我々、ホンジャイカ探偵団は
>>1の故郷である長野県に向かった。
長野駅に到着した我々は故郷の村を探した。
それから、約5時間。長野県の奥深く。山の中の村に到着した。
我々は目を疑った!
特需景気、高度経済成長期を経たとは思えない村!
草は生い茂り、
村には14,5人の人がいるのみだった。
早速
>>1の家に向かい、事情を聞くことにした。
わらぶきの古い家が彼の家だった。
新聞、インターネットが出来る環境ではなく、
かろうじてラジオの聞こえるその一帯で
>>1はどう成長していったのか。
「息子がご迷惑をかけて申し訳ございません。」
ただただ謝る彼の母。
話を聞けば、
>>1は村に唯一ある分校(小学校・中学校)をトップで卒業し、
松本市内の高校に進学し、トップで東京の大学に進学したそうだ。
しかし、貧しい中育った幼年期が他の人達の幼年期と比べ
あまりにも惨めだったため疎外されるようになり、
引き篭もりになってしまったそうだ。
>>1が悪いのではない!
田中角栄が悪いのだ!