＋＋　絵の上手い漫画家　＋＋　　

>>511
俺も漫☆画太郎に一票！

画太郎の漫画ずっと見てるけど、時々実はこの人はめちゃくちゃ
上手いのでは？と思わせられる時がある。

曽田正人。イラストレーターにはなれない人だとは思うが、
漫画家としては最高レベルの一人かもしれない。
「自転車ロードレース物」「消防（レスキュー）物」「バレエ物」
とマイナーな、ジャンル名だけ聞いたら誰が読むんだそんなモン、
と言っても不思議でないものばかりとりあげ、
キャラも主人公以下「熱い」ヤツしか描かず（描けず？）
ストーリーも「命を削ってまで何かにのめりこむ主人公」
のワンパターン。
絵も、そんなに上手い・・・わけではない
それでも彼のマンガを「読んでしまう」ヤツが一定数以上いるのは
曽田が類稀なる「コマ割りの名人」だから、だろう。
見せるべきところを解っている、ということか
「シャカリキ！」のラストシーン
日本チャンピオン・酒巻の誘いを断り、一人立ち去るテル。
その背中をみつめる酒巻の耳に、かつて彼が聞いたことのある歓声がこだましはじめる
歩み去るテルだが、酒巻の目に映る彼の背中とその歓声はどんどん大きくなっていく・・・
そして次のページをめくると・・・
大勢のファンと取材陣の憧憬のまなざしに囲まれた、山岳チャンピオン・テルの背中。
バックにはフランス・アルプスの峰々が彼を待ち構えている・・・
というコマが見開き１ページ丸々の大ゴマ、集中線、流線、セリフ、描き文字
一切なしで描かれている
クライマックスより感動した

三浦健太郎は下手だよー

>>513
おっ、出たな安倍
安倍スレで、「彼の絵を上手いと言ってるヤツは
どこがどう上手いのか解説してくれ」、と書き込んだら
このスレに誘導されたのはキミがいたからか！
ダブって見えてシャープでない、まるで鉛筆ででも描いたような輪郭。
ペン画の最大の魅力が、この「シャープさ」であるはずなのに。
細部がいい加減。人物画で言うと手足。
「ニア・アンダーセブン」のインド人の手足とか、もうラクガキレベルだろ
手の平を顔に当ててみると手って顔の３分の２くらいあることが実感できるハズ。
例のインド人はかなり頭身が小さく、
頭身が小さくなると手足（腕、脚ではない）は大きく描くのが普通なのに
安倍のインド人の手足は逆にかなり小っちゃい
こんな安倍の絵だが、上記を踏まえても「上手い」か？
どこが「上手い」のか解説をお願いしたい（イラスト・表紙等は除く）
俺はそういうところが引っかかって引っかかって
本筋のギャグにいまいち集中できんかった
ただ、ヤツの描く女の子が、
今現在「カワイイ」とされている「女の子の絵」
（目がでかい、髪の毛がピンクとか変な色、アゴがやたら細い、童顔・巨乳など）
とは一味ちがった魅力があることはみとめる

>517
安倍は雰囲気絵だな。冬目景とかもそう。
ちなみに俺は５１３ではない。

>>517
あべ、ペンつかってないでしょ

結局「上手く見える人」が上手いので三浦健太郎はアリです

>>517
描線がクリアじゃないのは、そういう効果を狙ったからでしょ。
枠線わざとガタガタにフリーハンドで引いてるの、見てわかるよね。

あのインド人が普通に低頭身化されてたらカワイくなって嫌かもしれないし。

君の言ってるのは基本的に好き嫌いの問題ではないかと。
あるいは読み慣れの問題か。

福本伸行、青木雄二、東風孝広
絵が下手な三大作家。

ちなみに俺はこの３人のファンです（全部単行本持ってる）
ただそれとこれとは別。

ガモウひろし　うまいよねあれは真似できないよ

>>524
神

富沢ひとしは上手く見えないから損してるな

やっぱ俺だと思うんだけど・・・

たなか亜紀夫

曽田正人はうま「かった」。
シャカリキは素晴らしいが大吾、昴とどんどん悪くなってる。
本人はスタイルを確立してるつもりかもしれないが、
ハッタリ頼りの手抜きがバレバレ。

ある程度デッサン力があれば、あとはそれにムラがないっていうのが重要だな。
「他はこんなに綺麗なのに、何でこのコマだけデッサン狂ってるんだろう」
とかいうのがない（なるべく少ない）作者。
って言うとかなりの数になっちゃうけど。
とりあえず最近買ったもので思い浮かぶのは
森田まさのり、駕籠真太郎、ちょっと微妙だけど奥浩哉とかかな。

ムラはあったほうがいいんじゃないの？
他に見るとこなくても、「ここが今回の見せ場」ってとこで力入ってるとかそんなの。

えーと、島本和彦なんかそんな感じ。やりたい所に全力集中っていうか。

コミックなんとかっていう季刊発行の雑誌に
中国の美人画の画家のことがたまに載る。
名前なんて言うのかな。
最近のその雑誌によれば、彼の妹はｶﾅｰﾘ美形なんだが。

コマ＆ギャグ漫画だが中山ラマダは巧い！
漫画ではないが｢サンデー毎日｣連載｢ベースボール新時代｣の似顔絵担当でもある。

上山徹朗
藤岡建機
３年くらい前の山下いくと

他の作家へ影響を与えた（真似された）ことの多い人
池上遼一
鳥山明
大友克洋
sage

ヒカ語の人だろ、やっぱ。初めてみたときビビッた。

>>536
サイボーグじーちゃんＧ？

俺は掲載当時が２０歳の時だと知ってそっちの方がビビった

>>535
＋高橋留美子

安田弘之は上手いと思うけど俺だけか？

古屋兎丸

新人ならokama

>>517
遅レスだけど、あの漫画は鉛筆で描いてたり途中でペンになってたり（同じ話の中で)
毎回画材違ったりって画集で言ってたよ。要は適当（ｗ

つーか、あの漫画読んでうまいなんて言ってる奴はいないだろ？表紙に騙されたって
言ってる奴はいたけど（ｗ

お　ま　え　ら　萌　え　に　つ　い　て　は　ふ　れ　な　い　の　で　す　か　？

触れるわけねーだろ。
そんな奴が多いから漫画板住人は嫌われるんだよ・・・多分

ベルセルクの人は上手くないよ。
輪郭とか、どこがあごの骨でどこが頬骨だかわからん。
気持ち悪いおっさんとかは上手いが。

竹内邦夫はどうよ？明星大学生活芸術出身。
今ＮＴＴの子会社でワレザーやってるけどよ。

さいとう☆たかを

だが蝕が起こったところの絵は三浦にしか描けんだろう

上手い下手の話であって描ける描けないの話しでは無い
〜にしか描けないというのであればそれぞれがそれぞれにしか描けない
絵を描いているのではないだろうか

アノ表現ができるだけで十分上手いと言ってるんだよ

沙村広明に一票。

三浦は雑の極み

遠藤浩輝と鶴田謙二の絵が好き｡

>>546
ワレザーってなんだ？

和月伸宏によると、「自分は小畑健先生に勝ったと思ったことは一度もない」そうだ。

榎本俊二は、脳みその中身をそのままペンに乗っけられる天才さん。

既存のモノ（人物や物体、背景など）のデッサンも確かなのだが、
この世に存在しないモノを創り出しつつ、その造形が不自然じゃない！
「『何』が描いてあるかわからない」のでなく「何かわからない『モノ』
が描いてある」の違い。認識に違和感を覚えない、と言ってもいい。
それを澱みの無い簡潔な線でサラリと表現しているのが驚異的。

あと、時間と空間の切り取り方が素晴らしい。
「えの素」みたいなスピード感やダイナミックさの表現も見事だけど、
「ゴールデンラッキー」「反逆ののろし」等で顕著な「動きの中の刹那」を
捉えるセンスは他の追随を許さないだろう。

既出だし、もはや漫画家と呼んで良いのかわからぬが。
やっぱり「江口寿史」を抜きにするのはどうか。
「江口以前」と「江口以後」では、女体（顔も）の描き方に明らかに違いがある。
以後の漫画描きに「女の子ってこう描くのか」という手本を示したのは
「ＢＩＧ　”Ｅ”」であろう。
実際、江口に影響を受けたという漫画描き（第一世代）は大勢いるし、あとは鼠算式。

皆川亮二。
アクションばりばりなのに線が凄く繊細で
そのアンバランスが魅力的だとアームズ読んで思った。
デッサン力もしっかりしてるし。
ただひとつ疑問なのは人物の顔描くの…苦手？
全体の画力に対して人物の顔が不安定なのが目に付いてしまう。
デッサン狂いってんじゃなくてコマによって別人と言うか。

言っちゃ悪いけど、和月氏ではとうてい無理だろう。
小畑氏がうまいか下手かはとりあえずおいておいて。

小畑氏はけっこううまいと思うけどね。

どう考えても山田章博氏しか思いつかない。
氏の描くロードスは一コマ一コマが絵画だった。

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きたがわ翔

絵はね。絵は。

超マイナーだが
「ウルトラヘヴン」の小池桂一
でも描くのがおせえんだよヽ（ `Д´）ﾉ ｳﾜｧｧﾝ!!