78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
【ねじ式】
鬱漫画家つげ義春の代表作。というより普通の人は
つげ義春の漫画は『ねじ式』以外知らない。
本人の夢を元に描かれたという、そのあらすじは
主人公は海でメメクラゲに噛まれ血が出るか、町には眼医者しかない。
運転手が子供の汽車がやってきて隣町まで行くが元の町に戻ってくる。
産婦人科で手術してもらいねじを組み込んでもらい血が止まるが
ねじを締めると血が回らなくなり痺れてしまう………という
ボーボボのような脈絡のない話が展開され、正直どこで笑えばいいのか困ってしまう。
ガロに掲載さたこの作品を知識層の人々はこぞって評論の対象とした。
「メメクラゲ」など良い名前が思いつかないのでとりあえず「××クラゲ」と書いたら
写植の間違いで「メメクラゲ」になっただけなのだが、
人々は真剣に「メメクラゲ」について論じたのである。
ハア?なんだこれ
>>78 なんだこの噴飯物の紹介文は!
誰だよ、こんなアタマの悪いこと言ってるのは・・。
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:03/03/26 18:45 ID:QfXPpZiD
ボーボボに例えてるのにだけ笑える。
ボーボボはどちらかというとマカロニだと思う。
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:03/03/27 00:45 ID:VIrEVbHP
>正直どこで笑えばいいのか困ってしまう。
「ねじ式」が当時どういう経緯で描かれ,
どういう風に評価されたのかを
全然理解してない…。
83 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:03/03/27 01:00 ID:8woAKoNb
不条理マンガ=ギャグ
だと思ったんだろうなあ。
78のような感想を持った人は、ダリやキリコの絵を見ても笑いどころを探すのかな。
ねじ式をどう評価しようとその人の勝手なんだけど、この程度の批評眼しか持てないってのは悲しいな。
それとも、これが現代でのつげ義春の妥当な評価なのか。
>>84 今までずっと読んでた角川スニーカー文庫から、ちょっと背伸びしてカフカの本を初めて読んだ中学1年生の読書感想文っぽいな。