアのようなもので面積の割には人口たいして
多くないかもしれんし > 帝国
# ソ連だって人口は日本の倍くらいだったし…。
人種について触れたのは、辺境での領土拡大の前線部隊は普通は現地軍が主力じゃないかな ?
と思ったから(指揮官や近衛は別だろうけど)。漫画の描写では基本的には白人だよね、帝国軍。
>>564 ロシア+プロイセンだからね>基本的には白人
>>564 現地軍(東方辺境領軍)が辺境(つまり皇国)を攻めてるじゃない
帝国本領軍は一切出て来て無いね
精鋭だと思われる本領軍の出番なんてないだろうな
>>567 帝国本領と皇国の距離が凄い事になってるからねぇ
帝国本領軍が皇国への進軍を決定しても、到着にどれだけ掛かるやら…
あの世界に鉄道があれば結構早く運べると思うが。
>>569 軍艦ですら帆船の世界の技術だぞ?
蒸気機関があったとしても、最新鋭技術だろうから値が張り過ぎて
鉄道なんてとてもじゃないが敷けないと思われ
というか線路を引けるだけの製鉄所がない。
しかし、実用蒸気船(……じゃなくて実験船なんだっけ)を造った皇国ならあるいは……。
そもそも鉄道自体は馬に曳かせるとか手で押す(トロッコ)とかで昔から存在したわけだから、
既にある程度の鉄道インフラは整ってる可能性があるわけで、蒸気機関車を開発できれば
そのままレールに乗っければ……、レールが重さに耐えられないか……。
>>572 蒸気船の実用化が1783年
蒸気機関車の実用化は1804年なので
蒸気船が実験段階の現状では難しいかと。
帝国が皇国の導術に対抗できる技術を持つのはいつかと思ってググってみたら
電信の発明が1820〜1830年ごろで電信会社の設立が1837年か。
どうすんだよ帝国。このままだと最初は調子が良くてもすぐにジリ貧になるぞ。
>>574 皇国の導術だって別に無限の資源じゃないんだから、限界はあるよ
それに、軍用に使えば使うほど民力低下に繋がるし
最悪、導術に頼り過ぎて電信の発達が遅れる可能性もある(まあ、大分先の時代になるけど)
帝国軍としては、圧倒的な戦力差で押し切るしか無いだろう
いくら皇国軍が導術で相手の行動がわかっても、対処出来ない状態を作れば問題無い訳だし
>>575 >最悪、導術に頼り過ぎて電信の発達が遅れる可能性もある
これはどうだろうか?
導術の便利さとその限界を知ってるだけに、むしろ逆に導術に変わる、もっと便利で
使いやすい新たな通信手段を見つけようと頑張るんじゃないだろうか?
そして数え切れない導師の人体実験の果てにいろいろと間違った電話らしきモノが完成するんだな
>>578 巨大手旗信号みたいなものかな?
しかし、維持経費が物凄いことになりそうだな(10kmごとで疲労の為の交代要員も含めると)。
帝国ならまだしも、皇国ではそうやすやすと整備できるものじゃないんじゃないかな?
いや、国土が(フランスなんて比べ物にならないくらい)広い分、帝国のほうが大変か。
無難なところで言えば馬に乗っての伝令網。
確実性は高いし、中継所をそれなりに
設けてリレーすればかなり早く情報を
送ることは出来る。
ただやっぱり人件費等がバカ高くなるし
日常の細々した情報のやり取りなんかには
使ってられないな。
日本の飛脚制度とかも、数百キロ圏内の往復だったから維持できた。古代から近世にかけて、
何千キロメートルもの国土だと、維持するのにどうしても地方自治させないとなあ。
無線が開発されない事には。
582 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 10:35:22 ID:3tHFMuTC0
11月号の展開を見ると何とかして坂東さんを呼び出したくなるね
>>581 だから帝国には西方諸侯領とか東方辺境領とかがあるんじゃないの?
大陸の大きさがわからないとはいえ、あのサイズの国を3分割程度で管理できるの?
ロシア帝国時代のシベリアのようにほとんど人が住んでないならともかく。
まあ、帝国の統治方式が描かれてない以上、言っても詮無いことだろうけど。
東方辺境領はマジでシベリア並みの人口密度じゃないのかな。北寄り過ぎで内陸が深すぎる。
このスレすごい頭よさげだな、と思った通りすがり
現実の第一次大戦に照らすとあと何年くらいで戦車が出てくるのかなー。
>>587 内燃機関の登場まで、戦車は無理だろ。ようやく蒸気機関が実用化されたぐらい
だから、数十年は先と思われ。
そもそも、機関銃の普及や砲兵の火力増大等、戦車を必要とするような状況が、
まだ発生してないわけだし。
あの世界って、技術レベルとしては、せいぜい19世紀中盤ぐらいじゃないかな。
ナポレオン戦争に毛が生えた程度だよな
皇国の一部技術が畸形的に進化しているだけで
技術レベル全般はさほど高くは無いな。
双方の主力歩兵銃が先込め式フリントロックの滑腔銃。
高価なライフルはごく一部にしか配備されてないということだし
それだけ見ると下手すると17世紀末くらいの技術レベルともいえる。
まぁ原作は何度も設定変(ry
エゲレスとかメリケン的国家はないのか?
この国があれば軍事技術は進化するの早いとおもうんだが
帝国は軍事的には陸国だけど、英米的(というか米国的)部分もあるんじゃない?
大陸丸一つ持ってる覇権国だし、皇国との戦争の発端も日米貿易摩擦に似てる希ガス
貿易摩擦ってことはある程度帝国と皇国の基軸通貨の
交換レートとか決まってるんかな?
あの世界には帝国と皇国の他に通貨あるんだろうか?
そういや原作冒頭の手紙がなかったな…
>>595 あれ出してしまうと、コミック派に緊張感が無くなるからじゃないか?
コミックは原作と違って、戦闘描写メインになると思うし
じゃあ原作は何メインなの?
エロゲデブのうんちく
動物愛護精神
>>592 アメリカは無いだろうが、イギリス的国家は皇国だと思う。
ていうか皇国は、日本の皮をかぶった英国に近い。
一応の民主主義が確立されてるし、全体的に起伏の少ない島国だし。
ただし、フランスとドイツとロシアが連合しちゃって攻めてきてるだけ。
中国はないのか!中国は!
「漢字」があるんだから当然存在するはずなんだが。
南の方のなんちゃら冥国とかいうのが中国なのか?
>>601 大正解
南冥民族国家群ってのが中国に当たる
>>602 分裂して群雄割拠状態の中国かぁ。
ある意味、理想的だな。
>>601 インドとかイスラム系がモデルかと思ってたのに
>>604 アジアだけでなく、その周辺も混ぜてるんじゃないかな
>>600 皇室はともかく、五つの諸侯が軍・領地を私物化している国が民主国家かなぁ > 皇国
イギリスといえば海賊国家… もとい海軍国家というイメージだけど、海軍が非常に強いと
いう訳では無さそうだし。そもそもお飾りの皇室直轄な訳だから相対的には弱いくらいじゃ
ないの ? > 皇国海軍
一方帝国側海軍は冬の海に 4 〜 5 万の兵を渡海させている訳だけど… 秀吉は 20万人
朝鮮半島に送った訳だから、あまり大したことはないのか ? よく分からん。
>>606 民主国家ったって、文字通りの国民主権で人々が皆それなりの実質を伴った上での
平等を教授し、社会保障もバッチリなんて国が出来たのはそれこそココ最近な訳でね。
一部の貴族やそれに類する支配階級が権力を握りつつも徐々に
平民が主導する議会や経済力をつけてきた中流階級なんかに
政治的・経済的実権がシフトして行くってのが「民主的な国家」が
成熟していく過程なわけでイギリスだのフランスだの見るとまさにそういった
発展をしているわけで、革命即現代的民主主義国家では決して無い。
皇国はあのレベルの発展度合いの世界ならばトップクラスの
「民主的な国家」であるのは間違いない。
世界最大の覇権国家である<帝国>が未だに国民の大多数が
帝政ロシアみたいに農奴なんてやってる社会形態だろうしな。
海軍に関しては、皇国の最大の強みは大量の商船を保有していて、
その輸送力で世界中で商品をやり取りできるってことだしね。
普通の海洋貿易国家のように軍艦の数よりも商船を優先しているんでしょ。
それにしたって大敗北の混乱の中、港でもない極寒の浜から2万人もの人間を
曲がりなりにも運び出そうとしているんだから皇国海軍もたいしたものだと思うよ。
港で天気がよければ楽々2万人運べるってことなんだから。
秀吉に関しては延べ人数に過ぎんから比較する意味は無いわな。
>>606 北領-帝國本土補給線の分断、逆上陸を笹島が提案してる(っぽい)コマがあったから、
それほど皇国海軍の規模は小さくないと思う。
ただ地理的に大陸とは離れてるから、英国ほどには大陸の脅威を肌で感じることはなく、
勢い遠隔地での通商保護主体=フリゲート以下の艦艇が多くを占める海軍となり、
おそらくは帝國が主体としている戦列艦に真っ向切って対抗するのが難しくなったんじゃないかと妄想してみる。
あと、ナポレオン時代というか無線とレーダー網が整備されるまでは、出港した艦隊を発見するのはかなり困難。
なにしろ索敵は艦の目に頼るしかないから。
特に外洋で補足するとなると、莫大な哨戒網を以ってさえ最終的には運に頼るしかない。
だからジブラルタルとかが最重要な拠点だったんですな。
英国がナポレオンの上陸を阻止しきったのは、フランスの主要港のほぼ全てに艦を貼り付け、
常時監視することが出来た上で邀撃用の艦隊を数個浮かべておく事が出来る海軍力があったから。
それでも封鎖しきるのは容易な事ではなく、実際1797年にはウェールズに1400名の上陸を許したりしている。
ちなみに、ナポレオンが英国侵攻の為に用意した兵力は35万だとか。
戦列艦に陸兵
えー、下2行は無かった事に…
しかしあの世界には竜がいるから上空から敵船団を監視できない?
飛行機が偵察任務につくようになってる第二次大戦中でも
視認できずに大艦隊を見逃すなんてざらだったんだが
あの風防もない竜に乗って哨戒任務なんかやったら凍死しそう…
でも風頼りの気球だって出来た当時は大発明だったんだし、竜があるとないとでは大違いでは?
天竜はともかく翼竜は向こうにもあるんじゃないか?
翼竜でも大陸種と皇国種で違うとかはあるかもしんないけど。
でも、皇国水軍って導術兵を艦に乗せられるから
レーダーがあるも同然だよな…
陸ならともかく、海なら皇国の方に圧倒的な分があると思われ
まあ、どっちみち砲の射程は似たようなモンだから、砲撃戦の距離は変わらず
数の多い方が最終的に勝つだろうが…それでも、ほぼ確実に先手を取れるのと
夜戦すら可能なのは大きい
616 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 19:44:08 ID:13/SIvVL0
皇国水軍は帝國水軍と正面から戦えば一海戦で文字通り全滅するが
>>616 既に戦争が長期戦っぽくなってるから、一回の海戦で無駄に戦力をすり減らすような真似はしないだろ。
あの時代には、私掠船なる国家公認の海賊船があったわけだから、おそらくかなりの数があると思われる廻船と
軍艦(あの時代だから戦列艦とかフリゲートとかかな?)をそれにしちゃって、廻船には武装を提供して、
帝国の通商路や沿岸部を荒らしまわれば、結構優位な戦いが行えると思うぞ。
そもそも皇国には導術と翼竜(これは帝国でもあるの?)っていう圧倒的な優位があるんだから、
それで敵主力艦の位置を偵察して、接触を避けつつ無防備な輸送船や沿岸都市を襲ったら、
それこそ皇国に上陸した帝国軍を孤立させられるんじゃないのかな?
今日の「その時歴史は動いた」は日露戦争
って間に合わんか
海軍の究極の目的は敵の軍艦を沈めることじゃなくて
自国の商船・輸送船の安全な航路の確保と
敵の商船・輸送船の航行の制限だからな。
これらが果たせるなら極端な話、敵の軍艦なんか
一隻だって沈める必要はないわけだし。
620 :
606:2005/11/17(木) 02:03:41 ID:32e0rEhY0
>>607 原作の内容は知らないけど、一般民衆に政治的・経済的実力が移行しつつあるのか、支配階層
が特権を独占したままの状態なのかは漫画じゃ分からないと思う。江戸時代程度の力関係になっ
ているのかな、と類推は成り立つかもしれないけど。漫画での判断材料は笹嶋の水軍では五将家
の横槍は入りにくいという説明くらいでは。それとて新城が半信半疑というか実感できてなさそう
な描写を見ると、まだまだ五将家の権勢が大きいように思える > 皇国の民主化度
そう言えば、帝国に寝返っているという美名津の市長って、この先出番はあるのかな。
普通の漫画の展開なら悪役なり、訳ありの脇役として登場しそうなもんだけど。
竜を敵船団へ使えない理由
数がいない
航続距離が足りない
相手も竜がいる(詳しくは坂東さんが後で語るはず)
>>619 内臓を食われたら駄目だから、その場合でも本土に上陸されると
かなりきついから、どのみちその阻止の為には戦闘行為自体は
しなきゃならない。中世最大の海戦、レパントの海戦も本来は戦争嫌いの筈の
ベネチアやジェノバが、自国の通商網をずたずたにされるを嫌ってというのが
裏の主眼だし。(表は例によってキリスト教国VSイスラームだけど)
まあ、艦隊決戦が主目的になるのは本末転倒だけどね
小難しい話はどうでもいいけど宿敵兼ヒロインがパッキン女っていいね
戦列艦も輸送任務の時は大砲降ろしちゃうけどね
だから宣戦布告しなかったのかな?
>>617 とはいっても皇国から帝國までは結構距離がありそうだから、
廻船を換装するにしてもそれなりの大きさが必要になるとは思う。
加えて、戦時下とは言っても諸国と最低限の貿易は続けないといけない訳で。
英国とブリターニュみたいな位置関係だったら、商船が見えると同時に快速船に
人詰め込んで出港、奪取後即帰還という手も使えるんだけど。
あと島国としては、皇都近郊への上陸対策に阻止し得るだけの艦隊を浮べとかなきゃいけないし、
通商破壊に割ける艦はそれほど多くはないのではと思う。
まぁ全力で造船もしてるだろうし、戦力の整備が進めば通商破壊の効率も上がるだろう。
でもまぁ、北領戦後ぐらいには皇国のフリゲートが帝國近郊で英国海軍並みの作戦を行ってると妄想すると
心躍るものがある。
あと飛竜はたしか人たらしが「離発着するのに専用の艦が必要」(もしかしたら助走とか必要なのかも)みたいな事
言ってた気がするから、そこまで運用できてないかもしれん。
ふと、脳裏ニチャンピオンのドールガンみたいな皇国が
浮かんでしまった……もちろん、年上エロスの方向で
どこがバレ?
629 :
sage:2005/11/17(木) 15:11:34 ID:fXePyHeK0
>>622 一応、敵兵の上陸に関しては「敵の輸送船の航行の制限」で押さえてるつもり。
>>620 あの世界において「相対的」に見た場合、民主的寄りだって話でしょ。
まあ士官全員貴族の国よりは民主的だよね。>皇国
最近読み始めて、マンガ版の1と2巻を読んだんだけど、
宣戦布告無しに大国が小国に攻め込むなんて、「大協約」とやらには引っかからないのかな?
2000人越える町は大協約で保護されるとか言ってるのに・・・。
それと、仮眠スキーよりバルクホルンの方が大物っぽく見えるのに、
階級が一個まるごと違うんだな。
>>632 大協約というのは、主に人と龍との間の契約が中心で、人同士のことには基本的にあまり関与しない
(人口2000人以上の街は大協約で保護されるっていうのは、数少ない例外)
だから、宣戦布告せずに攻め込むのは大協約違反にはならない
(そもそも、最後通告めいた文章は送ってあったはずだから、それを宣戦布告扱いとしても問題は無い)
あと、バルクホルンとカミンスキーの階級差は立場を見れば違って当たり前
ユーリアにも立場ってものがあり、東方辺境領姫の公認愛人が尉官クラスじゃ格好が付かないだろう
だから、ある程度高い階級を与えたってこと(別にカミンスキーに能力が無いと言ってるわけじゃないぞ)
>>632 20世紀前半までの戦時国際法は、戦争が始まった後の弱者保護や捕虜の扱い、海賊/私掠船/海軍の区別などをどうするべきかは決めてたが、
戦争そのものは、国際紛争を解決する最後の手段として合法だった。毒ガス、機関銃、都市爆撃その他で、戦争が国際的にも違法と確定したのは、1928年の不戦条約から。
この作品に相当する年代の時代精神を考えると、奇襲開戦であれ戦争そのものは合法って立場だと思う、この頃の大協約。
バルクホルンは…いろいろ彼にも事情があるんだよ。それ含めて、あれこそが騎兵の鑑、なのは確かなんだけど。漫画版でも出るといいけど。
カミンスキィは連載が長く続けば人気が出てくるはず。原作で4巻以降までやってくれれば。
容姿はいいが、奴の良さは容姿ではないんだ。
菊門のしまりのよさでつね
ウホッ
>>633-634 サンクス。
皇国以外の国にも天龍みたいな上異種がいるんかな?
カミンスキーとバルクホルンに関しては見た目の印象を言っただけなので、
特に深い疑問ではなかったんだけど、思ってみればカミンスキーはユーリアの愛人だったな。
しかし、まったく違う国の軍隊とは言え、バルクホルンみたいな質実剛健(っぽい)野郎が若菜と同じ階級とは・・・。
>>638 若菜は家柄だのおかげからな。>階級
もし衆民だったら中尉になれたかもあやしい。
>>633 原作の設定はそーなのかもしれんが、漫画だと大都市保護規定のような感じかな > 大協約
どうもピンと来ないのが、都市に適用されるのに国には適用されないのか ? って点かな。
正直、何のための設定なのか分からん…。
>>640 「神代のむかし 人と龍のあいあだに結ばれたとされる」ものだし>大協約
神代の時代じゃ国という概念があったかもあやしい
UJ読んだ。
魔王新城に続く強烈な一コマ。
伊藤女史は本当に凄いわ。
数字板の姐さんたちが萌えそうな展開?
>>640 戦争は一応国家としての正当な権利だからなぁ。
その混乱から大都市を守り、社会的後退を出来るだけ防ぐというのでは意味があるのかもしらん。
>642
お、期待しつつ買ってくるか。
UJ読んだから何か書き込もうとしてこのスレを開いたら
>>636が目に入って噴いた
>640
締結されたころには「人口2000なら有数の都市にして人類文化の根源」扱いだたのでは。
江戸時代、男色は高尚な趣味なんだよな。
俺も今買ってきた
しかし「おまえの尻穴に注がれた金など(ry」ってまた強烈なセリフだな
今月号でカミンスキィに萌えた
どうやら私の地域は月曜発売のようだ_ト ̄|○
連載開始以来、初めて新城が出てこなかったんじゃないかな>今月号。
652 :
640:2005/11/19(土) 14:56:57 ID:Hm0LbNFI0
>>641,644,646
神代の時代に結ばれたもの、という由来の設定の話ではなくて、物語上の意味付けって
ことなんですけどね、私の疑問は。ファンタジック色が強く、龍が超絶した力を持っている
世界観であれば、そーいう設定が物語上の規則として機能しそうだけど、ミリタリィ色の強い
この作品だと、どうもしっくりこなくて。
最初の構想時には、もっとファンタジック色の強い作品になる予定だったんだろうか…。
恥を知らぬのはあの貴族売笑婦さ
誤字?洒落?
伊藤女史はホント絵が上手いな
すっかり売春宿の女将然となった母親の顔とか素晴らしい
幼カミンスキィも可愛いし
>>636はなんでこんなクリティカルなタイミングなんだ。
いけ好かないやつかと思ってたが
今回の話でちょっとカミンスキィが好きになったよ。
年のせいか苦労人には同情しちまうな。
こうして「アンドレイ・バラノヴィッチ・ド・ルクサール・カミンスキィ」は平穏な生活に憧れるよりも…
『金と権力』にあこがれるようになったのだ!
>>648 なんかもうそこのカミンスキイの表情見てるだけでゾクゾクきちゃう
これからはカミンスキィと新城をある種対比させるみたいな感じで進んでいくのかしらん
そうそう、ほんとこの作者の描く表情ってすごいよね、
あの下唇を噛む表情にうわ〜って
>652
時代に合わない条約があって、時にその条約が締結された目的に合わない使われ方をするのは我々の世界と同じ。
で十分ではないかと。
まあそれよりも幼いころから支配者の風格漂うユーリア萌え
ところで、メレンティンは皺のひとつも無いころから「じいや」と呼ばれていたのだろうか?
>>652 現実世界にも戦時法とかあるでしょう。
それに比べれば竜族との契約という第三者の抑止力がある分、
履行される可能性は高いと思うよ。
例えば二カ国が戦争していて大協約を守っていれば竜族は中立だが、
破れば敵に回るというなら、めったなことでは破らないでしょう。
今後人間の技術力が上昇して竜族の相対的な力が激減すれば話は別だろうけど、
今の状況では、少なくとも戦況を変えるほどの力はあるみたいだし。
>>653 俺にも失笑や憫笑を買ってるから売笑婦なんだと思っていた時期がありました。
女の死体にカミンスキィが憐れみを感じていたのは
自分がやられる方だったからなんだな……
つーかあれだけの生い立ちがあって表面上歪まず、わりと健全な野望持ってるカミンスキィは真面目に凄いな。
誰が教育したんだ。
東洋人がマンガチックで
西洋人がリアル系なので
別の漫画を見てる様な気がする
まあ今回の話自体ry
>>666 帝弟殿下の価値観が標準だとすれば歪みまくりですがな。
いや男色の方じゃなくて
>>667 駒城の殿様親子なんて滅茶苦茶リアル系だったぞ。
今回気合い入ってたな
さすが、うほっな展開は作者の大好物なんだな、とオモタ
>>668 帝弟殿下はなんか一人だけ水木しげる漫画の世界から飛び出してきたような
印象だったな
メイドさんを足蹴にしてるところは
ふはーっ
ビビビビビビビーン
とやってもなんか似合うぞ
まさかカミンスキィネタで一話使われるとは…
やっぱり、爺やとバルクホルンが一番健全なキャラだな。
帝弟殿下ってなんか見たことあると思ったら
>>671の水木しげるか
あとワンピースのアラバスタ編の時計台守ってたミスター6(だっけ?)も思い出した
>>677 あれはたしか7かと>ワンピース
口元が似てるよね。
>>658がなんかテンプレっぽいと思ったから調べたらやっぱり荒木比呂彦だった
バルクホルンはいいやつだからなぁ
カミさんは苦労人
ユーリアも出来てる
メレンティンは言うに及ばず
帝国側は出来た人間多いよな
原作でも少し出てくるけど、新城にはたまらない好敵手だな
>>680 最初読んだ際、「出来てる」の意味を、
恋愛関係カップルにある、の意味で読んでしまい、
今回の連載のイメージと相まって、
乱交パーティー状況の帝国軍首脳部が浮かんだ。
さらに、
それをのぞき見して「たまらない」といってよだれを垂らしている新城、
という状況が脳内に浮かんだ漏れ
>680
それよりも
バ
カ
ユ
メ
と読んでしまった
(´▼ω▼`)今月号はアナル大佐の回想録と聞いて飛んできたがな
(´▼ω▼`)ぶっちゃけいら(ry
>>683 わかったからあちこちに書き込むなよ。不快だ。
直筆サイン色紙、伊藤女史の欲しいなぁ。
久々に伊藤女史のエロシーンキター!!
流石女性なだけあって熟女の垂れ乳がリアルだ(*´д`)
と思って読んでたらその後にもっとすごい展開があってびびった
カミンスキィ…ていうか尻穴…
ところで今回の話って原作で言ったら何巻の何話くらい?
原作でもこのタイミングでカミンスキィの過去話が挿入されるの?
>>686 …まあ、タイミングくらいなら問題無いかな?
本当なら、カミンスキィの過去話は大分先に出る話(少なくとも北領戦では出ない)
何らかの理由で過去話出してカミンスキィのキャラを立たせる必要があったのかなぁ…
一巻がもうすぐおわるかな。原作と位置は変わらず
今回は原作を忠実に守りつつオリジナル(幼女ユーリア)が入ってたな
689 :
688:2005/11/20(日) 20:10:52 ID:ahKPBoJR0
心配になったので原作読み返してみた
やはり1巻の最後のエピソードだよ
>>668 あれ?原作もこのタイミングで過去話だっけ?
もっと後だった気がしたんだが
692 :
688:2005/11/20(日) 20:17:35 ID:ahKPBoJR0
まだ原作一巻分は終わっていないから、もし進んだ分だけ原作読むという人がいたらもう一回まったほうがよい
>>684 うるせー莫迦。あちこちってどこだよ。
(´▼ω▼`)と書けば満足か?
>>692 ありがとう
実はそのクチなんだよ
原作の続き読むのはあと一か月待つことにしよう…orz
今回、場面転換がちょっと分かりづらく感じたところがあった
P286の一コマ目と二コマ目の間とかP292の三コマ目と四コマ目とか…
特にP292の三コマ目と四コマ目は
「まるで〜」と言われてカミンスキィがユーリアの方を向くと
ユーリアはカミンスキィを気にも留めずに馬に駆け寄って行っていた、ていうコマが間にあればいいのになと思った
P280とかP284とかの場面変換はすごくいい感じだと思うんだけどね
仮眠好きィがバルクホルンをごつい奴ぐらいにしか認識してなかったのに
驚いた。バルクホルンは武人の誉れ高い奴でてっきり有名かと思ってたし
直接命令下してたりしてたのに。
バルクホルンは原作だと確かここが初登場で、いままでのはオリジナルなんだよね。
原作だと真室大橋防衛の夜襲の時は胸甲騎兵の増援自体がない。
おおむね良かったんだけど、轡並べさせて直接指示を出させたのはまずかったかな。
>>698 カミンスキィ連隊長って着任間もなくて、中隊長クラスまでは把握しきってないとか。
で、あの時は、バルクホルンの中隊が属する大隊を直率していたから、たまたま傍に
居た中隊(大隊の予備戦力?)の指揮官に直接友軍救援を命令したと。
これじゃー、カミ御莫迦だなw
ところで馬鹿じゃなくて莫迦なのはどうして?
ちょっと気になる
ていうか、原作だとカミンスキィが前線に出て戦う描写も殆ど無いからな
今までは漫画ならではの脚色の色が強かった
馬鹿って言うほどバカじゃないから
今月号読んだ。
うおおおおおおおおおおおお、燃える絵だ!
来月はバルクホルンの活躍は見れるんだろうか?
来月はいよいよバルクホルンの妹が見れるか!
ジャイ子だったらワロス
ん?もしかしてそれネタバレ?
うーん、対比としてバルクホルンの幸せな昔話かな、来月は?
漫画で見るとカミンスキィ・・・泣ける つ
まったくもって、素晴らしい少年時代だな
某画像掲示板でよく伊藤女史の壊れた顔の新城の絵が貼られてるけど
今月号の歯を食いしばり、すごい曲線で書かれた瞳のカミンスキーも
すごい迫力あったね。
>>710 あの新城の顔は別に壊れてなんかいないだろ
ただ、楽しそうなだけ(w
今月号だけで尻穴って単語が何度飛び交ったんだ?
>>710 カミンスキィもそうだし魔王顔の新城もそうだけど伊藤女史は
人間の表情を描くのが本当に上手い作家だよねえ。
>>713 確かに
特に新城みたいなシンプルな作りの顔で、よくあれだけの表情を表せるもんだ…
このペースだと尻穴は3巻に収録されるのか…楽しみだ(w
人間だけじゃなくて猫とか龍とか畜生の表情も上手いよ。
坂東かわいいよ坂東
そう言えば、猫の描き分けまで出来るんだよな…すげぇよ
>>715 坂東さんと千早のモフモフ加減には萌えた
>>706 原作で妹容姿についての描写は無かったはず。
だからどんな顔なのか知らん。
漫画では兄貴がいかついと妹はめっさかわいい法則に則って(ry
漆原の「貴方が私に(ry」の時の顔といい今月のカミンスキィといいいかれる1歩手前
な顔がたまりませんな。
それにしても母上テラ酷い。なんであんな発言を。
カミンの兜の上のやつはカミンスキィ家の紋章だったのね。
バルクホルンも昇進したら兜に猪×2と蹄鉄が付くのね。
>>719 もはや心も娼婦そのものになっていたのかと。
あの状況にたやすく適応できる辺りもともと素質があったのかも。
「無防備地域」宣言…えーとリアル大協約?
そういやカミンスキィのおふくろの経年劣化がリアル露西亜人だったのは吹いた
それにしてもよくこの程度の範疇で精神発達したな・・・
やっぱおもしろいなコレ
>>721 素質はあったんだと思うけど(鏡覗くシーンとか)、あんな風にキレタのは
よほどむかついたのか、姉貴や母上の神経にくるような物言いをカミンスキィが
したのかとおもって。原作も同じような話なのかな。
それにしても漫画の絵でみるとカミンスキィけっこうでかいから
あれで線が細い、っていうのにちょっとびっくり。
バルクホルンの妹の容姿はいまのところ原作巻末挿絵をやった
またのりの絵だけなんだよな
伊藤女史がどう描くか楽しみだ
自分もマ○コで稼いで来たくせに自分が売った息子が
尻穴で稼いだ金は受け取れないのかよ、と思いました
>>726 原作でもほぼおなじだよ>話
物言いとかを抜きにあの時点でカミンスキィ家は
アンドレイの知る家ではなくなっていたんだと思う。
母様も姉様もなにもかも
立場としては娼婦>>>>>>>男娼なのに、上から救い出してやるような物言いに
キレたんだと思う。
原作だと、そういう世界に染まり過ぎて云々みたいな事は書いてあったね
漫画の方だといきなりあの物言いでちょっと分かり辛いな
同じく体を売って生きてきたのに、いまだに平穏な家庭生活を夢見てるやつってちょっと…
何かむかつくと思うんだよ。
何その自分だけ汚れてない風な物言いはって。
おまえも同じ穴の狢だろって。
同じ場面の話だからいいかな、原作話しても。先のことは書かないよ
おかんがなんでそういう対応なのかはメル蘭。
頑張れカミンスキィ、お前の野心応援している。這い上がれよ
……ああ、病気で頭がイk(ターン)
>>731 確かに
原作読んでたから母親がカミを拒絶したことも普通に受け入れたが
漫画だけだと唐突な感は否めないな
でもカミの唇を噛む表情スゴス
誰か、冬コミで突発カミ801本とか作らないかね?
御大みずからでもいいぞ
たぶんもう誰かが作ってるだろ
女3人で稼ぐ金を男のカミン一人であっさり上回ったのがプライド傷ついたのかと思ったんだけどどうですか?
自分は男に囲まれて生活するのに慣れちゃって今更戻りたくないからだと思った
バルクホルンの妹話は原作でもまだ出てきてないし出てくるって話さえなかったから
ここではしないで欲しい
カミンが過去のそれなりの幸せを思って耐えたように、女3人も売春行為を
「自分たちの快楽の為にやってるんだ」と思いこむことで耐えていたのでは。
そこにあの台詞だされちゃあ、たまったもんじゃない。
現実の自分に絶望するだけじゃないか。
愛するもの全てを奪われた新城と
愛するもの全てに裏切られたカミンスキィ
どっちが不幸なんだろうか?
姉ちゃん達はな、すっかり酒池肉林にはまってる。
つまりやめたくない。でも弟のやってることよりましだと思ってる。
尻穴発言された時の奴の気持ちを考えるだけで暗澹たる気持ちになるな
自分達→自慢の美貌で男どもに貢がせている貴族
弟→体を売って生活している男娼
くらいの認識の差があったとか?
姉ちゃんたちは自分達の職業にプライドを持ってたのかもな。
恋人がたくさんいる方がいい(セリフうろ)とかの部分をみると。
あと、男娼を見下しているかも。
もとはと言えば母上が斡旋したのにな。
話題になってるだろうなと思ったら、やっぱりカミンのあの表情の話がでてるな。
あの顔はマジで凄い。
バラバラな感情がカミンの中でぐちゃぐちゃになっててギリギリの顔。
新城の表情といい、原作は漫画家に恵まれたと本当に思う。
個人的にこのあと新城タンのライバル的存在として○○が出てくるけど
カミの方がオレ的には好きだ。
あーそういえばこういうパターンの対比はどこかで、そうだ!
小野寺豪士とナサニア・ゴローズってお前なにをすr
取り合えず、カミンスキィの愛称は「尻穴」で確定
この漫画ブクオフとかいろいろ探しまわったんだが見つからない‥‥OTZ
レアなのか?
750 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/22(火) 20:10:45 ID:Fx0v0can0
新刊書店で買えよ
>>749 普通の書店でもそれほど見かけないというのに
それをブックオフで手に入れようと、君は!
753 :
御大のページ:2005/11/22(火) 20:14:42 ID:a5CQPusL0
そのうち「オレを邪魔するヤツらは尻の穴に金を注ぐことよりもっと屈辱的に
誇りを切り裂いて地面の上にはいつくばらしてやるぜッ」とか言ってほしいw
新刊は何度か見たことあるが古本屋ではまずお目にかかったことがないな
新刊も迷彩気味だから見つけ難いしなぁ(w
そっかぁ〜安いのにこしたことはないんだけど、レアモノなら新刊で買うかぁ〜
全2巻だし(あってるよね?)
全 ではない
既刊が二巻で以下続刊
>>749 定価で買ってくれよ。頼む。
ところで、カミンスキィはかつて自分がやられることを経験したのは、
今、姫君の愛人をしている上で役になっているのだろうか。
その、実技的な面とかで。
>>758 役立って…いるんじゃないか?
場慣れしてそうだし。
>>756 結構人気あるし、気紛れで買った人もハマるケースが多いから
ブックオフに並ぶってパターンはほとんど無いよ
漏れも一度も見たこと無いし
あぁそっか既刊が2巻って表現が正しいのか…スマソ
んじゃあ明日あたりに新刊探しの旅に出てくるよ
おまいらアドバイスありがと!
>>758 尻穴のみならず、舌使いも一級品ですよ
6時間耐久クンニも余裕でこなせそう
ああいう仕打ち受けて財産半分もやる事ねえじゃん
>>763 まあカミンスキィなりのけじめもあるだろうし、
男爵位を受け継いでるようでもあるからその辺の絡みじゃないのかねえ
原作読みじゃないのでその辺の細かいところはようわからんけども
そもそも家継いだのカミンなんだし、何歳になったらなのか知らないが成人すれば好きに出来たと思うんだけどね。
つーか1エピソードだけでずいぶんと人気出たな。一応獅子身中の虫的キャラなのに。
766 :
ゴチエイ:2005/11/22(火) 21:56:48 ID:8WtnBqrC0
>>760 ジョジョのためにUJを3月前から買いはじめたんだが
いや今までスルーしてたよ
でも今回の仮眠スキーのあの顔見てはまっちゃったよ
今日壱巻弐巻買ってきたよ面白いな!
カミンの野望って具体的にはどんな感じなのかね?
ユーリアを帝位につけて自らはエカチェリーナ二世の愛人
ポチョムキン公爵のように権勢をふるうといったところかな?
>>767 どうせならカミンスキィ朝をたてるくらいまでやってほしいが
カミンはリアリストっぽいからその辺りだろうね。
池田理代子先生のキャラなら革命を志すロマンチストになったのに……
残念なことだ。
>>769 今回のエピソードで人間つーもんにある意味絶望してるし、人間性に対する過信が必要なロマン的革命家は無理でしょ。
>>769 これも野心家の一つの形としてはいいんじゃない?
ラスト2ページの帝弟の発言が思い浮かんだ場面から考えれば。
>>769 仮にカミンが革命家を目指した場合
某最強童貞みたいになりそうだ。
>>767 漏れは純粋に「愛されたい」んじゃないかと思ったなあ。
ユーリアに。
愛人としての「お気に入り」じゃなくて、ただ一人のパートナーとして。
>>772 そういえばあの童貞閣下は「童貞」つってもそれは女性との交渉をしなかったってだけで
実はサン・ジュストとウホッな関係だったらしいっつー話があったな
でもあそこまでストイックなキャラじゃないだろうカミンは・・・
>>769 あのお方の事を聞くと軍版の佐藤スレに張られてた
「わたしは、ふt(略」を思い出してしまうw
776 :
ゴチエイ:2005/11/23(水) 00:23:29 ID:NVkIhC3l0
>>775 気になって軍板にいって見ました
…
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
スレじゃねーかWそういう扱いなんだッW
>>772,774
俺は砂漠で活躍し、故郷でオートバイ転落で死んだ人のことかと・・・。
大陸軍はーーーーーー!!!
トルコ軍司令官・・・
うそつき
だって御大はハゲデb
>>763 俺の読み込みが甘いのかもしれないけれど、
カミ坊が譲られた財産は皇弟殿下の全財産なのか?
おれ遺産−爵位の等価交換やったのかと思ってた。
殿下の全財産みたいだね。子孫いなかったんじゃね?
半分くれてやったのは手切れ金だと思う。
ユーリアについて語ってる時の、後ろから肩抱かれて「キモス」って顔がいい
ねえちゃん達、もうちょっと細めでしゅっとしたイメージだったんだけどな
カミ坊のねえちゃんなんだから
>>780 元々、爵位は長子相続だから、そのうちカミンスキィが当主になるものだったんだよ
(本当はもう少し大人になってからだが)
帝弟殿下の遺産の半分を家に置いてきたのは、
>>781の言う通り手切れ金のようなものだったんじゃないかなぁ
むしろ、母&姉に手切れさせるものではなく、自分自身にケジメ付けさせる為に必要だったのかもね
今月号P300の一コマ目のカミンスキィ、あきれ顔(?)で漫画的汗が描かれているけど、
どういうシチュエーションなんだろうか。
登場人物紹介の金森の欄、「特殊能力で索敵」が
「特殊能力で素敵」に見えた
>>763 以下、完全妄想
ひょっとして、下門好きの母親、姑や、親戚から、
「跡継ぎになる男の子を産め」とかいって、苛められたりした経験があったりして、
母として複雑な感情を持っていたとか。
帝弟に対しては、
金と地位はあっても、いやな客、とか思っていて、
縁をうまく切るために、素質がない (と勝手に思いこんだ) 息子を送り出したと。
おそらく、簡単に捨てられ、泣いて帰ってくるだろうから、
その時は一緒に泣こうと。
ところが、あに図らんや、端から見ている分には、完全に適応し、素質を開花させてしまう。
帝弟と対立した立場の「良い客」からは、皮肉を言われてしまう。
そうこうするうちに、自分をこういう境遇にした元凶、
亡き夫の面影をもって、保護者づらをして帰ってきたと。
まあ、ツンデレの一種なのではないか。
>>782 当主自体は親父が死んだ6歳のときに受け継いでるんじゃなかったっけ?
実質的な当主はテレシアだったようだけど
>>783 「帝弟の稚児だった」って経歴を生かして働きかけた場面だから
相手がその経歴重視して必要以上に丁寧だったり、ゴマすりしてくることに
内心引いてる場面じゃないかね、あれは
>>787 アレ見て一瞬
「や ら な い か ? 」
「(うへぇ…)」
なシーンかと思った。
最後のページにある
「(汚泥を這い出て・・・急流を渡る、か) 渡河の先駆けだ。 軽いものだろう?」
は高貴な出であろうバルクホルンへの当てつけだな
原作には()の部分が無いけど、上手く対比されてる
ちょっと感心した
この人、漫画描くの上手い
これはバルクホルンがサラッと受けて渡河もこなし、カミンはより不快になるってパターンかな。
ショタ好きには耳の痛いエピソードだな
あとこういう欧州貴族ものみたいなのはどうも好きになれない
座りが悪いというか...
尻の話じゃないぞ
そのうち皇国の変態貴族も出てくるんじゃないの
>>791 日本の支配者階級って、欧州貴族に比べてあまり退廃エピソード語られないもんな。
せいぜい平氏の「平家にあらずんば人にあらず」くらいか。この手の話だと家光と柳生友矩
の関係が近いのかな。信長と蘭丸なんて、ショタ好き大喜びだろ ? 違う ?
欧州貴族の退廃エピソードと何が違うんだろう…スケールとか ? 青鬚さんとか何十人も
美少年殺してそうだしな。
彼の名誉のために言っておくが、青鬚が殺したのは女だろう。
少なくともお話の中ではそうだったはずだ。
話のモデルになったのがいるとかそういう話なら知らないが。
ちなみにジル・ド・レ公は何十人も少年を殺したそうだし、
彼が青髭のモデルだって説もあるそうだけど。
>>793 退廃的なのが嫌というより、
貴族っぽいのが嫌といった感じ
平安ものとかも好かんのよ
あの服だの調度だののゴテゴテのっぺりした感じが
まあ個人的な趣味の問題だが
796 :
793:2005/11/23(水) 14:32:52 ID:QNmLGfxQ0
>>794 すまん。回りくどい書き方だったかな…。
私があげた青鬚さんというのはモデルのジル・ド・レ本人のつもりだった。
史実のエピソードと並べて書いてたから、フィクションの人物と誤解されるとは
思わなかったので。
つーか青髭って基本的に民話だからさ、誰がモデルとかってはっきり言えないので、
青髭=ジル・ド・レ思い浮かべてくれってのはちょっと無理があるのでは。
カミンスキイは家を捨てて軍に入ったのは16歳でユーリアの部下になったのが18歳?
すると今はまだ20代前半なのかな。
それで大佐だとすると某赤い彗星並みの出世の速さだ。
>某赤い彗星並み
実際アレと同系統のキャラっぽいからなあ
ところで今月のカミソの大ゴマ、
最初見た時、一瞬「さんまのモノマネ?」
とか思ってしまって真面目に見られなんだ
今月は原作だとほんの数ページしか進んでないんだな…。
あの人やあの人はいったいいつになったら出てくるんだ…。
>>798 漏れは、カミンスキィの年齢は多分新城と同じくらいだと思ってるけどね
それにいくら死んだとはいえ、帝弟殿下の威光はある程度残ってたし、本人にも資質はあった
んで、帝国副帝家当主ユーリアの公認愛人となれば、大佐くらいの階級は必須でしょ
(ユーリアとしても、公認愛人が下級士官じゃ体面が悪いだろうし)
>>801 多分、おまいが期待してる人は、最悪の場合連載終了で出番無いかもな
>>793 欧州は宗教の縛りが強くて日常で表向きは禁欲を強いられる分
反動で裏と言うか退廃部分ではっちゃけちゃうんだろうな。
日本人は下手に宗教に縛られてない分日常で発散されるから
いざ退廃的になってもあんまり噴き出すものがないんだろうな。
そういや今回ので思い出したんだが青年将校が
競馬で足を折った愛馬を即撃ち殺すシーンが
どっかの古典でなかったっけ…?
カミって以外に人気あるな。
純粋に聞きたいんだが、あの尻穴イケメンのどこがいいの?
>>804 あの手の止めを刺して楽にしてやる系の描写は
結構色んなとこでやってるから、そんな古典も
結構な数ありそう。
>>805 いや、今回偶々カミンスキィの「尻穴」の話でインパクトがあったからだろ
漏れはカミンスキィより新城やバルクホルンの方が好き
むしろカミンスキィは嫌いな部類に入る
なんか漫画の描写では家を出てすぐ軍で勤務を始めたみたいだけど、あの漫画のモデルになった
近代ヨーロッパではまだ士官学校とか将校養成の学校は無かったの?
>808
国によるとしか言えない。
イギリス海軍なんかは19世紀まで、士官になるには艦長に弟子入りするしかなかった。帝国には士官学校があるんじゃないかな。
貴族なら飛び級できるとか何かあるんだろ。
>806
あーやっと思い出した
アンナカレーニナだ。ロシアだから
なんかかぶってる感がしたんかね…?
まあ貴族の子女なんてほかにやる事ないし
物欲や食欲に関してはそれほど刺激ないからなあ
そういえば帝国には貴族の血友病問題はないのだろうか?
実際にロマノフ家は革命で滅ばなくとも皇太子アレクセイは
雷帝の王冠を戴く事はできなかっただろうと言われているし
くちびるカミンスキィってゆびさきミルクティーとなんか似てる
カミンスキィのファーストネームを安奴隷と表記するのは大協約違反ですか?
今回の話は仮眠好きィが捕虜の尻を掘って拷問することもありうるという事を示唆しているな。
それを見たいとは思わんけどね。
>>814 別に敵方の幹部をどう言おうと自由じゃない?
新城だって帝国側には「猛獣使い」で通ってるんだし
漏れはカミンスキィを「尻穴」と呼ぶことにした
>>815 それは絶対に無い
理由は…半年ほど後でわかるかな?
尻穴は誰にもあるからもっとインパクトのある表現は無いかな?
そりゃ誰にでもあるけどだからと言って皆のあだ名が尻穴になることはめったにないだろw
皇国原作既刊9冊購入記念カキコ。
今から突撃してきます。
バレスレの入国パスは高かった…orz
お買い上げ8557円なり。
ちょwおまwwレシート長すぎwww
って顔された。
レジのオネイサン…そんな顔で見ないでくれ…orz
>>819 じっくりと読めよ〜
次の補給はいつになるかわからんからな。
>>804 >足を折った愛馬を即撃ち殺すシーン
実はそれを示唆する表現は原作にもあるんでつよ
爺が姫の表情を伺うというシチュで
伊藤女史が尻穴のエピでこれを隠し味に使ったのは原作厨も一目置くかと
>824
おおむね同意だが、そこに一目置くようなら厨とはよばれないだろうね(w
>>そのあまりにもな過去により彼の株はうなぎ上りとなり
>>彼のあだ名は「尻穴」となった。
ワロスw
なんか2漫見たらなんかカミンスキィに好意的なレスもあったし(w
まー、あんな過去と強烈過ぎる母の台詞を聞けば普通は同情もされるだろうけど
でも「尻穴」(w
女史がこれ知ったら
うあああああと悶えるのかしら?
普通だと思っていたキャラの衝撃の過去を知るのと
衝撃の過去を知ってからそのキャラを知るのでは印象違うよな?
向こうの
>>40のせいでこれから読む人はカミンスキィのことを
「あーこいつが尻穴ね」「こいつ尻穴のくせにやるじゃないか」「負けそうだぞ尻穴ガンガレ尻穴」
と評価することに…
テラワロス
>>825 もうなんか言ったもん勝ちって感じだな
「尻穴」
さあこれからどうなるかな・・・
魔羅ンツォフってSBRの大統領を皮肉ったようなキャラだね
心臓の弱いところなんて特に
すげえよカミンスキィさん。
いや尻穴。
尻穴祭・・・
もうやめてください!
彼はうんこなんてしません!
よって尻穴もありません!><
わざわざ腐女の真似しなくていいよ
うんこしないと肌ぼろぼろになるよ
じゃあうんこ喰ったらどうなる?
><
新城達が使ってる銃の弾、一つ一つ火薬と弾丸が紙で巻いてあって両端が
紐で結んであるんだけど、アレってどうやって生産してるんだろ?
一つ一つ手作り? なわけ無いよね…。
日本の早合(で、いいんだっけ?)だったら、細い竹に火薬と玉入れて、片方
紙で塞いで再利用できるようにしたやつだったと思うんだけどな。
(´▼ω▼`)尻穴さん大人気やがな
(´▼ω▼`)まぁとりあえずウンコと聞いて飛んできたがな
ひとつひとつ手作りに決まっとる。
手作りだろ。
100人入りの工場で一人が
一日に数百個作れば
日産数万発だ。
>>726 遅いレスで 悪いけど あの母娘はもうどんなに取り繕っても元の大貴族の生活には
戻れないんだよ。
実質的に娼婦だった事実を貴族も使用人も世間も決して忘れないから。
あらゆる儀式、サロン、舞踏会にも出席できず令嬢たちも嫁入り先もない。
屋敷に閉じこもる半生しか残ってないんだ。
だからカミンスキィには「いつまで夢見てるんだ この馬鹿 おまえは良くても私達は
もうどうしようもないのよ」と
あの母親にもプライドがあったんだろうよ。
仮眠好きーが家を出ていた間、男爵位を保っていたというプライドがさ。
それをふらっと帰ってきた息子に、もうこんなことをしなくてもいいとか、
今までの努力を全否定するようなことを言われて、
プッツンきたんじゃないかなーっと。
手段が目的に変わっていたように思えるのは確かだがw
850 :
848:2005/11/26(土) 13:59:55 ID:OHa3KnN50
プライドと言うより彼女は「覚悟」を決めていたわけです。
娘を巻き込み そして息子を売った時にすでに。
貴族としてのカミンスキィ家の再興をあきらめ恥辱のなかで生き抜く事を。
そして とっくの昔に捨て去ったはずの過去の貴族としての記憶が息子とともに
現れたわけで。
捨てた息子は同じめにあいながら昔に戻ろうと不可能な夢を甘ちゃんの顔で
押し付けてきたわけで。
>>848 >あらゆる儀式、サロン、舞踏会にも出席できず令嬢たちも嫁入り先もない。
>屋敷に閉じこもる半生しか残ってないんだ。
そもそも、落剥した貴族の時点でいい嫁入り先の望みなどほとんどない。
また、実家が半分娼館だからって舞踏会やサロンに出られなくなる理由にはならない。
社交界の存在の意義を考えれば逆にいい男を漁れる格好の場だろう。
とかく噂の有る男爵婦人とはいえ、美人である事には間違いないのだからね。
単に娼婦の水につかって抜けられなくなっただけ。
>>849 カミンスキィ母が男爵という階級に娘ともども身を売ってまで固執した理由って何なのさ?
一家で売春してる時点でプライドもクソもあるまい。
>>851 架空世界なので実際の西洋の舞踏会の作法が適用可能かどうかはわからんが、
主催者からの勧誘か、紹介状がないと出席できないんじゃないの ? > 舞踏会
参加者の「愛人」として同伴されて参加するってのはアリだと思うけど。
高級娼婦は知り合いの伝で社交界に潜り込み、
客に紹介してもらって新たな場所にも出入りするようになる。
なお、現実世界での高級娼婦は特定の誰かの愛人になったりしたものだ。
結婚も気にしない凄い奴としたり、愛人だった有力者に片付けられるかわりに目下の人を紹介されたり。
カミンの一家は高級娼婦どころかただの娼館の女将になっちゃってるのが辛い。
頭の上まで必要以上に泥まみれって感じ。
しかも息子を売ったの忘れてる。
まあ尻穴だし
尻穴じゃ仕方ないな(*´∀`*)
856 :
848:2005/11/26(土) 18:37:27 ID:OHa3KnN50
>>851 儀式、サロン、舞踏会は 普通の貴族としての生活の例としてあげました。
彼女達は "娼婦を辞めても" もう普通の貴族として生活できない事を
示したかったのです。
だから
>>半分娼館だからって舞踏会やサロンに出られなくなる理由にはならない。
問題になるのは娼婦を辞めた場合なんです。
実家が半分娼館だからって舞踏会やサロンに出られなくなる理由にはならない。
社交界の存在の意義を考えれば逆にいい男を漁れる格好の場だろう。
色恋沙汰は貴族のスパイスとして問題にならないにしろ金銭をとって
不特定多数の相手をするのは貴族としては致命的な醜聞です。
857 :
848:2005/11/26(土) 19:03:26 ID:OHa3KnN50
>>851 儀式、サロン、舞踏会は 普通の貴族としての生活の例としてあげました。
彼女達は "娼婦を辞めても" もう普通の貴族として生活できない事を
示したかったのです。屋敷に閉じこもる半生は娼婦を辞めた場合のことです。
だから
>>半分娼館だからって舞踏会やサロンに出られなくなる理由にはならない。
問題になるのは娼婦を辞めて普通の貴族の顔を装った場合なんです。
>>実家が半分娼館だからって舞踏会やサロンに出られなくなる理由にはならない。
社交界の存在の意義を考えれば逆にいい男を漁れる格好の場だろう。
また、色恋沙汰は貴族のスパイスとして問題になりませんが夫人令嬢が金銭をとって
不特定多数の相手をするのはこの世界でも貴族としては致命的な醜聞だと思います。
でなければ カミンスキーの過去に意味がなくなりますし。
彼女達は平民が成りあがるプロとしての高級娼婦でないのがつらいですね。
顧客こそ上級ですが実質は。
まあ
彼女はなぜカミンスキーを拒絶したかを自分なりに理解したかったんですよ。
858 :
848:2005/11/26(土) 19:04:27 ID:OHa3KnN50
すいません 途中送信しました。
醜聞なのは間違いなかろうが爵位を剥奪されない程度の醜聞でしかない。
その後、能力次第で王族の目に留まるところまで出世できるようなさ。
母親とかは梅毒で頭イカレてんじゃね。
>爵位を剥奪されない程度
剥奪されんかったのは偉い人のシモの秘密とか握ってたからじゃないの
皇弟のは公然の秘密みたいだったけど、
あれくらいの地位の人間まで客にしてるわけだし
>ID:OHa3KnN50
いや、単に快楽に溺れてて尻穴を売ったことを忘れただけだよ
862 :
785:2005/11/26(土) 21:27:32 ID:O/mYtR8O0
>>848 >ID:OHa3KnN50
私はなるほどと納得いたしました。
<帝国>は醜聞ごときで爵位剥奪されるほど綱紀厳正なんだろうか?
同性愛はよくて売春が駄目ってのも良く分からん話だ。
>>863 >同性愛はよくて売春が駄目ってのも良く分からん話だ。
帝国の宗教が、キリスト教的な倫理をもつなら、おっしゃるとおりです。
同性愛が良かったのは、
帝弟が関与していたからでは?
帝弟死亡後、これまで黙認してきた男色者への検挙とか、
それを契機にした綱紀粛正とかが予想されたため、
尻穴の母が尻穴を突き放した、
といった可能性も。
>同性愛が良かったのは、
>帝弟が関与していたからでは?
じゃ男色の帝弟出現以前は同性愛は駄目だったのかね?
>帝弟死亡後、これまで黙認してきた男色者への検挙とか、
>それを契機にした綱紀粛正とかが予想されたため、
>尻穴の母が尻穴を突き放した、
>といった可能性も。
検挙や綱紀粛正を予想していたならさっさと足洗うだろ。
息子が金もって帰ってきたんだから。
あくまでも尻孔母は子を想う母で、でも私は娼婦から逃れられないの。よよよ…みたいな感じで想像してらっさる?
866 :
864:2005/11/27(日) 00:47:08 ID:BeMq1UKL0
>>865 帝国の倫理が、キリスト教的なものなら、
帝弟の出現以前はもちろん、出現中も、それ以降当分の間も、男色は倫理的のみならず
法的に処罰の対象でしょう。
帝弟という権力者とその周辺でのみ黙認されていたのではという意味です。
>検挙や綱紀粛正を予想していたならさっさと足洗うだろ。
キリスト教的倫理に基づく法制度の国家なら、
男色は罪になっても、売春は罪にならない国はよくあった訳です。
(現代でもドイツ等、制度に従った売春が罪にならない国はいくつかあります。)
キリストのそばにはマグダラのマリア(最近まで娼婦出身と一般には考えられていた)はいるが、
キリストの弟子に男色家はいなかった(ことになっている)訳でして。
>検挙や綱紀粛正を予想していたならさっさと足洗うだろ。
>息子が金もって帰ってきたんだから。
ロシア的体制なら、検挙や綱紀粛正にともない、
その人間の財産が没収されるとみてもおかしくないのでは。
要するに、尻穴はこれから落ち目だ、災いの種になる、と判断したかも、という妄想です。
>あくまでも尻孔母は子を想う母で、
何らかの思いはあるでしょうね。屈折しているのでしょうけど。
ここまで長文で閲覧してる
側が引く位の議論してるのに
尻穴とか尻穴母とか
アレだな、うん
朝っぱらからなんてモノを見せやがるんだ…orz
露介で16っつったらもう少し生えてるだろ。
なんの画像?
>>873 思わず「トルネーーードタイフーーーーン!!!!」と
技名を叫びたくなるようなGIF画像
ぼまいらが尻穴連呼するから・・・・orz
>>873 (´▼ω▼`)尻穴で図小箱してる画像やがな
(´▼ω▼`)刺しつ刺されつどっちにもチソチソがあるがな
前から皇国好きだったけど、
今月号のおかげで単行本買う決意が出来ました。
お前が尻穴のために注ぐ金など(ry
ようこそ、同志
>>869 尻に入れられてれば勃つかと思ったら
ぶらぶらのまま大回転なんだな。
>>869 昔「変チンポコイダー」とかいう漫画があったのを唐突に思い出しました。
おまいら、尻穴の部隊が渡河したら新城の大隊は絶体絶命だってこと覚えてるか?
>>881 すっかり忘れてたヤツが多そうだな(w
やっぱり、尻穴のインパクト強すぎたか…(w
(´▼ω▼`)第十一大隊の将兵全員が掘られる危機って事やろ?
受けから攻めに転じた尻穴。
経験の浅い新城に勝ち目はあるのか――!?
字面だけ見たら面白そうなんだがな……。
新城にもアレな性癖があるんだけどな
漫画で描かれるかどうかは女史次第
諸君、そろそろ次スレの頃合だ。
前スレに倣って
>>940付近であるならば、最低限の形式さえ保てばどのような形でも立てたもの勝ちだ。
スレタイを尻の穴8穴目とかしても問題なし、削除は認められん。
こいつは素敵だ、面白くなってきた!(゚∀゚)
>887
犬に食われてしまえ
>970な。
いくら帝弟の愛人だったからって、
いきなり軍人になれるもんなん?
やっぱり仮眠はあの後帝弟以外の人にも尻穴ウェルカムしたんかな?
帝弟のコネ→同じ穴のムジナ→以下略
という繋がりでコネを集めたんじゃないのかな?
>>890 ある意味数珠繋ぎやな、
しかしそういう元売専な訳アリさんを愛人に出来る
殿下はマジで大物だなあ
原作でも書いてなかったと思うが、
男相手ではなく、女相手もあったかもしれんね。
美少年であることには変わりないんだし。
貴族の有閑マダム達だったら、デザート気分で手をつけそうだ。
そうであれば、仮眠が殿下の伽の相手として辣腕を振るったのも納得できるね。
>>892 原作では生い立ちの描写の最後の方のとこで
女性も色々相手にしてきたっぽいことを
におわせている描写はある。
男相手で育っても、女相手に流用できる技術も多々あるしな
ユーリアも大満足だな。
896 :
819:2005/11/28(月) 11:11:45 ID:QgrfKN9f0
尻穴話ぶった切りすんません。
>>819です。
全巻読破記念(ry
ネタばれは書きませんが、二言。
バルクホルンに燃えました。
もし俺が女なら操を捧げても構わんくらいに…。
それと、「毛玉のおばけ」時代の千早をぜひとも伊藤女史に描いてほしいですな。
9巻の口絵千早タンに(*´Д`)萌。
では、ネタばれスレorラノベスレへ逝って来ます(`・ω・´)ゞ。
煉獄へようこそ
>>819 かいつまんで読むと貴様も尻穴志願者か。
一休よ、この尻子玉は子供には毒なのじゃ。
ゆめゆめ、なめようなどと思うでないぞ
おぉぅっ、これ、一休、、
なめるでないと申しておるのに、おぉーぅ、、
新城の性癖...
生い立ち、普段のストレスの種類から察するに、
マザコンプレイかM男といったところか?
ライバルたる尻穴との兼ね合いを考えれば女装がベターなんだが...
お前のせいで女装新城が魔王顔してる所を思い浮かべちゃったじゃないか…
頭から離れないよ畜生
ヒント:もっとアグレッシブ
何だかとても気になるじゃまいかw
ヒント2:某教会の金さん。
これ以上言うとヤバイ(これでもやばいかもしれない。ゴメン)
>>904 そこまで踏み込んじゃ駄目でしょ。
あくまでも気になって気になって
仕方がなくなるってくらいで留めないと。
某ドラマ化された小説に同じ手口の○○○が出てくる
×××ン×××ーというご丁寧な名前まである
新城の場合、そこまでやばくはないけど
???
アスラン×ガトー
ネタバレちらつかせて楽しんでる莫迦がここにいるな
>>910 伊藤女史の初期の作品だったっけ。
なんか、古き良き絵柄だね。
手塚氏を彷彿とさせる。
ってか、この人物は誰?
西田・漆原系の優男みたいだけど…。
面影丸以外は単行本になってないんだよな。
発売してくれないかな。
おお
絵的にみて面影○の後の漫画っぽいな
女史の絵柄は手塚というより白土三平あたりを意識してるんじゃね?
面影丸とかまさにそんなだが
>>914 そりゃ違うと思う…カムイ伝みたいに人間の肉体のはかなさはないよ。
質量ともなった死体や尻穴マンの描写はうまいと思うが(これじゃ褒めてねえ)
>>913 面影より前。ほんとに初期のだな。
連載版面影丸から知ったから、これ読んだことないな。
ほんとに短編集出してくれないかなあ。
918 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/30(水) 18:52:48 ID:T0Lr4wRA0
早くも閑古鳥が鳴いてきたな。やっぱり新城と千早がいないとダメか
過疎ってようがスレが落ちなきゃいい
月刊漫画なんだからレスのつかない日が
数日続いても変じゃないさ
カミ母「あなたの尻穴に注がれた金など触れたくありません!!」
カミ「なら尻穴からひり出した金なら文句ないんだな!?」
突如漫☆画太郎絵になってズボンを下ろすカミンスキィ。
>921
嘘だよ
このような場にダイレクトに貼るのは如何なものか・・・・・
そこのサイト、ネタバレ有るんで注意
今日は誰もレスせんの?
寂しい… ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
このスレでぬるぽって言ったら、
新城の施錠銃でガッされるか、
千早の猫パンチで顔面をガッされるかだろうな。
漫画を読んでいると、帝国兵がぬるぽと言っているように見えて仕方がない今日この頃。
(´▼ω▼`)糞関係(尻穴やゲリピーでも可)の話がでればいつでも飛んでくるがな
>>926 このスレは俺含めて捻くれ者が多いから多分スルーされるよ。
尻穴将校短い栄光だったな
まあ漏れも今はバルクホルンの方に興味があるわけだが
あれ、もうウルジャンでていたっけ?
仮眠スキー≒ラインハルト
新城≒ヤン
銀英伝を捻くれさせて思想を右傾化させた感じの作品って
印象がここに来て強まってきたな。
姫さんの方が今までは片方の主役っぽかったけど、
今回のエピソードがあまりに強烈すぎた。
尻穴≒ラインハルト+アンネローゼの前後転回
帝国ってロシアとドイツとフランスが合わさったようなと言われていて
それだけ聞くととても強そう。
だが、ロシア人並みに大雑把で、ドイツ人のように空理空論を弄び
フランス人に匹敵するほど個人主義だとするととても弱そう。
>>935 ロシア軍のような政治将校
ドイツ軍のような総統閣下
フランス軍のような兵士
絶望的
そこにイタリア軍のような何かを加えてくれ。
>>933 もし新城がヤンみたいな人間だったら
焦土作戦なんてしないだろうな…
今更だがユーリアも、カミンも、新城と気が合いそうだな。
>>937 イタリア軍のような敢闘精神と食欲と色欲
941 :
939:2005/12/06(火) 21:29:34 ID:DDfgBaPM0
ちなみに、今回のカミンの過去話を読んだら、そんな印象を受けたってこと
>>941 三者三様に苦労してるからね。
相通ずる部分もあるだろう。
銀英伝ってメチャメチャベタな話だと思うんだが・・・
特にオリジナリティのある話でもないのに何で銀英伝を基本に考えるヤツが多いんだ。
有名だからだろ。なにも不思議なことはない。
>>939 うーん、その三人は似てるようで似てない気がするな。
ユーリアは苦労を誇りとして今を生きるタイプ
カミン は苦労を屈辱として未来を目指すタイプ
新城 は苦労を屈辱として今を生きるタイプ
に見える。
まあ、状況がそう見せているのかもしれんが。
>943
ベタすぎるから基本にしやすい。
カミンスキィの次はバルクホルンの話やるんじゃないか?
可能性は十分高そうだが…
これ以上引っ張られたら堪らんと思う原作未読組
ただでさえ先月のインパクトで新城の部隊は忘れられ気味なのに、ここでさらに脇道に逸れたらなあ・・・
とんとんと話が進んで、あっさり終わってしまうよりはマシだろう
展開が遅くてもゆっくりと読んでた方が幸せかもよ?
煉獄の炎で焼かれてる身としては、そう思うけどねぇ
ある程度は長期連載の見通しがついた、ということでは?>引っ張った
>>951の言うようにあちこちのエピソード削ってまとめに入られたら
原作既読者としては泣くぞ。
バルクホルンの話は原作でもちょっと先だし、わざわざここで前倒しする理由はない。
つか2ヶ月連続で話を途切れさす意味がない。
そもそも漫画じゃカットするかと思ったよ > カミンスキィの過去話
皇姫の愛人の座を射止めた野心的な若手将校ってだけで、キャラ立ちには困らないと思うんで。
あんまり無い設定だよね ? こういう役所って。
悲劇のライバルと言う役どころならいくらでもあるけど、
男色IKEMENが敵役の一人のマンガというのはあんまりないだろうな。
生々しいからライト腐女子層もひきそう。
しかし、ケツで快楽得るという考えそのものが、ちに点々だった
私にとりましては駆逐艦オークの上の某中尉でございますです
いや別にカミンスキィは男色家じゃないだろ。
そう、ただの陰間。
必殺劇場版4における真田広之みたいなもんか。
ぬふうと申したか
二代目若菜以下乙。
ちょっと上のレスすら読まんのか?
ふ、若さゆえの過ちという奴か。
で、テンプレとかどうする?
佐藤大輔スレならそれでいいんだろうが、皇国ではイカンだろう。
>>966は削除依頼出して放置
新しいの立てたら?
じゃ、試してみる>新スレ
削除されないうちから新スレ立てなくても…
進みの遅いスレなんだしさ
>>971 削除なんていつやってくれるかわからんよ?
さっさときちんとした新スレ立ててそっちを盛り上げて既成事実を作った方が速い
>>973 まあ、これくらいなら問題無いか
スレ立て乙
公式のものはエロゲデブが先に来てるんだからエロゲデブが前のままでいいと思うんだけどね。
まあ、若菜以下ばかりの中で乙。
まぁ、どっちでもいいよ
勝手に新スレを建てる空気の読めない莫迦はどうにかならんのか。
建て直しは980まで待機でよくない?
>>977 ケータイからクソみたいな煽りですか
佐○にも劣る糞野郎ですねw
979 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/09(金) 17:08:23 ID:oFj1b/L70
少し上のレスも読めないID:KwQC5Q8lOは黙ってろ。
顔まっ赤にして新スレにくだらねぇこと書き込んでんじゃねーよ。
まあ、ID:KwQC5Q8lOも新スレで非を詫びたからよしとしよう
そして、dat落ちライン突破だ
>>1000までなにすんべ?
ぬるぽ?