涼介「ここがプロジェクトDの真価を発揮する時だ。ここを乗り越えられないなら
どっちみちこの先も勝ち続ける事は出来ない!」
恭子「ダーリン…気合い入れてイクよ!」
啓介「俺は兄貴程経験は豊富じゃねえから詳しいことは分からねえがこいつは かなり ヤル!!」
〜15分後〜
恭子「もう、ダーリン逝っちゃった… 思ったより小さいしツマンナイナァ」
啓介「簡単に振り切られちまった(汗 兄貴…どうっすかな!?」
涼介「啓介は相手が強ければ強い程、実力を発揮する奴だ。勝負は二本目からだ。
理屈じゃなく、感じるんだ。あいつは俺より凄い奴だ。お前の限界を超えてみせろ!」
恭子「どうしよっかな? ダーリンに合わせた方がいいかな?」
啓介「(ブチッ!)俺じゃ満足出来ない?俺はプロジェクトDのエースだ!!
安心しろよ。お前が立ち上がれる事は二度と無いくらいに攻めきってやるからよ!!」
恭子「ちょっ… 凄い 一本目とは比べモノにならない位たくましくなってる。
攻めがあまりにも凄すぎてこっちは守り一辺倒になっちゃう。あたし一体どうすればいいの? 延彦」
啓介「イケル!! 俺のFDがイケルと教えてくれる!!
プ シ ャ ァ ァ ァ ア ア ア ア ! ! ! ! ! ! ! !
恭子「あたしで約にたつなら喜んでダーリンに上に乗ってもらいたかったの
あたしにとってダーリンは特別な存在 これからも一緒に乗り続けたいの…」
拓海「凄えや‥! (´-`).oO(ナツキ… 俺たちにもこんな事出来っかな?)」
涼介「今回の相手が同じFD使いというところが啓介にとって最大の幸運だった。感覚的にだが相手の限界領域を見極める事が出来た。
藤原。お前は限界を見極めないで突っ走る傾向がある。一本目は9千回転に抑えて相手をかき乱せ。」
拓海「分かりました。」
松本「頑張れよ」