「りんりんりんりんりんりりん」とは一体何なのだろうと思い、これでぐぐってみると、1件だけヒットした。
それはさておき、「クッキーボックス」を見かけたので立ち読みしてみる。
うむ、“人生における一部分”を“列車”に例えるのは、ありがちといえばありがちな気もする。
でも、まあ、登場人物の悩みが一応すべて解決されるのだから、良い話(この場合は、読んでいて安堵感を得られる話)だな。
というか、「あなろ具屋」の単行本でハッピーエンドになっていないのは、不思議なポケットの話だけだな。
その分「気まスト」で、“着実に増大する不幸(主に姑)”を存分に描いているのかもしれない。