上でも色々と挙がってますが「南米&ナチス」モノってどんなのがありますかね。
「オデッサ・ファイル」と「ブラジルから来た少年」は映画で観ました。
城壁ザ・キープ ナチ+吸血鬼
悪魔の生体実(ry
ワタシハ なちノ サイシンギジュツノ オカゲデ
イマモ イキツヅケル ひとらー ダ。
は名言。
隠れた佳作としてグレン・ミードの『ブランデンブルクの誓約』二見文庫を推薦。
二見文庫の安っぽい装丁のおかげで相当損をしていると思う。
文春文庫だったらもう少し売れてたのではないか。
実は最強のパンダがジャイアントパンダ
このパンダに血を吸われたものはレッサーパンダとなる
戦のにおい 火のにおい
>>71 キルスティン・ダンスト一択。後は別に……。
南米ナチスモノならAlfred ZellermannのGRUPPENFUHRER LOUIS ]XTがいい。
大戦後、ドイツを脱出し南米に潜伏した元アーネンエルベの将軍、
狂えるジークフリード・タウドリッツはいきなり余はルイ十六世なるぞと宣言、
持ち出してきた財宝で密林の奥地にベルサイユ宮殿風の小王国を作り出してしまう話。
そこには王がいて、騎士がいて、聖職者がいれば礼拝所もあります。
親衛隊の将校たちは名前をフランス風に改名され爵位をもらい舞踏会で踊り、
合唱隊は歌い、裏切り者は断頭台の錆になります。はっきり言ってかなり狂ってます。
最終章、密林の中を進むアルゼンチン警官隊の前を
突如ぽかりと樹々が途切れ、そこに現れたのは堀、跳ね橋、そして城壁、
その上に並ぶのは甲冑をまとい鉾槍を手にとったフランス人(風ドイツ人)たち。
密林と青空を背景に、鳥がギャアギャアわめきたて、蛇があたりを這いつくばる中、
過去と現代が交じり合ったような二つの集団が無言で対峙するその様は圧巻。
翻訳されていないのが残念です。邦題をつけるなら
アルフレド・ゼラーマン『親衛隊中将ルイ十六世』といったところか?
あらすじはおろか、ラストシーンまでネタばれで紹介して、
一体どこの誰が読もうと思うというんだろうか・・。
ごめんごめん。ラストじゃないから安心して。むしろそこから先が凄いんで。
講談社の「痛快 世界の冒険文学」ってシリーズの『吸血鬼ドラキュラ』も追加してくれないか?
児童向けだけど、菊地秀行が嬉々として訳していて読んでて楽しい。
いくらなんでも深読みしすぎだ。
つか、なんでもかんでもこれがあれが元ネタだろうとこじつけるのはキモい。
一時の軍事板の佐藤大輔スレのキモさと大差ないよ。
元ネタ探しにいちいちカリカリする人ってのはあれかね、
出典があることを恥だとか思ってんのかね ぶっちゃけ
「独自性を尊重」とかいう現代教育にトラウマを植え付けられた
オリジナルコンプレックス(愛称オリコン)ですかつまり
>>91 人情というか、その、なんだ、アレだ。
いわゆるオタク心とゆーやつだ。
独自性が全く尊重されないというのもどうかと思うけど
要はニヤリとできるかどうかかなと。
「成恵の世界」や「テクノ番長ZZ」は許せても
「金田一少年の事件簿」や「ブラックジャックによろしく」は
狙いがあからさますぎて笑いが凍る。
>>94 婉曲的表現と読んでくれ。
「オタク心」で通じるのはオタク間だけだから。
このスレに来ている時点でどうしようもなくオタクだとも思うけど
>>84 SFマガジン掲載版は「集団指揮官ルイ十六世」だったな。