山岡「インターネットの匿名掲示板は実社会では何も発言できない
弱虫たちの溜まり場にすぎない」
栗田「日本は韓国などインターネット先進国に比べて
まだまだ遅れているってことなのね」
荒川「陰に隠れて中傷するなんて許せないわッ」
三谷「本当に今の日本はどうかしているわね」
二木「それにくらべて、この料理はすごいわね」
山岡「この料理は堂々と自分の主張をしているよ。陰に隠れて発言するような卑怯な
ことはしていない。もっと堂々と主張すればいいんじゃないか、この料理のように。
栗田「そうね。その通りよ、陰湿な中傷や差別とは無縁だわ」
富井「さあみなさん、どんどん召し上がってくださいよー!!クケケー!!!
ひろゆき「分かりました、これからは煽りや荒らしのない、
建設的な議論ができる素晴らしい掲示板を作っていきたいと思います」
栗田 「ねえ、いっそのこと発言や内容を有料にしたらどうかしら?
それなら無駄な荒らしもなくなるわ。」
山岡 「そうだな、ひろゆき君の技術ならそれくらい出来るはずだ。
単価を安くしてクレジットカードから直接引き落とすように
すれば、ユーザーの負担もかからない。がんばれよ。」
富田 「山岡ァー、それじゃ1chじゃないかァー!!」
山岡「西村さん、まずはこれを食べてみてください。マツタケと蟹の雑炊です。」
西村「む。。。むむむ。」
栗田「こんなに食材同士が主張しあっていては、それぞれの存在価値まで下げてしまうわ。」
山岡「では、このブリ大根を食べてみてください。」
西村「こ、これは美味い。」
栗田「二つの食材を煮込んだというところは同じなのに、何故にこんな差が?」
山岡「気付いてもらえたかな。主張しあっているだけでは、何も生み出せないって事だよ。
主張するのは大事だ。ブリだって、味に主張の無い魚だったら食材に使われなかっただろう。」
西村「ムムム。。。」
山岡「議論とはそういうものだろ?主張だけの非生産的より、時には調和、時には迎合だって
必要なんじゃないのか? 君らのやっている事は、本当に無駄な事だったんだよ。」
栗田「コミュニケーションの手段が発達しても、人は未だ未発達であったという訳ね。」
西村「ムムム。。。」