>>887 ケンヂの元担任が、キリコとカンナの立ち居振る舞いや声が
そっくりだと言ってた
今日、コミックス読み返したんだけど、なんか、
ともだち=フクベエだけど、
フクベエ≠成長してからフクベエと名乗ってるやつ(ケンジがそう呼んだのに便乗してるだけ)
フクベエと名乗ってるやつ=ともだちの影武者的存在
のような気がしてきた。
ヤクイ
893 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/23 00:06 ID:gcPUViCC
>>891 もしそうだとすると、ともだちの側近の連中もその影武者のことをともだち(ふくべえ)だと思ってたってことになるな。
ふくべえだと思われていた人物が暗殺された後も彼は目撃されてるから、あの顔した偽ともだちは
量産型なのかもなw
2015年のオッチョは小学生時代のドンキーの様に利用されただけじゃねえの?
>>885 コピペにレスして悪いんだけどたぶんそれが真実だね。
それ以外につじつま合わすのはあまりに無理あるし。
フクベエが一番ケンヂと友達になりたがっていたのは16巻の描写から明らか
冒頭で20th century boy 校内放送掻き鳴らしたケンヂ
「何も変わらなかった・・」フクベエは「変わった」んじゃないかなあ
例のマンションでCDもってたし。
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/23 02:25 ID:gcPUViCC
>>895 きっと浦沢は俺たちが思いもよらない方法でつじつまをあわせてくれるさ。
ケンヂがともだちだなんてそんなの( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
それにともだちが16巻でケンヂっぽい奴のビジョンを観てるジャン。
「まさかおまえがこんなふうに死ぬとはな」って。
今日、全巻読み直してみたが、やっぱ、ケンヂにはやっぱともだちをヌッ殺してほしい。
オッチョの孤軍奮闘ぶりを見ちゃうと、ケンヂ復活の隙は正直ねえよな・・・
それこそ黒幕の悪役キャラでもない限り・・・
ユキジはどうしているのかな?
コンチって仲良しだったハズなのに、大人になってから出てきてないよね?
9人って、ケンジ・オッチョ・マルヲ・ヨシツネ・ユキジ・モンチャン・ドンキーの他に誰の事を指してるのかな?ケロヨンとコンチ?
そういやデブ双子どこいった
903 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/23 06:13 ID:VQ/MojZg
原子力で動くロボットってザクのことですか?
>>905 そうか!双子だから1人死んでもOKなんだ!!
・・・・・・・・・・・・・って体格が違いすぎるだろーーーーー!!!
あの双子は大人になってからすっかりやせてたじゃん
公共のラジオ番組で、ヤンマーの人格を否定するような冷たい事を
ケンヂが言ったから、それで根に持ってたんだよ。
a
910 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/23 15:28 ID:gcPUViCC
( ´,_ゝ`)プッ
>>459 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:04/05/13 14:58 WueIyjf7
「この世」と「あの世」があるという説は良い線行ってる気がする。
ケンヂは血の大晦日の時に死んでしまった。
フクベエは理科室で山根に打たれて死んでしまった。
既に「あの世」にいたケンヂが、後から「あの世」に来たフクベエに再開。
そこでケンヂがフクベエに向かって「お前が・・・こんな風に死ぬとは思わなかったよ」と言った。
「この世」で死んだフクベエの脳から記憶をVAに読み取り、それを覆面男が見ているときに、
偶然にもフクベエが「あの世」で見た光景がVAに紛れていたってこと。
>>460 名前:459 投稿日:04/05/13 15:03 WueIyjf7
16巻の最初の方で、
ケンヂとフクベエの二人だけが「虹のつけ根」に行ったことがあると言ってる。
これは「この世」と「あの世」の境い目の意味?
他の掲示板でも同じ事言ってる。( ´,_ゝ`)プッ
ttp://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/1649/1041955659/242
過去スレ見てきたけど、このスレは今も昔も変わらないなw
昔から変なのが常駐してるからね
今更だが、付録に付いていたCDの曲はいいなー
みんな家に帰ろう
邪魔させない
誰にも止める権利なんかない…
地球の上に夜がくる… ぼくは今 家路を急ぐ…
世界中に夜がくる… 世界中が家路を急ぐ…
そんな毎日が君のまわりで ずっとずっと続きますように…
ララララ…
914 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/23 21:03 ID:0CyS3WDF
しっかしケンヂが真のともだちだったとは…
まさかムッシュが唄うとはなあー
ヤヴェ、いまコンピCDほしいと思っちまった
応募方法ってどうよ、先払い?後払い?
その前に抽選?
917 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/23 22:16 ID:YiWMy6v3
■これは「TAWARAちゃんがころんだ」にまつわる話です。
たとえば貴方がお風呂に入って頭を洗っている時、決して、「た
わらちゃんがころんだ」と口にしてはいけません。
裸でいる時に頭の中で考えることも大変に危険です。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「TAWARAちゃんがころんだ」で遊んでいるように見える
のと、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「TAWARAちゃんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。く
ろい笑点の山田くん顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに……。さて、あな
たは今から入浴ですか? 何度も言いますが、
いいですか? お風呂に入るとき、「TAWARAちゃんがころんだ」を決して思い浮かべていけません。
919 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/23 22:38 ID:izvnXwvT
村上春樹さんのとある小説に
最終回のヒントが描かれてるそうですよ
ヒントは、「井戸」「穴」
ねじまき鳥?
そうか、すべての陰謀の首謀者はねじまき鳥だったのか
ケンジがともだちだとすると今までのカンナの苦労が
全て水の泡か・・・
そんなカンナみたくねえええええ
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/24 00:02 ID:PV8LVhoG
やっぱ虹の向こう側の世界があるのか。
これが鍵っぽいな。
926 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/24 01:02 ID:t3K2ODZ8
>>924 「この世」と「あの世」があるという説は良い線行ってる気がする。
ケンヂは血の大晦日の時に死んでしまった。
フクベエは理科室で山根に打たれて死んでしまった。
既に「あの世」にいたケンヂが、後から「あの世」に来たフクベエに再開。
そこでケンヂがフクベエに向かって「お前が・・・こんな風に死ぬとは思わなかったよ」と言った。
「この世」で死んだフクベエの脳から記憶をVAに読み取り、それを覆面男が見ているときに、
偶然にもフクベエが「あの世」で見た光景がVAに紛れていたってこと。
927 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/24 01:26 ID:vNaCR7qf
村上春樹も浦沢直樹も天才だと思う。
この二人の作風ってどこか似ている気がする。
何かが変わらざるを得ない時というのは、それまでかけていた色メガネが
剥ぎ取られて、いろんなことがあらわに見えてきます。
人間は嘘をつく生き物で、自分にも嘘をつくし、社会が社会に対しても嘘をつく。
社会的な意味性というのは大体は幻想にすぎなくて、皆で決めた幻想を肯定
することを「大人になる」といい、社会的な意味性を知ることを「現実を知る」
といっている。
たとえばコーヒーカップにしても、ノリタケだとかいろんな意味が付与され
ているけれど、子どもの目から見れば、単に土から作られた物質でしかない。
そして、ものが物質として生々しく存在する世界こそが現実であり、
現実だと言われている世界のほうが幻想かもしれないんです。
ものが物質になりきることが死ぬということであるならば、
あの世とはすでに自分が知っている世界を指すんじゃないか、
この世からあの世へ降り立つ冥界下降譚は、実は僕らが毎日経験していること
なんじゃないか、それこそが一番根源的な問題ではないか――というのが
村上春樹です。彼にとって、幻想を発生させる場所の仕組みこそが、関心の的なんですね。
メランコリーは、受け入れたくない「現実」の世界へ入っていかなければ
ならないときに発症する病気みたいなものです。「現実」に対して距離を
取りたいから、今起こっていることはすでに終わってしまったことなのだと
考えるわけ。そういう心の状態のほうが楽だから。
ああ、こんなふうにして人生は過ぎていくんだな、と、
目の前で起こっていることを、まるで遠い昔のことのように遠くから
眺めているような感覚、記憶としての現在。そんなメランコリーを
村上春樹は作品化することに成功し、同じ思いを持つ多くの人々の心を捉えたといえます。
930 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/24 01:46 ID:jh2oiKJY
おいおい
あのよー
とか
このよーとかはやめてくれよ
それと、宇宙人もな
そんなの、夢落ちレベルで積まんねーよ
キリコが超能力者のほうが
何ぼかマシやで
そのあたりが浦沢直樹にも共通して言える作風なんです。
村上春樹が登場したのは1980年前後ですが、その前までは小説という
概念が今よりもっと狭くて、基本的に、作者に無限に近い「ある人間の人生」
を描くのが小説だと捉えられていた。だから、テレビドラマや映画などが
その代わりになり得たんですね。 けれど、村上春樹が影響を受けた、
サリンジャーとかヴォネガット、ブローティガンは、本人たちは気が
ついてないにせよ、それまでの小説とは違うことをやったわけ。
すなわち、社会とか人生というものが幻想だということを強く出しつつ、
それを哲学的な話に持っていくような野暮はしないで、
そのからくりを、ただすっと出す。
もちろん、それをやったのは彼らが最初ではなくて、チェーホフやカフカ
などもいましたけれど、いずれにせよ、そういった小説の影響を
村上春樹は強く受けた。たぶん彼自身の資質もあったのでしょう。
そのころから、普通の意味での人生の物語はもはや成立しない、むしろ、
幻想譚とか寓話のほうが遥かに人間の心のリアリティを捉える、というふう
に小説は変わりはじめていたんです。
漫画の世界でも浦沢直樹は、手塚治虫の構築した王道を変容させようと
している。
血の大晦日でのロボット爆破事件で、ハットリくんのお面を付けていたともだちは後に包帯ぐるぐる巻き状態で登場してるのは爆破にかろうじて耐えられたからでしょ?爆破直前にケンジがモニュメントに飛び移る事が出来ていたならケンジもかろうじて生きているんじゃないかと思います。
933 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/24 02:07 ID:igtQt1b9
もしくは、『ともだち』が別人になったから
という説もあったり
普通に考えて包帯はただの演出だろう…
本当は爆発なんてしてないんだよ
「冥界(めいかい)下降譚(たん)」「あの世とこの世」
「少年の現実と大人の現実」――村上春樹の世界観を
そうしたいくつかのキーワードで凝視するとその向こうに、
アメリカ”が見える。「アメリカは、はじめから世界の雛形、ミニアチュー
ルとして誕生した」「実際、アメリカは世界の索引といっていい」。
その「世界の索引」が、20世紀末になって、世界中を覆いつくし、
世界の意識を代弁すると同時に、否応なく、その自己意識の闇の部分を映す
役割も担わざるをえなくなった。そしてそこでは、多くのものが「メランコ
リーすなわち自己意識の病というかたちをとるほかなかった」。
ここでいう「冥界」=「異界」とは彼岸、すなわち「あの世」のことで、
「言葉はこの世に通じているとともに、あの世にも通じている。言葉こそ
あの世への入り口なのだ。言葉ははじめからあの世にかかわっている。
彼岸とは言葉のこと、物語のこと、文学のことなのだ」。
あるいは「あの世を、世界文学空間と呼んでもいいし、世界歴史空間と
呼んでもいい。/けれど、逆に、世界文学空間、世界歴史空間のほうが
この世であって、あの世こそこの錯綜し混迷した現在ただいまの現象、
音と光と匂いに満ちた現象にほかならないのだということだってできる。
現実を伝えると称するテレビや新聞こそ、むしろ世界歴史空間、
世界文学空間に属しているといってもいいからだ。テレビや新聞が伝える
現実とは、実際は文学にすぎない。言語化された事実の集積にすぎない。
歴史的事件とは、最初から文学になっている事件のことであって、生々しい
現在のことなどではない」。
スレ汚しスマソ。でも浦沢直樹ってかなり深い世界を漫画で描こうとしている
人だと思ったので、、、1980年代に小説というものの概念をガラリと
変えてしまった村上春樹と重なって見えたのです。
ということは、村上春樹の作品の中に浦沢直樹のやろうとしていることも
おのずと見えてくるのではないのだろうかとも思ったのです。
>>935 アフォウ!! ワシ等はな、マンガとエロ本しか読まんのじゃ
オッチョだけなんで逮捕されていたのかな?
コンチが出て来ないのが非常に気になるのですが、関係ないのでしょうか?
コンチは出てきそうな気もするけど、その辺りまた深く描こうとすると
ダラダラ続きそうだよな・・・・
いろんな要素考えると、あと2、3巻で終る気しねえもんな。MONSTERどころ
じゃないぞこの作品は・・・