あずまきよひこ あずまんが大王28 そいつはバカだ

>>951
つーかマジメな話、俺はただ傍観者として昨日今日ここをタダ見させてもらってるのだが
このまま途中切れでdat逝きしてしまったりする方が心配だったりする
沈めながら進めるにはあまりにももったいないレベルの話だよこりゃ

もったいないけどあげられない
dat逝きが心配だけどあげられない
ジレンマジレンマ
もっとも、そういう場だからこそこんな展開になったのかもしれないけど・・・

横ヤリｽﾏｿ　お話すすめてください・・・

>>950
あずまんが大王を支えてきた「力」が「隙間」というのには禿同。
俺の考えでは、キャラ萌え向けの求心力が１．隙間 ２．キャラ萌え ３．ネタ ４．エロス」（笑
一般人向けの求心力が１．ネタ ２．キャラ好き
だったのではと思う。
余談だが、俺的には最近になってあずまんが大王の展開が、
ネタ切れ→体育祭でキャラ萌え向けの作品作り→それじゃやばいかもってんでピカニャー編
という紆余曲折？があって今に至ってるんだと思ってる。

あずま氏は「あずまんが」読んでても思うが「キャラ好き」な人だと思う。
どっちかと言えば、一般人というよりもキャラ萌え・妄想系の人。
そういう人が、一般人向けも意識して描いた漫画。それがあずまんが大王。
そこではキャラ萌え・妄想系が好きな人にはたまらない「隙間」の描き方をしてくれた。

「隙間」とは、一般には「不条理系ギャグ」として受け取られる向きもあるけど、
全ての読者層を獲得できるわけではない。不親切。>>950に同意。
そういう意味では一般向けには全ての人に肯定＝全肯定される理由は全くない。
しかし俺のような萌えラーにとっては、「隙間」のウマさこそ「全肯定」に
結び付くもののひとつなのではないかとも思ったり。
つまるところ、どうも「全肯定」という言葉の解釈に食い違いがあったようで。

俺的「全肯定」とは、キャラ萌え・妄想系（オイラ）向け漫画として
完璧に近い「隙間」を用意してあること、が、ひとつ。
そして、時間経過につれ序々に明らかになっていく隙間・新しく示される状況・内面等が
納得できるものでもあり、意外性をもったものでもあり。
体育祭編は、「意外性」を持たせなかった。いわゆるアンソロジーの世界？
ピカニャー編は、あずまんが大王というフィクションの世界に「納得」できない
「ストーリー仕立て」「シリアスもの」「ゴマかしきれない大ウソ」という異物を混ぜ込んだ。
それが今まで熱狂的に盲信してきた萌え・妄想系読者離れを起こしたのではないかと。
前にも書いたが、支える力を失って（放棄して？）読者が「冷めた」状態に
なってしまったのではないかと。
そして、「冷めた」という萌えラーに対し、その時点ではじめて
「それでも全肯定」という言葉が生まれたのではないかと。

俺的には、３年になった段階でもう一人新キャラを出してれば
「隙間」は持ったんじゃないかと思ってる。
しかしキャラ過多は濃度低下の引金にも（現ににゃもは…）。いわば諸刃の剣（笑
繰り返しになるが、面白さインフレ状態のまま３年終了→無理やり延命処置して継続
→終わり所を見失って駄作化→「３年で終わってりゃなー」
になる以前に、作者の限界点に到達したようで寂しくもあるが実のところ安心。
後は編集が下手な延命処置など施さないことを祈るのみ…

つーことで、長文＆駄文＆極論アゲインで非常にｽﾏｿ

＞フィクションについて
今迄、夢か現かのｸﾞﾚｰｿﾞｰﾝでキャラが設定されてきたトコに
まどろみのような心地良さがあったのに、最近の変化や受験に直面して
キャラが現実味を帯びてきて→覚めて（冷めて）しまったような気が。
ストーリーは相変わらずフィクションの要素をはらんではいるが
キャラの方がフィクションに耐えられない常人になってしまったと思われ

＞榊さんの猫ネタの締めに入ってるみたい
あのエピソードを機に榊さんが自分の中でなんか別人になってしまった。
神楽も悩み（ｶﾞｻﾂな性格）を吐露して泣いてしまったし、
大阪も自分の才に気づいてしまったし（もはや大阪ちゃう、春日さんや）、
神童ちよちゃんも元日に飛ばなくなってしまった。ちよ父ももう動かんて

あと、あくまで個人的に気掛かりなのは「各キャラが変わって成長したんだから
読者の諸君も漫画なんか読んどらんで更生・成長したまえ!!」とゆー
ｽﾎﾟ根漫画・最近のｴﾛｹﾞ特有の説教臭が立ち込めて来たように
感じられること。でもこれは単なる歪んだ被害妄想だと信じたい…

＞完璧に近い「隙間」を用意してあること
その話に隙間が無くとも、無い隙間をこじ開けて妄想出さなアカン

『あずまんが大王』という名の冷蔵庫開けたら、もうマーガリンとネギくらいのもんや。
「なんでこんなもんだけなんや!?　こんなんで料理できるかいな!?」言うたら
アカンねん、な。真の料理人は。いつまでもあると思うな良い食材。
冷蔵庫の余りもんで、いかにおいしい料理を作るかっていうところに
オカン、命かけてるみたいなことあるじゃないですか。あれと同じ。
冷蔵庫にあるもんでベストを尽くすんや〜（ｗ

本スレでここのことを書きやがったヤツがいるよ
つまんねーことしてくれやがって

>>953-954
全肯定」について説明、感謝。
えーと、全ての人に肯定＝全肯定というつもりではありませんでした。
オレの書き方まずかったかもしれません。ｽﾏｿ。
体育祭編は、オレも納得できないところがありました。アンソロジーというのは
全く同意です。オレがわからなかったのはピカニャー編への反応のほうで した。
しかし、神楽萌え〜さんの説明で、なんとなくですがわかるような気がしました。

オレはそもそもはネタから入った口で、じきにキャラに興味が移行したと思う。
もともとキャラ萌え的な部分はオレの中にも皆無ではないですし、つか、けっこう
ありますから、はまりやすいマンガでした。
それがいつのまにか、これから彼女等はどうなっていくんだ、というストーリーに
興味が移行していました。榊さんは、大阪は、ともはどうなるんだ？という。

そういう意味でピカニャー編は、例え多くの人にとって「大ウソ」であっても、
すんなりオレの中には収まるものでした。榊さんに一応の決着というか、道筋、
ストーリーを与えてくれましたから。

>>953-954

>>957の続きです。
ストーリーが生まれるというのは「隙間」を埋める行程でもあると思う。
しかも「隙間」の要素だったかみネコを否定するような形でストーリーが作られた。
だからあれほどの反発があったのかもしれない、と考えました。
オレは、ストーリーという点では進んでいかない状況にやきもきしている感じ。
卒業までの数カ月で進めろというのが無理な話なんですが。だから、僕の興味は
満たされないまま作品は終了するんだろうと思います。

あずま氏が「キャラ好き」ということですがキャラを大事にする作家だと思います。
キャラの成長はとめることが出来ない。
あずまんがは原作というフォーマットが決まってるから成長させなくてもよかった。
神楽萌え〜さんのことばを借りれば、面白さインフレ状態のままでよかった。
大王は違った。成長してしまう。成長したら成長したなりに見合うストーリーが
必要になってしまった、というのが今のオレの解釈です。
いわれるとおり、ストーリーに行かなかったら、終わりどころを見失う状況に
なるとオレも思います。

長くｽﾏｿ。

ひさびさに読みごたえのあるレスの応酬だねぇ

本スレでもヤママヤー直後にマジレス応酬があったけど
あんときはなぜか荒れたねー　なんでだろ　条件反射的な拒否反応？

お口にごしてしまいスマソ・・・

>>955
＞あのエピソードを機に榊さんが自分の中でなんか別人になってしまった（以下略ｽﾏｿ

オレなんかには、あそこから榊さんは生命感を持った。つか沖縄か。
それまでは、なにやってんだよー、、、つう感じ。どっちかいうと嫌いだった。
ぶっちゃけた話、昔の自分に似過ぎてた。だからマヤーには心底、ほっとさせられた。
本スレ見ても、自分と似てるって投票、榊さんにはあるね。そういうキャラ。
神楽、大阪も智もみんな、オレ的には、どんどんいろんな顔を見せて欲しー。
あと数カ月、、、無理だな。

＞あと、あくまで個人的に気掛かりなのは「各キャラが変わって成長したんだから
＞読者の諸君も漫画なんか読んどらんで更生・成長したまえ!!」とゆー

あ、それはオレも被害妄想だと思うん。

多分、オレの萌えかたって、あずまんが大王ファンとしてかなり異質なんだと思う、、、。

いろいろとレスしたいレスがあるのだが、かいつまんで。
レスが前後してしまうのはお許しを。

>>957-958
>ストーリーが生まれるというのは「隙間」を埋める行程でもあると思う。
同意。
あずまんが大王という漫画は「隙間」を埋めていくスピードが非常に遅かったことが
ある意味、成功のポイントのひとつなのではとも思ったり。
そして体育祭以前はその埋め方が非常に読者の期待に沿ったものだったのも大きい。
最近では「血を流して泣く智。そしてケガしてるにも関わらず叱責される智」などがそうか。

ピカニャー編を
>「隙間」の要素だったかみネコを否定するような形
というのは俺的にはデティールの見方で（失礼！）、むしろ>>955にある
>今迄、夢か現かのｸﾞﾚｰｿﾞｰﾝでキャラが設定されてきたトコに
>まどろみのような心地良さがあったのに
という部分を作者が劇薬を使って壊しにかかった、というのが俺的解釈。
作者は多分にメインターゲット層に一番ウケていた部分を壊しにかかるという
冒険に出た。余談だがこれはやはり、終わらせにかかったということなのだろう。
>オレがわからなかったのはピカニャー編への反応のほうでした。
という点は、今さら発言でｽﾏｿだが、俺は本編読んである程度は予測できた。

あの時点の2chのあずまんが大王スレは、あずまんが大王に
先の「まどろみのような心地良さ」を求める萌えラーが主流であったのは否めなかったと思う。
カッコよくいかない毎日の生活、変化がない生活、異物が入ってこない生活。
（異物とは単にキャラのことだけではなく、主要キャラの心境の変化や成長も指す）
キャラのﾏﾀｰﾘしたギャグ的日常生活は望んでも、内面的成長や外的環境の変化は望み難い。
非変化非成長なﾏﾀｰﾘ日常ﾏﾝｾｰな2chスレの住人にとって、体育祭編は受け入れられても
ピカニャー編は拒否反応出まくりだったのだろう、と、解釈。

>>961
俺は2ch以外のファンサイトはあまり知らないが、実際はこういう受け手ばかりでは
ないだろうとも思うんだけど、でも2chスレの住人の嗜好が端的ではあるが
メインターゲット層に一番ウケていた部分を極端に体言していたとも思うのよ。
あなたは異質などではないと思う。同じ見方の人も少数派ではないと思うよ。

すっげぇ偉そうな立場でモノを言ってるように聞こえると思うけど、
かく言う俺もかなーり非変化非成長なﾏﾀｰﾘ日常ﾏﾝｾｰな人間。
漫画なんてただの娯楽なんだし、送り手が何を出そうと文句をつけるのは自由。
「これが正しいんだ」なんてメッセージなんて、受け取ろうが取らまいが自由。
つーか何を感じるか、何を受け取るか、何を吸収するか、何を批判するか、すべて自由。
>>955の
>ｽﾎﾟ根漫画・最近のｴﾛｹﾞ特有の説教臭が立ち込めて来たように感じられること
に対しては、俺はそういう風に思うよ。
俺は、ああ無事に終わりそうだという安堵とともに作者のメッセージうんぬんとは
関係ないところで、変化を望まない自分への訓戒も覚えた、というだけの話です。

>>955
>その話に隙間が無くとも、無い隙間をこじ開けて妄想出さなアカン
さようでございますな全く。キャラが活きている舞台があるなら
１妄想系萌えラーとして、真の料理人となるべく日々精進したいところです、ハイ。
しかし、立派な隙間が用意されたあずまんが大王も
このスレでは>>942にあるように「すでに掘り尽くした感」も。
いや、だからこそさらに精進しなければならないのか。
たとえキャラの隙間が時間経過によってどんどん消えようとも。
たとえキャラの状況が成長によって大きく変わってしまっても。
あぁ奥が深い（笑

つーことで、毎度毎度の長文＆駄文＆極論＆自己満足レスでｽﾏｿでした…

実際に作中に出てきたモビルスーツ燃えっ！
でもTV放映では語られなかったモビルスーツとかもあるんだろうな！
それも想像すれば燃え！

ってのが今までのあずまんがの持つ「隙間」みたいなものかな、と。

んで、未放映部分の補完と言う事で、
ザクタンクやらフルアーマーガンダムやらのムチャなMVSで楽しんで盛り上がった、と。

けど、そろそろ1年戦争ネタも出尽くしてきて苦しくなってきて…
「オイこれで何体目だよ」って突っ込みたくなるような
「Zへと変遷して行くガンダムの試作○号機」が乱発されて…
えー、流れ依存っすか？ふにゃ…

って感じすかね？ここで挙げられている「現状」と言う奴は。


俺個人的にはそこまで行き詰まってるかと言うと、まだ昇華の余地大いに有りだと思うんですが。
つーか我ながら無理のある例えはありますが。

隙間はある。

たとえばサザエさんのように成長しないキャラにはその核に糸が
絡みつくようにして厚みがでているとする。

本作においては「内面的成長や外的環境の変化」によって核そのものが
肥大または変化しているため、緻密に編み込まれた糸は存在し得ない。
変化に追いつけないがための切り貼り、そして（我々から見た）表側だけの
骨組みづくりの作業におわれている。

裏側を見よ、ほつれた糸の隙間から中を見よと。

家、家族、友達、近所付き合い、ペット、趣味、悩み、恋愛・・・

まだ掘り尽くされてはいない。

↓学校・職場からのアクセスの人のための誘導↓
あずまきよひこ あずまんが大王29 ぴかにゃー　(人気投票開催中！)
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1010842449/
・・・こっち(28th)はsage進行でおながいしまそ

>>962-964
ああっ！　ついに住人の人間としての質に言及してしまった！
それがパンドラの箱だというのは、あんたもわかってただろうに・・・！

今気付いたんだけど、恥ずかしくて現行板では書けないからこっちで。
２巻のＳＤキャラとその脇の数字、身長の設定だったんだ……。
以外とちっこいな、神楽。

ああいかん。sagesage。

>>969
本スレにカキコしろよぅ

漏れは本来こういうﾏﾀｰﾘ作品より派手な男臭いものの方を愛読してて
（それは現実には非変化非成長なﾏﾀｰﾘ日常を送っているからこそだが）
あずまんが大王はあまり深いものを期待せず「なんか売れてるらしい」
ってんで軽いノリで読み始めたら結構好印象持つようになったクチだが
最近キャラに頼るようになって変質したという認識はおおむね同感

そもそもこれだけの人気を得たのは４コマという「とっつきやすさ」、
間口の広さが大きかったと思う

前々回のマヤー編みたいなのはたまにあるからよいんであって、あれがメイン
の基調低音になってたらこんだけ広がりのある人気作になったかは難しい
（漏れも榊さん好きだけど、ちょっと白々しく思えて複雑な気分になった）
「本来無邪気なギャグでありながらたまに結構深い」というと好感持てるが
筆者の才能の方向性からいうと、はじめからそれを狙うとしらけてしまう、
ということだろうか

アニパロ作品の「あずまんが」を読んでも（別にけなして言うんでなく）
この人は長編ストーリーっぽいものよりショート向けの才能が高いと思った
ただ、最近の変質は、アニパロでなく自分の創作キャラで３年間描いてきて
自分でもキャラに愛情が移ってきたためもあるのではないか、とも感じる

>>962-963
レス感謝。
＞「隙間」を埋めていくスピードが　／　同意です。またーりとした空間がずっと維持されていた。
＞劇薬を使って壊しにかかった、というのが俺的解釈　／
意図的なものかどうか、というのはずっと考えていたことでした。
予兆は沖縄の時点であった。つまりストーリーとしての決着をつけていくということが見えてきた。
大きな方向転換が、あの時点で榊さんにもたらされた。なぜ榊さんかというとそれが一番必要なキャラだったから。
ここの反応を予測できなかったのは、やっぱりオレがまだ甘いということでしょう。ま、それはそれで。

オレは、あずま氏が３年近くキャラと付き合っていくうちに、どうしてもそっちに行かざるを得なくなったのでは
と思ってます。成長していくキャラ、あるいは成長を要求しはじめたキャラといってもいいかもしれません。
彼等をまどろみの中に置き続けることができなくなったと。
キャラが好きな人ですから。
ととと」とかみても、ずいぶん時間がかかる。どんな舞台を、どんな道筋を用意してあげればいいのかと
悩む人なんじゃないかと思ってます。どんどんストーリー作っていくマンガ家は、けっこうキャラに痛い目
あわせることも厭わないようですが、あずま氏はそうではないのでしょう。

＞非変化非成長なﾏﾀｰﾘ日常ﾏﾝｾｰな2chスレの住人にとって、体育祭編は受け入れられても　／
しかし、それほど受け入れられていたでしょうか。サービス満点に見えて、そんなに大きな反応はなかったと
思いました。スレ住人の戸惑いを当時のオレは感じました。気のせいだったのだろうか、、、？
隙間がなかったから、といえばそうなのでしょうが、、、。

＞あなたは異質などではないと思う。／　お気づかい、感謝。

>>955　＞その話に隙間が無くとも、無い隙間をこじ開けて妄想出さなアカン
>>965　＞まだ昇華の余地大いに有りだと
>>966　＞ 家、家族、友達、近所付き合い、ペット、趣味、悩み、恋愛・・・まだ掘り尽くされてはいない。

残された隙間がある、というのは全く同意です。しかし一方で、これ以上隙間を埋めていくとどうなるのか、
という不安があるのでは、と感じます。
残された隙間は、もはやキャラのストーリーに係わることしかなくなっているのではないでしょうか。
というか、ストーリーに係わる隙間でないともう埋めても意味がないというか。まどろむための隙間探しは
限界というか。隙間を埋めていこうとしたら、必然的にまどろみを壊すことになるというか。
このあたりがオレの感じているファンのマンネリ感じゃないかと。

オレなんか、時々、このあたり埋める妄想が出て来る。でもマターリとはいかないんですね。
どうしてもまどろみを壊していくストーリーになってしまう。オレの資質の問題か？
うまく言えないです。ｽﾏｿ。

>>974 俺も妄想してもHAPPYENDに辿り着くのは稀です。出自が評論畑だし（苦藁）
ゆかりは神楽をｽﾄｰｷﾝｸﾞしてる変質者、とゆー結論に先日は達しちゃいました（鬱

＞オレなんかには、あそこから榊さんは生命感を持った。 >>960
俺自身榊さん萌えでは無いけど修学旅行の時は胸の透くよなカタルシスを得ました

がしかし、榊さんが実際ピカニャーと再会を果たした今となっては
もう未来を掴んでしまったような気がしてそこには一抹の寂しさがあったり。
『母をたずねて三千里』で云うところのさぁこれからマルコが長旅に出るぞーって時に
「どもー、ﾏﾙｺの母でぇっす!!」って母の方からやって来ちゃって「えぇっ!?」 みたいな。
もうちょい榊さんと山猫が再会するまでの過程を楽しみたかったってのも正直ｱﾘ

過程と書きましたが、このスレ的にムリヤリ換言すれば、さしずめ
隙間・行間といった言葉になるでしょうか。まだ実現・到達しえぬ未来に向かう
道程が長ければ長いほど、また行間・隙間も多く存在するかと思われー。
・・・と書こうとしたら

＞あずまんが大王という漫画は「隙間」を埋めていくスピードが非常に遅かった >>962
と先を越されてしまった（＾＾；。遅れ馳せながら禿同です。
“考えようによっては”この作品、枝葉なエピソード（≒隙間？）の宝庫。
ちよちゃんがトマト好きとか嫌いとかなんて話はホントどーでもいい（ｗ
でも、かといってﾄﾞﾗｺﾞﾝﾎﾞｰﾙの「かめはめ波の無駄撃ち合戦de時間稼ぎ」みたく隙間が
空洞に堕する事は無かったかと。それどころか中身を実りあるものにさえしたと思う

＞スレ住人の戸惑いを当時のオレは感じました。 >>973
昔、エステのCMで「私脱ぐとすごいんです」てのがありましたがそれと同じかな？
「私脱ぐとすごいんです（でも脱がない→チラリズム）」これと同様に
「榊さん走るとすごいんです（でも具体的に抜いてるシーンは割愛→妄想補完）」
だったのに、今年の体育祭で榊さんついにゴボウ抜き（具体的な描写登場）。
・・・秘密のベールで隠されてた不思議な何かが明け透けになってしまった虚しさ。
Ｍｒ．マリックが超魔術の種明かしを披露してるのを見てるような気がしました

そういう意味では今回の大阪なぞなぞ即答ネタも同じような印象を受けましてー。
大阪の発想の妙は言明されこそしないがでもなぜか雰囲気的にｼﾞﾜｼﾞﾜ伝わってくる、
そんな言葉を超えた何かだったのになぞなぞ如きで表されてしまった虚しさというか

>>972 俺は逆に人生日々是崖ッ淵なので、この漫画に救われました
つーかもう娑婆は飽きたし。・・・出家でもするか。坊さんに警策で叩かれて
心頭滅却しよう。いやでもどうせ叩かれるならよみ様にﾋﾞｼﾊﾞｼ叩かれた方が、、、
などと考えてしまうから未だにこんなﾄｺに書き込んどる俗物なのであります（藁

でも、皆さん達みたいに真剣に考えて読んでいる人は
自分的に少ないと思う。まぁ、体育祭やピカニャ−編などで
衝撃を受けた人もいるが、後の半分はただなんとなく『面白い』と言う
感覚で読んでると思うんだよ。
だからピカニャ−参入も『ふーん』と、
いつもと変わらない『あず大』として受け入れている人もいると思うんだよね。
言いたいのは、変化するのも『あず大』ではないかと言う事。
だれも変化しないとは言ってないわけだ。
みんなが変化を受け入れろと言ってる訳じゃないけどね。

>>975-976=955
＞ゆかりは神楽をｽﾄｰｷﾝｸﾞしてる変質者、とゆー結論に　／
ど、どうしたらそのような（w
オレの妄想は笑えないんですよ、なんか。やはり資質だろうなー。

＞もう未来を掴んでしまったような気がしてそこには一抹の寂しさがあったり　／
同感な部分もありそうでない部分もあり。
オレの受け止め方としては、榊さんの未来は始まったばかりなんですよ。この先どう転ぶものやら。
沖縄の時点でやっと始まりと感じまして、今の時点でもそれは変わりません。ピカニャーと榊さんの話より
榊さんの話に興味があるので。
榊さんの事はオレの中では、沖縄の時点で榊さんの未来が始まったことである意味、終結してるんです。
なんというか、ここから榊さんは今までのあずまんが大王の流れから外れていくと。で、それでいいと。
あの時点で生命感を持ったといいましたが、それが枠から外れていくことだったというのは、、、
ま、オレにとってそういうキャラなんでしょう。

最近の展開が榊さんに引きずられてｲﾔ、という話がありましたが、力学的に仕方ないかもと思います。
榊さんは未来が始まってしまいましたから、まだ始まってない他のキャラが引っ張られるのはしかたない、と。
それを止めようとしたら榊さんを外して続けていかないといけなくなる気がする。
あるいは他のキャラの未来が始まると、バランスがとれる。
で、他のキャラたちも少しづつですが、あずまんが大王の枠から外れ始めていると思います。
以前、オレもずいぶん将来を危ぶんだ大阪も、なんか最近妙にたくましく、オカンオーラをまいてますけど、
これはあずま氏の描き方が微妙に変わってるんだと思う。そんな感じで、それでいいかと。

＞そういう意味では今回の大阪なぞなぞ即答ネタも同じような印象を受けましてー>>976　／
なるほど、わかります。

オレの興味はちよちゃんに進路相談する大阪、というやつで「なんや、大阪！　だめじゃん！」つうか。
なんで１２才に進路相談するー？　へなへな〜、、、つうか。やっぱり大阪は大阪なのか、とか考える。
オカンオーラでどこまでやっていける？？　妙に安心するような心配になるような。
矛盾した文になってしまいました。ｽﾏｿ

表スレで人気投票ﾜｼｮｰｲ
裏スレで語りあずまんがﾜｼｮｰｲ

最近のここ、異常に楽しいですじょ！

まぁさ、変わったからと言って面白くない訳ではないんだしさ、
少しずつ変わっていく中の面白みを今からでも見てみようや。
残り少ないかもしれんけど。ﾏﾀ−ﾘ行こうや。
変化の対象ピカニャ−っつーわけで、新スレ『ぴかにゃー』ね。
>979　ﾄﾞｳｶｰﾝ。異常に楽しいですじょ！

じゃあそろそろ終了
続きはこちらでどうぞ

あずまきよひこ あずまんが大王29 ぴかにゃー
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1010842449/

とりあえず来月号では誰の決着がつくか？
残ってるのはとも、よみ、神楽、かおりん？ゆかりや木村？

最近はゴールが見える故の楽しさがあるよ。
改変期間際の番組みたいな。
大団円きぼん。

>>982 よみｷﾎﾞﾝ　そしてよみ萌え祭り開催じゃー

＞榊さんの未来は始まったばかりなんですよ >>978
ええなっ。正直、言い方ｷｼｮｲ（＜ｽﾏｿ）が貴方はもう榊さんと結婚できてる（藁）

今迄我ら読者は隣に住んでるあずまさんチの６人の娘さんを３年かけて覗き見（ｗ
してきた訳だが今年の３月を以ってあずまさん一家は引越するコトになってしもた。
だがその６人の中に一人、どーしても気になる娘が居って
清水の舞台から乾坤一擲のプロポーズを遂げてあずま家から外に連れ出せるか、
やっぱり告白せずに３年間覗き見（ｗ してきた変わらない思い出とともに生きてくか、
どちらにするか考え中な御仁も居るかもしれん。
ここ最近の変化に戸惑ってる人なんか特にそんな感じかと思われぃ。

貴方は前者なのだろうしきっとあずまの大旦那もＯＫしてくれたんだろうなー。
俺もよみを連れ出してみるか（ｗ

＞＞ゆかりは神楽をｽﾄｰｷﾝｸﾞしてる変質者、とゆー結論に　／
＞ど、どうしたらそのような（w
原文は↓の３倍くらいあるんですが地下ｽﾚに転記ってことでダイジェストでﾄﾞｰｿﾞｰ。
文章切り詰めてますんでﾍﾝな日本語も多いかと思われますがご容赦をー。
冗長駄文なんでやっぱ地下ｽﾚに投稿します。誘導してくれたのに981氏ｽﾏｿ

●職員室で追い
大阪からは相談されない限り、彼女の進路には我れ関せずと決め込んでた
ゆかりちゃん（しかも大阪の相談は途中で打切り!! ）でしたが、
神楽の場合は部活顧問との相談を遮ってでも首を突っ込んできてます。
また、１巻Ｐ０６２『黒沢先生怒った』でも同じく水面さんと神楽の
面談に割って入って話の腰を折ってた模様〜。
その後、夏休みには水泳部の練習に闖入してビキニ姿を神楽にｱｯﾋﾟｰﾙ

●体育祭で追い
神楽の運動神経を買って自クラスに取込みはしましたが翌年の
体育祭・最終リレーではある意味水面さんの代理である神楽に挑戦してます。
結果は神楽圧勝で追われる立場、ゆかりは追う立場

●街中で追っかける
街中で困ってる外人を神楽がヘルプミーした時も彼女はきっと離れた所から
覗いていたのでしょう。その証左として３巻Ｐ０５７の扉絵には神楽の方を
見遣るゆかりちゃんの姿が（！）　　これは偶然なのか否か？
また、続くＰ０６５『師走』ではゆかりちゃんダッシュしてますがこれは
下校する神楽を早く追わなければーと急いでる姿なのかもしれません（＾＾；

Ｐ１１８では大阪や智ちゃんは「追われる者」を憂いています

ところで、神楽は隣のＰ１１９でなにげにくしゃみをしています。
モチロンこれは花粉症（本人否定）でも、
はたまた風邪（バカは風邪ひかない）に起因するものでもないのでしょう

>>978 の補足。
＞それを止めようとしたら榊さんを外して　／
当時、そういう流れもありうると思ったんですよね。今後、あまり出て来ないキャラに
なるかも、とか考えた。実際は逆でしたが。
当時は、それがどういうことなのかは、あまり考えてなかったですが。

＞少しづつですが、あずまんが大王の枠から外れ始めて　／
枠が広がるともいえる。
ここにきて枠が広がる？　そういう形で終了するのは、、、なんか明るい感じかも。
個人的には、もったいねーとか思うけど、それもいいかも。

>>983
＞言い方ｷｼｮｲ　／
ありゃ、ｽﾏｿ。
なんかね、ｷｼｮｲかもしれないけど一番オレ的にしっくりきた言い方なんですよね。

＞プロポーズを遂げてあずま家から外に連れ出せるか、
＞貴方は前者なのだろうしきっとあずまの大旦那もＯＫして
そんなこといわれたらオレ、ボンクラーズの面々にもプロポーズしてしまいそうですじょ。

>>984
す、すごい綿密なデータの分析、、、なるほど、たしかにストーカーになる（W
ふと、今思ったけど、、、オレら、あずまんが大王のストーカーやん！！！（WWW

おっと！言い方ｷｼｮｲってのは
「榊さんの未来は始まったばかりなんですよ 」の方じゃなく
「貴方はもう榊さんと結婚できてる（藁）」の方に自戒の意味を込めて係ってます

誤解させてすんませんーm(_ _)m

>>986
あ、そうでしたか。ｶﾝﾁｶﾞｲ、ｽﾏｿ
なんか、とりあえず思いの丈は言い切った気がするので、オレ的にはこのスレ終了です。
おつきあい、感謝。

あ、ｺﾞﾒﾝ、、、
>>987 ＞オレ的にはこのスレ終了です　／
って、オレのカキコはこれで止めってことです。ｽﾏｿ、、、。

27thの614で、神楽萌え〜氏の妄言（藁を膨らませたSSを書いた者です。

>>983
↑のSSの最後にこんな文章を書きました↓

>ちよ父「……そうだな。何度も何度も同じことを繰り返せるのは虚構の特性だ。だがその世界の中では
>　　　　新しく産み出されるものは何もない。やがて自家中毒を起こし、その世界は色褪せる。
>　　　　そもそも虚構の産物だった君がそれに気づいたということは、君が戻る場所はこの高校生活でも
>　　　　誰かの夢の中の話である会社生活でもない。新しい世界にこれから産まれかわるんだ。」

当時は説明入れるのも野暮かと思って黙ってましたが、これは
「我々（特に神楽萌え〜）の中で"神楽"というキャラは既に息づいており、あずまんが大王が終わろうとも
　同時に消え失せるものではない。このスレにいるような濃い読者の中で将来作家、漫画家方面に進む者は
　作品の中で神楽らを再生させてゆくだろう（もちろん名前は違うだろうが）。
　つまり、あずま氏によって生を受けたキャラたちは、本編が終わっても無数に生まれ変わる可能性があり、
　哀しむことはあっても悲しむことはない」
というのが裏の主張でした。「６人の娘さんが引っ越し〜」というのと、多分想いは同じなんでしょう。
しかし最終回に向けてこれだけ読者が覚悟＆準備を自発的に行う作品て一体……

※ついでに、じぇふぁーそんSSと裸エプロンネタも、私！

>>989
あー
あれは全部あんただったんか

コテハン名乗ってみないか？

＞オレら、あずまんが大王のストーカーやん！！！（WWW >>985
ﾜﾛﾀ。読者を含めた劇場全体を喜劇と捉えるその方法は
里見ﾎﾞｽの思考法と相通じるところがあって（・∀・）ｲｲ!!

>>989
想いは同じですが＋αの積極性を以って締めくくれてる点が（・∀・）ｲｲ!!
玉は砕けても瓦は砕けない、───芥川もいつかこう言ってたような。


じぇふぁーそんネタ、結構長いことこのｽﾚに浸透してますなー。
俺も、父好きー智・ツインテールちよ・最高指導者里見師等々
いろいろ提案してはいるんですがあんまし膾炙してませんー（ｗ
…しっかりせな

ふふふ・・・久々に１０００ゲットしてみるか。

あと７レス

あと６レス
・・・やっぱ二重カキコですか？って言われちゃうよ。

あと5ﾚｽ

あと4ﾚス
つーか半角全角でも違うんかな。

あと３レス
しかしゆかりちゃんの人気がイマイチなのはオレとしては納得いかん。

あと２レス

飽きた。
あと宜しく。

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