いしいひさいち・ののちゃんPart2

引き続き、4コマの巨匠についてﾏﾀｰﾘ語りましょう。

前スレ
【四コマの巨匠】いしいひさいち【ののちゃん】
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1031879902/

関連スレ
バイトくん(懐かし漫画板）
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1014526331/
いしいひさいち作品で萌えるスレ（漫画サロン板）
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1057140223/

関連サイト
公式サイト
ttp://www.asahi-net.or.jp/~eb9y-tmok/
いしいひさいちＦＣ“仲野荘”
ttp://homepage1.nifty.com/mindy/ishii/nakanoso.html

２ゲット

なんか実況してる人が一人張り切ってるって感じ

ファンの数自体は多そうなのにねぇ

（＾＾）

>>3
そーゆーことゆーなよ

朝日が読めなくなった今、ここの解説だけが頼りです。

おれなんかもTheピーズなんか、ここのスレで初めて知ったし、面白いよ。
ほんと被災地のまんがはオチが意味不明の時が結構多くて気にかかるけど、
そんな時、ここの解読ためになってるよ。

時々、本人も何を意図してつけたオチか、読み返してわからないことがあるらしい。

たまーにね、変なのがある

張り切ってるとは俺は思わんが。
＞１
乙。

ののちゃんの単行本買おうと自転車で逝ける範囲の本屋廻ってけど売ってなかった。。
店員に尋ねても「えっ！？ももちゃんですか？」と言われる始末。。

(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>7>>8>>11
ありがとうございます（つ∀｀）･ﾟ･．

8/2 今日のののちゃん
１：遅めの朝の山田家。壁の振り子時計は、10時10分頃を差している。
まつ子「なんぼ休みでもおそいなおとうさん。」
たかしの寝室に様子を見に行くまつ子。

２：襖を開け、中の様子を窺うまつ子。しかし…
まつ子「あ――っ　お、お、おとうさん！」
薄暗い部屋の中を見るや否や、驚愕のあまり絶叫するまつ子。

３：まつ子「え、えらいこっちゃ――　デンワデンワ！］
必死の形相で「ドタドタドタドタ」と、一目散に廊下の電話機に駆け寄るまつ子。
しげ「なんやッ」
のの子「救急車？！」
まつ子の様子にただ事ではない何かを感じたのの子・しげ・のぼるが大慌てでまつ子の元に駆けつける。
のぼる「あっ」
たかしの部屋を覗き込み、驚愕の声を上げるのぼる。

３：だが。まつ子が電話した先は119番ではなく、たかしの会社だった。電話に出たのはたかし。
まつ子「すんまへん　忘れてましたワ休日出勤。」
たかし「ああ」
頭を掻きながら電話するまつ子。
不機嫌さと諦観が入り混じった表情で、会社にてまつ子からの電話を受けるたかし。ずっこけるしげ達。
また、会社にはたかし以外に、ＯＬ三宅さんが出社している。

・相変らず影の薄いたかしさん…（つд｀）
家族の誰一人として、たかしさんの出社日も朝出て行ったことも気付かなかったのね。
しかし、あの短気なたかしさんが変に淡々としてたところをみると、自分の出勤日も存在も忘れられているという事が想像できていたのかも。20年の結婚生活で培われた阿吽の呼吸、といっていいものか。
・ＯＬ三宅さんｷﾀ――――(ﾟ∀ﾟ)――――!!!
ののちゃん世界の三宅さんは「みみちゃん」としてしか存在しないと思ってただけに、嬉しい不意打ちでした。やまだ君時代の初期は、三宅さんメインの話もちょこちょこあったのに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ┌──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘ　　　　　　 │
　　　　　　　　　 　_─-＿_＿／　く　　　　　　│
　　　　 　　　 　 /////　_＿＿_　 /　　　　　 │　三宅さん登場
　　　 　　 　 　///// 　 |＼　 / | ヽ　　　　　 │　　
　 　 　 　 　　///＠/　/ 　ｎ　ｎ|_ノ　　 　　 　│　記念sage
　　　　 　　 >//∩し∪　　┃ ┃ヽっ 　 　 　 │
　　 　　　　< //∪　　　　 　 丶　 |つ　 　　　 │
　　　 　　　 >// ヽ 　　 　 ＿ ノつ　　　　 ＜
　　　　　 　 ￣／　ゝ──── ' 　　　 　　 　 │
　 　　　　　 ∠＿／≡≡＼介/ヽ＼ 　_n＿ 　 │
　 　 　　　　│　|≡≡≡≡∨□│/∨ _┌′ └──
　　　　　　　│　|≡≡≡≡≡≡|_　　 ノ″
　　　　　　　│　|≡≡≡≡≡≡|　--′
　　　　　　　/　│≡≡≡≡≡≡|
　　　　　　└--≡≡≡≡≡≡≡|
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　　　　　　│≡≡≡≡≡≡≡≡≡|
　　　　　　　7￣/￣￣￣￣￣￣|￣|
　　　　　　⊂ニl　　　　　　　　　 lニ⊃

ズレちゃった

逆切れamazonで全巻発注完了！(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ


にわかでスマソ。。

ドーナツブックスもお忘れなく

前スレがあぼーん

>>16
おめ。早く届くことをネットの片隅で祈ってまつ。
ののちゃんの単行本、買いたいのですが古本屋でも何気に高いので、つい買うのを躊躇ってしまう…。

8/3 今日のののちゃん
１：車で、のぼるの3中野球部ｖｓ２中野球部の練習試合会場にやってきたたかし。
たかし「おお〜〜にぎやかだな。」
既に３中野球部の応援席には大勢の人が詰め掛けており、声援を送っていた。
中でもオカダさんは軽トラの荷台でフライパンをガンガンガンと打ち鳴らし、部長のオヤジは『仏敵凡退』の
垂れ幕を作って応援していた。
３中応援団「３中がんばれ――」

２：だが、盛り上がる３中応援団の元に球審がやって来る。
球審「３中応援の人　鳴りモノはやめてください。」
オカダさん「おろ」
応援の手が一瞬止まるオカダさん達。
３中応援席の面子は、野球部マネージャーとその友達（？）、たかし、部長のオヤジ、オカダさん、ななちゃん、他は顔の判別がつかないキャラ数名。

３：オカダさん「こんなこともあろうかと」
鳴り物をしまい､今度は色とりどりのコーモリガサ・ビニールガサを広げ、それを振って応援し始める３中応援団。
その様子はさながら、ヤクルトスワローズの応援のそれ。
３中応援団「がんばれがんばれ３中！！」
呆れてその場を去る球審。

４：対戦相手・２中の応援席に向かう球審。
球審「じゃあ、２中のひもつきジェット風船は１０本まで。」
２中応援団「やったぁ」
タテジマのユニフォーム・タテジマに「Ｎ」と書いた旗を持って応援に来ている２中応援席の面子が、縦長のジェット風船をふくらまして飛ばす準備を整える。
その様子はさしずめ、阪神の応援のそれ。

・今回の試合は言うなれば「３中スワローズｖｓ２中タイガース」か。３中のユニフォームが紺色だったら最高だったのに。
しかし、草野球の試合とはいえ熱い応援だなあ、両チームとも。

いしいマンガではオカダさんは不滅です。もう一周忌が過ぎましたね

8/4 今日のののちゃん

１：炎天下、家に帰ってきたのの子・まつ子・しげ。
しげ「ふ――　あついィィ」
のの子「あれ？」
玄関にて、異変に気付くのの子。
まつ子「玄関がひんやりしてる。」

２：まつ子が居間に行ってみると、そこではクーラーが『カタカタカタ』と動いていた。
まつ子「あ　しもたぁ！クーラーつけっぱなしやったわ――！」

３：のの子「かならず出てくるウチのもったいないオバケはどうしたんだろ。」
のの子の心に想起される、もったいないオバケが「あーもったいないもったいない」と言いながら
クーラーのスイッチをリモコンで切るイメージ。

４：その肝心のもったいないオバケは居間のちゃぶ台の上で、蹲ってバツの悪そうな表情で寝たふりをしていた。
まつ子「消すと暑いからねたふりしてるで。」
のの子「こいつぅ。」

・うっかり電気を消し忘れてももったいないオバケがいるから安心、と思いきや…使えねー(´д｀；)
もったいないオバケが何故ちゃぶ台の上で寝てるのかは分かりませんが、クーラーを消せなかった気持ちは良く分かる（ｗ
あと、４コマ目のもったいないオバケのばつの悪そうな表情がめっさツボに入りますた。

うぉーこんなスレあったん！？
明日から来ます。もやすみ♪

あの脱力した絵や字体が生理的に好き！

何週間か前の文春だったかな？
田淵が問題点を浮き彫りにして星野が優勝する、という阪神監督交代ネタが面白かった。

盛りageってまいりました！

sageてやる！

8/5 今日のののちゃん

１：三角巾をかぶって、廊下で掃除機をかけているまつ子。
まつ子「あんたも自分の部屋をかたづけなはれ。」
のの子に、掃除するよう促すまつ子。
のの子「ホ――イ」
階段を軽やかに駆け上がっていくのの子。

２：のの子「のぼるの部屋に」
と、自分の部屋のいらないものをのぼるの部屋に放り込むのの子。

３：いらないもののなくなったのの子の部屋に入ってくるまつ子。
まつ子「あらー」
のの子「かたづけたよ。ピカピカ」
片付いた部屋を披露するのの子。部屋には地底人のポスターが。

４：まつ子「ちょうどええわ　おかせてや。」
と、掃除中に出てきた大量のいらないもの（大量の段ボール・巻物等）をのの子の部屋に「ゴタゴタゴタ」と置くまつ子。
憮然とした表情で勉強を始めるのの子。

・因果応報という言葉を身を持って知る羽目になったののちゃん。
のぼるくんは外出中のようです。友人達と出かけたのか、それとも月子さんと？
・ほんとののちゃん、地底人好きだなー。

呼び捨てにﾁｮﾄﾜﾗﾀ。

夏が来ると思い出すネタ。
二軍で七年下積みを経験してきた選手が、一軍に上がるやいなや大活躍。
が、一週間後、頭にデッドボールを受け選手生命の危機に。
「あなた、これじゃ”セミプロ”よ」

月子さんの夏休みｷﾀー！！

１コマ目の反応からすると、前回の事はのぼるの記憶から
消えてるのか？

以前月子さんの夏休みが見たいと書いた者です
やったぁ。しかも期待を裏切らない親子だ。
っていうか公共の図書館でいいのか･･
それを目撃してしまうのぼる君はやはり縁があるのですね・・

サンデー毎日の経済害論は素直に感心してしまった。
眼前の敵はそろそろ出るんだよね？

8/6 今日のののちゃん

１：自転車で市立図書館の前を通りがかったのぼるが、図書館の窓越しに
月子さんの姿を見つける。
のぼる「あれェ　富田じゃないか。」
月子さんはのぼるの姿には気付かず、書架の上のほうを見ている。
のぼるの乗っている自転車には『３中』と書かれたスポーツバッグが縛り付けられている。

２：月子さんが腕をにゅーと伸ばし、書架の上段にあった本を取る。
それを見ていたのぼるが、自転車から「ガタッ」と転げ落ちる。
しかし。月子さんが腕を伸ばしたそのとき、月子さんの側を吉田妙玖子先生が通りがかる。
吉田先生も、外にのぼるがいる事には気付いていない。

３：吉田先生「月子さんッ」
両目を閉じ、口は笑っているが静かな怒りを称えた表情の吉田先生。

４：３コマ目の表情のまま巨大化し、巨大な顔に変身した吉田先生。
月子さん「ごめんなさい　おかあさん。」
少しだけしおらしげになる月子さん。
一部始終を窓越しに見ていたのぼる、青ざめた表情で両手をバタバタさせ、その場から逃げようとする。

・月子さんの夏休みがｷﾀ━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ｯ!!!!
はからずも月子さん一家の秘密を知ってしまったのぼるくんの運命やいかに？！（ｗ
・>>31の言う通り、1コマ目でのぼるくんが月子さんを見つけた時の表情からは、キス事件に纏わる感情は見えません。
という事はキス事件を知っているのは月子さんだけなのか…ちょっとだけのぼるくんが哀れ。
・のぼるくんは月子さんのことを「富田」、月子さんはのぼるくんの事を「ノボルくん」と呼ぶのか。なんか…いいなあ。
・しかし月子さんに吉田先生、図書館でそんな力使っていいの？人が多いだろうに。
当方の近所の図書館は、夏休みとなれば学生からホームレスまで様々な人でごった返すものでしたが、そんな環境で変身したら事件になるぞ（ｗ

結局、月子さんは「人外」という設定なのかな？

しかし全国紙朝刊で好き放題やってるなｗ

社会風刺の無い新聞４駒は素敵だと思う。

早起きしたので、今日の朝刊を。
月子さんは出ないけど、昨日の続きでした。
のぼる君、いよいよ危なそう。

今朝のは、ぞっとした。

月子さんめっちゃ出てるやん。
あれはのぼるの幻覚じゃなくて、月子さんああして
のぼるが正体をばらさないよう見張ってまつ。

ホラーですな。

( ﾟ∀ﾟ )ｱﾋｬ

のぼるの目がイっとる

8/7 今日のののちゃん
１：まつ子「のぼるの様子がおかしい。」
トートバッグを肩にかけたまつ子が、眉間に皺を寄せてぼやく。吹き出し内にのぼるの顔。

２：まつ子「勉強する言うて図書館へ。」
腕組みをし、神妙な顔のまつ子。
のの子「そいつぁおかしいぜ。」
しげ「なにしに行ったんやろ。」

３：しげ「あっ　女の子かな。」
のの子「あっ　それかも。」
二人で人差し指を立てて見つめ合うのの子としげ。しかしまつ子は神妙な顔を崩さない。
まつ子「パートの帰りにのぞいてみたら。」

４：まつ子「勉強しとった。」
のの子orしげ「そりゃオカシイ。」
以下、図書館でまつ子の見てきた光景。
図書館の一角で参考書を広げ、勉強している姿勢ののぼる。しかしその目線は(ﾟ∀。)←みたいな感じになっており、眉間には幾重もの皺が刻まれている。
それでいて口には不健康な微笑がたたえられており、明らかに変だと分かるが、まつ子はのぼるの後姿しか見ていないのでその事態には気付かない。
そして、天井に変な形の染みがあるが、その形は巨大な月子さんの顔に見えて…。
天井の染みは、まつ子の目に入っていないのか、それとも見えていないのか…？

・はじめ、天井の月子さんの存在に気付きませんでした。
勉強してるにしては目線とかが変だと思い、何気に４コマ目の上付近に目をやったら（（（（ﾟдﾟ；））））
のぼるくんの末路が雨月物語の一節みたいにならない事を祈ります…ｶﾞｸﾌﾞﾙ。
しかし良い子から良識ある大人まで読んでいるはずの新聞４コマでホラーを描くか、いしいひさいち！（しかもかなりｺﾜｰ）
・月子さんの動機が相変らず不明瞭なのも、恐怖を引き立ててます。
のぼるくんを拘束し、自分たちの秘密をバラさせまいとしてるのか？のぼるくんが気に入ったので、側に置いておきたいのか？のぼるくん、何れにせよ哀れ。
それにしてもこの街はワンマンマン、鬼の一家にもったいないオバケ、ビンボ神に月子さん一家。
ほとんどジョジョ第四部の舞台「杜王町」の如く、魑魅魍魎の巣窟ですな。
・昨日の話ののぼるくんは制服姿で、今回は横縞模様ということはこれは昨日から見て一日以上あとの話？
・一応のぼるくんは「女の子」のために図書館に行ってるんだよな…一応。

月子さんの「長〜く伸びる細い腕」と、吉田先生の「でかい顔」は、
諸星大二郎の「栞と紙魚子」シリーズに出てくる"段先生の奥さん（ど
うも異界の住人らしい）"が元ネタではないか？　とも思えるのですが
（先日は、つげ義春へのオマージュ作もありましたし）、どうなんで
しょう？　別の何かのパロディなのかな？

おまいら！
司馬遼太郎によれば、戦国時代の身分の高い女性は
女性器のことを「ののさま(観音様)」と呼んでたらすいぞ！

月子さんのネーミング等、歴史ネタに詳しそうな作者が
知らなかったはずはないっていうか、正直わかっててやったならいしいは神。

コボちゃんでも、ガラスクリーナーを
吹きかけられたハエが「なんかよく見えるようになった」というネタがあったな。

ところで、今日の４コマ目、サリンが窓から入ってきて母が倒れたというオチでいいの？

ののちゃんって目の形から安易につけられたと思ってた

>>47 サリンだったら死んでるし…。
単にさすがのまつ子かーちゃんでもゴキブリ駆除の薬を
窓全体にスプレーしたら気分が悪くなったでいいんじゃﾈｰﾉ？

>>48
これが正解
４６は考え杉

8/8 今日のののちゃん

１：山田家台所にて、ゴキブリ兵
ゴキブリ兵「軍曹！ハンスが毒ガスにやられました！」
軍曹「大量破壊兵器をヘーキで使用しやがって！」
殺虫剤の直撃を受け、仰向けにひっくり返った瀕死のハンス。

２：ゴキブリ兵「あれ？これ殺虫剤じゃないスよ。」
軍曹「そういえば。」
正気を取り戻し、起き上がるハンス。

３：軍曹「しげのやつ　まちがえたんじゃないのか。」
ゴキブリ兵たちの頭上では、しげが右手に丸めた筒状の新聞紙、左手にスプレー缶を手にし、ゴキブリ兵たちにスプレーを吹き付けている。
しげ「ぜんぜん効けへんで　まつ子ォ！」
しげの側には、掃除機が置かれている。

４：しげ「なんや、ガラスクリーナーやで　まつ子ォ」
その頃、窓ガラスを拭こうとしていたまつ子は、ガラスクリーナーと間違えて殺虫剤を窓全体に大量に吹き付け、
それがあまりにも大量だったため、気分が悪くなってぶっ倒れてしまっている。
白目を剥き、仰向けにひっくり返って「ピクピクピク」としているまつ子の側には、雑巾の入ったバケツが。

・殺虫剤だと気付かなかったまつ子さん、中身が出ないと勘違いして延々とスプレーし、最後には昏倒したのか…合掌。
・月子さん達とは違う意味合いでの人外キャラ・ゴキブリ部隊が久々の登場。
ゴキブリ部隊の元ネタは「コンバット」なのかな？(見たことないけど）
・「大量破壊兵器をヘーキで」ゴキブリ軍曹、さり気にダジャレ。

月子のお母さんが”段先生の奥さん”とすると、月子はクトルーちゃんなのでしょうか。
テケリリ！

8/9 今日のののちゃん

１：居間でお茶を飲みながらくつろいでいるまつ子と、座椅子に腰掛けだるそうに団扇を仰いでいるしげ。
外からは打ち上げ花火の「ドンドンパチパチ」という音が聞こえてくる。
そこにたかしがやってくる。
たかし「夏の風物詩だ。花火を見ないのか。」
まつ子「今から行ってもええ場所はもう取られてまっせ。」

２：たかし「穴場を知ってるんだ。」
と、何故かドーナツ椅子を手に持って得意げに話すたかし。
まつ子「ホンマですか。」

３：『ドン』と音を立てて空に上がる大輪の打ち上げ花火と、それを見ているたかし・まつ子・しげの後姿。

４：たかし「どうだー　だいたい見えるだろう。」
と、さっき持っていたドーナツ椅子の上に立って乗り、山田家の一室の窓から花火を見るたかし。
まつ子「どこが風物詩ですねん。」
と、別の背もたれ付き椅子に乗り、憮然とした表情で吐き捨てるまつ子。
そんな二人には付き合わず、一人団扇をパタパタ仰いでいるしげ。

・たかしさん分かってないなー。花火は会場まで行って、集団で見てこそ夏の風物詩となりうるのに。

>>53
よく見えるからとのぼる君と裏山に登って、「たしかによく見えるけど、こんなところで見るもんじゃない」と悟ったんじゃなかったのか、たかしさん？

３コマ目の大輪の花火はよく見ると左側が欠けているのです
で、４コマ目の「だいたい」見えるへと。

やっべ、今日のは声をあげて爆笑しちった。
こういうシュールなのを書くからいいね。

今日のネタ怖いよ〜

今日のは秀逸なオチだった。
音がなんともいえん。

音が･･
かわいい主人公の女の子がすくってきた金魚を
おばあさんがバケツに入れてあげた金魚を

暗い眼をしてくちゃくちゃ喰うレギュラーの飼い犬
・・・のアップ

あいかわらず新聞四コマへの挑戦ですなぁ

夏だけに「恐い話」が多いな

そういや、「ポチ」に決まるまでに
「光秀」っていう名前も候補にあがってたな＜犬

明日は休刊日。
8/10 今日のののちゃん
１：みみちゃんと一緒に花火大会から帰ってきたのの子。のの子もみみちゃんも浴衣着用。
のの子の手には金魚すくいのビニール袋が。
のの子「金魚とってきた。」
しげに金魚を渡すのの子。
しげ「しゃあないなぁ　とりあえずバケツに入れときなはれ。」
バケツを持ってきて中に金魚を入れるしげ。

２：しかし、金魚入りのバケツを、でっかいトラ猫がじっと眺めている。
しげ「あっ　ネコが！」

３：トラ猫はしげに追い払われ、「ピュー」とどこかに逃げ去る。
そんな中、ポチは犬小屋から尻尾だけを出したいつものポーズでいる。
しげ「コラ　ポチ！猫がおるのになにぼんやりしてるねん！」
ポチを叱り付けるしげ。

４：犬小屋の中のポチの顔上半分のアップ。
陰鬱な顔のポチは『何か』を「くちゃくちゃくちゃ」と食んでいる。
ポチの口元は描かれていないため、ポチが何を食んでいるのかは分からない…。

・月子さんに引き続き、怖いネタで来ましたな。「くちゃくちゃくちゃ」が、ポチの表情と合わさって生理的に怖いよ〜〜！
普通のほのぼの新聞四コマなら、4コマ目は、

４：ののちゃん「えーんポチが金魚を食べちゃった〜」
空になったバケツを前にののちゃん号泣、赤面反省顔のポチ、呆れた顔のしげさん。

こんな感じになると思うけど…ポチのキャラじゃないか（ｗ
・ののちゃん＆みみちゃんの浴衣姿がかわいい。
ののちゃんのは「の」柄の浴衣だけど（ｗ

>普通のほのぼの新聞四コマなら、4コマ目は、

犬小屋の中ですでに猫の引っかき傷だらけの顔のポチ
(ボーっとしてたわけではなく素で負けたんかいっ）

って感じ？

ののちゃんの単行本て入手しずらいの？

>>61
そうそう、それで手を噛まれるんだｗ

山田君の頃、「関西弁は下品だ」とかクレームつけたおばはんがいたらしいが、今はいいのか？
いや、余計なケチをつけられて、一見ほのぼのとした雰囲気のなかに漂うダークさが失われて欲しくはないのだけど。

　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　 　　ヽ
　　　　チ　　((　　＿＿/　　YS　　 　　　　',　　　　　　　　　　　　　　お
　　　　　ョ　　　＜　　　￣`ー- ,,　　　　　　|　　))　　　　　　　　　　ど
　　　　　イ　　　　　"'''ｯ‐-　、,,,　＼　 　　　|　　　　　　　　　　　　り
　　　　 ト　　 　 /~`　く_ﾍ ﾍ　　"''' -ぅ 　 　|　　　　　　　　　　　　　お
　　　東　　　　｜　 　 /￣￣￣|.＿/　∩ /　　　　　　　　な　　　　　l
　　　　京　　　_＞-‐ '＼　　　丿　 | 　∪/　　　　 ,, -‐っ　ぁ　　　　ど
　　　　音　　 　￣`フ　　"''`~　　＿`┬‐'　　　 r'"　 　,ミ　（　　 　る
　ヨ　　　頭　　　∠＿＿＿,,,, --､　ヽ| 　 　　／　　r '"　　　）
　 イ　　　（　 　 　LノLノ　　　　　|　｜　　／, - '"￣ﾐ　　　　ら
　　ヨ　　 　）　　　　　　　　　　　ノ　/-‐'"／　　,r- '"
　　 イ　　♪　=二二二二二二___／ヽ,,／　　／
　　　　　　　　　　　/ | ／　　　/`ー'"　　　／

　＜ スパーンッ！

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　　　　　　　　　　 ＿＿/　　YS　　 　　　　',
　　　　　　　　　＜　　　￣`ー- ,,　　　　　　|
　　　　　　　　　　　"''''ｯ‐-　、,,,　＼ 　　　　|
　　　　 　　　 　　　　 /　 　　　 "''' -ぅ 　 　|　　ヨイﾖｨ・ ・ ・
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　　　　　　　　　　Lﾆノ∠ヽ二フ　　`┬‐'　　　 r'"　 　,ミ
　　　　　　　　　 ∠＿＿＿,,,, --､　ヽ| 　 　　／　　r '"
　 　　　　　　 　 　LノLノ　　　　　|　｜　　／, - '"￣ﾐ
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　ノ　/-‐'"／　　,r- '"
　　　　　　　　 =二二二二二二___／ヽ,,／　　／
　　　　　　　　　　　/ | ／　　　/`ー'"　　　／

　「＃＃＃さんしーんっ！　試合終了〜・・・」

　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　 　　ヽ
　　　　　　　　　　 ＿＿/　　YS　　 　　　　',
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ここ数日間の「ののちゃんは」ことにダークな
テイストが絶賛増量中、って感じでスゴイね。
今朝のも、いいのか新聞４コマがこんなんで…
という、いっちゃってるナイスなネタっす。

２２４９様、解説よろしくです。

オカダさん、ナイス！
ずっと漫画のキャラだと思ってて
ある日週刊誌か何かで本人を見た時は
思わず大笑いしてしまったこてがある。
どちらかというと（似顔絵としては）似ていないのだけど
本人と漫画のテイストは同じなんだよね。すごいなぁ。

今日のののちゃん、すごすぎ。

今日のののちゃんは、４コマまんがじゃなくて５コマ使ってるな。

今日のは子供のうるささを比喩していると思ったら、
本当に謎の生物とUFOが来襲していたのですねｗ

アニメの「ののちゃん」もこのくらい
ブッ飛んでいたらよかったのになぁ。

>>74
しかも子供たちが侵略者を追い払ってるｗ

いしい御大の描く宇宙人や地底人、モンスターは愛嬌があってよろしい。

今日、会社で読んでてウーロン茶噴出しそうになった。

新聞４コマであのネタはスゲエな。

最近ちょっと暴走してる……

まぁ、夏だからね。

8/12 今日のののちゃん
１：第３小プールにて。
監視員の藤原先生は、子供らのプール側に背を向け、ウォークマンをつけて本を一心不乱に読んでいる。
プールでは、のの子ら子供達が「キャーわーキャーヒャ―」と大騒ぎしているのだが、今日はちょっと様子がおかしい。
いつもの「楽しくてしょうがない」という騒ぎ方ではなく、何かから逃げ惑っているような騒ぎ方の子供たち。

２：なんと、プールに巨大な龍一匹とＵＦＯの大軍が現われ、大決戦を繰り広げていた！
龍は「がおー」と口から火を吐き、「ビュンビュン」と飛んで来るＵＦＯ達からはビームが「バリバリ」と放たれている。
「どがー　ガガガ」と、プールが壊れそうなほどの騒ぎになす術も無く巻き込まれた子供達は「センセーたいへん――　たすけて――」と
藤原先生に助けを求めている。
しかし、プールに背を向けたウォークマン装備の藤原先生には、騒ぎは目にも入らず耳にも聞こえない。

３−１：龍とＵＦＯ軍団の戦いは総力戦に移行する。
さっきより一段と激しいビームと火の応酬を繰り広げる龍とＵＦＯ軍団、そしてそれになす術も無く巻き込まれる子供たち。
そんな中でもウォークマン装備の藤原先生は相変らず読書に夢中。

３−２：勝負がつかないと見たのか「おぼえてろ――」「おとといきやがれ――」と、プールから去ってどこかに行く龍とＵＦＯ。
そんな中でもウォークマン装備の藤原先生は相変らず読書に夢中。

４：藤原先生「ハーイ　きょうのプールは終了ですよー。」
「ふあ」と欠伸をしながら、漸くプール側に向き直った藤原先生が終了の合図を出す。
満身創痍といった態ののの子、みみちゃん、キクチくん、久保くんらが
「ゼーゼー」「ハァハァハァ」「フゥ」と息をつきながらプールサイドに上がってくる。

・ののちゃん水中大決戦。何故プールに龍が？！ＵＦＯが？！こんな初歩的な疑問すら抱かせない強引な展開に引き込まれてしまいました。
・龍やらＵＦＯに全く気付かず読書していた藤原先生。
しかし、この大騒ぎのどさくさで生徒が行方不明かあぼんしてたら、藤原先生は辞任じゃすまんぞ…。
・3コマ目は、縦に分割されてます。5コマ漫画状態。便宜上、3コマ目右を「３−１」、左を「３−２」と表記させていただきます。

あ、龍とUFOが戦ってたのか。
子供たちが龍とUFOを撃退したのかと思った。

「ののちゃんのとなり」買いました。校長先生の名字が藤岡だと初めて知りました。

となりのののちゃん　な

龍とUFOとの戦いを見てののちゃんだけは喜んでたみたい

新聞の４コマでこのネタだもんなあ…。いしいひさいちって、天才だ。
けど、ウチのじいちゃんは、「どこが面白いのか、さっぱり分らん！」
って怒ってるよ。
同じような抗議、朝日に行ってないのかなあ？

投書マニアな人は、いるからね。
抗議は、けっこうあるんじゃないかな。
筒井康隆が、「朝のガスパール」を連載したときにも、投書には苦労したらしい。
まぁ、あの連載の場合、投書やパソコン通信の掲示板の意見をストーリーに反映させる試みをやっていたから、二重の苦労だわな。

７０代の両親も、「何が面白いのかわからない」といっておりました。
（以前ビニール袋でゴッキーをわしづかみしてしまったまつ子さんに
爆笑するわたしに対してのコメント）

>>84
「ののちゃんのとなり」って本があるんだよ。東京創元社から出てる文庫版
腰巻きの惹句には
「いしいワールドの作品紹介を兼ねた恰好のガイドブック」とある。

ところで俺は「となりのののちゃん」というのを知らんのだが。

うちのおばあちゃんなんかムカデわしづかみですからｗ

明日から日曜まで、今日のののちゃんを休ませて頂きます。
どなたか代理よろです。

8/13 今日のののちゃん
１：集合墓地にお墓参りにやってきたのの子・しげ・まつ子。
まつ子はお供えの花を、のの子は水桶と柄杓を持ってきたのだが、既にお墓には花がお供えされていた。
しげ「あっ　もうお花がお供えしてある。」
まつ子「本家のおじさんやわ。」

２：まつ子「どないしょう　このお花もったいないし。」
お供えしそびれた花を手に、しげに相談するまつ子。
しげ「ほな、いつもさみしいおとなりのお墓に備えてあげたら。」
お隣のお墓を指差すしげ。

３：まつ子「え――っ　縁もゆかりもない他人さんのお墓に？」

４：しげ「いずれお墓に入ったら　おとなりさんや。」
まつ子「そういやそうや。」
お墓にお参りするしげとまつ子の後姿。
のの子「そういやそうなんだろうか。」
腕組みして溜息をつくのの子。

・今回はまた、ほのぼのと黒いなあ。
「おとなりさん」というほのぼのとした連帯感と「いずれお墓に入ったら」というブラックさがミックスされた妙味というべきか。
・そういえば、のぼるくんが以前「大人になったら立派なお墓を立てるから期待してね」といってたことがありましたが、今回の話を見る限りでは誰ものぼるくんには期待していないと見た（ｗ
・今回お参りしたお墓は、ののちゃんのおばあさんのお墓かな。あ、無論しげさんじゃないほうのね。

いつもお疲れ。日曜までないのか・・・。
朝日を取っていない俺としては毎日楽しみなんだが。

2253 8/14 今日のののちゃん

場面が変わらず、昨日の墓参りのつづきのようになっています。

１：しげ「ほな、よぉ拝んで帰ろか」
帰るしたくが済んだ様子のまつ子としげ。
ののちゃんは拝みながら、「お年玉ががっぽり」とゲンキンなお願いをしている。

２：墓地の中を帰る途中のまつ子たち。
墓を挟んだ奥の方で、おばあさん２人が、「あらー」「お久しぶり」と話している。

３：特に気にせず歩いていくまつ子たち。
おばあさんたちの所に、おじいさんがやってきて、「これはこれはおそろいで」「お元気？」と楽しそうに話している。
お盆の墓参りに来て、久々に会ったお年寄りたちの楽しそうな光景のようだ。
ののちゃんはそれを見て、

４：「にぎやかだね」とまつ子に話す。「お盆やからな」とまつ子。
「ハハハ」と楽しそうにお喋りしているお年寄りたち。
墓と墓の間から、１人のおばあさんの全身が初めて見える。
その足もとは、ぼうっと霞んで消えている。
それに気づかず帰っていくまつ子たち・・・。


・幽霊をネタにしているんですが、何か郷愁を感じさせる４コマ。日本の夏って感じです。
場面が変わってないのである意味、二日に渡った８コマ漫画でしょうか。まぁ昨日のを
読み返しても、別に伏線とかは張ってなかったですけどね。

　
　
　 　 　　　

>>89
あ、知ったかゴメン

「となりのののちゃん」ってのもあるのよ
1999年夏にののちゃんがアニメ化するという架空の設定（となりの山田くんではない）で、アニメ会社（スタジオゼロリだったかな？）の話だったような気がする。

あんまり覚えてないや

>>94
どうやら、「となりのののちゃん」を文庫化したのが
「ののちゃんのとなり」らしいです。ゼロリの話も出ています。
キャラクター紹介などが付け加えられてタイトルも変わったと言うことのようです。
（私は「となり･･･」の方を知らないのでよくわかりませんが。）

ゼロリはあんまりおもしろくなかったなぁ。

「となりのののちゃん」はページで指を切ってしまって血染めのマンガになってるんで
買うかな

「となりののののちゃん」「あーっ」
ってのが好き。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

やくみつるってどうよ　　ただのおなにーさっか？

>>99
スレ違い

今日の面白かった。３コマ目から４コマ目の間が何ともいえない。

>>99
一緒にするな

>>99
時々間違えるｗ
やくみつるもいしいのフォロワー？

>>100>>102
すまそ
>>103
でもだんぜんつまらん　わらえないよね　

>>83,89,95
「ののちゃんのとなり」っていう新刊が出てるって、はっきり掻く！
ぼーっと読んでたら気がつかなかったぞ。
今日あわてて買ってきました。

>>99
テレビ出て無難なコメントを吐き、官庁の仕事を請け負っているような輩は、比較の対象にもなりません。

いしいひさいちは「バイト君」とかタブチ君とか、かわいいけど
狂った面白さがあった。

役満は数は書いてるし、プロとしては頑張ってるけど、狂った面
白さはない。

ときどきいしいひさいちとやくみつるといしかわじゅんの違いが
分からなくなるんですけどだれか解説して下さいｗ

いしかわじゅんは、少し違うと思うけど…。

やくはフォロワ。
煽りだろうけど、マジレスするといしいは職人、アーチスト
で、やくは優秀なプロフェッショナルだと思う。

>>109
やっぱやくは影響受けてるのか
最初みたとき区別がつかなかった

いしかわと区別がつかないというのはもちろんネタなんだけどｗ
作品に対する真摯さという点では似てるかなと思う
いしいのほうがそういう真面目さを客観的にみてて
意図的にバカやったりするところがかわいいと言えばかわいいし
ウザいといえばウザいけど（最近のののちゃんの暴走とか）

やくは、いしいの描くヒロサワの唇の傾きが、実際の広沢選手のそれとは逆になっていると
指摘したことがあった。「パロ野球ニュース」だったかな。
でも、いしいの描くヒロサワ選手の唇は、その時々で左にも右にも傾いているわけで。
いしいにすれば、唇の向きなんてどーでもいいことなんだろうに、やくはわざわざ
しょもないツッコミを入れてるんだよね（広島の阿南元監督の似顔絵にはツッコミ入れたのか？）

やくのマンガはこうした揚げ足取りばかりだと思う。
絵柄はいしいの影響を受けているんだろうけれど、中身はあまりに別物。比較の仕様がないと思う。

やくはいしいの比較にもならないし、語る価値もないのでこの話題はそろそろ終わりに・・・

いしいはジェネシス、やくはマリリオンということで。

111です。失礼しますた。お詫びに2254　8/15のののちゃんをば。

１：のの子「あれ？　おとうさん夏休み？」
　　たかし 「ああ」
　　階段からパジャマ姿で降りてきたのの子。たかしは座椅子に片ひじをついて寝そべっている。ダルそうなヒマそうな感じ。

２：のの子「やったあ！　夏休みの宿題やって」
　　「ばしっ」
　　新聞紙でのの子の頭を無言でたたくまつ子。 頭にタオルをかぶっている。

３：まつ子「みたらおとうさん疲れてるのわかるやろ。 休ましてあげなはれ 気のきかん子やな」
　　のの子「ハーイ」

４：まつ子「モヨウがえおわったばっかり」
　　たかし「フウ」と、寝そべったままタバコをくゆらす。のの子はずっこける。家具は整然と並べられていることが強調されている。


　　まつ子さんは「宿題やって」というののちゃんを諫めたくせに、じぶんはしっかり家事に利用してました。
　　ここでうまいなぁと思ったのは、たかしさんの描き方です。１コマ目で短く丸っこいハの字で描かれていた眉が、
　　４コマ目では長く直線的になっています。それと４コマ目のたかしさんの方が、身体が平べったくなっています。
　　微妙な描き分けですが、疲れたぁ、という感じがつたわってきます。
　　せっかくの休みなのに・・・　たかしさん、ごくろうさまでした。　

やくファンじゃないけど、そんなに叩くのはかわいそう。
コジローとかもっとかわいそうな4コマ漫画家は一杯いる。
いしいが天才過ぎる。やくは優秀な大量生産職人。

代理人おつ。
たかしさんは良い人だよなー。

じゃあね、いがらしみきおと比べていしいってどうですか
おれ的には狂気というものをはさんで常人側からじっと
それを観察してるのがいしいであっち側に逝っちゃったのが
いがらしに思えるんだけどどうかな？

>>117
いがらしはぼのぼの初期までしか読んでないけど…。
ネ暗トピアとかは、普通の常識人が暴れてた感じが
したなあ。
あれはあれで面白かったけど。
いがらしは余り詳しくないんで他の方どうぞ。

>狂気というものをはさんで常人側からじっと
>それを観察してるのがいしいで
そうだね。狂人はいくらでもいるんで、わけの
わかんない、つまんない漫画描いてる人そうじ
ゃないかな。
狂気を冷静に面白く作品化出来るのが天才だと
思う。

アシをやってたとかいう落ちじゃないの？

やくは品性っていうか人間性がｸｽﾞだから
絵が似てるとか言われると、ﾑｼｽﾞがはしる

ハッチはーーーーー？

植田まさしもいがらしみきおも、初期作品はいしいひさいちそのまんまだよね。

>>122
へえ

>>122
再初期のいしいは松本零士風だね

　　　　　　　　 ／⌒　　 ＿＿__
　　　　　　 ＿j ミ､ =ﾆ'´::::::::::::::::|-､
　　　 , -‐ ::::::::フメへ ｀丶､:::::::::|　 |
　　 /::::::::::::::::f＼　V ⌒　　 ｀ 丶､/￣￣｀ヽ､
　 /::::::::::::::::::::|／　　　　　　 ﾉ　　　ヽ　 　　 　l
　 |:::::::::::::::::::::!j　　　　 ‐--‐'　　　　　　､　　　|
　 |::::::::: -､:::::l　 　 　 !　　_,　　　　　　 |　　 /
　 |:::::::(__ノ:::::|　　　 丿　　　, --､　　 /　　 `─-
　 |:::::::::::::::::::::|　`ｰ '　　　 　i　 　 }　 /＼
　 |::::::::::::::::::__|　　　　　 　　 ゝ _ノ ／　__＞_ﾉOL
　 ﾌ⌒i)___f ,-､　　　 　　　　　 ／　 「 ○「　「￣

>>124
一瞬ウソだ！と思ったが
よーく考えてみるとそうかも

>>126
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/manani/img-box/img20030818200117.jpg

なんかデカい頭がそれっぽくね？

>>127
すごいね！最初期の単行本ですかこれ
大四畳半みたいな考え方とか近いかも

>>128
いしいひさいちＦＣ“仲野荘”
ttp://homepage1.nifty.com/mindy/ishii/nakanoso.html

ここにあるよ

ってか>>1に書いてあるんだけどな

代理書いてくださった方々乙です、そしてアーリガトウ！

8/18 今日のののちゃん
１：スーパーの食料品売場のコーナーにて。背景には「ストア」と書かれた垂れ幕が幾つも下がっている。
まつ子「晩ごはんのオカズどないしょ。」
腕組みをして思索するまつ子。
スズキくんそっくりのおばさん（以下おばさん）「ウチはカレーよ。」
笑顔で答えるおばさん。

２：まつ子「ウチはきのうカレーやったからなぁ」
宙に視線を泳がせ、考えにふけるまつ子。

３：まつ子「切り札のカレーは使えんのよ。」
再び腕組みし、嘆息の表情になるまつ子。背景には「セール」の垂れ幕がいくつかと数名の人々。
おばさん「キノドク。」
笑顔で答えるおばさん。

４：まつ子「きょうとあしたのしんぼうや！」
おばさん「あさってはもうカレー？」
拳を握り締め、決意も新たにといった表情のまつ子とそれを淡々とみているおばさん。

・山田家のカレーは三日に一度か。あとキクチ食堂も。
でもののちゃんはまつ子さんのカレーが好きなんですよね。（まつ子さんが「何が食べたい？」と聞いたらののちゃんが「カレー」と即答してたし。）
・まつ子さんと一緒にいたおばさん、もろスズキくんの系列の顔です。お母さんかな？

もうちょっと大きい画像
↓
h_ttp://www.amy.hi-ho.ne.jp/odasan/museum/beit1.jpg

２と３も見たければ，「蛞蝓屋敷」で検索しろ

＞◆0YO4VIyEkQ
お帰り。カレーとソウメンばっかりだな。

>>133
どうもありがとう！ただいま帰りました〜。

8/19 今日のののちゃん
１：プールから連れ立って帰っているのの子・みみちゃん・久保くん・キクチくん。
久保くん「自由研究、オレ、アサガオの観察だぜ。」
自分を指差しながら言う久保くん。
のの子「え――っ　マジィ？」
眉をしかめ、心底嫌そうな顔ののの子。
キクチくん｢オレもアサガオだ。」
みみちゃん「え――っ　わたしもだよ――」
驚愕の表情のみみちゃん。

２：のの子「てってってってーへんだぁ！クラスで10人も自由研究がアサガオの観察だ――」
大慌てで息を切らしつつ自宅の玄関に帰ってくるのの子。
しげ「なんやて　のの子。」
真顔で答えるしげ。

３：しげ「今からならまだ間に合う　電話やのの子！」
電話機をのの子に指し示すしげ。
のの子「ガッテンだぁ――」
電話機に走るのの子。

４：しげ「ほかの連中に言うて　クラス全員アサガオの観察にするんや！」
ずっこけるのの子、崩れ落ちる電話機。

・10人ということは、クラスのほぼ3分の1がアサガオの観察ということか。
まあののちゃんが電話するまでもなく、なんとなくクラスの殆どがアサガオの観察でお茶を濁してる気が。藤原先生も大変だな。
・「ののちゃんのとなり」にもありましたがののちゃん、Ｂ型平次がお気に入り？

がってんでぃ！とかも言うしね。

代理の間抜けてた日の分なぞ…穴埋め？

８／１６
１．ののちゃん「どこでもいいからつれてってくれー
どこでもいいからつれてってくれー」ガーガーピーピー
耳をおさえるお母さん
２．の：どこでもいいからつれてけー
母「ほんまにどこでもええんやなっ！」
３．仏頂面で並んで座ってる二人。『歯科』のポスターが。
４．「山田さーん。」母「ハーイ」
ののちゃんに矢印で『しかもつれてきただけ』

８／１７
１．の「海へつれてって−」母「今年はもうクラゲが出てます。」
２．の「じゃあ『こどもランド』！」
母「こどもランドにも電気クラゲが出てます。
フキダシの中、大人大のクラゲが２匹槍を持って：ぼんぼん刺そかー
追い掛けられてる子供が：おと−さんこわい−　」
３．の「おもしろそう！」毋「ウソですッ」（太字）
しげ「つまらんウソをつきないな。」
４．の「やっぱり海でいい。」
フキダシの中でクラゲが２匹：ぼんぼん刺そかー
母「ちがいますッ」（太字）
疲れた顔のしげさん

夏休みどっか連れてけ攻防。

>>136
朝日新聞取ってるのに、なんか見忘れていた。ありがとう！

>>136
代理サンクス！「ぼんぼん刺そかー」クラゲ、グッズ展開しないかなあ。可愛い。

8/20 今日のののちゃん

１：山田家の昼食？の食卓にて。
テーブルについて箸を持って待つのの子のところに、まつ子が巨大な皿にそうめんを超山盛りにして持ってくる。
まつ子「残ってたそうめんぜんぶゆでた。」
と、大皿を「ドン」とテーブルに置くまつ子。
のの子「うわ　スゴイ」

２：のの子「おかあさん　食べても食べても減らないよ。」
小山のようなそうめんを前にして、困った顔ののの子。口の端からはそうめんが一筋ちろりとはみだしている。

３：まつ子「そんなことはおまへん。」
やはりそうめんを前に、決然とした顔で言い切るまつ子。
口元からはそうめんが糸を引いている。

４：まつ子「ホラ　比べてみれば。」
と、先ほどのの子の前に出したそうめんの山と同じ物をもう一つ出してくるまつ子。
ずっこけるのの子。
台所に暖簾をくぐってやってきたしげ、呆れ顔。
背景には吊るした布巾、よく沸いた鍋。

・確かに減ってはいる。減ってはいるけどー！
・そうめんの質感と量に朝から胸焼けが…。ゆでるのはいいとして、余ったらどうする気だろう。ポチのえさ？たかしさん＆のぼるくんの晩ごはん？
いずれにせよ、伸びきったそうめんを食わされるであろう男性陣に合掌。
・2コマ目のののちゃん、変にエロっちい気が。
(´・ｑ・｀)←こんな感じでそうめんが口からはみ出しててるんですが、その加減が妙にエロく……ごめん、吊ってきまつ。

ののちゃんでぬくやしいるのかな・・・ｗ

フジテレビがやらかしたアレで思い出したが
いしいひさいちの描く王貞治の口が◎みたいな形じゃないのって
なんつーか流石だよな

余ったそうめんはソーメンチャンプルにすればいいのだ！
って、まつこさんがそんな気の効いた事するわけないか･･

私もののちゃんの顔をしばし見つめてしまいました。
いや、なんかリアルだなーと漠然と思って
目が行っただけなんですがそういう深層心理が働いていたのか･･

8/21 今日のののちゃん
１：中学校野球部の練習中。キャプテンのノックを受けているのぼる達。
キャプテン「山田ァ」
掛け声と共にノックを高く「カーン」と打ち上げるキャプテン。しかし打球はのぼるの頭上を飛び越えて「→田中くん」の所に。
キャプテン「山田ァ」
再び掛け声と共にノックを高く「カーン」と打ち上げるキャプテン。しかし打球はのぼるの頭上を飛び越えて「→山下くん」の所に。

２：のぼる・山下くん・田中くん「キャプテーン、狙ったところに上がらないのなら名前言わなくていいスよー。」
守備位置からキャプテンの元に声を張り上げて告げる3人。
キャプテン「『山田！』いうんは単なるかけ声じゃが　まぎらわしいんならかえてやらあ。」
「ハアハアハア」と息を切らしつつ、バットをのぼる達のほうに掲げるキャプテン。

３：キャプテン「アインシュタイーン！」
と、掛け声と共にゴロのノックを「ポコ」と繰り出すキャプテン。
吹っ飛ぶキャプテンの帽子、力なく転がっていくゴロ。

４：キャプテン「ゴロがアインシュタインでのう。」
やはり「ハアハアハア」と息を切らしているキャプテン。
のぼる「じゃあフライはなんだ。」
山下くん「アインシュタインだろ？」
遠巻きに愚痴をこぼす3人組。

・「アインシュタイーン！」…ちょっとタイミングを合わせにくい気が。「チャーシューメーン」みたいなものか？
タブチくんが監督だった頃のネタ「（タブチ監督がノックをしたら）気をつけろ！どこに飛んでくるかわからんぞ！」というのを思い出しました。
・のぼるくんの夏休みは月子さんに憑り付かれて終わりと思ってましたが、意外と健康そうで良かった。

>>140
そういえばそうだ！
気づいたあんた偉い！！

相変わらず寂しいなぁ

hhh

好きだけどね、解説とか

8/22 今日のののちゃん
１：山田家玄関にて。「3中野球部」と書かれたスポーツバッグを下げ、疲れた顔で帰ってきたのぼる。
のぼる「ただいまー　ハラ減ったぁなんかない〜〜？」
背景には玄関の格子戸、絵の描かれた額らしきもの、下駄箱、傘立てに傘2〜3本。

２：のぼるが居間に入ろうとすると、そこにはうつぶせに倒れ、ピクリとも動かないまつ子とのの子の姿が。
のぼる「おろ」
あまりにも衝撃的な光景からか、出っ歯の呆け顔になるのぼる。
背景にはカーテン、蛍光灯、テレビ、ちゃぶ台の上には何かが。

３：その時、のぼるの目に入ってきたのは居間のちゃぶ台の上のチョー大盛りそうめんが喰い散らかされた有様。
のぼる「ゲッ　そうめん山盛り！」
ちゃぶ台の上には他には散らかった箸、めんつゆの器が2人分散乱している。
次の瞬間逃げようとするのぼる。しかしそれより一瞬早く、のの子かまつ子どちらかの手がのぼるのズボンの裾を掴む。

４：結局、山盛りそうめんを食べさせられる羽目になるのぼる。
横ではまつ子が「カットバセー　ヤーマーダー」と応援している。
のぼる「消化試合かよ。」
そうめんをすすりつつ、苦々しげにぼやくのぼる。
傍らではのの子が、憐憫の表情でのぼるをうちわで扇いであげている。

・なるほど、普通にしてたら逃げられると踏んだので、ダイインして一瞬のぼるくんの気をこちらに向け、その一瞬でのぼるくんを捕まえるわけか。
そうめん片付けるのにそこまでせなならんのんかい！ってしげさんがいたら言いそうなものです。
ののちゃんも同情してるのか、今回はのぼるくんに優しいです。
・改めて自分の書いた>>138を読み返してみたら…自分で言うのもあれですが、もしかして今回の話を予言している？（ｗ

>>140
フジの件で思ったけど
いしいなんかも危なくないか？
今まで訴えられたりしたことないんか？

>>148
あんなのといっしょにすんな。
（フジも「訴えられた」わけではないが。）

ワンマンマンは、ちょっとやばかったね。

裁判になったらある意味面白いね。ナベツネが偉そうで横暴で
何にでも口を出して仕切ろうとする人物かどうかが争点になる。
勝てそう（ｗ

>>150-151
これはちょっとねえｗ
脚色が無いからｗ
つうか、ナベツネが読んで怒ったとしても
朝日対読売抗争に発展しかねんから正面切って
抗議したりはせんだろうがな

そこまで読んだ上でのあのネタだったらいしいの
印象がまるで違ってくるわけだがｗ

http://homepage1.nifty.com/mindy/ishii/nakanoso.html
＞１．文春から刊行予定されていた単行本「ワンマンマン」は、
＞モデルとなったナベツネ氏の秘書からの抗議があって、発売中止となりました。

秘書からの抗議はあったみたいだね。

↑これはこれで笑える
読んでんのね。そして中傷だとかおこる前に
ああっこんなことを！似すぎているっ！！
と絶対秘書は笑ったに違いない･･

タブチくんの頃も、ホンモノの田淵選手が
「なんでこんなことまで知ってるんだ」と怒ってたそうだね。

ヒロオカやヤスダはどうだったんだろうか？
どこかで読んだような気がするが、忘れた。

いしい作品はモデルとなった人物の実際の性格や言動をパロディー化したものだけど、
今回のフジテレビのはそういう類のモノじゃないからねえ・・・。

>153
正直、漏れはナベツネはあの手のネタに対しては寛容な人だと思ってた。

>>158
ナベツネ本人の意向じゃないと思うぞ
もっといろいろややっこしいプロセスがあって
抗議やら何やらが行われる
今回のフジの問題も同じ

王監督の冷静なコメントが出てたね。
本人は激怒していなさそうだ。やっぱり。

8/23 今日のののちゃん
１：のの子「おかしいのぅ　きのう夏休みがはじまった気がするのに　もうあと1週間。」
8月のカレンダーを見ながらぼやくのの子。

２：のの子「おかあさん　時間ってなぞだよね。」
まつ子「アホなことを。」
台所で炊事をしつつ、のの子のほうを見もせずに吐き捨てるまつ子。
まつ子の傍らの背景に吊るし布巾。

３：『9時就寝』
「バターン」と、ベッドにうつ伏せの体勢で倒れこむのの子。
↓
『昼の1時起床』
のの子が部屋から「ウウ」と唸りながら這いずり出てくる。

４：まつ子「あんたが一日平均8時間しかおきてへんでしょ！」
食器をスポンジで洗いながら叱り付けるまつ子。背景に吊るし布巾。
のの子「そういえば。」
考え込むのの子。

・ののちゃんは怠惰な生活でありながら、意外と夜更かしはしないのか。夜の一時までゲームやってたりするのかと思ってた。

いつもの大食いっぷりからすると、
ちゃんと朝に「はらへった〜」と起きてきそうなんですけどね。
喰ってから二度寝？

8/24 今日のののちゃん

１：総合ショッピングモールと思しき場所を歩いているまつ子、しげ。背景には植え込み・「処分」と書かれた立て看、人々。
しげ「うわー　ムゥとするなぁ」
まつ子「あれ？のの子は。」
のの子の姿を探すまつ子。

２：まつ子がかき氷屋の看板（布地で『氷』と書いてあり、水しぶきがあしらってあるデザイン）に目をやると、そこにのの子が。
のの子「ウジキントキ〜〜〜」
かき氷屋を指差してせがむのの子。
まつ子「また。」
呆れるまつ子。

３：まつ子「行く先々でひっかかるんや　おとうさんなんか言うたって、」
たかしの方に視線をやろうとするまつ子。しかし、たかしがいない。
しげ「あれッ　たかしさんは？」

４：たかしがいたのは、2コマ目でのの子が行きたがっていたかき氷屋の中。（店名は『？なもんや』…？）
疲れた顔で煙草をふかし、ビールを飲んでいるたかしの姿がかき氷屋のガラス越しに見える。
のの子「わたしも〜〜〜」
たかしの姿を指差し、せがむのの子。
困り顔になるまつ子。

・4コマ目、たまの休日にかりだされたたかしさんの心境が手にとるように分かります。
ののちゃんが宇治金時を欲しがるのとはまた別の理由でビールを所望するたかしさん。哀感漂ってるなあ…。
・かき氷屋の店名は「てなもんや」かな。松竹新喜劇の香りがします。

公式のＢＢＳ、荒らされたの？
あと、「竹ちゃん」ってなに？

>>160
もちろんはじめは怒ってたと思うが
ここまで話がこじれた裏には一般人が知らない
何かがある予感

8/25 今日のののちゃん
１：玄関先にて。書類を小脇に抱え､会社に行こうとしているたかしにまつ子が声をかける。
まつ子「おとうさん　ついでにゴミをたのみますーぅ」
たかし「おぅ」
玄関先の下駄箱の上には盆栽が飾られている。玄関前の犬小屋ではポチがいつもの背を向けたポーズでいる。

２：とても小さな袋に詰めたゴミをたかしに渡すまつ子。
たかし「えっ　それだけか。」

３：たかし「ああ　ゴミを減量するのはいいことだ。」
笑顔のたかし。
まつ子「減量？」
胡乱な目になるまつ子。

４：まつ子「オモテにまとめてあるからいっしょにそれもたのみます。」
オモテには、さっき渡されたのとは比べ物にならないほど巨大なゴミ袋が少なくとも5つ放り投げてある。
嫌そうな顔でそれらのゴミを見つめるたかし。

・これだけの量になれば匂いも強烈そう…たかしさんも本当に大変だ。

のぼる君もたまにはゴミだし手伝え。

8/26 今日のののちゃん
１：しげ「玄関まわりも水まいとこ。」
と、右手に柄杓を、左手に『やまだ』と書いたバケツを持ち、水をまくしげ。
玄関前には鉢植え3点があり、またポチの小屋の中にはめずらしくポチの姿がない。

２：しかし、しげの撒いていた水が、木陰の下で涼んでいたポチの顔に「ピシャッ」とかかってしまう。
しげ「あっ」

３：まつ子「とんだ災難やったな　ポチ。」
笑顔のまつ子。
しげ「おるとは思わんかったから。」

４：のの子「いいじゃん　ついでに。」
と、ポチを洗ってやるのの子とのぼる。
のぼるはポチを金だらいに入れて「ごしごしごし」とシャンプーしてやり、のの子はポチにホースで緩やかな水流の水をかけてやる。
洗われて不満そうな顔のポチ。
孫達の様子につい顔がほころんでしまうしげ。

・てっきり水をかけられて怒ったポチが、仕返しに何かやらかすのかと思いきや…ほのぼの。ある意味虚を突かれた気分です。
ののちゃんとのぼるくんが仲良くポチを洗ってる姿に、しげさんも楽しそう。
ののちゃん一家の、ポチを囲んだ夏の日の風景でした。

>>148
ひんぱんに引越ししているのも、顔出しの仕事をしないのも、そのためだとか。
西武セゾングループや右翼団体、ヤクザ、朝鮮総連なんかから、文句言われるだけでは済みそうにない漫画を描いているから。

>>169
本気で何かしよう、と思ったら頻繁に引っ越したくらいで
見逃してくれるような団体とは思えんが。

>>169
セゾンではなく鉄道(コクド)グループでは？

明日発売の文春でナベツネ暴れまくり

>>169
それはいくらなんでもウソ

>169
その程度の対策ではアホでウザいファンを巻く
ぐらいにしか役にたたんぞ。

8/27 今日のののちゃん

１：まつ子「晩ごはんのオカズ。」
テーブルに頬杖をついて思索するまつ子。
しげ「またかいな、夏バテやな　私も考えたるワ。」

２：まつ子「きのうはカレー。」
しげ「カレー以外やな。」
まつ子「おとといはコロッケ。」
しげ「コロッケはアカンわけやな。」

３：まつ子「その前は肉ジャガ。」
腕組みして考えるまつ子。
しげ「肉ジャガの前はなんやった」

４：まつ子「カレー。」
と、頬杖の姿勢に戻るまつ子。
しげ「こらアカンわ。」
頬杖の体勢であきれ返るしげ。

・ネタが尽きたらカレー。
それにしても、カレー以外夏らしいメニューがないのか山田家の晩ごはん。
冷しゃぶなど、夏らしくて簡単なメニューも取り入れてもいい気が。

そろそろ宿題ネタ？のぼるくんは宿題やってるのかな？

8/28 今日のののちゃん

１:開いたノート。右のページには　自由研究　山田のの子
その下の行に大きく　アサガオの観察
その下の行に小さく　かも
左のページには１日目の文字と双葉の絵、
2日目の字と本葉とつるがちょっと支柱に巻きついた絵

２:7日目　葉っぱと蔓の中に小さなつぼみの絵　
8日目　大きくなってネジネジとなったつぼみ
よく見るとその横に小さながくのようなぎざぎざの出っ張り
13日目　なぜかつぼみは黒くなり、小さな横のぎざぎざは出っ張って
L字型の小さなかかとのようなものに。つぼみの根元は膨らんで
真ん中変でくびれて細くなっている
15日目　つぼみは黒い。根元は丸く膨らみ左右には立派な足
先は真ん中に筋のあるグレー(トーン)の尻尾に
朝顔のつぼみのガクから後ろ足の生えたおたまじゃくしの下半身が！

３:食卓におばあさん、ののこ、松子さん。机の上に湯のみひとつと宿題
まつ子「だれに写させてもろたんや？」
眉をひそめてののこを見るまつ子。　　
ののこ「となりのキクチくん」
ちょっと困った八の字眉でまつ子の方を向くののちゃん。
しげ「キクチくんは？」
平然とした表情のしげさん

４:ののこ「キクチくんは久保くん。」
普通の顔でまつ子を見るののちゃん
しげ「久保くんは　スズキくんやな」
平然とした顔でまつ子を見るしげ。
まつ子「スズキくんはキムラくんやな。」
ひそめ眉のまま手にした宿題を見ながらいうまつ子。　

あ、書こうとしたら先越されてました（ｗ　乙。
アサガオがおたまじゃくしに進化したのは、キムラくんの描くアサガオを3人が模写していく間に情報が歪んでいったから？

眼前の敵は９月の何日に出るんだろう

朝顔のつぼみから突き出た大きなおたまじゃくしの下半身
実にシュールで素敵です。
コボちゃんやフジ三太郎ではありえないでしょうね。

そういえばフジ三太郎って富士山にかけてはいるんだろうけど
今見たらフジサンケイグループか？って感じです･･
まあワンマンマンほどは気になりませんが

漏れ今日のネタわからなかった…………

もうだめぽ

>>179
河出書房新社のHPで確認してみたら「眼前の敵」の刊行予定が…ない？！
延期？…とりあえず続報を待ちましょう…。

8/29 今日のののちゃん
１：のぼるの級友、山下くんの家にて。居間で本を読んでいる山下くんに、買いもの袋を下げた山下くんのお母さんが声をかける。
母「キヨシ、夏休み明けに実力テストがあるんだって？」
山下くん「えっ」
面食らった表情の山下くん。
背景にはカレンダー、テレビ、玉暖簾。

２：母「スーパーで山田くんのおかあさんに会ったら言ってた。」
と、先程まで持っていた買い物袋をテーブルに置きつつ話す山下くんの母。吹き出し内にまつ子の顔のイメージ。
山下くん「あちゃ」
頭を抱える山下くん。

３：山下くんo0O（口の軽いやつめ。）
頭を抱え込み、冷汗をたらしながら心の中でのぼるを罵る山下くん。吹き出し内に口の軽いのぼるのイメージ。

４：母「今回は順位が出ないからって手をぬいちゃダメよ。」
と、買い物袋の中身を探りながら言う山下母。
山下くん「あっ　ハイ　うん！」
慌てて笑顔を取り繕う山下くん。

・なるほど、のぼるくんは実力テストがあることはまつ子さんに言った（自白させられた？）けど､肝心の「順位が出る」ということは嘘をついたのか。
しかし今時、テストの順位を貼り出すような学校ってあるのかな？最近は「生徒の人権の保護」等の名目で、成績の順位は公表されないようですが。
・山下くんのフルネームは「山下キヨシ」…放浪の天才画家！？

ああそうか。「順位が出るかどうか」についてのぼるが嘘を言ってた
ってのが笑い所だったんだ。なるほど。

そういえば、今年は登校日ネタってあったっけ？
ところどころ読み損ねているから、もしかしてあったのかな？

そういえば、登校日関連のネタはののちゃん、のぼるくん両者とも出てませんな。
登校日関連といえば、藤原先生の「朝通りがかったら学校がやっていた」というやつ。
何気に藤原先生がいつものよそ行きヘアスタイルではなく、家でゴロゴロしてる時の髪型というのが芸が細かい。

8/30 今日のののちゃん
１：居間で、折りたたんだ座布団を枕にしてごろ寝し、煙草を吹かしているたかし。
そこに隣の部屋から「ガーガーガー」と大きな音が聞こえてくる。
たかし「ん？」
音に眉をひそめるたかし。枕元には新聞と灰皿が置かれてる。

２：たかし「やれやれ　また掃除か。」
たかしの心にイメージされる、三角巾着用で掃除機を「ガーガーガーガー」とかけているまつ子のイメージ。
諦めの表情で立ち上がり、新聞と灰皿を持って他の部屋に移動しようとするくわえ煙草のたかし。

３：しかし。たかしの目に飛び込んできたのは、掃除機ではなくドライヤーを埃溜まりにかけているまつ子の姿だった。
三角巾とマスクを装着し、しゃがんで居間のゴミ箱付近の埃溜まりにドライヤーを「ガーガーガー」とかけるまつ子。
あまりの光景にずっこけるたかし。

４：今度はタンスの上の埃をドライヤーで吹き飛ばすまつ子。爪先立ちでタンスにしがみ付き、タンス上部に「ガーガーガー」とドライヤーを吹き付ける。
埃をもろ吸い込んだのか「ブホブホ」と変な咳をするたかし。
しげ「それでどないしようっちゅんや。」
まつ子の姿を眉をしかめて見つめるしげ。

・一瞬まつ子さんが壊れたかと思いましたが､一箇所に集中した埃溜まりをドライヤー吹き飛ばす事で、ぱっと見は掃除してるように見せかけようとしたのか…普通に掃除する方が楽な気がする（ｗ
もしくは↓と同じ効果を狙ったのかも。
ttp://www.bearmax.jp/01.html

あとセ・パ両リーグのマジックを見るにつけて思い出される四コマ。

広岡　「どうなっている？」
職員　「はぁ、阪神が負けています」
広岡　「よし、今日は勝ってもいい。好きなだけ打て」
職員　「大変です！　阪神が逆転して勝ちました！」
広岡　「なんだとー！」

翌日の新聞
阪神優勝
小さく隅に「西武も優勝」

てな、ことに今回もなったりして。
そーいえば、宮沢りえ婚約で、優勝が霞んだこともあったなぁ…。

8/31 今日のののちゃん
１：玄関先にて。よそ行きの帽子をかぶったのの子とたかしが出かけようとしている。
まつ子「あれ、どこへ行くんや？」
のの子「おとうさんと市民プール。」
傍らには笑顔のたかし。

２：まつ子「 プ ー ル ！8月31日で夏休みがおわりっちゅうのに プ ー ル ！ 　山のように宿題があるのに プ ー ル ！」
怒りと焦りのまつ子。「 プ ー ル ！」部分は極太書体。

３：まつ子「わたしが プ ー ル ！ゆうてるのに プ ー ル ！」
やはり怒りと焦りのまつ子。やはり「 プ ー ル ！」部分は極太書体。
たかし「というわけだ　のの子。」
のの子「うん。」
しょんぼりした表情のたかしとのの子。

４：のの子「じゃあもう行っていいんだね。」
笑顔で玄関から出て行くのの子。
まつ子「聞いたらええちゅうことゃないッ」
額に青筋を浮かせ、更に怒るまつ子。

・たかしさんの「というわけだ」というのは、まつ子さんのお小言を一頻り聞いてから行こう、と言う意味なのか。
プール行きを中止して宿題する、と言う発想はないと見た。
あ、たかしさんは単に大量の宿題を手伝わされるのが嫌なだけかも。以前夢に見てたくらいだし。

9/1 今日のののちゃん
１：朝食の食卓にて。
まつ子「おや　のの子、朝ごはん食べながらなにしてるねん？」
のの子「夏休みの宿題だよ　ハハハ」
張り付いたような笑顔の二人。

２：まつ子「明るい子やなぁ　ハハド ア ホ ッ」
乾いた笑顔から一転怒声を上げるまつ子。
しょげ返るのの子←『3年3組　山田のの子』

３：その頃。何者かが、のの子とみみちゃんが写っている写真を指差して名前を当てようとしている。
？？？「えー　山野、宮田！」
写真では、のの子とみみちゃんが二人並んで写っている。のの子ピースサイン。背景には久保くん、キクチくんらしき影が。

４：実は3コマ目の人物の正体は藤原先生。
藤原先生「『山田　三宅』だったかぁ〜〜　早目にやっとくんだったわ」
自室にて写真を右手、左手にトーストを持ち、気だるい表情でトーストを「モグモグ」と齧っている藤原先生。
背景シンクには洗ってない箸、食器が山ほど残っており、冷蔵庫脇のレンジから「チン♪」と音が。食器棚は片付いている。

・藤原先生の宿題は「夏休み明けまでに子供達の名前を全部覚えておく」こと。
山野はしげさんの名字ですよ、藤原センセ！一応「みやの」と「みやけ」、「やまの」と「やまだ」、惜しいとこまでいってんだけど。
・藤原先生の部屋の散らかり具合がらしいというか…シンクに洗ってない食器が全部突っ込んであって、朝食の時点で残ってると言う事は少なくとも一晩以上漬けっ放しか。
レンジでチンしたのは何の食材かは不明。食器棚が意外と綺麗なのは…食器を出さないからか（ｗ

宿題というか現状維持もしていないのか・・・。
学校があった時も名前を覚えていないなんて事はないよね？

商店のBBSに小学生が書き込んでるぞ。
読者層広いな。

新刊予定って無いのかなー。
久しく見てない気が。

9/2 今日のののちゃん
１：キクチくんが、こっそりとよそのクラスの授業に紛れ込んで遊んでいる。
キクチくん「タブチ先生気がつくかな。」
よそのクラスの友達「まだ夏休みボケかも。」
キクチくん達がしゃべっている間に、タブチ先生が教室に入ってくる。
タブチ先生「オハヨー」

２：タブチ先生「あれ？キクチ、なにしてるんだ　3組だろ。」

３：タブチ先生「コラッ　さっさともどる！」
キクチくんを手を振って追い出すタブチ先生。キクチくんは後ろの出口から、苦笑交じりに出て行く。
キクチくん「バレたかー」
その姿をキクチくんの友達が笑顔で見送っている。

４：3組の後ろの入口からこっそり入ってきたキクチくん。しかし。
久保くん「ぜんぜん気がついてないぞ。」
眉をひそめ、こっそりとキクチくんに告げる久保くん。
教壇上では藤原先生が何事も無かったような笑顔で「なんちゃって　みたいな」と言っている。
ずっこけるキクチくん。3組の後ろ入口付近にはのの子の姿が。

・タブチ先生と藤原先生の、教師としての姿勢が明らかになる話です。
生徒の顔と名前を一致させているだけでなく、クラスまできっちり覚えているタブチ先生と…言わずもがなの藤原先生。
・藤原先生の台詞「なんちゃって　みたいな」とはどんな話の流れで出てきた台詞なのか？
昨日の話から考えると、恐らく

藤原先生「よく焼けたわねー鈴鹿くん」
スズキくん「ボクスズキです」
藤原先生「…なんちゃって　みたいな」

という感じのごまかしが発生したと思われ。しかし「なんちゃって」も「みたいな」も古いぞ、藤原センセ。

田淵先生って良い人だよな。ある意味理想。

9/3 今日のののちゃん
１：まつ子「スズちゃんにもらいもんしたから　今日は『マーボなす』」
と、スーパーの袋を「ゴト」とテーブルに置く笑顔のまつ子。
吹き出し内に「ええからええから」と言っている、スズキくんそっくりのスズちゃんのイメージ。

２：しげ「言われてみたら　とれたてでおいしそうや。」
と、ビニールの中の茄子を手に取りながら言うしげ。

３：まつ子「へ？」
と、胡乱な目になるまつ子。
しげ「へ？」
訝しげな顔をするしげ。

４：まつ子「レトルトの『マーボなすのもと』をようけもろたから『マーボなす』。」
と、何箱もの「マーボなすのもと」を出してくるまつ子。
しげ「はよ言わんか！」

・まつ子さんにしては珍しく手の込んだものをすると思ったら。2コマ目でしげさんが持ってた茄子は、マーボなすを作るためにまつ子さんが大量に買ってきた茄子か。
もしスズちゃんがくれたのがマーボなすのもとではなく大量の茄子そのものだったら、まつ子さんは何を作ってたのだろう。簡単な焼き茄子あたりか。
・今回、茄子がネタにされた理由は、秋茄子の季節だから？それとも…まさかジブリつながり？（ｗ

「ホーホケキョ」の時ジブリの鈴木Ｐをあれだけいじった
作者が今更そんなかわいい事するもんか。

9/4 今日のののちゃん
１：汗だくで学校から帰ってきたのの子。
のの子「暑い〜〜〜　のどがかわいた〜〜」
まつ子「冷蔵庫に麦茶があるで。」
台所で洗物をしながら答えるまつ子。

２：冷蔵庫を開け、中にあった「麦酒」と書いてある缶を「ゴクゴクゴクゴクゴクゴク」と一気飲みするのの子。だが。
まつ子「あ――っ！それは麦酒（ビール）やッ！」
慌ててのの子を止めるまつ子。

３：しかし時既に遅く、のの子はビールの缶を飲み干してしまう。
のの子「まずい〜ッ」
不味そうな顔ののの子。
まつ子「おかあちゃんえらいこっちゃ　のの子が缶ビールぜんぶ飲んでもた！」
ビールの缶を指差し、大慌てのまつ子。
しげ「しょわない　しょわない」
手をピラピラと振って答えるしげ。

４：しげ「それはわたしがあらかた飲んだやっちゃから　あらエッサッサー」
陽気に踊りだすしげ。その顔は熟し柿のような色に染まっている。
まつ子「ちょっとちょっと」
そんな二人の姿を、普段の淡々とした表情でみているのの子。

・しげさんも麦茶と麦酒を間違えたのか。で、その残りがののちゃんに回ってきたと。
そりゃまずいわな、気の抜けてしまったビールは（違

そろそろ月子さんでないかな？

9/5 今日のののちゃん
１：小学校の職員室に集まっている藤原先生・タブチ先生・高田先生・校長先生。
タブチ先生の手には、生徒が提出した夏休みの自由研究が。
タブチ先生「これもこれもこれも。　自由研究のおよそ半分がアサガオの観察だよ。」
自由研究の表紙には全て「アサガオ」と書かれている。

２：タブチ先生「いっそのことアサガオの観察を夏休みの宿題にしたらどうだろう。」
藤原先生「それって潔いですよね。」

３：校長先生「判断にこまるむつかしい問題だ。」
腕組みし、思案する校長先生。
高田先生「どうしてですか　校長センセ。」
背景には、アサガオの観察を手にとっているタブチ先生の姿が。

４：校長先生「だって　あとのおよそ半分が『セミの採集』だから。」
大量に積み重ねられたセミの標本入りの箱を指しながら言う校長先生。
憮然とした表情になるタブチ先生、セミの標本を手にとり眺める藤原先生。
そして、職員室の様子を窓越しに見ているのの子・久保くん。

・3年生の担任が3人も出たところを見ると、3年生全員のうち約半分がアサガオ、残りはセミの標本…先生も大変だ。
今回の話は、学校による「子供達の個性を伸ばす教育」に対するいしい氏なりの皮肉…ではないよなあ（ｗ

＞それって潔いですよね
に笑った。

8/28の漫画でアサガオと融合する事になった、オタマジャクシの観察した子はかなり貴重な人材ですね。

今日の話はうちのﾘｱﾙ消防にバカ受け（←死語）ですた。
そういえば私もあんなこと言ったことあるよ…。

でも「県民プール」って、ののちゃんはどこに住んでるの？
何県？？？？

なんとなく、岡山県だと思う。
「日本のユダヤ人とも言われるヘソ曲がりの岡山県人」とかの岡山ネタが多く、作者お気に入りの県民性のようだし。

>>202
岡山は作者の出身県だよ。
ののちゃんの町は岡山とか六甲らへんとか混ざってるかんじ。
でも基本的に標準語だし、ディズニーランド日帰りしてなかったっけ？
広岡ｾﾝｾは鎌倉だよね。鎌倉にもなんか思い入れあるんだろうか。
住んでたのか？

特定の『何々県』という設定はないと思うけど、作者がイメージして
いるのは出身地の玉野だと思う。

玉野をベースに、県庁所在地からは距離を置いたひなびた地方都市というイメージでしょうか＜ののちゃんの地方
しかし、玉野からディズニーランド日帰りはちょっと無理がある気がする…のぞみでもきついぞ。
著者略歴を見る限りでは引越しの多い人らしいから、今まで定住した様々な地方の特色を少しずつ取り入れて作られたのがののちゃん県なのかな。
そういえば、藤原先生の出身地は広島県竹原市ですが、ここにもいしい氏の定住歴があるのか？

9/6 今日のののちゃん
１：玄関先にて。のの子が鞄を肩に下げてどこかに行こうとしている。
まつ子「あれッ　どこへ行くんやのの子。」
のの子「おとうさんのクルマで　県民プールだよ。」

２：のの子の言葉に、見る見る眉をしかめるまつ子。
まつ子「　プ　 ー　 ル　 ！　夏休みにあれだけ遊んだのにプール！宿題のプリント忘れてたのにプール！？」

３：まつ子「あんたの頭はプールかいな！　名前を山田プールにかえなはれ――」
ナベツネ風に腕を「ビュンビュンビュン」と振り回すまつ子。

４：しかし、まつ子の怒声をさらりと流し、外で待っているたかしの所に行ったのの子。
のの子「今日からわたし　山田プールだよ。」
たかしの声「へーェ　そうなのか。」
まつ子「コラー」

・いかにも子供らしい、頭の悪い屁理屈（褒めてます）に笑いました。
いしい氏も過去にこんな事を言ったのか、それとも娘さんに言われたのかも？
もし明日、タイトルが「プールちゃん」に変わってたら、いしい氏はほんまもんの神。

おくさんは東洋大学出身（マジ

>>203
いしい商店の月子さん、最後のコマの意味がよくワカラン。
どういう意味なのか教えてくれ〜

以前母親のほうが「ウソをつくのは人間だけよ」と言った手前、
妖術か幻術で居間と台所の間になが〜〜〜〜い廊下を挟み込んで
遠いから良く聞こえないフリをしてみたんじゃにでしょうか。

のぼるくんと絡んでくれないかなあ。

＞201
お子さんは月子さんには何か言ってた？

9/7 今日のののちゃん
１：のの子「お昼ごはん　キクチ食堂！」
と、まつ子にせがむのの子。
まつ子「外食ばっかりではアカン。ありあわせで作ります。」
冷蔵庫からありあわせの食材を取り出すまつ子。

２：そこへしげが帰還。
しげ「シルバー会で肉マンもろた。」
と、手に持っていたビニール袋を差し出すしげ。
まつ子「あれま、今ちょうどお昼作ってるとこやのに。」

３：しげ「ああ　その心配はいらん。　ハハハ」
まつ子「え？なんで？」
笑顔の二人。

４：しげ「2人前しかないから。」
と、ちゃぶ台でのの子と一緒に肉マンを食べるしげ。
まつ子「フンッ」
拗ねた顔で、台所で自分ひとりのための昼ごはんの用意をはじめるまつ子。玉葱の皮を剥いている（ゆで卵の殻を剥いてる？）

・まつ子さん哀れ…。本当にここの一家は肉マン好きだな。
・キクチ食堂って地元では「観光ガイド等に載るほどではないけど、そこそこ美味しい」くらいのランクなのかな。
「トンカツのせミックスピザ」なんてゲテモノメニューもあるけど（ｗ

月子さん、っていうかのぼるが主人公の回はあまり反応がないです。
やっぱり消防なんだよね。
でも藤原先生は大好きみたい。

土曜夕刊に載ってる、マジメな「ののちゃん」＆「藤原先生」が解せない
らしいです。

忍者や政経ネタを読ませて是非ともいしい信者に育ててくれ。

9/8 今日のののちゃん
１：小学校の授業中に、校内放送がかかる。
校内放送「3年3組キクチくん　すぐ職員室に来なさい。」
放送の声に、はっと授業の手を止める藤原先生。
黒板の上に標語がかけられているが、語尾の「る」の部分しか読めない。

２：藤原先生に促され、職員室に向かうキクチくん。
のの子・久保くん・みみちゃん・スズキくん・ななちゃんらは「なんだ　なんだ」と、キクチくんの事を噂し合う。

３：キクチくんの後をつけ「なんだなんだなんだなんだなんだ」と、職員室にぞろぞろと列をなして歩いていく子供たち。
メンツは久保くん・スズキくん・キムラくん・みみちゃん・ななちゃん・ミヤベくん・その他大勢。

４：実はキクチくんが呼び出されたのは、キクチくんの落し物を警官が持ってきてくれたから。
しかし、キクチくんにくっついてきた3組の面子+藤原先生+αは職員室の前で大量の野次馬と化していた。
「ザワザワ」と職員室前でキクチくんの様子を窺っているみんな。
藤原先生「なーんだ　おとし物かぁ」
キクチくん「ボクがつれてきたんじゃありません。」
教頭先生「フジワラ先生ッ　あとで校長室に来なさいッ！」
藤原先生への怒りに、額に青筋を浮かべる教頭先生。

・キクチくんのありがた迷惑そうな表情が…。
でも4コマ目のみんなの表情は、キクチくんの事を心配しているそれ。いい子達だよみんな。
・3組の面子の中に、何故1組のミヤベくんが混じってる？！
大方「突如呼び出しを食らったキクチくん、そして突然動き始めた3組のみんな。事件の匂いがするよ」とか言って教室を抜け出したのか？

今、「渡邉恒雄　メディアと権力」（講談社文庫）っていうのを読んでるんだけど
いしいひさいちのワンマンマンのイメージが本当にピッタリ。
読んでいて、時々吹き出しそうになる。

うちの消防は「あたしﾝち」も好きだったりします。

えっと…共通点は「おかあさんが太っている」「おかあさんがｽﾞﾎﾞﾗ」
「おかあさんがよく怒ってる」「おかあさんが突拍子もないことを言う」

…逝ってきまつ…

たまに、問題外論や大政界を読み返したりするけど、いろいろ忘れていることに気づいて驚く。
それにしても、中曽根さんが、ここまで長生きするとは思わなんだな。

>215
あんた、可愛いな。
＞216
いきなりSPや秘書に髪の毛をむしられてた頃が懐かしい。

9/9 今日のののちゃん
１：保健室で、吉田先生の治療を受けている3バカ。
キクチくん・久保くん・スズキくんはそれぞれおでこ・膝・肘をすりむいている。
スズキくんの肘の血の滲んだ箇所を、ガーゼで消毒している吉田先生。
そこを保健室の側を通りがかった高田先生が見止める。
高田先生「おやおや　3人揃ってどうしたん？」
保健室の入口に「保健」と表札が、保健室の壁には「予防」と書かれたポスターが。

２：キクチくん「プロレスごっこでドロップキックしてて。」
キクチくんの吹き出し内にイメージされる、ドロップキックに失敗しておでこから落ちるキクチくんの姿。
キクチくんは、おでこに×字状にバンソウコウを貼られてる。

３：高田先生「マ――ッタク　3年生にもなって　アホかいな。」

４：高田先生「とんで体が浮いたところをタメにして　蹴　る　ッ　」
と、保健室のドアに「おりゃ」と蹴りをかます高田先生。それを見ているキクチくんたち。
吉田先生「コラコラ」
保健室入口に「ホケン」と書かれた表札が。

・3コマ目で高田先生が「アホかいな」と言ってるのは「キクチくんたちがいい年してプロレスごっこなんかに興じている」からではなく、ドロップキックなどという実戦的じゃないものに興じているから、なのか。
高田先生の前科、もとい前歴を知りたい所存。「１７の瞳」みたく番外編でやってくれんもんでしょうか。
・吉田先生が人間みたいな治療法をしてる！しかも、まんが的なバンソウコウを使って。
・1コマ目で「保健室」だった保健室入口の表札が、4コマ目で「ホケン」に変わっている…吉田先生の妖力によるものか？（ｗ

ドロップキックのやり方がなっちょらん、ということと想像する。

いずれ藤原先生作家になる為にののちゃん達とお別れ
するんだろうなあ・・・それともいきなりいなくなるだけか？
その時はぜひ高田先生に新担任やってほしいもんです。
ミヤベのクラスにいても勿体無い。

案ずるな。まつ子の親戚筋で作家のコースケさんと体育のタブチ先生は別人なんだ

>>217　ありが�d！（誉めてくれてるんですよね？）
ついでにおばちゃんパーマもかけてみようかしら…。
でも、まつ子さんって今時の小中学生の母親よりかは
老けてる…。どうみても昭和の頃の「オカン」のイメージ。
ま、超有名海産物一家ではいまだにおかあさんは着物に割烹着、
お父さんは山高帽かぶって仕事に逝ってるしね。

しかし「ののちゃん」って誰に似たの？
たかしさんのメガネの奥には「の　の」のようなつぶらな瞳があるの？
それともまつ子さんが若かりし頃はすっきり痩せてておメメパッチリ
だったの？それか、隔世遺伝でおばあさん…以下略…。

>>222
鋭い！
かつてのまつ子さんは、清楚な御婦人という言葉が相応しい美女でした。それが月日の流れと共に…。
まつ子さんと旧知の仲の人が今のまつ子さんの惨状に引きまくる話が、山田くん時代の作品にあったはず。

9/10 今日のののちゃん
１：のの子達3組の体育の授業中。
タブチ先生「きょうの５０ｍ走で運動会の選手をきめるから　みんなマジで！実力を出して！走ってください。」
3組一同「ハ――イッ」

２：タブチ先生「3班　よーい」
「ピッ」と、ホイッスルを吹き鳴らすタブチ先生。
その合図と共にのの子達3班がスタートする。しかし。
のの子「うわっ」
スタートの第一歩、前につんのめってしまうのの子。

３：だが、のの子はこけることなく「うわわ　とと」と、絶妙のバランスで前のめりによろけつつ、前進していく。

４：そして、ついに前のめりによろけつつ「とっとっとっと」と50メートル完走してしまうのの子。
しかもなんと、3班の誰よりも早く、大差をつけてゴールイン！

・「みんなマジで！」→マジどころの騒ぎじゃありません。
「実力を出して！」→出てません。
3班にみみちゃんがいたら、ののちゃんの勝利は危うかったかも？

9/11 今日のののちゃん
１：3組の学級会議中。委員長のキムラくんが司会を執り行い、書記の女の子が黒板に「運動会」と議題を書いている。
藤原先生は頬杖をついて居眠り。
キムラくん「えー　あとは５０ｍ走とパン食い競走に出る人だけど。」

２：久保くん「５０ｍ走だから足の速いやつがでればいいんだよな。」
キクチくん「そうだよ。三宅とスズキできまりだよ。」

３：キムラくん「ってことは　パン食い競走は山田さんってことで。」
3組一同（のの子除く）「サンセー」

４：のの子「　な　ん　で　ッ　」
チョー大口で抗議するのの子を、ななちゃんとみみちゃんが制する。

・足の速いやつは５０ｍ走、口の大きいやつはパン食い競走か。
察するに>>223で、ののちゃんが出した記録はノーカウントとされた様子。

口の大きい、というか
食い意地のｈ(ry

お兄さんも、パン食い競走の選手に推薦されたことがあるからな。
伝統なのかもしれん。

なんか、201がうちのオカンとかぶって感じる。

9/12 今日のののちゃん
１：炎天下の中を歩いていくしげ・キクチ食堂のおばあさん・小山堂の主人の3人。←「シルバー会内一人暮らし構成員見まわり組」
しげ「次はカネさんとこや。」
キクチ食堂のおばあさん「まだまだあついなあ。」
汗をかきつつ進む3人。

２：漸くカネさん宅についた3人。カネさんは庭先でじょうろで水をまいていた。
しげ「カネさん　かわりはないかね」
「やれやれ」「ハァハァ」と疲れ果てた態の3人。
カネさん「あんたらこそ大丈夫かね。」

３：小山堂主人「ひと休みさせてもらおう。」
しげ「ハァ〜〜〜」
キクチ食堂のおばあさん「ふぁ〜〜」
めいめいの姿勢で、カネさん宅の縁側で一休みする3人。
カネさん「ほな、次の田中さんとこ　かわりに行ってあげよ。」
と、3人を残して田中さん宅へ向かうカネさん。

４：田中さんの家に着いたカネさん。
カネさん「というわけで――3人とも元気そうやでェ」
耳の遠い田中さんのおばあさんの耳元で、大声でゆっくり話すカネさん。
田中さん「よぅわからんのやがそれは、わたしら元気ですよ言うて町内をまわっとるんかい？」
そしてカネさんと田中さんが会話しているところを、塀越しに通りすがるのの子。

・田中さん、いいとこついてきます。しげさんのお仲間は口の減らないのばっかか。
それにしてもシルバー会の人たちは、タフな上に人情に厚いなあ。
・4コマ目の田中さんとカネさんの会話、耳の遠い人に話し掛けてる様子がよく出てます。
身内や近隣に耳の遠い人が多い環境で育ったもので、この気持ちがよく分かる。。。

>>228 関西の女性の８割は遺伝子に「まつ子さん」が
組み込まれていると思います。あなたのママﾝにも、そしてあたくしにも。
恥ずかしいので以降、名無しんぼにもどります〜。

>>229　0YOさん（トリップ勝手に略してすみません）いつも
ありがとうございます。コメントにいしい先生への愛を感じます。
まつ子さんの清楚だった姿が見たいなぁ。
ののちゃんをうちの子のお嫁さんにしたいんだけど、将来
まつ子さんみたいになるんだったら(((((；ﾟДﾟ))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>230
どうもありがとうございます､お褒めに預かり光栄です。「愛がある」と言われ、嬉しいっす。
まつ子さんも捨てたものではありませんぞ。
お弁当にマヨネーズのフタは入れる、3日に1回はカレー、よそ行きの服はショッキングピンク…あれ？（ｗ

9/13 今日のののちゃん
１：のの子「おばあさんは？」
まつ子「夏バテで寝込んでる。お昼ごはん　もって行ってあげて。」
と、のの子にごはん（お粥？）、おかず、小鉢の入ったお膳を渡すまつ子。

２：寝室で寝込んでいる、元気の無いしげのもとに、先程のお膳を持っていったのの子。
しげ「のの子　スマンなぁ　新聞もってきてくれるか」
のの子「ハーイ。」
と、新聞を取りに行ったのの子。

３：新聞を持ってきたのの子。しかし。
しげ「フゥ」
新聞を持ってきたときには、既にしげはお膳をなめるように食べてしまっていた。
だるそうな表情で、うつ伏せで寝ているしげ。
「ずる」とこけるのの子。

４：まつ子「あれ、新聞読まんのか？」
のの子「新聞も一気読み。」
新聞をまつ子に返すのの子。

・流石のしげさんも、昨日の炎天下行軍がこたえた様子です。
速読といい早食いといい、もしかしてしげさんは夏ばてしてるぐらいのほうが調子よかったりするのか。それとも単なる熱暴走か？

まつ子より長生きしそうだな。

最近1週間以内だったと思いますが、
関西弁で、黒髪では無い（髪を黒で塗りつぶしていない）女性が出て来た記憶がありますが、
これは誰なのでしょうか。

>233
しげ。

高田先生のこと？

>>233
過去一週間分で、関西弁を喋っている女性は
年配：カネさん、しげさん、田中さん
若年：高田先生
この中の誰かかな？高田先生は、広島・岡山の方言に関西弁混じりという感じだけど。

9/14 今日のののちゃん
１：バッグを持ってどこかに出かけようとするのの子を、玄関先で呼び止めるまつ子。
まつ子「あれ　のの子どこへ行くんや？」
のの子「プールだよ。」
笑顔で答えるのの子。

２：まつ子o0０（これはなんかの聞きまちがいや　これはなんかの聞きまちがいや　これはなんかの聞きまちがいや）
と、頭を抱えこんで自分に言い聞かせるまつ子。

３：まつ子「もういっぺん言うてみ。」
のの子「あっ　ごめん。」
笑顔の二人。

４：のの子「1年中泳げる　県民センターの温水プールだよ。」
のの子の言葉に「ぶつぶつぶつ」と頭を抱え込み、塞ぎ込んでしまうまつ子。

・ののちゃんの頭はプールかいな！明日から山田プールに改名しなはれー（ビュンビュン）
プールネタはまだ続く？学校プール→市民プール→県民プール→県民センターの温水プールときて、次はどこかにゃ（お手伝いさんの口調で）

>>234-236
高田先生である線が濃厚ですが、
確定は出来ませんでした。
キャラクターの絵があるHP等は無いのでしょうか。

>>237
いしい先生の公式サイト（>>1参照）にある、「今週のののちゃん」の
No.33-2の2コマ目でコラーと追いかけてるのが高田先生です。
ちょっと小さいのですが、もっと大きく描かれてるのが見あたらなかったので・・・。

>>238
レスありがとうございます。
確かに少し小さかったので、他の日を探してみたのですが、
この人も高田先生でしょうか？
ttp://www.asahi-net.or.jp/~eb9y-tmok/nono/nono40.html

でも、漏れが新聞で見て気になったキャラクターと、
少しイメージが違いますね。
載ったのが9月以降の新聞だったと思うので、
まだこのHPには載っていないのかも知れません。

HPの更新を待つ事にします。

あ、あと、
ttp://www.asahi-net.or.jp/~eb9y-tmok/nono/nono36.html
の女学生は誰でしょうか。

>>240
月子さんではないですか。

毎日毎日オチのない漫画書きやがって
いしいひさひちは死ね！！

阪神優勝、おめでとう。
というわけで、今夜は、前回の優勝あたりから、ドーナッツブックスや問題外論をゆっくり読み返そうと思います。

祝・阪神優勝！
田淵コーチの胴上げを見れただけでも、いしいファンとして満足。

9/15 今日のののちゃん
１：たかしが寝室で「ムムム」とまどろんでいる最中、隣の部屋からのぼるとまつ子の声が聞こえてくる。
のぼる「このタンスでかいからなぁ」
まつ子「動かすんはムリやろか。」

２：同じく、たかしの寝室に聞こえてくるのぼるとまつ子の会話。たかしはそれを寝ながら聞いている。
のぼる「おとうさんまだねてるよ。」
まつ子「3連休で疲れてるからおこすわけにいかんし。」

３：まつ子「しゃあない　とりあえず。」
のぼる「うん、そうだね。」
たかしo0O(ムリムリ。オレがいないと。）
まつ子とのぼるの会話を夢うつつで聞き、心の中でそっとほくそえむたかし。

４：いきなり、たかしの寝室に「ほいサッ」という掛け声と共にタンスを持ってやってくるのぼるとまつ子。
のぼる「ハイごめんよ」
寝ていたたかしの後頭部に、タンスの角やのぼるの足が「ガスッボコッドムッ」とぶつかる。

・この家の優先規準は、たかしさんの少ない休息時間＜＜＜＜＜＜模様替え、ですか。
そういえばまつ子さんは模様替え魔だった。
・明日は休刊日。

>>243
よっさんや、村山監督のいやがらせ出前は今見ても面白い。

タンスの引き出し全部抜かれてるのが細かい。
たかしさんはいつも中身が詰まったまま運ばされていたと思われ。

>>245
そして、いやがらせ出前をなんの疑問も抱かずたいらげる、ドカベン香川。

ところでアンタ、紅茶キノコ買わへんか？

「おまちどー、ラーメンひとつ」
「？」

9/17 今日のののちゃん
１：教室にて。
キクチくん「1時間目はどうせ自習だ。」
久保くん「彼女のことだ　ねぼけててやる気ないよな。」
そんな会話を交わしている間に、寝ぼけ顔の藤原先生が「オハヨー」とやってくる。

２：藤原先生「それでは1時間目の授業です。」
子供たち「えーっ！」「なんも用意しとらん！」

３：藤原先生「フフフ　油断したわね。」
目を閉じ、不敵な微笑を浮かべる藤原先生。

４：藤原先生「ぬきうち授業よ。」
据わった目でみんなを指差す藤原先生。
子供たち「なにをえらそうに。」

・晴天の霹靂。
それにしても、授業をしない先生も先生なら､1時間目のものを何も用意せずに学校に来る子供たちも子供たちだ。まあ藤原先生だからしょうがないか（ｗ
・久保くんの「彼女」というませた言い回しが、なんか気に入りました。
・ぬきうちと言って思い出すのが、大英ナカウチ社長。
「ぬきうち納品や！」

「このごろ悪戯がおおくてね」
「ええぃ、もういい頼まん！」
「ちわー、ラーメン十人前お待ち」

今日の試合は何としても勝つド！あー星野やがラーメン30人前大至急や！

9/18 今日のののちゃん
１：教室にて。
キムラくん「山田さん　運動会はパン食い競走だよね。」
のの子「おかげさんでね。」
ふてくされた表情ののの子は、キムラくんと目線をあわそうともしない。
そんな二人を見ているななちゃん。

２：キムラくん「プログラムが変更になってさ。2人3脚と大玉ころがし　たのめないかな。」
のの子「３コも出られんぞ。」
二人を見ているみみちゃん。

３：キムラくん「大丈夫。２コだよ。」
と、指を二本立てるキムラくん。
のの子「えっ　パン食い競走だれかかわってくれるの？」
先程とは打って変わって喜色満面の表情になるのの子。

４：キムラくん「『2人3脚大玉ころがし』」
キムラくんの吹き出し内に、2人3脚しながら巨大な大玉に潰され「ギャー」と悲鳴を上げているのの子？のイメージ。
のの子「ムリ！」
二人のやり取りを見ているみみちゃん。

・二人三脚しながら大玉を転がしてゴールする競技か？
最早小学校の運動会の種目というより、体育王国かたけしのお笑いウルトラクイズ並み。
そういやのぼるくんも「男子100メートル綱引き寄せ」なるイロモノ競技に出る羽目になってましたが…これも血筋か。

４こまで抜けるのは、文句無く
ののたんの
藤原先生だろう、色っぽくて助平そうで情念を感じる
珍しい４こまキャラ。
夜一人で、借りてきたＨビデオを見ながら
美少年に抱かれるのを夢見ながら
ばいぶでオナニーしていそうなキャラだと思う。
まじで。

突然ですが、数年来いしい８コマでどうしても
解らないネタがあるので質問宜しいでしょうか？

ドーナツブックス32「お高慢と偏見」p54#4026
「引出しを開けるのが怖い。今までリ・ス・トと
紙切れが入ってたので次に『ラ』が来たらリストラ
通告されてしまう」という初老の社員に三宅さんが
代わりに引出しをあけ「何も入ってません！」と
手を取って喜ぶ。でも実は引き出しの奥には
『ボ』『−』『カ』という三枚の紙が残ってた！
という作品です。
組合せで何かオチになる言葉が出来るのでしょうか？
なんぼ考えても思い当たらないのですが…

ボーカリスト

本日のネタで、究極超人あ〜るのあらゆる競技に二人三脚が導入された体育祭のエピソードを思い出してしまった。

>>254 >>255

おじさん慰問団、のオチですね。
今確認しました。

>252
重箱の隅を突つくと「綱引きたぐり」だった気が。

ttp://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=430926686X
「眼前の敵」発売日が10/15に決定した模様です。

>>254-255
それ、私も長年疑問でした。「リストボーカ？リストボーヤ？何だそりゃ？」って感じで。長年の疑問が氷解しました、ありがとうございましたー。
>>258
うわ！間違えてました…えらいすんません。

9/19 今日のののちゃん
１：野球部部室前にて、野球帽に制服姿で発声練習をしている野球部のメンツ。
キャプテン「ソフトボール大会では野球部員は審判をする。声は大きくジェスチャーははっきりと　アウト！」
のぼる・山下くん・オカダくん「アウト！」
アウトのジェスチャーをとるみんな。

２：キャプテン「やかましい！オレがルールブックだ―」
のぼる・山下くん・オカダくん「やかましい！オレがルールブックだ―」
自分を大げさに指差すみんな。

３：キャプテン「先生､山本くんがジャッジにしたがいませーん」
のぼる・山下くん・オカダくん「先生､山本くんがジャッジにしたがいませーん」
人を呼ぶポーズをとるみんな。

４：キャプテン「おぼえてろと言われてもこまりますー」
山下くん・オカダくん「おぼえてろと言われてもこまりますー」
片手で頭をかきながら、もう片手で向かってくる誰かを制するようなポーズをとる3人。
のぼる「キャプテン　去年いったいどんな目にあったんですか？」
心配そうにキャプテンに問うのぼる。

・察するに、誤審する→抗議される→ゴネられる→お礼参りされる、の最悪コンボを辿ったらしいです＜昨年のキャプテン
トラウマになってるのか？

>>259
ウホッ、決定したか
で、双葉のひさいち文庫はいつなんだろう・・・

藤原先生だから（いや、それ以前に漫画だから）許せるけど、
中学のとき生徒に先生の代わりさせて寝てたとんでもない
バカ教師が実際いた。

>>254です。あっという間のご回答ありがとうございました。
実はほんとーーにずーっと解らないでいたのですが、書込みして
翌朝（誰か教えて下さってるだろうか？）とボンヤリ考えながら
なんかしてたらこの期に及んで「…ってボーカリストじゃん！！」と
脳味噌が勝手に答えをはじき出してしまいました。
そして今まで何故分からなかったのかと恥ずかしさの余り
今までチェック出来ないでいた次第です。お騒がせしました…

わかりにくいのも多いですからねぇ。
オチがなかったりすることもあるし。

オチのない話といって思い出すのが
『月水金はゴミの日です』
『ゴミの日は月水金です』
「よしすけはゴミについてどう思うかね？」「さあ」
大笑いした反面、好き嫌いの分かれる作品だとも思いました。

9/20 今日のののちゃん
１：ショッピングモールの駐車場にて。車でやってきたのの子・まつ子・たかし。
まつ子「買いものがすんだら電話しますからケイタイの通じるとこにおってくださいね。」
たかし「おまえがケイタイ持ってろ。」
と、自分のケイタイをまつ子に渡すたかし。

２：まつ子「えーっ　なんでわたしが？むかえに来てもらわないかんのに。」
たかし「ケイタイ持って時間をつぶすのはめんどうだ。」

３：たかし「『あとどのくらいだ　はやくしろ。』と　オレの方で公衆から電話する。」
たかしの声を聞きながら買い物に行くまつ子とのの子。

４：公衆からまつ子の持っているケイタイに電話するたかし。しかし。
電話の音声「電波の届かない場所にあるか　電源が……」
額に青筋を浮かべ、怒りの表情になるたかし。

・携帯のかかりやすい所で電話待ちするより、こちらから電話して待ち合わせ場所・時間を設定して落ち合う方が合理的と考えたら、それが裏目に。
まつ子さんたちは地下にいるのかな？
しかし、たかしさんに急かされながら買い物するのも落ち着かない話だ。

阪神優勝　万歳万歳万々歳
改めて『タブチくん』を読んで解らないネタがあるのですが、当時（１８年前の出来事）に詳しい方説明の程、お願いいたします。

『タブチくん２　ああ！プロ野球』作品０８６より
１：オカダ「カケフさん　今年こそなんか優勝できそうスね。」
カケフ「甘いなーオカダ　おめ。」

２：カケフ「ウチの伝統知っているだろ？　いいかげんなフロント無責任な派閥争い。
　　　　　　優勝なんかできるわけねーじゃねーか。おめ。」

３：オカダ「でもなんかボク。今年は優勝できそうな予感がするんです！」

４：スポーツ新聞の第１面
　　「オカダ広島へ　６月ギリギリの駆け込みトレード」
　　オカダの困ったような顔写真

同じく作品１３２より
１：王監督「代打　淡口。」
　　打席に向かう淡口
　　「パチ　パチ　パチ　パチ」と寂しげな観客席からの拍手

２：「カーン」淡口が打つ

３：アナウンサー「入りました！淡口のサヨナラホ口のホームランがームラン！」
　　「パラパラ」としか観客入っていない外野

４：スポーツ新聞の紙面
　　「スポーツスッポン　１９８５年９月１３日
　　　さらばジャイアンツ
　　　淡口（巨人）近鉄へ」
　　　無表情な淡口の顔写真

>>265
阪神優勝のときのものかどうかわからないけど、「阪神よりは広島に優勝の目がある」ということでは？
違うかな。
野球ネタでは、「ところで、どうしてヒロオカが…」シリーズが好きだったな。

>>265
当時の広島は、毎年のように優勝争いに加わる強豪でした。
カケフの反論にも動じないオカダの優勝への強い予感は、移籍先の広島で
優勝する予感だった（阪神はカケフの言うとおり優勝できない）、というオチ。
説明不足の点は、後の方フォローよろしくです。

そういや「バース広島へ」ってネタもあったな〜。　久しぶりに読みかえそう。

>>267
あの…ヒロサワ…
あんまり野球興味なかったりします

>>267
あの…ヒロサワ…
あんまり野球興味なかったりします？

広沢村の住人がみんな同じ顔というのはすごかった・・・・。

文字がおかしくなっていました

誤　３：アナウンサー「入りました！淡口のサヨナラホ口のホームランがームラン！」
　　「パラパラ」としか観客入っていない外野

正　３：アナウンサー「入りました！淡口のサヨナラホームラン！」
　　「パラパラ」としか観客入っていない外野

>>272
巨人とのサヨナラになってしまうホームランってことだろ。

9/21 今日のののちゃん
１：話的には昨日の続き。無事駐車場で落ち合ったのの子・まつ子・たかし。
まつ子とのの子はトイレットペーパーやボックスティッシュをたくさん持っている。
たかし「ずいぶん買ったなぁ」
まつ子「大安売りしてたんで買いだめですワ。」

２：まつ子達が買い込んだティッシュの山を、車の後部座席や荷台に積み込むたかし。
たかし「しかし　押入も納戸もいっぱいだぞ。どこに置くんだ。」

３：『翌日』
山田家の玄関先にて。
のの子「おとうさんと温水プール行っていいー？」
まつ子「ああ　ええでェ。」
玄関に出て来もせず、他の部屋からのの子に返事するまつ子。

４：たかしと車に乗るのの子。しかしその車の荷台には、昨日まつ子達が買い込んだティッシュやトイレットペーパー等の山が。
車の助手席で、ティッシュの山を見ているのの子と、不機嫌な表情で運転するたかし。
「ゴロゴロゴロ｣と音を立てて動くたかしの車。

・動く物置扱いです、たかしさんの車。
しかし、日当たりの悪い所に置いておかないとティッシュとかすぐ褐変しそう…。
・ののちゃん、さりげにまたプールに行ってます。
まつ子さんもあきれ果てたのか怒る気も失せたのか、玄関に出て行きもしません。

>>269
うわ、恥ずかしい。
なんという間違いを。
もちろん、”ヒロサワ”の間違いでした。
部屋に帰ります。



（ブンブンブンブンブン！　ガシャンッ！）　部屋の中で暴れまわり配管が落ちてきた擬音

………ヒロオカさんシリーズも好きだったんだよね。

ののちゃんのプールネタいつまで引っ張るのかな

9/22 今日のののちゃん
１：『とび石連休』←土日月火
のの子「こいつチョーうぜぇ。」
と、カレンダー内の9月22日（月）を不満げな顔で指差すのの子。
まつ子「さっさと行きなはれ！」

２：疲れた顔で学校へ行くのの子・久保くん。中でも特に不機嫌そうな顔なのは久保くん。
久保くん「ほんとうは学校休んで　4連休にして家族みんなで温泉旅行のはずが　とうちゃん仕事でさぁ。」
久保くんの話を聞いているキクチくん。

３：キクチくん「そりゃ残念だったな。」
久保くん「残念なんてもんじゃねぇぞ。チョー残念だ。」
スズキくん「おまえ温泉好きの小学生だったのか。」

４：久保くん「だって　オレととうちゃん残して行っちゃったんだ。」
のの子「行くんだ」
スズキくんと顔を見合わせるのの子。

・久保くんかわいそう…つд｀）
不機嫌そうな久保くんの表情に、表に出すまい悟られまいとしている彼の寂しさが滲み出てます…グレるなよ久保くん。

９月２３日が休みになるだけまだマシじゃ

>>266
単にせっかくサヨナラホームランうったのに、それが巨人とサヨナラする
最後のホームランになっちゃったというだけでは。。。。

ドーナッツブックスの３５巻の６７Ｐの４４１４
忍者の頭領が部下にこの丸太橋は危ないって押さえさせるヤツ、誰か
教えて！

お返事ありがとうございました。

>>279
組頭様が危なくて渡れないと言っている橋を、部下があっさりと渡ったことに
鬱になっているのでは？

テレビで米不足の話題が出るたびにドモリニワトリを思い出す
古古古古古古古古古…米

＞『とび石連休』←土日月火
＞のの子「こいつチョーうぜぇ。」
いしいひさいちって飛石連休好きなんだ…ビックリ

>>280

あ、なるほど
なんでわかんなかったんだろう

9/23 今日のののちゃん
１：のの子が家に友達を連れてくる。
のの子「みみちゃん　ななちゃん」
二人を指すのの子。
みみちゃん「おじゃましまぁす」
ななちゃん「おじゃましまぁす」
まつ子「あらあら」
笑顔のまつ子。

２：まつ子「ひとこと言うてくれたらええのに　ジュースもお菓子もあらへんがな。」「ああめんどくさ。」
ブツブツ言いながら冷蔵庫をあさるまつ子。

３：子供達が遊んでる部屋にお盆を持ってくる笑顔のまつ子。
まつ子「ミネラルウォーターとチョコしかないけど。」
みみちゃん「ごっつぁんです」
ななちゃん「ごっつぁんです」
のの子「ごっつぁんです」

４：のの子「おかあさん　ローソクとホータイって。」
まつ子「ケガしたら貼りなはれ　怪談ゴッコでもしなはれ。」
『災害持出』と書かれた鞄を傍らに、心底面倒臭そうな表情のまつ子。
しげ「やけくそやな。」

・お菓子がないから、とりあえず災害持出用荷物からミネラルウォーターとチョコを出したのか。
3コマ目でまつ子さんがチョコでなく乾パンを出してたら、オチは読まれてたかも。

>>282
？

9/24 今日のののちゃん
１：教室にて。
藤原先生「ヤバイ事件がつづいているので　集団下校することになりました。」
子供たち一同「え〜〜〜〜」
一斉にげんなりする子供たち。

２：藤原先生に先導され、校門から帰路に着く3組の子供たちの顔は一様に不満げ。
キクチくん「まっすぐ帰るのかヨ」
久保くん「つまんねぇの」
みみちゃん「ぶーつぶーつ」
藤原先生「ホラホラ　歩いて歩いて」

３：しかし。
校長先生「えっ　まだ」
教頭先生「帰ってない？！」
職員室の先生たちのもとに、3組生徒の保護者から？の問い合わせ電話がかかってくる。

４：その藤原先生率いる3組メンツはというと、みんなして神社で寄り道して遊んでいた。
のの子は木の枝で誰かを追い掛け回し、ななちゃんは杖で遊び、久保くんは鳥居によじ登って下にいるキクチくんと罵りあい、キムラくんは目がイッたまま走り回っている。
勿論藤原先生もそこにいる。
藤原先生「えええと　集団よりみち」
教頭先生or校長先生からかかってきたと思しき携帯に話す藤原先生。

・集団下校した方がかえって不安要素が増える、という話でした。
しかし「寄り道」と言ってもコンビニの駐車場に座り込んで屯するでなし、ゲーセンに寄るでなし、ただ神社でみんなと遊ぶというののちゃん達は悪い子だけどいい子だなあ。藤原先生がいたからかもしれないけど。
いや、寄り道を賛美する気はないけど（ｗ
・今回はじめて気づいた事。藤原先生、ピアスつけてたのか。

>>285
そういう漫才コンビがいてボケの持ちネタなのです＜こいつ〜

>>287
ぐぐってみたらこんな結果が。
ttp://www.google.com/search?q=%94%F2%90%CE%98A%8Bx%81@%82%B1%82%A2%82%C2%81@%82%A4%82%BA&num=20&ie=Shift_JIS&oe=UTF-8&hl=ja&lr=lang_ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
情報サンクスです。今週のオンエアバトルをチェックしてみますね。

9/25 今日のののちゃん
１：いつまでも起きてこないのの子に、まつ子が階段下から怒声を浴びせる。
まつ子「のの子ォ　起きなはれー　チコクするでー　もう8時やでェ」

２：まつ子「ぜんぜん反応がない。」
しげ「毎朝毎朝おんなじこと言うてるからや。」

３：しげ「殷周秦漢隋唐宋元明清民！」

４：しげの放った聞きなれないフレーズに、呆気にとられた寝ぼけ顔で降りてくるのの子。小脇に枕を抱えている。
のの子「はぁっ？」
起きてきたのの子を見て笑顔のしげ。
まつ子「3日おきにかえなあかんで。」

・しげさんの「おばあちゃんの知恵」。
しげさんの言ってたのは、中国の国家の興亡の歴史か。懐かしいなー。

アルプス一万尺のメロディーで覚えるらしい…

もしもし亀よ、のメロディーでもＯＫだ。

證誠寺の狸囃子や水戸黄門の主題歌でいってる人もいた

9/26　今日のののちゃん
１：大森商店の前で掃き掃除をしていたまつ子が、子連れの親子に道を教えてあげている。
まつ子「国道を右へ行って左のつきあたりでっせ。」
母親「ありがとうございますー。」

２：しかし、親子は大森商店の前に戻ってきてしまう｡
母親「あれっ」
まつ子「あら。」
背景は大森商店と、その隣の「うどん」の看板を掲げたうどん屋。

３：母親「一周まわっちゃったみたい。」
まつ子「ヒマやし　つれて行ってあげるワ。」
と、親子を先導するまつ子。

４：しかし。
まつ子「あれっ」
2コマ目に親子が出てきたところと全く同じ所にでてきてしまうまつ子達。
驚く母親、あんぐりと口をあけてしまう子供。

・まつ子さん方向音痴。
オチは読めたものの、4コマ目の子供の呆け顔にちょっと笑いました。

9/26　今日のののちゃん
１：大森商店の前で掃き掃除をしていたまつ子が、子連れの親子に道を教えてあげている。
まつ子「国道を右へ行って左のつきあたりでっせ。」
母親「ありがとうございますー。」

２：しかし、親子は大森商店の前に戻ってきてしまう｡
母親「あれっ」
まつ子「あら。」
背景は大森商店と、その隣の「うどん」の看板を掲げたうどん屋。

３：母親「一周まわっちゃったみたい。」
まつ子「ヒマやし　つれて行ってあげるワ。」
と、親子を先導するまつ子。

４：しかし。
まつ子「あれっ」
2コマ目に親子が出てきたところと全く同じ所にでてきてしまうまつ子達。
驚く母親、あんぐりと口をあけてしまう子供。

・まつ子さん方向音痴。
オチは読めたものの、4コマ目の子供の呆け顔にちょっと笑いました。

二重カキコ申し訳ありませんでした…接続が中断されたもので、てっきり送信できてないと思って

Λ‖∧

乙。
山田家って基本的に親切だよね。

今週の「いしい商店」は今月初めて腹抱えてﾜﾛﾀ。

原監督の辞任にちょっと涙。。。

9/27　今日のののちゃん
１：第3中の球技大会当日。グランドには「球技大会　第3中」の横断幕が飾られている。
打席には、審判のぼる（制服姿に帽子着用）、バッター（ジャージ上下着用、上着の袖を肘までたくし上げて着ている）、キャッチャー（上着は夏用体操服、下はジャージ）。
第一球、ど真ん中のストライク球を見送るバッター。
のぼる「ボール！」
背景では、大勢の生徒達が試合を見物している。

２：キャッチャー「おい野球部、ドまん中だったぞ　今の。」
のぼる「審判は常に公正かつ中立です。」
動ずることなく毅然とした姿勢ののぼる。

３：第二球、今度は大暴投のボールが投げられ、キャッチャーは辛うじてそれを受け止める。
キャッチャー「うわ」
のぼる「ストライィィクッ」

４：のぼる「審判は常にプラスマイナスゼロです。」
常に毅然とした姿勢ののぼる。
バッター「さっきと微妙にちがうぞ。」
背景では生徒達が、やる気無さげに試合の成り行きを見ている。

・今回は>>259の続きです。
「公平かつ中立」と「プラスマイナスゼロ」うーん微妙。誤審を帳消しにしたというわけでつね。
・キャッチャーは防具もグローブもつけず、素手でボールを受けてます。
・球技大会、女子の部は何をやるのかな？月子さんもどこかにいるはずだけど…。

原監督はネタになりそうだな。

9/28 今日のののちゃん
１：「球技大会決勝」の横断幕の掲げられたグランドにて。審判は野球部キャプテン。
ホームにスライディングで「ザザッ」と飛び込んできたランナーに、キャッチャーが「タッチ！」とタッチする。
キャプテン「アウトー！」
高々と腕を振り上げるキャプテン。
背景では応援している大勢の生徒が。

２：たちまち、数人の生徒に取り囲まれるキャプテン。
ランナー「そりゃねぇぞ野球部！」
女子生徒「どこに目ェつけとんねん！」
男子生徒「セーフだ　どう見ても」
冷汗をかくほど焦るキャプテン。背景からは「わー　わー　わー」と歓声が。

３：キャプテン「山田ァ　審判やってくれー」
のぼるを手招きするキャプテン。
のぼる「？」

４：キャプテン「ウラミッコなしよ　ジャーン　ケーン」
と、じゃんけんを始めようとするキャプテン。
ランナー「あっ　自信ねーのかおまえ！」

・結局自分でも自信なかったのか…キャプテンのトラウマが一つ増えましたとさ。
・2コマ目の女子生徒はセーラー服姿でしたが、女子は球技大会で何をするのかな？
意訳：月子さんの体操服姿ﾏﾀﾞｰ?（ﾁﾝﾁﾝ

アタイこそが ３００げとー　　　　　　　

いしいさんは野球ネタ好きだね。

阪神優勝についてのネタは、ナベツネのブチキレてる画だけで終わりなのかな。

いしい先生には強い阪神はネタになりにくいのか。星野→タブチ→星野ネタは面白かったけど。

いしい氏的には「常勝阪神」よりむしろ「いつも負けてる阪神がたまに勝って『勝った〜勝った〜また勝った〜』」とやってる方がネタにしやすいのかも。

9/29 今日のののちゃん
１：のの子「行ってきまぁす。」
まつ子「行ってらっしゃぁい。」
玄関から「パタパタパタ」と駆け出していくのの子。玄関先にポチの小屋があり、ポチの尻尾が見えている。

２：のの子「行ってきまぁす」
まつ子「ハイハイ　行ってらっしゃい。」
部屋でのの子の声を聞くまつ子。

３：のの子「行ってきます」
まつ子が玄関先に出てくる。
まつ子「ハト時計かあんたは　出たり入ったり」

４：のの子「１・靴をまちがえた。
　　　　　　　２・バッグを忘れた｡」
　　　　　　　３・なんか忘れたような気がした。」
まつ子「４・プリント忘れてました。」
険しい表情でのの子にプリントを渡すまつ子。

・1コマ目の「行ってきまぁす」で靴の間違いに気付き、2コマ目の「行ってきまぁす」でバッグに気付き、3コマ目で何となく帰ってきたのか。
1コマ目で駆け出してるののちゃんの手には、確かにいつもの地底人バッグがありません。

ヤクルトは、弱いときも強いときも良くネタにされていたような気がする。
野村監督時代のネタで好きなのは、実力が伴わないカツノリにむかって、「ポジションを替えるぞ、古田ァ、ライトや」
そーいえば、カツノリってまだ阪神にいるんだっけ？

>>304
【プロ野球・阪神】ついに ｷ（ﾟ∀ﾟ）ﾀ カツノリ戦力外通告
http://news6.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1064872663/

>>305
オカダ・カツノリに続く、次世代「いしいひょっとこ顔キャラ」は誰になるのかが気になります。

9/30 今日のののちゃん
１：学校の階段の最上階部分にて。
久保くん「センセ来たか？」
キクチくん「階段でひと休みしちゃってる。」
と、階段下の踊り場付近を指差すキクチくん。

２：キクチくんが指差した先では、顔色の悪い藤原先生が「はぁ」と溜息をついてへたり込んでいる。
藤原先生の胸元には教材のノートが２〜3冊抱え込まれている。

３：階段の上から藤原先生に呼びかけるキクチくん・久保くん・スズキくん。
3人組「センセェ」
藤原先生「ああ」
3人の声に振り返る藤原先生。そこに校長先生がたまたま通りがかる。

４：3人組「休むんだったら教室で休んだらどうですかぁ？」
藤原先生「そうね。」
4人のやり取りに「すでッ」と階段からこけて落ちる校長先生。

・このクラスに「学校で勉学に励む」という言葉なし。至極ナチュラルに4コマ目のやり取りがなされてるあたり、こんな事態はしょっちゅうの事だということが匂わされています。
藤原先生の身を気遣うあたり、3人ともいい子やなあ。

ののちゃんがアニメ化したときの、ののちゃんの声は



コボちゃんと同じ声だった。

「のの子」は目が「のの」なんだろうけど「みみ」ちゃんは？

>>307
へぇーへぇーへぇーへぇーへぇー（AA略）
アニメののちゃんは朝日の宣伝でしか見たことがないですが、甲高くて可愛い声だったのは印象に残ってました。
あと、朝日の販促Tシャツを着てビュンビュンするナベツ…もとい町会長に爆笑しました（ｗ

>>308
本名が「三宅」だから。そういえばみみちゃんの下の名前って、出てきたことありましたっけ…？

10/1 今日のののちゃん
１：「運動会プログラム」をずいと出すのの子。
のの子「わたしが出るのにマルつけといたよ。」
運動会プログラムには一番最初の競技・前半戦中盤頃の競技・後半戦半ば頃の競技・最後の競技に、太字で大きなマルがつけられている。

２：まつ子「あっ」
のの子から渡されたプログラムを見て、何かを思い出したようなまつ子。

３：まつ子「今月は予定がようけあるから」
と、カレンダーを吊るしてある所に行くまつ子。
のの子「？」

４：まつ子「忘れてたわ。」
と、カレンダーの運動会の日に「マル」をつけるまつ子。カレンダーには他にも丸がたくさんつけられている。
ふて腐れた表情になるのの子。

・子供の運動会くらい覚えておいてあげなはれ、まつ子さん。もしののちゃんがうっかり運動会のことを言うのを忘れてたら…。
最近の小学校は、ゴールデンウィーク前後に運動会を行う所が多いようですが、ここの学校は体育の日頃に行うようですね。
・ののちゃんがマルをつけていた競技ですが、プログラムの一番最初と一番最後の競技は
「はじめの体操」「終わりの体操」だとして、残りの競技は「パン食い競走」と…「2人3脚大玉転がし」？出場OKしたのか、ののちゃん。

>>307
今はピカチュウの声をやってるよな。

>>309
『ノンキャリウーマン』の三宅さんなら安子だが？

名前は変わっているはず。

10/2 今日のののちゃん
１：校庭にて、プログラムを手にしたタブチ先生が運動会の競技の説明をしている。
タブチ先生「『2人3脚大玉ころがし』は　2人3脚組と大玉組と別々に走るんだよ。」
のの子「なーんだ」
ななちゃんと顔を見合わせて微笑むのの子。

２：のの子「2人3脚しながら大玉をころがすのかと思ってた｡」
のの子の心にイメージされる、のの子がななちゃんと2人3脚しながら「イチニ　イチニ」と大玉を「ドン　ゴロンゴロン」と転がしてるイメージ。

３：タブチ先生「そりゃムリだよ。　ハハハ」
ななちゃん「じゃあ先生、2人3脚で行って　大玉ころがしで帰ってくるんですか？」
挙手して質問するななちゃん。

４：タブチ先生「両方いっぺんにスタートするんだ。」
2人3脚組と大玉組が入り乱れているイメージ。
ある2人三脚組は2人揃ってこけており、進路を外れた大玉は2人三脚組を押しつぶす。
場内は子供達の「イチニ　イチニ　わーっ　キャア」という声で埋め尽くされ、「ごろんごろんごろん　バタン　ドカ　ドン」とぶつかり合う大玉と子供たち。
のの子「ムチャ！」
冷汗を浮かべるのの子。

・ののちゃんの予想を遥かに凌駕する種目でした、「2人3脚大玉ころがし」。
最早運動会の種目と言うより、バトルロイヤルか野球の乱闘です。組体操どころじゃない。
勝敗は武器がある分、大玉組の方が分があるか？

ttp://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=430926686X
↑「眼前の敵」、もう発売されてる…？げとした方いますか？

10/3 今日のののちゃん
１：居間でビデオカメラをばらして修理しているたかし。
まつ子「あしたのの子の運動会ですけど　あきませんかビデオカメラ。」
たかし「組み立てなおしてみたんだけどなぁ。」

２：たかし「とにかく　部品だなぁ。」

３：まつ子「へーっ　ほな、どの部品がアカンかわかってるんやないですか　たいしたもんやわー。」

４：たかし「なんだろうな　この余った部品」
小さな部品を手にし、悩むたかし。
ずっこけるまつ子。

・ビデオカメラ、ついにあぼーん？
映画「ドク・ハリウッド」で、車の修理工が直す車はいつも部品が数個余るというのを思い出しました…。
・たかしさん、本当にビデオ撮るの好きだな。やまだ君時代からビデオネタはよく出てましたが、ビデオカメラも時代に合わせて形を変えて描いてあるのが芸コマ。

そういえば、やはり運動会でたかしさんが脚立から落ちる瞬間
「ちょっとピンぼけ」というネタが好きでした。
あのころはもうビデオカメラだったかな。

いよいよ運動会か。

「眼前の敵」ｹﾞﾄ━━（ﾟ∀ﾟ)━━!!

10/4 今日のののちゃん
１：運動会当日、会場での昼食時間にて。観客席に敷物を敷き、お弁当を広げるまつ子としげ。そこにのの子がやってくる。
のの子「うわぁ　おいしそう。」
しげ「おみそ汁ももってきたで。」
と、みそ汁の入った水筒を出すしげ。
たかしはその横でカメラをいじっている。
背景にはスズキくんと思しき父子連れ他、大勢の親子連れ。空には万国旗がはためいている。

２：のの子「友だちと食べるから　もって行くよー。」
と、お弁当一式を持ち出すのの子。
まつ子「えっ」
背景には運動会の入場門と、それの前にプラカードを持って整列する人たち。空には万国旗。

３：まつ子「なんや」
しげ「せっかくなぁ」
顔を見合わせるまつ子としげ。

４：まつ子「テーブルまでもってきたのに　ハイ新聞。」
足つき折りたたみテーブルを取り出し、広げるまつ子。しげはお弁当をそれの上に置こうとしている。まつ子はたかしに新聞を渡す。
たかし「やめろッ」
山田家の様子を見ているスズキくん一家。

・いくら落ち着くとはいえ、テーブルに新聞はちょっとやりすぎｗ
まつ子さんのお弁当、いつもの手抜き主婦の面影はどこへやら。ちょっと豪華なお弁当箱におみそ汁と、気合の入りっぷりが垣間見えます。
それにしても「ののちゃん」には、盆のお墓参りの風景といい今回の運動会といい、日本の家族の原風景的な話がよく出てきますね。
・たかしさんが1コマ目で持ってたカメラ、昨日のとは別の普通のカメラのようです。昨日の騒ぎであぼんしたビデオカメラの代わりに持ってきたのかな？

眼前の敵街中の本屋に入ってねー！

田舎はこれだからよ

やまだ家の食卓（というかいしいマンガ全般）なら、
おみそ汁はやっぱり底のコゲた文化鍋に入れてお膳の
真ん中に置かないと雰囲気出ない。

ところで現実問題、今でも小学校の運動会では
家族でお弁当食べたりするんでしょうか。

>>314
「わ」では売ってなかったよ…＞眼前の敵

>>319
普通にしてます。

>>319
家族が来られない児童の気持ちを思いやるとのことで、昼食は別に食べる。

>>319
322に同じく、昼食はクラス単位でお弁当食べました。
机を片付けた教室の床に座って…せめて外で食べたかった。

やはり最近の学校は、教室に帰ってお弁当というパターンが多いようですね＜運動会
ウチの学校も小・中と、教室で食べてたものでした。こういうのはやはり世代、地域により違いとかありそうですな。

10/5 今日のののちゃん
１：運動会にて。競技用ピストルが「パ―ン」と鳴り、「わーわー」と観客達の歓声が聞こえる中スタートするのの子。
しかし、のの子は他の子達に大きく引き離されてしまう。
背景には運動会の入場門、はためく万国旗、観客達。

２：のの子「ビリだった…」
しょげ返った表情で、まつ子やしげが待つ観客席に帰ってくるのの子。
背景には、これから競技に出場すると思しき子供たちの姿。

３：まつ子「のの子、いっつも言うてるやろ。」
しげ「そうやで　ガッカリすることない。」

４：しげ「なんでも１番にならなアカンのや　前からでもうしろからでもええから」
まつ子「おかあちゃんはだまってて！」

・折角まつ子さんがいい事言う所だったのに、しげさんの「おばあちゃんの悪知恵」で全て台無しに。横山やすしか、しげさんは。
この辺が「ののちゃん」が一部読者に「ガラが悪い」と嫌われる所以かなあ。私は好きだけど。
・ののちゃんはビリだったとはいえ、一生懸命走ったその姿は立派です。
しかし、一人で小道具無しでスタートしたということはこの競技は少なくとも「２人３脚大玉転がし」ではない様子（ｗ

眼前の敵の情報サンクス。ゲットしたよ。
３０話に笑った。

お婆ちゃんの悪知恵袋は色々入ってそうだな。

眼前の敵ないー。
どこに置いてあったー？　マンガコーナー？　単に新刊？

マンガの新刊コーナー。
新書と同じサイズで上が白っぽく、下が茶色っぽい表紙。

>>323
小中高校と、体育祭はすべて平日。
昼食は給食、もしくはクラスごとまとまって弁当でした。
だから、漫画やドラマなんかで、日曜日に体育祭というのにかえって違和感を感じます。

>>328
そういう学校もあるんですね。平日にやるという事は、運動会の代休とかはなかったりしました？
うちは一応小中高通じて日曜でしたが、高校の時は運動会前日頃に「予行演習」と称して丸1日使って運動会を通しで練習するのは流石に萎えてました。

10/6 今日のののちゃん
１：山田家の玄関先から外に遊びに出ようとしているのの子とみみちゃん。そこにしげが声をかける。
しげ「あれ　のの子学校は。」
のの子「代休だよ。」
のの子は手にサッカーボールを持っている。

２：しげ「ダイキュー？」
のの子「日曜が運動会だったからかわりの休みだよ。」

３：しげ「ああ、そら、子供ら休ましたろゆうより　先生のお休みやな。」
笑顔のしげ。
のの子「うん。先生は」

４：のの子「バタンキューだよ。」
各先生が、家でバタンキューとなってるイメージ。
校長先生は疲れ果てた表情で座椅子に寝転び、タブチ先生は鼻ちょうちんを出して熟睡し、藤原先生は心底嬉しそうな表情で安眠し、教頭先生はこちらに背を向けて眠り、高田先生はうつ伏せの体制で沈没している。

・バタンキューするためのダイキュー。
・各先生、めいめいの個性が表れた寝方で疲れを癒しています。
中でも特筆すべきは藤原先生。こんな嬉々とした表情の先生は久し振りかも（ｗ

ここに「ののちゃん」の内容が丸ごとネタバレで書いてあるのって、
皆「どうせ読まないんだけど、どんな内容かは知っておきたい」ってこと？

てか、このスレ、内容丸ごとネタバレ以外の書き込み少なすぎ。
だからネタバレが目に付くのか、それともネタバレ読むだけで書き込みする気の失せる人間が多いのか？

>>330, 331
うつけものが。

漏れはののちゃんを読んだあとこのスレで復習をしています。

そもそもネタバレというのか？

「ののちゃん」で一日何十レスもつくような展開をお望みか？

>>332-335
ありがとう…（つд｀）・ﾟ・.

10/7 今日のののちゃん
１：押入れに、長そでの服を取りに来たまつ子。
まつ子「ウ〜〜寒ゥ。　あった！とりあえずの長そで。」
箱・行李などがぎっしり詰まった押入れの中から「とりあえず」と書かれた札がついている箱を見つけ出すまつ子。

２：しかし、その箱は押入れの下の方に置かれており、それの上にはたくさんの箱や行李が積まれているのだが、
まつ子「せぇのぉ」←『※ムリヤリひっぱり出そうとする』
しげ「まちなはれ！」
押入れから「とりあえず」の箱を引っ張り出そうとするまつ子を制止しようとするしげ。

３：だが一足遅く、まつ子は箱を引っ張り出し、それにつられて押入れ内部の大量の大小様々な箱が「バラバラバラ」と雪崩落ちてくる。

４：まつ子「んーっ」←『※さらに一番底からひきぬこうとする』
「とりあえず」の箱の、一番底に手を突っ込んで服を引き抜こうとしているまつ子｡そしてその姿を呆れ顔で見ているしげ。
あたりには飛び散った箱が散乱し、「とりあえず」の箱から冬物靴下・スカートなどが飛び出している。

・まつ子さんの行動が他人のそれとは思えませんｗ
かえって手間がかかるのを分かってても、めんどくさいからとついついやってしまう…。

新聞紙系のスレはネタバレはこんな感じだよ。コボちゃんとかアサッテくんとか。
ただこのスレはののちゃんに関わらずレスが少ないんだよね。
ののちゃんも月子さんやワンマンマン以外はほとんどレスが無いし。
アサッテくんみたいにツッコミ所が少ないのかもしれない。

＞336
こっちこそ有難う。ののちゃんは公式のBBSがあるから少ないのでは？

10/8 今日のののちゃん
１：お茶の間にてちゃぶ台を囲むまつ子・たかし・のの子。
まつ子「そこのあの家に空巣が入ったそうでっせ。」
たかし「ウチはポチがいるから大丈夫。」
煙草を燻らせ、新聞を読みながら答えるたかし。手元には晩酌の徳利とおつまみらしきものが。

２：のの子「でもポチって番犬してないよ。」
たかし「番犬にはなっとらんが　とてもカネのある家の犬には見えん。」

３：辛気臭い顔のポチが丸くなってるところのドアップ。傍らには「ポチ」と書かれたエサ皿（中身入り）が。

４：ポチのエサ皿を物色している謎の人物（空巣？）がいる。謎の人物の姿は影だけで、姿は読者側には見えない。
謎の人物「みそ汁のぶっかけか…」
ポチは謎の人物に顔も向けず、吠えもせずに背を向けて寝ている。

・ポチのえさに明らかにお金がかかってない→この家は貧乏→やめとこう、ということか。
不審人物が入ってこようと吠えもしないポチが、久々に番犬としての役に立ちました。
どうせなら、ビンボ神が家にとりついてる事をPRした方が、泥棒避けには使える気もしますが（ｗ
・しかし空巣というのは、一つの家でまとまった大金を盗るというより、数軒に入って小金をちょっとずつ盗って行くパターンが多いとのこと。（しかも、犯行の発覚を遅れさせるため、全額盗らずに一部だけ手をつける）
ザルセキュリティの山田家の事、油断は禁物です。

正直、ポチを飼いたい。

10/9 今日のののちゃん
１：「医院（上のほうは見えない）」と書かれた看板の建物の前で、ほうきを片手にくわえ煙草で佇む広岡先生。
広岡先生「どうしたことかこのごろは、常連の患者も来なくなった。マッタク。」

２：そこへ、キクチ食堂のおばあさんがマスクをつけ、「ゴホゴホ」と咳をしながら歩いてくる。
広岡先生「おや、あれはキクチ食堂の。」

３：しかし、キクチ食堂のおばあさんは「ゴホゴホ」と咳をしながら広岡先生の前を素通りして行ってしまう。
広岡先生「……」
眉間に皺を寄せ、じと目でキクチ食堂のおばあさんを見る広岡先生。

４：実は、広岡先生が立っていたのは「広岡医院」の前ではなく、隣の「よその医院」だった。
「ゴホ」と咳をしつつ去っていくキクチ食堂のおばあさんを睨みつける広岡先生、そしてその様子を見ているお手伝いさん。
お手伝いさん「また先生ったら　あんなところで。」

・キクチ食堂のおばあさん達にしてみれば「広岡先生が立っている所＝広岡医院＝ヤブ、という図式が成り立っている」というオチでいいのかな…？
・細かい話だけど。１コマ目･２コマ目で広岡先生がくわえていた煙草が３コマ目で無くなり、４コマ目で再びくわえられています。

>>341
広岡先生をヤブ扱いするオチでは可哀想すぎではあーりませんか。　「ヤブか名医か、真偽はヤブの中」と単行本にも書いてあることだし。
本当は「よその医院」に行きたかったけど、馴染みの広岡先生がいたので入れず通り過ぎるしかなかった、といった程度に解釈したほうがいいでしょう。
周囲から敬意を払われている雰囲気はあるのに、本業では敬遠されがちな広岡先生の微妙なポジションに笑いました。

…咳以外は無言のままのおばあさんがﾁｮﾄ心配。

俺は他の医院に入らないように見張ってるのかと思った。

わたしは、常連の患者の動向と別な医者の繁盛具合を同時に調査しているのでは？と思った。

眼前の敵、新書コーナーに並んでますた（ｗ

昨日のののちゃんは、様々な解釈になってるようですね。
しかし共通してるのは、広岡先生は町内ではそれなりに尊敬を集めているものの、かかりつけの医者にするのはちょっと…というところかな。

10/10 今日のののちゃん
１：キクチ食堂の前を通ったのの子、ふと立ち止まる。
のの子「この殺気は！」
のの子の背後には、妖しい殺気をたたえたキクチ食堂のおばあさんが。

２：のの子が避ける暇も与えず、右手に携えた柄杓を「シュパーッ」っと一閃するキクチ食堂のおばあさん。←『わざと水かけ』ババア
のの子「ぬかった――」

３：のの子「あれ？」
しかし、のの子は水浸しにならず、替わりにのの子の周りには粉状のものが飛散している。

４：キクチ食堂のおばあさん「カゼをひくといかんから　パン粉にしたんじゃ」
キクチ食堂のオヤジ「なにもそうまでしてまで！！」

・季節はずれなネタだと思ったらそうきたか、キクチ食堂の水かけオババ。
優しさ溢れる悪さにほのぼの。

そもそも何故パン粉なのか？

>>347
パン粉なら風邪を引く心配もなく、また払い落とすのが簡単だし色がつくような心配もないからかな？
おばあちゃんの知恵が生んだパン粉ぶっかけ。

10/11 今日のののちゃん
１：玄関先に出ているたかしに、隣の中山さんが塀越しに声をかける。
中山さん「山田さん　その作りそこねたポチの小屋、もらえないかね。」
たかし「ああいいですよ　中山さん。」
玄関先には車と、作り損じの犬小屋が。

２：中山さん「おいておくだけで防犯にならんかと思ってね。」
と、たかしに貰った犬小屋を自宅の玄関先に設置する中山さん。
たかし「そりゃあ役に立ててよかった。」

３：しかし。たかしが家に帰ってみると、犬小屋にいるはずのポチの姿がない。
たかし「あれ？」

４：何の事はない、中山さん宅の犬小屋の中でくつろいでいたポチ。
たかし「ポチ！」
塀越しにポチに呼びかけるたかし、少々困った顔でポチを見る中山さん。

・つくづく嫌な犬です、ポチ（ｗ　可愛げのない可愛さというべきか。
みそ汁のぶっかけしか出さない山田家への当て付けか、それとも別荘のつもりか。

今つかっている犬小屋もあるわけでしょ。
作りそこねでも今使っているのよりまだましだよ、というアピールか、
あるいは単なる天の邪鬼か。

10/12 今日のののちゃん
１：玄関先にて。
まつ子「今日はクルマの用はおまへんなァ。」
洗濯物を持ったまつ子。背景にはのの子の姿が。
たかし「ああそうか。」
つまらなそうな表情で外に出て行くたかし。

２：山田家の車の前にて、ポチに話し掛けるたかし。
たかし「おおポチ、ドライブに行くか　あれ？」
なんとポチが、自分から「のそのそ」と車の後部座席に乗ろうとしている。

３：たかし「言うことがわかるのか　かしこいなぁ。自分から乗ったぞ。」

４：何のことはない、開いていた反対側の後部座席から出て行き、犬小屋の前に置いてあるエサ皿の前に出てエサを「モグモグ」と食べているポチ。
たかし「フン！」
ふて腐れるたかし。

・車を避けて犬小屋の前に行けばいいものを、わざわざ車の中を通り抜けて行くあたり、やっぱり嫌な犬です、ポチｗ
遠回りになるのが嫌だったからなのか、それとも自分の犬小屋の真ん前に車を停めたたかしさんへの当て付けか？
・2コマ目で「のそのそ」と車の中に入るポチの足が可愛いです。犬好きにはたまらん。

たかしさんに哀愁を感じる。

明日は休刊日。

10/13 今日のののちゃん
１：「プルルル　プルルル」としげの携帯が鳴り、電話を取るしげ。
しげ「ハイハイ」
電話の主はまつ子だった。
まつ子「おかあちゃん　今どこ？」

２：しげ「そら、シルバー会の登山で天狗山やんか。」
天狗山の頂上にいるシルバー会メンツ。ある人はお弁当をつつき、ある人は新聞を広げて読み、ある人はだべっている。
秋晴れの天気の中、雄大な天狗山近郊の山々が眼下に広がる。

３：電話のまつ子の声「帰りにおとうふ買って来てんか。」
しげ「まぁええけど　たかしさんは？」
うんざりした表情のしげ。

４：電話のまつ子の声「パチンコに行ったまま行方不明。」
しげ「そら絶望やな。」
背景では小山堂主人が、他の人が見ている新聞を後ろから覗き込んでいる。

・文字通り「立ってるものは親でも使え」。
たかしさんがパチンコから帰ってくる、もしくはパチンコで豆腐代を残して帰ってくる確率より、しげさんが遠足から無事帰ってくる確率のほうがはるかに高いのか。
・天狗山頂上の光景は、まさに絶景です。小学校が毎年行く理由も頷けるかも。しかしタフだな、シルバー会。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~eb9y-tmok/ahona/ahona5.html
↑天狗山の形はこれそのもの。この山の正式名称は…？

今日のメインテーマは
『登山中の老人には容易に連絡が付き、パチンコなり
往来にまぎれてしまう方がむしろ行方が知れない』
という今時の風潮みたいなところにあるような気が。

えー

竹書房より発売の「まんがパロ野球ニュース号外」に
「それいけ！ワンマンマン！」カラー２P書き下ろし

「眼前の敵」発刊でインタビュー。
ttp://www.walkerplus.com/tokyo/20031014/bo1627_pkup.html

>>356
>いしい作品には多くの実在の人物が登場しますが、描く際に気を配っている点などは？
>「怒られないように気をつけています」
おいおいｗ

10/15 今日のののちゃん
１：登校しようとしているのの子を呼び止めるまつ子。まつ子の手には小さなゴミ袋が。
まつ子「のの子、学校のついでにコンビニでゴミすててんか？」
のの子「そんなことしちゃいけないんだよー」

２：まつ子「10円チョコ買うてええで。」
と、のの子に10円玉を渡そうとするまつ子。
のの子「買い食いしちゃいけないんだよー」

３：まつ子「ゴミすてたらあかんけど、買い食いしたらあかんけど。」

４：まつ子「お客さんならええやろ。」
のの子「そりゃもっともだね。」
まつ子から10円玉を受け取るのの子。
しげ「どこが！」
二人を怒鳴りつけるしげの手にはほうきが。

・例えお客でも、やったらあきまへん！
しかし10円チョコとは懐かしい。チロルチョコも２０〜30円の時代に。

ののちゃんの単行本って最近出てます？
１０巻まで買った記憶があるんだけどあれから
もう何年もたってるのに見かけないし、
朝日新聞社からはもう出さないんでしょうか？

ののちゃんの単行本は朝日新聞社ではなく双葉社から。2001年7月発売の10巻で止まってます。
現在続巻発行の予定は無いようです。
ttp://www.futabasha.co.jp/new/vropp80000004760.html （10巻）
ttp://www.futabasha.com/nonochan/ （双葉社ののちゃんオフィシャルサイト）

10/16 今日のののちゃん
１：教室にて国語の教科書の朗読をするのの子。しかし、教科書は逆さまになってる上にのの子は「ムニャムニャ」と寝ぼけ顔。
のの子「たしでんせまきてっえか」
藤原先生「山田さん　サカサマですよ。」

２：藤原先生「久保くん。」

３：藤原先生「サカサマですよ　ほとんど。」
「ぐー」と寝こけている久保くんの体は、机からずり落ちて今にも頭からまっ逆さまに墜落しそう。
その姿を見ているななちゃんと、久保くんを引き上げようとしているキクチくん。

４：のの子「りきたっいて出をえいがんさうとお日るあ」
さらに続く「ムニャ」と寝ぼけてるのの子の朗読。
藤原先生「サカサマですよって言ってるんですけど　山田さん。」

・寝ぼけた状態でよく読めたな、ののちゃん…。
通して読むと「ある日おとうさんがいえを出ていったきり　かえってきませんでした」。
暗そうな話だ…。
・3コマ目で久保くんを助け起こそうとするキクチくんの表情、ｶﾜｲｲ！

御大GARNETCROW聴いてるのかw

先生がまともなのも久しぶりだな。

10/17 今日のののちゃん
１：のぼるが山下くんを家に連れてくる。
山下くん「おじゃましまぁす。」
しげとまつ子は、居間でのぼる達を出迎える。

２：しげ「山下くんかいな。」
まつ子「ふたりで勉強するとか言うてたけど。」
と、2回ののぼるの部屋に２人分のコーヒーカップを持って上がるまつ子。

３：まつ子「あら！勉強してるのかと思うたら！」

４：まつ子「猛勉強してるやないかッ　気はたしかかあんたら！」
額に汗を浮かべ、必死の形相で向かい合って勉強しているのぼると山下くん。
まつ子はのぼるの額に手を当て、熱を測ろうとする。

・テストが終わり、あまりの出来の悪さに絶望して猛勉強か、これからのテストに備えて猛勉強か。
のぼるくんの勉強する姿は､夏休み中に月子さんに憑り付かれて以来。

>>360
うーむ、文字で読むだけですごい。３から４への意外性は
やはり天才の仕事だな。

双葉社ひさいち文庫「大統領の陰謀」げと。
内容は「問題外論」「いしいひさいちのCNN」からの各国首脳関連のネタの再録が大半ですが、単行本未収録ネタも多数。
同時発売の「がんばれ！！タブチくん阪神死闘編」は、双葉社版「がんばれタブチくん」と、プガジャ版「バイトくん」を持ってる人にはお薦めしません…。
痴呆顔のブッシュと、ボールに嘲笑われているタブチくんがそれぞれ目印＜ひさいち文庫

10/18 今日のののちゃん
１：慌てふためいた様子でまつ子の元に駆けて来るのの子。
のの子「たいへん！おにいちゃんがまた勉強してるよッ」
まつ子「そうなのよね。」
深刻な表情のまつ子。

２：まつ子「お昼からずっとやねん。」
しげ「こまることはないやろ。」
２階を、ただ事ではないような表情で見つめているのの子。

３：まつ子「だって　教科書をはなさないのよ。」
「ハー」と溜息を漏らすまつ子。彼女の髪は乱れ、目には隈が翳り、壮絶な艶すら見えるその表情。
しげ「酒浸りみたいな言い方してるで。」

４：まつ子「あとで聞いてもなんにもおぼえてないし。」
以下、まつ子の回想。のぼるの正面に差し向かい、教科書を手に問題を出すまつ子。
まつ子「carefullyの形容詞は？」
のぼる「あれっ」
頭を抱え込み、思い出そうとするのぼる。

・昨日に続き、勉強してるのぼるくん。自分の学習能力を憂いて現在猛勉強してるのかな。
勉強してるだけならまだしも、図らずものぼるくんのスキルがまつ子さんに露呈してしまいました。
あと「carefully」の形容詞に悩んでしまい、鬱。
・3コマ目のまつ子さんが異様に色っぽく見えてしまった…。
目元に普段見られない陰鬱な色気が漂ってるわ、後れ毛が妙にセクシーだわと、殆ど「酒浸りの亭主に耐える妻」状態。
かつてのまつ子さんは美女だった。(ソース：徳間書店刊「となりの山田くん全集２・２９５P）

carefullの形容詞型がcarefullyなんじゃないのか！？
ていうかそりゃのぼる君もアレってなるよな〜とｵﾓﾀ。

のぼる君のボケと思わせてまつこさんのボケ、という２重オチなのかな。

carefulが形容詞でcarefullyが副詞でしょ。

漏れのぼる君レベル〜〜〜！！！

まつ子さんのボケに気付かなかった…私ゃのぼるくん程度か　＿|￣|○

10/19 今日のののちゃん
１：のの子が、しげとまつ子のいる居間にやって来る。
のの子「あれ　おとうさんまだ寝てるの？」

２：しげ「ねかしといてあげなはれ。きのうの家庭サービス残業でつかれてるんや。」
まつ子「そうそう　おこしたらおこられるで。」
しげの手には湯気のたった湯飲みが。

３：まつ子「日曜なのにこんなカオしてすわってられたら　かなわんわ。」
と、眉をしかめ、眉間に皺を寄せ、不機嫌な顔で新聞を読むポーズで、たかしのものまねをするまつ子。
のの子「ハハハ」
快活に笑うのの子、微笑むしげ。

４：その頃、たかしが寝ている薄暗い寝室にて。部屋にはのの子の「ハハハ」と笑う声が聞こえてくる。
たかし「だれも起こしに来んッ」
と、寝たまま問わずがたりに吐き捨てるたかし。その表情は3コマ目でまつ子が真似してた表情のそれ。
たかしの枕元には眼鏡と目覚まし。

・起こされなくても、それはそれで腹立つ気分…なんか分かる気がする。
かと言って、起こしたら起こしたで「こんなカオしてすわって」るんだろうし。
人間の心とは複雑で分からんテ。
・4コマ目でたかしさんの枕もとに置いてある目覚し時計、手足が生えてて「めざましテレビ」のキャラみたい。

367さんのツッコミのとおり、
carefullyは形容詞ではないので
まつこさんのセリフはボケじゃなかったです。ややこしくしてすんません。

10/20 今日のののちゃん
１：自宅の階段を「トン　トン」とゆっくり上るしげ。
しげ「のの子をおこしに行ったきり　なにをやってんねんな　まつ子は。」
その頃ののの子は、寝室でヨダレをくって「あと5分　ムニャムニャ」と寝てる。

２：しげ「あら？」
のの子の部屋に入ったしげの目に飛び込んできた光景は、「スースー」と安眠しているのの子の枕元でのの子を見つめているまつ子の姿。
窓からは朝日が差し込み、遠くの山が見える。部屋には地底人ポスターが。

３：しげ「なんのかんの言うてもかわいいんやな　寝顔に見とれてたんかいな。」
部屋の外からまつ子とのの子を慈愛に満ちた表情で見守るしげ。

４：と思いきや。
まつ子「ハイッ　5分！」
時計が5分経過したその瞬間、のの子の耳元で怒鳴るまつ子。
びっくりしてベッドから転げ落ちるのの子と、ずっこけるしげ。

・1コマ目のののちゃんの「あと5分」は伏線だったのか。わざわざまつ子さんが怒鳴らなくとも、タイマーを5分後にセットしておけば…あ、ののちゃんはその程度で起きる軟な神経じゃないかｗ
3コマ目のしげさんの表情は、見てて心和みます。ののちゃんへの慈しみが凝縮された表情という感じで。

まつ子さんも寝ていたのかと思った。

10/21 今日のののちゃん
１：テレビを見ながら朝ごはんを食べているのの子。そこへ会社へ行く直前のたかしがやってきて、リモコンでチャンネルを変えようとする。
たかし「ちょっとニュースにするぞ　のの子。」
のの子「えーっ　アニメみてるのにー」
テレビからは「トレパンマンたすけてー」と音声が。

２：まつ子「朝ッパラからアニメみることはないやろッ」
毅然とした態度のまつ子。

３：リモコンのボタンを「ピッピ」と操作するたかし。しかしテレビの画面は変わらない。
たかし「あれ　リモコンがこわれてるのか？」
まつ子「んなアホな。」
テレビからは「どこだ　ノーパンマン！！」「なんでっか　お客さん」と音声が。

４：まつ子「しかもビデオ！」
アニメのビデオを止め、がっかりした面持ちでランドセルを背負い、登校するのの子。
たかしが代わりにテレビのニュースを見始める。
ニュースではアナウンサーが「なるようにしかならないでしょう」と発言。
テレビの上にはマグカップを流用したと思しきペン立てと、地底人人形が置いてある。

・早朝アニメをリアルタイムで観てるのかと思いきや、ビデオをわざわざ朝に観てるということか。
「トレパンマンｖｓノーパンマン（仮）」ちょっと見てみたいです。

テレビの台詞、アニメもニュースもいい味だ。

>>365
再録があるとわかっていても、１、２本の新作や初収録の作品のために買ってしまうのが、ファンの悲しい性。
両方とも、本日購入。

10/22 今日のののちゃん
１：音楽室前で掃除道具を手にうろうろしている久保くん・キクチくん・スズキくんに高田先生が声をかける。
高田先生「コラッ　音楽室の掃除　さぼったらいかんよ。」
キクチくん「ちがうんです。入りにくくて。」
久保くんはほうきを、キクチくんは雑巾を、スズキくんはバケツをそれぞれ手にしている。

２：久保くんに促されるまま音楽室を覗く高田先生。そこには、グランドピアノに突っ伏して寝てる(ように見える）藤原先生の後姿が。
高田先生「あらぁ　フジワラ先生。」
室内には五線譜の書かれた黒板、スピーカーが設置されている。

３：高田先生「あんなところで寝とるんかいな。」
呆れ顔の高田先生。
久保くん「いやぁ　寝てるのなら我々とておこしますがね。」

４：久保くん「弾いてるんですヨ　なんか。」
ピアノに突っ伏して寝てると思われてた藤原先生は実は起きており、
すわった目でピアノの鍵盤を睨みつけ、時折人差し指で「ポロリン」と弾いている。

・帰ってきてセンセ！寝てる方が声がかけやすい分まし。
以前も文字通り「自分を見失って、自分探し」した事もあったし…。
それにしても子供達の、藤原先生に対する達観と諦観が入り混じった台詞、味がありすぎ。
・そういえば藤原先生は「ツクマンの月」をピアノ弾き語りで演奏できるんでした。
肝心の腕前は「ニワトリをしめる声」と評されたようですが。

教師は無くとも生徒は育つ。

10/23 今日のののちゃん
１：しげが薄暗い居間で針仕事をしてる所に、のの子が帰宅してくる。
のの子「ただいまぁ　あれ？どうしてデンキつけないの？」
しげ「あら」

２：しげ「暗うなったことに気がつかんかったワ。」
と、立ちあがって蛍光灯をつけるしげ。
のの子「おとしよりってそうだよね。　ハハハ」

３：のの子「おかあさんは？」

４：しげ「あんたを公園にさがしに行ったで。」
しげが指差す先には、玄関前で仁王立ちをする怒り心頭のまつ子の姿が。
まつ子「こんなに暗うなっとるのに　気がつかんかったんかいな！」
まつ子の背後に見える外は一面の闇。

・秋の空はつるべ落とし。真っ暗になるまで遊んでたののちゃんをまつ子さんが探しに行ってたのでつね。
4コマ目のまつ子さんの手に、懐中電灯が握られてるあたり芸が細かい。

タブチくんは二巻も出るのかな？

出そうだな。にしても「大統領の陰謀」未収録作品が少なすぎ。

10/24 今日のののちゃん
１：遅く帰宅したのぼるを玄関で出迎えるたかし。
たかし「おそかったんだな。」
のぼる「あ、帰ってたんだ　とうさん。」

２：のぼる「あれっ　晩ごはんは？」
まつ子「あんたが帰るのを待ってたんや。」
居間ではしげとのの子が、ちゃぶ台に座って待っている。

３：のぼる「悪いなぁ　とうさんまで待たせちゃって。　いやはや」
すまなそうではあるものの、嬉しそうなのぼる。

４：まつ子「あんたがいらんかったら　みんなでビデオ観ながらつつこうと思うて待ってたんや。」
ビデオテープを手にしたまつ子。
のぼる「ハラペコですッ」
脇では物欲しそうな顔ののの子が、のぼるの目を盗んでのぼるのおかずをつまもうとしている。

・パーティーオードブルじゃないんだから。
遅く帰った時に家族が自分の帰宅を待っていてくれた、しかもごはんも待っててくれたというのは嬉しいものです。
だけどこんな待たれ方は嬉しくありません。

日本シリーズを見ながら、タブチ・ダイエー監督時代の漫画を読み返すといろいろ感慨深いものが。

このシリーズは王対田淵でもあるわけだね。

目標はセパ両リーグにまたがるホームラン王です。
タブチさんがセリーグでホームラン王になっことなんかあったっけ？
そうだ、あった、あった
王選手が、ケガをした年だ！

10/25 今日のののちゃん
１：災害非常持出を鞄に詰めているまつ子。
まつ子「災害非常持出作ってたら　こんなになってしもうて。」
鞄のサイズは大きな旅行鞄並みになっている。鞄の周りに入りきらなかった道具数点。
たかし「亡命するんじゃないんだから。」

２：たかし「このバッグに入るだけにしろ。いやでもまとまるぞ。」
と、まつ子に小さな鞄を渡すたかし。
まつ子「そうやな。」
たかしから鞄を受け取るまつ子。

３：たかしから貰った鞄を前に「う――――ん」と唸るまつ子。
まつ子の周りには鞄の他に、中身候補の持出用具がいろいろ。

４：結局まつ子が鞄の中身に選んだのは「赤毛のアン」の本。
たかし「無人島に行くんじゃないんだから。」
未だに「うーん」と思索しているまつ子。

・亡命から無人島行きにシフト。
まつ子さんの「無人島に持っていきたい一冊」は赤毛のアンか。
個人的には辞書か電話帳、時刻表を持っていきたいものです。

いまならがんばれ大ちゃんが書ける
来年クビになるけど

大部分が「おかん」な感じのまつ子さんが、
「赤毛のアン」の一冊を今も大事にしているのに萌え、
というか素直に感動。

”赤毛のアン”は、意外な人が愛読していたりするので、びっくりすることがある。

「赤毛のアン」から「とかげのアン」を連想してしまったのは漏れだけ？

10/26 今日のののちゃん
１：眠た目で起きてきたのの子。
のの子「きのう寒かった。」
まつ子「あれ、毛布を2枚にしといたのに。」

２：のの子の部屋で毛布の具合を確かめるまつ子とのの子。
まつ子「あんたこれ。毛布と毛布の間にねてたんやろ。」
のの子「あーそーかー」
部屋には地底人ポスター。

３：のの子「おやすみなさーい　♥　」
と、幸せな顔で「ぬくぬく」したベッドにもぐりこみ、再び眠りにつこうとするのの子。
まつ子「ハイおやすみィ」
部屋から出て行こうとするまつ子。

４：まつ子「もう昼！」
ベッドののの子に怒鳴りつけるまつ子、ベッドから離れようとしないのの子。

・やっと温かい布団に入れたのに…というののちゃんの気持ちがよく分かります…。
しかしいしい作品にハートマークとは久々に見る気が。前に見たのは森前首相の「お手紙してね♥　リカ」かな。

10/27 今日のののちゃん
１：居間でしげが針仕事をしようとしているところに、まつ子がやってくる。
まつ子「おかあちゃん　コタツがけぶとんしらん？」
しげ「え？しらんで。」

２：まつ子「えらいよごれてたからクリーニングに出して、そのまま忘れたんやろか。」
しげ「かもしれんで。」

３：確認のため、クリーニング屋に電話をしてみるまつ子。
クリーニング屋「お預かりしてませんね。」
暗澹たる背景の中「……」と黙り込むまつ子。

４：コタツがけぶとんのあると思しき納戸の前にしげを連れてくるまつ子。
まつ子「クリーニングに出そうとして忘れてるのかも。」
しげを盾にしてコタツがけぶとんを取り出そうとするまつ子。
しげ「わたしはいややで。はなしなはれッ」
逃げようとするしげ。

・汚れまくり布団、しかも丸々一年閉めきった納戸の中で放置。
カビやら埃やらでえらい事になってそう…うわー。

　しかし中曽根の権力欲って凄いね。

いしい先生が「チョー生臭い」って評するのもわかる・・・

髪をかきむしりたいよね。
まつこさんは、むしろ勇気があるな。

昨日、広沢の「さよなら」ホームランにﾁｮﾄ感動したけど
このネタいしいひさいいちにあったよね。

>>393
トレードと引退の違いはありますが、>>266ですね。

今の阪神って、星野・タブチ・岡田・広沢・伊良部と、いしいひさいちの
野球ネタの常連が揃ってんのに、全部ナベツネに持ってかれてんのな。

>>393
広沢の連続三振を見てたファンが皆でレミングよろしく飛び降り自殺って
ネタもあったね。YsからTに変わったけど。ホントに広沢め！

星野監督は、いしい漫画キャラとしては一人きりでは味が出ないような気がする。
中日監督時代には、落合とかソン・ドンヨルなんかと絡ませて登場しているのが多かったように思うし。

阪神の新監督がひょっとこ顔岡田に決定の模様。星野監督お疲れ様でした。
しかし、もしここで田淵コーチが監督に昇格という事になってたら、いしい氏は予言者になってたな（ｗ

10/28 今日のののちゃん
１：自宅納戸で暖房器具の数量チェックをしているまつ子としげ。しげは眼鏡をかけて「メモ」と書かれた紙を読みあげ、まつ子が読み上げられた品を探している。
しげ「『ホットカーペット』」
まつ子「あった。」
納戸の奥からホットカーペットを探し当てるまつ子。

２：しげ「『電気ストーブ　クビふらない』」
まつ子「あった。」
納戸の下の方から出てくる電気ストーブ。

３：しげ「『電気毛布』」
まつ子「あった。」
「ホカホカ」と書かれた電気毛布が見つかる。

４：まつ子「もう1枚電気毛布。」
3コマ目で見つかったのと全く同じ「ホカホカ」と書かれた電気毛布がもう一つ納戸から出てくる。
しげ「ない。　ようたしかめんと買うから。」
メモを見ながら怒り顔のしげ。

・「あるかどうか」を確かめるのではなく、「ダブり買いしてないか」を確認するのが山田家の冬支度。
でも電気毛布なら、ある程度余分に持っていてもいい気が。
・「電気ストーブ　クビふらない」って…何？微妙に壊れた電気ストーブ、というニュアンスは分かるけど。

田淵監督が弱点、問題点を明確にして、星野監督が優勝、というサイクルの繰り返し。
実現していたら、面白かったのに。

>>394ありがと
淡口でしたか。なんとなくタブチくんネタのように記憶してました＞「さよなら」ホームラン

いしい漫画のヒロサワも好きなキャラなので今後の漫画での活躍を期待してます。

>>397
「電気ストーブ　クビふらない」
いまは扇風機みたいな形した電気ストーブあるじゃん。

まず無いだろうけど、カツノリが一軍に上がったら岡田とひょっとこ面で被るのにな。

あれはハロゲンヒーターだよ

10/29 今日のののちゃん
１：まつ子「おにいちゃんテスト勉強や。じゃましたらあかんで。」
のの子「うん。」

２：しかし「そー」と勉強部屋ののぼるの背後に忍び寄り、のぼるの勉強姿を覗き見するのの子。
机上で真剣な面持ちでノートに何かを書き取っているのぼる。机の上には電気スタンド・ペン立て・辞書
参考書等が整然と置かれている。

３：のの子「おかあさーん？ラクガキしてるよー」
階段上から告げ口するのの子。
まつ子「ジャマしたらアカン言うてるやろ！」

４：のの子「おにいちゃんの勉強のジャマしちゃいけないの。　そのスキにおにいちゃんのゲームしてるおかあさんのジャマしちゃいけないの。」
のぼるのテレビゲームに夢中のまつ子に問うのの子。
まつ子「あーっ」
と声を上げるまつ子。どうやらプレイ中のゲームが1ミスしたらしい。
テレビからはゲームの音が「プペピコ　プー」と鳴っている。

・現在のまつ子さんの優先順位は間違いなく、のぼるくんの勉強＜＜＜＜＜テレビゲーム。
それにしても、最近ののぼるくんの勤勉さは何があったのか。よもやこれが何らかの伏線に？
・いしい氏の描くテレビゲーム機はどれもドリームキャストに見える…。
月子さんも同じ機種のゲームを持ってるようだし、ソフトの貸し借りをして友情を深めたりするのかな…と妄想してみるテスト。

まだ続いてたの、今日のの・・・

>404
( ﾟДﾟ)ﾒｯ!!

最近ののぼるくんはどうしたんだ。月子さんに関係あるのか。

>>405
ありがとう…。正直救われました。

10/30 今日のののちゃん
１：昨日に引き続き、真面目な表情で机に向かっているのぼる。耳にヘッドホンをつけ、一心不乱に本を読んでいる。
ヘッドホンからは「チャカチャスチャカ」と音が漏れている。
そこへのの子が悪戯っぽい顔で耳元に囁きかける。
のの子「悪アガキ　テスト勉強　のぼるくん。
　　　　　おぼえても　右から左　再テスト。」
しかしのぼるの反応はない。

２：のの子「へっへ　聞こえてへんぞ　よしよし」
と、のぼるのベッドの上に置いてあった「まんが�B」という本を勝手に持っていこうとするのの子。
ベッドの上には「まんが�@」という本も置かれている。

３：しかし、ついにのぼるがのの子の気配に気づく。
のぼる「あれっ　なにしてるんだ？！」
ヘッドホンを外し、のの子に向き直り威嚇するのぼる。その手には「まんが�A」が握られている。
のの子「ありゃ？どうして。」
冷汗を流し、気まずい表情であとずさるのの子。

４：のぼるの部屋から逃げ出そうとするのの子の服を掴んで捕まえ、取り押さえるのぼる。のの子の手には「まんが�B」が握られている。
のぼる「それはオレが次に読むんだ　かえせ！」
のの子「結局ベンキョーしてないよー」
のぼるに引きずられつつ、下の階のまつ子に呼びかけるのの子。

・こないだから真面目に勉強してると思いきや…。よかった、いつもののぼるくんだ！
夏休みに月子さんに憑依された後遺症かと思いましたが、今回の話を見る限りでは大丈夫ぽい。
「まんが３」をののちゃんが持ったときにのぼるくんが怒った時、のぼるくんの手に「まんが２」があったのが芸が細かい。続きものの漫画か。
・元の文を再現するため、機種依存文字を使わせていただきました。
文字化けした方へ。はじめから順に「まんが３」「まんが１」「まんが２」「まんが３」「まんが２」「まんが３」です…すんません。
・ののちゃんさり気に川柳の才能あり。

広沢引退か………。
野村さんが阪神監督に就任したときの、「監督、（ヒロサワ）もらってきたしたー」「いらんわ！」ネタが好きだった。

首振る電気ヒーターなら家にまだ有る…１５年位は昔の奴ですが。
だからさくっとそれかなと思えてしまったッス。

一々「救われました…」とか書いてるってことは、自分でも何だかなぁと思ってるのか？

>>409
これからは放置した方がいいって事ですね。

10/31 今日のののちゃん
１：ナレーション「愛想もクソもないポチが　ののちゃんちにやって来てはじめて芸をした日。」
自宅玄関前にて。学校から帰宅したのの子。
のの子「あっ　そうだ　0点がランドセルに入ったまま！」
のの子の背にはランドセル、右手に地底人バッグ。

２：そのまま家に入らず、玄関前でランドセルから0点の答案を取り出し「くしゃくしゃくしゃ」と丸めてしまうのの子。

３：丸めた0点の答案を「ぽーん」と遠くに放り投げるのの子。
背景にポチの犬小屋・ポチのエサ皿・庭木。

４：のの子が投げた0点の答案を咥えてやって来るポチ。
その姿を眺めているまつ子と、無言で怒るのの子。

・「もってこい」をできるようになったポチでした。
しかしポチ、分かってやってるな！？いつもの眉間の陰気臭い皺や目の下の隈が無く、やる気が垣間見えるあたりポチの邪気を感じる（ｗ
・ののちゃんのランドセルですが、1コマ目では蓋をきちんと留め金で止めてあるのですが、2コマ目で0点のテストを丸めてる時は留め金が外れており、3コマ目でも留め金が外れ、蓋が開いている様子がきちんと描写されてます。

明日と明後日は休ませて頂きます。
11/1 今日のののちゃん
１：よしおに寄りかかるような体勢でよしおの眼下の何かをじっと睨みつけるたかし。
迷惑そうな表情のよしお。

２：今度はたかしに寄りかかるような体勢でたかしの眼下の何かを思索するような表情で見つめるよしお。
鬱陶しそうによしおを見るたかし。

３：実は1コマ目と2コマ目は、よしおとたかしが将棋の手をお互いの側から見ているところだった。
その様子を隣の部屋から見ているのぼるとまつ子。
のぼる「将棋迷人戦だよね。」
まつ子「相手の側から見んと　手が読めんのやて。」
よしおの側から将棋盤を覗き込むたかし。その様子を窓からポチが見ている。

４：まつ子「あの様子といい　どこから見てもヘボ将棋やで。」
将棋盤をつま先立ちして伸び上がり見つめてるたかしと、遠くからしゃがんで見つめているよしおを見もせずに言うまつ子。

・二人とも似たもの兄弟。
伸び上がったりしたら見えるかもしれない、その気持ちも分かる気がするけど。

「眼前の敵」117・４コマ目の「もーう破漠状態でね。」という台詞は、
単行本化したときに「砂漠状態」と直してほしかった。

ほっしゅ

ああ、あれは保守だったんだ

今日のののちゃんを頼む・・・。

CNN更新
http://www.asahi-net.or.jp/~eb9y-tmok/cnn/cnn35.html

>>417
やっぱり鋭いよなぁ。
いつまでたっても鈍らない感覚に感心するわ。

一週間も休みを頂いてました、申し訳ありません…。

11/8 今日のののちゃん
１：楽しげにリュックに荷物を詰め、遠足の準備をしているのの子。頭に帽子を被ってる。
しげがのの子の貰ってきた「遠足のちゅうい」を読んでいるが、それには
「�@　テレビを持って来ない。」と注意書きが。

２：しげ「テレビを持ってきたのがおるんかい。」
のの子「うん。」

３：注意書きにはまだ続きがある。
「�A　弟をつれて来ない。」
「�B　ネコをつれて来ない。」

４：しげ「たいていのモンはかまわんちゅうことや。」
のの子「うん。」

・いしい作品の、ある意味での真骨頂「起承承承（結承承承？）」ｷﾀ━━━━━━ｯ!!!!
普通の４コマ漫画ではオチになっているであろうコマをあえて１コマ目に投入し、さらにそこから展開させるというのはいしい氏のお家芸。
・明日は遠足ネタか。行き先は天狗山登山か子供ランドかな？
・１コマ目でしげさんは眼鏡をかけていますが、２コマ目でののちゃんを見るときには眼鏡を外してます。こういう日常の何気ない挙措を描いてある細かさがｲｲ!

これからも保守age頑張ってください

お帰りなさい、そしてありがとー！<今日のの

乙。ののちゃんは可愛いな。

ありがとう！休んだ分がんばります。
11/9 今日のののちゃん
１：天狗山登山口にて。遠足にやって来た第三小学校一行。
タブチ先生「３組がおくれてますね。」
藤原先生に携帯で連絡をとる教頭先生。
教頭先生「ああ　藤原センセ　なにかあったんですか？」
背景は森の中を「ガヤガヤゾロゾロ」と進む第３小のみんな。タブチ先生の傍らに「天狗山　→」と書かれた看板。

２：教頭先生「えーっ　ロバート君が　行方不明？！」
高田先生「まー！！」
タブチ先生「たいへんだ！！」
驚愕の表情の３人。背景に子供達。

３：タブチ先生・教頭先生・高田先生「ロバート？」
ふと我に返る３人。

４：藤原先生「ネコはだめだと言っておいたんですけどねー」
教頭先生に携帯で話してる藤原先生。そこへロバート君を連れたスズキくんが帰ってくる。
スズキくん「いました　スミマセーン」
ロバート君の正体は、実は大型犬級のサイズのネコ。
その様子を見ているのの子・ななちゃん。

・ロバート君、ﾃﾞｶｯ!!
ラブラドールの成犬並の大きさのネコ。それは果してネコなのかｗ
・藤原先生がチューリップハットを被り、高田先生がギンガムチェックのブラウスを着てたり、教頭先生が首にタオルをかけてたりと先生方も遠足仕様の服になっています。

ロバート君は犬だと思ってたよ。
ネコはダメ、じゃあ犬ならいいんだろ、みたいな。

11/10 今日のののちゃん
１：教壇に立っている藤原先生。
藤原先生「えーっとっと　６６ページからですね。」
子供たち「９４ページだよ。」

２：藤原先生「じゃあそこ、読んでください　モラレス君。」
子供たち「だれ　モラレスって。」

３：藤原先生「どうも調子が出ないわね。」
と、苛立った表情で足を「トントントン」と貧乏揺すりの要領で踏み鳴らす藤原先生。
その様子を「ひそひそ」と囁き合いながら見ているのの子たち。

４：藤原先生「ん〜〜〜う〜〜〜　なぜかしら！」
煩悶する藤原先生。
子供たち「イヤホン片方はいったままだけど。」
藤原先生の左耳に、ウォークマンのイヤホンの片方だけが入っている。

・子供たちｖｓ藤原先生の会話が、もはや漫才の域に昇華しています。
藤原先生の奇行に慣れてしまったのか、この程度のことには淡々とツッコむ子供たち。まさしく教師は無くとも子は育つ。

:単行本をトータルで100冊以上出している漫画家
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1068385564/

ここでいしい氏の再発や新装改訂版は除く単行本の累積が
100冊超えてるか困惑しております。ここなら分かります？

超えてはいないような気がする・・・。８０冊くらいか？

>>426
ドーナツブックス３７冊（３７巻は今月発売予定）、バイトくんブックス７冊、がんばれ！タブチくん３冊、
タブチくん５冊、プガジャ版バイトくん３冊、となりの山田くん６冊、ののちゃん１０冊、ノンキャリウーマン２冊、おじゃまんが１冊、おじゃまんが山田くん１冊、どたばたぱぁティー１冊、
新ノンキャリウーマン１冊、B型平次２冊、鏡の国の戦争２冊、眼前の敵１冊、ワイはアサシオや１冊、地底人１冊、
コミカルミステリーツアー３冊、女には向かない職業２冊、現代思想の遭難者達１冊、スクラップスチック７冊……以上９７冊。
思いつく限り無作為に並べてみたんですが、まだあったかも。
ただ、いしい単行本は新刊と再録物の境界が曖昧で…最底人ネタなんて何回収録された事か。

11/11 今日のののちゃん
１：オーモリ商店の前に「ザワザワザワ」と物凄い人だかりができている。外からそれを見て驚くまつ子。
まつ子「あらっ？ちょっとお昼買いに出てる間に！」

２：まつ子「どないしたんやおばちゃん！」
オーモリ商店のおばちゃん「お客さんや！」

３：まつ子「えーっ　チラシ入れただけでこんなえらいお客さんが？」
おばちゃん「そうやねん　えらいお客さんや」

４：おばちゃん「いきなり倒れてしもうて。」
オーモリ商店の中で一人のおばさんが気絶している。ある人は倒れたおばさんを介抱し、ある人は水を飲ませてあげようとしている。
店の奥では小山堂店主が店の電話で110番している。そして他の大多数の来訪者はただの野次馬。
「ズル」とこけるまつ子。

・一人お客が意識不明に陥り、それを介抱する人たちが来て、さらにそれを野次馬する人たちが集まってきて…。
そういえばバイトくんに「人だかりのできるラーメン屋」に行ってみたら、そこは単に野次馬がたかってるだけで、店内ではラーメン屋のオヤジがガス管くわえてる…というのがあった気が。

あ、問題外論17冊を忘れてた＜いしい作品単行本

ネコである2冊(文庫込みなら3冊)、バイトくん選集1冊、Oh!バイトくん3冊、ほんの一冊1冊、ほんの本棚1冊

ネコであるシリーズ以外のものを単行本として認めるかと言うことには論議の余地があると思われます…
よけいに混乱させただけだったか。

「忍者無芸帳」ってのもあった。1980年代。
古本屋で売ろうとしたら査定がゼロ円だったのでよく憶えてる。

リストアップしたよ
ttp://up.isp.2ch.net/up/170e708162f6.html

11/12 今日のののちゃん
１：閉店後､シャッターを下ろしたオーモリ商店の前にて。
オーモリ商店のおばさん「市民病院へ　ウチのおとうさんのお見舞い。」
まつ子「わたしもつきあうワ。」

２：病室にやって来たまつ子とおばさん。しかし病室には誰もいない。
おばさん「あれ、またおらん。」

３：看護婦詰所前で行き先を尋ねてみるまつ子とおばさん。
看護婦「みんなでテレビ見てはったけど。」
おばさん「食堂やろか。」
食事のお膳を持った入院患者「屋上かも。」

４：まつ子「ピンピンしてるゆうことや。」
まつ子の吹き出し内にイメージされる、点滴をつけたまま「ととと」と歩き回るオーモリ商店のおじさんのイメージ。
おばさん「ほんまや　帰ろかマッタク。」

・確かにいるなあ、異様に元気なご老人。しげさんも「市民病院で待たされたらハラペコでかなわん。腹ごしらえや！」と丼飯をがっつき、のぼるくん達に「どこが悪いんだろうね」と呆れられてたし。
・オーモリ商店のおじさんの顔は、山田くん時代は今の小山堂主人の顔でしたが、「ののちゃん」では普通の眼鏡かけたおじさんです。モデルの有無は不明。

単行本100冊スレから、432氏を始め皆様にお礼申し上げますm(_ _)m
私もいしい氏の本は初期を中心に多数持っておりますが、
さすがに全貌は解かりかねておりました。
改めて感謝いたします！

再収録も多いから気を付けてね。

リライトも多いぞな。
これって原稿紛失でもしたのか？

>>432氏のまとめサイトが読めない…ｼｮﾎﾞｰﾝ
11/13 今日のののちゃん
１：お茶の間で「老後」と表示されたテレビを見ながら「年金」と書かれた紙を見ているまつ子。
まつ子「なんとなく心配や」
頬杖をつきながらテレビを見ているまつ子に、小さな不安くんが４匹とりついている。←「つきまとう不安」

２：まつ子「でも、ウチには　のぼるとのの子の明るい未来がある！」
希望に満ち溢れた表情のまつ子。

３：そこへのの子とのぼるが学校から帰ってくる。
のの子「３３てーん」
３３点のテストを掲げ、誇らしげに帰ってくるのの子。
のぼる「さすがは毎日毎日同じモン食ってるだけあるな　オレも３３点だ　はははは」
３３点のテストを手に朗らかに笑うのぼる。

４：まつ子に、巨大な不安くんがのしかかってくる。←「つきまといのしかかる不安」
のしかかる不安くんの顔は、のぼるとのの子そのもの。

・こんな時だけ息がピッタリ仲良しの兄妹。
しかし、のぼるくんとののちゃんの未来に希望を見出してるあたり（すぐしぼむけど）、山田家の未来は明るい。
あと、不安くんを見ると脊髄反射で
http://game.2ch.net/test/read.cgi/retro/1066660748/
↑このスレを思い出すのは私だけですかそうですかｗスレ違いすんまへん。
・ののちゃん顔の不安くん、ｺﾜｯ！！（（（ﾟдﾟ；）））
のぼるくん顔の不安くんはまぬけそのものの顔なんだけど。

菊地くんともったいないお化けの関係は？

>>438
ﾋﾞﾝﾎﾞｰ繋がり

>>438
スターシステムと、あと食い意地が張ってる繋がりも。

11/14 今日のののちゃん
１：雨の降る中、ビニール傘を差しながら会社に出かけるたかし。背景に犬小屋と寝てるポチ。
たかし「行ってくるぞ。」
まつ子「あ、おとうさん　そんな３００円のビニールガサ持って行ったらアカン。」
たかしを呼び止めるまつ子。

２：まつ子「ちゃんとした紳士用カサにしてください。」
と、たかしに竹でできた柄のついた黒いコウモリガサを渡すまつ子。
たかし「おぅ　そうだな。」
笑顔で傘を受け取るたかし。

３：まつ子「久しぶりに主婦らしい心づかいしたワ。　うーん　なんとも言えん」
コウモリガサを差して会社に行くたかしを見ながら満足そうな表情のまつ子。

４：まつ子「この満足感！」
のぼる「かあさん　ボクがひろってきたカサしらない？」
まつ子「やかましなぁ」
満足そうな表情から一転、のぼるを怒鳴るまつ子。

・のぼるくんが拾ってきた傘＝まつ子さんがたかしさんに持たせた紳士用の傘、か。
拾うなよのぼるくん。山田家における傘は､無くし易い物であると同時に得易い物でもあるようです。だからまつ子さんもいい傘を、カサ無くし魔のたかしさんに渡す。

11/15 今日のののちゃん
１：山田家玄関にて。
まつ子「晩ごはんはオムライスやで。」
のの子「え〜〜　オムライスゥー？」
嫌そうな顔ののの子。

２：しげ「コラ　のの子ッ　おかあさんの作ったモンにケチをつけるとはなにごとや！」
のの子を叱るしげと、同じく叱るような表情のまつ子。

３：しげ「ケチをつけるんなら　おかあさんにつけなはれ。」
と、まつ子を指差すしげ。
まつ子「フォローになってないッ」

４：のの子「だって　ななちゃんちでお昼がオムライスだったんだもん。」
しげ「ウチのオムライスはよそではオムライスとはいわん」
まつ子「フォローになってません。」

・ののちゃんに甘いしげさんが珍しく厳しいことを言ったと思いきや、まつ子さんに思いっきりこたえてます。
しげさんの話から察するに、まつ子さん製オムライスはよそで言う所の「炒り卵乗せケチャップライス」もしくは「オープンオムレツ・具はごはん」なのかな。
まつ子さんはケーキの生クリームデコレーションを作るのが異様に下手だったりするところを見ると、綺麗に形を整えてナンボな料理は苦手なようです。適当に作ってそれなりに美味しいものとかは得意そうだけど(肉じゃがやカレーとか）

この板にいらっしゃるいしいファンの方々は、
ジブリの「山田くん」に対してはどのような意見をお持ちなんでしょうか。
私は「なんか陰気くさくて嫌」なんですけど。
でも主題歌は好き。

やっと「ドーナツブックス」刊行再開されました。
あの衝撃の月子さん×のぼるくん収録されてます。

俺はジブリ山田は好き。なんだか日常って感じがする。
ドーナツブックスは書店に並んでいるの？

ドーナツブックス見つからないよ
もう５件もまわった
あとはamazonに頼るしかないのかな

ドーナツ新刊どこにもない（つд｀；）これだから田舎は…。
>>442
結構好きです＜ジブリの山田くん
山田家らしく、大事が起きるでもなく淡々と過ぎ行く日常という感じで。
個人的には、朝丘雪路のまつ子さんは当たり役だと思う。

11/16 今日のののちゃん
１：家族みんなで出かける支度をしている山田家。玄関先で車を用意してある。
たかし「出かけるのに　おそいなみんな。」
のの子「おにいちゃんトイレ。おばあさんビデオの予約。」
背景にポチと犬小屋。

２：のの子「おかあさん　部屋のモヨウがえ。」
ずっこけるたかし。

３：模様替えしてるまつ子のところに怒鳴り込んでくるたかし。
たかし「おいッ」
まつ子「あっ　おとうさん！」
タンスの配置換えに悪戦苦闘しているまつ子。タンスの上に地底人人形。

４：のぼるとしげはたかしの車の下にやってくる。
しげ「あれ？」
のぼる「とうさんは？」
のの子「手伝ってる。」

・普段ズボラそのもののまつ子さん､何故模様替えだけはまめにやるんだｗ

>>443
高畑監督のオリジナル部分（月光仮面とか）は
正直違うだろう　と思いましたが、原作をアニメ化
した部分は、かなり好きです。
テンポが心地よかった。
藤原先生の矢野顕子さんはともかく、声優陣も
あってたと思います。

ＴＶアニメ「ののちゃん」も最初はどうかと思いましたが、
途中原作無視し始めたあたりからは結構好きでした。
ののちゃんが（食べ物に）意地汚くなりすぎたのは、
ちょっと閉口しましたが…

すみません。447は　442さんへのレスでした。
申し訳ございません。

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色々なご意見ありがとうございます。
私もあの作品はキライという訳ではありません。
DVD持ってるし・・・しかも初回の。
447さんのように、原作をアニメ化した部分は
笑えるし、好きです。じゃあ高畑の部分が嫌いなのか、と
聞かれると、多分そうかも（笑）

アニメでは、『おじゃまんが山田君』が最高。
日曜の晩が楽しみだった。

ゴキブリ三人組のＣＭ前ジングル
「♪おっじゃまじゃまじゃま〜、おじゃまんが」
懐かしいなぁ。

公式の常連がちょっとうざい。

>>452
まぁまぁ、どこも常連なんてウザイもんだよ。

>>451
うわ、懐しい〜。OPの暢気な曲とアイキャッチの「おっじゃまじゃまじゃま〜」が未だ耳に残ってます。
「バイトくん」からもネタが引っ張ってこられたりと、いしい作品のごった煮的な作品でしたね。
少し前にCSで放送されてたそうですがうちじゃ観れないよｳﾜｧｧｧﾝ!

11/17 今日のののちゃん
１：玄関先にて。
のの子「半そでで行こうとしたらさむかったよ。」
震えながら両腕を摩っているのの子。
まつ子「あたりまえです。カーディガン着て行きなはれ。」
と、のの子にカーディガンを手渡すまつ子。背景に犬小屋とポチの頭。

２：のの子「あついよ」
まつ子「ぬいだらええがな。」

３：のの子「さむいよ」
まつ子「かってにしなはれ。」
しげ「やかましなぁ」

４：しげ「半そでにタイツはいて扇子もって行きなはれ。　ホレ」
と、黒タイツ着用、上は半そでののの子に扇子とマフラーを渡すしげ。
のの子「あついよさむいよ」
まつ子「ややこしことせんといて！」

・半そで+黒タイツのののちゃん、ちょっと萌えの領域に足を突っ込んでます（ｗ
しかし何故ののちゃんはこんな寒い日に半そでで？と思いましたが、そういえば小学生の頃は意味無く半そでで登校して英雄視される子供が結構いたなあ、と去りし日を思い返してしまいました。

「お寺の和尚さんがカボチャの種を蒔きました　ペッペッ」
ってED曲を先日有線放送で聴けて感動した。
あのアニメ面白かったよなあ〜、畜生。

カランカランカラ〜〜〜ン　いい人よ
ってカラオケで歌ったら大受けした。
実にさわやか。

11/18 今日のののちゃん
１：テレビのついたお茶の間にて。たかしがこたつの上にビデオカメラの「取説」を置き、くわえ煙草で壊れてしまったビデオカメラをじっと見つめている。
たかし「やっぱりダメか　このビデオカメラ。」
嘆息するたかし。

２：たかしの背を見ながら陰口をたたいているまつ子としげ。
しげ「だいぶ前にこわれたんとちがうか？」
まつ子「あきらめきれんでまだすてずにおいてあるのヨ。」

３：「ウーン」と唸り、「ビデオ」の収納箱を押入れに入れようとするたかし。

４：今度はビデオの箱を、冷蔵庫の野菜室に入れようとするたかし。
まつ子「保存状態でどうちゅうもんとちゃいまっせ。」

・ナマモノじゃないんだから。
今回出てきたビデオは、>>314でたかしさんがバラしてしまったビデオと思われます。
やはりあの時あぼんしてたのか。

ドーナツは本当に出てる？見付からん・・・。

>>458
イーエスブックスでセブンイレブン受け取りが吉。手数料なし。

>>458

ちゃんと、出てますよ〜

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575960829/ref=sr_aps_b_/250-4839813-5369015

11/19 今日のののちゃん
１：話的には>>454の続き。相変らず玄関先で薄着になったり厚着になったり、着せ替え状態ののの子。
のの子「あついよさむいよ。」
まつ子「これはうすいし　これはごついし。」
しげ「まだやってんのかいな。」
呆れ顔のしげ。

２：しげ「扇子とカイロですむことやないか」
と、扇子で自分の額を「ポン」とやるしげ。
まつ子「よけいなこと言わんといて。」

３：のの子「マフラーとかでいいよ。」
しげ「そうや　荷物にならんもんがええ。」

４：しげ「ハラマキにし。」
と、どこからかハラマキを持ってくるしげ。
まつ子「マフラァー」
しげを怒鳴りつけるまつ子。
のの子「チコクするから」
二人の様子にあきれ果て、学校へ行くのの子。

・マフラーとハラマキ。毛糸製品・防寒具・利便性、と共通項も多い両者ですが、この二者間の隔たりは大きい…。

無慈悲きわまりない大岡様サイコー

>459 46
サンクス。取り寄せます。

11/20 今日のののちゃん
１：「パタパタパタ」と駆け足で登校しているのの子。
のの子「いつものように朝おきたのにチコク寸前なのはなぜ。」
背景に横断旗を掲げた交通指導員。

２：のの子「おにいちゃんの朝ごはんをつまみ食いして　しょうこりもなくビデオでアニメみて」
のぼるの朝ごはんをつまみ、ビデオをいじっているのの子。

３：のの子「おにいちゃんの靴をかくして　ポチがおこるまでシッポをひっぱって」
のぼるの靴をカサ立ての中に隠し、背を向けて寝ていながらも「ウ〜〜」と低く唸るポチの尾を引っ張るのの子。

４：のの子「どれがいかんかったんやろ。」
まつ子「全部や！」
コマの外からまつ子のツッコミが入る。
のの子の背後からは、全力疾走で登校するキクチくんの姿が。

・ののちゃんやりすぎ。のぼるくんとポチはいい迷惑。
しかしアニメを「しょうこりもなく」見てるあたり、ののちゃんにも一応反省の色ありかも。
・ポチもシッポを引っ張られたら怒る事は怒るのか。

「ののちゃん」全作品が文庫化されるらしいが、
今度こそ「山田くん」との重複はないんだろうな。

っていうか、いしい単行本って何読んでも
デジャヴに遭遇するんだが。

たま〜〜に昔と最近ので同じﾈﾀも存在するしね。

明らかに絵を描き直しただけってのもありますがね。
あれって原稿紛失したとか？

>>467
原稿が昔の出版社にあって、別の社では使わせてもらえない
のかも。

同じオチでも、時代背景に従ってオチに至るまでの経過を変えているのもありますね。
例：「一人の部下に３人の直属の上司」ネタの場合、バブル期に描かれたVer.は「好景気による人手不足のため」、最近Ver.は「リストラ人事による人員欠乏のため」となってたり。

11/21 今日のののちゃん
１：３組の自習時間。黒板に「自習」と書かれている中、子供たちが各自で机について勉強している。
そんな中、すぐ後ろの席の久保くんに話し掛けるのの子。
のの子「久保くん　ケシゴムかしてくんない？」
のの子の席の隣ではキクチくんが勉強中。窓際では藤原先生が窓の外に顔を出している。

２：久保くん「半分に切ってやるよ。」
と、自分の消しゴムを三角定規で切ろうとする久保くん。
のの子「あっいいよ　そんなに小さいのに切らなくても。」

３：久保くん「なんだと　まるごとよこせと言うのか。」
のの子「久保くんもそのちっこいのの半分を使わなきゃならないでしょって言ってんの。」

４：久保くん「オレのは　今使ってるのがあるさ。」
と、もう一つケシゴムを取り出してのの子に見せる久保くん。
のの子「いいよもう。　頭イテ。」
頭を抱え込んで蹲るのの子。
みみちゃん「１個あげるよ。」
と、のの子にケシゴムをあげるみみちゃん。

・人情に厚く、気前はいいけど中途半端にケチでちょっと抜けてるという久保くんの性格がよく表れた話です。
ケシゴムをまるごとよこすのは嫌だけど切ってあげるのは全然平気、自分のケシゴムがまた別にあるんだから「切らなくてもいい」ということには頭が回らないけど、困ってるののちゃんをほっとけないという優しさ。それらを一括で表現した話でした。
・１コマ目の藤原センセ、窓から顔を出してるのが分かるだけで表情や動作は分かりません…ただ窓から漠然と景色を見てるだけなのか？…まさか窓からゲロ吐いてる？ｗ前にも二日酔いの時にやってたし。

鈴木君の性格が掴めない。

スズキくんは３人組の中じゃ一番無色に近く、誰と絡ませてもそれなりに生きるかわりに無個性だなあ…。
スズキくん単体の話も少ないし。

11/22 今日のののちゃん
１：のの子「ただいまぁハラヘッター　お昼ごはんなにィ？」
靴脱ぎ散らかし、玄関開けっ放しで帰ってくるのの子。

２：まつ子「今日のお昼は文句言わせません。」
と、自信たっぷりな表情で胸を張り、右手人差し指を「チッチッ」と振るまつ子。
のの子「えーっ　自信作なの？」
期待に満ち溢れた表情ののの子。

３：まつ子「ウチのごはんの単位は『タコヤキ』です。朝は５タコヤキ、昼は８タコヤキ、晩は２５タコヤキ、一日あたり３８タコヤキ。」
のの子「カロリーじゃないの？」

４：まつ子「で、タコヤキ。」
と、のの子の前にホカホカのたこ焼きを出すまつ子。
嬉しそうな、期待はずれなような微妙な表情で小さくバンザイし、小声で「ワーイ」と言うのの子。

・まつ子さんの長い前振りさえなければ、ののちゃんは素直に「ワーイたこ焼きー！」と大喜びして終わりだったろうに。
まつ子さん的昼ごはんの理想条件「８タコヤキ」を完全に満たすものである「タコヤキ」。まつ子さんにしてみれば「文句言わせません」としか言い様の無い昼食メニューなのでしょう。
・ttp://homepage2.nifty.com/birdie/venus/cal/Bread/
↑ここによると、たこ焼きのカロリーは２４７カロリーだそうです（作り方などによって差はあるだろうけど）。
これと３コマ目のまつ子さんの台詞を参考に計算すると、山田家は一日に約1173.25カロリー摂取してる計算に。…多いのか少ないのかよく分かりませんがｗ

朝と晩の差が大きいな。

>>471
少ない…と思う。

やたらつまみ食いするのはそのせいか？

まつ子がそんなにきっちりカロリー計算どおり作れるわけが無い

>>474
確かに（ｗ　もしかしたら単位「タコヤキ」とは、食事のゴージャスさを表す新しい単位なのか？

11/23 今日のののちゃん
１：こどもランド駐車場にて、たかしに「こどもランド」へ連れてきてもらったのの子・みみちゃん・ななちゃん。
たかし「４時にここに集合。」
のの子・みみちゃん・ななちゃん「ハーイ」
背景にこどもランド正門・城型アトラクション施設・ジェットコースター(モノレール？）。

２：たかし「１分遅れても容赦なく帰るぞ。」
毅然として言い放つたかし。
のの子・みみちゃん・ななちゃん「ハーイ」
笑顔で散っていく３人。
背景のこどもランド内ジェットコースターから列車が空中に脱線し、人が「わー」「ギャー」と空中に投げ出されている。

３：不機嫌な顔で、携帯でまつ子に電話しているくわえ煙草のたかし。
たかし「というわけだ。」
電話先のまつ子「えーっ？！」

４：家電話のそばの時計を見ながらたかしと電話しているまつ子。
まつ子「ほな、もう４５分もなめられてまんのかいな。」
電話先のたかし「そうだ。」
まつ子が見ている掛時計は４時４５分を指している。電話台の上に鉛筆立て・電話帳の束。

・１分でも遅れたら置いてくどころか４５分も舐められてます、たかしさん。
これを娘からの信頼の証と見るか、親父の地位の失墜と見るかはたかしさん次第。
・２コマ目のジェットコースター、明らかに人が死んでるぞオイ（（（（ﾟдﾟ；））））ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ttp://www.asahi-net.or.jp/~eb9y-tmok/ahona/ahona11.html
と言う事は重版も買わないといけないのかｗ

買うだろうなあ・・・・俺。

あれ？昨日のののちゃんは？休刊日？

昨日は私用で書き込めませんでした…
遅くなりましたが、昨日分と今日の分と一気に書きます。
11/24のののちゃん
１：デパートの紳士服売場にて。背景に「セール」の垂れ幕。
姿見の鏡の前でふと立ち止まるたかし。

２：たかし「ウーン　あきらかに腹が出てるな。」
自分の腹を摩りながらぼやくたかし。

３：まつ子「あら、」

４：まつ子「おとうさんそれは！それはアカン。似合いまへんでやめときなはれ。」
姿身の前に立つたかしを、手を振って制止するまつ子。
たかし「これを着てきたんだ　おぼえとけよ！」

・ちょっとたかしさんが哀れ。
まつ子さんがたかしさんの服をボロカスにけなしたのは、純粋に似合わないと思ったのか、はたまた高そうに見えたので予防線を張ったのか？

そしてこれが本日分です。
11/25 今日のののちゃん
１：朝の山田家玄関口にて。会社に行こうとするたかし。
たかし「さむいな。マフラーないか。」
まつ子「ハイハイ」
マフラーを取りに行くまつ子。背景に下駄箱、その上に花が生けてある。壁に絵を収めた額縁。

２：まつ子「みんなのマフラーをどこかに」
しげ「まとめたはずやで。」
クローゼットの中を捜すまつ子と、タンスの中を調べるしげ。
玄関からたかしの「はやくしろー」と怒声が飛んで来る。

３：まつ子「あったあった　どれにしますか。」
玄関で待つたかしの所に、大量のマフラーが詰め込まれた段ボールを持ってくるまつ子。
たかし「どれでもいいッ」
待ちきれないとばかりに、箱に手を伸ばすたかし。
背景にカサ立て。

４：縞のマフラーを引っつかむたかし。しかしそれにつられて、段ボールの中からごんずい玉のようになったマフラーの塊がズルリと出てくる。
格子柄・無地・水玉等様々な模様のマフラーの塊。固まるまつ子とたかし。
ナレーション「その朝　おとうさんは１本乗りおくれました。」

・その後、たかしさんはマフラー玉をほどいて会社に行ったのでしょうか。
マフラー多すぎ。一人一本以上あるな…。なくしたと思って新しく買ったら前のが出てきて、というパターンかも。

２４日のやつってドーナツブックスか何かで見たような気がする。
菊池夫妻で、男女逆だけれど。

マフラーの話、思わず笑いがもれました、
ナレーションのみでセリフの無い４コマ目良かった。

11/26 今日のののちゃん
１：テレビを見ているまつ子の後姿。テレビでは「献立名人」という番組が、眼鏡+縞スーツのおばさんアナ司会で進行している。。
おばさんアナ「カレーと肉じゃがと鍋モノしか作る気がなくても」

２：おばさんアナ「１週間を１セットと考えれば」
おばさんアナの左横の表示枠には
・ある週
　カレー
　カレー
　カレー
　鍋モノ
　カレー
　肉じゃが
　鍋モノ
と表示される。

>>483の続き。

３：おばさんアナ「バラエティーのあるメニューが構築できます。ホホホ」
おばさんアナ右横の表示枠には
・次の週
　肉じゃが
　肉じゃが
　カレー
　肉じゃが
　カレー
　鍋モノ
　鍋モノ
と表示。

４：こたつに入り、わき目も振らずその番組に見入るまつ子。右手にリモコンが握られてる。
しげ「なにをまじめに見とんねん！」
と、こたつに入って、畳んだ新聞でまつ子の頭を叩くしげ。
こたつの上に湯飲みと老眼鏡。

・なんちゅう番組やｗまつ子さん的主婦からの視聴率は激高だと見た。
しかしカレーが三日続いた挙句に、その合間を縫うように肉じゃがと鍋が交互に来るメニュー…わたくしちょっと胸焼けが。
・４コマ目のまつ子さんの表情がいい味出しすぎ。「ワイはアサシオや」で、雑念を捨てたアサシオの表情がこんなだったような。

＞おばさんアナ「カレーと肉じゃがと鍋モノしか作る気がなくても」
この時点で間違っているよな。

11/27 今日のののちゃん
１：夕食の食卓にて。
まつ子「今晩はおとうさんがおらんから　ハクサイ鍋。」
湯気の立った鍋物用の鍋の取っ手を布巾で持ち、食卓に持ってくるまつ子。
しげ「ハクサイなべ？」
その様子を見ているのの子。

２：しげ「鍋ものにハクサイはあたりまえやろ。『おコメごはん』ゆうてるようなモンや。」

３：しげ「せやからトリ肉とか、おトウフとか　さつま揚げとか。」
と、鍋を箸でまさぐるしげ。鍋の中を見ているのの子。漸くやって来るのぼる。
まつ子は話に耳も貸さず、炊飯器から茶碗にごはんをよそっている。

４：しげに先程の茶碗を渡すまつ子。
まつ子「ハイ。おコメごはん。」
しげ「入ってへんのかいッ」
激昂するしげ。その様子を淡々と見ているのの子、何かのリモコンを操作するのぼる。

・要するに今日の晩ごはんは白菜オンリーの鍋らしいです。まつ子さん、それはただの「ゆで白菜」だ。
山田家のごはんが低カロリーという事に納得ｗ
・２コマ目のしげさんの「おコメごはん」に吹いた。しげさんの例え話は変に核心を突いてて面白い。

子供達は諦めているのか？

おじゃまんがのＯＰ動画が！！
http://www.gazo-box.com/
↑ここ。感動して泣けてきたよ。

>>488
懐かしさに思わず見入ってしまいました。サンクス！
ひがしーえどがわさんちょーめ♪（サンチョーメッ！）

11/28 今日のののちゃん
１：学校から帰ってきたのぼるに、居間のこたつから呼びかけるしげ。こたつの上に湯飲み、お菓子箱。
しげ「あ、のぼる、画面表示が消えんのやけど。」
と、居間のテレビを指すしげ。
のぼる「ああ」

２：「ビデオ」の表示が消えないテレビに向かってリモコンを向け、操作するのぼる。しかし表示はつきっぱなし。
のぼる「あれ？おかしいな　ん？」

３：実は「ビデオ」の表示だと思ってたものは、しげがテレビに「ビデオ」と書いたビニールテープを貼り付けたものだった。
ビニールテープを「ピリッ」と剥がし「フォッホホ」と、してやったりと言った風に笑うしげ。
のぼる「マッタク」
あきれ果てた表情ののぼる。

４：まつ子「ほんまに！ゼニにならんことを。」
同じくあきれ果てた表情でこたつに肘をつき、湯気の立ったマグカップを傾けるまつ子。
そのまつ子の額には「再生」の文字が。
のぼる「ずっとひるねしてた？」

・しげさんが別に作っていた「再生」の文字が、その上で昼寝してたまつ子さんの額にプリントされたのか。
昼寝のし過ぎのせいか、４コマ目のまつ子さんの目の下にうっすら隈のようなものが。

しかし、本当に元気な婆さんだな。
まつ子さんの台詞にも注目したい。

11/29 今日のののちゃん
１：こたつの部屋にて。
座布団を枕にしてくわえ煙草で寝転がっているたかしの側で、まつ子が掃除機を「ガーガーガーガーガー」と吹かしている。たかしの顔にかかる掃除機のコード。
たかし「おい。」
まつ子「へ？」

２：たかし「オレがねころんでいると掃除をはじめるような気がするんだが、そ　れ　は、」
顔にかかるコードを払いのけもせずに不機嫌に言うたかし。

３：たかし「オレを見てゴミかなんかを連想するからなのか。」
まつ子「めっそうもない。」
「ブルンブルンブルン」と首を振り、「ちゃうちゃうちゃう」としこたま手を振るまつ子。しかしその目は明らかに嘘つきのそれ。

４：まつ子「そ　れ　は。毎日掃除してるから。」
左手人差し指をピンと立てて言うまつ子。
しかしその後ろでしげが「ちゃうちゃうちゃう」と手を振り、のの子が「ブルンブルンブルン」と首をしこたま振っている。

・毎日掃除するまつ子さん…ありえねーｗ
２コマ目でコードを払いのけずにぼやくたかしさんの心情や推して知るべし。
・４コマ目で首を全力で振るののちゃんの顔が、一瞬「すっごい下膨れ」に見えた…（汗

たかしさん・・・。

11/30 今日のののちゃん
１：こたつの部屋にて。あぐらをかいたままくわえ煙草で伸び上がるたかし。
たかし「ウーン　ゴロゴロしてるのもかえって疲れる。ポチを散歩につれていくか。」
たかしの傍らに灰皿、湯飲み。隣の部屋から掃除機？の「ガーガー」という音が聞こえてくる。

２：しかしポチは、迷惑の極みとでも言いたげな表情でたかしを睨みつけるだけ。
たかし「そんなものすごい迷惑そうなカオするなよ。」

３：たかし「おいドライブ行くぞ　つきあえ。」
こたつの部屋でくつろいでいるまつ子に声を掛けるたかし。しかしまつ子は何も言わず、２コマ目のポチと同じ顔でたかしを見るだけ。
こたつの上に湯飲み、お菓子の籠。

４：こたつの中のしげとのの子に、たかしに付き合うよう促すまつ子。しかししげものの子もまつ子も、２コマ目のポチと同じ表情で嫌がるのみ。
たかし「わかったわかった」
どこかへ立ち去るたかし。

・たかしさん….･ﾟ･（つд｀）･ﾟ･.
たかしさんの台詞以外はポチのような顔のののちゃん達だけの４コマ目が、たかしさんの哀愁を引き立ててます。そんなに嫌かみんな。
それにしても、ポチの「迷惑そうな顔」、出るたびに酷い顔になっていくな…。

憐れだ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

今日のののちゃんを書き込む人一人。
それに今日の一言感想を付ける人一人。

ん？
俺もROMってるよ。
「ののちゃん」は毎朝新聞で読んで、このスレで再確認してる。

私も読んでいるよ
いしいひさいちを永く愛している人の書き方だなーと
思いつつ感謝して読んでる

おれも必ずＲＯＭってますが何か？
朝日は嫌いなので取ってないが、ののちゃんだけは
会社で取ってる朝日をちょこっと見てる。
それだと土日祝は見れないので、たいへん重宝してます。

496は何なんだ？

>>496-498
ありがとう！読んでる方がいるだけでも嬉しいものです…。
我々はー、なるべくがんがって「今日のの」書くぞー！（｀･ω･´）ノ

12/1 今日のののちゃん
１：こたつの部屋にて。こたつに入ってるまつ子と、老眼鏡をかけて新聞を読むしげ。
のの子は襖を開けたまま「パタパタ」と足音を立てて廊下に出て行ってしまう。
まつ子「あっ　またのの子があけっぱなしで！」
のの子が出て行った先を見ながら怒り顔のまつ子。テレビに何かの番組が映っている。
こたつの上にお菓子の入れ物、湯飲み、紙（広告紙？）

２：そのままの体勢で上を向き、目を閉じて「スー　ハー」と深呼吸するまつ子。

３：こたつに入ったまま、開いた襖に向かって両手をかざし「えいっ　ビーム！」と叫ぶまつ子。無論襖は動かない。
しげ「立たんかアホ」
と、まつ子の頭を畳んだ新聞で「ポン」と叩くしげ。

４：今度はしげに向かって手をかざし「はいっ」と叫ぶまつ子。
しげ「動きません。」

・動きたくないのは分かるが無理だ、まつ子さん。自分で動くのがめんどいからというのは痛いほど分かるがｗ
「手を触れずに襖を動かす」のって、月子さん一家ならやってそう。

>>488　すみません、見方が分かりません。
どなたか教えていただけませんでしょうか。

>>501
ttp://www.gazo-box.com/
左のフレームから「懐かし動画」を選び、
@テラドライブ氏の 03/11/28(金)05:27 No.2154
（今は15ページ目くらいにある）に貼ってある
タイトル：1069964868249.wmv
がそれ

>>502
ありがとうございました。本当に懐かしいですね。
是非、ＤＶＤ化して欲しいですね（がんばれタブチくんや地底人も）

すみません。
詳しく書いておけばよかったですね。

漏れも読んでるからなー。
うちは朝日じゃないから、これ見てから図書館でまとめて読んでるけど。

>>505
ありがとう！拙い表現力しかない者ですが、これからもどうぞ宜しくです。。。
12/2 今日のののちゃん
１：寝ぼけ眼で学校への道を「バタバタバタバタ」と全力疾走しているのの子。
のの子「チコクじゃー」
のの子の後を、キクチくんが追いかけている。
キクチくん「山田ァ」

２：「キンコンカン♪」と始業のチャイムが鳴る中教室に駆け込み、ほっと胸をなでおろすのの子。
のの子「間にあったぁ」
そののの子の足元付近を、変なものでも見るかのような顔で見ている久保くん。背景にみみちゃん。
教室に入ってもなお、のの子に追いすがってくるキクチくん。
キクチくん「山田！」

３：キクチくん「パジャマ！！」
のの子の下半身を指差すキクチくん。
のの子「ゲッ」
なんと今日ののの子の服装は、トップは普段の服、ボトムはスカートの下にもっさりしたパジャマのズボンを穿いているという姿だった。

４：授業中。スカートを脱ぎ、下半身はパジャマのズボン、頭は乱れまくりといういでたちで授業を受けるのの子。
目は寝ぼけ眼、鼻からは鼻ちょうちん、口からはヨダレがはみ出つつも、教科書を両手で持ち朗読の体勢ののの子。
のの子「ウ〜〜ム　リラックス」
そんなのの子に藤原先生（声出演のため他の先生かも？）が「もしもし？」と声をかける。
前の席のななちゃんはのの子を不安げに見ている。
キクチくん「山田！」
のの子の真後ろのキクチくんは、心配げな表情で鉛筆でのの子を突いて起こそうとしている。

・「ゲッ」と言ったものの、帰って着替えるでなし、あまつさえスカートを脱いで、ほぼ家のスタイルに。
・キクチくんが４コマ目でののちゃんを鉛筆でつついて起こそうとする時、尖ってない方をののちゃんに向けています。人としての常識なんだけど、こういうシーンがきちんと描けてるのを見ると何か嬉しい。
・ののちゃんのパジャマは、いかにも「おかんのお仕着せパジャマ」という感じでグー（ｗ
ぽつぽつと花柄か水玉のような模様が散らしてあり、足首のところがゴムでキュっと縛ってある、地方のスーパーの特売で売ってそうなもっさりしたパジャマという感じがよく出てます。

>>495
何や邪魔なんかワレ

ちょっと萌え。

12/3 今日のののちゃん
１：校庭にて体育の授業中。
タブチ先生「きょうの体育は長距離走だよ。」
３組一同「え〜〜〜ッ」
笑顔のタブチ先生と、ゲンナリした表情ののの子・みみちゃん・ななちゃん・久保くん・キクチくん・スズキくんはじめ３組一同。
背景に鉄棒と砂場。

２：嫌そうな表情で「のろのろのろ」と校庭を走るのの子、久保くん、キクチくん、みみちゃんをはじめとするみんな。
タブチ先生の手にはストップウォッチのような機械が握られており、「カチカチカチカチ」と音を立てている。

３：引き続き「のろのろのろ」と走るのの子・キムラくんをはじめとする一同。
タブチ先生は相変らずストップウォッチのような物を「カチカチカチカチカチ」と作動させている。

４：タブチ先生「３人足らないんだけど！」
怒鳴るタブチ先生。実はタブチ先生が使っていた機械は、ストップウォッチではなくて交通量を測定する計器だった。
校舎裏に隠れてサボっていた久保くん・キクチくん・スズキくんは、タブチ先生の声に仰天。
久保くん「えっ！」
スズキくん「あれは時計じゃないのか！」
キクチくんと顔を見合わせるスズキくん。

・はじめからタイムを計らずに、走ってる子供たちの人数だけチェックしてたのか。
ちゃんとサボりが出るという事を前提としてこういうものを用意するあたり、タブチ先生も３組のことがよく分かっているな。

>>488
おいおい、もう見られないぞ。
東江戸川３丁目・・・
東淀川じゃないんだｗ

文春にテロネタが書かれてあるけど、本当に度胸のある人だよなあ。

12/4 今日のののちゃん
１：クローゼットからたかしのコートを出しているまつ子。コートのポケットからパチンコの玉が「コロン」と転げ落ちる。
まつ子「あら　パチンコ玉が。」

２：そのまま身動き一つせず、目線だけでパチンコ玉を追うまつ子。

３：パチンコ玉は波状の動線を描き、そのままクローゼットのある部屋を出て行き電話台の前を通りすぎ、玄関まで「コロコロコロコロコロコロコロコロコロコロ」と転がっていき、最後は玄関先の土間に「ポテチン」と落ちる。
電話台の脇の壁に１２月の月めくりカレンダー、土間の傍らの下駄箱の上に生け花。

４：まつ子「おかあちゃん！」
傾きつつある家に恐怖し、思わず冷蔵庫と食卓の椅子につかまるまつ子。
しげ「１０何年もたったら　それぐらい傾きます。」

・山田家の欠陥住宅ぶりが明らかに。
この家って、文字通り「たかしさんが作った」家だしなあ…まつ子さんが恐怖するのも無理もない。
・いしい作品によく出てくる擬音「ポテチン」が好きです。元ネタは鳳啓介？

12/5 今日のののちゃん
１：玄関の上がり口にて、買い物から帰ってきたまつ子。右腕には買い物用の手提げを下げている。
まつ子の手提げから、玉葱が「どん」と音を立てて転げ落ち、「ゴロンゴロンゴロンゴロンゴロン」と弾みながら転がっていき、玄関の土間に「ポテドン」と落ちる。

２：まつ子「やっぱりこの家傾いてるで　おかあちゃん！」
慄然とした表情で冷蔵庫につかまるまつ子。
しげ「タマネギのおとし方やで　アホやな。」
呆れ顔のしげ。

３：しげ「ホレ」
と、冷蔵庫の前で先程の玉葱を、軽く放り投げるしげ。
玉葱は「どん！」と音を立て、床でバウンドする。
その様子を固唾を飲んで見守るまつ子。

４：玉葱は転がっていかなかったものの、落下地点には、なんと大きな窪みができてしまう。
まつ子「うわ」
しげ「おお！」
慄然とするしげとまつ子。

・山田家の床ｖｓ玉葱…玉葱の圧勝。
しかし、割れるとか穴が開くならまだしも、窪みができるとは…何で出来てるんだ、山田家の床は。

テンピュール

玉ねぎって堅かった？

>512

パチンコ玉を追うまつ子さんの視線が
なんとも絶妙でふ

>>514
http://www.tempur-japan.co.jp/
↑これですか。という事は…山田家はNASAの最新技術を投入して作った家だったのか！（ｗ
>>515
硬いというより、むしろ質量が。特売日などに大量に買い込み、持って帰るのは結構骨です＜玉葱

12/6 今日のののちゃん
１：雨の日のドライブから帰宅したたかし。庭に車を停め、家の壁に呼びのタイヤを立てかけてある。
タイヤの傍らにバケツと蛇口と、蛇口に巻きつけられた長いホース。
たかし「へーェよく降るなぁ」
ぼやきながら玄関の戸を「ガラガラ」と開けるたかし。

２：玄関をくぐったたかしの目に飛び込んできたのは、玄関の土間に固めて置かれている濡れた傘4本。いずれも広げてある。
たかし「うわ」
傘の山に驚くたかし。傘が擦れて「バサバサ」と音を立てる。

３：たかし「このやろ　くそっ」
と、濡れた傘をかきわけ進むたかし。たかしに押され、「パッサン　ぴちょん　ぴちょん　ポッサン」と音を立てる傘。

４：傘の水気がたっぷりかかり、ずぶぬれで居間に入ってくるたかし。
のの子「おとうさん　なんだかぬれてる。」
まつ子「クルマですやろ？」
たかし「ああ！」
怒った表情のたかし、何かを畳んでいる？しげ、襖の陰からこっそりたかしを見ているのぼる。

・4人で傘さしてどこかへ遊びに行っていたのか。
確かに山田家は、庭はもれなく野天で、この日のような天候では傘を干すスペースといったら玄関の土間ぐらいしかありません。
畳んで干したら傘が傷むし。
・傘はそれぞれ誰の物かは不明。黒い傘がのぼるくんので、水玉模様の傘がののちゃんのかな？

ノボルくんの出番が少なく無い？

月子さんもう出ないのかなあ……

オフィシャルぺ−ジBBSであまりに好評過ぎて
当初の混乱させるという目的が果たせなかったからやめたのか？

月子さんって不思議少女だっけ？
あれあんま好きじゃない

まあ作者も「滅多に出さない」と言ってた訳だし、気長に待ちましょうぞ＜月子さん
そういえば以前に某所のお絵描き掲示板で、エロい月子さんのイラストを見ましたが描いたのはここの住人さんでつか（´д｀；）ﾊｧﾊｧ

12/7 今日のののちゃん
１：居間でこたつにあたっているしげの横で、まつ子が「ドタバタ」と足音を立てて手提げ袋を下げ、出かける私宅をしている。
まつ子「ちょっと買いもの行ってくるワ。」
しげ「ハイハイ」
こたつの上にみかん数個、お菓子入れ、湯飲み。

２：まつ子「あっしもた！　あれ忘れてた　これ忘れてた。」
「アタフタ」と財布などの忘れ物を袋に詰め込むまつ子。

３：まつ子「ほな行ってくるワー」
「バタバタ」と慌しく出かけようとするまつ子。
しげ「ハイハイ　どっこいしょ」
と、湯飲みを持ってこたつから立ち上がるしげ。

４：しげ「ちょっと出てくるでぇ！」
一張羅の鞄を持ち、外出用のコートを着込み、出かけようとするしげ。
まつ子「あーハイハイ」
しげのいる向こうの部屋ではまつ子が、タンスの衣類を引っ張り出しており、未だに出かける気配は無い。

・先に出かける準備をしたはずのまつ子さんより、しげさんの方が先に出かけてしまいました。

12/8 今日のののちゃん
１：校庭にて遊ぶ子供たち。のの子・久保くん・キクチくんはドッジボールに興じ、ある子は鉄棒で遊び、またある子は縄跳びし、校舎脇で語らう子達もいる。
そこに放送される、佐藤先生の下校時間の放送。
佐藤先生の声「校庭をウロチョロしているみなさん、さっさと帰りましょう！」

２：放送を聞き、放送室に右手人差し指をピンと立てて毅然とした表情でやってくるタブチ先生。
タブチ先生「アナウンスしたってダメです。実力行使あるのみ！」
校長先生「どうするんだねタブチ先生。」
マイクの用意をしたままタブチ先生のほうを見る佐藤先生。

３：タブチ先生「よし　つかまえた！」
と、校庭でまだ遊んでいたキクチくんの首根っこを捕まえるタブチ先生。逃げる久保くん。

４：タブチ先生「どこかな　どこかな？」
と、校舎の陰に隠れたのの子とななちゃんを捜すタブチ先生。のの子もななちゃんも楽しそうに逃げており、その様子はまさしく鬼ごっこのそれ。
校長先生「それじゃあいよいよ帰らないよ。」

・タブチ先生ｖｓ子供たちの鬼ごっこ。
タブチ先生もはじめは子供たちを捕まえて帰らせる予定だったようですが、途中から白熱してしまった模様です。
・「校庭をウロチョロ」ってｗなんとも味のある校内放送だな…。

俺も同じ所、笑った。ウロチョロするんじゃねい！

眼鏡が飛んだ！

12/9 今日のののちゃん
１：授業中の教室にて。退屈そうな表情で椅子にもたれかかり、右手にペンを持ったまま椅子を「キコキコ」揺らしている藤原先生。
藤原先生「うーん」←『手口の荒っぽいことで知られた藤原ひとみセンセ』

２：藤原先生「なんだかなによね　なに言ってるのかしら。　気分をかえましょう。」
やおら教壇に立ち、やや不安定な雰囲気の表情で宣言する藤原先生。

３：久保くん「なんだ　また。」
キクチくん「『席かえ』かよ。」
ほっとしたような表情で苦笑し、顔を見合わせる久保君とキクチくん。周りにななちゃんとのの子の姿。
藤原先生「あ　タブチ先生。」
廊下に出て、通りすがりのタブチ先生を呼び止める藤原先生。

４：藤原先生「今日、明日『教室かえ』をします。」
タブチ先生「いいなんて言ってませんよ！」
藤原先生の発言に、目が飛び出すほど驚く久保くん、キクチくん、スズキくん。特に久保くんは眼鏡が飛ぶほど驚いている。
平静の表情で藤原先生を見ているのの子。

・>>524の言う通り、久保くんの眼鏡が飛んだ話ですｗ
仰天しているキクチくん達に比べ､平静に見えるののちゃん。藤原先生を理解してるからか、事の重大さに気付いてないのだか…？
・「なんだかなによね　なに言ってるのかしら。」藤原先生…情緒不安定気味？
４コマ目の表情も生気が見えないし、また心の風邪をひいたのかなセンセ…。

1コマ目の藤原先生、後ろに傾いてる感がよく出てて巧い。

俺的いしいひさいち3大４コマなのに巧過ぎ対象に殿堂入りしますた。

ちなみに後の二つは
・眺めのいい部屋
・月子とのぼるのキスシーン

どっかの新人賞の締め切りでも近いんだろうか

>>526
いしい氏本人はデッサンの勉強は特にしてないそうだけど、見事な絵画的構図の絵を描いてるのがすごい。
個人的には「バイトくん」で、バイトくんが満天の夜空に「明日は一日三食そばにしよう！」と誓うシーン、あの時の夜空はまさに傑作と思いました。

12/10 今日のののちゃん
１：藤原先生に先導され、廊下を「ぞろぞろぞろ」と進む３組のみんな。全員算数の教科書とノートを持って移動している。
久保くん・キクチくん「体育館で算数ですかぁ？」
藤原先生「いいじゃない　気分がかわって。空いてるんだし。」

２：体育館で算数の授業をはじめる３組一同。
３組一同「うわー　広々して」「キモチいいねー」
藤原先生「ほらぁ」
指示棒を手に、体育館備え付けの黒板で授業する藤原先生。黒板に「４分の３=6」と数式が書かれている。
３組のみんなは、黒板の前に集まり授業を受けている。
子供らの対応も、黒板前できちんと体育座りして授業を聞くキクチくん、うつぶせごろ寝で聞く久保くん他、「ごろごろ」と雑魚寝の体勢の子、新鮮な表情の子、若干落ち着かない様子のキムラくんなどさまざま。


３：「キンコンカン♪」と授業終了のベルが鳴る。
藤原先生「でもこのあとは音楽室も理科室もダメだわ。」

４：黒板を体育館の端に寄せ、そのまま体育館の隅のほうに居着いてしまう藤原先生はじめ３組一同。
体育館では他のクラスが何らかの球技を行ってる横で、黒板に「社会」と書き、車座を組んで「な　わけよ」「へー」と対話してる藤原先生をはじめとする３組一同。
その様子を遠くから見ているタブチ先生と校長先生。
校長先生「教室に帰りたくないらしいね。」
タブチ先生「担任に似るんですかね。」

・昨日の話「教室かえ」実行編です。
しかし藤原先生は、とことんズボラなくせに、いざ決断したとなったら行動は早く、尚且つ大胆だな…。
・算数の授業中の子供たちの反応が様々なのが可愛い。
リラックスしきってる久保くん、ちゃんと前を向いて真面目に授業を受けてるキクチくん、落ち着かない表情のキムラくんと、
個性豊かな３組の子供たちの様子が１コマで描かれています。

>>526
＞1コマ目の藤原先生、後ろに傾いてる感がよく出てて巧い。

禿同。 顔がえらく立体的なんだよなぁ。 なまめかしいというか。
「眺めのいい部屋」って、高田先生が出てくるヤツ？ あの奥行きというか広がりは凄かった記憶が。
（違ってたらｺﾞﾒﾝ）

>>528『バイトくんブックス２　食いすぎた男』作品No016の話ですね。
確かに傑作のひとつですし、感化されて実際に試した経験があります
（さすがに翌日もしようとは思えなかったが）

特に｢今日は１日３食｣といいながら｢昼食｣から始まるところに、
芸の細かさを感じましたが

エロい月子さんのイラスト見たいぃぃぃぃぃ

>>529
オーイエス。何故かあの回だけサブタイトルついてるんだよね。

ひさいち文庫の新刊がそろそろ発売に。今回の収録はバイトくんと忍者です。

w3.oekakies.com/p/bukiti/21.png?221
↑あと、えろい月子さん。若い方は見てはいけませんｗ

12/11 今日のののちゃん
１：こたつのスイッチを「プチッ」と入れるのの子の手。←「朝おきるとまずコタツのスイッチを入れる。」
こたつの上に湯飲みらしき物。

２：しかし、こたつに入ってもなお寒そうに震えているのの子。
のの子「つめたい。」
まつ子「あれ？つけといたのに。」
のの子の周りに散らかされたランドセルとプリントらしきもの。

３：しげ「わたしが早うにおきたから　コタツつけといたんやで。」
まつ子「あれは消したんか！」
しまった、とばかりに頭を抱えるまつ子。

４：まつ子の声「よけいなことを。」
しげの声「気ィきかせたったんやないか」
のの子の声「まぁまぁ」
言い争う３人のフキダシだけが描かれ、代わりに大写しになるこたつのプラグ。しかしそれは壁のコンセントから外れてる。

・しげさんがつける→まつ子さんが消す→ののちゃんがつけようとする、の３連コンボ。
しかしコンセントが入ってなければ全く意味がありません。
漫画としてはベタな落ちですが、３人の声と抜けたこたつのプラグ+壁のコンセントだけが描かれた４コマ目に妙な可笑しさが見えました。

12/12 今日のののちゃん
１：玄関にて。コートを着たたかしが玄関の戸を開けると、外から「ピューッ」と木枯らしが吹き込んでくる。
たかし「うわっ　サムイッ」
玄関に傘立て、下駄箱。下駄箱の上に生け花。壁に額縁。

２：たかし「行ってくるぞ　おい　おい？」
後ろで見送ってくれてるであろうまつ子に声をかけるたかし。しかし返事が無い事におかしいと思うたかし。

３：たかしが後ろを振り返ってみると、まつ子としげは顔だけ廊下に見せて（恐らく下半身はコタツの中）、たかしに手だけ振り「行ってらっしゅわい」と言うだけ。
ムッとするたかし。風で「バタバタ」となびく玄関ののれん。
玄関から見える電話台。電話台の上に壁掛けカレンダーがかけてある。

４：そのまま玄関の戸を閉めずに会社に行くたかし。吹きすさぶ寒風が「ピューッ」と山田家の中に入ってくる。
目を閉じ、がっかりした表情のしげとまつ子。でも二人とも、３コマ目と同じ顔だけ廊下に、下半身はコタツの中という体勢。
玄関の戸の側に鉢植え？が置かれてる。

・たかしさんのささやかな、でも絶大な効果の復讐。
これから寒い中に働きに行こうというところにこんな格好されたらそらムカつくわｗ
しかし、動こうとしないまつ子さんとしげさんの心に凄まじいジレンマを見た。

>>534
４コマ目のローアングルは小津安二郎かとオモタ。
ちょうどBSで特集やってるから、ちょっとしたトリビュート？
まあ小津映画だと奥さんはちゃんと玄関まで出てくるんだけどねw

>>533
画像情報ありがとうございます。
次は是非、三宅さん、藤原先生、ミヨ子夫人を（笑）

世の中には藤原×秘書三宅なんてエロマンガもある…

奥が深い。

わ〜、読みたい。

つか、いしい作品の二次創作があるという事に驚きです。…私も読んでみたいかも（ｗ
というわけで二次創作ものを求め、試しにOL三宅さんのフルネーム「三宅やす子」でぐぐってみたら↓こんなサイトに辿り着きました。
ttp://www6.plala.or.jp/guti/cemetery/PERSON/M/miyake_y.html
大正・昭和期の小説家の名前だったのか…ミヤベくん・藤原先生に続く、女流作家の名が元ネタになってるキャラだったのか＜三宅さん
この名をあえてノンキャリウーマンにつけたのは、いしい氏なりの仕込みギャグか…？
ちなみに「藤原ひとみ」でぐぐったら、女優の名前が真っ先に出ますた。
12/13 今日のののちゃん
１：壁にかけられた「’０３　１２月」と書かれたカレンダーを見るたかし。１２月のカレンダーの後ろには「’０４」のカレンダーがかけてある。
たかし「おぅ、うしろはオレがもらって帰ったカレンダーか。」

２：たかし「ささいなことだが年の瀬を感じるよな。」
カレンダーを指差し、笑顔のたかし。

３：まつ子「そうですなぁ」
電話をかけながらたかしに生返事で答えるまつ子。

４：まつ子「ああ　いそがし　いそがし。」
帳面を手に急ぎ足で歩くまつ子。その服装はジャンパーの下に縦縞のパジャマの上着、ボトムはジャージ？のズボンという出で立ち。
たかし「着がえたらどうだ。」

・パジャマとスカートで学校に行ったののちゃん、パジャマの上に上着で年の瀬の慌しさを乗り切るまつ子さん。やはり親子だ。

533の文庫の情報求む。

>>540
双葉文庫
バイトくん
大学には入ったけれど
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9977759545

双葉文庫
忍者無芸帳
眠れる森の忍者
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9977759669

「バイトくん」って「バイトくんブックス」は1〜7巻まで
持ってますけど、買う価値あります？

>>542
収録作品は「バイトくんブックス」からの再録なので、同書をお持ちならお薦めはしません。
あとがきにチャンネルゼロ編集部による「バイトくん誕生秘話」が書かれてるくらいかな、新規に書かれた所は。
あと、ののちゃんの文庫版１巻が今月下旬発売の模様。↓
ttp://www.tsogen.co.jp/library/kinkan_2.html

12/15 今日のののちゃん
１：こたつの部屋でごろごろと煙草を燻らせているたかし。その横で「ガーガーガー」と掃除機を吹かせているまつ子。
たかし「ヒマだな　おい、なんかないか？」

２：まつ子「えー　肉マンののこり、サンドイッチののこり、チャーハンののこり。」
たかし「食べるもんじゃない。用事とかだ。」

３：まつ子「えーっ　塀の修繕、ドアの修理、窓のペンキぬり。」

４：まつ子「みんなやりかけ。」
たかし「フン。」
ふて腐れてそっぽを向くたかし。

・残り物しかないのか、たかしさんのごはん（つд｀；）肉マンの残りって、齧りかけってこと？
塀の修繕etcは、かつてたかしさんがやりかけで投げ出したということか。

文庫版１巻なんてどうでもいいから途中で止まっている、11巻以降を
リリースしてほしい。

山田くんと同じように掲載日も記してあるのか？
ののも山田からの転載多いしなあ。

ののちゃん文庫版で、未収録分もフォローされる…と信じたいです。完全版という触れ込みだし(公式の10/09編集後記より）
12/16 今日のののちゃん
１：居間で煙草を吸いながら新聞を読んでいるたかしのアップ。
襖越しの廊下では、のぼるが友達に電話をかけている。
のぼる「例題の�Bだ　田中。」
電話の声「オレもわからん。」
そんなのぼるの様子を横目で窺っているたかし。

２：１コマ目とほぼ同じ構図のたかしのアップ。
まつ子がのぼるに、たかしに相談する事を薦めている。
まつ子「ダメでもともとやんか。」
のぼる「うん。」
まつ子の声にムッとした表情になるたかし。

３：のぼる「とうさん、これなんだけど。」
たかし「おう。」
たかしに、問題の載ったプリントを渡すのぼる。その途端表情がぱっと華やぐたかし。

４：のぼる「だれかわかる人知らない？」
まつ子「ホラ　技術課の。」
一転ムッとした表情になり、まつ子の方をじと目で見るたかし。

・たかしさんの表情が全てを語る回です。
１コマ目ののぼるくんの様子を窺う表情、２コマ目のまつ子さんの言葉にムッとする表情、
３コマ目ののぼるくんに頼ってもらえて（？）嬉しい表情、４コマ目の失望＆まつ子さんに対する「余計な事を…」と言いたげな表情。
……たかしさんが…たかしさんがあまりにも……つД｀；）

　　　　　　　　 し!　　　　　_　　-──　‐- 　　､　 , -─-､　-‐─_ﾉ ロ
　　小 ア　　　 /／￣＞ ´ ￣　　　￣　　｀ヽ　 Y　 ,　 ´　　　　　） 　 リ　え
　　学 ニ　　　 L_　／　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　 ヽ　 コ　 |
　　生 オ　　　　/ '　　　　　　　　　　　　　　　　'　　　　　　　　　　 ン　 !?　マ
　　ま タ　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　 く？　　 ジ
　　で 許　　　 l　　　　　　　　　　 ,ｨ/!　　　　/　　 　/l/!,l　　 　 ／厶,
　　だ さ　　 i 　 ,.lrH‐|'|　　　　 /‐!-Lﾊ_　　l　　　 /-!'|/l 　 ／｀'ﾒ､_iヽ
　　よ れ　　　l　 | |_|_|_|/|　　　 / /__!__ |/!ﾄi　　　i/-- ､ ﾚ!/ 　 /　,-- ﾚ､⌒Y⌒ヽ
　　ね る　 　_ゝ|/'/⌒ヽ ヽﾄ､|/　'/￣｀ヾ 、ヽﾄ､Ｎ'/⌒ヾ　　　　　 ,ｲ￣｀ヾ,ﾉ!
　　 l　の　　「　　l ′ 「1　　　　　　 /てヽ′|　|　|　 「L!　　　　　' i'ひ}　　　ﾘ
　　　　　　　 ヽ　 | ヽ__Ｕ,　　　　　 ､ヽ シノ ﾉ!　!　|ヽ_､ｿ,　　　　　 ヾシ _ノ　_ﾉ
-┐　　　　,√　　 !　　　　　　　　　　 ￣　　 ﾘ l 　 !　￣　　　　　　　￣　　 ７/
　 ﾚ'⌒ヽ/　!　　　 |　　　〈　　　　　　　_人__人ﾉ_　 i　　く　　　　　　　 　 　 //!
人_,､ノL_,iノ!　　/! ヽ　　 r─‐- ､　　 「　　　　　 Ｌ_ヽ　　 r─‐- ､　　 u　　ノ/
　　　　　　/　 /　lﾄ､ ＼　ヽ, -‐┤　 ﾉ　　キ　　　 了＼　 ヽ, -‐┤　　　　　/／
ハ　キ　　{　 /　　　ヽ,ﾄ､ヽ/!｀ｈﾉ　　）　　モ　　　　|/!　「ヽ, `ｰ ／）　　 _　‐'
ハ　ャ　　 ヽ/　　 r-､‐'　// / |-‐ く　　　 |　　　　 ＞ / / ｀'／／-‐､　　　　／
ハ　ハ　　　 ＞ ／＼＼// / /ヽ_　 !　　 イ　　　 （　 / / ／／　　/　`ｧ-‐ '
ハ　ハ　　　/　/!　　 ヽ　　　 レ'/　ﾉ　　　　　　　　＞　 ' ∠ 　-‐　￣ノヽ　　　/
　　　　　　 {　 i　l　　　 !　　　　/　 フ　　　　　　　/　　　　　-‐　/￣/〉 〈 ＼ /!

昨日書き込めませんでした…というわけで昨日の分と今日の分を。
12/17のののちゃん
１：自室で教科書片手に頭を抱えているのぼるに、まつ子がサンドイッチとコーヒーの乗ったお盆を持ってくる。
のぼる「しまったー　ここやっときゃよかった　これやっときゃよかった。」

２：まつ子「すんだテストはしゃあないで。明日がんばりなはれ　ハイ、お夜食。」
と、優しい笑顔でのぼるにサンドイッチとコーヒーを出すまつ子。

３：のぼる「明日の課目のことだよ。もうやる気がせん。」

４：怒りの表情でサンドイッチを「んぐっんぐっんぐっ」と頬張るまつ子。
のぼる「やります　やります」
慌ててまつ子を止めようとするのぼる。

・まつ子さんの優しさが垣間見えます。
疲れた体と心に染み渡る温かいコーヒーとサンドイッチ、いいなあ。普段はカレーと鍋と肉じゃがだけですます人とは思えん（ｗ

本日分。
12/18 今日のののちゃん
１：テスト当日。「ガヤガヤ」という空気の中、配られるテスト用紙。
のぼるはテスト用紙の中を覗きこみ、山下くんと田中くんはお互い顔を見合わせて情けない表情で笑い合っている。
留年先生「ハイ　テストはじめー」

２：のぼる「おっ　ヤマがあたってる！」
テスト用紙の設問を見て喜色満面の笑みを浮かべるのぼる。

３：のぼる「これもこれも！ぜんぶあたったぞ　やったあ」
喜ぶのぼるの耳に、留年先生の声が飛び込んでくる。
留年先生「えー　プリントは３枚。」

４：留年先生「範囲をぜんぶ問題に出したから　ありがたく思え。」
「ゲー」とどよめくクラス一同。山下くんは留年先生を睨み、田中くんは頭を抱え込み、のぼるはずっこける。

・思えまへんｗ
４コマ目の留年先生の、ちょっと意地悪げな表情がナイス。

今までのののちゃん単行本はどうしよう。
やっぱ古本屋ですか・・・

のぼる君ネタはなんだか好き。月子さんは最近でないね。

今日も藤原先生はセクシーだな。

同意。セクシーなんだけど、ほのぼの感のある話だなあ。
あの13点のテストは捨てられまい。

一目見て３バカトリオの懊悩を見抜き、
「バカ」と一刀両断したののちゃん、小3と思えない大人っぷり。

先代高砂親方死す

12/19 今日のののちゃん
１：町のカフェテラス（ハンバーガーショップかも？）にて。コーヒーカップを傍らに、席に座る藤原先生。
藤原先生「そうだ　採点ののこりをやっておこう。」
と、テストの答案をテーブルの上に出す藤原先生。
藤原先生の隣の席には背広姿の男性の姿、背景にレジのカウンターと、そこで注文の授受を行う店員と客達の姿。

２：窓際の席で赤ペンで採点していた藤原先生。しかし、
藤原先生「やだー　これでおわりなのに赤ペンが出なくなっちゃったわ。」
ペンを「ぐりぐり」と答案に押し付ける藤原先生。しかしペンはもう出ない。
窓の外に通行人の姿。

３：場面は変わって。３バカトリオがテストの答案一枚を、眉間に皺寄せてじっと見ている。
通りすがりののの子が「？」と言いながら覗き込む。

４：問題の答案用紙のみが描かれており、あとは台詞のみ。
答案は「１３点」と採点されているのだが、「１３点」の部分だけが口紅で書かれているように見える。
３バカの声「どうみても口紅だよ。」
　　　　　　　「おまえに気があるんじゃないか？」
　　　　　　　「はっきり言ったほうがいいかな。」
のの子の声「バカ。」

・藤原先生の「ルージュの伝言」。
無機質な事務用赤ペンで採点された答案が帰ってくると思いきや、こんな艶っぽいものが。
答案の持ち主が３バカのうち誰かは不明ですが、たとえ１３点であろうとも、この答案は彼等の宝物として記憶に留まる事でしょう。
違う意味で家族に見せられない答案になったけど（ｗ
しかし藤原先生、赤ペンの代用品として口紅とは豪気な…。先生の使ってる口紅って何色かな？
・藤原先生の突然の告白（ｗ）に戸惑う３バカを撫で斬りするののちゃん。
その姿には大人の女性の余裕すら垣間見えます。

最近ないな・・・。

「ののちゃん」完全版１巻目買いました。

いしい先生のキャラ解説で、ののちゃん・
みみちゃん・ななちゃんを「女３バカ（トリオ）」と紹介して
いたのは、そんな認識がなかったのでビックリ。
キクチくんたちと同列だったんですね…

「山田くん」連載開始以来ずっと読んでましたが、
今まで何を読んでいたのか…　と　＿|￣|○　です。

もう出てたのですか、ののちゃん文庫！
山田くんは全巻揃えてるのですが、「ののちゃん」の単行本はまだ１冊も持ってないので楽しみです。
イーエスブックスで取り扱いだす頃に本屋に行ってみるかな。

12/20のののちゃん
１：こたつで年賀状を書いているまつ子とのの子。しかし。
まつ子「喪中なのに書いてしもたわ　名前をまちがえたわー」
書き損じた年賀はがきを捨てようとするまつ子。すると。
もったいないオバケ「あー」
どこからともなくもったいないオバケが現れ、まつ子が捨てようとしたはがきを拾い集める。
突然のもったいないオバケの出現にびっくりするのの子。

２：もったいないオバケ「もーったいない　もーったいない」←『もったいないオバケ』
先程の書き損じはがきを持って郵便局へ走るもったいないオバケ。←『１まい５円で交換してくれる』
郵便局入口にポストと人影、「カモ」と書かれたのぼり２本。

３：しかしもったいないオバケは「うっかり」と、書き損じはがきをポストに投函してしまう。

４：山田家に帰り、こたつの部屋の隅で頭を抱えて蹲るもったいないオバケ。
まつ子「それであんた　あたらしいハガキは。」
のの子「頭かかえてるよ。」

・山田家の人外その１・もったいないオバケｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━！！
郵便局にハガキを持って走ったらついつい投函してしまうのが、人間の性っちゅうもんや。
・２コマ目の郵便局が立ててたのぼりの文字「カモ」って一体…？

>>559
季節はずれのカモメールでは？

また昨日と今日の分をまとめ書きさせて頂きます、すいません。

12/21 今日のののちゃん
１：こたつで、深刻な表情で家計簿をつけているまつ子。
まつ子「つみたて貯金やめなあかんかなぁ」
その対面では、ビンボ神が不景気な表情で「無」と書かれたお湯飲みでお茶を「ずず」とすすっている。
ビンボ神の背中に「貧乏神」と書いてある。

２：まつ子「ちょっと。あんたが目の前におると　うっと暗い計算にしかならんワ　どっか行って。」
ビンボ神「ハァ　スンマセン」
ビンボ神の背中に「ビンボ」と書いてある。
そこへしげが声を掛ける。
しげ「ああ　まつ子ォ」

３：しげ「シルバー会の新年旅行やねん　ちょっと寄付して。」
と、手を差し出すしげ。

４：まつ子「鼻血も出まへん。」
まつ子の隣に席を移っていたビンボ神の辛気臭い顔と全く同じ表情で答えるまつ子。
その顔を見たしげは、ただ黙って憐憫の表情を浮かべるのみ。

・山田家の人外その２・ビンボ神ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━！！
こいつを追い出せば山田家の暮し向きも良くなりそうなものだけど、人情としてそうできないのが山田家なんだろうな。

今日のすごく面白かったです。

俺も女の担任を下の名前で呼び捨てにしたい………

藤原先生が美人になっていってる気がｽﾙ。

それは君の心に新たな感覚が目覚めだした徴だ。
昔は只のキャラクターとして見ていたキャラ達が
改めて視ると萌え萌えになってるかもしれないぞ。

世界は萌えで満ちた豊穰な海だ。

>>564
ようこそ、藤原先生萌えの世界へ…（=ﾟωﾟ）ノ


12/22 今日のののちゃん
１：終業式の日の教室にて。黒板に「終業式」と書いてある。教壇からクラス一同に語りかける藤原先生。
藤原先生「先生からクリスマスプレゼントがあります。」
笑顔の藤原先生。のの子とみみちゃんは顔を見合わせ「えーっ」と言う。

２：藤原先生「算数です。」
クラス一同「なんだー　冬休みの宿題かよー」

３：藤原先生「いえいえ　テストですよ。」
藤原先生の言葉に「わーわー」「えーっ」「今からテスト-ッ？」「なにを言い出すんだひとみ」と、
ブーイングする久保くん・キクチくん・スズキくんをはじめとする一同。

４：藤原先生「ムリヤリ１００点か９０点をつけてあります。みなさんの腕しだい。おウチの人をだまして　よい年をむかえてください。」
と、みんなに答案を配る藤原先生。
「わー」「やったー」「おっ」と、大喜びでテストを受け取るクラス一同。
キクチくん「先生　ボク７５点です」
藤原先生「そういう人もいますね。」

・「みなさんの腕しだい。おウチの人をだまして　よい年をむかえてください。」というフレーズに爆笑。
藤原先生って小学校教諭としてはともかく、大人として生き抜く知恵を授ける先達としては立派だよなあ…。
・キクチくんのだけ何故７５点に。まあ藤原先生のことだ、適当にテストをでっち上げていったらこうなっただけのことでしょう。
・「なにを言い出すんだひとみ！」久保くんたちのませた台詞がｲｲ!

藤原先生、元から美人でしたがほんと色気が出てきたよね。

テレビアニメでは、そういった美人と壮絶ズボラ女という二面性が無視され、
単なるいいかげんな大人として描かれてたので憤死しそうですた。

高校時代は気になってる男の子に「試合応援に行くよ」とか言われて妙に張り切る乙女な一面もあったりしたが…

そういやあ、広岡先生に紹介されたあの挿絵画家とタイプが似てるな、アイツ

以前の『小説現代（？）』に掲載されていた「女には向かない職業」で
藤原先生が結婚した話が載っていたようだったが（記憶違いか？）
相手はたしかダン野村のような胡散臭そうな男だったような

文春の　はへぇ〜　（ｗ
政治ネタ（・∀・）ｲｲ!

>>570
藤原先生の結婚相手は、キャラはダン野村で、
名前は佐々木じゃなかったかなぁ？？

無かったことになってるこれら結婚エピソードは、
「現代思想の遭難者たち」でネタに使われてましたね。

お、俺のひとみがバツイチだったなんて………＜違う

>>573
『コミカル・ミステリーツアー』第２巻収録の「ミスイージー」では
藤原先生は元小学校教師でバツイチだったが（ただし、瞳でなく早子だが）

12/23 今日ののちゃん
１：たかし「えーっ　オレが買ってくるんじゃないのか　のの子のクリスマスプレゼント。」
まつ子「えーっ　わたしが買うちゅうて。」
プレゼントの入った袋を持っている二人。

２：「いち　にぃ　のぉ　さん！」で、お互いの持っているプレゼントを見せあいこするまつ子とたかし。
まつ子が出したのは地底人がジャケットの「GAME」、たかしが出したのはアンパンマンを縦に潰したようなキャラがジャケットのDVD。

３：たかし「よかった　別のモンで。」
まつ子「やれやれ　ことしはゴーカプレゼントちゅうことにしときましょか。」
ほっと胸をなでおろす二人。

４：しかしほっとしたのもつかの間。
青白い顔で冷汗を浮かべたしげが懐に手を入れ、「いち　にぃ　のぉ」と、何かを取り出そうとしている。
緊張が走るまつ子とたかしの背中。

・さて、しげさんのプレゼントは何だったのでしょうか。
可能性その１：まつ子さんと同じもの。
その２：たかしさんと同じ。
その３：両方とも。
・DVDジャケのアンパンマンもどき、あれこそが以前出てきた「トレパンマン」なのかな？そこはかとなく町会長も混ざってる気がするが…。

山田家にＤＶＤデッキがあるとは思わなかった

DVDデッキじゃなくてPS2だな。
あてずっぽで解る。

ノボル君にプレゼントは？

のの子がPS2でゲームやってる間はDVD見られんって事か。

12/24 今日のののちゃん
１：テーブルの上に置かれたクリスマスケーキの箱を見つけたのの子。箱側面に「MerryX'mas」と書かれてる。
のの子「ケーキだぁ」
顔がほころぶのの子。

２：以下のの子の想像。
『とりあえず６等分』丸いケーキを６等分したイメージ。
『５人家族』←『わたし２個』
のの子「神さま　オオキニ。」天に向かって手を合わせ、嬉しそうに微笑むのの子。

３：そこへ包丁を持ってやってくるまつ子としげ。
のの子「ん？」
ケーキの箱を開封し、なにやら話し合っているまつ子としげ。
しげ「ちゃんと目盛りが。」
まつ子「へー。」

４：天井の上からケーキを見下ろしたアングル。
円形のケーキの箱の底部分に小刻みに目盛りが打ってあり、何等分にもできるようになっている。
まつ子「５等分は青や。」
包丁できちんと５等分に切り分けるまつ子。
のの子「オーマイゴーッド！」
天を仰ぐのの子。

・実際あったら便利だと思います＜目盛り付きケーキ
ちょっとけち臭い気もしないでもないけど。
・６等分したうちの最後の１個をもらえるつもりでいるののちゃん。のぼるくんがあっさり譲るとは思えんが…。
あと「神さまオオキニ。」がすっごく可愛い。

今日の2コマ目「5人家族」の顔、2mm角サイズでもすぐわかる。
ホンのわずかな線で特徴つかみまくり。やっぱ漫画家ってスゴイ。

小山堂のおじさんからあんまん（だっけ？）
もらった時のののちゃんの笑顔も百万ドル。

12/25 今日のののちゃん
１：福引のガラガラから「コロン」と転がり落ちる白い玉。
声「ハズレ」
また転がり落ちる白い玉。
声「ハズレ」
またまた転がり落ちる白い玉。
声「ハズレ」

２：３回連続のハズレに「えーん！」と声をあげて嘘泣きするみみちゃん、ななちゃん。
みみちゃんなどはポーズは泣いているそれだが、目は福引場のオヤジの顔色を伺っている。
のの子「インチキでみんなハズレなんだ。」
涙を浮かべて、でも心なしか目が笑ってるような表情で福引場のオヤジに訴えかけるのの子。
福引場のオヤジ「失礼な。じゃあためしにやってごらん。」
オヤジの背後に福引の景品数々。「引福」と書いてある紙がガラガラの下に垂らしてある。

３：言われたとおりためしにガラガラを回すと、「コロン」と転がり落ちる色つきの玉。←「いきなり１等」

４：その途端「エーン」と大声で、真っ赤な顔で泣き腫らすのの子・みみちゃん・ななちゃん。
福引場のオヤジ「ハイ、わかったら帰って帰って。」
と、手をピラピラと振って３人を追い払おうとするオヤジ。それをみているどこかのおばさん。
天井の方に吊るしてある垂れ幕に「商店会」「福引」と書いてある。

・そんなもんだよ籤運なんて…。
２コマ目のみみちゃんの、泣き真似しつつオヤジの顔色をちらちらと伺う様子がよく出てます。
子供であることを武器にしようとするも、世の中は案外つれない。

藤原先生は何歳だっけか？

「まだ」２７？

藤原先生の言を借りるなら「まだ２７です。」との事。
齢を重ねるごとに、この台詞の重みが分かるようになってきます…ｗ

12/26 今日のののちゃん
１：年賀状を書いているまつ子のところにやってくるしげ。
しげ「どれどれ　年賀状は書けましたかいな。ちょっとかしてや。」
と、まつ子が書いた年賀状を持っていくしげ。

２：まつ子が書いた年賀状と、自分の持っていたカードの束を照らし合わせつつ「これもいっしょ。これもおなじ。」とカードを「ポイポイ」と選別していくしげ。
しげが選別しているカードをまつ子が見てみる。
まつ子「おかあちゃんが去年もろた年賀状？」
そこへのの子がやってきて、しげに声を掛ける。
のの子「なにしてんの？」

３：まつ子の書いた年賀状の文面に「サラサラ」と勝手に書き加えるしげ。
しげ「『ついでによろしく。』と。」
まつ子「私の年賀状になにすんの！」

４：しげ「そえ書きですますねん。」
まつ子「あっ！それで今まで書いてへんかったんやな！」
掴み合いのけんかをするまつ子としげを横目で見ているのの子とのぼる。
のの子「托卵だっけ　ホトトギスの」
のぼる「トホホケキョだな」

・去年しげさんに年賀状を出した人に「ついでによろしく」の添え書きつき年賀状が着くわけか。
ののちゃんの例えがｳﾏｰ。

たかしさんはヤッパリ可哀相・・・。

12/27 今日のののちゃん
１：くわえ煙草で本を読みつつ腕枕の体勢でごろ寝してたたかしの横で、まつ子が掃除機を「ガーガーガー」とかけている。
うんざりするたかし。

２：たかしが動こうとすると、それをまつ子が制止する。
まつ子「あー　よろしよろしそのままで。」
たかし「おお　そうか。」
ちょっと嬉しそうな顔をするたかし。

３：その時、まつ子が掃除機の長いコードを「ホイッ」とたかしの方に放り投げる。
コードは「パサッ」と音を立て、たかしの顔にかかる。

４：まつ子「あースンマヘーン　そこのコンセントに入れてください。」
と、たかしに声をかけるまつ子。
顔にかかったコードを払いのけもせず、恨みがましい表情で壁のコンセントを睨みつけるたかし。

・おやじ粗大ゴミ…つД｀；）
まつ子さんにとってのたかしさんの存在は、コードをコンセントにつけてくれるオブジェでしかないのか。

＞「托卵だっけ　ホトトギスの」
「ホトトギスの托卵だっけ」と読んだほうがいいのでは

>589
倒置法をご存知ありませんか。さらには

「ついでによろしく」→「托卵」→「ホトトギス」→「トホホケキョ」

という流れも“かくありなん”でしょう。

12/28 今日のののちゃん
１：庭に停めた車のシートを倒し、そこに寝転んでくわえ煙草でくつろぐたかし。
たかし「フ――ゥ　クルマがいちばんおちつくぜ。」

２：そこへのの子がたかしを呼びにやって来る。
のの子「おとうさん　お昼ごはんだよ。」
たかし「かあさんに　ここで食うから持ってこいって。」
起き上がりもせずに言うたかし。

３：静かに怒りをたたえた表情のまつ子のアップ。

４：湯気の立った丼と小鉢の乗ったお膳をたかしの車のボンネットの上に置いて去っていくまつ子の後姿。
まつ子の後姿を横目で睨みつけるたかし。
そんなたかしの姿を、犬小屋からえさを食べつつ横目で見ているポチの姿。

・まつ子さんも怒るわ。
完全に台詞が無しの状態で進行する３・４コマ目の空気が、まつ子さんとたかしさんの間の一触即発の緊張感を醸し出してます。

双葉社Webマガジン「ドーナツボックス」第29回の
最初のヤツのオチが分かりません。

あれは何がぶら下がってるんでしょうか？？　骨？

ttp://www.futabasha.co.jp/web_mag/wm_doughnuts.html

こんなのあるんだね。知らなかった。
見えているのは足の骨だろう。前の住人の。

やはり足の部分の骨か、ミイラ化した遺体でしょうか。
とすると遺体の身元は前の住人､もしくは前の住人が誰かを殺…ｺﾜｰ

12/29 今日のののちゃん
１：三角巾をかぶり、まだ寝室で寝ているのの子の布団を引っぺがすまつ子。
まつ子「大掃除でっせ！手伝いなはれ！マットレスも干しまっせ。」
しかしのの子はまだマットレスにしがみ付いて起きようとしない。
のの子「いやだよぉ　ねむいよー。」

２：マットレスを引っぺがすも、今度はのの子の姿が見えなくなる。
まつ子「あれ？」
のの子の姿を首を振って捜すまつ子。

３：のの子は、まつ子が部屋に立てかけたマットレスに両手両足の指でしっかりとしがみ付いていた。
まつ子「忍者かあんたはー」
のの子を叱りつけるまつ子。部屋ののの子の机の上は本やおもちゃなどよく分からない物がまとまりなく積み重ねられている。

４：まつ子が窓から庭の方に視線をやると、そこではのぼるとたかしが塀を乗り越えて脱走しようとしていた。
たかしが塀によじ登り「ハーッ　なんちゃってー」と塀を越えようとしているところに、のぼるが「おばあさんが見張ってる。」と言いつつ､しげの目を警戒しつつたかしを塀の向こうに押し上げている。
怒りの表情で二人を見ているまつ子。

・くの一ののちゃん。そんなに起きるのが嫌かい。

やっぱりののたんはカワイイよね！！

はぁはぁ・・・

>>593,594
やっぱり「人の骨」ですよね。オチ的には人の骨が
一番しっくり来るのですが、小さく書かれているので
どうもそう見えなかったもので。

ありがとうございました。

良いサイトめっけ！って感じです。
それにしても最後のコマのキクチくんの後ろ姿、
言われなきゃキクチくんと気づかないんじゃ・・・

今日のののちゃんは？

最後のコマの「グシャ」に大笑い。

今年は最後の最後まで、たかしさんが哀れなオチでした。

皆さん良いお年を〜

今年の締めくくりとして、昨日今日の分をまとめ書きさせていただきます。
12/30のののちゃん
１：大掃除の真っ最中の山田家。
ねじり鉢巻をしめたたかしが、三角巾着用のまつ子の元に荷物の入ったみかん箱を持ってくる。
たかし「おい　これはどこだ。」
手にしたみかん箱をまつ子に見せ、指示をあおぐたかし。
まつ子「押入。」
押入を「サッ」と指差すまつ子。

２：まつ子「わたしは指令塔やから　みーんな頭にインプットされてるのよ。」
しげ「ふーん。」

３：のの子「おかあさん　これは？」
まつ子のところに筒状の物を持ってくるのの子。
まつ子「それも押入。」
「サッ」と押入の方を指差すまつ子。

４：のぼる「これは？」
まつ子の元に円筒状の容器を持ってくるのぼる。
まつ子「それも押入にインプット。」
しげ「あんたの頭は押入か。」
と、まつ子の頭を畳んだ新聞で叩くしげ。

・ある意味一番確実な収納法ですが…出す時が見物だなー。
しかし山田家の押入って、いしい氏に壁を破られたり物を突っ込みすぎて壊れたりと、収納場所としての性能には疑問符がつきますがｗ

今年最後のののちゃんです。皆様、本年のご声援ありがとうございました。
12/31 今日のののちゃん
１：たかしが山田家玄関に、正月用お飾りを飾りつけたところ。
たかし「どうだ、玄関とおかざりの見事なバランス！」
まつ子「別にそんな。」
綺麗に飾り付けられて嬉しそうなたかしと、苦笑しつつもやはり嬉しそうなまつ子。
その時家の中からのの子が、「テレビはじまるよー」と二人を呼びに来る。

２：「今年もおわりだなぁ」
と言いながら家の中に入るたかし達３人。
しかし玄関の戸を「ピシャ」と閉めた途端、先程飾りつけたお飾りが地面に「ポトッ」と落ちてしまう。
そんなことには関係ないとばかりに犬小屋で外に背を向けて寝るポチ。

３：そして夜も更け、山田家とその近隣に除夜の鐘の音が響き渡る。
家々を斜め上から見たアングルで展開される場面に、山田家の面子の声が入る。
しげの声「初詣でに行くでェ。」
のの子の声「ねむいよぉ」
たかしの声「ホラホラ　１年よい年でありますようにってお願いに行くぞ。」

４：玄関からの一歩を踏み出すたかしの足のアップ。
しかしその足元には先程飾りつけた筈のお飾りがあり、それを「ぐしゃ」と踏みつけてしまい…。

・山田家の２００４年はもうだめぽ？
「ぐしゃ」の無常さに大笑いしました。「これからいい事がありますようにお願いに行く」という幸先にこれかい。
・３コマ目の声、及び４コマ目でお飾りを踏みつけた人物は誰かは明確にされてはないんですが、台詞やズボンの雰囲気などでちゃんと誰かは分かるようになってる。
キャラの立て方上手いなあ。

いつもお疲れ。来年も「今日のののちゃん」よろしくね。

正月にようやく年賀状を書き出す俺は藤原先生以下の
ずぼらだったのか…＿|￣|○

やっぱり直接教え子の郵便受けにくばってまわったんだろうか？

>>604
学校で手渡し

しかも宛名は生徒が自分で書く。

今年もよろしくおねがいします。
1/1 今日のののちゃん
１：こたつの部屋にて、おせちとおとそで盛り上がる山田家の元旦。
たかしは陽気な赤ら顔でしげにお酌をし、しげはへべれけ顔でたかしの頭を畳んだ新聞で叩いている。
その横で年賀状をチェックしているのの子。
のの子「幼稚園の先生からも、１，２年の先生からも来てるのに」

２：のの子「担任の藤原センセから年賀状が来てない。」
のの子の吹き出しの中にイメージされる「あはは」と笑ってる藤原先生の姿。
のの子の横で年賀状を見直しているまつ子。

３：まつ子「あっ　ごめん。」
のの子「なんだ　おかあさんの方に入ってたのかー。」
ほっとするのの子。

４：まつ子「きのう大みそかに来てたんや。」
「よろしくね」と書かれたハガキをのの子に見せるまつ子。ずっこけるのの子。

・>>604-606
どの説も、ある意味藤原先生ならやりかねないですが（ｗ
大晦日に着いたのは年賀ハガキ以外の普通はがきに書き（しかも「年賀」の表示もつけず）、２９日頃に出したせいかな？
…結構マメじゃん、藤原先生。

意外だったな。

1/3 今日のののちゃん
１：伯父のよしお宅に遊びに行ったのの子。
のの子の前に３つののし袋を出し、選ばせるよしお。
よしお「運だめしだよ。好きなのを選んでいいよののちゃん。」
のの子「『お年玉おみくじ』だね　伯父さん。」
背景の床の間に飾られている鏡餅。

２：よしおの妻「少ないのがあたったら　かわいそう。」
よしお「どれも去年と同じ３０００円。へっへ」
そんな中、３つののし袋のうちの一つを選ぶのの子。
のの子「じゃ　これ！」

３：のの子「あーっ　３０００円しかないーっ　ことしは不幸な１年だよーっ」
目に涙を溜め、顔を歪ませて号泣するのの子。
よしおの妻「ホラ」
よしおに言うよしおの妻。二人の間にいつの間にかやってきてるサッちゃん。

４：よしお「ハイ　演技賞１０００円。」
渋々ながら１０００円を渡すよしお。
のの子「ヤッホー」
さっきとは打って変わって笑顔になるのの子。

・ののちゃんの演技力に脱帽。
しかし３０００円のののちゃんが不幸なら、親戚から２０００円以上のお年玉をもらう事のなかった自分はどうなるんだ　OTL
・よしおさんの奥さん、吉田妙玖子先生かミヨ子夫人ばりの美女です。サッちゃんの容貌は彼女似かな？
「おじゃまんが山田君」では、まつ子さんに眼鏡をかけただけのおばはんキャラだったのに。

ののちゃんて四年生だっけ？その頃の俺は、いくらくらい貰ってたかな？

日本全国で協定結んで
お年玉は全国一律３，０００円くらいにならんか？
自分があげる立場になっちゃうと、なんだかな（ｗ

1/4 今日のののちゃん
１：台所でお雑煮の用意をしているまつ子としげ。台所からのの子に声をかけるまつ子。
まつ子「のの子はおモチ何個やー？」
のの子「えーっ？」

２：のの子「まだおぞうに食べるの？３日であきちゃったよ。」
まつ子「ようけ買ったおモチがあまってるねん。」

３：のの子「いらない。」
拗ね顔で答えるのの子。
まつ子「そら残念やなぁ。」

４：まつ子「『いりません。』なら２個やったのに。」
と、こたつの上に置かれたのの子のお椀に「ぼとんぼとんぼとん」と鍋からモチを投下するまつ子。
こたつにあごを乗せ、げんなりするのの子。そこへ新聞を持ってやってくるたかし。

・まつ子さんにしてみれば礼儀の問題、というやつか。ののちゃんの今日のお雑煮のモチの数は推定３個。
それにしてもこの家はソーメンといいモチといい、同じメニューで大量に攻めてくるのはいかがなものかと。
せめて調理法をアレンジするとか。

1/5 今日のののちゃん
１：クローゼットの前で、たかしのくたびれた皮手袋を見ながらひとりごちるまつ子。
まつ子「革手ブクロをまるめて片方につっこんで、もう軍手扱いやわ。」

２：まつ子「お正月に買うたマフラーも　なんや手ぬぐいみたいに巻いて。」
ちょっと良さげなマフラーを、手ぬぐいの要領で首にくくりつけているたかしを指差すまつ子。

３：たかし「そうか。」

４：たかし「そういや時々手をふいてるな。」
と、首にかけたマフラーを手にとって見るたかし。
まつ子「もう買うたげません。」
そっぽを向き､クローゼットの片付けをはじめるまつ子。

・こりゃまつ子さんも怒るわ…。
この手の「着るものを買ってあげる甲斐のないおっさん」っているなあ、確かに。

マフラーしながら手が濡れる機会なんて早々無い。

まつ子さんの勤勉な姿をみてみたい。

>>614
マフラーつけたままトイレに入って、手を洗う時にハンカチの代わりにマフラーを…とか。汚ねー。

1/6 今日のののちゃん
１：雑然と散らかったこたつの部屋に立つしげ。
テレビの前に紙袋が２〜３個立てかけてあり、こたつの上は急須とお菓子入れ、それから食べカスが散らばっている。
こたつの座布団は乱雑に置かれ、床には塵芥がバラバラと散らばっている。
しげ「あんた、新年になってから」

２：しげ「掃除してへんやろ。」
気だるげな表情のまつ子のアップ。

３：まつ子「大掃除。」
やはり気だるげに、ぼそりと呟くまつ子。
しげ「ヘェ？」
耳に手を当て、聞き返すしげ。

４：まつ子「賞味期限。」
しげ「切れてますゥ！」

・>>615氏の願いも空しく、ズボラまつ子さんネタです（ｗ
「年末に大掃除をやったから、その分の有効期限がまだ残ってるでしょ」と言いたいらしいまつ子さん。口を開くのもだるいのか、切れ切れに喋ってます。
しかし悲しいかな、部屋の汚れとは時を選ばず溜まっていくもの。

>580
エライ亀ですが、あります。＞ケーキの等分マーク（ケーキの載ってるトレイ部分に）
去年のクリスマスに確認しまつた。
色はついてなかったから切った後で気が付いたんだけどー

知らんかった。芸が細かいな。

>>617
やはり実際にあったんですね＜ケーキの等分マーク
小さい子供達を招いてのパーティ等に使えそうだし、今年のクリスマスには色つきの等分マーク付きケーキが出るかも？
1/7 今日のののちゃん
１：押入をひっくり返して何かを探しているのの子とまつ子を見ているしげ。
しげ「またランドセルがないんかいな。」
まつ子「そうやねん。２学期おわってから　ほったらかしやねんて。」

２：のの子「えーん　まんがとゲームと攻略本が入ってるのにー」
泣くのの子。
まつ子「なんでそんなモンが入ってるねん！」
しげ「まぁまぁ」

３：のの子「まんがとゲームだけじゃないもん。」
まつ子「あたりまえです。」

４：「冬休みの宿題も入ってるんだよ――」
まつ子「アホッ」
大声でのの子を叱るまつ子を制すしげ。

・という事は、冬休みの宿題はやらずじまいで学校に行く事になるのか､ののちゃん。
ランドセルを探そうとした動機も、３学期が始まるからだとか冬休みの宿題をやらなきゃとかいう殊勝なものじゃなく、ゲームやりたくなったからとかまんが読みたくなったからとかだろうな。

今朝｢ののちゃん｣を読んでﾆﾔﾆﾔしていたうちの男子。さっきまで半泣きで｢あゆみ=通知簿｣探してますた。 その辺に投げてたので母が隠しておいたのだ。 でも、ののちゃんってある意味ｵﾄｺﾏｴ？

1/8 今日のののちゃん
１：「ハァハァハァ」と、息せき切って手提げを持ったままグランドに駆け込んでくるのの子。
しかし、グランドは「ガラン」としており、誰もいない。
のの子「そうか！始業式は体育館だ。　よしッスーパーテクニック『だるまさんがコロンダ』！！」

２：場面は体育館に。全校生徒一同は壇上の先生の話を聞いている。
先生の声「みなさん」
その間にこっそりと、何食わぬ顔で体育館の隅っこにいつの間にか入り込んでいるのの子。
のの子の入ってきた体育館の戸が少し開いている。

３：先生の声「３学期はみじかいですが」
その間に、いつの間にか隅っこから生徒のいる側に少し移動しているのの子。

４：先生の声「カゼに気をつけて」
その間に、いつの間にか生徒の集まってる所に入り込んでいるのの子。

・生徒にも先生にも気付かれず、恐ろしく短時間で潜入を果してます。
ののちゃんには忍者の素質があるな…。
・今朝登校する時点で、ののちゃんはランドセルを背負ってません。
始業式の日だからか、それともついに見つからなかったのか？

普通に可愛いな。

ランドセル無しにﾜﾛﾀ。

あと「だるまさんがコロンダ」後半カタカナがかわいい。

今日のはかなり面白かった！

２、３、４コマのののちゃんの表情が、
こわばった笑顔でイイ!!（緊張のため？）

1/9 今日のののちゃん
１：教室にて。
藤原先生「きょうから転校生がきます。」
クラス一同「えーっ」

２：しかし教室に入ってきたのは久保くん。
久保くん「ハーイ　転校生の久保くんでーす」
右手を軽く上げ、笑顔で元気に教室に入ってくる久保くんに「あれ？」「なんだ」と言うクラス一同。
キクチくん「おまえのどこが転校生なんだよ」

３：久保くん「校門のとこで転んだんだ。」
相変らず笑顔の久保くんと、怒った顔のキクチくん。
みみちゃん「アホくさ。」
あきれ返るみみちゃんに、苦笑するのの子。藤原先生は微笑ましい表情で笑っている。

４：久保くん「さあみなさん勉強しましょー」
鉛筆を握り締め、拳を高々と振り上げる久保くん。しかし彼の目線は（ﾟ∀。）←こんな感じに。
スズキくん「おまえほんとに久保か？」
キクチくん「どこ打ったんだ。」
久保くんの様子を訝しむキクチくんとスズキくん。
よく見ると、久保くんの後頭部には巨大なバンソウコウの貼ったあとが…。

・く、久保くん？久保くーん、帰っておいでーーーー！！！
・結局、（本当の意味での）転校生はいるのかいないのかどっち？
久保くんが転校生ってダジャレを言いたかっただけだったのか、それとも新キャラ登場？

＞藤原先生は微笑ましい表情で笑っている。
ここがいいね。

ののちゃん文庫２巻発売されてました。
その帯によると次は、帰ってきた「大問題」'01〜'03
だそうです。楽しみ〜♪

出てたのですか、ののちゃん文庫２巻！
東京創元社の公式サイトからは目が離せないな…。
1/10 今日のののちゃん
１：生徒達が帰った後の教室にて。
タブチ先生「なんだかスキマ風が吹くんですよ。」
校長先生「どこかな。」
藤原先生「じゃあタバコで。」
と、やおらタバコを取り出す藤原先生。

２：据わった目で「ハ〜〜〜ッ」と、タバコの煙を教室に吐き散らす藤原先生。
すると、壁の一角に風の漏れてる所が見つかる。
校長先生「あっ　ここだ！」

３：校長先生「とりあえずテープで。」
と、風の漏れてる所をガムテープで塞ぐ校長先生。
タブチ先生「それでもスースー寒いなぁ」

４：今度は藤原先生が、さっきのタバコを窓を開けて吸っていた。
タブチ先生「ちょっと。しめてくれませんか藤原センセ。」
藤原先生「もったいない　もったいない」

・意外とみみっちい藤原先生に萌え。
昨日のののちゃん（>>625）の３コマ目の藤原先生の笑顔は、慈愛に満ちたそれを感じましたが、
今回の２コマ目の藤原先生の表情からそれを伺うことは不可能（ｗ

ののちゃんの友人で、三宅さんじゃないほうの女の子（平ベったい顔）の
キャラが分からん。
３馬鹿はだいたい分かるんだけど。

>>629
ななちゃんの事ですね。
説明によると彼女は、普段はおとなしいけどキレると怖いキャラだとか。どんなエピソードがあったっけ…？
３バカでいう所のスズキくんのポジションかな。
1/11 今日のののちゃん
１：映画館の前にて、藤原先生を待っている近藤先生。映画館の看板の「館」の字が確認できる。あと「上映中」と書いたポスターらしき物が貼ってある。
そこへ漸く藤原先生が、映画館側に続く横断歩道を渡ってやってくる。
近藤先生「本編がはじまるのに　のろのろやってきたわ。」
背景に、映画館の前を通りがかる親子連れ。

２：特に急ぐ様子もなく、ゆったりとしたペースでやってくる藤原先生。
そんな藤原先生にあきれ返りつつ、映画館の券売所でチケットを買う近藤先生。
近藤先生「マッタク　自分から観ようと言ってきたくせに。」
映画館の傍らに「シネマ」と書いた立て看板。

３：しかし、藤原先生は映画館の向かいの、「バーゲン」と書いた垂れ幕が３枚下げてある衣料店に入ってしまい、店頭に出してあったコートらしき物を見に行ってしまう。
ずっこける近藤先生。

４：←『しかも試着しようとする』藤原先生の首根っこをしっかりと捕まえ、映画館の方に引きずっていく近藤先生。

・学校は変わっても相変らずいいコンビです＜近藤＆藤原先生
藤原先生がどんな映画を見たがったのか気になる…。

１コマ目を見たとき、てっきり「本編」って
この『ののちゃん』という作品自体のことかと思った。

出演者かよ！

1/12 今日のののちゃん
１：こたつに入ってるのの子・しげ・まつ子。ガラス戸の外ではたかしがゴルフのスイングの練習しに出ている。
のの子達はテレビのチャンネルをかえようとするが、肝心のリモコンが遠く離れた窓の側に置いてある。
まつ子「テレビのリモコンあんなとこや。」
のの子「コタツから出るのめんどくさい。」

２：窓の外のたかしにリモコンを取ってもらおうと、「リモコンリモコンリモコン」とたかしに大声で呼びかける３人。
まつ子「あ、おとうさんリモコン　リモコンとって」
のの子「そこのリモコン」
ガラス越しのためかよく聞こえないらしく、「？」と聞き耳を立てるたかし。

３：合点したらしく、右手の指でOKサインを作ってニッコリ笑うたかし。

４：張り切った表情で「ナイショッ」とゴルフのフォームを決め、のの子達に披露するたかし。
リモコンには触れもされてない。げんなりするのの子達。
まつ子「消して。」
のの子「リモコンあそこ。」

・たかしさんは「ゴルフのスイングしてみせてー」コールと解釈したらしい。
４コマ目のまつ子さんの台詞「消して」とは、たかしさんのゴルフに向けた台詞でいいのかな？

・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

昔ののちゃんの下半身ネタあったよね
あれ持ってる人いない？

>>635
>>506の事ですか？＜ののちゃんの下半身
自分はこれの掲載された新聞は処分してしまったのですが、いしい商店にあるかな…？
1/13 今日のののちゃん
１：ゴミ袋をゴミ収集所に持ってきたまつ子。しかし時既に遅く、収集車がゴミを持っていった後。
まつ子「あちゃー　行ってしもうたわぁ」

２：しかし、ゴミ収集所から少し離れた電柱の脇に、ゴミ袋が置かれているのをまつ子が見つける。
まつ子「あれ？だれや　あんなところにすててる。」

３：そのゴミ袋の側に、自分が持ってきたゴミ袋を捨てようとするまつ子。だが、
まつ子「ん！」
ゴミを捨てようとするまつ子の姿を、じっと見ている女の子に気がつくまつ子。

４：家への帰路に着くまつ子。その手には家から持ってきたゴミ袋と、さっき電柱の下に捨てられていたゴミ袋が持たれている。
しげ「なんでふえるねん。」

・「誰かが見ている」事をちょっと意識するだけで、少しだけモラルを守れる。
ちょっといい話です。

今日のは名作！

柴島先輩が好きな人っていない？

>>638
ﾉｼ
1/14 今日のののちゃん
１：自習中の教室にて。
黒板には「自習」と書かれており、藤原先生は机の上で頬杖を突いてだるそうにしている。
挙手し、藤原先生に質問するキクチくん。
キクチくん「先生質問です。」
藤原先生「ハァイ」

２：キクチくん「自衛隊がイラクに攻めていくって　ほんとうですか？」
キクチくんの発言に「ゴホッゴホッ」と咳き込む藤原先生。
藤原先生の机の上の一輪挿しに花が生けてある。

３：藤原先生「いいですか　ここがカンジンなところです。」
と、黒板に
『自衛隊は
　　×イラクと戦争をする。』
と書く藤原先生。

４：さらに続けて書く藤原先生。
『自衛隊は
　　×イラクと戦争をする。
　　○イラクの戦争をする。』
藤原先生「わかりましたね。」
黒板を書き終え、のろのろと自分の机に帰る藤原先生。
「ハーイ」と返事するクラス一同。その中久保くんとキクチくんだけは顔を見合わせて「？」と、釈然としない表情。

・「ののちゃん」内では久々の時事ネタです。ムネオ逮捕の時の「ののちゃん臨時ニュース」以来？
「イラク『と』戦争をするのではなく、イラク『の』戦争をする」…自衛隊派遣問題の本質を突いた一言です。所詮自衛隊は雇われインディアン。
藤原先生の痛快さを伴う慧眼に、朝から清清しい気分になりました。
しかし今リアルの学校では、今回のイラク問題をどういう風に子供達に伝えてるんでしょうか。

>>638
ﾉｼ

でも、読み方（クニジマ）をいつも失念してしまいます。
その都度「ののちゃんのとなり」で読み方確認してます。

好きだけど、顔がＧ元木なのはちょっと・・・・

今日のののちゃん・・・。

昨夜はPCが不調のため、書き込めませんでした…m(_ _)m
1/15のののちゃん
１：「ストア」の前の公衆電話から家に電話しているまつ子。電話を受けているのはしげ。
まつ子「あ、おかあちゃん　サイフ忘れて。」
しげ「どのへんや。」

２：まつ子「台所のテーブルかコタツの上か冷蔵庫の上かテレビの上かカバンの中かコートのポケット。　かも。」
しげ「あちこちに置くからや！」

３：しげ「アカン、ないで。」
まつ子「ない？　ゲーッ　どこかにおとしたんやわぁ！」
額に冷汗を浮かべるまつ子。

４：しげ「サイフはあったけど　５７０円しかない。」
まつ子のサイフを片手に深刻な表情で告げるしげ。
まつ子「ゲゲーッ」
青ざめ、固まるまつ子。

・現金派が一度は陥る罠。
しかし財布がないはずのまつ子さんは、どうやって家に電話を？
財布とカードケースを別にしてあるだけか。

1/16 今日のののちゃん
１：『BSE　ウイルス　ヘルペス』と書かれた新聞を読んでいるまつ子。
まつ子「なに食べても　あぶないみたいやな。」

２：しげ「食べものより食べ方やで　人間は丈夫にできてるから　あれやこれや食べてたら心配あらへん。　ハハハ」
湯気の立った湯飲みを手に持ち、快活に笑い飛ばすしげ。

３：まつ子「おかあちゃんみたいな人といっしょにせんといて欲しいワ。」
しげ「なに言うてんねん。」
こたつに座って話すしげとまつ子。こたつの上に湯飲み・お菓子入れ。

４：しげ「あんたのことや。ちっちゃい頃からえらいモン食べさせてたのに　カゼひくだけ。」
おどろおどろしい表情でまつ子に迫るしげ。まつ子はしげを横目で見つつ冷汗を浮かべている。
背景ではたった今帰ってきたのの子が、隣の部屋のテーブルの上のおやつに飛びついている。

・４コマ目のしげさんｺﾜｰ…何をまつ子さんに食べさせていたんだろう（ﾟДﾟ；）
察するに賞味期限を余裕でぶっちぎった物とかかな…？
４コマ目でののちゃんがおやつに飛びついていたのは、「ちっちゃい頃からえらいモン食べてた」かつてのまつ子さんの姿の暗喩か。

まつこさんとシゲさんは、やっぱり親子だな。似てる。

そういや、既出ではないよな。

今出てる「野球小僧」に安田猛のインタビューが載ってる。
んで、最後の最後でインタビュアーが『タブチくん』に登場するヤスダ君を
どう思っていたか聞いてた。

>>646
その話の続き、めっちゃ気になるんですけど（ｗ
昔インタビューに答えた時は、安田氏は「タブチくん版ヤスダ」にあまりいい感情を持ってなかったような記憶が…。
1/17 今日のののちゃん
１：自室の机で「１０００円札が　１枚　２枚　３枚　ケケケ」と、
お年玉の残りを数えているのの子←『お年玉をまだ残している妹』
その後姿を羨ましげに見ているのぼる。

２：のぼる「おいのの子　１０００円かしてくれ。」
切羽詰った表情でのの子に交渉するのぼる。
のの子「べー」
アカンベをして断るのの子。

３：今度はまつ子のところに行ってみるのぼる。
のぼる「かあさん。」
まつ子に声を掛けるのぼる。まつ子はこたつの部屋で「１０００円札が　１枚　２枚　３枚」と勘定をしている。

４：のぼるを指差し「４枚　５枚　６枚」とぼやくまつ子。←『ふやしたお年玉を未だに悔やむ母』
諦観した表情で部屋を立ち去るのぼる。

・「あんたら２人にあげた１０００円札６枚がここにあったら」というまつ子さんの後悔が伺えます。
ののちゃんとのぼるくんがまつ子さん（＋たかしさん？）から貰ったお年玉の額は３０００円ずつか。

のぼる君は小学生と同じだけか・・。

携帯から失礼します、今日のの書いてる者です。
どうも本格的にパソが逝かれてしまったらしく、当分今日ののが書けそうにありません。
パソが直り次第また書きたいとは思うのですが、何時になるのか見当もつかないので、お手数ですがどなたか代理で今日ののをお願いできませんでしょうか…。

>647
立ち読みだからちゃんとは覚えてないけど、

・試写会のチケットを貰ったので家族で観に行った
・とても面白く、大笑いしながら観れた
・別人だと思うけどね！

という感じで、少なくとも怒ってるとか悪い感情持ってる風ではなかった。
年月が経ってるから冷静に考えられてるのかも知らんけど。

俺は朝日取って無いしなあ。誰か書ける？

◆0YO4VIyEkQ 氏のPCがｱﾎﾞｰﾝということで、僭越ながら昨日の分を。
1/18 今日のののちゃん
１：玄関から出てくるたかし。
外は「ピューッ」と風が吹き、たかしは顔をしかめる。
たかし「うわっさむい。マフラー忘れた。」

２：たかしが玄関の中に戻ってくる。
たかし「おーい」
まつ子（声のみ）「はーい」

３：居間の戸を「ガラ」と開けて廊下に出てくるまつ子。
廊下の壁には「’０４」と書かれた壁掛けカレンダー。
まつ子（顔をしかめて）「うわっ　さむっ」

４：再び居間の戸は閉まっていて、廊下には誰もいない。
まつ子（居間の中から）「なんでっかー？」
玄関から居間の戸を睨み付けるたかし。　

・まつ子さんのほうが寒さには強そうだけど。

今日は以外とセンセが元気だったな。

652さん、乙です。

復活がまだのようなので、昨日の分を。

1/19 今日のののちゃん
１：いつもの教室。ののちゃん、みみちゃんたちが
「先生おそいね。」「まいどのことだから」と話している。
キクチくんが息せき切って教室に駆け込んでくる。
キクチくん「来たぞ！」
キムラくん「やれやれやっと来たか。」

２：キクチくんの興奮した表情。右手を指さして、
キクチくん「先生じゃなくて、卒業生でバンタム級の
世界チャンピオンの山本さんがたずねてきたぞ！」

３：突然現れた藤原先生。窓のほうに身を乗り出し、
藤原先生「えーっ」
藤原先生にはじき飛ばされるキクチくん、久保くん。

４：額を押さえてうずくまるキクチくん。
藤原先生、右手には湯気の立つカップ。左手で
窓の外を指さしながら、
藤原先生「えーっ　えーっ」
久保くん「いったいどこからあらわれたんだ」
あきれ顔のののちゃん、スズキくん。

・藤原先生、口あけて「えーっ」しかセリフありませんが。予定も聞いてなかったのね。
キクチくんも「バンタム級」なんて細かいことまでよくご存知で。

｢ののちゃん｣の真横に飲酒教師の記事を載せたのは偶然でつか？
<ｱｶﾋ@福岡版

連載開始からすべて読める
単行本はあるんですか？

>>657
今２巻まで出ている文庫版「ののちゃん」（東京創元社刊）が
連載開始から全網羅予定です。

先に１０巻まで出ているチャンネルゼロor双葉社版は
作者による傑作選（のようなもの）です。

前身「となりの山田くん」も文庫版（と徳間書店版）で
完全版が出ていますよ。

代理も３日目でございます。早く帰ってきてね．．．

1/20 今日のののちゃん
１：いつもの教室。藤原先生が黒板に向かって「ぶつぶつ」と授業をしている。
教室の後ろのほうでそっと話をする久保くんとキクチくん。
久保くん「キクチ、ぬけ出してドッジボールの場所とりたのむ。」
キクチくん「スズキが行くだろ。」

２：引き続き二人の話を別のアングルから。
久保くん「きょう欠席だ。」
キクチくん、教室の後ろを振り向く。ドアのそばのスズキくんの席は誰もいない。
キクチくん「あっ」

３：キクチくん、教室の後ろを四つん這いでこそこそとドアに向かっていく。
キクチくん「カゼもひかんやつが　ブツブツ」
前のほうでは藤原先生の授業の声が「ぶつぶつ」と聞こえ、ぬけ出そうとしている
キクチくんを女の子が見ている。

４：同じようにドアから四つん這いでランドセルを背負ってそっと入ってきたスズキくん。
キクチくんと頭と頭がゴッツンコ。
キクチくん「ふぎゃ」
教室の前から二人を睨み付ける藤原先生。

・だんだん手口が大胆になってきている気がするのですが。
最近話題の「学級崩壊」じゃないよね．．．．

センセの精神崩壊の方が心配だ。

代理の方、いつもありがとうございます。。。
PCは修理に出したのであとは返ってくるのを待つのみ…返ってきたら復帰させていただきますので、どうかよろしくです。。。

ところで。本日のののちゃんで、ついにいしいセンセは藤子プロまで敵に回すことになるのか（w

シャイアンの子分はワンマンマン・ジュニア？

しかし、あいつはなぜ番長と認識されているのか。香田武治なんて名前のせいだけだったら笑うが

子分の名前は、ツネオだね。

いつもの代理です。別に意味はありませんがトリップつけてみました。

1/21 今日のののちゃん
１：ボールを持った久保くんを中心に、ののちゃん、ななちゃん、みみちゃん、キクチくん、スズキくん、キムラくん。
久保くん「ドッジボールじゃなくてドジボールをやろう。」
キクチくん「なんだよそれ。」

２：久保くんのアップ。
久保くん「みんなはここに突っ立っていて、ひとりがむこうからボールをころがして」

３：久保くんを中心にののちゃん、みみちゃん、キクチくん。
久保くん「あたったやつは自分のドジを白状する。」
久保くんのセリフの中に「朝　犬のウンコをふみましたー」と宣言するキクチくんのイメージ。
キクチくん「だからなんでだよ！」

４：校庭では他の児童たちが「わーわー」と遊んでいる。
久保くん「しょうがないだろ　場所とれなかったんだから。」
７人がいるのは校舎とフェンスの間の細い隙間．．．

・昨日キクチくんが場所とりに失敗した話の続きです。
　４コマ目で「引いた」絵になるコントラストが絶妙ですね。

トリップつけようとすると「（代理）」って長すぎて入らないんです．．．
今日のが大反響のようなのでもう一丁。

1/22 今日のののちゃん
１：公園の入口。久保くん、キクチくんと胸に横１本の太いストライプのシャツと長ズボンを着た少年が
久保くん「うるせー」
少年「バ　バカ」
と言い合いをしている。
ののちゃんとみみちゃんがその様子を見ている。
ののちゃん「あっ　１組の番長のシャイアンだ。」

２：みみちゃん（？）「シャイでよわそうなやつじゃん。」
ののちゃん（？）「うしろの子分が強いんだってさ。」
シャイアンの後ろには倍ぐらいありそうな襟付きシャツと半ズボンを着た子分がいる。

３：シャイアンが子分に命令している。
シャイアン「おい、や、やっちまえ」
子分「自分でやれ。」

４：ののちゃん「親分に対して強いのか。」
久保くんとキクチくんが「ごめんよー」とシャイアンをボコボコにしている。
子分「フン」とそっぽを向いてしまっている。

・新キャラクター登場。
シャイアン（濁点つけないように）の子分、風貌がワンマンマンなのはご指摘の通りですが、
ヘアスタイルが微妙にス○夫カット。と書こうと思ったら664氏に先に指摘されてました。
でも「ツネオ」じゃワンマンマンと区別つかないしなぁ。
663氏の疑問はミヤベくんに推理してほしいですね。

球界の盟主と言いながら、ナベツネの手の内で踊ってる
某在京球団を揶揄したのかとも思いました。>シャイアン

>>662
ワンマンマン・ジュニアじゃなくて孫じゃないかな？

ああそうか、剛田君のニックネームだけじゃなくて、某球団のチーム名も掛かってるんだね。

>>667
それならオーナーなんだからナベツネが親分で当然なんじゃ？


なぜシャイアンが番長なのか…またしても深く考えてなかったりして

1/23 今日のののちゃん
１：たぶん夕方、山田家の門の前、サッカーボールを持ったののちゃんとミヤベくんが歩いてくる。
庭の犬小屋からポチが背中を見せている。
ミヤベくん「ののちゃんちはカレーだね。」
ののちゃん（「くんくん」とにおいをかぎ）「ほんとだ。」

２：ののちゃんとまつ子
ののちゃん「ただいまぁ　晩ごはんなにー？」
まつ子（笑顔で）「トン汁やで。」

３：ののちゃんが玄関から駆けだしてくる。
ののちゃん「たいへんミヤベくん大事件！」
ミヤベくん（振り向き）「え？」

４：
ののちゃん「おばあさんはおばあさんでカレーを作ってる！」
ののちゃんのセリフの中に「フン！」「フン！」と背を向けて鍋を持つまつ子と鍋をかき混ぜるしげのイメージ。
ミヤベくん