【やずや】にんにく卵黄のCM【やずや】

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464提供:名無しさん
進一の部屋にノックの音が響く。「進一くん、あの本あったよ!」嬉しそうなゆうきの声が聞こえる。
慌てる進一は自分自身とゆうきの下着を隠すようにそのまま自分のベッドへ飛び込んだ。
進一はゆうきの声とノックの音を聞きながらゆうきがこのベッドで身を投げ出してくれたらとふと思った、
たちまち進一の自分自身はまた固くなる、この非常時だというのに。
しみのついたゆうきの下着と下半身真っ裸の自分、この奇妙な組み合わせ…
「進一くん、いないの?」
ゆうきはそう言うとノックの音が止まった。

ゆうきは?
ゆうきが?
ゆうきは?

気が付くと進一は恍惚の真っ只中にいた、白い液体はゆうきの下着の上にべっとりと塗りたくったかのようだった。
汚れのないゆうきを進一は無理やりに押し倒し汚したような気分だった。

「汚してしまいたい、下着ではなくてゆうきのあの綺麗な体を…」(続く)