228 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/18 15:25
229 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/18 15:28
( ´,_ゝ`)プッ
>>226 長い作品でも面白いのは面白いとは思うけど・・・・・
長く続いてきて味が出てくる作品とか。
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 01:11
あげ
232 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 03:04
昔の作家は、マンガ以外から多大な影響を受けて
それをマンガに反映させた。
今の作家はマンガから得たモノを自分のマンガに
加工して出す。
そりゃー、似たよーなモンばっかになるわな…。
ここはやはり、石にマンガ描くしか…(以下略)
233 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 03:12
映画とか小説とかもマンガから影響受けてるんじゃ?
それに、むかしは手法とかに学ぶべきところがあったから
真似したまでのような気が。
はっきり言って行き詰まってるのはマンガに限らないでしょ。
本当に新人が出ていける「間隙」が全然ないよねー。でも、「新蔵」とか、
そういうところからはかえって有望株が出てこない気もするんだよねー。
誰かが言ってたけど、大出版社ってのは、基本的に新人を育てるなんてことは
出来なくて、ただただ才能を浪費させるだけのものらしいんだ。
次世代の漫画家が出てくるのは、もっと別のところからだろうって。(ネット
じゃないよ。多分)
マジ最近お宅系のアニメ系の絵柄ファンタジー路線みたいなものばかり
で
ストーリーとか大人も子供も読める巨人の星とか
北斗の件みたいなマンガがない
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 03:40
自分がたとえば、映画に感動した時に、
その感動をマンガで表現しようとする。
その映画→マンがへの加工の過程で
新たなる表現方法が必要になると思うんだけど、
その「新しさ」が読者にとってインパクトになり、
ヒット作品に繋がると思うのね。
でも、マンガ→マンガだと、表現の方法が
確立されちゃってるから、どうしてもひっぱられて
最悪パクリになっちゃう。
まだ映画や小説にくらべて歴史の浅いマンガには、
その「新しさ」ってのが残ってると信じたい。
まぁ、でも、結局現体制じゃぁ時間の制約がキツイから
無理なんだろうね…。
いっそアメコミのよーに、完全にマンガ家が
企業体制にでもなればね〜。
237 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 03:55
あの頃はそれしかなかったから大人も子どもも読んだのだと思うが。
きっと、絵が今風で魅力もあってそれでもあの時代のような壮大なス
トーリーマンガを描いても大ヒットには至らないだろう。
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 04:12
>>235 けど、そういう漫画の方が売れて、復刻している北斗の拳とかは、
まあビジネスにはなる程度に売れる程度だし。
それで社員に給料払わないといけない出版社としては、
売れる方を当然優先するわけで。
「そういうものばかり出すな」というよりは、
「そういうものばかり買うな」と言うべきところかもしれない。
ただ、どういう購買層が買っているのか、今ひとつピンと来ない
んで、矛先をつい出してる方に向けてしまうって所。
どう考えても、「おたく」だけでそれだけの供給を消化できてる
とも思えないので、社会的な欲求がやっぱりあるんでしょ。
239 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 08:00
>>233 他のメディアも漫画から影響受けてるって話じゃなくて、
漫画が漫画からネタ探ししてるのを嘆いてんじゃないの?
それに、漫画から影響受けたってのもなさそう。
漫画を原作にしたアニメから影響受けたってのはありそうだけどさ。
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 08:08
自分のやりたいことがまず最初にあって、結果的にそれが暴力だったり、
エロだったり、グロだったりしてたのに、
今は、暴力はこういう効果の時使う、エロはこういう効果の時使う、
グロはこういう効果の時とき使う、って逆に演出に使われるようになってるね。
241 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 11:00
ほとんどの人がすんなり読んでるであろう演出も
もろ映画の技法のパクリだったりするしさ。
それ自体は別に良いんだけど、時々漫画が発祥ってやたら声高に言う人がいるのは萎える。
一番簡単に創れるから発祥だと思いたいのはわからなくもないが。
今の時代は、ストーリー不在な漫画が多すぎる。多少ストーリーがあったと
しても、優秀な脚本とはいえないものが多すぎる。ちょっとでも標準以上
かと思える筋の作品はたいていは脚本の原作者が別にいる。
もっと、演劇全般について勉強するべきだ。週間連載が未熟な作家にとって
成長をさせることを妨げる最大要因だが、もうひとつはメディアミックスで
テレビ化を露骨に意識しているような漫画も、漫画を極めるという点では
理想の対極にあるものだと思う。
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/28 20:11
ストーリーもそうだけど、人間が描けてない。
理屈だけで割り切れないのが人間だと思うが。
244 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/28 20:26
労働条件の悪さと、自分たちに都合のいい内容ばかり描いてきたツケが、いま回ってきたんでしょ?
褒めて伸ばそう。ケチつけるのはもう飽きた。
246 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 01:07
褒める所がないよょょょ。
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 01:40
絵はきれいだよね全般に。絵は。
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 02:58
漫画から影響受けて漫画描くのは悪いことではない。
むしろ今の状況で漫画から影響を受けないで漫画家になった奴なんて数える程度しか
いないだろう。
手塚が漫画を築いてからもう50年以上経つのだからそろそろ漫画が漫画を
確立してもいいはずだ。実際漫画独自の表現はかなり生まれてるし。
249 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 05:16
無理矢理、誉めるトコをみつけるんだ、豚もおだてりゃ木に登る。
あ・・・天狗になるか・・・。
250 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 06:16
原作者をもっと付けて連載立ち上げてやって欲しいね
絵は見えるのに、このストーリーでは・・・
っての少なくないし
原作者も育ててやってくれよぉ
251 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 06:20
252 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 11:01
>250
いまこそ劇画村塾の復活を!・・・あれって赤字だったんだろうなあ(;´Д`
原作コースはそうそうたるメンバーを輩出しているが、
劇画(漫画)原作より小説やゲームで目立ってる人の方が多い。
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 22:45
254 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/01 00:52
ビニールつけないと売り場が散らかるだろうな。
255 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/01 03:19
どっかのお店の化粧品等みたく(ニュースでやってたけど忘れた〜)
万引き防止タグを、(紐やシール等で外に)くっつけるのではなく
最初から(製造時に)入れ込むやつの方が
万引きしにくいと思うし
読めるからいいんでないかと思う。
でも製本の仕方が変わっちゃうから、嫌がる人がいるか…。
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 00:37
素朴な疑問だけど編集者ってなんかしてんの?
これまでの1流漫画家見るとどれもその漫画家に実力があっただけで編集者が
育てたとはどうしても考えられない。
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 00:47
>256
編集者のお仕事
その1 斬新すぎてなかなか認められない一流作家の卵を世に送り出す
その2 箸か棒ぐらいにはかかる二流作家にまともなものを描かせる
その3 どうしようもない三流作家に引導を渡す
258 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 00:51
>>256 いい編集者は作品に作家が後で納得するケチをつけたり、
贅肉部分をバッサリ切ったりすることができるようです。
「後で」ってところがミソね。
作家が気付かない作品の可能性を示唆することもあるそうです。
漫画じゃないけど、アシモフとかよくあとがきで述懐してました。
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 00:52
編んで集めるというのは編集王のセリフだったか
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 00:58
>>257 その1やその2ができる編集者ってよさそうね。
その3って、実践されてるかなあ?
編集者というより、雑誌が切るからって通達するだけな気がする。
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 04:11
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 04:22
>>257 その1の理由が理解できない。
漫画界は斬新な個性を持った者を殺してんのか!?
>>257 そうでしょ。
なんせ単行本売れないから。
けど、そういう売れなさそうな作家の本でも、きちんと出してくれる
というあたりが、またこれは編集者の力量というか、仕事と思う。
雑誌の収録作とはまた違った、個別の会社との協議になるし。
それがなくなったら、単行本にならない作品がゴロゴロ増えそう。
265 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 11:29
>>263 斬新すぎると、短編一本くらいでは人気が全くでないことはありがちかと。
そういう人の作品を載せつづけるのは、大変なことじゃないかな。
266 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/03 02:12
例えば誰?
267 :
(・∀・):01/12/03 03:26
フジリュウとか。ようやく人気でたよ
268 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/03 05:00
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/06 04:24
一人しかいねえじゃん
270 :
(・∀・):01/12/06 05:50
え〜と、じゃあねこじるとかも。
271 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/06 07:57
なんとかならんな。
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/07 02:35
手塚が死んでから一直線で廃れたか
新人お話が出てはウヤムヤになっては消えてるのでチョット。
その昔、赤豚、青豚と言う二匹の豚がおったんじゃ。ソリャアもう可愛い豚さんで
な皆もたいそう可愛がった。二匹の豚は仲睦まじく子供も優秀な子豚も沢山生まれ
たんじゃった。
日本橋ヨヲコ,長田裕幸、相沢トモコ、セグニわたる、華倫変、荒木琢也、半田雅之
、田中ユキ、藤本青心、阿部恭介、、、、、、
ワシの個人的な贔屓目もあるだでな、一概に彼らが優れてるとは言わん、じゃが
のう
毎年綺羅星の如く新人が出とるのに彼等に日の目を見させずに読者やビジネスを
言い訳にして閉塞観を嘆くのは間違えちょるんじゃ無いかのう。編集者諸氏
具体的な話、今ここで書いた華倫変という漫画家は、デビュウはヤンサ
ン、そこで連絡がくるはずの女性編集者から電話がこない(結局は永久
にこないんだけど)
っでヤンマガでデビュウし直しして、狂気とも言える編集者達のバック
アップを受け単行本まで出したんだ、結局その漫画は僕が確認してるだ
けで5刷迄いっていた。
僕が言いたいのは、優秀な新人がいたとしても結局は編集者に飼い殺さ
れるのではないかと言う事。此処に構造的な問題が潜んでるんじゃない
かなと
「飼い殺し」って意味を勘違いしていませんか?>フロムさん
そもそも飼い殺しっていうのは、出版社から専属契約を結ばされ他では描けないのに、その出版社が仕事をくれない状態の事をいうんです。この手の話としては少年ジャンプが有名かな?
専属契約は集英社以外でも作家によっては結ばされている場合があるが、だいたい契約期間なんて1年。1年みて、この編集部はダメだと思ったらサッサと他に行けばいい。持ち込めばいい。営業すればいい。
新人が日の目を見れずにいるのは、実力がないか、営業を怠っているかのどっちか。それ以外の理由はないですよ。作家は自由業なんだから。
間違えてるね。俺
277 :
名無しんぼ@お腹いっぱい: