プロレスリング・ノア、「ガチ」を暴露される
三沢光晴社長率いるプロレスリング団体ノアが他団体で行われているような「ヤヲ」を一切行わず、
すべての試合を演出や手加減抜きの「ガチ」で行ってきたことが判明し、業界やファンの間で波紋
が広がっている。発端はネット内からの指摘。ノアが創設された直後の2001年頃から、
「ノアだけはガチなのではないか?」という指摘がネット内で相次いでいた。しかし、プロレス団体
はすべて「ヤヲ」を常習的に行っているという社会通念は根強く、また肉体的に「ガチ」で年間百試合
以上行うのは常人には不可能という常識から、誰も本気で取り合わず発覚が大きく遅れたものと見られる。
厚生労働省はノアの「ガチ」に対し、
「本当であれば選手の福利厚生の問題の見地からいって由々しき問題。年間試合数の縮小の指導もあり得る」
とコメント。ノアの試合を放送している日本テレビは、「まさかガチだったとは思わなかった。巨人戦に変わる
キラーコンテンツとしてゴールデン移籍も考えていたが、ガチであると青少年に見せるのに問題がある」
と頭を抱えた。[ロイター 2004年12月17日 19:31]
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5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/28(土) 18:10:40 ID:ld/Vq/H70
いつだったかなあ、覚えているんだけど三沢がヤクザとケンカしたことがあったんだよ。
まだ若い頃だよな。それでヤクザが三沢に「テメエ殺すぞ1」って言ったらさ、三沢が「殺
してみろ、この野郎!」って言い返したわけよ(笑)。俺はもう大変よ。ヤクザに「すいま
せん」って謝んなくちゃいけねえわ、三沢を止めなきゃいけねえわ……。三沢は俺が「も
うやめろよ」と言っても「いや別に殺すなら殺せばいいんだよ」って引かないし、一中略)
あの男は実は凄いんだよ、ってこと。大人しい温厚な男に見えるし、実際もそうなんだけ
どさ、いざとなったら凄いよ。ある一線を超えたら三沢は体を張るし、いっでも体を張れ
るレスラーだよ。むやみやたらに凄んでる奴よりも本当は三沢みたいな男の方が怖いんだ
よ。(中略一もう三沢に怖いもんはないよ。もし新団体に何かあって駄目になったとしても、
三沢はたぶん一人で新団体といっしょに死んでいくよ。もしそうなったら、アイツは一人
で借金でもなんでもかぶって消えていくだろうな。そういう覚悟は決まってるって。三沢
はそういう男なんだよ〉
一冬木弘道『プロレスの達人』vol.22
殿馬の秘打「白鳥の湖」は三沢さんのローリングエルボーを参考にしたのは有名。
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/01(水) 11:59:20 ID:m4Jcthwm0
旧全日は今のプライドとまったく同じ。ガチンコとショーが半々
「明るく、楽しく、激しい」というスローガンがあったからね
三沢さんはその激しいの部分、つまり100%ガチンコ勝負をそっくりもってきたんだ
明るく、楽しくを全日において
そうしてできたのがプロフェッショナルレスリングノア
ノアが史上最強の格闘技とよばれているわけがわかったであろう
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/02(木) 02:04:21 ID:g08Wz2Ru0
三沢さんの「理想主義者」は、「信用できない語り手」を設定して
紡がれたメタ・フィクションである。
おそらく、H.ジェイムズの影響を受けたのだろう。
「理想主義者」のなかの「私」は、プロレスラーであることから
読者は「私」=「作者の三沢光晴」と錯覚させられるが、
「私」は現実の三沢光晴とは似て非なるものである。
このような文学的技法を知らないプロレスファンは同書を読んで、
「三沢さんは電波である」
「三沢さんはビッグマウスのはったり野郎だ」
と完全に曲解したのは当然といえる。
三沢さんの「理想主義者」は、プロレスファンよりも読書子に向けて
書かれた文学作品であり、現代文学の金字塔といえる作品である。
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
三沢光晴
超一流のスポーツトレーナーも驚く肉体で、特に格闘技にとって重要な筋肉は理想的。
レスリング、ボクシング、柔道etc、全ての格闘技に関してオリンピック級だと言う。
身体能力がずば抜けてて詳しいデーターは無いが、100メートルを10秒02
1万メートルを28分以内で走る。
トレーニング中は何日も飲まず食わずで人が近づかないような山岳地帯を歩き回ったり
座禅を組んだりして肉体面、精神面の両方を鍛えている。
山野を歩き回った記録は2時間8分13秒、血圧146の82、脈拍137(最大脈拍の81%)。
何日も座禅を組んで精神統一する姿は、現地から“緑の魔人様"と呼ばれている。