株取引の基本をソープ仲間の皆さんに、釈迦に説法とは思いますが。
企業の実態価値による理論株価がある。PBRやPERが代表的指標。
一方で実際の株価は、外部環境の変化で先物などに大きな資金が動き、大きく振らされる。
いずれ株価は時間とともに実態価値にさや寄せしていく事になるので、その差が大きい程収益チャンスとなる。
そこを機械的に取引するだけで自動的に利益がでる仕組みだ。
特に外国人の資金は巨額で、外部環境に影響されやすいのでなおさら最近は、実態価値とのギャップが乖離しやすく、
利益をあげやすい。
現在の日本株は重要局面にある。ウクライナや中国経済で変化があり、日経平均が13800を下回ると13000程度までの下押しがあるかもしれない。
言うまでもなく、乖離幅が大きくなるので、大チャンスの到来だ。
今日の米国指標に関心を持っている。米国10年債利回りが2.7%を上回る事があれば、為替が102円台半ば近くまで上昇し、日経平均も14500円程度まで比較的早期の戻りがあるかもしれない。
逆に為替の回復がないと、株価も転換点を迎える事となる。