吉田戦車を越えた漫画家っていたか？

吉田戦車より面白い、又は比較的近い漫画家って、
後にも前にもいたか？ギャグ漫画の最高に面白いんは
誰よ？俺はまだ吉田戦車だ

それは、、、和田ラヂヲだ。

3

プー族、とか、会社員のメロディ描いてる人は今のとこ越えてると
思ふ。

知らん！面白い？代表作は？

そもそも吉田戦車の作品で一番は何？

稲中は越えてるのでは？

つげ義春にはおよばん

くまのプーさん。中川いさみにもおよばん

油断ちゃんが好きです。

　　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣
　　（　´∀｀）＜　くまのプーさん！！
　　（　　　　） 　＼＿＿＿＿＿
　　｜ ｜　|
　　（_＿）＿）

油断ちゃんって誰やっけ？
後、鮫肌文殊について何か知ってる人ー

吉田も面白かったが、全盛期のいがらしみきおには遠くおよばない。
まぁ、ギャグの嗜好は人それぞれなので、あくまで折れにとっては
の話だけど。

中川いさみは俺も持ってるが吉田の方が上では？
稲中は見る気にもならん

いがらしみきおですか。
知らないです。早速読んでみます
けど、売ってる？詳細希望

吉田ではやっぱり
伝染るんですだろう。稲中は全く面白くない

てか吉田戦車って誰？面白いの？

ちんぽ刑事

＞１８
何それ？

>4、5
代表作を書いたつもり、４コマ誌で活躍。
どっかのメジャー誌で書く予定があるらしい。

正直「ぷりぷり県」ほど素敵なギャグ漫画は読んだことがない。
あとはどーでもいいけど。

吉田は言葉の選び方とか他に無い技巧派タイプ。
思いっきり力技の稲中とはハナからベクトルが違いすぎる。
このスレでも拒否反応を起こしてる人が多いし。

>>20 大橋ツヨシはいいねー、今一番ハマれる
吉田は結婚してから毒なくなったよ
喜国は理屈っぽくなって笑えなくなったし

＞２０
ありがとう！！探してみます。

でもこれだけしか名前があがらんて事は、やっぱり、超えているものは
いないのか？

赤塚不二夫を読んだ事ないのか＞１

＞２２
大橋ツヨシって人だったんですか？
ありがとう。明日読んでみる。
確かに吉田は中期ぐらいが一番好きだ。

＞２４
赤塚不二夫は確かに天才だし面白いが
又これとは少しだけ違う話

根本敬を読んで人生出直し。亀の頭のスープは文庫がある。

ユウジローはだめか？

＞２１
そう。力技。
なぜあんなにも若者の間で最高の漫画扱いされてるか
分からない。正直がんばって全部読んだが「あっ、アリや」と
思ったのは一箇所だけ。それも今となっては忘れた

うすたのマサルは吉田を軽く越えてる。
古谷も越えてるし、和田ラヂヲも作品によっては越えてる。
まあギャグはほんとに好みだけどな。
俺の最高のギャグ漫画はドラえもんだが。

　　　ΛΛ　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　（　 ﾟДﾟ)　　∇　＜　下の猫などいない!
　　|　Ｕ　　 |⊃⊥　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　|　　　　 |
　　|　　　　 |
　　|　　 ﾟ　ﾟ|　　　　　　 ∧___∧　下の猫もどうぞ
　　|　　　　 |　　　　∇ （´∀｀　）
　　|　　　　 |　　　　⊥⊂　　　　）
人＿＿＿ノ　　　　　　｜ ｜　|
　　　U U　　　　　　　 （＿（_＿）

初期の和田ラヂヲって作風が吉田戦車に似ていると思ったんだけど
なんか二人に関係ってある？

伝染るんですや！

>>25 炭鉱本ならブックオフにあると思うけど、「会社員のメロディー」１〜５巻
まずは４コマ月刊誌「まんがくらぶ」を立ち読みしてみよう

追加
でも作品量と安定度では吉田はやっぱトップ
かもね。でも赤塚がいるか。

量というか守備範囲でいうと　唐沢なおき　もすごいと思うけどな
ちょっとシュールすぎるか

＞３４
オッケー。買ってみよ。明日中に感想書きます。
新品ではもう無い？

だから古谷は糞だっっうの！

本人、勢い任せのマンガ好きなのかな？
角川の警死庁２４時(勢いバカマンガ)に推薦文書いてた。

>>38
自分に合わないからって切り捨てんのは
良くないな。少なくとも糞の一言で片付けられる
存在ではあるまい。

喜国やろ

笑いは感性やからね。人それぞれやろ。
それでもレベルの高いというものはあるが。
唐沢なおきとうすたのマサルも覚えておこう

>>37 腐るほどありまふ。訂正「会社員の」→「かいしゃいんの」ひらかなでした

にしても、この手のスレってだんだんマニアックになってくもんだけど
中崎たつや　とかなぜでない？

>43
詳しい説明ありがとう。そういうマニアックなとこが是非
聞きたい。

>44
中崎タツヤも最高におもろいぞ

てかそれらの漫画はどんな形で売ってるの？
でっかいやつ？小さいやつ？どのコーナーに
行けばいいんだ？

根本敬…キッツー。かなりマニア。ぼくは好き。
いがらしみきおつったら「ぼのぼの」とか「根暗トピア」でしょ？

てかみんなすげーマニア。明日中に読めるだけ読んでやる。

ぼのぼの１巻くらいまでのいがらし。・・・わびさびだ。
ラジヲ。麻薬のように効く。
はじめの頃のゴールデンラッキー。単行本で言うと３巻まで。
　今の榎本はうんこねたばっかりで最低だが、これはおもろいよ。

>>47 「ぼのぼの」と「根暗トピア」は革命前、革命後ですな
「いぢめる？」と「とーほぐラリアート」はつきささるツボが正反対

地下沢中也の「パパと踊ろう」はストーリーギャグの傑作だと思う。
妄想系ギャグ。

『えの素』も好きだけどな

新井理恵「Xーぺけー」
　　　＆
にざかな「B.B.Joker」。

現在進行中なら
「がんばれ！酢めし疑獄」（施川ゆうき）少年チャンピオンコミックス
「ギャグマンガ日和」（増田こうすけ）ジャンプコミックス

ははは、やっぱマニアックになってきた

というわけで芳井一味「ホイホイ白書」に一票
知ってるやつおらんだろーなー

↑しまった、スレの趣旨と反してるな、これは明らかに吉田を越えておらん

すげー！いっぱい出てきた。
一体どれが吉田を本当に越えてるねん。
さすがに全部買う訳にはいかんようなってきた

浦安鉄筋家族だ

吉田の浦安とつやつやは最高！

歯ぎしり球団は生まれて一番笑った

>>60
漏れは「文字通りデッドボールだったようだな」
で笑ってしまったよ。

いがらしみきおなら「ぼのぼの」の1巻を買うのがよい。
「ネ暗トピア」は最終巻あたりでも、いしいひさいち系なんで
戦車好きには感性があわないと思うよ。
古本屋や漫画喫茶で、探し回るのも大変だしね。

故・谷岡　ヤスジ傑作選をどうぞ・・・。
実業之日本社から、｢(全作品からの傑作選)天才の証明｣｢アギャキャーマン傑作選｣が出てます。

いがらしみきおは「BUGがでる」（竹書房）もよいのでは。
古本屋にあるかな。

俺も吉田戦車を頂点というか殿堂に置いてる方だが、
和田ラジヲはいいね。
笑いのタイプが違うかもしれないが「ＴＨＥ３名様」もいい。
長尾謙一郎の「オシャレ手帳」もスバラシイ！
みうらじゅんや天久聖一はどうだろう？「バカドリル」
でも俺は１氏と同様、吉田戦車を今のとこ一番としている。

斎藤富士男「激烈バカ」をなぜageないんだ？

今日、本屋一日中回った。が、全然なかった。
でもとりあえず、和田ラヂオの徐じょにポイマンと、
中崎たつやのサラリーマンのやつ（１巻）があったんで買って
きた。中崎たつやの方は一番最初のページの漫画は笑った。
センスは十分感じれた。和田ラジオの方も。
でもまだ吉田の方が上という気がした。っていってもそれら１冊
しか読んでないし、吉田のでも面白くない作品はあるので比べ
られんが。
会社員のメロディーが一番読みたかったのに無かった

岩谷テンホーめちゃおもろい

下ネタのやつね

つーか、１は和田ラヂヲも中崎タツヤも
うすた京介も読んだ事無いのか？
>>65
バカドリルはいいね。

>>67 前にも書いたけど「まんがくらぶ」を読んでみそ、他にもいいのがあるよ。

中崎のサラリーマンというと、「問題サラリーマン」かな？これかなり古くて
まだギャグの切れ味がいまいちなんだよね。最低でも「じみへん」以降をお勧め、
「港でカレーヌードルを食べてる外国人労働者の心象描写」とか、時々
とてつもない名作がある。

残念ながら、まんがくらぶは最近路線変更してだめになった。
中崎タツヤ「問題サラリーMAN」、最近までずっとつづいてる作品。
「じみへん」と時期的に同じ位じゃなかったっけ。
しかも「問題〜」は、文春漫画賞受賞作。

「身から出た鯖」もあるね。中崎タツヤ。
ちょっと前の作品のほうがハズレが少なくて好き。

まんがくらぶですね？読んでみます。
結局吉田を越えてるだろうＢＥＳＴ５は
誰のどんな作品なんでしょう？

１、歯ぎしり球団
２、つやつや
３、一生懸命機械
４、伝染るんです
５、ぷりぷり県

週間チャンピオンで浦安鉄筋家族も読めるでしょ。２００１も。

中崎タツヤなら「男の生活」1,2巻が良いよ。
レベル高いし、あのボリュームは超お買い得。

根本敬を越えた「極北」を便乗で教えてくらさい

>>1
上の人などいない！！

戦車を超えた「漫画家」の話じゃないのかここは。

とりあえず、メジャーとマイナーを往復できる漫画家として
戦車に対抗できるのは…現存ならいがらしみきおだけだろうなあ。

あと上がってるメンツは弱すぎ。

ギャグ漫画に分類可能な人で吉田戦車並に好きなのは中崎タツヤと明智抄ぐらい。
明智抄はそれほどメジャーじゃない少女漫画家だからこの板ではあまり名前があがらないけど
パラノイアちっくに精神を揺さぶる作風が素晴らしいです。
とりあえず手に取るのに適当なのは花ゆめコミックスの『始末人』シリーズかな。

>>80　というかギャグそのものが弱くなってる、戦車はファンタジーの
要素ももってるから毛色が違ってみえるのでは？

純粋にギャグを極めようとしたした人たちはみんな壊れていってるのだよ．．．

>>82
極めればマイナーに逝くわけで、
そこで自主的にメジャーに立ち戻ろうとする事も必要だじぇ。
「わかっていると思っている人々（藁）」だけに対して描いてもしょうがなかろう。

>>83　でもね、それは迎合っていうのよ。

ああ、そうか、ギャグとは死ぬことと見つけたり（チーン）

>>84
迎合…そうか、そう取るのか。

そういうことやってると袋小路にはまって終わりだと思うが…

>>82
純粋にギャグを極めようとして壊れた人って具体的に誰？
（江口寿史の名前は出さないでね。発言の信憑性が私的にはゼロになる）

大体「迎合」って
「俺以外の何もわかってないバカにおもねる」
って意味でしょ？あんまり好きじゃないねそーゆーの。

>86
赤塚富士夫

>>86 すまん、しめっぽくなってしまった、せっかくギャグのスレなんだから
明るくいきましょー、アジャパー（古っ）

>86
鴨川つばめ。ある意味、相原コージ。ある意味、赤塚不二夫。

>>86　つけたし、吾妻ひでお。
いいわけするわけじゃないけど、大好きなギャグ漫画家がマスメディアで
メジャーになって、おろおろした挙句消えていくのを何人も見てるのよ。
迎合という言い方は正しくなかった→作品を期待される相手が巨大になって
どうしたらいいかわからなくなって逃げた。

コミックHのロングインタビューで、「マサルさんが出てきた時、
これが受けるのなら自分は受けない方向でやるしかないと思った」
というような事を淡々と語っていました。戦車さん。
世代交代を冷静に受け止めてる感じで、でもそれはそれでしょうがない、と。
吉田戦車（の時代に築き上げてきたもの）を越えた、という意味では一番
説得力ある資料。本人が云ってるし。
ということで、うすた京介さんで。（この場合、作品の量は比較対象にしないで
いいとおもいます）

>92
うすた京介ってマサルさんの人か〜！
マジで！吉田戦車が越えられたって認めてんの？
あの作品は吉田戦車をシュールという一言でかたずけて
しまうなら（かたずけられへんけど）シュール初期っていう感じやと思うんだが

吉田戦車もそうだけど、時代に区切りをつけた、という意味で、
うすた京介は妥当なせんだと思う。
吉田戦車以前では、いがらしみきお　かな？

それ以前では「ガキデカ」かな？

今じゃ小説家だもんなあ、「ガキデカ」作者

岡田あーみん

>>92
皮肉じゃないのか、その発言は？

しりあがり寿。
ヒゲのＯＬより「夜明ケ」だが。

>>93
いや、戦車はたぶん（自分ではあまり面白いと思えない）マサルさんが
人気あるのを見て、そう言ったのではないかな。
越えたとかいうのではなく。

>100
この発言だとそのようにとれますよね〜！！
これも時代の流れなのか！？
１９歳の俺が吉田は理解出来てマサルさんが言うほど
面白いと思えないのは俺はおっさんなのか。
吉田の方が上という気がして。
マサルさんも確かに全く面白くない事もないけど

>>101
正直、リアル厨房時代にマサルがあった自分は吉田戦車より
うすたの方が面白い。ていうかマサルは…
リアル消防〜厨房・工房の男子以外に人気があったのか？
その辺からはカルトな人気を誇ってたみたいだけども。

うすた京介の吉田戦車を越えてるであろう作品は？

僕は中学の時にマサルさんがやっていた。

つまるところ「旬」の移り変わりだろう。
吉田が言ってたのは。
そして今は吉田もうすたも旬じゃない。

マサルは吉田戦車の一部を培養した作品だ。
良い意味にしろ悪い意味にしろ

吉田は「若い山賊」も忘れんで欲しい。

今の旬は？

若い山賊って何？吉田の作品？

上などいない

結局吉田もうすたも凄いと

おっ、距離！

まあコミックHを読みなさい。とりあえず。
そもそも、１の定義があまりに無茶だ。
吉田戦車一番！と思ってる人に、なにをすすめてもだめでしょ。
そこには絶対個人の好みも入るし。
今、うすたが一番と思ってる人に伝染るんですすすめても多分だめ。
面白さは解っても、一番はかわらないでしょう。
ギャグは最も時代の移り変わりが激しい。
あと、>100
「面白いと思うけど、自分はそういうものを描けないから云々」
という主旨でした。たしか。

戦車さんのでは
戦え！軍人君に載ってる
みっちゃんのママがフェイバリットです

吉田戦車はいがらしみきおの一部を培養した人だ。

『スカートさん』にも出てるぞ、みっちゃんのママ！！

>>113
激しく同意。俺も例に漏れず吉田好きで、彼をシュールな笑いを
確立した偉大な人と捉えてしまってるので、吉田戦車以外の
シュールなギャグ漫画を読んでも、「この作家は吉田から学びとっている
に違いない」とか考えてしまう。音楽でいうビートルズみたいな扱いだ。
だから一番の座は覆せない。
勿論面白い作家が出れば素直に楽しむが…。


おっ、距離！

いい距離だ

学生時代にちょうどこんな話（最高に面白いギャグ漫画は何？）
してて、その時に少女漫画を勧めてくれた人がいたんだが
実際読んでみてもく全く笑えなかったのを思い出したよ。
何だったかなー…パタリロと後数点。
少女漫画に抵抗は無いつもりだったけど、ことギャグなどの感性に
ついては好みの個人差って大きいと痛感した。

戦車の漫画伝「染るんです」しか知らない。
他にどんなのあるの？

他にというと、「伝染るんです」がお勧めかな。

ここで今売れてる野中英次やあずまんが大王が出ないっていうのが面白いね。
「旬」といってた人いるけど、それもちょっと違うよね。
うすた京介は、ストーリーギャグ+シュールを、とてつもなく解り易く
表現した開拓者。
そのシュールを一般に受けるギリギリまで研ぎ澄ました天才が吉田戦車。
その土壌を作ったのが、相原コージや喜国雅彦。そのお手本となったのがいがらしみきお。
と、系譜でいえば戦車の次はやっぱりウスタだな。
「越えた」という基準は色々あるけど、売り上げじゃないってことは、
やっぱり「いかに発展させたか」、ってとこでしょう。
勿論他にも系譜はあり、別なタイプのギャグはあり、どれが一番というのは
個人個人違くて当然。
稲中なんてあれだけ大ブームになったのに、ここじゃダメだもんね。
系譜が違うんだよ。

要するにギャグ漫画といってもいろいろな系統がある。
例えばあずまんがみたいなほのぼのブラック系や
野中みたいな馬鹿系とか。それらの系統間での優劣はない。
単なる個人の趣味の問題。作品の優劣を語るには
同じ系統のもの同士でないと比較できない。シュールとほのぼのブラック
を比べるのはイチローと中田のどっちが優れた運動選手か、と
問うているようなもの。

だから吉田戦車を越えるギャグ漫画は吉田戦車と同じ土俵の
ギャグ漫画、つまりシュールなギャグ漫画でないと意味が無い。
こういうことだね。

>>123
禿げ同

クロマティってどうなの？このスレ的には。
ギャグ漫画の系譜ってまとめて見ると面白いかも。
守備範囲の狭い俺には無理だけど。

野中英次は中崎タツヤの亜流（キャラクター性を強めた発展系）
ととらえてるが、どうか。

>>123
ちうかいかなる条件を課してもどっちが上だの下だのって論議は不毛にすぎるから
このさい「吉田戦車が好きな人」限定でほかのギャグ漫画家のどんなところが
面白いと思うかを語ってもらうのがいいんじゃない？このスレを続けるのなら、だけど。

>125
昔、ギャグ漫画家の系譜作ってたスレあったんだけどね。みんな頑張ってて
良スレだった。過去ログないかね？明日探してみます。
>127
そうだね。基本的に、笑いのツボは人それぞれというのを前提に。
腐すのは無しで。・・・無理かな・・・

いがらしみきおが「ネ暗トピア」の2巻に
自分の笑いのルーツである漫画家を挙げてたな。
祖父が谷岡ヤスジ、祖母が東海林さだお（←逆かも）、
父がいしいひさいち、母が吾妻ひでお。
この中で最も戦車と接点がありそうなのは………
吾妻か？

暗黒星人age

>>129
吾妻は「不条理」という言葉つながりなだけで
吉田のような感覚をずらされる笑いとは感性的にかなり遠い人だと思う。
（個人的には）

だからうすたは発展じゃなく後退させてるっつうの。
それにギャグは人それぞれと言うがレベルというものはちゃんとある。
それだったら手塚治虫のような名作とわけの分からん漫画を個人の
感性の差で片付けてしまうのか。どう考えても手塚の方が上でしょうよ。
中田とイチローを比べてるのではなくダウンタウンとロンドンブーツという
感じだろう、土俵の話をするならば

うすたが吉田の真似をしてパクっているとは思わない。
それは先の時代の人を見てきて育ったんだからしかたがない。
それにうすたはシュールな中で吉田とできるだけ違う方向に行こう
と努力したのも分かる。凄いと思う
ただそれが吉田をまったく越えれてなかったという話だ

>>132
うすたは発展はさせたと思う（少なくとも“後退”はさせてない）
ただし、この路線でそれ以上を狙える人間というか、それがいなかった。
吉田もその点は似通っているが、後続がそこそこレベルが高かった（同時期ではあるが中川いさみとか）ので
「後退」とは言われないんだと思う（もっとも当時は新しかったわけで、それを“後退”とはいわんか）。
ただ、うすた的な路線を狙って失敗したマンガが（自分は知らんけど）あるとしたら、
それは確かに「後退」させてるかも知れないな、とは思う。

>134
確かに民衆への進歩という意味では発展したかも
しれない、ただ笑いという意味では大きく後退
していると思う。後退というよりは吉田があえて書くほどの事でもない笑いを書いたと言える。
１が言う通りシュール初期をうすたは絞って書いている。そういう意味ではうすたがあってのからの吉田なので時代を変えたという意味ではうすたは発展していると思う。ただ笑いという面では大きく後退してる

>>135
どうしても進歩だの後退だの論じたいのなら「笑い」を厳密に定義して下さい。
私もどちらかというと吉田のほうを評価しているけど
議論をする上で共有しうる概念の提出を怠るような人の話を聞くのは不快なだけだし。

>>132
>それにギャグは人それぞれと言うがレベルというものはちゃんとある。
いや、そりゃあるよ。そんなの大前提なはなしで。ただ方向性の違うギャグを
比べても、個人の好みが入るから、適切なジャッジは誰もくだせないでしょ？
>それだったら手塚治虫のような名作とわけの分からん漫画を個人の
>感性の差で片付けてしまうのか。どう考えても手塚の方が上でしょうよ。
あのね、先人がすべて上、というのなら話になんないでしょ。
じゃあ君の中では赤塚不二夫がNO.1なのだな？

＞１３７
別に先人が全て上とは言ってないです。
ただ小学生が書いたような作品と赤塚不二夫の様な作品まで個人の感性で
片付けられたら嫌でしょう。
ただ僕はうすたファンの人を傷つけたというなら
それはごめん。
ただどうしてもうすたの方が上というのが
納得がいかなかったので
この板を荒らすつもりはないです
だから定義も書けますが、あえて書きません

>ただ小学生が書いたような作品と赤塚不二夫の様な作品まで個人の感性で
>片付けられたら嫌でしょう。
う〜む・・・誰もそんなことはいってないのだが・・・
単に全てを横一線にならべてどれが一番か、なんて、誰も決定できないでしょって事。
いくらギャグをたくさん読んでる人達だって、そこは意見が割れるでしょ。
だから、どちらが上下じゃなく、「吉田戦車を土台に新たなステージを作った（
越えた）」という意味で、うすたを挙げた。
どっちが好きかはセンスと世代でかわってくる。

単純に、『今』もっとも面白いギャグは次のウチどれ？
『殴るぞ！！』吉田戦車
『ピューと吹く！ジャガー』うすた京介
『魁！！クロマティー高校』野中英次
『あずまんが大王』あずまきよひこ
『じみへん』中崎タツヤ
『幽玄漫玉日記』桜玉吉
『えの素』榎本俊二
その他、いま連載中のでなにかあったらなんでも（高レベルで）

皆が納得する形で一番をだせるかな。
じゃなきゃ作家別の順列なんかつけらんない。

う〜んνボンボン！

>>139
正直、「せんせいになれません」


…ってこれは王道だ。

古屋兎丸のpalepoliはどうでしょ。
ｶﾙﾁｬｰｼｮｯｸを受けた。当時。
まあ、微妙にギャグ作家じゃないから違うかもしれないけど。。。

>>139 今連載中ってのはきついで、ここ５年くらいならいいのでは？

「かいしゃいんのメロディー」大橋ツヨシ
ぐっと落ちて
「ＳＥＮＧＯＫＵ」山科けいすけ
「帽子男は眠れない」上野顕太郎

>だから定義も書けますが、あえて書きません

ま、このへんが本質でしょうな
みなそれぞれ自分ナリの定義をもってるんだけど、なぜか隠したがる

それを隠して、「笑いはこれが一番だ」なんて言われても
他の人を納得させることなんて出来ないよね

ながいけんはどうかな？モテモテ王国の・・・

新しい時代を作った事でそれは越えたという意味
になるんだよね。実力はどうであれ。
うすたは新しい文化を作った。それは越えれた
という意味になるんだよね

>今連載中ってのはきつい
いや、せめてこの位の枷がないと。広がってきりがない。
『かいしゃいんのメロディー』大橋ツヨシ は今もやってるしいいんじゃない。あと
『勝手に改蔵』久米田康治
『遠くにいきたい』とり・みき
『幕張サボテンキャンパス』みずしな孝之
『日本一の男の魂』喜国雅彦
『漫歌』相原コージ
『おやつ』おおひなたごう
『G組のG』真右衛門
あと・・・・次の人、どーぞ！！

>146
そゆこと！
あ〜やっと伝わった！！文章下手ですんません・・

越えた越えないとか、比較するもんなのか？
面白いつまらないはそれぞれあるだろうけど。

新しい時代を作ったという意味だね？
じゃあ俺も納得出来るかな。

>149
だからぁ、ギャグの歴史の流れをいってんでしょ。話しループしてるぞ。
とりあえず、作家別の比較は不可能だから、今連載中のランクでもつければ
いいといってんじゃない？それか、ギャグ相関図。誰か作ってくんないかな。
俺は無理なので・・。

>>151
すまん、読んでる途中でカキコしたんだ。
後半の流れはまったく同意なので、議論を続けてﾁｮﾀﾞｰｲ

すまないです・・私も今からお仕事です。どうせなのでageていきます。

そうですね！その方向にしていきましょうよ。
とりあえず今連載中の本を。
僕は知らないので明日にでも読みます。
まんがくらぶでしたよね？

いやー・・じじいさんはイイ人そうだ。

いやー僕なんて全然いい人じゃないですよ。
めちゃくちゃきもち悪いですよ。
まぁそれはいいとして、とりあえずギャグ漫画の歴史
から今に至るまでを知りたいですね。
無知なのですまん！誰か詳しい人で暇があれば
書いて下さい

>>138
っていうか小学生の書いた漫画ってあなどれんぞ。
なにげに吉田以上に不条理なものが続出する恐れあり。

まんがくらぶ探したけど無かった

>>158
まんくらは毎月４日発売なので、もう２日待ってくだされ。

omaerabaka?

>>156 っていうか１か、おじさんほんとのじじいなんでちょっと教えちゃおう

赤塚不二夫　　　漫画の祖が手塚ならギャグの祖はこの人「天才バカボン」
土田よし子　　　女流ギャグの祖「つる姫じゃ〜」
鴨川つばめ　　　衝突寸前まで接近したハレー彗星「マカロニほうれん荘」
山上たつひこ　　革命勃発、漫画でいうところの大友克洋「がきデカ」
梅図かずお　　　ホラーとギャグは紙一重の証明「まことちゃん」
吾妻ひでお　　　ビックマイナー「ふたりと五人」
いしいひさいち　４コマギャグの祖「がんばれタブチくん」
魔夜峰夫　　　　やおいとの融合「パタリロ」
相原コージ　　　ギャグを研究しようという姿勢「コージ苑」
片山まさゆき　　実用的ギャグがうれしい「ギャンブラー自己中心派」
中崎タツヤ　　　ギャグで脱力させる大技を開発「じみへん」
喜国雅彦　　　　フェチとの融合「傷だらけの天使たち」
吉田戦車　　　　第二次革命勃発「伝染るんです」
大橋ツヨシ　　　ぎりぎりの不条理「かいしゃいんのメロディー」
あっきう　　　　マイブーム「どりーんあっちゃん」

ちょっと私見入ってます、荒れるかな〜

>>161
ながいけんと榎本も入れて。

ながいけん　拒否
榎本　　　　不条理のもうひとつの顔「ゴールデンラッキー」

以前それを探るスレッドがあったよな。
「ギャグ漫画の歴史を教えれ」ってスレ。
結構レス付いていたと思うけど。

吉田氏は文章もうまい。近代のギャグ漫画家の人は
みんな文章がうまい気がする。
http://kodansha.cplaza.ne.jp/yoshida/index.html

>１
吉田戦車もいいけど、田中圭一の「ドクター秩父山」を読んでみてくれＹＯ！
戦車から得るのとは違う別の何かがきっとあるＹＯ！
ttp://picnic.to/~gogowest/main/sakka/tanakakeiichi.htm

そうですか！勉強なります。

>166
田中圭一ですね？読んでみます。でもここらにあるお勧めのやつって本屋に全然ないんですよー！２０Ｋｍ周辺探したんですが

ぷりぷり県の湘南の話で、柔道着の男がカニにはさみで足の指を
「ヂギッ」という効果音で挟まれている図があるが、大好きだ。
あんな絵を思い付くとこだけでも脱帽。
コアネタｽﾏｿ
表情とか抜群に上手いね。あと、女の絵でもなにかのキャラクターでも
「冷める」キャラって滅多に無いと思いませんか？
あずまんがって俺は絵柄で既に拒否反応。登場人物も計算され尽くしている
ようなデザインに再度敬礼。
榎本のは女の子可愛いが冷めない。要は俺の主観まみれですな。ｽﾏｿ

吉田戦車凄いや！

>161
とりみきも入れて欲しい。落語的世界のるんカン。

榎本は、ゴールデンラッキーと今連載してるのと、他には何かあるのか？
この人は残念ながら描けば描くほどダメになっていってる気が。初期のファンとして
かなしい。

>>169
初期かもしれないが、「反逆ののろし」は素晴らしいｱｹﾞ

>>161
ビッグネーム系ですね。評価に文句はないけど、
時代を考えると山上と鴨川の順番を入れ替えたほうがいいかも。
ちょうど「がきデカ」が終わる頃に彗星のように登場して、
そのままどこかにいって帰ってこないのが鴨川。

あと、岡田あ〜みんははずせない。
少女漫画の文法を徹底的に無視したギャグを書いた孤高の人（フォロワーいない）。
「お父さんは心配性」

おおひなたごうは？

ギャグじゃないもののほうがギャグ漫画より笑えたりする
初めの一歩とか

課長バカ一代最高！！
http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/1750/b01.html

うすた京介と野中英次は、凡人が最大限の努力により達する事の出来た
最高の到達点だと思う。
どちらも自分の外の常識に軸をおき、そこからどれだけ遠くに飛べるかで
ギャグを生み出している。

比べて吉田戦車はもともとの土台が凡人には用意されなかったもの。
それに常識を内に取り込んで、煮詰めてエッセンスにしたうえで
微妙なさじ加減によりギャグにしている。

わかりにくい表現のうえに流れを逆行させてｽﾏｿ

うすたは底が浅くて狭量。テクニックも発想も。
それに比べて野中は上手い。間口も意外に広そう。

>176
逆だな（w

超えてはいないと思うけど
ほりのぶゆき。
http://todaymanga.excite.co.jp/?headfile=3

>>172
赤塚不二夫→山上たつひこ→鴨川つばめ→吾妻ひでお→いしいひさいち→
いがらしみきお→相原コージ→吉田戦車→おおひなたごう

越えたかどうかは知らんが次の世代と言うことなら
俺もおおひなたごうだと思う

>>170
というか「風前の灯火ジョー」が凄過ぎる。

おおひなたごうは、『バカドリル』の系譜にあたる。
吉田じゃないな。
>180
シュールだけで考えれば、実は榎本俊二がNO1かも、と思う。
ただ作者自ら一般受けから遠ざかってる。ある意味真摯だけど、勿体無い気もする。

谷岡ヤスジは？

アサー！
夜は楽しいハナヂブー！

現在はともかく、江口寿史は相当後続に影響与えたと思う。
現在はともかく。現在はともかく。

ぼのぼの１巻見つけて買って読みました。
なんか何が面白いんかよー分からんけど（吉田みたいに口では
説明できんけど）笑ってしまい
面白かったです。かいしゃいんのメロディーはほんと
何処の店に行ってもない

179は細かい異論はあるがわりと妥当な流れだと思う。矢印は影響を与えた
ということでなく世代交代という意味だよね？　その時々の新しいギャグ
を作ったマンガ家の変遷とみるなら、いい線だと思います。
それぞれの下にその影響下にあるマンガ家を入れていけばおおまかな地図が
出来上がるのではないかな。ただし、下の方が上よりつまらないという意味
ではないけど。例えば

赤塚……（だいぶ時間は空くが）……→唐沢なをき
↓
山上たつひこ→田村信
↓
鴨川つばめ→江口寿史
↓
吾妻ひでお（ホントは鴨川より古いがブレイクしたのは鴨川の後）→とりみき

みたいに。

なるほど分かりやすいが、同時代の２系列の流れはどう書くんだ、そうなったら
コピペで修正できないぞ。

　たがしやすたかかと

コミックHの吉田戦車インタビュー立ち読みしてきた。
「マサルさん」のくだりは、あっさりしすぎで発言の本質が
どこにあるのかわからないねぇ。
若さの話のようにも資質の違いの話のようにも単なる謙遜のようにも読める。
インタビュアーそこ聞く所。

本人は地味な人らしいね

鴨川つばめ→江口寿史→(*多数)→古賀亮一
↓
吾妻ひでお→田丸浩史、永野のりこなど(キャプテン系?)
*
山上たつひこ→いがらしみきお→相原コージ→いとう耐
ちょっとちがうか。

漫画誌ごとの系譜もほしいぞ。

まんがくらぶ読めた！
かいしゃいんのメロディー今週のはいまいちっぽいやつみたいですね！でも他のやつよりかなり光ってた。
あとやっぱりぼのぼのは何故か好き。
特に凄いとかは思わないんだが。
ここに書いてくれてる関係図かなり今探してかたっぱしから
読んでいってます