>>899 ニイチェ様は素人童貞。
つーか下手すりゃ実の妹とナニしてたかもしれない人です。
まったく、ボルジア家じゃあるまいし。
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 19:32:35 ID:mGWm6e3I0
>>900 直前まで元気だった人でも唐突に死ぬのが生の戦場なので
この死に方も悪くないと思った。特に歴史漫画としては。
実際、現実の死ってそういうもんでしょ?
特定のキャラクターから戦死しますスメルが漂ってくるような描き方は
この作者はしないんだろうな。戦場の死に伏線はない。
ミラボーみたいなのはまた別。病死と戦死は違うし。
ブクスホーデンも別。あれはロシア軍敗北のディフォルメだから。
そうなるとジュノーあたり伏線貼り貼りだとそれはそれで
ファンにとっては辛いかも。
まあそんな俺でもでぶのおじさんはまだいくらでも
使いようがあったと思うけど。
910 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 19:42:43 ID:mGWm6e3I0
お、作者のサイト更新しとる。
つか日本にこだわらなくても漫画では世界で一番長いんじゃないだろうか。
本場の歴史小説なんかだとどうなんだろ。
単行本一冊使ってやってそうだな。>ツーロン戦
ふと思ったけど欧米の通俗歴史小説って
ミステリ作家が何かトチ狂って書いた場合を除いてはまず翻訳されないよね。
ケン・フォレットの「大聖堂」とかディクスン・カーの「喉きり隊長」とか。
そうでなければものすごい古典くらいしかない。フランスにもいるんだろうなあ。
フレンチ吉川英治やフレンチ海音寺潮五郎やフレンチ司馬遼太郎が。
うわっ読んでみてー。ペリサリクスやマルバラ公爵の小説が読みてー。
911 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 19:51:09 ID:mGWm6e3I0
書いてから思ったがフレンチ山田風太郎やフレンチ南條範夫は
いるのだろうか。読みてー。
ジャコバン派と王党派が10人づつのフレンチ忍者を戦わせる
フランス忍法帖やベルサイユ御前試合が読みてー。
912 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 20:17:11 ID:zYO7WkDY0
フレンチ藤沢周平は辛気臭いですか そうでつか
913 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 20:26:53 ID:mGWm6e3I0
脱藩した親衛隊員のルイ青江又八朗がパリで日雇い人夫をして暮らす
「グランダルメ月影妙」が大人気です。
914 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 20:29:39 ID:mGWm6e3I0
しまった正しくは「日月妙」だな。
どうも「風まかせ月影蘭」がまざっとったようだ。
やばい初めて長谷川御大のサイトを見に行ったが、長谷川娘萌えだな。
あとオヤジ以外書きたくないという御大に感動した。
…皇帝になったら避けられない舞踏会のシーンを描けるのだろうか。
どうなるんだろう。
もちろん軍人オンリーのむさ苦しいコミケ会場の如き武道会いや舞踏会。
タレーラン大激怒。
>>911 フレンチ池波正太郎の料理描写はすごそうですね。
>>894 なんかお上品な感じですね
化粧品の宣伝みたいで
篠房君幸せそなのに
>>910 ショーン・ハトスンというモダンホラー作家が偽名で出したナポレオン物なら
ハヤカワ文庫から出てるぞ。(「囚人部隊誕生!」他)
彼、昔「スラッグス」という人食いナメクジに襲われる話とか、
グログロな殺人事件が頻発する「闇の祭壇」とか
とにかく厭なものばかり書いていた。昔。
>>918 すまんかった。
>>920 囚人部隊なら読んだよ。打ち切り哀れだな。
つかスラッグスの作者だったのかよ。読んでるよ。
つか今知ったよ。びっくりだよ。
922 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 23:49:29 ID:zYO7WkDY0
>>911 一本うどんとビクトル役割同じ様な希ガス
囚人部隊?なんか禿げしくオモロソ
>>タレーラン大激怒。
それ、激しく見たいw
>>911 フランスだと
「三銃士」「岩窟王」のアレクサンドル・デュマ
「アウセーヌ・ルパン」のモーリス・ルブラン
その他もろもろ
フランスは近代通俗小説の元祖だな。
ベルサイユの薔薇のオスカルがロストバージンしたのは33歳。
設定では1755年12月25日生・・
>>920 「ナポレオンの勇者たちシリーズ」読んだよ。
一巻がイタリア遠征、二巻がマルタ攻略・エジプト遠征だがエジプト遠征が良い。
すしずめのゲロ吐きまくり航海から始まって岩礁交じりの海岸をDディの悲劇を再現しながら
強行上陸、熱風吹き荒れる砂漠を水も食料も無く数百単位の脱落者(即死亡)出しまくりながら
横断、士気の低下と反乱の種を含ませつつも数万のマムルークを粉砕、まさに「フランス人マジヤバイ!!」。
是非ともハセガー先生に詳しく書いて欲しいですね。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4150409870.html
つーことで、アンドレも34歳までは童貞ですね。
ロザリーに手を出してたりしない限りは。
イギリス人が書いたナポレオン時代の冒険小説というと、
コナン・ドイルの「勇将ジェラール」シリーズがあるな。
マルボ将軍をモデルにしたナポレオンの部下ジェラールの活躍が書かれてる。
梶原一騎先生がナポレオン好きだったら
存命中に大陸軍スーパースター列伝とかを…
>>887 遅レスだが三国 戦国と来たら次はやっぱ西洋無双だよなと言って見る
>>928 ドイルはナポ好きだったらしいからねえ。
でもイギリス人もかっこよく書かれているのはご愛敬
>>924 そーいやルパンvsホームズこと奇巖城はアレか、KOFの元祖か
ドイルの「白衣の騎士団」「ナイジェル卿の冒険」がごっさ好き。
やたらと熱い青春記って感じで、剣の柄に賭けて戦うぜ!
身代金を払いさえすれば殺さないで、ほんとのところ戦死者も
滅多に出ないぜ!
ルパン対ホームズは、ホームズファンの自分としては、微妙・・・。
まあドイルの作品じゃないし、無視すればよかろう。
うん・・・。何であんなの書いたんだろうね、ルブラン・・・。
ダヴー対マッセナとかねーかな
おフランセ人はエゲレス人がお嫌いです
ああ、それで。
んじゃ自分はナポレオン対ベートーヴェン希望。
勿論長谷川タッチで、ベートーヴェンは悪鬼の形相。人の頚骨を鶏絞める
みたいに容易く捻り折ることができそうな世紀の大音楽家。燃える。
ピアノすらメタメタに破壊しそうなベートーヴェンだね
ビクトルって実は有能なんじゃなかろうか
ベートーベンはやっぱ、謎の音撃戦士ですか?
ベートーベン「ハぁ?きこえんなぁ〜」
鋼鉄の譜面台をくしゃっと潰して
「皇帝だと〜? 交響曲まで作ってやったのに俗物が〜!」
はせがー先生がベートーヴェンかくとしたら、
姿とかパオリとかぶりそう。
946 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/05 22:40:00 ID:v3J7NDl+0
時代はあわんがロベス対モーツアルトはガチで超燃え
フランスの採石場や海辺で皇帝やダヴーたんたちの着ぐるみが戦う
ナポレオンファイトとか…
948 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/05 23:41:58 ID:nqceAUPi0
そろそろ次のスレのことを考えないか?
オッケー
スレ立て乙!
952 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/06 00:41:29 ID:4F4QIDZ50
がんがって、この夜のうちにこの砦落とそう!
落とすのかよ!
このスレは女だな
言われてみればそんな気がしてきました
ポリーヌ……
957 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
シャーロック・ホームズはスコットランド人だよ。
スコットランド人はナポレオン賛美者が多いんだよ。
イギリス支配からスコットランド自治を目指して、ナポレオンに期待していたんだよ。
例の「執務室のナポレオン」肖像画は、発注者は実はフランス人ではなく、
スコットランド人なのであるのもその為。