赤ちゃんを拾いました

今、顔文字板の入り口で他板から捨てられた赤ちゃんを拾いました。
一緒に書置きがありました。
『この子を立派に育ててやって下さい。
私たちではもう限界です。』
このスレで育ててあげてください。
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赤ちゃんを拾いましたのガイドライン
http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/1041774287/
赤ちゃんを拾いました＠少年漫画板　第２巻
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1044283751/l50
兄弟たちに負けない子に育てましょう。

ゲッツ

さんさんさんさわやか３組

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親に捨てられ最愛の人からの最大の裏切りから始まった
この子の人生を不憫に思った俺は
布を水に浸し、そっと優しく赤子の顔にかぶせてやった。
濡れた布はこの子を裏切った世界から全て遮断し覆い尽くし庇うかの様に
その可愛らしい顔にピタリと張り付いた。
口元で張った布が微かに聞こえる吐息の音と共にわずかに膨らみ、わずかにへこみ、一秒ごとに繰り返す。
ポツリポツリと降り出した雨の中、複雑な感情を胸中に俺は段々と小さくなって行くその動きをじっと見守っていた。
やがて、繰り返されるその動きは殆ど目に見えないものになっていき、
そして遂に完全にその挙動は止まった。
俺は静かに自然に手を合わせ、この子の次の人生の幸福を祈らずには居られなかった。
本格的に降り始めた雨の中傘をひろげ、俺は再び街へと歩きはじめた。
久しぶりに田舎に帰って両親の顔でも見ようか、と思いながら。

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ここにも来やがったか・・・

だれかコインロッカーにでも入れて来い！

ホ ホギャァ
微かに届いた声が俺の足を止めた。
涙が溢れ出した。
なんて事だ、罪の無いあの子に再び二度も辛い苦しみを与えなければならないのか。
だが俺は敢えて贖罪を受けよう。あの子の為なら。
例え地獄にでも落ちよう。
俺は傘を投げ捨て再び赤子の元に駆け寄った。
涙を溢れさせながらその小さな首に指を添えると力を込めひねった。
小枝が折れる様な音と共に赤子は泣き声を止めた。
終わった。
しかしまだ安心は出来ない。
雨の中赤ん坊の遺骸を抱いて近くの小学校に入り焼却炉の前に立った。
近くに落ちていた菓子の缶箱に遺骸をいれると缶ごと焼却炉内に入れてやった。
ボオオオオオオ
焼却炉の中で燃え盛る遺骸を見つめながら泣き腫らした目を拭きつつ
沸き上がる感情を沈めるのに勤めた。
数時間も経ち箱を取り出すと遺骸は完全に白い粉になっていた。
雨が止み、晴れ渡った空の雲の切れ目から陽の光が俺に降り注いでいた。
俺は再び泣いた。子供の様に泣いた。
故郷に帰ったら海に撒いてやろう、涙を拭きながら俺は再び街に向かって歩き出した。明日を信じて。

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　 （つ´-｀）つ＜おぎゃー
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　 （つ´-｀）つ＜おぎゃー
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漫画板には少年漫画板みたいな創作系の職人は皆無だろうに。

燃料ご苦労。こういう糞ネタはクリエイティブ（笑）な少漫板で
心逝くまでやっててくだちい。

糞スレは滅する。それが漫画板（削除依頼も出てらあ）