1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/08(水) 02:33:24 ID:0n/7DwAq0
へんな2ゲッターに取られる前に自分で取っておくか
「ええ話」がメインになってきている
やっぱ中の人が・・・
魚戸が話しも考えてると
死んだら名前が小さくなりまつ
浦沢の猛抗議で絶版
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/10(金) 08:29:39 ID:e0L1TZGQ0
.
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/12(日) 16:01:01 ID:S3pGEsvR0
たまにグルメちびっこが現れるグルメマンガ
保守
保守っと
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/18(土) 00:17:53 ID:5RulXqnc0
あぁ、もう少しか
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/20(月) 21:29:01 ID:secNUGBw0
この人、小山ゆうと絵が似てるけどアシスタントやってたの?
斗馬っておもしろかったのに最後尻すぼみで終わって残念だったな。
似てるか?
まとめサイトないかな
情報が多くてどうなっているのかわからない
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/20(月) 23:04:47 ID:xtsTenaO0
また、ハリイさんに会えるとは思っても見なかった。でも、いきなりプロレスファンとは
便利屋か?
いきなりでもないんじゃないか?初登場話を読み返してごらんよ
取り残され派でプロレスを選んだ&グラン・ラパン好きって話が
あったハズ。
それと、あんま関係無いけど、SBRに聖マルコとヴェネツィアの話が載ってた。
ちょっと得した気分。
>>20 俺も一瞬考えたけど、スティール・ボール・ランと思われ
22 :
19:2005/06/21(火) 23:08:30 ID:1RfR5dmTO
フォローどうも。
21のとおり、スティール・ボール・ランの事です。
SBRってその漫画のスレタイにも入ってるし、普通に書き込んでた。
分かりにくくてスマヌ。
取り残され派でセガサターン買っちゃった人だっけ
“SEGA派”としか言ってなかったような。
メガドラとかドリキャスとかも買ったんじゃね?
ちょっと調べたら結局アトランティスの謎って母系社会から父系社会への変遷と
小アジア中心の文明がエーゲ海文明に移ったって話を誇張したってことに気付いて
微妙に萎えた。
漫画的にはどうなるか気になるけど、プラトンを早々に否定したのは不味かった
のではないだろうか。
まー島に固定する必要をなくすのが重要なのかもしれないけど左
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/26(日) 19:12:46 ID:ayyZDz6e0
今月末8巻発売age
クライブ・カッスラーの新作「オデッサの脅威を暴け」は興味深いぞ。
トロイア戦争はトルコ西岸ではなくイングランドのケンブリッジで起きた事で
青銅に必要不可欠な錫をめぐり、古代ブリトン人とケルト族が戦争をしたという説だった。
オデュッセウスの故国イタケーはスペイン南西部で
彼は大西洋を漂流してカリブ海まで辿り着いたってのが面白い。
なおかつ、キルケやカリュプソはドゥルイドの女神官っつー結論だった。
イリヤッドの中でのアトランティスの位置付けもこんな感じになりそうだな。
八巻ゲット
4巻のオデュッセイアに触れているときに、シケリア(シチリア)とポセイドンの
関係に触れたのに、イタリアの地図にはシシリーとしたのはわざとなのかな
久しぶりの顔が二つ
趣味のなかに真実がある、という言葉に共感したいボク。
32 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/09(土) 00:43:36 ID:DPi4NrI50
たしか誘拐犯のお父さんは、かつてノアの方舟を探索していたのだったよね。
ということは、旧約聖書の洪水とアトランティスがつながってくる可能性も・・・。
半村良「石の血脈」久しぶりに読み返したら、シュリーマンの孫の話やら
フクロウの壺やら、山の老人の話やらかすってる部分が結構あって楽しめた。
これはあくまでSF伝奇物の傑作だけど「産霊山秘録」(むすびのやまひろく)
と共にお薦め。
>>33 前に気になってブクオフ見たけど、どこにも中田よー
図書館で借りたよ。有名な作品だから結構見つかりそう。
36 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/17(日) 10:59:07 ID:mZrpvvBw0
保守
八巻購入
コーさんの親父が言っていた
子供のコーさんの甘さというのは
恵まれない人に寄付するって行為より
コーさんが「親父の稼いだ金」で善行する
甘さだと思った
子供のコーさんは
親父からほどこしを受けている立場であって
人にほどこしをする立場じゃないんだよね
親父との確執のあるコー
今一つ浅い人間観のサボー
意図してのものなんだろうな
アッコ姐さんが参戦したな
>>38 コーさんの民族が住んでる国に対するあてつけのようだな(w
正直謎の美女とか出てきてほしいけど魚戸の画力じゃ無理か
俺は眉毛が魚みたいな美女で充分だが
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/22(金) 23:34:39 ID:Y8UxKtDb0
前スレ閉じていて読めないんだが
東周斎=キートンの勝鹿北星 なの?
47 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/23(土) 02:55:59 ID:VmH43wHP0
魚戸は丸顔の女しか書けないのか?その顔で外人は鼻を高く描こうとするから、なんか変
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/23(土) 08:39:17 ID:RZlWeXpq0
そろそろアトランチスの核心に話しが行きそうでんな、
やれやれですわ
ときに、
赤兎はどないなっとんやー!!!!
>47
変な顔の女なんだよ。ご心配なく。
赤兎の話は聖マルコの墓の時以上にズコーな感じだよな
51 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/02(火) 17:23:05 ID:7BSsNRUj0
不覚にも初めて魚戸の女に萌えた。
12歳アニタのふくれっつらカワイイ
53 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/06(土) 03:43:16 ID:JDE3BmQd0
七兄弟塚連峰って、アトラス山脈? アトラスの七人の娘がいたという話だけど、それか?
七人の顔も前に出てきたアマゾネスの絵そっくりだし。 天の柱とかいうのも、アトラスが
天を支えてたとかいう話か?
でも、聖書の話はどーなったんだっけ?あの数話でおわり?
54 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/06(土) 09:19:01 ID:mEhic5CQ0
アニタロッカの出現で、
ロッカ&イリヤ
ユリ&デメル
のカップリングとなりそうだな・・
ユリ&イリヤはやはり無いのか
しかし・・マッチョで和田アキ子似のロッカに
あのやかましい下衆おばはんのお袋といい
イリヤは良い女に縁が無いのか
東周斎雅楽=長崎尚志=江戸川警視
それがどうした
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/07(日) 03:09:34 ID:nBREJFNJ0
逆転で、アニタ&デメル になりそうな予感
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/14(日) 08:25:24 ID:2BQIjr1a0
>>33 半村良「石の血脈」昔読んだけど話すっかり忘れてたんで33の書き込みが
気になってわざわざ買い直して読んだらイリヤッドとネタが凄くかぶって
て驚いた。暗殺集団の話は流石に小説の方が説得力があって考察が深くて
イイ!! 巨石文明云々のくだりは火の路「松本清張」に通じる面白さがあ
ってやっぱりこの手の話は蘊蓄多くても作品として破綻しない小説向きな
のかも知れない(漫画で納得行くまで説明しようとするのは困難だし蘊蓄
ばっかりだと漫画の体をなさなくなってしまうしね)。
そういや「石の血脈」に出てきた「アトラントローグ」って言葉イリヤッド
にも出てきたっけ?
59 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/14(日) 08:28:53 ID:2BQIjr1a0
訂正:「火の路」松本清張 著
>>58 >アトラントローグ
確かルイの母親の再婚相手だった男が、イリヤの事をチクってたWebSiteが
そんな名前じゃなかった?
アトランティス伝説の探索者ってな意味なんだろうけど。
入谷の中皮腫発病マダー?
原作者、20世紀と同じでしょ。
こっちの方が一話が楽しめるな。
へー、浦沢が描いてもよさそうなのに、どうしたんだろうね。
浦澤が書いたら、だるい引きばかりで、魚戸おさむのまったく話とつながらない
人情話がなくなるじゃないか
キチガイ神父キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/20(土) 23:55:08 ID:AHx5xRpV0
スレ番が500以上なると、落ちちゃうんじゃないかと、ハラハラするので上げる
そういえばバールって例の蠅の王のことだよね
ヘラクレスがそっち系の神様って初めて聞いた
68 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/21(日) 10:34:56 ID:ONXWyAuB0
石の血脈ってはぁって思ってたんだけど
昔読んで内容忘れてたんで、本箱から引っ張り出したら
いきなりイリヤッドで確かにびっくり
50P以内に、クロノスの壷、シュリーマンの孫のパウロの栄光と失脚
アトラントローグ、なにより30P近辺で、
山の老人(長老と訳してる)が出てきてしかも
山の老人の呼称の由来、組織の解説、主催者まで解明されて
出てくるんで
ありゃーって感じでしたね
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/21(日) 10:46:21 ID:fif8VHs30
長崎はパクリ作家ということでFA?
キートンの考古学ネタは長崎だと思ってたのにまさか丸ごとイタダキとはね……。
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/23(火) 03:24:17 ID:FDKDb1Nl0
>>69 アトランティスネタ自体が普遍的存在なの。お前馬鹿?
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/23(火) 22:13:58 ID:xj4xP1su0
しかし結論が、吸血一族や不老不死永遠の生命や近親相姦、食人人種なんて
陳腐な展開はやめてね
今の展開でその結論になったら相当凄いぞ
近親相姦は地母神につきものだからあり得なくはないが
結論は惑星開発委員会ですよ?
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/24(水) 16:46:30 ID:xHDOVDSI0
人類の祖先は悪魔(デビルマン)じゃないのか
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/24(水) 16:51:59 ID:xHDOVDSI0
あれだけムキニなって、真相を隠すと言うことは
人類の素性が、知られると夢をなくし、恥ずかしい何かなわけだろ
そうなると・・
小さいところで罪人の血統、出来損ないの血統、爛れた血統
下等な血統、情けない血統、極悪な血統てなところ
アトランティス語で「地球」のことを「地獄」
と呼んでたとか つまり地球は宇宙の墓場=地獄と
神様がサルだったってだけだろ。
77 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/24(水) 21:42:00 ID:7Q815HFD0
ある神様が言いました
地球は食物連鎖と生命の輪で見事に調和の取れた姿だ
唯一つだけ、失敗作は「ホモサピエンス」
こいつらだけ、生命の永続のための機能である生殖行為を
快楽のため行い、年1回と定められた繁殖期を無視し毎晩性行動に出る
これだけ調和を乱す存在も珍しい
すべては大脳の容量を大きくしろと主張した
左端一派の明らかな間違いによるものだ
ユダヤネタに走ればいいのに。
79 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/25(木) 10:25:32 ID:xYSfguhQ0
アトランティスとは、排除、隠蔽された里と言うのが語源
各地で生まれた貴兄児や遺伝子渉外で出来損ないとして集められた人々の
隠れ里が語源だった
これがなちすのいうアーリア人のルーツだと
これは白人種の名誉のためにも後世に知られてはならない内容なのだ
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/26(金) 02:13:53 ID:luumqgJi0
ダビンチコードともダブってるね
テンプル騎士団、聖杯の秘密とか
西洋オカルトの伝統だから普通かぶっているとは思わないよ
その手の作品はフーコーの振り子とかいくらでもある
長崎必死だなw
ネタ的に被ってる部分も多いけど、作品的魅力は別物じゃない?
これまでのアトランティス題材作品とかは伝奇ロマンとかファンタジー色が濃厚だった。
史実としてのアトランティスネタを主軸にした考古学ロマンみたいなので別物だと思う。
自分としてはパクってるとは思えないな・・
作品としては宗像教授がやや似てる気もするが、
個人的にはイリヤッドはDQN人物が沢山出てくるのが魅力だと思う。
灰汁が有る 垢抜けないキャラを描く魚戸おさむだから描ける作品なのかな
ダビンチコードの元ネタ本も書店に並べられてるね。
しかし、ダビンチコードはストーリー展開が3流ハリウッド映画並みで・・・だった。
85 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/01(木) 22:12:31 ID:pd4Qv0wi0
あげ
普通に考えると、アトランティスはネアンデルタール人の文明って気がするがね。
そうなると、人と獣の境が分からなくなるから「神」の存在を信じるキリスト教徒が
必死で隠しているって落ちじゃないか?
山の老人はキリスト教以前からあるんだよねー
じゃあ原始ユダヤ教かな?
それならどうだ?
そりゃプラトンあたりが気にする余地が無い。
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/02(金) 02:51:30 ID:6E9157uW0
ギリシア神話なら、ネアンデルタール人=クロノスとかアトラスとかのゼウス以前の神で
神殺しとか親殺しのタブーや原罪を西欧人が背負ってるというか
ネアンデルタレンシスを巨人族にして、その一人プロメテウスが人に火を送ったのと
後にヘラクレスに助けられるって神話を絡めるのではないだろうか?
ユリは今何してるんだろうか
およそ確からしい(科学的・物的証拠の有る)事実を集めてみた
・ミトコンドリアイブの解析によると、
人類の起源はおよそ15万年前に中央アフリカから始まった。
それから約10万年前にアフリカから中東に向かった。
・最近の研究によると古代エジプト人は黒人系だったことが判り、
又 聖書による古代ユダヤ人達もアフリカ系の黒人でもあるらしい。
・ヨーロッパで発見されたクロマニヨン人は温暖気候型の人類だった。
(道具などで氷河期の気候を克服しアフリカからヨーロッパに進出した)
・ネアンデルタール人は約3万5000年前が最盛期で、
約2万7000年前ぐらいに絶滅した。
・最後の氷河期が終わった約約1万5000年前ぐらい。
ここからは俺の個人的な見解
>普通に考えると、アトランティスはネアンデルタール人の文明って気がするがね。
ネアンデルタール人は氷河期に肉体が適応した狩猟型の人類(旧人)。
活躍した時期を考えると氷河期の最中で、農耕文明を持っていたとは考えられない。
新人に比べると極端に人口が少なく道具の利用も少ない、
以上の事から 高度な文明を持っていたとは考え難く
また 絶滅した時期から考えると 新人と旧人が接触した時代は氷河期の真っただ中で、
文化を共有していたとは考え難い。(両者が接触していた形跡も発見されていない)
中央アフリカで共存していた可能性もあるが 旧人は寒冷気候型なので やや確率低し。
ただ イリヤッドにも少し出ていたし多少は関連はあるのかも。
『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』
ttp://www.jca.apc.org/~altmedka/afric-index.html ここを見ていて思ったんだが、
氷河期の終わり(約1万年〜約1万5000年前ぐらいだとされる)から
古代業革命(灌漑などによる穀物栽培の発展)が始まったことが検証されているから、
氷河期以降の文明か(中東 メソポタミアなど)、
氷河期の影響下でも温暖湿潤気候に有った地域がポイントなのではないかと思えた。
小麦を栽培していた古代オリエント文明以前で、
中央アフリカに麦系統の原種は確認出来るであろうし、
時代的に古さはまだまだ調査中ではあるが他の地域でも農耕文化は確認されてきている
ttp://www.jca.apc.org/~altmedka/afric-030626.html [人類の伝播ルートとしてのアフリカ起源]
[氷河期に唯一隔離された温暖気候帯の中央アフリカ]
[農耕文化起源の可能性を持つ 穀物原生種の分布帯]
以上 他にも色々あるが、調べるほど可能性が高くなるのがアフリカだった。
黒人の先史文明起源がタブーにされるポイントなのかも・・
>>96 知識を伝達・応用する必要があり、技術文明につながるような知識の
継承の伝統を持っていたのは狩猟文明で、農耕文明から技術文明が
生まれる可能性は少なかったという議論もある。
(農耕文明は、安定して収穫できるノウハウが見つかれば、後はそれに
頼ってずっと暮らせるから)
狩猟文明と農耕文明の優劣は今では単純に論じられない。
>>98 俺が言いたかったのは『ネアンデルタール人が高度な文明』を持ちえたか?と言う事で、
単純に『狩猟文明と農耕文明の優劣』を論じたつもりはないし、
>普通に考えると、アトランティスはネアンデルタール人の文明って気がするがね。
これに対する考察でしかない。
まぁでも人口が集積して余剰人口を維持出来る事が『文明発生の条件』なのではないかと思うので、
その意味では 1万年ぐらい前の古代農業革命以後が文明としての目安ではないかと思っている。
[理由]
単なる推察だけではなく遺跡発掘調査などで物理的・若しくは科学的な根拠から
考察するのが一般的だと思えるので。
文明の起源を論じたいなら西田正規の『定住革命』が必読。
あと基本的に、火の使用・服飾の着用・言語の使用はヒューマンユニバーサルだから
ネアンデルタールだって持っていた可能性がある。
ネアンデルタールの文明論に必須なのは流通の証拠だと思うけどね
>>100 ここは イリヤッドのスレだから 作中で展開している情報の流れを整理すると、
>プラトンが伝え聞いた話によると、エジプト文明よりも1万年古い高度な文明が有った。
(エジプトの暦の換算方法が誤っていて 1000年から800年ほど古い?と辻褄が合う)
>ミノア文明 クレタ文明にネアンデルタール人を連想させる巨人説話が有る
ここから考えると、
狩猟文化やネアンデルタール文化程度の文化規模だと
エジプトに知識を伝えた『謎の古代文明』としては話が成立しにくい。
あとネアンデルタール人については、
・意外だが 新人よりも脳の容積は大きかった。
・喉の構造上 新人のように複雑な発音は出来なかった。
・道具の調達 道具の作成は新人よりもかなり劣っていた。
・極寒地帯まで進出していたのに充分な服飾はしていなかった。
以上の事実から 主に頑健な身体的特徴をもって寒冷気候に適応した、
狩猟型人類で有ることが判明しています。
また、
・クロマニヨン人(新人)とネアンデルタール人(旧人)は交流していた痕跡が無い
・クロマニヨン人がネアンデルタール人を駆逐し 攻め滅ぼした形跡も無い
以上の事が判明しています。
よって 言い伝えで伝承される程の高度な文明の継承(アトランティス伝説)があったとは考え難いです。
しかし、アトランティスを存在させるには、どこかで従来の学説をひっくり返さなきゃならん訳だから・・・
>>101 >狩猟型人類で有ることが判明しています。
>以上の事が判明しています。
「判明しています」じゃなくて「推測できます」が正しいと思うがどうか?
(細かくてすまんが気になるのよ)
104 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/06(火) 04:47:49 ID:ZhZ1dSvv0
>>101 アトランティスを築いたのが、ネアンデルタール人そのものじゃなくて、ネアンデルタール人の
子孫という事なんじゃないのか? クロマニョン人=現代人とは違うみたいな、ネアンデルタール経由
の人々。
105 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/06(火) 04:48:15 ID:ZhZ1dSvv0
まぁミッシングリンクとか必要だろうが
>>103 > 「判明しています」じゃなくて「推測できます」が正しいと思うがどうか?
> (細かくてすまんが気になるのよ)
『事実が明らかになっているもの』、『科学的根拠があるもの』、『物的証拠があるもの』
こういう事柄については 『判明』って用語でいいと思うんですが・・。
逆に、
『推察・仮説の域を出ないもの』、『物的・科学的根拠の裏付けの無いもの』
こういうものが『推測』って用語じゃないかな。
自分としては ググればすぐ判る 科学的根拠や物的証拠がある情報を元に紹介してみた。
ダーウィン以前の神学的自然学だと
人類は小型化していったと真面目に考えられていたらしい
たしか18世紀くらいの神学者の研究だと
神が六日目に泥をこねてから救世主までが↓
アダム イヴ 40m
ノア 25m
モーゼ 5m
ダヴィデ王 3m
アレクサンドロス大王 1.9m
キリスト 1.7m
恐竜や大型哺乳類の骨格化石を
巨人族のものとして考えたためこんなんに
ネアンデルタールは寒いところにいたからアレンの法則かベルクマンの法則が
効いてるからナー
ずんぐりむっくり
110 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/07(水) 04:14:53 ID:Tfqpgo+Y0
>>108 ダヴィデって、ダビデとゴリアテって小さいものと大きなものをいう比喩として使われるから
小さいイメージあるが、3mだとするとゴリアテはどれだけでかいんだ。
人類創生以前に存在していた彼らって、「山の老人」のことだろうけど、彼の島の住人もそうだよね。
アトランティス人=ホモ・サピエンスで
ポセイドンがネアンデルタール人ってことじゃなかったの?
今のところポセイドンはそれほど重要ではない。アトラスの方が重要。
で、作中の仮説ではネアンデルタールの子孫か、もしくは別系統の人類
の文明がアトランティスということになっている
山の老人はまだ不明
流れと全然関係ないけど
黒海がむかしは陸地で文明があった!とか想像してみた。
んで、ある日増水とかなんかで一瞬にして水の中に沈んだとか
増水はやめとけ。
まだMMRからムー水没の真実でも引いてきた方が説得力が出る。
アトランティス人は少数のネアンデルタール人(旧神)と隷属クロマニョン人(含む「山の老人」)で
構成されていて、そこに別のクロマニョン人(新神)がやって来てクーデター(というか神殺し)でも
起こさせましたかね?
アトランティス人はM78星雲から来た宇宙人で、
自分たちに似せて人間を作ったんだよ?
>>113 結構核心
約7500年前には黒海は独立した湖だった
氷河期が終り、海水の上昇に伴い地中海の海水量も増したために
天然の堤防だった現ボスポラス海峡が決壊し、黒海の水位は170m上昇した
シュメール人の起源は黒海周辺だったという説もあり
それらの口伝や伝承が後世になって伝説化したのかもしれない
>>118 洪水伝説は世界各地にあるから 個別文明論への決め手には欠けるような・・
とは言え 面白そうなのでググってみた。
海水準変動 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%BA%96%E5%A4%89%E5%8B%95 巷で『地球温暖化で平均気温が○×度上昇すると海面水位がxxメートル上昇する!』
とかたまに見るけど、
逆言えば 『今より平均気温の低い氷河期には海面水位がとても低かった』
(ベーリング海峡が陸続きで 人類がシベリアからアラスカ経由でアメリカ大陸に到達したとか言うやつ)
ヨーロッパと北アメリカには氷床や堆積した積雪などがあり、
『現在よりも120mほど海面水位が低かった。』
当然 現在とは陸地の地形も違うし 海面に浮上していた土地も存在していたのではないだろうか。
自分は『アトランティス=大陸』って固定観念があったのだが、
現在の地理事情はあんまりアテにして考えない方がいいのかも。
また、
段階的に気候が変わっていった為 1万5000年前、1万2000年、8000年前ぐらいが気候変動の目安みたいです。
川が決壊しただけだったりしてなー
>>118 >シュメール人の起源は黒海周辺だったという説もあり
東欧などで ネアンデルタール人とクロマニヨン人共存していた可能性のある遺跡があるみたい。
いままで時期的に両者の接触は有り得ないと考えられていたが、
2万7000年前のネアンデルタール人の痕跡が見付かったので、
ヨーロッパに進出してきたクロマニヨン人と時期的に微妙に被るらしい。
イリヤッドの作中では、
『世界最古の文明・牝牛信仰』とかで古代シュメールよりも古い文明らしきことを匂わせてる。
(東方見聞録ルスティケロ写本編・ピツラ教授の人間イエスの考察より)
のでシュメール人だと意外性がないなぁ・・
(突っ込み スミマセン・・)
ぐぐり 書きながら考えたんですが、
海面水位が120mも変動したなら 平野部にいる香具師はほとんどが災害に遭ってますね・・
こりゃあ 世界各地に洪水伝説が残る訳だ・・。
調べりゃ調べるほど面白いなぁ・・
シュメールは由来不明ってことだから、難民ということでいいかもよ
そういえばギリシャ神話の洪水伝説って意外にマイナーだよね
>>122 いまの黄海のあたりも氷河期には陸地だたけど、その時の黄河の河口あたりに文明とまで
はいかないけど、集落はあっただろうな。長江と黄河の二つの大河によって堆積した肥沃な
土地だから住みやすかったはず。氷河期あたりの集落が存在するなら、今の海岸線は標高
数十メートルで何キロも内陸と推測されて住み難そうだし、住み易い海の近くや平地だった
今の海底の大陸棚あたりに沈んでると思う。
沖縄の海底遺跡の真偽は知らんけど、似たように海底を調べると何か埋まってるんじゃないか
と思う。 黄河流域なら肥沃な土地だし暖流が来るから気候も厳しくなさそうだから農業や稲作な
んかも始まって、海岸の侵食に従って住民が回りに拡散されてあの辺の文化が発達したりな。
グラハム・ハンコックは嫌いなんだが、ググったら面白いのを見付けた。
以下 グラハム・ハンコック公式Pageから引用
http://www.grahamhancock-japan.com/underworld2/underworld2_4.htm > グラハム・ハンコックは、最後の氷河期に関して次の点で正しい。
> ・ 最後の氷河期のピーク時である約2万年前には、
> 海面は今より150メートル低かった。
>
> ・ 10万年前から5千年前までの最後の氷河期中、
> 陸地にいた人間や一般植物・動物が近くの大陸(棚)へと広がった。
>
> ・ 海面がまた上昇した時、植物は塩の集積により少しづつ破壊され
> 水に沈み、大陸棚にいた動物と人間は内陸へ移動して、そこに既に
> 住んでいた人間と合流した。
>
> ・ 世界中にある洪水伝説は、1万年続いた海面の上昇に苦しんだ体験の
> 「民族の記憶」である。
>
>
> 氷河期の海面上昇が、沢山ある洪水伝説の原因であるという説は、
> F.J.ノース(F.J.North)が1957年に出版した本に詳しく出ている。
> 私は出版数年後にこの本を読み、その論理を発展させ、
> 1970年アメリカで、1971年イギリスで、そして数年後には
> 日本でも出版された私の本「海の中の都市(Cities in the Sea)」の
> 第一章で説明している。このモデルは広く受け入れられているもので、
> 数人の研究者が個別に手を加えている。
>118氏の書き込みが無ければ 氷河期の海面変動とか気が付かなかったよ。
118氏ありがとう。
最終氷河期とかの詳しい世界地図や海岸線とか探しても見付からねぇeee!('A`)
アゾレス諸島説とか他の地域とかの説でも補強出来そうで面白いんだけどなぁ・・
自分でしこしこ世界地図細工するしかないのか・・orz
(1万5000年前、1万2000年前、8000年前とかで作成すれば面白そうなんだが)
なんか俺ばっかり書き込みしてるようでスミマセン・・
そろそろまた、ナイフでの殺し合いとか読みたいな。
129 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:20:13 ID:lym2uoAO0
130 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/12(月) 02:31:48 ID:42HUZ/XC0
約3万年前に死滅したとされるネアンデルタール人と、初期の現生人類は
一時期、同じ場所で共存していた――。英科学者らがこのほど、フランス
中部に残る遺跡の研究から、こんな結論を導き出した。考古学者らの間では、
ネアンデルタール人の滅亡と現生人類誕生の時期をめぐり、長年にわたって
激しい論争が続いている。
英ケンブリッジ大のポール・メラー氏らは、仏中部シャテルペロンにある洞くつから
出土した石器などを分析。その結果、初期の現生人類のものとされるオーリニャック
文化の石器の層の上下に、それぞれネアンデルタール人の道具類の層があった
ことが分かった。さらに、周辺から出土した人骨の年代を放射性炭素で測定したところ、
約3万8000年前に、両者がこの場所で共存していたとの裏付けが得られたという。
研究の成果は英科学誌ネイチャーの最新号に発表された。
同氏らのチームは「この時代にネアンデルタール人と現生人類が接触したとみられ、
混血した可能性もある」と主張している。
ネアンデルタール人は当初、人類の祖先とみられていたが、その後の研究で、
現生人類とは別系統の人類だったと判明。ネアンデルタール人が死滅し、現生
人類が繁栄するようになったいきさつは、今もなぞに包まれている。考古学、
人類学の研究者らの間ではこれまでに「ネアンデルタール人が死滅した後で
現生人類が現れた」「時期は重なっていたが場所が離れていたため、接触はなかった」
などの説も議論されてきたが、一致した結論は出ていない。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200509110001.html
今回も全く話が進まないのね
132 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/20(火) 16:19:17 ID:N7X7odw30
殺し屋来たね
東ドイツ地下通路編みたいにダレなければいいんだが。
この殺し屋はMrナカムラ臭を感じた
アサンダ・ナイフとかでザクザク殺し合ってほしいのう〜
でも太刀打ちできるのがデメルぐらいしかいないからな・・・
鉛筆をノドにぶっさすのはイヤン
135 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/21(水) 15:11:23 ID:CPlSfEef0
鉛筆で殺された人もアトランティス研究者?
ちゃんと嫁
デメルが呼んでいたボディーガードだ。
殺し屋がそれにすり替わったの
>>67 なんというか、中途半端な理解の仕方だ…
けっして間違ってるとは言わないが、ものすごい一部分的にしか…
地図ナシに迷宮に入ることはないだろうから、二人が出てくるのまつのかな
>137
なんで?
蠅(魂)がトーテムの印象ナイジャン。ギリシャ神話読んだらさ
蝿の王の出典はバール・ゼビュートであり
バール神群の一因ではあるがバールという総体を表す者ではないということさ
消しゴム付鉛筆で殺すのってFBI、MI6、KGB御用達のアレか
バールって魚っぽいイメージがある
バール(Baal)は「主」の意でありカナーンの主神であると同時に、周辺地域の神々に冠せられる称号でもある。
つまるところバールは単体の存在であり、同時にバール神群そのものでもある
あの殺し屋の変わったナイフ名前なんだったっけ?
ググッテ見たいが名前がわからん
鉛筆じゃないよ
立ち読みなんでうろ覚えだけど
2本のうち曲がった方がサパラかショルテで
枝分かれしてたほうがトゥルスだとおもう
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/22(木) 21:57:02 ID:0mgKvFq70
あのナイフは、むかしクライングフリーマンで黒人女が使ってたな
懐かしい漫画だな
マスターキートンかパイナップルアーミーでも木で作ってたね
>>143 バールのようなものって具体的にどのような神なんですか?
>145-147
枝分かれ投擲ナイフってアサンダ・ナイフって言うんじゃないの?
力王ではそう呼んでいたんだけど。
三叉刀の事もジャマダハル、じゃなくてカタールと呼んでいた漫画があったりと
紛らわしい。
『バール』
カナーンの主神。雨と豊饒の神でしばしば太陽神とも見なされる。
ただし後にキリスト教文化下で悪魔化して邪神とみなされた。
バール(Baal)は「主」の意で神を示す一般名詞でもある。なお女性形はバーラト(Baalat)。
この語はバビロニアで「主」の意を持ち主神の称号であったベル(Beel)に由来すると推察される。
大神エルと女神アシラトの息子であるとされ、海神ヤムを倒して神々の王となる。
その後死の神モトの恨みを買って殺されるが、妃のアナトの力により復活した。
アナト、アスタルテの両女神を妃とするが、この二神はしばしば混同あるいは同一視される。
説によってはさらに多くの女神を妃として持ち、時にこれらの女神にはバーラトの名が冠されるが、
その多くは両女神と同一視される場合がほとんどである。
古くは海神ダゴンの子とされることもあったらしい。河神アシュターや死神モトとは兄弟とされることもある。
以上のようなバール神の姿は主として「アシュタルテ・パピルス」といった古文書によるものであるが、
統一国家を持たなかったフェニキア人はそれぞれの都市国家において独自のバールを崇拝しており、
「アシュタルテ・パピルス」に登場するバールはバール・ハダドあるいはバール・サフォン等と呼ばれる神であったらしい。
これらフェニキア諸都市で崇められたバール神群にはテュロスのメルカルト(「街の神」の意であり単なるバールの別名とも思われる)、
ビブロスのアドン(「主」)、シドンのエシュムン(「治癒」)等がありその数は極めて多く、しばしば区別される。
しかし古代〜中世のヨーロッパにおけるバールの姿にはローマと地中海世界の覇権を争ったカルタゴの神であったバール・ハンモン(「鍛冶師」)の影響も無視できない。
幼児供犠(史実であったかどうかには議論の余地が有るが)で悪名高いこの神はその後の支配者ローマ人による悪宣伝も手伝って邪神とみなされており、
後世バール神が多くの悪魔の原形となった背景としては、フェニキア人がパレスチナ(カナーン)での主要な異民族であったことの他にこのことも無視出来ない要素であろう。
バール神そのものはバビロニアの暴風神エンリルがその原形と目されるが、豊穣神タンムーズの性格も色濃く受け継いでいる。
ユダヤの唯一神Y.H.V.H.もバールの影響をかなり強く受けており、元々はバール神群の一柱とする説もある。
ユダヤの伝説的英雄ニムロッドの原形もバール神と推察される。
ギリシャに伝わってオリオン、アドニス、ヘラクレス等の半神の原形となった他、前述の様に中世期には多くの悪魔の原形となった。
つまりバール神像で殴り殺された場合
凶器はバールのようなものなわけだな
>152-153
リンク貼るだけでよいよ
156 :
144:2005/09/23(金) 19:46:40 ID:OjeqRQ0R0
すいません、主人公サイドのボディーガードと一晩中やりあってた
相手のナイフです、
鳥の嘴みたいに曲がってて、指をどう通すのかわからない穴が
3,4カ所にあいているやつです
あれも対人殺傷用なのかな?
どの話だ
ナイフ使い同士の戦いのやつ?
>>鉛筆じゃないよ
こんなの書いてたら今回の話としか読めないとおもうが
158 :
144:2005/09/24(土) 16:38:42 ID:LMkATJIM0
160 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/29(木) 19:28:06 ID:PtkVrtfo0
保守
161 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/30(金) 19:52:07 ID:h9JnNO7JO
9巻発売age
162 :
クマ:2005/09/30(金) 21:51:30 ID:rg6KvBrm0
おい。来月じゃないのか?
>>162 もう出てる。
昔のレスリングの話から、神父のちょっとイイ話まで載ってる。
最近知って読み始めたのだけど
なんかこの漫画本屋に売ってなくない?
なんか事情があるのかな
探すトコが悪いのかな
山の老人が関わってるに違いない
168 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/02(日) 09:36:18 ID:OKH+Qze10
そもそもなんでアトランチスの謎を何百年も封印する必要があるの
展開から行けば、ネアンデルタールやナチスが出てくるところみると
「人類の血統」がらみなんだけど・・そこまで秘密結社が隠す意義があるのか?
有るとすれば、宗教の根幹に関わることしかないだろ
キリスト教の教義をひっくり返す史実とか
でもこの話しじゃ、年代が合わないし、そのネタはキリスト教ではない日本人には受けないし
での、人類の発生がらみの科学的事実みたいな要素なら
何百年も昔からつーのには無理があるだろ・・
そのあたりの謎は
小出しに匂わせつつ最後まで明らかにせずに作品を終えそうだけどな
キリスト教ではなくて地中海世界の主神(YHVH,ゼウス,アラーetc)の秘密なんだけどね。
だからクロマニヨンと現世人類との確執と無縁の日本人が秘密を解くんだろ
そういえばディオニソスの話は出てこないな。重要な神なのに
デメルに彼氏失踪についての相談した女の名前ウルズラなんだね。
芸が細かい
>>170 YHWHだろ?
それにゼウスって創造主じゃないじゃん
ゼウス・ウラノスはアーリア語族系の外来神であるのが言語学的にほぼ確実らしい
んでYHVH,ゼウス,アラーはつまるところある一部の地域が源ではないかといわれているっつーわけだ
まぁ、大体その辺じゃないかと思う
んで牡牛信仰の話が出ていたということはあとで古代ミトラ信仰ネタでもくるんじゃないの
絵柄が丸っこくて緊迫感がない。
この様子では「月の裏側にあった」とか言う奴は出てきそうにもないな。
アトランティス=南極大陸がデフォだろ?
謎を突き止めるもイリヤが公表を断念しそう
これを発表すれば学会に戻れるのに
人類には触れてはいけないことがあるんだとか言って
答えは出さないのだけはガチだな
180 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/04(火) 23:08:49 ID:Mn5eG1ww0
タイトルが入矢堂見聞録だからね 一応。
アトランティス発見伝じゃないから 見付からなくても問題ない
ア
ト
ラ
ン
ティ
:::::::::::::::ス は こ {::::::{
:::::::::::::::坂 て の _ ,−v 、::::::、
::::::::::::::::を し _/rァ  ̄ヽn ヽ::::::ヽ
::::::::::::::::よ な -こヽ__)ヽ へフ -‐':::::::::::}
:::::::::::::::::: く /::::::://, 7′:::::::::::::::::::::/
::::_n_ 遠 、:::::::::ー' //-‐ ば の よ オ
:::`ニl lニ い ヽ::::://\ か ぼ う レ
::::`フ \:::::::::ヽ __ ノ:::ー':::::::::::::ヽ り り や は
/'´|_|`ニ_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l だ は く
:::::::ノ'r三7/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} か じ
::::::::`フ, 匸/l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ら め
:::::: ̄´::: ̄´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ な た
182 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/05(水) 21:44:09 ID:LnBeKY7z0
殺し屋 キタ━(゚∀゚)━!!!!
久々に面白そうな展開なんだから肩透かしだけは勘弁して欲しいな。
あと ババァが良いキャラなんで今後も登場希望
なんていうか殺し屋は仕事完了と言いつつ、全然死亡確認しないからなんの緊張感もないんだよね。
まぁこれで本当に死んだら、漫画界の歴史に残る主役交代劇だが
殺し屋が言ってた『人類から夢を奪う行為』ってのが気になるな・・
a ネアンデルタール人文化(人類よりもさらに古くから文明はあった)
b 『最古の文明=黒人文明』の隠蔽
有力なのはこんな感じ?
aについては ネアンデルタール人文明についての決定打はないけど、
文化らしきもの研究は進んでる。でも学術的証拠は薄いね。
bについては 複数噂もあるから こっちのが本命っぽい気がする・・
神父のジイサンは悪いのか良いのかわからんな
世間的には正当防衛以外で人殺したら悪いんじゃね
ネアンデルタール人の方が優れた知性を持つ平和な人種であり、より人類の名にふさわしい種族だった。
が、恩恵を与えてくれた神にも等しい彼らを現人類が一方的に滅ぼした。
異常な狂信者でもない人間たちが必死こいて守ろうとしている秘密って、
現人類は「神殺しまでした永遠に救われない生まれついての狂暴な劣等種」でしかないってことかな。
おいおい作中で描かれている謎の文明は、ネアンデルタールを崇拝する
クロマニヨン人の文明だぞ。
黒人文明とかはあんまり関係ない。クロマニヨンの肌が黒いとかはあるかもしれんが
>>188 研究によるとクロマニヨン人はどうも典型的な黒人系らしいよ。
身体的に寒冷地仕様なネアンデルタール人に比べて、
肉体的特長は寒さに適してなかった。
彼らは毛皮などの衣服で 技術的な解決方法で寒さを克服して北上した。
考古学とか つい最近までヨーロッパ絶対主義みたいなのがあったから、
そういう既成概念に囚われない人種って事で
『アトランティスを探索できるのは日本人』って事じゃね?
最古の文明のオリエント至上主義とか ピルトダウン原人捏造とか色々あると思う
白人は奇形だったとか豊饒なアフリカ(楽園)から周縁に追いやられたとか、そんな話やるのか。
その例えはよく出るが
近年の戦争だと当てはまらないと思わないか?
メディアが戦争そのものを賞賛しなくなってる
メディアは戦争そのものを話題にしたがらなくなってるというべきじゃなーい
大体報道の政治管制が近年酷いし
日比谷焼き討ちに代表されるように
民衆を煽りまくった挙句、穏便に済ませたい軍部の判断ミスを招き
そしてメディアは戦後のうのうと戦争批判をしているのだから面白い
売り飛ばす前にと、もう1度最初から単行本を読み返している。
レイトン卿は第1話ですでに登場していたが、まるで別人。
誰やねん、あんた……
写真を間違えたか、実は既に山の老人の暗殺者になってる
とか
えーー売っちゃうのかよ
サイレンサー銃で撃ったところの位置関係とか命中したかとかよく分からんのですが…
>>91 ネアンデルタール人は大柄じゃないよ。むしろ小型。平均身長160cmぐらい。
むしろクロマニヨン人の方がでかい。平均身長200cmぐらい。
別にネアンデルタール人による高度な文明なんかが無くても良いんじゃないかと
ゼウス「故郷は(緑が)豊かで良いとこだったぜー」
→周りの奴ら「ふーん、ギリシャより凄いんかな?」「高度な文明があるに違いない」
→(省略)→アトランティス研究者「文明なんて無いのかYO!」「これを公表したらみんな(´・ω・`)だ」
→研究者は山の老人となる
んーむ、書いてはみたが・・・
面白みはないな
っていうかソレは漫画としてはどうよ?
この漫画のオチの方が(´・ω・`)しそうな気がする。
205 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 02:01:46 ID:SToWEulO0
オチを出すのが遅れると、このマンガを完全否定するような遺跡が発掘されちゃうかもなぁ
今週号久しぶりに兎ちゃん登場
ついでに物語のキーになりそうな羊も。
供物としての羊=アイオーン。復活する太陽神という連想が想像されるナー
ディオニソスにも触れられそう
殺し屋の自分語り ちょっと切ない話だったな・・石の花思い出した。
ユーゴスラビアって悲しすぎる。
羊の神話ってエジプトのやつかね
209 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/27(木) 03:26:49 ID:MT4MWfyq0
あげ
>>207 そうか?オレはつくづく自分の頭で物考えられないゲス野郎だと思ったが。
>>210 そこまで理性と信念を持って生きていける人間なんて少ないよ
単一民族国家でニートが許されるくらい余裕たっぷりの日本だって、思い込みや、
日本人しか説得できないような正義論あふれてるし
殺し屋のようなレベルで生きていく人間は多いと思う
フィギュア萌え族(仮)は民族に入りますか?
214 :
211:2005/10/30(日) 20:48:15 ID:tekHrrgB0
>>212 スマンが、これに関しては俺はかつての中曽根康弘失言を踏襲する。
実情はどうあれ、日本が国全体で一つの価値観を共有しているのは事実。
アイヌであれ中朝韓であれ在日であれ、その価値観にあわない者は、無視されまた排除される。
それは民族の区別に似た強固な価値観だ。
そのURLの内容おもしろいな。
215 :
212:2005/10/30(日) 21:34:13 ID:GlFxDZpj0
民族ってそういう分類でいいの?
暴走族とかタケノコ族とかフィギュア萌え族(仮)とかでも民族になるのか?
ここイリヤッドのスレだよね?
アーサー王の聖杯伝説の関連ってもうガイシュツ?
民族なんて近代化に従って古い価値観と化すだけ
まぁ、それにしがみつきたい人間は多いだろうけど…
自分が何者かという都合のよい説明になるからな
その古い価値観こそが、冷戦終結後に問題となって噴出しているわけだが。
>>海外でも人類学者の間ですごく有名
これについては、
「遥か極東の地に、我らから分かたれた白人種は実在した!」
を地で行ってて、西欧で美化されまくったからねぇ。
「高貴なる野蛮人」ってな。
そんなわけで今でも遺伝学の教科書や、人類学の教科書の人種や形質の項目で結構な割合で
採り上げられ続けているのですよ。
>217
作中あまり取りあげられないから、話題にならないねー
222 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/05(土) 18:33:40 ID:8tZA498N0
のこる敵は神父だけになったなぁ。その秘密に触れてデメルかロッカが心変わりして敵に取り込まれる
かもしれないが。
今回手に入れたものは黄金の林檎?
フェニキア人―古代海洋民族の謎という本を読んだ。一読をお薦めする。
これによるとタルテッソスという島はアトランティスのモデルの一つらしい。
フェニキア人はギリシャからイオをぬすんだり、エウロペを盗まれたという話がヘロトドスに
あり、何度も戦ったことがあるとか、モチーフに事欠かないらしい。
作中のアトランティス島もおそらくこれになると予測される。
ただし、山の老人が秘密にする理由は謎
殺し屋の最後に感動した。旧約聖書とヘロドトスの「歴史」?
単なる性質の悪いオナニー野郎じゃん<殺し屋
イリヤは人が良すぎ
何で殺し屋が翻意したのかわかりません。
227 :
226:2005/11/07(月) 11:00:09 ID:l2O2MhaE0
途中投稿スマソ。
翻意した理由は自分が読んだ限り「入矢の話を聞いて、夢が見られるようになったから。」
と思いますが、何か見落としがありますか?
この解釈が正しいとすれば、入矢の話を省略した描写で翻意するのは納得いきません。
殺し屋のような絶望的な心境をどうやって説得したのかが書いてなければ
肝心な所で逃げているようで。
BECKみたいなもんだよ
オナニー野郎の自分の話を聞いてくれた=夢と向かい合う勇気がでたから
妻子と再会出来た=恩人
エー?
確かに、アレで死を選ぶ流れは納得イカン。
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 08:52:40 ID:ZOhP8WOp0
ヘロドトスか・・・。
結局はカニバリズムになるのかな?
232 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 13:00:49 ID:Pwpjo9Lv0
丁度この漫画とダヴィンチコードを同時に読み始めたので
ごっちゃになって適わん。
設定とかもとになる伝説とかかぶりまくりだなぁ
まあそれはそれで面白いのだけど。
イリヤはとりあえず一通り読んでダヴィンチの方を今読んでるが
テンプル騎士団とか出てきた時にはゾクゾクしちまったよ。
アリンガローザももう既にイリヤッドのあの神父の姿にしか想像できない。
>>231 動物の肉を食べない=人を食べる?
そういえばポセイドンは馬の神が原型らしいんだけど、そこがアマゾネスと関係するのかな
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 18:19:36 ID:ZOhP8WOp0
>>233 というか、むしろ、
動物の肉を食べない=人肉も食べない=アトランティス人
動物の肉を食べる=人肉も食べる=クロマニヨン人=アトランティス人を食べた
という感じでは?
>>227 >翻意した理由は自分が読んだ限り「入矢の話を聞いて、夢が見られるようになったから。」
>と思いますが、何か見落としがありますか?
見落とし有りまくりじゃん。
>「入矢の話を聞いて、
『入矢の話を聞いて』ってよりも『入矢の人間性を見てて』って感じじゃないの?
今回の話しに限らず イリヤッドの作中では人間味を出すようなテーマが多いし、
主人公達が他の人達の内面性を救う話も多い。
・ユリの誘拐犯 ノアの箱舟好きの『ファットマン』
・人間イエスの著者 ピツラ教授
・ベニスのマルコ 郷土史究家の爺さん
etc.
ビックコミックオリジナルの誌面色でもあるんじゃないかな 大人向けだし。
今回のバシャの件だと。
・重傷を負っても探究心を止まない入矢の姿勢に興味を持ったこと。
・入矢が話を聞いて泪を流してくれた事(共感してくれた)
・『夢を諦めない人間』と『夢の見れなくった自分』がダブって見えて動揺した事。
・遺跡の広間での入矢の推察が核心を突いていた事。
以上の流れが有って バシャは
・話を聞いてくれた代わりに 5分間だけ瞑想を試す事を認めた。
だから 単純に『入矢の話を聞いて、夢が見られるようになったから。』って訳じゃないよ。
ちゃんと順を追った流れになってる。
最後の部分は『夢を見れた(睡眠での夢)』って意味よりも
『希望を持てた』言う風な「夢を見れた」って意味じゃないのかな。
おそらく 妻子の姿とか温かい家庭の思い出を取り戻すことが出来たとかのイマジネーションではないかと。
この流れなら 最後の殺し屋の行動も判る様な気がする・・
それでも、あそこで死を選ばないと思うんだよな。
女学者と同じで、イリヤと行動を共にして欲しかった。
>235
んー、前号までの流れもわかってるし、最終的に助けるのかな(主人公なんだから助かるのは当然なんだけどw)って
いう雰囲気は確かにあったんだけど、
235さんのおっしゃる事を考えても
「でも殺すよ」→「やっぱ助けます」の書きようは説得力を欠いてるような・・・
また読んできます。
>236
11人殺してきたんだから改心?の結果、死を選ぶのは納得なんですが。
作画も原作者もガンバレー!
今のところオカルト雑誌「ムー」には余裕で勝ってるぞ!
というよりここ数年「ムー」のネタがダメダメな訳だがW
実はオカルトスレで観察されてたりしている
>>237 >「でも殺すよ」→「やっぱ助けます」の書きようは説得力を欠いてるような・・・
彼の場合 『殺したい』から殺すつもりだったのではないからね。
夢を見れなくなったから『夢を取り戻す為に(本来の目的)』神父の誘いに乗った。
アトランティス研究家を『殺していってた』のは夢を取り戻す為の『手段』、
彼が自分自身で考えて結論付けた行動じゃないよ
言わば 神父の指令を淡々とこなしていたロボット状態。
イリヤのしぶとさと夢を諦めない人間の姿に「もしかしたら・・」と賭ける様な心境だったのかも知れない。
失われた家族の姿(夢)を取り戻す為に行動してたんだから
夢を取り戻せたなら 殺しに拘る必要性なんか無いと思うんだが。
まぁ 今回のはヘラクレスとアトラスの故事になぞらえてたりするし あんまり深く考えなくてもいいような・・
少なくとも、バシャが神を守る仕事を放棄することが納得出来るような解釈を
読者に与えないとまずいだろうなぁ。
242 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 21:56:09 ID:83fXauJ+O
あの場所自体、爆破しちゃマズイだろー
どんだけの文化的損害だよ
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 23:01:15 ID:4QjFNs2d0
たしかにあそこの爆破は…
改心したなら爆薬どけてよ
山の老人としては、イリヤだけでなく、あの遺跡も明るみに出るとまずいんじゃね?
両方抹殺することで一石二鳥を狙ってたと。
で、殺し屋としては、あの行動で、イリヤと山の老人の両方に仁義を通したんでないかと。
そういえばファイストスの円盤も石棺に嵌めっぱなしか?
中国の刺客の物語では定番の題材「士は己を知るもののために死す」の世界だわな。
依頼者への義理と対象者を知ることによる葛藤で、最後に自らの命を絶つのは定番だし。
チャン・イーモンのHEROなんかは映像としてよくこれを表しているなあ。
うさぎはイソップの寓話にある話かな。
羊はなんだろう。アルゴ探検隊の黄金の羊の伝説に関係あんのかなと。
手元にギリシア奇談集があるのだが、
-羊の群の中で獅子が生まれた
-ディオニソスの従者シレノスは羊毛を身につけていた
-イタリア最古の住人は半人半馬であった(騎馬民族?)
-アタランテという熊に育てられた少女の伝説
ってあたりがさしあたりネタにされそう
250 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/11/14(月) 01:16:34 ID:zMF/Wfb/0
うさぎはなんか波のように海を渡ってるかんじがして
因幡の白兎を連想させた。
兎でそれらしい話は、エジプト神話の創世神が兎に変化するってのしか見つからない。
そういえばシチリアの話って全く進んでないよね?
252 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 20:26:18 ID:8Gnbafn/0
動物の肉を食べず、夢を見ない生き物(?)=羊
ではなく、コンピュータだろうな、やはり。
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 22:24:34 ID:3it9A9quO
そんな、孔子暗黒伝なオチはいやだ
>>252 動物の肉を食べずは草食で想像できるんだけど、
夢を見ないというのがわからない。比喩にしても、どういう意味だろう。
実は魚類とか
昔は魚は寝ないと思われてたし
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 02:49:57 ID:H3+vDPCQ0
オケアネスとか、半魚人とか、インスマンスーの話になるのか・・・
>>254 ネアンデルタール人は想像力が豊かではなかったようだからその線かな?
他人を騙したりとか、利己的行動とかしない。
そういった旧人社会のパラレルワールド扱ったSFもあるみたい。
海外じゃ研究も盛んだから そこからネタ引っ張ったのかな?
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 21:11:20 ID:jyezn9MHO
結局誰と誰がくっつくんだ?
261 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 02:41:57 ID:4oe4QKdV0
とりあえず濡れ場はストーリー的にも画力的にも期待できんわな _| ̄|○
突然だが過疎で寂しいのでアンケート。
Q1[好きな登場人物]
Q2[ストーリーは楽しめているか、また筋に無理はないか?]
Q3[アトランティスは見付かって欲しいか、それとも見付からない方がいいか?]
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/18(金) 22:15:05 ID:A7MOgkuU0
スペインってフェニキア語で兎がたくさんいる場所というのが語源という話みたいんだね
海を渡る兎の絵はフェニキア人のことを書いたのかと思ったけど、違うか
最新号のは、またええ話で一話潰れるのかとおもったら、進んでよかった
そういえば旧約の創世記に、大洪水以前人間は菜食者であったが、洪水のあとに
肉食が許されたという記述がある。
つまりそれ以前に、別れた民ということだと思う。ただ、そのまま読み込むと、アベルとカインの
話に出てきたカインの子孫ということだけれど、洪水で死んだことになるからよくわからん。
ちなみにフェニキア人は、ノアの子のハム、そしてその子であるカナンの系譜という位置づけ。
ハムはノアが酔っぱらって裸で寝たのを見たために、息子と一緒に追放されたとある。
他人の寝姿を見る=自分は寝ない=夢を見ない、だとすんなり理解出来るか?
どこかにイリヤッドのまとめサイトない?検索しても見つからない。
色んな説が分散してるからよく全体がつかめない。
言い出しっぺの法則が発動しました
早く場所教えれ!
もう人情話はいいからさw
もう待てないのよ
お願い、誰か教えて
黒海
270 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/19(土) 18:57:09 ID:6XaSGIN80
アーリア民族の原郷=南部ロシア平原=黒海北岸
氷河期末期にボスポラス海峡が形成され、黒海沿岸が水没
ということですか?
作中では
1.西方の島であるアトランティス島の所在
2.アトランティス島の文明の実態
3.文明の由来
4.それが秘密である理由(山の老人の正体)
がそれぞれテーマになっている。
おそらく、1に関してはジブラルタル海峡の西側にあてるような気がする。
2に関してはフェニキア人が多く継承したというのが、最近の流れ。
で、落としどころとして、4の謎を解明して、1を発掘しようと言うところで終わるのではなかろうか
イリヤも山の老人になってしまう。
そして青年になって海外でアトランティスの謎を
解こうとするルイを暗殺するところで
「完」
273 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/19(土) 22:28:23 ID:6XaSGIN80
タブーのキーワード
・食人風習
・現生人類の起源
・両棲人類の現存
水没都市イースの話はもうでてたっけ?
あと林檎の島絡みでアイルランドとか。
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/19(土) 23:53:55 ID:k+mWFBCeO
>269-270
コーカサス地方への視点は全くない。
大西洋岸、それもイベリア半島というの”イリヤ”の読み
277 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/20(日) 00:21:28 ID:sKHiTXmS0
>>276 ジブラルタルから見えるイベリア半島西部の山並がアトランティス・・・?
278 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/20(日) 00:24:30 ID:sKHiTXmS0
そういえば、クロマニヨン人の末裔とも言われるバスク人の居住地もイベリア半島基部だな。
巡礼の地、サンチアゴ・デ・コンポステラもイベリア半島北西部。
となると、アトランティス沈没の原因は、古代に起きた、アゾレス三重点の地震による津波か?
279 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/20(日) 01:56:12 ID:VBnqs/o90
そういえばあのシュリーマンの孫の新聞記事のアトランティスの挿絵はイベリア半島を大西洋側から眺めた図に見えた気が…
ユリの親父が集めた3500万ユーロってのがヒントだったりして。
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/20(日) 16:29:36 ID:sKHiTXmS0
3500万ユーロといえば、
・レイェスがセヴーリャからアーセナルへ移ったときの移籍金
アイルランドってニュースがあったような?
ちょっと新展開とかになりそうな予感・・
フェニキア人とか日本じゃほとんど話題になってないような・・情報少ないね。
欧米とかじゃ研究も盛んなのかな
考古学の基本は発掘作業だから、現地にフィールドを持ってないと話にならない。
となるとヨーロッパの大学の方が有利。入谷みたいに留学すれば研究出来るだろうね。
資料を文献、特に翻訳文献にたよったものはよくて学部の卒論か、実習のレポート以上の
ものにならない
イベリア半島っつーと西欧系ユダヤ人のスファラディも今後絡んでくるか。
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/21(月) 09:21:20 ID:8rdQsxu/0
旧ユーゴスラビアのムスリム人らしき人も出てきてたね。
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/23(水) 04:35:24 ID:PH89K9Iz0
フェニキア人の移動の仕方とテンプル騎士団の移動の仕方はそっくり。
テンプル騎士団は地中海東岸から地中海の島々を転々とした際に、なにかを発見した。
てことはフェニキアがらみのなにかだろう。
何かはしらんが…
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/01(木) 21:06:08 ID:BdZfoE7+0
10巻っていつだろ?
ネタバレ。
殺し屋の片割れが殺された
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/06(火) 02:48:24 ID:wqQTe7Ul0
今回はけっこう進んだなー。
グレコ新婦の号泣にはびっくり。
進んだ、と言うか、おさらい、と言うか。
やっぱり、「神様はサルだった!!ないしょにしよう!!」
っていう話なのかなあ?
原罪とか、神様自体に人間が知らない方が良い事実がある
くらい、だからまだわからん
どうせ引き延ばしの話も挟むから
山の老人の幹部連中が出てきて、あらすじが入るってことは、そろそろ終盤?
マダム・クロジエが紐付き、って書いてあったけど、まわりにスパイとかいるのかな?
クロジエさん自体に、山の老人との接触があったっていう描写とかあったっけ?
ナイフ使いがそうなんじゃねえの?
俺もナイフ使いだと思った
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/07(水) 09:48:37 ID:t7eDt+H50
氷河期の食糧難の時代、絶滅の危機に瀕したクロマニヨン人は、共存していたネアンデルタール人を
食料とせざるを得なくなった。しかし、ネアンデルタール人は抵抗するどころか、新世代の人類に未来を
託すために、自ら命を絶ち、食料となった。クロマニヨン人は、その犠牲精神に応え、ネアンデルタール人を
神様として奉った。
こんなところかな。
魔神を閉じ込めた、っていうんだから
次はどこに?って話になるんじゃ?
まあ、ピラミッドとモーゼ絡みかな。
金の林檎なら、聖書で林檎というとアダムとイブが食べてエデンの園を追い出されただけど、
林檎=ネアンデルタール人?で食べちゃったから、エデン=アトランティスが滅んで出ざるを得なかったとか?
んー。ないな
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/07(水) 23:18:30 ID:U+8mVMlm0
んー。カニヴァリズムのイメージが消えないんだよねえ。
あと、疫病が大きな鍵を握っているかも。
>>300 林檎ってのは絵にかかれてから定着したらしい・・・
まあとにかくソロモンが出てきてるから、そこから遡りはしないような気がするが。
あのお宝の意味がなくなってしまうしな。
神父も実はいい人でした系か
初登場時からそうだろ。
人類の起源の秘密を隠すために殺人を繰り返す神父って
普通に悪い人だろう、キリスト教徒には許されない秘密だけど
世界中には、非キリスト教の人たちが多いようなw
オウムとかと同じくやりすぎている人達ってのが俺の意見
13課イスカリオテみたいなものだと思えば納得できるような
なんか他のキ○ガイ漫画からの刷り込みが入ってるぞw
神父がたまたまキリスト教徒ってだけで、別にキリスト教徒だけに許されない秘密って訳じゃないだろう。
山の老人の存在も人類の秘密もキリスト教成立よりずっと前からあるものだし。
まぁ、エデンの園がらみだとは思うけどな
理想郷伝説といったほうがいいのか
神父が夢を見れない理由は何だろう。
とりあえず俺も具具ってアトランティスのこと調べてたら
きたよ
山の老人が!!!
裏山にすむ爺さんだったけどね
まあ撃退したが
311=山の老人に流れぶった切られた・・・・・・
百合若伝説の中にで、烏天狗に助けられたとかってあるのかな。
島が沈む話は、万里が島・高麗曽根(高麗島)とも単独で知られている話だけど。
で、イリアスやオデュッセイアに欠けた話って、訪れた島が後に沈んだってことになるのかな。
結局よくわからないんだけど
314 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/15(木) 18:32:57 ID:YNh6Ycod0
で、玄海島っていつ沈んだの?
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/15(木) 21:21:46 ID:skYKcZD00
>314
こないだの地震で沈みかけました。
平凡社の東洋文庫/愛宕松男さん訳の東方見聞録を古本屋で入手しました
漫画のネタ本と思われるので大事に読みたいと思います
二冊で1.4k円
味のある装丁だしかなり満足してます
今回もちょっと良い話
>>317 フェニキア語で兎がたくさんいる場所でストーリーが展開する伏線だろうね、
で、郷土料理を勉強していってヒントを見つけると
319 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/20(火) 01:31:03 ID:dKuoOPyn0
あげわすれ
人情エピソード以外にも、料理に関する逸話が多いのは
魚戸氏が料理漫画描きたいからなんじゃなかろうか?
>>313 宗像教授でサルタヒコやってるな、
イースター島まで繋ける話はおもしろいぞ
あっちは単発で短いからそれほどワクワクしないけど
確かに今回はちょっといい話だが、本筋には全く関係ないな
323 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/20(火) 18:18:16 ID:H2wYLmuN0
いやきっとスペインの話は伏線だろう。
羊とリンゴも伏線。
バルセロナも?
ルイってまだ幼稚園だっけ?
知識のソースはやはりネットだろうか・・
>>324 そういや劇中の時間の流れっていまいちよくわからんよね。
8巻?だったかでコーが日本に来たときには「アテネオリンピックで云々」つってたけどな。
あれからどのくらい経ったんだろか。
ルイは9巻の時点で小学2年生になっているから、いま3年生くらい?
今回あんまいい話とは思わなかったな。
子供が親に説教するのはあまり好きくない。
ルイの言ってることも結局は机上の知識であって、現場の経験ではないのだから。
そういやスペインのイベリア半島がアトランティスとか言う説も有ったな
あと、バスク人がアトランティスの生き残りとかいう説もある。
バスク語が言語学的に特異で欧州近隣言語との相関性が低いのとか、
古代からの伝統的農法が南米などそれとやり方とよくい似ている等 etc.
文献等はどうなのかな
>>326 だから涙を流すことは「机上の知識」では抑えられない、という描写では?
そういう歪んだ親子関係をルイ自身が良しとしていない、と思うけど。
>326の方が机上の知識であって、現場の経験ではないように読める。
>>326 一応成長はしてるんだね
幼稚園児にダメ出しされる父親だと
哀れ過ぎるが小学生ならまだマシ・・・か・・?
親父のスペイン行きが甘いか甘くないかは、行けばわかる。
甘かったとしても自分で気づいた時点で直して行けばいいだけのこと。
ルイはレストランの代金も自分で払える身分でもなく、
母親の反対で自分の将来就きたい職業も無理っぽく感じている。
それに比べれば親父は全て自己責任で自分の夢に向かって努力しようとしている。
作者はルイの行為を星一徹になぞらえたいのかもしれないが、役不足でしょ。
子供は子供らしく素直に味方してやればいいじゃん、百合若大臣の時の母娘みたいにさ。
子供の健気さととるか否かの違いだな。
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/22(木) 13:29:53 ID:vvPzog8H0
ヨーロッパに行ってたと思ったら、次の週で店で店番してたりして
時間の経過がわからなかったけど、ルイが最初幼稚園児だったことを
考えると、ある程度リアルタイムなんだな。
やくぶそく 【役不足】
(1)俳優などが与えられた役に満足しないこと。
(2)能力に対して、役目が軽すぎること。
「―で物足りない」
>332 使い方間違ってるよ。おせっかいだけど。
今時役不足を指摘するやつの方が恥ずかしいな
俺も指摘してやろうかと思ったけど
↑な事言う奴もいるだろうと思って止めたよ。
確信犯、役不足、情けは人のためならずのツッコミ禁止
この漫画が終わったら、魚戸おさむには時々 ナイフを使って人が殺し合ったりもする
人情グルメ漫画を描いていただきたいが・・・それってSEEDじゃないか!
的を得るも加えてやれ
火災の人、描きゃ良いだけじゃね?
カンフーとナイフコンバットとグルメが加わった家裁の人、キボンヌ
おまえらじゃ、役不足だな
お前に食わす肉マンは無え!
345 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/24(土) 11:02:29 ID:PX8JfZrG0
>>338 確 信犯
役 不足
人の名前みたいだw
不覚にも今回の話しで泣いてしまった
一時にしろあんな才媛美女を奥さんにしてたルイ父はうらやましい
>>347 時間がかけるまでもなく性格合わなさそうなんだがなw
むしろ奥さんのほうはあれのどこがよかったのか
やっぱあれだろ
ミイラの呪い?研究者ら7人が謎の死…イタリア
【ローマ=藤原善晴】イタリア北部のアルプス山中で1991年に
発見された約5300年前の男性のミイラにかかわった7人が次々に
謎の死をとげ、地元メディアが「ミイラの呪いでは」と報じる騒ぎと
なっている。
ミイラは、死亡時46歳ぐらいだったと見られ、「エッツィ」と名
付けられた。最初の「犠牲者」は、発見時に素手でミイラを遺体袋に
入れた法医学者。92年、「エッツィ」についての研究発表に向かう
途中、自動車事故で死亡した。以後、ミイラ収容の様子を独占撮影した
ジャーナリストらが次々に謎の死をとげた。
最近では10月、「エッツィ」についての本の出版を準備中だった
オーストラリア在住の科学者トム・ロイ氏が自室で病死しているのが
見つかった。
ロイ氏は、当初、事故死したと見られていたミイラについて、「集
団間の争いで殺害された」との研究結果を発表した人物。
伊レプブリカ紙は「7人目の犠牲者」とした上で、「パソコンから
『エッツィ』研究データが消えていた」、と報じた。家族は、ロイ氏
が12年前、「エッツィ」研究に取り組み始めた直後に、血液関係の
病気と診断された、と明かしている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000512-yom-int
352 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/02(月) 04:47:49 ID:3dUK4lCmO
この漫画伏線はりすぎでどうまとめるか想像できん。
特にクロマニヨン人とネアンデルタール人の事がどう使われるか気になり
まくりです。
誰か大胆予想ですっきりさせておくれ・・・
さてねえ・・・
グレコ神父だっけ?が「世界中の神様を守る」とか言ってたから、
アトランティスが明らかになると、神様なんていないってことになるとか、そんなんじゃないかね?
旧人の宗教を人類が受け継いだとか。
だからこそ無宗教の日本人でないとダメなのか。
なんらかの信仰持ってると最後の領域に踏み込めないってことなんかな。
日本人が「無宗教」というのは実は日本人の思い込みだったりする。
無宗教という宗教に嵌まってるのが日本人
というか日本人云々で言われてたのは無神論者であって無宗教ではないだろ。
(まぁ日本人と結び付けて使われていた辺り、多分に混同がある感じはするが)
日本人の科学への盲信は宗教に通ず。
359 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/03(火) 04:51:57 ID:w4I/WQrP0
欧米で宗教といえば一神教のことだから、
文明人で多神教徒なのは日本人だけ、と読み替えるとよい。
で、多神教の源流であるアミニズムがアトランティスにつながるネアンデルタール人
の文化にまでさかのぼるということ。
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/03(火) 09:02:51 ID:Ffy26XSB0
これってテーマ的には、石の血脈とおんなじだよなー
石の血脈の方が物語らしいストーリーだけどな
>>360 あれは確かに神の様な得難い作品
風味こそ違うが、これも負けてはいないと思う
人情ネタが混じるのをどう判断するかにもよると思う
最近のマンガは少し売れるとあからさまに引き延ばすから
おもしろさを損ねている
イリヤッドはそんな人気のある作品ってなもんじゃないけどなw
アルテミス ←変化?← アルト=熊
ケルトの熊もアルスってなんでこんなに似てる語なんだろか。
>>359 >で、多神教の源流であるアミニズムがアトランティスにつながるネアンデルタール人
の文化にまでさかのぼるということ。
多神教じゃなくて、一神教の神様の起源に遡るから、日本人は正体ばらしもかまわないのでは、
多神教の秘密がばれるなら、別に山の老人いなくていーのでは
>>361 引き延しっていうか 寄り道やら脇道にそれたりするのがイリヤッドらしいんだが。
どこかしら挫折感やコンプレックス抱えてる登場人物が魅力的に思える。
謎解き物語って 言うよりも登場人物達の人間像を書いた作品なんじゃなかろうか
もう既出かも知れんけど・・・
1巻のユリパパ集会で出てくる「レイトン卿」って、
8巻とかで出てくるレイトン卿とは別? 一緒?
顔が全然違うけど。
368 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/05(木) 21:25:59 ID:92TmUvyD0
今号はうまく詰め込んだ感じ、
何の予備知識もなしで
映画の予告編みてたら「山の老人」のことか?
と思わせるシーンがあったんだけど
ダビンチコードって似たような話?
ダビンチコードは話の展開がB級ハリウッド映画
今回でやっと聖なる牝牛を起源にせずに人類の秘密に繋げられそうだね。
しかしアルテミスまで持ってくるのに大分かかったな。
アマゾネスを持ち出したときから構想していたんだろうけど、
アテネ→ネイト→アルテミスとは大分大回り。
ただ、アルテミスは普通に熊だろと思うが。
今回の話で映画の13ウォーリアーズの背景がわかった
373 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/06(金) 15:11:27 ID:awZkNbQR0
>>364 一神教の神の名称に多神教の最高神の名残があるようだね。
>>365 1.アトランティスの謎
2.人類の発祥と宗教の起源にある神話の原型
3.挫折感やコンプレックスを抱えた魅力的な登場人物のエピソード
1と2は連続するし、重なるテーマというか1を掘り下げて2があるが、3は全然関係ないし、別の話でやれや
と、思うんだが
連投すまん
1を探っていくストーリーから、山の老人の襲撃をかわすうちに2にいきあたっていくわけで、その中での人間ストーリーはあってもかまわないというか必然で、話はおもしろくなる。
しかし、メインテーマと直接関係ない人物の話が長いとつまらんって事を言いたい
>>375 掲載誌がビッグコミックオリジナルだし人間ドラマを描くのは不可避だと思うんだが。
作者が魚戸おさむなんだし 俺的にはアリだと思うなぁ・・
メインテーマ=入矢堂見聞録 なんだから 入矢の見聞きするやりとりが面白いんだが。
単に謎解き物語として期待してる人の方が多いの?
俺は少数派なのかな・・orz
掲載誌ビッグコミックオリジナルって言うと、龍(ロン)がくそツマランな。
最初は面白かったが予定調和みたいな意外性がない展開だし作者もノってなさそう。
JIN 仁の方がはるかに作者が生き生きしてて読んで面白い。
>>374 あんまり魚戸をいじめるなって。
人類の起源を探ると人間を描くはさほど離れていないはず。多分
イリヤッドの他には風の大地がお気に入りです。
しかし、少し前まで同い年だったのにいつの間にやら沖田よりだいぶ歳取ったな・・・
スレ違いスマソ
風の大地って毎回ポエムで終わるから原作は小池一夫なのかと思ってた。
でもオリジナル読み始めた時はイリヤッドなんて知らなかったのに
今じゃ一番のお気に入りだよ。
今回も、わざわざトルコ料理店に協力を依頼してまで
トルコ料理の作画に気合入れてるよ。
沈夫人の料理より旨そうだったもの トルコ料理って世界三大料理らしいし
>>380 世界3大なんちゃらとか、バカじゃねー
どこの誰基準だよって思うね
まして、人類起源がどうのって話なのに
世界三大料理から中華が外れてくれれば個人基準で認めるw
トルコ料理は普通にうまいよね。
っていうか一度トルコには行ってみたいなぁ。
イリヤッド好きな人なんかはすごく楽しめる国ジャマイカ?
トルコには何度か行ったけど、たしかにイスラム、ギリシア、とかベルガマとかトロイとか
いろんな文化遺跡の数は多いな。 みやげ物屋とか絨毯屋のあしらい方さえ覚えれば
いいところかな。 昔ほどマタッリしてないみたいだが
今日の読売の書評で褒められてたな>イリヤッド
翔んでイスタンブール
面白いと評判なので、9巻まで購入して連休中に一気に読んだけど、
買って大正解だった。最近ではあまり漫画は読まなくなったけど、
これと『ヒストリエ』は自分の中では大ヒット。
アトランティスの場所と、山の老人がなぜアトランティスの秘密を
守ろうとするかという謎は、後半で説明されると思う。
その秘密を知った入矢が、山の老人の側に立つべきかどうかで
苦悩するというのが、最後のテーマになりそうな気がする。
そして最終回は秘密を知った読者ひとりひとりを入矢が抹殺に向かうカットで終わる。
主要登場人物全員
サンチェックに失敗END
>>386 ユリ・デメル・サボーなどの神様をある程度信じてそうな連中と、
入矢とで、見解が一致せず・・・とかかなあ、と思う。
ユリたちがむしろ「山の老人」側に立つべきかどうかで苦悩するのかも。
いまふと思ったんだけど、「山の老人」が唯一神or最高神の存在を守ることを目的としてるんだったら、
作中で語られてるプラトン=「山の老人」って説はどうなるんだろう?
まあ全然当時の宗教観がわからんけど、最高神つーと、ゼウスになるのかな。
当時のギリシアって、そんなに最高神の存在を守らないといけないような戒律(?)があったのか疑問。
>389
アトランティスの真実を解明するのに相応しいのは、文明人で無神論者だ、
とされているし、レームのユリへの警告を伏線と解釈すると、ユリと入矢との
対立という可能性のほうが高いかも…
プラトン=「山の老人」説は、現人類が、神の信仰にとどまらず、文明
そのものを卑劣な手段でアトランティス側の人類から奪ったということを
知ったプラトンが、現人類の尊厳を守るために山の老人の説得に応じた
(脅迫に屈した)ということではないのかな、と。
しかも、その信仰の大元にあったのが、ネアンデルタール人(の信仰)
ということになると、現代でも、秘密を守る必要はあるかなあ、と。
>>388 つまり我々はイリヤの手記を延々と読んでいるのであって、
最後には「窓に!窓に!」で終わるんだな。
ワロタ
ところで熊といえばアイヌのキムンカムイ
393 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/12(木) 23:09:25 ID:m2OqLJAU0
イリヤッドage
これまでのアトランティスものの中で、アトランティスとネアンデルタールとの
強いつながりを想定した作品は、ほかにもあるのかな。
395 :
発売:2006/01/19(木) 21:48:27 ID:RiFoQCbA0
あげ
新キャラ投入
新キャラはキチガイ神父と対比される存在なのかな。
神父のバチカン時代の師匠だったとかありそうだけど
訂正:キチガイ神父が、新キャラの師匠だった
正直なところ、カトリックで「神にお仕えしたのを後悔してる」なんつったら一発で破門だろうな・・・
カトリックは二枚舌がお得意だから、いいんじゃないの
しかしヒンドゥー教自体は、印欧語族の影響が残っているから、
そこまで手を広げて収拾つくのかな
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/21(土) 13:41:04 ID:++MGVPmH0
ぶっちゃけイリヤがアトランティスに1番近い男っていうけど、
あの新キャラとかそいつに指令出してる神父とかのほうがよく知ってるよね。
イリヤの新キャラへの答えは、厳密な意味での『無神論者』のものではない。
無関神論者
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/21(土) 14:45:30 ID:BjkXT1yw0
すごく待ちどうしくて、楽しみに読んでいます
今ではぶっちぎりに一番好きな漫画になってます
山の老人が、こうまで守る秘密ってなんなのか
皆様の予想をお聞かせ願えないでしょうか?
無神論者ってのは神の存在を積極的に否定する奴だからな。
神なんかどうでもいい、しらねえよって奴は無神論者じゃない。
おそらく不可知論者に近いと思われる。
そもそも論じないやつは論者じゃないな
408 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/22(日) 09:08:36 ID:GKOy0Iyt0
>404
神の信仰とか、人間らしい高度な抽象的思考をするきっかけとなった
できごとが、多くの人々にとっては屈辱と感じられるような衝撃的なもの
なのだろうと思う。
アトランティス文明の所在と実態を解明していくと、その謎が分かるので、
山の老人はアトランティス文明の痕跡を消そうとしているのではないかな。
409 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/22(日) 10:09:31 ID:fVy/5kj70
宮内庁は、明治以来、天皇陵や古墳の学術的発掘を一切拒否している
このかたくなな態度には、発掘され公開を恐れている事実が
あるのではにかといううがった見方が昔から後を絶たない
その公開されたくない事実とは
もちろん天皇家の血脈ルーツに関する物的証拠に違いない
>>409 そもそも菊自体が七世紀ころに大陸から来た植物らしいしな
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/22(日) 11:18:54 ID:fVy/5kj70
このネタもやりようによっては
日本版ダビンチコードやイエスの古文書風
元ネタになりそうだが
話しが話しだけに日本では難しいかなあ
>>408 教えてもらった
奪った、盗んだ
拾った、勝手に滅んだ後使った
いろいろ考えるが、宗教的にはどうやってもいい抜け可能なレベルなのよ
多少の脚色をくわれえれば、人間の尊厳はいくらでも守れると思う
にも関わらず、そうまで隠蔽する理由がわからん
今回のエピソードでも輪廻転生っぽい説もあったが、基本的に既存の宗教で
なんでもありの気がするんだなー
人間が触れてはいけない秘密って何を持ってくるつもりなんだろう
わからん
>>410
遣唐使がもって帰ったんだろ?
ネアンデルタール人が熊を食べて神を体内に取り入れたように、
ホモ・サピエンスはネアンデルタール人を食べることで神を体内に取り入れた。
食べて食べて食べつくし、ついには神を絶滅に追いやった。
エデンの園でアダムとイブが食べた知恵の木の実とは
ネアンデルタール人のことだったんだよ!
まあ考えてみたまえ。
例えばチンパンジーから見れば人間はまるで神のごとき能力を持っていると言えよう。
もしチンパンジーが神(人間)の力を手に入れたい、
神(人間)になりたいと考えたならばどういう行動に出るだろうか?
人間を食べることでその力を手に入れようとするんじゃないかね?
かつてホモ・サピエンスがネアンデルタール人に対して同じ事をしたとは考えられんかね?
おまえチンパンジーをどれだけ知ってるんだ?
っていうよりおまえは自分より力がある奴の肉が食いたいのか?
417 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/22(日) 22:47:43 ID:KPeWJHbI0
>414
なんか納得した。
キリスト教のミサでもキリストの体をパンに見立てて食べるしね。
別に食人ぐらい全然大したこと無いじゃん。キリスト教徒のやった残虐行為に比べたらね
>>414 納得できるけど、それだと「山の老人」の守るべきものが「人間の尊厳」とかになっちゃいそうで、
グレコ神父の言ってた「世界中の神様を守る」ってのがどうにもしっくりこない希ガス
神は死んだ、でなくて、神を食べた・・・か。
そりゃ秘密にせんとイカンな。
421 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/22(日) 23:17:33 ID:kX/NcMxx0
神を食べたというか、神の死体から森羅万象が生じたという起源神話は世界中にあるけどな。
そういや、日本神話にもそんなのあったね。
スサノオが殺した女の神の体から、たくさんの作物が生えてきたという。。
あれが遠回しに食人を意味していたとしたら、日本神話の印象が変わるなあ。
でもそれならスサノオが問題視されたのもわかる気がする。
ややスレ違いか。スマソ
>>415 未開部族とかには強者を食べて力を取り入れるとかするね。
でもネアンデルタール人は身体的能力は遥かに上だから簡単にはいかないような・・
騙まし討ちとか?
>>423 だまし討ち=賢く、英明である
と言えるし、話のしようによれば全然悪くない
戦術としてはごく当たり前
一般的に狩りの方法としては全ての文化でそうだろう
ネアンダルタール人が食われたような痕跡って
見付かってたっけ?
>>422 死体からいろいろな作物が生えてくる話
これは環太平洋あたりの農耕民族に普遍的に見られるらしい
農耕の呪術的なものにかなり血なまぐさいものがあったのではないかと読んだことがある
ただし、死体を食べていたとは解釈されていなかったな
肥やしにしていたとしか思えんが。
生け贄とかの話なら、地中海は王が殺されてるしな。
ちょっと話がややこしくなる気が
>427 ハイヌウェレか 気味の悪い神話なんて嫌いだったりする。
長谷川哲也の『アラビアンナイト』でも描かれていた話では男の神が死んでそこから生命が産まれるんだっけなー
431 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/23(月) 23:46:52 ID:E/x8en0d0
「なんだこの劣化マスターキートンは」と思ったが
確執もあるのか。
いやまあ、これもそこそこ面白いと思うけど。
このスレにも書いてないし、他にも疑問をもつ新参者も
いるだろうから聞くが「キートンの編集者とこれの編集者が同一人物」であり
原作者・作者は一切無関係、ってことで良いのか?
知らない、というか気にしてない。
どうでもいい
浦沢に用はない。
浦沢いらね。ごみ
正直飛びたかった。鳥類進化希望。
俺およげねーから
イルカもしくは鯨希望
海からジャンプして〜
我々の先祖はもしかして、せっかく文明と宗教と倫理観を教えてくれた
アトランティスに住まいしていた賢明なる先達たちに対して、
「やっとあなた方と同じものが出来ました、もう来なくていいです」
とか、どっかの半島人と同じような事を言ってしまったのか!?
もしそうだとしたら、山の老人たち一派が次々に人を殺していく訳も分からんじゃないな・・・
隠したいだろ・・・誰だってそんな過去・・・
>>439 「もう来なくていい」程度ならまだしも
殺ってもうた可能性が大だな
「神殺し」だものな
で、実存しなくなった彼らを「天」に上げた・・・
でもさ、神様がネアンデルタールだろうが、人類が連中になにをしていようが、
それから2000年間も脈々と続いてきた信仰が揺らぐか?
デウスとかが元々どういう奴かっていうことと、信者達の間で語り継がれてきた
神々の教えの尊さっていうのは、もはや別物じゃないの?
人類の歴史に宗教が果たした役割っていうのは、もうはっきりしているわけだし。
今の社会に息づいている信仰心が、そういう、考古学的な発見の影響を受けるとは思えんのだけど。
入矢程度の無神論者に耐えられるのなら、ものすごい熱心な信徒は別として、
現代社会に行きている人ならば皆、耐えられるような気がするんですが。
>>422 須佐之男じゃなくて月読だろ。
天照に「悪いやっちゃなー」と言われて、
避けられるようになった(昼夜の起源説話)くらいには問題視されてるけど。
別に、だからといって月読が悪い、問題だ、とする記述はないな。
>>441 世界中に有る「唯一神」教もしくは「至高神」教では、
神は概念じゃなくて「存在する」てことになってるから、どうだろうな・・・
あれ、待てよ?
入矢が選ばれた理由は「真実を知っても驚かない文明人にして無神論=日本人」だから、だよな?
ということはな結論が出ても俺らは衝撃を受けない?
なんて巧妙なメタ構造だオイ
>>254 アニミズムの起源として、人間は夢を見るという事から
霊魂の存在を信じるようになったと言われているけど。
つまり夢を見ない=霊魂を信じない=無神論者、か?
うはwww正解?wwwっうぇえww
447 :
446:2006/01/26(木) 08:13:41 ID:XA9AXPQq0
つまり夢=精神世界≒宗教な。
アトランティス人は夢を見ない、肉を食べない(殺さない)
=アトランティス人は無宗教で平和主義者だった、ということになる。
ここから宗教の恐るべき起源を探るには、
上記二点においてアトランティス人と対照的であった人類の性質を
考えるのが手っ取り早い。
448 :
446:2006/01/26(木) 08:23:10 ID:XA9AXPQq0
要はアトランティス人と比べてホモサピエンスは、
夢想家で闘争的だったということだ。
こういう説はどうだろう。
大きな大脳を持ち既に高い文明を築いていたアトランティス人は、
ホモサピエンスをいつか自分たちを滅ぼしかねない存在と知る。
一計を案じた彼らは夢想家であったホモサピエンスに宗教を与える。
万物を超自然的存在の仕業として説明する「宗教」は、
彼らの科学的探求心を奪い、ホモサピエンスの文明の発達を大きく
阻害する。
さらにアトランティス人の与えた、嫉妬する神のイメージはホモサピエンス
の間に宗教戦争を巻き起こす。
つまり、
,ィィr-- ..__、j
ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ > 宗教は人類を滅ぼすための
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ アトランティス人の罠だったんだよ!
'、 `,-_-ュ u /| ∠
ヽ`┴ ' //l\ |/\∧ /
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
| |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,| , -,
! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | | | | .l / 〃 ))
l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ \!‐=:l/ `:lj 7
| |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::\:: ::::| ::l /
>>447 なんという事だッ!アトランティス人は夢を見ない!!
空間!虚無!それは白痴の、あるいは神の意識に他ならない・・・!!!!
450 :
446:2006/01/26(木) 21:25:07 ID:XA9AXPQq0
なんか全然レスがないな。
宗教=自滅プログラムだという発想は、「百億の昼千億の夜」だとか
SF界ではそれ程珍しくないし、実際歴史的に見て特に一神教が
人類の発展の足を引っ張り続けてきたことは明確な事実なんだが。
だからこそ、山の老人を教会関係者に設定したんじゃないかと思ってるし。
で、漏れの指摘したようなネタで行くなら、今後の展開は
アトランティス人の伝道者=天使、あるいは多神教の副神たちで
あることが明らかになる→毛唐ガックシ
神が自分たちを欺くためのハリボテだということなら
そりゃ宗教も崩壊する罠。
で、ラストはついに追いつめた山の老人に入谷が一言、
アトランティス人だって悪気があってやったんじゃない、
彼らは墓に花を飾るような優しい人類だったんだ。
きっと人間もそうなれまつよ。で、神父号泣みたいな?
>>448 かなり正解っぽい気がする
私の貴重な一票を投じます
452 :
446:2006/01/26(木) 22:11:54 ID:XA9AXPQq0
アトランティスの場所についてのオチだけど、
今の展開だとフェニキア人=アトランティス人みたいになってきてる米?
海からやってきた人々の故郷で神々の島って、これニライカナイだね。
つまりどこにも無い場所ってオチもアリじゃね?
ホモサピエンスに陸を追われて海洋民族になった=海に沈んだってことで。
453 :
446:2006/01/26(木) 22:21:47 ID:XA9AXPQq0
>>452 ごめん、フェニキア人は正体ハッキリしてるね。
「海の民」=アトランティス人ってことにして。
XA9AXPQq0 興奮しすぎw
エルトリア人についての言及が絶妙にないのはこれから出てくるからと読んでいる。
作中ではサルディーニャ島で、古代文明の一つとして既出なのだが、触れなかった
ちなみにエルトリア人というのは、ローマを建設した民族。ローマ以前にイタリア半島
全域を支配し、エジプトの古代王朝を襲った海の民の一つでもあるらしい。
リディア(小アジア)起源という伝説があり(アマゾネス!)、作中にあるような長い髪の
女戦死も実は彼らの装束じゃないかとおれは思う
さらにカルタゴ人と地中海の西の彼方の島を巡って戦争したという伝説がある。
そしてキリスト教は徹底して、エルトリア人の痕跡を消してきた。とか陰謀論ぽくてよい。
エトルリアな。
カルタゴとの関係は、争闘より寧ろ同盟してギリシアにあたったことの方が主だろう。
エトルリア人が完全にローマに同化された頃にはまだキリスト教は生まれてないから、
キリスト教が抹消した、は無効な論だが。まあ山の老人との関わりを考えるのも面白いかもな。
457 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/28(土) 05:28:16 ID:XyKKdnoh0
おまいら今NHKでシュリーマンネタやってますよ
458 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/28(土) 08:44:03 ID:8YMSrvGo0
まあ何千年も架けて綿々とアトランティス探索者を
監視してこないといけない事情って言えば
監視者達の本業の妨げになるのか
存在の自己否定に繋がる存在だからか
しか説得力がないな
しかもアトランティス時代からキリスト教が存在してなかったとなると
一宗教への妨げではなく、宗教自体の否定に繋がる何かでないと
説得力が出てこない
そうなると、「反宗教=宗教自体を否定する何かの事実」か
「宗教自体が自己矛盾を持ってる=例えば神は実は悪魔だった」とかの事実の隠蔽
でないと2千年も延々と歴代引き継いで
監視してきた意味が判らなくなる
459 :
446:2006/01/28(土) 12:07:33 ID:zHAXKRrs0
>>458 「神は実は悪魔だった」はないけど「悪魔は実は神だった」はイクラでもあるな。
まあ漏れの指摘したように「宗教は皆人を惑わす邪教である」とか、
今週出てきた、「神は誰も愛さない」とかじゃないかと思うけど。
宗教家にとってはショッキングな事実でも、入谷には乗り越えられる哲学が
あるってことじゃないとオチが付けられない品。
ところで天使や聖職者は子孫を残さないけど、
実は別種の人間であるが為に残せなかった、という展開につなげられないかな?
天使が子孫を残したというのは「創世記」に記述があるが。
461 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/28(土) 14:14:29 ID:KDoROb7/0
>>460 しっ!わざわざ数字コテつけて自分の説に酔ってるナルシス厨なんだから!
相手にしちゃいけません!
そうだな。 こういう人がイリヤッド読んで悦に入ってるかと思うと
読者やめたくなるよ。
ネアンデルタール人が世界を支配している並行宇宙があって
そこへのトンネルがアトランティスだったんだよ。聖書ではエデンの園とされている。
むこうは自然を愛する世界だから、トンネルを見つけられると汚染されて困るので
見つからないようにガードしてる。それが通称森の老人。
>>463 お前さん、ロバート・ソウヤーのSF小説3部作読んだなw
なにそのソウヤー
>464-465
四秒の差か。お前ら結婚しちゃえよ。スイスでは異教徒同士でも結婚できるが
日本だってそうだ。俺が立会人だな。
そういやソウヤーってそんな発想の小説が多い気がするな。
スタートレックの影響かな。 スタートレックにもイリヤッド的なエピソード結構ある気も・・・
>>461-462 全然門外漢なので、詳しい人にバーカと指摘される方が嬉しいんだがな。
>>460 でも中世に天使は両性具有か無性かでもめたみたいに、人間の時代の
天使は結婚しない、子供作らないのが常識になっているよね。
これっていつぐらいまで遡れるの?
>でも中世に天使は両性具有か無性かでもめたみたいに、人間の時代の
>天使は結婚しない、子供作らないのが常識になっているよね。
>これっていつぐらいまで遡れるの?
それってルネサンス期辺りの美術作品からの影響なんじゃ?
>>469 ルネサンス期の宗教絵画で天使が赤子や性別不詳の少年になったのは、
ローマ神話のクピド(キューピッド)のいただきらしいね。
イリヤッドで語られたサンタクロースの起源みたいに、キリスト教で他の神話などから
とりこんだものは多いんだろうな。
471 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/29(日) 18:52:03 ID:dxrWUz540
イリヤッド・ヒストリエ・宗像教授
この3つはやばいおもしろい。
ほかにオススメの歴史を背景とする漫画ありますか?
つ「風雲児たち」
>>468 中世では高位になるほど(織天使や智天使)
肉体を超越して首だけになるって説もあったぞ
>>471 封神演義
>>473 熾天使な。
おまいも門外漢だからバカにされた方が嬉しいタイプか?
ああ、悪い
やはりうろ覚えはいかんな
476 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/29(日) 22:31:54 ID:dxrWUz540
>473
風疹演技はちょっと…
飛躍させすぎな感が…
>>473 >肉体を超越して首だけになるって説
それなんて将門?
>471
イリヤッドと宗像は「歴史を考察する」漫画で、ヒストリエはいわば「時代劇」なので
別物だと思います。 歴史に限らず、研究者が主役の漫画は他にもあると思うんだけど
思い出せない・・・ 諸星大二郎はそうですね。どこかでまた連載しているらしいし
時代劇雑誌の『刃』なんか自分は楽しんで読んでいます。考察という意味でも。
>>479 関係ないけど岩明均って藤子Fと似てるよね。西洋古代史好きで、SF者で、
人間社会の外部からの視点を持ってる点では異色・SF短編に通じるものがある。
>>482 うんにゃ。
歴史物というよりは舞台装置として利用してるだけっぽい。
SFはSFなんだけど
>>472 「風雲児たち」は面白いよな。属性にもよると思うが。
戦国ものなら「へうげもの」が一番歴史と漫画部分のバランスが良い
新展開 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
488 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/05(日) 15:53:26 ID:1nVGjdRD0
2月末、第10巻発売age。
風雲児たちって白石一郎の?
490 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/05(日) 19:41:46 ID:utmF+Uac0
単行本と連載どんぐらい離れてるんやろ?
てかみなさん単行本集めてますよね?
491 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/05(日) 22:29:01 ID:1nVGjdRD0
>490
もちろんです。
最新号を読みましたが、アトランティスの場所も絞られてきましたし、
今後は、アトランティスが人類の衝撃的な秘密にどう関わっているのか、
その秘密を知ったときに、入矢とユリがどう対応するのか、ということが
今後の主題になりそうな気がします。
日独混血のユリが、人類の背負った重みに耐え切れなくなり
イリヤを柔術で絞め殺した後に、山の老人になって大団円。
493 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/05(日) 23:00:50 ID:1nVGjdRD0
うーん、悩むのは入矢のほうで、ユリは公表を躊躇う入矢を励ます役割を
担うような気がします。なんといっても、アトランティスの件で父親を殺されて
いるわけですから、山の老人の側にはいかないでしょう。
もういいよ
そういうくだらないラストの予想
>>495 くだらないかも知れないが、
結構面白いので僕は楽しみにしてますよ。
むむ、ユカタンかマリアナ諸島か
大分終盤に盛り上がって参りましたなw
しかし、次号は・・・・いい人ネタだと思う
498 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/06(月) 21:01:32 ID:N8JuYUi60
>497
あの展開からいい人ネタ…
つぎはアクションやな
>>497 ユカタンはないだろ。もしユカタンが本命なら発掘しに行ってる親父より、入矢が「アトランティスに最も近い男」
じゃなくなる。
>>497 > むむ、ユカタンかマリアナ諸島か
マリアナ諸島ではなくて カナリア諸島なんだが。
シュリマーンの予想で
『プラトンの言うアトランティス』だから プラントンの否定に留まるだけかもしれん。
プラトンたとえ話としての論じ方の手法をよく使っていたから、
現実のアトランティスを誇張改竄して述べたのではないかともよく言われている。
アトランティスという言葉自体はディオドロスが先に使って述べているので
『プラトンのアトランティス否定』=アトランティス否定でもないような気がする・・
501 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/06(月) 22:42:15 ID:QwV5bwoD0
赤兎博士によると、プラトンは山の老人(古き告訴人)に屈し、ヒトラーも寝返ったわけだが、
シュリーマンも同様に寝返らせようとはしなかったのだろうか?
502 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/06(月) 23:05:46 ID:cOxydgjP0
ユカタン半島というと、例の6500万年前の恐竜絶滅の原因となったといわれる隕石落下地点だが。
>>500 プラトン:紀元前427年頃-347年頃
シケリアのディオドロス:紀元前1世紀
年代的にディオドロスの方が後だぞ。
追記
ヘロドトス(「歴史」の作者):紀元前484年-420年頃
が、大西洋やモロッコのアトラス山脈一帯をアトランティスと呼んだのが初出らしい。
「パンドラの箱」が重要なタームになると予想。
鯨の本読んで出直せ。
プリツェルというオチ希望
509 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/12(日) 15:59:36 ID:M6wTE6aK0
>500
この作品では、プラトンは山の老人(古き告訴人)の側に
寝返ったということになってますから、アトランティス探索に
あたって、プラトンの否定自体は問題ないでしょうね。
8巻・9巻を読むと、シュリーマンは、アトランティスは
イベリア半島のどこかにあったと考えていたように思う。
そこでムー大陸の登場ですよ
>>510 1巻ですでにチャーチワードを否定してるのって、すごい伏線なんだな。
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/13(月) 09:36:46 ID:PzgfZ3gf0
ジュリ〜〜〜〜!!
513 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/13(月) 15:47:00 ID:2UwAygCs0
兎、アマゾネス、アーサー王、東方の四人の王、ネアンデルタール人
色々と伏線がはられているけど、最後にこれらすべてを矛盾なく
説明できるのかなあ…
>513
そこでムーの登場ですよ
兎はお釈迦様の話で、自ら火に飛び込んでつうのあるな
もうカナリア諸島でいいよ。ナイアガラのおっさんも歌ってるし。
Wikiによると
>カナリア諸島は、ギリシャ神話に登場した、黄金のリンゴがあるというヘスペリデス島のモデルにだと考えられている。
だな、ユカタンはハズレだっていう話が2話くらい続くのか?
>>516 あれってキツネとウサギと・・・あと1匹なんかいたよな。
俺の記憶だとクマなんだが。違った?
結局マスターキートンに勝てない定め。
>>519 手塚治虫の『ブッダ』では
老人のためにウサギが死ぬ話で、キツネとクマがいる
勝つ勝たないって意味わかんない
確かに、イリヤとキートンが勝負したら、イリヤに勝ち目はないな。
いきなりハイペース
え?今回全く不毛だろ。いきなりにカナリヤ諸島に行くべきだった。
それより何週か先の世界不思議発見のモロッコ特集の方が楽しそうだ。
アトランティスネタらしい。
まあ、漫画なんだから、カナリヤ諸島もダウトなんだろうな。
んで、「プラトンの言わないアトランティス」をイリヤが見つけるって感じなんだろうな。
あ、でもその前にアカナの爺ちゃん殺さないとな。
「これでアトランティスの場所はわからなくなった・・・」みたいに。
527 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/20(月) 21:08:58 ID:/BVU19Ni0
アトランティスの場所は、8・9巻あたりで示唆されているように、
イベリア半島のどこかということになると思う。
カナリヤ諸島は、結局間違いということになるのだろうけど、
そこで、山の老人の側に寝返ったプラトンの著作に対する
懐疑が決定的になる、という流れになるのではないかな。
>>527 たぶん今ごろルイのお父さんがスペインでパエリアの勉強の
ついでに現地の情報を蓄積してるんだろう。
>>528 グレコ神父曰く
「パエリアを丹念に調べていくと・・・辿り着くんだよ、アトランティスに・・・」
wikipedia見たらカナリア諸島にもピラミッドあるみたいだね
ま、真実は、編集者がカナリヤ諸島に行きたかったからじゃね
目にするもの耳にするものなんでもアトランティスに辿りつく気がして、気が気でないグレコ神父
アトランティスはここだ!って終わり方は 不可能なんでしょ? この漫画
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/22(水) 16:04:20 ID:QoAq8zi00
アトランティスが犬鳴村か鮫島になければ2ちゃねらーの言うアトランティスはない。
>>533 そうしたらユリのお父さんテラカワイソス
イリヤはすでにアトランティスに到達してるよ。
なぜなら、惑星としての地球こそがアトランティスだから。
アトランティスはアトランタだよ。名前比べりゃ一目瞭然
>>537 おまい・・・「山の老人」に消されるぞ。
>537
通報シマスタ
山の老人ってアサシンのこと?
アサシンの語源は大麻なんだよな、確か。
しかしあれはイスラム圏じゃなかったか
半村良が山の老人=キリスト教にアレンジしたのをパクったとか?
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/25(土) 23:27:15 ID:/jX8VPEqO
面倒くさいから、アトランティス=マリネラでいいよ。
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/26(日) 13:56:21 ID:BwrJC3Ag0
今後の流れしては
カナリア諸島へ行く
↓
ここもやはりアトランティスではない
↓
ルイパパがスペインで重要な手がかりを見つける
となるように思う。
その後は、
ルイパパも入矢と共に命を狙われる。
ルイパパが山の老人となって入矢を狙い、ルイか゜苦悩する
という流れんかなつ。
睡眠不足のためか、変な文末になったな…
547 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/26(日) 14:17:06 ID:mgqMd/Q70
最後はルイがおいしい所すべて持っていく。
550 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/27(月) 09:59:30 ID:WJXj1hPd0
常春の国、アトランティス
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/27(月) 15:43:21 ID:V/wPb3EO0
いよいよ明日は10巻の発売。
次号の展開も楽しみだ。
しかし世間的にみるとこの漫画人気は大丈夫かね?
アトランティス探索未遂 → 打ち切りの予感・・ orz
553 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/27(月) 19:40:24 ID:V/wPb3EO0
次号は巻頭カラーらしいから、それなりに人気はあるのではないかと…
巻頭カラーということで、大きな動きがあるのではないかな、という期待もある。
オリジナルで打ち切りなんかあるのか?と思ったけど妖怪のやつは打ち切り臭い
10巻買ったー
まあ雑誌のほうで全部読んでるけど
妖怪?ゴーストママ走査線とか?
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/01(水) 18:25:03 ID:C8S5zYsv0
10巻購入。
近所の大き目の本屋には置いてなかったけど、今まであまり売れていないのか。
ぼくはアトランティス生まれです。
パパとママがマツダ・ランティスでカーセ■■スしたからです。
@ランティス
アトランティスはウリナラ
10巻読んだ。
イリヤッドってアトランティスの話で進んでいるマンガだけど
それ以外でよく出てくるキーワードがあって、
「今からでも遅くない。夢をあきらめるな!」
というフレーズが何度も出てくるんだよね。
世間体、結婚、現実・・・と世の中のしがらみにとらわれて、
夢から目をそむけるように生きている自分としては
読むたびに夢をまた追いかけたくなることがある。
563 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/02(木) 01:07:06 ID:D4XZW/+p0
しかしなあ、
梟、兎、熊、ネアンデルタール、アマゾネス、ヘラクレス、イソップ
伏線はりまくりだけど、最後にきれいにまとめられるのかな…
564 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/02(木) 01:11:36 ID:D4XZW/+p0
そういえば、夢もキーワードの一つだな…
人類から夢を奪うような真実って、設定が難しそうだけど、大丈夫かな。
無神論者で真実を解き明かすのに相応しいということにされている
日本人が主な読者だろうから、ズコーな設定になるのかもしれないけど。
作者が山の老人に消されて終了。
人類は寄り道しながらも螺旋状に上昇・成長している――んじゃなくて
実は同じところを何万年、何十万年、何百万年もただぐるぐる回っているだけ
未来のない枯れた知的生命体だったのだァ! が「夢ナッシング」の正体だと思う
>>566 それなんてインド哲学?
何千年も前からある思想だね。
ウホッ、いい永劫回帰神話
>>566 それなんてウロボロス
救われるにはあと56億年待たなきゃなりませんネー
,..-――-:..、 ⌒⌒
/.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\ ^^
/ .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::..ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∩____∩  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ノ ;;;;;;;;;;ヽ ;;;;;
:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;/ ;;;;;;;;;;;;;;;|;;
::::::::::::::::::| ;;;;;;;;;;;;;;;;; ミ:: どうせクマの仕業にされるクマー・・・
::::::::: 彡、 :::::::::::::;;;;;;;;;;;;/
:: /⌒ :::::::::::;;;;;;;;;;ヽ
-― ―'ー-/⌒ヽ/;;;; ::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;i―'''ー'-''――'`'
,, ' と_;;入:::/;;;;/::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ii;;;;i
,,, '' ,,, /;;;;/::::;;;;;;;;;;;;;;;;;/ i;;;;i''''' ,,,,
,, ,,,, (_/ゝ_;__;;;;;;;;;;;_ノ \_) ''' , ,, ,,,,
571 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/02(木) 22:44:45 ID:D4XZW/+p0
明後日あたり、最新号がコンビニに並ぶかな。
アトランティスの所在というより、アトランティスに関係する
人類の尊厳についての謎と、それを秘密にしようとする
「山の老人」との対決が主題になっているから、アトランティスの
場所を特定しただけでは、物語は簡潔しないかな。
ヒムラーも、「アトランティスだけでは彼らの成立の謎は絶対
解けない」と言ってたし。
入矢がその謎を解いた後、キチガイ神父との対決があるんじゃないのかな。
「ドクタ・入矢、君はそれでもこのことを発表するつもりかね?
人類を絶望に陥れてもかね?」
なんてキチガイ神父が入矢を説得しようとするのではないかと…
大瀧詠一の「カナリヤ諸島にて」を聴きながら読もう是
入矢が山の老人入りして、秘密を知った読者を殺しに出かけるカットで終了
574 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/03(金) 03:14:01 ID:JQG1fGpu0
キートン5巻白い女神で登場のシリー諸島。
19世紀の考古学者ロバート・クックがギリシア神話のアマゾネスの国と
主張し、一夜にして沈んだ伝説もあるとか。
戦闘能力
キートン>入矢
考古学能力
入矢>キートン
殺人能力
入矢>キートン
なんか入矢の態度がおかしいよな。今回
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/04(土) 06:00:34 ID:MfiqCNV80
人類は何度も絶滅を繰り返していて、そのたびにアトランティス人(地球外知的生物)の手で復興されている。
その秘密を守るためにアトランティス人から選ばれて人類の監視役を勤めているのが山の老人。
578 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/04(土) 11:07:00 ID:h5iSknq50
なっ、なんでもいいや
今週号買いに行くのめんどいなー(外気温2度ちょい)山の老人、宅配してくんねえかな
580 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/04(土) 12:23:40 ID:GWWuRuqe0
レイトン卿は、今のところ山の老人に狙われていないようだけど、
キチガイ神父は、レイトン卿をある程度泳がせてアトランティスの痕跡を
発見させておいて、最後には殺すつもりなのかな(ベルクのように)。
それとも、無神論者ではなさげでイギリス貴族であるレイトン卿は、
自分達の側に寝返らせられる、とみているのかな。
重要なキャラになっているので、すぐに殺されるということはないと
思うけど…少なくとも、入矢との和解までは殺されることはないだろう。
実は例の二人は山の老人というオチキボン
一応赤兎の時にプラトンは信じなくてよいという結論だった癖に
いまだに引っ張るからややこしい。
特にレイトンがディオドロスの歴史を信じていながら、プラトン
と似た伝承に心動かされるとか何が言いたいかよく分からない。
次号ですっきりしてほしい
582 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 03:46:16 ID:zGWd4AQL0
>>579 ■■■■■■■■■■■■
− ̄● ̄ │  ̄● ̄−
│
( ⌒)
山の老人はアーカム財d(ry
584 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 12:07:11 ID:OIp3EPUm0
プラトンは信じなくてもいいが
奴の改変する前の元ネタ探しってことじゃね
585 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 12:23:26 ID:jdo/51oy0
再来週の世界ふしぎ発見(18日21時、TBS系)で、
アトランティス絡みでモロッコが取り上げられるみたいだね。
イリヤッドにも触れられるのかな。
>>582 バン、バンバン、バン! ふー、あぶね。じっちゃんの言ってたことは本当だったよ。
587 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 16:06:32 ID:zGWd4AQL0
>>586 ■■■■■■■■■■■■
− ̄● ̄ │  ̄● ̄− ┘└
│ ┐┌
( ⌒)
588 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 16:08:10 ID:jdo/51oy0
>587
このAAって、例のキチガイ神父さんかな…
>>587 ん、なんで漫画雑誌が落ちてんだ? 血糊べったりでページめくれねえよ、ポイ
〜 ごん神父・完 〜
10巻出てたのかよ・・・
10巻も面白かった。
地味にちゃんと描ききって欲しいもんだ。
593 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 21:50:37 ID:86Dhtkkx0
昔何かのテレビで見たのだが
氷河期が終わる時に北アメリカ全体が巨大な氷河湖のようになって
それが大西洋側に一気に崩壊したという内容だったと思うがが
アトランティスの洪水と何か関係ないかな?
594 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 22:17:48 ID:yp5klye1O
神父は元ボウケンブ(ry
595 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 23:18:20 ID:creRLw1x0
明日TVでやるアマゾンの旧文明発見
人類史観が根底から変わるって特集・・
アトランティスはアマゾン文明なのか?
596 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/05(日) 23:34:05 ID:MqXo2J2IO
日本は単一民族国家じゃないぞ(--;)
中曽根?
現在の日本は単一民族国家だろ
民族自決で独立や自治したい民族もいないし、
それで自立できる地域もない。
日本語使って日本の食習慣で生活してるのに他民族ってのはナンセンス。
598 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/06(月) 00:28:43 ID:bb5RSaNd0
>595
アトランティスの話は出てこないだろうけど、楽しみだ。
>>599 完全に一致なんて有り得ないだろ。食習慣も言葉も世代によって違ったり
するんだから。
単一民族国家という定義から論ずべきでしょうが、
スレ違いでしょう。やめてください。
板違い
603 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/06(月) 10:46:25 ID:xaPV9IFGO
ケルネがリオデオーロ湾にあるように見えない件
カンクンとかカナリア諸島とか、やつらは旅行会社のまわし者ですか?
605 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/06(月) 17:25:23 ID:qF/nH8910
>>603 確かに。ところで、Google Worldで見るとRio de Oro湾って結構味があるね。
>>604 さすがに西サハラへの渡航は無理だろうけどね。
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/07(火) 00:34:54 ID:zVQS6BiS0
>595
アトランティスについてはまったく触れられず。
で、番組を見て思ったのは、文明というには弱すぎかなあ、と。
文字がないというのもあるけど、芸術・副葬品等、狭義の文化が
貧弱という印象。まあ、これから発掘が進めばどうなるか分からないけど。
イリヤッドの中では、中南米はもうほとんど無視してよいのではないかな。
これまでも、中南米の話はほとんど出てこなかったし(新大陸発見が
アトランティス探索に火をつけた、という話はあったけど)、前号のユカタンで
中南米説は完全に終焉ということにされたのだと思う。
ユカタンってロリキャラおにゃのこの名前みたいでつね?
609 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/07(火) 16:01:00 ID:e5iq85Hk0
カナリア諸島は、ラテン語のCanis(犬)が語源なんだけど、例のアヌビスランプを
からめてくるんだろうね。
カナリアの生息地じゃないんだな
「カナリアチーム」って呼ばれてもカナリアの生息地に本拠地があるわけでもなし。
カナリアというと、ツタンカーメン発掘にまつわる故事を思い出すな。
入矢なら一蹴するだろうけど
612 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/08(水) 11:14:55 ID:J50y30fg0
>>610 鳥のカナリアは、カナリア諸島に住んでいることから名づけられました。
カナリアの生息地でもあったのねw
614 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/10(金) 23:54:47 ID:TNbH+RX10
ネアンデルタールの文明を現生人類が彼らを殺しまくってぱくった。
山の老人がその証拠を消して回ってるってな感じのおちに・・・
作中において、アトランティス探索の重要な手がかりとされている
「バフォメッド」は、「智恵の源」という意味で、ネアンデルタール人の
頭部である可能性が高い。
現生人類の宗教・文明の根源に、ネアンデルタール人が深く関わって
いるということになるのだろうけど、アトランティス人は決して夢を見ない
(byヘロドトス)ともされているので、暗殺者バシャの発言から推測すると、
アトランティス人は、自らの文明の根源たるネアンデルタール人を、
望んではいなかったにしても、絶滅に追いやってしまった。
その贖罪意識から、アトランティス人は、夢を見られなくなり、また
ネアンデルタール人をバフォメッドという形で崇拝するようになった。
エジプトやアテネといった現代西洋文明につながる古代ユーラシア
西方の人々は、アトランティスの豊かさと高度な文明を羨望し、これを
奪い取るために卑劣な手段(出雲の国譲りのような形で)を用いつつ
攻め込み、自然災害もあってアトランティス本体は滅びた。
自分達の文明・宗教が、二重の意味で血塗られている(ネアンデルタール人の
絶滅とアトランティスの滅亡)ことを知った人々は、「山の老人」を結成し、自分達の
文明・宗教の呪われた出自を隠蔽するために、アトランティスの痕跡を
消し続けてきた。
…なんてことではないかな、と妄想してみた。
「プラトンの言うアトランティスはない」ってことを考えると、
いわゆる地震と洪水で沈んだっつーのはガセってことにならないかな?
それとも島という認識だけが間違いで通すのかな?
>617
兎の民話でも、地震と洪水で沈んだ、という話がでてくるので、
地震と洪水で沈んだアトランティスという設定は動かないと思う。
プラトンの著作の否定は、島であること・アトランティス側が最初に
攻め込んだということ、の二点が主なのではないかと…
619 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/11(土) 23:20:01 ID:mk/+umrj0
でも今ネットで調べたけど、ネアンデルタールは人にぱくられるほどの文明を持ってなかった
みたいな雰囲気でした。でも、アトランティスとネアンデルタールを絡めて描くなら、
ネアンデルタールが西に追い詰められて絶滅したことを考えて、アトランティスはイベリア半島って結論になるでしょう。
620 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/11(土) 23:50:43 ID:OkZSWE5c0
>619
うーん、まあ、この作品内でのネアンデルタール人の解釈、とくに
テルジス博士のそれが、クロマニヨン人との関係も含めて、通説とは
かなり異なりますからなあ。そのあたりは、作中での設定ということで、
最後まで通説はほとんど無視ということになると思います。
たとえば、ネアンデルタール人の熊信仰なんて、一昔前には一部で
言われていましたが、現在ではほとんど否定されていますし、現代
欧州人はかなりの高率でクロマニヨン人の子孫であることも証明
されています。テルジス博士は、クロマニヨン人は絶滅したと言って
ましたが…
ちなみに、末期のネアンデルタール人の居住地域としては、イベリア
半島南部とクロアチアがその候補地とされていますが、中欧については
作中ではあまり触れられていないので、やはりイベリア半島が鍵に
なるのでしょう。
621 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/12(日) 02:06:56 ID:/4bWkKqQ0
バフォメッドって山羊の頭の悪魔とは関係ないの?
バフォメッドってバフォバフォって笑いそうな気がする。
>>619 ネットで調べても、ほら、山の老人がね、管理してるから、情報を・・・
山の老人=日本政府をも操る闇の勢力なのですね。
日本政府?
626 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/12(日) 11:53:38 ID:R47fnC/U0
>621
異端視・悪魔視されていた可能性はあるでしょうから、
そのうち作中でも触れられるかもしれませんなあ。
ナーガーラジャ永田町見聞録、てか
>>622 一昔前には一部で 言われていましたが、現在ではほとんど否定されていますし、
現代 欧州人はかなりの高率で永田の子孫であることも証明 されています。
つまりはグレコ神父は「団体職員」であると
631 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/13(月) 04:20:42 ID:rFmKI6J3O
赤ウサギは食人族ってことでいいの?
テレキネシスのスレってあります?
>>159 すっげー遅レスで申し訳ないが、ちょっと違う。あの殺し屋のナイフは確かに
ラスィ・ザボーのデザインしたナイフに間違いないんだけど、正確には↓にある
KERUUKってナイフだね。
ttp://www.szaboinc.com/custom.html それから、あのナイフに指を通す穴が空いてるのは取り落としにくくする為と、
握った時の力点を人差し指にして突いたり刺したりする時に力を込めやすくする
為。非常によく考えられた形になっていると思う。
(このスレに来るの初めてだから、かなり前の書き込みにレスしてしまった…)
今週の「せかい不思議八軒」はアトランティスですよ!
ぜしごろうじろ
でもあの番組、けっこうトンデモな情報も多い感じだよな
グラハムハンコック紹介してたしな
あの番組は映画や本の番宣でしばしば汚れています。
プロデューサーが基本商業主義なんだろうけど
ダヴィンチコードはどうだっけ?
民放のバラエティは全て商業主義でしょ
639 :
159:2006/03/17(金) 03:16:27 ID:+0jnKCoU0
>633 ご指摘は全てにおいて正しいですね。訂正をありがとうございます。
ただ、ああいう風にナイフファイティング用に考案されたナイフというのは
どうにも矛盾というか、西洋人のような手足が長い人が使うためのものですね。
普通に考えたら、刃渡りの長い刃物を一直線に振り下ろし続けるのが一番効率的で安全だから。
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/18(土) 04:43:05 ID:cYc1yC8E0
>>639 長い刃物は重くて扱い難いよ。 それに室内とか障害物の多い場所では不利。
闘いだって、丸腰の相手に不意に襲い掛かるやりかただってあるし、それぞれの
武器にはそれぞれの使い方があるんじゃないか
>>639は「ナイフファイティング用」って言ってるからそれぞれの武器云々つっても・・・
まあ個人的には「ナイフファイティング」ってのが西洋生まれだろうし、当然それを扱う人間も西洋の人間、て感じじゃないかと思う。
日本でしか日本刀が生まれなかった、みたいな。
642 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/18(土) 16:40:31 ID:x/9lgHU90
>>633 あのページ見たが、あれって良いナイフなの?
トンデモナイフばっかって感じなんだけど
殺傷能力だけ考えるなら
どれも良いナイフだと思うが
携帯性考えたりとか
不意をつくといった用途には向いてないのもあるね
上手く使えばカッターナイフでも殺せるんだし
>>633 スレ違いの話題継続ですまんが、あのページにあるGUNUTINGってナイフ
反りが内側(日本刀と逆)になってるみたいだけど、あれって用途または
メリットあるの?
あとグリップが両手握りみたいなのもあるけど、どう使うんだろ
645 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/18(土) 19:33:14 ID:IpRiIh0H0
今まで世界ふしぎ発見で漫画の話題が出た事は無いw 映画か映画原作限定。
>644
反った内側に刃がある刃物では「ショーテル」が有名です。これは 盾を持った相手に対し、
湾曲を利用して先端の刃が盾を避けるような格好で突き刺さります。ですがこれはGununtingの
用途とは異なるでしょうね。>633サイトでもあまり説明らしい説明をしていませんが
反っているというより、刃が前方に傾いている事で振り下ろす際に勢いを増せるのだと思います。
刃自体は反っていなくても柄に傾いて刃が付いている鉈と同じような狙いでは。断ち切る、叩き切ると。
途中までしか見なかったけど、恐竜とか隕石とかばっかで え?アトランティスでしょ? って感じで最後どうなったかわからんw
649 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/19(日) 11:54:25 ID:XkPuHthd0
>>648 もろベビーフェイスじゃん。
鷲鼻で剛健な入谷とどこが似てる?
むしろインスリンに詳しいのも納得できるようなピザだった。
どちらかと言えばファットマン似だなあ。
651 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/20(月) 12:34:45 ID:zToEvHfx0
最新号発売age。
レイトン卿あぼーんになるかと心配していたので、一安心。
ふしぎ発見は、紀行番組としては面白かった。
そういえば、実況スレでも『イリヤッド』がちょっと話題になっていた。
>650
確かに。ファットマンのモデルなのかな。
レイトン卿とかファットマンとか、忘れた頃に再登場するキャラがいる
のもこの作品の特徴の一つだけど、次には誰が登場するのだろうか…
もうひとつのモンスターの原作も外人じゃなくてこの人だったのは本当だったのか
レイトン卿はプライド高すぎてヤナ感じだけど高潔な人物として描かれてたと思うけど、
今回イリヤを騙したのは腑に落ちない。
「2流の考古学者なら騙される」みたいなこと言ったけど、入矢を試してるのか?
入矢の「わかっちゃった」は実はその騙してるのに気付いて、さらに騙すことで
隠したい場所を読めたのか?
レイトン卿も、入矢が一流ならその裏を読めると読んだ?
そもそも、アトランティスを探してきた人間が「アトランティスはここだ!」と思い込んじゃうくらいに
ピースの嵌ったサギを働けるのはおかしくないか?
655 :
633:2006/03/20(月) 22:25:27 ID:/5V8B9B50
いや、まさか自分の書き込みにレスがつくとは思わなかったんだけどw
>>642 デメルが使ってたマントラックナイフは割と多目的(戦闘以外にも薪やロープを
切ったり)なんだけど、KERUUKは初めから対人殺傷用に作られてるからなあ…
敵のナイフから指をガードする突起がついてるし。改めて見てたらデザインした人間を
「怖い」と思ってしまった。サイトを見てたら判るけど、ザボーのナイフはヤバい
やつばっかりだw
>>651 >忘れた頃に再登場するキャラがいる
自分はそれがあんまり続いたせいで一時期見てなかったことがあったw
登場人物が多いよね、この漫画。
>忘れた頃に再登場するキャラがいる
ワードさん出てこないかなぁ・・
実業家として優れていて人間的に魅力もある、けど家庭かえりみなかったDQN w
こういう味がある登場人物が多いから この作品は好きだ
658 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/21(火) 11:51:50 ID:fStz5Y1J0
ずばり当たるとは思わないけど、次回以降の予想
・ラモンとエンリケおよび冥界の王のミイラははアトランティス探索者をミスリードするために
山の老人が手配したもの。もしくは山の老人そのもの
・入矢は山の老人をあざむくため、ラモンとエンリケにだまされたフリをしただけ。
わなだと気づいて、本当のアトランティスの場所を探索するヒントを得た。もしくは解明した。
・レイトンは、ミスリードにひっかからなかったことを山の老人に察知され、命を狙われる。
・入矢は危機一髪でレイトンを救い、和解をして協力してアトランティスの場所に向かう。
もしくはもう一歩というところで命を落としたレイトンの遺志を託された入矢が山の老人との
最終対決に臨む。
659 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/21(火) 19:26:24 ID:l7BIhvqO0
>656
ワードさんは再登場の可能性は高いと思う。入矢とは別に、アトランティスの
痕跡を探しているだろうから、どこかで重要な手がかりを持って現れるのでは
ないかと。
>658
ラモンとエンリケはグルで山の老人の一員で、洞窟に誘われたレイトン卿あぼーん、
と前号の時点では予想してたのだけど、無事生還できたので、単なる金目当て
かな、と最初は思った。ただ、精巧な偽ミイラということだから、やはり背後に
山の老人が…という可能性のほうが高いのかなあ。
入矢とレイトン卿の和解はありそうだけど、先にアトランティスの謎を解明した
レイトン卿が、山の老人の側に立つかどうかで悩み、入矢と激論をかわした後に
和解、という展開もありかな、と。
レイトン卿って、表面的には入矢を見下しているけど、内心では、入矢を畏怖
しているところもあるように見える。
660 :
658:2006/03/21(火) 20:57:13 ID:fStz5Y1J0
>>659 先週の時点ではレイトン卿あぼーんが最も予想される展開だったと思う。
上で書いた予想は原作者の過去のストーリー仕立てから読んだものだけど、
いい意味で予想を裏切る作者だから、大どんでん返しがあるかも知れない。
アトランティス人=クロマニヨン人=ネアンデルタール人と接触があった
ことが確定したようだから、人類の原罪(山の老人が隠蔽する秘密)は
以前から多くの読者が予想していたとおり、ネアンデルタール人の犠牲の上に
現人類の繁栄があるということなのかもね。
>>660 >人類の原罪(山の老人が隠蔽する秘密)は
>ネアンデルタール人の犠牲の上に 現人類の繁栄がある
それじゃつまらん
もっと、えーっ@@
そうなの〜〜〜
の展開を希望する
662 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/22(水) 17:53:58 ID:EZ9a/5kl0
表題のイリヤッド=イリアスの作者(本当は吟遊詩人らしいが)とされている
ホメロスは目が不自由だったらしいけど、これも何かの伏線かねえ。
663 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/22(水) 20:08:33 ID:onNdqTsG0
>>660 おいおい、クロマニヨン人も絶滅してるんだってば!
664 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/22(水) 20:49:00 ID:Dc1rXo1z0
>663
ネアンデルタール人の犠牲の上に成り立っていた
クロマニヨン人の文明(アトランティス)を滅ぼした
ことで成り立っている現人類の文明ということで、
現人類の繁栄は、間接的にネアンデルタール人の
犠牲の上に成り立っている、ということなのでは。
結論を急ぐようですが、皆さんは結局どこがアトランティスだという結末になると思っていますか?
自分の意見ではなく、作品の結末(結論)としてです。次のどれでしょう?
作品も確信に迫って来たようですし、結論が見えてしまう前に予想してみませんか?
@大西洋上(沈んだ島も含めて)
A地中海上(沈んだ島も含めて)
B北アフリカ(モロッコが有力?)
Cイベリア半島(スペイン?)
Dその他
5だよ
最後の最後にMMRになるに決まってんだろ
667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/23(木) 14:09:29 ID:nnZOqXtZ0
668 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/23(木) 14:13:50 ID:nnZOqXtZ0
冗談はさておき、
グアンチェ族がピラミッド(物見櫓)で警戒していたものは「津波」
アトランティスの場所は、大西洋中央海嶺上に存在した島。
スーパープルームにより引き起こされた噴火・地震により滅びた。
わずかな生き残りが東方に逃れてたどり着いたのが今のカナリア諸島。
こんなん出ましたけど。
アトランチスは名古屋だぎゃー
>>668 だから、大西洋の底には陸地が沈んだらしき痕跡が見つかってないんじゃないの?
ワードさんも大金積んで調べたけどなかったって言ってたし。
671 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/23(木) 19:28:44 ID:oL4/iB4T0
>665
「都」はイベリア半島のどこかだけど、アトランティス文明自体は、
ブリテン・アイルランドも含めて、欧州・アフリカの大西洋岸沿いに
広がっていた思う。
地中海にも、結構勢力を広げていたのではないかな。
ただ、アトランティスの所在というより、アトランティスにまつわる
人類の謎が主題になっているので、所在がある程度判明しても、
物語はその後も続くのではないかな。
>>664 要するに神=ネアンデルタールみたいのがまずいんじゃないの?
人間の先祖が猿の進化論でさえ大騒ぎしてたし、グレコ神父もダーウィン
のことしゃべってた気がするし
偶像(=人をかたどった物)崇拝を禁じる宗派の起源が
人に似たもの(=ネアンデルタール)崇拝だった。
、、、とかなのかなぁ、、?
>673
それ、テンプル騎士団のバフォメット
適当に1,2巻買ってみたけどすげーおもしろいわ
明日全部買ってくる。
はやくユリが心理学を生かしてなんかやってくれるの楽しみだなあ^^
ユーロポール目指してるって設定だからすごいよね
>>675 伏線が多いから じっくり読んで楽しめ
2ちゃんの関連スレもチャックするのを勧める
678 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/25(土) 18:35:04 ID:Y9TcwoDK0
>>670 「沈んだ」のではなく、大噴火であとかたもなく「吹っ飛んだ」じゃないかな?
>>678 「千年女王」のように空を飛んでったんだよ。
680 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/26(日) 12:59:41 ID:uMShxHaR0
レイトン卿に騙されかけた入矢だが、ルイパパよりスペインで得た
情報を聞くと、ミイラがひっかけであること、真のアトランティスの
場所にまた一歩近付くのであった…
と次号以降の展開を予想してみた。
ミイラがひっかけであること「に気付き」
ですな…
682 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/27(月) 08:14:28 ID:T7wx78320
朝は鷲、昼はライオン、夜は人間の女、
明け方に山から来た三本足の怪物に殺されるもの、なあに?
このなぞなぞの意味が分かれば、アトランティスの謎もかなりの部分、
分かるのだろうけど…
アトランティス人は夢を見ない・・・無機体っぽいなあ
神様は御茶ノ水博士
>682
> 明け方に山から来た三本足の怪物に殺されるもの、なあに?
三本足=杖をつく二足歩行の人間は老人。山から来るなら山の老人。
さて、明け方に山の老人に殺されるものとは?なぜ明け方なのか?
明け方ってのはきっと夜が終わることを指している
転じて殺されるのは夜の象徴のフクロウ
つまり女神アテナそしてアトランティスのことだよ
686 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/28(火) 18:59:11 ID:gfO7BKHh0
スフィンクスの謎々は人の一生を朝昼晩で表してたから、明け方ってのは生まれたばっかりな
何かを表して・・・。変か、やっぱり。
687 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/28(火) 19:17:14 ID:gfO7BKHh0
つか、女の頭とライオンの体と鷲の羽根を足したらまんまスフィンクスか。
てことは、山の老人に殺されるんだから、スフィンクスを殺したオイディプスも山の老人?
スフィンクスが山の老人に殺されるってのは、
スフィンクスがアトランティスの謎に迫ってたってことなのかね?
スフィンクスがアトランティス探求者?
作中ではアトランティスの秘密の語り部といえるかな(from 3巻)
ちなみにオイディプスの話は、本来のスフィンクスの役割から逸脱
した説話なので、イリアッド的には山の老人によって歪められた話
と言えるんじゃない?
このマンガ超おもしろい!友達から九巻まで借りて読んだけど今度自分で十巻まで買うことにする!
というかこのスレもおもしろいんだよな。「この謎はこういうことで・・・」とか
謎を語り合うのを見てて、色んな意味でいいマンガだと思ったよ。
借りられる時間が短かったせいで伏線とか???な部分が多々あったけど、自分で買ったらじっくり読みたい。
一つ言いたいことは・・・絵のスキルが著しく無いなこの作者・・・
>>690 君が言いたいのは、今風の線と構図が描けないということだろう。
絵はうまいほうだぞ。
>>690 アニメ絵しか「漫画」と認識できない脳をお持ちのようで?
今日の N.Y.Times はアトランティス発見の記事で大騒ぎらしい!
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/32(土) 18:54:39 ID:I4m7pd8z0
>>694 Sim, demene esti idioda avrilo.
>>691 いや、普通に描けてるし、程よく個性もあっていいけど
やっぱり上手いとは言えねえだろ
697 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/04(火) 00:17:14 ID:l7554I/J0
保守
こういう漫画で重要な
背景の遺跡や美術やらの絵には満足している
スタッフが優秀なだけという可能性もあるが
アクションの描写もまあまあか
デメルはアバラを斬られていたし
入矢は肺まで損傷していた割りに回復が早いな
>>698 平気で半年とか時間過ぎてそうだし、ギリシャあたりにいたと思ったら
次の回では日本の店で店番してたりとか、時間の経過がワカラン
>>698 高濃度酸素治療したんだよきっと。
エンドレ財団ならそれくらい簡単。
702 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/05(水) 10:32:22 ID:YZN+Oobb0
4月20日号はまだ読んでないけど、
タイトルがイリアスなんだから、原点に帰って
ボスポラス地峡の決壊による黒海形成がアトランティス沈没の原因で、
遺跡は黒海の底に沈んでいるが、政治情勢により調査困難。
世界から紛争が消える日までアトランティスの謎はお預け、というのはいかが?
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/05(水) 12:19:38 ID:hjocthql0
夕日をバックに「アトランティスは、そう、僕たちの心のなかにあるんだ・・・」完
704 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/05(水) 14:39:41 ID:YZN+Oobb0
■■■■■■■■■■■■
− ̄● ̄ │  ̄● ̄−
│
( ⌒)
>702
その場合、山の老人が隠そうとする秘密とは?山の老人とは?
>>702 黒海の海底調査ってけっこうやられてないっけ?
この間もNHKで沈没船調査とかやってたよ
詳しい内容までは覚えてないけど
ちょっとこれはまずいな
この原作者は知りすぎてるかもしれないな・・・
709 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/06(木) 05:23:23 ID:vH6wIna+0
>>708 心配いらぬ。彼は日本における我々の同志だ。
そう、山のニートのね・・・
>>706 ただ、黒海の深度200だか300m以下は高濃度の硫化物質だらけで
金属の類は数十年と待たずに消えてしまうらしいから
残っていたとしても保存状態は難しいやもしれんね。
神父は死にそうだけど
死なないんだろうな
でも武装してたっけ?
715 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/07(金) 00:17:22 ID:TvSydH7Y0
次回、地震か噴火が起きそうな予感。
716 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/07(金) 06:50:45 ID:5QlOfATq0
「山の老人」は禁断の入り口を破って入ったりしないかしら?
それより、あの偽ミイラはどこからどうやって持ち出したんだ?
↑これ、かなり面白そうなネタだww
いわゆる「正統派」がどう言い繕うか楽しみ。
「イエスは、ほかの弟子とは違い唯一、教えを正しく理解していたとユダを褒め、『お前は、真の私を包むこの肉体を犠牲とし、すべての弟子たちを超える存在になる』と、自らを官憲へ引き渡すよう指示した」
と自分で書くほど彼には妄想癖・虚言癖が有りまして、異端の禁書にしたわけです。(ヴァチカソ)
>>718 しかし結局はイエスの死後200年以上経ってから書かれた
ものだからなあ
その頃でさえ既に歴史や伝説の世界の話だろ
研究対象としてはすごく面白いだろうけど、ユダの裏切り云々だけを
センセーショナルに扱うのは間違いだよな
つまらんマジレスでスマソ
>>722 是非ファイル化してWinnyかShareでネットに流してください。お願いします。
>>713-714 バトラー神父に死亡フラグがビンビン立ったと思ったが
逆にあそこまで露骨だと死なないで済むのかな?
個人的には生き残ってほしいキャラなんだが
725 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/08(土) 11:45:44 ID:A1QiB4lc0
>>724 山の神父が直接乗り込んでくるのだろうか・・・?
あと、意外な人物が山の老人側であることが判明、とか。
イリヤのかあちゃんが山の老人
>>727 それは既に公開済みですよ、酔拳というか棒術かな
>>727 酒が切れてピンチになった所で入矢がビンを投げよこし
一気に飲んだ瞬間に「こりゃ、水じゃぁ!!」と噴出すシーンが見られるのだな
そろそろマダム・クロージェの
コブ付きとやらが本性をあらわして
クロージェを惨殺してやってほしい
でもそうなると
レイトン卿も危険かな
卿は好きなんだよね
レイトン卿はフェアプレーを口にしてマダムを裏切る予感w
732 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/09(日) 07:57:09 ID:ZPkCYSvp0
>>729 「お前に飲ませる酒はねえ!」
>>730 次回、あの場にレイトン卿が現れる、に100ガバス。
山の老人との間に複雑なしがらみがあると予想。
来るのはデメルとユリのそっくりさんで、実は山の老人。
バチカンはあの男に連絡するな
賛美歌の13番?
738 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/12(水) 22:31:00 ID:jiKEMtpP0
レイトン卿は「高潔で信用できる人物」のはずではなかったのか…
入矢をたびたび裏切っていたなんて、がっかりだよ(´・ω・`)
739 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/12(水) 22:47:56 ID:jiKEMtpP0
まあそれはともかくとして…
山の老人が、今のところはクロジエやレイトン卿を殺そうとはしていないのに
たいして、入矢を危険視しているのは、アーサー王についての入矢の仮説が、
アトランティスの謎に結びつくからではないのかな、と想像。
アトランティス本体の場所自体はそろそろ特定されて、その後に、現代人に
とって何が禁忌なのかという謎の探求が始まり、そのさいに、アーサー王が
重要な鍵となるのでは…と予想。
アーサー王というよりは、聖杯のほうじゃないの?
弟が見ていて ついでに見たが
今年の戦隊ものの
ボウケンジャーってので
アトランティス解明の鍵を握るオリハルコンが
どうとか言っていたがどうなんだろう
743 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/13(木) 16:55:02 ID:EuZfF+sz0
聖杯=ネアンデルタール人の神の頭蓋骨=オリハルコン
>>743 惜しいな、オリハルコンだけ間違い。オリハルコンは真鍮のことだよ。銅の合金。
銅の合金の頭蓋骨を持つアトランティス人
「アトランティス人は夢を見ない」
→PLUTOへゴー
聖杯がネアンデルタール人の頭蓋骨なら、
キリストはネアンデルタールの末裔だったとかになるんだろか(´・ω・`)
>>746 かわいそうに死亡フラグが立ったな。山の老人に気を付けろ。
748 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 00:08:38 ID:i3u+6dkpO
その説でいくと「夢を見ない」ってのはどういうこと?
>>748 sage ができないヤシには教えられない
>>747 俺、今の仕事がひと段落したら、アトランティスを探しに行くんだ。
もう目星はついてる。
だからロシアには行くなといってるだろう。
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 08:18:42 ID:KoTvFit3O
アトランティス人と神がネアンデルタール人
>>746 アル中神父が「あらゆる宗教の云々」って言ってたから、それは違うんじゃね?
ヴァチカン(教会)の権威は、「人は教会を介してのみ神に通じることができる」
という教会が勝手に作った理論に基づく。
それに対し、グノーシス派や異端とされる派は、「人は直接神と通じることができる」
と考えるため教会を必要不可欠とは考えない。
だから教会にとっては脅威であり邪魔者であるため、邪教、異端として排除する。
異端とされた側は地下に潜り、または偽の皮を被り、秘密結社を結成する。
これは宗教に留まらず、天文学、医学、化学などの科学自体が異端とされたため
ニュートンをはじめ、蒼々たる科学者たちが秘密結社に加入して隠れていた。
また、これらの秘密結社には古代エジプト文明などから口伝で極限られた一部の
人々に伝えられてきた真実、太古の英知と呼ばれる秘密が受け継がれており、結社
の高位会員に受け継がれて現在に至る。
その内容は人類発祥と神の本質に迫るものであるとされ、フリーメーソンのソロモン
神殿の建設、テンプル騎士団のバフォメット信仰、その他古代宗教の秘儀と呼ばれる
ものから類推するしかない。光と闇などの二元論(ゾロアスター教、死海文書など)、
ユダヤ教のカバラなども重要なヒントとされているが詳細は不明。
その他のヒントとして、レオナルド・ダ・ヴィンチ、プッサンなどの絵画、モーツアルト
の歌曲など、一般に良く知られている物の中にもヒントが隠されていると言われている。
(当然、作者がそのような秘密結社の会員の作品に限る)
誰かフリーメーソンの偉い人になって、2ちゃんに秘密を書き込めよ。
東周斎雅楽がどこまで知っていて、どこまで明かすかが楽しみだ。
東周斎雅楽も山の老人
それだとこの漫画は俺たちをミスリードさせる為のものか。
書き込みが止まったな。みんな山の老人に殺られたのか!?
ノシ
生きてまーす、ネタが無いだけ…
実はこのスレは山の老人の雑談用
だから、脅威を感じなければ盛り上がらない。
我々は監視を続けてるのだよ
君たち、単行本の8巻を読み返したまえ。ほとんど書いてあるじゃないか。
>>753 やっぱ一神教でいう「天使」がネアンデルタール人なんじゃね?
宗教を否定する事実が進化論とかだったらワロス
764 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/16(日) 21:33:26 ID:9YbnEo+q0
アトランティスと現人類の宗教の起源についての謎を解き明かすのに
相応しいのは、文明人で無神論者の日本人とされている。
我々にとっては、えっ!その程度のことを隠蔽するためにで人殺しまでするの!?
というような、どうでもよいことが禁忌とされているのかもしれない。
もっとも、高水準の作品なので、それなりに説得力のある解釈を提示してくると
期待はしているけど、>762で触れられているように、アトランティスの場所と謎に
ついては、8・9巻でかなりのところが示唆されているので、このスレでの推測から
大きく外れることはないと思う。
宗教とは、アトランティスとの戦いの際、人々をまとめ、殺人の忌避感を薄める為に作られたシステム。
それはパンドラの箱の如く、差別、不信、思考停止、迷信、恐怖、欲望、etc、様々な災厄を人類社会に
広めてしまった。
ゆえに、宗教の暗黒面を抹消すべくヤjf、h、llなp]o;:¥:¥:¥:q
まあ、落ち着いて話そうじゃないか。処刑はそれからだ。
>>764 その通り。8,9巻を読んでこのマンガの落し所が推測できないようでは予備知識不足。
歴史、地理、宗教、哲学に加え、多少オカルト(神秘学)的な知識も必要。
山の老人01(SOUND ONLY)
「諸君、
>>764と
>>767が我々のミスリードにうまく嵌ったようだ。」
山の老人02(SOUND ONLY)
「予定通りだな。」
山の老人03(SOUND ONLY)
「うむ、だが監視は続けねばならん。」
ディオドロスの主張は面白いね。「神は神として生まれたのではなく、努力した人間がその功績ゆえ後に神になった」確かに宗教を信じる人々にとっては受け入れがたい考え方だな。だからシュリーマンが「アトランティスの謎を解くのは文明人で無神論者」と言ったのだろう。
旧約聖書より古いとされるヌビア聖書に書かれている「神は御自分をかたどり人を創る前に”山の老人”に命じ彼の島を沈めた」???人類創造以前に暗殺結社”山の老人”はいたのか?”山の老人”は人類ではない?
ということで、
>>768はゼーレに決定だな。モノリスで会議してるし(w
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/17(月) 20:21:12 ID:jasB6Z+h0
>769
ヌビア聖書の解釈は難しい。
ただ、これだけ伏線貼りまくりだと、いくつかの伏線は
破綻するのではないかと思う。
>769
英雄が死して信仰の対象になるのは珍しくも無いと思うが。
関羽とか天神さまとか。
>>772 天神は違うだろ!英雄を祭るのではなく、怨霊を鎮めるためだよ。
不本意ながら国譲りをした大国主命を鎮めるための出雲大社、
平将門の首を鎮めるための神田明神、
都から太宰府に左遷されて憤死した菅原道真を鎮めるための太宰府天満宮=天神
昔から朝廷は恨みを買って祟られる度に神社を建てたんだよ。
774 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/17(月) 22:48:18 ID:hrtr7aww0
ところで、ヌビア聖書って実際に存在するの?
神父が言ってた「人類のおぞましい過去」とは
クロマニョン人の一派がネアンデルタール人を虐殺、女を肉奴隷のように扱いあっという間に混血でネア消滅
その結果両者の特徴(ネア=筋肉質、高い鼻、金髪青目、剛毛 クロ=長身)を備えるアーリア(ゲルマン)人が誕生
一方アトランティスでは両者が仲良く共存、しかし滅ぼされその後氷河期の終わりとともに水没
ってのはどうだろう。山の老人は白人の祖先は鬼畜という事実を隠したいとか。
クロとネアで混血ができるのかね。
飼い猫と西表山猫くらいの差なのか、飼い猫とライオン位の差なのか。
>>775 > クロマニョン人の一派がネアンデルタール人を虐殺、女を肉奴隷のように扱いあっという間に混血でネア消滅
> その結果両者の特徴(ネア=筋肉質、高い鼻、金髪青目、剛毛 クロ=長身)を備えるアーリア(ゲルマン)人が誕生
残念だがこれは無いな。アフリカのイヴと言われる人類のルーツを探すのに使われたのが
ミトコンドリア内のRNAの特定部位を比較する技術だったが、これは母系からのみ受け継がれる
もので、それならばネアンデルタールに行き着くはずだがクロマニヨンにしか行き着かず、
ネアンデルタールは直接の先祖ではないと結論が出ている。であるから、メスのネアンデルタール
が人類の祖先である可能性は否定される。
778 :
775:2006/04/18(火) 00:04:56 ID:jLGQgxey0
>>777 レスありがと
このあいだサイエンスZEROに出てきたネアンデルタール人の復元像が
あまりにも白人さんっぽいのでそう思ってしまいました。
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/18(火) 00:25:34 ID:uJip/dtP0
>775
むしろアトランティスの側が、「智恵の源」たるネアンデルタール人を
滅ぼしてしまったのではないかと。故に、アトランティス人は夢を見ない
のではないか、と推測(前にも述べたけど)。
>777
ネアンデルタールとクロマニヨンの混血は、今のところは
全否定はできない。混血の結果生まれたのが男子なら、
ネアンデルタールのミトコンドリアDNAは後世には伝わら
ないから。
ただ、現在のところ、現代人でネアンデルタールに由来する
と思われるミトコンドリアDNAを持っている者が皆無なので、
仮に混血があったとしても、僅かだったろう。
混血がないとするとおぞましい過去とは食人が有力か
ミトコンドリアのイヴ起源は山の老人が研究機関に圧力をかけ、事実を改ざん、捏造していた
って展開にならんかな
File.82 十二番目の仕事 の、バシャがスローイングナイフを買う場面で
「今の仕事には、やりがいを感じている。」
「なにせ、世界中の神様を守る仕事なのだから……」
と言っているので、キリスト教よりもユダヤ教よりも古い、「世界中」=「当時の地中海地方に共通」
の神の秘密を守っていることがわかる。
とすると、その神は第10巻で語られたフクロウ=アテナ=・・・=ネイト=・・・=イシス
更に夢に出てくるフクロウの女神は恐ろしい顔(目)をしていることから考えて、
それまで神として崇められていたネアンデルタールを滅ぼして神の座についたのがフクロウの女神?
すると、フクロウの女神をはじめ、ギリシャ神話の神々もクロマニヨンでアトランティス人?
だとすると、何が無神論者でなければ受け入れられない真実なのか?・・・
仏教を除く世界の三大宗教とは、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教。
これらの宗教に共通する聖典は旧約聖書。つまり無神論者以外に共通するのは旧約聖書。
ということは、旧約聖書の中味を根本的に覆す内容が山の老人が守っている秘密となる。
そこで登場するのがヌビア聖書。現在の人類を作る前に彼の島を沈めた。
つまり、現在の人類を作る前にアトランティスを滅ぼした。
と考えると意味が通らない。神=アトランティス人と考えると、滅ぼしたのはネアンデルタール。
つまり、現在の人類の時代になる前に、アトランティス人がネアンデルタールを滅ぼしたということ?
秘密とは、神(クロマニヨン)自身が神(ネアンデルタール)を殺したということ?
神の神殺しって、そんなにショックですか?
そうか、忘れてた。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教は一神教でしたね。
ギリシャ神話や日本の神道のように多神教では神の神殺しも有るが、一神教では考えられない。
そもそも神が一人(一柱)なのだから、他の神などおらず、殺したくても殺せない。
つまり、秘密とは一神教の崩壊?
ネアンデルタール人の遺骨から採取されたミトコンドリアDNAの配列と
現世人種のミトコンドリアDNAを比較したところ、確か60万年前前後に
分かれたようだとかとかいうNatureの論文が、10年ぐらい前に出ている。
現在の聖書では「神」は必ず単数形で表現されるが、
旧約聖書の古〜い写本では「神々」と複数形で表現されてるとか。
たしか10年ぐらい前にエヴァ関連の本で読んだような気がする。
出典が怪しい上に記憶もあいまいですまんが…。
史的釈迦に迫りすぎると日本仏教が潰れるからやめれといってる文書を
どっかで読んだ事があるけど、そんなもんじゃないのかな。
ヒンズー教徒の山の老人もいたよね。
ヒンズー教のルーツって?
洞窟の壁画にあったように、本来の神はネアンデルタールで、クロマニヨンが祀っていた。
ところが、一部のクロマニヨンがネアンデルタールに反抗し、絶滅させ、自らが神になった。
これの結末部分だけ変えれば、神に反逆した天使長ルシファーと堕天使達の話に・・・
つまり、聖書ではルシファー達(クロマニヨン)は反逆して地に堕とされたことになっているが、
実際は反逆が成功(ネアンデルタールを絶滅)し、ルシファー達が神となったというのが正解。
だとすると、全ての神の大元と考えられているアテネ=イシス=ルシファーとなり、この世の
文明は、ルシファー=悪魔(アトランティス人)から生まれたということになる。
実際、グノーシス派などの異端と呼ばれる宗派は二元論を唱えており、宇宙の光を支配する神と
闇を支配する神がいて、この世(地球上)は闇の神(悪魔)が創造したと考えているのに合致する。
異端と呼ばれる宗派や秘密結社が悪魔を信仰しているというのは、クロマニヨンの神(アテネ
=イシス)を信仰しているという意味かもしれない。
更に考えると、黒マリア像信仰は聖母マリアではなくイエスの妻となったマグダラのマリアを表す
という説があるが、実はアトランティス人の象徴であるフクロウの女神を表しているのかもしれない。
今、インターホンが鳴ったのでモニターを見たら、神父の格好をした男がいる・・・
これが最後の書き込みになるかもしれない・・・
そいつらNHKだよ。
消防署の方からきました
読売新聞どうですか?
>>748 「長男なら夢を見るな」
日本で神父は目立つよね。
学生服に見えない事もないけど
関係ないけど13課というと
昔はKGBの暗殺担当部署の事だったな
やはり神父は山の老人だった。返り討ちにしてやったが・・・
神父が息を引き取る前に教えてくれたよ。「アトランティスはアイルランドだ」って。
確かに、ブリテンにはクロマニオンが多く住んでいたと聞いた覚えがある。
それから、呪われた秘密とは「食べて骨を祀ることだ」と言ったようにも聞こえた。
あ・・・また次の神父が来た・・・後は君たちに任せた・・・
今度の神父は途中で諦めて帰ったが、帰り際に教えてくれたよ。
「平面に書いた世界地図は緯度が高いほど実際より大きくなる」ってね。
これがアイルランドが大陸に見えた理由なのか?
そう思って調べていたら、こんなページを見つけたよ。
http://x51.org/x/04/08/0747.php やべぇ、今度は二人で来たよ!
>>795 その神父の遺体を、先輩刑事が
「ホトケさん」って呼んでたんだけど
どうツッコメばいいのかな?
>>797 今度の二人組の神父は山の老人への勧誘だったよ。もちろん入ることにしたよ。
あ、ホトケさんだけど、山の老人になると肉が食べられなくなるから食べたよ。遺骨は祀ったよ。
>787
マジレス
旧約聖書のヘブライ語テキストに、Y(a)hw(e)h「ヤハヴェ」の他にElohim 「エロヒム」という単語が
頻繁に登場する。この言葉は文法上は神Eloah「エロア」の複数形で、「神々」という意味だが、
「イスラエルの神」という文意で登場する場合は、ヘブライ語テキストでも単数形として扱われている。
エロヒムとヤハヴェは創世記を始めとする旧約聖書のテキストにごっちゃになって登場するが、
一般的な傾向としてヘブライ王国分裂後の北のイスラエル王国が「エロヒム」の使用を、
南のユダ王国が「ヤーヴェ」の使用を好んだとされる。
なぜ一神教なのに、「神々」などという言葉を使うのかについては、かつてイスラエルが多神教で
あったことの名残であると同時に、他の民族の神とは違う点を強調するためだと言われている。
ヘブライ王国統一よりもはるかに昔の時代、エブラやウガリットから出土したテキストに、
エルElという最高神が記載されており、これがEloahという単語の原型ではないかと考えられている。
イスラム教の唯一神アッラーAllahは、アラビア語のAl(定冠詞) Ilah(神)の短縮形である。
言語学的にはヘブライ語も、アラビア語も、カナーン(フェニキア)語も、
ウガリット語も、エブラ語も、アフロ=アジア語族のセム語派に所属する言語であり、
つまりエロヒムとアッラーは同じ単語から分かれたと考えられる。
英語のGodとドイツ語のGottの関係の様なもの。
ヤーヴェ、エロヒムの他に、
「主人」を意味するAdonai「アドナイ」という単語も神の呼称として
聖書に登場するが、これも「Adoni」の複数形である。
ちなみに日本語で「エロヒム」を検索すると、UFO関連の電波なサイトしか開かない・・・
砂絵は地図はイギリスとアイルランドあたりで、アトランティスは
アイルランドか? あの半島みたいのがイタリア、ブルターニュ半島なら
島々が説明むずかしそうだし。
イギリスなら、ちょうどそのくらいの島が点在してる。
自殺フラグ乙
アイルランド説の本を学校の図書館で見たんだが、あまりにも論理の
飛躍、いい加減な読み込み。全然山の老人っぽくねー
>>803 君ねえ、誰が書いた本か知らないけれど、本を1冊かせいぜい数冊読んだだけで
アイルランド説自体を否定するのは正しくない態度ではないかい?
例えば、真実であっても変な人が変な理屈を本に書いていたら否定するのかい?
逆に間違った説であっても権威有る学者がそれらしく書いていたら信じるのかい?
収集したデータは自分で真偽を確かめ、仮説も参考に留め、自分で考えないとね。
それができないなら、他人の仮説を批評するような発言は慎むべきだよ。
と言ってはみたものの、ここは世界史板じゃなくて漫画板だったね。
面白可笑しく雑談する場なのに見当違いなことを書いてしまった。失礼。
ひとつがすべて、すべてがひとつであるから一神教も多神教も違いはない。
とにかく山の老人が隠したがるのはアトランティスの場所よりも全ての宗教の根源
にかかわる呪われた秘密。こっちの方がメインテーマでアトランティスはサブだな。
そしてその秘密に関する重要なヒントを下記にまとめた。追加・削除、意見を頼む。
・ネアンデルタール人、クロマニオン人、我々新人類の進化と絶滅の秘密。
・最古の神=女神アルテミス=熊と、フクロウの女神=アテナ=・・・の関係。
・テンプル騎士団などの異端とされる秘密結社の信仰と太古の神々の関係。
・熊(神)を狩り肉を食べ、その骨を祭ることで人は神に近づくと信じていた。
・山の老人は決して肉を食べないし夢を見ない。
>>804 こらこら、どこでアイルランド説自体を否定しているのだ。
あくまで読んだ本について、グズグズだといっているのだ。
ちなみにどちらかというと、内容以前に文間とか、フォント
の大きさが既に、ヤバスな感じだった。
ちなみにこれね
アトランティスは沈まなかった : 伝説を読み解く考古地理学 / ウルフ・エルリンソン
神父が景気付けのために
酒を飲むのはわかるけど
あれは飲み過ぎでないかい
アル中になって肝心な時に手が使えんぞ
アトランティスは
やはりレイトン卿が英国人である事が関係した位置になるのかな
810 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/21(金) 10:35:42 ID:lKgtEGTY0
第一案:
左が北だから、一番北にあるのがアナトリア半島、
側に点在するのがエーゲ海の島々。
ミイラの位置はチュニジア。
第二案:
北がアフリカ大陸。
ミイラの位置はフォークランド(マルビナス)諸島。
最新のイリヤッドを読んだ。冥界の王のピラミッドがアトランティスの位置として、
床に書かれた砂絵の地図を見ると・・・北東に小島をはさんで大きな島が有る。
これはアイルランドから見たイングランドで正解のようだな。
つまんねえオチだな。
>>811 訂正
アイルランドの北東はイングランドではなくスコットランドだな。
フランスから逃れたテンプル騎士団が逃げ込んだこととロスリン教会で有名だな。
これで間違いないだろう。
814 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/21(金) 21:13:03 ID:lKgtEGTY0
エーゲ海の地図で、クレタ島がアトランティスという可能性は・・・ないか。
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/21(金) 21:17:06 ID:Km8RU/nJO
ユカタン半島でもカナリア諸島でもなければ、プラトンのアトランティスは存在しないんだよ。
つまり、アトランティスが沈んだというのは呪われた過去を抹殺するためのプラトンの作り話。
プラトンはアトランティスの秘密を知る山の老人だった。見事に後世の人々を騙してきた。
やはり山の老人が畏れるのは旧約聖書とヘロドトスの歴史の2冊。プラトンは逆に大歓迎。
「アトランティス族は動物の肉を食さず、けっして夢を見ない」の1行を畏れる理由は何か?
今後は、この辺が推理の焦点となるだろう。
>>809 > やはりレイトン卿が英国人である事が関係した位置になるのかな
と言うよりも、入矢がアーサー王伝説の専門家でレイトン卿がライバルというのがミソ。
最後はアーサー王伝説にからませるつもりの設定だったのさ。
原作者の東周斎雅楽さんはこのスレ見てるかなあ?見ていたら何かヒントを!
というか、この方向の推理で合ってるか教えて欲しいなあ。
819 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/21(金) 22:44:06 ID:lKgtEGTY0
すでに本人光臨済みだったりしてねw
820 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/21(金) 22:49:13 ID:lKgtEGTY0
ミイラの文字は肋間がへこんでいるためにやや変形しているが、
ルーン文字に見えないこともないかも。
821 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/21(金) 22:59:17 ID:tzTOQejt0
>807
兎の民話(騙し討ち)も重要なヒントかな。
アトランティスの場所については、次号でかなり絞り込まれる
かもしれないけど、物語の主題は、指摘されている通り、場所
ではなく現人類の宗教の根源についての秘密になっている。
ただ、物語のうえでは、入矢も他のアトランティス探求者も、
場所の特定が主目的で、なぜ山の老人が秘密にするのか、
という問題は副次的になっている。
場所についてはもうすぐ大体の目処がついて、その後、現人類の
宗教の根源についての秘密の本格的な追求と、山の老人との
対決が激化するのではないかと予想。
アトランティスはレンヌ・ル・シャトー
ただの直感だけど、アーサー王伝説とからめるつもりなら、
アトランティスはアヴァロン島じゃないのか?
アーサー王や魔術師マーリンはアトランティスの末裔とか。
エクスカリバーも真鍮製だったりしてね。
ちなみにアヴァロン島は女王の島だし、古代ウェールズ語で「林檎」って意味だ。
で最後はスキャンダルになったアーサー王に関する入矢の考察が
正しかったことが証明されて大団円ってオチかな。
>>823 東周斎雅楽先生、ありがとうございました。ウサギとリンゴもヒントでしたね。あれ?羊は?
>>823 ちなみに、追われて海を渡るウサギ=ネアンデルタール人でよかとですか?
>>814 クレタやサントリーニがモデルとして有力なのは現在でも変わらないが、
手垢が着き過ぎているので、最近のアトランティス本では人気がない。
今回の追手は小隊を組めるほどの人数を割いてきていますが
山の老人は随分な組織力を有しているんですね
あまり派手に動き過ぎると逆効果じゃあないでしょうか
秘密を守るための活動なのに
この状況を当然入矢たちが切り抜けるとして
その次は山の老人はどうするんだろう?
夢を見ない→共有の価値観を持たない→
不偏不党不信仰がアトランティス人の特徴→
この中に裏切り者がおる!→おまえ(人類の祖先)やろ!→
「いえ、宗教の原型を作っただけですよ〜」→お前や〜ッ!!
んで、アトランティス人は人肉食を日常的に行っていたと仮定しておくと
宗教はそれにタブーという縛りを入れた
(※現在あるほとんどの宗教は食のタブーがある)→
その秘密を明かすとまた人間たちが人肉食を行うようになる
(あるいはかつて人肉食を行っていたことが白日の下にさらされる)→
それだけは人類にとってテラヤバスなので宗教の枠を越えて「山の老人」結成!
アトランティスの秘密をバラすヤツは口封じ!
>>828 夢を見ないのは、悪夢となる記憶があるから。
それを思い出さないようにしようという無意識の力が働いて、夢を見なくなる。
つまり、夢を見ないのは罪の意識が強い証拠。
その悪夢のヒントは赤兎伝説。
肉を食べなくなったのも赤兎伝説にヒントがある。兎の肉を食べた罪の意識。
さて、ここで兎は何を意味しているのか?波を渡る兎の壁画もヒント。
>823
アヴァロン自体が架空の島だからダメポ
その場合アヴァロン自体のモデルを言わないと。
レイトン卿が言ってた「ビブリオテーケー」の筋ってどうなったの?
ほったらかしか?
あと、単行本読み直してたら、ドクタ・ランツがイリヤにギリシア神話にもアトランティスらしき記述はある、
って説明してるところに、「ビブリオテーケー」が積んであるんだけど。
今後またランツが出てくるんかな?
833 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/23(日) 02:12:31 ID:3QbdD8lW0
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/23(日) 19:46:44 ID:Y0tkmuJ20
買い物に行ったら、バトラー神父そっくりの人と出会った。
一応外人みたいだけど、まあ日本にはよくいそうなおっさん
といった感じだからなあ。
>832
ランツ博士は、赤兎博士登場の狂言回し的役割だったから、
再登場はないように思われる。
今後再登場のありそうなキャラは、ピツラ博士、赤兎博士、
ワードさん、レーム党首、テルジス博士といったところかな。
ちょっと補足。
一応外人みたいだけど
↓
作中のバトラー神父は一応外人みたいだけど
赤兎は騙し討ちにあった・・・神が騙し討ちなんてしていいのか?言いたいことはこれだけだ。
>>836 聖書読んでみろよ もっとひどいぜ
旧約聖書に包茎手術を姦計に使う策略が出てくる。
>>837 でもそれをやったのって、ヤコブの息子達だろ?
一応神ではないじゃん。
ユダヤ教の祭祀を司る、レヴィ族のご先祖様が殺人に加担していたような気もするけど。
>>836 東周斎雅楽先生、ありがとうございました。
840 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/24(月) 07:31:17 ID:FEu7FkS30
砂絵の地図を見て思ったんですが、入り口に当たるのがランカスターかリヴァプールで、
島に見えるのが右からマン島、アラン島かアイレー島などの島々でしょう。
するとアトランティスは正確には北アイルランドのみではないでしょうか?
中心にネイ湖があり、この地方には水没伝説もあるといいます。
アーサー王と絡めるつもりなら、やっぱりブリテン周辺ってことに
なるのかねえ
ジブラルタル海峡から大西洋側に出るということを前提条件に考えると、
アメリカ大陸に麦が伝わっていない等の理由からアメリカ大陸を除くと
大きな島はブリテンになりますね。なお、ジブラルタル海峡を出た所は
海流が非常に強いと書いてあったので、北に流されたのかもしれません。
(海流の向きが北向きならばの話ですが)
んー、でもアーサー王が実在したとすれば5世紀?云々とか、イリヤ自身が言ってなかった?
アトランティスとは時代があまりにも違うような気がするんだけど。
それに聖杯(バフォメッド)がアーサー伝説と混ぜられたのは後の創作、みたいに言ってるし・・・
>>840 赤兎=人間の子供ですか・・・そう考えるとクレタ島のクノッソス宮殿遺跡の地下から
発見された大量の子供の骨・・・ミノタウロスの生け贄にされたという話と関係する?
本物の冥界の王の腹に描かれていた模様だけど、シュリーマンが日本人に送った手紙に
添付されていたスケッチの模様・・・漢字の日と月に読める・・・と関係有りそうだと思った。
それから腹の上に置いてあった金属の両刃の斧だが、金属とはオリハルコン=真鍮?
次週、逃げ出す時に持ち出して鑑定することを期待する。
>>844 アトランティス自身、紀元前12000年に沈んだと言われているのだし、山の老人の組織も
キリスト誕生以前、ギリシャ時代には既に古き告訴人として存在していたと言うのだから
キリストの血を受けたと言われる聖杯もアーサー王も後の世の話で問題無いのでは?
849 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/25(火) 00:33:04 ID:sy+qZ65/0
何で毎度カメラ持っていかないんだよ!
考古学者が遺跡にカメラを持って行かない訳がないだろ!・・・って、持ってなかったの?
「一瞬です。」「勝負!!」って、おい!
>>853 でも多分持っていってたところで、あの暗闇じゃ撮影できないと思う。
地図全体が見えるところ=ピラミッドの上だから、フラッシュたいても光が届かないと思う。
とか書いたけど、入り口ぶち壊すなら、そのとき入ってきた光があたる部分は撮影できるか・・・
もしくは松明を上に置いて、長時間露光するとか、手はありそうな気がする。
やっぱり持って行ってないのが痛恨のミスだな。
何時間もいたわけだし、撮影するのは動かない砂絵なのだから、三脚かその代用品で
固定して長時間露光すれば写りますね。露光中に懐中電灯で満遍なく照らすとかして。
兎と熊の壁画も是非忘れずに撮影していただきたい。(何時間も見ていたのだから)
それから、ミイラそのものを持ち出せないでしょうか?ガイドは偽の冥界の王のミイラ
として持ち出した実績があるわけだし、追跡者がいても何とかなるのでは?と思われ。
更に前にも述べたように金属の斧の材質にも興味有り。鉄なわけないので真鍮でしょ?
小便なり飲み水撒くなりすれば
風が吹いても多少は持つとおもうんだが
俺もカメラが出てこないのに萎えた。
あの場所が知られていないのはまだ我慢できるがカメラはなぁ。
風が……なんてのも駄目だなぁ。
周りの風が強くて多少なりとも空気が動いているんだろ。
それで長い年月がたっているのだからさ、絵、ピラミッド、ミイラ、扉
全部もっと崩れて駄目になっているだろ。
実は放射線が・・・
あのピラミッドの有る空間には山の上の裂け目から入ったわけだが
何千年?も雨は降り込まなかったのか?とか言ったらダメだよな。
漫画なんだからカメラも何もかも許そうぜ。それが大人ってもんだ。
861 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/26(水) 10:07:43 ID:Ck1jeiKd0
実はカメラを買う金がないとかだったりして。
>>861 気軽に海外を飛び回っているのにか?
しかも思い立ってすぐだから格安航空券じゃないぞ?
資金面は財閥の紐付きなんじゃないっけ?
あといまは2日前程度からなら格安航空券も買えたりするよ
お金が有れば、GWにアイルランティスに行ってみたいな!
金はあるがヒマがない。
_ _ _ _
+ + | | | | | | | | +
| | Π| | | | Π| | +
/ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
/ ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
古代都市ワクテカ (前1325年〜前834年)
>>865 なら金をくれ! 地中海沿岸旅行をして来てやる。
868 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/27(木) 07:58:18 ID:mZPkw2D/0
>>867 GW格安アトランティス探索ツアー
※山の老人がご案内いたします
>>868 山の老人とゆっくり話がしてみたいと思っていたので申し込みます!
この漫画、リアルで原作者が変死して中断(未完)したらすごいだろな・・・
>>870 俺が編集者なら真剣に検討するかもな・・・
カメラ持ってかないのは作者の安全のためか
873 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/27(木) 22:05:28 ID:mZPkw2D/0
>>869 航空券は片道だけですので、たいへんお得な価格となっております。
>>870 某ペリーローダンシリーズのように中の人が入れ替わって
何故かキバヤシに
なんだか最近はアトランティスがアイルランドだという説が出たまま特に反論が無かったようですが
みなさんアイルランド説で納得しているんでしょうか?あくまでも漫画から読み取れる範囲の根拠
から考えて別の場所は考えられませんか?砂絵の地図だって別の見方があるのではないですか?
それから山の老人が隠そうとしている宗教の根源にかかわる秘密も、クロマニオンのネアンデルタール
虐殺とか人食いの風習とか断片的には推測が披露されていますが、だから何がどうして無神論者以外
には耐えられない宗教上の秘密であって、ギリシャ時代以前からそれを隠そうとする組織ができたのか
系統的に説明できていませんよね?
>870 去年、原作者さんが亡くなられたんじゃないかって疑惑が持ち上がってたな。
蒼天航路みたいにそれでも面白い事もあるけど
>876 次回でもっとはっきり砂絵が見えたりはしないかな?
879 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/28(金) 08:00:59 ID:fvgTOJYb0
>876
ピラミッドがアトランティスの中心というのは入矢の推測だし、
砂絵をはっきりと認識できるか分からないので、場所については
まだ確定はしないと思う。
現時点では、入矢の第一の関心はアトランティスの場所にある
ので、宗教の隠すべき秘密については、場所がある程度判明
した後に解明に乗り出すことになるのではないかな。
物語が完結するまでは、まだまだ時間がかかりそうだね。
880 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/28(金) 08:28:12 ID:fvgTOJYb0
アトランティスの場所については、10巻までに作中で示唆されているところでは
ジブラルタル海峡の外側
島ではなく欧州大陸の一部(イベリア半島の大西洋岸?)
ヴェネツィアのような干潟の上に建てられた都市
といった感じ。
今後も色々と候補地は出てくるかもしれないけど、最終的には上記条件に
合ったところに設定されるのではないかと思う。
オランダ?
アトランティス伝説の舞台は平行異世界の環太平洋なんだよ
未来人がタイムトラベルして文明を興すが、暴走の果てに海中に没する
こちらの世界ではその話が違法な時空航行者によって伝えられ、結果的に地中海が
舞台としてミスリードされることになる
山の老人はタイムパトロール
アイルランド説は面白いけど、それだと「アトランティス=島」ってことになるよね?
でも劇中ではシュリーマンが「当時の人々がそこを島だと錯覚しても仕方ないだろう」みたいなことを言ってなかった?
つまり、「アトランティス≠島」ってことにならないかな?
では、「この漫画では」 どこをアトランティスにすると思うか、みんなで考えようではないか。
一般漫画雑誌スレでみつけた下記の文。明らかにエヴァンゲリオンからの引用だが、
これが呪われた人類の誕生の秘密に関係しているのではないだろうか。
異端グノーシス的な考え、つまり人類を創造したのは闇の神、悪魔とも呼ばれる存在。
ゆえに一神教の神は実は悪魔であり、本当の光の神は別に存在するという二元論となる。
> 人間は白き月のアダムより生まれし者ではなく、黒き月のリリスより生まれたる者、リリン。
> エデンの園でルシファーから知恵を授けられし者の子孫。性悪説で考えなくてはいけないよ。
887 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/28(金) 20:30:40 ID:fvgTOJYb0
>883
8巻ね。
「この時代の歴史家の地理観がこの程度だとしたなら、
彼らはそこを巨大な島と見誤っただろう」
まあ、「そこ」が何を指しているのか不明ではあるけど。
>886
山の老人の目的は、すべての宗教を守ることにあるから、
一神教に限定しなくてもよいと思う。
>>884 ネーソスって、ペロポネソス半島のネソスとなんか関係あるのかなあ・・・
あと、
【あなた方がヘーラクレースの柱と呼んでいる、その入り口の手前には、島があり、
その島は、リビュアとアシアを合わせたよりも広かった。】
この手の文を見るといつも気になるんだが、「入り口の手前」って見ると地中海の中って思っちゃうんだよなあ・・・
>>888 > この手の文を見るといつも気になるんだが、「入り口の手前」って見ると地中海の中って思っちゃうんだよなあ・・・
地中海側から見た表現なら入り口ではなくて出口になるんじゃない?
>>889 そうそう。自分たちから見た「手前」だったら、地中海の中じゃないのかよ、って思っちゃう。
「ヘラクレスの柱」ってのが、地中海そのものを指す意味もあるっていうなら、
(地中海の)入り口の手前=大西洋でも納得できるんだけど。
>>890 いや、だから
【あなた方がヘーラクレースの柱と呼んでいる、その入り口の手前には、島があり、
その島は、リビュアとアシアを合わせたよりも広かった。】
というのは大西洋側から見た表現だと言いたかったのだが・・・
たぶんルーマニアあたりだと思う
>>884のティマイオスの原文の前後を訳すとこんな感じ。
【我々(=語り手であるアイギュプトス、つまりエジプトの神官達)に残された記録によれば、
その昔貴方の国(=聞き手ソローンの母国アテーナイ)は、巨大な軍勢の侵略を阻止したという。
この軍勢は、全エウローペー(欧州)とアシオス(アジア)を支配下に収めようと傲慢にも、
アトランティコスの『ペラグース』(海)の彼方からやってきたのだ。
なぜならばその海は、当時は航海が可能であったからである。
あなた方がヘーラクレースの柱と呼んでいる、その入り口の手前には『ネーソス』(島)があり、
その島はリビュエー(アフリカ)とアシオス(アジア)を合わせたよりも広く、
当時の航海者は、その島から他の島々へ、そしてさらにその島々から、
本当の意味での『ポントス』(海)を取り巻いていた『エーペイロス』(大陸)全域へと渡ることが可能であった。】
当時のギリシア人は、アジア、リビア、ヨーロッパの三大大陸を大洋オーケアノスが
取り囲み、さらにそれを未知の大陸が取り囲んでいると信じていた。
なお、
アトランティス=『アトラースの所有するもの』の女性名詞形
(島『ネーソス』は女性名詞)
アトランティコス=『アトラースの所有するもの』の男性・中性名詞形
(海『ぺラグース』は中性名詞)
プラトーンのクリティアスによると、ポセイドンは息子である初代の王アトラースのために、
島をアトランティス、島周辺の海をアトランティコスと名付けたという解説がある。
またプラトーンがティマイオスとクリティアスを書いた100年も前に、
「歴史」の中でヘーロドトスは、
ジブラルタル海峡のことを『ヘーラクレア(つまりヘーラクレース)の柱』、
ヘーラクレアの柱の外の大西洋のことを『アトランティスの『タラッサ』(海)』
と呼んでいる。※thalassaは女性名詞なので、Atlantisという語尾になる。
つまり、アトランティスの島は、原文ママに解釈すると、ジブラルタル海峡の西の間近、大西洋に浮かぶ島ということになる
(少なくともプラトーンはそう認識してアトランティス伝説を綴った)。
>>894 > この島は、既に語ったように、かつてはリビュエーやアシオスよりも大きかったが、
> 今では地震によって海に沈み、ここからより遠くへと広がる外の海へ船出するのを妨げる、
> 航行不能の泥の障害物を生み出した。
これを読んで思い出したことがあります。壁画に兎とともに描かれていた羊と、山の老人達
の会話に出てきた黄金の羊の意味を調べていた時に読んだギリシャ神話のアルゴ船の話
です。イオルコス(ギリシャ)の英雄イアソンがコルキス(黒海の東岸)の黄金の羊の毛皮を
求める冒険に出た話の中に、ボスポラス海峡を通る時に両岸の隙間が狭く、尚かつ崩れる
ために通れなくて困っているとポセイドンが現れて両岸を支えてくれたので通れたという部分
です。なお、この船にはヘラクレスも乗っていました。
更に「黄金の」「ポセイドン」「ヘラクレス」と言えば「リンゴ」でしょう。羊とリンゴは同じ話かも
しれません。と考えるとアトランティスは黒海に沈んだことになりますね。
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/29(土) 12:11:27 ID:0k6dj2OI0
あー!赤兎の謎を知りたくて7巻買ったが大損こいた!
6巻をブクオフで買って、知りたくてしょうがなかったが、あの落ちはないだろ。
俺としてはおどろおどろしい宗像教授のほうが好みかな
898 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/29(土) 14:47:35 ID:njpiEj4V0
みんな、ダ・ヴィンチ・コード見る?
面白そうジャン
899 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/29(土) 14:53:10 ID:UoR8PKRO0
小説はすげーつまらんよ
中身のないB級アクションを紙で書いた
ってかんじで
読んですぐ ブクオフ行き
900 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/29(土) 16:06:23 ID:Hg6hIrPk0
>897
>50を見ておけばよかったのに…
ダヴィンチコードは本当にB級な乗りだった。
最初から映画化狙いだったんじゃないか・・・
ルパン三世の脚本としてならもう少し面白くなったかなw
>>901 > ダヴィンチコードは本当にB級な乗りだった。
> 最初から映画化狙いだったんじゃないか・・・
いや、次回作「ソロモンの鍵」というフリーメーソン物の前ぶりとして書いたらしいよ。
アメリカ版のダヴィンチコードの表紙には次回作のヒントが暗号で鏤められており
ホームページでフランス旅行を賞品とした解読コンテストを開いていたそうだから。
つまり、次回作を前提とした作りだったわけ。
そうなのか、サンクス
でもなぁ、暗号はともかく話自体の展開はどうもなぁ・・・
結局前作とかも読みたいとは思わなかったな。
ところでユカタン半島説はたった一話でスルーしちゃったね。
6500万年前に隕石の衝突で海に沈んだのに。
>>903 作者の父親は数学者というか暗号学者、母は宗教音楽家。生まれ育ったのがニューイングランドという
アメリカ独立の頃のフリーメーソンの話や建物がゴロゴロころがっており、秘密クラブが有ることでも
有名なアイヴィーリーグ(名門8大学)も有る土地だというから、こういう話を書くのは宿命なのかもね。
ダヴィンチコードの中で父と娘が暗号解読ごっこをする場面は自分の子供のころの実体験らしいよ。
ようするに、作者の父親の影響が強烈な訳だ。作品も暗号解読が主体になって当然。
しまった、ダヴィンチコードはどうでもいいから、黄金の羊の解釈に話を戻さねば。
アルゴ船の話はまだ作品に出てきてないと思うけど、黄金のリンゴに似てるよね?
黒海東岸ならシュリーマンが発掘したトロイに近いし、どうなのかな?
ならヘラクレスの柱はどうなるのかな? 思いっきり逆方向なんだが。
あと泥の障害物ってのが気になる。地震→土砂崩れで海(湖?)が埋まったってことかね。
>>908 「ティマイオス」によると、異常な大地震と大洪水が度重なり、
一昼夜の内に、ギリシア全土の国家が滅亡し、アトランティス島も海に沈んだ。
島が陥没してできた泥土が海面まで漂っているせいで、柱の外の外洋は、
今でも航海ができなくなってしまっている、と書かれている。
ヘラクレスの柱に関しては、すでにプラトンの時代はジブラルタル海峡を意味していたが、
ソロンがエジプトで物語を聞いた頃や、エジプトでアトランティスの話が記述された時代は、
ペロポネソス半島(サントリニ・クレタ説)の先を指していたとか、
ダーダネルス海峡(黒海・トロイア説)のことを指していたとかいった解釈がある。
>>908 アトランティスが黒海に沈んだとする説の場合、ボスポラス海峡をヘラクレスの柱とするらしい。
あと、
>>909さんが書いてくださっているダーダネルス海峡もほぼボスポラス海峡と同じ位置。
小さなマルマラ海を挟んで、黒海側がボスポラス海峡、地中海側がダーダネルス海峡になってる。
それから泥の話は、アトランティスが沈む時に海峡も崩れて海底が浅くなったという意味だと思う。
現実問題として、ボスポラス海峡の海底って浅くて狭いんでしたっけ?黒海の海底の調査結果
がどこかに有ったきがするんだけど、どうでしたっけ?詳しい人、お願いします。あと、神話もね。
なんか、黒海の海底の話を調べ始めたら、ノアの箱船の時の洪水伝説ばっかりだな・・・
シュメールのギルガメッシュ叙事詩と旧約聖書の話が類似していて・・・って話ばっかり。
この話によると、紀元前5600年頃に地中海の海面が高くなり、現在のボスポラス海峡を
越えて内陸に海水が流れ込み黒海ができたって話も書いてある。紀元前12000年では
ない点が惜しい(w
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
>>911 ソロンがエジプトを訪ね、アトランティス伝説を聞いたのは、紀元前600年頃。
そこから数えて9000年前だから、アトランティスが滅んだとされるのは
紀元前約9600年(≒紀元前約1万年)頃の話。
1万2000年前というのは、「現在」を基点に紀元前約1万年を計算した場合の話。
あと、ハンコックが好きな言葉。
BC10000年頃てのは氷河期の終わり頃だったのか・・・
だったら海面上昇なんかで「異常な洪水」ってのは納得いくなあ。地震はどうなんだろか。
でも海面上昇だったら、アトランティスへの「海路」が閉ざされるのは釈然としないし。
で、ふと思ったんだけど、永久凍土も当然縮小して現在に至ってるわけだよね・・・
永久凍土上もしくはその近くに都市を作ったとしたらどうなんだろう。
氷河期が終わり始めて、周囲の氷壁・氷山が崩れる→振動が地震の頻発?
大地がゆるゆるになってそのまま沈む。で、泥になって船の進行を妨げる。
まあ当時の防寒技術で耐えられる代物とは思えないし、
語られてるアトランティスのイメージからいくと寒い場所っていうのはありえないだろうけど。
六三四の剣読んでたら魚戸おさむってそのまんまやん
アシだったのねん(既出だろうけど
916 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/30(日) 07:34:54 ID:o2mW08v/0
アトランティスは今は海底に有るというオチだったら許せない。
>915-916
作風はかなり異なっているけどな。
村上もとか氏はSFというかファンタジーというか そんな設定すら辞さないし何でも描くが
魚戸氏はどちらかと言えば浦沢っぽい。人情もの中心だし
グルメ坊やの父親がパエリアの修行にスペインに行くという話でイベリア半島が無意味に詳しく
登場したのは、アトランティスがイベリア半島という落ちの前ぶりであると信じたい。
スペインが結論か結論に至るまでの最大のヒントじゃないと厳しいと思う。
スペイン=アトランティスだとちょっときついから、山の老人の秘密はもっと
別にするべきだと思うけどね。
オキナワにある海中の階段の遺跡はどうなの?
MMRでアトランティスかもって読んだ覚えが・・
922 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 07:52:05 ID:0GXFFjh20
現時点では、アトランティスの中心=イベリア半島説は最有力候補だと思う。
山の老人がもっとも秘密にしたい謎は、全宗教の起源にまつわる秘密であって、
アトランティスの場所は副次的なので、場所自体は、平凡な所であっても
かまわないと思う。
全ての宗教の共通事項って何だろう。
神話、戒律、原罪、死生観、とか?
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 09:54:10 ID:ywPK9ACe0
全ての宗教の共通事項って
「神」の存在と「人間」だろw
原始ミトラ教は、アーリア人の宗教の神の一柱ミトラを主神とした宗教で、メソポタミア周辺に
定住したアーリア人(イラン・アーリア人)のミトラ信仰が元になって、原始ミトラ教が作られた。
それが分裂してゾロアスター教が生まれた。ゾロアスター教では、この世は善(光明)の神
アフラ=マズダと悪(暗黒)の神アーリマンが絶え間なく戦い、最後に悪は敗北し、世界は大火災
による終末を迎え、人は最後の審判を経て救済されるとした。
ユダヤ人はゾロアスター教から二元論的終末論を採用し、ユダヤ教を作り上げた。それが
キリスト教にも受け継がれた。
一方、インド・アーリア人は、ミトラ信仰を元に、土着の信仰を取り込んでバラモン教を作り出し、
そこからヒンドゥー教や仏教が生まれた。仏教の「弥勒」の起源も、ミトラ神らしい。
ユダヤ教とキリスト教とイスラム教が同じ起源をもつことは知られているが、ミトラ教まで遡ると、
ヒンドゥー教や仏教まで同じ起源となる。
つまり、儒教を除いて、古代宗教の全てが同じ起源だということになる。
927 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 12:25:05 ID:yoEZnvTf0
つまり終末論が最大公約数ってことか。
アトランティスの滅亡が形を変えて終末論になって、それに恐ろしい秘密が?
>>927 終末論ではなく二元論だと思う。
前にも書いたが、異端と呼ばれる宗派や秘密結社は、人類を創造したのが光の神ではなく闇の神
だとしているが、実はそれが真実であるというのが隠したい秘密なのではないだろうか。
光を生み出すことはできるが闇を生み出すことはできない
闇というものは実在することなしに在りつづける
闇というものは存在しない
闇とは光の不在に他ならない
>>929 マスター、それをこのような所で口にしてはいけません
実は宇宙人が
最初から出来上がっている有機ロボットを作り
その中で出来損ないと放置していたものが
偶然に夢を見る機能が備わっていたことにより
結果として有機ロボットを上回ったと
瞑想で仏教・多神教でヒンドゥ・一神教でユダヤ・法律で道教・神学でキリスト・哲学で儒教・神権政治でイズラム
>>929 闇よりもなお昏きもの
夜よりもなお深きもの
混沌の海よ たゆたいし存在
金色なりし闇の王
我ここに汝に願う 我ここに汝に誓う
我が前に立ち塞がりし すべての愚かなるものに
我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを!
・・・
935 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 19:10:21 ID:rCpBP/3a0
エロヒム エッサイム エロヒム エッサイム ・・・
12000年前から3500年前までのヨーロッパの古地図が載っているサイトが
あれば楽しいだろうな。
琉球弧の変遷図はよくみるけど、ヨーロッパのは見たことがない。
あの地図、なぞったら駄目なのか?
基本的な疑問なんだが、なぜアトランティスをみつけられると宗教の根源を揺るがすほどの
呪われた人類の歴史が分かってしまうのだろう?
入矢たちのように、アトランティスの場所を探すために色々と調査研究する過程で分かって
しまうのか?
それとも、偶然であれ何であれ、アトランティスの場所さえみつければ分かるのか?
おそらく前者であろうが、それならば順番から考えて、アトランティスの場所をみつけてから
山の老人の秘密が解明されるのではなく、発見と同時かそれ以前に解明されなければなら
ないと思うのだが、いかが?アトランティスは副次的な問題だからと軽く扱えないのでは?
次回、更に詳しく砂絵の地図と何らかの情報が明らかになると思われるが、明日発売!
グールデンウィークなので5日発売が2日発売に早まっていることに注意!
>937
それではなくて、地質学者が予想した地図のこと
941 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 22:21:10 ID:0GXFFjh20
>939
何回か、アトランティスの場所(中心地)は、山の老人にとっても
この物語のうえでも、副次的な問題になっている、と書いた者だけど…
当然、アトランティスの場所を探っていく過程で判明する事実は、
全宗教の起源にまつわる呪われた秘密につながっていくのだけど、
場所自体は、その秘密を解明できなくても特定できるものなのだと
思う(殺害されたベルクについての描写からの推測)。
場所を特定したうえで、他の事実とつき合わせて推測してはじめて、
呪われた秘密が分かるのではないかなあ、と(赤兎博士へのヒムラー
の忠告から推測)。
その意味で、場所の特定は副次的と書いたのだけど、もちろん、
軽視してよいということはないと思う。
場所については、明日発売の分でどこまで分かるか、楽しみにしている。
「アトランティスの場所」と「アトランティスの秘密」はまた別ってことか。
943 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/01(月) 22:29:29 ID:0GXFFjh20
ところで、ウィキペディアに「イリヤッド」の項目を
作成しようかと思っているのだけど…
概要、主な登場人物、作中の史料・遺跡・神話等の真偽
といった感じで項目を作っていこうかな、と考えているのだ
けど、妙案があれば、ご提示お願い致したく…
現時点では、概要、主な登場人物の一部しかできていない
のだけど…
>>943 HEY! You!!とりあえず作っちゃいなよ。あとはみんなでやるからさ
みんな次号に期待しているようだが、またしてもコレと言う
結論は出ずに肩透かしと言う可能性も・・・
って言うか 謎をスパッ と解明したら その時点で漫画は終了だろ。
お前ら そんなに作品終わらせたいのか?
せっかく人気も徐々に出てきたんだから もっと作品を楽しめよ・・
>>944 ユーがキャンできるならドゥーしちゃいな!
>>941 言いたいことは分かった。本当に軽視しているのでないことも分かった。そこで質問なんだが、
> 場所を特定したうえで、他の事実とつき合わせて推測してはじめて、
> 呪われた秘密が分かるのではないかなあ、と(赤兎博士へのヒムラー
> の忠告から推測)。
なのだろうか?場所が特定できないと山の老人の秘密は分からないのだろうか?
そうだとすると、イベリア半島ではなくブリテンのような気がしてきた。
テンプル騎士団、アーサー王、ケルトなどネタ満載だから。
イベリア半島だとサンティアゴ・デ・コンポステーラぐらいしかネタが思いつかない。
949 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 00:17:13 ID:ZikUMuZ40
山の老人の正体は、単なるキリスト教系のタカリ集団のような。
神の正体が実はただの原始人だったとばれるとヤバイみたいな。
>>937 昔の地図って南が上なのが正しいんじゃね?
自分たちが北半球に住んでいるなんてことも知らないんだから、
太陽のある方が上とするのが当然だと思う。
951 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 01:55:52 ID:amktWpnQ0
あのミイラの刺青の図形
まじでなんだと思う?
952 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 08:00:50 ID:NpOTdN/m0
>948
10巻までの内容を思い起こしてみると、場所は特定できなくても、
呪われた秘密は分かるような気もしてきた(8巻の、神父姿の男と
赤兎博士との話より推測)。
アトランティスの場所を探索する過程で分かる事実が、呪われた
秘密につながってくるので(アトランティスだけで全ては分からない
にしても)、山の老人はアトランティスの痕跡を消そうとしているので
はないかなあ、と。
この後、明日昼あたりまで忙しいので、ウィキペディアへの
投稿は明日夕方頃に…と思っています。
妙案があれば、ご提示お願いします。
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 09:29:55 ID:XTShcbgq0
955 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 09:35:24 ID:zkZeuXmj0
首のない亀にもみえるんだが
ほんとうに何だろう・・
宇宙船にも見えないが
人工物のような幾何学的な印象だよなあ
956 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 10:31:58 ID:/B7Ct3JL0
兎の顔を左右反対に首でつなげた図?
957 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 10:46:04 ID:/B7Ct3JL0
化学組成式か、分子構造式に似たのがないか?
DNAの2重螺旋にしては・・梯子っぽいしな
亀甲文字に似たようなのがあった気がするけど。
960 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 13:38:55 ID:0YcpI4YY0
5月20日号を読んだ人はヒントだけでいいからください。
(発売遅延地区なもので)
>>960 結局、砂絵の地図はハッキリは分からず。入り口(東)を上にして、両側(南北)を陸地と島が囲う
大きな湾のように見えるコマが1つだけ。入矢の発言は、現代の地図ではこのような場所は無い
という意味の一言のみ。古代の誤った世界観で描かれた地図であることを臭わせる表現。
ミイラについては、爪と衣服の糸を採取。イリヤの見た目の判断では、頭蓋骨からクロマニヨン人。
斧は青銅製。なお、斧は持ち帰る。両刃の斧はクレタ島の王家の紋章という発言も有り。
なお、山の老人側の5人は3人が山の頂上、二人が神父が壊した出入り口から襲撃するが、
入矢達は無事に脱出。山から少し離れた所で偽ガイドの二人が待機しており合流。おしまい。
いやいや、書き忘れていた。
襲撃に失敗したことを山の老人の幹部達?が話し合っている場面も有り。そこで、砂絵の地図は
現在の地理感覚では理解できないから大丈夫というような発言有り。
>>961は部分訂正。
その代り、冥界の王のミイラの腹に描かれていた図形が問題となる。これが重要なヒントらしい。
そして最後のページは入矢達が食事をしているシーンで、入矢が水でテーブルにその図形を
描いているところで、おしまい。ここまでが、今回のダイジェストで、画期的な展開は無し。
ところで、例のハシゴのような図形だが、前にも一度書いたけど、シュリーマンが日本人に送った
手紙に添付されていたスケッチの、日、月、と読める記号と関係が有ると思うのだが?
まだ書き忘れていた・・・orz
山の老人達の会話で、冥界の王のこと?を彼の地(アトランティス)から来た最初の何とか(忘れた)
というようなことを言っていたから、アトランティス人=クロマニヨン人は間違いなさそうです。
立ち読みしただけで、今、手元に無いので勘違いや書き忘れはご容赦ください。
964 :
960:2006/05/02(火) 16:05:27 ID:GhX7LcPV0
今回、冥界の王の腹に描かれていた図形は下の梯子の両端を開いたようなもの
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シュリーマンのスケッチの「日」と「月」を横に寝かせてみると
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と見えなくもない。つまり梯子の両端に相当する部分の有無の違いだけである。
しかし、そこまでで、ここから先はまだ分からず。
ミイラの図形が描かれていた向きを考えれば、図形は左右が開いたこの向きでOK、
シュリーマンのスケッチも壷に描かれていた向きのままだと考えられるので、おそらく漢字に見える向きのままでOKでは?
横に寝かせる意味はあまりないと思う。
それよりミイラのほうの図形、ぱっと見で思ったのが、オリオン座。
オリオンベルトって縦にみっつ並んで上ってくるよね?
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 19:17:21 ID:C9OFMe8Y0
それだ
オリオン座にまつわる伝説か中国語でなにかいわく因縁ないか
某サイトで仕入れた話と私的解釈です。皆様のご意見を募集します。
氷河期の影響も有り、食料が不足していたクロマニヨン人はマンモスを食べ尽くし、
マンモスがいなくなるとネアンデルタール人を食べ、これも絶滅させてしまった。
しかし、マンモスとは異なり自分たちに近いネアンデルタール人を食べることに
罪悪感を感じたクロマニヨン人は、食べたネアンデルタール人を神として祭った。
これが人類と言えるかどうかは分からないが、少なくても新人ホモ・サピエンス
の宗教の始まりである。熊や羊は毛深いネアンデルタール人の象徴であろうか?
更に、この風習がカニバリズムとして原人類にも受け継がれている。カニバリズム
とはスペイン語のCanibalが語源。当時スペイン人は、西インド諸島に住むカリブ族
が人肉を食べると信じていた。これは地理的に考えてアトランティス人の生き残り
のことではないかと考えられる。
しかし、第7巻の最初の「うさぎの昔話」では、神々が山の麓で楽しげな祭りを催して兎を誘き出し
酒をふるまって油断させておいて騙し討ちにした。しかし火あぶりにされて真っ赤になった兎達が
足を踏みならすと地震が起こり、川が氾濫し、神様は土地を失って逃げ出したとなっている。
ここでは、神々=クロマニヨン人=アトランティス人であり、兎=ネアンデルタール人となる。
するとネアンデルタール人が神として祭られたのではなく、最初からクロマニヨン人が神々となり、
前述のカニバリズムの話と神の位置付けが異なってしまう。
山の老人の集まりで、神父左手のデブを
1巻2巻辺りでよくみた気がする件について
あと入れ墨をちゃんと記憶できない入矢は
アルツハイマーか?
中皮腫予備軍ではあるけどアルツハイマーは知らん
>>972 祝日なのに早起きですな。お宅もこれから山の老人ツアーでアトランティスですか?
974 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 15:30:28 ID:slakrVXs0
>>973 天国への帰り道までアフターケアー万全の、あのツアーですな。
976 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 17:42:23 ID:FMi7a8aW0
オリオン座は星座オンチの自分でもすぐに見つけられる
オリオンの三つ星と言えば、エジプトの三大ピラミッドだろう。
グラハムハンコックか誰かが、大きさの比やズレも同じだと言っていた。
978 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/03(水) 21:15:01 ID:jbKOL/3c0
>>937 世界地図 1154年にモロッコで描かれたもの。
当時の用途には十分なものであったと考えられる。
現代においても鉄道路線図などのように主題に応じて実際の地形を変形、省略した地図が広く用いられている。
さらに世界地図において国ごとの面積を人口に比例して描いたものなど、変形自体に意味を持たせた地図もある。
2,3行目の内容で、昔のヘタさ抜群の地図の印象が変わりそう・・・
>>978 >現代ヨーロッパ人の多くがクロマニョン人の子孫であることは、遺伝学的に証明されている。
多く、か。すべてじゃないのね・・・。
今回の扉の「いま、真実を知る瞬間。」という期待を煽るサブタイトルは許せんな。
一体、今回知った真実とは何なのか?ミイラがクロマニオンで斧が青銅、これだけ。
砂絵の地図もヒントにすらならず、梯子のような図形も単なる謎のまま残された。
こら!編集者、出てこい!!
しかも次回はええ話。
983 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 13:25:11 ID:xOr+DRdt0
梯子図形の意味するところ。
1.オリオン座
2.漢字の月+日
3.3Dダンジョン
他にもありましたらお願いします。
俺はみた瞬間
あやとり思い出したよ
985 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 13:51:18 ID:ep6QYBY70
確かに、今回の内容で、「いま、真実を知る瞬間。」はないよなあ。
地図については、はっきりと描かれなかったし、そもそもはっきり
見たとしても、現代人には分からないのだろうなあ。
まあ、アトランティスの場所をかなり絞り込んでいたら、分かるの
かもしれないけど。
こうなると、赤兎博士の仮説が気になるなあ。
ところで、今号のグレコ神父の印象が以前とは少し違っていた
ような気がするのだけど、気のせいかなあ。
やっぱり山の老人が派遣した部隊の編成が気になるな・・・・
五人も割くなんて暗殺するには多すぎるし制圧するには少なさ過ぎる
たぶん五人バラバラに時期も方法もずらして入国してから武器も調達したんだろうが
調査して身元を突き止められなくもない気がする。
>>968 食べるほどネアンデルタール人は数がいないと思うんだが
ちょっと調べると判るんだが、古代や先史時代とかって人口分布とかめちゃ少ないよ
>983
解体中の動物、または甲骨文字の「肉」
真面目に答えて、月+日の混合をあらわしていて、
アトランティス人はネアンデルタール人とクロマニョン人が
禁忌の恋かなんかした末に逃げた先で栄えた混血なんじゃねえかな。
992 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 21:04:19 ID:xOr+DRdt0
ミイラの胸の線文字は誰も触れてないみたいだけど、
肋間が陥凹していることによる変形を補正すると、
││/h│QΛO│/ i││││
こんな感じか?
>>991 ヒント :
当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは、神の子らが人の娘たちのところに
入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった。(「創世記」第6章4節)
>>983 ヒント :
月と日。祖父はこれを陰と陽、東と西、国と国の位置を表していると考えた用です。
人類史の秘密は、優れた文明の担い手を乗り越えることの繰り返しであり、
そのうち最古の文明の担い手を、現在の宗教では神話的に神と言っている。
が答えでも、エトルリア人やフェニキア人が何者かはわからんが
「日」はフェニキア文字、「月」はギリシア文字。どちらも同じ意味で、垣・壁・障壁。
というのは一高時代の赤兎博士の説だけど、それを踏まえて
考えても、あの図形の意味するところがよく分からない…
ギリシア文字って表音じゃなくて表意文字なの? ぜんぜん知らないけど。
998 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/05(金) 11:33:18 ID:wwmFYW4u0
梅
>997
そのあたりのことは、自分もさっぱりで…
古代地中海史なんて、日本語の一般向け概説書を読んだのと、
教養課程で講義をとったことくらいしかないので…
こっちは埋めますか…
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。