2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/04 16:46 ID:DrUkscPI
2
4 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/04 22:47 ID:wD8lTYq+
5
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/05 10:42 ID:GGBhLSi4
>1san otsu
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/05 16:18 ID:9iYYMk79
海江田万里・与謝野馨・佐藤文則らは、腹を切って死ぬべきだ。
また、彼らはただ死んで終わるものではない。
唯一ネ申又吉イエスが地獄の火の中に投げ込む者達だ。
彼らの支持者も同様だ。
理由は他人を殺すなら自分が死ぬべきだからだ。
詳しい理由は選挙公報等で熟知すべし。
\ │ /
/ ̄\
/ ̄~\ ∀・ )─ ヤマナシ〜
/~~~~~~~~\_/\
/ \
/ \
∧ ∧ ∧ ∧
ヤマナシ〜 ヽ(・∀・ )ノ ヽ( ・∀・)ノ ヤマナシ〜
( ) ( )
< └ ┘ >
あの子、予想通り役者になった、しかも主役。
こりゃ今後、大化けするか〜
おまけに龍の中国性「李」をつけて親子になってしまったね。
それと子供の表情がよく出てた。もとか先生うまいわ。
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/05 21:48 ID:lXKKToPN
高階age
>>9 漏れは、あの子が今後、問題を引き起こすのではないかと心配。
よく言われることだが、子供を虐待する親は、かつて虐待されていた子供。
被害者が加害者になるのが、児童虐待の悲劇。
ていに引き取られるまでは、あの通りのひどい扱いを受けていた子供だから、
なんか一悶着起こすような気もする。
もっとも、虐待を受けた子供が絶対に加害者になるわけではないから、そこに期待するか。
ていは性格がおばさん化してきたな
>>12 つーか、こないだ最初から読み返して思ったんだが、龍が中国に
渡ったあたりからのていはかなりわがままというか、自分の考えを
押し通していて女学生時代のしおらしさがなくなってる。一応普段は
周囲に気を使ってるという設定があるから目立たないけど、穿った
味方をすると映画スタアの立場や甘粕というバックボーンがあるから
自分のわがままを押しつける痛い女にも見える。
経験積んだせいだろう、ていはクレバーになった。
病院へ行き子供の入院を断れた時、一旦そのまま外へ引き返し
外から甘粕にр入れてるが。先ず第一は甘粕に「役者獲得」
という大義名分を突きつけた点。やんわりしたもの言いだが、
憲兵、軍人あがりで筋を通す甘粕の性格を熟知している。
これでは力を貸さないわけにはいかない。
第二は一旦引き下がり、外からрかけた点。
普通なら、切羽詰まった状況その場で甘粕の名を出して早く優位につこう
とするところだが、もしそうしたら、病院から甘粕の方に確認が
行ってしまう。そうすれば甘粕はていが単に慈善で余計
なことをしていると思い、「そんなもんは知らん」と
やりかねない。仮にその後、落ち着いてOKになった
場合でも、ていは甘粕に大きな借りを作ってしまい。
おまけに病院に強くものを言えなくなってしまう。
ところが、一旦病院から拒絶され冷たくあしらわれたことで
逆にその後、立場が変わって病院はていに頭があがらなくなってしまった。
甘粕に対しても業務上のことでの依頼になるので、てい個人
としては大きな借りにならなかった。それどころか、そこまで
して役者獲得に奔走したということで、貸しにさえなりうる。
ていは病院や甘粕に借りを作るどころが、貸しにしてしまっている。
しかし一番良いところはそれが自分個人のためでなく、全て子供の
ためというところだ。子供を守るためには先ずは保護者であるてい自身の立場
を強くしておく必要があった。
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/06 08:04 ID:uZw20b1r
ていって今何歳なのさ?
ついでに処女喪失はいつだっけ?16くらい?
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/06 15:35 ID:RzO03TjK
>15
処女喪失は女学校辞めて、龍と家出た直後だったよね。
う〜ん16ぐらいか?それから14年(連載ベース)経ってるとみて
現在30ぐらいかな?史実の部分と組み合わせで考えると
割と正確に分かるはずだと思うが・・・どうだろ?
どこかの時点で年齢について正確に言及している個所あったかなぁ?
時間的に跳んでるのは龍が国外逃亡して記憶喪失した頃、確かていは
3年間、中国語の勉強をしていたんだよね。ここらへんあやふやだが。
まぁテキト−に書いたが、だいたいこんな感じかなぁ・・
(女中時代)
12才頃龍と出会う 13才女学校入学 15才女学校退学 16才家を出る、処女喪失
(女優時代)
17才女優になる 22才頃大ヒット 23才龍と一時分かれる
24才〜26才女優業干される、龍へのを思い強め、同時に中国語の勉強
(中国へ龍探し)
26才中国へ渡る 26才龍と再会 26才龍と結婚
(満州時代)
27才長女誕生 現在30才、長女3才
こんな感じかな??割と近い線いってると思うが、有志は訂正よろしく
あと、記念すべきてい初登場は無表情で暗くて、汚れたみすぼらしい少女だった。
まさかこんなに大化けするとは・・・
あの時点ではだれも思わなかっただろう。
まぁ、こんなに続いていること自体想像しなかったけどなぁ
>>16 ていは
昭和6年の5月(単行本5巻)に誕生日で17歳(満年齢で16歳)になったとでてますので
連載中の昭和19年秋では数えで30歳(満年齢で29歳)ですな
ちなみにていの年齢が出るのはのはこの他に1巻で13歳、8巻で17歳とでてきます
17歳のときに
龍と恋愛して仮祝言して処女喪失して警察に捕まって撮影所で働き始めて女優になるとこまで
一年で経験しているわけですな
女学校については龍の乞食修行中に長く休んでいることは出てきていますがその後どうなったは触れられていません
警察に捕まって働き出しているのでこの間に退学扱いになったとみるのが妥当でしょうが
ドクン!ドクン!
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/06 17:52 ID:1t+Erzi7
今回のJINのキーワードは「四百両」です。
あと新キャラの守田座の澤村田之助。
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/06 18:14 ID:uZw20b1r
30ならババアにもなるわな。
じゃあ小鈴や龍は32.3か
>>1 乙。
前スレを俺が立てたときは、乙と言ってもらえなかったなぁ。。。
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/06 21:24 ID:Ns6jysvj
>>22,23
thx.
イヤな出張前に、癒されました。
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/07 10:49 ID:U6U0dkhY
子供を引き取ったことによる今後の展開
○連載長期化?
子供ということは当然、これから大人になっていくわけで
いろいろ書く必要がある。当分終らんでしょう。あと10年はw
○第二子断念?
第二子を切望していたが、養子を引き取ったことで望みが
薄くなったか?余談だが村上作品の子供は一人っ子が多い。
一人っ子なんだけどあまりそれを感じさせないんだよね。
(例 六三四の剣 ミコ・ヒミコ NAGISA 水に犬等)
ただ、「龍」はていや文龍等兄弟姉妹が多いんだよなぁ
まぁ肝心の龍は一人っ子だがw
○中国に骨を埋めるのか?
子供に中国名をつけたところを見ると
この地に居付く覚悟が見うけられるが・・・
○家族ものへ移行か?
てい、和華とのやり取りが増えるだろう。
夫長期不在の母子家庭をテーマにしそう。
○教育、思想がテーマになるか?
過去の龍の弟分キャラは紅軍に入ったり、抗日ゲリラになったりで
思想的に染まっていった。純粋ゆえになんだろうけど、この子が
どういう風になるか気になる、正直、変な思想に染まるのは食傷ぎみだ。
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/07 17:32 ID:qdFvZzFr
もうこの漫画は続きがわかんね
とりあえず来週水曜発売のスーパージャンプに掲載される
仁の新シリーズが楽しみだ。
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/07 19:58 ID:qdFvZzFr
メロドラマ、いい!!しかし、一巻しか古本屋になかった…
つづきがきになってしょうがねえー
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/07 20:05 ID:qdFvZzFr
31 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/07 22:04 ID:qdFvZzFr
↑なにこれ
32 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/08 05:52 ID:za3987Wc
前スレでもちょっと書いていたが、龍は一つのテーマを
書いた作品ではなく、「一人の人間の一生」を書いた作品だと理解
している。だから、ここまで来ると基本的に龍が死ぬまで書かない
と中途半端になると思われる。というのも、小さな終り(区切り)は
実はいくつも過去あったので、本当の終り(最終回)はそれ以上の
ものである必要があるからだ。一生の終りは死しかないだろう。
問題は龍が長生きするかどうかだが、まあ当分元気でいくだろう。
おもしろいのはこの作品の時間の経過が実際の読者のものと近いということ。
例えば連載が始まった当時、学生(18ぐらい)だった人は今は30代になっており
リアルで龍と一緒に年を取っている。この同時体験がこの作品の醍醐味でもある。
学生だった龍が今や中年になっているのだが、「龍も年を取ったな」というのが
自虐的に聞こえる。何のことはない。当の読者も中年になっているのだ。
さて、ここで恐ろしい推論。「龍」は今後も順調に続けば、40代、50代、60代の
主人公が拝めると思われるが、
その時は読者も40代、50代、60代になってる可能性があるのだ!!
私は雑誌派だが、こんなに正確にキャラと読者が一緒に年を取っている漫画
は見たことがない。だからこのペースが崩れた時、作品も終局に向かうと
考えている。さて、今後どうなるか?先生の気力しだいか?
俺たちが60になるころにゃ作者は何歳よ。
34 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/08 14:31 ID:K4x6I7qK
>>30 全剣連に激励メールしときました。
**と申します。はじめまして。
「剣道の起源」に関する御著述、
快哉を叫ぶ思いで読ませていただきました。
近年、「剣道の起源は韓国」なる言説がインターネット上で跳梁跋扈しているようです。この現状に、竹内様が明快かつ厳正な正論を対置したことに、心からの賛意を表したいと思いです。
「剣道の起源は韓国」なる珍説は、武術史的にも文化論的にも完全な妄説であり、放っておけばいいレベルのものですが、「嘘も百回言えば真実になる」という言葉もあります。
また、「クムド」なる表記で、オリンピック競技化を目指す韓国側の姿勢には、「クムド」を剣道の「本流・正嫡」として世界に認知する意志が見え隠れし、日頃から不愉快な気持ちを抱いておりました。
みなさまにkのようなことを言うのは釈迦に説法ですが、
現代の剣聖・高野左三郎(の言葉と記憶しております)曰く、
「撃って勝つかなれ、勝って撃て」
この箴言には、勝負上の極意のみならず、武道の真髄が表現されていると
思います。この箴言は、勝てば官軍的スポーツ発想とは、まさに対極にあります。
このような箴言を生み出した歴史を持つ、『剣道』をはじめとする日本武道は、オリンピック競技には<馴染まない>本質的性格があります。
もし、「クムド」の形でオリンピック競技になれば、
「撃って勝て」→「勝った者が真の強者だ」
という発想の元に、武道精神が蹂躙されることでしょう。
オリンピック問題は、「クムド」を種目とすることで、「クムド」こそが剣道の源流・起源とする流れ、韓国側が意図する流れの中にある問題であります。
今回のホームページでの正論は、まさに、その流れへの正当な立場表明であり、こころから嬉しく思いました。
ありがとう御座います。
六三四のアニメのDVDボックスが発売されるんだな。
英語できちんと公開しないと何の意味もないんじゃないのか?
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/08 22:22 ID:lswj31F9
先生のライフワークだね
石川って、将校になっただな。
でも、あぼんぬかー。
あっけなかったな
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/10 21:58 ID:VqlBfWkT
和華ちゃんの処女は
腹違いの兄か義理の兄に奪われそうだ。
42 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/11 01:28 ID:6IAOr6Vo
>41
Σ(゚д゚lll)ガーン
。゚(゚´Д`゚)゚。ウワァァァァァン
「JIN」、沢村田之介キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
足が壊疽になった田之介を仁が治療するのか、それとも義足を作るのか
それとも史実通り両手両足がなくなるまで描くのか楽しみなところ。
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/11 08:59 ID:8TYgxqmc
昨日、岳人列伝を狙ってブクオフ行ったが、既に無くなっていた。
その代わりに赤いペガサスとやらの文庫の全巻が100円コーナーに
あったので目を止めた。パラ見したが、何となく面白くなさそう
だったのでその時は買わなかった。これって買いですかね?
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/11 09:48 ID:LuXpBpDC
>>45 個人的には買いを薦める。
少年誌の割にはアダルトな雰囲気をもった漫画だし。
六三四、龍と並ぶ村上もとかの代表作じゃないかな?
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/11 21:31 ID:fn4ubeKM
今「メロドラマ」二巻探してんだけど、ふるほんやにないようーよみてーー
仁があっさり受け入れられるのが納得いかない
この手のタイムトラベルものは正しいのに理解してもらえない
というもどかしさが醍醐味なんじゃないのか
今回の4百両騒動も仁が未来人だから出してもらえないんじゃなくて
普通に大金だからだし
漫画の展開に正しいものなんてありませんよ?
南方先生が受け入れられるまでの手順は踏んでいるし、
知識はあっても道具や薬がなくて治療できないジレンマも感じてる。
都合よく病人・怪我人に遭遇していく展開はツッコミどころかもしれんが、
基本的に南方が限られた状況で見事に治療していく爽快感が楽しみだろ。
あ、自分で書いておいてなんだが最後の一行はなしで(笑)
どこに楽しさを見いだそうとそれは読者の自由だわな。
誤=基本的に南方が限られた状況で見事に治療していく爽快感が楽しみだろ。
正=俺は南方が限られた状況で治療していく爽快感が楽しいからそれでいい。
ということで。
>>49 仁は別に未来から来たことを振りかざして生きる話じゃないからいいんじゃないの
医者がいなかった世界の僻地で患者を助けることを志す代わりに
過去にいっちゃったからそこの人を助けたいって話でしょ
未来から来たことを知って仁を受け入れているのは咲や海舟や死んだ緒方洪庵などだけで
あとの仁と関わる人間は単に優秀な医者と思っているだけなんだし
>>54 >あとの仁と関わる人間は単に優秀な医者と思っているだけなんだし
これが納得いかないんだよね
仁はもっと異様な人間として扱われるべきだと思う
>>49自分はそのテのもどかしさがイラついてたクチなんで
仁は楽しく読める。
うがった見方をすれば、毎月連載でない作品なので、そのテの描写に
ページを割いてられないという事情もあるかもしれんが。
ていうかサロン板にあるスレは板違いだと思うのだが?
でも漫画サロン板じゃないと、不定期連載のJINは
スレ保守しにくいんだろうな。
このスレタイといい、前スレが立ったときの経緯といい村上もとか総合の
スレだと思ってたが。
【関連ワード】正式なスレタイ【またはネタ】
こんな感じじゃないの?
>>58 だから、仁スレでやって、貴方のレスこそ、ここではスレ違い。
もう「龍」作品に露骨に関係ない話題はやめよう。
って、これだけでもナンだから、ネタふりも
龍はずっと中国の話ですが、満州に来てから作中で同時期の日本を
なんと1度も書いてない!(満州以外の国の記述なし、一時上海だけ)
この書き方、面白いね、だって実は作中では第二次世界大戦中!!
で日本も欧州もアチコチで悲惨な出来事の毎日、がれきの山、死者の山。
凄い状態のはずなんだけど、意図的に満州しか書いてないことで
なんか平和、平和なんだよね〜これ絶対狙ってるね。
最近もていの映画作りを見ていると今が戦争中だってこと忘れて
しまうよ。日本ではもう食料もなく、竹やり突いて鬼畜○○とか
やってたんだよね。現段階ではてい達は日本人としては相当恵まれた
環境にいたんだな。そう言えば満州は開拓団の苦労とか冬の極寒で有名
だが、そういうとこもあまり触れてないね。自分としてはいいことだと思う。
意図的に重くて辛そうなとこはサッ流してストーリ進行優先なのがイイ。
例えばていの弟が無くなった場面も適度なんだよね。下手な人だとキャラに
移入しすぎて、どんどん引っ張って重く暗くしてまうんだろう。子供が売られても
いろいろ社会派ぶって主義主張をするでもなく、自分なりに今できることを
精一杯やってるというのが伝わってくる。押しつけが無いというのかな?
このスレが基本的に「龍-RON-」を語るスレであることには同意だが
向こうの「JIN〜仁」スレにしても、こっちのスレにしても
話題が濃すぎて新参者が入ってきにくい雰囲気があるんじゃないかな。
自分もこのスレで仁の濃い話題をするのはあまり賛意しないけど
多少は大目に見て、村上総合スレみたいな雰囲気で、仁が掲載された
直後ぐらいは仁についてのレスもOKってしたほうがいいのでは。
その方がレスも多く付くと思うし。向こうのレベルの高い話に
ついてけない(自分もそう)人もいるだろうから。
このスレ以外の村上作品関連スレでは、スレタイにない作品、
メロドラマとか検事犬神とかミコヒミコの話は出来ないし。
龍を中心とした、村上作品総合スレで行ったほうがいいと思う。
村上初心者も歓迎というかんじで。
63 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/12 22:30 ID:fG37zT/f
ネタフリって小学生みたいに長いだけの感想文を書くことか?
自己完結しちゃって、全然話を振ってないし……
>>61 >日本ではもう食料もなく、竹やり突いて鬼畜○○とか
>やってたんだよね。
まだそこまではいってない
日本の国内もまだそれほど切迫感はないよ
昭和19年の暮れからは空襲があちこちにはじまって悲惨な状況になるけど
>>64=
>>65 初心者さんが迷い込んで荒らしてるところ、有志が場をやわらげるため、親切に
龍のネタふりしてるのを、「小学生みたい」とは・・・(お前、心って字書けるかな?
それと、真夜中にID変えて連続投稿・・・会社で嫌なことでもあったか?
そう言えば上の空気が読めないスレ違いの仁レスもご丁寧にID変えてあったな
自作自演バレバレなのにね。
>>62 初心者ということで、過去のいきさつがわからんと思うが
キミみたいな考えの人が実際に龍と仁の複合スレを作ったこと
あるんよ。結果は下の通り悲惨なものじゃ。たった38レスで即落ち。
こういうイタ−イ経験があるから作品ごとに分かれたんだ。
【龍-RON-】村上もとか【仁-JIN-】
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1040561752/ 大上段に意見を言うときは先ず関連過去スレを見てからに
してくれたまえ。万一、キミの言うとおりにここで仁の話をやり出したら
龍ファンの多くが嫌気がさして来なくなるよ。キミが仁スレから嫌気がさして
逃げたように。分かりやすく言えばフン族から土地を追われたゲルマン民族が
他領地ローマに無断で侵入してるようなもん。他人にやられたことをそれとは関係
無い人にやりかえすこと。せめてやった本人にやりかえせよ。あっ、これ議論の意味ね。
仁スレで仁の話題に入れないから、仁を知らない人もいる本スレで、それを強行して
やるというのはあまりに身勝手、理不尽だろ。頼むからもう来ないでくれ。
キミが来てからみんな家の戸を閉めちゃったよ。早く去ってくれ。
>日本の国内もまだそれほど切迫感はないよ
見てきたように言うなぁ、リアルじいさん?
たまに一言居士するオッサンくさいヤツ、オマイだろ
>昭和19年の暮れからは
初心者さんはまだ仕方ない部分もあるが、それに子供みたいに乗って
仁の話しを引っ張った歴史オタジジイは責任大。お前の友達は年表か?
バカみたい。こういう奴は実社会では何の役にも立たないんだろうな。
>>67 例に出した龍・仁総合の頃からというか、それ以前に立ったり沈んだり
してたころから参加してるが、何も龍と仁をまとめたせいで落ちたなんて
状況じゃなかったが? むしろ村上もとかは総合スレが立った沈んだり
するのが普通で、それは漫画板のスレが多いことと隔週連載の龍と
不定期連載の仁ってことで話題が少ないのが原因にだろう。
いまになって龍以外の話題を締め出す方が唐突に見えるんだが。
少なくとも「龍単独スレで行く」なんて話になってないし、前スレ
>>83に
否定的なレスはついてないですよ?
あーあ、触っちゃった。
なんでそこまで仁ネタを嫌がるのかがわからん。同じ作家で傾向も同じなのに。
読んでいないなら絶対に読むべきだと思うよ。巻数もまだ少ないんだし。
あ、ヤベエ! なんか近い時間に書き込み入っちゃったよ。
また
>>53=57=61=65-69に自作自演扱いされちゃうね(笑)。
どうせ自作自演扱いされるけど、ついでに書いちゃう(w
正直、仁は独立スレが欲しいけど板違いのスレで続けるべきではないし
かといってこの板に立てても落ちるから、やはりこのスレを総合スレに
すべきだと思う。
75 :
:04/02/13 22:38 ID:7tto/GUM
さあ殺伐としてまいりました。
たまにレスが伸びてると思ったらこれかよ
皆さん、マターリしようぜw
ところでスレタイにない作品(メロドラマ、NAGISA、検事犬神など)は
このスレで話してOKだよな?
>原則として一作家につき一スレッドですが、現在連載中の作品に限り作品単体スレを認めます。
で、このスレしかないんだから当然okでしょう。
226事件で反乱軍が龍達に発砲してるが、
ありえん。
ていの買ってきた子、雲龍だっけ?
凄ーく可愛くなってたね。
しかし、同情で買った子供に偶然演技の才能があったっていうのもちょっと唐突すぎるなぁ。
他の娯楽がないから聞こえてくる声の真似して楽しんでいた、とかが定番なんだろうけど、
もうちょっと設定なり説明なりが欲しいところだ。
まあ、ていに才能を見る目があったということで(w
なんかガラスの仮面みたいな展開で面白い。
>>81 同情じゃなくて見た瞬間に感じるものがあったという話ではなかったっけ
昔、龍がこれという人物と会うとその人に刃が見えてたのとにたような現象でしょう
84 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/24 03:32 ID:uF4Hw7JM
スレ下がりすぎ。
とりあえず仁の今シリーズの後編が明日発売のSJに載ることを報告age
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…百烈拳出るっ、百烈拳出ますうっ!!
アッ、アタッ、アタタタタタタタタタタタァァァァーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!動き見切らないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
アタッ!アタターーーーーーッッッ…ホアタァッ!
北斗オオオオオオオッッッッ!!!!
百烈拳ーーーーっっっ!!!じゅっ、じゅうっ、柔破斬ッッ!!!
スペードッッ!!ダイヤッッ、ハート様ッッ!!!
きっ!君がッ!!ホッ、ホクッ、北斗の男かねッッ!!!豚小屋にかえってぇっ ああっ、もうダメッ!!血がでてるゥゥーーーーっっっ!!!
お前ッ!死んでるッ!お前すでに死んでるッッッッ!!!!
いやぁぁっ!ケンシロウ、こんなにいっぱい秘孔ついてるゥゥッ!
そんなあぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!ひでぶううううーーーーッッ!!!
↑おれとの愛をまもるため
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/28 22:41 ID:dVD1Oxc7
あげ
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/05 19:52 ID:FHkUqwMJ
雲龍(糞土)、何か裏のある子だったね。
前前回あたり、甘粕が「小さい子供のはずなのに・・・」と気にしていたけど
実はこの子って結構年食ってんじゃね?
酷い虐待受けたりしてると体の成長が止まるって言うし・・・。
池上遼一の短編マンガでもそういうのあったぞ。
外見は小さな子供なのに中身は18歳の苦力(クーリー)の話。
今やってる話って、何かその話とかぶるんだよなぁ・・・。
>>88 なるほど。
俺は単に、生まれてからずっと虐待されてきたから
ジャングルの野獣のような狡猾さを身につけているのかな、と思ったけど
下手すりゃ文龍と同い年かもしれんわけか…。
雲龍の感情の無い、暗い目つきが今後を物語っているようで・・・。
ていちゃんはどーするのか!?
俺も89と同じこと思ってたよ。
しかし、今回の雲龍はちょっと引くな。
売りに出された子だから、というのはわかるが、納得できるもんじゃない(;´Д`)
俺は、今回の話を読んで高島忠夫の子供のことを思い出した。
実は、高島忠夫には、高嶋政伸の上にも子供がいた。
しかし、当時まだ10代の家政婦さんに殺されてしまったんだよね。
別に高島夫妻が、その子を虐待した訳ではない。それどころか、夫妻は、
まだ10代なのに親元を離れて働かなければならない、その家政婦さんを不憫に思って
可愛がった。その結果、子供がいなければ、もっと自分が可愛がってもらえる
のではないかと思いこんだ家政婦さんに殺されてしまったという事件があった。
雲龍が和華を見る目を見て、それを思い出したよ。
まあ、除さんが、雲龍の裏表のあるところを見抜いて、助けてくれるんだろうが。
でも自衛のためだしなぁ。これを無差別にやられるとひくが。
95 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/06 21:00 ID:rak4Ieke
雲龍がていの実子のわかちゃんを陥れようと展開するような気がする。
すげー嫌な内容の悪寒。
>>96 確かに…
そんな嫌な展開よりも、雲龍が和華に恋をして好きな子の気を引こうとしてガンガルとかの方がいいなぁ。
…でも気を引こうとして意地悪することになるかもしれんな。
98 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/07 00:43 ID:f9opbQQY
>>96 俺、そんな展開になったらキッパリ読むのやめる。
子供の残酷物語はかなり辛い。
>>93 その村上もとかのインタビューを立ち読みしたけど、
「次に描きたい漫画は?」いう質問で、「能とか歌舞伎とかの
芸事の世界に興味がある」って言ってたな。
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/09 23:35 ID:g0/+GvUy
ていがいつ死ぬか。それが問題なわけで
>>95 未成年だから長くて10年くらいで釈放されているだろう。
生きていたらどこでこっそり生活しているのだろうな・・・
105 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/19 12:26 ID:vhSBJUWz
龍の馬賊団もそれぞれ思惑は異なる訳か・・・
読者サービスなんだかわからんが哲健のムダなセックルシーンワロタ
どこにイクの? は無いだろ
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/31 02:06 ID:li06dzxA
最近過疎化してるなこのスレage
109 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/31 10:04 ID:TVuxMB74
多分、龍も一目で雲龍の本性を見破るだろうね。
でも、それは和華やていにかなり危害が及んでからだろうけど。
んー
どうだろ
映画の完成まで後一ヶ月なんだし、雲龍はそれまでになんかやって、正体を見せてしまうと思う。
その間、龍はていの元に戻ってくる時間的ゆとりが無いと思う。
111 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/31 19:21 ID:2Zvfh2Db
雲龍のことが気になって仕方ないよ…。
被虐待児がやっと幸せを掴んだのに、
環境のせいで歪んでしまった心が原因でまた
不幸になってしまうという展開は嫌だよ〜。
どうか、ていや和華ちゃんの温かさで、
いじけた心がまっすぐなるという話でありますように。
一番の理解者になり得る徐さんが養父になるとか…。
王玲、若返ってるんだけど・・・妊娠してたようには見えんかった
113 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/10 15:47 ID:H6jsg46+
114 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/10 16:38 ID:jwqpSBl0
>>110 精神的よとりも無いよな。馬賊団はメンバー全員が「潜在的な敵」みたいなもんだし。
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/17 16:48 ID:Zk3+Qkao
確かに若くなってるな王玲・・・文龍のタメかその下でもおかしくないぞあの風貌は
しかし複数の展開を同時進行するから雑誌読みだと混乱するね
文龍って作中で今いくつだっけ?
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/20 23:21 ID:ZIN9cTfz
やっぱり毛沢東は腹黒そうだった。当然か。
さすがに朱徳とかは出てこんか。
そういえば蒋介石って、226事件の頃肖像画で出た以外ででてきたっけ?
宋一族は出てくるのかなあ
>>118 俺も見たいと思った>朱徳
実は登場したケ小平を一瞬、朱徳かと思ってしまった。
王玲の再セクース期待あげ
123 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/30 05:58 ID:yik5vSvd
単行本36巻発売あげ
124 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/30 19:14 ID:j5MNI5WC
もっともっと
125 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/01 15:55 ID:ShqMIZvn
とりあえず体洗ってる時の孫明は良かった。
でも最近話の展開がたるいなーと思う。
話がどこに向かってるのかボヤけてくるよ。
単行本でまとめて読めばおもろいんだろうけど。
127 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/01 20:14 ID:UJO44Bpv
もう武専編を上回るのは困難かも・・・
物語の中心になるべき放射性物質のアレがちっとも関わってこないからなぁ。
作者の取材結果の発表会みたいな漫画になってしまってる。
>作者の取材結果の発表会みたいな漫画
ああ、なるほど。
キビシイ意見ですね。(w
でも的を得ているかも・・・
>>129 ×「的を得る」
○「的を射る」
○「当を得る」
>>128 時代的にそろそろどうでもよくなりそうな代物だよな、あの放射性物質
あんなモノを各国が求めてる理由がどうもよくわからんな。
もしかして原爆の(研究)材料というオチ?
>原爆
まぁほぼ完全にそうだろう。
けど核兵器開発においてもっとも重要なのは、その物質が何かということよりも
精製を行う大規模なプロジェクト運営と爆縮レンズの技術なんだけどな。
正直、あの物質をどっかの国が手に入れても
単なる珍しい放射性物質の結晶以上の価値があるとは思えない。
134 :
129:04/05/02 11:13 ID:QBUgJcui
>>130 そうだったのか・・・_| ̄|○
ご教授さんくす。
漫画サロン板の仁スレが落ちたみたいだ
文龍は共感できるところが何も無いキャラだな
女にたらし込まれて共産党員に
色恋沙汰も女が迫ってくるだけ
よく分からないまま龍に銃を向ける
へんなキャラ。
137 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/02 23:15 ID:49g3GbzA
貧乏に育ったはずなのに、性格がボンボンだよね
文龍
>>136 だな。
セクースして龍と戦う決意をするなんてアホ丸出し。
適当に女をあてがってやれば何でも言うこときくぞ。
もう少し延安編やると思ったのにあっさり終ったな。
文龍はともかく毛沢東とかケ小平とかは一癖も二癖もあって面白そうなキャラだったから、
もう少し見ていたかったのだが。(実在の人物にキャラも何もないといえばそうだが)
>133
でも、漫画中のあの描写から行くとあれはほぼ濃縮ウランに近いみたいだからな。
原爆の作成で一番のネックは爆縮レンズとウランの濃縮方法だから
そのうちの濃縮過程をすっ飛ばして濃縮ウランが手に入るってのはなんだかんだでデカイ。
アメリカ・ドイツ辺りにとっては存在そのものは大して重要ではないかも知れんけど、
他国が入手するのを黙って見過ごすわけには行かないしな。
文龍が龍と比べちゃうとヘタレキャラなのも仕方がないと思うけどな。
主人公の龍が時代の荒波の中、己を貫き通す生き方を見せる人物として
描かれている以上、脇役の文龍までが同じ様な生き方をしてみせると
「時代の流れに抗うことの難しさ」がボヤけてしまうし。文龍は己の生き方を
貫こうとしつつも、結局時代の流れに抗いきれないキャラなのだろうと思う。
序盤の龍への愛を貫くていと、卓磨と結ばれてしまった小鈴の関係に似た
対比だと思うんだが、現状では読者から見て文龍には感情移入できないのは
失敗のような気もする。
141 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/03 20:51 ID:GQ8dWccL
折れは童貞だから女をあてがってもらえるなら龍を殺しに行くぞ
143 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/03 22:07 ID:+sFecN4N
確かに
文龍、最終回あたりで死にそうだね
最後、龍に抱きかかえられて死にそう…
なんか反省しながらね
1発やったからって開き直って龍に銃を向ける
文龍くんの神経が理解できん
>>144 4発くらいやってそうだ。
でもあの反応は処女じゃないな。
>>145 まともに読んでれば処女じゃないことぐらいわかると思うが……
文龍「と・・・とてもいい匂いがする…」
恩師と戦え、と命令されて悩む時に
性欲が先走る奴なんぞ、何歳だろうと屑ですよ。
村上先生の「青春像」が性的なものとしか
結びつかないんだとしたら、
世代のギャップなんでしょうな。
>>146 え、そうだたっけ?
物忘れの激しいお年頃でもあるから全然覚えてない。
文龍は元からそういうヘタレ系の役割なんだと思ってた。
気はいい子なんだけど、誘惑に弱いというか。
同じ龍の名前でもスンヨンみたいな性格だったら
龍との対峙もまた違った感じになるんだろうね。
ヘタレというか、幼い頃から豪傑姉が身の回りを仕切ってた事もあって
受身な所が多いだけで、ホントはやればできる子なんですよ。
・・・と擁護してみる。(く、苦しい・・・)
しかし文龍の愛してるは、どこまで本気なのかわからんな。
口先だけにも見えるし、その場の勢いだけって印象が否めない。
他の場所でいい女が現われたら、サラっとセックルしてそう(w
まあ、やっと文龍と龍の話が繋がりを見せ始めたので、しばらくマターリ
見守っていくか・・・。
>>151 何回かモーションはかけられたが、その度に断り
ある日暴力に訴えてきたという以上のことはわからんが…
ピンユーとか霊龍?はよかったな。
文龍はちんこ。
PPSH41を丁寧に描いてあって乙
>>152 今週号の彼女のセリフの大意
「以前付き合っていた人が会う度に身体を求めてくるようになった」
「あるときそれを断ったら、暴力を振るった」
この「会う度に」と「あるとき」がポイントな。
「会う度に」と言うことは、1回ではなく複数回、それも結構な数を表す言葉。
「あるとき〜断った」ということは、その断った1回以前には断っていないことを意味してる。
156 :
龍ファン:04/05/07 12:33 ID:IlIqQ4zZ
共産党マンセー!!!
毛沢東マンセー!!!
周恩来マンセー!!!
甘粕かっこええな。
漏れまで国粋主義にハマりそうだw
でも、この先日本が戦争に負けたら割腹するんだろうなぁ。
今の日本にああいう男はいないのか。
158 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/10 21:21 ID:FepRGe9Q
甘粕は割腹ではなく青酸カリによる服毒自殺
とマジレス
甘粕は幼児を殺してるからなぁ。(大杉栄を殺したとき)
俺にはどうしてもかっこよく思えない。
160 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/11 14:19 ID:NF4MN3pq
誰か この漫画のファンサイトつくって〜なんでないの?
六三四のファンサイトはたしか2個ぐらいあったよ。
俺も龍や仁といった、村上青年漫画のファンサイトがあってもいいと思うけど。
黒川と高階って今何してるの?
163 :
龍ファン:04/05/12 17:59 ID:Kr223FQ4
これから、鬼畜日本が偉大なる中国様にコテンパにされていくことを考えると
胸が躍る。
164 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/12 18:12 ID:dSVTHvV/
村上青年漫画サイトきぼんぬ!!!
とここに書いてもしょーもない。
高階って道場やってた人だよね
まったくどうなってるのやら
>>164 以前作ろうとしたことがあったけど、やはりファンとして中途半端なものは
作れないんだよね〜。しかも当時で剣道家、思想家、映画関係者と幅が
ひろがりすぎて自分の知識じゃろくでもないものにしかなりそうになくて
断念した。いまやろうとしたら、軍人に海外の政治家まで広がりそうだ。
内藤先生に惚れた
もしかして仁スレ落ちました?
>>167 マロン板の仁スレだったら落ちたと思います(検索しても出てこない)
>168
そうですか
ありがとうございます
そろそろ仁4巻でてもいい頃かな。
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/20 20:07 ID:Z+3stKfD
>>170 次回のシリーズで4巻分の原稿は溜まる。
もうそろそろ新シリーズ始まってもいい頃だと思う。
>>172 だから、その新シリーズ開始の告知もないのに「そろそろ」もないだろうとツッコミ入れたわけだが……
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/20 20:34 ID:6W+smSbj
>これから、鬼畜日本が偉大なる中国様にコテンパにされていくことを考えると
胸が躍る
中国が出来たのは婦女暴行だけ
それ以外はただひたすら日本軍から逃げ回っていたのが中国
ま、また教育してやるけどね
最終的に日本敗戦→満州国あぼーんな流れは確定。
その辺のストーリーがどう展開するかは気になるなあ。
スンヨンは将軍様になるのだろうか、とかも。
最近の絵柄、新田たつお風な気がちょっとする。
>>175 最近の龍、ちょっと絵柄が変わったかなと俺もオモタ
177 :
龍ファン:04/05/25 12:46 ID:HqGEZbDJ
無量譚の馬賊の話ってちゃんと原作があったんだね。
むかし、その元ネタが横山光輝によって漫画化されていたことを最近知った。
モデルの人間も実在の日本人だったなんて…ロンも同一人物がモデルなのかな?
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/26 21:32 ID:YAT0jsNl
今日発売のSJの予告のページ見たけど、仁の新シリーズの予告はなかった。
はやく4巻が読みたいよ〜
蒲郡さん、どうしてるかなあ。
これ既出じゃないよね?
ミッドナイト映画劇場「NAGISA なぎさ」
6/16(水)深夜1:00〜2:30 NHK-BS2
無量観篇の太極拳の表現のネタもとがみんな陳儒性なのは笑ったな。
懐かしいやら・・・かっこよかったけどね。
185 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/06/05 22:55 ID:+6KdQS/v
>>183 びっくらポン!の有難い情報dクス<NAGISA映画
映画のほうは見たこと無いけど、原作エロかったからなぁ〜
チソチソ握って待ってまつ(;´Д`)ハァハァ
186 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/06/05 23:48 ID:RmMegtvC
ここでいきなり架空歴史モノになったらおもろいのにな
龍が秘宝を手に入れて日本・ドイツが勝利
日本はともかく独逸勝利というのはどうかと。
日本勝利というか、(歴史に比べて)早期講和で満州国存続
っていうのはどうだろうか。
>>187 でもって55年後、ブッシ君に真っ先に血祭り、と。
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/06/16 01:06 ID:1sbS8eTV
NAGISA、BS2で放送予告age
ミッドナイト映画劇場
NAGISA なぎさ
2000年
6 16 水
深夜1:00〜2:30
村上もとかの同名人気コミックをもとに12歳の少女のひと夏の経験をさわやかに描く。
4年前に父を亡くし、江ノ島で母と2人暮らしの少女なぎさは、地元の者しか知らない
海辺の岩場で東京から避暑に来ていた少年と出会う。他にも、東京の私学に通う幼なじみや、
家出していた従姉が恋人とともに現れ、なぎさの夏はいつもと違うものになっていく。
ベルリン国際映画祭児童映画部門グランプリを日本の出品作として初めて受賞した。
〔製作〕半沢浩
〔プロデューサー〕横田修一
〔監督〕小沼勝
〔原作〕村上もとか
〔脚本〕齊藤猛、村上修
〔撮影〕田口晴久
〔音楽〕遠藤浩二
〔出演〕松田まどか、稲坂亜里沙、吉木誉絵
佐々木和徳、石丸謙二郎、柄本明 ほか
(2000年)〔カラー〕
NAGISA見終わった。
実況でも好評だったし、実際面白かったよ。
主人公の子の顔は微妙だったけどw
なぎさかわいいよなぎさ
ディープキスハァハァ
龍に厳しさが出てきたな。
これが内ゲバか
>>193 荒くれ者を統制するためには命令の絶対性を頭に叩き込むのは必要不可欠でしょう、
しかも自分が殺した部下のために泣く事で他の面子はその人情味に
参ってしまうわけだし・・・
龍が人を殺す、3人も。
予想できない展開だった。
そういえば、今回以前に龍が直接人を殺したことあったけ?
自分の記憶には無いのだが
俺もそれが気になったんだが初めてだと思う>人を殺す
おそらく、それ故の涙なんだろうな。
これ、今オリジナルで連載してる中で一番面白いわ…
(゚д゚)ドクン
今回はさすが感動した。
本屋の店頭で立ち読みしながら手が震えていた。
雑誌はかさばるので購入はめったにしないのだが、
(単行本化されるまで待つ。)
今回は思わず買ってしまったぜ。
仁…3巻の後に山サで、その次が役者。あと1話2回分で4巻てとこ?
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/06/26 19:23 ID:o65XCzUR
>>200 これまでの単行本未収録分は
ヤマサのシリーズ前後編=計76P
役者のシリーズ前後編=計76P
2シリーズで計152P
単行本収録に必要なページ数は、190Pぐらいだと思われるが
次のシリーズの前編が40Pだったら、そこで190P足りてしまうので
次のシリーズは前編を4巻、後編を5巻というように
シリーズが巻を分けて収録される可能性あり。
つまり第4巻は、通常の仁の単行本の基本である6話収録じゃなく
5話収録になることもありえると。
202 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/06/28 00:15 ID:i0gRMGEE
今マンキツで25巻読んでるんだが、中国に渡ってから詰まらなくなった気がする・・・
この後面白くなるのかなぁ・・・?
203 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/06/28 17:44 ID:MhxKY9el
龍自ら殺すのは予想できたけど
あんな殺し方は予想できなかったなあ
あの殺し方って見方によっては騙し撃ちだよな、
部下たちは龍の言う事は信用できねえとか思わないのかね。
>>204 彼らにとっては掟が全てだから、見直すことはあっても卑怯とは思わないのでは。
しかし一度は大甘な処分で部下たちを呆れさせておいて、
きっちり処刑して馬賊の掟を厳守
しかし涙をこぼし部下思いの人間だと思わせ
さらに凄まじい銃の腕を披露
これ計算してやってたら凄いけどな。
確かにだまし討ちと言えばだまし討ちなわけだが、
周囲を取り囲んで死の恐怖に怯えた状態で撃ち殺されるのと、
祖国に帰れると思って無我夢中の状態で殺されるのとどちらが幸せか
ってことだろ。
俺なら、どうせ死ぬなら銃突きつけられて撃ち殺されるよりは
寝てる間に撃ち殺されたいと思うが。
207 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/06/28 22:43 ID:Wb00Fwc/
こうして龍は”騙まし討ちの龍”として馬賊の間で伝説になったと言う…
208 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/06/28 22:52 ID:PJTdzaRo
実際馬賊って、不幸な身の上話聞いたくらいじゃ涙出さないかもしれないけど、
作品としてはアリか・・・
日本軍兵士とだぶらせたんじゃ?
自分もあの行為は卑怯だと思った。
確かに、現実問題として考えるなら、死の恐怖に震えながら処刑されるよりも、
不意討ちの方がましだとは思うが、「物語」の主人公の行為としては、ちょっと受け入れがたい。
あのシーンは「お前達が命令にそむいてしまったのは、
お前達を従わせるだけの統率力が俺にないからだ。俺の力量のなさを恨め」
といって泣きながら処刑する方がよかったような気もする。
その方が、あの三人も自分たちの死を受け入れることができ、他の一筋縄では
行かない荒くれ男達も、今後は龍の「甘い」命令を受け入れるようになるのでは、
というのは、甘すぎるか。
>>210 でも龍というキャラクターがやりそうに無い行為だったからインパクト
でかかったわけだし。
>>210 卑怯さは別に感じなかったかな〜
>>209がそういう意味で言ってるかは判断しかねるが
日本兵も助かると思わせられて殺されたから
こういう方法を取ったんじゃないか?という見方もある
>>210 >あのシーンは「お前達が命令にそむいてしまったのは、
>お前達を従わせるだけの統率力が俺にないからだ。俺の力量のなさを恨め」
>といって泣きながら処刑する方がよかったような気もする。
その前の話は3人を助ける可能性を見せて終わっているから次の回で普通に処刑を言い出したら
ちぐはぐになってしまう
恵まれない境遇から馬賊になった連中ばかりであり、あの3人も同じであるということを
敢えて明らかにした。
が、しかし全体の統率のため、掟のために心を鬼にして殺してしまう。
あそこで龍が泣いていたからこそ尊敬を集めた。
死んだ連中も、助かったという喜びのまま即死だし。
情もあり、自分たちをよくわかってくれている頭領だが掟は守る。
計算尽くでやっていたとしたら、龍は恐ろしい頭領だ。
しかも抜群の銃の腕まで披露するのだから、一石何鳥にもなってる。
215 :
210:04/07/01 10:32 ID:Tn3tWhCV
>>213 いや、「あのシーンは」といったのは、そのあたりをみんな含めたシーン。
そりゃ、助けるといった直後に処刑を言ったらおかしい。
>>210 > あのシーンは「お前達が命令にそむいてしまったのは、
> お前達を従わせるだけの統率力が俺にないからだ。俺の力量のなさを恨め」
> といって泣きながら処刑する方がよかったような気もする。
甘甘の日本人らしい感覚だな〜
思いやりの日本人集団の中なら通じるだろうが、庶民も実力で奪い合いの大陸民族の中で
この弁解は自殺行為だよ。
最初からついてきた拳法仲間も、集合場所の村で龍が生きるか死ぬかの試しをやっていただろ。
龍は、馬賊の中でも同じような試しにさらされてる。馬賊に一度あなどられたら死んでも仕方ないと
いう綱渡りをやってる。
正直ミエミエの展開かと思ったが結構反応はいいのな。
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/04 15:55 ID:Lh2fZb/o
良く分からんなあ、馬賊って。あいつら、このままロンについてって
何の得があるの?
ひとまず、衣食の確保だけは保証されてるけど。
これで仮に秘宝が手に入ったとして、その後どうなっちゃうの?
恩賞と言うか、褒美を貰ってその後、解散?
褒美と言うか、成功報酬は甘粕が出すんか。
いくら命令を破って、人を殺した人間だとしても、
自分個人の利己的な目的のためだけに
(秘宝の略取ってのは、ほかの人間にとっちゃどうでもいい事だよなあ)
組織統率上の観点から、人を犠牲にしたなあ。
和華ちゃんに人殺しの汚れた父親を作ってまで、この行動の大義って何なんだ?
龍っていうマンガ、最近よく分からなくなってきたなあ。
秘宝を手にいれることによって巨大な政治力がえられる。
そして最終的には龍が中華を統べることになる。
と(一部をのぞく)隊員どもはかんがえてるのだろう。
>ひとまず、衣食の確保だけは保証されてるけど。
お前さんは軽く流してるけど、動乱期の庶民にとってこれほど重要な物はない。
普通に農村でくらして衣食が足りて、たいした危険も無い生活を遅れるのなら
農民が土地を捨てて流民になるなんてそう簡単には起こらない。
普通に暮らしてては衣食もままならないからこそ匪賊が跋扈して馬賊が出来るってこと。
>>220 禿胴
というより、中国での農民反乱のたぐいは、大半これでないか?>衣食の確保
(宗教や主義・主張を目的としたものでも、結局末端では食わんが為のものだし)
>>217 ミエミエだけど今までの龍だとアマアマな展開のままあの3人も生きて返しかねなかったからな
大人の汚れを描くにはちょうどよい時期かと
223 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/05 08:16 ID:fddcxxIs
>220
ナントカ観っていう所にいた時は、を食えてたじゃん。
ロンについてってるの全員そこの連中だろ。
どういう仕組みでナントカ観の組織維持の金が
入ってくるのか分からんけど。
衣食の確保っていうためでロンについてってる
訳じゃ無いわなあ。
熊本の警官いじめ自さつ事件見て久しぶりに六三四の剣思い出した…
本屋にも売ってないなあ
中国の民間宗教がどの程度のものかしらないけど
「魂だけは故郷に帰れ」というのがレトリックじゃなくて
相当なリアリティがあるから、処刑した部下への配慮になるんだと思う
226 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/06 15:13 ID:h3BvRAFi
今回の号出ても全然スレつかねえなあ。
なんだかドンドンドンドン駄目になってゆく予感。
絵柄もなんか変になってきてるし。
村上もとか、体調崩してるんかなあ?
このあたりで、一回長期休載した方がいいんじゃないか?
復活出来るかどうか分からんけど。
中国は故郷に埋めないと駄目とかなかったっけたしか。
だから台湾に逃れた華人が故郷に帰りたがるとか。
>>227 蒋介石なんかは台湾の土の埋めずに地上数センチのところに遺体を安置してるそうだしな。
>>227>>228 今日のニュースで出てたよ。蒋介石とその息子の遺体を台湾に埋葬するって・・・
本人たちは中国本土に埋葬してほしかったらしい。
死者をキョンシーにしてまで連れ帰ろうとするもんなあ>中国人
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/10 20:37 ID:FdNel4e4
中国人みたいな徹底的な形而下的現実主義者に、儀式的、儀礼的でない
死後の世界観なんてあるのかなあ?
その分野の話はほとんど知らんけど。
なんつったって、飢饉でもなく、貧しくて食える物が無いと言う状況
でも無いのに、数ある食材の中のただの一つとして、人間の肉を平気で
食ってた連中やで。
>>231 例えば仙人は中国発祥だよ。
貧困や飢餓の多いこの世に対して、そういう悩みのない仙人や桃源郷や極楽浄土という
概念がある。これが中国の死後の世界観といえなくもない。
別世界じゃなくて、この世と同じ体や自我を持ったまま、苦労だけなくなるというのが特徴かな。
儒教では、孔子が
「人間は死んだら魂魄になるがそれ以降のことは知らん」と言明しており
死後の世界に関しては無視するという立場をとっている。
道教などの民間信仰では、死人を廟に祭ったりしてるので
とにかく死んでもアイデンティティは残るという考えらしい。
面白いのは、神にも霊的な官位があるという点だな。「天帝」とか。
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/13 00:30 ID:A8k/0ECx
最近単行本で一気に読んだんですけど
やっぱ武専時代が最高ですなぁ
龍とていの恋愛マジハマッタ!!
はじめて漫画でドキドキしてしまった・・・
ヘロイン吸ってマトモに指揮できるのか
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/16 19:03 ID:dtAbHQ/b
ヘロインはダウナー系やからなあ。
覚せい剤、コカインだったら、ギンギンギラギラになるだろうけど。
確かに何にもやる気おきなくなりそう。
237 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/18 16:07 ID:CQ3F0fMu
揚げ
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/23 17:23 ID:UbyO7SZb
展開が読めねえ。
どこを落とし所にするんだろ?
「アリアリの展開だねえ」、なんて言って利口ぶってる奴
どうなっちゃうのか、推理してみろ。
>>233 孔子は敢えて無視したのでは、君子儒には無用として。
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/23 20:52 ID:7pgMF2a/
>>238 龍が死ぬ思いして秘宝を獲ったけど、満州がソ連に攻められて秘宝を奪われるとかかなあ
にしても発想が貧困だな俺・・・・
展開が大きすぎて全く読めないよ
「俺たちのポケットには大きすぎらぁ」
とかそんな感じでウランごと秘宝をあぼんぬ
死ぬ思いして秘宝を取ったはいいが、まさにそのとき
アメリカがマンハッタン計画で濃縮ウランの生成に成功。
秘宝はあっという間にその価値を無くす。
「アドルフに告ぐ」でせっかく文書を奪い取ったのに
ドイツが降伏して無意味になった、みたいな展開じゃないかな。
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/07/23 23:38 ID:f/Nv4VYx
>>242 だな
それと龍の縁者がだれか広島で被爆することになると思うんだけど、
誰になるんだろう?
琢磨のオッさんくらいかな? 広島に行けるのは…
>>243 広島・長崎で被爆するのは武専の同級生かもと思った俺
>>238 「メロドラマ」みたいに、龍とていが手をつないで宇宙へ飛んでって
メルヘンの世界にして無理やり終わらせる
すべては幼い龍と小鈴の妄想だった、というオチ。
この漫画、初期は超名作だったよな
戦後の焼け跡の中でていが和華ちゃんだいて力強く生きる事を誓う。
最近は焦点がぼやけてきて、(少なくとも漫画という)表現手段に適さなくなってきたな。
250 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/04 18:31 ID:ARnflmc4
龍の双子のかたわれいたじゃん。あの人は両性具有だったよね?
で、ちょんぎられたらしいけど、ちょんぎられただけで
完全に女っぽくなるのでしょうか?
ンなこたない、それならケニー君は女性化するはず。
252 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/05 01:44 ID:VdlFCiwt
この漫画無駄に長くない?
好きだけどさ、
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/05 10:42 ID:6eqNsH2R
わざわざ無駄に長く造ってるんでしょうが。
無理して。
254 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/05 12:12 ID:ZmiWGRdX
ドラマみたく、テイと結婚して中国に旅立つで終わりにしてたら
よかったのだが・・・。
255 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/06 01:07 ID:TmrzPk4G
正直、作者さんは在日なのか?と疑ってしまうほど中国についての描写がすごい。
中国に興味ある人なら面白いのかもしれないけれど、
単に龍とていを見たい一読者としては、あんまり力いれて歴史部分描写されても
辛いものがある。ディディールを鮮明にすればするほど、話の軸がぼやけると思う。
JINを読めば、作者は江戸時代の人間なのか?と思ってしまう…。
>255
というか村上もとかの真骨頂って、
主人公たちのやってること(剣道・青封・馬賊・映画)を歴史的な周辺状況とかも含めて
徹底的に取材してディテールをしっかりと描写する事にあると思うんだけど?
赤ペガのときも、F1なんて殆ど知らなかったらしいからね。
それをあそこまで(まあリアルかと言われりゃ違うけどさ、あえての演出だろうから)
描けるだけ勉強したんだから、昔からすごかった。
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/06 22:11 ID:sggROW+7
ヘヴィーのときのボクシングとか。
風を抜け!のときのモトクロスとか。
>>255 気を悪くさせたら申し訳ないけど、世界史板の中国史スレに行ったら、
あの程度の事を書いている人はゴロゴロいるよ。
岳人列伝のときの登山とか。
最近はディテールがドラマとして処理しきれてない気も…
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/07 13:12 ID:0eZtJGCx
>>262 ええーー。実際文字にかくだけと漫画じゃ情報量違うでしょーー
まーアシがかいてんだろうけどさ…
私が凄いとおもうのは、知ってるだけじゃなくて資料とかも含め作画してるところです。
>>263 それ!!
最近思うのはロンを実際満州で青春してた老人に見せて感想ききたい。
(まぁ、漫画だから読むかたあんまりいないんでしょうけど)背景とかみて
「懐かしい」などと当人が思うほど、ロンはリアルなのか?!?きになる。
>>262 まあそのあたりの知識がある人が見たら歴史描写もいろいろいいたいことがあるだろうな
俺も昭和11年に素人が核分裂や放射性物質について平気で話してるのは苦笑したよ
>>265 同意。俺もなんか違和感を感じた。
科学技術先進国ドイツのヒトラーでさえ、原爆の破壊力と実現性を
あまり認識できず、V2などの開発の方を優先させたもんな。
日本の陸軍が原爆開発を正式に承認したのが1941年だから、
いくら早耳でも昭和11年(1936)に素人が話題にするにはちょっと早すぎるね。
参考
ttp://www.tees.ne.jp/~donbe/little/index.html でも、秘宝が核物質だというあたり、漏れは消防のとき読んだ
のルパンシリーズ「三十棺桶島」を連想したよ。作者のルブランは1864生〜1941没。
マリ・キュリーがラジウムを抽出したのが1902年だから、
正確なことは知らなくても、「ウラン」なるものがどえらいものであると言うことは
当時の人の間で言われていたということにしようw
それから、当時の中国を舞台にしたマンガは、他にも
フイチンさん(上田トシコ)
狼の星座(横山光輝)
虹色のトロツキー(安彦良和)
紅にほふ(竹宮惠子)
ぼくの満州(森田拳次)
等があるから読み比べるのも一興。長文スマソ
おまいら、なんでそんなに詳しいんだ
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/08 19:04 ID:FInq5/xH
このスレの住人の平均年齢は高いよー
みんな太平洋戦争経験者だからね
270 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/08 22:12 ID:O0luvBXe
うん、江戸に官軍が迫ったときはマジびびった
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/09 01:06 ID:51ZaI6UR
うちのじいちゃんがアメリカの空母に特攻したときは死ぬかと思ったらしい。
20年くらい前、小松左京が京都の年寄りに戦争中の話を取材したら、
戊辰戦争の話をされてびびった、って話があったな。
近衛文麿の実話
「あなたのうちに○×の掛け軸があったはずですがどうなりました」
「あーこのまえの戦で焼けました」
「この前の戦とは?(戊辰?)」
「応仁の乱です」
京都人ネタでよくあるね
「こないだの戦争」=応仁の乱
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/10 00:10 ID:0qKS5ivs
俺は戦争中ガタルカナルに行ってた
あそこは本当にすごかったよ。まさに生地獄
とにかく食うもんなくてさ
仕方なく原住民とか食ってた。黒豚とかいってさ
ちなみに白人兵は白豚
同僚食ってた部隊もいたそうだよ
位の低い兵卒から順次
奥崎謙三が言ってた
.
278 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/10 16:13 ID:8iPe7rJU
大王豚を食いました
>276
NAGISAでも人肉食ネタがあったなあ
280 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/10 22:01 ID:0qKS5ivs
奥崎謙三の「ゆきゆきて神軍」はスゴかったよ
最初のうちは、「そんなことあるはずない」とか言ってた元将校たちが、
奥崎謙三の追求に「それは言えない。絶対に言えない」に変わってい
って、最後には「食った。仕方がなかったんだ」と泣きつぶれてしまう
もんなぁ
自分で食っといて「○○君は最後まで立派でした」とか涙目で言って
る姿がなんか日本人的
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/11 02:37 ID:X8eVMkwp
『ゆきゆきて神軍』私も観ましたよ。
盲目的皇軍万歳な人に一度見てもらいたいと思いました。
まじで!?とか やっぱり!?とか思って結局沈黙して強いましたYO・・
釣られねえ
映画に感化されるのもまた盲目的と呼ばれるわけで
284 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/12 11:54 ID:obf1PgZx
→283
わかっちゃった系のシト?
?
掟を守るためといえ背後から銃で処刑するなんて
内藤先生が草場の陰で泣いておるぞ!
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/14 13:09 ID:V4FRvlAY
週末になるたびにマン喫行っては36巻いっき読み・・・
本物がもう3セットは買える。
最近ハマッた自分は盛り上がってるけど世間はそうでもないのね。
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/14 16:45 ID:oNJmvxrb
中国に渡る前までは最高だとおもったのだが。
289 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 00:50 ID:xRNNn4In
>>288 親殺しの疑いかけられてたわけでしょう?
当時の刑法じゃ、親殺しは死刑だし(良くて無期)、
冤罪なんてありえない時代だから、外国に逃げたのは物語的に必然。
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 01:00 ID:OQEyr0ZO
>288
ほんと最高でした。
自分はタイムラグなくまとめて読んでるのでそれなりに面白く
読んでますが雑誌で読んでた人は龍の人格があんなに変わったら
どうしたらいいかわからですよね。
ていの前髪もぱっつん前髪よりも真ん中わけのほうがいいなあ。
291 :
:04/08/15 01:37 ID:bL3K7cCw
>>290 そういえば、ていも変わったなぁ。
初登場の頃の姿しか知らない人がいきなり、今の
鬼監督としての姿を見たらどう感じるだろうか。
292 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 01:48 ID:iTCDE2kM
使用人時代のていがスキじゃ
293 :
:04/08/15 02:01 ID:bL3K7cCw
>>292 使用人から徐々に映画に目覚めていく頃も大好きだな。
そういや、ていと龍が初めて結ばれた時、髪をほどいた
ていの姿にかなりグッときた覚えが(w
294 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 02:03 ID:OQEyr0ZO
てい!
龍さま!
295 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 03:22 ID:iTCDE2kM
てい!きばれや!(泣)
296 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 03:36 ID:blR9V12H
っていうか、時代のせいもあるし、二人が大人になったせいもあるだろうが、
感情をあらわにするシーンが少なくなった。
いや、要所要所では泣いたりって場面もあるんだけど。
「俺は喧嘩小僧や〜!」って叫んでた龍は、当たり前の話だけど、もう卒業した感じで寂しい。
ルンペンもやってましたな
298 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 12:03 ID:OQEyr0ZO
>296
まんずはあ、龍さま、笑わなくなっちまって・・・
あの「ニカッ」ていう笑顔が見られないと寂しいのっす。
話が大きくなりすぎて、龍とていのささやかな心の機微に
触れられなくなってしまったんですかね。
新京で下水道をくぐって龍が助けに来た時とか、
和華ちゃんを身ごもったのがわかった時は良かったな。
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 13:27 ID:iTCDE2kM
漫画のジャンルが変わってしまったのか?
>>298 つうより、今の段階で
龍もていも周りにいるのは完全に気を許すことができない他人ばっかりだからな
どうしてもビジネスライクになるだろう
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 17:33 ID:iTCDE2kM
東北弁のていが魅力的
最初ブサイクと思ったけどw
ていのヌードで抜いたことがある
303 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/15 19:38 ID:OQEyr0ZO
>300
中国行ってもいいから、記憶なくさないで欲しかったよ。
でもあのまま日本に居たら、行く先々で特高ともめたでしょうな。
今はただ龍が死んじまうんじゃないかと、それだけが心配っす。
あそこまで行っちゃったらそうそう日本には帰れないし。
>302
まんずはあ、おしよすこと。
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/16 01:42 ID:ZAloMStE
>302
バカ正直者め!スキだ そーゆーやつは!
快男児の若旦那の波乱万丈の物語が
いつのまにか現代アジア史残酷物語だもんな。
京劇が出てきて「ああこの人、『覇王別姫』に感化されたな」と思ったら
もうガラっと雰囲気変わってしまってた覚えがある。
日経新聞朝刊の最終面「私の履歴書」を見ていたら、
山口淑子(李香蘭)さんによる、満州の映画話などが出てきて
なんか龍-RON-を連想。
307 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/18 01:12 ID:CHwLHxHR
ron
若がちゃんと話に絡むとは思わなかったぜ
雲龍が思ってたよりも腐ってなかったのでちょっと救われた気分。
310 :
:04/08/22 00:50 ID:tySpHd7s
>>309 雲龍の傷口を和華が舐めるシーンにはちょっと涙した。
「火の鳥・黎明編」(手塚治虫)で、ナギが猿田彦の腫れ上がった
鼻を舐め、猿田彦が涙するシーンを思い出した。
311 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/22 01:24 ID:0I0cpRNm
今描かれている時代は、龍の親父が言っていたように暗い時代だから、
龍やていの重苦しい表情はある程度必然かもしれない。
だが、さらにそこを突き抜けるようなカタルシスのある展開を求めたい。
この作者のよいところは、右翼の親分も、在日朝鮮人も、日本軍人も、ルンペンも、中国人のこどもも、
あらゆる階層の人々が同じ「人間」として描かれている姿勢にあると思う。
「戦争」という大きな流れの中で、個々の人間ドラマが、マクロの視点に飲み込まれず描かれるというのは、
なかなか至難の業だと思うが、雲龍や和華のような、子供という名の「個人的存在」のドラマを上手くおりまぜる
ことによってバランスをはかっているのかもしれない。
曹君ってどうしてるんだろ
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/26 23:14 ID:p3FTeQRi
足が無い曹くんですか?
314 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/08/30 00:51 ID:SsgIXwAs
あげ
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/02 19:16 ID:NUHqIAXY
age
命令無視した3人を撃ち殺したところはよかった。
と思ったらていパートにいっちまった。
女優ていパートは好きだったけど、監督ていパートはいまいちなんだよなあ。
一番好きな曹くんの出番はないし。
ていのパートが終わったら文龍?
しかし、漏れは文龍の話もいまいちだなぁ。
文龍の姉ちゃんどうしてんだろう。もう顔すら思い出せないが…
漏れは憶えてるぜ・・・
エロイ身体をしていたような、文龍の姉さん
321 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/04 18:48 ID:fA9VxWO5
雲竜と和歌ちゃんの話、わりとおもしろくないか?
おれは気になって、今号オリジナル買ってきて
一番に読んだけどな…
>>321 漏れは子供きらいだから、ちょっとかなわん。
子供好きだけどいまいち。
ワカは主人公の娘のはずなのに、ちっとも重要なファクターに思えない。
325 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/06 19:52 ID:xSVWDMlt
雲竜に嫌悪感を感じるんだが
これは作者の意図?
326 :
:04/09/06 20:53 ID:zavBgGq4
雲「龍」だろ。
「雲竜」じゃあ、ドカベンに出てくるデブになっちまう(w
詰まんなくないんだけど、もちょっと本編を進めて欲しいな。
つうか、どこが、なにが本編なんだかわかんなくなってきたが…
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/07 22:31 ID:IzCcKGf8
仁まだっすかー
329 :
:04/09/08 00:04 ID:fd1PjePv
>>327 > つうか、どこが、なにが本編なんだかわかんなくなってきたが…
やっぱそれがこのマンガの一番の問題か(w
雲龍と和歌はいいよ
育ちの違いがはっきりしてて。
文龍のキャラが駄目だったから特に
山室信一「キメラ−満洲国の肖像」(中公新書)を読むと(読んでるのは増補版だが)
満映で活躍した「日本最初の女性映画監督」坂根田鶴子について少し書かれている。
満洲でのていは多分この人物がいくらかモデルになってるのだろう。
最初からそこまで考えて「田鶴」という名字をつけたのか、偶然なのかはわからんが。
にしてもこの時代の女性は、例えば「てい」という名前なら、まず「テイ」に漢字を当てて
(貞、汀、禎など)、「子」をつけて名乗る慣習があったと思うのだけれど。
>>331 「とめ」とか「みつ」とかいうお婆さんの名前見たことないのか?
>>332 本名が「とめ」「みつ」なら、一種の通名として例えば
「留子」「美津子」と名乗るということ。
>>331 明治以降、女の名前に「〜子」がはやったのは
もともと宮中のやんごとなき方々につける習慣があって
それをまねたのだそうだ
だから、貧農出身のていだったらそういう習慣とは無縁だったという可能性もある
スーパージャンプに仁の予告きたね。
>>334 女優としてデビューする時にそういう芸名にすると思うのだ、実際には。
でも、そこまですると話が面倒になるから、このマンガでは
やらなくて良かったのだろうけれど。
オレの死んだ婆ちゃん 重(シゲ) さんだったぞ
>>333 本名が、なべ、かま、やかんなど(実在)の場合はどういう風になるのかなぁ?
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/09 19:06 ID:QmZP+KOG
俺の曽祖父(明治中期生まれ)は亀太郎。
その娘である私の祖母(84歳)は美智子という名前。
みなさんは?
関係ないが、今可愛らしい名前がついている子供って
お婆ちゃんになったらどうするんだろう・・・
>>343 心配ない。その頃にはそんな名前古臭くなってるから。
ちん子さんもいたな・・・チン子だったかも
"てい”なんていう古臭い名前の美少女という設定に萌え〜
348 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/13 08:39:05 ID:ngPuPGRC
おもろい漫画を何十年も書き続ける作家はあまりいないよな。
でも龍は最近展開が滞り気味で(´・ω・`)ショボーン
しばらく仁と龍だけ描きまくって話を進めて欲しいあるよ
あぼーん
352 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/17 19:06:48 ID:1zrWZXcF
ron
えーと・・・剣道の漫画だったよね?コレ
>>325 遅レスだけど自分も。
今までの生い立ちを考えると
ていの気持ちを試す行動に出るのも頭では分かるんだけど
「わがまま言うな」ってはっ倒したくなるんだよな。
学生時代に剣道やってたけど、六三四の剣のような剣道漫画じゃないよ
雲龍の生い立ちから考えて、もっと恐ろしい展開になるのでは、と
ガクブルしていた自分にとってはほっとしたような肩透かしをくらったような
複雑な気持ち。
梅図かずおの「洗礼」みたいに、和華ちゃんを影でいじめておいつめたり、
ていの仕事場をもっと荒らしたりするのかとびくびくしてたさ。
でも、このまま何とか立ち直ってまっとうに育って欲しい。
>>349 1972年デビューというから30年以上のキャリアなんだよな。
赤いペガサスでブレイクしてから25年以上、浮き沈みの激しい漫画界で
それなりの人気(大人気とまでいかないのが村上ファンとして不満だが)と
質の高い作品を供給し続けてるのだから凄いことだよ。
>>354 いやあ、雲龍の今までの生い立ちを考えたら、ああいう行動をする気持ちわかるよ。
雲龍は、ていを信じきれてないんだと思う。
今まで人身売買などで中国人の打算だけの世界に生きてきたから、
ていももしかしたら本質はそうじゃないかと不安になってる。
映画撮影が終わったら、関心がなくなって、ポイするかもしれない。
(これは雲龍も独白していた)
354のようなことを言えるのは、日本人のアイマイな博愛主義や平和主義に
なんとなくどっぷり漬かってるからじゃないかな。
実際には、日本人だって、余裕がなくて、赤の他人に打算でしか接できない
ことが多いと思う。
言い換えると、雲龍だってていと和華のような関係にどっぷり漬かって
甘えたいんだよ。誰だって苦労はしたくない。
でも、和華と違って現実を見てきてるから、そういう関係は相手の都合で
いつ破棄されてもおかしくないと思っている。
今の雲龍は、ていを信じられたらいい、でもいつ壊れるかもしれないものなら
その前に自分から見切りをつけようと、うろうろしている状態。
この先どうなるかハラハラしている。
ていが雲龍を日本に連れ帰らなかったら、雲龍は、文化大革命など戦後の
共産中国の厳しい世界を生きることになるんだよね。
日本に帰るのか?
そういえば龍は中国人の母を持つといえ日本国籍だったな。
すると戦後日本の復興に邁進するストーリーになるのかな〜
>>360 既刊全巻持ってるファンだけれど、龍はもういいよ。
戦後編やるより村上氏の新作連載が読みたい。
龍や仁やメロドラマ等、歴史物が最近多かったから次作は
現代物を是非。六三四の続編か、SFアクション物をキボン。
362 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/18 21:53:21 ID:WMONXK0b
ron
363 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/18 22:06:47 ID:BTeueHjA
俺も雲龍には、嫌悪感は感じなかったな。
いまいち人を信じきれない疎外感をもつジェームス・ディーン的なキャラが、
自分より弱くて純粋な和華に対しては保護者の立場をとらざるを得ないという展開は、
ベタベタだが、やっぱり弱いのだ。
雲龍のもつ疎外感が解消されたら、弱者に対する強い味方に成長しそうだ。
文龍に対しても嫌悪感をもっている人がいるようだが、現実感覚に乏しく、
自分に対してもやや甘いという弱点を、これから解消して、一回り大きくなるのを期待している。
龍が、ここのところ、完成された人物に描かれているだけに、そこのところを、雲龍や文龍のエピソードで
補償しているのだろう。
364 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/18 22:11:53 ID:BTeueHjA
また、雲龍のていに対する不信感の強さも、それ相応に描いておかないと、
「旦那のいない間に素性の知れない子供を勝手に養子にする」という、ていの行為が、
かなり不自然に思えてしまう。
ていが、「その不信感を乗り越えるほどの愛情の持ち主」、ということを強調しておくためにも、
雲龍がすんなりていになついちゃいかんと思う。
秘宝争奪戦の決着と満州国の崩壊が、この長い長いマンガの最終局面だろ?
雲龍の成長? 完結まで生き延びられるのか?
>365
同感、おれも戦後まで話は延ばさんと思うな。
各キャラがどういう形で終戦を迎えるのかはキッチリ書くと思うけど。
特に満州組はソ連参戦後の混乱を生き延びれるかが問題だしな。
秘宝争奪戦の結末は広島と長崎にアレが落とされた話になるのかな
1944年も終わろうとしている頃なら、アメリカのマンハッタン計画も
最終段階とまではいかなくても、かなりの段階まで進んでいたはず。
原爆製造に必要な量のウランやプルトニウムはすでに確保できていたのではないか。
>>368 秘宝はウランやプルトニウムより核兵器の材料として有望な物質ってことにするのかな
まだ核を持ってない列強はそれを入手しようとし、アメリカはそれを阻止するってならつじつまは合うな
まあ、どっちにしろ史実でソ連が核をもつとこまでで決着付けるだろう
>>368 アメリカが自国で開発できる分を持っているからって、ソ連、中国、ドイツ、日本が
秘宝を手に入れるのを見逃すことはできないだろ。他国に開発させないために、
秘宝を入手あるいは廃棄しようと奔走するだろ。
371 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/20 07:39:51 ID:fPlHXPOo
ロン
チョンボ
でもなーあれっぽっちの放射性物質があってもしょうがないよな。
カタマリになってる時点で核分裂反応を起こしてないということは
大した物質じゃないんだろうし。
生成方法もわからない、原料もどこで採れるかわからない、
1、2発核実験できるような量があるわけでもない…
どうなるんだろうね。そういうところ。
>>373 中央アジアだかどっかに同じ物質が埋まっているって話で
そこの採掘権がどうたらこうたらだよ
ちなみに天然ウランもその塊だけではほとんど核分裂反応は起こさない
ガキ共の掛け合いがキモくて見てらんない どうせ助かるんだろうよ
せっかく「JIN」が再開したけど、スレ消えてるよね
これで和華だけ死んで雲龍が生き残ったら激しく鬱なのだが。
もとか先生はそんな事しないと信じたい。
村上もとかの作品は基本的にハッピーエンドで終わるから大丈夫だろう。
ドロファイター、ヘヴィ、NAGISA、検事犬神、みんな終わり方がきれい。
人生に対して「前向きに生きよう」と肯定的な描き方をする作家だよ。
メロドラマをハッピーエンドと言えるのかどうか……
JINの単行本4巻、11月にやっと出るようだね。
3巻発売からは1年半か。長かったなぁ〜
JIN、今回は火傷?
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/23 23:42:54 ID:WvGqmLZJ
もうすぐ単行本出るということでSJ買うの控えた
ronron
384 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/25 05:31:15 ID:5A3d0I9k
以前、別冊宝島のインタビューで、村上センセ、「龍とていの活躍により、最期に大嘘ネタを
かますことになるかも…」
って言ってたんだよな。それがずっと気になってる。
ハッピーエンドに大ウソをつくなら、
日米講和成立(かなり不平等な条件をのまされるだろうが)?
原爆投下阻止?
ソ連の介入阻止、満州国無血崩壊?
龍、戦後日本に戻り、戸籍を変えていの故郷の岩手へ。
石川君の協力もあり、「夏木」と苗字を変え、別人になることに成功。
その後ていとの間に長男誕生し、「栄一郎」と名づける。
そしてさらにその夏木栄一郎の子の名は…
すまん、最期のはモーソーだ。
>>384 一番ありそうだ。その子は六時三十四分に生まれるだろう。
>>384 別冊宝島で村上もとかのインタビューの聞き手だった
元ロッキングオン編集長の増井修はどこいったんだろ?
スレ違いスマソ
>>384 日米関係には変更加えないんじゃないか
たまに戦況説明するぐらいでほとんど無視状態だから
増井修だと。
とっととはげろスティング発言許さんぞ。
>>384 石川くんは「赤いペガサス」にも出てくるな。
憶測だけど、村上もとか氏と仲が良いという漫画家の
石川サブロウ氏がモデルなのでは?
「六三四の剣」の魚戸オサムは、やはり漫画家で
村上氏のアシ出身の魚戸おさむ氏がモデルだろうし
同様に武者潔和のモデルは千葉きよかず氏なのだろう。
龍が終わったら、「六三四の剣・教師編」を読んでみたい。
峠山の分校で田舎教師八重樫六三四(25)の生活を描きつつ、剣道も続けてて、
年に一度、大会で修羅(インターン)とも対決。
そろそろ嵐子にプロポーズか…などと考えている時に、盛岡から年上の美女教師が
赴任してきて、年上の女に弱い六三四は揺れる・・・
やべ、書いてたらマジ読みたくなってきた。
ビッグコミックスレでは「赤いペガサスV」なんて話もある。
>>381 けど火傷の話はちょっと前にやったよね。
看板娘の顔に熱い小豆がかかる話。
村上もとかさんは漏れの行ってた高校のOBで唯一の有名人だから、
今後とも頑張って欲しい。
393 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/25 21:44:11 ID:ovO/HvCo
>>390 なんか
元海空高校野球部員・山下太郎くんみたいだな w
>>390 生徒諸君! 教師編を読んでげんなりしてるので勘弁して下さい。
>>392 あれは皮膚移植、整形外科の話じゃない?
今度のは火事場での「応急処置」の話になるんじゃないかと思うんだが…。
で、火消し達に教えて実践させたら死人がガクンと減ったんで
あの親分も心服する、と。
思えばガキの頃、嵐子の幼少時の袴脱げスッポンポンで恥らいの表情が
初めて性的興奮を覚えた時だったかもしれない
てい
和華ちゃん、幼女時代の嵐子にルックス似てるな
仁センセ、火事の救急に行っちゃうんだろうから、セクースはお預けに終わるのかなぁ。
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/09/28 16:11:34 ID:QU14+8LR
今日下痢で会社を休んだ
下痢といっても、水みたいなのが大量に肛門からビューッと出るのよ
病院に行ってけど、直接の原因は結局よくわからなくて、熱が少し
あったので、夏カゼにされてしまった
なんか仁のコロリの章を思い出してたよ
水みたいなウンコ
それで点滴2本(栄養剤と、脱水症状を起こしかけてたので水分補給)
と腰に注射をされてしまった…
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
jin4巻は年内無理か?でも年度末までには…
jin4巻年内無理か?年度末までには…
ろん
じん
409 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/03 20:08:28 ID:KkF4SizS
十一はどうなった?
そりゃ六三四じゃないのか?
龍と六三四はどっちが強いの?
なんて不毛な話をしてもしょうがないね。逝ってくる;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
吉四六の方が強いんじゃないの?
雲龍、ささくれた状態から脱しつつあると思わせといて
戸高によって歪められるのか?
戸高って誰だ?
超アホ。スマソ、日陰だ。
特高ね
417 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/07 22:01:59 ID:19bgSqj0
おしげりなまし。(ニヤ)
>>401 そういえばココアを大量に飲んだときそうなったなぁ。腹も痛くないのに。
そのときぼくはもしかして感染してしまったのですか?
419 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/08 18:53:00 ID:+LarKHTs
はじめの頃は面白かったんだが
龍の母親が清王朝のなんたらかんたららへんから
急に萎えた
初期の武専編で止めてれば名作だったのに。
長期連載も考え物だね。
舞台が中国へ移ること自体は当初の構想通りだろう、タイトルからして。
オリジナルで読むよりもコミックで一気読みする方が向いてるかもしれんな。
連載開始当時厨三だった俺も三十路直前だもんな
特高の日影のおっさんは最終的に龍の側につきそうな気がするんだが、そんなことはないか…
そんな気もしないでもない。
この漫画まだやってたのか。
で、主人公は今何やってるの?
取りあえずこのスレを頭から読んでよ。
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/10 00:56:48 ID:p299ywpK
>>427 露天商
京都の祭りで、焼きそばとか売ってる
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/10 01:04:08 ID:6kvdv4qj
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 37巻マダー?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
龍はもう終わっていいからJINをもっと頻繁に書いて欲しいトコロ。
来年の今頃には終わってるんじゃないの?
433 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/14 00:59:56 ID:SDFUXKf0
JINはおもろいなあ。
龍はやっぱ長期休載した方がいいよ。
このまま続けてもグダグダで終っちまうだけや。
「この時代に生きていこう」と決意する仁先生だけど
JIN1話目に出てきた怪しげな急患や胎児とどう結びついていくのだろう?
咲を娶り、精神的安定をえた仁は、その驚異的な記憶力と
勝や坂本(存命。新政府首脳)の全面的バックアップによっ
て、超時代的医療機関をつくりあげる。なかでも脳外科は
現代の医療レベルに匹敵するものがあった。
そこに意識不明の急患がはこびこまれる。
患者は脳腫瘍と診断され、仁が執刀にあたることになる。
頭蓋切開ののち患者の脳内に仁がみたものは・・・
初期マンセーな人が多いが、別に今現在の話だって捨てたものではないと思う。
まぁ間延びな感は否めないが、それでも全巻買ってるし。
>>434 ん?第一回に出てきた急患って仁自身じゃないの?
身長同じで、医療用具持って行こうとしていたし。
武専編以外にも、満州航空編や女優編も結構好きだよ。
中国編になって壮大になりすぎて?話が見えなくなってる。
これ、昔から読んでる人はいいが、新規読者は入りにくそう。
初期から読んでる漏れは龍に従う馬隊のようなもんさ
どこまでも付いて行きますw
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/14 20:37:25 ID:1JPcL+FW
ジンって36歳だったのね。意外といい年。
辰五郎編少しあっけなかった気もする。
仁先生は医者だから江戸時代に行っても知識とアイデアで尊敬を得てますが、俺がタイムスリップしたら・・・
さすがにガンダムの知識じゃダメか・・・
頑駄無なる妖怪を語る気ぶりものとして後世に名を残し水木先生に取り上げられる。
>>438 第一回から読んでますが、最早何がどうなってるのか
さっぱりわかりません。
最早、単行本持ってないと筋がわからん。
>442
JINはちょっとスーパーマン過ぎだと思う。キートン先生やジェド・豪士みたいだ。
今なら入矢堂(京極堂じゃないよ)かな。
火事場でも少しも動じないのは医者の集中力って表現なんだろうが、ちょっとやり過ぎだ。かっこいいとは思ったけどさ
多紀一派との確執はどう展開するのだろう?なにより史実と絡まるところが面白いけど
次はいつ掲載だろうね。
>>440 医者マンガにありがちな
二十台にして名医、よりは現実味あるかな。
今回の話は仁の剛胆さっていうよりは、やっぱり自分がその時代の人間じゃ
ないってことから出た冷静さなんじゃないかなぁ。以前の辻斬りに遭ったような
理不尽な死じゃなくて、医者としての本懐を遂げるような状況ならいいや、
みたいな開き直りというか。もちろんそれなりに集中力の高い人間だったって
いうのもあるんだろうけど。
>>437 眉毛の形が同じだし
お前は!とか驚いてたから多分本人だろうね
胎児とどう絡めるのかはしらないが・・・
タイムスリップのメカニズムはどう持っていくのかのう?
SF的でもいいから、ちゃんと説明してくれるのかな?
突き落とされて、落下して、タイムスリップじゃ、
SFでも説明難しい。
謎の腫瘍胎児との関わりも訳分からん。
技術的な説明はしてほしくないなぁ
安っぽくなりそうだ
脳内胎児との因縁(?)は描いてほしいところだが
しかし仁先生は時代小説にでもハマっていたのかね。今が何年、て聞いて
慶応何年とか元和何年とか言われても西暦に対照できないよ。自分の生まれが
明治元年より99年だから多少覚えがあったのか?
>>452 幕末好きだったのでは
幕末関係の本読んでると安政から明治までだったら結構頭にはいる
ま、それに頭もいいから物覚えもいいんでしょう
本宮みたいな展開にはなりそうにないな>龍
>>454 あんないい加減なヘタレと比べんといてくだされ。
仁で龍馬出すだけでも方言指導を入れるような
念の入れ様なんだし。
怪しいところはスルーしてるしね。
>>454 龍でも南京事件は2コマほど出てきたけど
単なる時事紹介のうえで結構気を使った書きようだったからね
しかも単行本になったときは欄外に断り書きまで入れてる。
>>457 そこら辺のことは、別冊宝島の村上もとかインタビューで出てたな
今号の終わりの方、「龍死んだ!?」って思わせたい展開なんだろうけど
読者は誰も龍が死んだなんて不安にならないだろうなぁ…。
むしろ、あれでホントに龍が死んでたら面白い。ここまで引っ張っておいて。
460 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/24 23:04:20 ID:bJSyR1ei
シナネエデケロ
あれだけ引っ張った馬賊編がいきなり全滅終了ってことは
そろそろ幕引きにかかってるっぽいねぇ
たぶん全40巻ぐらい(39巻かも)になるのかな?
もうすぐ37巻が出るはずだから、連載はあと1年弱といったとこだと思う。
1年弱だと20話ぐらいか?
展開が遅え!とか文句を言ってるけど無くなったら無くなったで淋しい・・・
村上もとかは、龍連載中にも何作か単行本未収録の読みきりを書いてるよね。
少年サンデーの「紅蓮の剣」をはじめ、ビッグコミック無印とか、ヤングサンデーとかに。
それらは(自分の知ってる限りでは4タイトル)、龍の単行本のページ合わせに収録されるのか?
それとも短編集として独立して単行本化(採算取れるかな)されるのか?
465 :
黒川:04/10/25 10:31:35 ID:QJ14hsQ4
ワシはどうなったんじゃ?
まあ、満州帝国の崩壊と共に終了するオカン
登場しただけで画面に緊張感がほとばしってた昔の卓磨どんはどこに・・・
ていの映画の話が入るたびにつまらなくなる。
龍のことだけ書いてくれ。
469 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/27 18:20:15 ID:1qAA6Bu1
三つ編みのころの低は可愛かったなあ
ドクン ドクン
471 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/10/27 21:46:55 ID:YCIBxo1/
最近の絵って村上先生の思い入れを感じないね。龍もていも
物語を進めるための記号に過ぎないような感じでちょっとサビシイ。
今村上先生が一番思い入れを持って描いてるのは雲龍かなと。
曹君はまた出てきますか?
>>471 今より画力はずっと未熟だったけど、一番熱い絵を描いてたのは
赤いペガサスから六三四の剣の初期(クライマー列伝も同時期)あたりだと思う。
正直な所仁の方に力入れてもらいたいんだが
どうも龍が聖人になってからは面白くない
龍は聖人というより、もう何がやりたくて馬賊やってんだかわかんなくなってね?
漏れがわかんなくなってる。
アレを奪還するんだと思うけど、当面のミッションは何?
アレを奪還するんだYo!
龍、久しぶりに記憶喪失辺りから読み返したけど、面白いな
評判悪いけどまだまだイケるよ。壮大すぎて困惑するけど
最新刊に石川出てきたけど、武専の連中と交流無くなったのっていつだっけ?
巻数多い上に、龍の状況が目まぐるしく変わるから(間にていの女優話も入るし)、
全貌把握しにくいのが困りものだな。コミックス持ってなきゃ尚更だろうよ
小鈴には幸せになって欲しいなぁ。たぶん無理だけど
龍やていは何だかんだで幸せだからなぁ。
妾にされた時や龍脱出の港見えるトコでヤられた(つーと語弊があるけど)時、
凄い切なかったのは俺がまだ10代のガキだからか・・?
今月は龍、仁両方出るから楽しみだ
小鈴は人生波乱万丈に出演してもおかしくない人生送りそうだな
>>478 >最新刊に石川出てきたけど、武専の連中と交流無くなったのっていつだっけ?
卒業祝いのときを境(卓磨暗殺未遂の前)にでなくなる
その後、高階が龍と石川がていとあっているシーンはでるけど
481 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/02 22:17:45 ID:6Y8d0JqW
>478
2巻までは、どう見ても小鈴がヒロインなのにねえ。
自分、マン喫で大文字を見に行くシーン読んでた時に
TUBEの「夏休み」がかかってて歌詞が重なってめちゃくちゃ切なかったよ。
今でも1巻読み返すときは「夏休み」が頭の中で流れてる。
>>472 曹君はきっと最後に鳳華(だったか?龍の兄弟)を殺すことになるとおもう。
龍が殺すと肉親殺しになるから、そういう後味の悪いことを
主役に代わってやる役になるんじゃないかな。
483 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/04 00:20:02 ID:H7zzC4aH
今日は待ちに待ったJINの4巻の発売日だぞ!
ああ長かった…。 1年半ぶりの新刊か。
484 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/05 11:07:44 ID:fJ04IQ85
いよいよ、龍ーRONーファイナルカウントダウンに
入った予感がします。
そこで文龍ですよ
486 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/06 09:19:47 ID:oM8/Ev84
>>484 約15年に及ぶ長期連載もいよいよ佳境だな。
>>483 JINの5巻発売は1年後の来年秋と予想。
仁、せめて月イチで読みたい
林檎と豚肉でカレーの話になるかと思った。ならなかった。
489 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/07 23:32:36 ID:81Cn63vV
質問
仁の4巻、田之助のところに四百両を借りに言ったとき、
連載時には咲と田之助の会話があったと思うのですが?
その後の咲のセリフ「わたくしが余計なことを」というのも、何も喋ってないのと矛盾しますし。
カットされたのでしょうか?
>>489 咲と田之助のやりとりは憶えてないが、咲の「私が余計なことを」って
言うのは「田之助なら400両ぐらい払えるんじゃないか」という提案を
したことを指していると思われ。
自分の提案で無駄足を踏ませてしまったとか、余計な時間をとらせて
しまった、あるいは不快な思いをさせてしまったとか、そういう意味なら
咲の発言は矛盾してないことになる。
>>490 そう考えたら矛盾は無いかな。
でも連載時には田之助が咲に声を掛けたシーンがあったと思うんだけどなあ。
記憶違い?
>492
凄まじいね。
このサイトでは落下事故が発端なのはともかくとして
田之助には元々持病があってこのような事態に
なったのではと推察してるね。
仁でも事故の事位まではやるかな?
>>493 そのサイトを読んでもよく理解できなかったけど、
舞台の怪我は完治できるよな、ペニシリンで。
その怪我の化膿と持病がどう繋がってくるかは分からないけど
>>494 怪我の方はペニシリンで大丈夫だろうけど、持病(まだ発覚してないが)の方はインスリンが必要になる。
そのうちペニシリンに続いてインスリン製造ネタが出てくるのではと見ているのだが。
某新撰組本に土佐藩は竜馬暗殺を新撰組の犯行と疑い続けていた為
近藤勇は本来なら軽い刑で済んだものを
私怨が入って極刑に処せられたと書いてあった
仁先生が竜馬暗殺の歴史をかえたら、ここらへんの歴史も変わってしまうのかな?
>>496 近藤勇については
本来なら軽い刑で済んだかどうかはわかっていない
土佐が強硬に死罪を主張したのは確かだが
それに龍馬暗殺が新選組でなくとも、他の土佐浪士がやられているので
近藤の処罰については土佐と薩摩で意見が真っ二つにわれたラスィ
私怨抜きで公平な審議を、と薩摩側は主張したそうだが
結果、土佐側のゴリ押しで一番重い公開斬首刑・・・
しかし、竜馬が明治維新まで生き延びたらタイムパラドクスが…
タイムパラドクスなんて言い出したら、咲の兄貴を助けた時点で発生してるし。
長屋のコロリ患者も鈴屋の主人も医学所の坊主も大半は死んでるはずだろう。
>>499 竜馬みたいに日本の歴史に深く関わって
殺されず維新後も生きていたら、更に日本の歴史に影響を及ぼしていたであろう。
という話ではなかろうか?>パラドクス
村上もとかにはSFは描けないと思う。
だからパラドックスに関しては、色々やってみたけど結局歴史は変えられませんでした、
…というパターンに落ちつくんじゃないか?
実際、今までの行動でも歴史を大きく変えかねない行動を取ってるよね。
コロリ流行の時、輸液による治療を広めて組織的に活用したりとか。
でも結局それは決め手にならず、コロリ感染を食い止めたのは患者の隔離(史実通り)だった。
タイムスリップものの醍醐味は
「どう歴史が変わるか」よりも「どこで環が閉じるか」だし、そっちのほうに興味があるかな。
>>500 あくまで仁の周りで起きるだけの歴史改変で
日本の歴史なんて大きなことには触れない気がする
RONの方も龍が歴史上の要人とあっても龍の周りだけプチ変化が起きているだけだし
仁も龍も居てこその歴史ってことで無問題w
ペニシリンがある、無しで特に術後経過にものすごい差が出るから、安定供給をこの時代から出来るようになったらとんでもなく歴史が変わるだろうな。
それこそ有名人一人二人助けたぐらいじゃ済まないぐらい。
でも天然ペニシリンだからねぇ
>>506 アメリカ軍は天然ペニシリンの大量生産で二次大戦を乗り切ってるぞ。
ちなみに戦後に日本は味噌醤油の醸造のノウハウを活かして天然ペニシリンの量産に成功したらしい。
な、なんとちゃんと前例を踏んだネタだったのか。
どうやら俺らより村上もとかのほうが
510 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/16 20:35:31 ID:zloVHlUb
村上もとかの取材力は漫画界で5本の指に入るだろうな
昔、六三四の剣の作者が剣道素人だったってのを聞いて衝撃を受けたw
512 :
:04/11/16 23:12:47 ID:ITQUnPLG
>>511 つーか、モータースポーツにも全く興味がなくて、出版社からの依頼で
同ジャンルの漫画を描くことになって初めて、その世界に触れたとか(w
ということは、「2chを題材に一本描いてください」とか依頼しようものなら最後、
ネラーの臓腑をえぐるような内容のシロモノを上げられてしまいそうだな。
ということは「南京大虐殺を題材に(ふじこ
坂本竜馬が暗殺されなかった場合・・・
周囲の人たちの回想によると、倒幕後は新政府には入らず、株式会社を作ってみたかったそうだ。
ただ、ああいう権力欲のなかった人なんで、岩崎弥太郎のように財閥を作るところまでは行くまい。
きっと、言論界に入ることになるだろう。だから、この人が長生きをしていたら、
明治の自由民権運動はもっと面白くなっていただろう、
と、どっかの大学教授がテレビで言っていたな。
ただ、梅毒患者で顔があばただらけだったという話もあるから、
果たして長生きしたところで活躍できたかどうかは疑問。
もし、歴史を変えて竜馬を長生きさせる気なら、仁はペニシリンを竜馬に
使わなければならないだろうな。
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/17 12:15:16 ID:EDc6SMjO
まあ、まとめればもとかは出版社の企画ものしか書けないってことだ。
クマー
>517
出版社にとってはありがたい漫画家なんですな。
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/17 18:49:26 ID:8BKWM/K+
>512
ヘビィのときもほとんどボクシング知らなかっただろうな。
ただ、キャラの元ネタはわかったけど
>>516 >仁はペニシリンを竜馬に使わなければならないだろうな。
今の仁と竜馬の関係なら、使わない理由こそ思い当たらないのですが。
歴史への干渉を考えて躊躇うかもしれないけど、いざとなったら目の前の患者の命を優先するし。
522 :
516:04/11/18 01:07:58 ID:sXNtaQYE
>>521 別に使っちゃいけないなんて言ってませんよ。
ただ、竜馬を長生きさせようと思ったら、暗殺を防ぐだけでなく、
梅毒の治療もしなければならないだろうな、と言っているだけ。
まあ、そういう誤解を与える書き方をしたのは、反省しますが。
つーか「使わなければいけないだろうな」なんて書いてるから、
何か使うことに躊躇する理由があるもんだと思われるんだが。
書き忘れたけ「使わなければならない」理由が「梅毒だから」だとすると、
竜馬が梅毒という認識は広く一般的に認識されてるわけじゃないから、
その説を採用しなければおしまい。
前段落も含めて、自分の考えが採用されることを前提にした文章で
違和感がある。
>>524 まあ、あの世界では既に梅毒が死病ではなくなってますからね。
(まだ仁の周囲限定だろうけど)
竜馬が梅毒だ!と言ってみても、全然盛り上がらない気がする。
「あっそ、じゃあペニシリンで治しましょう」みたいな展開にしかならないような。
梅毒は仁クラスなら長年みてればわかるっしょ>竜馬がそうかどうか。
漏れは暗殺時に同じ部屋にいるとか予想(最初の患者の頭の刀傷はそのときのもの)
脳内赤子はなぞ。
なんとなくエンディングは元の時代の病院で
階段から落ちたとこで気がつくとかそういうベタな気がする…。
これから出てきそうな著名人て誰かな?
岡田以蔵なんかは、3〜4巻あたりの文久年間の頃って、
竜馬の紹介で、勝海舟の警護についてるんだよね。
出てきて欲しいなあ・・・
>>527 そうそう有名なメンツは出てこない気がする。
だって新門辰五郎にヤマサの創業者って、
フツー幕末もののマンガやってても出てこないでしょ…
だからこそ何が出てくるか、どんな偉人が発掘されるのか楽しみではある
529 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/23 21:31:11 ID:CyuNbuIE
530 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/23 22:24:08 ID:utW6rlmF
結局文龍はどうなるんだろ
年齢的には江沢民より少し下なのか?
>>530 忘れてた
そういや文龍が出発してから劇中時間でも結構たったけど
どこで何やってんだろう
道中知合った女と
チャーハン作ってます。(`・ω・´) シャキーン
チャウ・シンチー監督/主演の「龍-RON-」が見てみたい
結局最初の患者は仁本人なんだろ?
自分で自分を手術したわけだ。
中国で古沢兵衛先生が二刀流使って女子供を手に掛けるシーンはまだですか?
もう終わってますw
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/27 06:18:52 ID:F7s9v+lM
これから
龍vs鳳花vs文龍vs特高
の四つ巴の戦いが満州の奥地で行われるわけだが、
ここをどううまく描ききるかでこの長期連載の評価が決まるんだろうな。
540 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/28 02:38:51 ID:SU9mlRNy
>>539 龍(満州馬賊+甘粕)+鳳花(清朝旧勢力)+文龍(中国共産党)+特高(日本治安系機関)
あと、関東軍(日本陸軍)+スンヨン(朝鮮抗日ゲリラ+ソビエト)も絡みそうな
<<540
ソ連は形式的には鳳花の後ろ盾になってるな、分裂の可能性も高そうだが。
あと龍支配下も分裂の可能性が高そうだから安易にひとくくりにできない。
とくに馬賊の数が減ったところに甘粕子飼いの連中が合流したら、
数の上でも半々に近くなる可能性が高いし。
あとは文龍にくっついてるジャーナリストが米英を引き込むかどうかか。
542 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/28 08:07:25 ID:tFWSz6M0
>>539-541 さらに、蒋介石=中国国民党も絡んできそう。
…ここまで人間模様が複雑だと、ある意味沈黙の艦隊超えてるな。
村上氏にこの伏線消化しきれるのか?と心配になってきた。
まあ、敗戦という結論がはっきりしてる分消化しやすいだろうから、何とかなると思いたいが。
沈黙の艦隊は別にそんなに複雑でもないような……「ジパング」ならともかく。
っていうか中心となる人間が一人居るんでそれを追えばほぼ全員がつながる「沈黙」「ジパング」と異なり、
「龍」は中心点が複数あるんでさらに話は複雑。
これをきっちり纏め上げたら正直すごいと思う。
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/11/30 19:02:52 ID:POcLksmG
37巻ゲット
37巻はオリジナルの6〜14号までの話(全9話)が収録されているのだが
もうすぐ24号が出るから、すでに38巻を出せる原稿はたまったということか。
龍は全40巻で完結と仮定すると、あと18話ぐらいで終わるのかな?
完結まで単行本を揃えるつもりだったが、もう置き場所がないので
1〜36巻は手離す。もっと早くふんぎりをつければ良かった。
37巻面白かったけどな
龍は単行本でまとめて読む方が面白い
(単行本まで雑誌を読まずに我慢できる)
仁は雑誌でリアルタイムで読む方が面白い
(単行本が出るまで待ちきれない)
>>545 完結したら一気買いしようと思ってる俺がここにいるから、古本屋の
買い取り価格以上売値以下で売ってくれ。
545の本棚は、はぐれ雲もあぶさんもゴルゴ13もムリだな
まあウチもだが_| ̄|○
龍どころか美味しんぼなんかもあって本棚から溢れている_| ̄|○
王玲(;´Д`)ハァハァ
もっともっと(;´Д`)ハァハァ
552 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/03 22:02:48 ID:csY3HiKR
>>541 >文龍にくっついてるジャーナリスト
確かにいいところに気がついた
あいつは「中国の赤い星」という本を書いたジャーナリスト
がモデルのような気がするな
あと西洋人というと、上海でギャングの頭領をやっていた西洋人もいたような
ページの関係か、仁の4巻は変なところで切れてるな。
おまいら、日陰のおっさんの真の目的を教えて下さい。
日陰さんに声優をあてるとしたらアナゴさんの中の人は外せないな。
>>555 アナゴさん、東堂国彦ともに中の人は若本規夫
なんかあっさり映画が完成したが、拍子抜けだ。
もっと映画に対して厳しい制約がついて、うまく完成できないとかあると思ってた。
558 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/07 01:18:25 ID:+yQ7Pglb
雲龍が役者として覚醒⇒龍家族の一員になるっていうハッピーなだけの展開と思ってたが、あんなキャラになるとは。
今日、コミックス読んで唸りました。
馬賊の掟の件もカッコよかった。
益々今後に期待大。
560 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/07 23:53:36 ID:NBX64gPg
龍の中には7人の龍がでてきて、皇帝の秘宝の鍵を握っているらしい。
押小路龍、文龍、雲龍、スンヨン、この4人はすぐに分かるのだが、
あと3人の龍が分からない。なんとなく毛沢東がその一人っぽいがなんか関係あったかなあ
561 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/10 20:41:15 ID:17YztKt1
今の所俺の読んだ歴代漫画でも10本の指には確実に入るな、この漫画。
長編にありがちな悲惨な終わり方しないことを祈る。
>>540 青幇の杜月笙等、裏社会の人たちをお忘れか。
ここに宋一族との絡みが混じれば最高なんだが。
>>552 >あいつは「中国の赤い星」という本を書いたジャーナリスト
エドガー・スノーだな
563 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/11 08:29:36 ID:l40DvRP7
>>561 悲惨な展開にはなると思うね。
特に満州国は。
龍一家離散、日本で再会っていう結末を予想。
564 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/11 22:01:33 ID:GiqygzG1
>>331 このまえ、「ニュース23」で坂根田鶴子の特集してたね。
565 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 00:13:25 ID:/e4BqQtD
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 12:08:09 ID:joHJj3q4
ていまで実在の人物をモデルにしてたのか。
何か出てくる重要人物すべてにモデルがいるような気がしてきた。
モデル、とまでは行かないような気がする。
いろんな人間のエピソードを利用している、という感じだ。
龍が千山で修行したというあたりは、小日向白朗さんの話が元だと思う。
スンヨンは抗日パルチザンの英雄キム・イルソンがモデル(本物の金日成は
スターリンに粛清されて、あの金日成は偽者、というのは公然の秘密らしい。
もっとも、元々キム・イルソンは実在してなくて作られた人物、という説もあるが、
どっちにしろ、あの金正日の父親がキム・イルソンでないことは事実らしい)、
だから、ちょっと末路に関しては嫌な予感がする。
後、甘粕は自殺、伊達助之助は国民党に処刑され、
この人を殺さずに国民党の将軍として利用していたら、
国共内戦で勝ったのは国民党だった、と言われているらしい。
石井四郎は無事、日本へ戻って大往生。
そういや、李香蘭も川島芳子も内田吐夢も出てこないな。
これから出てくるのか、話の展開上不必要として出さないのかどっちだろう。
伊達助之助→伊達準之助
すまん、またやった、準之助でなく順之助。
井上準之助と間違えていた。
坂根田津子で検索したら、満映のその後について書いているページを見つけた。
キャッシュでしか残ってないので、アドレスをここに貼っつけることができない。
ネタバレになるけど、それでもかまわない人は、「満映 坂根田鶴子」でぐぐって
大場さやかの「満映論 第4章 日本敗戦後の満映」をどうぞ。
キム・イルソンに関しては、当時朝鮮には
「キム・イルソン(そもそもこれ自体伝説の登場人物)」と名乗る
パルチザン/馬賊/盗賊/大法螺吹きが複数存在していて、
それが戦死したり粛清されたり行方をくらましたりして
結局残った業績だけをあのコブおやじがそっくり戴いた、でFAのようだね。
複数の人間の行動を一人のものとしたおかげで時系列と場所がむちゃくちゃになり
「縮地法」などというルーラ技を使ったということにしたり。
>>567 李香蘭は
似た名前の人物(日本軍の臨検を受けそうになった)
中国人と日本人ということで、ピンユー
満映で女優をやるとうことは、てい
(すぐ監督になってしまったが)
という感じで、彼女に関係することは分割されて物語に使われていると思う
ちなみに後援者の川喜多長政は話の上でだけ登場したね
香琴だね>李香蘭と名前の似た人物
ピンユーのモデルは鄭蘋茹(ていひんじょ)だと思われ。
中国人の父に日本人の母を持つ藍衣社のスパイ。
575 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/19 22:24:12 ID:LPd9oi56
龍が小鈴との月夜の出来事を忘れてるのが残念だ。
これで小鈴が暗い路線にいってしまった・・・・・
ていがいる以上小鈴とうまくいくことはないと思うが、
小鈴は幸せになってもらいたい。
でもあんまり良い結末は待ってなさそう。
映画も完成したし、おわりでいいよ。
37巻って雲龍とワカが撮影所に閉じ込められるとこまで収録してますか?
>>577 単行本タイトルの「修羅の道」(龍と馬隊の話)で終わってる。
修羅の道とは殺人の事を言ってるのか
>>579 37巻第九話「修羅の道」から(P.218〜219)
最初の戦死者を弔うシーンでの龍のモノローグ
忘れていたはずの涙が不思議とあふれ出る…
心に秘めたオレの目的の為に死んでゆく漢(おとこ)たちの死に…
彼らはみな、命を懸けてこの大事に参加し、
皇帝の秘宝を手にすれば、名誉や富や地位を得られると期待しているのだろう…
しかし…オレは知っている。
漢(おとこ)たちは望むようなものを手にすることが出来ないことを……
オレは非情な修羅の道を歩む者…
命を落とした漢(おとこ)たちの数だけ落涙し、その時だけ
己がまだ生きていることを実感する。
てい……
お前や和華のいる世界はどこよりも遠い。
生きて再びそこへ還ることを祈ることなど許されない。
>>580 丸写ししないと説明できないようなことか?
龍はていの元に帰らず、北斗神拳の伝承者争いに敗れたコウリュウのように
供養人形を彫って生涯を終えるのか
小鈴の未来を予想してくれ
やっぱりこれ以上は龍と関わりがないのかな。
卓磨は死にそうだが・・・・
小鈴は・・・漏れは非業の死を遂げると予想。
琢磨は小鈴を逃がそうとするが、龍が気になって残り、
その結果、甘粕の手先としてうまい汁を吸った女として、
中国側・日本側双方からひどい目に合わされそうな気がする。
585 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/24 00:34:42 ID:mMh9NBkV
>>576 なんか終盤を予感させる感じだったな、今週号。
そのうち鳳花と秘宝を巡って最終決着をつける話が来るだろうけどそれが一つのヤマだろうね。
時期的には日本の降伏で甘粕の満映および満州は消滅する。
しかし自分は戦後の世界を舞台にした龍の話を見てみたいね。ネタはある。
戦後の混乱と押小路財閥解体、文龍と中国共産党、上海大世界。
龍は中国人として日本に帰ってくる。青幇幹部のコネも使う。
(この辺はかわぐちかいじのyellowとかぶるから村上がどういう筋にするか楽しみ)
>585
1、2巻の頃は今のような展開は想像出来なかったので、そんな展開もありかもね
永遠に続きそうだw
第1話は1928年、最新話は1945年。連載期間も長いが、
作中でも17年の歳月が流れている。
第1巻で17歳だった龍は、この年には34歳、13歳だったていは30歳
ということになる。
で、調べてみて気がついたが、確かにまだこの年齢なら第2・第3・第4・・・
の人生が優に送れる。生き延びられればの話だけど。
しかし、ていの名前が「田鶴てい」で、
ていのモデルの一人が坂根田鶴子だとすると、
ていが満映の映画監督となるというのは、最初からの予定だったのだろうか
連載開始が1991年1号だから、最新号で連載15年目突入か。
たしか取材のための休載が連載中に2回あったと思うが
こういう大河ドラマ系の連載でスポーツ漫画以外だと、
日本の漫画史の中でもかなり長い連載年数の作品だと思う。
>>589 ていが監督やるかもってのはかなり前から話振られてたな
592 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/25 05:38:57 ID:x6SRQjES
>>587-590 14年間の連載で主人公が17歳年をとってるということは・・・・
龍が50歳になるまで描けばまだ先は長いかもw
連載は長いねえ。少年誌以外だとゴルゴやじゃりん子チエが
巻数が多い漫画で思いつくけどそれにつぐ位な感じだ
読みきりの長期連載は多いけど、ストーリーが継続している長期連載だとしたらかなり長い期間だね。
>>589 >>591 そもそも、ていを登場させた時には、準主役にしようとまでは考えていなかった
と作者が何かのインタビューで語っていた。映画に関わらせること自体が
後付けの構想だったとすれば、むしろたまたま初登場時に「田鶴」と名乗らせた
のと坂根田鶴子の存在が結びついて、満映で監督になるというアイディアが
浮かんだのではないかと思うのだが、どうか?
>>594 じゃ、最初の構想では小鈴がヒロインの座をずっと占めることになっていたのか・・・
596 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/25 23:53:44 ID:x6SRQjES
確かにその片鱗はあるな。満州で甘粕と組むところなんか
>>596 その時点ではさすがにていの準主役は確定してるだろ
598 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/26 17:38:46 ID:g8UeLgDb
>>597 ていはたぶん女優になったときに格上げされたと思う。龍そっちのけでていの
大部屋付からスターへの話がだいぶ長く描かれている。あれが結構作者にはよかったんだろう。
小鈴は切り捨てられてるキャラだったら、卓磨の奥さんでおしまいでもよかった。
龍×小鈴(祇園の芸妓)と、龍×てい(映画女優)でていが乗っ取ってしまったと。
話の筋としては、小鈴がヒロインで龍の支援のために満州で情報機関となってるという筋でも
破綻はしてないと思う。
ていを女優にすることにして、当時の映画界を調べたら
坂根田鶴子が出てきて、それで一挙にイメージが膨らんだとか?
600 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/26 19:28:57 ID:UWaB+WZL
誰かわだすにお月様のエピソードの必然性を説明してくろ。
「この次は、必ず!」って手を伸ばした龍が舌の根も乾かぬうちに
あーゆーことになったのは、お月様の力だけでは納得できないのっす・・・
ていと結ばれず皮肉にも小鈴とああなっちまったのは、
時代に翻弄される龍の運命を示唆している。
ゴメン、嘘です。
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/27 21:53:16 ID:SA8jEcXD
>601
嘘でもありがd
始めこそヒロインだったものの、ていの存在が大きくなりすぎて
日陰ものの役回りになってしまった小鈴を不憫に思った作者の
粋な計らいとでも思っときます・・・
『龍』をコミックス1巻発売当初から買って読んでいるものです。
25巻をすぎたあたりから、もうここまできたら絶対最後までつきあってやる!
という気持ちで読んでいます。作者の作品では他に『六三四の剣』と『NAGISA』を
持ってます。
雑誌の方のネタばれはこちらで楽しませていただいています。
>>585 いやぁ、かわぐちかいじの方こそ『ジパング』では満州やら、中国の国内の
覇権争い絡みの話は随分『龍』に被ってるよ。もしかしたらかわぐちは村上を
かなり意識して作品を描いているのでは?つーか意識してるのは編集部側かな?
あの戦争の時代の話を書けるのは、団塊の世代より下の人にはもう無理そうだから
2人とも頑張って欲しいと思う。
ところで、小学館ってビッグオリジナルで『龍』掲載している一方で、SAPIO出して
いるんだから、あの会社って守備範囲(笑)ひろいんだなぁ。
604 :
603:04/12/28 13:24:49 ID:w5d4HKHx
あ、追加『クライマー列伝』とかいう山岳物2巻も持ってた。
>>603 「仁」を読め。めちゃくちゃ面白いぞ。つーか早く龍を畳んで仁に専念してほすぃ…
草加の変装の王龍は狙ってるよな。
>605
あと1年くらい待ってもいいだろ
608 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/29 02:17:08 ID:KmZujL11
>>603 二人のネタが微妙に被ってるのはなんか理由があるのかねえ。
二人の共通の元ネタがあるのかな、とも思う。
かわぐちのYELLOWは宮崎という人の原作付。ジパングは話の筋自体
は戦国自衛隊の海軍版をやるつもりだという意味のかわぐちの
インタビューを見たことがある
>605
お薦めありがとう。
そこそそこ定期的にコミックスが出てるか、中編でスパッと終わるかだったら
「じゃ、読んでみるか」になるんだけど。 けっこうじらされそうで今ひとつ
購読に踏み切れないんだよね。 村上作品だからきっと面白いんだろうなと
思うけど、じらされるのはイヤだなぁ。気ぃ短いもんで。
>609
いまんとこ数ヶ月間をあけてちょびちょび短期集中連載、って感じ。
あまりそっちに向いた刊行形態には思えないけど……まぁ、悪いこと言わないから読んでみれ。
一度集中連載されたらちゃんと話が終わるまでは続くんで、
話のテンポもいいし途中で単行本終わってまちぼうけってこともない。
村上作品なら当然の如くの、緻密な史的考証をベースにした説得力ある世界も見所。
>>608 元ネタに関しては自分は近・現代史には素人なのでわからない。
ただ、そのネタの被っているあたりの年代日時設定や場所設定、関わった
人物などについて、ある程度はっきりしている部分とそうでない部分が
あるから、作者が話を作る上で独自性を発揮できる腕の見せ所なのでは。
歴史物って、既に居る人物に作品オリジナルキャラをどこでどう絡ませるか、
はっきりしていない部分をどう解釈して(どう捏造して(笑))漫画に
構成するか、が醍醐味だから。勿論読者もそれが楽しみで読むんだけど。
村上もとか、龍もJINもおもしろいんだけど、両方とも主だった登場人物と
その他おおぜいの人々では絵のタッチがまるで違う。
その他おおぜいの、背景の登場人物はアシスタントが描いてるんだろう
けど、あまりにタッチが違うからどうしても気になってしまう。
なんとかもうちょっとタッチを近づけることは出来ないんだろうか。
同じように、主要な登場人物とそれ以外の人間のタッチが違うのは、
他に、さいとうたかお、秋元治、とかがいるけど、村上もとかは好きなマンガ家だから
こんな事はやめてほしい。
忙しいのは百も承知だけど。
まあ秋元治なんかはどうでもいいけどね。
>612
そんな有能なアシはなかなかおりまへん。
ほとんどのアシは、自分が漫画家になるための足がかりとしてアシやってる以上
雇われ先の作家の画風に合わせる練習なんかやってる暇、ねーもん。
漫画家として自立することを諦めた専業アシなら話は別だが……
今の漫画界においては、そういう奴は最低階層の被差別民だからなぁ。
だけど必要なんだが。
>>612 仕事を月刊ペース1本に絞れば、アシに人物描かせなくてもこなせるかも知れん。
そっちの方がいい?
>>612 さいとうたかをはゴルゴもアシが書いてるけど?
目だけ書いてるって都市伝説もあるけど
コマ割と構図に〇かいてゴルゴとか指示しただけで
アシに回してるよ
>>615 あれはほとんどアニメの演出と原画くらいの分業っぷりだ
ところでお前らは中国人の登場人物の名前
振り仮名でよんでますか ケ小平(トォンシィアオピン)
漏れは大体 とうしょうへいとか日本語読みしてます
618 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/04 01:01:53 ID:g6BLL7Eh
毛沢東は、マォツォートンって中学生の頃から読んでたよ
マオニストっていうしね。
けざわ あずま
>>617 日本語読みしてますよ
中国語読みが併記してあるのは知識としていいと思うけど
自国語読みしろとうるさいのは韓国人だけだろう
いや実はそこは日中&日韓のマスコミ間で協定みたいのがあってね。
日中:それぞれの国の読み方で発音する。「もうたくとう」「とうしょうへい」
日韓:相手の国の読み方で発音する。「きむよんさむ」「きむでぢゅん」
ぶっちゃけ全部日本語の読みで発音して構わないし何にも気にすることはない。
それが世界的な慣習でもある。
ユリウス・カエサルをユリウス・カエサルと呼ぶ英語圏の人間はいないだろ。
みんな「ジュリアス・シーザー」
おまいらどうしてそういう名前がスっと出てくるんだよ
625 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/04 18:44:32 ID:mDaFhIBL
え
このスレの住人は、ほとんどが太平洋戦争経験者ですが…
国内で共産党活動してた人も大勢
>>623 また2chソースの妄想情報かよ
日本のマスコミの外国語表記は現地語発音が原則
ただし、漢字圏である中国&韓国は例外だったのが、最近韓国に関しては
漢字で表記できない人名が増えてきたから、例外じゃなく原則が適用される
ようになったってだけ
龍はどうしてあんな展開になっちゃったの?
最初の頃の小鈴とのやりとりが好きだった。
ていは今でもそんなに好きになれないでいる。
古き良き時代は終わったのです
>>627 だって小鈴は舞妓だし、龍はまだ学生で年齢的にも身請はできないから
悲恋に終わるしかない。恋の話だけでひっぱると青年誌向けでは不都合。
そこで話を終わらせるわけにいかないから、対照的な新たなヒロインが
必要だったんじゃないか。
>>627 俺も単行本でいうと最初の2巻がいちばん好きだな。
あれぞ村上版ラブコメ。(というには悲恋すぎるか)
>>626 >日本のマスコミの外国語表記は現地語発音が原則
>ただし、漢字圏である中国&韓国は例外だった
ちょっとスレからそれるが。
そもそも漢字以外だったら「現地の発音」にしかなりようがないってw
つまり漢字を日本語読みするのを「例外」と考えるのが間違い。
カエサル⇒シーザーは、金を「きん」「キム」と読めるよう、アルファベットは
共通しているけど読みはそれぞれ違うからそうなるんだ。
つまり「その文字(綴り)に自国独自の読みがあるときはそう読んでいい.
無い場合は現地の読みに従う(自動的にそうなる)」
というのは”世界的な原則”なんだよ。
>最近韓国に関しては漢字で表記できない人名が増えてきた
実際、この現地発音は80年代の全斗換大統領初訪日に際して一斉に
切り替わったんだから、ちょっとそれが理由とは言えない。
632 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/04 23:32:53 ID:jEgndRe3
>>626 回答としてはこれだな
http://hiroshima.cool.ne.jp/kotodama-era/zatugaku_01.htm >昭和58年に崔昌華と言う在日韓国人牧師がNHKに出演した時のこと。崔牧師が
>事前にNHKに対して自分の名を「チォエチャンホア」であると申し出たにも関わらず、
>NHKが名前を「さいしょうか」と放送した事に対して崔牧師は「韓国人である自分の
>名が韓国読みで言われないのは人格権侵害である」と主張し、1円の損害賠償を
>求めました。結果的に最高裁で崔牧師は敗訴したが、この裁判がきっかけで日本の
>マスコミはそれ以来、一斉に日本読みから韓国読みに変えたのである。
中国人は漢字の現地読みは自国文化が
いかに他国に影響を与えたかの証明であるからむしろ誇りに思う。
韓国人は漢字の現地読みは自国文化が
他国からの借り物である事を指摘されるように感じ
腹を立てるという話を聞いた事がある。
日本人は漢字が他国文化の借り物である事を知っているが
それ以外の文化も取り入れてきたし独自の文化を持っていたり
それぞれを組み合わせたりしてきたので
別に気にしないという話だ。
濱崎歩は中国ではピンチープーと呼ばれているそうだしね。
アサヒは李登輝をリートンホイと表記しているし。どう読もうと勝手だろとも思うけどね。
635 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/06 20:46:41 ID:EX6csD1u
なんでスパイが身元がわれるようなプロ毎度を持ってたのか
ふにおちない
636 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/06 23:02:21 ID:UQof5qXV
秦野があんなに早く死んでしまうとは意外だった。
かなり最後まで文龍と行動をともにし、
自分が信じていた共産党から粛清されると思っていた。
638 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/07 08:00:00 ID:k6t6PEXS
>540
龍(満州馬賊+甘粕)+鳳花(清朝旧勢力)+文龍(中国共産党)+特高(日本治安系機関)
あと、関東軍(日本陸軍)+スンヨン(朝鮮抗日ゲリラ+ソビエト)+草加(日本海軍)
639 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/07 11:12:55 ID:HjasfgCs
>>635 ていを文龍が知っていたとは思わなかったんでしょ
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/07 11:14:31 ID:HjasfgCs
あの写真はオナニー用に必要だったんだろうしね
ペ・ヨンジュもヨンさまと呼ばれることに対して謝罪と保障を要求しますか?
やっぱりオナニーに使っていたのかなぁ…
仁に登場した山さ当主の話が津波の会議で出てきたみたいだね。
それはさすがに……ネタだろうw
江凱歌首領はもう出てこないのだろうか。
青い目の秘密や如何に。
大昔好きだった六三四の剣を読もうと、久々に行ったマン喫で龍を発見。
5巻まで読んだけど神レベルの青春漫画ですね。
雑誌連載も読んでみましたが、どういう展開でこうなるのか・・・?
中国いくまでは大好きだったんだけどなあ。
最近オリジナル読み始めて、龍にはまりました。
あらすじの父親殺し云々等で興味をもち
ブクオフで全巻買い(1〜20巻100円、21〜37巻350円)しました
1巻を読んで衝撃、初期は痛快青春剣道物語おもろかった
が、作者は連載開始から-りゅう-がタイトルどおり−ロン-になるまで
20巻はかかるのは計算済みだったのか、人気でたから話ふくらませていったのか
ちょっと疑問に思った
651 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/17 23:20:54 ID:r3yZxaCX0
>>650 龍がRONになるのは計算済みだったが、ていの位置づけについての
作者からのコメントからしても20巻が予定通りかは疑問
>>648 確かに神だね
六三四、修羅にその親はもちろん、嵐子、大石、日高、古沢兵衛・・・登場人物が全員熱い!
俺もこの前一気に読んだが燃えた
特に大石絡みの話が良い
幼稚園児の六三四にきちんと相対して稽古つけたり、
栄一郎の葬儀で涙ながらに「お前が岩手の虎になれ!」と励ましたり、
高校で監督として再会後、ぶちのめした後で「夏木先生、六三四は大石が預かります」と栄一郎の遺影に言ったり、
合宿で勝負した後でお互いの日本一を誓い合ったり、
対修羅最終決戦前に特訓したり・・・
>652
648は龍の5巻まで読んだんだろ
ずれてるよw
本当だ・・・
鬱だ。。。 (;´д`)
655 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/20 15:07:05 ID:Po22Ol3Q0
今更だけどJIN4巻読んだ
緒方洪庵は死んだけど、これから大村益次郎はでないのか?
>655
村田は長州に戻っているから接点ないだろな。
仁が今後さらに歴史に介入するなら上洛という手もあるが、
いまの仁には上洛の動機づけが無いし。
今号の「龍」だが、なまじ知識があると1コマで2回も引っかかったりするからいかん。
○ラマ教の寺院
チベット仏教はモンゴル人の宗教でもあるが、信徒たちは「ラマ教」とは呼ばない。
(「ラマ教」では正統な仏教ではないという偏見?が入ってる)
○ソ連の息がかかった白系ロシア人
白系ロシア人はロシア革命後に社会主義政権を嫌って亡命したロシア人のことだが、
ソ連の息がかかっていたのでは「白系」と呼べるのだろうか?
>657
ラマ教はともかく白系ロシア人についてはわかってて使っていると思われ。
鳳花が「玉壁を手土産にスターリンに取り入ろうとしてる」っていってたから
共産革命を嫌って逃げてきたけど、やっぱりロシアに戻りたくなって
玉壁を手土産にすることで逃亡の罪を帳消しにしてもらおうとしてる連中ってことでないかね?
最新号はまだ読んでないが
>>657 それでも信徒たちが「仏教」と言ってしまっていたら、現代日本の読者は
日本と同様の仏教を進行する人たちだと読解してしまうんじゃないか?
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/20 23:47:42 ID:nd8ffHIm0
>>657 チベット仏教では吹き出しのスペースを取る上にチベットをイメージしてしまう
学術的な論文ではないから伝わるイメージを重視した結果だと思われ
ええい、JINの続きはまだか!
>>662 春まで待て。
その次のシリーズはおそらく秋。
で、晩秋に5巻が出るだろう。
664 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/22 23:45:29 ID:bFgOv5xG0
村上先生、小学館漫画賞の審査委員なんだよね。
このように小学館との関係深いから(小学館系漫画家の大御所)
龍終わっても、集英社のJINだけに専念するということはないと思う。
おそらくオリジナルでまた新連載はじめるんじゃないかな。
龍とJINの連載ペースを逆にしてほしい
もう少し待てば前者は終わるって。
667 :
:05/01/28 22:50:06 ID:vYvyecg30
単行本第二巻で、小鈴が自前花を買って龍とデートする話が好きだ。
なんか、すごく渋いデートコースだと思う。
668 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/28 23:34:50 ID:SVYxCxtw0
ストーリーがあまり進展しなかったネ>2月5日発売号
昨夜のNHKラジオで甘粕正彦の声が流れてたよ。おそらく現存する唯一の音源だそう。
あれだけ膨大なアーカイブスだから埋れていても不思議はないが、しかし学校の校長先生
みたいな話し方をすると思ったよ。内容としては愛国と文芸について、といった感じでした。
671 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/06 09:57:44 ID:LHbmopNo0
>>669 2月5日号は満州決戦の仕込みだったと思われ
龍の戦闘開始の準備ができましたみたいな
流れ的には「あれ?今号まだ出てないのかな?」と思わせるほど前回のと似ていた。
・ロシア人がなんか話してて
・満州でゴソゴソあって
・龍が「いよいよ戦いが始まるぞー」
鳳花との決着時にひょっこり曹君が現れるんだろうか。
しかし日陰のおっさんは老けたが龍は童顔になったような気がする。
674 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/06 22:40:40 ID:LHbmopNo0
なんか最近俺、曹が入院していた病院の看護婦さんが頭からこびりついて離れない。
昔の日赤の看護衣がなんだけど、呪われているようで気味が悪い。
曹の代わりに殺されて死体になってる姿と注射器かなんかをもって運んでる姿ばかり
思い浮かぶ。助けてくれ。
そりゃ、恋だ
受け入れろ
そうか、そうか恋だったか・・・・
って、違う!いや、マジで。
トラウマみたいになってるのだが、少し考えてる見ると、
どっか別の場所でも恐ろしい場面を見たかも。
びょーいんに血液検査うけにいってみれ
678 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/08 17:39:05 ID:u70R1wdQ0
龍が他の勢力同士で争う隙を突くというのはらしくないなあと思った
本格的な戦争でたった50人で圧倒的多数を相手に戦うってのに、
まともにいったらヌッコロされるだけですよ。
人力車夫を相手に龍ひとりでケンカしたのとは意味が違うって。
>>678 中国大陸が舞台だけに「漁夫の利」というのが似合いそうな・・・・
ことはないかorz。
そもそも、龍が戦う相手としてみてるのは鳳花と紅龍であって
ソ連や中共(あと甘粕たち日本の勢力)は「秘宝を渡してはならない」ってだけで
積極的に戦う相手じゃないしな。
確かに
JINはRONよりも時代考証とか医療考証とかかなり大変だろうから、
今のペース以上での連載は難しいんじゃないかと思う・・・
684 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/13 00:05:35 ID:A3PzUv+J0
もう今年いっぱいくらいで連載終了かなぁ…
685 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/13 07:00:29 ID:t6MQn2oq0
JINっていつ連載されるかわからんからなァ。
でも、話が展開を急ぎする余り、ちょっと雑になりだした気もする。
龍の馬賊団はあんまり活躍しないまま、かなりやられてしまうし、
文龍が、龍を敵に回しても党に忠誠を誓うようになった心境の変化も
あまり描かれていないし、モンゴル王も秦野もすぐに消えてしまうし。
まあ、モンゴル王は今後も出てくるのかもしれないが。
1945年になると、まさに激動の時代になってしまって、
描かなければならない事が多すぎるせいかねえ。
1945というとうちの近所と長崎にアレが落とされた年だな
やっぱかなり前に予測されてた
「血みどろの末に放射性物質を獲得したけど
マンハッタン計画の完成→アレがあぼーんで全部おじゃん」
という路線だな
>>685 >2000年は9号〜11号、18号〜20号に掲載。
>2001年は9号、10号、14号〜16号に掲載。
>2002年は6号〜8号、17号、18号に掲載。
>2003年は6号、7号、20号、21号に掲載。
>2004年は5号、6号、20号、21号に掲載。
今年もそろそろだと思うが、若干遅れてるようだ。
早くて7号(3/9)からかな。
>>686 「展開を急ぎする余り、ちょっと雑」
打ち切りによくあるパターンだがまさかね・・・
しかし別に皇帝の秘宝などなくてもアレは完成するわけで、
むしろ中国大陸の運命に影響を与えるものだという感じはするんだよな。
どうやって話にケリをつけるのかねえ。
すみません昇龍って今何してるんですか?
確か片目なくしてどっかの偉い人になってたのは覚えてるんですけど。
>>691 ソ連の支援を受け、満州で朝鮮人抗日パルチザンを率いる。
抗日か…。ありがとうございました。まだ生きてるだけ良かった。
694 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/18 16:56:21 ID:dODPnfYB0
画太郎
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/18 18:54:51 ID:bCricoi70
はうあ
20日発売号が今日店頭に並んでいた。
ストーリーが・・・
697 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/19 10:23:05 ID:s3RdvCiI0
>>697 そうなるとしても戦後の話。マンガはそこまで続くとは思えん。
>700
こいつか
龍からていへの手紙を検閲していた眼鏡メイドを描いていたのは
>701
勘違い。
でもモブキャラにいたよね。
まあ何だかんだで戦後のドサクサで大陸にいる主要人物の動向が気になりますな
小鈴
ていファミリー
甘粕
日陰
曹
卓磨
・・・多すぎていまいち思い出せないな
曹が最後に一暴れしそうな予感
>>701 金平守人というオタ系の漫画家も
村上もとかのアシスタントだったらしいから
その可能性もあるのでは?
卓磨が上岡龍太郎に見えて仕方ない
ドラマになった時は大竹まことがやってたね。
707 :
予想:05/02/26 23:00:00 ID:U7tjZsqg0
甘粕 自決(事実)
小鈴と卓磨 引き上げに成功するが、全財産を失う。
日陰 最後で龍を追い詰めるが、(龍を)中国人として見逃す。
ていファミリー 大陸で中国人(李龍の家族)として龍の帰りを待つ。(青幇や曹が何かと世話を焼く)
文龍 任務に失敗し、粛清されかかるが許され姉の待つ故郷へ帰る。
スシュン 将軍様の父に・・・(w
708 :
:05/02/26 23:57:36 ID:gu++wxC90
>>707 そういや文龍の姉ちゃんって元気かな?
文龍が旅立ってから話に登場したことあったっけ?
709 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/28 09:19:11 ID:WIeeVcoo0
そういえばスンヨンって最初登場した時スションだったよな?
大きくなって出てきたらいきなり名前変わってたから驚いた。
あれってなぜなのかいまだにわからない…。
誤植だったのでは?
712 :
710:05/03/02 01:53:48 ID:wzAPeDrm0
>711
誤植だったのかなあ…。
単行本でも直ってなかったし小さい時はずっとスションだったから、
「龍」の文字を付けたくて途中で作者が変えたのかと思った。
最初から漢字で書いておけば良かったのだろうけど。
(当時は朝鮮人もまだ漢字を正字としていた)
日本語に慣れた人が呼びやすいように「スション」と呼ばれていたが、
半島に渡ってからはパンチョッパリと言われるのが嫌で向こうの発音に
合わせて「スンヨン」になった。
こんなもんでどうだ?
文竜か。生き残っても文革で死にそうだな、あいつ。
戦争が終わってからの国共内戦も相当に面白いんだよねえ。
できたら、1949年までの中華人民共和国の成立までやって欲しいんだが・・・
無理だな。
>>710 前にこのスレでも話題になってた。誤りをかの国の人に指摘されて変更したという説がでていた。
甘粕 自決。しかし龍に最後に何かを託すフィクションを付け加えてもりあげる。
小鈴と卓磨 卓磨は財閥解体で呻吟。小鈴はたくましく生きる。
日陰 龍と対決するもバックの国家がひっくりかえってるので敗れる。しかし持ち前の悪巧みで
戦犯を逃れ、別人になりすまし、悪知恵を働かす。
ていファミリー 日本人であるも一緒に映画を作った仲間に守られて危機を脱出。
文龍 任務に失敗党に粛正されかかり共産党と決別。姉と悲劇の再会。
スシュン 偉大なる首ry
今、俺の持ってるコミックス3巻まで読んではまりかけている友人に、
どういう話なんだと粗筋を聞かれた…
なんて答えたら、簡潔に粗筋を説明できるだろうか?
一言で言うとどういう話と言っていいやら…
「続き読みたくなったら貸してやる」でOK
剣道漫画が青春漫画になって映画漫画を経て馬賊漫画になったと説明すればいいさ
中国裏社会漫画・少林寺カンフー漫画・昭和暗黒史漫画も間に入るぞ
龍とその部下達って放射線対策しているのか心配
>>719
>>721ー722の説明で理解できないとおもふ
財閥の息子であるが、真っ直ぐで気持ちの良い村上キャラの龍という熱血剣道青年が、数奇な出生の秘密に導かれ、
激動の大正〜昭和の第2次世界大戦の中の日本〜中国を舞台にさまざまな民族、宗教、武術、文化を通じて、
笑いあり、涙あり、喜び、悲しみを描いた超大作。根本のベースラインはどうも秘宝争奪合戦らしいが、まだ広がるかも。
くらいでどうでしょうか?
龍のあらすじを一言で説明するのは不可能っぽいが、おもしろいので修正あったら別の人ヨロシコ
>>724 むしろ長々とした文章になったせいでわかりにくくなったと思う
いや・・・何も説明せず読ませて「これは一体どういうジャンルの漫画なんだ?」
と言わせるのがオモロイんじゃないかw
普通に「押小路龍という青年の激動の半生を描く大河ロマン」でいいと思う
>>727 ていももう1人の主人公とみていいんじゃないの?
729 :
719:05/03/08 22:54:02 ID:w1wWg21f0
>>719です
一応
>>711,722,724の説明を一つずつしましたが、
それは本当に一つの話なのかと問われました、
だわなぁ〜〜
結局、ネカフェに一緒に行きかなり本人も読み進んだ後本人に粗筋を語ってもらうと、
六三四の剣+アビエイター+ガラスの仮面+インディジョーンズと言っておりましたw
拳法、馬賊までは読んでいませんが、これもなぁ〜
読んでない人向けではないですなw
取りあえず報告まで、727-728他、みなさんありがとう
730 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/10 04:27:08 ID:itawa/IZ0
>小鈴と卓磨 引き上げに成功するが、全財産を失う。
むしろこの2人は満州でソ連軍に殺される予感がする。
仮に生き残って引き上げても、息子の一馬ははぐれて残留孤児になるかも・・・
個人的には曹くんの結末に注目。もう3年くらい見てない木が駿河。
そこまではしないんじゃないか
最後は卓磨が体張って2人を逃がすとかはありそうだけど
>>729 >(略)+ガラスの仮面+(略)
これは掲載当時かなり言われてたなぁ。
映画編は監督も俳優もモデルの人物がいるよね。
ここまでくると誰が生き残って誰が死ぬかの予想が盛り上がってくるなぁ。
昔niftyで『BANANA FISH』の生死予想大会をやったのを思い出すよ。
>>730 うん、卓磨叔父と小鈴は日本に生還できないような気がする。
卓磨叔父には亡びの美学が似合いそうだし、ここまできたら
小鈴には徹底して幸薄き女としての役を果たして欲しい。
(ちなみに二人とも自分的にはけっこう気にいってるキャラです)
一人息子の冬馬くんをていちゃんに託すんじゃないかなぁ。
で、ていちゃんも諦めていた頃に龍は生還。
曹くんは国民党側だっけ?共産側だっけ?
とにかく鳳花を憎んでいるのだけは覚えているんだけど。
卓磨・冬馬が死んで小鈴だけ生き残るってのが似合う
>>733 曹くんは抜け忍というかはぐれ工作員というか・・・
なんにせよ鳳花と刺し違えでしょう。
龍の前座か、龍にかわってとどめ役かはわかりませぬが。
>>734 それは幸薄すぎ・・・
736 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/13 00:22:14 ID:qUouiuur0
はぐれメタル? (´・ω・`)
『龍』って内容を一口で説明するのが難しい作品だけど、つまるところ
先祖から伝わる宝物を巡る「龍VS鳳花」の兄弟ゲンカに、中国の幾つかの
勢力と日本の幾つかの勢力が絡んでくる話になっちゃうんだな。
>>737 それを言っちゃうと・・・
龍の武専時代が全部サイドストーリー扱いみたいで
初期ファンにとっては微妙に感じる説明になっちゃうかもしれないね。
俺はオリジナルで龍読み始めたの中国編からで、それ以前のは最近満喫で12巻まで読んだ(てい女優編辺り)
だから鳳花の登場はまだ知らないのでこれから読むんだが、
作者にとっては、コイツがいわゆる「テコ入れ」のキャラだったということなのでしょうかねえ?
タイトルが「RYU」でなくて「RON」だったり、
龍の親父が昔はやり手の情報将校だったが思う所あって早々と隠遁したって事が
かなり初期から話されてる事から中国を舞台にした秘宝をめぐる話が
当初から構想として存在してたのは間違いないと思う。
だから鳳花に関しても「てこ入れキャラ」というよりは予定通りの登場だと思う。
ただ鳳花の登場〜親父の死と日本脱出を境に「龍の成長物語・青春ロマン」から
「激動の昭和を舞台にした大河ロマン」にガラっと物語の毛色が変わってるのは確か。
昭和という時代の転換を象徴する2.26事件とタイミングを合わせる辺りは上手いよな。
いや、秘宝や鳳花の登場に関しては、幾分か後付け、ないし軌道修正の臭いがする。
京劇なんかはあからさまに当時、公開されたばかり(だったはず)の
「覇王別姫」そのままイタダキしてるしな。
ちょうど中国の開放政策がノってきたころでもあるので
流れに沿う形で登場させたのが本当のところじゃない?
>>739-740 俺も少し、村上が自分の資料から話作りのうまさに酔って、
話が広がっている気がする、
初期は昔ながらの村上マンガだが、激動の昭和は主人公達がはっきりしない、
あの孤児ネタとかいい話ではあるんだが、でもおもしろい
某100巻を目指している小説より破綻してないし
曹くんは鳳花を倒す役をするのでは?
龍にやらせたら兄弟殺しになって、ちょっと後味が悪くなりすぎるから。
それから、横山光輝の「狼の星座」を文庫本で発見!
満州馬賊の小日向白朗さんをモデルにした話で、千山なんかもでてくる。
あんな話ではないけどね。
面白い作品だから、一読をオススメする。
龍が秘宝を巡る満州決戦でケリがつくと思ってる奴は度素人。
考えても見れば分かるが、龍はまだ30。これからソ連満州侵攻、
日本降伏、国共内戦、日本の混乱とネタがいっぱい。
石川雄大はたぶん戦死してるが高階とかはきっと出てくるぜ。
戦後日本編があるなら昔の龍とていを知ってる石川が
生きてたほうがよくねえか?
映画版ドラえもんのように、百鬼がイイ奴になって再登場します
>>743 むしろ、返り討ちだろうね>曹くん
ただでさえ片足亡くして機動力ないし。
鳳花に奇襲かけるもトドメはさせずに…な展開だろうな。
兄弟が和解したところを背後から……
なんせタイトルがタイトルだけに、主人公が生きている限りお話はいくらでも
続けられるわけで、日中国交回復までやろうと思えばやれないわけじゃない。
>>749禿同
龍はまぎれもなく名作だが(特に初期は)、
村上もとかという優れた才能を一つの連載に
長く縛り付けておくことは青年劇画界全体にとっても
惜しいことだと思う。そろそろ新連載が読みたい。
完結はそう先の事じゃないような気がするよ
>>744 他人をどしろうと呼ばわりしているが、実は初歩的なミスをしている。
龍の年齢に関しては
>>587に既出なので、比較のこと。
>>750 村上漫画は基本的に成長を描くことがテーマっぽい、
だから、そこまでは無理では、現在の過去の因縁に決着を付けてくれればほぼ終わりと思うな、
後はラストシーンに史実のどこをうまく使うかくらいでしょう、
老成した龍はマジにないと思う。
いや、龍が爺さんで子供たちに昔話していたというオチだな。
ってここに書いたからオチに使われないけどねw
>>747 まあ、そこを村一番(いや一族だったか)の大秀才だったのを生かしての
頭脳プレイで・・・
>>754-755 むしろ、龍は死ぬような気がする。
最終回は昭和20年代、日本に帰ったていが東京で映画監督を続ける。
ラストはていが「龍さま(ry」とかなんとか呟いて終了するのではなかろうか。
>>743 やっぱり今回鳳花を狙った料理人は奴の変装か?
そう、家族を鳳花に惨殺された奴だ!
そうそう、
曹君。
業を背負った龍は決着後もていの元に帰らないような気がしないでもない
>758
「この料理人は誰だ!?」って奴しかいねーだろw
奴以外で読者を驚かし、かつ納得させるような人物だったら村上もとかはネ申。
曹くんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
つか、4年前からご苦労さん
龍・鳳花・曹と役者が揃いましたなぁ。
>>761 中国人は気が長いねw
鳳花は4年もあそこでじっとしていたのだろうか?
なんかウラで各国と交渉しなかったのかなあ。
曹くんでしたか、見覚えのある暗殺者と思ってはいたが
まさか読者が忘れ去るぐらい巧みに身を隠していたとは・・・。
最後のページのタレ目で曹さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
と同時にあんたまだ生きてたのねと思った。
766 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/20 23:52:25 ID:NOecaCJu0
あれ?
曹くんて、どっかカタワになってなかったっけ?
手か足かどっか無くなったような気が…
足がカタカタいってたじゃん
言い訳もしてたし
768 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/21(月) 20:32:04 ID:KnSlmxqDO
片足なくなったのって、何が原因だっけ?
たしか飛行機の機銃の掃射じゃなかったか?
>>769 はい、当たり! コミックス31巻の最初の方の収録です。
鳳花が乗った戦闘機を曹くんが狙い、その戦闘機からの射撃で
曹くんは右脚の膝から下を失いました。
入院した病院で看護婦に扮した刺客に命を狙われ、霊安室に身を
隠して遺体とすりかわり霊柩車で脱走。以降登場なし。
ちなみにその病院の産婦人科にはていちゃんが初の妊婦検診に
来ていました。
それにしても村上もとか先生は、前に登場させた人物を要所要所で
うまく再登場させてるなぁと感心することしきり。
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/22(火) 23:47:19 ID:3DB3F2Jo0
じゃあなんで鳳花は腕が無いの?
772 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/23(水) 01:28:57 ID:En70CRYi0
>>771 曹に撃たれて腕を切り落とさなければならなかった
京劇役者としての生命を絶たれて鳳花プンプン
それにしても柱…誰だ?ってバレバレやがな
鳳花腕アボン→曹足アボン、だっけ?順番。
龍より曹くんのほうが鳳花のライバル的位置高い気がしないでもないな。
お互いのやられっぷり見る限りは。
でも、そういや鳳花と曹くんの対立要因って何だっけ?
肝心のここが読んでていまだによく分かってなかったりする。ただの私怨…?
家族殺されてたんじゃないっけ
>772
撃たれてじゃなくて、手榴弾を車に投げ込まれてだね。
曹は他のやつらより一枚上手に描かれててかっこいい。
>>773-774 龍のために(二・二六事件のさなかに親父さんが鳳花に殺された時)
鳳花を裏切った報復がそれだった。
「仁」のスレが落ちてるんですが、ここで話していいですか?
仁スレ有ったんだ
一作家一スレが原則だとおもってたが・・
779 :
777:2005/03/24(木) 23:28:34 ID:9wKVSe9+0
少数派ですが仁のこと書きます。
4巻が出てたの今日気づいて買ったので。
ラスト、あれはやっちゃったんですか?
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/24(木) 23:33:31 ID:mCeS3TSX0
>777
5巻を待て。
でも、今年は「龍」完結に専念しそうな雰囲気なので「仁」5巻は来年か…
>>773 >お互いのやられっぷり
どっちかが命を落とすまで決着がつかない凄絶な消耗戦だよな
曹君は復讐のためだけに生きてるいう感じだからな
スンヨン美化しすぎ
>>779 いや、私が5巻を待てないんで書きます
あれはやってないです
仁さんはやろうとしたんですが火事が起こったのを知って、走って行っちゃいました
朝鮮を事実のまま書いたら、在日の抗議で打ち切られるから・・・
この漫画途中まで反日まるだしだったんだけど、
六、七年ぐらい前から変わってきたな。
芝居を観て感涙してる日本兵の描写や、
敗残支那兵が暴れてる描写があったが
作者は世論の変化に気づいたのだろうか?
何を持って反日とレッテル貼るのかよう分からん。
作者は昭和の光も闇もただ取材から忠実に描いてるだけなのだが
そのなかで
>>786のお気に召さないとお気に召す描写があっただけの話だな
風にたなびく旗は、旗が動いているのか風が動いているのか そもさん
動いているのは見ているものの心
という禅問答を思い出した
安重根の暗殺は見当違い、むしろ併合を決定的にした愚行だとか、日本兵の残虐行為の
多くは日本国籍を得た朝鮮人だとか、抗日運動なぞ朝鮮ではほとんどなかったとかetc
取材って中韓の反日プロパガンダ鵜呑みにしてるだけでしょ。
生き埋めだってさ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
秘宝争奪戦の決着がついたら、原爆投下、敗戦、満州国の崩壊といった話は
サーっと流すのではないかと思う。
>>788 その取材の内容や対象が変わってきてるというだけですね
出てきてないというなら曹君よりもはるかに出てきてない
文龍の姉ちゃんが気になる。好みなのに…。
今の文龍を姉ちゃんが見たら何と言うかなぁ。
てかあの姉ちゃんの未来って明るい材料ないっぽくない?
妾断って、一人で生きていく?仕事あるのか?
極貧に生きるか、やっぱり弟を見送った後は、妾に…くらいの選択肢しかないのでは?
知りたくない人物だな
いうまでもなく共産党の特殊工作員になってるよ
生きていれば話だけど
>>623 日韓:相手の国の読み方で発音する。「きむよんさむ」「きむでぢゅん」
韓国人は日本人の名前日本語で読んでないだろ。
こんな不平等条約があってたまるか。
韓国人も日本語読みするのを要求しようぜ、
それがダメならもう俺らも韓国語読みはやめようぜ。
読んでるよ。何要求すんのよ?
つうか、もう向こうの人は漢字の読み書きなんてあんまりできないでしょ。
文龍って初登場の時には何かヘンな能力?持ってたみたいだけど、ありゃどうなったんだ?
>>798 マジ?
韓国人は日本人名を日本語読みしてんの?
そうか、俺てっきり日本側が一方的に韓国語読みさせられているのかと思ってた。
もういいよ、そんな板違いの上に無知な話は。
ひょっとして曹君、義足に爆薬かなんか仕込んでるんとちゃうか?
鳳花は致命傷みたいな気がするんだが・・・
ということは、次号ぐらいで龍と鳳花の再開?
>>803 で、「こんなこともあろうかと」が口癖になってるのでつか
>>804 確かに再会してたな。曹と鳳花はここで絶命だとすると一段と
この作品も終わりに近づいてきたなあ。
最後は血のつながりで秘宝を託されるとすると
今度は文龍率いる共産党と戦わなければならないな。そこらあたりで
甘粕の手下か誰かまたでてきそう・・・
秘宝って和氏の壁なのかな?
あれも虫避けになるとか
冬あったかいとか
放射能持ってるような玉だたきがするけど
いや、あれはただの翡翠だろう。<和氏の璧
伝説としてちょっと不思議な言い伝えがくっついただけじゃない?
あとみんな、壁(下の部分が土)じゃなくて璧(下の部分が玉)じゃない?
ここまで10年以上引っ張って来て急に終局っぽいな。
龍当家に騙された手下のような気分だ。
急にってことはないでしょ。続けて読んでれば外堀埋めつつあるのはわかったし。
最終決戦のあと
登場人物のその後などの後始末をして終わりかな
沢山登場したからその後は知りたいな
雲龍を出した意味は?
文革であぼーんか、四人組逮捕のあおりであぼーんか
文龍は昭和20年で二十歳くらいということは現在70位の人間だ
世代的には江沢民から胡錦濤の間の世代か
フォンフォワって童貞?それとも処女になるのか?
自慰はするのかな?
816 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/06(水) 01:20:51 ID:pq1++LSh0
>>814 1945年は2005年の60年前です・・・・・
>>815 童貞っつうか鳳花はガキの頃チンコ斬られたろ?
誰も曹君の死を悼んでいない件について。
819 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/06(水) 08:28:01 ID:aLwgh1ke0
鳳花は両性具有じゃないの?
♂♀−♂=♀?
。・゚・(ノД`)・゚・。曹くぅんコマにも出てこないキャラに
殺られるとわぁウエエェェン
>>818 あまりにちょろっとした最期すぎて実感わかねーんだわ。
真冬の海に飛び込もうと機銃掃射で片足失おうとも
ゾンビのごとく蘇ったしぶとい曹君がこの程度であぼんするとは思えなくて。
実は気絶しただけで復活!
と思ってる香具師が多いんじゃないか?
ここで殺すにしても、一話全部使うべきだった。
曹くんほどの重要人物の最期にしては、駆足感は否めない。
曹くんって見たところ肩に一発喰らっただけだよね?
なのに腹に喰らったからもうだめです・・・ってどういうことだろ?
鳳花ではなく、龍達を襲った敵と戦って腹を撃たれた。
だから
>>821
ああ本当だ、読解力が足りませんでした。
828 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/06(水) 19:07:39 ID:w9EGGyPn0
あと気付いたのだが、鳳花に致命傷与えた銃は、初めに
船で襲撃したときのやつと同じ奴だった。細かいなあ先生・・・
>>824 同感。
なんか死に方があっけなくて、話が大雑把な印象を受けた。
ここへ来て、ちょっと急ぎすぎの観がしてきた。
ストーリーのペース配分が狂ってきてないか?
曹君あっけないよ曹君
折れ的には、千山を降りた頃から話が雑になってきたような希ガス
やっぱり早すぎるよな、展開が・・・
ここまで来たんだからゆっくり、話を大事にして欲しいな
迷作になりそうなヨカ〜〜ン
にしては、決戦直前には話が一向に先へ進まなかったし、
だから配分が悪いといわれる。
とっとと終われよと思っていたが龍が曹を見取るところにウルっときた。
でも早く終われ。
そろそろ仁が読みたい
今は龍を完結させるのに全力を注いで、終わったら仁に……って感じかね?
この漫画15年ぐらい前からやってんのか?
15年前と今とじゃ日本人の中韓に対する認識も随分変わったが
村上氏は今回の反日デモをどう思っているのだろうか。
>>838 普通の漫画家ならそういう仕事の進め方になるでしょうね。
>>839 馬鹿どもが中韓に貢いでるのにがっかりしてるだろう。
日本国内の資産がどんどん削り取られていってるのを見て
やる気も失せただろう。
>837
GW前発売号から始まるよ<「仁」の新章
>>844 その新シリーズの次のシリーズは秋頃だろうから
晩秋に5巻が出そうだな。
戦後編もあるんだろうなあ。
戦前から民主主義者だったと主張する例の先輩登場とか、武専の同級が戦犯だとか。
残留孤児な展開もかなぁ。
ま、そんな安っぽい流れにはしないでしょけどね。
戦後編はないだろうよ(希望的観測)
戦後編いらん。連載第1回から読んできたが、いい加減けりつけてほしい。
>>846 > 戦前から民主主義者だったと主張する例の先輩
なきりせんぱいのことかな
京大生はどうなったんだっけ?
851 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/13(水) 19:06:13 ID:C1FcU0pm0
JIN、完全に半年に1回(2話)ペースだね
もう少しペースを早めることはできないものか?
メロドラマは月1ペースだったのだから
キャラの多様さから作ろうと思えば、
何でもできるなw
俺的には秘宝奪取>戦争終了で終わるに一票
日本の国籍を再取得した龍が、戦後混乱する政界に打って出る立志編
……なんてなったら嫌だ。
JINは医者ものなのでアクションは望めないため
オリジナルの連載の方は活劇ものを描いて欲しい。
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/15(金) 18:46:41 ID:PlyEckh50
JINをアクションものにすればええやん
仁に格闘技とか憶えさせて…
武専時代が一番面白かった
誰もが認めてる事実だな。
二番目は揉めそうだ。
化け猫女優は予定済みなんじゃないかな、その後に黒澤と絡むとか>戦後編
武専編は俺の中では村上もとかの最高傑作だな。
六三四、赤ペガ、岳人列伝、NAGISA、JINより(・∀・)イイ!! と思う。
860 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/15(金) 21:57:47 ID:PlyEckh50
戦後編っていったって一体何やるのさ?
財閥みたいなことは航空機会社でもうやったし、
アウトローの龍もさんざんやった
もうネタがないよ… (´・ω・`)
五条の爺さん復活で一気にファンタジーへ。
武専編は将来デカイ男になりそうな龍を見ててワクワクした
龍抜きで話が進む。30巻分くらいいったあたりで年老いた龍が姿を現し、
長々と回想シーンを繰り広げて臨終、そして終わり。
戦後編より、六三四の続編キボン
だったら、「II」ではない赤ペガの続編(もちろん村上氏自身の筆で)を望む。
俺も六三四の続編描いてほしいが
最近多い往年の漫画家の名作の続編を見ると描いてほしくなくなってしまう
たいていの続篇は質が落ちるものだ。
>>865 「赤いペガサス」といったら村上もとかの初期代表作なのに
作画をどうして他人任せにしたんだろうね。
当時F1ブーム(セナの時代)だったので、サンデー編集部が無理強いして
続編に乗る気のない作者に原作でということで連載依頼したのだろうか?
結果は単行本5巻のみとヒットしなくて黒歴史となってしまったが。
>>868 当時は同じ雑誌に自分の連載も1本抱えてたし、原作といっても名義貸しに近かったのかも。
自分も「六三四の剣」の大学生希望。(+受験浪人編?)
龍の武専編とかぶってもまずいし、あまり剣道メインじゃなく、
剣道を通じて得た心構えがメインで、教育学部話と医学部話を。
村上もとかのことだ。経験がなくてもその世界を舞台にした
物語を構築する腕はバッチリだろう。あ、医学絡みだと「仁」と
かぶっちゃうか。
クライマーキボンヌ
漏れは過去作の続編より新作を・・・
今回のは結構自分的には良かった。父親の仕打ちに対する
怒りが最期に解けて。だけど物語も最期が近づいてきた感じがしなくもない
ちなみに六三四の母親を主人公にしたエロパロ読みたい
文龍や甘粕とかケリをつけなきゃいけない連中もいるが、
ラスト1、2P変えれば今回で「完」でも違和感なかった。
いよいよ終局か・・・
そうか、発売日になってたか。どうも月2ってのはついつい・・・
まあそんな事言ったらJINの方は何だが。
オリジナル立ち読みしてきた。
やっぱ、いいなこの作品。
それじゃ自分も第2次世界大戦のお勉強のために、
あしたオリジナルとモーニングを立ち読みしてこようっと。
前号と今号で昔からのキャラが立て続けに・・・
次号どうなっちまうんだ
ふと思い返せば曹くんて武専時代からのキャラなんだよね。
こんなに簡単にあぼーんでいいのか。
やっぱり文龍との対決はやるでしょ
お互い殺すか殺さないかの葛藤がありそうだし
甘粕は何か言わせるだろうけど史実どうりだろうし、琢磨と小鈴とてい親子も外せないわな
個人的に見たいのが日影の最後だな。結局どういう奴だったのか決着をつけてほしい
882 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/20(水) 23:37:58 ID:VFpr0iVW0
クライマックスだね。
あと連載10回ぐらいかな?
全40巻で完結か
>>881 奴はもともと日陰者だからうまく世渡りしそうだぞオイ
満州航空時代に龍に従っていたあの元ヤクザの若頭や元官僚のその後も
気になる(エンジニアは再登場してるよね)。
ていを見いだした女優の入江さんや、文龍のお姉さんのその後も気になる。
この作品、脇キャラもいいんだよねー。
ちゃんとそのキャラの人生を生きてるって感じさせてくれるもの。
入江じゃなくて入沢。作中でも1回間違えてたが。
「入江」は入沢たき子女史のモデルになった入江たか子さんだ罠。
気になる脇キャラといえば龍と文龍が上海にいく途中で会った匪賊の江凱歌首領。
ぜったい後で何か重要な役割で出てくると思ったのに出てこない(´・ω・`)
つか、この頃村上先生は陳凱歌にはまってたんだなあw
888 :
885:2005/04/21(木) 12:42:45 ID:bigo6Qd+0
>>886 間違えてスマソ。そしてフォローサンクス。
入江たか子
1911年生まれ。
1995年没。
貴族院議員の東坊城徳長子爵の三女で、本名は東坊城英子という。
無声映画時代にスターとして活躍。トーキーの時代には人気低迷で落ち目に。
戦後は「化け猫映画」に主演し、「化け猫女優」として人気を博した。
その後、黒澤明から請われて出演した「椿三十郎」での家老の奥方役の名演は
多くの人の記憶に残った。
----------------
肖像権への配慮でもあったのか、入江たか子に「龍」を絡ませたインタビューをしようとしたところ、
村上氏側から入江たか子は入沢たき子のモデルではないと断りを入れたそうだ。
複数の女優をモデルとした人物と言うことか。
891 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/22(金) 18:45:59 ID:plH8fN9F0
鳳花死亡祭り
打ち切り臭漂いまくってるし
そんなになるまで放っておいちゃったもんだから
誰も気にしてないね
そういや最近オリジナル、終わる作品多いな。
>>891 美しい死に方で良かった。惨い遺体が出てきたらどうしようと思ってた。
なんか、一磨暗殺〜龍国外逃亡の時とかと比べると、緊迫感はないし、ストーリーの緩急のつけ方はまずいし、
展開はスピーディーというより走りすぎだし、こんなんでこの大連載を締めくくられたんではたまらんなあ。
ほんとに・・・
『カムイ伝』にならって三部作とかにしてほしかった
来週やっと仁を読めるわい。
まだ900行ってないのに気が早いけど、次スレは
サブタイに【仁-JIN-】も入れた方がいいんじゃない?
こんな感じで
【龍-RON-】村上もとか 3【仁-JIN-】
次スレの前に龍は完結してますかも。
懐マン板にいきますか
超重要人物二人がサクっと死んだね。
902 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/25(月) 15:48:03 ID:d2w1kvzY0
鳳花は両性具有
チンコ切っちゃいました
切っちゃったらもはや両性ではないのではと思いつつ
避けられないであろう満州引き上げの時は糞児はどうなるのかなと思ったり
905 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/26(火) 08:53:30 ID:ggJHxsfV0
後宮は女だけ
紅龍の首領も女のみ
鳳花は両性具有だったので
10歳の時にチンコを切ることで生きることを許された
906 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
SJの仁掲載号発売あげ