865 :
名無しさん@ピンキー:
アメリカのHIVの調査で、同性愛者の感染者
17人くらいを調べたところ、コンドーム使用で
気をつけているのに感染して人がそのうち5名
くらいいたらしい。相手がHIVとわかっているの
でコンドームを使用したのにフェラでうつることが
証明されている。確か1年くらい前の記事。
この場合は、回数が多いのだと思うが確率は考えら
れていた感染率があてにならないことになり、
ヘルスとかでオキニが、感染者で通った場合
きっとそのうちうつるでしょう。
866 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 17:25 ID:u0+yjhh6
医者板や身体と健康板あたりじゃ感染の確率について、かなり自信満々の
書き込みが多いけど、実態は数%なんかじゃないくらいのハイリスクだと思うよ。
まあ感染者を差別しない配慮は必要だけどね。
数%なんて数字を信じて感染しても、研究者たちは責任を取ってくれない。
867 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 20:42 ID:QhOVht4b
財)エイズ予防財団
国際協力部長 桜井賢樹
米国医師会雑誌の3月8日号に、「HIV感染―オーラルセックスは安全か?」という論説が載ったので紹介する。
本年1月に開かれた第7回レトロウイルス・日和見感染会議(CROI)において、サンフランシスコの男性同性愛者を対象にした調査結果が報告され、オーラルセックスによるHIV感染リスクが、一般に考えられているより高いというデータが発表された。
868 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 20:45 ID:QhOVht4b
調査は、米国疾病管理センター(CDC)、サンフランシスコ総合病院(SFGH)
、それにカリフォルニア州立大学サンフランシスコ校(UCSF)の共同研究で
実施され、HIVに感染して間もない男性同性愛者(両性愛者を含む)102人が
対象となった。自記式質問票調査および面接調査の両方が用いられた。
感染原因としてオーラルセックスが考えられた症例は、それ以外の感染経路
の排除のために詳細について再調査された。医療記録の調査と、該当対象者
およびそのセックスパートナーに対して継続的に実施した面接調査の分析の
結果、男性との無防備なオーラルセックス以外に感染経路の見当たらない対
象者が8人(約8%)見つかった。口腔内の損傷や歯茎疾患があって感染し
たのではないかと言う対象者もいたが、口腔粘膜に特に損傷はなかったと思
うと言う対象者の方が多かった。
869 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 20:47 ID:QhOVht4b
この結果について、オーラルセックスは比較的HIV感染リスクが低いと一般
的に考えられている予想より高いデータのため、公衆衛生関係者は懸念を抱
いている。米国国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のA. Fauci 所長
は、「公衆衛生に携わる者がオーラルセックスにも注意すべきだと言っても
、一般の人々にはなかなか届かない。」と話している。本研究の主要研究者
であるUCSFのF. Hecht は、「数年前に比べて無防備なアナルセックスはか
なり減ったが、オーラルセックスは減っていないようだ。 オーラルセック
スは、無防備なアナルセックスや経膣性交よりはHIV感染リスクが低いかも
知れないが、決して安全ではないことを認識すべきである。」とコメントし
ている。
870 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 20:47 ID:QhOVht4b
日本でも、オーラルセックスによる性感染症感染の危険性については長く
啓発されているが、一般にはきちんと認識されているとは言い難い。クラミ
ジア感染症についてはオーラルセックスを介する感染が研究データとしても
示されているが、HIV感染のリスクについては日本国内での詳細な性行動調
査は難しく、データがない。今回示された、新規HIV感染者の約8%がオー
ラルセックスによるというデータは貴重であり、特に日本における最近の性
風俗などの形態を考慮する時、オーラルセックスにおけるコンドーム使用の
重要性が高まっていると言うことができる。
871 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 23:08 ID:QhOVht4b
オーラルセックスでの感染は?
まず、オーラルセックス(フェラチオやクンニリングス)をされる側は相手の
唾液が触れるだけなので感染の可能性はありません。フェラチオ、クンニリングス
で精液や膣分泌液を飲んだ場合も大人ならばHIVは胃液で殺されてしまいますの
で感染の可能性はありません。口の中が出血していても血が出ている傷からはウイ
ルスは入りません。ただ、赤ちゃんが母乳から感染する場合があることを考えると
飲まない方がいいといえるでしょう。まあ、HIVよりも他の病気になる確率の方
が高いのですから心配ならコンドームをつけることです(クンニリングスの場合は
サランラップやコンドームを切った「膜」の上からなめる)。
872 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 23:14 ID:06KNjff/
>>865 もっと日本語勉強しろよ!
何が言いたいか解りづらいぞ!
873 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 23:22 ID:DRUbzyuf
>871
オーラルセックスをする側は、米国のデータから
たぶん、口内の歯磨きによる歯茎の傷か、口内炎
、就寝中とかに無意識に噛んだりして少し傷ついた
口内の傷から侵入していると思われ、決して胃袋
以降で感染したものではないでしょう。
874 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:15 ID:LCgqvIVq
米国の調査では、数年前に比べて無防備なアナルセックスはかなり減っているが、
オーラルセックスは減っていないそうです。無防備なアナルセックスや経膣性交よ
り、オーラルセックスは感染する確立は低いかもしれないが、100%安全とは言
い切れないようです。
サンフランシスコの男性同性愛者を対象とした最近の調査では、オーラルセッ
クスによるHIV感染リスクは、一般に考えられているより高いことが報告された
ようです(第七回レトロウイルス日和見感染会議)。新たなHIV感染者のうち最
大8%が無防備なオーラルセックスによって感染したことが明らかにされたようで
す。口腔内の粘膜の損傷や歯肉の疾患との関係も検討されたようですが、それらと
の関係は否定的であったようです。
オーラルセックスは、安全なセックスだという認識は誤りのようです。このことに一般の人も注意を払う必要がありそうです。
875 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:25 ID:LCgqvIVq
口腔の組織に関する実験室段階の研究によると、予防をしないオーラルセックスはH
IVに感染する可能性がはっきりとわかった。しかし、ある専門家によれば、それは
他の感染経路に比べるとリスクは低いという。
ジュアン・リュウ博士(チャールズR.ドリュー医科学大学)とカリフォルニア大学
ロサンゼルス校の共同研究者は、50人以上の健康な非HIV感染者の口腔内組織を採
取し、この組織を3種類の異なるタイプのHIVにさらした。彼等はそのうちの2種類
が口腔表面に並んでいる表皮ケラチン細胞の中で複製し、近くにある白血球に感染
することがわかった。しかし、口の細胞における感染は、白血球細胞における感染
に比べはるかに低いレベルで、およそ1/4〜1/8であった。
「HIVは『ケラチン細胞』に入りこむことができるが、血液細胞の中で起こるより複
製は少ない....、唾液がHIVを阻害する物質を含んでいるので」とリュウ博士は語っ
た。
876 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:26 ID:LCgqvIVq
研究者達は、ケラチン細胞はHIVに結びつく2つの受容体を持っていることを発見し
た。しかし、これらの受容体にHIVがくっつくのを防ぐ阻害物質を使った場合でも、
完全に感染を防ぐことができないこともわかった。細胞はウィルスによる低いレベ
ルの他の受容体を持っている可能性がある。
博士は、実験室で起こったことと同じことが実際生きた人間の体でも起こるかどう
かをはっきりさせるには、さらに研究が必要であるという。
ジェフリー・ローレンス博士(コーネル・ウェイル医科大学エイズ研究責任者/米
国エイズ研究財団シニアコンサルタント)は、ケラチン細胞はHIV感染のための最
877 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:27 ID:LCgqvIVq
も一般的な受容体であるCD4とCCR5コレセプターを持たないという。効果的なワク
チンはこれら2つの主要な受容体をを防ぐものである必要があり、これらの受容体
は膣と直腸直下の細胞でみつけられる。ローレンスは、この発見は「15年以上にわ
たって語られてきたセイファーセックスのガイドラインを変更する理由がない」こ
とを示していると信じている。「感染した体液の交換は絶対に安全とはいえない。
しかし、キスはリスクがないことが示され、オーラルセックスはHIV感染に関して
従来の感染経路よりかなり低いがリスクはあるということだ」と付け加えた。
[出典:2003年3月25日ロイターヘルス]
http://www.cdcnpin.org/scripts/News/NewsList.asp?strTempOrLive=Live#37329 2003年3月28日 CDCニュースから