OTO社による127mmOTOメララのスペック
http://www.otomelara.it/products/spec.asp?pid=6 ・発射速度40発/分
・最大射程23680m
40Km先のB-17が最大460Km/hで飛んでいるとして、
T.OTOメララの射程圏までの時間・・・2分7秒
U.OTOメララの射程圏からCIWSの射程圏1300mまでの時間・・・2分55秒
V.CIWSの射程圏からB-17の爆撃圏600mまでの時間・・・5.4秒
とすると、通常ならUの2分55秒で撃てる砲弾数は、116発。有効な弾が8割(92.8発)
としても、残存機は、7〜8機。Vの段階でCIWSが撃てる弾数270発を考えると、
スタンダードを使わなくとも楽勝。
がしかし、
>>42や
>>49で言及されているように、砲身は1942年もので、おそらく
冷却装置がついていない。116発撃つ前に焼きつくだろう。
論点は、砲雷長の菊池が射撃可能な砲弾数を把握しているかである。それによって、
必要最小限のスタンダードを計算し、Iの段階で打ち込めるのだから。