1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
傑作です。
脚色も一流で、泣ける。
江川達也は天才だなとつくづく思う。
彼らが、『坂の上の雲』=ロシアを破るまで、
今のテンション・ボリュームでいったら、凄まじい
傑作になるでしょう。
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/23 21:02
教師って意外に簡単になれますよね?
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/23 21:13
だけど、日露戦争をそして秋山好古を描くなら、
どうしても陸戦、旅順・奉天の闘いを描かなきゃ
ならないし、乃木希典も描かなきゃならないし、
児玉源太郎の苦悩も描かなきゃならないし、
バルチック艦隊の遍歴も描かなきゃならないし、
それはそれは大変な事になると思うけど、
いつものように放り投げるなよ!>江川
4 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/23 23:17
明治の武士、カコイイ!
のぼさんって将来何する人?
たるるーと=ドラえもん
>>5 わざとボケてるのだとは思いますが、一応マジレス。のぼサンは、のちの正岡子規です。
俳句とかで有名ですね。従軍記者とかもしてたそうです。
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/24 20:23
じゃあ、白川義則って何するの?日露戦争で。
今週号で、軍人の学校に執念で合格したみたいだけど。
っていうか、あの極貧、どん底ぶりは、登場当初との
ギャップがありすぎ、激しく泣いた・・・・。
11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/24 20:48
日露いいね
登場人物に魅力がある
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/24 23:14
知能的に消防・厨房ばかりのスピリッツじゃ、
超傑作『日露戦争物語』は理解できまい。
当時、日本がロシアに勝つと言うことは、
タリバソが、アメリカ軍を破るくらいの
奇跡だったのだ。大げさでなく。
その、立て役者達の活躍を、質の高い脚本・
絵で見せてくれる、江川達也万歳!とか、思わない?
俺は思う・・・・
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/24 23:15
白川は、陸軍の主流派を外され、予備役に回された白川義則陸軍大将のことです。
何をしたんだ白川大将・・・・最後は爆弾テロに逢い殉職しました。
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/24 23:20
>>13 情報サンキュ。
でも、薩長閥でない人間が、大将まで上がるというのは、
当時としては最高の出世。だから、何らかの功績はあったはず。
ちなみに、真之の兄、好古は大将に上がったけど、真之は中将止まり、だったけ?
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/24 23:23
>>6 それを東京大学物語の中で、村上が分析しててワラタ
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/24 23:28
ぞなもし、萌え♪
>>12 司馬遼太郎のパクリでなければ、ともかく
碌な記録書(民間伝承)を元にましてや、
史実を無視にした絵柄・僕はB級お笑いと呼んでます
まともな知識のアル人間は、江川の張ったり勉強-サイコ----!
光線にやられちまったね。あの人の知識はトンデモ
型ですよ
18 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/25 00:35
傑作ですな
僕も愛媛出身なんで。
しかし、のぼさんがあんな弱々しい
キャラで描かれとると(1巻の最後んとこはよかったけんど)
なんか、正岡子規を馬鹿にされたような気が・・・
ま、江川さんにゃあその気はないんでしょうが。
それとなぜか、
「試し読み大歓迎!書店の皆様へ、ビニールシートをかけないでください!」
って書いとったんじゃけど、思いっきり袋に入っておりました。何故だ。
久々の江川信者スレか。
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/25 06:18
>>19 江川信者でもなんでもなないけど、
今、一番楽しみである作品であることは、
間違いない。っていうか、コレが不評なのは、
ちょっと信じられない。
勉強最高っていうか、農民や下級武士のそれまで、
絶対に表舞台に上がらなかった身分の人間達が、自らの
努力と不断の勉強で、軍部・政府の中枢に上がり、当時の
超大国ロシアを破るところが、題材として超アツイのに・・・ね
また馬鹿がクソスレ立てちゃった・・・・
まぁどうでも良いけどな。
下げてやれよ。
>7>8 亀レスすまそ
のぼさん=正岡子規とは知りませんでした マジ
教えてくれてアリガトー (ハアト
厨な私は逝ってきます
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/25 20:59
うむ。文化の香りのする珍しい展開だな。
>14 階級
それで正解。
真之が中将止まりなのは、中将拝命(1917年)直後に病死してるから。
もう数年生きてれば大将になれたろうに。
一方白川が大将になったのは1925年だから、昇進スピードは真之の方
が遙かに上。ちなみに好古の方は1916年に大将になってる。
ああ、そう。
ガムやるよ。
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/25 23:53
この作品、別に厨房人気は出なくても良いから、
そこそこ、連載が途中打ち切りにならない程度に
人気があって欲しい。
このスレ、ネタだろ?誉め殺しって奴。
中学生以上でマジ誉めしてたら電波警報でるぞ。
俺は司馬遼太郎がそれほど好きじゃないが、
完全に「坂の上〜」のパクリだぜ?
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/25 23:59
俺は面白いとおもったがな。
まぁ、人それぞれだろ。
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/26 00:03
>完全に「坂の上〜」のパクリだぜ?
っていうか、坂上、読んでた方が楽しめる。
でも、スタートは完全に坂上とリンクしてるから、
違うカタチでも良かったかもとか思う。
いきなり、夏目漱石から始めるとか。
あるいは児玉源太郎とか。乃木希典とか・・・・
何しろ、『日露戦争』物語なのだから・・・
30 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/26 06:22
agetoku
田中義一とか石光真清とかはでないの?
即ち諜報部。
32 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/26 15:48
エロな展開だけはやめてほしい
でも江川だからな・・・
司馬史観(坂の上)では主人公が賢くてその他がただの馬鹿って演出
かかるけど。こいつはドギツイ背景書いちゃってるから・・・(司馬は家族
を意図的に描写排除してるってのもあるんだが。)誰かのために無償で
なにかするってエピソードでも解釈に家族入れないとあっさりでそれは
それでいいのかもしれない。江川バージョンはそこ描いちゃってるね。
どうやら本気のようだな>擁護
面白さは人それぞれって隠れ蓑にクソマンガ賞賛するなよ
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/26 23:13
>面白さは人それぞれって隠れ蓑にクソマンガ賞賛するなよ
何か一つでも論理的意見を吐いてから、批判してね。
じゃないと、この作品が理解できないだけだと思われちゃうよw
いちいちあげんな!
sageでやれ!
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/26 23:20
あげる、ぞなもし。
釣れた!
39 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/26 23:39
やい、江川!!
小林よしのりの真似して文化人気取ってんじゃねえ!!
40 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/27 01:00
>小林よしのりの真似して文化人気取ってんじゃねえ!!
小林と比べたら江川に失礼だよ。
テレビとかで、文化人気取ってるのは似てるけど、
メジャーで顔となるような一線級の作品を描ける
江川は小林とは全然違う。っていうか、日露戦争、
激しく(゚∀゚)イイ!
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/27 01:02
>メジャーで顔となるような一線級の作品を描ける
?
>>35 あ?俺に言ってるのか?
(俺は好きじゃないけど)司馬量太郎の「坂の上の雲」」よめや。
エピソードまんまパクリだからさ。
それにこのまんガに論理なんてないよ。江川まんガは落ちこぼれの自分が認められなくて
ベンキョウは大切だっていってるだけだもん。ちなみに私
BE FREE!から仕事柄読んでます。アンケートは最悪ですけど。
日露はおもろいと思うけど、江川氏を賞賛する気にはとてもなれない。
「長期連載で夢オチ(妄想オチ)」という超A級の犯罪者だからね。
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/27 12:50
>(俺は好きじゃないけど)司馬量太郎の「坂の上の雲」」よめや。
ここにいるみんなは普通に読んでるよ。
読んでなきゃ、『日露戦争物語』批評なんか出来ないだろ?
確かに、スタートは、坂上の〜通りなのは、確かに?だけど、
だんだんオリジナリティが多くなってきていて、明らかにそれとは
違う脚本になってきてるよ。っていうか、バガボンドみたいに原作を
確定させちゃうと、はっきり言って読む気が失せる。今日性っていうか、
楽しみが半減する。今、読む意味ないじゃんみたいな・・・・・
>江川まんガは落ちこぼれの自分が認められなくて
>ベンキョウは大切だっていってるだけだもん
前から、それを一人で主張してるけど、それはかなり特殊な意見だと思うよ。
少なくとも、本人はそんなこと微塵も感じてないと思うし、実際、漫画は売れてたし、
日露は全然そうでもないけど、その気になれば売れる漫画は簡単に描けるし、
絵は、特に女の子は、本気で描けば多分、日本で片手に入る画力だし・・・・・
いずれにせよ、業界人みたいな口振りだけど、東京大学の初期〜中期も評価できないようでは、
なにをか言わんや・・・・・・だね。
日露がアンケート結果最悪なのは、仕方ないと思う。題材が明治だし。色恋モノじゃなく、
立身出世を不断の努力で勝ち取る、アツイ話だからね。厨房には、説教に聞こえても不思議じゃない。
秋山好古の、村上と正反対のカッコ良さみたいなものが江川が描きたい明治の『人物』だからね。
後ののぼさん・真之・白川しかり。
>>44 それなりに誠実に答えてくれたので俺も文体を改め誠実にレスするよ。
まず、確かに俺は業界関係者(スピリッツみたいな大手じゃない2流だけどね)だ。
だから僻みだ!なんて受け取って欲しくないんだけど、よく日露読んでごらんよ。
ネームなんてメチャクチャだろ?素人の持込原稿モンだぜ。
江川は絵を描くのは早いからな。たぶんトータルで15時間もかけてないんじゃないか?
>>特に女の子は、本気で描けば多分、日本で片手に入る画力だし・・・・・
女の子はどうでもいい。あの話に「萌え」が必要ないのはわかるよな?
しかも、好みは千差万別だし。
>>立身出世を不断の努力で勝ち取る、アツイ話だからね。厨房には、説教に聞こえても不思議じゃない。
これに関しては、それこそなにをかいわんや。あの程度で胸焦がすような作品内容じゃない。
マァ、君にとって大事な作品なら何も言わない。
最後の部分はは煽りっぽくなって申し訳なかったな。
まぁ、好悪は人それぞれだからな。君が好きならそれでいいよ。
ちょっかい出したのはこっちだし、俺ももうここで、文句はいわないからさ。
マターリ進めてくれ。
>>35 こっちは44と違って苛めたいな(w
そっか、俺はあの作品が理解できないのか〜。悪かったな(w
名前にsageと入れてしまった(w
>ネームなんてメチャクチャだろ?素人の持込原稿モンだぜ。
メチャクチャということはないと思う。下手だけど。
でも、江川って下手でも、一撃のインパクトがあるセリフを
画力で補って、格好良く描けるんだよね。
今週号の好古の言葉『裸足で行け』みたく。それって、言語技術的
に洗練された、たとえば『ベルセルク』のネームより、数段高質だ
と思うけど。漫画作品としては。
>女の子はどうでもいい。あの話に「萌え」が必要ないのはわかるよな?
そういう意味じゃなく、『売れる作品』を描こうと思えば、萌え萌えの作品を
江川は簡単に描けるという意味で挙げたまで。
でも、描かずに『日露戦争』みたいな。
>これに関しては、それこそなにをかいわんや。あの程度で胸焦がすような作品内容じゃない。
無意味な文章ですね。司馬遼も言っているし、自分もそう思うんだけど、
この時代の『人間』ってもっとも魅力的で、活力にあふれ、合理的思想を
もっているよ。逆に問いたいのは、君の胸を焦がす作品って何よっ?てこと。
少なくとも、自分にとって『題材的』には、最高の熱をもってるよ>日露戦争
で、今のところ原作である坂の上(じゃないけど)と比肩しても、決してその名を
辱めるような作品でないと。
問題は、真之以外の人間の魅力がありすぎて主人公の影が薄いということかな。
乃木の功績と、才能の矛盾も江川なら上手く描けると期待してる。。。
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/27 15:21
元のエピソードが同じだからパクリって言うのは違うよなぁ・・・。
豆腐ほどの札束とか手製花火で大騒動とかマジだからね。正岡子規
との関係もそう。当時の士族系の郷土連帯は強固だから。
江川は家族書いちゃうから窮乏の理不尽さとかが司馬史観とは
まるで違う。司馬は家族描写はまるで評価出来ない。実生活で
離婚と実子への無責任さから描けなかったという背景があるような
ので意図的に欠落させているだけかもしれないけど。
49 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/27 23:21
っていうか、坂の上の曇って、作者も言ってるが、小説として
カタチを成してないような。特に、中盤以降。
50 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/27 23:42
江川の功績と、才能の矛盾も2ちゃんなら上手く叩けると期待してる。。。
>>44 君誠実で真面目だな(w
いや、悪い意味じゃなくてだぜ。
大体、君の主張は理解できた。俺も誤解してた部分は謝る。
しかし、これで胸焦がす作品ってのはいただけないなぁ。
あの時代の人間は、ぎりぎりまで能力出し切ったからこそ
明治黎明期の小説が面白いだけで、別に江川じゃなくても
「熱い」ものはそこそこかけると思うんだが、如何?
>君の胸を焦がす作品って何よっ?
これはね、実は恥ずかしいんだけど手塚の「陽だまりの樹」だね。
(「アドルフに告ぐ」は駄作だと思う)
自称マンガ通の読み手からは酷評受けてるのは承知の上だし、
時代考証も結構あやふやだけど、登場人物に全てドラマ性を
与えている所が凄いとね、ホントにそう思う。
秋山みたいな天才じゃなくて、市井の人々のスポットを当て
歴史に「轢死」された人物を描くのはやっぱり凄いと。
安易な教訓なんか得られない歴史大河だぜ。
君(44)はどう思う?
52 :
37564Dazeeeee!!:01/10/28 03:53
江川の最近の行動
ヤンマガでラストマンよーやく終了。 本人は傑作を描いた気がしてるが誰も展開についていけてなかった。
オールマンで源氏物語始める。 本人の趣味(エロ)を描きながら社会的ステータスも確保できる方法発見。
スピで東京大学物語の連載放棄。 つか打ち切りっぽかった。
スピでモロパクを始める。 社会的ステータス獲得キャンペーンその2開始。
ヤンジャンでワンゼロナイン開始。 エロの無いマンガを描き続けることに飽きたのでバランス取るために趣味に走る。
江川には誰かビシッと言わないと。
別に江川を盲信するわけじゃないけど。日露は面白いよ。とりあえず来週が楽しみだし。
>あの時代の人間は、ぎりぎりまで能力出し切ったからこそ
>明治黎明期の小説が面白いだけで、別に江川じゃなくても
>「熱い」ものはそこそこかけると思うんだが、如何?
それは全くその通りだけど、それを描ける漫画家って殆ど
いないのでは?少なくとも、あの画力レベルで、脚本・脚色
をキチッとするには、それこそ極めて優れた商業的合理性を
持ってないとムリだと思うし。現状では、江川以外にいない
と言っても決して過言ではないと思うよ。
『陽だまりの樹』が名作なのも全く同意だけど、市井の人云々っていうのは、
それこそ『日露戦争』もそうだと思うよ。もともと、秋山兄弟も、正岡子規も
それこそ、明治維新そのものが市井の人というか、極貧階級の奇跡なわけだし。
つまり、何らかの契機で、表舞台に上れたかどうかの差だけだと思う。
その差って、別に天才だからとかじゃなく、たまたま努力が報われただけだと
思うよ。努力が報われず、倒れた天才志士・軍人がいかに多いことか。
司馬遼太郎も言ってるけど、『運がいい』ということは、その人間の
持つ最大の魅力だと。
いずれにせよ、何を成せたかということで、評価を分けるのは意味無いかと。
生き方の過程に魅力があるわけであるから。
>とりあえず来週が楽しみだし
自分も今、一番楽しみな作品。それが一番大切かと。
なぜ、そうなのかと問われると、明確に答えられないけどね(苦笑
>>44 44よわかったよ。
正直釈然としない部分もあるが(←編集失格?)
多数の賛同を得られるような作品を発掘するよ。
マ、こんな時簡易2chやってたらダメだな。
江川より面白いマンガ発掘するから期待しとけよ!
何いってんの?
江川よりおもしろい漫画家なんてそこら中にいるじゃん!
江川よりおもしろくない漫画家が商業誌で連載続けられるとおもってんの?
大体長期連載を夢落ちで終わらせたやつの漫画に何を期待しろと?
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 15:56
司馬の時代はまだ生きてた人間とかいたそうだから
脚色できなかったんだよ。事実の羅列自体が物語り
と成り得るって証明かエピソードと事実の羅列かで
後半の評価分かれるけど歴史モノって不明な部分
が多いほど自由度あるからね。宮本武蔵なんか自称履歴
(しかも出世した養子が勝手に)だからものすごく
自由度が高い。
幕末〜明治って本当に生きていた人間の記録が残ってる
わけだから難しいと思うよ。江川はそれをベースに生き様
を誇張したストレートな主張でコーティングしてる。
それが作者性としていいかはともかく従来と違うのは
事実なんだし。
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 16:09
>>57 司馬は事実を脚色しまくってるよ。
乃木とか(まあ、無能なんだけど)必要以上にドキュソに描かれてたりして、
資料的価値は殆どありません。あくまで「小説」なので当然なんですが。
司馬信者はどの板でもイタイな・・・。
59 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 16:26
乃木のせいにしてたりするからな〜。大山が東京の意向を無視して
突撃を続けさせたとかそういうの書いちゃうと昭和の関東軍と全く
同じ愚を犯してたことになって司馬的に構築した明治感が崩壊しちゃう
のよね。実際は児玉が修正したんだけど大山ってなにもしないわけじゃ
なくて体面とかそういうこと重視するかなりダメなトップだったりする。
参謀部が会戦の都合でそれにつき合いきれなくなったってのが真相。
江川はどう書くつもりだろ。
60 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 16:45
>司馬の時代はまだ生きてた人間とかいたそうだから
>脚色できなかったんだよ
坂の上の雲にでてくる人間は誰も生きていなかったと思われ。
61 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 16:45
坂の上では
大山の人間的雰囲気は結構出てくるが
有能だとは書かれていない
62 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 16:50
>60 あとがきで司馬がやりにくかったって書いてるよ。
乃木がラーメン食ってて眼鏡ドンブリに落としたとか
そういう場面共有してる世代がまだ生きてて困るって
感じで。昭和中期くらいではまだ明治生まれがいっぱい
生存してたのね。対馬沖の日本海海戦も砲声とかリアルで
聞いてた離島の神主見習いとか取材してるし。
おいおい、お前等。なんか勘違いしてねーか?
ここは司馬を叩くスレじゃねーんだよ、江川を叩くスレなんだよ。
そこんとこはき違えんじゃねーぞ。わかったかこのタコ共。
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 20:56
小林よしのりの戦争論に対するアンチテーゼだ、と思うんだけど。
このマンガは。
>>58 坂本竜馬なんか最たるものだもんな〜
司馬がとりあげたおかげですっかり有名になって、作家や漫画家は
司馬の二次引き孫引きを繰り返してるけど、史実の竜馬はパシリ以上の
ものでなかったという。
>>63 スマソ。
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 22:18
『この作品を描くために、漫画家やってたのだと思う』BY江川
ここまで言うなら期待してやろうではないか。
今のところは合格だ!
っていうか、そこまで言うなら、他のくだらねえ作品の連載止めて一本で行けよな・・・
いろいろ議論されてるみたいだけど、俺はこの作品は好きだ。特に白川義則が
入隊する回で母親を思い出す場面には感動した。東京大学物語も最初は面白かった
けど途中でエロが多くなってきてからはつまんなくなったからこの作品に
期待するのはエロで最初の頃(つまり今)の作風を犠牲にして欲しくない。
それだけだね。
あと、画力とかについていろいろ言われてるけどジャンプで連載してるよく
休載したり滅茶苦茶な絵のまま連載してる某作家よりはマシな気がする。
68 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 23:36
>期待するのはエロで最初の頃(つまり今)の作風を犠牲にして欲しくない。
エロになりようがないかと。
俺が心配するのは、乃木とか、大山とか、児玉とか、東郷とかの大物を、江川的に過剰に演出
して、作品そのものの品位を落とす=つまらなくするのではないかということ。
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/28 23:46
>司馬の二次引き孫引きを繰り返してるけど、史実の竜馬はパシリ以上の
>ものでなかったという
ぱしりだったかもしれないというだけで、それが証明された訳でわないよ。
うん。あそこまで颯爽としてはいなかったらしいが
中々の人物だってことは正式な資料にもあるな。
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/29 22:17
なにも残ってなかったら史実の龍馬をそう貶めることできたかもしれない
けど…このひと資料多いからな。ちょっと無理だ。
陸奥宗光が事跡ちゃんと語ってたりするから歴史の証人しだいな面も多いんだが…。
漫画の話題では正岡子規は妙に表情が有名な写真(横顔)に
似てきたようだ。主に視線だな。
面白いよ。今のところ。
この漫画読むためにスピリッツ手にとるし、
それだけの力はある。
最後まで面白くありますように。
典型的な英雄史観だけどね。
何か、スゲェ「悪い」ヤツとか出てきて欲しいな。
悪役じゃなくて、「悪さ」があるヤツね。
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/29 22:39
ここ数回1頁見ただけで内容が分かっちゃうよ。
ただの各人のエピソードをつぎはぎしただけでしょ。
漫画の絵を書ける人なら誰でも描けるよ
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/29 22:55
夏目金之助はまだでてこないのか?
正岡子規の友人として秋山と正反対の立場の人物だが
秋山と似たような死に方をしてるんだね。
76 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/29 22:59
つーかこれ面白いじゃん。素人目から見てもそう感じるよ。
作者が作者だけに、内容よく読む前に最初からつまらないと決め付けてない?
77 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/29 23:20
>ただの各人のエピソードをつぎはぎしただけでしょ。
>漫画の絵を書ける人なら誰でも描けるよ
小学生ハケーン。
初期はさておき、最近の脚本は、江川のオリジナルといっても
過言ではない。坂の上よりも、人物描写は数段面白い。
78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/29 23:23
少なくとも末期の東京大学物語より40倍面白いよ。
79 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/29 23:24
っていうか、坂本龍馬を貶めるヤツってアンチ司馬で
こりかまった思考停止馬鹿だな。上でも、誰かが言ってるけど、
日本近代史上、最高の外務大臣といわれた陸奥宗光は、西郷よりも
龍馬のほうが数段大きく見えたと言ってる・・・・龍馬が明治の三傑
に入ることは間違いないだろう。
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 12:08
南方熊楠と秋山、正岡との面識は史実通りなの?
もし創作だとしたらスゲー不本意なんですけど。あまりに絡ませ方が下手すぎて。
外見男前だけど江川の描く熊楠には魅力をほとんど感じない。
単に秋山と同列か引き立て役のキャラでしかない感じ。
個性があるようで全然没個性キャラに成り下がってる気がするのは私だけでしょうか?
史実かどうかはともかく、当時面識があっても
不思議じゃないと思う>真之&熊楠
>>77 脚本……って、あったっけ?
今の所、殆ど彼独自の展開、物語性はないような………
坂の上の雲とは、全く比較にすら出来ないよ。
架空の人物を出して意味を持たせるとか、そんなことが出来る人じゃなさそうだしなぁ。
83 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 13:03
ちんこいたいぞなもし
84 :
名無しんぼ@おなかいっぱい:01/10/30 14:26
登場人物の描き方の違いが顕著に出てるよ。坂の上は
家族描いていないことくらい気付きそうなものだが・・・。
憂鬱な窮乏とかを小説は描写していない。漫画の方は
事実と反応をビジュアルに投影する事で登場人物の
生き方を出せるのでそれが大きい。決意の見せ方、比較。
語らなくても分かるという点では小説は漫画を超える
ことはできないのだ。視覚情報とはそれだけ表現力が
違うのだから。
85 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 16:31
そのテーマなら小山ゆうか水木しげるに任せとけば間違いなく大名作になってたのに
86 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 16:41
あの、すみません一度見かけただけでとても読みたいのですが何処から出てますか?
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 16:44
スピリッツ!
小学館!
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 16:57
ありがとうございますー。
89 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 18:35
背景や通行人は当時の錦絵等をパクッただけでオリジナリティどことろか、アレンジすらも感じられない。
(しているんだろうけど、それが感じられない)
人物と人物のからめかたが下手!同時代の有名人物を出せばいいって感じ。
(悪ガキ時代は少しはまともだが、歴史的なことになると全くセンス無し)
熊楠と是清の回は、自己紹介する前から一目見ただけで分かり、内容も見当がつき、
はっきり言ってただの経歴紹介。
(ゲロはき攻撃は、以外だったがw)
スリの親分の予言が寒すぎ
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 18:37
とにかく歴史的センスが全く感じられない。まだ、歴史というものを「モノ」にできていないのだろうね。
史学や歴史学とは言わないから、せめて中学生レベルの歴史センスぐらいは、ものにしようよ。
それなりに勉強しているのは分かるが、
自分の知識以上の物を描こうと、精一杯背伸びしているのが見え見えで、
見ていて痛々しい・・・・
まあ、素人にどうこう言っても始まらないが(ってゆうか2chだし)、
一応給金もらっているんだから(w
おこちゃま素人相手の漫画だからこれで、いいのかな(ww
91 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 19:19
江川じゃなければ読んでたのにの〜・
92 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 19:52
まあ、あの勘違い&歴史家気取りのエロ漫画家は、
何言われようが、「蛙のツラにザーメソ」なんだろうが(ププププ
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 19:58
俺は今高校生だけど
正直この漫画読んで日露戦争前後の日本史がかなり好きになったよ。
そういう意味では無知な学生(自分含む)等に貢献している、、、のかも?
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 20:06
今更、エロ漫画家にどうこう言っても、所詮2ch(=便所の落書き)だし。
別にどうだっていいやこんなクズ漫画。
95 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 20:10
まあ結局は気に入った人は読みつづけるなりコミックス買うなりして
つまらないと思った人は読まなければいい、そういうもんでしょ?漫画って。
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 20:14
それを言っちゃあおしまいよ
97 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 20:17
白川義則…(・∀・)イイ!
98 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/30 23:20
>>90 正直、日露戦争物語を小説とかの歴史物と比較しようとする視点が厨房。
江川が描きたいのは、あくまで日露戦争を舞台とした『人間』であり、
その『思想・哲学』なのだよ。司馬には、白川のような人間の泥臭さは
絶対に描けないし、その裏にある事情や、家族やしがらみも描けない。
君みたいに物語りの『筋』しか追えない人、またはその至上主義者には、
江川の漫画は読めないと思うよ。
っていうか、この作品が『つまらない』と言える人は、毎週どんな作品を
楽しみにしてるのか?是非問いたい、小一時間問いつめたいw
99 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/31 12:05
作品を語りたいのに、異常なまでに作家を語りたがるな。
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/31 12:45
早く大学予備門時代まで進んでほしい。
同窓になる夏目金之助(漱石)がどういう描かれ方をするか楽しみ。
101 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/31 14:08
江川信者ってまだ生きてたんだ?
もう絶滅したって聞いてたのになぁ。
>>101 あの頃よりも、漫画板に人が増えたからねえ。
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/31 15:02
知らないんなら手をひいた方がいいぞ。
明治はドラマじゃなくて本当にあった時代だから
考証とか事実の知識差はどうしようもないだろうに。
104 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/31 15:56
だから時代考証云々以前に江川に漫画家としての力がないから問題なんだよ!
何だよ?あのひねりも工夫もない年表漫画は!己の理想を主人公にかぶせすぎて
脇に回るキャラがおざなりだったり、その絡ませ方が不自然になったりするから
違和感なの。
江川は他の作家と違って描こうとする偉人を素で己自身と重ねようとする
自意識過剰を通り越した妄想電波なとこを前面に出すからバランスが破綻するんだよ!
105 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/31 16:16
それは違うな。
意味の取り方は鏡に等しい。
端的に自己主張させることでそれに反発する
かもっともかと思うかって自体がもう演出
なのだから。
破綻しているという風に思うのはそれを認めたくない
という感情を誘われているわけだから江川の術中に
はまっていることになる。
肯定する人物を必ずしもおかないことで余計な説明
セリフをカットしているので描写された行動でどう
感じるかが正解として用意されてるわけではないのだ。
司馬小説などでは肯定役を用意させているので誘導が
極めて巧妙に行われている。それがいいのかは微妙だが
活字ならそれに気付かないだろう。
その手法をとらなかった江川はそれなりに評価できる。
誘導を故意に行わず多数の心理を可能性という点で
描写することで先の展開の伏線となりうるのだから。
判断するのは個々の事例を読む側というわけだ。
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/31 18:42
ハイハイ、お前は東京大学物語でオナニーしてなさい。
俺の一連のレス見直みると、偉大なる歴史漫画家江川大先生の信者が
怒るのは無理もないな。
インチキ新興宗教の信者だって、教祖貶されりゃムキになるわな<プププ
>>98 誰も小説と比べてないよ。司馬の作品も読んだことないし。
ただ、歴史小説家は非常に勉強熱心だよ(すべてとは言わないが)。
なかには、自分の題材に関する学会(大会・例会問わず)に出向き、
熱心に勉強しているよ。(質問もしている)
こんなクズと比べらたら失礼でしょ。<ワラワラ
厨房相手の小手先漫画に、またレスしちまったい。
ただ『この作品を描くために、漫画家やってたのだと思う』(かなり痛い発言だが)
というからには、歴史を「写す」だけではなく、
「描け」るようになるようにお勉強してください!
今のままじゃ
>>104さんが言うように「年表漫画」といわれても仕方がない。
驚くほど稚拙な江川叩きがいなくなったのは数ヶ月前だが
今度はそれに引けを取らない江川マンセー(しかも知的レベルは低い)
がぞろぞろ出てきたな。自称、編集さんよ、何はともあれお前は
嘘で固めてるな、引きこもってないで外へ出ろよ
>>40 俺は小林は嫌いだけど、よしりん(wは、この「エロ勘違い珍画家」ほど馬鹿ではないよ。
小林は、自分なりの信念や史観を持っている。(その史観が問題なのだがw)
それに、彼はきっちり取材や考察をし歴史をモノにできている。
一方、この勘違いは、ただ年表を漫画に変換しているだけで、
漫画という文化作品には遠く及ばない。
それでいて、でかい口叩くんだから、始末に悪い。
これだけのいい題材与えれば、同人誌の作者ですら、
引き込まれるような大作を描けるよ。
それができない江川はただのエロ漫画家止まり。<オホワライ
110 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/10/31 23:43
agetokuka
このスレ、引きつった笑顔で論争するの、端で見てると怖いんですけど
112 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 01:00
じゃあ、はっきり言うけど、日露戦争物語は最高の作品である。
江川の作品を執拗に批判するのは、童貞である。以上。
113 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 01:03
じゃあ、はっきり言うけど、日露戦争物語は最低の作品である。
江川の作品を執拗に賛美するのは、童貞である。以上。
114 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 04:09
漏れは厨房で難しいことはよく分からんが
フツーにおもろかったぞ!
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 04:16
『厨房にウケるには江川を見習え』、っと…
メモメモ…
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 04:46
なんかココ、お利口な馬鹿がいぱーい居るな
118 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 08:29
2chでおもろいって言われてて読んでみたら結構面白かった。
たるる〜とくん以降ロクなの無くって
もう駄目だなこいつと思ってたけど、
なんだちゃんとおもろいの描けるんじゃん。
こいつはエロを描くとキモくなるから
このままエロ無しで行って欲しい。
119 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 11:11
実を言うとたるるーともクソ漫画。
120 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 11:18
>>119さん
「たるる〜と」のどういうところが「クソ漫画」だと思ったの?
私は「たるる〜と」は面白いと思うので、
違う考え方を知りたいんです。
>>120 煽りは無視してね。煽りと荒らしは2chじゃ空気みたいなもんだから
122 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 11:28
やはり商売するなら、厨房相手だよな〜(しみじみ)
コロッと騙されてくれるからな。
深読むしすぎ。
124 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 13:42
つーか、史実で純五郎たんはどうして死んだ
んだっけ?病死?
125 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 14:22
そんなに難しいものでもないよ。
興味持ったのなら坂の上くらいは読んでもよいだろう。
戦争翼賛や軍を美化してる代物じゃないから
むしろ愚かさ加減を誇張しているんでそれくらいが
ちょうどいいかと。
江川は窮乏や家族も描いてるんで評価している。
126 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/01 21:11
「お〜い!竜馬」の熱狂的ファンの自分としては
どうしてもこの作品に漫画自体の力不足を感じてしまう。
つーかこの内容じゃ「ちょっとコミカルな挿絵付き教科書」止まりだし
歴史を追うだけで「自分の物語」に昇華できてないところが
前述の「竜馬」ほか他の作家の歴史漫画に比べると致命的に弱い、と感じられる。
のぼサンはお気に入りだけど、どうしても江川特有のテキスト目的臭さが仇に
なって物語として入り込めない。着眼点そのものは悪くないだけに本当に惜しい。
てゆうか、どうせお偉方に賞賛されたいんだろ?(w
127 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 01:27
歴史モンじゃねーな。
暴れん坊将軍等と同じ土俵のレベル。
そういう観点でみるとおもしろいよ。
歴史は教科書?の年表をひたすら読むのが良い。
司馬でもなんでも小説では主観だらけなんだし。
漫画としてやってることはサンデーのモンキーターンといっしょくらい。
歴史にロマンとか求めるオタはキモイ。うざすぎ。
128 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 01:36
ゑ皮が、歴史に対してでかい口叩いたり、勘違いしなければどうでもよい。
129 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 04:08
作品云々より江川がテレビに出てニヤニヤしてるだけでムカつく。
余裕こきゃーがって!ヒゲ一本一本毛抜きで抜くぞゴルァ!!
130 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 05:04
なんでそんなに江川達也のこと悪くゆうのん??・・・涙。
131 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 07:39
自分の胸に聞いて見ろニャロメッ!
源氏物語はここじゃないの?
第1巻読んだ。凄い研究はしてる・・・・んだけど
紫式部が性愛描写を完全に省いているからこそ、源氏の雅やかさとかが出てくるんだが。
桐壺院や源氏の性行為を露骨に描いても興醒めだった。
133 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 12:26
自分の胸に聞いてみた。
10年前の江川達也・・・・・・超美青年で大好き
現在の江川達也・・・・・・・・生理的に受け付けない・・・。
134 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 12:36
109を見るとあい変わらずダメ漫画家だけれど日露は面白い。
135 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 12:45
ええっ?そう?
109>日露>源氏
かにゃ。。
本当に事実だったりするから明治ってすげー。
戦争やったり達磨宰相が大陸で奴隷契約されたとかマジエピソード。
137 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/02 16:48
あのおっさん。昭和まで生き残るんだぜ。
138 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/03 07:49
>>137 昭和まで生き残るどころか、昭和金融危機に陥ったとき、
すでに80を超えていたが大蔵大臣に就任。
奇跡的な財政再建を行った>高橋是清
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/03 08:32
まぁ最期は暗殺だけどな。>2.26事件
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/03 12:36
またかよって思われていたのも事実。財政再建の名のもとに
軍縮なのだが・・・当時の軍は潜在的失業者の受け入れ先でも
あったので下層階層にとっては必ずしも利益ではなかった。
江川達也×高橋しん
高橋たんは時代物で漫画家としてアガリです。長く続けられる
題材を選べるといいですね。
陸奥宗光をどう描くかで力量が分かるな。ガンダム漫画家はどうにも
ダメな感じであったが・・・史実はしゃれにならん男だ。
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/03 18:48
江川達也はキライだが、日露戦争物語は(゚∀゚)イイ!
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/03 19:10
147 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :01/11/03 23:39
どうでもいいけど、此処にいる安置江川は話についていってるってことは
毎回見てるんだろ。そんなに内容が稚拙だの浅薄だの批判して腹を立てる
くらいだったら見なければいいんじゃないの。自分にとって無駄な作品と
思うんだったら自分が満足するような他の作品を発掘でもしていろ。かく
いう私もこの作品が今後つまらない展開に陥ったら見捨てる予定。まあ、
今のところは合格だが。
嗚呼、僕は今までに何度2chで「嫌なら見るな、嫌なら読むな」を目の当たりにしてきたのだろう。
149 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/04 07:41
お前、つまんねーこと書くなよ・・・
つまんないのは江川の漫画。
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/04 09:00
>>147 まあ、まあ。
結局アンチ江川って、司馬も読んだこともない
>>107 のような真性消防だし、なにをか言わんやでしょw
>>151 前スレにいっぱい居たよ。司馬信者のアンチ江川。
その時の奴らはもうこのスレなんざ見てないだろうから
君みたいな新参者には判らないだろうけどね。
司馬はヒドイよ。現実把握能力は皆無に近い。
154 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/04 16:16
>>152 信者ってのはモノゴトを客観視できない子供だからね。
議論するに値しないっていうか。
つーか、俺は司馬も江川も、その作品は全部読んでるが、日露戦争物語はイイよ。
ダントツで、江川の中では一番でしょ。
でも、司馬作品の中で坂の上の序列は相当下かも・・・面白いけど歴史小説としてはちょっとね。
155 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/04 16:20
1巻の1話、2話を読んで泣いた。
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/04 16:20
司馬の坂の上は無茶な脚色できないからね。
やってることは昭和の軍部とそう変わらないのに
明治理想化してる分、筆鋒が曇っている。
エピソードの集大成という点では明治モノの出色でしょうけど。
157 :
江川信者VSアンチ江川:01/11/04 21:05
つーか、俺は司馬も江川も、その作品は全部読んでるが、日露戦争物語はイイよ。
_ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.'( ̄_ ̄ー_
∧ --_- ― = ̄  ̄`:, . :,´ ̄ . ̄=― -- ∧
, -'' ̄ = __――=', ・,=――__ :::::::::::::::: ̄'':::::,
/ _-―  ̄=_ )":" . ( =  ̄ _::::::::::::::::\
/ ノ  ̄ ̄=_ ` )),∴. (( ´ ̄_= ̄ ̄/:::::::::::::::::::::::ヽ
/ , イ )  ̄= = ̄ /::::::::::::::::::::::::::::ヽ←>漏れ
/ _, \ (:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
| / \ `、 /:::::::::::ーヽ:::::::::::::|
j / ヽ | ,´:::::::::::/ ヽ i.
/ ノ { | |:::::::::::/ (::::::\
/ / | (_ |::::::::::} \:::::\
`、_〉 ー‐‐` _):::::::| < _,´
´--ー
お前自分が信者じゃ無いと思ってんのかよ!つーか江川クソ!
158 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/04 22:26
agaeruぞなもし
159 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/05 03:08
今週いきなり展開がサヨ的に・・・
なんだこりゃ?
160 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/05 06:28
>>159 サヨとかウヨとか言ってるなよ>厨
ロシア革命が正義だと信じられる時代だぞっと。
161 :
89=90=107:01/11/05 15:30
今日出てきたのは、朴泳孝だろ。(金や洪ではないはず)
さしずめ来週は、大極旗のお話か甲申事変のお話だなw。
はずしたら、消防批判を甘んじて受けます。
当たったらクズ年表漫画ってことでイイですか?
>>151 お前の見解聞かせろ!ゴルァ!
糞漫。
163 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/05 23:02
>>161 だからさあ、あらすじっていうか、大筋のシナリオは、
歴史モノである以上、年表的になって当然だろうが。
だから、逆にそれをどう描くかで、小説家なり漫画家なりの
価値が決まるわけであって。
つーか、朴だろうが、金だろうが洪であろうが、そんなモノは
どうでもよいのであって、それが当たったからって、江川の能力
がどうとか言う問題でないのわかる?>厨
>>159 日本が朝鮮に対して不平等な江華島条約を結んだのは事実だし、そのことで朝鮮人から恨まれたのも事実だ、
ウヨもサヨもクソもあるか。
165 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :01/11/05 23:47
>>163 >つーか、朴だろうが、金だろうが洪であろうが、そんなモノは
>どうでもよいのであって、それが当たったからって、江川の能力
>がどうとか言う問題でないのわかる?>厨
何言ってるのか理解不能。
166 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/05 23:58
>>163 無知はいいな〜
何も知らないから、先の展開が解らなくて
ハラハラできる。
>>161 歳の頃から言ってそう思う。
本当に、太極旗や甲申事変の話だったら、
ひねりも何もあったものじゃねえな<ワラ
167 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 00:00
つーか、江川信者の程度の低さを
露呈しているなこのスレは<ワラワラ
168 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 00:21
たかが漫画じゃん。いい大人がなに熱くなってんだか・・・
軽く読もうぜ、軽く・・・
169 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 00:43
普通、漫画スレって内容について話し合ったり、
来週の予想したりするものだろ。
ましては今日のような終わり方なら・・
それすらできないほど江川信者は白痴なのか?
171 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 00:48
怒ってる人はエロマンガ家ごときが歴史を語ってるのが
気に入らないの?
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 01:00
誰がいったい信者なんだ?わからん。
谷口ジロー「坊ちゃんの時代」思い出したよ。
なんかもう一度読みたくなったよ<谷口
別に意味はないけどね。だからsage
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 06:12
>>173 いくらなんでも、これよりは日露戦争のほうが10倍面白いと思うが。
175 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 07:30
作品自体に触れてないな、あんまり。
で、今週のアレ、誰よ。
大抵は出演数コマでわかるんだけど、今週はわからなかった。無知スマヌ。
177 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 10:15
すんげぇな。凄ぇ荒らされてる。
オレも江川嫌いだから気持ち分かるけどさ。
ただ、「作者」と「作品」は分けて評価しようぜ。
「無駄な荒れ」を回避する為のこの板の伝統でもあるし。
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 11:24
>177
君、過去の江川作品読んで言ってる?
江川は「作者の痛さ」が「作品」を破綻させ、終らせてるという典型的な例だと
思うが。
作品の型を考え出す発想は私も凄いと認めてるとこだけど、
連載が長期化していくにつれ確実にブッ飛んだ破綻ぶりを見せるんだよね。
明らかに作者本人の主張の暴走としか思えない形ばかりで。
>178
暴走するまでは見守っていてやれ。
暴走し始めたら荒らしても構わん。
180 :
名無しさん:01/11/06 11:32
金玉均かな。
朝鮮の革命運動の闘士。
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 11:47
暴走しだすのは確実に時間の問題。
「文字ばっか!ページぶち抜き説法モード」が3話以上続くようなら
もう破綻の兆しと見ても良いでしょう。(経験上)
江川が褒められてんのが余程気に入らないんだろうねぇ・・・
オレも気に入らないけどね。
自分はラストマン連載当初、「うをっ、コレは傑作の予感!?」と
激しく期待してましたが、見事裏切られたクチ。
東京大学物語も途中まではマジで好きだったし、江川を本気で天才だと
思ってた時期もあった(我ながら痛かった・・)
もう、江川作品の「前半部分」で安易に期待するのは辞めました。
184 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 13:02
あれは、洪思翊(こうしよく)中将でいいのかな。
朝鮮人でありながら、戦犯で処刑された。
185 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 13:35
今回の漫画はどういう破綻を見せるのかなー
というスタンスでながめている(読んでない)。
ヤンジャンの109はすでに破綻気味。
186 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 13:58
単純に絵が嫌い
ヘンな汁出し過ぎ
187 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 16:14
正直、スピリッツ読者層には合わないと思われ
まず、怠け者を主人公にしたまんががイコール怠け者賛美にはつながらない
ということ。のび太の怠けぶりは決してかっこ良く描かれてはいません。
のび太自身、常に自分のぐうたらな性格を持てあまし、できればテキパキと宿題を片づけ、
朝は遅刻しないで登校できたらどんなに良いだろうと考えているのです。
年少の読者が、自分もこうありたいと願うような理想像では決してありません。
「ドラえもん」一種の実験まんがとも言えます。
常識的に考えられないような珍道具が、もし日常生活の中に出てきたら…と、
そこから空想を発展させて行くまんがなのです。
主題は、その珍道具が日常世界に及ぼすナンセンスな影響にあります。
珍道具の入手法ではありません。だから、限られたページ数の中では、
極力早く珍道具を登場させることが必須条件なのです。ポケットからヒョイと取り出すのは、
この目的に沿った効率的手段です。効率的であろうとする事が、悪いこととは思いません。
社会の進歩が有史以来、労働時間の短縮と、それとは一見矛盾する所得の増加という方向に
流れているのは周知の事実です。人類はそのために努力してきたとも言えるでしょう。
もし、ほんとにタイム・マシンやタケコプターやどこでもドアが手に入るなら、
ぼくはそのためにどんな努力も苦労もいとわないでしょう。
江川はアンチドラえもんとしてタルるーとを描いたんだよな?
藤子信者じゃないが、コレに対する江川の見解を聞きたい(無理だけど)。
確かどんなスタンスで描いてたんだっけ、タルるーとは?
よくそんな昔の漫画覚えてるなー
190 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/06 19:13
金玉均って名前で損してルナ〜。
191 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/07 01:22
暴走、暴走って、確かに東京大学のように初期傑作で後に暴走して駄作に成り下がった
戦犯だけど>江川、少なくとも日露戦争は今までは面白いし、完成度も高い。
だから、暖かく見守ろうぜ>日露
今までの日露を駄作とか、駄目とか言うヤツは、漫画読むの止めろ。
明らかな糞漫画を支持する大多数なんか糞食らえだ。有害だ。真面目に。
マジであれが傑作と思える厨房がうらやましい。
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/07 01:29
「日露」別にいいじゃん。過去、江川に裏切られたからって、ウラミハラサデ
オクベキカはやめい!
194 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/07 01:30
どこをどう見たら傑作なんだよ!
大体何で江川を暖かく見守らないといけないんだよ!
195 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/07 08:30
>>194 嫌だったら読まなきゃ良いだけの話。
本当は君も江川が気になるから読んでるんだろ。
これは江川暴走できないでしょう。
坂の上の雲とかで読者がある程度知識得られるし、
背景に実際の歴史がある以上、勝手なことが制限されるから。
秋山じゃエロ出せないっていうのも制限になってるかも。
今のところ、絵もまぁまぁ手を抜いてないみたいだし、
スピリッツの中ではまだまともな方じゃない?
もっともいまのスピリッツって連載陣はほぼ壊滅状態だけど(藁
>背景に実際の歴史がある以上、勝手なことが制限
既に勝手なことしてないか?
あれらの登場人物が、面識本当にあっただろうか?
そういう細かいこと気にせずに読んでもいいんじゃないかね。
肩の力抜いてさ。
198 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/07 12:59
これが漫画だということを忘れてるヤツらは
日本史板に逝ってよし!
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/07 14:47
これくらいの知識は知ってろよ。
200 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/07 23:24
確かにスピリッツの中では他に比べる作品がないほど
完成度が高い。あくまで、スピリッツの中では、という条件付きだけどね。
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/07 23:41
まあいいんじゃん、ある程度おもしろければ。
俺は、「坂の上の雲」で一番笑える二人・ロジェストウェンスキー御大と
明石元二郎タンが出てくるまでは読むが。無論立ち読みで。
あれが金玉均だとしたら
やっぱ史実どおり暗殺されるんだろうなぁ…
朝鮮に言及するのなら閔妃殺害事件まで描ききって欲しいものだ。
東郷は好意的に描きそうだけど、乃木はどーなるのかねぇ
204 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/08 07:28
あれが金玉均だとすると、来週は金玉で落とすのか?
205 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/08 12:46
江川君にはマンガは算数で描けとよく言っていた。
「全然算数になってねえじゃねえか」
「いや、これは数学です」
「…………」
私は意地をはってアドバイスした。
「ずーっと最後までセックスをし続けるようなマンガを描けないか」
すると、「えーっ、じゃあオチはどうするんですか?」と困った顔をする。
「夢だった、でいいじゃねえか」「マンガってのは人気取ってなんぼのもんじゃ!」
「やってみます」
以上、本宮ひろ志著『天然まんが家』より。
…………。こうして東京大学物語も生まれたんだなぁ。
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/08 14:21
妄想ですか?
207 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/09 20:58
相変わらず人気ねぇなぁ
208 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/09 21:15
あの韓国人
伊藤博文を暗殺した
安重根じゃないのか。なーんだ
209 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :01/11/09 23:29
しかし、チョンを良く描きすぎじゃない?
挙句に「日本人は臆病だ」とかぬかしやがって。
つまらん煽りだなぁ
211 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/09 23:59
別に煽ってないよ
感想を述べただけ
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/10 08:52
>>209 当時の朝鮮は日本人を臆病だと言う資格がある。
鎖国中だからね
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/10 09:03
実際大院君が大砲で西洋船を追っ払ったんだよ。
まぁそのおかげで日本のように西洋の実力を知ることなく鎖国を続けることになるんだが。
214 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/10 14:08
俺としては、テレビや雑誌の韓国マンセーネタにウンザリしてるときに
あんなの見せられると「江川よ、おまえもか」って嫌な気分になったわけよ。
215 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/10 20:54
のぼさんは何でせんべい食べてるの?
んでもこのスレで擁護してるやつも他のスレじゃ
叩いてたんだろ?自業自得だよ。
作品と作者を分けて議論しないからこうなる。
混乱するんだよ。
217 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/10 22:42
>>213 西洋船を追っ払ったといっても、ペリーの黒船や薩英戦争・四国艦隊砲撃事件のような強力な軍艦じゃなかったんだけどね。
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/11 11:13
西郷どんの征韓論でピシッとやっときゃあ好かったでごわす。
219 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/11 20:45
相変わらずレヴェルが低い低脳なスレだなあ<ワラワラ
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/11 23:39
早売り読んできたけど、
2ちゃんで叩かれそうな展開で心配です
>>159だけど
それほどサヨ的な展開ではなく
この程度なら許容範囲。
ノボさんの主張は相変わらずバカっぽく書いてある。
まあ朝鮮にも開明的な人はいたけど
実は結ばなかったって感じかな。
最後ページの編集の煽り文句は完全に余計だが。
222 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/12 12:35
>>221 編集の煽りは判ってないよな。
視野の狭さは朝鮮のほうが上だっちゅーの。
金玉均じゃなかったねー。惜しかったけど。
朴泳孝・朴泳教・徐光範まで絞り、
歳&リーダー格ということで朴にしたのだが……
読み間違いだったか………
(金・洪は、年齢的に無理があると思ってた)
225 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/12 15:41
金玉均…写真を模写してるだけじゃん…
226 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/12 17:17
227 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/12 17:44
悪役で、陸軍軍医総監森林太郎登場か?
脚気関係で
228 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/12 18:03
明日発売だっけか?
オーイ、そろそろ沈めてくれや。
230 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/12 21:03
つーか、今週は最高に面白かった。
のぼさんの暴走ぶりは、後の正岡子規を連想させる。
論語で議論するところも可。
東京大学の256倍、力いれて描いてるなという感じ。
江川って、女の子の絵は死ぬほど上手いと思うけど、
女の子を出さない真面目な?お話のほうがはるかに面白い
と思うのは漏れだけか・・・
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/12 21:11
今連載中の作品の中では、最も楽しみ。
江川達也、大化けの予感・・・・・・・
おまえ自作自演ばっかりすんなや
真面目に語りたい奴もいるのにお前がレスするせいでしらけるだろ。
よく言った、正岡子規!!!!
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 04:43
朝鮮人の正論に対しのぼさんがたじろいでいるのに対し
のぼさんの正論に朝鮮人が「○○もそうおっしゃってるな」と言えば
朝鮮人の意見の方が理性的に映るという江川の手法に
若干せこさを感じたがそれ以外は面白いと思う。
ロシアの侵略を防ぐために朝鮮を属国化するってのは
道義的には許されないかもしれないけど日本の国防を考えれば
当然の行為だという見解が日本の通説だけど(司馬遼もそう)
この回を見れば江川は異論があるみたいだね。
235 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 12:06
もう、いいよ・・・・。
最近、こばやしよしのりといい、本宮ひろしといい、
先達の書物を漫画にしただけ(特に司馬遼太郎ものね)の、この手の漫画家増えてきていてうんざりする。
こんなもん読んでうだうだ言っている諸君、活字本を何でもいいから1000冊ぐらいは、読みなさい。
いかに、彼らの元ネタが何か、いかに、自らに都合のいい情報だけを取捨選択して漫画を作っているかよ〜〜〜くわかるぞい。
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 13:10
つーか、この漫画の主人公って誰よ?
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 17:56
明石元二郎って、話に夢中になって小便もらしても気づかない人じゃろ。
239 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 18:06
>235
1日3冊としても1年近くかかるのだが
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 19:26
>>235 1000冊くらいは読んでるが、っていうか、
普通読んでるよね、でも、日露戦争物語は面白い。
ここまでの展開は坂の上の雲より面白い。
でも、坂の上の雲も初期は面白くて中盤からだれてきたから、
日露戦争物語もそうならないことを祈るのみ。
ア〜ア、しらけちゃった。
おまえつまらんレスするなよ・・・
242 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 23:03
何巻になったら日露戦争が始まるんだ
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 23:07
>>242 ものすごい先。
小説読んでて同じことを思った。
さらに散々持ち上げてた騎兵隊は
司馬のひいきの引き倒しにしか見えない描写。
244 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 23:10
>>243 いや、始まるのは直ぐでしょう。小説では。
でも、始まってからが長かった・・・・
バルチック艦隊があらわれるまでが長いこと。
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/13 23:24
>>244 すまん、殉死とかと記憶が混じってるし
あんまし面白いとおもわなかったからかなり忘れてる。
246 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/14 11:41
子規が死んでからが長いこと長いこと
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/14 19:29
今週のスピリッツで朝鮮人が
『朝鮮では、日本や西洋の商品に税金をかけられないから
朝鮮の物の値段がとんでもなく上がって、朝鮮人は苦しんでいる』
ってどういうこと?
ある国が、関税をかけなかったら、その国の物価が上がるっての?
わけわからん。この時代から韓国は保護貿易主義の奴らだったのか?
オレと朝鮮人と江川、誰がアホなんだろ?
249 :
名無しんぼ:01/11/14 22:46
のぼさんかっこいい!!!♪(笑)
>>248 書きこんできた。
いちおー商学部の学生なので、貿易理論の基礎は知ってるつもりだから...
「日露戦争物語」は、真之が東京に来たあたりから、1週間でもっとも楽しみな漫画になりました。
このスレッドを見てから「坂の上の雲」を読みはじめたら、こちらもむちゃくちゃ面白いですね。
「坂の上の雲」を読みはじめた当初は、「日露戦争物語」のが面白いと思ったのですが、
「坂の上の雲」2巻目あたりから、どっちも自分の中ではいい勝負になりましたね。
先の展開を知ってしまった分、すこし「日露戦争物語」が下がったかな?
今週号ののぼさんのは、ずいぶん大胆に、弱い朝鮮はいっそ併合された方が〜という意見を
コマ外での「※この作品は〜当時の時代背景〜」という注釈もなしに言ってましたね。
小学館〜SAPIOつながりなんでしょうか。
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/16 22:06
やっぱり、日露戦争は人物が面白すぎるでしょう。
砲弾が直近まで来ても、眉一つ動かさず、一切の動揺を見せず危険な場所で
指揮を取り続けた東郷平八郎。その横で、これも病的なくらい真剣な表情で
メモをとり続けた秋山真之。無能な軍神、乃木希典。天才軍略家、児玉源太郎。
韓国の志士なぞ、登場させてる場合じゃないぞなもし。
255 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/17 01:09
>>247 日本で物価が上がったのは、
輸出で品薄になったのと、
交換比率の関係で金銀が流出して貨幣の質が落ち、
結果的に改鋳で対抗して貨幣総量が増えたからです。
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/17 11:57
>>255 交換比率の関係で金が流出したのは江戸時代の話。
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/17 21:34
金玉均・・・キンタマキン
258 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/17 21:58
>>256 朝鮮は、開国直後の日本(江戸時代)の段階にあるのでは?
という話
>>257 金玉均って、今のチョソでは人気ないよな?
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/19 01:22
おげぇ
261 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/19 01:42
金玉均を暗殺したのは、朝鮮のミンヒと言う王妃です!!!
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/19 11:12
先週は朝鮮ネタで盛り上がったわけだが
今週いきなり何?どして相撲?
連載当初から読んでますが、どこがどう面白いのか不明
ページの無駄だから、早くおわっちくり
>264
日本史勉強すると面白くなるよ
266 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/19 13:32
267 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/19 14:34
>>259 >金玉均って、今のチョソでは人気ないよな?
金玉均は親日派(チンイルパ)の糞野郎だよ
268 :
名無しさん:01/11/19 18:11
>>265 私は日本史は知ってるつもりだけど・・・
あんまり面白くないと思う。
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/19 22:29
>263
軍人になると強くなるってことじゃないかな。
まぁ、ブルーワーカーの広告を思い出せばええ
「ひよわな坊やといわれていたボクでしたが・・・」
270 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 00:03
「きくさん」って菊池寛のこと?
271 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 08:00
>>247 インフレってどういう原理で起こるんだっけ?
>>252 特に大胆とは思わないですけど…
まあ、『当時の時代背景が…云々』て出るのは講談社ですかね。
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 17:33
273 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/20 22:02
なんにせよ、こういう漫画を通じて
歴史に触れるきっかけになればいいんじゃないかな。
「お〜い 龍馬」みたいにやりたい放題な描き方をまだ(そんなに)してないし、
このままエロに走らないで頑張って欲しいです。
馬鹿じゃないの?
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/21 14:27
明治時代を司馬とは違う方向で誤解しているような気がする。
ワザとかもしれないが・・・。
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/21 14:28
277 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/21 15:49
まだガキ大将時代のほうが面白かった
とりあえず南方熊楠の扱いが納得いかん
秋山組の一員って感じでやだ
勉強描写に説得力がない
ハイハイ
そうですなぁ。そうですなぁ。
279 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/21 22:16
きくさんってのは、、、誰?
280 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/21 22:20
突然出てきたよね、きくさん。
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/22 00:21
坂の上の雲にヒントがのってないか?
ゴツイ男たちの中でおびえる小鳥のようなのぼさん萌え(嘘)。
283 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/22 00:44
菊池恭三じゃあねえの
同じ伊予出身だし
でも、歳が10歳違うか・・・
284 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/22 00:49
南方はこれからどう絡ませるんだろう。
285 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/22 01:08
ってゆ〜か、まじ面白くない。
絵が下手くそ。
読みづらい。
ページの無駄だよ、スピリッツ・小○館
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/22 11:11
漱石はいつでてくるの?
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/22 17:15
ていうか、きくさんってそんなに重要人物なんかよ?
松山時代にのぼさんと仲の良かったはじめさんと同じような位置付けじゃないの?
ただの友人その一みたいな?
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/22 21:16
子規って食い道楽だったの?だからのぼさんはせんべい、せんべいって言っているのか。
漱石は結構うるさかったみたいだけど。猫の中でも蕎麦の食べ方で一席ぶってるし。
子規の食道楽は有名。
中学校で習った。
司馬も当然書いてる。
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/23 01:44
けど今ののぼさんを見ている分には食道楽というよりただの食い意地が張った少年にしか見えんけどな。
まあ若いんでしゃあないか。
ちなみに子規の食道楽振りを物語るエピソードがあるようだったら何か教えてくれ。
291 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/23 01:47
同じくアララギ派の斎藤茂吉はウナギ好きだったらしい。
のぼさんの晩年の文章は食い物のことが多い。結核菌に体中を冒されていたので、
栄養を摂ることが延命策だったわけですけれども。
293 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/23 21:11
のぼさんって初登場時はそれなりの美形に描かれてた気がするんだが
だからなんだ?
295 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/24 01:15
まぁ、オチキャラが1人いないと話がまとまらんからな
296 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/24 01:35
子規の食いっぷりについては「坂の上の雲」には
「菓子代が月に一円五十銭以上になった。米屋への払いが四円、家賃が五円という家計のなかにおいてである。」
とあるな。
司馬のなんかのエッセーに
ある日ののぼさんの一日のおやつ一覧が書いてあったんだが・・・
ちょっと思い出せん。
坂の上の雲とは違うんだよボケが
298 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/24 07:07
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 00:08
たしかに南方熊楠が秋山グループの一員ってのはちょっと・・・かもね。
秋山兄弟や正岡子規よりも数倍偉業を成し遂げた人物だし。
>299
仲良かったのは確からしいけど、それ以上のエピソードも特にないからね。
あまり思わせぶりな登場のさせ方は良くなかったと思う。
退校の時に少し大きく扱って終わり、って感じかな。
熊楠について書こうとしても、「猫楠」は絶対超えられないから。
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 06:19
>秋山兄弟や正岡子規よりも数倍偉業を成し遂げた人物だし。
あの〜日露戦争において、ロシア艦隊を魔術的に破った戦術は
ことごとく真之の作戦から出たものと言われていますが?
302 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 06:36
ていうか子規ナメンナ
てんぎゃん読みたくなった。
ブクオフで売ってるかなぁ。
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 15:36
偉業云々よりも圧倒的な個性があるのよ、熊楠たんは。
良くも悪くもあっさり朱に交わられたら激しく萎える
305 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 17:27
知名度は真之&子規のほうが段違いに上だろ
つーか熊楠の偉業って何だよ?
306 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 17:50
真之はともかく子規のほうが段違いに上とは思わないな。>偉業
彼の伝記か猫楠かてんぎゃん読むかしてみそ。
きっと「日露」での扱いにムキーッ!とくるから。
307 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 20:22
>>301 たかが戦術的天才と、博覧強記の世界的学者、どちらが上だと思う?
>>307 上も下もないんじゃない
比べてるモノサシがちがう
309 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 23:00
E〜〜〜〜〜〜〜?!
このスレって全部自作自演なんですかぁ〜?
知りませんでした〜。
310 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 23:25
>>307 アジアの小国日本をして列強ロシアの心胆寒からしめた戦術的天才と、たかが博覧強記の世界的学者、どちらが上だと思う?
311 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/26 23:42
>>307 お前、戦術的天才って簡単に言ってるけど、
日本海海戦の勝利は、漫画にすらならないほどの
奇跡的かつ圧倒的勝利だったんだぞっと。
たとえて言うなら、ミッドウェーで無傷のままアメリカ太平洋艦隊
を全滅させるほどの。
ただ、真之はその作戦に人生の全てを捧げたため、
戦後、魂を抜かれキチガイになってしまったがね。
>>306 うーん……
私の場合は、てんぎゃんと、水木しげるの描いた漫画しか読んだことないのですが、
日露戦争での扱いには、むっちゃ納得いってますね。
歴史書、伝記の類はどうしたって偏重傾向になるの仕方ないよ。
スポットライトを当てるべき人物がいて、その他の人物は主人公の
生き方を物語るための脇役という存在になる。
熊楠の伝記「縛られた巨人」なんかでは、秋山真之なんて、名前が
1,2回登場するだけ。
すべての登場人物に関してエピソードを平等に盛り込もうとすると、
読み物としての価値はなくなるんじゃないの?
日露での熊楠の絡ませ方は全くなってないけど。あれだったら登場
させないほうがよっぽどいい。
314 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 04:34
>310>311
おまえら坂の上の雲読んだのか?
真之マンセーなあの小説ですら、バルチック艦隊を破ったのは真之ひとりの力ではない
(バルチック艦隊司令官の無能さ、長距離航海の無謀さ、ロシア首脳部の無能さ、東郷平八郎の沈着冷静さ)
書かれ方をしてて、むしろ真之は作戦を誤りかけたのを他が止めた、とまで書かれているのに、
それをただ一人の手柄に帰そうとするんだね。
煽りに聞こえたらスマソ。本当に疑問に思った。
英雄好きの日本人か。
それを除いても、戦争に勝つなんて即物的なことより、
菌類その他の研究に偉大な業績を残した学者のほうがよほど素直に尊敬できる。
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 06:16
だんだん、のぼさんがへなちょこキャラになっていく・・・
316 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 10:38
秋山や熊楠は知らなくても、
柿食えば鐘が鳴る鳴り法隆寺
この句を知らない日本人はいないと思うが。
317 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 10:50
しかし、あの時代の朝鮮の事を「兄の国」なんて喩えますかね?
「そうか、じゃあな」くらいにしか思わないだろよ
318 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 12:34
奇跡じゃなくて周到な準備と計画と血によって購われた結果だよ。
旅順要塞を攻略しウラジオに目的地を変更させた時点で負けはない。
補給受けられない艦隊は浮かぶだけの鉄屑。ロジェンスキーが積極攻勢に
邁進せずウラジオストックへの突破を意図したのもその点。
日本側は最悪取り逃がしても封鎖作戦を極北で再現するだけだった。
だから何だ馬鹿。
知ったかぶるなこのタコ。氏ね
320 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 14:19
論破されて逆ギレ。
ハズカシイヨ(w
321 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 15:17
>日露での熊楠の絡ませ方は全くなってないけど。あれだったら登場
>させないほうがよっぽどいい。
激しく同意だぁああ!
俺ぁそれが言いたかったんだよ!
ちなみに熊楠たんは22ヶ国語完璧にマスターでき、10には本屋で立ち読みし続けて「太平記」全巻
暗記しちまったという逸話があったはず。
日露では秋山や正岡あたり問題にならんほど学問、特に言語学では図抜けていたんじゃないか?
322 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 15:22
孫文とかの支援関係じゃないのか?
革命支援はエージェントだったのか個人なのか
今となっては確認しようもないが・・熊楠以外も
軍人民間人問わず結構支援者リストに
重なってるぞ。
323 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 17:55
>>321 言語学じゃなくて語学な、語学。
あなたは多分言語学というものを知らないと思われ。
チョムスキーという名前ぐらい聴いたことあるか?
まあ逸話っちゅうのは大抵尾ひれ背びれがついてでっかくなるもんで
本当に22ヶ国語を完全に習得していたかどうかは疑わしいが、
それでもやはり熊楠はかなり語学の才能があったと思われる。
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 18:48
なんかつまらんスレだなぁ・・
325 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 19:20
しかし、朝鮮のにーちゃんも、もちとか酒もらっても、どーしよーもないよな。
必要としてる金は、ぜんぜん違うタイプのものだし。
心を受け取ったといったかんじだろうか?
この漫画でも「兄と弟の関係の国」らしく、
金繰りに困っていた兄に、貯金箱を砕いてわずかな小銭を出す弟の、
金を受け取ってやるみたいなスタンスなのか?
お前等漫画について語れよ。
語ることもないような漫画ならいちいちすれ立てんな。
327 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/27 19:24
>>325 ハァ?馬鹿か?
たかが漫画読んで何かわかったつもりになってんのかぁ?
笑わせよんなぁ(プ
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/28 00:32
>>314 お前がもっと勉強しろよ。
今村少将の有名な言葉
『あの戦いの作戦のことごとくは、秋山中佐一人の頭から出たものだ』
もちろん日本海海戦の勝利は真之一人の力ではないが、最大の功労者であること
は間違いない。たとえて言うならオリックス全盛期のイチロー(真之)と仰木監督(東郷)
みたいなもんだ。。。。
>>314 学問こそね1人の偉業ではないんだよ。膨大な先行研究と他の研究者との意見交流の中で
初めて新しい仮説なり理論なりが構築されて実証されるの。まるで熊楠が独力で菌研究を大
成でもしたかのように思ってるかもしれんが、それこそ的はずれな見解だわ。後生偉大な業績
を成し遂げたと称えられる人は運良くリレーの最終走者になれただけの話。
なんで大学とか学会とかあるのか分かる?人間の寿命が1000年とかだったらそんなものは出
来ないか、その意義は大きく減じるよ。人のたかが100年の寿命の中で学術大系の全て網羅す
ることは不可能だし成し遂げられることも僅かでしかないから、そうやって学問の保存と分業を
多くの研究者が集まって行うの。だから熊楠個人の業績と見るのはどうかと。しかしまあどの程
度彼がオリジナリティーのある研究をしていたかというのも評価の要素とはなるけどな。
330 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/28 15:21
しかし、秋山マンセー、正岡マンセー、熊楠マンセー、司馬マンセー・…論ばかりで
ここまで作者が完全放置されてるスレも面白いな(w
331 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/28 15:24
早く赤フン男広瀬出せ!!つーかまだ共立学校ネタで引っ張るつもりかYO!
332 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/28 15:29
欧州工作辺りで明石大佐あたりがメインになると思うのよね。
たぶん広瀬の対極のような扱いを受けるに違いないが・・・。
お前の意見は聞き飽きた
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/28 19:39
>>328 その言葉は真之の葬式で読み上げられた弔辞だよ。
どんなに大袈裟に称えられても不思議ではない。
真之が作戦立案の中心人物だったってことはたしかだと思うが。
その例えでいうなら、星野、野田、長谷川、田口らの功績までもがひっくるめて
このスレでは一人の功績と誤解されてるような感じだったので、
それは違うと言いたかった。
>>329 あたり前じゃん(藁
大学生以上だったら誰でもそんなことは知っている。
学問が漸進的なものであり、それをどのくらい前進させたか
(例えばオリジナリティーの強さとか、研究資料の多さとか)
という意味で、熊楠は尊敬に値すると言ってるの。
しかしまぁ、違うベクトルの業績(真之と熊楠)を比べようってのが無理な話だが
335 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/29 00:38
この漫画を面白いと思う人は、坂の上の雲を読んだことのある人や、近代史の
知識のある人に限られるような気がするな。
普通の人(歴史にさほど興味のない人)の多くは、どちらかといえばつまらない
漫画と感じているんじゃないのかな。違うかな。
そういう点に限って言えば「おーい 竜馬」や「疾風迅雷」のほうが圧倒的に
優れていると思う。まあ「疾風迅雷」と比較するのはどうかという気もするが
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/29 00:49
>335
>「疾風迅雷」と比較するのはどうかと
禿同!
337 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/29 01:20
疾風迅雷って何ですか?
高杉晋作かニャ~?
338 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/29 03:31
>>337 スピで連載してる、新撰組が現代にタイムスリップしたら???
というおはなし
339 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/29 11:35
知らない人も面白いと言っております。意外と知られてないのね。
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/29 13:33
>>335 全く同意見ですな。
はっきし言って元ネタは相当痛快かもしれんが、それを活かす作者の総合的技量は
正直それほどでもない。
いや、並かそれ以下だ。
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/29 13:54
少数意見では?
エピソードだけでも面白い方だろう。
おもしろくねーよ馬鹿。
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 10:57
面白いよ。偏見なしに読むと。
345 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 15:58
歴史の素養がない人が読んでも、つまらないだろう
346 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 15:59
実体験がないと、つまらないだろう。
347 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 16:02
坂の上の雲をそのままぱくったのかと思いきやぜんぜん違ってびっくりした
348 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 16:05
知らなければ知らないでビックリなのでな
349 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/11/30 23:02
日本人がゴミのように死んでいくのが日露戦争・・・・
その狂気を江川には描いて欲しい。あと、バルチック艦隊撃滅の作戦に心労して、狂っていく真之も。
>349
この不況の自殺者、日露戦争の戦死者超えたってよ。
話変わるんでsageとくけどさ。
つまらないのでびっくりした。
不況はな・・・。もっとも人口自体が大きいのもあるが。
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/01 16:23
9万ぐらいあぼ〜んしたんじゃなかったっけ?
因みに、予備役入れて総兵力35万人余り。
国民の数は三倍、露西亜は300万強!
露西亜の国民の数は日本の約三倍
355 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/01 16:43
欧州戦線や治安維持分ごっそり動員は無理があったようだよ。
事実崩壊ギリギリまで動員している。
露仏でドイツ牽制ようの確保兵力まで飛ばしたんで露西亜的には
極東に集中させられるほど甘くない。
356 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/01 19:41
昨日夜中にNHKでやってた番組での知識人アンケートで、
最もよく読まれた一冊(?)は夏目漱石の坊ちゃんをおさえて、
『坂の上の雲』が一位だった。自分は生まれてなかったので、
よく知らないけど、コレってそんなにフィーバーした作品だったの?
357 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 00:37
政治家や官僚、企業経営者で
自分が読んだ本のベスト1に「坂の上の雲」を挙げる人は多い
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 17:09
やってることは昭和の軍部とそう変わらなかったりするんだが・・・
結果論ってのもあるのかもしれん。司馬は明治を美化し過ぎてる
ようなところがあるようだ。江川は明治を美化するつもりはないらしい
んでそこがポイントかもしれないな。豊かでなかった時代でもある
というコトを描くかどうかだ。
359 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 17:16
日露戦争の描写になれば間違いなく面白くなりそうだ!
そうなるまでダレダレでつまらない内容になりそうだけど
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 18:22
>やってることは昭和の軍部とそう変わらなかったりするんだが・・・
こらこら。司馬も全然違うと言ってるぞ。
昭和の軍部は精神論というか、神話性みたいなものが初めにありきで計算ができなかった。
それと比較して、明治の軍部は合理性の固まりみたいなモノで、そういう精神性は表に出さなかった。
東郷しかり、大山しかり、秋山兄弟しかり。
軍部は、作戦通り完全に勝利してようやく六割の優勢に持ち込めるということで、
その後の和平交渉に期待してたのね。それと比較して、昭和の軍部は、本気でアメリカに
勝つつもりでいてそのために何をするかを考えたので、非現実てきな愚策をとり続けたと。
この漫画とその話は関係ない。
よそでやれや厨房。氏ね。
362 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/02 18:35
軍事板に支店を構えたらどうだね?江川スレ
363 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/03 16:44
司馬が明治美化で昭和と違うって言うのが駄目だって意味だよ。
実際は東京の言うことをまったく受け付けず旅順で犠牲を増やしたり
(実際は大山が東京の指揮権関与を嫌って積極的にやらせてる。)
戦線を拡げまくったり結果論で理論的とかに明治をしているだけだよ。
黒木軍が追撃しなかったのとか(限界なのに)非現実的な拡大路線
傾向も多いよ。予備役を根こそぎとか。
364 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/03 17:30
一般書籍板にでもいって自分で司馬スレ立てて語れよ
お前はここには来るな・・・・
365 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/03 17:38
今週も熊楠はただの背景でした
やっぱり、のぼさんいいなぁ(笑)。
まぁ、女性キャラが圧倒的に少ないので、作者が萌えキャラとして狙って
作っているんでしょうけど。<のぼさん
秋山が士官するまでのぼさんが主人公か?
370 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/04 01:15
最近はそうでもないらしいが、
かつてフィンランド女性に日本人がもてたというのも、
真之のおかげというわけか。
371 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/04 11:41
旅順要塞わぁ〜・・・・
お化け屋敷だぁ〜・・・みんなぁ、いきて還れネェ〜・・・
生きて還れねぇぞぉ〜・・・
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/04 14:56
アレを落とさなければ戦争の大前提である補給線の確保が危うい。
もっと旅順艦隊は黄海海戦で無力化してしかも連合艦隊の港湾封鎖
で事実上補給線を絶つことは不可能な状態だったが・・・
陸軍が要塞を落としたことで艦隊を封鎖任務から解放することになり
後の日本海海戦で万全な状態で臨めることになる。
言いかえればそれだけの犠牲を払ってでも必要なことだった。
港内にいる艦隊がどれだけ無力化されているかも不明な時点では
封鎖は解けないから。
373 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/04 19:53
今週は最後の数ページくだりで、ジョピルのほうがすごく気になった。
こっちはこっちでちゃんと書いてほしいなあ。
374 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/04 20:34
>>372 元々は海軍が陸軍の協力を断った為に後であんなに苦労したらしい。
山本を海軍から追い出した秋山、鈴木、八代は嫌い。
375 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/04 20:35
シーメンスからもろ贈賄だぞ。
376 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/04 20:52
この漫画だけはエロが何週も続かないでほしいです。
377 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/04 21:53
>>375 大隈内閣当時、司法大臣だった尾崎行雄も
検事総長の平沼騏一郎も山本は無関係だったと言っている。
378 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/05 00:12
>>376 同意
江川さんの漫画ってみんなグロイエロにいちゃって苦手だったんだけど
…この作品を読んだ時、氏への偏見をかき消すには充分すぎるほどだった
379 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/05 07:49
あったこともない奴に「さん」付けする奴(プ
>>371 203高地はけっこういい映画だった。
美しいロシア→ロスケ殺せ!って主人公が変わってく。
「防人の詩」は安達ゆみの好きな曲だそうな。
381 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/05 17:02
>>377 贈賄側が偽証する理由がないのだが・・・接待の範囲ではないだろう。
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/05 18:41
大臣が裁可しなけりゃ決まらんよ。
383 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/05 18:45
>美しいロシア→ロスケ殺せ!って主人公が変わってく。
その真実に目覚めていく過程が美しいんだよね。
俺は江川は大嫌い。
しかし作品がよければ認める。
で、公正に読んでみると…「ま、彼なりゃこんなもんでしょーね」
何故にここまで高評価なのかがわからん
高校行ってりゃ、明らかな事実誤認にきづけよ
まず…
385 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/05 18:59
あまり高評価されてるようには見えんが...
386 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/05 19:02
いやいや、高評価なんてされてませんて。
まぁ、203高地とか旅順攻略とか奉天会戦、対バルチック艦隊戦をどういう
風に漫画化するのかはちょっと見てみたいけど。あと児玉源太郎。
でもそこまで行くのにくだらんエロとか江川思想とか出てきて萎える様な気も
するが・・・
漫画家仲間とかある種の知識人とかの間では江川が評価されてるみたいなのが
信じられん。俺にはわからんなんかがあるのかなぁ。
江川が好きなひとこのスレにいると思うけど、どこらへんがいいのかなぁ。
いないんじゃないか?
>>384 ロシアではなく露西亜としなければならないところですか?
結局、おまえら江川の絵で抜いたの?
390 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/05 23:10
スレとは関係ない話なのでこれで最後にします。
>>381 山本に関する疑惑は根拠の無い風聞です。
贈賄側も山本には言及していないはず。
彼の性格や生活ぶりからして賄賂を受け取る事は考えられない。
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、203高地行ったんです。203高地。
そしたらなんかロスケががめちゃくちゃいっぱいいて203高地が攻略できてないんです。
で、よくきくと保塁陣地があって、しかも敵さんにはマクシム機銃も多数あるそうなんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、ロシア兵如きで203高地の攻略に手間取ってるんじゃねーよ、ボケが。
ロスケだよ、露助。
なんか実戦は始めての新兵も分隊にいるし。一箇分隊で高地攻略か。おめでてーな。
よーし自分は、天皇陛下の御為に突撃するでありますー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、後方に配置転換させてやるからその場所空けろと。
戦場ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
1500メートル先にいる狙撃兵にいつ頭をぶち抜かれてもおかしくない、
殺すか殺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと場所が空いたかと思ったら、隣の奴が、砲兵の支援はどうなった?、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、砲兵が耕し、歩兵が進む、なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、砲兵の支援は?、だ。
お前は本当に砲兵の支援が欲しいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、楽したいだけちゃうんかと。
俺から言わせてもらえば今、日本軍の間での最新流行はやっぱり、 歩兵の銃剣突撃、これだね。
瓦となりて残るより、玉となりつ々砕けよや。これこそ武士道。
銃剣突撃ってのは38と銃剣だけで「万歳!」との雄叫とともに銃弾の雨の中を突き進む。そして、敵を打ち倒す。これ。
要は歩兵の白兵攻撃。これ最強。
しかしこれをすると玉砕の危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、日本海でバルチック艦隊と交戦してなさいってこった。
392 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/06 00:01
>391
あなた伊地知幸介さんですかw
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/06 00:08
>391
歴代の吉野家コピペで一番面白かったYO!
395 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/06 00:15
江川の絵じゃ絶対に抜けない
茶化されてるみたいで嫌なんだよ
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/06 00:40
そうか?
たるる〜にはかなりお世話になったが
397 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/06 11:27
いろんな意味で読者を見下してる。いや、自分以外の人間を見下してる。
だから絵も話もああなる。
398 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/06 12:49
それは・・・ちょっと
399 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/07 00:51
で、来週は何が起こるんだ?
400 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/07 15:10
本題に戻りそうだな。
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/08 15:36
授業料免除の海軍へ行きますでしょう。
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/08 16:08
熊はもうすぐグッバイだね
403 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/08 16:23
熊は勉強すること自体が目的になっちゃうからなー。語学博物おたくみたいに・・・。
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/08 16:38
結局日露において何をしに出演したんだろうね?熊
405 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/08 20:44
有名人なのは間違いないよ。変わり者として・・・。
子規は従軍記者とかやってるからそちらでも。
戦争の時代だよね。殺し合いをどう描くんだろ・・・。
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/09 12:59
んでいつになったら秋山兄弟は戦場に出るんだよ
408 :
名無しんぼ@お腹いっぱい。:01/12/09 13:07
セクース三昧とか突然パラレルワールドに飛んだりしませんように
それはない
410 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/09 23:28
全部、秋山好古(12歳)の夢だったとか・・・
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/10 15:05
今週は休載?
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/10 20:21
ひと段落ついたし、時間を進めるのかな・・・。
413 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 14:28
いきなり日本海海戦だったりして。
414 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 15:44
そんで、いきなり最終回だったりして。
415 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 16:19
「これを描くために漫画家になった」by江川
なんだよなあ?あ?
416 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 16:27
なんとか「司馬」から離れようと努力しているのは判る。
真之のハンサムぶりに比べ、子規の壊れぶりがイイ。
あれじゃ「式」だ。
で、後半やってくる「エロチック艦隊」とくんずほぐれつになったり、
真之と加藤友三郎でヤオイったりして………。
417 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 16:50
真之をどう壊してくれるのかが今から非常に楽しみだ
418 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 16:53
意外と壊れませんよ。
しかし浄土真宗ネタ描けるのかな・・・。
419 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 20:21
人殺す命令がいやになったってのは正しいような
気も...
420 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 20:37
休載ですか・・・
421 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/11 23:56
子規の晩年は涙必至。
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/12 15:41
柿食ったりしてるからな。
423 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/12 15:58
大本教ネタもヤバいぞなもし。
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/12 16:02
まさか漱石は今の子規以上にぶっ壊れたキャラにするつもりじゃねえだろうな?
それはそれでも良いけど。
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/12 16:12
のぼさん、萌え〜
426 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/12 16:13
漱石はノイローゼとかお坊っちゃんだとか
恐妻家とかツッコミどころ満載だからなー
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/12 16:17
のぼさんの畏友ですぜ、畏友
428 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/12 16:17
>>426 鏡子がどんな風に描かれるか期待してまっす。
池之端由貴系をきぼんぬ。
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/12 18:20
漱石の理想と現実のギャップがいいかもね。
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/13 13:05
千円札でも有名だね
431 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/13 14:14
子規が有名な写真にかなり似せて描いてる以上、
もっと有名な漱石の顔はどうなるのか楽しみ。
ま、お札の顔の頃になるのは大分先だし、その頃は出番ないだろうけど。
432 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/13 16:47
山田美妙はでるんかいのう。確か大学予備門で同年のはず。
433 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/14 00:18
>>432 のぼさんが「こんな英語のできるやつがいてはかなわない」と嘆いた男だな
しかし、さすがに知名度が足りんだろ
434 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/14 17:25
文学史では名前だけ出るコトが多い。
435 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/14 18:27
なんか友情とかお金とかで物議醸したんだっけ
436 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/15 12:50
裏切りの評価
437 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/16 15:49
尾崎紅葉にな
438 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/16 18:43
金色夜叉?
439 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:01/12/17 14:26
391
オモロかったけどちょっち残念。サンパチは戦後です。三十年式です。
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
物量なのよね。戦争って。