◆上○のホテルでマッサージ呼んだら・・◆ Part2

このエントリーをはてなブックマークに追加
610上○
場所柄か、ビジネス利用の客も多いようで何処も満室。
「もう、どうすんのよ〜。ここが一杯だったら。でもここ高いのよね。大丈夫?」
「はい、一応持ってます」
「あ、タクシー代無いっていったくせに。嘘つきね〜」
フロントへ行く。あいにくシングルは満室。だが、ツインなら1室空いている・・。
「それじゃ、そこお願いします」
少し迷った後、お姉さんは答え、鍵を受け取りエレベーターに乗り部屋を目指す。
「ツインならまだいいか。言っとくけど、絶対駄目だからね」
「はい、約束は守ります」
入ると、そこは極普通の部屋。(当たり前か)2つのベッドの間には小さな棚が有り、50cm程はなれている。
「うん、これなら大丈夫ね、じゃ君から先にシャワー浴びちゃって。あたし後から入るから」
「はい」
シャワーを浴びながら考える。頭の中を妄想が渦巻く。お姉さんの真意が読めない。変なことして、問題にされたら会社行かれなくなるな・・・。
シャワーを出る。
「あら、早いこと。じゃああたし入るけど、見ちゃだめよ、ほらベッドに入って向こう向いてて。」
言われたようにするしかない。
シャワーの音を聞きながら悪い考えが頭を支配しだす。
俺はベッドをずらし、2つのベッドをピッタリと付け、寝たふりをする・・・。
しばらくして、お姉さんがシャワーから出てくる。
無言だが、ベッドの様子を見て、驚いているのが解る。
数分の沈黙の後・・・・・
「・・・・全く、嘘つきなんだから・・・・」
お姉さんがベッドに入ってくる・・。

(続く)