何処にあるのか知らないけれど、漢なら一度はおいでよ漢島!
《スレッドローカルルール》
場所や宿名、店名等の明記は、必ず伏字等でお願いします。
賛否どちらの感想もOKですが、行く気も興味も無い人の冷やかしはお断りです。
あくまでも、体験者の体験談及び感覚での情報交換の場です。
あと、島民乙も禁止。w
また、島は今後、一般観光客誘致に力を入れて行く方向なので、
あまりモロの情報は控えめにお願いします。
先日ko屋に電話で聞いたら「singerぽるがいます。」
と言っていました。どんな感じなんでしょう?
どなたかご存知の方情報お願いいたしまする。
hosyu
ゴールデンウィークを使って初めて行ってきました〜
後でレポ書きます。
期待してます
10 :
8:2006/05/08(月) 00:51:55 ID:CYk/bho90
結構長くなった上に、まだ肝心の部分が書けていませんが
とりあえず書いた分だけUPしますね。
会社の先輩から
「日本にも売春やってる島があるらしい。
船でしか行けないから警察の摘発もほとんどなくて
治外法権みたいなところだってさ。
夏の社員旅行で使えるかどうか、下見して来て」
と言われ、ホントにそんな島があるのか半信半疑に思いながらも
G.Wを利用してしぶしぶ一人で行くことになった。
「あまり遅い時間に行くと、
人気の子は指名しつくされててカスみたいのしか残ってないから
早い時間に行った方がいいらしいよ」とアドバイスされていたので
かなり早めに出発し、お昼12時に船着場に到着。
駐車場に車を入れると、係員のオッチャンが出てきて
「島には日帰り?それとも泊まりかい?」と聞いてきた。
僕が「泊まりです」と答えると
オジサンは嬉しそうに
「じゃあ1000円です。悪いね」と笑顔を見せた。
『売春島だ』というイメージがあるせいだろうか。
どことなくこのオジサンの笑顔にまで卑猥なものを感じてしまう。
この田舎で駐車料金1000円は高いと思ったが
「1日500円」ということらしい。
1泊だと二日分の料金になるので1000円。
まぁ妥当な金額だろうか。
1000円払って車を降りると
オジサンはニヤニヤしながら
「兄ちゃん、もう旅館は取ってあるの?」と言いながら
1000円の領収書を手渡してきた。
『女の部屋に泊まれるシステムなんじゃないんですか?』
と聞いてみようかと思ったが
いくらなんでも大っぴらに売春してるワケじゃあるまいし
ただの駐車場の監視員であるこの人にそういう事を聞くのは
あまりよくないだろうと思い
「旅館、とってないんです。ブラブラしながら
気に入った店があったらそこに泊まろうと思ってます」と
無難な回答をしておいた。
するとオジサンは「ゴールデンウィークの真っ只中に
予約無しで行くのは厳しいよ」と優しく教えてくれた。
「売春島」という裏社会の島なんだから
G.Wとか関係無く、旅館なんてガラガラだろうと思っていたのだが
意外とそんなこともないようだ。
最近では志摩スペイン村へ行く人のための
宿泊場所として宣伝し始めているので、
G.Wや夏休み等の大型連休には
予約しないと旅館はいっぱいになってしまう、とのこと。
僕が少し不安そうな顔をしたのを受けて、
オジサンは「いや、まぁ別に兄ちゃんが女の部屋に泊まるんなら
旅館なんてとる必要も無ぇんだけどな」と言ってくれた。
おぉ、ラッキー。向こうからこの話題を出してくれた。
オジサンは続けて
「兄ちゃん、4万円持ってきてるかぃ?」と具体的な金額を出してきた。
聞いてもいないのによくしゃべる。
いきなり金額の話なんかして、
もし僕が覆面警察だったらこの人は売春斡旋で即逮捕だ。
いずれにしても、この話好きなオジサンに
聞けるだけの情報は聞いていこう、と思い
「はい、4万円持ってきました。これだけ持っていけば
とりあえずOKなんですか?」と聞いてみた。
もし宿泊代が別にかかるんだとしたら予定外の出費になってしまう。
オジサンはニコニコしながら
「泊まる分には4万円だけ払えば女のトコに泊まれるから問題ねぇ。
あとは晩御飯と朝ご飯を食う金がありゃあいい。
だけどな。こんな早い時間に来ちまったら
旅館でもとらないと時間の潰しようがねぇぞ。
なんせ、女の子を見れるのは夜の7時ぐらいからだからな」
と答えてくれた。
夜の7時!!まだあと7時間もあるじゃないか!
早い時間に来た方がいいと聞いていたが、さすがに早すぎたか?
これは旅館をとって寝て待つのが最善策かもしれない。
GWで予約がいっぱいだとは言っても
さびれた旅館ならあいてるところはあるだろう。
旅館代、約1万円。
予定外の出費に少し福沢諭吉の残量が心配になって
サイフの中身を確認してみた。
僕が残金の心配をしているのを目ざとく見抜いて、
オジサンはさらに続けた。
「でもな、この前ちょうどこの島を出て行った女がいてな。
その子の部屋が今空き部屋なんだ。
夜までそこの部屋で待たせてもらえばいい。
俺がその置屋と話をつけとくからさ」
「え、部屋で待つって・・・タダでいいんですか?」
「あぁ、タダでいいよ。そこの置屋で女を買ってくれるんならな。」
・・・あぁ、なるほど。
このオジサンとつながってる置屋があるわけか。
あんな狭い島に置屋が十数件あるんだ。
置屋の店主達は、お客さんにいかにして自分の店を選んでもらうかを
毎日苦心していることだろう。
しかし駐車場のオジサンとつながっておけば
車で来た客のほとんどを呼び込めるわけだ。
そのうえ「待ち時間を部屋でタダで過ごしてもいい」
というサービスを提供することで
島に上陸した時点で客を完全に囲い込める。
多分「この前、ちょうどこの島を出て行った女がいて」という話も
ウソなんだろう。最初から空き部屋は用意してあるのだ。
なんとなく「あぁ、やっぱり売春島とはいえ
ビジネスなんだな」という印象を受けた。
いろんな店へ入って好みの子を物色したいという気持ちはあったけど
時間つぶしのためだけに泊まりもしない旅館に1万円も払うのが
バカバカしく思えたので
オジサンの申し出を快く受ける事にした。
「じゃあ兄ちゃんの名前を一応教えてくれ。
名前が無いと、置屋の主人がアンタを呼ぶ時、色々不便だろ。」
・・・まぁホテルのチェックインでも名前は書かされるしな。
売春宿でもそこは同じか。
僕は本名を明かす必要も無いと思ったので
適当に芸能人の名前でも名乗っておこうかと思ったが
『西条秀樹です』では明らかに偽名っぽい。
有名人の名前で、偽名っぽくないもの・・・と考えて
「西村ひろゆきです」
と名乗っておいた。
「じゃあ、ちょっと待っててくれ」と言って
オジサンは詰め所へ戻っていった。
置屋に電話をしてくれるのだろう。
2分ほどして、オジサンが駐車場に戻ってきた。
手にはなぜかTOKYOウォーカー。
「じゃあこれ、目印。これ持って上陸すれば
太ったオバチャンが話かけてくるから。」
と言ってTOKYOウォーカーを手渡される。
・・・もう少しマシな目印は無いもんだろうか。
右手に赤いスカーフを巻くとか、手に缶コーヒーを持つとか
なんでもいいだろうに、なぜTOKYOウォーカー。
この孤島でTOKYOウォーカーを持っていることが
どれだけ異様か。
まぁでもこれが「伊勢志摩まっぷる」だったら
万が一他の客で伊勢志摩まっぷるを持っている人がいた時に
無用なトラブルが起きてしまう。
TOKYOウォーカーを手に持って伊勢から舟に乗る人なんて
いるワケが無いから、目印としてはある意味適切なのかもしれない。
僕は、もう少しこのオジサンの話を聞いていこうと思い
「オジサンのオススメの子っています?」と
無粋なことを聞いた。
オジサンはニヤリとしながら
「兄ちゃんは、外人はOKかい?」と逆に聞き返してきた。
・・・正直言って、外国人を買うなら外国で買ったほうが安い。
せっかく「日本にある売春島」に来たんだし
外国人と日本人が同じ値段なら
日本人の方がいいに決まってる。
僕は「んー・・・できれば日本人がいいですね。」
とやんわり答えた。
オジサンは少し残念そうに
「そうか。外国人なら
美人で性格のいいのがいっぱいいるんだ。」
と言ってきた。
裏を返せば『日本人で美人で性格が良い子は
なかなかいない』という事なんだろう。
オジサンは相変わらずニヤニヤしながら
もう一つ質問を投げかけてきた。
「兄ちゃんは京都とか名古屋の店にはよく行くのかい?」
「はい。結構行きますよ」
「あっちは若くて美人な子が多いだろ。
普通に考えて、女の子もああいう繁華街で働きたいはずだ。
あっちの方が全然稼げるしな。
わざわざこんな離島に働きに来てるって事は
・・・まぁ本土の繁華街じゃ雇ってもらえないくらい
見た目が悪いか、年くってるか・・・。
そんなもんだよ。あんまり容姿は期待しないほうがいい」
なるほど。そんなものか。
まぁ確かにそうだ。
一晩4万円と言ったって全額女の子の懐に入るわけじゃあるまい。
多分置屋の取り分が1万円・女の子が3万円だろう。
客と10時間一緒にいるとしたら時給三千円。
本番アリなのに、キャバクラなみの時給だ。
毎日客がつくわけでも無いから三日に一回客がついたとして
月給30万円か。
本土のヘルスなら倍は軽く稼げる。
一人の客と8時間〜10時間も相手して月給30万なのだ。
好き好んでこの島で働く人はなかなかいないだろう。
「たまーに、若くて可愛いのに
『自然のあるとこで働きたいから』とか『騒がしい都会が嫌いだから』って言って
この島に働きに来る酔狂な子もいるけどな、
思ったより稼ぎが悪くて結局出て行っちまうんだ。
本土で働ける器量があるなら、こんな島にいたってしょうがねぇ。」
「確かに、そうかもしれませんね。」
「ま、この島で若くて可愛い子がいいなら外国人を選ぶ方が賢明ってことだ。」
そうは言われても、僕はやっぱり日本人がいい。
それに、僕は熟女は嫌いじゃない。
・・・それにしても、このオジサン。
いらんことをよくしゃべるな。
あきらかに島にとってマイナスな話だと思うのだが
・・・普段話し相手がいなくて寂しいのだろうな。
そうこう話しているうちに迎えの船が見えてきた。
いや、向こうの島に停泊していても肉眼で見えるくらいの距離だから
正確に言うと最初から見えているのだが。
「兄ちゃんが乗るのは、あの赤い旗が立ってる船だ。
旗がついてないヤツは旅館の船だな。」
オジサンともう少し話していたかったが
船を待たせるわけにもいかないので
丁寧にお礼を言ってオジサンに別れを告げた。
オジサンは「ま、これ、持ってけ。
どうせ夜までどこの店もやってないんだ。腹減るぞ。」
と言って缶コーヒーとサンドイッチをくれた。
いい人だ。田舎のぬくもりを感じる。
都会の風俗無料案内所では絶対に味わえない感覚だろう。
余韻にひたりつつ船に乗り込む。
船は思ったよりずっと「観光船」っぽかった。
乗客は僕以外にも老夫婦が2人。
日帰りの観光客だろうか。
いかがわしい目的で来ている僕は
なんとなく気まずくて、その老夫婦の方を見ないようにした。
本土との距離は500mしかないため、
3分程度で島に到着。
たったこれだけの距離の海が
「現実」と「非現実」を分けている・・・。
なんだかワクワクした。
船を下りようとすると、丸々太った女性が出迎えに来ているのが見えた。
どことなく「引越し!引越し!」と叫んでいた騒音オバサンに似ている。
多分あれが置屋の主人なのだろう。
上陸した僕を見つけるなり「西村さん?」と話し掛けてきた。
僕は「そうです。よろしくお願いします」とクソマジメに答えた。
騒音オバサンは
「兄ちゃんみたいな若い人が来たら女の子も喜ぶわぁ」
と営業トークっぽく言うと、後についてくるよう促した。
スナックや雑貨屋の脇を抜け、1分ほど歩くと
3階建てのアパートの前に到着した。
その一番奥の部屋が空き部屋になっているらしい。
中に入ると、ダイニングキッチン・バス・トイレがあり
その奥には4畳半の部屋。
いわゆる普通の一人暮らし用のアパートの間取りだ。
4畳半の部屋にはコタツにテレビ、ポットなどがあり
時間をつぶすには申し分の無い部屋だった。
しかも23時までここにいても無料だと言うのだ。
実にありがたい。
騒音オバサンはニコニコしながら僕にコタツに座るよう促し
自分もそそくさとコタツに入った。
「じゃ、お兄さん、先に代金ちょうだいね」と言って
親指を曲げ、4本の指を立てた状態で
右手を前に突き出してきた。
先払いか。そりゃそうか。
22時くらいまでタダで部屋でくつろがれたあげくに
「やっぱ他の店で女の子買っちゃいました」なんて
言われた日には、部屋をタダで提供しただけ丸損だ。
やはり部屋を提供するからには、自分のところで
買ってもらわないと困るだろう。
しかし、この置屋にハズレな女しかいなかったら
泣くに泣けないな・・・と思いながらも
とりあえず4万円を支払った。
オバサンは手早くその4万円を懐に入れると
「じゃ、19時になったら女の子選んでもらうから
それまで適当にゆっくりしといてね。
トイレとお風呂は勝手に使ってもらって構わないから」
と言ってさっさと出て行ってしまった。
とりあえずテレビをつけると、タモリがしゃべっていた。
まだ12時半だ。あと6時間半もある。
一晩中女を抱くために、今からグッスリ寝ておこうかと思ったが
せっかく観光地に来たんだし、軽く島を散歩してみようと思い
テレビを消して外へ出た。
会社の先輩に、とりあえず無事に上陸したことを
報告しようと思って携帯を取り出して、ビックリした。
圏外なのだ。
観光地化を目指すなら、
まず携帯の電波塔を誘致すべきではないだろうか・・・
ブツクサ言いながら海岸へ行くと、電波がつながった。
海岸周辺は本土の電波がかろうじて届くようだ。
先輩に大体の状況をメールし終わり、
とりあえず海岸沿いにグルッと一周、島の探索をしてみることにした。
島の外周は約7kmと聞いている。
僕の足で歩いて大体2時間くらいだろう。
船着場から東に歩くと島の東端に「パールビーチ」という看板が見えた。
この区間は海水浴場になっているらしく
シャワーや更衣室、トイレなどが並んでいた。
ただ、100mほど沖に出ると真珠の養殖が行われているため
遊泳可能範囲はものすごく狭かった。
まさに取って付けたような遊泳場という印象だ。
携帯の電波といい、この実用性の無い遊泳場といい、
観光地化を目指している割りには、少しポイントがズレている気がした。
そこから海沿いに北上すると、すぐに山道に差しかかった。
キレイに舗装されているとは言い難い、
割と傾斜の厳しい道だ。
普段デスクワークしかしていない僕には、
この傾斜はかなりこたえた。
ただ、そんなに長い山道ではなく10分ほどで山頂に到着する。
山頂にはだだっぴろい公園が広がっていた。
公園といっても、芝生にベンチが置いてあるだけの簡素なものだ。
ベンチに座って、周囲を見渡すと
ロケーションは抜群に良かった。南北の本土が両方見渡せる。
・・・久しぶりに山道を歩いた疲れもあって、風が気持ちいい。
女を買いに来ている事など忘れて、しばらくここでボーっとすることにした。
疲れがすっかり取れたので、下山することにした。
来た道を同じ道を通っても仕方ないので、
内陸方面の道を通って下山してみる。
登ってきた時と同じような山道がしばらく続いたが
さきほどの海岸沿いの道とは違って
道の左右に廃墟と化した住居が点々としているのが目に付いた。
昔、何百人もの外国人女性が住んでいた頃は
このあたりにも人が住んでいたのだろう。
しかし、ビザ無しで滞在している外国人女性の一斉摘発が行われて以来、
住む人もいなくなり廃墟と化してしまったのではないだろうか。
あくまで想像にすぎないが・・・
10分ほど下り坂を歩くと、あっという間に
船着場に戻って来られた。本当に小さな島だ。
次は西向きに海岸沿いを歩いてみることにした。
島最大のホテル「福○荘」の脇を抜けると
「わた○○荘」「浮○」と、大旅館がいくつか並んでいた。
海沿いの道はここで無くなっていたので繁華街を歩いてみる。
スナックが数件に小料理屋、喫茶店が数件。
多分これらの店全てが置屋なのだろう。
この時間はまだ営業している店は一軒も無かった。
繁華街は10分程度で全部の通りを回れてしまった。
非常に規模が小さい。
とりあえず見るべきものももう無いようなので
さきほどの部屋へ戻る事にした。
こたつに入って一息つき、ふと時計に目をやると、まだ14時。
1時間半で一周してしまった。
もちろん、ホントに一周するには
島の北西部の山林も踏破しなければならないが
疲れてしまってもう山道を歩く気にはなれなかった。
これ以上歩き回って、夜に疲れてすぐに寝てしまったのでは
何しに来たのやらサッパリわからない。
とりあえず体力を回復するためにも19時まで仮眠することに決め、
横になって目を閉じた。
久しぶりの山登りで疲れていたこともあって
恐ろしいくらいにアッサリ意識を失い
目が覚めた時にはすでに18時になっていた。
・・・あと1時間か。
そろそろ繁華街のお店も開きはじめるだろう。
僕は軽く腹ごしらえをしようと、外に出た。
えっと、すいません。明日仕事なんでそろそろ寝ます。
いらんことを書きすぎて
肝心のことをまだ何も書いてないのに26レスも使ってしまいました・・・。
続きは明日書きます。おやすみなさい。
おつかれさま。
俺も夏休みに行こうと思ってるので参考になります。
今日のレポに期待。
39 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:57:09 ID:CYk/bho90
>>38 ありがとうございます。
参考にしてもらえると嬉しいです。
さて、ようやく後半部分、肝心の夜の部分を書いていきたいと思います。
書け次第UPしますねー。
部屋を出てすぐ、ラーメン屋とお好み焼き屋が目に入ったが
どうやらつぶれているらしく、人の気配が無かった。
小さなスーパーマーケットの脇を抜けると
スナックや居酒屋、喫茶店が並ぶ繁華街に出る。
島の人口の90%がこの繁華街に住んでいる
・・・と思う。多分。
それぐらい、繁華街以外には何も無い島なのだった。
とりあえずスナックに隣接した居酒屋に入ると
タイ人と思われるアジア系の女性が何人か座っていた。
僕が家族連れやカップルではなく、男一人であることを
目で確認した店の主人が
「今夜の予定は、もうお決まりで?」と
ニヤニヤしながら聞いてきた。
どうもこの島の人達の動きを描写すると、何をするにも
「ニヤニヤしながら」という冠詞がついてしまう。
僕は「いえ、すでに決まってます」と素っ気無く答えた。
その答えを聞いて店のテンションが一気に下がったのが
よそ者の僕にもハッキリとわかった。
なんと露骨な対応だろう。
『なんだ、ヒヤカシかよ』という目で見られているのが
痛いほどよくわかった。
しかし、僕はこの居酒屋にメシを食いに来たのだ。
ヒヤカシと思われるのは心外だ。
とりあえずメニューに目を通し「ラーメン」と注文をした。
店主はめんどくさそうに
「あぃ、ラーメン一丁〜」と言うと奥の厨房へ
引っ込んで行ってしまった。
アジア系の女性達は、こちらを直視しながら
母国語らしき言葉で会話していたが
もちろん僕には何を言っているのか理解できない。
まぁその目つきから察するに、
あまり好意的な会話ではないことは確かだ。
・・・いたたまれない雰囲気だ。
数分後、店主がラーメンを持ってきた。
僕はこの雰囲気に耐え切れず、急いでラーメンをたいらげた。
味なんてよくわからない。
こんなに味のわからないラーメンを食べたのは
大学受験の日の昼ご飯以来だった。
居酒屋を出て時計を見ると、まだ20分しかたっていなかった。
とりあえず腹はふくれたので
あとはテレビでも見ながら時間を潰そうと思い
部屋に戻ることにした。
こたつに入ってテレビをつける。
どこのチャンネルでもさえないニュースばかりだ。
ウィークデーの18時〜19時は
一日で最も各テレビ局の個性がなくなる時間帯だと思う。
いつもなら、こういう中途半端にあいた時間には
携帯のimonaを使ってスレの巡回をするのが常なのだが
なんせ圏外だ。
友達にメールしようにも、とにかく圏外。
・・・携帯が圏外だとヒマが潰せなくなっている自分に
少し自己嫌悪しそうになった。
つまらないニュースをながめ、
興味の無いスポーツニュースを聞き流して
ようやく時計の針は19時を指した。
・・・が、別になにも起きない。オバサンが呼びに来る様子も無い・・・
はて。19時になったらどこかに来い、という意味だったのだろうか。
それとも、ただ単に離島の人達は時間にルーズなのだろうか。
10分・・・15分・・・誰も来ない。
さすがに不安になってオモテに出ると
ちょうどオバサンが女の子を連れて僕の部屋へ向かっているところだった。
「あらあら、待ちきれなかったのかい。若いねぇ」
とオバサンがひやかしの声をかけてくる。
まず第一声に「待たせてゴメン」の一言が
出てこなかった事に、すごく違和感を覚えた。
それでも接客業だろうか。
しかし待たされた苛立ちは、目の前に並んでいる女の子達を見て
一瞬にして吹き飛んでしまった。
赤いミニスカートのスーツ姿の女性が三人。
みんなそれぞれスラリとしてキレイなスタイルだった。
騒音オバサンは「どの子がいいかね」と
ささやくように耳打ちした。
三人の顔をよく観察すると、
船着場のオジサンがいっていた通り
「若くてきれいな子」はいなかった。
皆、ある程度の年齢には達している様子だ。
財前直見風の40代とおぼしき上品そうな女性、
ジャズ歌手の綾戸智絵によく似た、元気そうな30代後半と思われる女性。
それに、松本明子のような幸薄そうな顔をした女性。
以上の3人の中から選ぶことになった。
おそらく、京都のデリヘルでこの3人が出てきたら
2秒以内に「チェンジ」と言うところだろう。
だが、船着場のオジサンにあらかじめ
「若くてきれいな日本人はいない」と聞かされていて
ある程度ヒドイものを想像していただけに
『思ったより、みんな綺麗だな・・・』というのが正直な感想だった。
オバサンにそっと「よくしゃべる子がいいです」と耳打ちすると
オバサンは「じゃあこの子がいいね」と言って
綾戸智絵風の女性を前に引っ張り出した。
その女性はかいがいしく
「チエ(仮名)です。よろしくお願いします。」
といいながらおじぎをし、両手で僕の右手をつかみ、
自分の胸の方に引き寄せた。
柔らかくて暖かい感触が僕の右手に伝わる。
チエちゃんはうるんだ目で
「こんな素敵なお兄さんで嬉しい・・・夜、楽しみにしてますね」と
それだけ言うと3人ともクルリときびすを返して去っていってしまった。
あれ、去っちゃうの?
一緒にお酒飲んだりできるんじゃないの?
疑問に思った僕はオバサンを呼び止め、
「あの、晩御飯を一緒に食べたりはできないんですか?」
と聞いた。
オバサンは、あぁ、そういえば説明を忘れてたね、という感じで
バツが悪そうに答えてくれた。
「一緒に過ごせるのは、23時〜翌朝までなんだよ。
晩御飯を一緒に食べるとしたらそれからだね。
ゴメンね。23時まで彼女たちも宴会コンパニオンの仕事があるんでね」
あぁ、なるほどな。宴会コンパニオンと掛け持ちなのか・・・。
酒に酔ったスケベオヤジ達に触られ、脱がされ、
そのすぐ後に一晩中男に好き放題体を弄ばれる・・・
彼女達、本当に大変な仕事をしてるんだなぁ・・・と
しみじみ感じてしまった。
しかし、さて、困った。時刻はまだ19時半。
今までさんざん待たされたあげくに、
これからさらに3時間半も待たなければいけないのだ。
さきほどグッスリ仮眠をとったせいで、もうこれ以上眠れそうに無い。
『どこか時間をつぶせるところはありますか』と言おうとした僕を
さえぎるように、オバサンが口を開いた。
「福○荘の露天風呂は1500円払えば
入れるから、入ってきたらどうだい?
疲れは先にとっておいた方がいいよ。」
おぉ、温泉があるのか。
確かに、これから夜通しファイトするには
少し体が疲れている。
僕は荷物をまとめて、福○荘へ向かった。
徒歩2分で福○荘へ到着。
この島はどこの店へ行くにも2分以内に行ける。
都会よりもずっと住みやすい気がする。
いや、まぁ住み始めたらその不便さに嫌気がさすのだろうけど。
僻地や離島に来る度に
実際にはその気も無いくせに「住んでみたい」と思ってしまうのは
都会人の悪いクセだな、と少し自嘲的に笑った。
福○荘の門をくぐり、フロントを目指す。
料金表を見上げると「立ち寄り湯」の表記は無かった。
いわゆる「裏メニュー」というやつだろうか。
ホントに立ち寄り湯があるのか半信半疑のまま
フロントの男に「立ち寄り湯でお願いします」と言ったところ
こともなげに
「はい、1500円になります」と言ってタオルとバスタオルをくれた。
1500円を支払い、奥の露天風呂を目指す。
途中、仮眠がとれそうなソファーがいくつか置いてあった。
・・・置屋で時間をつぶさなくても
ここで1500円払えば仮眠できるのか。
次回はそうすることにしよう・・・
女の子の選択の幅も広がるし。
脱衣所で服を脱ぎ、露天風呂に出ると、海が一望できてなかなかの眺めだった。
サウナもあって、設備的には悪くない。
普段、極楽湯でよくやるように、
サウナ←→水風呂の入浴を繰り返し
体中がグダグダになったところで服を着てソファーに倒れこむ。
最高に気持ち良い。
このままビールでも飲んで本格的に寝てしまいたい衝動にかられたが
それじゃ何しにこの島へ来たのかわからない。
ビールを飲みたい衝動をグッとこらえて
とりあえず携帯電話の目覚ましを22時にセットし、
そのままソファーで仮眠に入る・・・。
・・・
すぐに目覚ましがなった。
誰かがイタズラで携帯電話の時計を早めたのではないか。
そう疑ってしまうぐらい、一瞬で22時になっていた。
やはりサウナの誘眠効果はすごい。
もう少しここで寝ていたかったが
寝過ごした場合に
4万円がムダになってしまうのではないかと思うと
おちおち寝てもいられない。
僕はダラダラと体を起こすと
ゆっくりと福○荘を後にし、さも大儀そうに部屋へと歩いていった。
時計は22時15分。
あとはダラダラしていればさっきの子が迎えに来てくれる。
まぁ「子」と言っても明らかに僕より年上なのだが。
確か「チエちゃん」って言ったっけか。
チエちゃんの顔を思い出しながら、
少し股間、乳首をいじってみた。
・・・もうすぐあの子が抱けるのか・・・
ソープのパネル写真指名と違って
実際に目の前で本人と対面し、しかも胸まで触らせてくれているのだ。
期待度や興奮度は段違いにデカイ。
あやうく本気の手淫が始まりそうになり、慌てて手を止めた。
今出してしまったらあまりにも勿体無い。
22時20分。
野球中継延長による放送時間繰り下げのために
「とんねるずのみなさんのおかげでした」がまだやっていた。
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権の審査員に
優香が出ていたが、もはや欲情の対象にしかならない。
笑っている姿が、あえいでいるように見えてしまう。
風俗の待ち時間で、ここまで気分が盛り上がったのは
初めてのことだった。
島に到着してから、待ち時間がすでに10時間を越えているせいもあり
性欲は最高潮に達していたのだ。
チャンネルを変え、報道ステーションを見る。
古館伊知郎の軽妙なトークも全く耳に入ってこない。
ただただ、やりどころの無い性欲をもてあまして
ゴロゴロと床を転がっていた。
22時30分。
玄関のチャイムが鳴った。
・・・約束の時間まではまだ30分もある。
なんだろう?
不思議に思いながら玄関に向かうと
・・・真っ赤なミニのスーツでチエちゃんが立っていた。
「宴会が早めに終わったから早めに来てしまいました」
僕は、余りにも嬉しくて、その場で彼女を強く抱きしめた。
お互いの体を確かめ合うようにまさぐり合いながら、
少しづつ唇が触れ、舌がからみあった。
「ずっと、待ってた。」
「待たせちゃって、ゴメンね。」
それだけ言うと、また激しくキスをした。
背中に指を這わせていると、
時折、口の奥の方から「ん」とか「ぁ」という音が聞こえてきた。
多分、耳に聞こえているのではなく、
骨を伝わって直接響いているのだろう。
舌を絡めあうネチャネチャという音がますます僕の興奮を高めた。
息が、荒くなる。
もう頭の中は真っ白だ。
息苦しさに一旦唇を離すと、
目の前にチエちゃんの顔があった。
「綺麗だ・・・」僕はつぶやいた。
もちろん、相手が30代後半だということは
手の甲のシワを見れば明らかだったが
そんなことはどうでも良いことだった。
「ありがと。お兄さんも、素敵よ」
彼女は言い慣れた様子でそう言うと
僕の手を引いた。
彼女の家まで連れて行ってくれるのだろうか。
階段を上がり、一番奥の部屋の前に立つ。
ここが彼女の部屋らしい。
僕が10時間待っていた部屋の真上の部屋だった。
チエちゃんの部屋に入って中を見回すと、当然のことながら
さきほどまで自分がすごしていた部屋と全く同じ間取りだった。
彼女のブラやパンツが部屋の奥に干してある。
生活感のある風景が、ますます僕を興奮させた。
普通に考えれば、この興奮は一旦さておいて
まずシャワー、となるところだが
この島ではそんな常識は通用しなかった。
「ねぇ・・・じゃあ、一回、しましょうか。」
そう言いながら彼女は僕の乳首に指を這わせた。
僕は、性感帯である乳首を刺激されたことで
頭のネジが一本飛んでしまったらしい。
夢中で彼女の服を脱がせにかかった。
・・・思ったより書くの時間かかりますね。
中途半端ですいません。
続きはまた明日書きます。
60 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 08:43:58 ID:8c5DkNtoO
なんかすごいリアルだなぁ…
続き、期待してますね〜
61 :
38:2006/05/09(火) 10:18:00 ID:DNMwW8sL0
おもしろいレポですね。
明日も楽しみにしています。
期待してくれてありがとうございます!
今夜も頑張って書きます。
一日ごとに記憶があいまいになっていくんで
早いトコ完結させたいですね。
今夜中に完結するといいけど・・・
まずスーツの上着を脱がせ、スカートのホックを外す。
一瞬にして、真っ赤なスーツとは不似合いな
地味なベージュのブラジャーとパンツがあらわになった。
地味で生活感のある下着は、きらびやかな下着より
何倍も興奮度が高い。
もっとも、そう思わない人も多いだろうけれど。
そのまま強く抱きしめると、
先ほどよりも素肌の出ている面積が増えた分
彼女の体温をより近くに感じた。
彼女の背中をなでながら、器用に僕はズボンを脱いでいく。
そのまま自然にTシャツを脱ごうと苦心したが
つくづくTシャツというのは
脱ぐのにオーバーアクションが必要な服である。
彼女を抱きながらTシャツを脱ぐ事を断念した僕は
一旦体を離し、「Tシャツ、脱ぐね」と宣言して
手早く脱ぎ捨てた。
体が離れたついでに、彼女のブラも外してしまう。
もはや二人が身に付けているのは
パンツだけという状態になっている。
さきほどはTシャツにガードされていた僕の体温が
直接に彼女に伝わり始めた。
言い知れぬ興奮が脳内をかけめぐる。
二人とも乳首が性感帯らしく、
抱き合いながらお互いの乳首同士を触れ合わせると、
二人して小さく吐息を漏らすのだった。
僕はそろそろ準備はOKだろうかと
彼女の下半身のカーテンを指で押し開き、
豆粒大のドアノブを中指で小さくノックした。
今まで低い声しか出していなかった彼女が
「ハァ・・・・ッ!!」とカン高い声を上げた。
抱き合っている状態なので、彼女の口は僕の耳の真横にある。
このカン高い声はまるで脳に直接語りかけるように
僕の頭の中に響き渡った。
と、同時に指先に果実のような湿り気を感じた。
すごい濡れようだ。
「すご・・・すっごい・・・濡れてる」と僕がささやくと
彼女は
「恥ずかしい・・・
若い人の相手するの久しぶりやから、メッチャ嬉しいんよ」
と、ちょっと萎えることを言った。
あまり『他の男とも寝ている』という事を意識させる発言は
セックス中は控えてほしいと思ったが
極度の興奮状態のため、これくらいで竿が萎れる事は無かった。
僕は彼女のパンツを乱暴に脱がせ、自身のトランクスも脱ぎ散らかすと
そのまま布団へとなだれこんだ。
彼女は机の上に用意されていたゴムを引っつかむと、
僕にフェラチオをしながら少しづつかぶせていった。
息子がゴムに完全に覆われると、彼女は
「やっと・・・ひとつになれる・・・嬉しい」
と言いながら僕の下半身を両手で優しくつかみ
彼女の内部へと誘導した。
ん・・・ものすごい吸い付きだ。
一瞬で僕のモノ全てが彼女の中に滑り込んだ。
それから十数分、上になり、下になり、横になり
摩擦と愛撫を繰り返した末に、果てた。
「お兄さん、素敵やったわぁ」
彼女がささやいた。
なんとなく口調がオバサンくさくて少し気持ちが冷める。
だが、そんな事はおくびにも出さず、
「チエちゃんも、素敵だったよ」と答える僕。
しばらくお互いの体をなであっていると、
不意に彼女が「じゃ、シャワーあびようか」と言ってきた。
僕は「セックスの後にシャワーじゃ順序が逆だ。ハハハ」と笑った。
彼女は意外そうな顔をして、
「ん?セックスしたら汗かくんだから、
セックスの前にシャワーをあびるのは二度手間じゃない?」
と言ってきた。
なんだか、そういう部分に合理性を持ってこられると
微妙に萎えてしまう。
シャワーでお互いの体を簡単に洗うと、
彼女は「小腹、すかない?」と言ってきた。
言われてみれば18時頃に急いでラーメンを食べただけで
それから何も食べていない。
少しお腹はすいていた。
僕は
「そうだね。どこかオススメの店、連れていってよ」
と言って、彼女にエスコートを促した。
この島のことは彼女の方が詳しいに決まってる。
彼女に任せるのが賢明だろう。
「じゃ、私が好きな居酒屋、行こ」と言いながら
彼女がウキウキしているのがわかった。
若い男とデートするのがよほど嬉しいのだろうか。
こちらこそ、美女のエスコートで夜食に行くのは嬉しい。ホントに。
「じゃ、私、化粧落としちゃうから、先に上がってて」
と言って彼女は僕をシャワー室から出るように促した。
体を拭きながら、自分のモノがまだギンギンな事に気がついた。
よほど興奮しているんだな。
数分後、化粧を落とし終わって彼女が出てきたが、
だらしなくたるんだ目尻に、ハリの無い肌、
もう弁解の余地も無いくらい30代後半の顔だった。
まぁこれはこれで生活感があって悪くない。
彼女はパッパッとジャージの上下を着こんで
田舎のヤンキーがドンキホーテに買い物に行く時のような格好になった。
僕も彼女に習ってジャージに着替える。
晩御飯を気取らずに食べに行ける気楽さに、
なんとなく彼女への愛おしさが増した気がした。
まるで十年来の夫婦のようだ。
二人で手をつないで外に出る。
最近暖かくなってきたとはいえ、外はまだ少し肌寒い。
彼女は「寒い・・ね。」と言って
体をほとんど密着させるようにして寄りかかってきた。
僕もそれを左手で強く抱き寄せる。
なんだか本当に恋人気分だ。
1分ほど歩いて居酒屋に着いた。
中に入ると、店主が「おぉ!チエちゃん!久しぶりだ
そんなカッコしてるから、どこのカップルかと思ったよ」
と言って僕らを出迎えた。
「とりあえず生中2つでいい?」と言おうとした僕を
彼女は制した。
「ゴメン、アタシお酒弱いから・・・飲んだら寝ちゃうから
お酒はやめとくわ。ウーロン茶ひとつ、ください」
僕は少し感動した。
こういう商売って、「客のオゴリでナンボ飲めるか」
みたいなところがあると思っていたから、
自分からお酒を断る彼女に対して
尊敬に近い感情を持ってしまった。
目を丸くして彼女を見つめている僕に対して、
彼女は続けた。
「あ、ここの会計、ワリカンにしましょうね。
ワタシね、オゴリって苦手なんよ。
自分のお金で飲み食いする方が気楽で美味しいし。」
確かに僕もオゴラレるのは苦手だ。
でも、まさか水商売の女性に
こういうことを言われるとは思ってもみなかった。
・・・なんだか彼女がさらに身近に感じられた。
辛子明太子やホッケ、刺身の盛り合わせ等
海の幸を適当に頼んで作ってもらう。
・・・身近に漁港があるだけあって、美味い。
彼女は勝ち誇ったような顔をして
「美味しいでしょ?」と言ってきた。
・・・なんというか、可愛い。
多分僕より10個以上年上、ヘタするとひとまわり年上だろうけど
すごく、可愛くていい子だな、と思った。
1時間ほど飲み食いし、お会計。
事前情報では、居酒屋のメシはベラボウに高いと聞いていたが
会計は5千円。ワリカンで2千500円づつだった。
思っていたより全然安い。
これだけの海の幸、内陸の居酒屋で食べたら
一人4千円は取られるだろう。
つくづく良心的な価格だ。
会計を済ませて店を出ると、
また寄り添うようにして寒空の下、二人で部屋に戻る。
部屋に入った瞬間、「にゃん」と言いながら
彼女が唇を求めてきた。
まるで、今まで屋外だからガマンしてきたかのように。突然。
1度目よりもずっと激しく、優しく。
お互いを求め合い、慰めあった。
彼女が上になって、数分、激しく前後運動が行われる。
僕は、この動きは彼女の年齢からすると
少しオーバーワークかもしれないな、と余計な気を回して
「大丈夫?疲れない?」と言った。
彼女は気持ちを見透かされた恥ずかしさから少し照れ笑いを浮かべて
「あは・・・うん。ちょっと、ね。変わろうか」
と言って来た。
スムーズに上下を交代し、また激しく摩擦運動が行われる。
20代の僕が主導になったことによって、
摩擦のスピードは倍近くになっていた。
彼女のあえぎ声がだんだん激しくなる。
数分後、「ハ・・・ァッ!」とひときわ大きな声をあげると
彼女の体はビクンビクンと大きく波打った。
ほどなくして、僕も果てる。
2度目の情事が終わると、彼女は僕の髪をなでながら
「お兄さん、優しいね。ずっとこの島にいてくれればいいのに」
と言ってくれた。
営業トークなのか、本気の言葉なのか
イマイチ判断がつかない。
まぁなんにしても一晩だけの関係なのだから
イチイチ疑ってかかるよりも
本気だと思っておいた方が気持ちが盛り上がるというものだ。
「住んでるところはそんなに遠くないから、また来るよ。
その時はまたよろしくね。」
と、とりあえずありきたりな答えでかわしておいた。
そうは言っても、多分次回来る時は
別の子を指名するだろう。
こういう関係は、一期一会だから良いのだ。
一夜限りの関係だからこそ燃えるのだ。
僕は、今夜は自分の全てをかけて彼女を精一杯愛そうと心に決め
彼女の髪を、胸を、背中を、優しくなで続けた。
唇が触れ合ったり離れたりする極限まで密着した状態で
彼女は不意に
「ワタシね、いじめられてるんよ。この置屋で。」
と言ってきた。
リアクションに困っている僕を無視して
彼女は自分語りをひたすら続けた。
「去年までね、神戸の福原っていうところで働いてたんやけど
ホラ、もうこの年でしょう。
お客が全然つかなくなっちゃって・・・。
生活できなくなっちゃったの。
かといって、今さらOLもできんし。
何も出来ないアホな女ですから・・・。
で、店長に相談したん。
そしたら、その店長がね。『いい店紹介する』って言って
・・・ここに連れてきてくれたんやわ。
・・・まぁ、サラリーマンでいうところの『左遷』やんね。完全に。」
少し涙声が混じってきた彼女を、僕は優しく抱きとめ
髪をなで続けた。
「『ワタシも落ちたなー』ってかなり落ち込んだわ。最初は。
全然、誰とも口きかなくてね。
・・・で、ね。昔からここで働いてる女の子達にとっては
『この島に来た事で落ち込んでる』っていうのが
頭にきたんでしょうね。
いきなり嫌われちゃった。
『私達はそれなりに楽しく暮らしてるのに、
勝手に落ち込まないで欲しい』ってところでしょうね。」
あぁ、なんとなくわかる気がする。
友達と仕事の話をしている時に、必要以上に
「うえー!!!お前の仕事、ホントにツラそうだな!!!
よく続けてられるな!!!」
とか言われるとカチンとくるものだ。
「俺はそれなりに楽しくやってるのに、
何も知らないおまえが勝手にツラがってんじゃねぇよ」と。
ともあれ、多分どんな女の子でも、この島に最初に来た時は
少なからず落ち込んでいるハズだ。
なぜ彼女だけがイジメの対象になったのだろう。
・・・おそらく、彼女のプライドというか
「福原の高級店で働いていた」という過去が
「ワタシはこんな島で働くような女じゃない」という
お高くとまったオーラを出させてしまっていたのだろう。
昔から島で働いている女の子達から見たら
「見下されてる」と感じたのかもしれない。
彼女はぐずりながら
「寂しいの。ホントに寂しいの。ワタシ、ホントに寂しいんだよ」
と言い続けた。
僕は、「大丈夫。今夜は、ずっと一緒にいるから」と言って
強く、強く彼女を抱きしめた。
彼女は、僕の胸に顔をうずめながら
「ありがとう。お兄さん。
・・・ホントに、あなたみたいな兄がいれば良かったのに」
となんだか意味深なことを言った。
彼女にお金をせびりに来たあげくに暴力をふるう
無職の兄でもいるのだろうか・・・と
いらぬ妄想を膨らませてしまった。
言葉の真意を聞いてみようかと思ったが
彼女の方から言ってこない以上、聞くのは無粋か、とあきらめ
ひたすら彼女の背中をなでていた。
気付けば、彼女はやすらかに寝息をたてていた。
もう一回くらいセックスをしたかったが
ここで無理やり彼女を起こすのもあまりよくない。
セックスは互いの気持ちの高まりがあってこそ燃えるのだ。
もちろん、「4万円払ってるんだから
相手の気持ちなんてどうでもいい、こっちの思い通りにしたい」
と思う人もいるだろうが、僕はそうは思えない。
やはり偽りの愛とはいえ、お互いがお互いを
強く「欲しい」と念じあった状態で結ばれたい。
僕は静かに目を閉じ、そのまま眠りに落ちた。
・・・朝。
トイレの水が流れる音で目が覚めた。
窓からはすでに朝日がサンサンと射していて
少し暑さを感じるくらいだった。
随分よく寝た。もう7時だ。
彼女は鏡の前に座って、クシで髪をとかしていた。
「おはよ」と僕が声をかけると、
彼女はビックリして「わ!起こしてもた?ゴメンな」と
謝ってきた。別に謝ることじゃない。
二人でよりそって、めざましテレビを見る。
大学時代の同棲していた頃を思い出して
なんだか胸が熱くなった。
彼女は厨房に行き、コーヒーを淹れてくれた。
窓を全開にして、海を遠目に眺めながら飲む。
・・・美味い。コーヒーも美味いが、なにより空気が美味い。
ソープでは決して味わえない「一緒に目を覚ます朝の空気」
これを味わえるだけでも4万円の価値はあるな、と思った。
悠然と立っている僕の下半身を、彼女がなでてきた。
朝立ちしているためにギンギンに固まっている。
「朝から元気だねぇ。」と言いながら
彼女はいきなり僕のジャージを下ろし、イチモツをくわえてきた。
一瞬で頭がHモードに切り替わる。
「今日の占い、カウントダウーン」というテレビの声が
ものすごく遠くに聞こえた。
彼女は左手で僕の玉をころがし、右手は僕の乳首を左右に弄んでいた。
そのまま器用に口で僕のイチモツに吸い付き、
激しく上下に刺激をくわえる。
三点を同時に責められ、僕はほとんど抵抗する間も無く
彼女の口内に発射した。
ポワーンとした意識の中で、
自分の星座が今日の運勢12位だというニュースが
妙に印象的に耳に入ってきていた。
なにが12位なもんか・・・こんな幸せなのに・・・。
一回発射したくらいでは僕のイチモツが萎える事は無く、
そのまま彼女と一戦交える事になった。
昨夜よりも、さらに激しく、
ねっとりとした愛撫を繰り返した末に
また僕らは一つになった。
そして、あっけないくらいすぐに果ててしまった。
僕は体全体で彼女に倒れこみながら
「好きだ。大好きだ・・ホントに、好きだ」と
何度もささやいた。
もちろん本気じゃないが、こういう気持ちで臨んだ方が
セックスは何倍も気持ちいい。
彼女は「ワタシも。大好き。・・離れたくない。ずっと」
と言いながら、強くしがみついてくれた。
そのまましばらくお互いの体をなであいながら
時間の流れに身を任せていた。
気が付くと、もう8時を回っていた。
僕は彼女に「あの、『何時まで』みたいな決まりは無いの?」と
聞いてみた。
彼女は「別にヘルスみたいにベルがジリリッてなるわけじゃ
ないからねーキャハハハ」と子供みたいに笑った。
「あんまり一緒にいたくない人とは、
7時くらいでもうさっさとサヨナラするけど
お兄さんみたいな人となら、ずっと一緒にいたいなって思うよ。」
そう言うと彼女は熱っぽい目で僕を見た。
僕も彼女の目を見返し、少しづつ、顔を近づけた。
唇が触れ合うのをキッカケに、また、
もう一度、愛し合った。
じっくり、ゆっくり、色んなところを責め、触り
何度も何度も挿入した。
満足いくまで摩擦を繰り返し、絶頂の果てに
また二人は布団に倒れこんだ。
・・・もう満足だ。10万円分くらいの快感は味わった。
昨夜からの出来事を回想しながら
僕はゆっくりと長く息を吐いた。
・・・冷静になって考えてみたら
ゴムをつけたのは最初の一回だけで
あとは全部ナマだったな。
・・・妊娠しませんように。性病にかかりませんように。
ゆっくりと上体を起こすと、時計はもう9時を回っていた。
彼女が僕の方を見ながら口を開こうとしたので
『もう、時間だね。』と言うのかと思ったら
「朝ご飯、食べに行こっ」と意外な言葉が出てきた。
この上さらに朝ご飯まで付き合ってくれるのか。
至れり尽くせりとはこの事だ。
「その前に、シャワー浴びましょうか」
と言うと彼女は照れくさそうに自分の首を手で拭った。
今まで大して意識していなかったが
僕も首筋が彼女の唾液でいっぱいだった。
このまま外に出るわけには行かない。
シャワー室に入り、お互いの体を洗いあう。
彼女の裸もこれで見納めだ。
僕は愛おしさを感じながらジッと彼女の愛らしい乳房を見つめていた。
シャワーから出て服を着る。
もうジャージでは無く、普通のジーパンとTシャツに着替える。
上着を羽織ると、
普段意識しない「自分の匂い」を感じた。
体が彼女の匂いでいっぱいなせいだ。
僕よりも数分遅れて、彼女がシャワーから出てきた。
彼女は相変わらずジャージを着込む。
この島に残る彼女はジャージを着て、
島から出て行く僕は普通の服を着る。
二人の境界線を、少し、意識した。
部屋を出て徒歩30秒で喫茶店に着いた。
二人してモーニングセット680円をオーダーする。
ご飯に納豆、それにお新香に味噌汁。
卵焼きと焼き魚が並んで、さらにプラス100円で
コーヒーがつく。
喫茶店のモーニングはどうしてこう
利益度外視というか
異常なまでに満足度が高いのだろうか。
しかもこの焼き魚は昨日伊勢湾で採れたピチピチの魚である。
素晴らしすぎる。
久しぶりに味わう「純和風の朝ご飯」をかみ締めながら
同時に幸せもかみ締めていた。
僕は窓の外を眺めながら
「あぁ・・・帰りたくないなぁ」と本気で思い始めていた。
ご飯を食べながら
「お兄さんはどんな仕事してるの?」とか
「ご兄弟はいるの?」とか
どう考えても昨日のうちにしておくべき会話を
ベラベラといつまでもしゃべっていた。
ご飯を綺麗にたいらげ、コーヒーを飲み干すと
もうすぐ10時。
さすがにそろそろ帰った方がいいだろう。
僕はお会計をしようとレジへ向かうと
彼女が僕を制してお金を払った。
「いいよ。この喫茶店はアタシが誘ったんやから」
と、急にお姉さん風を吹かしてきた。
こういうシチュエーションで
「いいよ、そんなの、払うよ」という問答をするのは
ヒドク見苦しいし、無意味だ。
僕は経験上、こういう時には素直に
「ご馳走様です!」と言う事にしている。
奢る側のメンツというものもあるだろうし。
店を出て右を見ると、徒歩30秒くらいの位置に
船着場が見えた。
あぁ、もうこの夢一夜も終わりなんだな、と思いながら
船着場に向けて歩いていく。
ちょうどもうすぐ船が入ってくるところだった。
あとは埠頭の突端に行って船に乗れば
この旅は終了だ。
埠頭には、いかにも成金といった感じのハゲたオッサンと
その隣に朝っぱらから真っ赤なスーツを着た女の子が立っていた。
彼らもこれから帰るところなのだろう。
しかし観光地の漁村で真昼間っからスーツというのは
なんと目立つことだろうか。
彼女はマユをひそめて
「ああいうのって、目立ちすぎでしょ。
いかにも水商売の女っていう感じで・・・
ワタシは絶対昼間からスーツ着るのはイヤやな。
見送られる側も気まずいやろうに・・・」
とつぶやいた。
埠頭へ向けて、1歩、また1歩と
ゆっくり歩いていると
不意に彼女が「ねぇ、せっかく天気いいんだし、
ビーチ、散歩しましょうか」と
言って僕のソデを強く引っ張った。
・・・彼女はホントに寂しいのかもしれない。
一人になるのが、よほどイヤなんだろう。
僕は「うん。そうしよう」と小さくうなづくと
ゆっくりUターンして歩き出した。
2分ほど歩くと
昨日の昼にさんざん歩いた、猫の額ほどのビーチに着く。
昨日は気が付かなかったが、
砂がガラス片のようにキラキラときらめいていた。
彼女はしゃがみこんで砂を一粒拾うと、
僕の目の前に差し出した。
「綺麗やろ。金色してんのよ。ここの砂」
近くで見てビックリした。
ホントに、砂金のようにキラキラと輝いているのだ。
金曜ロードショーのオープニングで
夕日に照らされて水面が金色に輝いているシーンがあるけど
砂浜のそこかしこがあの色でキラキラしているような感じだ。
昨日見た時は少し曇っていたから気付かなかったのか。
僕はこの美しい浜辺をバックに写真を撮ろうとして
彼女に「記念写真、撮ろう」と言ったが
「ゴメン。写真、ダメやねん。ワタシら。」
と哀しそうに断られてしまった。そうか・・・そうだよな。
あまりにも自然に接してたから、彼女が商売女だということを
すっかり忘れていた。
「でも、シャッター押してあげるわ」と言われて
とりあえずカメラを手渡す。
むなしく一人でピースサインだ。
結局、彼女は実在しているようで実在していない女性なのだ。
カメラを受け取って手が触れた時、
僕はどうしようも無く彼女と離れるのが辛くなり
なかば強引に体を引き寄せてキスをした。
彼女は抵抗しなかった。体全体を僕に預けて
ウットリとした目で僕の舌使いに合わせて舌を動かしてくれていた。
「離れたく・・・ない。」僕は力強く、ハッキリとそう言った。
「ワタシも・・・。このままずっと・・
ずっと・・・そばに・・・おって欲しい」
彼女は声を絞り出すように、
一言一言、確かめるようにゆっくりと言った
強く抱きしめながら、夜よりもさらに激しくディープキスをした。
しばらくキスを続けた後、彼女は下を向いて
「もう、離れなきゃ・・・。辛いけど」と言った。
僕はキスによって高鳴ってしまった胸の鼓動を必死で抑えながら
「そうだね、もう、行かなきゃ」と努めて冷静に言った。
彼女は携帯を取り出し、
「また島に来る事があったら連絡して・・・。
一緒に晩御飯食べるだけでもいいから」と言って
携帯番号とメールアドレスを教えてくれた。
僕は即座に登録し、彼女の携帯にワン切りと空メールを送った。
思いがけず、一夜だけの関係では無くなってしまった。
船着場へ向かって歩くと、
あっという間に着いた。この島の狭さが恨めしい。
船はちょうど対岸に着いたところで、こちらに戻ってくるまで
あと5分くらいかかりそうだった。
彼女は「お仕事頑張ってね」とか
「体に気をつけて」とか他愛ない言葉を投げかけてきた。
僕は僕で「大変だろうけど、毎日頑張ってね」とか
「風邪引かないでね」とか
紋切り型のつまらない気遣いのセリフばかり投げかける。
新幹線のホームでもそうだけど
別れの直前というのは案外気の利いた会話ができないもんだ。
大して身の無い会話ばかりを繰り返しているうちに
船が来てしまった。
僕は「またメールするね」と言って船に乗り込む。
彼女は「待ってるね」と言って手を振ってくれた。
低いエンジン音を出して船が出港する。
彼女はいつまでも手を振っていた。
彼女の姿が豆粒ぐらいになっても
彼女が大きく手を振っているのはわかった。
僕は「売春」といういかがわしい言葉だけでは
説明しきれない一晩の体験を
頭の中で反芻しながら、夢心地にひたっていた。
本土に戻ると、駐車場のオジサンがニヤニヤしながら駆け寄ってきた。
「どうだった?」
「幸せ・・でした。」
「ハッハッハ。幸せか。そいつぁ良かった。気に入ったらまた来てくれな。」
僕は車のエンジンをかけ、ゆっくりと駐車場を後にした。
運転しながら、さっそく彼女に「昨夜は本当にありがとう」
という内容のメールを送った。
返ってきたメールは、
「私もとつてもたのしかつた会えてよかつた」という
小さい「っ」と句読点の無い、えらく読みにくいメールだった。
そうだ。彼女、30代後半なんだよな。
普段メールする習慣なんてないんだろうな。
不慣れなメールを一生懸命打っている彼女を想像して
少し胸がキュンとなった。
時計を見ると、だいたい12時。
僕がこの駐車場に着いてからちょうど24時間が経過していた―。
僕はこの夢のような体験を揚々と会社の同僚にメールし、
社員旅行は絶対にこの島にするよう、強く念を押した。
一本の名画を見終わったような
心地良い感覚に浸りながら、僕は帰路に着いた。
さぁ、明日からまた仕事だ。
現実を忘れさせてくれる島に来たからといって
現実が消えてなくなるわけではない。
僕は月曜日に会社で必要な書類をパラパラとめくりながら
また現実の自分へと、心の舵を戻していった―
102 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 23:34:59 ID:3duViaiu0
あぁ、なんか僕の体験記だけで100レスいってしまいました。
途中から性描写が増えてしまって
客観的な情報が明らかに減ってますね。ごめんなさい。
どうしても夜の情事が強烈に記憶に残っているので・・・。
ともあれ、つたない文でしたが、これから行く皆さんの参考になれば幸いです。
質問等あればどうぞ(´∀`*)
103 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 23:42:45 ID:fFKjnN+xO
最高。
ありがとう。最高のレポです!
自分も近々行ってみてレポします
104 :
38:2006/05/10(水) 10:55:40 ID:YnwAkTWw0
ありがとうございます。
長編レポおもしろかったです。
いい人にあたったんですねぇ。
早く夏休みにならないかなw
長ーいレポでしたね。乙でした。
珍しく島民乙的な書き込みが無かったですね。
ところで外国嬢はどうでした?
船着場の親父が言うように良かったですか?
>>103 >>104 ありがとうございます〜
皆さんも行ってきたらぜひレポ書いてくださいねw
この島、2ちゃんでさえ情報が少ないですから・・・。
少しづつ情報を共有していきましょう。
>>105 島民乙とか言われたらやる気無くしますね。
ていうか島民が内部事情書いてくれるなら
大歓迎な気もしますがw
外国嬢は綺麗な子が多かったですよ。
ルビーモレノ系のフィリピーナが多く、中国・韓国系は
見当たりませんでした。
チェ・ジウみたいな子がいれば最高なんですけどね。
>>GW体験記様 長文レスお疲れ様でつ。
長ーいレスにも関わらず、だんだんとワクワクさせるような表現。
こと細かな所まで行き届いた文面。かなりの文才とお見受けしますwww
私も悪友と休みの折り合いがつけば スグにでも上陸する予定です。
そこで質問を2点お願いします。
まず1点は 4〜5人での上陸予定ならばもう予め 「○屋」「○島」「○○○○荘」といった大手旅館系を
予約して宴会コースで女の子をつけてもらう方が無難ですかね? それかGW体験記さんのように 夜の19時まで時間をつぶして置屋で自分で選んだ方がイイ子に出会う
確立が高いでしょうか?
そして2点目は
過去のレス内容では 「上陸は早い時間を狙え」という教えでしたが 今回の体験記によると19時にならないと女の子が選べないとの事。
ということは予め夜の19時を狙って上陸したほうがいいのでしょうか?
以上2点 お願いいたします。
>>ゴールデンウィーク体験記さん
久々にじーーーーん・・・としますた。
あんた!漢だよ!!
>>107 >>108 お褒めいただきありがとうございます。
書いた甲斐があったというものです。
宴会の件ですが、僕は何もそのへんの情報がありません・・・。
なんせ僕は一軒の置屋以外に選択の余地が無かったですからね。
宿泊代+宴会代+コンパニオン代とさらに4万円払ったら
7万円くらいになっちゃうんじゃないかと思ったんですが
○島のHPを見ると、宴会+宿泊+コンパニオンで1万円チョイみたいですね。
総額5万チョイでしょうか。意外と安い。
大勢で行くなら、それぞれが置屋へ行ってそれぞれ単独行動じゃ寂しいですし、
宴会でコンパニオンと騒いで、気に入った子がいたらそのままお持ち帰り、
気に入った子がいなかったら置屋へ物色しに行く、というのが
渡鹿野島を最大限に満喫できるパターンだと思います。
それに、宿をとっておけば
行為が終わった後に宿に集合できますしね。
終わる時間は嬢との盛り上がり具合によってマチマチですから
朝7時にさっさと別れてしまった人が
みんなが終わるまでずーっと船着場で待ちぼうけというのも辛いですし。
>>110 ハンドルが抜けてました。
上陸時間ですが、たまたま僕が行った置屋が19時からのとこだったのです。
普通の店はたぶん17時くらいから開いてるんじゃないでしょうか?
でも、いずれにしても嬢との自由時間が始まるのは23時ですから
あんまり早く行っても時間を持て余すような気がします。
早く行った方が当たりの子を見つけられる可能性は高いですが、
ソープと違って、現物を見ながら指名できるわけですから
遅く行ったからといって、そんな超ハズレを引くことは無いと思いますよ。
>>111 俺も今年の1月に上陸したけど、あの風情が伝わってくるレポですね。
福○荘の立ち寄り湯は、島へ行って置屋の婆と話をしないと気づかない。
俺も待機に飽きて温泉に行ったw
>>107 18時台〜20時台くらいが探すのにいい時間だと思う。21時台を過ぎると厳しいはず。
早い時間でもうまく婆に捕獲されれば住み込み組から顔見せで選べるけれどやめとけ。
稼げない→島出られない→アパート待機→顔見せ可→イケテネ→稼げない→………
というスパイラルに陥っている精神的余裕のないサービス地雷が多い希ガス(経験談)。
>>112 あんな立派な温泉があるのに
「立ち寄り湯有り」っていうのはどこにも書いてないんですよね。
ホント裏メニュー。
ていうか宿泊してくれってことなんでしょうけどw
114 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 00:02:22 ID:GgmQeiJRO
HIV乙
書き込みないな〜
夏休みになったらまた盛り上がるかな
関東にここみたいな所ない?
一晩泊まってできる場所。
どうなんだろうね。
日本で「一晩買える」なんてシステムはここ以外に聞いた事が無い。
あったとしても一晩4万なんて激安価格では無いだろう。
23時〜9時までってことは、
600分4万円か…
60分あたり4000円だな。安すぎるw
120 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 03:41:49 ID:HyqlnUGtO
宝山寺は泊り有り
>>120 宝山寺(生駒山)はちょんの間しかないって聞いてたけど
ググったら4万円で泊まりもあるんですね。
漢島に比べてレポとかの情報が異様に少ないのはなぜだろう。
>>121 宝山のスレってないよね?
理由はそれだけじゃないの?
この島以外にも泊まりで遊べるトコがあるとは知らなかったよ。
いや、2ちゃんに限らず
漢島に関してはググると旅行記的なページが結構ヒットするけど
生駒は全然無くない?
色々聞いた話だと、
福○荘は、W島観光地化の最大勢力らしいね・・・。
じゃ○んとかにも大々的に広告載せてるし、
あそこだけ、自分のホテル専用の渡航船使ってるし、
お客さんが街の中に行かないように船着場までホテル
の人が迎えにきてたりもするし。
まあ、商売熱心で非難するにはあたらないのかもしれんけど、
W島の伝統がすたれるのはファンとしては困るなぁ。
125 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 12:44:08 ID:uq5spWm30
>>115 35歳にセーラー服ってキツイな。実年齢は40過ぎってことか?
つーかここの島ってコスプレプレイってあるの?
宴会のときのコンパニオン用の衣装でなないでしょうか。
嬢の部屋のクローゼットにベビードールがあるのは見ましたが、
プレイのときにコスプレしてくれた嬢は、今までいませんでしたね。
一晩一緒にいてくれるんで、自分でコスチューム持って行けば、
嬢によっては着てくれるのでは。
>>126 > 一晩一緒にいてくれるんで、自分でコスチューム持って行けば、
> 嬢によっては着てくれるのでは。
そりゃ着てくれるかもしれないけど、ドン引きだよね。普通w
128 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:11:15 ID:PXn8N8/s0
5月20日(土)に行ってきました。
車で12時頃に名古屋を出発。23号をまっすぐに南下。
道がよくわからんので適当に走ってたら
パールロードとかいう有料道路を通ってしまい520円を払うハメに。
10分くらいで迂回できる道なのでかなりもったいない。
15時頃に船着場の駐車場に到着。
駐車場のオヤジがにじりよって来たので
とりあえず1000円を渡して車を降りました。
129 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:15:15 ID:PXn8N8/s0
このオヤジが「泊まるトコは決めてるのかね」と聞いてきたんで
「いや、全く」と答えておきました。
するとオヤジは
「そうか。兄ちゃん、知ってっか?この島では女が買えるんだ」と
唐突に卑猥な話を振ってきました。
「今日は土曜日で、いい子はほとんど先に取られちゃうから
予約しておいた方がいいぞ。予約しといてやろうか?」
と余計なことを言ってきたので
「いや、いいです。自分で探すのも楽しみですから」と
素っ気無く答えて駐車場を後にしました。
130 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:20:07 ID:PXn8N8/s0
さっさと船着場へ行き、船に3分ほど揺られて島に到着。
とりあえずまっすぐ進むと
いきなりまるまる太ったオバチャンに
「今夜泊まるところは決まってるの?」
と声をかけられました。
僕はあんまり回りくどい話は嫌いなので、単刀直入に
「日本人で綺麗な子はいますか?」と聞きました。
オバチャンは『おっ、わかってるね〜』という感じで
ニヤニヤしながら「女の子の出勤が7時からだから
その頃にもう一回来てもらえっかな。
そしたら顔見ながら選んでもらえるから」と言ってきました。
「もしウチの店に決めてもらえるなら、
19時までウチの空き部屋で時間つぶしててもいいよ。
テレビとかもあるし」
と言ってオバチャンは僕を「カタにはめよう」としたわけですが
せっかくこういう島に来たのだし
一つの店にしばられるよりも色んな店を見たいと思い
丁重にお断りしました。
とりあえず他のオバチャンの話も聞きましたが
19時くらいにならないと、どこの女の子も顔出しできないようです。
132 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:27:50 ID:PXn8N8/s0
19時まで3時間くらいあったので、このスレの最初の方に書いてあったとおり
福○荘へ行って温泉に浸かってゆっくりすることにしました。
1500円はちょっと高いと思いましたが、まぁ観光地価格だから
しょうがない、とあきらめて1500円払いました。
泊り客はみんな浴衣を着てわらじを履いてウロウロしているので
カジュアルな私服の僕はひどく目立っているような感じがします。
風呂場の前の靴置き場もわらじしかなく、
僕のスニーカーは明らかに異質でした。
やはり立ち寄り湯の客はほとんどいないようです。
133 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:32:45 ID:PXn8N8/s0
効用があるんだかないんだかよくわからない温泉に
1時間ほど浸かって浴室から出ると、
ジャスミンティーとヨーグルトが並べられており
「ご自由にお取りください」との張り紙がありました。
これはありがたい。
贅沢を言えば、変に高級感のあるジャスミンティーより麦茶の方が嬉しいんですが。
その後、ゴロンと横になれる休憩スペースは無いかと思って探してみたんですが
どうやらフロント脇のソファーしかないようです。
こんな客の出入りが激しい場所でゆっくり寝られません。
134 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:35:12 ID:PXn8N8/s0
なんか他に無いのかと館内案内図を確認したところ
6Fに大浴場と湯上りスペースがあるとのこと。
・・・泊り客専用っぽい気がしますが・・・
フロントに「6Fって立ち寄り湯の客も行っていいんですか?」と
聞いてしまうと「ダメです」と言われた時に
絶対に行けなくなってしまうので
とりあえず黙ってコソコソ行ってしまうことにしました。
注意されたら、それから降りてくればいいんです。
135 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:39:21 ID:PXn8N8/s0
とりあえず6Fに行くと、1Fよりもかなり深めのソファーと
タタミがありました。
タタミは、横になるにはちょっと狭いし目立つ感じでした。
しかたなく、ソファーに深く腰掛けてグッスリ就寝。
特に従業員に注意されることもなく時間は流れ
目覚めるとちょうど19時。
さてスナックめぐりをしようと福○荘を後にしました。
ていうかやっぱり1500円は高ぇよ。
136 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:42:38 ID:PXn8N8/s0
一軒目、喫茶店に行くと
オバチャンが一人で店頭にいて
「あらいらっしゃい」と怪訝な様子で僕を迎えました。
基本的に呼び込みで入ってくる客が多くて
客が自分で入ってくるのは珍しいようです。
僕が「日本人の子はいますか?」と尋ねると
オバチャンは「ウチには日本人は2人しかいなくてさ。
2人とも今、宴会に行ってるんだ。
宴会に行ったらまず間違いなく、そのまま泊まりになるから・・・
ちょっと今夜はウチは日本人はいないねぇ」
と申し訳なさそうに答えてきました。
日本人率はそんなに少ないのか!!?とビックリしましたが
店によってかなり抱えている女性の数はマチマチとのこと。
とりあえずオバチャンに礼を言って次の喫茶店へ。
次の店はもう60は越えているだろうかというおばあさんが経営していました。
ノドが乾いていたのでアイスコーヒーを注文したんですが
「ウチは喫茶店とは書いてあるけど、別に飲食物は置いてねぇんだ」とのことでした。
観光客が入ってきたらどう対応するつもりなのか気になります。
「じゃあ、そのいわゆる『置屋』みたいな感じなんですか」と聞くと
「まぁそんな感じだ。でもウチ自体には女の子はいなくてね。
他のスナックへお客さんを紹介してあげるのがウチの仕事」とのことでした。
138 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:54:04 ID:PXn8N8/s0
「そうですか、まだ日本人の子はいますか?
駐車場のおじさんの話だと、土曜日はほとんどの子が
先に取られてしまうということだったんですが・・・」
と尋ねると、不意におばあさんのマユが釣りあがって
厳しい顔つきになり
「あの駐車場のジジイ、一回シメてやらなきゃいけねえんだ」と
愚痴を語り始めました。
「アタシ達ぁある程度ナワバリ意識ってのがあってさ、
オタガイのナワバリを越えた客引きってのは絶対しねぇんだ。
でもあのジジイ、島に来た連中をみーんなポイポイ紹介しちまうから
あたしら客引きが話し掛けてもみーんな
『もう決まってます』ってワケだよ。
対岸の時点で店決められちゃ、ウチら客引きも商売上がったりだ」
139 :
失敗談:2006/05/22(月) 20:58:45 ID:PXn8N8/s0
そんなこと僕に言われてもという感じだったので、
「はぁ・・・」と適当に聞き流しておきました。
おばあさんは『おっといけねぇ』という風に顔つきを元に戻して
「兄ちゃんは日本人がいいんだね?」と聞いてきました。
「はい、二、三人並んでもらって、好きな子を選ぶ、みたいなやり方って
できないんですか?」と聞くと
「平日ならできるけど、今日みたいな土曜日は
そもそも空いてる子が少ないからね。大抵宴会の予約が入ってて
そのまま泊まりになっちゃうから。
宴会が無くてもスナックで接客してたり結構忙しいから
2、3人並べて・・・っていうのはちょっとムリだねぇ」と
申し訳なさそうに答えました。
140 :
失敗談:2006/05/22(月) 21:02:06 ID:PXn8N8/s0
「とりあえず今夜まだ予定の無い女の子がいるか聞いてみるわ」
と言っておばあさんは外へ出て行ってしまいました。
・・・待つこと10秒。
ガマ大王のようなオバサンがヅカヅカと入ってきて
「お兄さんラッキーだよ!この島で一番若い子が偶然にも今夜あいてるんだ」
と、わめきちらしました。
「まぁとりあえず見に来てよ」と促したので
僕は『まぁ、期待しないでおこう』と思いながら店を後にし、
このガマ大王の後に着いて行きました。
「ほれ、あの子だ」とオバサンが指差したのは
スレンダーで長身な女性でした。
僕は「おっおー!!」と思い、近づいて顔をよく見ました。
中川翔子と有坂来瞳の悪いところを足したような
美人っぽいけど、どこかくずれた感じの顔立ちの子でした。
僕は『さっきのおばあさんの話し振りだと
これ以上ウロウロしてもロクな日本人は残ってない感じだったし・・・』
と思い、この女性に決定しました。
大王ガマ女は「じゃ、23時までその子の部屋でくつろいでていいよ」と言って
その子の部屋へ案内してくれました。
フカフカのベッドとテレビ、DVDプレイヤー等完備の
随分と豪華なアパートでした。
142 :
失敗談:2006/05/22(月) 21:13:56 ID:PXn8N8/s0
テレビで「めちゃイケ」と「ダヴィンチコード特番」を見ていると
22時半頃、予定より早く中川翔子クズレの女が入ってきました。
便宜上「しょこたん」と呼ぶことにします。
しょこたんは全然しゃべらない子でした。
僕はもう島に来てから7時間以上待っているので
さっさと一発やりたかったのですが
どうも「エンタの神様」が見たいようです。
スケバン恐子の客が、どんどんヤラセっぽくなっている感じがしました。
いや、そんなヤラセのことはどうでも良いのです。
そんなことよりヤラセろと。
143 :
失敗談:2006/05/22(月) 21:17:12 ID:PXn8N8/s0
エンタの神様が終わると、次は「恋のから騒ぎ」が見たいようでした。
「兄弟何人?」とか「どこから来たの?」とか
キャバクラみたいなつまらねぇ話をチョコチョコふってくるんですが
大して会話も弾まず、ただテレビを見ていました。
その後もナイナイサイズ、スポーツうるぐすを見て
ようやく「じゃ、お風呂入ろうか」と言ってきました。
おぉ、ようやくスタートだと思ってワクワクしたんですが
風呂場の前を指差し、
「あそこにタオル用意しといたから、先にシャワー浴びてきて」
とのこと。
・・・洗ってくれないのか・・・。
144 :
失敗談:2006/05/22(月) 21:19:41 ID:PXn8N8/s0
『一緒に入ってくれないの?』と言うとしょこたんが不機嫌になりそうだったので
一人でむなしくシャワーを浴びました。
シャワーを浴びると、次はしょこたんがシャワーを浴びる番です。
・・・待っている時間が・・・眠い・・・。
10分後、ようやくしょこたんがシャワーから出てきました。
さっそくベッドへ連れ込みます。
・・・頑張って攻めてみたんですが
全く濡れません。この女。
しょこたんは「入れるんだったらローションあるよ」と
ムードもへったくれも無い助言をくれました。
このまま濡れない女相手に頑張ってもどうしようもないので
ローションの力を借りる事に。
情けない・・・と思いながらも、なすがままに
チ○コにコンドームをかぶせられ、その上にローションをグリングリン塗りたくられます。
「じゃ、いれていいよ」と棒読みなしょこたん。
入れても、前後に、上下に動かしても全然感じてくれません。
『これじゃ女の体を使ったオナニーだ』と
泣きたくなりましたが、とりあえずフィニッシュ。
146 :
失敗談:2006/05/22(月) 21:26:35 ID:PXn8N8/s0
とんでもなくむなしい感情と共にコンドームを抜き、
ティッシュでフキフキ。
もうヤル気も起きずにさっさと寝てしまいました。
翌朝は7時に起床・・・したのですが
しょこたんは7時半まで目覚めませんでした。
せっかくだからもう一回だけヤろうと思ったのですが
「あー・・・泊まりって8時までなんだよ。もう時間ないよ」とのこと。
なんてことだろう。むなしいだけの1回のセックスで4万円。
ダラダラと着替えて家を出て、船着場へ。
しかし船はちょうど出て行ったところでした。
147 :
失敗談:2006/05/22(月) 21:33:42 ID:PXn8N8/s0
「あ、船行っちゃったねぇ。せっかくだから朝ご飯一緒に食べに行かない?」
と提案したのですが
「朝ご飯は友達と食べる約束してるんだ。悪いけど」と素っ気無く答えられてしまいました。
じゃあ次の船が来たらお別れかぁと思ったんですが
しょこたんは唐突に
「じゃ、ここで待ってればまた船が来るから。バイバイ」と言って
さっさと帰ってしまいました。
船すら一緒に待ってくれないなんて・・・。
僕はMP3プレイヤーやNintendoDS、HDD付きDVDデッキなど
4万円あったら何が買えたかをひたすら考えながら
最悪な気分で船に乗って島を後にしました。
多分二度と行きません・・・。
以上。
148 :
失敗談:2006/05/22(月) 21:36:40 ID:PXn8N8/s0
>>128-147 途中でハンドルが抜けてる部分がありますが
以上20レスでした。
土曜日は、早く着こうがどうしようが、
先に宴会の予約で女の子が埋まってしまっているので
良い子と泊まるのはまず不可能なようです。
外国人でも良いというならいくらでもいるようですが・・・。
149 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 21:40:03 ID:QfCR4E5d0
失敗し、つらい気持ちを抑えつつのレポお疲れさんでした!!
150 :
和鷹ファン#:2006/05/22(月) 21:54:39 ID:InJWFmx40
失敗談さんには申し訳ないけど、
ものすごく有意義なレスでした・・・。
そういうハズレ的な経験談が知りたかったので。
後の同志の為に凄くためになったと思いますよ。
日本人がいいなら「つ○や」がいいらしいですよ。
全員日本人で、人数も多いらしいです。
名古屋在住なら、今度一緒に出陣しましょう。
レポありがとう。こんど行く参考にします。
153 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 11:49:00 ID:RAChFiKL0
もし行くなら平日ってことだな。
勉強になったよ。
>>148氏
乙でした。大変参考になりました。
>これじゃ女の体を使ったオナニーだ
というのは本当に虚しいですね。
万が一相手が美人だったとしても・・・
やっぱり良い女の子は船着場のオヤジやオバハンが押さえているんでしょうかね?
素直に駐車場のオヤジの言うことを聞けば良かったてことか?
いや、でも駐車場のオッサンのオススメが
自分的にOKな子かどうかはわからないから
やっぱり自分で選ぶ方がいい。
まぁオジサンに任せるのは安全策ではあるけどね・・・
当たりとはずれのギャップが激しい。
まあ、それがおもしろいのでしょうが・・・
4マソに宿代に交通費を考えるとリスクが大きいですね。
158 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 22:09:59 ID:fVRoVvtQ0
普通のソープだったら地雷踏んでも1時間ガマンすれば終わりだけど
ここは一晩だからねぇ・・。
『4万あったら何が買えたかな〜』と思いながら
ブッサイクな寝顔見て一晩過ごすとか
考えただけでも怖いわ。
でも、一晩が目的だろ?
韓国人でも良ければ、韓デリで一泊の方がいい思うが。
ほしゅ
風俗未経験者が行っても大丈夫でしょうか
>>161 未経験者がいきなり4万円は高いのでは・・・
ある程度ハズレ慣れしておかないと
ハズレた時の精神的ショックがキツすぎるかもしれんよ。
なんたって一晩一緒に過ごすんだからねぇ。
163 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 15:46:37 ID:3vx2vbj8O
泊りとは書いてないから
良いんじゃね〜?
泊まりじゃないならあんまりこの島に行く意味が無いでしょー。
1時間2万円のショートを頼むなら
普通のソープ行った方がいいと思う。
この島は女の子のレベルも低いわけだし。
体験談増えないねぇ〜。
まぁスレタイを伏字にしてるせいもあるんだけど。
来週の週末行ってくる!
お!がんばれ!
日本人狙い?
168 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 15:35:33 ID:TZ0vr2Gg0
がんがれ〜
169 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 17:47:06 ID:BAvHW8PiO
>>165 俺も探したけど探せなかったからソープ板で聞いたお!
170 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 12:30:47 ID:wQiugaI2O
保守
172 :
前スレ931:2006/06/14(水) 15:06:01 ID:efS03K+m0
7月上旬に再上陸が決定したので
また報告できたらします。
それまで保守
風光明媚な景勝地だよ。
174 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 17:18:20 ID:4PXIrq8NO
今度会社の慰安旅行で突撃しようと思うんですが、
宴会に呼ぶならホステスかコンパニオンかどちらがオススメですかね?
どっちでも大差ないなら安いホステスにしようと思うんですが経験者の方オススメあれば教えて頂きたいです
175 :
オージー:2006/06/16(金) 19:35:12 ID:CkuYQ63H0
去年の9月ごろの話ですが書いてもいいでしょうか
私はオージーです
でも両親は日本人です
だから見かけは日本人です
日本語の読み書き会話も出来るのですがちょっと発音がおかしいところがあると言われます
書き込みもちょっと変なとこあっても許してください
ごめんなさい
176 :
オージー:2006/06/16(金) 19:54:26 ID:CkuYQ63H0
去年の8月にホリデーとシックリーブをあわせて40日の休みをもらって日本に来ました
日本には何回も来たのではじめてではありません
今度は東京の友達にモーターサイクルを借りて九州まで30日で一人でツアーを計画しました
友達とは色々相談していましたが話でお前日本人の女知らないだろうと言われました
でも前に日本に来たときにソープランドにほかの友達といったことはいわないで居ました
それで友達は今回のツアーの最後にW島に行けとアドバイスをくれてこのHPの情報も教えてくれました
私は色々と調べて九州ツアーの最後にここに行きたいと思いました
177 :
オージー:2006/06/16(金) 20:40:47 ID:CkuYQ63H0
お金は300000円です
説託しないとW島に行くお金がありません
寝るところはYHとスリーピングバッグにしました
日本海を回って九州に行きました
でも計画より早くつきましたので縄文杉も見に行きました
すごくいいたびです
でも日本の夏は暑いです
9月になったときにW島にきました
178 :
オージー:2006/06/16(金) 21:54:57 ID:CkuYQ63H0
港から決めていたつ○やに電話しました
モーターサイクルは店の駐車場に入れるように言ってくれました
船に乗ると船長がホテルのことを聞いてきたのでつ○やとこたえました
船には2人のチャイニーズのような女の子が乗っていました
言葉はわかりませんですがパチンコと聞こえました
この女の子たちもかと思うとどきどきしました
すぐに船は島に着きました
つ○やはすごいホテルです
びっくりしました
179 :
オージー:2006/06/16(金) 22:40:21 ID:CkuYQ63H0
時間は5時です
おかみさんに部屋に連れて行ってもらいました
畳の数を数えたら20ありました広い部屋す
6時にご飯なのでそれまでに風呂に行けばいいと教えてくれました
夜はどうするのかと聞かれたので
女の子と遊びたいと言うとご飯の跡に部屋につれてくるといってくれました
予定といっしょです
私はホテルの上にある温泉に行きました
ながめもよくて誰も居なかったので長い間の汚れたところをきれいにしました
部屋に行くと食事が部屋にありました
すごく豪華な食事だったのでホテルの10000円は納得できます
でもさしみは魚は食べますが、ほかのはのこしました
そのほかは全部おいしかったです
180 :
オージー:2006/06/16(金) 23:10:21 ID:CkuYQ63H0
食事のあと大きい部屋の中ねていました
ツアーのことと女のこのことを考えていました
7時にドアがノックされました
ドアを開けると違うあかみさんがきました
そして女の子が7人いっしょに居て選んでくれと言われました
少し恥ずかしい気持ちです
左の一番若い女の子と少しとなりのかみの毛の短いキュートな女の子が気に入りました
おかみさんにどっちの女の子が話すのが好きか聞こうと思いました
それで左の子といった時におかみさんははいといって女の子をみんな返してしまいました
おかみさんが40000円といった時に私はいいました
左のことかみの毛の女の子とまよっています
話の好きな子が好きなんです
それでおかみさんはショートヘアーのあ○さんを紹介してくれました
ちょっと困りましたがパートナーがきまりました
でもこれがあとでちょっとこまりました
181 :
オージー:2006/06/16(金) 23:31:00 ID:CkuYQ63H0
女の子が11時に迎えに来てくれるといいました
でもまだ7時です
落ち着きません
ホテルの浴衣をきて散歩しましたが少しでおわりました
フロントでパブの場所を聞きました
ビールを飲みたくなりました
友達からホテルのビールは高いから飲まないように教えてもらっています
パブは無いけどスナックがホテルの前にあると教えてもらいました
高くないとも聞きましたので行くことにしました
スナックは言ったことがないのでジャケットが必要か聞いたら浴衣のままでいいといわれました
182 :
オージー:2006/06/17(土) 00:01:03 ID:CkuYQ63H0
スナックは小さなパブのような店でした
カウンターに座っていたおじさんが私を見ると内のお客だとスナックのおかみさんに言ってくれました
でもスナックのおかみさんは前に女の子を連れてきてくれたおかみさんで私もしっていました
ビールを飲んでいるとおかみさんがあ○ちゃんいまいるから呼んであげようかといいました
私はよろこんでおねがいしました
ちょっとして彼女がスナッックにきました
私はどうしたらいいのかわからなくて困りましたが彼女が隣にすわってビールをカップに入れてくれました
日本の習慣は知っていますがオーストラリアでは習慣はありません
私も友達とか日本人会でお酌をすることはありますが女の子とだけでするのははじめてです
緊張します
あ○さんにも飲んでくれるように言いましたがべつのものがいいと言われました
少し残念でしたが乾杯しました
183 :
オージー:2006/06/17(土) 00:04:36 ID:msJOuSf20
あ○さんは話が上手で私がオーストラリアからきてモーターサイクルでツアーしていたことなどを話しました
このまま朝まで話したかったんですがおかみさんがそろそろ帰りなさいといって店からかえりました
驚いたことにチャージは跡でホテルからくるといってお金は要りませんでした
実はちょっとそれは心配だったんですが
そのときの時間は10時ごろでした
あ○さんは跡でいきますといっていまし
ホテルで私は凄く満足な気分になっていました
184 :
オージー:2006/06/17(土) 00:37:48 ID:msJOuSf20
ホテルの部屋は食事がかたずけてあって部屋の真ん中に布団がありました
部屋を暗くして寝ていましたけれど寝ては居ません
時計を見ていました
11時をすこししたらドアがノックしました
私はねむそうな様子をしてドアお開けました
そこにはあ○さんが居ます
そのまま抱いてキスをしましたあ○さんはしたがってくれました
私はそのまま布団まで連れて行きましたが私の部屋に行こうといわれました
そのまま長い間キスしましたが私は彼女の提案を受け入れました
それはこのHPをみて知っていたからです
185 :
オージー:2006/06/17(土) 00:55:21 ID:msJOuSf20
二人でホテルを出ました
そのときにあ○さんの顔が少し変わって私に聞きました
なんで私にチェンジしたのか
最初に選んだ女の子は指名されて喜んでいたのでおかみさんから変わったといわれました
私は話の途中におかみさんが間違えたことと私が日本語が少し得意でないので話しやすい女の子を望んでいたことを話しました
あ○さんは少し黙っていましたがそのあと自動販売機の前でなに飲むといいました
私はコークと言うと日本ではコーラといってコーラを買ってくれました
それから凄くやさしく笑ってくれました私は指名してくれて嬉しいと言ってくれました
それから腕をつかんでくれました
186 :
オージー:2006/06/17(土) 01:08:11 ID:msJOuSf20
ごめんなさい
下手な文書です
もう書くなといわれたらやめます
おやすめなさい
ちゃんと分かるから大丈夫
続き楽しみにしてます
188 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 09:56:47 ID:Cv4P7vg20
むしろ外国育ちにしては日本語うまいよ!
がんばれ〜
!
>>185 楽しみにしてるぉ
外国育ちの人から見た日本ってのも興味あるし(・∀・)イイ!!
190 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 12:23:04 ID:/gTEI6Vw0
今までとはまた違った感じのレポで結構楽しみなんで、続きよろしくお願いします。
オージーの続きが気になるなぁ
そういえば
>>166は行ったのかな?
192 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 12:05:51 ID:DE0Bq2GPO
続きまだー
193 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 20:22:18 ID:q2NL40Gl0
オージーさん、土曜からチンコ立ちっぱなしです。
早く続きをお願いします。
194 :
166:2006/06/20(火) 15:54:27 ID:dslySWAo0
>>166です。
先週末に友人と行って来たのですが、地雷を踏んでしまいました。
マグロ、フェラなし、キスNG、やる気なし。
こっちが話し掛けて盛り上げようとしてもため息つかれたり。
一晩一緒にいるのが苦痛でした。
良ければ夏休みにでもまた行こうと思っていたのですが、もう二度と行きません。
友人は普通に良かったらしいです。食事もおいしかったです。
期待して行っただけに残念でした。
あまり思い出したくないのでこんなもんで。
>194
それってやはり日本人?
俺は地雷で無くてよかったわ。
ご愁傷様です...。
あの島は断る勇気(あきらめて名古屋に行く手も考えておく)も無いと外れを掴まされる可能性が高いと思うんですが...
一年振りに行ってみようかな....
197 :
前スレ931:2006/06/21(水) 14:33:51 ID:FHLts6+E0
地雷報告も詳細なもの希望
ここを参考にしてる人たちのためにも是非!
イヤな思いもあるでしょうけどヨロ!
こちらもうまくいっても地雷でもレポ書きますので・・・
198 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:56:59 ID:PpAvXPzyO
オ〜ジ〜 続きはぁ〜??
199 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 13:26:31 ID:5vLIzgHCO
ねた切れ?
200 :
オージー:2006/06/23(金) 13:37:59 ID:2T/7bHGR0
ごめんなさい
友達とツアーに行っていました
今帰ってきたのですが今日はパティーがあります
そのあとで続きを書きたいと思います
201 :
オージー:2006/06/24(土) 00:35:13 ID:/HI1r7Dg0
遅いですが続きを書きます
あ○さんの部屋は細い道のあとの上でした
ビジネスホテルをもっと小さくしたみたいね部屋です
ベットとクローゼットとシャワールームだけの部屋です
本当はあ○さんの居る部屋ではないと思いますがそれは離さないで居ました
キスをしましたオーストラリアでは商売の女の子はあまりキスをしません
あ○さんは本当のキスをしてくれました
シャワーをするように言われましたのでシャワールームに入るとあ○さんが入ってきました
狭いですが二人でちょうどでした後ろから洗ってくれました
202 :
オージー:2006/06/24(土) 00:52:10 ID:/HI1r7Dg0
人大杉です
また書きます
203 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 07:41:17 ID:G+pq48PR0
オージーおかえり〜
オージー!!
205 :
193:2006/06/24(土) 21:05:19 ID:N348FcfZ0
オージーさん、先週の土曜からチンコ立ちっぱなしです。
早く続きをお願いします。
206 :
オージー:2006/06/24(土) 22:15:27 ID:/HI1r7Dg0
シャワールームの中で長い間ハグとキスをしました
彼女はエレクトした私を長い時間なめてくれました
私は彼女を抱き上げて体がふかないでベットに連れて行きました
ベットではまた長い時間キスをしました
いつの間にか彼女は私にスキンをしていました
いつされたのかわからないままでしたがそのままフィニッシュしました
207 :
オージー:2006/06/24(土) 22:32:09 ID:/HI1r7Dg0
しばらくそのまま居ましたが私はまだエレクトしたままで彼女の中に居ました
彼女が少し動くと彼女の中も動いて気持ちが良いです
しばらくすると彼女がラーメンとか食べに行きたいと聞かれました
私はラーメンよりあ○さんが食べたいと言いました
私は彼女のおまんこをなめました
長い時間をかけてなめました
彼女の声が止まらなくなりましたきてと言われました
私はエレクトしていたのですが気がつくとスキンがなかったのに気がつきました
彼女はそのままでいいと言いました
ノースキンははじめてでした
すごく気持ちがいいです静かだったのでおまんこの音がよく聞こえます
フィニッシュは外に出しました
でもそのままもう一度おまんこの中にペニスをいれました
いつの間にか寝てしまいました
208 :
オージー:2006/06/24(土) 22:41:47 ID:/HI1r7Dg0
目をさますぅと少し明るくなっていました
左の手が彼女を抱いたままで痛くなっていました
手をどけると彼女も目を覚ましました
そのあと長い時間セックスを楽しみました
209 :
オージー:2006/06/24(土) 22:48:42 ID:/HI1r7Dg0
7時ごろだと思います
あ○さんはそろそろホテルに戻らないと置けないといいました
シャワーをするかと言われましたがホテルのお風呂に入るといって断りました
今考えるといっしょにシャワーしたほうがよかったと思っています
あ○さんはホテルの入り口まで送ってくれました
これでお別れと思ってもう一度キスしました
彼女はまた跡でといいました
そのときはよくわかりませんでした
210 :
オージー:2006/06/24(土) 23:09:04 ID:/HI1r7Dg0
私はホテルの上の温泉でもう一度これまでのことを考えました
それから今日東京に帰ることも考えました
部屋にいくと朝食がありました
すぐあとにびっくりしましたあ○さんが部屋に来たのです
そして横にきてご飯を入れてくれました
私はあ○さんにご飯食べたのか聞きました
彼女はもう食べたから食べてくださいといいました
でも隣で見ていると食べられません恥ずかしいです
それを話すと外で待ってるといってくれます
それでホテルのカフェでデートすることにしました
私は3分で朝食を食べました
2回のカフェであ○さんは待っていてくれました
少し話をしましたいつ帰るか聞かれたのであ○さんと分かれたら帰るといいました
そしてわかれました
211 :
オージー:2006/06/24(土) 23:25:16 ID:/HI1r7Dg0
チェックアウトするとスナックのチャージが3000円ぐらいでした
高く無かったです
港に行くと先にあ○さんが待っていました
またおどろきました
ボートが来るまで話をしました
ボートに乗るときにまたおどろきました
島ののりと私のタバコをプレゼントされました
私は受け取れないと思いましたお返しを持っていませんでした
いろいろ考えましたが彼女にプレゼントできるものを持っていません
私は彼女を抱きしめました
ボートが出発すると彼女はずっと手を振ってくれました
私も手を振りました
しばらくすると大きなおじぎをしました私もしました
これが終わりです
オージー、おつかれ〜
俺も行ってみたくなった
213 :
オージー:2006/06/24(土) 23:36:34 ID:/HI1r7Dg0
ボートを下りると私はお金を確認しました
でももう一日行くことはできませんでした
本当にいい旅になりました
ごめんなさい
エッチの話がうまくかけません
ママもパパもエッチな日本語は教えてくれませんです
友達から聞いたことしか知らないです
変な日本語でごめんなさい
バイバイ
>>213 いや、十分雰囲気は伝わってきたよ。
確かに小学生の作文みたいな文章ではあるけれど、
臨場感あったし気持ちも伝わってきた。
オージー、乙。
オージーさん乙
俺もいきたい
216 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 16:26:44 ID:fUj0cNF00
オジーさん乙
俺は行かない
217 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 22:51:13 ID:tCpDa1LHO
島って言うのがいいあじ出していますね。
218 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 22:47:52 ID:AuF9TseLO
今まで慰安旅行などで数回行った事があるが、何となく切ないような、セピアな気持ちにさせてくれる不思議な島やな。
219 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 02:09:55 ID:RG9bzzZr0
平日一緒に行ける香具師おらぬか?
名古屋からいこまい!
220 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 02:34:12 ID:2kYhmmYQO
もうすぐ夏休み。
嫁が実家に帰っている間に行ってみようかな?
221 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 13:53:42 ID:1P7oashwO
橋龍の死因の真相は、エイズだった模様。
222 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 14:58:20 ID:9I614HyJ0
>>221 え?まじ?
ええ、ちょっと本気で釣られましたよ。 ワタクシ。
エイズないです、バイドクですね。
バイバイ
224 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 22:15:00 ID:9i5wf7dp0
↑オージー?w
225 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 08:22:49 ID:1ALm+2JcO
迷っています。
夏休みに、予算5万で遊ぼうって思うんだけど、
漢島、ソープ、デリのお泊りコース
のどれにしようかって。
どれも魅力的で決められない。御意見お願いします
どこに住んでるかわからないけど5万じゃギリギリかと。
無難にソープがいいと思う。
漢島は姫の質が少々低いので覚悟しないと。
ソプかデリがいいのでは?
行きてェ〜!
でも俺、童貞なんだよね。そんな時に地雷踏むと・・・どうしていいかわからなくなるからな。
そういや同じような島が山陽地方にもあるらしいね。
道程はやめとけ。
最初はソープにしておけ。
230 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 16:53:29 ID:BAV3bitU0
今週末行ってみようかな?乗るのは外車でもいいけど
どこの国が多いのかなやっぱり鯛ですか?
>>229 そうですか、じゃソープを経験してからに。
山陽地方まちがいでした。スマソ
232 :
前スレ931:2006/07/13(木) 14:52:45 ID:kZ7hVV2r0
先日2度目の渡島してきましたので
レポいかせていただきます。
前回所期の目的を達成できなかった我々は
もう一度探査すべく情報を再調査し
いつ頃上陸するか念入りに打ち合わせ
7月某日と決め
渡島を実行に移した。
さすがに2度目だったので
到着時刻もある程度予想通りだし
待ち時間の暇つぶし用読み物も用意し
万全の体制での上陸となった。
さて定番の宿に着き
荷物を置いて一休みしていたが
この日は一向に婆が来ない。
前回は案内されてすぐに来たのだが
全く来ない。
風呂に行ってる間に来て入れ違いになるのも困ると思い
交互に風呂に行くことにする。
結局婆は来ないまま夕食の時間になった。
夕食は相変わらず豪華で
美味しく頂いているとドアがノックされて
やっと婆登場と相成った。
どうやら前回の会話を覚えていてくれていたらしく
今日は日本人だからね。
今日は暇だしいっぱい連れてきた。
「えっもう来てるんですか」
と言うことでその時廊下に嬢達が来ておりました。
その人数8人
支援しときますか?
さすがに何もない平日は暇だったようで
姫の数は多くその中から選びたい放題。
皆さんこれぞ「夢の島」と思うでしょ?
よ〜くわかりました。現実が・・・
ただ前からいろんな所で目にした通り
ある程度許容範囲を広げておいたので
覚悟はできていたのですが
4人はその許容範囲にもかからず却下
残るは4人。朝までの長い時間を過ごすには
愛想が大事と思い、挨拶の時に元気の良かった
A嬢を選ぶ。
程なく連れ達も選んで感想を言い合うことに・・・
嬢を選んで
まず開口一番
「話には聞いていたがやっぱり・・・」
「なんかいつもの好みの嬢と違う娘選んだよね」
そうです。自分は普段の好みだったら
違う嬢に行っていたことでしょう。
選んだ嬢よりも自分好みの嬢がいたのも事実
しかし見た目あまりに愛想が無さそうで
長時間を過ごすことを考えて選んだことを
話しました。
それにスタイルは8人の中では抜群に良かったので・・・
夕食が終わり
ここからの待ち時間が長いわけですが
本を読んだり風呂を入ったりテレビを見たりしながら
予定の時間を待ち続けます。
そして時間が来て部屋のノックが・・・
嬢が入ってきてじゃあ行きますかと言うことに。
ホテルを出てビジネスホテル風の建物に入り
(過去の書き込みにあった通り)
階段を上がりここで明朝まで連れ達とはお別れです。
部屋にはいると「飲み物は?」と言うことでお茶をもらい
テレビを見ながら一服します。
続いてシャワーを浴びる訳ですが
噂通り小さいユニットバスでした。
一緒には入れずそれぞれにシャワーを浴びます。
まず自分が入ってその後嬢が入り
準備を整えます。
先ほどから付いてるテレビを
ボーッと見つつ
四方山話をして少しずつなれてきた頃合いで
1回戦の開始です。
話をしつつ「肌綺麗だねえ」などと魂胆見え見えのw
(実際すべすべで非常に綺麗な肌をしていた)
ソフトタッチしつつ触るいちは上下します。
そのままバスタオルをとったのが開始の合図となり
胸から首筋そしてまた胸と触ったり吸ったり
ただこの嬢キスは好きじゃないみたいで
ソフトなキスしかできない
(最も顔を見ると萎えてしまうので好都合でしたが)
またこちらを攻めてくれる気配は全くなく
完全マグロではないものの
(反応はあるから)
攻め一本やり
それでも合体準備は整ったためGをつけてもらう
続きは?
243 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 20:10:35 ID:rI/8EKqf0
続きをたのむ。
ちょいと多忙中につき
数日お待ちを・・・
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
247 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 10:41:57 ID:/+YTDtyZO
ほしゅ
そして、G付けたまま一週間経ってしまったわけだが・・・・・_ト ̄|○
249 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 19:01:54 ID:GUKGO3120
日本人眼中無しで、外人狙いで行こうとしてる人って、このスレでは
オラだけなのね??
それとも外人がそんなに地雷ですか?
地雷じゃないけど外人ねらいならもっといいところあるから
251 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 22:52:07 ID:UEuDp9CoO
どこ?
外人でもやっぱ年増しかいないんだろうか?
253 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 23:16:53 ID:Ze242E7T0
外人どこ?海外なら安いのわかるけどそんなに休みがとれないから
国内であればうれしいです。
254 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 21:51:31 ID:sKBQQuKy0
この島で二輪した漢いますか?
レポマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
保守
257 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 10:45:53 ID:cJbNAJ8H0
保守
ゴールデンウィーク体験記、今更ながら読みましたが最高でございます。
読み物として面白いです。すごく伝わってくる。
259 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 23:00:42 ID:hldd3JL30
piko元気?
260 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 19:32:19 ID:WLRBwlmf0
漢島に行って来ました。
自分の場合、漢島目当てではなく、旅の途中に立ち寄ったのですが、
かなり濃い体験でした。
先ずは最寄り駅まで私鉄で移動し、バス停へ。
別のバスを待っている女子高生のブラのラインをじっと見つめて、
早くもちんちんおっきおっき。
漢島方面のバスが来たので乗り込みました。
261 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 19:40:39 ID:WLRBwlmf0
途中、バスに、いかにも田舎のおばちゃん、といった感じの人が3人乗って来ました。
しばらく走り、バスは漢島対岸へ到着。
すると、おばちゃん達も降り、話し掛けて来ました。
「兄さん、今夜は決まってるの?」
ただのおばちゃんだと思ってたら、実は漢島のやりてばばあでした。
定番の宿を予約していることを告げると、おばちゃん達はさっさと
船に乗って、渡っていきました。
私は、対岸についたら電話をくれ、と言われていたので掛けると、
宿の名前が貼ってある船が向かって来ました。
お、送迎サービスか、と思ったら、しっかり乗船料150円とられました。
262 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 19:56:09 ID:GKd4+0A00
漢島に着くと、宿の女将が迎えに来てました。
会うなり、「今夜はコンパニオン頼みます?」と訊かれました。
「コンパニオン?」
「おしゃくしてくれる女の子です」
おしゃくとはフェラのことかとアホな勘違いをした俺は、「いや、それより…」
と言いかけると、「ああ、泊まりがいいの?」と返してきました。
さすが漢島、話が早い。
しかし、珍獣を押し付けられても困る。
「とりあえず、会わせて下さい。それから考えます」と答えておいた。
部屋に入ると、いきなり4万円を要求されました。
「いや、会ってから決めたいです」
「すみません、お金を持って行かないと、顔みせに来てもらえない
ことになってるの」
263 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 19:58:50 ID:GKd4+0A00
「じゃあ気に入る相手がいなかったら、返金してくれますね」
「大丈夫、責任持って返します」
俺は、女将を信用して、4万円を渡すことにした。
さて、話が済んだので大浴場へ。今晩繰り広げられるであろう
大欲情にそなえ、殿方を念入りに洗う。
264 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 20:08:03 ID:GKd4+0A00
しばらくして、いよいよ顔みせタイム。全部で8人くらいいたろうか。
噂にたがわず、珍獣も年増もいる。が、その中に、目立って若くて
可愛い子がいた。
この子なら…と思った。が、他の全員が「お願いします!」と大きな声で言ったり、笑顔を
振り撒いたり、一生懸命アピールしているのに、彼女だけ引っ込み思案な
感じで、一番後ろでおとなしくしている。
二人きりになってもこの調子だと、一晩一緒に過すのは間が持たない
かも…と、敢えて他の中から愛想も外見もいい人を選んだ。
265 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 20:08:52 ID:GKd4+0A00
しばらくして、いよいよ顔みせタイム。全部で8人くらいいたろうか。
噂にたがわず、珍獣も年増もいる。が、その中に、目立って若くて
可愛い子がいた。
この子なら…と思った。が、他の全員が「お願いします!」と大きな声で言ったり、笑顔を
振り撒いたり、一生懸命アピールしているのに、彼女だけ引っ込み思案な
感じで、一番後ろでおとなしくしている。
二人きりになってもこの調子だと、一晩一緒に過すのは間が持たない
かも…と、敢えて他の中から愛想も外見もいい人を選んだ。
266 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 20:21:09 ID:GKd4+0A00
その後部屋でマターリしていると、10時半頃、彼女が迎えに来た。
その瞬間、俺は大きな失敗をしていたことに気付いた。
さっきは若くて美人だと思っていた彼女が、全くそうではなかったのだ。
理由は二つある。
まず、さっきは照明を背にして立っていた。つまり、顔にあまり光が
あたらず、シワがあることに気付かなかったのだ。
しかし、今はモロに照明の光が当たる。おいおい小ジワ多いよ。30代後半位か?
(実はその後の会話で30歳と推定できたが、見た目は老けている)
もう一つは、まわりに珍獣がいて、相対的に美人見えたことだ。
だが、彼女一人だけだと、決して美人ではない。
しかも、細面なので騙されたが、結構腹が出ている。
まさか今更チェンジしてくれとも言えず、全て自己責任と諦めることにした。
267 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 20:21:39 ID:GKd4+0A00
その後部屋でマターリしていると、10時半頃、彼女が迎えに来た。
その瞬間、俺は大きな失敗をしていたことに気付いた。
さっきは若くて美人だと思っていた彼女が、全くそうではなかったのだ。
理由は二つある。
まず、さっきは照明を背にして立っていた。つまり、顔にあまり光が
あたらず、シワがあることに気付かなかったのだ。
しかし、今はモロに照明の光が当たる。おいおい小ジワ多いよ。30代後半位か?
(実はその後の会話で30歳と推定できたが、見た目は老けている)
もう一つは、まわりに珍獣がいて、相対的に美人見えたことだ。
だが、彼女一人だけだと、決して美人ではない。
しかも、細面なので騙されたが、結構腹が出ている。
まさか今更チェンジしてくれとも言えず、全て自己責任と諦めることにした。
268 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 20:32:54 ID:GKd4+0A00
二重カキコすまそ。
そうして彼女と一緒にビジネスホテル風の建物へ。
途中、同じ建物に向かう二組の男女を目撃。
片方は、余り物を掴まされたらしく、珍獣を連れた若い男。
もう片方は、やけにロリロリした若い子を連れた中年親父。羨ましい。
部屋に入って、しばし彼女とお話。愛想が良さそうだという俺の判断は正しかった。
話していて飽きず、楽しい。
やはり容姿だけで選ばなかったのは正解だ、と思った。
もしあの、可愛いけど大人しそうな方の子なら、つまらなかったかもしれない。
(もちろん、見掛けの印象が全て正しい訳ではなく、あっちの子とでも
楽しかったのかもしれないが)
269 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 20:39:59 ID:GKd4+0A00
お互いシャワーを浴び、ベッドの上へ。
彼女の顔を間近に見ても萎えないよう、ここで敢えてコンタクトを外した。
俺はド近眼なので、裸眼になるとぼんやりとしか見えない。
つまり、顔みせの時の様に、シワがみえず、彼女が若く見えるのだ。
これは我ながら成功だった。そして性交にとりかかった。
270 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 20:45:35 ID:GKd4+0A00
彼女はやけに感じやすい。乳首をちょっと舐めただけで、激しく反応する。
しかし、意外に貧乳。それなのに腹はやけに出ている。
ボンキュッボンが好きな俺は、萎えることこの上なし。
これではキュッボンボンではないか。
まあ、ボンキュッボンもキュッボンボンも、単に順番が違うだけで、
構成要素は同じなのだから、と、無理矢理自分を納得させることにした。
271 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 21:06:57 ID:5lRJ3YV60
しばらく乳首を攻めた後、彼女の下腹部へと舌を這わせる。
さっき話をしていた時には、彼女を選んで良かったと思ったが、
あそこを見た瞬間、あっちの子にしておけば、と
心から後悔した。
そう、やけに広かったのだ。間違いなく出産経験があるな。
北海道でへっぺ、関東でおまんこ、関西でおめこ、九州でボボ、そして
沖縄でホーミーと呼ばれる箇所(おかげで沖縄では日産ホーミーが
売れないらしい)を口で崇拝すると、またも彼女は感じまくって
のけぞっている。
疲れて止めようとしても、俺の頭を押さえ込んで、止めさせてくれない。
まあ、本当に感じてるのか、感じてる振りをして、単に濡れるのを
待っているのかは、わかったもんじゃないが。
272 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 21:15:58 ID:5lRJ3YV60
ようやく崇拝行為を終えさせてもらうと、彼女は「入れる?」と訊いてきた。
お返しに、彼女も俺の殿方を崇拝するのかと思っていたので、拍子抜け
だった。まあ、その体制になると、乳より腹の方が出ている体型が露になり、
萎えることおびただしいので、しないならしないで構わないが。
彼女はGを取り出した。
こうして、オマーン国への入国許可証を装着された俺の股間の紳士は、
彼女の下腹部の大海原へと、一目散に旅立って行った。
273 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 21:23:48 ID:5lRJ3YV60
ああ、あっちの子を選んでいたら、今頃スリムな体を抱いていたんだろう
な…と虚しく腰を振る。
しかもゆるい。おまけに、相手の腹の肉が分厚
すぎて、体制が苦しい。
出来れば会話の時は彼女が相手で、契りを交すと
きはあっちの子が相手してくれれば最高なのに…
しかし、こう思っている間にも、股間の紳士はしっかり自分の役目を果たし、一度として卵子に到達したことのない
子種を、せいいっぱい吐き出した。
274 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 21:30:31 ID:5lRJ3YV60
その瞬間、俺は思った。
世界には、貧しい人々がたくさんいる。
満足にワクチンも受けられず、死んでいく幼い命がたくさんある。
漢島に投資した4万円を、そういった人々に寄付すれば、どれだけの
命が助かるだろう。
だが、次に金が出来た時は、間違いなく、また女を買ってしまうだろう。
それが漢の本能であり、漢の全てなのだから仕方ない。
275 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 21:34:02 ID:5lRJ3YV60
そんなことをしみじみ考えていると、彼女がまた求めてきた。
単に仕事のノルマなのか、それとも本当にチンコが好きなのか。
だが、さっき逝ったばかりだし、そうそう出来るものではない。
やむなく、普段オナニーで鍛えたイマジネーションで、無理矢理勃起させた。
276 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 21:46:42 ID:5lRJ3YV60
日本は世界を代表するオナニー大国である。
かつて「贅沢は敵だ」とのスローガンの元、ズリネタが一掃された暗黒
時代から60余年、高度オナニー成長期を経て、AVを中心とするズリネタ
市場は、世界に類がないほど大きい。
しかし、これだけ毎晩国民が総力をあげてオナニーしているのに、国際的
な評価を受けているオナニストが一人も出ないとは、なんたることか。
例えば野球ならイチローや野茂、松井らがいる。
だが、オナニーにはそれがいないのだ。
おれは、オナニーを通じて、自分が日本と世界の架け橋となるのが夢で
あり、大きな目標だ。
だからこそ、パッケージに騙されて借りてしまった、まるで使い物に
ならないようなひどいビデオでも、プライドにかけて勃起射精する。
その特訓の成果を見せる時がついに来たのだ。
277 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 21:58:00 ID:cwRiT9xl0
こうして俺は、太った不美人を相手に二度目の契りを交し、さらに朝、
三度目の契りを交した。
宿に戻って朝食をとったあと、彼女に見送られて
漢島を後にした。
こうして、幾分かの悔いを残して、旅は終わった。
しかし、いつかまた、俺は漢島を訪れるだろう。
その時こそ、真の漢になる時だ。
完
278 :
マスカキザル:2006/08/06(日) 22:14:35 ID:zaOr1N2E0
補足。
沖縄に行ったとき、漫湖という、直球ど真ん中の名前の湖があった。
そこには、なにはばかることなくMANKOとローマ字表記された看板まであった。
そこは、排水が流れ込んでいるのか、やけに臭い。
マンコだから臭いのか、と妙な納得をしたものだったが、ここがラム
サール国際条約に登録されているというのだから恐れ入る。
漢島で、朝、彼女の漫湖を舐めた時、一晩経って蒸れたのか、やけに臭かった。
その時、俺が沖縄の漫湖を思い出したのは言うまでもない。
乙
すげーつまんね
280 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 14:09:49 ID:YNn2taWx0
乙
おもしろかった
↑ 結局現実はこんなもんなんですよ。
夢を見るなって事ですよ。
282 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 06:12:08 ID:ycmQcWOf0
お盆の時期の混み具合はどうよ?
283 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 15:39:30 ID:SBSQ0QtN0
age
基地外がニュー速に晒しやがった
このスレ終了
285 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 12:25:31 ID:EAx/q5zDO
ニュー即からやってきますた
286 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 13:02:49 ID:/WdWBE4b0
>>284 勝手に終わらすなよボケ
今どきアングラ気取りでもあるまいし
287 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 13:59:59 ID:5urAQKtl0
クーラーのドライと冷房ってどう違うの?
ドライでも涼しくなるけど。電気代はどのくらい違うの?
289 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 14:52:53 ID:3yLkf3G40
age
290 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 14:57:13 ID:0iwwU3r/0
伏字ならおkなんて今時世界中どこでも通用しないし、、伏字でも書いてるってのは公に曝している事に他ならない。
VIPから来ますた
292 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 16:24:46 ID:UGkSL+wv0
病気でも染されてくるしめ。
293 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 21:41:01 ID:Hc9/9jch0
294 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 21:43:01 ID:Hc9/9jch0
295 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 20:47:10 ID:pcib8IyJ0
大地震で津波が来たら壊滅しそう…
297 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 11:50:55 ID:NUzCv40G0
板違いだが、売春島というとナゴヤがあるバタム島が有名だな。
しかし、日本国内ではこのスレで示されている島の事だと。
>>294 デマを流すなヴォケ!
ん〜、行ってみたい。
299 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 13:45:06 ID:ssCb8yhs0
300 :
名無しさん@ピンキー:
さんびゃく!