タウンの161ページ左列の、不良高校生のネタを見てほしい。
私はこれを見て、新井理恵の『× ―ペケ―』に出てくる山本晃司っぽいネタだなー、と思ったのだが、
気になったので確認したら、本当に『× ―ペケ―』第1巻60ページ左列に全く同じネタがあった。
そのネタの内容は以下のとおり。
----
1コマ目:
校舎の壁を向き、読者側に背を向けてしゃがんでいる山本。
左肩のあたりからは何かの煙がたなびいている。
通り掛かった男性教師が、これを見咎める。
2コマ目:
教師「その煙はなんだあっ!! 山本おっ!!」
山本「!」
3コマ目:
教師が背後から山本の左肩に手を掛け、山本が後ろを振り向く。
山本の前には、「すずめのおはか」と記された木の札と、線香が2本、土に立てられている。
線香からは煙がたなびいている。
4コマ目:
2人とも、その姿勢のままで固まる。
----
…パクリか?
ちなみに、ペケ第1巻は1992年発行。12年も経ってれば誰もわかるまいと思ったのだろうか。