666 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/11 22:57 ID:VY5glKTa
666ゲット
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667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/13 15:17 ID:VCSxZGOS
面白そうな展開に
AAもキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!!!!!!!!!
668 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/14 16:56 ID:rbP2+Ar6
オットたん(;´Д`)/ヽァ/ヽァ
669 :
633:02/11/14 22:17 ID:S5xk+CO4
大将 「犬丸には市長になる資格がないんだ」
沙織 「でも犬丸は仲人よ。市長の力で父の土地を10億で買い上げたのよ。それが持参金」
大将 「僕は大金持ちになりたいとは思わない。市が買収した土地は博物館になったりする」
沙織 「それを受けるのは結城家に繋がるゼネコンだと言いたいんでしょ」
オットセイ「そのとおり! 当然そこには贈収賄が起こる(ズゴン)」
大将 「そのたびに血税が無駄遣いされるんだ」
沙織 「今さら仕方ないじゃない」
大将 「君のファンは建設業者にも多いんだろ。
そのファンの票を犬丸の対抗馬橋本にまわしたらどうなるんだろう。
接戦といわれる今回の選挙がいっそう大混戦となって面白いだろう」
沙織 「おもしろいことはいいことよね」
大将 「せっかくミス白神にまでなった君は、市長に汚された。
僕は市長によっていいように利用されてきた」
オットセイ「市長は不正の塊だ!今こそ落とすべし!」
沙織 「あーっ、いいわっ、重太! あんた頭も良いけど。コレは特にイイ!」
大将 「共に市政を変えよう」
沙織 「もっと、もっと!」
大将とオットセイの正義と性技によって何とか彼女を口説くことに成功した。
接戦と言われる今回の選挙がさらに大混戦となりそうだ。
670 :
633:02/11/14 22:26 ID:S5xk+CO4
沙織を口説き落とすことに性交した大将。
しかしながら駆け引きと騙し合いに嫌気がさしていた。
誠をつらぬいているのは、犬丸市長の娘ゆかりくらいだが、
その彼女の純粋ささえもあざむいていることに悩む大将であった。
そんなある夜、ゆかりから電話。
ゆかり「眠れないの! 今からそちらへ行きます」
大将 「もう夜も遅いよ。家の人に見つかったりしたら大変だよ」
ゆかり「選挙が始まってゴタゴタしているから大丈夫。
昼間、2階の部屋の窓にはしごをかけておいたから抜け出せるわ。じゃあ行くね」
オットセイ「真実一路の恋なれば窓もはしごも乗り越えて♪」
ところが、準備していたはしごが誰かに片づけられていた。
大将に会いたい一心のゆかりは勇気を出して木を伝って部屋を抜け出した。
(明日へ続く)
アゲーッ
(AA略)
672 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/17 02:52 ID:NvDXIwQ1
>>669-670 豪快にやらかしてくれそうな大将カコイイ!!
沙織たんのセリフも良すぎ!
673 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/20 00:14 ID:bVrjtsnq
わくわく!
674 :
633:02/11/20 01:10 ID:rWhvFbBz
(続き)
木を伝わって部屋から脱出したゆかり。しかし足には靴が無く靴下のまま。
せめてサンダルくらい履いていかないとってことで、
縁側にあるサンダルを、物干し竿を使って取ろうとする。
そんな時、部屋から父親と客人の声がする。「庭には立派な鯉がいましたな」と。
「やばい!」
しかし、客人が遠慮したため、ゆかり、危機一髪でサンダルの奪取に成功。
大将のマンションに向かう。
大将は、ドアを開けて待っていた。
675 :
633:02/11/20 01:10 ID:rWhvFbBz
大将、ゆかりとベッドイン。
ところがゆかり、大将の首筋のキスマークを発見。
ゆかり「沙織さんのでしょう!」
大将 「違うよ」
やかり「そのキスマーク消してやるわ!」
ゆかりは沙織に負けじと大将の体中にキスをし始める。
しかし、肝心なところは‥‥。
オットセイ「彼女、まだまだうぶなんですよ」
大将 「よし、恥ずかしくないようにしてあげよう」
と、大将、ゆかりと騎乗位の体位になる。
大将 「もっと腰を落として良いんだよ」
ゆかり、腰を振って、オットセイの頭に秘貝をあてる。徐々に濡れてきた。
オットセイ「もう、スムーズに入れそうですぜ‥‥‥‥す〜すぽっ」
オットセイが秘貝の中に入っていった。
大将 「君は自由だ。好きなように動いて良いよ」
ゆかり 「好きなようにって?」
大将 「そうだ、『の』の字を書くつもりで腰を回すと良い」
ぐるんぐるんぐるん、ゆかり大きく腰を回す。
オットセイ「おおおお!」
''"^~~^^"''''-.,
/⌒ / ヽ ヽヽ
| > | < | | ああ、
/"',(ο^ο )'""''丶 | イキそうだ!
| :::::ヽ ' :::::::::: .|
.| | ( ,,..,, し〜 丿 |
| U (. ^'-.., |
ヽ ''-...,,_,,..) /丶
ヽ
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676 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/24 22:41 ID:hN6vsksU
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677 :
633:02/11/25 23:57 ID:hd9MAoBM
>>675 の続きは
>>676 です。
ゆとりが出て恥ずかしさも薄らいだゆかりがオットセイをさわる。
ムクムクムクっとあっという間に大きくなった。
舐めたりしてもらったお返しに、オットセイをソフトクリームを舐める要領で
ゆかり嬢はペロペロ。
ゆかり「このソフトは舐めれば舐めるほど硬くなっていくわ」
大将 「一気に爆発しそうだ」
こうして、大将とゆかりは愛し合った。
次の日:
市役所に出勤した大将。
犬丸市長に呼び出される。
市長「君は娘のゆかりを知ってるかね」
大将「(ぎくっ)‥‥はい。駅前の喫茶『バックミュージック』でお会いしました」
市長「そのバックミュージックで三浦部長に会ったことは?」
大将「あります」
市長「実はバックミュージックのママはわしの対抗馬橋本の娘なんじゃ。
三浦がそこに出入りしていると言うことは‥‥」
と三浦の動きを訊く。
市長「ところで、沙織君との結婚はどうなった?」
大将「はぁ、実は困った噂を耳にしまして。彼女はある偉い人の愛人をしていたとかで」
市長「ギクッ」
三浦部長の動きをあれこれ聞く市長だが、大将の一言で思わずギクッ。
678 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/28 11:37 ID:P9u/kCF9
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679 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/29 02:02 ID:F7VTgnwm
オットセイ(ちんこ)、コットセイ(指)、ゼットセイ(舌)、以上。
680 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/11/30 10:06 ID:/kHln+ER
大将いいよー!
あらすじ神ありがとー!
681 :
633:02/12/01 17:21 ID:oom4b8yf
大将「なんでも沙織さんは偉い人の愛人をしていたとか?」
市長「ぎくっ」
自分のことを言われているだけあって、たじろぐ市長。
市長「いやー、もう昔のことだし気にしてないさ」
大将「そうですか‥‥」
市長「そうだとも!」
と、大将は市長が「大将が沙織=元愛人だと気付いていない」と思わせることに成功。
そして、また夜は市長の娘ゆかりとしっぽり楽しむ。
いつの間にか坐位になる。秘貝もぎゅっと締まる。
オットセイ「おっ」
中を締める、ということに素質があることを話す大将。
そして、イクことの気持ちよさを理解し始めたゆかり嬢であった。
選挙戦も終盤のある日、
市長の奥さんと三浦部長がラブホテルに入っていくところを目撃する大将。
かつて三浦部長は市長夫人を寝取ろうとして失敗し、小判鮫となった過去がある。
またも、三浦部長は市長夫人を抱こうとしている。その目的はナニか?
682 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/12/04 01:29 ID:toUwMSI4
ノノ ノ⌒ヽ クリ クリ クリ
,,.-' Θi ) ) _,,.--.
_,,....--''''~~ Θ i.|へ,,..-''::::i
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"'''~/>::::::::::/
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三ヶ月ぶりにきたけどまだやってる、そんなオットセイが好きさ。
女性バージョンで、相方が「プッシーちゃん」というのがあったな。
絵柄も全然違う普通のエロマンガだったが。
684 :
633:02/12/05 23:51 ID:wkrv0FBb
市長夫人「またばれたらどうなりますか!」
三浦部長「以前はばれましたが、あなたとの不倫ではペッティングだけです。
ところが市長は、交換要求に私の妻を抱かせろと。しかも2回も本番を」
市長夫人「条件が合いませんね。悔しい」
というわけでラブホテルでしっぽりしけこむ2名。それを覗いている大将だった。
市長選、犬丸が僅差で勝利する。
これまでとった行動は内密に、と話す三浦部長。
そこで大将は犬丸に当選の挨拶に行く。
犬丸市長「沙織君との結婚の仲人をしてやろう」
大将 「この結婚話なかったことにして下さい」
驚く犬丸市長。
大将 「市長の娘さんのゆかりさんと結婚させてください」
市長 「まだ小娘なのに。それに知ってるのか!」
大将 「はいもちろん。『深く』知っております」
ゆかりも出てきて、結婚させて欲しいと市長に懇願する。
685 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/12/06 03:39 ID:y0Ff7HUA
あらすじ神相変わらずいいなー
686 :
633:02/12/09 19:01 ID:TnybfjAQ
大将とゆかりの仲が深いことを知り市長は激怒する。
ゆかりは、「あなたのためだったらどこへでもついていく」と言って家出してきた。
大将はゆかりを自分の部屋に入れる。
大将 「僕はもはや天下の浪人。
僕を受け入れてくれる世界はどこにもないかもしれない。
市長や周りの人たちを裏切りこの市を出ていこうとする人間なんだ。
それでもいいのかい」
ゆかり「どこへでもついていくわ。あなたのためだったら何でも出来るわ」
大将 「キミのようなお嬢さんをこんな目に遭わせるなんて俺はなんて奴だ」
ゆかり「いいえ、あなたは純粋で正義の鏡がある。
父は政治を私利私欲のために利用している、私はそれを見て見ぬ振りをしてきた。
でもいつか破綻するときが来る。私、あなたが死ねと言えば死ねる覚悟よ」
大将 「僕も視聴の不正を知っている。キミに近づいたのも邪な目的があったんだ。
しかし今はキミを純粋に愛している。だから役所も辞めこの市から出ていく決心をしたんだ」
ドンドンドン、、、、ドアを叩く音。ゆかりの母が訪ねてきた……。
687 :
633:02/12/10 21:24 ID:xakriIfn
ゆかり母「ここを開けてください。
開けないと不法監禁・婦女暴行で警察に来てもらいます!」
大将ドアを開ける。
ゆかり母「重太さん、あなたってひどい人ね!!」
ここで、ゆかり母に紙袋を差し出す大将。
大将 「中をご覧になってください」
ゆかり母「!!!!!!」
その中には、先日三浦部長とラブホに入るところを撮った写真だった。
これを見て、
大将 「あとでゆっくり話し合いましょう」
と、いうわけで、凄い勢いだった市長夫人も写真を見せられ帰っていった。
大将、ゆかりと向かい合う。
オットセイ「それじゃあ、落ち着いて……」
いいところで携帯電話が鳴り出す。
オットセイ「どうやらそうもいかないようですぜ」
あらすじグッジョブ!
そろそろクライマックスか?・・・久しぶりにゲンダイ買うかなあ。
689 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/12/14 20:47 ID:kWsalKGJ
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
690 :
633:02/12/14 21:58 ID:L+WFEIGR
市長は、ゆかりが大将の家にいることを知り激怒する。
携帯電話が鳴ったあと、ゆかりは「いざとなったら心中する」と言い放ち、
市長ら手も足も出ない。ゆかりも真剣である。
毎晩毎晩、大将とゆかりはしっぽりする。
オットセイ「おいら、もっと現実的なんだよ。いろいろ学ぶことがあった‥‥」
大将 「でもこのまま続いたら、市政どころか国政すら日本的政治のブラックホールに飲み込まれる」
ゆかり 「私、今まで政治には無関心だったけど、それではいけないんだわ」
大将 「いったんこの市を出るか。必ず舞い戻り市長になってやる」
オットセイ「そして、理想の都市を築くんだ。もし志が達し得ぬときはその子に継がせる!」
ゆかり 「その子は私が産むわ」
オットセイと秘貝は強力なタッグを組んだ。
ふむふむ
692 :
633:02/12/16 22:00 ID:4q/+el8z
ゆかりを大将に連れ去られ激怒した市長。
三浦部長を呼びつける。
犬丸市長「白根重太(大将)を殺せ!」
三浦部長「殺せとは、急にどうされました!?」
犬丸市長「やつはゆかりを誘拐した! 駆け落ちだ!」
三浦部長「そんな馬鹿な」
犬丸市長「現実に起こったんじゃ。二人は今、白根のアパートにいる。
なんとしても取り戻さねばならん」
三浦部長「ごもっともで」
犬丸市長「ただ、白根は我々の秘密をいっぱい知っている。強引な手を打つこともできん」
三浦部長「やっかいでございますなー」
犬丸市長「おまえは白根の直接の上司、おまえにも責任がある。ゆかりを取り戻せ。
どんな方法でもかまわん」
三浦部長「えっ、さっき強引な手は打てないとおっしゃったばかりじゃありませんか」
犬丸市長「わし個人はな。わしは市長。誰を助役に任命するのもわしの権限だ。
もし、わしの身に何かあれば、おまえも元も子もないだろう。
人を雇うもよし‥‥」
三浦部長「そ、それは殺し屋でも雇えと!」
犬丸市長「そこまではいっとらん。あくまでも君の自由だ。白根がわしの目からいなくなり
ゆかりが無事戻ればよい」
これを聞いて悩みながら夜道を歩く三浦部長。
どうしたらいいものか考えていると、猫目堂薬局の看板が。
三浦部長「猫目堂の色気むんむんの未亡人! 彼女を利用すれば‥‥」(つづく)
693 :
633:02/12/19 20:49 ID:Ufg3xGd+
三浦部長「ゆかりは純情一途、恐らく彼女にとって白根は最初の男だろう。
そこで、白根が猫目堂未亡人と関係した証拠写真を見せたら、
純情なだけに驚き絶望する。これこそ2人を別れさせる最高の手段。
幸い選挙協力させたときに作った写真があった。こんな時に役立つとは。
問題はどういう方法でゆかりちゃんの手に渡るようにするか?」
部長の携帯電話が鳴る。相手は市長夫人。
市長夫人「白根は、私とあなたがラブホテルから出てくる写真を持っています。
あれが公表されたら一家の破滅、白神市のスキャンダルよ」
三浦部長「奥様冷静に。何とかしますから」(電話を切る)
三浦部長「しかし何とかせねば、ゆかりと別れさせるだけではない。
市長じゃないが、奴を殺すしかない!
猫目堂未亡人を利用してゆかりと別れさせるついでに‥‥殺す!」
694 :
633:02/12/19 20:51 ID:Ufg3xGd+
(次の日)
オットセイ「う〜清々しい朝、ねぇ大将」
大将 「うん」
ゆかり 「今日は役所へ行ってお別れしてくるのね」
大将 「うん挨拶してくる。この先は新居やら引越やら、忙しくなるぞ」
(市役所にて)
同僚A 「次の就職もあるし大変だね」
大将 「仕事は、大学の先輩がやってる都市計画フォーラムという
研究機関に誘われているんで」
同僚B 「それで、送別会を開くんだけど明日の夕方はどう?」
同僚C 「是非出てもらいたいんだ。実は部長が一枚かんでいてね」
同僚一同 「あのケチな部長が、費用も半分持ちで
『バックミュージック』を借り切ってね」
送別会参加へと押し切られる大将
三浦部長 「ふふふ、これで罠は張り巡らせた」
(バックミュージック・送別会場)
三浦部長の挨拶の後、乾杯。
バックミュージックのママ(千野博子・三浦部長が担いでいた橋本の娘)のほか、
水泳のインストラクターの水野・猫目堂の未亡人も参加。
ママ 「みんな重太さんのファンなんですよ」
同僚一同 「ヒャッホー、もて男」
(ここに沙織が来たら大変なことになるなぁ。
このところ話の流れが急で、沙織にはまだ何も話してない)
三浦部長 (ふふふ、やがてここは修羅場と化す)
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/12/20 05:02 ID:A5p2tMGn
あらすじ神マンセー!!!
しかしこの主人公、リアルでいたら正味キティガイですな。
696 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/12/24 23:35 ID:Z4h7eaIp
沈降!
697 :
633:02/12/25 00:52 ID:gr3bXdGH
送別会の宴もたけなわ。
猫目堂未亡人は一人で人気者になっている。
三浦部長「思い通りに事は進行中。そろそろ頃合いかな」
ということで猫目堂未亡人が出番となる。大将、ピンチ。
三浦部長「ネコさんよ、未来の市長の相手をしてやってくれませんか」
猫目堂 「白ちゃんは白神市から出ていってしまうの?」
大将 「いずれ戻ってきます」
猫目堂 「でも当分は会えないのね。だったら今夜はお持ち帰りしなくっちゃ」
三浦部長「ハイ、お持ち帰りはこちら」
と個室へ案内しながら「フフフ、いよいよ陥とすときが来た」
とりあえず、未亡人と大将を個室へ押し込むことに成功した三浦部長。
ゆかりに「バックミュージック」へ行くよう電話をかける。
三浦部長「ゆかりさん、今から白根くんの重要なことが分かります。
バックミュージックに来てください」
ゆかり 「重太さんは誰がなんと言っても出て行っちゃいけないと言ってたわ。
でも何かが起こりかけている。不安は募るばかり。行ってみましょう」
三浦部長「フフフ‥‥やがてここへゆかりが来る。
そして、二人の情事を見れば‥‥」
大将 「三浦さん!
三浦さんがここにいてくださって良かった。乱れて忘れてしまわないうちに
これをお渡ししておこうと思って」
大将、三浦部長に袋を差し出す。
698 :
633:02/12/25 22:57 ID:A+Dylu+h
袋の中には三浦部長と市長夫人がラブホから出てくる写真が。
手紙も中に入っている。
「前略三浦様色々お世話になりました。
これがあると何かと不安でしょう。従ってお渡しします。ネガも入っています。
別に他意はありません。やはり堂々と生きるべきだと考えたのです。
この写真、一度だけ利用させていただきました。
ゆかりさんが家出して僕のアパートに来たとき、
お母さんが凄い剣幕で迎えに来ました。
そのときちょっとだけお見せしたのです。
お母さんはおとなしくお引き取りくださいました。
お互い冷静に考える時間を与えてくれただけその写真は役だってくれたわけです。
それ以外にこの写真を利用しようとは思いません。
清廉潔白な境地に立たねば立派な政治は行えません。
三浦さん、お互い正々堂々頑張りましょう」
三浦部長「ううう、すまん、私はこの写真1枚を取り上げるために君を騙し罠をかけた。
それなのに君はこれをあっさりと渡してくれた。
う〜わしは何という醜い男だ!
いかん、罠はかけっぱなしだ。間もなくここへゆかりちゃんが来る!」
しかし大将、猫の未亡人といちゃついている最中。
「白根重太!出てこい!!」
誰かが怒鳴り声をあげた。
699 :
:02/12/25 23:29 ID:X2IevffN
>>660 こ、これって・・・オットセイ?
最初のロゴのやつ。
700 :
:02/12/25 23:35 ID:X2IevffN
ていうか俺的には最初のPI〇Kロゴだけで腹一杯なんだけどね。
700GET。
701 :
633:02/12/26 19:50 ID:Ay4jSwG0
「白根重太!出てこい!!」
結城一族と名乗る沙織の親衛隊がケジメをつけに来たと
怒鳴り込んできた。
バックミュージックのママ「私はこの店のママです。あなた方はどなたでしょうか」
男たち「結城一族のものだ
もっと言えば沙織お嬢様がミス白神になられたときからの親衛隊だ。
そのお嬢様をこけにしやがった白根重太という野郎は許しちゃおけねぇ。
そのけじめを付けに来たんだ。出てこい」
大将 「僕が白根です」
親衛隊「おお、いさぎよく出てきやがったな」
大将 「沙織さんには本当に申し訳ないことをしたと思っています。
詳しいことは明日にでもお伺いしようと思っておりましたが、
色々と取り込んでおり」
親衛隊「言い訳なんざ聞きたくねぇ。このケジメどう付ける気だ」
大将 「ご存分に。打つなり蹴るなり気の済むようになさってください」
親衛隊「おお、良い覚悟だ、腕の1本や2本折れる覚悟をしろ」
と木刀を振り上げる。そこで三浦部長が駆け寄る。
三浦部長「待ってください。暴力はいけません。どうか私に免じて」
親衛隊 「てめえごときに免じる価値があるのか!ひっこんでろ!」
そこでバイクでつっこんできた沙織現る。
沙織 「私に免じてなら」
親衛隊「沙織お嬢様!」
702 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/12/26 21:27 ID:7iQfdSpr
年明けから新シリーズ
703 :
633:02/12/27 01:58 ID:No9hFaaQ
なお、来年からの新シリーズは、
「それいけ大将第17部〜媚薬ニューオロチン〜」
原作:睦月影郎
脚色・劇画:横山まさみち
(あらすじ)
製薬会社のショボクレ社員が、新開発の秘薬で絶倫男に変身!!
イラストは薬瓶にオットセイ。
(633コメント)
原作:睦月影郎というのが、ナイスだと思います。
ご存じの方は「ケンペーくん」の作者(ならやたかし・奈良谷隆)でピンと来るかも。
今シリーズはちょっと政治小説風な真面目なものだったので、
睦月影郎のエロエロテイストを期待しています。
いつも思うのだが、杉作J太郎に似ていると思う>睦月さん
704 :
633:02/12/27 19:17 ID:Bhf0rQKa
沙織 「重太、おめえも腕の1本や2本折られるくらい覚悟の上
出てくるとはホンモノだな」
大将 「おれはきみには本気で詫びるつもりでいたんだ。
ごめん。おれの身勝手を許してもらいたい」
沙織 「おまえが市長の娘と結婚し送別会をやってると聞いて飛んできたんだ。
とぼけたまねしやがって‥‥と思ってね。
その途中で、たまたまそのゆかりちゃんに会ったんだ。
ゆかりさんに色々聞いたよ。正直わたしは負けたと思ったね。
わたしなんて良いお嫁さんになりっこないやね。
負け惜しみじゃないけど私の心はホンモノじゃなかったね。
とりあえず結婚してやれってとこがあったもん。
ニセモノは消え去るのみ。幸せになりな」
大将 「待ってくれ。僕たちはいったんこの市を出るが、
今度戻ってくるときは市長になって戻ってくる。
そのとき君はライバルになっていてくれ!きみにはその才能があるはずだ」
沙織バイクに乗り「あばよ」の合図をして、走り去る。親衛隊も戻っていった。
それいけ大将第16部 乱れ咲き 完
オットセイ「あなた モテていますか?」
「モテてない‥‥‥それはいけませんねー」
「モテるようになりたいですか それもメッチャ」
「それが そうなっちゃったんですねー さあどうしましょう」
次号の予告です
第17部 媚薬ニューオロチン
お楽しみに‥‥‥!
705 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/12/27 23:52 ID:c5wzCx+v
633さん
いつもありがとう!
706 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/12/28 00:48 ID:5T9qLKAX
まさみち先生ありがとう いつもオットセイ漫画を描いてくれてage
707 :
:02/12/28 18:01 ID:D5hxtrlA
708 :
赤い処刑マシーン:03/01/01 17:46 ID:060pcL3B
ハハハハハー
ウケル。ウケル。
ナワケナイダロバカ
709 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:03/01/05 23:56 ID:EnKc/pXK
第17部の原作売ってない・・・
710 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:03/01/08 22:27 ID:mOSdlIab
コンチャン・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コン〇デース!?
711 :
633:03/01/11 04:15 ID:k1mirkcZ
あらすじのために、とりあえず原作本も買いました。
(睦月先生にもお金を落としておくと)
それいけ大将第17部「媚薬ニューオロチン」今週のあらすじ
平正製薬株式会社
これがおれの勤務する会社だ。おれはここの総務部統計課の係長 大原慎一。
‥‥というのは昨日までのこと。今日からはその裏の空き地にある別館の「新開発部」
ここの平社員。新開発部って何をする部署だろう?
これは栄転か左遷か不明。転属の理由も不明。
おれはどちらかと言えばごく平凡なサラリーマンのはず。
大将、新開発部のドアを開けて「ごめんください」
出てきたのは眼鏡の美人、新開発部部長・薬学博士奥宮冴子。
冴子「結婚して11年目‥‥お子さんが1人。今年小学校へ入ったのよね。
それでセックスは月に何回くらい?」
大将「ええっ、そ、そんなことお答えするんですか? 月に1,2回です」
712 :
633:03/01/11 04:30 ID:k1mirkcZ
あれこれセックスライフを冴子部長に質問される。
冴子「最後にセックスしたのは?」
大将「そんなことまでお答えするんですか? オナニーは半月前です」
冴子「じゃあ、これに射精してきてください」
とコンドームを差し出される大将。
大将「あのー、これ仕事に関係あるんですか?」
冴子「そう、サンプルがいるの。急いで」
トイレに行ってオナニーするもなかなか勃起しない。
冴子、ノックもせずに
冴子「まだ出ないの! まだ勃ってもいないじゃない。どーら手伝ってあげる」
その後コンドームを付けてフェラされるが進展がない。
冴子「贅沢ね」
ということで、冴子、大将にまたがり合体。大将あまりの感激にうっとり。
冴子「さっさと出すよう努力してください」
オットセイ「大将、すぐに出すのはもったいないですねー」
大将 「できるだけねばらねば」
冴子 「あ、あ、ああ」
オットセイ「大将、そろそろ限界です」
大将 「イキます!」
冴子 「まだ出しちゃ駄目」
大将 「でもさっきさっさと出せと?」
冴子 「今は駄目。とてもいいのよ。私もイカせて、ぐわんばって」
オットセイ「ズコン」
冴子 「あーっ、イクーッ」
オットセイ「ブハーッ ビュービュー」
ああ、こんな充実した射精は何年ぶりになるだろう。
中2の時の生まれて初めてのオナニーのときか、
21になって今の女房とつきあい始めたときの初体験の感激にも匹敵する。
(つづく)
713 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:03/01/11 18:14 ID:Wp2g/6or
原作何処にも売ってない・・・(´・ω・`)ショボーン
原作とそれいけ大将との異なる点の説明キボンヌ
714 :
633:03/01/11 18:29 ID:DcL0pMF6
>>713 今週の段階での原作との違いですが、
後半にも絡むキャラクターが出ていて、
ネタばれになりますので控えます。
(それいけ大将で出してない理由が分からないし)
ゆっくり待つか、
くろねこのブックサービスなどで注文して原作を買いましょう。
715 :
713:
わかりました。有難うございました。