>>88 そうかなぁ?
↓が特別なだけだと思うが。
ttp://www.colorful.co.jp/bee/syazai/ あさりよしとおが、徳間の新人賞募集告知のために書いたマンガに、
パターンは出尽くしたから切り口を変えろ、
と言うようなことを描いていた。
また、あるアメリカの本格推理作家は、他人の推理小説を半分まで読み、
解決編を自分で書くのも推理小説の作法の一つだ、と書いていた。
一時期、SF界では方程式モノがはやったが、シチュエーションが同じだが、
これも解決方法が違うため、問題はなかった。
(方程式モノとは、行きの燃料だけを積んだ一人乗りの宇宙船に密航者がいた、
このままだとふたりとも助からない、というシチュエーションから始まるSFのこと。)
つまり、シチュエーションが同じことはパクリとはいえないが、そこから始まる人間の行動や
解決方法までが同じだとパクリであると自分は思う。