【夕焼け】西岸良平スレッド・三丁目【鎌倉】

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347ミステリ板住人
西岸には、漫画アクションの一抹の清涼剤になって欲しかったのだが。
双葉社とは、長い付き合いだし、その役目を買って出るくらいの男気を
見せてもらいたかった。

WEEKLY漫画アクション編集長
「西岸先生、いや、良平君、来月から月刊漫画タウンの方に移って欲しいのだ・・」
苦渋の表情を浮べる編集長。
西岸が、驚愕の表情を浮べ、
西岸「なぜです!せっかくここまでアクションでやって来たというのに・・」
編集長「今まで黙ってはいたが、終りなんだよ。もう・・」
悲しげにうなだれる編集長。
西岸「まさか…アクションが無くなる…(絶句)」
編集長「…」(無言)
西岸「嘘だ!」
編集長「事実です・・私も信じたくはないが…」
西岸「鎌倉ものがたりの評判はいいのに・・」
(俺にはまだ印税と「夕焼けの詩」があるもんね、と思っている)
編集長「良平、それは蟷螂に斧というヤシだよ・・」
西岸「よーし、こうなったら、アクションにエロと暴力抜きの読み切り連載を書くぞ!」
編集長「良平、君って奴は…」
編集長の目から一筋の涙が頬に流れる。
固く手を握り合う2人

そして月日は流れ…
                         つづく