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提供:名無しさん:
信一はそっとその汚れた部分に鼻を近づけて匂いを
嗅いでみた。
いつもおとなしく、黒い大きな瞳をしたゆうき。
「清潔」という言葉はこの娘のためにあるといっても
いいくらい純真で無垢な眼差し。
あの娘には汚らわしいところなど無いと思っていた。
そのゆうきの秘められた部分の匂い・・・
それはわずかなアンモニア臭と甘いチーズのような
香りが入り混じった卑猥な女の匂いだった・・・・
信一は一気に部屋に駆け込むと鍵をかけるのも忘れ、
異常なまでに膨張した自分自身を取り出し
左手で下着を顔に押し付けたまま何度も深呼吸を
繰り返しながら激しく右手の上下運動を繰り返した。
そんな信一が在庫整理でいつもより早く閉館した図書館から
帰ってきたゆうきが階段を上ってくる足音に気付くはずもなかった・・・
(続く)